運営者 Bitlet 姉妹サービス

可児市議会 2012-10-02
平成24年第4回定例会(第4日) 本文 開催日:2012-10-02


取得元: 可児市議会公式サイト
最終取得日: -
ツイート シェア
  1. ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                                 開議 午前9時00分   ────────────────────────────────────── ◯議長(酒井正司君) おはようございます。  本日、会議を再開しましたところ、議員各位には御参集を賜りまして、まことにありがとうございます。  本日、報道各社から取材のため、写真及びテレビカメラによる議場撮影の申し出がありましたので、可児市議会傍聴規則第10条のただし書きの規定により許可いたしましたので、御了承ください。   ──────────────────────────────────────   開議の宣告 2 ◯議長(酒井正司君) ただいまの出席議員は21名です。したがって、定足数に達しております。これより休会前に引き続き会議を開きます。  本日の日程は、お手元に配付しましたとおり定めましたので、よろしくお願いいたします。   ──────────────────────────────────────   会議録署名議員の指名 3 ◯議長(酒井正司君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、20番議員 亀谷光君、21番議員 可児慶志君を指名します。   ──────────────────────────────────────   諸般の報告 4 ◯議長(酒井正司君) 日程第2、諸般の報告をします。  地方自治法第180条の規定による専決処分の報告が市長から提出されましたので、配付しました。  次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定により、平成24年8月分の例月出納検査結果の報告がありましたので、その写しをお手元に配付いたしました。   ──────────────────────────────────────   認定第1号から認定第17号まで、議案第50号から議案第53号まで及び議案第58号につい   て(委員長報告・委員長報告に対する質疑・討論・採決) 5 ◯議長(酒井正司君) 日程第3、認定第1号から認定第17号まで、議案第50号から議案第53号まで、及び議案第58号の22議案を一括議題とします。  これら22議案につきましては、各常任委員会にその審査の付託がしてございますので、その審査結果についての報告を求めます。  初めに、予算決算委員会の報告を求めます。  予算決算委員長 川合敏己君。 6 ◯予算決算委員長(川合敏己君) おはようございます。  予算決算委員会の審査結果の報告をいたします。  今期定例会において当委員会に審査を付託された案件、平成23年度決算認定17件、平成24年度補正予算2件について、6回の委員会と3回の分科会を開催し、審査を行いました。  去る9月3日、4日、執行部から決算概要説明を受け、委員の共通認識を深めました。続いて9月の18、19、20日、それぞれ常任委員会所管ごとの事項について種々の質疑を行いました。そして、9月26日に討論と採決を行いました。  初めに、認定第1号 平成23年度可児市一般会計歳入歳出決算認定について、討論に付したところ、平成23年度末の春休みの子供見守りモデル事業において、現行放課後児童クラブの隣で開設をして、ボランティアがやることだからと活動内容にも大きな差をつけ、現行児童クラブの子供たちに不平等感を拡大した。また、通常の通学期間、長期の休暇期間においても、子ども見守りモデル事業ではなくて、経験豊富な指導員がリーダーシップを発揮して集団指導体制のもとに指導計画を立てて、日々保育をしていく放課後児童クラブを望む立場から反対。  歳入においては、市税を初め国・県支出金等の財源確保に努めている。歳出においては、経済対策事業、防災対策などに評価すべき点が多くあった。実質公債費比率にあらわされるように、健全な財政運営がなされているので賛成との意見がありました。  採決の結果、適正な執行と認め、賛成多数で原案を認定すべきものと決定いたしました。  次に、認定第2号 平成23年度可児市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論に付したところ、多額の前期高齢者交付金の精算金が発生し、3億円を国民健康保険基金に積み上げて、なお4億円余りの繰り越しとなった。平成24年度には、平成22年度に一般会計から繰り入れた1億2,400万円について一般会計へ戻そうとしている。余剰金は全額基金への積み立てをし、さらなる値上げを抑制するために使うべきだと考えるので反対との意見がありました。  採決の結果、適正な執行と認め、賛成多数で原案を認定すべきものと決定いたしました。  次に、認定第3号 平成23年度可児市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、討論に付したところ、後期高齢者医療制度は高齢者への差別医療であるとの立場から、早く廃止をすべきと考えるので反対との意見がありました。  採決の結果、適正な執行と認め、賛成多数で原案を認定すべきものと決定をいたしました。  次に、認定第4号 平成23年度可児市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論に付したところ、介護保険料・利用料の負担金の大きさは大変な問題であり、老齢年金でも安心して利用できる介護保険制度をすべきとの立場から反対との意見がありました。  採決の結果、適正な執行と認め、賛成多数で原案を認定すべきものと決定いたしました。  次に、認定第5号 平成23年度可児市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、採決の結果、適正な執行と認め、全会一致で原案を認定すべきものと決定いたしました。  次に、認定第6号 平成23年度可児市飲料水供給事業特別会計歳入歳出決算認定について、採決の結果、適正な執行と認め、全会一致で原案を認定すべきものと決定いたしました。  次に、認定第7号 平成23年度可児市自家用工業用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、採決の結果、適正な執行と認め、全会一致で原案を認定すべきものと決定をいたしました。  次に、認定第8号 平成23年度可児市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、採決の結果、適正な執行と認め、全会一致で原案を認定すべきものと決定いたしました。  次に、認定第9号 平成23年度可児市特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論に付したところ、リトイレットプラン等の対策が立てられているが、久々利地区を除き水洗化率が100%に達しておらず、大きな税の不公平感を生んでいる状態が続いているので反対との意見がありました。  採決の結果、適正な執行と認め、賛成多数で原案を認定すべきものと決定をいたしました。  次に、認定第10号 平成23年度可児市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論に付したところ、農業集落排水事業が完了しても接続率がほとんどふえていない。リトイレットプラン等の対策がどのように機能しているのか全くわからない。また、一般会計からの繰り入れがなければ管理費さえも調達できない状況が長年続いているのは、非常にいびつな状態であると考えるので反対との意見がありました。  採決の結果、適正な執行と認め、賛成多数で原案を認定すべきものと決定いたしました。  次に、認定第11号 平成23年度可児市可児駅東土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について採決の結果、適正な執行と認め、全会一致で原案を認定すべきものと決定いたしました。  次に、認定第12号から認定第16号までの平成23年度可児市土田、北姫、平牧、二野、大森の各財産特別会計歳入歳出決算認定についての5議案について、採決の結果、適正な執行と認め、全会一致で原案を認定すべきものと決定いたしました。  次に、認定第17号 平成23年度可児市水道事業会計決算認定について、採決の結果、適正な執行と認め、全会一致で原案を認定すべきものと決定いたしました。  次に、議案第50号 平成24年度可児市一般会計補正予算(第2号)について、採決の結果、適正な補正予算と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第51号 平成24年度可児市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、採決の結果、適正な補正予算と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定をいたしました。  なお、平成23年度の予算執行の反省を平成25年度の予算編成に生かすよう、市に対し提言を行うため、3つの常任委員会所管ごとに分科会を設置し、9月21日、24日、25日にそれぞれ提言案を取りまとめました。  9月26日、討論・採決の後、次の4項目について意見集約しましたので申し添えます。  1.地域経済の活性化について。地域経済の活性化促進のため、地域に資金が循環し、景気浮揚につながる施策のさらなる充実を図られたい。また、現在実施中の施策で効果が高いと認められるものについては、その継続を検討すること。  2.地域防災の充実について。地域防災計画の改定に当たり、一般災害地震災害だけでなく原子力災害にも十分に勘案した計画とすること。また、東海・東南海・南海の3連動地震に対応した連絡所(防災支部)、避難所などの体制整備を早急に行うこと。  3.市道の整備と管理について。歩行者の安全確保のため、歩道等の整備を進めることや適切な道路維持管理を行うための長期管理計画(長期ビジョン)を早急に整え、十分な予算配分を行うこと。  4.学校環境整備について。小・中学校の校舎や屋内運動場の耐震補強事業はほぼ終了する。今後発生することが予測される巨大地震対策として、施設設備(非構造部材)の破損、落下による危険性について早急に再点検し、子供たちが安心して学校生活を送れるよう環境を整備すること。  以上、申し述べました要望事項のほか、委員会審査を通じて各委員から述べた指摘や意見を踏まえ、今後の行政執行に十分反映することを要望いたします。  以上で、予算決算委員会の審査結果報告を終わります。 7 ◯議長(酒井正司君) 以上で、予算決算委員会の審査結果の報告は終わりました。  これより、ただいまの審査結果報告に対する質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 8 ◯議長(酒井正司君) 質疑もないようですので、これにて予算決算委員会の審査結果報告に対する質疑を終結します。委員長は自席にお戻りください。  次に、総務企画委員会の報告を求めます。  総務企画委員長 川上文浩君。 9 ◯総務企画委員長(川上文浩君) それでは、総務企画委員会の審査結果の報告をいたします。  今期定例会において当委員会に審査を付託された案件は、条例の一部改正が1件でした。  去る9月21日に委員会を開催し、審査を行いました。その結果、議案第52号 可児市防災会議条例及び可児市災害対策本部条例の一部を改正する条例の制定について、説明の後、質疑に付したところ、改正後の防災会議条例第3条第9号で規定される委員の女性参加についてどう考えるかとの質疑に対して、積極的に女性を委嘱していきたいとの答弁。  地域の指定避難所について、どこを認め、また解除するかについても防災会議の審議対象となるのかとの質疑に対して、今見直している地域防災計画の中で勘案するとの答弁。  防災会議条例の運用規定に関して書かれていないが、施行規則等で定めないのかとの質疑に対して、国の準則に従って改正するもので、指示は来ておらず、規則のほうで規定する予定はないとの答弁。  その他種々の質疑がありましたが、討論に付したところ、耐震上の問題がある指定避難所が放置されているという怠慢状態があり、問題であるが、今後の指定避難所に対する適切な措置を要望し、賛成との意見がありました。  採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。  以上で、総務企画委員会の審査結果報告を終わります。 10 ◯議長(酒井正司君) 以上で、総務企画委員会の審査結果の報告は終わりました。  これより、ただいまの審査結果報告に対する質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 11 ◯議長(酒井正司君) 質疑もないようですので、これにて総務企画委員会の審査結果報告に対する質疑を終結します。委員長は自席にお戻り願います。  次に、建設市民委員会の報告を求めます。  建設市民委員長 澤野伸君。 12 ◯建設市民委員長(澤野 伸君) 建設市民委員会の審査結果の報告をいたします。  今期定例会において当委員会に審査を付託された案件は、条例の制定が1件、その他が1件の計2件でした。  去る9月24日に委員会を開催し、審査を行いました。  その結果、議案第53号 可児市子どものいじめの防止に関する条例の制定について、説明の後、質疑に付したところ、条例では対象が可児市内の小学生及び中学生、並びにこれらに準ずる者とのことであるが、市外にある可児市御嵩町中学校組合立共和中学校にどのように対応するのかとの質疑に対して、条例上は、適用する範囲は市民に限定することになるが、御嵩町に住んでいる子供から通報や相談があった場合でも、本市の子供がかかわっている可能性があることから、その状況に応じて学校などに働きかけて対応するとの答弁。  学校側に守秘義務がある情報の開示が必要となった場合の判断はとの質疑に対して、情報の外部への提供については個人情報保護条例の規定に基づき、個人情報保護審査会の答申を受け、必要がある場合には、学校あるいは市が持つ個人情報でも、いじめ防止専門委員会へ外部提供ができるとの答弁。  いじめの早期発見のためには、学校側の意識改革が必要と考える。第5条の学校の責務としての取り組みはとの質疑に対して、条例によって保護者第三者からいじめ防止専門委員会に連絡が行くことになるため、これまでと違った意識も出てくると考える。さまざまなケースに対応すべく、教育委員会ともしっかり協議していくとの答弁。  第14条で、市長は関係者に是正要請をすることができるとあるが、具体的にはどのような場合かとの質疑に対して、委員会がいじめを解決するために助言、支援を行ったが対応できていない場合で、助言等の内容が解決のために重要である場合に是正要請をするということを想定している。仕組みとして設けているが、助言、支援の段階で解決に結びつけるようにしていきたいとの答弁。  第15条で、学校保護者市民、事業者及び関係機関等は委員会の活動に協力するとあるが、強制力はあるかとの質疑に対して、強制力はないが、子供のいじめをなくすという共通目的を持って、いじめの防止や解決を図るために必要な範囲、かつ対応可能なものは協力していただくとの答弁。  条例により、いじめ防止専門委員会を設置することとなったが、常設なのか、非常設なのかとの質疑に対して、委員は非常勤だが、委員会としては常設との答弁。  子供、保護者市民に対する条例の周知に関してどのような方法を考えているかとの質疑に対して、条例が可決された場合には、ホームページや「広報かに」で周知する。小・中学生には、条例の内容がわかりやすいリーフレットを作成し、配付していく。保護者にも同様の対応を考えているとの答弁。  そのほか種々の質疑がありましたが、討論に付したところ、これまで第三者機関であるいじめ防止専門委員会の設置を求めてきた。今回の条例の制定により、専門委員会がいじめの問題解決に当たることができることが明確化された。条例を通じ、市民皆で子供たちをいじめから守ってあげられる仕組みづくりを期待している。可児市子どものいじめの防止に関する条例の制定は、そうしたことへの第一歩であると考えるので賛成との意見がありました。  採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第58号 市道路線の認定について説明の後、質疑に付したところ、幅員はどれくらいあるのかとの質疑対して、幅員は3メートルあるとの答弁。  通学時に高校生の自転車での利用も考えられるがとの質疑に対して、通学路の利用についてはPTAと協議するとの答弁。  問題の根源である市道27号線の整備はとの質疑に対して、現在、二野工業団地でとまっている二野大森線の交差点改良により両側の歩道整備を完了させ、その後桜ケ丘方面の整備をしていきたいとの答弁。  そのほか種々の質疑がありましたが、討論に付したところ、安全で安心して通える通学路のための認定である。旭小学校PTAの方々が何度も通学路のルートを確認している点を踏まえ賛成との意見がありました。  採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。  以上で、建設市民委員会の審査結果の報告を終わります。 13 ◯議長(酒井正司君) 以上で、建設市民委員会の審査結果の報告は終わりました。  これより、ただいまの審査結果報告に対する質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕
    14 ◯議長(酒井正司君) 質疑もないようですので、これにて建設市民委員会の審査結果報告に対する質疑を終結します。委員長は自席にお戻り願います。  以上で、各常任委員会の審査結果の報告は終わりました。  これより討論を行います。  通告がございますので、発言を許します。  19番議員 冨田牧子さん。 15 ◯19番(冨田牧子君) 私は認定第1号、第2号、第3号、第4号について、日本共産党可児市議団を代表いたしまして、反対討論を行わせていただきます。  まず、認定第1号の平成23年度可児市一般会計歳入歳出決算ですが、日本共産党可児市議団は、平成23年度の当初予算は防災関連、それから地球温暖化対策、健診事業の拡大、水道事業会計への補助、リフォーム助成の補助などがあり賛成をいたしました。同時に、冨田市長の公約であった4年生以上の放課後児童クラブ開設の予算計上がないので、早急に具体化を求めたいと要望をいたしました。  しかし、年度途中で出てきたのは放課後児童クラブの拡充ではなく、ボランティア中心の子ども見守りモデル事業でした。この子ども見守りモデル事業の予算について、6月補正予算はモデル事業なので賛成いたしました。しかし、12月の補正予算では、放課後児童クラブとは明らかに異なる子ども見守りモデル事業について、これ以上の拡大には反対をいたしました。12月議会の補正予算を審査いたしました総務企画委員会でも、学区ごと、地域ごとに格差が生じないような体制となるよう、考慮された制度設計を図られたいとの附帯決議が出ておりましたが、平成23年度に実施をされた地域は2地域のみでありました。  また、モデル事業の大きな問題として、当初、専属の指導員を置くということでありましたけれど、それは置かず、指導的ボランティアという言葉に置きかえてしまいました。児童クラブにおける指導員の役割を軽視してると言わざるを得ません。  また、平成23年度末の春休み、帷子地域での子ども見守りモデル事業においては、現行児童クラブの隣で開設をして、ボランティアがやることだからとか、活動内容にも大きな差をつくり、現行児童クラブの子供たちに不平等感を拡大いたしました。ともに税金を支出する同じような事業で、市がこのような二重の基準を容認したことは大きな誤りです。  通常の通学期間においても、また長期休暇期間においても、子ども見守り事業ではなく、経験豊富な指導員がリーダーシップを発揮して、集団指導体制のもとに指導計画を立てて、日々保育をしていく放課後児童クラブの拡充を望む立場から、平成23年度における子ども見守りモデル事業決算額564万582円は認められません。  また、12月補正予算で職員給与の引き下げの条例改正が行われましたが、日本共産党可児市議団は景気をさらに冷え込ませるこうしたことに反対をいたしました。この以上の2点から、平成23年度一般会計の決算に反対をいたします。  次に、認定第2号 平成23年度可児市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。  平成22年度に、可児市の国民健康保険税が13%も上がりました。平成22年度可児市の国民健康保険税は、県内21市中4位という高さでした。また、平成23年度においても5位という高さで、市民国民健康保険税の高負担に苦しんでいます。ところが、平成23年度には多額の前期高齢者交付金の精算金が発生いたしまして、3億円を国民健康保険基金に積んだ上に、さらに4億円余りの黒字となりました。  これは、平成22年度の国民健康保険税の値上げは、見積もりが過大であったということです。また、平成23年度の黒字のうち、1億2,400万円については平成24年度に一般会計へ戻すという会計処理をすることになりましたが、余剰金は国民健康保険基金へ全額の積み込みをし、さらなる値上げを抑制するために使うべきと考え、反対をいたします。  次に、認定第3号の平成23年度可児市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。  後期高齢者医療制度は高齢者への差別医療であるとの立場から、制度の廃止を求めて反対をいたしております。  次に第4号、平成23年度可児市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。  介護保険は、要介護認定の見直し基準認定の変更で、保険料を払っても使えない、また高い利用料のために使えないという保険あっても介護なしの状態が進んでいます。以上の内容で、この介護保険の決算認定には反対をいたします。  以上で、反対討論を終わります。 16 ◯議長(酒井正司君) 13番議員 天羽良明君。 17 ◯13番(天羽良明君) 認定第1号 平成23年度可児市一般会計歳入歳出決算認定について賛成の立場から討論をいたします。  決算審査に当たり、決算特別委員会の提言に従って、大枠では適正に、かつ効率的に執行されていました。まず、決算額においては、歳入では市税が予算額に対し101.58%、140億2,855万4,833円となったのを初め、国・県支出金等の財源確保に努めました。コンビニエンスストア収納の方法を活用し、市税全体の収納率向上もしたことは評価すべき事案であります。  ふるさと納税寄附金額は、倍増して1,300万円となりましたが、件数が5件減少して低調だったのが課題としては残りましたが、反省をばねにし、昨日9月26日に新聞報道にありましたが、新特典として、納税いただいた方に可児産の認定農産物「可児そだち」31種類の中からプレゼントをする工夫がなされました。今後は、市の魅力アップをさせながら件数アップが期待できます。  実質公債費比率5.2%にあらわされるように、健全な財政運営がされています。一般会計基金の状況についても着実に積立額をふやしており、予測できない地震災害、水害に対しても、施設整備のための準備も、将来の市民ニーズに応えていくための新しい投資に対しても財源確保を着実に進めています。  歳出に関しては、坂戸運動公園整備事業を初め、民生費を拡充し、高齢者福祉の向上と障害者自立支援にも効果が見られました。地域経済の活性化については、商工振興費で産業振興を図っています。特に住宅リフォーム助成事業は、投資額2,984万円の助成額に対し総工事費4億4,800万円になり、関連事業者への経済効果が高かったことがうかがえます。  事業所等設置奨励金も、ものづくりの技術と未来を担う若い世代の地域雇用につながりました。  バス交通事業は、さつきバスにかわって本格的に電話で予約バス事業が3路線で行われましたが、停留所を地域のポイントに設け、利用者も着実に増加しています。大型団地の高齢化が進んでまいりますので、引き続いて市民に寄り添い、市民の声を聞き、真に市民のニーズに応えていくことで利便性が向上していくことに期待をいたします。  交通安全環境整備事業では、地域の要望に基づき交通安全施設を整備しました。  ヘルスアップ事業、健康増進策として、歩こう可児302の展開やぎふ清流国体の準備、PRにも積極的に当たられ、子供から高齢者までが、自分なりの無理のない運動方法による健康づくりを心がけるきっかけをつくりました。可児川やふれあい緑の丘公園で、ウオーキングを楽しんでいる市民の方が増加いたしました。いつまでも健康でいてほしいと思います。  小・中学校の大規模耐震工事においては、帷子小学校屋内運動場耐震補強工事がなされ、市内ほとんどの学校の躯体の耐震化が済んだことになり、学校で安心して子供たちが学べる環境づくりと同時に、災害時に市民が安心して避難していただけるよう対策がなされたところでございます。  以上のように、市制30周年にうまくバトンが渡り、平成24年度へとつながる経済対策事業、教育環境の整備、防災対策などにさらなる加速をつけた平成23年度可児市一般会計歳入歳出決算認定について、賛成といたします。皆さんの御賛同をお願いいたします。 18 ◯議長(酒井正司君) 16番議員 中村悟君。 19 ◯16番(中村 悟君) 本日は、議案第53号 可児市子どものいじめの防止に関する条例の制定について賛成討論をさせていただきます。  1994年の11月だったと思います。お隣の愛知県の西尾市でいじめ自殺事件がございました。大変強烈に記憶に残っております。この事件が、私がこのいじめという問題に関して初めて接した事件でありました。それ以来18年間、いじめに関する多くの事件がこの可児市でも発生しました。また、全国各地でもたくさん発生をしております。  何も変わっていないですね。この18年間、西尾事件から見ても何も変わっておりません。先生や親、あるいは友人にすら相談もできずに、一人で苦しんでいる子供たちが現在まだたくさんいます。そしてまた、必死に救いを求め、訴えても、無視をされている子供たちがたくさんおります。そしてまた、いじめについては把握しておりません。そして、少し時間がたつと、いじめのあったことは認めますけれども、いじめと自殺に関しては、その因果関係については確認できませんという、大体の事件で学校長あるいは教育長の答弁がございます。まるで模範問答集でもあるかのように全く同じ言葉の繰り返しであります。  なぜ、こうしたいじめ事件に対して全体の動きが変わらないのか。これまでいじめに関する調査、あるいは事後処理、防止対策について、私たちは全てを学校あるいは教育委員会に押しつけ、そして責任だけを追及してきたからではないでしょうか。そうした結果、学校側の隠蔽体質をも生み出してしまったのではないでしょうか。  こうした反省から私は常々、まず第1に、先生や親ではない、もっと気楽に相談のできる窓口の必要性、あるいは第2に、いじめ事件に関して学校関係者ではなく、しがらみのない人、あるいは機関によって冷静で論理的でもっと徹底的に調査をする必要性、そして第3に、しっかりと学校に対して情報の公開、あるいは資料の請求のできる制度をつくる必要性、こういったものを感じておりました。  今回上程されました可児市子どものいじめの防止に関する条例では、こうした観点がおおむね網羅されており、また加えていじめ問題を市民みんなの問題であると捉え、提案されていることを高く評価いたします。したがいまして、この条例に関しては賛成をさせていただきます。以上です。 20 ◯議長(酒井正司君) 以上で、通告による討論は終わりました。  これにて討論を終結します。  これより採決をします。  初めに、ただいま議題となっております22議案のうち、認定第1号、認定第2号、認定第3号、認定第4号、認定第9号、認定第10号及び議案53号を除く15議案を一括採決します。  お諮りします。本15議案に対する各常任委員長の報告は、原案を可とするものであります。よって、本15議案は各常任委員長の報告のとおり、それぞれ原案を可とすることに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 21 ◯議長(酒井正司君) 御異議がないものと認めます。よって、本15議案はそれぞれ原案のとおり決定しました。  次に、認定第1号 平成23年度可児市一般会計歳入歳出決算認定についてを採決します。  お諮りします。本案に対する予算決算委員長の報告は認定であります。よって、本案は委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 22 ◯議長(酒井正司君) 御着席ください。  起立多数と認めます。よって、本案は認定することに決定しました。  次に、認定第2号 平成23年度可児市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。  お諮りします。本案に対する予算決算委員長の報告は認定であります。よって、本案は委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 23 ◯議長(酒井正司君) 御着席ください。  起立多数と認めます。よって、本案は認定することに決定しました。  次に、認定第3号 平成23年度可児市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。  お諮りします。本案に対する予算決算委員長の報告は認定であります。よって、本案は委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 24 ◯議長(酒井正司君) 御着席ください。  起立多数と認めます。よって、本案は認定することに決定しました。  次に、認定第4号 平成23年度可児市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。  お諮りします。本案に対する予算決算委員長の報告は認定であります。よって、本案は委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 25 ◯議長(酒井正司君) 御着席ください。  起立多数と認めます。よって、本案は認定することに決定しました。  次に、認定第9号 平成23年度可児市特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。  お諮りします。本案に対する予算決算委員長の報告は認定であります。よって、本案は委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 26 ◯議長(酒井正司君) 御着席ください。  起立多数と認めます。よって、本案は認定することに決定しました。  次に、認定第10号 平成23年度可児市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。  お諮りします。本案に対する予算決算委員長の報告は認定であります。よって、本案は委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 27 ◯議長(酒井正司君) 御着席ください。  起立多数と認めます。よって、本案は認定することに決定しました。  次に、議案第53号 可児市子どものいじめの防止に関する条例の制定についてを採決します。  お諮りします。本議案に対する建設市民委員長の報告は、原案を可とするものであります。よって、本議案は委員長の報告のとおり、原案を可とすることに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 28 ◯議長(酒井正司君) 御着席ください。  起立全員と認めます。よって、本議案は原案のとおり決定しました。   ──────────────────────────────────────   閉会の宣告 29 ◯議長(酒井正司君) 以上をもちまして、今期定例会に付議されました案件は全て終了しました。  ここで市長から発言を求められておりますので、これを許します。  市長 冨田成輝君。 30 ◯市長(冨田成輝君) 平成24年第4回可児市議会定例会の閉会に際しまして、一言御挨拶を申し上げます。  去る9月3日から本日まで、本会議並びに各委員会を通じまして、長期間にわたり慎重な御審議を賜り、各会計決算認定を初め各種の重要案件を御議決いただき、厚くお礼を申し上げます。今議会を通じて頂戴いたしました貴重な御意見や御提案につきましては、今後の市政運営に反映してまいる所存でございます。  とりわけ可児市子どものいじめの防止に関する条例につきましては、まず真っ先に私ども行政、特に学校現場に直接かかわる市教育委員会条例議決を改めて重く受けとめ、市内小・中学校におけるいじめの根絶を決意し、そのことを児童・生徒、先生、保護者に徹底していくことから始まっていかなければならないと考えております。  また、あさって10月4日から3日間、ぎふ清流国体女子ゴルフ競技が本市内愛岐カントリークラブにおいて開催されます。岐阜代表選手の活躍を期待するとともに、大会に携わる関係者皆様の御尽力に、この場をおかりして感謝申し上げる次第でございます。  最後に、議員各位のより一層の御健勝と御活躍をお祈り申し上げ、閉会の御挨拶とさせていただきます。 31 ◯議長(酒井正司君) これをもちまして、平成24年第4回可児市議会定例会を閉会します。  長期間にわたりまして、まことに御苦労さまでございました。                                 閉会 午前9時46分  前記のとおり会議の次第を記載し、その相違ないことを証するため、ここに署名する。     平成24年10月2日
            可児市議会議長     酒  井  正  司         署 名 議 員     亀  谷     光         署 名 議 員     可  児  慶  志 Copyright (c) KANI CITY PLENARY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved.