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  1. 可児市議会 2014-06-03
    平成26年第2回定例会(第1日) 本文 開催日:2014-06-03


    取得元: 可児市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-14
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2014-06-03: 平成26年第2回定例会(第1日) 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 59 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯議長川上文浩君) 選択 2 :  ◯議長川上文浩君) 選択 3 :  ◯市長冨田成輝君) 選択 4 :  ◯議長川上文浩君) 選択 5 :  ◯議会事務局長吉田隆司君) 選択 6 :  ◯議長川上文浩君) 選択 7 :  ◯議長川上文浩君) 選択 8 :  ◯議長川上文浩君) 選択 9 :  ◯議長川上文浩君) 選択 10 :  ◯議長川上文浩君) 選択 11 :  ◯議長川上文浩君) 選択 12 :  ◯総務部長古山隆行君) 選択 13 :  ◯議長川上文浩君) 選択 14 :  ◯議長川上文浩君) 選択 15 :  ◯17番(小川富貴君) 選択 16 :  ◯議長川上文浩君) 選択 17 :  ◯総務部長古山隆行君) 選択 18 :  ◯議長川上文浩君) 選択 19 :  ◯議長川上文浩君) 選択 20 :  ◯議長川上文浩君) 選択 21 :  ◯議長川上文浩君) 選択 22 :  ◯議長川上文浩君) 選択 23 :  ◯議長川上文浩君) 選択 24 :  ◯市長冨田成輝君) 選択 25 :  ◯議長川上文浩君) 選択 26 :  ◯議長川上文浩君) 選択 27 :  ◯議長川上文浩君) 選択 28 :  ◯議長川上文浩君) 選択 29 :  ◯議長川上文浩君) 選択 30 :  ◯議長川上文浩君) 選択 31 :  ◯市長冨田成輝君) 選択 32 :  ◯議長川上文浩君) 選択 33 :  ◯議長川上文浩君) 選択 34 :  ◯議長川上文浩君) 選択 35 :  ◯議長川上文浩君) 選択 36 :  ◯議長川上文浩君) 選択 37 :  ◯議長川上文浩君) 選択 38 :  ◯市長冨田成輝君) 選択 39 :  ◯議長川上文浩君) 選択 40 :  ◯議長川上文浩君) 選択 41 :  ◯議長川上文浩君) 選択 42 :  ◯議長川上文浩君) 選択 43 :  ◯議長川上文浩君) 選択 44 :  ◯議長川上文浩君) 選択 45 :  ◯企画経済部長(高木伸二君) 選択 46 :  ◯議長川上文浩君) 選択 47 :  ◯議長川上文浩君) 選択 48 :  ◯議長川上文浩君) 選択 49 :  ◯総務部長古山隆行君) 選択 50 :  ◯議長川上文浩君) 選択 51 :  ◯議長川上文浩君) 選択 52 :  ◯4番(板津博之君) 選択 53 :  ◯議長川上文浩君) 選択 54 :  ◯議長川上文浩君) 選択 55 :  ◯18番(伊藤健二君) 選択 56 :  ◯議長川上文浩君) 選択 57 :  ◯総務部長古山隆行君) 選択 58 :  ◯議長川上文浩君) 選択 59 :  ◯議長川上文浩君) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                                 開会 午前9時00分   ────────────────────────────────────── ◯議長川上文浩君) おはようございます。  本日、平成26年第2回可児市議会定例会が招集されましたところ、議員各位には御参集を賜りまして、まことにありがとうございます。   ──────────────────────────────────────   開会及び開議の宣告 2: ◯議長川上文浩君) ただいまの出席議員は21名です。したがって、定足数に達しております。  これより平成26年第2回可児市議会定例会を開会します。  日程に入るに先立ち、市長から発言を求められておりますので、これを許します。  市長 冨田成輝君。 3: ◯市長冨田成輝君) おはようございます。  本日、平成26年第2回可児市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては御参集賜り、まことにありがとうございます。  まず初めに、前議会以降の本市をめぐる動きを若干御報告申し上げます。  4月17日に中濃圏域行政懇談会に出席し、県議団との意見交換を行いました。この中で、可児川、久々利川の河川改修の一層の推進や主要幹線道路の整備、また将来の企業立地に備えるための可茂工業用水の給水区域拡充などについて要望いたしました。  次に、4月26日に岐阜県市長会、5月20日に東海市長会にそれぞれ出席し、地方財政の充実・強化、地震・津波等防災対策の充実強化、成熟社会における社会資本の充実に関する決議などをいたしました。  なお、一昨日に実施いたしました本市4回目の水防訓練には、議員の皆様、そして多くの市民の皆様に御参加をいただき、改めてお礼を申し上げます。訓練の結果を検証し、防災体制のさらなる強化に努めてまいりたいと存じます。  さて、本日御提案申し上げます案件は、承認を求めるもの3件、予算に関するもの1件、条例に関するもの5件、人事に関するもの3件、その他3件の計15件でございます。詳細につきましては後ほど御説明申し上げますので、何とぞ十分な御審議を賜りますようお願い申し上げまして、開会の御挨拶といたします。 4: ◯議長川上文浩君) 次に、事務局長から諸報告をさせます。 5: ◯議会事務局長吉田隆司君) それでは、諸報告をいたします。  議長会の関係でございます。第97回東海市議会議長会定期総会が4月17日に浜松市で開催されました。次に、第35回可茂地域市町村議会議長会議が5月8日に八百津町で開催されました。次に、中濃十市議会議長会議が5月23日に美濃市で開催されました。また、第90回全国市議会議長会定期総会が5月28日に東京都千代田区で開催されました。
     会議の概要につきましては、お手元に配付させていただきましたので、よろしくお願いいたします。以上でございます。 6: ◯議長川上文浩君) 以上をもって諸報告は終わりました。  これより本日の会議を開きます。  本日の日程は、お手元に配付しましたとおり定めましたので、よろしくお願いします。   ──────────────────────────────────────   会議録署名議員の指名 7: ◯議長川上文浩君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第86条の規定により、4番議員 板津博之君、5番議員 山口正博君を指名します。   ──────────────────────────────────────   会期の決定について 8: ◯議長川上文浩君) 日程第2、会期の決定についてを議題とします。  今期定例会の会期は、本日から6月26日までの24日間としたいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 9: ◯議長川上文浩君) 御異議がないものと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から6月26日までの24日間と決定しました。   ──────────────────────────────────────   諸般の報告 10: ◯議長川上文浩君) 日程第3、諸般の報告をします。  初めに、地方自治法第180条第2項の規定による専決処分の報告、地方自治法施行令第146条第2項の規定による平成25年度予算の繰越明許費繰越計算書の報告、地方自治法施行令第150条第3項の規定による平成25年度可児市一般会計予算の事故繰越し繰越計算書の報告、地方公営企業法第26条第3項の規定による平成25年度可児市水道事業会計予算の繰越計算書の報告及び地方自治法第243条の3第2項の規定による出資法人の経営状況説明書の報告が市長から提出されましたので、配付しました。  次に、監査委員から、地方自治法第235条の2第3項の規定により、平成26年2月分及び3月分、4月分の例月出納検査結果の報告がありましたので、その写しをお手元に配付しました。  また、この間における請願・陳情につきましては、3件受理しておりますので、お手元に請願・陳情文書表とともにその写しを配付しました。   ──────────────────────────────────────   承認第1号から承認第3号までについて(提案説明・質疑・討論・採決) 11: ◯議長川上文浩君) 日程第4、承認第1号から承認第3号までの専決処分の承認を求めることについてを一括議題とします。  提出議案の説明を求めます。  総務部長 古山隆行君。 12: ◯総務部長古山隆行君) それでは、資料番号1番の議案書と資料番号4番の議案説明書をお願いいたします。  議案書、そして議案説明書の1ページをごらんください。  承認第1号 専決処分の承認を求めることについてでございます。  これは、地方税法の改正に伴い、可児市税条例の一部を改正する条例を専決処分しましたので、その承認を求めるものです。  主な改正内容としまして、付則第8条第1項において、肉用牛の売却による事業所得に係る市民税の課税の特例について、その適用期限を3年延長いたします。  また、付則第10条の2において、公害防止用設備、浸水防止用設備、ノンフロン製品に係る固定資産税の課税標準の特例を定めます。  そして、付則第21条において、優良住宅等の造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る市民税の課税の特例について、適用期限を3年延長いたします。  施行日は、平成26年4月1日です。  次に、議案書の14ページをごらんください。  承認第2号 専決処分の承認を求めることについてでございます。  これは、地方税法の改正に伴い、可児市都市計画税条例の一部を改正する条例を専決処分いたしましたので、その承認を求めるものです。  内容は、付則第9条において、地方税法の条項にずれが生じたことに伴い、引用条項を改めるものです。  施行日は、平成26年4月1日です。  次に、議案書の16ページをお願いします。  承認第3号 専決処分の承認を求めることについてでございます。  これは、地方税法施行令の改正に伴い、可児市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を専決処分いたしましたので、その承認を求めるものです。  主な改正内容としまして、第3条第3項において、国民健康保険税の後期高齢者支援金等課税額に係る課税限度額を現行14万円から16万円に、同条第4項において、介護納付金課税額に係る課税限度額を現行12万円から14万円に引き上げます。  また、第23条において、国民健康保険税の軽減措置について、5割軽減となる世帯の軽減判定所得の算定における被保険者等の数に世帯主を含め、2割軽減となる世帯の軽減判定所得の算定において、被保険者等の数に乗ずべき金額を現行35万円から45万円に引き上げるものです。  施行日は、平成26年4月1日です。  以上でございます。 13: ◯議長川上文浩君) これより質疑を許します。                 〔挙手する者あり〕 14: ◯議長川上文浩君) 17番議員 小川富貴さん。 15: ◯17番(小川富貴君) おはようございます。  17番議員、みどりの風、小川富貴です。  質疑をさせていただきます。  ただいま御説明いただきました承認第3号 専決処分の承認を求めることについてお尋ねさせていただきます。  第3条第3項、課税限度額16万円に引き上げるということです。そして、第3条第4項では限度額14万円に引き上げる。第23条では、45万円に引き上げるというふうに御説明いただきました。これに対して、市内で影響を受ける世帯、人数及び課税額の変更についての説明を求めます。以上です。 16: ◯議長川上文浩君) 総務部長。 17: ◯総務部長古山隆行君) 申しわけございません。今、その数字を持ち合わせておりませんので、担当のほうで調査をしましてお答えさせていただければと思います。 18: ◯議長川上文浩君) ほかに質疑はございませんか。                 〔「なし」の声あり〕 19: ◯議長川上文浩君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結します。  お諮りします。ただいま議題となっております本3案件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 20: ◯議長川上文浩君) 御異議がないものと認めます。よって、本3案件については委員会の付託を省略することに決定しました。  これより討論を許します。                 〔「なし」の声あり〕 21: ◯議長川上文浩君) 討論もないようですので、これにて討論を終結します。  これより採決します。  ただいま議題となっております承認第1号から承認第3号までの3案件を一括採決します。  お諮りします。本3案件をそれぞれ原案のとおり承認することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 22: ◯議長川上文浩君) 御異議なしと認めます。よって、本3案件をそれぞれ原案のとおり承認することに決定しました。   ──────────────────────────────────────   議案第38号について(提案説明・質疑・討論・採決) 23: ◯議長川上文浩君) 日程第5、議案第38号 監査委員の選任についてを議題とします。  提出議案の説明を求めます。  市長 冨田成輝君。 24: ◯市長冨田成輝君) 議案第38号 監査委員の選任について御説明申し上げます。  前監査委員の松野重厚さんの退任に伴いまして、地方自治法第196条第1項の規定により、後任の監査委員として星野辰吉さんを選任いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。  星野さんにつきましては、平成2年に税理士事務所を開設されて以来、名古屋税理士会の要職にも数々就任され、平成21年には、名古屋税理士会多治見支部の支部長に就任されています。人格が高潔であり、市の財務管理や事業の経営管理など行政運営にもすぐれた識見を有しており、監査委員の職に適任であると考え、選任いたしたいと存じます。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 25: ◯議長川上文浩君) これより質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 26: ◯議長川上文浩君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結します。  お諮りします。ただいま議題となっております本議案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 27: ◯議長川上文浩君) 御異議がないものと認めます。よって、本議案については委員会の付託を省略することに決定しました。  これより討論を許します。                 〔「なし」の声あり〕 28: ◯議長川上文浩君) 討論もないようですので、これにて討論を終結します。  これより議案第38号 監査委員の選任についてを採決します。  お諮りします。本議案は、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 29: ◯議長川上文浩君) 御異議がないものと認めます。よって、本議案は原案のとおり同意することに決定しました。   ──────────────────────────────────────   議案第39号について(提案説明・質疑・討論・採決) 30: ◯議長川上文浩君) 日程第6、議案第39号 二野財産区管理委員の選任についてを議題とします。  提出議案の説明を求めます。  市長 冨田成輝君。 31: ◯市長冨田成輝君) 議案第39号 二野財産区管理委員の選任について御説明申し上げます。  地方自治法第296条の2第1項の規定に基づき設置されております二野財産区管理会の委員、可児捷雄さんが本年3月に逝去されましたことから、欠員となっている委員を新たに選任いたしたく、可児市二野財産区管理会条例第3条の規定に基づき、議会の同意をお願いするものでございます。  選任を予定しております委員は、二野1531番地2にお住まいの可児文朗さんでございます。  可児さんは、二野財産区管理会から推薦を賜っており、人格高潔で適任者であると考え、選任いたしたいと存じます。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 32: ◯議長川上文浩君) これより質疑を許します。
                    〔「なし」の声あり〕 33: ◯議長川上文浩君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結します。  お諮りします。ただいま議題となっております本議案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 34: ◯議長川上文浩君) 御異議がないものと認めます。よって、本議案については委員会の付託を省略することに決定しました。  これより討論を許します。                 〔「なし」の声あり〕 35: ◯議長川上文浩君) 討論もないようですので、これにて討論を終結します。  これより議案第39号 二野財産区管理委員の選任についてを採決します。  お諮りします。本議案は、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 36: ◯議長川上文浩君) 御異議がないものと認めます。よって、本議案は原案のとおり同意することに決定しました。   ──────────────────────────────────────   議案第40号について(提案説明・質疑・討論・採決) 37: ◯議長川上文浩君) 日程第7、議案第40号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。  提出議案の説明を求めます。  市長 冨田成輝君。 38: ◯市長冨田成輝君) 議案第40号 人権擁護委員候補者の推薦について御説明申し上げます。  現委員の田代正美さん、林善彦さん、山田博司さんの任期が平成26年9月30日をもって満了となります。  田代正美さんは、平成8年から6期18年、人権擁護委員として御尽力いただきましたが、このたび退任されることになりました。  今回、尾嶋千鶴さんを新たに推薦し、林善彦さん、山田博司さんを引き続いて推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の御意見を求めるものでございます。  尾嶋さんにおかれましては、可児市虹ケ丘在住で、学校事務職員、養護教諭を経て民生委員児童委員、帷子小学校・広陵中学校学校評議員としても活躍された御経験をお持ちで、人格識見も高く、御経歴からも人権擁護委員として適任であると考えますので推薦いたすものであります。  また、林さん、山田さんにおかれましては、3期目の委員の就任をお願いするもので、長年にわたり教育者として児童・生徒の人権教育に携わっておられ、人権・困りごと相談や各種人権啓発活動、人権教室の実施など、人権活動を積極的に行っていただいており、今後もますます御活躍が期待できる方々でございますので、人権擁護委員候補者として再推薦いたすものでございます。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 39: ◯議長川上文浩君) これより質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 40: ◯議長川上文浩君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結します。  お諮りします。ただいま議題となっております本議案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 41: ◯議長川上文浩君) 御異議がないものと認めます。よって、本議案については委員会の付託を省略することに決定しました。  これより討論を許します。                 〔「なし」の声あり〕 42: ◯議長川上文浩君) 討論もないようですので、これにて討論を終結します。  これより議案第40号 人権擁護委員候補者の推薦についてを採決します。  お諮りします。本議案は、原案のとおり推薦することを可とすることに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 43: ◯議長川上文浩君) 御異議がないものと認めます。よって、本議案は原案のとおり推薦することを可とすることに決定しました。   ──────────────────────────────────────   議案第32号について(提案説明・委員会付託) 44: ◯議長川上文浩君) 日程第8、議案第32号 平成26年度可児市一般会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  提出議案の説明を求めます。  企画経済部長 高木伸二君。 45: ◯企画経済部長(高木伸二君) それでは、議案第32号につきまして御説明いたします。  資料番号1、議案書の19ページをお願いいたします。  平成26年度可児市一般会計補正予算(第1号)について。  平成26年度可児市一般会計補正予算(第1号)を別冊のとおり定める。  この内容につきましては、資料番号2の平成26年度可児市一般会計補正予算書で御説明申し上げます。  1ページをお願いいたします。  平成26年度可児市一般会計補正予算(第1号)でございます。  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億3,480万円を追加し、歳入歳出総額を278億5,480万円とするものでございます。  また、当初予算で設定いたしました地方債の金額を変更し、地方債の補正をお願いするものでございます。  2ページをごらんください。  まず、歳入でございます。  県支出金177万円の増額は、地域少子化対策強化交付金、これにつきましては、少子化問題に対応するため、結婚、妊娠、出産、育児の一貫した切れ目ない支援を行うことを目的に先駆的な取り組みを行う地方公共団体を支援するものでございます。こちらに62万円。清流の国ぎふ森林・環境基金事業補助金115万円です。  繰入金の3,300万円の増額は、基金繰入金で、今回の補正予算の財源調整を財政調整基金からの繰り入れで行うものです。  諸収入303万円は、民間の宅地開発事業に伴い、埋蔵文化財の発掘調査を行うため、その費用を当該事業者に御負担いただくものでございます。  市債9,700万円は、中学校空調設備工事費の増額に伴い、その財源手当として増額するものです。  続きまして、歳出でございます。  衛生費の保健衛生費134万1,000円の増額は、子育てのための啓発講演会に19万1,000円、里山整備などを担う里山案内人の育成講座の実施など、環境まちづくり推進事業に115万円を計上するものでございます。  教育費の教育総務費29万1,000円の増額は、命の教育を活用した小・中学校での専門家の指導を実施するものです。  教育費の中学校費1億3,000万円の増額は、今年度予定しておりました中学校空調設備工事に当たり、受電設備工事費等が増額となったため、中学校空調設置工事費を増額するものです。  教育費の社会教育費316万8,000円の増額は、企業内家庭教育推進に13万8,000円、緊急発掘調査事業に303万円を増額するものです。  3ページをごらんください。  地方債の補正でございます。  中学校空調設備工事費の増額に伴い、当初予定しておりました7,460万円の中学校空調設備整備事業債を9,700万円増額し、1億7,160万円とするものです。  以上でございます。 46: ◯議長川上文浩君) 以上で提出議案の説明は終わりました。  なお、議案第32号については、予算決算委員会に付託の上、審査することとし、予算についての議案質疑については、ここでは省略し、予算決算委員会において行うこととしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 47: ◯議長川上文浩君) 御異議がないものと認めます。よって、議案第32号については予算決算委員会に付託の上、審査し、議案質疑は予算決算委員会にて行うことに決定しました。   ──────────────────────────────────────   議案第33号から議案第37号まで及び議案第41号から議案第43号までについて(提案説   明) 48: ◯議長川上文浩君) 日程第9、議案第33号から議案第37号まで及び議案第41号から議案第43号までの8議案を一括議題とします。  提出議案の説明を求めます。  総務部長 古山隆行君。 49: ◯総務部長古山隆行君) それでは、資料番号1番の議案書の20ページをごらんください。資料番号4番の議案説明書は2ページでございます。  議案第33号 可児市非常勤の特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  これは、公職選挙法の改正に伴い、不在者投票における外部立会人について規定するものです。指定病院等の不在者投票において、外部立会人をより利用しやすくするため、市が任命しました外部立会人の報酬額について、日額9,000円以内で事務従事した時間に相応した額というふうに規定をいたしまして、市が直接支払うようにするものです。  施行日は、公布の日です。  次に、議案書の21ページでございます。  議案第34号 可児市税条例等の一部を改正する条例の制定についてでございます。  これは、地方税法等の改正等に伴い改正するものです。  主な改正内容としまして、第20条の2において、法人市民税の法人税割税率を引き下げます。これは、消費税8%段階において、地方消費税の増税により地域間の税源の偏在性が拡大することを是正するため、法人住民税の一部を国税化し、地方交付税の原資とするために行うものです。  この改正は、平成26年10月1日以降に開始する事業年度から適用します。  次に、第58条において、自動車関連税制の見直しに伴い、軽自動車税の税率を引き上げます。身近なところで御紹介いたしますと、原動機付自転車の排気量50cc以下のバイクで、年額1,000円を2,000円に、四輪の軽自動車では、平成27年4月1日以降に新規検査を受けたものについて、自家用の乗用で7,200円を1万800円に、自家用の貨物用で4,000円を5,000円にいたします。  この規定の施行日は、平成27年4月1日です。  また、新付則第17条において、グリーン化を進める観点から、三輪以上の軽自動車について、初めて道路運送車両法の規定による車両番号の指定を受けた月から起算して14年を経過した月の属する次年度以降の軽自動車税を、おおむね20%引き上げます。  この規定の施行日は、平成28年4月1日です。  次に、議案書の32ページをごらんください。議案説明書は3ページでございます。  議案第35号 可児市幼稚園の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  これは、国の幼稚園就園奨励費補助に係る基準の変更に伴いまして改正するものでございます。  第3条におきまして、生活保護を受けている世帯の入園料及び保育料の減免について、現行の限度額を廃止し、無料とします。  施行日は公布の日としますが、生活保護世帯の無料化については平成26年4月1日にさかのぼって適用します。  次に、議案書34ページをごらんください。  議案第36号 可児市福祉センターの設置及び管理に関する条例の制定についてでございます。  これは、福祉センターの管理を指定管理者に行わせるため、条例の全文を改正するものです。  主な改正内容としまして、第6条で休館日、第7条で開館時間、第13条で利用料金、第18条で指定管理者の秘密保持の義務など、指定管理に必要な事項を規定します。  施行日は、平成27年4月1日です。  次に、議案書39ページをお願いします。議案説明書は4ページでございます。
     議案第37号 可児市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  これは、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律の施行令が改正され、消防団員の退職報償金が増額されたため改正するもので、地域防災力の中核である消防団員の処遇改善の一環として行うものです。  施行日は公布の日としますが、経過措置としまして、平成26年4月1日以降に退職した消防団員に適用します。  次に、議案書44ページをごらんください。議案説明書は5ページでございます。  議案第41号 旧慣による公有財産の使用廃止についてでございます。  これは、市道43号線道路改良事業用地として北姫財産区所有の土地を処分するため、当該財産の旧慣による使用を廃止するものです。該当の土地は、可児市下切字青木2081番9ほか3筆です。地目は保安林及び山林で、面積は2,686.78平米です。  別添資料としまして、資料番号7番に位置図がございます。  次に、議案書45ページでございます。  議案第42号 市道路線の廃止についてでございます。  これは、二野工業団地の造成が進み、工場が進出し稼働し始めるため、新たに3路線の市道を認定するに当たり、既存の市道2062号線の起点を変更するため、一旦廃止するものです。  別添資料としまして、資料番号8番に廃止路線の位置図がございます。  次に、議案書46ページをごらんください。  議案第43号 市道路線の認定についてでございます。  これは、議案第42号で廃止する市道2062号線の起点を変更して再認定するほか、新たに市道2496号線、2497号線、2498号線を認定するものです。  別添資料としまして、資料番号9番に認定路線の位置図がございます。  提案説明は以上でございます。 50: ◯議長川上文浩君) 以上で提出議案の説明は終わりました。   ──────────────────────────────────────   請願第3号について(提案説明・委員会付託) 51: ◯議長川上文浩君) 日程第10、請願第3号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関する請願についてを議題とします。  紹介議員による説明を求めます。  4番議員 板津博之君。 52: ◯4番(板津博之君) 4番議員 板津博之でございます。  ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関する請願につきまして、請願の朗読をもって説明にかえさせていただきます。  ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関する請願。  平成26年5月1日、可児市議会議長 川上文浩様。  紹介議員は、板津博之、伊藤英生でございます。  請願者、名古屋市中区丸の内3丁目2番29号ヤガミビル7階、全国B型肝炎訴訟名古屋弁護団、代表 増田聖子。  請願の要旨。貴議会において、ウイルス性肝炎患者に対する医療費の助成について、衆参両議院並びに政府(内閣総理大臣・厚生労働大臣)に対し、以下の事項を内容とする意見書を提出していただくよう請願します。  記、ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書(案)。  我が国においてウイルス性肝炎、特にB型・C型肝炎の患者が合計350万人以上とされるほど蔓延しているのは、国の責めに帰すべき事由によるものであるということは、肝炎対策基本法や「特定フィブリノゲン製剤及び特定血液凝固第IX因子製剤によるC型肝炎感染被害者を救済するための給付金の支給に関する特別措置法」、「特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法」でも確認されているところであり、国の法的責任は明確になっている。  ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成は、現在、肝炎治療特別促進事業が行われているが、対象となる医療が、B型・C型肝炎の根治を目的としたインターフェロン治療とB型肝炎の核酸アナログ製剤治療に限定されているため、医療費助成の対象から外れている患者が相当数に上る。特に、肝硬変・肝がん患者は高額の医療費を負担せざるを得ないだけでなく、就労不能の方も多く、生活に困難を来している。さらに、障害者福祉法上の肝疾患に係る障害認定の基準は患者の実態に沿ったものとなっておらず、生活支援の実効性を発揮していないとの指摘がなされているところである。  特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法においては、「とりわけ肝硬変及び肝がんの患者に対する医療費助成を含む支援のあり方について検討を進めること」との附帯決議がなされた。しかし、国においては、肝硬変・肝がん患者に対する医療費助成を含む生活支援について何ら具体的な措置を講じていない。  肝硬変・肝がん患者は、毎日120人以上の方が亡くなっており、医療費助成を含む生活支援の実現は、一刻の猶予もない課題である。  よって、本議会は、下記事項を実現するよう強く要望する。  1.ウイルス性肝硬変・肝がんに係る医療費助成制度を創設すること。  2.身体障害者福祉法上の肝疾患に係る障害認定の基準を緩和し、患者の実態に応じた障害者認定制度にすること。  以上でございます。慎重な御審議をよろしくお願いいたします。 53: ◯議長川上文浩君) 以上で紹介議員による説明は終わりました。  ただいま議題となっております請願第3号については、教育福祉委員会にその審査を付託します。   ──────────────────────────────────────   請願第4号について(提案説明・委員会付託) 54: ◯議長川上文浩君) 日程第11、請願第4号 集団的自衛権の行使容認に反対する請願についてを議題とします。  紹介議員による説明を求めます。  18番議員 伊藤健二君。 55: ◯18番(伊藤健二君) 18番、日本共産党可児市議団、伊藤健二でございます。  私から、集団的自衛権の行使容認に反対する請願の説明をさせていただきます。  読み上げて説明とさせていただきます。  2014年5月26日、集団的自衛権の行使容認に反対する請願、可児市議会議長様。  請願者は、可児市菅刈815、玉置隆雄様です。  紹介議員は、伊藤健二、冨田牧子、両議員でございます。  請願趣旨。安倍首相の私的諮問機関(安保法制懇)が、歴代政権のこれまでの憲法解釈を変更して「集団的自衛権」の行使を容認すべきだとの報告を出し、首相がそれを受け政府・与党での検討を始めた。  マスメディアの世論調査では、多くが集団的自衛権の行使容認に反対を示している。国民の多数が集団的自衛権の行使に反対しているのは明らかである。  とりわけ、安倍政権が憲法解釈を変えて集団的自衛権の行使を容認しようとしていることには、反対意見が過半数を超える一方で、賛成意見は4月の調査より減っている。この国民世論を直視すべきである。  ところが一部のマスメディアは、「集団的自衛権の行使7割容認」などと逆の結果を伝えているが、世論をゆがめるものと言わねばならない。集団的自衛権の全面的な行使を容認するものが、「産経」「読売」でも1割にすぎないことにこそ注目すべきである。  集団的自衛権の行使容認は、日本を戦争への道に引き込むものである。「戦争に巻き込まれるおそれがある」と多くの市民が心配している。一内閣の判断による憲法解釈の変更で、集団的自衛権の行使を認めようというのは、まさに立憲主義の否定である。  日本国憲法は前文で、政府の行為によって再び戦争をすることを禁じ、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」「安全と生存を保持しようと決意した」としている。今日、世界では戦争ではなく、平和的・外交的努力で問題を解決することが流れとなり、互恵と紛争の平和的解決の枠組みづくりが進んでいる。今こそ日本が「戦争する国づくり」ではなく、憲法を生かしてアジアと世界の平和に貢献する道こそ進むべきである。  憲法を破壊する集団的自衛権の行使容認に反対し、以下の事項を請願する。  請願事項としまして、1つ、国及び政府に、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使に反対し、行使容認をしないよう求める意見書を提出すること。  以下は、行使容認しないよう求める意見書の案文であります。同趣旨でありますので省略いたします。  以上で、集団的自衛権の行使容認に反対する請願の紹介と説明とさせていただきます。 56: ◯議長川上文浩君) 以上で紹介議員による説明は終わりました。  ただいま議題となっております請願第4号については、総務企画委員会にその審査を付託します。  ここで、先ほど承認第3号について質疑がございました案件につきまして、総務部長から発言を求められていますので、それを許します。  また、この質疑に関しましては、承認第3号については審議が終了しております。再質問は認められませんので、よろしくお願いいたします。  総務部長。 57: ◯総務部長古山隆行君) それでは、先ほどの承認第3号、可児市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分の質疑についてお答えをいたします。  第3条第3項において、後期高齢者支援金等課税限度額を引き上げることについては、影響世帯は約200世帯で、金額にして400万円ということになります。  それから、第4項の介護納付金課税額に係る限度額の引き上げについても、影響世帯は約200世帯で、金額は400万円ということでございます。  そして、第23条の第1項第2号のほうの5割軽減の世帯で、世帯主を加えるという件についての影響については、現行530世帯ございまして、これにふえる分が533世帯、合わせて1,063世帯、金額にしまして約2,900万円でございます。  同じく第1項第3号の2割軽減の世帯については、現行1,906世帯、これにふえる分が356世帯でございまして、2,262世帯となります。金額としまして約1,900万円ということでございます。合わせまして4,800万円の減ということでございます。  以上でございます。   ──────────────────────────────────────   散会の宣告 58: ◯議長川上文浩君) 以上で本日の日程は終わりました。  お諮りします。議事の都合により本日の会議はこの程度にとどめ、議案精読のため、明日から6月9日までの6日間を休会としたいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 59: ◯議長川上文浩君) 御異議がないものと認めます。よって、明日から6月9日までの6日間を休会とすることに決定しました。  次は6月10日午前9時から会議を再開しますので、よろしくお願いします。  本日はこれをもって散会します。  長時間にわたりお疲れさまでございました。                                 散会 午前9時48分  前記のとおり会議の次第を記載し、その相違ないことを証するため、ここに署名する。     平成26年6月3日         可児市議会議長     川  上  文  浩         署 名 議 員     板  津  博  之         署 名 議 員     山  口  正  博 発言が指定されていません。 Copyright (c) KANI CITY PLENARY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...