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  1. 可児市議会 2010-09-07
    平成22年第5回定例会(第1日) 本文 開催日:2010-09-07


    取得元: 可児市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-14
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2010-09-07: 平成22年第5回定例会(第1日) 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 46 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯議長可児慶志君) 選択 2 :  ◯議長可児慶志君) 選択 3 :  ◯市長山田 豊君) 選択 4 :  ◯議長可児慶志君) 選択 5 :  ◯議長可児慶志君) 選択 6 :  ◯議長可児慶志君) 選択 7 :  ◯議長可児慶志君) 選択 8 :  ◯議長可児慶志君) 選択 9 :  ◯議長可児慶志君) 選択 10 :  ◯市長山田 豊君) 選択 11 :  ◯議長可児慶志君) 選択 12 :  ◯議長可児慶志君) 選択 13 :  ◯議長可児慶志君) 選択 14 :  ◯議長可児慶志君) 選択 15 :  ◯議長可児慶志君) 選択 16 :  ◯議長可児慶志君) 選択 17 :  ◯市長山田 豊君) 選択 18 :  ◯議長可児慶志君) 選択 19 :  ◯議長可児慶志君) 選択 20 :  ◯議長可児慶志君) 選択 21 :  ◯議長可児慶志君) 選択 22 :  ◯議長可児慶志君) 選択 23 :  ◯議長可児慶志君) 選択 24 :  ◯市長山田 豊君) 選択 25 :  ◯議長可児慶志君) 選択 26 :  ◯議長可児慶志君) 選択 27 :  ◯議会運営委員長(可児教和君) 選択 28 :  ◯議長可児慶志君) 選択 29 :  ◯議長可児慶志君) 選択 30 :  ◯議長可児慶志君) 選択 31 :  ◯議長可児慶志君) 選択 32 :  ◯議長可児慶志君) 選択 33 :  ◯議長可児慶志君) 選択 34 :  ◯議長可児慶志君) 選択 35 :  ◯議長可児慶志君) 選択 36 :  ◯議会事務局長(佐橋勇司君) 選択 37 :  ◯議長可児慶志君) 選択 38 :  ◯決算特別委員会委員長(山田喜弘君) 選択 39 :  ◯議長可児慶志君) 選択 40 :  ◯議長可児慶志君) 選択 41 :  ◯総務部長(伊藤 壽君) 選択 42 :  ◯議長可児慶志君) 選択 43 :  ◯総務部長(伊藤 壽君) 選択 44 :  ◯議長可児慶志君) 選択 45 :  ◯議長可児慶志君) 選択 46 :  ◯議長可児慶志君) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                                 開会 午前9時00分   ────────────────────────────────────── ◯議長可児慶志君) 本日、平成22年第5回可児市議会定例会が招集されましたところ、議員各位には御参集を賜りまして、まことにありがとうございます。   ──────────────────────────────────────   開会及び開議の宣告 2: ◯議長可児慶志君) ただいまの出席議員は22名です。したがって、定足数に達しております。これより平成22年第5回可児市議会定例会を開会いたします。  日程に入るに先立ち、市長から発言を求められておりますので、これを許します。  市長 山田豊君。 3: ◯市長山田 豊君) 皆さん、おはようございます。  本日、平成22年第5回可児市議会定例会を開催いたしましたところ、議員各位におかれましては定刻に御参集を賜り、まことにありがとうございます。  今夏はスーパー猛暑とも言われ、過去113年で最も暑い夏を記録しました。暑さは9月に入っても衰える気配はなく、秋の味覚にも影響を与えているようであります。議員皆様におかれましては、ますます御健勝の御様子、まずもってお喜び申し上げます。  去る9月5日は、可児市防災の日として震度5強の地震を想定し、各地域で市民の方々が主体となり、災害時に想定される実践的な訓練が行われました。また、市役所においても、初動態勢を中心とした訓練を実施いたしました。7月の豪雨のごとく突然襲いかかる災害に対処するには、ふだんからの備えが大切であり、迅速にして、そして的確に対応できる市役所の体制づくりと、市民皆様の防災意識をさらに高めていくことに努めていかなければならないと考えております。  さて、本日御提案申し上げます案件は、決算の認定に関するもの18件、予算に関するもの3件、条例に関するもの4件、人事に関するもの2件、その他が1件の計28件でございます。  詳細につきましては、後ほど御説明申し上げます。何とぞ十分な御審議を賜りますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。 4: ◯議長可児慶志君) これより、本日の会議を開きます。  本日の日程は、お手元に配付いたしましたとおり定めましたので、よろしくお願いいたします。   ──────────────────────────────────────   会議録署名議員の指名 5: ◯議長可児慶志君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、11番議員 小川富貴さん、12番議員 伊藤健二君を指名いたします。
      ──────────────────────────────────────   会期の決定について 6: ◯議長可児慶志君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。  今期定例会の会期は、本日から10月4日までの28日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 7: ◯議長可児慶志君) 御異議がないものと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から10月4日までの28日間と決定いたしました。   ──────────────────────────────────────   諸般の報告 8: ◯議長可児慶志君) 日程第3、諸般の報告をいたします。  地方自治法第180条の規定による専決処分の報告及び地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定による平成21年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告が市長から提出されましたので、お手元に配付いたしました。  次に、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第27条第1項の規定による平成21年度可児市教育委員会事務の点検及び評価の報告書が教育委員会から提出されましたので、お手元にその報告書を配付いたしました。  次に、監査委員から、地方自治法第235条の2第3項の規定により、平成22年7月分の例月出納検査結果の報告がありましたので、その写しをお手元に配付いたしました。  また、この間における陳情につきましては、お手元の文書表のとおり3件受理しております。これらの陳情につきましては、所管委員会で審査をお願いいたしますので、御了承願います。   ──────────────────────────────────────   議案第53号について(提案説明・質疑・討論・採決) 9: ◯議長可児慶志君) 日程第4、議案第53号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。  提出議案の説明を求めます。  市長 山田豊君。 10: ◯市長山田 豊君) 議案第53号 固定資産評価審査委員会委員の選任につきましては、現委員の長谷川吉文氏の任期が平成22年9月30日に満了となるため、前田千治氏をその後任として選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものであります。  前田さんは、人格温厚にして識見高く、平成21年度の帷子中切自治会長を初めとした地域の各種団体の役職に就任されるなど、地域住民からの信頼も厚いことから固定資産評価審査委員会委員の職に適任であると考えまして、選任することといたしたわけでございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 11: ◯議長可児慶志君) これより質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 12: ◯議長可児慶志君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第53号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 13: ◯議長可児慶志君) 御異議がないものと認めます。よって、本議案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。  これより討論を許します。                 〔「なし」の声あり〕 14: ◯議長可児慶志君) 討論もないようですので、これにて討論を終結いたします。  これより議案第53号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決いたします。  お諮りいたします。本議案は、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 15: ◯議長可児慶志君) 御異議がないものと認めます。よって、本議案については原案のとおり同意することに決定いたしました。   ──────────────────────────────────────   議案第54号について(提案説明・質疑・討論・採決) 16: ◯議長可児慶志君) 日程第5、議案第54号 教育委員会委員の任命についてを議題といたします。  提出議案の説明を求めます。  市長 山田豊君。 17: ◯市長山田 豊君) 議案第54号 教育委員会委員の任命につきましては、任期が満了となります加藤敬司氏の後任として、可児市土田在住の服部誠志氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。  服部さんは、商工会議所役員、交通安全協会土田支部役員など多方面にわたり御活躍をいただき、スポーツ少年団の指導者として子供たちの健全育成にも積極的にかかわっておられます。教育に対する熱意にあふれ、何事にも前向きに取り組まれる人格は、高潔にして温厚篤実であり、教育委員会委員としての職に適任であると考えますので、何とぞよろしく御同意賜りますようお願いいたします。 18: ◯議長可児慶志君) これより質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 19: ◯議長可児慶志君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第54号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 20: ◯議長可児慶志君) 御異議がないものと認めます。よって、本議案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。  これより討論を許します。                 〔「なし」の声あり〕 21: ◯議長可児慶志君) 討論もないようですので、これにて討論を終結いたします。  これより議案第54号 教育委員会委員の任命についてを採決いたします。  お諮りいたします。本議案は、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 22: ◯議長可児慶志君) 御異議がないものと認めます。よって、本議案については原案のとおり同意することに決定いたしました。   ──────────────────────────────────────   認定第1号から認定第18号までについて(提案説明) 23: ◯議長可児慶志君) 日程第6、認定第1号から認定第18号までの18議案を一括議題といたします。  提出議案の説明を求めます。  市長 山田豊君。 24: ◯市長山田 豊君) 認定第1号から認定第17号までの平成21年度各会計歳入歳出決算認定につきましては、監査委員から提出いただきました別冊の3番資料、可児市一般会計・特別会計歳入歳出決算及び基金運用状況審査意見書を添付の上、別冊の2番資料、可児市一般会計・特別会計歳入歳出決算書及び4番資料の歳入歳出決算実績報告書に取りまとめ、お手元にお届けいたしておりますので、御審議を賜りますようお願い申し上げます。  また、認定第18号 平成21年度可児市水道事業会計決算認定につきましては、監査委員から提出いただきました別冊の6番資料、可児市水道事業会計決算審査意見書を添付し、別冊の5番資料、可児市水道事業会計決算書をお届けしております。あわせて御審議賜りますようお願い申し上げます。 25: ◯議長可児慶志君) 以上で提出議案の説明は終わりました。   ──────────────────────────────────────   発委第3号について(提案説明・質疑・討論・採決) 26: ◯議長可児慶志君) 日程第7、発委第3号 決算特別委員会の設置について及び議案付託を議題といたします。  発委第3号の説明を求めます。  議会運営委員長 可児教和君。 27: ◯議会運営委員長(可児教和君) 可児市議会においては、平成21年まで12月定例会において一般会計及び特別会計の決算審査を行い、3月定例会において次年度の予算審査を行ってきたところであります。本年より、決算審査結果を新年度の予算編成に生かすことを目的に、9月定例会において、議長、監査委員を除く議員全員で決算特別委員会を設置し、決算審査に臨んでまいりたいと考え、次のとおり発案するものでございます。  発委第3号、発案書、決算特別委員会の設置について。  上記事件について、別紙のとおり発案する。平成22年9月7日提出、提出者、可児市議会議会運営委員会委員長 可児教和。可児市議会議長 可児慶志様。  決算特別委員会の設置について。  可児市議会委員会条例(昭和58年可児市条例第12号)第5条の規定により、平成21年度可児市一般会計、各特別会計及び企業会計の決算を審査するため、次のとおり特別委員会を設置する。  記1.委員会の名称、決算特別委員会。2.委員の定数、20名。議長、監査委員を除く全議員。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 28: ◯議長可児慶志君) これより質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 29: ◯議長可児慶志君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。  委員長は自席にお戻りください。  ただいま議題となっております発委第3号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託はいたしません。  これより討論を許します。                 〔「なし」の声あり〕 30: ◯議長可児慶志君) 討論もないようですので、これにて討論を終結いたします。  これより発委第3号 決算特別委員会の設置についてを採決いたします。  お諮りいたします。本発委は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 31: ◯議長可児慶志君) 御異議がないものと認めます。よって、本発委は原案のとおり決定いたしました。  ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任を行いたいと思います。委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、議長及び監査委員を除く全議員20名を指名いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 32: ◯議長可児慶志君) 御異議がないものと認めます。よって、決算特別委員会は、議長及び監査委員を除く全議員20名を選任することに決定いたしました。   ──────────────────────────────────────   認定第1号から認定第18号までについて(委員会付託) 33: ◯議長可児慶志君) 続いて、議案付託についてお諮りいたします。  認定第1号から認定第18号までの平成21年度一般会計、各特別会計及び企業会計の決算議案18件については、決算特別委員会に付託の上、審査することにいたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 34: ◯議長可児慶志君) 御異議がないものと認めます。よって、認定第1号から認定第18号までの平成21年度一般会計、各特別会計及び企業会計の決算議案18件については、決算特別委員会に付託の上、審査することに決定いたしました。  なお、決算についての議案質疑については決算特別委員会において行うこととし、ここでは省略いたしますので御了承願います。  それでは委員が決定されましたので、これより決算特別委員会の開催をお願いし、委員長、副委員長の互選をお願いいたします。  その間、暫時休憩をいたします。                                 休憩 午前9時18分
      ──────────────────────────────────────                                 再開 午前9時40分 35: ◯議長可児慶志君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  決算特別委員会の正・副委員長が決定されましたので、事務局長から報告いたさせます。 36: ◯議会事務局長(佐橋勇司君) 御報告申し上げます。  委員長に山田喜弘さん、副委員長に澤野伸さん。以上でございます。 37: ◯議長可児慶志君) 以上の報告のとおり、それぞれ決定されました。  委員長を紹介いたしますので、委員長は演壇へお進みください。  それでは、委員長からごあいさつをお願いいたします。 38: ◯決算特別委員会委員長(山田喜弘君) ただいま決算特別委員会において委員長を拝命いたしました。ベテランの議員の皆さんがおられる中、委員長の大役を果たしていきたいというふうに思っております。また、この特別委員会で活発な意見、建設的な意見をいただき、平成23年度の予算に議会としてしっかり要望できるよう取り組んでまいりますので、どうかよろしくお願いいたします。 39: ◯議長可児慶志君) ありがとうございました。   ──────────────────────────────────────   議案第46号から議案第52号まで及び議案第55号について(提案説明) 40: ◯議長可児慶志君) 日程第8、議案第46号から議案第52号まで及び議案第55号の8議案を一括議題といたします。  提出議案の説明を求めます。  総務部長 伊藤壽君。 41: ◯総務部長(伊藤 壽君) それでは、お手元の配付資料のナンバー1、定例会議案をお願いします。これの10ページ、11ページでございますが、議案第46号、47号、48号、これにつきましては補正予算でございますので、資料番号右肩7の補正予算書をお願いしたいと思います。補正予算書の1ページをお願いします。  平成22年度可児市一般会計補正予算(第3号)でございます。  歳入歳出予算の補正につきまして、第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ10億2,700万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ273億9,200万円とするというものでございます。  歳入歳出の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるということでございます。  それから第2条といたしまして、債務負担行為の補正、それから第3条で地方債の補正をお願いするものです。  では、1ページめくっていただきまして2ページをお願いします。  第1表でございます。歳入につきまして、市税でございますが、市民税、個人の現年課税分の均等割、所得割を合わせまして2億5,000万円の減額といたすものです。  地方特例交付金につきましては、額が確定いたしておりますので補正をするものでございます。  地方交付税につきましては、普通交付税の総額が決定いたしました。これにより11億4,799万3,000円の増額補正をいたすものでございます。  それから14の国庫支出金でございますが、国庫負担金におきましては、生活保護費負担金、公共土木施設災害復旧費負担金など合わせまして2億7,274万3,000円の増額補正。  国庫補助金につきましては、農林水産業施設災害復旧費国庫補助金など9,487万3,000円の増額補正でございます。合わせまして、国庫支出金につきましては3億6,761万6,000円の増額補正となります。  県支出金につきましては、県負担金、これは災害救助費負担金で187万5,000円の増額をいたすものでございます。  県補助金につきましては、緊急雇用創出事業臨時特例基金事業費補助金、それから被災者生活・住宅再建支援事業費補助金など合わせまして2,378万2,000円の増額補正でございます。  財産収入につきましては、替え地の売り払い収入でございます。  繰入金につきましては、財政調整基金の繰入金、これはなしといたすものでございますが、あと合わせまして山岸・伊川の土地区画整理地内公益施設等管理基金の繰入金、これらを合わせまして12億1,396万7,000円の減額ということでございます。  繰越金につきましては、平成21年度の決算により確定いたしましたので、9億8,104万3,000円の増額の補正ということでございます。  それから諸収入、雑入におきましては、コミュニティ助成金など合わせまして700万円の増額補正。  次の3ページの方ですが、市債につきましては、新たに公共土木施設災害復旧債の増額、それから可児駅東土地区画整理事業債の減額、これら合わせまして4,410万円の減額補正ということで、歳入合計10億2,700万円の増額補正ということでございます。  1ページめくっていただきまして4ページをお願いします。  歳出でございますが、総務費、総務管理費でございます。これにつきましては、財政調整基金の積み立て、コミュニティ助成事業補助金など、こうしたものを合わせまして2億7,954万1,000円の増額補正。  民生費につきましては、社会福祉費、ここでは主に可茂学園仮設作業室の賃借料でございます、合わせまして504万3,000円。  それから2の児童福祉費におきましては、公民館や福祉施設など公共施設の子育て支援整備工事費、シンポジウム助成事業補助金、こういったものを合わせまして374万8,000円。  それから3の生活保護費でございますが、これにつきましては、生活扶助費、住宅扶助費、医療扶助費などの扶助費を合わせまして2億9,515万円の増ということでございます。  それから4の災害救助費でございますが、これは被災者生活・住宅再建支援金、災害弔慰金など合わせまして754万円という増額補正でございます。民生費合わせまして3億1,148万1,000円の増額補正ということでございます。  農林水産業費につきましては、農業費で、農地基本台帳システム改修費で34万7,000円の増額補正。  商工費でございますが、これにおきましては、住宅リフォーム資金助成金、川合湊の整備工事費、合わせて3,500万円の増額補正ということでございます。  8の土木費でございますが、土木管理費、これは7・15集中豪雨災害被害状況調査委託料で1,000万円の増額。  それから2の道路橋りょう費におきましては、市道50号線排水ポンプシステム等改良工事費、それから山岸伊川土地区画整理地内公益施設管理補助金、こうしたものを合わせまして8,831万3,000円の増額というものでございます。  それから3の河川費でございますが、これにつきましては新田川改良工事費で9,200万円の増額。  4の都市計画費におきましては、可児駅前線街路事業の減額、それから運動公園の整備事業の増額など合わせまして2,380万円を減額補正ということでございます。土木費につきましては、1億6,651万3,000円の増額補正ということになります。  10の教育費でございますが、教育総務費につきましては、雇用対策としての緊急雇用に係る臨時職員賃金、こうしたものを含めまして1,390万6,000円の増額というものでございます。  中学校費におきましては、財源の組み替えでございます。  5の社会教育費につきましては、緊急雇用に係る臨時職員の賃金でございます。146万2,000円の増額ということです。合わせまして教育費1,536万8,000円の増額補正ということでございます。  それから5ページの方へ行っていただきまして、災害復旧費でございます。1の農林水産業施設災害復旧費でございますが、これにつきましては農業用施設、林業に係るものの災害復旧費でございます。5,575万円の増額。  それから2の公共土木施設災害復旧費でございますが、これにつきましては、市道50号線土田地内の名鉄アンダーパスのポンプ施設の復旧工事、これらを初めとします市道に係る災害復旧、それから河川砂防の災害復旧の工事費及び委託料といたしまして1億6,300万円の増額補正ということで、災害復旧費につきましては2億1,875万円の増額補正ということでございます。  合わせまして歳出合計、10億2,700万円の増額ということでございます。  それから6ページの方へ行っていただきまして、債務負担行為の補正の追加でございます。可茂学園仮設作業室の賃借料といたしまして150万円、平成23年度まででございますが、これにつきましては、さきの7月15日の集中豪雨により市所有の山ののり面がずりまして、可茂学園の施設に影響を及ぼすおそれがあります。今後、地すべり工事を進めてまいりますが、この工事が終了するまで仮設のプレハブ作業室を借り上げるというものでございます。  それから二つ目には、可児駅前線橋りょう整備事業でございます。これも平成23年度まででございますが4億8,020万円。これは橋梁上部のけたの作成及び架設──橋をかける工事でございますが──までを、平成22年度及び平成23年度の2カ年で行うというものでございます。  それから7ページの方でございますが、地方債でございます。追加で新たに公共土木施設災害復旧事業におきまして2,730万円の市債を発行するというものでございます。  次に8ページの方へ行っていただきまして、これは起債の変更でございますが、運動公園整備事業におきましては、右の方にありますが、30万円減額いたしまして5,670万円とするものでございます。  それから、可児駅東土地区画整理事業につきましては4,540万円を減額し、6,660万円とするもの、蘇南中学校の増築・耐震補強事業におきましては2,570万円を減額し、1億5,370万円といたすものでございます。  借入条件については変更はございません。  以上が一般会計でございます。  次に、介護保険特別会計の補正予算でございます。  23ページをお願いいたします。  平成22年度の可児市介護保険特別会計の補正予算(第1号)についてでございます。  第1条で、保険事業勘定の既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,842万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ43億2,942万7,000円といたすものでございます。  次のページをめくってください。24ページをお願いします。  これにつきましては、保険事業勘定でございます。  歳入につきましては国庫支出金、これは国庫負担金におきまして、平成21年度分の介護給付費負担金の確定によるものでございます、682万3,000円の増額。  県支出金、県負担金でございますが、これにおきましても平成21年度分の確定によるもの。  それから繰越金でございますが、これも平成21年度決算によりまして確定しますので1,752万2,000円の増額補正ということで、合わせまして歳入合計2,842万7,000円というものでございます。  歳出の方でございますが、5の諸支出金、償還金及び還付加算金でございますが、これにつきましても平成21年度の国庫県負担金の確定による国庫等の精算金、これが1,349万3,000円の増額という補正でございます。  予備費につきましては1,493万4,000円の増額ということで、歳出合計2,842万7,000円の増額補正でございます。  次に、29ページをお願いいたします。  平成22年度可児市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、これにつきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ325万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億8,025万9,000円とするというものでございます。  次の30ページをお願いします。  これにつきまして、歳入の方は繰越金でございます。これは平成21年度までの決算による確定によるものでございます。これで歳入合計は325万9,000円の増額というものでございます。  歳出の方におきましては、農業集落排水事業費でございます。これにつきましては、矢戸川改修による矢戸橋のかけかえに伴います下水管の布設がえ工事として320万円でございます。  それから予備費として5万9,000円、合わせまして325万9,000円の増額というものでございます。  以上が補正予算の説明でございます。  議案書の12ページの方をお願いしたいと思います。あわせまして、配付資料ナンバー9の提出議案説明書、これの最初のページをお願いします。右肩のナンバー9の1ページでございます。  議案第49号におきましては、可児市基金条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  これにつきましては、山岸・伊川土地区画整理地内の公益施設等の管理を地元に移管することに伴う改正でございます。その下の改正前、改正後を見ていただきますと、左の方の太枠の山岸・伊川土地区画整理地内公益施設等管理基金、これを削るというものでございます。  この条例は、平成22年11月30日から施行いたします。  次に13ページ、隣のページですが、議案第50号 可児市老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の制定についてでございます。  この条例につきましては、この条例の第2条にございますが、老人福祉センター、坂戸地内にあります可児川苑、それから大森にあります福寿苑、兼山にありますやすらぎ館の管理を指定管理者に行わせるため、条文の全文改正を行うというものでございます。  まず第4条でございますが、第4条におきまして指定管理者による管理を規定いたしております。  第5条につきましては、指定管理者が行う業務を規定いたしております。  次、めくっていただきまして14ページをお願いします。  第6条、第7条におきましては、休館日及び利用時間を規定いたしております。  それから第9条から第13条までにつきましては、特定の施設に係る使用許可の手続、使用制限等を規定いたしております。  それから15ページの方へ行っていただきまして、第14条、第15条は使用者等の義務を規定いたしております。  それから、第16条は入場等の制限。  一番下の第17条におきましては、指定管理者及びその従事者の秘密保持の義務を規定いたしております。  16ページへ行っていただきまして、別表におきまして、それぞれの老人福祉センターの使用許可を要する施設の名称を明記いたしております。  この条例につきましては、平成23年4月1日の施行ということにいたしております。  それから次に、17ページをお願いします。  議案第51号でございますが、可児市下水道条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。これにつきましては、提出議案説明書では2ページでございますが、この条例は、集中浄化槽から公共下水道への切りかえに際し、使用開始等の届け出義務を免除できるよう改正するというものでございまして、集中浄化槽を利用しています住宅団地等のように、個別の使用者がそれぞれ公共下水道への切りかえ工事を行うことなく、市が最下流で一括して接続工事を行うことにより公共下水道の使用を開始する場合、市側で使用開始日が特定できますので、このような場合には、使用開始等の届け出義務を免除することができるようにするというものでございます。  施行日につきましては、公布の日からということでございます。  それから次に、18ページの方をお願いいたします。これにつきましては、同じく提出議案説明書では2ページでございます。  議案第52号でございますが、可児市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。これにつきましては、児童扶養手当法の改正によりまして、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令が改正されたことに伴い、この条例を改正するというものでございまして、19ページの方でございます。ここで法律の方の号がずれたこと、それと新たに加わった号を追加いたしております。  これは、新たに法律によりまして父子家庭におきましても児童扶養手当が支給されるということとなりましたので、母子家庭と同じように消防団員の公務災害補償と受給調整を規定するというものでございます。  この条例の施行は公布の日からということにいたしております。
     次に22ページでございますが、最後のページをお願いいたします。あわせまして配付資料のナンバー12をお願いいたします。  議案第55号でございますが、市道路線の廃止についてでございます。これは、市道9040号線を廃止するというものでございます。位置につきましては、資料ナンバー12にありますように、兼山字魚屋町の地内でございます。これは、兼山駅前市営住宅の用地を売却するに当たり、市道を廃止するというものでございます。以上でございます。 42: ◯議長可児慶志君) 以上で提出議案の説明は終わりました。  総務部長 伊藤壽君。 43: ◯総務部長(伊藤 壽君) すみません。まことに申しわけありませんが、今説明いたしました補正予算書ナンバー7の7ページでございます。7ページの地方債、3表の地方債追加でございますが、ここの利率の項で、一番最後に「当該見直し」とございますが、その後、まことに申しわけありません、ミスプリントで、「後の利率)」を、追加をお願いしたいと思います。申しわけありませんでした。 44: ◯議長可児慶志君) 今の説明どおり訂正をいただき、提出議案の説明を終わらせていただきます。   ──────────────────────────────────────   散会の宣告 45: ◯議長可児慶志君) 議事の都合により、本日の会議はこの程度にとどめ、委員会審査及び議案精読のため、明日から9月13日までの6日間を休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 46: ◯議長可児慶志君) 御異議がないものと認めます。よって、明日から9月13日までの6日間を休会とすることに決定いたしました。  次は9月14日午前9時から会議を再開いたしますので、よろしくお願いいたします。  本日はこれをもって散会いたします。長時間にわたり、まことに御苦労さまでございました。                                 散会 午前10時06分  前記のとおり会議の次第を記載し、その相違ないことを証するため、ここに署名する。     平成22年9月7日         可児市議会議長     可  児  慶  志         署 名 議 員     小  川  富  貴         署 名 議 員     伊  藤  健  二 発言が指定されていません。 Copyright (c) KANI CITY PLENARY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...