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  1. 可児市議会 2013-06-04
    平成25年第2回定例会(第1日) 本文 開催日:2013-06-04


    取得元: 可児市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-09-28
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                                 開会 午前9時00分   ────────────────────────────────────── ◯議長(酒井正司君) おはようございます。  本日、平成25年第2回可児市議会定例会が招集されましたところ、議員各位には御参集を賜りまして、まことにありがとうございます。   ──────────────────────────────────────   開会及び開議の宣告 2 ◯議長(酒井正司君) ただいまの出席議員は21名です。したがって、定足数に達しております。  これより平成25年第2回可児市議会定例会を開会します。  日程に入るに先立ち、市長から発言を求められておりますので、これを許します。  市長 冨田成輝君。 3 ◯市長(冨田成輝君) 本日、平成25年第2回可児市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては御参集賜り、まことにありがとうございます。  まず初めに、前議会以降の本市をめぐる動きを若干御報告申し上げます。  まず国への要望関連では、去る3月28日に金子一義衆議院議員のお取り計らいで太田国土交通大臣と面談し、新丸山ダム建設促進について申し入れを行いました。この同事業は、建設再開に向けて検証手続が順調に進んでおり、早期の本体着工を期待しているところであります。  また、4月22日には文部科学省及び文化庁幹部と面談し、本市のいじめ防止への取り組みを初め、国宝卯花墻のふるさと調査事業、金山城跡の国文化財への指定、さらには可児市文化創造センターalaに対する財政支援要望を行いました。  先日、可児市文化創造センターalaが文化庁劇場音楽堂等活性化事業特別事業に採択されましたことは、可児市民にとって大きな誇りとなりました。  次に、4月25日に岐阜県市長会、5月17日に東海市長会にそれぞれ出席し、真の地方分権改革の推進及び地震津波防災対策の充実強化に関する意見書の決議などをいたしました。  なお、一昨日に実施いたしました本市3回目の水防訓練には、議員の皆様、そして多くの市民の皆様に御参加をいただき、改めてお礼を申し上げます。  さて、本日御提案申し上げる案件は、承認を求めるもの3件、条例に関するもの7件、人事に関するもの1件の計11件でございます。詳細につきましては、後ほど御説明申し上げますので、何とぞ十分な御審議を賜りますようお願い申し上げまして、開会の御挨拶といたします。 4 ◯議長(酒井正司君) 次に、事務局長から諸報告をさせます。 5 ◯議会事務局長(高木伸二君) それでは、諸報告をいたします。
     議長会の関係でございます。  4月18日に岡崎市で第96回東海議会議長会定期総会が開催されました。この席上におきまして、正・副議長4年以上の在職表彰を可児慶志議員が受賞されました。  次に、第33回可茂地域市町村議会議長会議が5月20日に川辺町で開催されました。  次に、第89回全国市議会議長会定期総会が5月22日に東京都千代田区で開催されました。この席上におきまして、正・副議長4年以上の在職表彰を可児慶志議員が受賞されました。  また、中濃十市議会議長会議が5月30日に羽島市で開催されました。  会議の概要につきましては、お手元に配付させていただきましたので、よろしくお願いいたします。以上でございます。 6 ◯議長(酒井正司君) 以上をもって諸報告は終わりました。  それでは、これよりただいま御紹介のありました全国市議会議長会及び東海議会議長会の表彰状の伝達を行います。  正・副議長4年以上の在職表彰を受けられた可児慶志議員は、議長席の前へお進みください。  表彰状、可児市 可児慶志殿。あなたは市議会副議長として4年、市政の振興に努められその功績は著しいものがありますので、第89回定期総会に当たり本会表彰規程により表彰いたします。平成25年5月22日、全国市議会議長会会長 佐藤祐文、代読。(拍手)  表彰状、可児市 可児慶志様。あなたは市議会副議長の要職にあること4年、鋭意市政の発展に寄与された功績はまことに顕著であります。よって、本会表彰規程によりこれを表彰します。平成25年4月18日、東海議会議長会会長、岡崎市議会議長 新海正春、代読。おめでとうございます。(拍手)  ここで、可児慶志議員から発言を求められておりますので、これを許します。 7 ◯21番(可児慶志君) 本日は、初日の貴重な時間にこのような表彰伝達の時間をとっていただきまして、まことにありがとうございます。恐縮いたすところであります。  ここまでやってこられましたのも、同僚の議員の皆さん、あるいは執行部、そして最も市民の皆さんの力強い支えがあったからだというふうに思っております。道半ばであるとか、終わりなき活動だとか、議員生活のことをよく言われますけれども、振り返ってみれば、着実に大きな変化をしてきたかなということを思っております。日ごろの同僚の皆さん方との研さんであるとか、あるいは執行部の皆さん方の力強い御理解、御協力、先ほど申し上げた市民の皆さん方の本当に支えがあったからだというふうに思っております。  決して大きな改革を求めるものではなく、安心して着実に発展をしていくまちづくり、これが我々議員議会に課せられた責務だというふうに思っております。皆さんとともに、市民生活の向上のために懸命にこれからも頑張ってまいりたいと思っております。  引き続き御協力、御支援を賜りますようにお願い申し上げて、お礼の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 8 ◯議長(酒井正司君) おめでとうございました。以上でございます。  これより本日の会議を開きます。  本日の日程は、お手元に配付しましたとおり定めましたので、よろしくお願いします。   ──────────────────────────────────────   会議録署名議員の指名 9 ◯議長(酒井正司君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第86条の規定により、19番議員 冨田牧子さん、20番議員 亀谷光君を指名します。   ──────────────────────────────────────   会期の決定について 10 ◯議長(酒井正司君) 日程第2、会期の決定についてを議題とします。  今期定例会会期は、本日から6月27日までの24日間としたいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 11 ◯議長(酒井正司君) 御異議がないものと認めます。よって、今期定例会会期は、本日から6月27日までの24日間と決定しました。   ──────────────────────────────────────   諸般の報告 12 ◯議長(酒井正司君) 日程第3、諸般の報告をします。  初めに、地方自治法第180条第2項の規定による専決処分の報告、地方自治法施行令第146条第2項の規定による平成24年度予算の繰越明許費繰越計算書の報告、地方公営企業法第26条第3項の規定による平成24年度可児市水道事業会計予算の繰越計算書の報告及び地方自治法第243条の3第2項の規定による出資法人の経営状況説明書の報告が市長から提出されましたので、配付しました。  次に、監査委員から、地方自治法第235条の2第3項の規定により、平成25年2月分及び3月分、4月分の例月出納検査結果の報告並びに地方自治法第199条第9項の規定により財政援助団体監査結果の報告がありましたので、その写しをお手元に配付しました。  また、この間における請願、陳情につきましては、お手元の文書表のとおり4件受理しております。これらの陳情につきましては、所管委員会で審査をお願いしますので、御了承を願います。   ──────────────────────────────────────   承認第1号から承認第3号までについて(提案説明・質疑・討論・採決) 13 ◯議長(酒井正司君) 日程第4、承認第1号から承認第3号までの専決処分承認を求めることについてを一括議題とします。  提出議案の説明を求めます。  総務部長 古山隆行君。 14 ◯総務部長(古山隆行君) 皆さん、おはようございます。  それでは、私から提出議案の説明をいたします。  資料番号1番の議案書と資料番号2番の提出議案説明書をお願いいたします。  議案書、提出議案説明書とも1ページをごらんください。  承認第1号 専決処分承認を求めることについてでございます。  これは、地方自治法の改正に伴い、可児市税条例の一部を改正する条例専決処分いたしましたので、その承認を求めるものです。  内容は、独立行政法人森林総合研究所が行う特定中山間保全整備事業及び農用地総合整備事業の廃止に伴い条文を整備するものです。  また、附則第2条第2項において、住宅耐震改修に係る固定資産税の減額措置について、適用要件である耐震改修工事に要した経費の額が変更されたことに伴い、経過措置を規定するものです。  施行日は、平成25年4月1日です。  次に、議案書の5ページをごらんください。  承認第2号 専決処分承認を求めることについてでございます。  これは、地方税法の一部改正に伴い、可児市都市計画税条例の一部を改正する条例専決処分しましたので、その承認を求めるものです。  内容は、付則第9条において地方税法の条項にずれが生じたことに伴い、引用条項を改めるものです。  施行日は、平成25年4月1日です。  次に、議案書の7ページをごらんください。  承認第3号 専決処分承認を求めることについてでございます。  これも同じく地方税法の改正に伴い、可児市国民健康保険条例の一部を改正する条例専決処分いたしましたので、その承認を求めるものです。  内容は、被保険者が後期高齢者医療制度へ移行したことにより、国民健康保険の被保険者が1人となった世帯世帯平等割額を移行後5年間は2分の1に軽減する現行制度に加え、その後3年間は4分の1に軽減することを定めるものです。  また、国民健康保険税の減税措置に係る基準額を被保険者の後期高齢者医療制度への移行後5年間に限り、移行したものを含めて算定することとしている措置を、期限を区切らない恒久的措置とするものです。  施行日は、平成25年4月1日です。以上でございます。 15 ◯議長(酒井正司君) これより質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 16 ◯議長(酒井正司君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結します。  お諮りします。ただいま議題となっております本3案件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 17 ◯議長(酒井正司君) 御異議がないものと認めます。よって、本3案件については委員会の付託を省略することに決定しました。  これより討論を許します。                 〔挙手する者なし〕 18 ◯議長(酒井正司君) 討論もないようですので、これにて討論を終結します。  これより採決します。  ただいま議題となっております承認第1号から承認第3号までの3案件を一括採決します。  お諮りします。本3案件をそれぞれ原案のとおり承認することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 19 ◯議長(酒井正司君) 御異議なしと認めます。よって、本3案件はそれぞれ原案のとおり承認することに決定しました。   ──────────────────────────────────────   議案第40号について(提案説明・質疑・討論・採決) 20 ◯議長(酒井正司君) 日程第5、議案第40号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。  提出議案の説明を求めます。  市長 冨田成輝君。 21 ◯市長(冨田成輝君) 議案第40号 人権擁護委員候補者の推薦について御説明申し上げます。  議案第40号 人権擁護委員候補者の推薦につきましては、現委員の山田まゆみさん、和田育子さん、山本梨枝子さんの任期が平成25年9月30日をもって満了となります。和田育子さんと山本梨枝子さんは、平成16年から3期9年、人権擁護委員として御尽力いただきましたが、このたび御事情により退任されることとなりました。  今回、山田まゆみさんを引き続いて推薦し、堀井玲子さん、井神明さんを新たに推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の御意見を求めるものでございます。  山田さんにおかれましては、4期目の委員就任をお願いするもので、人格温厚にして識見も高く、人権擁護委員に御就任以来、人権困りごと相談や多くの人権活動に率先して御参加いただいており、今後の一層の御活躍が期待できる方であり、再推薦いたすものです。  堀井さんにおかれましては、可児市桜ケ丘在住で、愛知県職員を経て自営業法律事務所で勤務されており、現在は可児市赤十字奉仕団、保護司としても御活躍されており、人権においても見識が高く、人権活動についての豊富な知識と経験をお持ちであります。  井神さんにおかれましては、可児市広見在住で、長年、岐阜県警察官として勤められ、人柄につきましても人格識見を高く、御経歴からも人権擁護委員として適任であると考えますので推薦いたすものです。  御審議のほどよろしくお願いいたします。 22 ◯議長(酒井正司君) これより質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 23 ◯議長(酒井正司君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結します。  お諮りします。ただいま議題となっております本議案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 24 ◯議長(酒井正司君) 御異議がないものと認めます。よって、本議案については委員会の付託を省略することに決定しました。  これより討論を許します。                 〔挙手する者なし〕 25 ◯議長(酒井正司君) 討論もないようですので、これにて討論を終結します。  議案第40号 人権擁護委員候補者の推薦についてを採決します。  お諮りします。本議案は、原案のとおり推薦することを可とすることに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 26 ◯議長(酒井正司君) 御異議がないものと認めます。よって、本議案は原案のとおり推薦することを可とすることに決定しました。   ──────────────────────────────────────
      議案第33号から議案第39号までについて(提案説明) 27 ◯議長(酒井正司君) 日程第6、議案第33号から議案第39号までの7議案を一括議題とします。  提出議案の説明を求めます。  総務部長 古山隆行君。 28 ◯総務部長(古山隆行君) それでは、提出議案の説明をいたします。  資料番号1番の議案書は、13ページをごらんください。資料番号2番は、提出議案説明書は1ページでございます。  議案第33号 可児市公告条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  これは、地方自治法第16条第5項ただし書きの規定により規則公布における手続を見直すものです。  規則公布につきましては、従来は条例と同様に市長の署名によって行っておりましたが、改正後は、市長名を記入し、市長印を押す手続に改めるものです。なお、教育委員会を除く市の機関を定める規則についても準用いたします。  また、附則において本条例の改正に伴い、可児市職員給与支給に関する条例において、引用条項にずれが生じますので、これを改めます。  施行日は、平成25年7月1日です。  次に、議案書16ページをお願いいたします。提出議案説明書は2ページでございます。  議案第34号 可児市教育長給与勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  これは、教育長の給料月額について見直すもので、県内他市の状況も参考にして、月額71万円から64万4,000円に改めるものです。  施行日は、平成25年7月1日です。  次に、議案書17ページをごらんください。  議案第35号 可児市荒川豊蔵資料館の設置及び管理に関する条例の制定についてでございます。  市では、平成25年3月に財団法人豊蔵資料館から土地、建物、収蔵品等の寄附を受けまして、資料館の再オープンに向けて整備を進めてまいりました。このたび、10月に再オープンの予定となりましたので、その設置及び管理に関する条例を制定するものです。  市では、桃山時代の茶陶の復元に半生をささげ、志野・瀬戸黒の人間国宝である故荒川豊蔵氏の偉業を長く後世に伝えるため、今後は市立の荒川豊蔵資料館として運営してまいります。  なお、これを契機により多くの方に、可児市の豊かな歴史に触れていただくため、可児郷土歴史館、兼山歴史民俗資料館との共通入館券を発売することとし、それぞれの条例の一部を改正いたします。  施行日は、平成25年10月1日です。  次に、議案書22ページをごらんください。  議案第36号 可児市子ども・子育て会議条例の制定についてでございます。  これは、子ども・子育て支援法施行に伴い、可児市子ども・子育て会議の設置に関して必要な事項を定めるものです。  施行日は、平成25年7月1日です。  次に、議案書24ページをごらんください。提出議案説明書は3ページでございます。  議案第37号 可児市新型インフルエンザ対策本部条例の制定についてでございます。  これは、新型インフルエンザ等対策特別措置法施行に伴い、可児市新型インフルエンザ対策本部の設置に関し、必要な事項を定めるものです。  施行日は、公布の日でございます。  次に、議案書26ページをごらんください。  議案第38号 可児市地区計画区域内における建築物等の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  これは、可児柿田流通工業団地地区を工業地域に指定し、あわせて地区計画を制定することに係る都市計画決定に伴い改正するものでございます。  施行日は、平成25年8月1日です。  次に、議案書の29ページをごらんください。  議案第39号 可児市上下水道事業経営審議会条例の制定についてでございます。  これは、上下水道事業の経営に関し、必要な調査及び審議を行うため、可児市上下水道事業経営審議会の設置に関して必要な事項を定めるものです。  なお、附則第2項におきまして、従前の可児市水道料金審議会は、その事務を可児市上下水道事業経営審議会に引き継ぎますので廃止いたします。  施行日は、平成25年7月1日です。  以上でございます。 29 ◯議長(酒井正司君) 以上で提出議案の説明は終わりました。   ──────────────────────────────────────   請願第1号について(提案説明・委員会付託) 30 ◯議長(酒井正司君) 日程第7、請願第1号 TPPへの参加に反対する請願についてを議題とします。  紹介議員による説明を求めます。  19番議員 冨田牧子さん。 31 ◯19番(冨田牧子君) 19番、日本共産党可児市議団の冨田牧子でございます。  私のほうから、TPPへの参加に反対する請願の提案を説明させていただきます。  まず、読み上げた上で補足説明をさせていただきます。  TPPへの参加に反対する請願。  2013年、平成25年5月22日、可児市議会議長 酒井正司様。  請願団体、農民運動岐阜県連合会(岐阜農民連)、代表者 小寺徹、住所事務所)、下呂市金山町菅田桐洞160中島気付となっております。  紹介議員は、私と伊藤健二議員であります。  請願趣旨。安倍首相は、3月15日にTPP交渉への参加を表明し、4月12日に参加に向けた日米間の事前協議を妥結させました。その理由として、日米首脳会談で、聖域なき関税撤廃が前提でないことが明確になったから国益を守ることが可能としています。  しかし、日米共同声明は、TPPのアウトラインに示された高い水準の協定を達成することを明記しており、その内容は関税と非関税障壁の全面的な撤廃をすることにあります。TPPは、医療食の安全、官公需発注、ISD条項など多岐に及びますが、これらが守られる保証もありません。自由民主党が総選挙で掲げた「聖域なき関税撤廃が前提なら反対」を初めとした6項目の公約に違反していることは明白です。  そして、日米の事前協議では、自動車保険の分野でアメリカの要求を丸のみしただけでなく、非関税障壁について、TPP交渉とは別枠で2国間交渉を行うことまで譲歩しました。事前協議国益をことごとく明け渡した政府がTPP交渉国益を守れるはずがありません。しかも、2012年12月に、TPP交渉に新たに参加したメキシコカナダは、対等に交渉する権利の放棄を誓約して参加が認められたと言われています。これでは、安倍首相のいうルールメーキングにかかわることも、国益を守る主張さえ十分にできない可能性があります。  自由民主党は、交渉参加を前提に、農産物5品目や国民保険制度などの聖域確保を優先し、それができない場合はTPP交渉から脱退も辞さないと決議していますが、TPPの枠組みに合意して交渉参加してから脱退することは現実にはあり得ないと言わざるを得ません。  政府は、TPP参加表明とあわせて影響試算を発表した。試算によれば、輸出拡大などで10年後に国内総生産(GDP)を0.66%押し上げ、3兆2,000億円の経済効果があるとし、米など主要な農産品の関税撤廃で農業生産額が3兆円減少するとしています。試算そのものの信憑性も問われていますが、効果が少なく、農業への打撃を初めとした失うものが余りにも大きいと言わなければなりません。TPPについて安倍首相は、「国家100年の計」としていますが、国民情報が開示されず、国民合意もないまま拙速にTPPに参加することは容認できません。よって、次の事項を請願します。  請願事項1.TPPに参加しないこと。  以上ですが、通常、請願の場合は、以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出することという請願項目が実はついているんですけれど、今回の場合は書いてありませんが、意味的にはそういうことだということでお願いをしたいと思います。  このTPP問題については、平成23年の3月議会で同じような反対の請願がありましたが、残念ながら賛成少数で否決をされました。そのかわりに、TPP交渉への参加の慎重審議をしてほしいという意見書が出されたと思いますが、今ここに至って、この問題に対してはっきりと態度を表明することが必要ではないかというふうに思っておりますので、ぜひよろしく御審議をいただきますようにお願い申し上げます。 32 ◯議長(酒井正司君) 以上で紹介議員による説明は終わりました。  ただいま議題となっております請願第1号については、総務企画委員会にその審査を付託します。   ──────────────────────────────────────   発委第4号について(提案説明・質疑・討論・採決) 33 ◯議長(酒井正司君) 日程第8、発委第4号 地方交付税の適正な算定及び地方自治の尊重を求める意見書についてを議題をします。  提出案件の説明を求めます。  総務企画委員長 川上文浩君。 34 ◯総務企画委員長(川上文浩君) それでは、説明をさせていただきます。  先般、可児市長におかれましては、国の削減要請を拒否ということで、可児市職員給与の維持ということを表明されました。我々総務企画委員会では、それに先立ちまして委員会を開催し、この問題に関しまして、議会として何らかの意思表示をしようということで議論を重ねてまいりました。よって、本日の委員会発議に至っておりますので、その趣旨を説明させていただきます。  本市においては、従来より、可児市行政改革大綱や可児市市政改革プラン2011、財政推計に基づく財政運営計画などにより、他自治体に先行して行財政改革を進めてきている。その結果、定員適正化計画に基づき、職員数の抑制と事業の効率化が図られ、現在職員509人と、職員1人当たり市民189人を受け持ち、県内で最も少ない職員数で住民サービスを低下させることなく、事務事業を行っている。  今回、国が行った地方公務員給与削減を前提とした地方交付税の減額は、行財政改革を行いながら、市民サービスの向上や地域経済の活性化などに懸命に取り組んでいる地方自治体権限を侵すものであり、職員給与はこれまでどおり人事院勧告を尊重し、議会市民意思に基づき、地方が自主的に決定すべきであると総務企画委員会では結論づけた。よって、以下の発案をする。  発委第4号、発案書、地方交付税の適正な算定及び地方自治の尊重を求める意見書。  上記の事件について、別紙のとおり発案する。  平成25年6月4日提出。提出者、可児市議会総務企画委員会委員長 川上文浩。可児市議会議長 酒井正司様。  地方交付税の適正な算定及び地方自治の尊重を求める意見書(案)。  第183回国会に上程されていた、通常収支分の地方交付税を前年度比2.2%減とする内容が盛り込まれた平成25年度予算平成25年5月16日に成立した。この予算では、国が政策目的を達成するために、地方固有の財源である地方交付税を一方的に削減しており、地方財政主権を侵害し、地方自治の根幹に関わる問題となっている。  今般の地方交付税の削減は、国が地方公務員給与削減を要請したことを前提としたものとされている。しかしながら、これまでも本市においては、自主的かつ独自の行財政改革により職員数および人件費の抑制を行い、最小限の歳出でより効率的な行政サービスに努めてきたところである。  このたびの地方交付税の削減による更なる人件費削減は、地方公共団体の自主性を損なうことになり、地方自治の本旨を鑑みれば適正であるとは言えない。  また、デフレ脱却を目指す中、さらに地方公務員の人件費削減を全国的に進めれば、地方経済消費動向や中小・地場産業で働く労働者所得向上とは逆の影響を与え、地方のみならず、全国的にも景気回復の足枷となる危険性を包含している。  可児市議会では、地方自治の実現と地方公共団体独立性を強化することが本来あるべき姿であると考え、国に対し下記事項について強く要望する。  1.地方交付税の算定に当たっては、国の政策に基づく一方的な削減を行うことなく、地方交付税法の趣旨にのっとり、自治体の財源需要に見合った適切かつ客観的な算定に努めること。  2.地方公務員給与地方公務員法により、個々の自治体条例に基づき自主的に決定するものであることから、その自主性を尊重すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成25年6月4日、岐阜県可児市議会。  衆議院議長 伊吹文明様、参議院議長 平田健二様、内閣総理大臣 安倍晋三様、総務大臣 新藤義孝様、財務大臣 麻生太郎様、内閣官房長官 菅義偉様。  以上、御審議のほど、よろしくお願いいたします。 35 ◯議長(酒井正司君) これより質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 36 ◯議長(酒井正司君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結します。  委員長は、自席にお戻り願います。  ただいま議題となっております本発委については、会議規則第37条第2項の規定により委員会への付託はしません。  これより討論を許します。                 〔挙手する者なし〕 37 ◯議長(酒井正司君) 討論もないようですので、これにて討論を終結します。  これより地方交付税の適正な算定及び地方自治の尊重を求める意見書についてを採決します。  お諮りします。本発委については、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 38 ◯議長(酒井正司君) 起立全員と認めます。よって、本発委は原案のとおり決定しました。   ──────────────────────────────────────   散会の宣告
    39 ◯議長(酒井正司君) 以上で本日の日程は終わりました。  お諮りします。議事の都合により本日の会議はこの程度にとどめ、議案精読のため、明日から6月10日までの6日間を休会したいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 40 ◯議長(酒井正司君) 御異議がないものと認めます。よって、明日から6月10日までの6日間を休会することに決定しました。  次は6月11日午前9時から会議を再開しますので、よろしくお願いします。  本日はこれをもって散会します。長時間にわたりお疲れさまでございました。                                 散会 午前9時39分  前記のとおり会議の次第を記載し、その相違ないことを証するため、ここに署名する。     平成25年6月4日         可児市議会議長     酒  井  正  司         署 名 議 員     冨  田  牧  子         署 名 議 員     亀  谷     光 Copyright (c) KANI CITY PLENARY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....