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平成24年第5回定例会(第4日) 本文 開催日:2012-12-26
平成24年第5回定例会(第4日) 名簿 開催日:2012-12-26

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  1. 可児市議会 2012-12-26
    平成24年第5回定例会(第4日) 本文 開催日:2012-12-26


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    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2012-12-26: 平成24年第5回定例会(第4日) 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 61 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯議長酒井正司君) 選択 2 :  ◯議長酒井正司君) 選択 3 :  ◯議長酒井正司君) 選択 4 :  ◯議長酒井正司君) 選択 5 :  ◯議長酒井正司君) 選択 6 :  ◯総務部長古山隆行君) 選択 7 :  ◯議長酒井正司君) 選択 8 :  ◯議長酒井正司君) 選択 9 :  ◯議長酒井正司君) 選択 10 :  ◯議長酒井正司君) 選択 11 :  ◯議長酒井正司君) 選択 12 :  ◯議長酒井正司君) 選択 13 :  ◯予算決算委員長川合敏己君) 選択 14 :  ◯議長酒井正司君) 選択 15 :  ◯議長酒井正司君) 選択 16 :  ◯総務企画委員長川上文浩君) 選択 17 :  ◯議長酒井正司君) 選択 18 :  ◯議長酒井正司君) 選択 19 :  ◯建設市民委員長(澤野 伸君) 選択 20 :  ◯議長酒井正司君) 選択 21 :  ◯議長酒井正司君) 選択 22 :  ◯教育福祉委員長(佐伯哲也君) 選択 23 :  ◯議長酒井正司君) 選択 24 :  ◯議長酒井正司君) 選択 25 :  ◯18番(伊藤健二君) 選択 26 :  ◯議長酒井正司君) 選択 27 :  ◯8番(川上文浩君) 選択 28 :  ◯議長酒井正司君) 選択 29 :  ◯5番(山口正博君) 選択 30 :  ◯議長酒井正司君) 選択 31 :  ◯9番(山田喜弘君) 選択 32 :  ◯議長酒井正司君) 選択 33 :  ◯議長酒井正司君) 選択 34 :  ◯議長酒井正司君) 選択 35 :  ◯議長酒井正司君) 選択 36 :  ◯議会運営委員長(伊藤健二君) 選択 37 :  ◯議長酒井正司君) 選択 38 :  ◯議長酒井正司君) 選択 39 :  ◯議長酒井正司君) 選択 40 :  ◯議長酒井正司君) 選択 41 :  ◯議長酒井正司君) 選択 42 :  ◯議会運営委員長(伊藤健二君) 選択 43 :  ◯議長酒井正司君) 選択 44 :  ◯議長酒井正司君) 選択 45 :  ◯議長酒井正司君) 選択 46 :  ◯議長酒井正司君) 選択 47 :  ◯議長酒井正司君) 選択 48 :  ◯議会基本条例特別委員長(川上文浩君) 選択 49 :  ◯議長酒井正司君) 選択 50 :  ◯議長酒井正司君) 選択 51 :  ◯議長酒井正司君) 選択 52 :  ◯議長酒井正司君) 選択 53 :  ◯議長酒井正司君) 選択 54 :  ◯総務企画委員長川上文浩君) 選択 55 :  ◯議長酒井正司君) 選択 56 :  ◯議長酒井正司君) 選択 57 :  ◯議長酒井正司君) 選択 58 :  ◯議長酒井正司君) 選択 59 :  ◯議長酒井正司君) 選択 60 :  ◯市長(冨田成輝君) 選択 61 :  ◯議長酒井正司君) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                                 開議 午前9時00分   ────────────────────────────────────── ◯議長酒井正司君) おはようございます。  本日、会議を再開しましたところ、議員各位には御参集を賜りまして、まことにありがとうございます。   ──────────────────────────────────────   開議の宣告 2: ◯議長酒井正司君) ただいまの出席議員は21名です。したがって、定足数に達しております。これより休会前に引き続き会議を開きます。  本日の日程は、お手元に配付しましたとおり定めましたので、よろしくお願いします。   ──────────────────────────────────────   会議録署名議員の指名 3: ◯議長酒井正司君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、7番議員 佐伯哲也君、8番議員 川上文浩君を指名します。   ──────────────────────────────────────   諸般の報告 4: ◯議長酒井正司君) 日程第2、諸般の報告をします。  地方自治法第180条の規定による専決処分の報告が市長から提出されましたので、配付しました。  次に、監査委員から、地方自治法第235条の2第3項の規定により平成24年11月分の例月出納検査結果の報告がありましたので、その写しをお手元に配付しました。   ──────────────────────────────────────   議案第91号について(提案説明・質疑・討論・採決) 5: ◯議長酒井正司君) 日程第3、議案第91号 請負契約の締結についてを議題とします。
     提出議案の説明を求めます。  総務部長 古山隆行君。 6: ◯総務部長古山隆行君) おはようございます。  それでは、私から説明をさせていただきます。  資料番号8番の議案書1ページをごらんください。  あわせまして、資料番号9番の提出議案説明書をお願いいたします。  議案第91号 請負契約の締結についてでございます。  可児市運動公園野球場の人工芝整備工事を請け負わせるものでございます。  契約の方法は、事後審査型制限つき一般競争入札で、契約金額は1億8,516万7,500円でございます。  契約の相手方は、可児市川合2749番地9、市原産業株式会社 代表取締役 市原俊享さんです。  工期は、議決日から平成26年3月28日でございます。以上でございます。 7: ◯議長酒井正司君) これより質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 8: ◯議長酒井正司君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結します。  お諮りします。ただいま議題となっております本議案については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 9: ◯議長酒井正司君) 御異議がないものと認めます。よって、本議案については委員会の付託を省略することに決定しました。  これより討論を許します。                 〔「なし」の声あり〕 10: ◯議長酒井正司君) 討論もないようですので、これにて討論を終結します。  これより議案第91号 請負契約の締結についてを採決します。  お諮りします。本議案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 11: ◯議長酒井正司君) 御異議がないものと認めます。よって、本議案については原案のとおり決定しました。   ──────────────────────────────────────   議案第59号から議案第90号までについて(委員長報告・委員長報告に対する質疑・討   論・採決) 12: ◯議長酒井正司君) 日程第4、議案第59号から議案第90号までの32議案を一括議題とします。これら32議案につきましては、各常任委員会にその審査の付託がしてございますので、その審査結果についての報告を求めます。  初めに、予算決算委員会の報告を求めます。  予算決算委員長 川合敏己君。 13: ◯予算決算委員長川合敏己君) おはようございます。  予算決算委員会の審査結果の報告をいたします。  今期定例会において当委員会に審査を付託された案件は、平成24年度予算の補正が5件でした。  去る12月17日に委員会を開催し、審査をいたしました。その結果、議案第59号 平成24年度可児市一般会計補正予算(第4号)について、説明の後、質疑に付したところ、緊急雇用の創出事業では、どういう人を対象に緊急雇用をするのかとの質疑に対して、ソニーイーエムシーエス株式会社美濃加茂サイトの撤退から発したものではあるが、ソニーに特化した事業ではなく、全県に同じ形で募集をするものであるとの答弁。  緊急雇用人数53名中30名以上は教育の部分で、草刈り等環境整備の部分は少ない。これで本当に緊急雇用に対応した事業になるのかとの質疑に対して、今回の緊急雇用は、3月末までの専門職を雇用する重点分野雇用創出事業と、1年以内であれば雇用ができる震災等緊急雇用対応事業がある。スクールサポート関係については通訳、学習サポート、環境整備関係の3種類になっており、スクールサポート事業の中の普通教室における学習支援では教員免許等の資格が必要であるが、それ以外は教員免許等の必要がない草刈りや花壇の世話、通訳等のスクールサポートであるとの答弁。  採用する基準はあるかとの質疑に対して、それぞれの部署で基準がある。面接の段階で、ソニーの撤退により失職した方だけでなく、他の事情で職を失った方も配慮しながら選考するとの答弁。  震災等緊急雇用は、政府が決めた復興予算19兆円の枠のうち、総務省から出てきた自治振興費関係のもので、岐阜県が市町村に呼びかけをして本市がそれに応えたものか。また、この予算は岐阜県が独自に県内の雇用に関して対応しようとしているものなのかとの質疑に対して、震災対応で、国からの分配金を岐阜県が市町村緊急雇用創出事業臨時特例基金として積み上げ、幅広く失業者を対象とする基金として運用している。募集に当たっては、事業を実施する上で必要となるもの以外は限定的な条件を付さないようにという条件がついており、今回、ソニーを離職された方を重要視はするが、一般に職を失った方も対象になるとの答弁。  福祉センター運営経費80万円では、マッサージチェアを購入することになった目的とその経緯はとの質疑に対して、老人福祉センターは高齢者の健康増進、機能回復訓練、教養の向上及び娯楽の場、並びに老人クラブの活動の場として利用しているため、その施設の利用度の高い備品をより充実し、よりよい施設にしたい。利用者の希望も確認して選定したとの答弁。  計画的な定年退職でない場合、職員退職に伴う人員補充をして適正な行政サービスの水準維持に努めているかとの質疑に対して、今年度、来年度に向けて、職員採用の中でその枠を埋めるように採用を進めているとの答弁。  民間保育所の施設整備補助金では、民間保育所の園舎改修や増築は広見保育園が終わったら全て終わるのかとの質疑に対して、公立、私立含めて耐震補強は全て完了する。その他の園整備については、現在のところ私立園からの要望は出ていないとの答弁。  生活保護扶助事業では2,900万円ほど国に返還されるが、何世帯、あるいは何人分であるかとの質疑に対して、平成22年の11月実数である310人ほどの想定で予算を組んだが、平成23年度の最終が227人だった。その間の異動がたくさんあり、人数ではっきりした金額は出せないが、毎月この額は変わり、年間で必要となった扶助費の合計で補助が確定されるとの答弁。  その他種々の質疑がありましたが、採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第60号 平成24年度可児市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について、採決の結果、適正な補正予算と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第61号 平成24年度可児市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について、説明の後、質疑に付したところ、起債を8,260万円減額して一般会計で起債し、一般会計から繰り入れるのはなぜかとの質疑に対して、この起債の組み替えは、緊急防災・減災対策事業補助メニューの採択を受けたため、起債もそれに合わせることで交付税措置が多くなるためとの答弁。  交付税措置が幾らぐらい違ってくるのかとの質疑に対して、変更前の交付税算入は3,184万円で、変更後は簡易水道事業の緊急防災・減災事業として6,608万円、差し引き3,424万円交付税算入がふえるとの答弁。  採決の結果、適正な補正予算と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第62号 平成24年度可児市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、説明の後、質疑に付したところ、この春里地域の布設がえは改修のために行うものかとの質疑に対して、一昨年の集中豪雨で矢戸川が災害を受け、災害関連の復旧工事を進めている。矢戸川にかかっている市道の橋のかけかえに伴い、橋に添架していた下水道管をサイフォンにする工事を行っているとの答弁。  採決の結果、適正な補正予算と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第63号 平成24年度可児市可児駅東土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について、採決の結果、適正な補正予算と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定をいたしました。  以上で、予算決算委員会の審査結果報告を終わります。 14: ◯議長酒井正司君) 以上で、予算決算委員会の審査結果報告は終わりました。  これより、ただいまの審査結果報告に対する質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 15: ◯議長酒井正司君) 質疑もないようですので、これにて予算決算委員会の審査結果報告に対する質疑を終結します。委員長は自席にお戻り願います。  次に、総務企画委員会の報告を求めます。  総務企画委員長 川上文浩君。 16: ◯総務企画委員長川上文浩君) それでは、総務企画委員会の審査結果の報告をいたします。  今期定例会において当委員会に審査を付託された案件は、条例の一部改正が1件、その他が1件の計2件でした。  去る12月18日に委員会を開催し、審査を行いました。  その結果、議案第64号 可児市職員の給与支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について、説明の後、質疑に付したところ、この改正によると、55歳以上の職員は通常の成績では昇給しないということだが、どれほど頑張ったら昇給できるのかということも含めて勤労意欲がなくなることはないのかとの質疑に対して、通常の成績とは勤務状況が良好な職員ということで、可児市の場合はB査定となり、この職員は昇給しない。可児市では、5段階評価でS、A、B、C、Dがあり、Sは特に優秀な職員、Aは優秀な職員ということで、改正後はS査定が2号給、A査定が1号給昇給する。また、55歳を超えた場合でも期末手当・勤勉手当についても査定を反映し、昇格時の査定にも影響するので、モチベーションが下がるということはないとの答弁。  これにより生み出される財源は何か使う予定があるかとの質疑に対して、この影響により1月から3月まで約20万円の給与支出が減る。来年度は、この影響で給与支出のうちの減少額が約100万円を超えるため、若い世代への昇給などに使っていきたいと考えているとの答弁。  将来的に定年延長を狙っているのかとの質疑に対して、人事院勧告に基づき民間との格差を是正し、55歳以上の昇給を抑制するというものであるため、その財源をどこに使うか、将来の何かに備えるためという直接的な関係はないと考えるとの答弁。  種々の説明の中で、S、A、B、C、D、特、良、不良と職責部分に対する評価のあり方について議論があったが、その表にかかわる改定等の給料表等の関係に対しては連動しているか、この条例の中に関係なしに別に存在しているかとの質疑に対して、連動という意味では連動するが、条例で直接定めていないので、規則で対応していくという仕組みであるとの答弁。  改正後の条例の中で、昇給しないことについてゼロ号給という言葉を使っているのは何か意味があるかとの質疑に対して、あくまでも給料表の中で、どれだけ昇給するかということをあらわしている。今回は、人事院勧告に伴い、これに即した形で2号給からゼロ号給と直しているが、将来的に情勢が変わり、人事院勧告に基づいて55歳以上でも上がる可能性もあるということを踏まえてゼロ号給という形で改正しているとの答弁。  その他種々の質疑がありましたが、採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第90号 可茂消防事務組合規約の変更について、説明の後、質疑に付したところ、これによって可児市は何か負担がふえるのかとの質疑に対して、この事務を行う可茂消防事務組合の事務量に約0.6人分の負担が生じるということである。可茂消防事務組合のほうで事務の見直しを行い、負担を少なくする。また、これは本来、市が行うべき事務であり、県からこの権限移譲に伴う交付金がある。これを可茂消防事務組合に毎年払う負担金に上乗せして支払うため、財政的な影響はほとんどないと思っているとの答弁。  採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。  以上で、総務企画委員会の審査結果報告を終わります。 17: ◯議長酒井正司君) 以上で、総務企画委員会の審査結果の報告は終わりました。  これより、ただいまの審査結果報告に対する質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 18: ◯議長酒井正司君) 質疑もないようですので、これにて総務企画委員会の審査結果報告に対する質疑を終結します。委員長は自席にお戻り願います。  次に、建設市民委員会の報告を求めます。  建設市民委員長 澤野伸君。 19: ◯建設市民委員長(澤野 伸君) それでは、建設市民委員会の審査結果の報告をいたします。  今期定例会において当委員会に審査を付託された案件は、条例の制定が8件、条例の一部改正が4件、その他が11件の計23件でした。  去る12月19日に委員会を開催し、審査を行いました。その結果、議案第65号 可児市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について、説明の後、質疑に付したところ、条例施行でどの程度のカーボンオフセットが可能だと見込まれるかとの質疑に対して、本市では新築物件がおおむね400件ほどある。四、五年後には、この認定制度で新築物件を20%にしたいという国の考え方がある。認定制度の技術指針での新築住宅では、現在の住宅より約10%程度CO2が軽減されると試算されているとの答弁。  そのほか種々の質疑がありましたが、採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第68号 可児市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について、説明の後、質疑に付したところ、現況何人の対象職員があるのか、条例施行後の変更はあるのかとの質疑に対して、現在2名の資格者がいる。今回提案している改正点は、国の基準を参酌しており、市長の指定する講習を修了した者とあるが、これは毎年一般財団法人日本環境センターが行っている、廃棄物処理施設技術管理者講習、または研修を受けた者を技術管理者として市長が選任して、兼山、大森の瓦れき処分場の管理をするというものである。市内の処分場に有資格者が1人は必要であり、それが欠落しないように、技術管理者を養成して今後適正な管理をしていくとの答弁。  そのほか種々の質疑がありましたが、採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第69号 可児市が管理する市道の構造の技術的基準を定める条例の制定について、説明の後、質疑に付したところ、市独自の基準を設けたが、条例では何条が独自の基準なのかとの質疑に対して、第5条第8項、片側1車線道路の中央部に分離帯施設を設けること。それから、停車帯の幅員については第8条第2項、歩道の幅員は第11条第3項、交差点部の車道幅員については第28条第3項及び第4項であるとの答弁。  そのほか種々の質疑がありましたが、採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第70号 可児市が管理する市道に設ける道路標識の寸法を定める条例の制定について、採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第71号 可児市移動等円滑化のために必要な市道の構造に関する基準を定める条例の制定について、説明の後、質疑に付したところ、基準に照らし合わせて現状はどうなっているかとの質疑に対して、新たに整備する道路については、この基準に基づいて整備している。特に、障がい者や高齢者が多く利用するような道路については基準に沿ったもので整備している。改修については、緒についたばかりであるとの答弁。  改修についての計画はどのようになっているのかとの質疑に対して、特に利用者が多い区域については計画を定め、順次整備していく。西可児駅周辺については、そういった改修をしてきたとの答弁。  そのほか種々の質疑がありましたが、採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第72号 可児市準用河川の河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例の制定について、採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。  次に、議案第73号 可児市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について、説明の後、質疑に付したところ、今までの都市公園で変わることはあるのかとの質疑に対して、特にないとの答弁。  これまで整備された都市公園の全体面積と市民1人当たりの面積はとの質疑に対して、花フェスタ記念公園を含めると全体で96万5,342平米、市民1人当たりの面積は9平米強との答弁。  そのほか種々の質疑がありましたが、採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。  次に、議案第74号 可児市移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例の制定について、説明の後、質疑に付したところ、バリアフリーの現状はとの質疑に対して、現状では、基準にそぐわないものが市内に多数存在していると認識している。補修や改修の際、できる限りの範囲でバリアフリー化を進めるとの答弁。  花フェスタ記念公園の場合は当然この基準が適用されるが、管理はどこが行うのかとの質疑に対して、県が指定管理で出されているので、管理者が対応するものである。市としても、ふぐあいがないよう指導をしていくとの答弁。  そのほか種々の質疑がありましたが、採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。  次に、議案第75号 可児市公共下水道の構造の技術上の基準及び終末処理場の維持管理に関する条例の制定について、説明の後、質疑に付したところ、対象となる施設はとの質疑に対して、公共下水道全般である。流域関連下水道と久々利の特定環境保全公共下水道事業の施設であるとの答弁。  農業集落排水は条例に準用されるのかとの質疑に対して、条例の適用外との答弁。  そのほか種々の質疑がありましたが、採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。  次に、議案第76号 可児市市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について、説明の後、質疑に付したところ、第5条第1項第1号で兼山地区の市営住宅に限った理由はとの質疑に対して、兼山地区の市営住宅では八百津町や御嵩町から入居希望がある。市内募集に限ると100%を超えるのが難しい現状であるので、条件を緩和させる。他の市営住宅は、募集以上の申し込みがあるとの答弁。  そのほか種々の質疑がありましたが、採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。  次に、議案第77号 可児市市営住宅等整備基準条例の制定について、説明の後、質疑に付したところ、市営住宅のストック計画、長寿命化計画はあるのか、また今後の方向性と予定はとの質疑に対して、可児市公営住宅長寿命化計画がある。公営住宅の新築の予定はない。東野住宅では、およそ2棟10戸程度くらい毎年改修を行い、現状の古いものを改修で将来的なストックとしていく予定。長寿命化計画は、東野、桃塚、広見ケ丘など古い住宅を随時改修し、兼山地区4団地の72戸、可児地区7団地の221戸を維持していく予定との答弁。  そのほか種々の質疑がありましたが、採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。
     次に、議案第78号 可児市水道の布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の制定について、採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第79号 請負契約の変更について、説明の後、質疑に付したところ、座席をふやすとあるが、5,193人から6,222人にふやす意味合いはとの質疑に対して、プロ野球の2軍の試合の場合、大体五、六千人ということで見込んでいる。中日ドラゴンズからも、この規模なら試合ができるとの話をいただいているとの答弁。それは年に何回かとの質疑に対して、年に1度程度と考えるとの答弁。  基礎設計段階の要素が変わるおそれがあるが、附帯設備、サービスエリアの設備、ユーティリティーなどへの波及的な予算の増額はあるのかとの質疑に対して、今回の変更により、他の案件に大きく費用はかからないとの答弁。  今回の請負変更に伴う予算の内訳はとの質疑に対して、防球ネットの削減により3,000万円。工事を6工事、野球場関連で発注したが、そのトータルの入札差金が約1億円出た。約6,000万円増の変更であるが、多くはその入札差金で賄う現状であるとの答弁。  この計画変更がなぜ今行わなければならないのか、もっと前からわかっていたことではないのかとの質疑に対して、まずプロ野球の2軍の試合ができる程度の野球場はという思いでつくってきた。今回の変更は、グラウンドの仕様において高校野球の公式戦には対応できるが、ブラスバンドなど応援する面からすると使いづらいということが今ごろわかったというのが発端であるとの答弁。  当初設計する段階で、各方面からのヒアリングを怠ったのかとの質疑に対して、高校野球関係者など野球関係者からのヒアリングが不足していたと認識している。当初の設計の中で、5,000人あれば市の野球場として成り立つとし、人数だけに縛られてきたというところが盲点だったと反省している。利用の仕方など、そこまで考えが及んでいなかったとの答弁。  当初計画から、高校生のブラスバンドが入れないということがいつ判明し、いつ計画変更を決めたのかとの質疑に対して、当初計画の仮契約は8月3日に行ったが8月7日の庁議において、今回仮契約を結んだ工事について大きい変更をせざるを得ないということで、庁議にて報告をしている。8月7日の庁議では、このような課題があるということを担当部局から議題として出されていた。その状態で、8月15日の議会の議決をいただいた。工事については議会議決をいただくという時期に来ていたので、議会議決を先にした。最終的に、変更の仮契約を結んだのは11月10日である。議会議決前に再検討を要したほうがいいということは認識していた。そういう状態で議会に議決をいただいたということについては、大変反省しなければいけないということだと認識しているとの答弁。  野球場のコンセプトが非常に変わってきている。この内容が議会に示されていなかったことは問題であるが、これからの作業の中でもう一度見直し、建設コンセプトを明確に提示できるかとの質疑に対して、1月中には提示できるものを示したいとの答弁。  そのほか種々の質疑がありましたが、討論に付したところ、よりよい野球場をつくってほしいと望むものであるが、いろいろな経過の中で工事変更が出されたが、今後もまだいろいろ変更が生じる疑念がある。完成形をしっかり確立したところで承認したいということで反対との意見。  議会への説明不足など問題があったようであるが、今回の変更内容が、言いかえれば当然の野球場になった設計変更であると考える。いい球場になるがための変更であるということで賛成との意見がありました。  採決の結果、適正と認め、賛成多数で原案を可決すべきものと決定しました。  なお、建設市民委員会では、この議案に対し、次のとおり附帯決議を付したので、御報告いたします。  可児市運動公園野球場をよりよい施設にするための設計変更であることは理解できるものの、適切な段階での事前説明が必要である。また、当初計画(平成16年可児市運動公園基本計画)が出されて以来、関係機関との調査・研究が不十分であったと言わざるを得ない。よって、今後可児市運動公園の利用促進、並びに適切な運用を図るための調査・研究を十分に行うことを求めたい。また、今後大規模事業計画に限らず、事業計画段階での各部署間の情報共有を図り、事業内容の精査を行い、よりよい事業となるよう不断の努力を続けるよう留意されたい。  次に、議案第80号 指定管理者の指定について、採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。  次に、議案第81号 美濃加茂市と可児市との間の証明書の交付等に係る事務委託に関する協議についてから議案第89号 可児市と可児郡御嵩町との間の証明書の交付等に係る事務委託に関する協議についてまでを一括採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。  以上で、建設市民委員会の審査結果報告を終わります。 20: ◯議長酒井正司君) 以上で、建設市民委員会の審査結果の報告は終わりました。  これより、ただいまの審査結果報告に対する質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 21: ◯議長酒井正司君) 質疑もないようですので、これにて建設市民委員会の審査結果報告に対する質疑を終結します。委員長は自席にお戻り願います。  次に、教育福祉委員会の報告を求めます。  教育福祉委員長 佐伯哲也君。 22: ◯教育福祉委員長(佐伯哲也君) 教育福祉委員会の審査結果の報告をいたします。  今期定例会において当委員会に審査を付託された案件は、条例の制定が1件、条例の一部改正が1件の計2件でした。  去る12月20日に委員会を開催し、審査を行いました。その結果、議案第66号 可児市児童クラブの設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、説明の後、質疑に付したところ、児童福祉法が改正されて対象児童が10歳未満から小学生ということになったが、これにより現在の放課後児童健全育成事業費補助金の交付に変更は生じないかとの質疑に対して、変更は生じないとの答弁。  平成22年度の児童クラブ運営事業の収支差額分は市で負担をしているが、今後はこの負担をどのくらいと見込んでいるのかとの質疑に対して、放課後児童クラブの補助金は、1年間の平均の人数に基づき決定されている。来年度は、拡大により平均人数が上がるクラブがあるということ。さらに長期休暇に入所する児童の保育料もあり、定員数で見込むと、特定財源である補助金、保育料が増額となり、一般財源は今年度より少なくなる見込みであるとの答弁。  クラブの通年利用の保育料は1日約3時間で月額5,000円だが、長期休暇の夏休みの保育料を1日約10時間で月額1万円にした根拠はとの質疑に対して、近隣の自治体も夏休みの保育料が月額1万円であるという点。また放課後児童クラブに7月、8月の2カ月入所した場合、5,000円掛ける2カ月で1万円になるという点。さらにこれまで実施したキッズクラブを利用した保護者へのアンケート結果でも、1万円が妥当であるとの意見が大多数であった点から設定をしたとの答弁。  以前、帷子で実施したキッズクラブでボランティアの方からの不安や不満もあり、今後のボランティアの人数確保に不安が残る。キッズクラブのボランティア募集の方法はとの質疑に対して、制度としては、安定的で継続的な実施ができるように、長期休暇に関しては指導員だけでも実施することになるが、モデル事業を見ていても、ボランティアの方にかかわっていただいた方が子供たちの育ちにとって大変よいということも確認ができており、モデル事業を行っていただいた3地区については、引き続き多くの方に参加していただけるよう今後も協力をお願いしていく。また、その他の地区へも地域の方、各種団体、一般のボランティアの方々へ広く呼びかけ、登録していただけるように働きかけをしていくとの答弁。  第3条で、今回入室資格が市内に住所を有するという緩和がされているが、通年も長期休暇も他の学校のキッズクラブに入所が可能なのか、また定員オーバーになった場合の対策はとの質疑に対して、条例の規定上はどの学校のクラブへも行けるが、通年の場合、学校が終わった後に他の学校のクラブへ行くことは余り想定できない。長期休暇の場合は、定員の問題や保護者の通勤途上に他の学校がある場合などの点から、他の学校のクラブへ行くことは想定している。  定員オーバー等への対策は、まずは低学年を優先、同学年で定員があふれた場合は、ひとり親家庭を優先、また下の学年に兄弟が既に入っているなどの優先順位の基準を設けて入室を決定していきたいと考えているとの答弁。  その他種々の質疑がありましたが、採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第67号 可児市指定地域密着型サービス及び指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備、運営等に関する基準を定める条例の制定について、採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。  以上で、教育福祉委員会の審査結果の報告を終わります。 23: ◯議長酒井正司君) 以上で、教育福祉委員会の審査結果の報告は終わりました。  これより、ただいまの審査結果報告に対する質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 24: ◯議長酒井正司君) 質疑もないようですので、これにて教育福祉委員会の審査結果報告に対する質疑を終結します。委員長はお戻り願います。  以上で、各常任委員会の審査結果の報告は終わりました。  これより討論を行います。  通告がございますので、発言を許します。  18番議員 伊藤健二君。 25: ◯18番(伊藤健二君) 18番、日本共産党可児市議団の伊藤健二でございます。  私は、市議団を代表しまして、議案第79号の討論を行いたいと思います。  本案件は、さきの8月15日に審査・採択をした可児市運動公園野球場グラウンド整備工事の請負契約(平成24年議案第49号)に係るものでございます。  この議案第49号は、第3回可児市議会臨時会本会議におきまして、所管する委員会への付託を省略し、特に討論もなく、議案第49号は原案のとおり可決・決定されたものでございます。  日本共産党可児市議団は、運動公園野球場を建設することは賛成ですので、この原案に賛成をいたしました。議案第79号、本案件につきましては、さきに可決をした議案第49号請負契約の一部を変更し、5,935万円余を増額、変更するもので、原契約の相手方、工期などの変更はございません。これまでは、議会運営の慣例から請負契約の締結に関しまして、所管委員会の審査を省略しても、予算に基づき適正に執行、対応されていると理解をしてきたところでございました。  しかし、本議案第79号は、工事開始直前になってから当初契約額の3割に及ぶ増額変更になるという内容であるため、工事変更を行う、その理由、変更の規模と金額、運動公園事業計画、並びに基本設計等に係る調査・研究の結果と議会への説明を慎重かつ十分に行うべきものと判断され、所管の委員会へ議案審査を付託することとなりました。こういう経過をたどったわけであります。所管の建設市民委員会の審査結果は委員長報告のとおりでございますが、審査を通じて明らかになった点は、次の点にあると考えます。  平成24年8月15日、取り急ぎ臨時会に諮った議案第49号は、調整不足のまま議会に上程され、議会の可決に至ったと言わざるを得ないことが今回判明をしたことであります。  市長等におかれましては、基本設計に大幅な変更を行うなどが明らかに予見されるときには、議案提出を一旦留保し、必要な対策などをとった上で、事業計画の遂行に万全を期すべきであると考えます。事情により、議会議決に当たっては、次の定例会で必要ならば臨時会を持って行うべきものと考えます。  以上の判断から、日本共産党可児市議団は、議案第79号には反対をさせていただきます。 26: ◯議長酒井正司君) 8番議員 川上文浩君。 27: ◯8番(川上文浩君) 8番議員 川上文浩でございます。  議案第79号 請負契約の変更についてを賛成の立場から討論いたします。  この議案は、本年8月15日の臨時議会で、議案第49号 請負契約の締結についてとして、可児市運動公園整備事業の一つである可児市運動公園野球場グラウンド整備工事の請負契約として、議会に規定されている1億5,000万円以上の契約であることから、横山工業株式会社と行った契約金額1億9,089万円を2億5,024万4,400円に変更するものであります。  可児市運動公園整備事業は、市民の強い要望により、平成15年から平成25年までの期間で、全体事業費38億円、面積11.9ヘクタールを質の高いスポーツ交流環境の整備を行うもので、本年度は新テニス場の供用を開始し、既存のテニス場を撤去し野球場の建設に入ると同時に、公園施設駐車場も同時に取りかかり、平成25年度の完成を目指すものです。  今回は、野球場グラウンド整備工事の発注を、地域経済の活性化や市内業者の育成のため、それぞれの工事を分割設計、入札したものであります。本議案の工事契約の変更の経緯は、6月29日に当初設計を起案し、同日決裁、7月26日に入札が行われ、横山工業株式会社が落札し、8月3日に仮契約が成立したため、8月6日中に議会事務局へ提出議案説明書が提出され、8月7日の議会運営委員会事前打ち合わせを経た後、8月8日の議会運営委員会において、議案として臨時議会に上程することを確認し、8月15日に審議・可決したものであります。  その後、11月12日に建設市民委員会メンバーにスタンド変更の説明が行われ、防球ネットが不要になったことや、入札差金が生じ1億3,000万円ほどの不用額が発生したことから、今回契約の変更を行いたい旨の説明がありましたが、まだこの時点では詳細が決まっておらず、詳しい説明はなく、その後、11月16日に工事変更の起案ができ、20日に決裁、11月21日に仮契約となり、今議会で議案の提出となりました。  工事内容は、現行の5,193席であったスタンドを1,029席増設し、6,222席とするもので、公表されている8月7日の庁議記録では、この時点で既に計画の変更について議論をされております。庁議での主な意見でも、委員会での議論と同様な意見が出されています。  今回の建設市民委員会では、可児市運動公園整備事業全体にかかわる部分と、野球場グラウンド整備工事にかかわる事業が混在する中で議論されており、執行部の説明のまずさも加わり、委員会が混乱したように見受けられます。市のホームページ上で庁議の内容は公表されていますが、8月7日時点で計画変更が持ち上がったにもかかわらず、11月12日までその設計変更に関する説明がなされなかったことは猛省すべき点ではありますが、問題視されている駐車場に関しては、県が所有する岐阜県総合教育センターグリーンテクノ研修室跡地などの取得を目指すことや、臨時駐車場の確保で対応するなど、以前より説明がありました。また、トイレなどに関しては、大きなイベントが行われたときには仮設トイレ等で対応するなど、財政面を考慮した結果の判断であると考えられます。  本議案は、契約内容を変更するものであり、本年度予算、運動公園整備事業8億8,638万6,000円の枠内であることから、本議案に関して賛成するものであります。 28: ◯議長酒井正司君) 5番議員 山口正博君。 29: ◯5番(山口正博君) 5番議員 山口正博でございます。  議案第79号 請負契約の変更について、反対討論を行います。  可児市運動公園野球場グラウンド整備事業は、可児市運動公園整備事業として平成15年度に基本計画の策定及び運動公園として都市計画決定され、平成15年度から平成25年度までの期間で、全体事業費約38億円、全体面積11.9ヘクタールで、質の高いスポーツ広域交流環境の整備を行う事業の一部として、野球場整備については6工事に分離して発注されております。平成17年度に実施計画がなされ、平成22年度に修正設計がされて、本年7月26日に入札が実施され、工事が始まっています。  今回の場合のように、全国高校野球選手権岐阜大会開催などに対応し、質の高いスポーツ広域交流施設実現のため、内野スタンド増設により一部計画変更し、請負契約の変更が生ずることはやむを得ないが、その変更により施設の収容人員が5,193人から6,222人に1,029人増加することにより、球技場に必要な野球場メーンスタンドに設置されたトイレが7穴不足し、その変更対策が明確化しないまま、分離発注された野球場グラウンド整備工事のみが変更されることは、高齢者、障がい者、妊産婦、幼児、その他の者で、日常生活、または社会生活に身体などの機能上の制限を受ける者が安全かつ快適に利用できるよう、公共施設等の整備を促進する昨今の流れの中で、質の高い環境整備を目指す本事業にとって、この変更議案は不十分であり、賛成できません。  以上で、反対討論を終わります。 30: ◯議長酒井正司君) 9番議員 山田喜弘君。 31: ◯9番(山田喜弘君) 9番議員、可児市議会公明党の山田喜弘でございます。  議案第79号の請負契約の変更について、賛成の立場で討論を行います。  議案第79号の請負契約の変更については、可児市運動公園野球場グラウンド整備工事契約の一部を変更するものであり、約5,935万円が増額されるもので、原契約の相手方、工期の変更はなく、請負契約の変更としては問題ないものであります。  この請負契約の変更により、可児市運動公園野球場の内野スタンドが拡充され、収容人員が約1,000人ふえることで、より多くの人が内野スタンドで観戦することができます。  また、内野スタンドの奥行きがふえることにより、応援をする市民にとっても、使い勝手が格段によくなるものであります。その上、当初計画の内野スタンド反対斜面の芝生管理がなくなることで、管理運営が軽減されることもあります。  この可児市運動公園野球場は、市民からの早期完成が望まれており、運動公園野球場の早期完成を進めていただく立場から、議案第79号 請負契約の変更について賛成をするものであります。 32: ◯議長酒井正司君) 以上で、通告による討論は終わりました。  これにて討論を終結します。  これより採決をします。  初めに、ただいま議題となっております32議案のうち、議案第79号を除く31議案を一括採決します。  お諮りします。本31議案に対する各常任委員長の報告は、原案を可とするものであります。よって、本31議案は各常任委員長の報告のとおり、それぞれ原案を可とすることに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 33: ◯議長酒井正司君) 御異議がないものと認めます。よって、本31議案はそれぞれ原案のとおり決定しました。  次に、議案第79号 請負契約の変更について採決をします。  お諮りします。本議案に対する建設市民委員長の報告は、原案を可とするものであります。よって、本議案は委員長の報告のとおり、原案を可とすることに賛成の諸君の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 34: ◯議長酒井正司君) 御着席ください。  起立多数と認めます。よって、本議案は原案のとおり決定しました。   ──────────────────────────────────────   発委第6号について(提案説明・質疑・討論・採決) 35: ◯議長酒井正司君) 日程第5、発委第6号 可児市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  提出案件の説明を求めます。  議会運営委員長 伊藤健二君。 36: ◯議会運営委員長(伊藤健二君) 平成24年9月に地方自治法の一部が改正されたことに伴いまして、議会運営委員会で協議した結果、別紙のとおり可児市議会委員会条例の一部を改正いたします。  発委第6号、発案書、可児市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について。  上記事件について、別紙のとおり発案する。  平成24年12月26日提出。提出者、可児市議会議会運営委員会委員長 伊藤健二。可児市議会議長 酒井正司様。  改正内容について御説明いたします。  委員会定数について、同時に2つ以上の常任委員会(予算決算委員会を除く)の委員になることはできないものと定めます。特別委員の任期について、特別委員会に付議された事件が議会において審議されている間、在任するものと定めるものです。  以上、よろしくお願いをいたします。 37: ◯議長酒井正司君) これより質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 38: ◯議長酒井正司君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結します。委員長は自席にお戻り願います。
     ただいま議題となっております本発委については、会議規則第37条第2項の規定により委員会への付託はしません。  これより討論を許します。                 〔「なし」の声あり〕 39: ◯議長酒井正司君) 討論もないようですので、これにて討論を終結します。  これより発委第6号 可児市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。  お諮りします。本発委は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 40: ◯議長酒井正司君) 御異議がないものと認めます。よって、本発委は原案のとおり決定しました。   ──────────────────────────────────────   発委第7号について(提案説明・質疑・討論・採決) 41: ◯議長酒井正司君) 日程第6、発委第7号 可児市議会政務活動費の交付に関する条例の制定についてを議題とします。  提出案件の説明を求めます。  議会運営委員長 伊藤健二君。 42: ◯議会運営委員長(伊藤健二君) それでは、提案を申し上げます。  平成24年9月の地方自治法の一部改正により、政務調査費の制度が政務活動費の制度に改められたことに伴い、現行の政務調査費の交付に関する条例を廃止し、新たに政務活動費の交付に関する条例を制定するものです。読み上げて提案をさせていただきます。  発委第7号、発案書、可児市議会政務活動費の交付に関する条例の制定について。  上記事件について、別紙のとおり発案する。  平成24年12月26日提出。提出者、可児市議会議会運営委員会委員長 伊藤健二。可児市議会議長 酒井正司様。  現行の政務調査費の制度と比べまして、主な内容について御説明いたします。  第1条では、交付目的について、調査・研究にその他の活動を加えております。  第2条では、交付対象について、会派の後に「又は会派に属さない議員」を加え、所属議員が1人の場合を会派に含めていたものを改めます。  第6条では、規則で定めていた充当できる経費の範囲を別表のとおり条例で規定します。  また、第11条では、必要に応じ、議長が収支報告書の調査を行う等、透明性の確保について規定します。  なお、法においては充当範囲が拡大されましたが、今回は従来の充当範囲を維持した形で規定するものです。また、新たに制定する条例の施行前に交付された政務調査費については、従前の例により処理するものとします。  施行日は、地方自治法の一部を改正する法律(平成24年法律第72号)附則第1条ただし書きで規定する施行の日とします。可児市議会政務調査費の交付に関する条例は、この条例の施行日をもって廃止します。  以上でございます。よろしく御審議をお願いいたします。 43: ◯議長酒井正司君) これより質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 44: ◯議長酒井正司君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結します。委員長は自席にお戻り願います。  ただいま議題となっております本発委については、会議規則第37条第2項の規定により委員会への付託はしません。  これより討論を許します。                 〔「なし」の声あり〕 45: ◯議長酒井正司君) 討論もないようですので、これにて討論を終結します。  これより発委第7号 可児市議会政務活動費の交付に関する条例の制定についてを採決します。  お諮りします。本発委は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 46: ◯議長酒井正司君) 御異議がないものと認めます。よって、本発委は原案のとおり決定しました。   ──────────────────────────────────────   発委第8号について(提案説明・質疑・討論・採決) 47: ◯議長酒井正司君) 日程第7、発委第8号 可児市議会基本条例の制定についてを議題とします。  提出案件の説明を求めます。  議会基本条例特別委員長 川上文浩君。 48: ◯議会基本条例特別委員長(川上文浩君) それでは、発委第8号 可児市議会基本条例の制定について、提案説明をいたします。  平成23年8月に、改選前の議会より、市民の信頼に応える議会の構築を目指し、議会基本条例の制定に向けた特別委員会の設置や、議会、議員の発信力を高め、議会の見える化の推進、定数、報酬の根拠づけを行う調査・研究、定期的な議会研修会の実施、議会報告会や意見交換会などによる市民からの意見集約の推進をする5つの提言があり、それを受けた改選後の議会によって議会基本条例特別委員会が設置され、現在に至っています。委員会では、20回の委員会と2回の視察、講師による研修、初めてとなる議会報告会を開催するなど活動してきました。  本年10月25日から11月13日までの期間でパブリックコメントを募集し、10月28日には議会基本条例案の説明会を開催しました。結果、7名の市民の皆さんから41項目の意見をいただき、条文の見直し作業を行い、最終決定しました。  提案した議会基本条例は、前文と23条から成る条文で構成されており、市民福祉の向上と地域社会の活力ある発展を目指し、議会と議員の使命と活動原則を定め、議会と市長や市民の関係を明らかにすることにより現実的で持続可能な議会ルールを制定し、本条例の趣旨を遵守することにより、市民から信頼され、活力ある議会を構築するものです。  議会改革は、本条例によりスタートラインに立ったにすぎません。今後も政治倫理に関する規定、議会報告会の実施、広報広聴活動の充実、定数、報酬の根拠づけなど、議会が抱える課題に積極的に取り組んでいかなければなりません。  発案書、可児市議会基本条例の制定について。  上記事件について、別紙のとおり発案する。  平成24年12月26日提出。提出者、可児市議会基本条例特別委員会委員長 川上文浩。可児市議会議長 酒井正司様。  それでは、内容について条文を簡潔に説明してまいります。  前文では、議会は主権者である市民の代表機関であることを認識し、市民の多様な意見を反映する合議体として、公平で公正、透明な議会運営を行うことにより、果たすべき責任、役割を追求していくこと、議事機関としての責務を果たすため、情報の公開を進めるとともに、議会報告会や意見交換会を行い聴取した市民の意見を踏まえ、議員間討議などを通して合意形成を図り、この結果を監視、評価、政策立案に活用し、同じく市民から直接選挙で選ばれた市長とともに課題を解決していかなければならないとしています。市民の信頼に応え、活力ある議会活動を実践するため、議会と議員の使命及び活動原則を定め、現実的で持続可能な議会ルールを制定し、市民との約束を守るべく議会の最高規範として本条例を位置づけています。  第1条、目的では、本条例は市民に信頼され、活力ある議会を構築し、それに必要な議会及び議員の使命、活動原則、その他議会運営に関する基本条項を定め、市民福祉の向上と地域社会の活力の発展につなげるとしています。  第3条では議会の使命と活動原則について規定しており、議会の使命として市民の多様な意見を集約し、議員間の討議などを通して市政に反映させることとしています。また、活動原則として、公正で透明な開かれたわかりやすい議会運営を行うこと、適切な監視、評価を行うこと、必要な政策提言、政策立案を行うことなどが規定されています。  第4条では議員の使命と活動原則について規定しており、議員の使命として、常に市政の課題を把握し、市全体の奉仕者として市民の多様な意見を集約し、市政に適切に反映させることとしています。また、活動原則として、自由討議などによる議員間相互の自由闊達な討議を尊重すること、自己の能力を高める不断の研さんにより資質の向上と議員としてふさわしい活動をすることなどが規定されています。  第5条では、同一理念を持った議員2人以上の集団を会派として規定しています。  第6条では議会への市民の参加とその連携について規定しており、議会としての情報の発信や説明責任を明確にし、積極的な市民参加が得られるよう意思を明示したものです。原則として会議などを公開し、評決の結果を公表すること。参考人制度の活用。請願及び陳情については市民による政策提言と位置づけ、必要に応じて提案者の意見を聞く機会を設けることを規定しています。また、議員全員による議会報告会を毎年開催することを規定しています。  第7条では議会と市長の関係を規定しており、市長と議員をともに住民が直接選挙で選ぶ二元代表制のもとで、住民を代表する独任制の市長と合議制の議会が相互の抑制と均衡によって緊張関係を保ちながら行政を進め、市長と議会が適度な均衡、対等関係を保ちながら協力し、それぞれの職責を果たさなければならないとしています。  第9条では議論の充実として、本会議では、議案質疑及び一般質問は一問一答方式で行うこととし、市長などへの反問権を保障することにより、議員が行った発言や政策提言に対する議論を深めることを規定しています。  第10条、第11条では委員会に関して規定しており、機動力のある活動をすることや説明責任を果たすこと、調査・研究や政策提言が継続的に行われることとしています。  第12条では議員間自由討議の充実を規定しており、議員相互の討議を中心とした運営をするため、議長及び委員長が議会の機能を十分発揮するために、議員間において自由闊達な議論を行う必要性と、その環境づくりと努力義務を定めています。  第14条では議員研修の充実を規定しており、議員の資質の向上及び政策形成、政策立案能力の向上を目的とした議員研修の充実、議員主催の研修会を積極的に開催し、市民への参加を呼びかけることとしています。  第15条から第17条では、政治倫理、議員定数、議員報酬について、必要な事項は別に定めるとしています。  第18条では議会広報の充実を規定しており、議会だよりなどによりわかりやすく周知し、多様な広報手段により、より多くの市民から議会及び市政に関心を持ってもらえるよう努めなければならないとしています。  第19条では議会予算の確保について、第20条では議会事務局の体制・整備について規定しています。  第22条では、本条例を可児市議会にとっての最上位の基準として、議会の最高規範として、条例や規則などを制定する場合は、この条例の趣旨に反してはならないこととしています。また、この条例の理念を周知するための研修を行い、理解することと、この条例及び議会に関する他の条例、規則、規定を遵守することを規定しています。  以上で、提案説明とさせていただきます。 49: ◯議長酒井正司君) これより質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 50: ◯議長酒井正司君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結します。委員長は自席にお戻り願います。  ただいま議題となっております本発委については、会議規則第37条第2項の規定により委員会への付託はしません。  これより討論を許します。                 〔「なし」の声あり〕 51: ◯議長酒井正司君) 討論もないようですので、これにて討論を終結します。  これより発委第8号 可児市議会基本条例の制定についてを採決します。  お諮りします。本発委は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 52: ◯議長酒井正司君) 御異議がないものと認めます。よって、本発委は原案のとおり決定しました。   ──────────────────────────────────────   発委第9号について(提案説明・質疑・討論・採決) 53: ◯議長酒井正司君) 日程第8、発委第9号 (仮称)花フェスタ2015の開催を求める意見書を議題とします。  提出案件の説明を求めます。  総務企画委員長 川上文浩君。 54: ◯総務企画委員長川上文浩君) 発委第9号 (仮称)花フェスタ2015の開催を求める意見書について、提案説明をいたします。  花フェスタ記念公園に関するイベント開催について、従前より花フェスタ記念公園運営会議において、「花フェスタ2005ぎふ」に続く大規模イベントが開催できないか、議論してきました。  今回、皆さんにお配りした資料にあるように、花フェスタ記念公園管理運営グループの協力によりイベントの素案がまとまり、12月18日の総務企画委員会において、企画経済部参事、経済政策課長、花フェスタ記念公園運営管理グループの所長を務める冨田均さん、統括責任者坂井丈浩さんを参考人として委員会に出席をしていただき、公園の現状と将来に向けた運営方針の説明を受け、(仮称)花フェスタ2015構想素案についても意見を聴取し議論をした結果、岐阜県知事に対して(仮称)花フェスタ2015の開催を求める意見書を総務企画委員会として、委員会発議で提出することになりましたので、発案書を朗読いたします。  発委第9号、発案書、(仮称)花フェスタ2015の開催を求める意見書。  上記事件について、別紙のとおり発案する。  平成24年12月26日提出。提出者、可児市議会総務企画委員会委員長 川上文浩。可児市議会議長 酒井正司様。  (仮称)花フェスタ2015の開催を求める意見書。  花フェスタ記念公園は約7,000品種、約3万株のバラ園を有しており、国内での評価はもとより、平成10年に開園からわずか2年余りで英国王立バラ協会から友好提携公園として認められ、平成15年には世界バラ会議の優秀庭園賞を日本で初めて受賞するなど海外での評価も高く、学術的な価値、都市公園としての役割、観光資源としての能力が非常に高い公園である。  同公園は、平成22年に岐阜県による指定管理者の公募により、イビデングリーンテック株式会社を中心とする花フェスタ記念公園運営管理グループによる運営となり2年目を迎えた。  平成23年度においては収支や入園者数が大幅に減少したため、今年度は各方面への宣伝活動や料金改定などにより集客力を高めたものの、その収支は依然として厳しい状況である。  現状を改善するために、岐阜県が同公園を有効活用し、地域との連携や県内、市内などの観光資源との連携を強化することにより、経済波及効果を生み出し、さらには観光振興に繋げることが出来る。  そのためにも、入場者数、事業収支においても良好な結果となった「花フェスタ'95」、「花フェスタ2005ぎふ」に続くイベントを開催することにより、同公園の知名度をさらに上げる必要がある。  よって、岐阜県においては、地元可児市を初め周辺自治体、各種団体と連携し「花フェスタ20O5ぎふ」から10年を迎える2015年に「(仮称)花フェスタ2015」の開催を求めるものである。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成24年12月26日、岐阜県可児市議会。  岐阜県知事 古田肇様。  以上、御審議をよろしくお願いいたします。
    55: ◯議長酒井正司君) これより質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 56: ◯議長酒井正司君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結します。委員長は自席にお戻り願います。  ただいま議題となっております本発委については、会議規則第37条第2項の規定により委員会への付託はしません。  これより討論を許します。                 〔「なし」の声あり〕 57: ◯議長酒井正司君) 討論もないようですので、これにて討論を終結します。  これより発委第9号 (仮称)花フェスタ2015の開催を求める意見書を採決します。  お諮りします。本発委は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 58: ◯議長酒井正司君) 御異議がないものと認めます。よって、本発委は原案のとおり決定しました。   ──────────────────────────────────────   閉会の宣告 59: ◯議長酒井正司君) 以上をもちまして、今期定例会に付議されました案件は全て終了しました。  ここで市長から発言を求められておりますので、これを許します。  市長 冨田成輝君。 60: ◯市長(冨田成輝君) 平成24年第5回可児市議会定例会の閉会に際しまして、一言御挨拶を申し上げます。  去る12月3日から本日まで、本会議、並びに各委員会を通じまして長期間にわたり慎重な御審議を賜り、各案件を御議決いただき、厚くお礼を申し上げます。今議会を通じて頂戴いたしました貴重な御意見や御指摘につきましては、今後の市政運営に十分反映してまいる所存でございますので、議員各位の一層の御理解、御協力をお願い申し上げます。  次に、先週金曜日、ソニーイーエムシーエス株式会社美濃加茂サイト閉鎖に関して、岐阜県知事ほか関係者とともに東京都品川区のソニー株式会社本社に出向いて、閉鎖の再考、雇用の継続等について要望してまいりました。今後、従業員の方々や地域の皆様の不安が解消されるような対応策が実施されることを切に願うものであります。  年の瀬も押し迫り、寒さが一層厳しくなってまいりました。皆様方におかれましては、くれぐれもお体を御自愛いただき、幸多き新年をお迎えくださいますよう心からお祈り申し上げ、第5回定例会の閉会に際しましての御挨拶といたします。ありがとうございました。 61: ◯議長酒井正司君) これをもちまして、平成24年第5回可児市議会定例会を閉会します。  長期間にわたりまして、まことに御苦労さまでございました。                                 閉会 午前10時21分  前記のとおり会議の次第を記載し、その相違ないことを証するため、ここに署名する。     平成24年12月26日         可児市議会議長     酒  井  正  司         署 名 議 員     佐  伯  哲  也         署 名 議 員     川  上  文  浩 発言が指定されていません。 Copyright (c) KANI CITY PLENARY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...