恵那市議会 2016-02-25
平成28年第1回定例会(第1号 2月25日)
平成28年第1回定例会(第1号 2月25日) 平成28年第1回恵那市議会定例会会議録〔第1号〕
平成28年2月25日
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議 事 日 程(第1号)
平成28年2月25日(木)午前10時開会
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期の決定
第3 承第1号及び議第1号から議第64号まで一括上程
第4 請第1号 消費税の再増税の中止を求める請願書
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1 本日の会議に付した事件
議 事 日 程(第1号)
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 承第 1号 専決処分の承認について(専第1号 恵那市税条例の一
部改正について)
議第 1号 恵那市職員の退職管理に関する条例の制定について
議第 2号 恵那市防犯カメラの適正な設置及び運用に関する条例の
制定について
議第 3号 恵那市地方活力向上地域における固定資産税の不均一課
税に関する条例の制定について
議第 4号 恵那市
コミュニティセンター条例の制定について
議第 5号 恵那市中小企業・小規模企業振興条例の制定について
議第 6号 恵那市本社機能移転促進条例の制定について
議第 7号 恵那市屋外広告物条例の制定について
議第 8号 恵那市
特定空家等審査会設置条例の制定について
議第 9号 恵那市議会議員及び恵那市長の選挙における選挙公報の
発行に関する条例の制定について
議第10号 恵那市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の
定数に関する条例の制定について
議第11号 恵那市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等
に関する条例及び恵那市
消防団員等公務災害補償条例の
一部改正について
議第12号 恵那市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関
する条例の一部改正について
議第13号 恵那市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部改正
について
議第14号 恵那市職員の給与に関する条例の一部改正について
議第15号 恵那市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関す
る条例の一部改正について
議第16号 恵那市
固定資産評価審査委員会条例及び恵那市税条例の
一部改正について
議第17号 恵那市基金条例の一部改正について
議第18号 恵那市地域自治区条例の一部改正について
議第19号 恵那市市民会館条例の一部改正について
議第20号 恵那文化センター条例の一部改正について
議第21号 恵那市串原郷土館条例の一部改正について
議第22号 恵那市国民健康保険条例の一部改正について
議第23号 恵那市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び
運営に関する基準を定める条例の一部改正について
議第24号 恵那市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、
設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに
係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準
を定める条例の一部改正について
議第25号 恵那市病院事業等の使用料及び手数料徴収条例の一部改
正について
議第26号 恵那市小里川ダム右岸広場条例の一部改正について
議第27号 恵那市串原体験道場条例の一部改正について
議第28号 恵那市非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条
例の一部改正について
議第29号 恵那市
一般廃棄物最終処分場条例の一部改正について
議第30号 恵那市火災予防条例の一部改正について
議第31号 恵那市こども園設置条例の一部改正について
議第32号 恵那市山岡農村婦人の家条例の廃止について
議第33号 市道路線の認定について
議第34号 市道路線の認定について
議第35号 市道路線の認定について
議第36号 市道路線の変更について
議第37号 市道路線の変更について
議第38号 市道路線の変更について
議第39号 恵那市教育長の任命について
議第40号 平成27年度恵那市一般会計補正予算(第5号)
議第41号 平成27年度恵那市
国民健康保険事業特別会計補正予算
(第3号)
議第42号 平成27年度恵那市
介護保険特別会計補正予算(第3号
)
議第43号 平成27年度恵那市
簡易水道事業特別会計補正予算(第
3号)
議第44号 平成27年度恵那市
農業集落排水事業特別会計補正予算
(第3号)
議第45号 平成27年度恵那市
公共下水道事業特別会計補正予算(
第3号)
議第46号 平成27年度恵那市
後期高齢者医療特別会計補正予算(
第2号)
議第47号 平成27年度恵那市水道事業会計補正予算(第3号)
議第48号 平成27年度恵那市病院事業会計補正予算(第2号)
議第49号 平成27年度恵那市
介護老人保健施設事業会計補正予算
(第2号)
議第50号 平成27年度恵那市
国民健康保険診療所事業会計補正予
算(第2号)
議第51号 平成27年度恵那市
介護老人福祉施設事業会計補正予算
(第3号)
議第52号 平成28年度恵那市一般会計予算
議第53号 平成28年度恵那市
国民健康保険事業特別会計予算
議第54号 平成28年度恵那市介護保険特別会計予算
議第55号 平成28年度恵那市
簡易水道事業特別会計予算
議第56号 平成28年度恵那市
農業集落排水事業特別会計予算
議第57号 平成28年度恵那市
公共下水道事業特別会計予算
議第58号 平成28年度恵那市遠山財産区特別会計予算
議第59号 平成28年度恵那市上財産区特別会計予算
議第60号 平成28年度恵那市
後期高齢者医療特別会計予算
議第61号 平成28年度恵那市水道事業会計予算
議第62号 平成28年度恵那市病院事業会計予算
議第63号 平成28年度恵那市
介護老人保健施設事業会計予算
議第64号 平成28年度恵那市
国民健康保険診療所事業会計予算
日程第4 請第1号 消費税の再増税の中止を求める請願書
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1 出 席 議 員
1番 西 尾 努 君 2番 中 嶋 元 則 君
3番 近 藤 純 二 君 4番 橋 本 平 紀 君
5番 深 萱 安 信 君 6番 千 藤 安 雄 君
7番 遠 山 信 子 君 8番 安 藤 直 実 君
9番 鵜 飼 伸 幸 君 10番 後 藤 康 司 君
11番 林 忠 義 君 12番 小 澤 建 男 君
13番 町 野 道 明 君 14番 畑 村 眞 吾 君
15番 堀 井 文 博 君 16番 荒 田 雅 晴 君
17番 堀 光 明 君 18番 水 野 功 教 君
19番 堀 誠 君 20番 柘 植 羌 君
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1 欠 席 議 員
な し
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1 説明のため出席した者の職氏名
市 長 可 知 義 明 君
副市長 大 塩 康 彦 君
総務部長 千 藤 秀 明 君
まちづくり推進部長 可 知 孝 司 君
市民福祉部長 樋 田 千 浪 君
医療管理部長 山 村 茂美智 君
経済部長 遠 藤 博 隆 君
建設部長 吉 田 正 人 君
水道環境部長 小木曽 弘 康 君
総務部次長 服 部 紀 史 君
まちづくり推進部次長 小 林 敏 博 君
市民福祉部次長 三 浦 幸 慈 君
経済部次長 松 村 和 佳 君
建設部次長 光 岡 伸 康 君
水道環境部次長 小 沢 由 往 君
会計管理者 森 直 君
教育委員長 鎌 田 基予子 君
教育長 大 畑 雅 幸 君
教育次長 門 野 幸次朗 君
教育次長 岡 田 庄 二 君
消防長 永 冶 清 君
農業委員会事務局長 足 立 直 揮 君
代表監査委員 市 岡 孝 之 君
監査委員事務局長 坂 本 郁 夫 君
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1 職務のため出席した事務局職員
議会事務局長 渡 辺 厚 司 君
議会事務局次長 阿 部 聖 二 君
議会事務局書記 鈴 木 聡 君
議会事務局書記 島 崎 美 樹 君
議会事務局書記 椙 村 一 之 君
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午前10時00分 開会
○議長(堀 光明君) おはようございます。開会に先立ち、市民憲章の唱和を行います。
全員ご起立をお願いいたします。
事務局長に一節ずつ朗読させますから、続いて唱和をお願いいたします。
議会事務局長・渡辺厚司君。
(唱和)
○議長(堀 光明君) ご着席願います。
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○議長(堀 光明君) これより平成28年第1回恵那市議会定例会を開会いたします。
日程に入る前に、諸般の報告を行います。
地方自治法第121条の規定により、本日説明のために出席する旨報告のありました者を一覧表としてお手元に配付しておきましたので、ごらん願います。
次に、平成27年11月1日から平成28年1月31日までにおける議会関係諸報告及び平成27年10月分から平成27年12月分における例月現金出納検査の結果報告の写しをお手元に配付しておきましたので、お目通し願います。
次に、地方自治法第180条第1項の規定により、報第1号・専決処分の報告について、専第23号・和解及び損害賠償の額を定めることについての報告がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたので、お目通し願います。
以上で諸般の報告を終わります。
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○議長(堀 光明君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、8番・安藤直実さん、18番・水野功教君を指名いたします。
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○議長(堀 光明君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から3月22日までの27日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から3月22日までの27日間と決定いたします。
なお、会期中の会議予定は、お手元に配付しました会期日程表により開催いたします。
次に、議案に対する質疑の通告は、3月11日に採決を行う議案については3月8日の正午に、3月22日に採決を行う議案については3月18日の正午にそれぞれ締め切りますので、それまでに通告書の提出をお願いいたします。
なお、通告書については委員長から的確な答弁が得られるよう、質疑の内容をできる限り詳細にご記入くださるようにお願いしておきます。
また、討論の通告は、3月11日に採決を行う議案については3月9日の正午に、3月22日に採決を行う議案については3月18日の正午にそれぞれ締め切りますので、それまでに通告書の提出をお願いいたします。
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○議長(堀 光明君) 日程第3 承第1号及び議第1号から議第64号までの65件を一括上程し議題といたします。
初めに、施政方針及び提案理由の説明を求めます。
市長・可知義明君。
(市長・可知義明君 登壇)
○市長(可知義明君) 皆さん、おはようございます。
お手元に配付させていただきました施政方針及び提案説明要旨をごらんいただきたいと思います。
本日、ここに平成28年第1回恵那市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆さまには、ご多用中にもかかわらずご出席いただきまして、誠にありがとうございます。
平成28年度の当初予算案をはじめとする関係議案のご審議をお願いするに当たり、市政運営の基本方針及び予算編成方針並びに主要施策についてご説明申し上げ、議員の皆さま並びに市民の皆さまのご理解とご協力を賜りたく存じます。
本市は、平成16年に六つの市町村が合併し、市の一体感の醸成と、新市の基盤づくりに重点に置いて、まちづくりの基礎を築いてまいりました。
この間に、多くの方々の協力を得ながら、郷土の先人佐藤一斎翁の「三学の精神」を理念とした生涯学習都市「三学のまち恵那」宣言や市民一人ひとりが健やかで幸せに暮らす「健幸都市えな」宣言をし、かねてからの悲願でありました市立恵那病院建設の着工など諸施策を着実に進めてまいりました。
また、平成39年に開業予定のリニア中央新幹線の岐阜県駅決定を受け、本市といたしましても「リニアまちづくり計画」を策定し、リニア効果を最大限活用できるよう準備を進めているところであります。
これもひとえに市民の皆さま、そして議員の皆さまのご支援とご協力の賜物と深く感謝を申し上げます。
さて、本年は第2次恵那市総合計画の初年度であり「人・地域・自然が輝く交流都市〜誇り・愛着を持ち住み続けるまち〜」を本市の新たな指針として掲げ「新生恵那市」として、再スタートします。
第2次総合計画では、「人口減少対策」と「市(財政)の存続」を優先する視点とし、地域が存続するため「小学校入学児童数450人」を目標に掲げた取り組みがスタートいたします。
若者や子育て世代に焦点を合わせ、この恵那の地で働き定住していただけるよう、諸施策を重点的に行っていく考えであります。
とりわけ、子育て世代の移住・定住を促す施策や子どもを安心して産み育てられる環境を実現する施策を積極的に展開してまいります。
本年度から、婚姻・新婚・親世帯と同居や近居などをする特定な方を対象に、本市ならではのお祝いや応援をしてまいります。小中学校では、武並小学校の屋内運動場の改築や上矢作小学校ほか6校において屋内運動場の非構造部材の耐震工事を行い、教育環境の充実と自然災害に備えてまいります。
また今定例会にてお諮りいたします「恵那市中小企業・小規模企業振興条例」や「恵那市本社機能移転促進条例」で市内企業の振興と企業誘致を図り、市と企業等との協力の下、雇用の拡充に努めるなど具体的な施策を推進してまいります。
さらに、リニア中央新幹線開業を見据えた道路網整備や住宅整備などを積極的に進めてまいります。
これらは、本市と市民・地域・企業が一体となり施策推進の歩みをともに進めていくことで初めて成し得るものです。
また、行財政改革大綱では、本市の課題解決に向け「オール恵那市」の考え方を基本とし、私ども市役所は、地域自治区をはじめ市民の皆さまと連携・協力を進め、一丸となって取り組んでいく所存であります。
市の未来を担う子どもたちを恵那市全体で育むため、しっかりと将来を見据え、地域と市民の皆さまとの連携により、諸課題に対して果敢に挑戦してまいりますので、議員の皆さまも、一層のご理解、ご協力をお願い申し上げます。
続きまして、平成28年度の予算編成方針及び予算総額につきましてご説明申し上げます。
平成28年度は、第2次恵那市総合計画と第3次恵那市行財政改革大綱の初年度に当たり、各計画の実現に向けて必要な施策・事業を着実に推進していく年となります。
景気は緩やかな回復基調が続いているものの、恵那市への影響は少なく、平成27年度の税収は、法人市民税で前年度比20.5%減、個人市民税は納税義務者数の減少により同比0.2%減、固定資産税は評価替えの影響を受け同比2.0%減など、市税全体で同比2.9%減の約2億700万円の減額を見込んでおります。
また、平成26年度決算における経常収支比率は前年度比2.9ポイント悪化し85.4%となり、交付税や市債などの依存財源比率は64.7%と依然高い水準にあり、財政の硬直化が懸念されます。
このように財源が限られてくる中、基金の見直しを行うなどして財源を捻出いたしました。また、総合計画における23の基本施策を予算体系上に表現し、政策的に実施していく事業を明確にするとともに「子育て世代の定住・移住を促す施策」と「子どもを安心して育てる施策」に重点を置いた予算を編成いたしました。
平成28年度恵那市の予算額は以下のとおりといたしました。一般会計では、固定資産税は新築・増築家屋の増加により前年度比1.4%の増、軽自動車税は税制改正により同比12.2%の増を見込むものの、個人市民税は同比1.2%の減、法人市民税は同比10.5%の減など市税全体で同比0.4%減の3,090万円の減額と厳しい状況にあります。さらに、地方交付税は合併算定替の縮減を受け同比4.2%の減となるため、基金等を活用することで一般財源を確保し、恵那病院再整備事業への出資、移住定住関係事業費、
コミュニティセンター改修事業などを計上し、総額280億5,000万円の予算といたしました。
特別会計では、介護保険特別会計(事業勘定)において、介護サービス給付費の増加により同比2億3,080万円(4.1%)の増額としました。また、簡易水道事業特別会計では、平成28年度をもって岩村統合簡易水道事業と木の実地区水道未普及地域解消事業が終了することから3億7,620万円(29.8%)の減額、
公共下水道事業特別会計では、恵那市浄化センターの汚泥処理施設の長寿命化事業と管理棟の耐震工事の完了により7億6,150万円(33.2%)の減額としました。
企業会計は、全体で39億9,440万円の増額となっておりますが、水道事業会計において恵那市土地開発公社への貸付金9億5,300万円、病院事業会計においては恵那病院の再整備事業費に57億6,170万円を計上しております。
したがいまして、平成28年度の予算総額は一般会計280億5,000万円、特別会計156億8,790万円、企業会計137億340万円、合計574億4,130万円でございます。
それでは、平成28年度の主要な施策・事業につきまして、第2次恵那市総合計画の施策の体系に沿って順次ご説明申し上げます。
基本目標の第一は、「安心して暮らす」であります。
初めに「安心して子どもを育てる」施策であります。
本年度から、妊娠・出産・子育てまで、切れ目のない支援を市民に分かりやすく提供する体制を整備し、子ども・子育て支援の総合窓口として「
子育て世代包括支援センター」通称「えなっ宝(子)ほっとステーション」を開設いたします。子ども・子育て支援では、新たな国の制度である「夢を紡ぐ子育て支援策」を取り入れつつ、放課後の子ども達の居場所を確保することで、働きながら安心して子育てできる環境の整備を図ってまいります。
また、これらの支援に不可欠な担い手を確保するため、新たに「子育て支援人財バンク」を創設し、人財バンク登録者に対する研修等を実施いたします。
子どもを安心して産むための施策としまして、不妊治療の助成をはじめ、妊婦健診の費用の助成をしてまいります。予防接種等に対しましても、引き続き助成を行い、子どもの健やかな成長や子育て支援の充実を図ってまいります。
そして平成27年から着工し再整備を進めている市立恵那病院には、産婦人科を設置するほか、単なる産科の設置だけではなく、出産期の包括的な支援が行えるよう検討を加え、安心して健診や出産ができる環境を整えてまいります。
昨年度、本市は全ての公立の幼稚園・保育園を「こども園」へ移行し、目標としてまいりました幼保一体化を実現いたしました。今年度も引き続き、それぞれの家庭の状況に応じた保育ニーズに確実に応じていくとともに、更なる子育て環境の充実に努めてまいります。
次に、「安心して働ける」施策であります。
若者の地元企業への定着を進めるための企業向けアンケートを行うなど、本市の雇用・就業施策を総合的にとりまとめた「恵那市雇用マスタープラン」を策定し、地元就職の促進を図ってまいります。
新たな雇用や多様な雇用の場を創出するため、恵那西工業団地の整備を促進するとともに、本社機能移転を促進するための条件整備を進めてまいります。
次に、「健康を維持・増進する」施策であります。
昨年度、宣言いたしました「健幸都市えな」を実現するため、健康寿命の延伸に向け、気軽に楽しく健康づくりに取り組めるよう健幸ポイント制度の導入を進めてまいります。
また、市民が手軽に運動に親しめるようウォーキングマップの作成や健康体操の普及、身近な場所で気軽に運動に取り組める環境の整備と、減塩運動や地元の食材などを活用した健幸レシピ集を作成するなど、食生活を通した健康づくりを推進してまいります。
市民の健康維持・増進を図るため「データヘルス計画」を基に、本市が保有しているデータを活用し、生活習慣病予防を重視した取り組みを進め、特定健診・保健指導において受診率の向上に努めてまいります。
次に、「日々の暮らしを守る」施策であります。
少子高齢化の進行や社会環境が変化するなか、誰もができるだけ自立して暮らすことができ、社会参加活動によって役割を担える環境づくりを推進してまいります。
社会的な関わりを持つことが難しい方々のひきこもりを防止し、自立に繋げるため、必要に応じ昨年度開設いたしました「恵那市地域生活支援拠点ぷらっと」を有効活用し、日中活動や交流の場の提供など、障がい福祉サービスの充実に努めてまいります。
また、高齢者への福祉施策では、第6期高齢者福祉計画・介護保険事業計画に基づき、高齢者がいつまでも住み慣れた地域で安心して暮らせるよう包括的な介護予防・生活支援などに取り組むとともに、地域ケア会議を核とする地域で高齢者を支える仕組みが一体となった地域包括ケアシステムの構築にも取り組んでまいります。
介護予防・日常生活支援総合事業につきましては、平成29年度の完全実施に向けて、着実に事業を進めてまいります。認知症施策では、認知症の初期段階とされる軽度認知障がい(MCI)の段階での予防を図るため、スクリーニングテストを実施し保健師などによる予防事業に繋げてまいります。
国民健康保険では、持続可能な医療保険制度を構築するため、現制度の適正な運用と並行し、制度改正に向けた準備を進めてまいります。
基本目標の第二は、「生命と財産を守る」であります。
初めに、「医療と救急を充実する」施策であります。
市立恵那病院や国保上矢作病院、そして市内各地域の医療を担う六つの診療所において、市民が安心して医療を受けられるよう「病診連携」を強化してまいります。市立恵那病院の再整備事業におきまして、病院本体工事及び第1期造成工事を完成させ、11月の新病院開院を目指すとともに、周辺工事の完成に向け取り組んでまいります。
救急体制では、市民の生命を守るため、救急救命士の新規養成や救急隊員の教育を行い、救急現場での処置技術を高め、病院搬送前救護の充実に努めてまいります。
次に、「犯罪や事故を防ぐ」施策であります。
日々巧妙化する特殊詐欺による被害の増加と深刻化に対し、消費生活相談窓口を設け、相談業務の推進など引き続き消費者の安全と安心を確保するよう取り組んでまいります。
また、犯罪抑止に大きな効果が期待できる公共の場所への防犯カメラの適正な設置を図り、市民の皆さまが安全・安心して暮らすことができるまちづくりを目指してまいります。
交通安全対策については、明智町吉良見地区内の国道363号の整備促進など、市道では、岩村町地内の札の辻八本木線の歩道などの充実を図り、交通安全対策に取り組んでまいります。
次に、「災害から身を守る」施策であります。
防災体制につきましては、平成27年度に自治区単位で策定いただきました地区防災計画の着実な実施に向けての活動及び資機材整備の補助金制度を新設し、地区の自発的な取り組みを支援し、地域防災力の向上を図ってまいります。
また、近年課題となっています、ゲリラ豪雨等の大雨に対応するため、市内2カ所に雨量観測所を新設するとともに、民間の気象会社との連携した気象監視体制の強化を図ってまいります。
消防体制では、市民の皆さまに対するきめ細やかな心身のケアができる人材の育成に努めてまいります。各地域の防災力の向上を図るため、基本消防団員はもとより機能別消防団員の入団を促進し、消防団車両、拠点施設の整備など消防団員が活動しやすい環境を整備いたします。
基本目標の第三は、「まちの魅力を高める」であります。
初めに、「自然を守り、活かす」施策であります。
山林や里地・里山などは「えなの森づくり実施計画」に基づき、木質バイオマスの検討等、木材の有効活用を行い森林保全に努めます。有害鳥獣捕獲対策として、サルやイノシシの捕獲箱わなや猟友会会員、新規狩猟免許取得者への支援等を引き続き行ってまいります。
次に、「魅力あるまち並みを創る」施策であります。
本市において、適正かつ合理的な土地利用の誘導を図るため、リニア中央新幹線沿線整備等を含めた都市計画マスタープランの見直しに着手いたします。
また、本市として3番目の土地区画整理事業である(仮称)正家第二地区土地区画整理組合を設立し、事業実施に向けた支援を行ってまいります。
地籍調査事業では、引き続き事業を促進し、調査区域の拡大に努めてまいります。
次に「歴史・文化を活かす」施策であります。
それぞれの地域やまちには、固有の歴史や文化があり、まちの魅力を高める貴重な資源であります。中山道大井宿や正家廃寺跡、岩村城下町をはじめとする文化財の調査や保存整備を行い、活用に努めてまいります。市内各地に伝わる歌舞伎や獅子芝居などの伝統芸能を発表する機会を設け、伝統芸能に携わる人たちの裾野拡大を図ってまいります。
基本目標の第四は、「便利に暮らす」であります。
初めに、「戦略的に道路をつくる」施策であります。
リニア中央新幹線岐阜県駅へのアクセス道路である「国道19号瑞浪恵那道路」や「新丸山ダム建設事業における飯地町地内での付替国道418号」の整備促進と「三河東美濃地域間高規格道路」の候補路線への指定に向け、関係機関への積極的な働きかけを行ってまいります。
また、県事業では主要地方道豊田明智線(明智町和合工区)、国道418号(三郷町佐々良木工区)など、早期完成に向け事業促進を図り、市道では、引き続き東野地内での「袖畑笠作線・清水白坂線」、恵那西工業団地の進入路などの主要道路整備を進めてまいります。
次に、「移動手段を充実する」施策であります。
地域での生活を維持する仕組みとして「地域有償運送」の導入について複数の地域で検討し、移動の利便性を上げ、定住促進に繋げてまいります。
また、明知鉄道沿線地域公共交通網形成計画に基づいて、明知鉄道やバスなどの交通機関の連携を引き続き図るとともに、次世代につながる快適で円滑な公共交通となるよう、地域とともに取り組んでまいります。
次に、「便利な消費生活を送る」施策であります。
高齢者や日常生活の中で移動が困難な方が、いつまでも安心して住み続けられるよう、市内業者と協力して移動販売車を運行するなど、買い物環境の維持・充実に努めてまいります。
次に、「暮らしやすさを保つ」施策であります。
市民の皆さまに、安全で安定した水道水を供給するため、上水道事業では、老朽管更新計画と併せて耐震工事を進めてまいります。簡易水道事業では、岩村地区で統合再編に係る工事を、上矢作地区で未普及地域解消事業の工事を進めるとともに、上水道事業と簡易水道事業の平成29年度の事業統合に向けた準備を進めてまいります。
また、橋りょうなど道路施設の点検や計画的な補修を行い、安全の確保を図ってまいります。
基本目標の第五は、「いきいきと暮らす」であります。
初めに、「学ぶ力をつける」施策であります。
第2次恵那市三学のまち推進計画に基づき、生涯学習とまちづくりを一体的に進めるため、コミュニティセンターをまちづくりの拠点施設とする体制を整備してまいります。
恵那市中央図書館では、コミュニティセンター図書室との連携を強化し、地域の読書活動を推進してまいります。
また、生涯学習まちづくりセンターと中央公民館を統合し、恵那市民大学三学塾を充実し、学習する機会を市民の皆さまへ総合的に提供してまいります。
生涯学習のスタートを幼児教育からと考え、幼児期から中学校までを見通した学校教育の充実に一層取り組んでまいります。特に、幼児教育では、「こども園」において、どの地域でも同一で質の高い幼児教育を施すよう努めてまいります。
学校教育の充実では、子どもたちにつけたい力として「恵那市教育大綱・教育振興基本計画」に基づき、主体性・社会性・郷土愛の育成を方針に掲げ、地域や家庭と連携しながら推進してまいります。
児童生徒の確かな学力向上をはかるため、ICT教育推進指定校を設定し授業改善について取り組んでまいります。学校図書館の利用促進についても恵那市中央図書館との連携により、さらに活用を推進してまいります。また、特別支援教育・教育相談・発達相談等の体制の充実を図ってまいります。
学校再編対策事業では、教育委員会から諮問を受けた恵那南地区中学校再編委員会において、鋭意審議をいただいており、その結果を受け市民の皆さまに、新しい学校づくりについて十分理解していただくよう説明してまいります。
高校教育の振興では、地域と学校をつなげ、地域を担う人材を育成支援するほか「郷土愛」を育む“人育て”を進めるため、学校と地域や企業とを結びつけるコーディネーターを配置いたします。
次に、「共に生きる力をつける」施策であります。
地域への愛着や誇りに思う心を育むため、子ども同士や大人との交流、体験の場として市内全校区での子ども教室の開催を目指してまいります。
また、コミュニティセンターでは、子どもから高齢者まで誰もが利用できる交流スペースを提供し、地域のまちづくり活動の拠点としてまいります。
次に、「生きがいを持って暮らす」施策であります。
健康づくりや生活習慣病の予防、ストレス発散等心身の健康につながる運動・スポーツを推進し、その実施率の向上を目指します。
また大学と連携し、乳幼児期から遊びや運動に親しむためのプログラム開発を実施するとともに、スポーツ推進委員や地域スポーツ推進委員が中心となって「1地域1スポーツ」を目指した取り組みを進め、運動・スポーツを通じて地域でのコミュニティーづくりを推進いたします。
基本目標の第六は、「みんなでまちをつくる」であります。
初めに、「まちの担い手になる」施策であります。
本市の課題でもあります人口減少の大きな要因となっている若年層を中心とした市外転出を抑制するとともに、出身者に恵那の地へ戻って暮らしていただけるよう「移住・定住施策」を重点的に実施いたします。
具体的には、子育て世代の住宅用地取得支援や同居・近居支援、住宅地開発の立案など戦略的に事業に取り組んでまいります。
そして、各地域の人口減少に歯止めをかけるため、地域活動への参加を促し、活動団体等の育成に努め、地域を担う力を高めてまいります。あわせて、まちづくりの担い手の一つとして地域の枠を超えて活動を行うNPO法人等の育成支援にも力を注いでまいります。
また、第2次恵那市男女共同参画プランに基づき、男性も女性も共に輝くことのできる地域社会の形成に努めてまいります。
UIターン促進のため、定住奨励金や空き家改修補助などの助成を行うとともに、地域に移住・定住のサポーターを配置し、地域の受入体制の充実や空き家の活用、さらに地域の魅力を発信する活動を積極的に実施し、移住・定住の促進に努めてまいります。
笠置町においては、新たな定住促進住宅の整備に向け設計に着手いたします。
次に、「地域自治力を高める」施策であります。
地域自治区制度の醸成を進め、地域課題を自ら考え解決に取り組む力を高めることを積極的に推進してまいります。そのためにも、地域振興基金の運用益を活用したまちづくり活動助成金やふるさと応援寄付金等の活用により、地域におけるまちづくり財源の確保に努めてまいります。
また、笠置、岩村、串原地域のコミュニティセンターの再整備や上矢作地域の道の駅周辺整備等、地域のまちづくり活動の拠点づくりを進め、多様な担い手の連携を促す「まちづくり推進員」の設置に努めてまいります。
次に、「様々な担い手がつながる」施策であります。
魅力あふれるまちづくりの形成には、地域自治区、民間企業等関係機関がそれぞれの特徴を活かしながら、協力・連携することが不可欠です。このため、様々な担い手が特徴や課題を共有し、効果的な協力・連携が図れるよう各機関の活動を支援してまいります。
基本目標の第七は、「まちを元気にする」であります。
初めに、「産業を育成・支援する」施策であります。
市内企業の大部分を占める中小企業や小規模企業は、本市発展の大きな役割を果たしているため、恵那商工会議所、恵那市恵南商工会と連携して、中小企業、小規模企業の振興を図ってまいります。商店街のにぎわいを創出するため、商店街が実施する取り組みを支援するとともに、空き店舗対策や新商品開発支援にも取り組んでまいります。また、新たに起業する方には、初期の負担を軽減するなどの支援をいたします。
農村の農業活動等によって支えられてきた多面的機能を継続し保存するために日本型直接支払制度の推進を図ります。また、笠置山における栗園の造成や老朽ため池等、農業用施設の整備や農業用水を活用した小水力発電事業などの農業生産基盤整備を継続して実施してまいります。
林業では、森林の多面的機能を発揮するよう間伐の推進や作業道整備を進めるとともに、木の駅プロジェクトを推進し間伐材活用を支援いたします。
林業生産基盤では、森林整備の推進、林業生産性の向上、山村地域の振興を図るため林道の改良、舗装等を実施してまいります。
次に、「交流と連携で元気になる」施策であります。
リニア中央新幹線の整備につきましては、地質調査や中心線測量の実施など、建設へ向けた動きがより具体化してまいります。本市といたしましては、沿線の生活環境を維持するためにも地域との連携を密にし、事業者に適切な対応を行うよう求めてまいります。
運動・スポーツ分野では、クリスタルパーク恵那スケート場を活用したイベントを展開するほか、恵那峡ハーフマラソンや大正村クロスカントリーを開催いたします。
国際交流事業では、国際感覚を持った青少年を育成するため、恵那市国際交流協会と連携し、オーストラリア・オーキー地区に、市内中学生と初の試みとなる高校生の派遣も行ってまいります。
観光宣伝では、首都圏プロモーションによる情報発信や、ことしで3年目となる岩村城跡と城下町周辺の整備について、受け入れ態勢の整備を重点的に進め、併せてインバウンドツーリズム(外国人誘客)の拡大に取り組んでまいります。
5カ年計画の3年目となる恵那峡再整備事業は、関係者と調整を図りながら、引き続き整備を進めるとともに、昨年閉鎖した大正村浪漫亭では、地元である明智町の方々の協力を得ながら平成28年度の再開を目指してまいります。
次に、「持続可能型の社会をつくる」施策であります。
農産物の地産地消を進めるため、恵那栗・夏秋トマト・夏秋なす等の生産拡大を促し、学校給食での安全安心な地元産米の利用や野菜使用量の拡大などを通じて、意欲ある生産者が農業を継続できる環境づくりを目指してまいります。
林業では、地域産材を使用した家づくりを支援してまいります。
環境衛生対策では、ゴミの減量化・資源化をより一層推進するため、資源回収・環境学習等の啓発に取り組み、循環型社会の形成を図ってまいります。
また、再生可能エネルギー導入促進のため、住宅用太陽光発電設備の設置に対する補助を継続いたします。
市政の運営といたしまして、本年1月から本格運用が始まった社会保障・税番号制度では、マイナンバー(個人番号)の導入による事務の合理化、提出書類の簡素化を研究するとともに「諸証明書のコンビニ交付」を検討し、時代のニーズに沿った窓口の実現や市民サービスの向上を目指してまいります。
以上、平成28年度の市政運営における所信の一端を申し上げました。
昨年に議決いただきました第2次恵那市総合計画をまちづくりの指針といたしまして、新たなステップを踏み出し、職員と一丸となって諸施策の推進に全力で取り組み、未来へつなぐ「輝くまち」の実現を目指してまいります。
議員の皆さま並びに市民の皆さまのご理解とご支援をお願い申し上げます。
次に、議案の提案理由について概要を説明させていただきます。
本定例会に提出した議案は、専決処分の承認1件、条例の制定10件、条例の改正21件、条例の廃止1件、補正予算関係12件、当初予算関係13件、その他議決をお願いするもの7件の計65件であります。
まず、承第1号・専決処分の承認につきましては、恵那市税条例の一部改正で、総務省通知により、個人番号の利用の取扱いの見直しが行われたため、納税義務者の番号記載を要しないこと等、一部改正を行ったものであります。
次に、議第1号・恵那市職員の退職管理に関する条例の制定につきましては、地方公務員法の改正により職員の退職管理の適正化を図るため、現職職員への働きかけを禁止するなど、必要な事項を定める条例を制定するものであります。
次に、議第2号・恵那市防犯カメラの適正な設置及び運用に関する条例の制定につきましては、防犯カメラを公共の場所に設置することについて、市民等の権利利益の保護を図り、安全で安心して暮らせる社会の実現に寄与するため、必要な事項を定める条例を制定するものであります。
次に、議第3号・恵那市地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例の制定につきましては、市外に本社を置く企業等が地方活力向上地域に本社機能を有する施設を新設又は増設した場合に固定資産税の不均一課税を措置するため、必要な事項を定める条例を制定するものであります。
次に、議第4号・恵那市
コミュニティセンター条例の制定につきましては、地区コミュニティセンターを地域振興の拠点とし市民三学のまちづくりを推進するため、必要な事項を定める条例を制定するものであります。
次に、議第5号・恵那市中小企業・小規模企業振興条例の制定につきましては、中小企業等の振興を図り、市、中小企業者等、経済団体等、金融機関及び市民の役割等を明らかにするとともに、中小企業等の振興に関し、その理念となる条例を制定するものであります。
次に、議第6号・恵那市本社機能移転促進条例の制定につきましては、企業の本社機能移転を促進するため、奨励措置を創設するものであります。
次に、議第7号・恵那市屋外広告物条例の制定につきましては、屋外広告物の表示について配慮事項を定め、適切な規制・誘導を図るため、必要な事項を定める条例を制定するものであります。
次に、議第8号・恵那市
特定空家等審査会設置条例の制定につきましては、空家等対策の推進に関する特別措置法の制定により、行政指導や行政処分等が想定されるため、特定空家の認定等について審議する審査会を設置することを定めるものであります。
次に、議第9号・恵那市議会議員及び恵那市長の選挙における選挙公報の発行に関する条例の制定につきましては、市議会議員及び市長の選挙で選挙公報を発行するため、必要な事項を定める条例を制定するものであります。
次に、議第10号・恵那市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定につきましては、農業委員会等に関する法律の一部改正に伴い、委員の定数を定めるため、必要な事項を定める条例を制定するものであります。
次に、議第11号・恵那市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び恵那市
消防団員等公務災害補償条例の一部改正、議第12号・恵那市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正、議第13号・恵那市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部改正、議第14号・恵那市職員の給与に関する条例の一部改正及び議第15号・恵那市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部改正につきましては、人事院勧告等に基づき、それぞれ期末手当等の率の改定等を行うため、所要の改正を行うものであります。
次に、議第16号・恵那市
固定資産評価審査委員会条例及び恵那市税条例の一部改正につきましては、行政不服審査法施行令の施行に伴い、引用規定の見直し等を行うため、所要の改正を行うものであります。
次に、議第17号・恵那市基金条例の一部改正につきましては、設置目的等を見直し活用していくため、所要の改正を行うものであります。
次に、議第18号・恵那市地域自治区条例の一部改正につきましては、地域自治区の理念及び地域協議会と地域自治区運営委員会の役割を明確にするため、所要の改正を行うものであります。
次に、議第19号・恵那市市民会館条例の一部改正につきましては、市民会館に隣接する中コミュニティセンターを統合し一体的に管理するため、所要の改正を行うものであります。
次に、議第20号・恵那文化センター条例の一部改正につきましては、中央コミュニティセンターを恵那市中央公民館として位置付けるため、所要の改正を行うものであります。
次に、議第21号・恵那市串原郷土館条例の一部改正、議第26号・恵那市小里川ダム右岸広場条例の一部改正及び議第27号・恵那市串原体験道場条例の一部改正につきましては、管理を指定管理者から変更し直営とするため、所要の改正を行うものであります。
次に、議第22号・恵那市国民健康保険条例の一部改正につきましては、国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、所要の改正を行うものであります。
次に、議第23号・恵那市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正及び議第24号・恵那市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正につきましては、それぞれ、サービス等の基準等が改正されたことに伴い、所要の改正を行うものであります。
次に、議第25号・恵那市病院事業等の使用料及び手数料徴収条例の一部改正につきましては、人間ドックに血圧脈波検査を追加するため、所要の改正を行うものであります。
次に、議第28号・恵那市非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正につきましては、恵那市特定空家等審査会と恵那市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の報酬を定めるため、所要の改正を行うものであります。
次に、議第29号・恵那市
一般廃棄物最終処分場条例の一部改正につきましては、平成22年に完成した新しい恵那市一般廃棄物最終処分場に位置を改めるため、所要の改正を行うものであります。
次に、議第30号・恵那市火災予防条例の一部改正につきましては、総務省令の一部改正に伴い、所要の改正を行うものであります。
次に、議第31号・恵那市こども園設置条例の一部改正につきましては、恵那市こども園の定義を一部変更するため、所要の改正を行うものであります。
次に、議第32号・恵那市山岡農村婦人の家条例の廃止につきましては、山岡町下手向地内の「山岡農村婦人の家」の廃止を行うものであります。
次に、議第33号・市道路線の認定及び議第36号・市道路線の変更につきましては、恵那西工業団地への進入路を整備するため、議会の議決を求めるものであります。
次に、議第34号・市道路線の認定につきましては、主要地方道恵那白川線の旧道処理計画に基づき、旧道を市道認定するため、議会の議決を求めるものであります。
次に、議第35号・市道路線の認定及び議第38号・市道路線の変更につきましては、旧中根橋の撤去に伴い、路線を整理するため、議会の議決を求めるものであります。
議第37号・市道路線の変更につきましては、大井町201号線を延長改良し中田線に接続するため、議会の議決を求めるものであります。
次に、議第39号・恵那市教育長の任命につきましては、恵那市教育長に中津川市千旦林1521番地の62、大畑雅幸氏を任命することについて、議会の同意を求めるものであります。
次に、議第40号から議第51号までの議案につきましては、平成27年度恵那市一般会計及び特別会計並びに企業会計の補正予算であります。
一般会計補正予算では、将来世代への負担の軽減を図るため、公債費元金の繰上償還を行うため8億3,436万4,000円を計上いたしました。
また、基金の統廃合を行うことにより基金積立金に15億6,764万2,000円、大正ロマン株式会社への出資金として5,254万4,000円、さらに、国の「一億総活躍社会の実現に向けて緊急に実施すべき対策」における地方創生加速化交付金事業として4事業に9,120万円、自治体情報セキュリティ強化対策事業に3,000万円を計上するなど、全体で20億500万8,000円の増額補正を行い一般会計の歳入歳出総額を歳入歳出それぞれ304億171万6,000円とするものであります。
特別会計補正予算では、主に事業の精算を行うものであり、全体で3億4,860万5,000円の減額補正を行い、特別会計全体の歳入歳出総額を歳入歳出それぞれ165億4,826万4,000円とするものであります。企業会計では、病院事業会計において、恵那病院再整備事業費等で3億2,951万6,000円を減額補正するなど、全体で1億6,499万5,000円の減額補正を行い、企業会計支出総額を95億4,406万8,000円とするものであります。
議第52号から議第64号までの議案につきましては、前述した主要施策に基づく平成28年度の恵那市一般会計、特別会計、企業会計に係る予算であります。
以上で提出議案の説明を終わります。詳細につきましては、担当部長などから説明をさせますのでよろしくご審議のうえ、適切な議決を賜りますようお願い申し上げます。以上よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
○議長(堀 光明君) 市長の施政方針及び提案説明を終わります。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 続いて、各議案について詳細説明を求めます。
なお、議第39号については採決まで行いますので、あらかじめご了承ください。
初めに、承第1号・専決処分の承認について、(専第1号・恵那市税条例の一部改正について)議第1号・恵那市職員の退職管理に関する条例の制定について、議第2号・恵那市防犯カメラの適正な設置及び運用に関する条例の制定について、及び議第3号・恵那市地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例の制定についての詳細説明を求めます。
総務部長・千藤秀明君。
(総務部長・千藤秀明君 登壇)
○総務部長(千藤秀明君) それでは、議案書の1ページをお願いいたします。承第1号・専決処分の承認について、ご説明いたします。
地方自治法第179条第1項の規定により、次のとおり専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により、これを報告し承認を求めるものでございます。
専第1号・恵那市税条例の一部を改正する条例を定めることについて、地方自治法第179条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分をするもので、その専決の日は平成28年1月1日でございます。
主な内容でございますが、地方税における個人番号の利用手続の一部が改正され、市民税及び特別土地保有税の減免申請書における記載事項から個人番号を削除するために、専決処分を行ったものでございます。
それでは、別冊の参考資料「恵那市改正条例議案の概要」の1ページをごらん願います。新旧対照表のアンダーライン部分が、今回の改正点でございます。第51条第2項第1号中「又は、名称、住所若しくは居所又は事務所若しくは事業所の所在地及び個人番号又は法人番号」、これを「及び住所又は居所(法人にあっては、名称、事務所又は事業所の所在地及び法人番号)」に改め、その下段、第139条の3第2項第1号中「個人番号又は」の文言を削り、「同条第15項」を、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律第2条第15項」に改め、「個人番号又は」の文言を削るものでございます。
それでは、議案書の2ページのほうにお戻りを願います。附則として、この条例は平成28年1月1日から施行するものでございます。以上で専第1号・恵那市税条例の一部を改正する条例及び承第1号・専決処分の承認についての説明を終わります。
続きまして、議案書の3ページをごらん願います。議第1号・恵那市職員の退職管理に関する条例の制定について、ご説明申し上げます。
提案理由でございますが、地方公務員法の改正に伴い、職員の退職管理の適正が求められ、元職員の働きかけの禁止、再就職情報の届出などを定めるために、この条例を定めるものでございます。
それでは、次の4ページの条例をごらん願います。第1条はこの条例設置のための設置の趣旨を、第2条では再就職者による依頼等の規制についてを、第3条では営利企業の地位についた場合の任命権者への届出を定めております。
附則として、この条例は平成28年4月1日から施行するものです。
以上で、議第1号・恵那市職員の退職管理に関する条例の説明を終わります。
続きまして、議案書の7ページをお願いをいたします。議第2号・恵那市防犯カメラの適正な設置及び運用に関する条例の制定について、ご説明申し上げます。
提案理由でございますが、公共の場所における保安と犯罪の抑止のため、防犯カメラを設置することに伴う適正な運用と市民等の権利利益の保護を目的として、この条例を定めるものでございます。
それでは、次の8ページの条例をごらん願います。第1条はこの条例設置の目的を、第2条では用語の定義を、第3条では設置及び運用並びに画像データの取り扱い原則を、第4条では防犯カメラ設置運用基準の市長への届出を、9ページの中段の第5条では設置者の義務を、第6条で管理責任者及び取扱者の指定を、第7条で設置者等の適切な運用を、そして10ページをお願いいたします。第8条では画像データの適正な取り扱いを、第9条では画像データの開示について、11ページの第10条では苦情の処理についてを、第11条では報告及び勧告についてを、第12条では勧告に従わなかった場合の公表についてを、第13条では市が設置した防犯カメラの画像データ取扱いについてを、第14条で規則への委任を定めております。
12ページをごらん願います。附則として、この条例は告知期間を設けまして、平成28年6月1日から施行するものとし、第2条第2項及び第3項で経過措置を定めております。
以上で、議第2号・恵那市防犯カメラの適正な設置及び運用に関する条例の説明を終わります。
続きまして、議案書の13ページをお願いいたします。議第3号・恵那市地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例の制定について、ご説明申し上げます。
提案理由でございますが、地域再生法の一部改正に伴い、本市へ本社機能を移転した事業者には特例として固定資産税の不均一課税を講ずるため、この条例を定めるものでございます。
それでは、次の14ページの条例をごらん願います。第1条はこの条例設置の趣旨を、第2条は固定資産税の3年度分の不均一課税についてを、15ページをお願いいたします。第3条で申請書の提出についてを、第4条では適用の取消し又は停止についてを、第5条では適用除外についてを、16ページをお願いいたします。第6条では事業の承継を、第7条では規則への委任を定めております。
附則といたしまして、この条例は平成28年4月1日から施行するものです。
以上で、議第3号・恵那市地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例の説明を終わります。よろしくお願いをいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) ここで、本4件に対する質疑を行います。
初めに、承第1号・専決処分の承認について(専第1号・恵那市税条例の一部改正について)に対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご異議なしと認めます。よって、承第1号は委員会付託を省略することに決しました。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第1号・恵那市職員の退職管理に関する条例の制定についてに対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、総務文教委員会に審査を付託いたします。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第2号・恵那市防犯カメラの適正な設置及び運用に関する条例の制定についてに対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、総務文教委員会に審査を付託いたします。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第3号・恵那市地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例の制定についてに対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、総務文教委員会に審査を付託いたします。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第4号・恵那市
コミュニティセンター条例の制定に対する詳細説明を求めます。
まちづくり推進部長・可知孝司君。
(まちづくり推進部長・可知孝司君 登壇)
○まちづくり推進部長(可知孝司君) 議案書の17ページをお願いいたします。議第4号・恵那市
コミュニティセンター条例の制定について、ご説明申し上げます。
提案理由につきましては、平成28年度から始まる第2次恵那市総合計画及び第2次恵那市三学のまち推進計画に基づき、コミュニティセンターを地域振興の拠点として、生涯学習とまちづくりを一体的に推進するため、この条例を定めるものであります。
18ページをお願いいたします。第1条では設置の目的を、第2条の名称及び位置では、現在のコミュニティセンターのうち中央及び中コミュニティセンターを除く11施設について定めるものでございます。
次に、第3条及び第4条では休館日及び開館時間を、第5条から第7条では使用の許可、制限及び物品の販売等の禁止を、第8条から第10条では使用料の取扱いを定めるものでございます。
次に、第11条では特別の設備を、第12条では遵守事項を、第13条では原状回復義務等を、第14条では損害賠償義務をそれぞれ定めるものでございます。第15条は委任規定であります。
附則として、この条例は平成28年4月1日から施行し、この条例の制定に伴い、恵那市公民館条例を廃止するものであります。また、経過措置として、この条例の施行日前に廃止される条例の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなし、課した又は課すべきであった使用料の取扱いについては、なお従前の例によるものであります。
以上で、議第4号の説明を終わります。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) ここで、本件に対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、総務文教委員会に審査を付託いたします。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第5号・恵那市中小企業・小規模企業振興条例の制定について及び議第6号・恵那市本社機能移転促進条例の制定についての2件に対する詳細説明を求めます。
経済部長・遠藤博隆君。
(経済部長・遠藤博隆君 登壇)
○経済部長(遠藤博隆君) それでは、議案書の29ページをお願いいたします。議第5号・恵那市中小企業・小規模企業振興条例の制定について、ご説明いたします。
提案理由でございますが、市内企業の大部分は中小企業・小規模企業であり、市民の多数がその企業で働いています。中小企業・小規模企業は地域に根差し、市民の生活を支え、地域コミュニティーの形成にも大きな役割を果たしております。
このような中小企業・小規模企業の果たす役割の重要性を鑑み、中小企業・小規模企業の振興に関し、基本となる事項を定めることにより中小企業・小規模企業の振興を図り、もって市内経済の発展及び市民生活の向上に寄与することを目的とし、この条例の制定をお願いするものであります。
30ページをお願いをいたします。第1条では目的を、本市の産業発展を支える中小企業及び小規模企業の果たす役割の重要性に鑑み、市、中小企業者等、経済団体等、金融機関及び市民の役割等を明らかにするとともに、中小企業等の振興に関し基本となる事項を定めることにより中小企業等の振興を図り、市内経済の発展及び市民生活の向上に寄与することとしております。
第2条では中小企業者等、経済団体等、金融機関の用語の意義を定め、第3条では中小企業の振興は中小企業者等の自主的な努力を助長し、中小企業者等が重要な存在であるとの認識で取り組み、関係機関等の連携の下で実施することを基本理念としております。
第4条では基本理念にのっとり振興施策を策定し実施、実態を把握し施策に反映し社会情勢の変化に対応した施策の推進と財政上の措置を講じ、情報収集と適切な情報提供を行い受注機会の確保に努めることを市の役割と定め、31ページをお願いいたします。
第5条では経営の革新及び経営基盤の強化に努め、雇用の維持創出、人材の確保育成に努め、地域社会の一員として社会責任を果たし、市の振興施策に協力することを中小企業者等の役割と定め、第6条では中小企業者等の事業活動を支援するとともに、市の振興施策に協力することを経済団体等の役割と定めております。
第7条では中小企業等が経営の革新及び経営基盤の強化等に取り組むことができるよう、円滑な資金融資や経営相談を実施し、市の振興施策に協力することを金融機関の役割と定めております。
第8条では市民は中小企業者等の振興が重要な役割を果たすことを理解し、中小企業等の発展に協力することを定め、第9条では経営革新、経営基盤の強化促進、事業継承の創業の促進、人材の確保育成及び労働環境等の向上の支援、資金供給の円滑化、地場産業の消費販売拡大を、施策の基本方針と定めております。
32ページをお願いいたします。附則として、この条例は平成28年4月1日から施行するものでございます。
以上で、議第5号の説明を終わります。よろしくお願いをいたします。
続きまして、議案書の33ページをお願いをいたします。議第6号・恵那市本社機能移転促進条例の制定について、ご説明させていただきます。
提案理由につきましては、平成27年度に国の地方再生法の一部が改正され、企業の地方拠点の強化が盛り込まれました。近年、全国的に本社機能移転の機運が高まる中、リニア中央新幹線の開業を見据え、さらなる税収の確保、地域産業の活性化及び良質な雇用の場の確保の目的に、企業の本社機能の移転を促進するため、条例を定めるものでございます。
34ページをお願いいたします。第1条目的では、本市において本社機能を有する事業所の全部又は一部を市外から移転する企業等に対し、奨励措置を講ずることにより、企業等の本社機能移転を促進し、本市産業の振興及び良質な雇用の場の確保に寄与することを目的としております。
第2条の定義では、適地認定地区、本社機能の有する事業所、企業等、中小企業者等、投下資本額、新規地元常用雇用者の用語の意義を定め、35ページをお願いいたします。第3条では本社機能を有する事業所を移転する企業等の奨励措置を受けるための要件を定め、36ページをお願いいたします。第4条で要件を満たす企業等に対する奨励措置を定め、第5条では奨励措置の適用を受けようとする企業等の申請等を定めております。
第6条で奨励措置の適用を受けた企業等の奨励措置の適用の取消しを定め、37ページをお願いいたします。第7条で取消しに係る部分の奨励金の返還を定め、第8条で適用企業に対し報告若しくは関係調書の提出、又は実地調査をさせることができることを定め、第9条で適用企業の事業を継承したものは、当該事業が継続される場合に限り奨励措置の適用を承継できることを定めております。
第10条委任では、この条例の施行に際し、必要な事項は規則で定めることとしております。
附則として、この条例は平成28年4月1日から施行するものでございます。
以上、議第6号の説明を終わります。よろしくお願いをいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
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○議長(堀 光明君) ここで、本2件に対する質疑を行います。
初めに、議第5号・恵那市中小企業・小規模企業振興条例の制定についてに対する質疑を行います。本件に対し、18番・水野功教君、8番・安藤直実さんの2人からそれぞれ質疑の通告がありましたので、順次発言を許可します。
初めに、18番・水野功教君。
○18番(水野功教君) 18番・水野です。この条例につきましては、私が12月議会で一般質問したテーマでもありまして歓迎するところでございますが、2点ちょっとお伺いいたします。
これを作るについて、恵那商工会議所のほうからも要望書が出ておりました。議会にも出ていましたが、これが実現されたということですが、これを作るについて、条文細かく作るについて、商工会議所及び恵南の商工会辺りとの協議はどのような内容だったのか、お伺いいたします。
それから2つ目として、これについてただただ条例を、国のほうでそういう法律ができたからということでつくるだけではなく、恵那市としての特徴を出すということが必要だというふうに思うわけですが、たとえ理念的なものであってもそういうものが欲しいというふうに思うわけですが、担当課として恵那市内の中小企業の状況など等調査なんかされたのかどうか、これについてお伺いいたします。
○議長(堀 光明君) 答弁を求めます。
経済部長・遠藤博隆君。
○経済部長(遠藤博隆君) それでは、ただいまのご質問でございますが、関係経済団体との協議内容はということでございますが、これをつくるに当たりまして素案の段階で恵那商工会議所、恵南商工会の経済団体等への意見聴取を行っております。
協議の内容につきましては、基本的な事項を定める条例であることもあり、その位置づけですとか役割を明記したものでございますので、特に具体的な要望等は受けていることではございません。
また、産業開発審議会を開催しまして、関係団体ですとかそれぞれの分野での専門の方の意見を伺った上で、素案を作成してまいりました。
また、担当課としての調査はどうでしょうということですが、今回の条例の制定に当たりまして具体的に各企業への実情調査等は行っておりません。これは、今回の条例が基本的な事項を定めるものでありまして、施策まで踏み込んでいないということでありますので、よろしくお願いをいたします。以上でございます。
○議長(堀 光明君) 18番・水野功教君。
○18番(水野功教君) 県のほうでは県議会議員提案でこれが今つくられているところなんですが、県の素案なんかを見ますと、大企業の役目、いわゆる大企業が消費税が上がってもその分を見てくれないとか、そういうようなことなんかもあるわけですが、そういうような具体的な、実際本当に中小企業が困って見えることなんかについても、今回が基本条例ということですから、具体的なほうで、そういう中小企業のことが振興されるようなことについて、今後詰めていくというお考えであると、理解してよろしいでしょうか。
○議長(堀 光明君) 経済部長・遠藤博隆君。
○経済部長(遠藤博隆君) 今後につきまして、必要に応じて調査ですとか実態の把握を行いまして、施策の実施に向けた作業を進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。以上でございます。
○議長(堀 光明君) 次に、8番・安藤直実さん。
○8番(安藤直実君) 今、水野議員も言われましたけども、岐阜県よりも先に制定に向けて取り組んだということで、スピード感持ったというところでは大変評価したいと思います。
ただいま言われましたように、基本条例的なっていうところもありますが、やはり内容について施策の中できちっと今後詰めていっていただくと思いますが、特に5条中小企業等の役割というところで、中小企業さんも厳しい経済状況の中で大変ではあると思うんですが、やはりその人材を確保、労働環境を整備しながら、やはりよりよい人材を確保するっていうところが、これはもう企業にとっても大事ですし、恵那市にとっても若者の雇用ということで大事なことだと思いますが、現状で、事業所さんたちが取り組んでいるその具体的な雇用整備だとか人材確保のための取り組みというものは、一体どのようなことなのでしょうか。1点お尋ねします。
○議長(堀 光明君) 答弁求めます。
経済部長・遠藤博隆君。
○経済部長(遠藤博隆君) 今、既存の事業者の具体的な取り組みについてというご質問でございますけれども、現在市のほうとしましては、各企業における具体的な取り組みについては、現在は把握をしておらないところでございます。ただ、市では商工会議所、商工会、ハローワークですとか高校及び関係機関の代表から成ります雇用対策協議会を設けておりまして、特に市内企業への就職についての力を注いでいるというところでございます。
そのため、市内企業の認識と理解を深め興味を持てるような会社のPR、恵那市企業ガイドブックですとかを行っているということ。また、各企業においてもPRの場に積極的に参加をお願いするなどの活動をお願いしているところでございます。
また、高校における進路指導の参考となりますよう、市内企業が高校で会社説明を行うなど取り組みも行っておりますし、高校生の方が市内企業への会社訪問をする際には、雇用対策協議会として交通費の助成も行っているところでございます。
また、中津川・恵那地域勤労者福祉サービスセンター、通常ジョイセブンと申しておりますけども、これにつきましては中小企業・小規模企業における労働者の福利厚生を目的として、設置された団体でありまして、現会員数としまして5,576人が加入をしているという状況でございます。ジョイセブンは雇用者と労働者がそれぞれ負担し合って、恵那中津川地域全体での雇用環境の維持向上に努めている一例ということで理解をしているというところでございますので、よろしくお願いをいたします。以上でございます。
○議長(堀 光明君) 8番・安藤直実さん。
○8番(安藤直実君) 1つだけ再質問させていただきます。
なかなか恵那市、たくさんの取り組みをしていると思いますが、これから優先的にやっていかなきゃいけないというのは、やはり今、高校生のためにとかそういったことで、直接地元の子どもさんたちが特にそちらのほうの地元の会社に根づく。
そういったことも大切なんですが、きょう中津川市お隣の市でも、県外の大学生の方が企業説明会に来るときに交通費を補助する。そういった新たな取り組みもしておりまして、大学生をターゲットにする。そこが今後重要なことかと思うんですが、現在恵那市の中での取り組みはUターンナビ、恵那市サイト上で、それと企業説明会と。その辺のことのみという、そういうような状況でよろしいでしょうか。
○議長(堀 光明君) 答弁求めます。
経済部長・遠藤博隆君。
○経済部長(遠藤博隆君) ただいま言われましたように、大学生の就活につきましては、今言われましたようにUターンナビのホームページでのPRですとか、毎年3月に行っております大学生向けの企業説明会を行っているところでございますので、今後については当然ですけれども、新たな取り組みについてもなお一層検討していく必要があるかなということを思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
○議長(堀 光明君) 以上で、通告による質疑が終わりました。
ほかにご質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第6号・恵那市本社機能移転促進条例の制定についてに対する質疑を行います。本件に対し、8番・安藤直実さんから質疑の通告がありましたので、発言を許可します。
8番・安藤直実さん。
○8番(安藤直実君) お願いします。中小企業の条例の制定と、今度は本社機能移転ということで、とりわけこれは若い人たちの関心を集めていると思います。
その中で、少し具体的な取り組みについてのイメージということで質問させていただきますが、まず、本社機能というのは具体的にどのような仕事のことをイメージするのか。実は恵那市の中では何社ほどこういった会社が来ていただきたいと思っているのか。またそれに向けて、最終的には地元雇用を目指すというところが一番の目的だと思いますが、その辺の雇用をどのように目指していくのか。そして市がそのためにどのようなことを進めていくのか。これは東濃エリアで取り組むということですが、他市との連携の仕方というのはどのようか。以上です。
○議長(堀 光明君) 答弁求めます。
経済部長・遠藤博隆君。
○経済部長(遠藤博隆君) それではまず最初に、本社機能とは具体的にはどのようなものということでございます。今まで恵那市が進めてまいりました企業立地促進条例においては、主に製造業ですとか運輸を誘致の主体としてまいりました。今回の本社機能移転促進条例では上記の製造業に限らず、事務所機能の移転も対象としております。特に事務所におきましては、調査企画部門、情報処理、研究開発、国際部門を対象としており、そのほか研究所ですとか研修所も対象としております。
それについて何社ほどを予定しているかということでございますが、これは国の地域再生法によります地域再生計画でございますけれども、これは東濃5市に可児市と御嵩町の6市1町で申請し認可を受けております。この認可を受けた計画が東濃クロスエリア特定業務施設整備事業計画でございます。
この計画の中で、平成31年度末までには東京23区から本社機能を移転する移転型と申しておりますけれども、これが1件と、東京23区以外から本社機能を移転する。これを拡充型と言っておりますが、これを6件を目標としているところでございます。恵那市としましても、この移転型、拡充型、それぞれ1件以上を目標としたいと考えております。
それに基づいて、地元雇用をどのようにしていくかということでございます。これも計画では平成31年度末までに全体で49人の雇用の場を拡大を目標としておりますが、恵那市としましても約10名以上を目標としたいという考えでございます。
続きまして、そのために、どんなことをするんですかということですが、市独自の支援措置を設け移転の促進ですとか、本社機能移転促進条例による補助金制度、ワンストップ窓口の設置による専門部署の設置、就職説明会、企業面接会の開催、工業団地の開発、企業立地適地調査の実施、それらに関するPR活動等でございます。
他市との連携はということでございますが、この条例につきましては地方再生法に基づく東濃クロスエリア特定業務施設整備事業計画と一体となって実施するものでありますので、その意味で考えて東濃5市に可児市、御嵩町を含めた6市1町が連携して取り組むべき事項であると考えております。以上でございます。
○議長(堀 光明君) 以上で、通告による質疑が終わりました。
ほかにご質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第7号・恵那市屋外広告物条例の制定について及び議第8号・恵那市
特定空家等審査会設置条例の制定についての2件に対する詳細説明を求めます。
建設部長・吉田正人君。
(建設部長・吉田正人君 登壇)
○建設部長(吉田正人君) 議案書の39ページをお願いいたします。議第7号・恵那市屋外広告物条例の制定について、ご説明をいたします。
良好な景観形成は、景観の重要な構成要素である屋外広告物を含め一体的に実施していくことが望ましいと考えております。また、屋外広告物法により、岐阜県は景観行政団体となった市町村へ屋外広告物条例の制定の事務について移譲を進めております。恵那市は平成21年5月に景観行政団体となり、さらに平成24年3月には景観法に基づく景観計画を作成し、屋外広告物の配慮事項を定めており、これに基づく市条例を制定するものでございます。
それでは条例の説明をいたします。40ページをお願いをいたします。第1条では目的を、第2条では広告物等のあり方を、第3条では禁止する広告物を、第4条では禁止する地域等で禁止区域は法律、条例によるものと、市長が指定する区域を定め、42ページをお願いをいたします。
5条では橋、信号機など禁止物件を定めております。6条では許可を受けなければならない地域等を定め、43ページをお願いをいたします。
7条では禁止規定の適用除外を定めております。45ページをお願いをいたします。
8条から13条では許可に関することで、第8条では許可の基準は規則で定めるものとし、9条では許可の条件を、10条では許可の期間を定め、46ページをお願いをいたします。
11条では変更の許可を、12条では許可の表示を、13条では許可の取消しを定めております。14条では改修と除却の義務を定め、47ページをお願いをいたします。
第15条では措置命令を、16条では違反広告物である旨の表示等を、17条では広告物等を保管した場合の公示事項を、48ページをお願いをいたします。
第18条では同じく保管した場所の公示の方法を定めます。19条では広告物等の価格の評価の方法を、20条では保管した広告物等の売却をする場合の手続きを、21条では公告の日から売却となるまでの期間を、22条では届出を定めております。49ページをお願いをいたします。
23条では手続き、処分等の効力の承継を、24条では屋外広告物景観モデル地区を定め、50ページをお願いをいたします。
25条では広告物景観指針を、26条ではモデル地区における許可の基準等を定めております。51ページをお願いをいたします。
27条ではモデル地区における指導等を、28条では報告徴収、立入検査等を、29条では景観審議会への諮問についてを定めております。52ページをお願いいたします。
30条ではモデル地区の指定等を行った場合の告示を、31条では手数料納付についてを、32条では委任事項を、33から35条では罰則を、36条では両罰規定を定めております。53ページをお願いをいたします。
なお、附則で、この条例は平成28年4月1日から施行するものです。経過措置といたしまして、施行日前に県条例によりなされた処分等で、施行日以降において市長が管理し執行する事務は、この条例によりなされたものとみなします。
また、施行日前にした県条例違反に対する罰則の適用は、県条例の例によるものといたします。さらに、恵那市手数料条例の一部を改正し、別表第1中、「岐阜県屋外広告物事務」を「屋外広告物」に改めます。以上で、議第7号の説明を終わります。
続きまして、議案書の55ぺージをお願いいたします。
議第8号・恵那市
特定空家等審査会設置条例の制定について、ご説明いたします。
提案理由につきましては、空家等対策の推進に関する特別措置法施行に伴い、不適切な管理の空き家に対し、行政指導等を行うための審査をする機関として恵那市特定空家等審査会を設置するため、この条例を定めるものでございます。
それでは、条例の説明をいたします。56ぺージをお願いをいたします。
第1条では設置を、第2条では所掌事務で市長の諮問に応じ審議し、意見を述べ、また、提言することを、第3条では組織として委員5人以内をもって組織することと任期を、4条では会長及び副会長の職務を、5条では会議の招集方法等を、次ぺージお願いいたします。6条では秘密の保持を、7条では委任事項を定めております。なお、附則で、この条例は平成28年4月1日から施行するものです。以上で議第8号の説明を終わります。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
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○議長(堀 光明君) ここで、本2件に対する質疑を行います。
初めに、議第7号・恵那市屋外広告物条例の制定についてに対する質疑を行います。本件に対し18番・水野功教君から質疑の通告がありましたので、発言を許可します。
18番・水野功教君。
○18番(水野功教君) 18番です。今の広告物条例、法律とか県のほうの条例は、前にできていて、なぜ、今、これになってきたのかと。しかし、設置すればそれだけ大変事務が増えると、ただでさえ人手不足で人員を削減する恵那市の中で、何でこんなに業務が増えるようなことをする気になったのか、しないといけないのか、そこのところを教えてください。お願いします。
○議長(堀 光明君) 答弁を求めます。
建設部長・吉田正人君。
○建設部長(吉田正人君) まず、なぜ条例を制定するのかということでございます。屋外広告物は、良好な景観をつくる上で、重要な構成要素であります。このため一体的に進めることが大事であるというふうに思っております。今までは岐阜県の条例で事務処理を行ってまいってきております。
景観法に基づく恵那市景観計画を策定した恵那市は、今後、恵那市独自の屋外広告物条例を制定し、景観計画の内容と整合した規制、誘導を図るものとしております。例えば、彩度の高いものを下地の全面に使用するというようなことは避けて、周囲の景観と調和した色合いとするようなことと定めております。
2つ目の事務が増えるのではないかということでございます。現在は、県条例でやっておりますけれども、窓口事務は市役所で行っておりますが、今後もほぼ同じ事務量だというふうに思っております。ちなみに、昨年度ですけれども、取り扱いをしました件数は499件であります。そのうちで8割が許可の更新の事務でございました。以上でございます。
○議長(堀 光明君) 18番・水野功教君。
○18番(水野功教君) しかし、条例を読んでいくと、いろいろ点検に回らないといけないとかいうふうなことがあるわけですが、これは県の事務を県が下へ押しつけたというふうにも思えるわけですが、それはいらない心配というふうに理解しておけばよろしいですか。
○議長(堀 光明君) 答弁を求めます。
建設部長・吉田正人君。
○建設部長(吉田正人君) あくまでも恵那市が積極的にこの景観形成を果たしていくというつもりでございます。以上でございます。
○議長(堀 光明君) 18番・水野功教君。
○18番(水野功教君) 例えば、景観でリニアの送電線の鉄塔、これが当たるか当たらないか、市民の中でもいろいろ関心があるわけです。これについても、恵那市としての意思は示せるような、そういうようなものとしてこの条例を運用していくというふうなことで考えてよろしいでしょうか。
○議長(堀 光明君) 答弁を求めます。
建設部長・吉田正人君。
○建設部長(吉田正人君) 送電線に関するものは屋外広告物条例ではなく、景観条例に関係してまいります。
○議長(堀 光明君) 以上で、通告による質疑を終わりました。ほかにご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。本件については、別紙の付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第8号・恵那市
特定空家等審査会設置条例の制定についてに対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。本件については、別紙の付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第9号・恵那市議会議員及び恵那市長の選挙における選挙公報の発行に関する条例の制定についてに対する詳細説明を求めます。
選挙管理委員会事務局書記長・坂本郁夫君。
(監査委員事務局長併選挙管理委員会事務局書記長・坂本郁夫君 登壇)
○監査委員事務局長併選挙管理委員会事務局書記長(坂本郁夫君) 役不足ではございますが、恵那市選挙管理委員会事務局書記長の坂本から提案説明をさせていただきます。議案書の59ぺージをお願いいたします。
議第9号・恵那市議会議員及び恵那市長の選挙における選挙公報の発行に関する条例の制定について、ご説明申し上げます。
提案理由でございますが、恵那市議会議員及び恵那市長の選挙において選挙公報を発行するため、この条例を定めるものでございます。議案書の60ぺージをごらん願います。
第1条は条例制定の趣旨を定め、第2条では発行に関する事項を定め、第3条では掲載文の申請に関する事項を定め、第4条では発行手続に関する事項を定め、第5条では発行に関する事項を定め、第6条では発行の中止に関する事項を定めております。附則として、この条例は公布の日から施行いたします。以上で、議第9号・恵那市議会議員及び恵那市長の選挙における選挙公報の発行に関する条例の説明を終わります。ご審議賜りますようお願いいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 本件に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。本件については、別紙の付託表のとおり総務文教委員会に審査を付託いたします。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第10号・恵那市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定についてに対する詳細説明を求めます。
農業委員会事務局長・足立直揮君。
(農業委員会事務局長・足立直揮君 登壇)
○農業委員会事務局長(足立直揮君) それでは、議案書の63ぺージをお願いします。
議第10号・恵那市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定について、ご説明申し上げます。
提案理由ですが、この条例は、農業協同組合法等の一部を改正する等の法律において、農業委員会等に関する法律が改正されたことにより制定をお願いするものです。農業委員会等に関する法律の改正では、農業委員会の委員の定数は、農業委員会の区域内の農業者数、農地面積、その他の実情を考慮して政令で定める基準に従い、条例で定めるものとされました。したがって、国で定めております農業委員会委員の定数の基準に沿って定めるものです。
また、農地利用最適化推進委員(以下推進委員といいますが)の定数は、農地等として利用すべき土地の農業上の利用並びに農地等の利用の効率化及び高度化の状況、その他の事情を考慮して政令で定める基準に従い、条例で定めるとされました。したがって、国で定めております農業委員会の推進委員の定数の基準に沿って定めるものです。それでは、64ぺージの条例をお願いします。
第1条ではこの条例の趣旨を、第2条第1項では委員の定数を19名と定め、第2項では推進委員の定数を22名と定めております。第3条ではこの条例の遂行に関し必要な事項は規則で定める委任条項です。なお、推進委員の定数は、政令で定める基準を基本としていますが、自治体の事情を踏まえて22名としております。
附則についてご説明申し上げます。第1項ではこの条例は平成28年4月1日から施行するものです。第2項で恵那市農業委員会選挙による委員の定数、選挙区及び選挙区において選挙すべき委員の定数に関する条例の廃止を、第3項で恵那市農業委員会の部会を構成する委員の定数を定める条例の廃止を定めています。以上で、議第10号の説明を終わります。よろしくお願いします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) ここで、本件に対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。本件については、別紙付託表のとおり経済建設委員会に審査を付託いたします。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第11号・恵那市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び恵那市
消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、議第12号・恵那市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について、議第13号・恵那市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部改正について、議第14号・恵那市職員の給与に関する条例の一部改正について、議第15号・恵那市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部改正について、議第16号・恵那市
固定資産評価審査委員会条例及び恵那市税条例の一部改正について及び議第17号・恵那市基金条例の一部改正についての以上7件について、詳細説明を求めます。
総務部長・千藤秀明君。
(総務部長・千藤秀明君 登壇)
○総務部長(千藤秀明君) それでは、議案書の65ぺージをお願いいたします。
議第11号・恵那市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び恵那市
消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、ご説明いたします。
提案理由でございますが、地方公務員災害補償法施行令及び非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部が改正されたことに伴い、この条例を改正するものでございます。
それでは、別冊の改正条例議案の概要の5ぺージをごらん願います。新旧対照表のアンダーライン部分が今回の改正点でございます。
まず、第1条による恵那市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正では、附則第5条第1項の表中、傷病補償年金の項中の調整率「0.86」を「0.88」に、次6ぺージ及び7ぺージをお願いいたします。同上第2項の表、障害厚生年金の項中、「0.86」を同様に「0.88」に改めるものでございます。その下段、第2条による恵那市
消防団員等公務災害補償条例の一部改正では、第10条第2項の表1の項中の調整率「0.86」を同様に「0.88」に、その下段の表2の項中「0.91(第1級又は第2級)」、これを「0.92(第1級)」に、「0.90」を「0.91」に改め、その下段の第5項の表の障害厚生年金等の項中の調整率「0.86」を「0.88」に改めるものでございます。
それでは、議案書の66ぺージにお戻りをいただきまして、附則第1項で、この条例は平成28年4月1日から施行し、第2項及び第3項で経過措置を設けるものでございます。以上で、議第11号・恵那市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び恵那市
消防団員等公務災害補償条例の一部改正についての説明を終わります。
続きまして、議案書の69ぺージをお願いいたします。
議第12号・恵那市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について、ご説明申し上げます。
提案理由でございますが、人事院勧告に伴う国家公務員の給与が改正されることに伴い、期末手当支給率の見直しを行うためこの条例を改正するものでございます。
それでは、別冊の改正条例議案の概要のほうをお願いいたします。8ぺージをごらん願います。新旧対照表のアンダーライン部分が今回の改正点でございます。
第1条による恵那市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の改正では、附則第4項として平成27年12月に支給する期末手当に関する特例措置というものを加え、そして、第2条による恵那市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の改正では、第5条第2項中の6月に支給する場合においては100分の「197.5」を「202.5」に、12月に支給する場合においては100分の「207.5」を「212.5」に改めるものでございます。
それでは、議案書の70ぺージにお戻りを願いまして、附則として、第1項で第1条の改正については公布の日から、第2条は平成28年4月1日から施行するものとし、附則第2項で第1条の規定は平成27年12月1日から適用するものとし、第3項では期末手当の内払を定めております。以上で、議第12号・恵那市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正についての説明を終わります。
続きまして、議案書の71ぺージをお願いいたします。
議第13号・恵那市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部改正について、ご説明申し上げます。
提案理由でございますが、人事院勧告に基づく国家公務員の給与が改正されること等に伴い、期末手当支給率の見直しを行うためこの条例を改正するものでございます。
それでは、別冊の改正条例議案の概要の9ぺージをごらん願います。新旧対照表のアンダーライン部分が今回の改正点でございます。
第1条による恵那市常勤の特別職職員の給与に関する条例の改正では、附則第13項として、「平成27年12月に支給する期末手当に関する特例措置」を追加し、その下段の第2条による恵那市常勤の特別職職員の給与に関する条例の改正では、第5条第2項中の6月に支給する場合においては100分の「197.5」を「202.5」に、12月に支給する場合においては100分の「207.5」を「212.5」に改め、ただし書きを削除するものでございます。
それでは、議案書の72ぺージのほうにお戻りを願いまして、附則として、第1項で第1条については公布の日から、第2条は平成28年4月1日から施行するものとし、附則第2項で第1条の規定は平成27年12月1日から適用し、第3項では期末手当の内払について定めております。以上で、議第13号・恵那市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部改正についての説明を終わります。
続きまして、73ぺージをごらん願います。
議第14号・恵那市職員の給与に関する条例の一部改正について、ご説明いたします。
提案理由でございますが、人事院勧告に基づく国家公務員の給与が改正されることなどに伴い、恵那市職員の給与等の見直しを行うためこの条例を改正するものです。
それでは、別冊の参考資料、改正条例議案の概要の10ぺージをお願いいたします。アンダーライン部分が今回の改正箇所でございます。
まず、第1条による恵那市職員の給与に関する条例の一部改正では、第25条第2項第1号に「6月に支給する場合においては」の文言を加え、「12月に支給する場合においては100分の85(特定管理職員にあっては、100分の105)」を追加し、同項第2号中にも同様に「6月に支給する場合においては」の文言と「12月に支給する場合においては100分の40(特定管理職員にあっては、100分の50)」を追加するものです。その下段から11ぺージをお願いいたします。
附則第18項中に同様に「6月に支給する場合においては」の文言と「12月に支給する場合においては100分の1.275(特定管理職員にあっては、100分の1.575)」を加え、勤勉手当減額基礎額の次に「6月に支給する場合においては」の文言と「12月に支給する場合においては100分の85(特定管理職員にあっては、100分の105)」を追加するものです。その下段の別表第1(第3条関係)のア、行政職給料表(一)及び、16ぺージからのイ、行政職給料表(二)、そして、31ぺージまで飛んでいただきまして、下段からの別表第2、医療職給料表のア、イ、ウ、これが48ぺージまでございますけれども、この表を改正をさせていただくものです。そして、49ぺージをお願いをいたします。
第2条による恵那市職員の給与に関する条例の一部改正では、第1条中第24条「第6項」を同「第5項」に改め、第3条第3項に「標準的な」の文言と「別表第3に定める等級別基準職務表に定めるとおりとし、同表に掲げる職務とその複雑、困難及び責任の度が同程度の職務で規則において定めるものは、それぞれの職務の級に分類されるものとする。」を追加し、その下段の第5条第1項中の「別に市長が」を「第3条第3項及び」に改め、第24条の3第1項の禁錮の字句修正を行い、次50ぺージの第4項中の行政不服審査法の根拠条文及び第5項の禁錮の字句を修正をさせていただくものです。その下段から51ぺージの第25条第2項第1号中の受けるべき扶養手当の月額を加算する額を「100分の80(特定管理職員にあっては、100分の100)」に改め、同第2号の勤勉手当基礎額を「100分の37.5(特定管理職員にあっては100分の47.5)」に改め、その下段の附則第18項の勤勉手当減額対象額を「100分の1.2(特定管理職員にあっては、100分の1.5)」を乗じた額に、勤勉手当減額基礎額を「100分の80(特定管理職員にあっては、100分の100)」を乗じた額にそれぞれ改めるものです。
そして、51ぺージ、52ぺージ、53ぺージのとおり、別表第3、第3条関係の等級別基準職務表ア、イ、ウ、を新たに追加させていただくものです。それでは、議案書の105ぺージにお戻りを願いまして、附則として、第1項で第1条の改正は公布の日から、第2条による改正は平成28年4月1日からの施行とし、附則第2項で第1条の改正の規定は平成27年4月1日から適用するものとし、第3項では給与の内払を、第4項で規則への委任を定めております。以上で、議第14号・恵那市職員の給与に関する条例の一部改正についての説明を終わります。
続きまして、議案書の107ぺージをごらん願います。
議第15号・恵那市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部改正について、ご説明申し上げます。
提案理由でございますが、人事院勧告に伴う国家公務員の給与が改正されることなどに伴い、期末手当を改正するためこの条例を改正するものでございます。
それでは、別冊の改正条例議案の54ぺージをお願いをいたします。新旧対照表のアンダーライン部分が今回の改正点でございます。
まず、第1条の恵那市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の改正では、別表(第7条関係)中の給料月額をそれぞれ1,000円加算した額に改め、その下段の第2条の恵那市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の改正では、第7条に「第4項」及び「第5項」を追加し、第8条「第1項」を改め、「第3項」を「第4項」に、「第2項」を「第3項」に繰り下げ、新たに「第2項」の規定を追加させていただくものです。その下段、第9条第2項中の100分の「155」を「157.5」に改めるものでございます。
議案書の109ぺージにお戻りを願いまして、附則第1項として、第1条の規定は公布の日から、第2条は平成28年4月1日から施行し、附則第2項で第1条の改正規定は平成27年4月1日から適用するものとし、第3項では期末手当の内払を定めたものでございます。以上で、議第15号・恵那市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部改正についての説明を終わります。
続きまして、議案書の111ぺージをごらん願います。
議第16号・恵那市
固定資産評価審査委員会条例及び恵那市税条例の一部改正について、ご説明いたします。
提案理由でございますが、行政不服審査法の改正に伴い、所要の改正を行うためこの条例を定めるものでございます。
それでは、別冊の参考資料、改正条例議案の概要の57ぺージをお願いをいたします。新旧対照表のアンダーライン部分が今回の改正点でございます。
第1条による恵那市
固定資産評価審査委員会条例の一部改正では、第4条第2項第1号中の「所在地」を「居所」に改め、第2号から第4号を順次繰り下げ、新たに第2号として「審査の申出に係る処分の内容」を加え、第3項に「又は居所」の文言と「行政不服審査法施行令第3条第1項に規定する書面を添付」の文言を加え、新たに「第6号」を追加するものです。58ぺージの第6条第2項のただし書きを削除いたしまして、同第3項とし、「第2項」及び「第5項」を追加をするものでございます。
そして、「第10条」を「第12条」に繰り下げ、第10条として手数料の額等を、第11条として手数料の減免についての規定を追加するものです。その下の「第11条」を「第13条」とし、次に掲げる事項を記載し、「委員会が記名、押印した」の文言と第1号から第4号の記載事項を追加するものでございます。
次の60ぺージの第2条による恵那市税条例の一部改正では、第18条の2第1項中の「不服申し立て」を「審査請求」に改めるものでございます。議案書の114ぺージにお戻りをいただきまして、附則として、この条例は平成28年4月1日から施行し、第2項で適用区分を設けたものでございます。以上で、議第16号・恵那市
固定資産評価審査委員会条例及び恵那市税条例の一部改正についての説明を終わります。
続きまして、議案書の115ぺージをお願いいたします。
議第17号・恵那市基金条例の一部改正について、ご説明いたします。
提案理由でございますが、基金の設置目的に応じた整理と統廃合を行い、第2次総合計画の最優先課題に活用するなどのため、この条例を改正するものです。
それでは、別冊の改正条例議案の概要の61ぺージをごらん願います。アンダーライン部分が今回の改正点でございます。
第3条第1項の表中、「恵那市ふるさと創生基金」のほうから「恵那市地域福祉基金」、「恵那市福祉ボランティア基金」及び「恵那市医療福祉設備基金」の項を削り、「恵那市り災救助基金」を「恵那市災害支援基金」に名称変更し、「恵那市観光施設建設基金」の項及び次の62ぺージをお願いし、「恵那市学校図書購入基金」、「岩村城再建基金」、そして、「恵那市地域づくり基金」の項を削り、「恵那市図書館基金」を「恵那市図書購入基金」に名称変更し、その下段の「恵那市交通安全対策基金」の項を削ります。そして、新たに「恵那市人口減少対策基金」及び「恵那市伊藤文庫基金」を加えるものでございます。
63ぺージをお願いします。学校図書購入基金は、図書購入基金に統合することに伴いまして、第5条第2項第1号を削除するとともに、第10条中の同基金を削るものです。
議案書の116ぺージにお戻りを願いまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。以上で、議第17号・恵那市基金条例の一部改正についての説明を終わります。よろしくお願いをいたします。
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○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。ここで、本7件について順次質疑を行います。
初めに、議第11号・恵那市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び恵那市
消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてに対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。本件については、別紙付託表のとおり総務文教委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第12号・恵那市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正についてに対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。本件については、別紙付託表のとおり総務文教委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第13号・恵那市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部改正についてに対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。本件については、別紙付託表のとおり総務文教委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第14号・恵那市職員の給与に関する条例の一部改正についてに対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。本件については、別紙付託表のとおり総務文教委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第15号・恵那市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部改正についてに対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。本件については、別紙付託表のとおり総務文教委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第16号・恵那市
固定資産評価審査委員会条例及び恵那市税条例の一部改正についてに対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。本件については、別紙付託表のとおり総務文教委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第17号・恵那市基金条例の一部改正についてに対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。本件については、別紙付託表のとおり総務文教委員会に審査を付託いたします。
会議の途中ではありますが、ここで1時まで休憩といたします。
午後0時05分 休憩
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午後1時00分 再開
○議長(堀 光明君) 休憩前に引き続いて、会議を再開いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第18号・恵那市地域自治区条例の一部改正について、議第19号・恵那市市民会館条例の一部改正について、議第20号・恵那文化センター条例の一部改正について及び議第21号・恵那市串原郷土館条例の一部改正についての以上4件に対する詳細説明を求めます。
まちづくり推進部長・可知孝司君。
(まちづくり推進部長・可知孝司君 登壇)
○まちづくり推進部長(可知孝司君) 議案書の117ページをお願いいたします。
議第18号・恵那市地域自治区条例の一部改正について、ご説明申し上げます。
提案理由につきましては、平成28年度から始まる第2次総合計画の推進に向けて、地域自治区制度の充実を図るために、地域自治区に会長をはじめとする役員と、その執行機関として地域自治区運営委員会を設置したことに伴い、主要の改正を行うため、この条例を定めるものでございます。
別冊の改正条例議案の概要64ページをお願いいたします。
新旧対照表のアンダーライン部分が、改正内容であります。
第1条の改正は、第1条の後に1条を追加したことによります。第2条の追加は、地域自治区の目指すべき姿を明確にするために、理念を定めるものであります。第5条及び第6条の追加は、地域自治区制度の充実を図るために、地域自治区に役員及び地域自治区運営委員会を設置し、第7条では、運営委員会の役割を定め、第10条第1項の追加は、地域協議会の役割を明確にするものでございます。
議案書の119ページをお願いいたします。
附則として、この条例は平成28年4月1日から施行するものであります。以上で、議第18号の説明を終わります。
続きまして、議案書の121ページをお願いいたします。
議第19号・恵那市市民会館条例の一部改正について、ご説明申し上げます。
提案理由につきましては、議第4号・恵那市
コミュニティセンター条例の制定でご提案いたしました、恵那市公民館条例の廃止に伴い、中コミュニティセンターを市民会館に統合するため、この条例を定めるものでございます。
別冊の改正条例議案の概要67ページをお願いいたします。
新旧対照表のアンダーライン部分が、改正内容でございます。
第1条では中コミュニティセンターを従前と同様、市民講座等、生涯学習にも利用することから、市民会館の設置目的に「生涯学習の推進」を加えるものでございます。
第3条第1項第2号では年末年始の休館日を従前の中コミュニティセンターの休館日とするもので、同条第2項では今回の条例改正に伴い、その管理を市長部局に移管するため、「恵那市教育委員会」とあるのを「市長」とするもので、以下の条文において同様な改正内容については、説明を省略させていただきます。
第4条では開館時間を従前の中コミュニティセンターの開館時間とするもので、第5条及び第6条は条文の規定を整理するものであります。
第7条第1項では、「別表」を「別表1及び別表2」に改め、別表1は従前の中コミュニティセンターの使用料を、別表2は従前の市民会館の使用料をそれぞれ規定するもので、同条第2項では、備品の内容を明確にするものでございます。
第12条及び第13条は、条文の規定を整理するものであります。
議案書の127ページをお願いいたします。
附則として、この条例は平成28年4月1日から施行するものであります。以上で、議第19号の説明を終わります。
続きまして、議案書の129ページをお願いいたします。
議第20号・恵那文化センター条例の一部改正について、ご説明申し上げます。
提案理由につきましては、議第4号で提案いたしました恵那市公民館条例の廃止に伴い、中央コミュニティセンターを社会教育法第24条の規定に基づく公民館として明確に位置づけるため、この条例を定めるものでございます。
別冊の改正条例議案の概要72ページをお願いいたします。
新旧対照表のアンダーライン部分が改正内容でございます。
第2条では位置のみを定め、第3条は「恵那市中央コミュニティセンター」を「恵那市中央公民館」と名称を改め、社会教育法第24条に規定する公民館であることを明確にするために追加したもので、現行の第3条から第12条までを1条ずつ繰り下げるものでございます。
第5条では「文化会館」を「センター」に改め、第6条第1項第3号では使用の制限に社会教育法第23条の規定を追加するものであります。
第14条では社会教育法第29条第1項に規定する恵那市公民館運営審議会を置くことを、第15条ではその審議会の組織及び任期等を定めるために追加するものであります。
なお、別表第2備考欄1及び別表第3備考欄2のアンダーライン部分は、教育等公益的な活動に係るものについては適用除外の規定を追加するものであります。
議案書の131ページをお願いいたします。
附則として、この条例は平成28年4月1日から施行するものとし、経過措置として、この条例の施行日の前日までに、改正前の条例の規定によりなされた処分、手続き、その他の行為は、改正後の条例の相当規定によりなされたものとみなし、改正前の条例の規定により課した、または課すべきであった使用料の取り扱いについては、なお従前の例によるものでございます。以上で、議第20号の説明を終わります。
続きまして、議案書の133ページをお願いいたします。
議第21号・恵那市串原郷土館条例の一部改正について、ご説明申し上げます。
提案理由につきましては、平成28年度より指定管理を一時取りやめ、市が直接管理するよう所要の改正を行うため、この条例を定めるものであります。
別冊の改正条例議案の概要77ページをお願いいたします。
新旧対照表のアンダーライン部分が改正内容でございます。
第4条では、市が直接管理するため、その管理を教育委員会が行うことを定め、指定管理についてはできる規定とするものであります。
以降の条文の改正については、教育委員会または指定管理者が管理する場合において、教育委員会と指定管理者の関係を明確にするために、条文の整理を行うもので、説明を省略させていただきます。
議案書の134ページをお願いいたします。
附則として、この条例は平成28年4月1日から施行するものであります。以上で、議第21号の説明を終わります。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) ここで、本4件に対する質疑を行います。
初めに、議第18号・恵那市地域自治区条例の一部改正についてに対する質疑を行います。
ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、総務文教委員会に審査を付託します。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第19号・恵那市市民会館条例の一部改正についてに対する質疑を行います。
ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙付託表のとおり、総務文教委員会に審査を付託いたします。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第20号・恵那文化センター条例の一部改正についてに対する質疑を行います。
ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、総務文教委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第21号・恵那市串原郷土館条例の一部改正についてに対する質疑を行います。
ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、総務文教委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第22号・恵那市国民健康保険条例の一部改正について、議第23号・恵那市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について及び議第24号・恵那市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正についての3件に対する詳細説明を求めます。
市民福祉部長・樋田千浪さん。
(市民福祉部長・樋田千浪君 登壇)
○市民福祉部長(樋田千浪君) それでは、議案書135ページをお願いいたします。
議第22号・恵那市国民健康保険条例の一部改正についてをご説明いたします。
提案理由でございますが、平成27年12月24日に閣議決定された平成28年度税制改正の大綱において、国民健康保険税の課税限度額を引き上げるとともに、国民健康保険税の軽減措置について改正がなされたことに伴い、国民健康保険料についても同様の措置を講ずるため、国民健康保険法施行令の一部を改正する政令が平成28年1月29日に公布されました。
このことに伴い、本市の国民健康保険条例におきましても所要の改正をお願いするものでございます。
別冊の恵那市改正条例議案の概要の80ページをお願いいたします。
新旧対照表にてご説明をいたします。
今回の改正箇所については、アンダーラインで示しておりますので、お願いをいたします。
国民健康保険条例の第14条の6基礎賦課限度額を「52万円」から「54万円」に改め、第14条の6の12後期高齢者支援金等賦課限度額を「17万円」から「19万円」に改めております。
第18条保険料の減額については、基礎賦課限度額を「54万円」に改めたことに伴うもので、第18条第1項第2号中、81ページをお願いいたします。被保険者均等割額及び世帯割平等割額を軽減する所得判定基準について、被保険者数に乗ずる金額を「26万円」から「26万5,000円」に、第3号中、「47万円」を「48万円」に改正するものです。
第4項は、後期高齢者支援金賦課額の減額について、基準賦課額を準用するための読み替えによるもので、「第12条」を「第11条」に、「52万円」を「54万円」に、「17万円」を「19万円」に改正するものでございます。
第5項は、介護納付金賦課額の減額についても基準賦課額を準用するため読み替えるもので、「52万円」を「54万円」に改めるものでございます。
議案書の136ページをお願いいたします。
附則第1項にて、この条例は平成28年4月1日から施行するものでございます。
附則第2項で経過措置を設け、平成28年度以降の年度分の保険料について適用し、平成27年度分までの保険料については、なお従前の例によることとしております。以上で、議第22号の説明を終わります。
続きまして、議案書137ページをお願いいたします。
議第23号・恵那市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、ご説明をいたします。
提案理由でございますが、介護保険制度の見直しにより、国が定めております指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準が改正され、平成28年4月1日から施行されることに伴い、本市の基準を定める条例を改正するものでございます。
なお、国の基準に基づき改正し、市独自の基準による改正部分はございません。
別冊の参考資料、改正条例議案の概要の83ページをごらんください。
新旧対照表のアンダーライン部分が改正部分であり、左側の新しい条文でご説明をいたします。
なお、主な改正部分について説明し、その他の改正部分については、国の基準の改正に基づく準用及び条例改正による条文及び各号番号等の整備ですので、よろしくお願いをいたします。
83ページ目次に第2章の2、地域密着型通所介護を追加しております。
85ページをお願いいたします。85ページから103ページまでは、追加した地域密着型通所介護の基準を定めております。
第44条の2では、地域密着型通所介護の基本方針を定め、人員に関する基準を第44の3で、生活相談員、看護師又は准看護師、介護職員、機能訓練指導員についてそれぞれ定め、87ページをお願いいたします。第44の4で、管理者の基準について定め、88ページをお願いいたします。第44条の5では、設備及び備品等に関する基準を定めております。
89ページをお願いします。運営に関する基準について、第44条の6では心身の状況等の把握を、第44条の7では利用料等の受領を、90ページ、第44条の8で基本取扱方針を、第44条の9で具体的な取扱方針を定めております。
91ページをお願いします。第44条の10では地域密着型通所介護計画の作成を、第44条の11で管理者の責務を、92ページ、第44条の12では運営規程を定め、第44条の13で勤務体制の確保等を、第44条の14で定員の遵守を、93ページ、第44条の15では非常災害対策を、第44条の16で衛生管理等を、第44条の16で地域との連携等を定めております。
94ページをお願いいたします。第44条の18事故発生時の対応を、第44条の19記録の整備を定めております。
95ページ、第44条の21から103ページ、第44条の38までは、指定療養通所介護の事業の基本方針並びに人員、設備及び運営に関する基準を追加したものでございます。
108ページをお願いいたします。第66条では認知症対応型通所介護への読み替え規定を定めております。
その主なものとして、運営推進会議の設置を義務づけるものでございます。
議案書の157ページをお願いいたします。
この条例は附則で、平成28年4月1日から施行するものでございます。
158ページをお願いします。
経過措置でございます。施行日の前日までにサテライト型指定小規模多機能型居宅介護事業所における事業を開始する場合、平成30年3月31日までの間、宿泊室を設けないことができるとするものでございます。以上で、議第23号の説明を終わります。
続いて、議案書159ページをお願いいたします。
議第24号・恵那市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について、ご説明いたします。
提案理由でございますが、介護保険制度の見直しにより、国が定めております
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準が改正され、平成28年4月1日から施行されることに伴い、本市の基準を定める条例を改正するものでございます。
なお、国の基準に基づき改正し、市独自の基準による改正部分はございません。
別冊の参考資料、改正条例議案の概要の118ページをごらんください。
新旧対照表のアンダーライン部分が改正部分であり、左側の新しい条文でご説明をいたします。
なお、主な改正部分について説明し、その他の改正部分は条例改正による条文及び各号番号等の整備ですので、よろしくお願いをいたします。
119ページをお願いします。
第39条で、指定介護予防認知症対応型通所介護に、運営推進会議の設置を義務づけることを追加しております。
議案書の161ページをお願いいたします。
この条例は、附則の1で、平成28年4月1日から施行するものでございます。
附則の2で、施行日の前日までにサテライト型指定介護予防小規模多機能型居宅介護事業所における事業を開始する場合、平成30年3月31日までの間、宿泊室を設けないことができると経過措置を設けております。以上で、議第24号の説明を終わります。よろしくお願いを申し上げます。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
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○議長(堀 光明君) ここで、本3件に対する質疑を行います。
初めに、議第22号・恵那市国民健康保険条例の一部改正についてに対する質疑を行います。
ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、福祉環境委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第23号・恵那市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてに対する質疑を行います。
ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、福祉環境委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第24号・恵那市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正についてに対する質疑を行います。
ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、福祉環境委員会に審査を付託いたします。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第25号・恵那市病院事業等の使用料及び手数料徴収条例の一部改正についてに対する詳細説明を求めます。
医療管理部長・山村茂美智君。
(医療管理部長・山村茂美智君 登壇)
○医療管理部長(山村茂美智君) それでは、議案書163ページをお願いいたします。
議第25号・恵那市病院事業等の使用料及び手数料徴収条例の一部改正について、ご説明いたします。
提案理由でございますけれども、市立恵那病院の人間ドックとセットで行う検診項目に血圧脈波検査を追加し、その料金を条例に定めるものでございます。
別冊の改正条例案の概要123ページをお願いいたします。
アンダーライン部分が追加する部分でございます。
別表第1の使用料、市立恵那病院の人間ドックのうち、セットで行う検診に血圧脈波検査1回1,620円を追加するものでございます。
議案書の164ページをお願いいたします。
附則といたしまして、この条例は平成28年4月1日から施行するものでございます。以上で、議第25号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
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○議長(堀 光明君) ここで、本件について質疑を行います。
ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、福祉環境委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第26号・恵那市小里川ダム右岸広場条例の一部改正について及び議第27号・恵那市串原体験道場条例の一部改正についての2件に対する詳細説明を求めます。
経済部長・遠藤博隆君。
(経済部長・遠藤博隆君 登壇)
○経済部長(遠藤博隆君) それでは、議案書の165ページをお願いいたします。
議第26号・恵那市小里川ダム右岸広場条例の一部改正について、ご説明させていただきます。
提案理由としましては、小里川ダム右岸広場につきましては、平成16年から指定管理による管理が行われてきましたけれども、当該施設は一般的な広場、公園でありますので、市が直接管理を行うよう所要の改正を行うものでございます。
別冊、参考資料の議案の概要124ページをお願いをいたします。
新旧対照表アンダーラインの部分が、今回の改正の内容でございます。
第3条では「指定管理者」を削除し、第4条1項で目的以外の用途に利用する場合の許可を削除し、同条第2項から第8条までを削除し、125ページをお願いします、第9条1項中、故意又は過失が有した場合を追加し、第5条に改め、126ページをお願いします。第10条、第11条を削除、第12条を繰り上げて第6条とするものでございます。
議案書の166ページに戻っていただきまして、附則としまして、この条例は平成28年4月1日から施行するものでございます。以上、議第26号の説明を終わります。
続きまして、議案書の167ページをお願いいたします。
議第27号・恵那市串原体験道場条例の一部改正について、ご説明させていただきます。
提案理由につきましては、串原体験道場「創手味亭」は、平成12年に地域の文化や伝統などの体験を通して、地域の活性化を図るために建設されました。平成22年からは指定管理として運営してまいりましたが、特に近年、利用者数が減少しているため、今後の利活用と施設の方向性を再検討するために、市が直接管理を行うこととしました。
これに伴い、市が直接管理することもでき、指定管理もできるよう、所要の改正を行うものでございます。
別冊の参考資料、議案の概要127ページをお願いいたします。
新旧対照表にありますアンダーラインの部分が今回の改正内容であります。
第4条では地方自治法の根拠規定を追加し、市が直接に管理できるものとするものでございます。
第5条2項から第13条までは、指定管理者に対する規定に、市が直接管理する場合の規定を追加するものです。
第5条2項では休館日の変更、第6条は利用時間の変更。
128ページをお願いします。第7条は利用の許可、第8条は利用の制限、第9条は利用料金の納付。
129ページをお願いします。第10条は利用料金の減免、第11条は利用料金の不返還、第12条は特別の設備、第13条は原状回復義務です。
議案書の168ページに戻っていただきまして、附則としまして、この条例は平成28年4月1日から施行するものでございます。
2項で経過措置を定めております。以上で、議第27号の説明を終わります。よろしくお願いをいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
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○議長(堀 光明君) ここで、本2件に対する質疑を行います。
初めに、議第26号・恵那市小里川ダム右岸広場条例の一部改正についてに対する質疑を行います。
ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第27号・恵那市串原体験道場条例の一部改正についてに対する質疑を行います。
ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第28号・恵那市非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてに対する詳細説明を求めます。
農業委員会事務局長・足立直揮君。
(農業委員会事務局長・足立直揮君 登壇)
○農業委員会事務局長(足立直揮君) それでは、議案書の171ページをお願いします。
議第28号・恵那市非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、ご説明申し上げます。
提案理由ですが、先ほど詳細説明がありました議第8号・恵那市
特定空家等審査会設置条例及び議第10号・恵那市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の上程に伴い、特定空家等審査会委員及び農業委員会農地利用最適化推進委員の報酬を追加し、改正をお願いするものです。
それでは、別冊参考資料、改正条例議案の概要130ページをお願いします。
新旧対照表中、アンダーライン部分が追加部分です。
特定空家等審査会委員のうち、特定空家等の審査及び措置に関して、専門的識見を有する委員の報酬を日額1万円以内に、その他の委員の報酬を日額3,000円に、農業委員会農地利用最適化推進委員の報酬を月額1万3,000円とするものです。
それでは、議案書の172ページへお戻り願います。
附則ですが、この条例は平成28年4月1日から施行するものです。以上で、議第28号の説明を終わります。よろしくお願いします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) ここで、本件についての質疑を行います。
ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第29号・恵那市
一般廃棄物最終処分場条例の一部改正についてに対する詳細説明を求めます。
水道環境部長・小木曽弘康君。
(水道環境部長・小木曽弘康君 登壇)
○水道環境部長(小木曽弘康君) 議案書の173ページをお願いいたします。
議第29号・恵那市
一般廃棄物最終処分場条例の一部改正について、ご説明いたします。
提案の理由でございますが、平成27年10月に現在の恵那市一般廃棄物最終処分場の廃止確認が通知されたことによりまして、埋立区域を廃止し、平成22年3月に完成している新しい処分場に位置を改めるために、この条例の一部改正をお願いするものでございます。
174ページをお願いします。
第2条の表、恵那市一般廃棄物最終処分場の項中、「恵那市笠置町毛呂窪895番地2」を、「同892番地2の一部及び同946番地2」に改めるものです。
附則として、この条例は平成28年4月1日から施行するものであります。以上で、議第29号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) ここで、本件について質疑を行います。
ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙付託表のとおり、福祉環境委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第30号・恵那市火災予防条例の一部改正についてに対する詳細説明を求めます。
消防長・永治 清君。
(消防長・永治 清君 登壇)
○消防長(永冶 清君) それでは、議案書の175ページをお願いいたします。
議第30号・恵那市火災予防条例の一部改正について、ご説明をさせていただきます。
提案の理由ですが、今回、対象火器設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取り扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部改正に伴い、所要の改正をお願いするものでございます。
今回の改正は、家庭用ガスこんろの下部にガスグリドルを備えた機器が市場に流通したようになったこと、また、入力が5.8キロワットである電磁誘導加熱式調理器が多く流通するようになったことなどを踏まえ、同条例の別表第1を改めるものでございます。
それでは、別冊資料、恵那市改正条例議案の概要の132ページをお願いいたします。
新旧対照表のアンダーライン部分が改正点でございます。
この別表全体にわたる改正では、改正前の表の備考欄の注1から注12までを、改正後では備考欄を機器の種類ごとに区分し、注または注1、注2に改め、また、表中の記載の温度、体積の単位の表現を改める等、語句の整理を行うものでございます。
141ページをお願いします。
下段の厨房設備の項では、改正前のドロップイン式の表現を組み込み型に改め、改正後の組み込み型にグリル付こんろ、グリドル付こんろを追加し、次ページのキャビネット型にグリドル付こんろを追加するものです。
次に、152ページをお願いいたします。
調理用器具の項では、改正前の卓上型グリル付こんろに、グリドル付こんろを追加し、155ページをお願いいたします。改正前の電気こんろ、次ページの電気レンジ、157ページの電磁誘導加熱式調理器を、155ページにお戻りいただき、改正後は電気調理用機器に統合し、155ページから157ページにかけ、各調理機器のこんろ形態のものに限り、こんろ部分の全部または一部が電磁誘導加熱式調理器でないものと、あるものに、さらに区分を行い、こんろ部分の全部が電磁誘導加熱式調理器であるものの入力を5.8キロワット以下(1口当たり3.3キロワット以下)と追加し、離隔距離を新たに加えるものであります。
それでは、議案書の204ページをお願いいたします。
附則としまして、この条例は平成28年4月1日から施行するものであります。以上で、議第30号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) ここで、本件について質疑を行います。
ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、総務文教委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第31号・恵那市こども園設置条例の一部改正についてに対する詳細説明を求めます。
教育次長・岡田庄二君。
(教育次長・岡田庄二君 登壇)
○教育次長(岡田庄二君) よろしくお願いいたします。
議案書の205ページをお願いいたします。
議第31号・恵那市こども園設置条例の一部改正について、ご説明いたします。
提案理由でございます。恵那市こども園の一部を幼保連携型認定こども園から保育所型認定こども園に変更するため、この条例を定めるものでございます。
それでは、別冊参考資料、恵那市改正条例議案の概要161ページをごらんください。
新旧対照表のアンダーラインの部分が改正箇所であり、左側の新しい条文で主な改正について、ご説明をさせていただきます。
第1条、「認定こども園」の次に、「及び保育所型認定こども園」の文言を追加いたします。
そして第2条として、幼保連携型認定こども園と保育所型認定こども園の定義を追加します。この追加により、現行の条例の2条以降が1つ繰り下げられております。
162ページをお願いいたします。
第6条、「こども園」の次に、「(保育所型認定こども園に限る。次条及び第8条において同じ。)」文言を加え、現行条例の「法人その他の団体」を「学校法人又は社会福祉法人」に改めます。
163ページをごらんください。
別表では、新たに類型の欄を加え、各こども園の類型を表記しました。
議案書の208ページにお戻りください。
この条例は、附則で平成28年4月1日から施行するものであります。以上で、議第31号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) ここで、本件について質疑を行います。
ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、総務文教委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第32号・恵那市山岡農村婦人の家条例の廃止についての詳細説明を求めます。
経済部長・遠藤博隆君。
(経済部長・遠藤博隆君 登壇)
○経済部長(遠藤博隆君) それでは、議案書の209ページをお願いいたします。
議第32号・恵那市山岡農村婦人の家条例の廃止について、ご説明いたします。
提案理由につきましては、山岡町下手向707番地5に、昭和52年度より山岡町の婦人の皆様の活動拠点として利活用されてきましたけれども、耐用年数が過ぎ、老朽化も進んでおりますので、当該施設の廃止に伴う条例を定めるものでございます。
210ページをお戻りください。
附則としまして、この条例は平成28年4月1日から施行するものでございます。以上で、議第32号の説明を終わります。よろしくお願いをいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
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○議長(堀 光明君) ここで、本件に対する質疑を行います。
ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第33号・市道路線の認定についてから議第35号・市道路線の認定について及び議第36号・市道路線の変更についてから議第38号・市道路線の変更についてまでの、6件に対する詳細説明を求めます。
建設部長・吉田正人君。
(建設部長・吉田正人君 登壇)
○建設部長(吉田正人君) 議案書の211ページをお願いいたします。
議第33号・市道路線の認定について、ご説明いたします。
道路法第8条2項の規定により、次の2路線を市道として認定することについて、議会の議決をお願いするものでございます。
最初に、路線番号、91075、路線名、槇ヶ根折坂線、起点は恵那市長島町中野字槇ヶ根、終点は武並町竹折字折坂でございます。
次に、路線番号、02354、路線名、長島町354号線、起点、終点とも、長島町中野字槇ヶ根であります。
次ページをお願いいたします。
このページは、今回認定する市道槇ヶ根折坂線と長島町354号線の位置を示しております。上側が中央自動車道と国道19号で、左が瑞浪方面で、中央が恵那西中学校でございます。左下奥に向かい、恵那西工業団地が広がっていきます。
認定する路線の位置を黒い太い実線で示しており、黒丸を起点、矢印を終点でございます。この路線は、恵那西工業団地への進入路となります。
213ページをお願いいたします。
引き続き、議第34号・市道路線の認定について、ご説明いたします。
路線番号、07094から07100、路線名、中野方町94号線から中野方町100号線の計7本でございます。起点、終点とも、全て同町字大峯でございます。
次ページをお願いいたします。
7路線の位置を示しております。上側が加茂郡白川町境の峠であります。主要地方道恵那白川線改良事業の完了に伴い、旧道部分を市道といたします。
215ページをお願いいたします。
引き続き、議第35号・市道路線の認定について、ご説明いたします。
路線番号、13091、13092、路線名、上矢作町91号線と92号線であります。91号線の起点終点は同町字下広表で、92号線では同町字中根であります。
次ページをお願いいたします。
飯田洞川が上から下に流れ、下方が中心部でございます。
市道改良事業により、新しい中根橋を現在より上流に架け替え、旧の中根橋の撤去を行うため、現路線を整理いたします。以上で、議第33号、34号、35号の説明を終わります。
続きまして、217ページをお願いをいたします。
議第36号・市道路線の変更について、ご説明いたします。
道路法第10条第2項の規定により、次の2路線の市道を変更することについて、同条第3項において準用する同法第8条第2項の規定により、議会の議決をお願いするものであります。
最初に、路線番号、92026、路線名、新旧ともまきがね公園線。
次に、路線番号、02255、路線名、新旧とも長島町255号線。起点、終点とも、全て同町中野字槇ヶ根であります。
次ページをお願いいたします。
変更前を太い破線で、変更後を太い実線で示してございます。
先ほどご説明しました恵那西工業団地進入路整備のための市道認定により、路線を整理するものでございます。
まきがね公園線の終点は、今回認定をお願いする槇ヶ根折坂線までとなり、長島町255号線の起点は、同じく槇ヶ根折坂線からとなります。
219ページをお願いいたします。
引き続き、議第37号・市道路線の変更について、ご説明いたします。
路線番号、01201、路線名、大井町201号線。起点、終点とも、同町字原であります。
次ページをお願いいたします。
中央斜めが国道19号で、右上が中津川方面でございます。現在改良を進めております市道中田線、図上で国道19号原交差点から左上に延びる路線に接続をさせるため、約135メートル延伸するものでございます。
221ページをお願いをいたします。
引き続き、議第38号・市道路線の変更について、ご説明いたします。
路線番号、13022、路線名、上矢作町22号線、起点は同町字下広表から同町字中根に変わり、終点は新旧とも同町字阿寺でございます。
次ページをお願いいたします。
中根橋架け替えにより、路線を整理するもので、起点を上矢作町34号線からといたします。以上で、議第36号、37号、38号の説明を終わります。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
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○議長(堀 光明君) ここで、本6件に対する質疑を行います。
初めに、議第33号・市道路線の認定についてに対する質疑を行います。
ご質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第34号・市道路線の認定についてに対する質疑を行います。
ご質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第35号・市道路線の認定についてに対する質疑を行います。
ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第36号・市道路線の変更についてに対する質疑を行います。
ご質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第37号・市道路線の変更についてに対する質疑を行います。
ご質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第38号・市道路線の変更についてに対する質疑を行います。
ご質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第39号・恵那市教育長の任命については、人事案件でありますので詳細説明及び質疑、委員会付託並びに討論を省略したいと思います。これにご異議はありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
(「異議あり」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご異議がありますので、議第39号・恵那市教育長の任命についてに対する詳細説明を求めます。
総務部長・千藤秀明君。
(総務部長・千藤秀明君 登壇)
○総務部長(千藤秀明君) それでは、223ページをお願いいたします。議第39号・恵那市教育長の任命についてでございます。
次の者を恵那市教育長に任命することについて、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
任命の理由でございますが、平成28年度、新年度から新たな第2次総合計画、第3次行革大綱及び教育大綱が初年度としてスタートいたします。
あわせて、今回は、行政組織も大幅に見直し、人事異動も含めて4月からスタートしてまいりますことから、任期満了の12月よりもこのタイミングで新教育長制度へ移行することが全てにおいて最適であると判断し、任命するものでございます。
任命する者は、住所、中津川市千旦林1521番地の62、氏名、大畑雅幸氏、生年月日、昭和32年10月29日。経歴につきましては、次224ページのほうに掲載がしてございますのでご参照を願います。以上で、議第39号・恵那市教育長の任命についての説明を終わります。よろしくお願いをいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) ここで本件に対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) これは、委員会付託ですので。ご異議なしと認めます。
本件については、委員会付託を省略することに決しました。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、本件に対する討論を行います。討論ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
(「あり」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) 7番・遠山信子さん。
(7番・遠山信子君 登壇)
○7番(遠山信子君) 7番、日本共産党、遠山信子。議第39号・新教育長の任命について、反対の立場で討論いたしますので、よろしくお願いします。
本来、教育行政の方針は、市長から教育委員会が独立して行ったものでしたが、今の説明のように、昨年からこの均衡が壊されて、市長のもとに新教育長が置かれることになりました。憲法に基づいて、教育の自主性を守るためにつくられた制度でしたが、このことが大きく変わることになったことについては異議を持っておりました。
そして、今回この新しい議案が出たことによって、この3年間の恵那市の教育行政についてご意見を述べさせてもらいたいと思います。
幼保連携型認定こども園の移行については、若いママたちの「慌てないで」の声に膝を折って聞いていただけたでしょうか。幼児教育の重要性については誰もが検案するところですが、専門家との根強い研究、学習を経ての決断だったでしょうか。
保育時代の子どもの教育は、人間の生きる土台をつくり、鍛える時代であるからこそ、最もデリケートな教育が必要な時代です。十分な準備で周到に優しく温かく取り組む行政の視線が最も大切だと思っております。
昨年の説明会では、子育て中の若いママさんたちに希望を与える同じ高さの目線だったでしょうか。
また、ただいまは恵南地域の5校の中学校の統合についてありますが、市民のみんなが統合もやむを得ずとあれば、反対賛成の前に十分時間をとって話し合い、説得、納得、折り合いということがあるかと思います。
教育は時間をかけて、そして結果は後に出てくるもんです。ならば、未来の計画も時間をかけた民主的なルールの上で話し合いを決めていくべきだというふうに思います。市民の同じ目線の高さで双方の方向が向ける、そういう行政を願うものです。
私をきょう、ここの壇上に押し上げたのは議員としての仕事として市民の皆さんの声を背中に受けていてこの場に立ちました。よろしくお願いします。
○議長(堀 光明君) ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ほかにございませんので、本件について、採決表示システムより採決を行います。
議第39号・恵那市教育長の任命については、原案のとおり同意することに賛成、反対のボタンをそれぞれ押してください。
(賛成・反対ボタンにより表決)
○議長(堀 光明君) 採決結果を報告します。
賛成17、反対2。賛成多数であります。
よって、議第39号は原案のとおり同意されました。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) ここで、ただいま次期教育長として、同意されました大畑雅幸君が本会議場におられますので、ご挨拶をお願いします。
教育長・大畑雅幸君。
(教育長・大畑雅幸君 登壇)
○教育長(大畑雅幸君) ただいま、議員の皆様に私が新制度による教育長にしていただくことについて同意の決議をいただきました。
新教育長の使命の大きさ、責任の重さを考えますと、本当に身が震える思いでございますが、私の役割は、恵那市で育つ子どもたちがふるさとを愛し、心豊かに、しかも、確かな学力を身につけていくこと。また、恵那市が名実ともに生涯学習のまちとして実績を出し、市民の皆様が誇りを持てる。そして他からは、いい評価を得る。これがやがて、私たちが目指しております小学校入学児童数450の実現にもつながると思いますし、恵那市が将来的に栄えていく、ここにつながっていくというふうに信じてやっていきたいと思っております。
もとより、微力ではございますので、どうぞ議員の皆様方、ご指導とご支援をよろしくお願いいたします。
○議長(堀 光明君) 大畑雅幸君の挨拶を終わります。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第40号・平成27年度恵那市一般会計補正予算(第5号)について。
ここであらかじめお願いをしておきます。
議事の進行の都合上、本件以降全ての予算案件に対する執行部からの詳細説明については、全て自席にて行っていただきますので、あらかじめご了承願います。
それでは、詳細説明を求めます。
総務部長・千藤秀明君。
○総務部長(千藤秀明君) それでは、別冊の平成27年度3月補正予算書及び説明書の1ページをお願いをいたします。
議第40号・平成27年度恵那市一般会計補正予算(第5号)について、ご説明いたします。
第1条の歳入歳出予算は、歳入歳出それぞれ20億500万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ304億171万6,000円と定めるものです。歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの補正並びに補正後の金額は、2ページから4ページまでの「第1表 歳入歳出予算補正」によるものです。
第2条の繰越明許費の補正は、5ページの「第2表 繰越明許費補正」のとおり追加するものです。
第3条の地方債の補正は、6ページの「第3表 地方債補正」のとおり追加及び変更を行うものでございます。
それでは、10ページをお願いいたします。
まず、歳入でございます。なお、3月補正予算は年度の事業費の精算や確定、人事院勧告に伴う人件費の増加に伴うものがほとんどですので、このような精算に係るものはなるべく省略をし、主なもののみご説明をさせていただきます。
10款1項1目地方交付税は、本年度の普通交付税の交付額決定により増額するものです。
12款1項3目総務費負担金は、釜石市及び県リニア事務所に派遣した職員の給与費負担金であります。
14款1項国庫負担金は、精算による補正で、2項1目総務費国庫補助金は、国の補正に伴う地方創生加速化交付金、個人番号カード補助金を計上しております。
2目民生費国庫補助金は、臨時福祉給付金給付費補助金の精算などで、12ページをお願いいたします。
3目衛生費国庫補助金から7目教育費国庫補助金は、精算による補正で、15款県支出金もそれぞれ年間の事業費の確定によるものです。
14ページをお願いいたします。
17款寄附金は、ふるさとえな応援寄付金の実績による補正と、山岡観光振興公社の解散に伴う残余財産分を計上しております。また、社会教育費寄附金は、株式会社バロー様などからの寄附金でございます。
19款2項の基金繰入金は、基金条例の改正に伴う整理統合による補正などです。
16ページをお願いいたします。
20款4項1目の雑入の給食事業収入は、学校給食事業の精算。過年度収入は、高額療養費過年度精算収入で、雑入は、消防団員退職報奨金の精算などであります。
21款市債は、各事業費の確定による追加・減額変更です。以上で、歳入の説明を終わります。
それでは、18ページをお願いいたします。
歳出でございます。こちらも職員給与や事業費の確定、基金の積み替えなどによるものがほとんどですので、特徴的なもののみご説明をさせていただきます。
20ページをお願いいたします。
2款1項1目一般管理費では、福寿苑の指定管理などに伴い、11名の早期退職の追加がありました。退職手当組合の負担金を増額しております。
4目財政管理費は、交通安全対策基金を公共施設整備基金に統合し積み立てる増で、22ページをお願いします。
7目企画費は、新しく人口減少対策基金を創設し積み立てるもので、同じく9目の市民活動推進費は、ふるさと創生基金、福祉医療施設整備基金、観光施設建設基金、岩村城再建基金と、市民のまちづくり基金を統合し積み立てるものです。
10目地域自治推進費は、地方創生加速化交付金事業による地域自治区への支援と、地域振興基金と地域づくり基金の統合による積立金を計上しております。
14目の情報化推進費は、国の自治体情報セキュリティー強化対策事業により、インターネット系の分離工事経費を計上。
24ページをお願いします。
20目運輸対策費では、地方創生加速化交付金事業による地域有償運送計画策定経費を計上し、26ページは省略をし、28ページをお願いいたします。
3項1目戸籍住民基本台帳費は、マイナンバー通知カード、個人番号カード事務費の増です。
34ページまで省略をし、36ページをお願いいたします。
3款民生費でございます。こちらも人件費とそれぞれの事業に係る精算がほとんどで、38ページの8目後期高齢者医療費の増は、療養給付費負担金の増です。
40ページをお願いいたします。
下段の2項3目こども園費は、こども園の非常勤職員報酬及び費用弁償などの減額です。
46ページまで省略をさせていただき、48ページをお願いいたします。
災害救助費は、福祉ボランティア基金を廃止して災害支援基金に積み替えるためのものです。
50ページを省略し、52ページをお願いします。
4款衛生費は、人件費事業費の確定に伴う精算などです。
54ページの1款5目地域医療対策費は、恵那病院整備に係る出資金の減額で、7目の合併処理浄化槽設置費は、補助金の減額でございます。
56ページの2項1目じん芥処理費は、エコセンター恵那の燃料費や管理委託料などの精算減額で、58ページは省略をし、60ページをお願いいたします。
3項1目水道費は、簡易水道事業特別会計への繰出金の減額でございます。
62ページをお願いします。
6款農林水産業費も、事業費の確定や精算に伴う減額補正ですので、66ページまで省略をし、68ページをお願いいたします。
7款1項3目観光費は、地方創生加速化交付金事業による東濃5市でのぐるりん観光事業費及び大正ロマン株式会社への出資金の増額でございます。
70ページは省略し、72ページをお願いします。
8款土木費も、事業費の確定や精算による減額補正でありますので、80ページまで省略をさせていただきます。
82ページをお願いします。
9款1項3目消防施設費は、デジタル無線整備工事の差金減額が主なものでございます。
84ページは省略をし、86ページをお願いします。
10款2項2目学校教育振興費の増は、ジュニアエコノミーカレッジを実施した際の寄附金による図書購入費の増です。
88ページは省略し、90ページをお願いします。
下段の5項7目図書館費は、株式会社バロー様及び名誉市民故伊藤喜美様の奥様からの寄附金を伊藤文庫基金として創設すること及び図書・図書館基金と学校図書購入基金を統合し、図書購入基金とすることによる積み立てでございます。
94ページまで省略し、96ページをお願いします。
11款1項公債費は、繰上償還金の元金、また、財政融資資金の利子に係る保証金を増額計上したものでございます。
98ページをお願いします。
13款の災害復旧費は、事業の精算でございます。
100ページから給与費明細書を、104ページから地方債の調書を掲載をしております。以上で、議第40号・平成27年度恵那市一般会計予算(第5号)の説明を終わります。よろしくお願いします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
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○議長(堀 光明君) 本件に対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に分割して審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第41号・平成27年度恵那市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)及び議第42号・平成27年度恵那市
介護保険特別会計補正予算(第3号)の、以上2件について詳細説明を求めます。
市民福祉部長・樋田千浪さん。
○市民福祉部長(樋田千浪君) それでは、107ページをお願いいたします。
議第41号・平成27年度恵那市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、ご説明をいたします。
今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4,159万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ66億4,292万2,000円とするものです。歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、108ページの「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。
114ページをお願いいたします。
歳入からご説明をいたします。4款国庫支出金の減額は、療養給付費等負担金の減と財政調整交付金の交付決定による減が主なものでございます。
6款の前期高齢者交付金の増額は、交付決定によるもので、7款県支出金は高額医療費共同事業に係る拠出金の減と財政調整交付金の交付決定による減額が主なものでございます。
8款共同事業交付金の減額は、高額な医療費に交付される保険財政共同安定化事業交付金の額の確定によるものでございます。
116ページをお願いいたします。
10款1項一般会計繰入金の増額は、保険者支援分等に対する保険基盤安定繰入金の確定によるものでございます。
118ページをお願いいたします。
歳出についてご説明をいたします。1款1項1目一般管理費の増は、職員給与費の増額によるもので、120ページ、2款1項1目一般被保険者療養給付費の増と122ページ、2項1目一般被保険者高額療養費の増額は、実績見込みによる医療費の増加によるものでございます。
124ページ、3款後期高齢者支援金等の減額、126ページ、4款前期高齢者納付金等の減額、128ページ、6款の介護納付金の減額は実績による精算でございます。
130ページ、7款共同事業拠出金の減額は、県内全体の一件当たりの医療費の実績に伴い、拠出金の額が減額されるものでございます。
132ページ、8款1項特定健康診査等事業費は、財源の組み替えで、134ページ、8款2項保健事業費の増は、人間ドック助成の増が主なもので、136ページ、9款1項基金積立金は、国保財政安定化のため、基金積立額の増で、138ページ、10款1項償還金及び還付加算金の増額は、調整交付金及び療養給付費負担金の返還で、140ページ、10款2項公営企業費の増額は、へき地診療所運営事業費補助金の増額が主なものでございます。以上で議第41号の説明を終わります。
続きまして、145ページをお願いいたします。
議第42号・平成27年度恵那市
介護保険特別会計補正予算(第3号)について、ご説明いたします。
今回の補正は、事業勘定の既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3,773万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ57億897万6,000円と定め、サービス事業勘定の既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ139万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,633万5,000円と定めるものでございます。歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、146ページの「第1表 歳入歳出予算補正(事業勘定)」及び148ページの「第2表 歳入歳出予算補正(サービス事業勘定)」によるものでございます。
152ページをお願いいたします。
事業勘定からご説明をいたします。
歳入でございます。1款1項介護保険料の増額は、徴収対象者の増減によるものでございます。
3款国庫支出金は、介護給付費及び調整交付金等の実績に伴う減額で、4目の介護保険事業費補助金の増は、介護報酬改定に伴うシステム改修費用の補助金でございます。
4款支払基金交付金の減は、介護給付費及び地域支援事業費の実績見込みによるもので、5款1項県負担金の増は、介護給付費の実績見込みによるもので、2項県補助金の減は、介護予防事業費の実績見込みによる減額でございます。
154ページをお願いいたします。
7款1項一般会計繰入金の減は、介護給付費、事務費等実績見込みにより減額するものでございます。
156ページをお願いいたします。
歳出についてご説明いたします。1款1項1目一般管理費の増は、職員給与費の増額で、158ページ、2項1目賦課徴収費は、財源の組み替えによるもので、160ページ、3項1目介護認定事業費の減額は、主治医意見書手数料の減が主なものでございます。
162ページをお願いいたします。
2款1項介護サービス等諸費、164ページ、2項介護予防サービス等諸費、166ページ、3項1目審査支払手数料、168ページ、4項高額介護サービス等費、170ページ、5項高額医療合算介護サービス等費、172ページ、6項特定入所者介護サービス等費については、介護給付費の実績及び推計により増額あるいは減額をするものでございます。
174ページ、3款1項介護予防事業費の減は、事業実績による委託料の減が主なものでございます。
176ページの2項1目地域包括支援センター費の増は、職員給与費の増で、2目任意事業費の減額は、事業実績による委託料の減です。
178ページの4款1項基金積立金の減は、財源調整によるものでございます。
次に、サービス事業勘定をご説明いたします。
186ページをお願いいたします。
歳入でございます。1款1項予防給付費収入の減は、介護予防サービス計画費収入の減で、2款1項一般会計繰入金は、歳出に対する不足額の繰り入れを減額するもので、188ページをお願いいたします。
歳出でございます。1款1項居宅介護支援事業費の減額は、賃金及び介護予防サービス計画作成委託料の減額が主なものでございます。以上で、議第42号の説明を終わります。よろしくお願いをいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
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○議長(堀 光明君) ここで、本2件について順次質疑を行います。
初めに、議第41号・平成27年度恵那市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)に対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、福祉環境委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第42号・平成27年度恵那市
介護保険特別会計補正予算(第3号)に対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、福祉環境委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第43号・平成27年度恵那市
簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)、議第44号・平成27年度恵那市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)及び議第45号・平成27年度恵那市
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の、以上3件について、詳細説明を求めます。
水道環境部長・小木曽弘康君。
○水道環境部長(小木曽弘康君) それでは、補正予算書及び説明書の193ページをお願いいたします。
議第43号・平成27年度恵那市
簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)について、ご説明いたします。
今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億5,961万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億9,959万1,000円とするものでございます。歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、194ページ、「第1表 歳入歳出予算補正」によるもので、地方債の変更は195ページ、「第2表 地方債補正」によるものでございます。
200ページをお願いいたします。
歳入の説明をいたします。3款1項1目簡易水道国庫補助金から7款1項1目簡易水道債までは、いずれも事業費の精算による減額補正でございます。
202ページをお願いします。
歳出の説明をいたします。1款1項1目一般管理費から206ページ、2款1項4目上矢作簡易水道建設費までは、いずれも事業費の精算による減額補正でございます。以上で、議第43号の説明を終わります。
次に、217ページをお願いいたします。
議第44号・平成27年度恵那市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)について、ご説明をいたします。
今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ554万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億850万2,000円とするものです。
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、218ページ、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。
222ページをお願いします。
歳入の説明をいたします。3款1項1目一般会計繰入金は、事業費の精算によるものでございます。
224ページ、歳出を説明いたします。
1款1項1目一般管理費は、消費税の確定による減額でございます。以上で、議第44号の説明を終わります。
次に、229ページをお願いします。
議第45号・平成27年度恵那市
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、ご説明をいたします。
今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,616万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ22億949万2,000円とするものでございます。
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、230ページ、「第1表 歳入歳出予算補正」によるもので、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は、231ページ、「第2表 繰越明許費」によるもので、地方債の変更は、「第3表 地方債補正」によるものでございます。
236ページをお願いいたします。
歳入の説明をいたします。1款2項1目下水道事業受益者負担金は、申し込み増による補正で、3款1項1目下水道事業費国庫補助金は、事業費の精算による減額、5款1項1目一般会計繰入金、8款1項1目下水道債は、いずれも事業費精算による減額の補正でございます。
238ページをお願いいたします。
歳出の説明をいたします。1款1項1目一般管理費は、消費税の確定による減額補正で、240ページ、2項1目公共奥戸処理区維持管理費、2目特環維持管理費、242ページ、2款1項1目公共奥戸処理区建設事業費、2目特環処理区建設事業費は、いずれも精算による減額補正でございます。以上で、議第45号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) ここで、本3件について質疑を行います。
初めに、議第43号・平成27年度恵那市
簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第44号・平成27年度恵那市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第45号・平成27年度恵那市
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第46号・平成27年度恵那市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、詳細説明を求めます。
市民福祉部長・樋田千浪さん。
○市民福祉部長(樋田千浪君) 251ページをお願いいたします。
議第46号・平成27年度恵那市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、ご説明をいたします。
今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ655万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億5,119万3,000円と定めるものでございます。
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、252ページの「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。
次に、256ページをお願いいたします。
歳入のご説明をいたします。
3款1項1目保健事業費委託金の減額は、すこやか健診及びさわやか口腔健診の受診者数の減によるものでございます。
4款1項の一般会計繰入金の減は、保険料軽減分の減により保険基盤安定の繰入額が確定したための減額でございます。
258ページをお願いいたします。
歳出でございます。
2款1項後期高齢者医療広域連合納付金の減額は、保険基盤安定繰入金の減額により、広域連合への負担金の額を減額するものでございます。
260ページをお願いいたします。3款1項1目健康診査費の減額は、すこやか健診及びさわやか口腔健診の事業費の確定に伴う委託料の減額が主なものでございます。以上で、議第46号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) ここで、本件に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、福祉環境委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第47号・平成27年度恵那市水道事業会計補正予算(第3号)について、詳細説明を求めます。
水道環境部長・小木曽弘康君。
○水道環境部長(小木曽弘康君) 補正予算及び説明書の263ページをお願いいたします。
議第47号・平成27年度恵那市水道事業会計補正予算(第3号)について、ご説明いたします。
今回の補正は、既定の収益的支出の予定額を次のとおり補正するものであります。
第2条、収益的支出の予定額は、第1款水道事業費用のうち、第1項営業費用を既決予定額から642万4,000円を減額し、計9億463万6,000円とするものです。
第3条、資本的収入及び支出の補正は、既定の資本的収入額が資本的支出額に対し不足する「2億1,140万円」を「2億3,166万1,000円」に、「当該年度分損益勘定留保資金454万円、過年度分損益勘定留保資金1億9,235万5,000円、消費税資本的収支調整額1,450万5,000円」を「当年度分損益勘定留保資金328万3,000円、過年度分損益勘定留保資金2億1,699万8,000円、消費税資本的収支調整額1,138万円」に改め、既定の資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。
収入の第1款資本的収入のうち第1項企業債を1,070万円減額し、第2項国庫補助金を1,695万9,000円減額、第4項出資金を390万円減額し、計1億3,244万1,000円とするものです。
続いて、支出の第1款資本的支出のうち第1項建設改良費を5,829万8,000円減額、第4項貸付金を4,700万円新たに計上し、計3億6,410万2,000円とするものです。
第4条、企業債の補正は、企業債の限度額を1,070万円減額し、4,610万円とするものです。
264ページをお願いいたします。第5条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正は、職員給与費を17万8,000円増額し、計4,591万6,000円とするものです。
274ページをお願いします。予算説明書により説明いたします。収益的支出1款1項1目原水及び浄水費は精算による減額、2目配水及び給水費は職員給与費及び修繕費の増額、4目総係費は職員給与費の増額補正でございます。
275ページをお願いいたします。資本的収入1款1項1目企業債から4項1目一般会計出資金までは、いずれも事業費の減による減額補正でございます。
資本的支出1款1項1目建設改良工事費は事業費の減、3目建設改良事務費は職員給与費の増額、4項1目貸付金は土地開発公社への貸付金で新たに計上しております。以上で、議第47号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) ここで、本件に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第48号・平成27年度恵那市病院事業会計補正予算(第2号)について、詳細説明を求めます。
医療管理部長・山村茂美智君。
○医療管理部長(山村茂美智君) それでは、補正予算書の277ページをお願いいたします。
議第48号・平成27年度恵那市病院事業会計補正予算(第2号)について、ご説明いたします。
第2条の業務の予定量の補正は、市立恵那病院年間延べ患者数を1,793人の増加を見込み、病院再整備事業を3億2,925万7,000円、医療機器整備等を25万9,000円減額するものでございます。
第3条の収益的収入及び支出の補正では、収入の第1款病院事業収益及び支出第1款病院事業費用をそれぞれ1億7,989万3,000円を増額し、総額42億7,209万7,000円とするものでございます。
278ページをお願いいたします。第4条の資本的収入及び支出の補正では、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額「968万8,000円」を「883万1,000円」に、過年度分損益勘定留保資金「3,906万1,000円」を「3,994万3,000円」に改め、収入及び支出の予定額を補正するものでございます。
収入の第1款資本的収入第1項企業債を2,450万円減額し、総額を4,960万円に、2項負担金を14万3,000円増額し、総額2,749万9,000円に、3項補助金を2億660万7,000円を減額し、総額を2億2,209万7,000円とし、4項の出資金を9,857万7,000円減額し、総額を18億5,617万5,000円とし、資本的収入の合計を21億5,537万1,000円とするものでございます。
支出では、第1款資本的支出1項建設改良費を3億2,951万6,000円減額し、総額を20億9,793万8,000円とし、資本的支出の合計を22億414万5,000円とするものでございます。
279ページをお願いします。第5条の継続費の補正は病院再整備事業の補正後の年割額を平成27年度20億1,070万円に、28年度を57億6,170万円に、29年度を1億8,980万円とするものでございます。
第6条の企業債の補正では、医療機器備品整備事業の限度額で4,990万円を4,960万円に、再整備事業2,420万円をゼロとするものでございます。
280ページをお願いいたします。第7条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正は、病院職員給与費で314万2,000円増額し、総額を6億2,325万6,000円に、訪問看護ステーション職員給与費は11万8,000円増額し、総額を2,460万5,000円に、建設改良職員給与費は14万3,000円増額し、総額を2,749万9,000円とするものでございます。
281ページをお願いします。病院事業会計、注記がございます。
それから、282ページから283ページに予算実施計画書、284ページに予定キャッシュ・フロー計算書、285ページから287ページに給与明細書、288ページから289ページに継続費に関する調書、290ページから291ページに予定損益計算書、292ページから293ページに予定貸借対照表を添付しておりますので、後ほどご参照いただきたいと思います。
294ページをお願いいたします。恵那市病院事業会計予算説明書により説明いたします。
収益的収入及び支出のうち収入では第1款病院事業収益1項医業収益1目入院収益2目外来収益その他医業収益については、それぞれ備考に記した業務量によって算出しております。2項医業外収益2目負担金交付金は、市立恵那病院に対するへき地医療などの一般会計負担金の増でございます。
295ページをお願いいたします。支出では、1款病院事業費用1項医業費用1目給与費は職員給与、人件費等の増額で、3目経費は診療報酬交付金、医師派遣等の交付金の増額で、4項訪問看護ステーション事業費用1目給与費は訪問看護ステーションの職員の人件費の増額補正でございます。
296ページをお願いいたします。資本的収入及び支出のうち収入につきましては、第1款資本的収入1項企業債1目企業債は市立恵那病院の再整備事業の減額による2,450万円の減額でございます。2項負担金1目他会計負担金は職員給与分の増額、また、第3項補助金1目国庫補助金は国民健康保険調整交付金の減額を、2目県補助金は恵那病院再整備の事業変更に伴います耐震化補助金2億660万3,000円の減額補正するものでございます。第4項出資金1目他会計出資金につきましても、恵那病院再整備事業の減額に伴い一般会計の出資金を9,857万7,000円減額するものでございます。
支出につきましては、第1款資本的支出1項建設改良費1目給与費では職員給与費の増額を、2目建設改良費では恵那病院再整備に伴います病院建設工事費を3億1,765万円減額するもので、3目固定資産購入費では医療機器の減額補正でございます。以上で、議第48号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
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○議長(堀 光明君) ここで、本件に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。
18番・水野功教君。
○18番(水野功教君) 296ページ、資本的収入及び支出で差し引きして、それぞれ減ってきているわけです。資本的収支。何でそれぞれ減ったのかを、県補助金はわかりましたけど、それ以外の一番上、企業債そこらちょっと教えていただきたい。それと次の補助金、これは一緒か、県補助金だから、ちょっとお願いします。それぞれ内訳だけお願いします。
○議長(堀 光明君) 医療管理部長・山村茂美智君。
○医療管理部長(山村茂美智君) 296ページの収入のほうでよろしいでしょうか。
○18番(水野功教君) 企業債。
○医療管理部長(山村茂美智君) 企業債の2,450万円につきましては、当初、今年度に職員宿舎を計画しておりましたけれども、来年度の事業といたしましたので、この部分が企業債から減っております。
それから、国庫補助金の調整交付金は調整です。あと、大きなもので、耐震化補助金については、今年度の恵那病院再整備事業の事業費の変更に伴いまして、来年度に送ったものでございます。
それから、それに伴いまして、他会計出資金については、恵那病院の再整備事業の事業費変更に伴いまして、一般会計からの出資金も変更になったということでございます。以上です。
○議長(堀 光明君) ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、福祉環境委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第49号・平成27年度恵那市
介護老人保健施設事業会計補正予算(第2号)について、詳細説明を求めます。
市民福祉部長・樋田千浪さん。
○市民福祉部長(樋田千浪君) それでは、297ページをお願いいたします。
議第49号・平成27年度恵那市
介護老人保健施設事業会計補正予算(第2号)について、ご説明を申し上げます。
今回の補正は、第2条、収益的収入及び支出の補正額を、収入第1款1項事業収益、支出第1款1項事業費用、それぞれ200万円増額し、補正後の総額を歳入歳出それぞれ5億1,680万円とするものでございます。
第3条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正につきましては、職員給与費を200万円増額し、補正後の額を3億6,190万円に改めるものでございます。
299ページに会計処理に伴う注記を、300ページに予算実施計画を、301ページには予定キャッシュ・フロー計算書、302ページから304ページには給与費明細書を、305ページに予定損益計算書、306ページから307ページに予定貸借対照表を添付しておりますので、ご参照をお願いいたします。
308ページをお願いいたします。予算説明書で内容をご説明いたします。
収益的収入及び支出の収入1款1項1目施設介護料収益の増額は、介護報酬の増が主なもので、支出の1款1項1目給与費の増額につきましては、職員の異動等に伴います人件費の補正でございます。以上で、議第49号の説明を終わります。よろしくお願いをいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
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○議長(堀 光明君) ここで、本件に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、福祉環境委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第50号・平成27年度恵那市
国民健康保険診療所事業会計補正予算(第2号)について、詳細説明を求めます。
医療管理部長・山村茂美智君。
○医療管理部長(山村茂美智君) それでは、別冊の補正予算書の説明書309ページをお願いいたします。
議第50号・平成27年度恵那市
国民健康保険診療所事業会計補正予算(第2号)について、ご説明いたします。
第2条の収益的収入及び支出の補正は、収入第1款第2項医業外収益を160万円増額し、支出第1款第1項医業費用を160万円増額し、収入第1款診療所事業収益及び支出の第1款診療所事業費用の総額をそれぞれ7億3,778万4,000円とするものでございます。
第3条、資本的収入の補正では、資本的収入額が支出に対して不足する額「100万円」を「110万9,000円」に、過年度分損益勘定留保資金「3万円」を「13万9,000円」に改め、資本的収入の予定額を補正するもので、資本的収入の補正は、第2項補助金9万2,000円を減額し、第3項出資金1万7,000円を減額し、第1款資本的収入の総額を2,599万1,000円とするものでございます。
310ページをお願いします。第4条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正は、職員給与費では160万円増額し、総額を3億6,066万4,000円とするものでございます。
第5条、他会計からの補助金の補正は、国民健康保険事業特別会計から補助を受ける額「1,200万円」を「3,068万1,000円」とするものでございます。
311ページに国民健康保険診療所事業会計、注記を、312ページから予算実施計画、それから、313ページに予定キャッシュ・フロー計算書、314ページから316ページには給与費明細書、317ページに予定損益計算書、318ページから319ページに予定貸借対照表を添付しておりますので、ごらんいただきたいと思います。
320ページをお願いいたします。恵那市
国民健康保険診療所事業会計予算説明書により説明いたします。
収益的収入及び支出のうち、収入の第1款診療所事業収益第2項医業外収益第2目負担金交付金は、へき地医療の確保に関する負担金の減額でございます。3目の他会計補助金は、国民健康保険調整交付金を増額するもので、支出の第1款診療所事業費用第1項医業費用1目給与費は制度改正による増額でございます。
321ページをお願いします。資本的収入につきましては、第1款2項1目補助金を9万2,000円減額し、3項1目他会計出資金を1万7,000円減額するものでございます。以上で、議第50号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
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○議長(堀 光明君) ここで、本件に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、福祉環境委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第51号・平成27年度恵那市
介護老人福祉施設事業会計補正予算(第3号)について、詳細説明を求めます。
市民福祉部長・樋田千浪さん。
○市民福祉部長(樋田千浪君) それでは、323ページをお願いいたします。
議第51号・平成27年度恵那市
介護老人福祉施設事業会計補正予算(第3号)について、ご説明申し上げます。
今回の補正は、第2条、収益的収入及び支出の補正額を、収入第1款2項事業外収益を、支出について第1款1項事業費用をそれぞれ665万円減額し、補正後の総額を収入支出それぞれ4億2,941万円とし、第3条、資本的収入及び支出の補正額を既定の資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額「496万円」を「766万円」に改め、収入1款1項出資金を270万円増額し、補正後の総額を3,053万4,000円に、支出1款1項建設改良費を540万円増額し、補正後の総額を3,819万4,000円に改めるものでございます。
第4条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正は、324ページをお願いします。職員給与費を既決予定額から665万円減額し、補正後の金額を2億9,181万円とするものでございます。
第5条、一般会計からの補助を受ける金額を「9,690万4,000円」から「9,025万4,000円」に改めるものでございます。
325ページには会計処理上の注記を、326ページ予算実施計画、327ページ予定キャッシュ・フロー計算書、328ページから330ページに給与費明細書、331ページに予定損益計算書、332ページから333ページに予定貸借対照表を添付しておりますので、ご参照をお願いいたします。
334ページをお願いいたします。予算説明書で内容をご説明いたします。収益的収入及び支出のうち、収入の1款2項3目他会計補助金の減額は給与費の減による一般会計補助金の減額でございます。支出の1款1項1目の給与費の減額は、職員の異動等に伴います人件費補正でございます。
335ページをお願いいたします。資本的収入及び支出でございます。収入1款1項出資金の増は施設整備費の2分の1を一般会計から繰り入れるもので、支出1款2項建設改良費の増は電動ベッド等の備品購入費でございます。以上で、議第51号の説明を終わります。よろしくお願いをいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
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○議長(堀 光明君) ここで、本件に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、福祉環境委員会に審査を付託いたします。
ここで、会議の途中ではありますが、3時10分まで休憩いたします。
午後2時57分 休憩
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午後3時10分 再開
○議長(堀 光明君) 休憩前に引き続いて会議を再開し、議第52号・平成28年度恵那市一般会計予算について、詳細説明を求めます。
本件の詳細説明については、予算書のページに従って各担当部局長より順次自席にて説明を願います。
総務部長・千藤秀明君。
○総務部長(千藤秀明君) それでは、別冊の平成28年度恵那市一般会計予算書及び説明書の1ページのほうをごらん願います。
議第52号・平成28年度恵那市一般会計予算について、ご説明いたします。
第1条、歳入歳出予算では、歳入歳出予算の総額をそれぞれ280億5,000万円と定めるものでございます。歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、2ページから5ページまでの「第1表 歳入歳出予算」によるものです。
第2条、債務負担行為は、債務を負担することができる事項等について定めるもので、6ページの「第2表 債務負担行為」によるものです。
第3条、地方債は、起債の目的、限度額等の事項について、6ページの「第3表 地方債」で定めております。
第4条、一時借入金は、借入金額の最高額を20億円と定めるものです。
第5条の歳出予算の流用ができる場合は、各項に計上した給料、職員手当及び共済費に係る予算額に過不足が生じた場合における同一款内で流用ができることを規定するものでございます。
10ページをお願いをします。歳入でございます。
まず、1款市税、全体では69億1,910万円、対前年比3,090万円、0.4%の減額を見込んでおります。1項市民税で、個人市民税は、22億4,270万円とし、対前年度2,780万円、1.2%の減額です。法人市民税は、4億7,660万円、対前年度5,590万円、10.5%の減額でございます。2項固定資産税は、全体で33億5,660万円、対前年度4,480万円、1.4%の増額を計上しております。これは、第3期テクノパーク分を見込んだものでございます。3項軽自動車税は、平成27年度の登録台数で、改正後の税額をもとに積算した額に26年度の収納率を乗じて1億5,260万円を計上、税率アップに伴い対前年度1,660万円、12.2%の増額としました。4項1目市たばこ税は、3億7,180万円で、健康志向による売り上げ本数の減少を見込み、対前年度450万円、1.2%の減額を計上しております。5項1目の鉱産税は、130万円で、対前年度10万円、7.1%の減額を計上しました。
12ページへまいりまして、6項1目入湯税は、4,160万円で、対前年度250万円、5.7%の減額を見込んでおります。これは、平成27年度上期の実績と平成26年度下期の実績に対前年度入場者の比率を考慮して積算をしております。7項1目都市計画税は、全体では2億7,590万円で、対前年度150万円、0.5%の減額を計上しております。2款1項1目地方揮発油譲与税は、地方財政計画と27年度実績見込みをもとに前年比3.3%減を、2項1目自動車重量譲与税は、13.1%増を計上しております。3款1項1目利子割交付金は、960万円で、対前年度28.9%の大幅減を、4款1項1目配当割交付金は、4,390万円で、199.5%増を、5款1項1目株式等譲渡所得割交付金は、2,970万円を見込んでおります。6款1項1目地方消費税交付金は、14.6%増を見込んだものでございます。
14ページをお願いします。7款1項1目ゴルフ場利用税交付金は、4.1%の増を、8款1項1目自動車取得税交付金は、22.3%増を、9款1項1目地方特例交付金は、4.2%増額を見込み、10款1項1目地方交付税は、地方財政計画及び岐阜県の推計を参考にし、さらに2年目となります合併算定替の縮減を受けることなどを推計して積算し、普通交付税は76億6,000万円、特別交付税は、前年度と同額の10億円とし、交付税総額では、86億6,000万円と、対前年度4.2%の減を見込みました。11款1項1目交通安全対策特別交付金は、15.7%増を、12款1項1目農林水産業費分担金は、美濃東部区域農用地総合整備事業分担金が主なもので、農業費及び林業費の事業に相当する受益者分担金を、2項1目民生費負担金は、こども園利用者負担金などです。
16ページをお願いいたします。2目教育費負担金は、保護者負担金で、3目総務費負担金は、釜石市及び県リニア事務所派遣職員給与費などで、13款1項1目の総務使用料は、庁舎目的外使用料などで、2目民生使用料は、保育施設利用料などで、3目衛生使用料は、火葬場使用料などで、4目農林水産業使用料は、農業関連施設使用料などで、5目商工使用料は、明智文化センター使用料などを、6目土木使用料は、道路占用料、市営住宅の使用料などであります。
18ページをお願いいたします。7目教育使用料は、スケート場使用料などで、2項1目総務手数料は、税務証明や住民票等の証明手数料などで、2目衛生手数料は、じん芥処理、し尿処理手数料などで、3目農林水産業手数料は、家畜診療手数料、4目土木手数料は、屋外広告物許可手数料などを。
20ページをお願いします。5目消防手数料は、危険物取扱申請許可手数料などを計上しております。14款1項1目民生費国庫負担金は、児童手当交付金をはじめ障害者自立支援給付費負担金、生活保護費等負担金などを、2目災害復旧費国庫負担金は、過年度の災害復旧費負担金を、2項1目総務費国庫補助金は、地方創生新型交付金等を、2目民生費国庫補助金は、臨時福祉給付金や子ども・子育て支援交付金などを、3目衛生費国庫補助金は、合併処理浄化槽の交付金などを。
22ページをお願いします。4目農林水産業費国庫補助金は、美しい森林づくり基盤整備交付金を、5目商工費国庫補助金は、社会資本整備総合交付金を、6目土木費国庫補助金は、防災安全交付金や社会資本整備総合交付金などを、7目教育費国庫補助金は、国宝重要文化財等保存整備費補助金などを、3項2目民生費国庫委託金は、国民年金事務委託金などを、15款1項1目県移譲事務交付金は、パスポート発給など県からの移譲事務の交付金を、2目民生費県負担金は、障害者自立支援給付費負担金や保険基盤安定事業費負担金。
24ページにまいりまして、児童福祉費負担金は、児童手当負担金などを計上しております。2項1目総務費県補助金は、電源立地地域対策交付金や地籍調査事業費負担金などを、2目民生費県補助金は、重度心身障害者福祉医療費補助金をはじめ、各福祉医療費の補助金を、3目衛生費県補助金は、合併処理浄化槽設置に係る県補助金などを、4目農林水産業費県補助金は、中山間地域等直接支払交付金や多面的機能支払交付金などを。
26ページへまいりまして、林業費補助金は、林道開設等事業費補助金などを、5目商工費県補助金は、清流の国ぎふ観光回廊づくり推進事業費補助金などを、6目土木費県補助金は、建築物耐震化促進事業費補助金などで、7目教育費県補助金は、放課後子ども教室推進事業費補助金を、3項1目総務費県委託金は、参議院選挙及び知事選挙委託金を、2目民生費県委託金から4目土木費県委託金は省略をし、28ページをお願いします。
5目県教育費県委託金は、学校給食供給委託金及びスケート場管理運営委託金を計上しております。16款1項1目財産貸付収入は、一般住宅貸付収入及び市有地貸付収入などが主なものです。2目利子及び配当金は、地域振興基金などの利子を、2項1目不動産売払収入は、土地売払収入などを計上し、2目物品売払収入は省略し、30ページをお願いいたします。
17款1項1目総務費寄附金は、ふるさとえな応援寄附金を計上し、5目衛生費寄附金までは省略をし、18款1項の特別会計繰入金及び2項基金繰入金につきましては、それぞれの目的に応じて繰り入れを行い、事業実施に有効に活用させていただくものです。
32ページをお願いします。19款1項1目繰越金は、5億円を、20款1項及び2項は説明を省略し、3項1目貸付金元利収入は、勤労者住宅生活資金貸付金と中小企業小口融資貸付金を。
34ページをお願いします。4項1目の雑入は、給食事業収入を、4節雑入は、資源回収金や文化会館の自主事業収入などを計上し、21款1項1目総務債は、普通交付税の財源不足を補う臨時財政対策債で、元利償還金の100%が交付税措置されるものであり、2目衛生債は、水道事業への出資債で、3目消防債は、消防施設整備に充てるもので、4目過疎債は、過疎地域自立促進基金造成事業債や串原コミュニティセンター整備事業債などで、5目合併特例事業債は、病院事業会計への出資債、幹線道路整備事業債などで、36ページの6目災害復旧債は、過年度分の公共土木施設災害復旧事業債です。なお、市債につきましては、それぞれ事業実施について後年度に交付税等財源措置のある市債を選定をいたしまして、市債全体としましては、27年度より7億200万円多い32億1,730万円を計上しております。以上で、歳入の説明を終わります。
続きまして、歳出の主なものにつきまして担当部長の所管ごとにそれぞれ順次説明をさせていただきます。
まず初めに、一般会計の全体ということで、一般職の人件費でございます。一般会計に属する職員は536人で、給与総額43億9,433万9,000円で、これを前年度当初予算と比較いたしますと、2名の減、給与総額では882万3,000円の減となっております。以下、人件費につきましては、320ページ以降に給与費明細書としてまとめておりますので、説明は省略をさせていただきます。
それでは、38ページをお願いをいたします。1款1項1目議会費は、議員20名様と職員5人の人件費及び研修費が主なものでございます。
42ページをお願いします。2款1項1目一般管理費は、人件費のほか、議会の招集、議案の作成、例規の公布などの事務経費、法令遵守のための嘱託職員経費、職員の定期健診や人間ドック等の福利厚生経費、育児休業や病気休職職員等の代替職員の経費でございます。
46ページをお願いします。2目職員研修費は、職員の資質向上及び能力開発のための派遣研修や専門研修などの経費を計上いたしております。3目広報広聴費は、広報えなの発行経費のほか、ケーブルテレビやウエブサイトを活用した情報提供経費です。
48ページをお願いいたします。4目財政管理費の主なものは、公共施設整備基金の利子積み立てなどで、通常の財政事務経費でございます。
続きまして、50ページをお願いします。5目会計管理費は、会計事務の通常経費を、下段の6目財産管理費は、市庁舎及び公用車などの維持管理に係る経費を計上いたしております。以上です。
○まちづくり推進部長(可知孝司君) 続きまして、54ページをお願いいたします。7目企画費では、経営管理一般経費は、広域行政の推進や管理経費で、総合計画推進事業費は、総合計画推進市民委員会の開催や進行管理システム構築業務などであり、行財政改革推進事業費は、行財政改革審議会の開催や公共施設等総合管理計画策定業務などであります。
次に、56ページの8目地域施設管理費では、2振興室及び11振興事務所の事務費のほか、恵那南部地域・地域集会施設等5施設の維持管理経費であります。以上でございます。
○総務部長(千藤秀明君) 58ページ、9目公平委員会費は、委員報酬及び費用弁償等を計上し、60ページをお願いします。
10目情報化推進費は、住民情報等庁内システムやパソコンなどの保守管理経費とケーブルテレビ告知放送の維持管理及び設置経費を計上いたしております。
62ページの11目犯罪や事故を防ぐでは、交通指導員の賃金やカーブミラー、交通安全施設の整備に係る工事費、原材料費、そして、防犯カメラの設置及び補助費を計上しております。
64ページ、12目災害から身を守るでは、防災行政無線等の維持とデジタル化設計や新雨量計設置2カ所のほか、災害備品等の購入や活動補助金を計上しております。以上です。
○建設部長(吉田正人君) 68ページをお願いいたします。13目魅力あるまち並みを創るでは、地籍調査事業経費で、主なものは測量などの委託料です。継続地区が13、新規が長島、笠置町で各1地区でございます。以上でございます。
○まちづくり推進部長(可知孝司君) 続きまして、70ページの14目移動手段を充実するでは、基幹交通対策事業は、明知鉄道株式会社への経営支援や自主運行バス運行補助金などで、地域交通網対策事業費は、地域輸送サービスを推進するための事務費であります。
次に、15目便利な消費生活を送るでは、移動販売等の買い物支援経費であります。
次に、72ページの16目学ぶ力をつけるでは、恵那南高等学校への通学支援や地域教育をコーディネートするための経費であります。
次に、17目まちの担い手になるでは、移住・定住推進事業は、推進対策を強化するためのまちづくり推進委員の設置や結婚を促すための支援、若い世代の定住推進をするための住宅支援、定住促進奨励金などであります。また、まちづくり市民活動推進事業は、市全域を対象とするまちづくり活動支援や地域まちづくり活動の中間支援、男女共同参画プラン推進経費などであります。地域の拠点形成事業費は、上矢作の道の駅周辺整備に係る実施設計業務などの推進経費で、
コミュニティセンター改修事業費は、笠置、岩村、串原の3施設の改修経費であります。
次に、74ページの18目地域自治力を高めるでは、笠周地域活性化振興事業は、毛呂窪地区、道の駅等交流施設整備に係る用地測量業務やクライミングエリアトイレ設置事業補助金などであり、地域自治推進事業は、地域自治区が実施するまちづくり活動支援などの地域計画を推進するための経費で、過疎地域活性化振興事業費は、過疎地域自立促進基金積立金が主な内容であります。
次に、76ページ、19目交流と連携で元気になるでは、リニアまちづくり事業費は、リニア沿線の地域基盤整備に係る測量設計業務や幹線道路概略設計業務などで、国際交流推進事業費は、恵那市国際交流協会等への活動支援が主な内容でございます。以上でございます。
○総務部長(千藤秀明君) 80ページをお願いいたします。2項1目税務総務費は、職員24人の人件費のほか、税務事務執行経費を。
82ページの2目賦課徴収費の主なものは、市民税、固定資産税、軽自動車税の賦課徴収経費で、個人法人市民税では、電算処理経費とシステム等の保守管理経費を、固定資産税では、固定資産税支援システムや家屋評価システムの保守管理業務委託費などを計上しております。以上です。
○市民福祉部長(樋田千浪君) 86ページをお願いいたします。2款3項1目戸籍住民基本台帳費は、職員8人分の給与費のほか、住民基本台帳ネットワークシステム経費、旅券発行事務に係る臨時職員賃金等経費が主なものでございます。以上です。
○総務部長(千藤秀明君) 90ページをお願いいたします。4項1目選挙管理委員会費は、選挙管理委員会の委員報酬及び職員1名分の人件費を。
92ページの2目の参議院選挙費は7月に、94ページの3目の知事選挙は1月に、96ページの4目の市長・市議選挙は11月に、98ページ、5目の財産区議会選挙は1月に執行予定で、その選挙経費を計上いたしております。以上です。
○まちづくり推進部長(可知孝司君) 102ページの5項1目統計調査総務費は、職員1名分の人件費のほか、統計調査に係る一般経費であります。
次に、2目指定統計調査費は、工業統計、経済センサス、商業統計の各調査費であります。以上でございます。
○総務部長(千藤秀明君) 106ページ、6項1目監査委員費は、1名の職員人件費と監査に要する事務経費を計上しております。以上です。
○市民福祉部長(樋田千浪君) 108ページをお願いいたします。3款民生費1項1目社会福祉総務費につきましては、職員18人分の人件費のほか、4カ所の福祉センターの指定管理委託料が主なものでございます。
110ページをお願いいたします。2目心身障害者福祉費につきましては、特別障害者手当等給付事業費のほか、障害者総合支援法による介護給付費及び訓練等支援給付費を計上しております。
112ページから114ページをお願いいたします。3目老人福祉費は、介護保険施設整備等補助金のほか、ケアハウス明日香苑や養護老人ホーム恵光園などの指定管理に係る経費が主なものでございます。4目国民健康保険費は、116ページから117ページをお願いいたします。国民健康保険事業特別会計への繰出金が主なものでございます。5目介護保険費につきましては、介護保険特別会計への繰出金と介護老人保健施設ひまわりに対する企業会計への出資金等でございます。また、介護老人福祉施設福寿苑の指定管理移行による企業会計閉鎖に伴い、4月以降に支払いが発生する平成27年度未払い金を精算事業費として計上しております。
118ページをお願いいたします。6目後期高齢者医療費は、岐阜県後期高齢者医療広域連合会への療養給付費負担金と後期高齢者医療特別会計への繰出金です。7目は説明を省略し、120ページをお願いいたします。
8目臨時福祉給付金給付事業費は、国の補助事業である低所得の高齢者等を対象とする年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事業費及び消費税率の引き上げによる低所得者に対する影響を緩和するための簡素な臨時福祉給付金と、低所得の障害基礎年金や遺族基礎年金受給者に対する臨時福祉給付金給付事業費を計上しております。9目安心して子どもを育てるについては、中学校卒業までの子ども医療費のほか、重度心身障がい者、ひとり親家庭、未熟児養育に係る医療費を助成する子ども等福祉医療費助成事業費を計上しております。
122ページをお願いいたします。10目健康維持・増進するについては、山岡健康増進センターの維持管理運営経費でございます。11目日々の暮らしを守るでは、地域福祉活動推進のための社会福祉協議会への補助金、日中一時支援事業費や地域生活支援拠点ぷらっと運営経費等の地域生活支援事業費、シルバー人材センターや壮健クラブの活動を支援する高齢者活躍支援事業費、敬老事業やひとり暮らし高齢者等を支援する高齢者等生活支援事業費、明智回想法センターの維持管理を行う認知症予防事業費、生活保護に至る前の早い段階からの自立支援強化を図る生活困窮者自立支援事業費を計上しております。
126ページをお願いします。12目医療と救急を充実するは、診療所の運営に係る国保診療所事業会計への負担金補助金及び出資金でございます。
128ページをお願いいたします。2項1目児童福祉総務費につきましては、職員13人分の職員給与費が主なもので、2目児童福祉対策費は、2カ所の児童センター運営維持管理経費、児童手当、児童扶養手当の支給に関する子育て支援給付事業費を計上しております。
130ページをお願いいたします。3目こども園施設費は、老朽化したこども園の改修に要する経費で、4目安心して子どもを育てるには、10件の事業費がございます。子育てを応援する総合援助活動ファミリーサポートセンター事業費や、133ページをお願いいたします。2カ所のこども発達センター事業経費、放課後児童クラブ事業運営経費、子ども・子育て支援事業費では、新たに設置する
子育て世代包括支援センター、通称・えなっ宝(子)ホットステーションに係る経費、子育て支援人材バンク事業準備経費を計上しております。そして、育児不安や子育て相談に対応する児童家庭支援事業費、乳幼児親子の交流の場、子育て支援センター事業費、障がい児通所支援給付費を計上し、こども園管理運営事業費では、16の公立こども園の保育教諭の人件費や管理運営経費のほか、3園の指定管理料が主なものでございます。また、教育・保育施設支援事業費では、私立保育園2園の運営支援経費、こども園建設事業費では、長島地区新こども園整備事業費を計上しております。
138ページをお願いいたします。3項1目生活保護費につきましては、職員2人分の人件費のほか、生活保護システム電算委託料、生活保護世帯に係る扶助費が主なものでございます。
140ページをお願いします。2目支援給付費は、中国残留邦人の方への生活支援、医療支援等の扶助費でございます。
142ページをお願いします。4項1目災害救助費につきましては、市内における災害による被災者への見舞金を計上し、144ページをお願いいたします。
5項1目国民年金費については、職員1人分の人件費のほか、相談員の賃金が主なものでございます。
146ページをお願いいたします。4款衛生費でございます。1項1目環境衛生費の主なものは、職員4人分の人件費でございます。
148ページをお願いします。2目保健センター管理費につきましては、保健師等16人の職員給与費のほか、臨時保健師等の賃金、健康管理システム維持管理経費が主なものでございます。
150ページをお願いします。3目保健予防費につきましては、結核検診、インフルエンザの予防、あるいは、子宮頸がんやヒブ、小児肺炎球菌等の予防接種事業費等を計上しております。
152ページをお願いします。4目地域医療対策費につきましては、病院施設等整備基金の利子分の積立金でございます。5目火葬場費は、えな斎苑の施設管理委託料等維持管理経費を計上しております。
154ページをお願いいたします。6目安心して子どもを育てるにつきましては、妊娠から乳幼児期までの母子保健事業費のほか、安心して子どもを産むことができるための妊娠・出産支援事業費を計上しております。7目健康を維持・増進するでは、歯科保健推進経費、がん検診事業費、健幸のまちづくり、創る健康を推進するための健康ポイント制度の導入経費、健康フェスタの開催経費、ウォーキングマップや健康レシピの作成費用、生活習慣病予防のための健診、保健指導等の経費を計上しております。以上でございます。
○医療管理部長(山村茂美智君) 158ページをお願いいたします。医療と救急を充実するでございます。一時救急医療によります在宅当番医運営負担金、中津川・恵那地区の病院群輪番制の負担金、また、医師確保対策における奨学資金の貸し付けに係る負担金等でございます。また、病院事業会計への負担金、補助金及び出資金でございます。以上でございます。
○水道環境部長(小木曽弘康君) 続きまして、9目暮らしやすさを保つは、人件費のほか、環境対策経費として河川水質、大気などの検査委託料、環境フェア開催経費や合併浄化槽を設置する方への補助金を計上しています。
160ページをお願いします。10目持続可能型の社会をつくるは、ごみ減量化に向けたふれあいエコプラザの指定管理料や資源回収団体への補助金、再生可能エネルギー推進事業として、住宅用太陽光発電システム設置補助金を計上しています。
164ページをお願いします。2項1目じん芥処理費は、人件費のほか、エコセンター恵那やリサイクルセンターなどの各じん芥処理施設の維持管理経費及び可燃、不燃ごみの収集運搬経費で、燃料、電気代などの需用費、エコセンター恵那の経年劣化による修繕などの工事請負費を計上しております。
166ページ、最下段でありますが、2目し尿処理費は、藤花苑職員の人件費及び施設維持管理経費のほか、汚泥焼却設備及び電気計装設備の工事請負費を計上し、恵南衛生センターの包括委託による業務委託費及び市内のし尿収集事業費を計上しています。
172ページをお願いします。3項1目水道費は、簡易水道特別会計への繰出金、水道事業会計への水道高料金対策補助金及び老朽管更新事業への出資金等を計上しています。以上でございます。
○経済部長(遠藤博隆君) 174ページをお願いいたします。5款1項1目安心して働けるでは、雇用対策協議会や勤労者福祉のための一般財団法人中津川・恵那地域勤労者福祉サービスセンター、通称ジョイセブンの運営負担金、勤労者のための住宅、生活資金貸付事業です。
176ページをお願いいたします。6款1項1目農業委員会経費は、農業委員会の委員報酬と事務局経費、農業者年金業務経費などです。
178ページをお願いいたします。2目農業総務費は、職員14名分の人件費と東濃農業共済事務組合への負担金が主なものです。
180ページをお願いいたします。3目農業農村整備費は、職員5名分の人件費が主なものでございます。
182ページをお願いします。4目農業用施設管理費は、アグリパーク恵那ほか、農業関連施設の維持管理経費と山岡農村婦人の家取り壊し工事費等でございます。
184ページをお願いいたします。5目農業集落排水事業費は、農業集落排水事業特別会計への繰出金です。6目産業を育成・支援するでは、農地保全促進事業費は、農地、農業の多面的機能の維持、波及を図るための日本型直接支払事業、鳥獣害対策事業費は、有害鳥獣捕獲対策に係る経費、担い手育成事業費は、認定農業者、新規就農者、農村女性活動等への支援、農業基盤整備事業費は、農業用水、農道舗装の工事費、県営中山間地域総合整備事業等の県営事業負担金、農業基盤維持管理事業費は、土地改良施設の維持管理経費、えな土地改良区運営補助金、畜産振興事業費、家畜診療事業費は、東濃牧場の土地借上料、強い畜産構造改革支援事業補助金及び家畜診療業務経費などでございます。
188ページをお願いいたします。7目交流と連携で元気になるでは、棚田や里山、里地などで地域住民や都市住民、民間企業、NPOなどとの共同で行う交流事業などを計上しております。8目持続可能型の社会をつくるでは、学校給食において、地域の安全安心な農産物の地産地消を通じた食農教育の推進費を計上しております。
190ページをお願いいたします。2項1目林業総務費は、職員2名分の人件費と山林協会等への負担金が主なものでございます。
192ページをお願いします。2目林業施設管理費は、望郷の森の歩道、上矢作林業センター階段等の修繕費及び大正村明智の森等の林業関連施設の管理運営費などです。3目自然を守り、活かすは、市有林の人工林の間伐、木材搬出業務委託費、個人、生産森林組合の間伐促進のための補助金、森林整備が計画的に進められるよう支援する事業費などを計上しております。
194ページをお願いします。4目産業を育成・支援するでは、林業基盤維持管理経費事業で市内一円の林道維持管理経費、笠置山線、恵南線等の林道維持工事費、林道基盤整備事業費は、職員3名分の人件費と上矢作町の暗井沢線、串原の追沢線の公共改良事業等の工事費などでございます。
196ページをお願いします。5目持続可能型の社会をつくるでは、間伐促進のため林地残材搬出事業費の補助金、地域木材の利用促進のための建築及び活動支援に係る経費を計上しております。
198ページをお願いします。7款1項1目商工総務費の主なものは、職員13名分の人件費、消費生活相談員1名の賃金及び観光振興一般に係る各種協議会等負担金です。
200ページをお願いします。2目観光施設費では、3つの道の駅、国民宿舎恵那山荘をはじめ、タウンプラザ恵那等の観光関連施設の維持管理費、くしはら温泉ささゆりの湯の井戸水配管工事費等です。
202ページをお願いします。3目安心して働けるでは、企業誘致推進のための工場適地調査委託料及び14件の企業立地奨励金等を計上しております。4目産業を育成・支援するについては、商工会議所、商工会、商店街等支援及び起業や恵那ブランド構築に関する経費、中小企業小口融資、市指定金融の利子補給制度などの経費です。
206ページをお願いします。5目交流と連携で元気になるにつきましては、観光PR事業は、観光ガイドブックの充実や首都圏プロモーションでの観光PR事業、観光資源活用事業費は、恵那峡再整備事業や岩村で進めています観光資源整備事業、大正村浪漫亭リニューアル、くしはら温泉ささゆりの湯等の経費、観光担い手育成事業費は、観光協会の組織運営費、協会各支部の支援経費です。以上でございます。
○建設部長(吉田正人君) 210ページをお願いをいたします。8款土木費1項1目土木総務費は、職員人件費と事務経費でございます。
212ページをお願いをいたします。2目施設管理費は、人件費及び建築設計業務委託料等でございます。
216ページをお願いいたします。2項1目道路橋りょう総務費は、職員人件費です。
218ページをお願いをいたします。2目戦略的に道路をつくるは、岐阜県が行う恵那市内での事業に係る負担金を、主要市道整備では、東野の袖畑笠作線・清水白坂線、恵那西工業団地進入路などの整備に係る経費です。
220ページをお願いをいたします。3目暮らしやすさを保つでは、市内一円の道路・橋りょうの維持管理と、地域で行っていただく道路の維持管理への支援と、生活市道整備として大井町の中田線、長島町の大洞亜炭道路線、中野方町59号線などの整備事業費です。
226ページをお願いをいたします。3項河川費1目暮らしやすさを保つでは、普通河川の管理に係る経費と普通河川排水路の整備事業費です。
228ページをお願いいたします。4項都市計画費1目都市計画総務費は、人件費です。
230ページをお願いいたします。2目災害から身を守るで、建築物耐震促進事業では、木造住宅の無料耐震診断と建築物耐震診断補助と耐震補強工事の補助です。空き家解消対策事業では、調査委託料と危険性の高い建築物の除去です。3目魅力あるまち並みを創るで、都市計画推進経費では、都市計画マスタープラン見直しに係る経費を、景観形成事業では、景観重要建造物や樹木の指定を、屋外広告物行政などに係る経費です。土地区画整理事業では、正家第二地区での都市計画道路2路線の設計、補償調査委託料です。憩いの空間維持・整備事業では、都市公園などの維持管理経費です。
234ページをお願いをいたします。4目歴史・文化を活かすでは、歴史まちづくり事業で、中山道大井宿地区の大井宿ポケットパークの設計と案内看板設置工事などです。5目暮らしやすさを保つで、下水道事業費は、特別会計への繰出金と恵那駅西駐車場ほかの管理運営費経費です。
238ページをお願いいたします。5目住宅費5項住宅費1目日々の暮らしを守るで、市営住宅維持管理では、671戸の管理費と山岡雇用促進住宅の駐車場管理経費と市営住宅整備事業では、定住促進住宅の整備です。以上でございます。
○消防長(永冶 清君) 続きまして、242ページをお願いいたします。9款消防費1項1目常備消防費では、消防防災センターをはじめ、各消防庁舎、消防車両等の必要経費のほか、職員人件費、新規採用職員の消防学校への派遣、救急救命士養成のための研修負担金などが主で、警防活動経費では、通信指令台保守に係る経費などを計上してございます。
続きまして、246ページをお願いいたします。2目医療と救急を充実するでは、救急救命士の研修に係る費用のほか、救急活動に必要な経費、公共施設の設置しておりますAEDの更新や市民に対する応急手当普及に係る費用、ほかにヘリポートの整備費用などを計上しております。
次に、248ページをお願いいたします。3目災害から身を守るでは、火災予防啓発推進事業、少年消防隊、女性防火クラブ、消防団の各活動経費のほか、消火栓、防火水槽、消火栓放水器具の整備に係る費用、また常備消防の施設・設備の整備に係る費用等を計上しております。以上です。
○教育次長(門野幸次朗君) 252ページをお願いいたします。10款教育費1項教育総務費1目教育委員会費は、年間を通して開催される教育委員会の経費で、教育委員の報酬などであります。2目事務局費は、職員の人件費や市内教員住宅の維持管理費、小中学校の管理経費、奨学資金貸与基金積立経費であります。
256ページをお願いいたします。3目移動手段を充実するでは、遠距離通学の児童生徒へのスクールバスの運行経費、定期券の交付、老朽化した通学バスの買い替え費用などの経費が主なものでございます。
4目学ぶ力をつけるでは、258ページをお願いいたします。研究指定校推進事業費にかかわる経費、学校教育の資質向上のための学校教育研究経費及び教育相談や発達相談活動に係る経費であります。
262ページをお願いいたします。2目小学校費1目学校管理費は、市内14校の小学校の光熱水費などの維持管理経費にかかわる経費や維持工事、小学校の用務員の人件費であります。
264ページをお願いいたします。2目学ぶ力をつけるでは、学力向上事業、少人数教育推進事業、学校情報化推進事業、理科教育設備整備事業、特色ある学校づくりなど、学校教育を促進する経費で、小学校ごとに必要な教育振興に要する事業費であります。
268ページをお願いいたします。3目学校建設費は、武並小学校屋内運動場の建築設計費、三郷小学校プールの改修工事、防災対策として屋内運動場非木造部材耐震化工事にかかわる経費であります。
270ページをお願いいたします。3項中学校費1目学校管理費は、市内8校の中学校の光熱水費などの維持管理にかかわる経費や維持工事、中学校の用務員の人件費であります。
272ページをお願いいたします。2目学校建設費は、恵那東中学校の大規模改修事業実施設計、防災対策として屋内運動場非木造部材耐震化工事であります。
3目学ぶ力をつけるでは、学力向上事業、少人数教育推進事業、学校情報化推進事業、理科教育備整備事業、特色ある学校づくり事業、部活動活動費補助など学校教育を促進する経費で、中学校ごとに必要な教育振興に要する経費であります。
278ページをお願いいたします。4項幼稚園費1目安心して子どもを育てるでは、私立幼稚園の保護者への負担軽減のための就園奨励費の交付経費でございます。以上でございます。
○まちづくり推進部長(可知孝司君) 続きまして、280ページの5項1目社会教育総務費は、職員6名分の人件費のほか、社会教育委員報酬など社会教育一般経費であります。
次に、282ページの2目文化施設管理費は、職員4名分の人件費のほか、明智かえでホール、串原サンホール、恵那文化センターの維持管理経費であります。
次に、284ページの3目地区コミュニティセンター管理費は、公民館主事等の人件費など11施設の管理運営経費であります。
次に、286ページの4目図書館運営管理費は、職員や司書の人件費のほか、施設管理費であります。
次に、290ページの5目市民会館管理費は、市民会館の維持管理経費であります。
次に、6目歴史・文化を活かすでは、伝統芸能保存伝承事業費は、市伝統芸能大会の開催や伝統保存文化育成事業などへの補助金であります。また、文化財の調査保存活用事業費は、委託料では、岩村地区町屋活用施設等の指定管理料、歴史資料館等の管理経費、正家廃寺等発掘調査、長屋門移設調査設計、行在所改修設計、岩村城城山活用計画策定業務で、その他の経費では、行在所土蔵解体工事、行在所隣接土地購入、岩村伝建地区保存修理事業補助金などであります。美術館管理運営経費は、中山道広重美術館の指定管理料が主な内容であります。
次に、294ページの7目学ぶ力をつけるでは、成人教育推進事業費は高齢者学級等の開催経費で、歴史等専門家人材バンク事業費は、中央図書館での人材登録とその活用による郷土学習推進経費であります。
中央公民館及び地区コミュニティセンター11施設の講座運営事業費は、市民講座開設経費であります。
また、図書購入事業費は、中央図書館、コミュニティセンター図書室における資料購入経費であり、読書週間づくり事業費は、ブックスタート事業、ファーストメッセージ事業などの子ども読書活動推進経費で、読書環境推進事業費は、図書館サポーターへの支援や図書配送業務が主な内容であります。
次に、296ページの8目共に生きる力をつけるでは、人権尊重教育事業費は、人権をテーマとする学習機会の提供で、家庭教育推進事業費は、パパママ学級等の開催経費であり、三学のまち推進事業費は、三学のまち講座、大学連携講座、先人学習などの生涯学習推進経費で、青少年育成事業費は、成人式の開催や青少年市民会議等の運営経費であります。
次に、298ページの9目生きがいを持って暮らすでは、文化会館自主事業や文化祭の開催、文化振興会活動支援などの経費であります。
次に、302ページの6項1目スポーツ施設管理費では、スポーツ施設管理経費は、指定管理施設や学校開放施設の維持管理経費で、スケート場維持管理経費は、クリスタルパーク恵那スケート場の運営経費であります。以上でございます。
○教育次長(門野幸次朗君) 304ページをお願いいたします。2目学校保健費は、学校医等の報酬、児童生徒への健診等にかかわる経費でございます。
3目学校給食費は、恵那、岩村、山岡、明智の4給食センターの維持管理運営経費並びに調理配送業務の委託料にかかわる経費でございます。以上でございます。
○まちづくり推進部長(可知孝司君) 続きまして、308ページの4目スポーツ推進総務費は、職員10名分の人件費のほか、スポーツ一般経費であります。
次に、310ページの5目生きがいを持って暮らすでは、生涯スポーツ推進事業費は、スポーツ教室の開催やスポーツ少年団等の育成経費であり、地域スポーツ推進事業費は、スポーツ推進委員の活動経費や地区体育協会運営支援、市民体育大会等の開催経費で、競技力向上推進事業費は、スポーツ団体育成支援や指導者養成経費であります。
次に、312ページの6目交流と連携で元気になるでは、スケート普及推進や笠置ダム湖ボート利用可能調査のほか、恵那峡ハーフマラソン大会、大正村クロスカントリー大会、第70回全国レクリエーション大会の開催経費であります。以上でございます。
○建設部長(吉田正人君) 314ページをお願いいたします。11款災害復旧費1項1目道路橋りょう災害復旧費は、山岡町での地すべり災害復旧の調査費等の委託料です。以上でございます。
○総務部長(千藤秀明君) 316ページをお願いします。12款公債費1項1目元金は、地方債の元金に係る償還金で、2目長期債利子は、地方債の償還金に対する利子で、3目一時借入金利子は、一時借入金の利子でございます。
318ページ、13款1項1目予備費3,000万円を計上しております。
なお、320ページからは、給与費明細書、債務負担行為の調書、そして地方債の調書を添付しておりますので、ご参照くださいますようお願いをいたしまして、議第52号・平成28年度恵那市一般会計予算の説明を終わります。以上でございます。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) ここで、本件に対する質疑を行います。
本件に対し、18番・水野功教君から質疑の通告がありましたので、発言を許可します。
18番・水野功教君。
○18番(水野功教君) 説明資料とか、そちらのほうから拾ってみましたが、都市間道路などリニア対策調査費を計上と書いてあったものですから、それについて、どこをどのような調査をするのか教えてください。
○議長(堀 光明君) 答弁を求めます。
建設部長・吉田正人君。
○建設部長(吉田正人君) まず、リニアの関係ですけども、JRからは28年度事業として、1つ目に中心線測量、地質調査など、2つ目に建設発生土の処分地の候補地の検討など、3つ目に道路と水路の交差協議を進めるというようなことを聞いております。
現在、リニア地上部の大井町、武並町では、軌道と交差する道路・水路の機能付け替えと併せて、大井町では雨水幹線や道路の基盤を整備をすることとしておりますけども、全体事業はまだ確定はしておりません。
そこで、恵那市の新年度のリニアに関する事業ですけども、1つ目にリニア軌道と交差する道路の設計を2路線、これは1,340メートル、2つ目に都市間道路です。都市間道路につきましては、岐阜県に施行を要望しております。というところで、重複する部分の一部、100メートル程度でございますが、これの設計を計上をしております。
なお、経費につきましては、リニア軌道の新設に係る機能を付け替えるということで、JRに負担をするように、現在、協議をしております。
そのほかで、大井町、武並町で交差する道路の概略設計等を計上をしております。以上でございます。
○議長(堀 光明君) ほかに、ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に分割して審査を付託いたします。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第53号・平成28年度恵那市
国民健康保険事業特別会計予算及び議第54号・平成28年度恵那市介護保険特別会計予算の以上2件について、詳細説明を求めます。
市民福祉部長・樋田千浪さん。
○市民福祉部長(樋田千浪君) それでは、別冊の特別会計企業会計予算書及び説明書の1ページをお願いいたします。
議第53号・平成28年度恵那市
国民健康保険事業特別会計予算について、ご説明をいたします。
第1条、本会計の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ65億1,720万円と定め、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、2ページから4ページまでの「第1表 歳入歳出予算」によるものでございます。
第2条、地方自治法第220条第2項ただし書の規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間で流用ができるものと定めるものでございます。
8ページをお願いいたします。歳入からご説明いたします。
1款国民健康保険料は、被保険者の減少見込みにより、前年度より減額となっております。1項1目一般被保険者国民健康保険料は、一般被保険者数1万1,651人、前年度比329人の減、保険料収納率を現年95%、過年度分16%と見込んで、所要の保険料を積算しております。
2目退職被保険者国民健康保険料は、退職被保険者数439人とし、313人の減少見込みにより、所要の保険料を積算しておりますのでお願いをいたします。
10ページをお願いいたします。3款の使用料及び手数料は督促手数料で、4款国庫支出金1項1目療養給付費等負担金は、療養給付費等について所要額の32%が国から交付されるもので、2目高額医療費共同事業負担金は、市から国保連合会に拠出する額の25%相当分が国から交付されるものであり、3目特定健康診査等負担金は、特定健康診査事業費に係る3分の1の国庫負担金を計上するものでございます。
2項1目財政調整交付金は、療養給付費等の9%相当額の普通調整交付金のほか、へき地診療所の運営に係る特別調整交付金などを計上しております。
5款療養給付費交付金は、退職者医療被保険者に対する保険給付費等相当額について、支払基金から交付されるもので、被保険者及び医療費の減少を見込んで計上いたしております。
6款前期高齢者交付金は、国で定める一定基準単価を65歳から74歳までの被保険者数に応じて交付されるものでございます。
7款県支出金1項1目高額療養費共同事業負担金は、共同事業拠出金に対して、25%相当分が県から交付されるものでございます。
12ページをお願いします。2目特定健康診査等負担金は、事業費の3分の1の県負担金を計上し、2項1目臨時特別助成事業費補助金は、国保財政健全化特別対策事業に係る県補助金であり、2目財政調整交付金は、療養給付費等の9%相当額が県から交付されるものでございます。
8款共同事業交付金1項1目高額医療費共同事業交付金は、1件80万円を超える高額医療費について交付されるもので、2目保険財政共同安定化事業交付金は、1件当たり80万円までの医療費について交付されるものでございます。
9款1項1目利子及び配当金は、国民健康保険給付基金利子で、10款1項一般会計繰入金は、職員給与費分保険基盤安定負担金の繰り入れなど、一定基準に沿って、一般会計から繰り入れを行うものでございます。
2項基金繰入金については、国保料の値上げ抑制のため、基金からの繰り入れを予定するものでございます。
12款1項延滞金、加算金及び過料は、一般被保険者延滞金が主なものでございます。
14ページをお願いいたします。2項雑入の主なものは、一般被保険者第三者納付金でございます。
16ページをお願いいたします。歳出をご説明いたします。
1款総務費1項1目一般管理費は、事業実施のための12人分の職員給与費や被保険者証の作成経費などでございます。
20ページをお願いいたします。2項1目賦課徴収費は、国民健康保険料の賦課徴収に係る経費で、22ページ、2項運営協議会費は、国民健康保険運営協議会の開催経費でございます。
24ページの4項趣旨普及費は、制度周知のための経費で、26ページをお願いします。
5項1目国民健康保険特別対策事業費は、医療費の適正化を図るため、レセプト審査点検等に係る事務経費でございます。
28ページをお願いいたします。2款保険給付費1項1目一般被保険者療養給付費、2目退職被保険者等療養給付費は、被保険者が医療機関で受診した医療費の保険者負担分を、国保連合会を通して医療機関に支払うものでございます。
3目一般被保険者療養費、4目退職被保険者等療養費は、接骨院等の受診やコルセット等を作成した場合などにおける保険者負担分を支給するものでございます。
5目審査支払手数料は、国保連合会におけるレセプト審査の手数料でございます。
30ページをお願いいたします。2項1目一般被保険者高額療養費、2目退職被保険者等高額療養費は、それぞれ医療費が自己負担限度額を超え高額になった場合、支給するものでございます。
3目一般被保険者高額介護合算療養費、4目退職被保険者等高額介護合算療養費は、被保険者の医療費負担額と介護保険負担額を合算して一定限度額以上になった場合、限度額を超える部分を療養負担金として償還払いするものでございます。
32ページをお願いいたします。2項1目一般被保険者移送費、2目退職被保険者等移送費は、それぞれ医師の指示により、緊急に患者を移送した場合の移送費用を計上するもので、34ページをお願いします。
4項1目出産育児一時金は、1人当たり40万4,000円で、産科医療制度に加入されている医療機関で出産した場合は42万円を支給するもので、45件の支給を見込んで計上しております。
36ページをお願いします。5項1目葬祭費は、1件5万円の葬祭費を支給するもので、85件を見込んでおります。
38ページをお願いいたします。3款後期高齢者支援金等は、後期高齢者医療に係る経費について、一定の基準に基づいた計算により、支払基金に納付するものでございます。
40ページをお願いいたします。4款前期高齢者納付金等は、65歳から74歳の前期高齢者の保険給付費等を支払基金に納付するものでございます。
42ページをお願いいたします。5款老人保健拠出金は、廃止になった老人医療費の精算分を支払基金に拠出するものでございます。
44ページをお願いいたします。6款介護納付金は、介護保険制度の40歳から64歳までの第2号被保険者が負担すべき介護保険料分について、支払基金に納付するものでございます。
46ページをお願いします。7款1項1目高額医療費共同事業拠出金は、1件当たり80万円を超える高額療養費対策として、国保連合会が行う共同事業に対する拠出金でございます。2目保険財政共同安定化事業拠出金は、1件80万円までの医療費について、国保連合会が行う共同安定化事業に対する拠出金でございます。
48ページをお願いします。8款保健事業費1項1目特定健康診査等事業費は、40歳から74歳までの被保険者に対する生活習慣病の予防を目的とした特定健診及び特定保健指導を行うための経費を計上し、50ページの2項1目健康づくり推進費は、健康訪問指導事業及び人間ドックの助成や医療費通知に係る経費を計上し、2目保健福祉総合施設管理費は、上矢作総合保健福祉センターの運営経費を計上しております。
56ページをお願いします。9款1項1目国民健康保険給付基金積立金は、基金利子の積み立てでございます。
58ページの10款諸支出金1項償還金及び還付加算金は、保険料の過年度還付金等で、60ページ、2項1目公営企業会計補助金は、国保診療施設に対する国の調整交付金を公営企業会計へ補助するものでございます。
64ページから71ページまでは給与費明細書を載せておりますので、ご参照ください。以上で、議第53号の説明を終わります。
次に、73ページをお願いいたします。議第54号・平成28年度恵那市介護保険特別会計予算について、ご説明いたします。
第1条、本会計の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ事業勘定は58億5,000万円、サービス事業勘定は2,530万円と定め、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、74ページから77ページの「第1表 歳入歳出予算(事業勘定)」及び「第2表 歳入歳出予算(サービス事業勘定)」によるものでございます。
第2条の歳出予算の流用につきましては、地方自治法第220条第2項ただし書の規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内で、これらの経費の各項の間で流用されるものでございます。
82ページをお願いいたします。介護保険事業勘定の歳入でございます。
1款1項1目第1号被保険者介護保険料は、65歳以上の方の保険料収入であり、第1号被保険者数1万7,176人、前年度比857人の増を見込んで推計しております。
3款1項1目介護給付費国庫負担金は、介護給付費について居宅分20%、施設分15%相当分の負担金であり、2項1目調整交付金は、後期高齢者や低所得者数の上乗せ分ですが、調整率の変更により減額しております。
2目地域支援事業交付金(介護予防事業費)は、事業費の25%相当分が、3目の地域支援事業交付金(包括的支援事業、任意事業)は、事業費の39.5%相当分が国から交付されるものでございます。
4款1項1目介護給付費交付金は、40歳から64歳までの第2号被保険者が負担する介護保険料について、介護給付費の28%相当分が支払基金から交付されるもので、2目の地域支援事業支援交付金は、介護予防事業費の28%相当分が支払基金から交付されるものです。
5款1項1目介護給付費県負担金は、介護給付費の居宅分12.5%、施設分17.5%相当分が県から交付され、2項1目地域支援事業介護予防事業は、介護予防事業費の12.5%及び包括的支援事業、任意事業費の19.5%相当分が、県から交付されるものでございます。
84ページをお願いいたします。6款1項1目の利子及び配当金は、介護保険給付基金利子でございます。
7款1項1目一般会計繰入金は、介護給付費の12.5%相当分などを一般会計から繰り入れるものであり、5節の低所得者保険料軽減繰入金は、公費による保険料軽減強化によるものでございます。2項1目介護保険給付基金繰入金は、財源不足を補うため、基金からの繰り入れを計上しております。
88ページをお願いいたします。事業勘定、歳出でございます。
1款1項1目一般管理費は、介護保険事務執行経費で、6人分の職員給与費を計上しております。
92ページをお願いいたします。2項1目賦課徴収費は、第1号被保険者の保険料賦課徴収に係る事務経費でございます。
94ページをお願いします。3項1目介護認定事業費は、介護認定に係る認定調査員12人分の賃金、主治医意見書手数料、中津川・恵那広域行政推進協議会への介護認定審査業務負担金が主なものでございます。
96ページ、4項1目趣旨普及費は、介護保険制度周知経費で、98ページ、5項1目運営協議会費は、介護保険運営協議会開催に係る経費でございます。
100ページをお願いします。2款保険給付費でございますが、いずれも第6期介護保険事業計画の推計値に基づき、平成27年度の伸び率等を勘案し、推計しております。
1項1目介護サービス等諸費は、要介護1から5までの要介護者に対する居宅介護及び施設介護サービス費の給付費であり、前年度からの主な増額は、居宅介護サービス費の増によるものでございます。
102ページをお願いいたします。2項1目介護予防サービス等諸費は、要支援1、2の方に対する介護予防サービス経費で、前年度からの主な減額は、通所介護と訪問介護の給付が、112ページの3款地域支援事業費1項1目介護予防日常生活支援総合事業費へ移行したことによるものでございます。
104ページをお願いします。3項1目審査支払手数料は、国保連合会が行います介護保険給付費の審査に対する手数料を計上しております。
106ページ、4項1目高額介護サービス等費は、サービス利用者の自己負担額が高額になった場合の自己負担限度額を超えた額を給付するものであり、108ページ、5項1目高額医療合算介護サービス等費は、介護サービス利用者が医療負担額と合算して、一定の負担限度額を超えた場合に支給する経費を計上しております。
110ページをお願いします。6項1目特定入所者介護サービス等費は、低所得の要介護認定者が、短期入所や施設サービスを利用した際の居住費・食費について、自己負担限度額を超えた額を補足給付するものでございます。
112ページをお願いします。3款地域支援事業費1項1目介護予防・日常生活支援総合事業費は、新しい総合事業の開始に伴い、先ほど説明をいたしました2款2項1目から移行した要支援1、2の方の通所介護と訪問介護に係る介護予防サービス事業費と生活支援サービス費のほか、一般会計予防事業費として、軽度認知障害把握事業費3人分の職員給与費を計上しております。
116ページ、2項1目地域包括支援センター費は、総合的な相談事業、権利擁護事業を行う経費であり、地域包括支援センター7人分の職員給与費等を計上しております。
118ページの2目包括的支援事業費は、地域ケア会議を核とした地域包括ネットワーク構築に係る経費で、120ページ、3目任意事業費は、多職種連携による地域に密着した事業に係る経費で、介護相談員派遣事業費や緊急通報システム更新経費等を計上しております。
122ページをお願いします。3項1目介護予防事業費は、新しい総合事業移行前の介護予防事業費で、いきいき教室開催委託料が主なものでございます。
124ページをお願いします。4款1項1目介護保険給付基金積立金は、基金利子の積み立てで、126ページ、5款1項償還金及び還付加算金の主なものは、第1号被保険者保険料還付金で、死亡等による保険料の還付等を予定しております。
130ページから137ページには、給与費明細書を添付しておりますので、ご参照をお願いします。
続いて、142ページをお願いいたします。サービス勘定の歳入でございます。
1款1項1目介護予防サービス計画費収入は、要支援者に対するケアプラン作成経費の介護報酬を計上し、2款1項1目一般会計繰入金は、歳出に対する不足分を一般会計から繰り入れるものでございます。
144ページをお願いします。歳出でございます。
1款1項1目の指定介護予防支援事業費は、要支援認定者の予防プラン作成経費でございます。
148ページから154ページに給与費明細書を添付しておりますので、ご参照をいただきたいと思います。以上で、議第54号の説明を終わります。よろしくお願いをいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
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○議長(堀 光明君) ここで、本2件について質疑を行います。
初めに、議第53号・平成28年度恵那市
国民健康保険事業特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、福祉環境委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第54号・平成28年度恵那市介護保険特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、福祉環境委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第55号・平成28年度恵那市
簡易水道事業特別会計予算、議第56号・平成28年度恵那市
農業集落排水事業特別会計予算及び議第57号・平成28年度恵那市
公共下水道事業特別会計予算の以上3件について、詳細説明を求めます。
水道環境部長・小木曽弘康君。
○水道環境部長(小木曽弘康君) それでは、予算書及び説明書の155ページをお願いいたします。議第55号・平成28年度恵那市
簡易水道事業特別会計予算について、ご説明いたします。
第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ8億8,560万円と定めるものでございます。歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、156ページからの「第1表 歳入歳出予算」によるものです。
第2条、地方自治法第214条の規定により、債務を負担することができる事項、期間及び限度額は、158ページ、「第2表 債務負担行為」によるものです。
第3条、地方自治法230条第1項の規定により、起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、158ページ、「第3表 地方債」によるものでございます。
162ページをお願いします。歳入の説明をいたします。
1款1項1目簡易水道事業分担金は、各簡易水道の加入分担金を、2項1目簡易水道負担金は、消火栓工事に係わる工事負担金を、2款1項1目使用料は、簡易水道使用料を計上し、2項1目手数料は説明を省略し、3款1項1目簡易水道国庫補助金は、岩村及び上矢作簡易水道の施設整備費補助金を、4款1項1目一般会計繰入金は、一般会計と経営安定化基金取り崩しによるもので、5款1項1目繰越金は説明を省略し、6款1項1目雑入は、下水道料金徴収業務委託料で、7款1項1目簡易水道債は、岩村及び上矢作簡易水道の建設事業に充当するものです。
164ページをお願いします。歳出の説明をいたします。
1款1項1目一般管理費は、人件費、経常経費のほか、委託料では、簡易水道統合変更認可申請業務委託費などを計上し、168ページをお願いします。
2項1目維持管理費は、15カ所の簡易水道及び2カ所の飲料水供給施設の維持管理経費で、需用費では薬品、電気料、修繕料を、役務費では専用回線使用料、水質検査手数料などを、委託料では各浄水場の施設管理業務委託料を、工事請負費では浄水場ろ過材入れ替え、減圧弁修繕工事などを計上し、172ページをお願いします。
2款1項1目簡易水道建設事業費は、簡易水道全体の工事請負費などを計上し、2目岩村統合簡易水道建設費は、配水管布設、道路舗装工事費などを、3目上矢作簡易水道建設費は、木の実地区の配水管布設工事費などを計上し、174ページをお願いします。
3款1項1目及び2目は、公債費の元金及び利子で、各簡易水道事業の地方債償還金でございます。
176ページ、4款1項1目予備費は説明を省略いたします。
なお、178ページから給与費明細書を、186ページから債務負担行為に関する調書を、188ページに地方債に関する調書を添付しておりますので、ご参照をお願いいたします。以上で、議第55号の説明を終わります。
次に、189ページをお願いします。議第56号・平成28年度恵那市
農業集落排水事業特別会計予算について、ご説明いたします。
第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2億1,760万円と定めるものでございます。歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、190ページからの「第1表 歳入歳出予算」によるもので、第2条、地方自治法第214条の規定により、債務を負担することができる事項、期間及び限度額は、192ページ、「第2表 債務負担行為」によるものです。
196ページをお願いします。歳入の説明をいたします。
1款1項1目農業集落排水事業受益者分担金は説明を省略いたしまして、2款1項1目農業集落排水施設使用料は、4カ所の農業集落排水事業及び1地区の個別排水事業の使用料を、2項1目排水設備手数料は、排水設備の工事完成検査手数料を、3款1項1目一般会計繰入金は、公債費償還金などの繰入金で、4款1項1目繰越金、5款1項1目雑入は説明を省略いたします。
198ページをお願いします。歳出の説明をいたします。
1款1項1目一般管理費は、人件費のほか経常経費を計上し、202ページ、2項1目農集維持管理費は、4つの処理区の管渠、マンホールポンプ、処理場の管理に係わる経費で、光熱水費、修繕料、施設管理委託料などを計上し、2目個別排水処理施設維持管理費は、岩村地区の個別排水処理施設の維持管理経費で、保守点検委託料などを計上しております。
206ページ、2款1項1目元金及び2目利子は、公債費の元金及び利子で、各処理区の建設時に借り入れた起債の償還金でございます。
208ページ、3款1項1目予備費は説明を省略いたします。
なお、210ページから給与費明細書を、218ページから債務負担行為に関する調書を、220ページに地方債に関する調書を添付しておりますので、ご参照をお願いします。以上で、議第56号の説明を終わります。
次に、221ページをお願いいたします。議第57号・平成28年度恵那市
公共下水道事業特別会計予算について、ご説明いたします。
第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ15億3,420万円と定めるものでございます。歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、222ページからの「第1表 歳入歳出予算」によるもので、第2条、地方自治法第214条の規定により、債務を負担することができる事項、期間及び限度額は、224ページ、「第2表 債務負担行為」によるものです。
第3条、地方自治法第230条第1項の規定により、起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、224ページ、「第3表 地方債」によるものでございます。
第4条、地方自治法第220条第2項ただし書の規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおり定めるもので、各項に計上した給料、職員手当及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足が生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用とするものです。
228ページをお願いします。歳入の説明をいたします。
1款1項1目特環下水道事業受益者分担金は、岩村、明智、上矢作の各特環下水道事業の受益者分担金を、2項1目下水道事業受益者負担金は、公共下水道と恵那峡及び竹折の特環下水道事業の受益者負担金を、2款1項1目下水道施設使用料は、6つの処理区の下水道使用料を、230ページの2項1目排水設備手数料は、排水設備検査手数料を、2目受益者負担金徴収手数料は説明を省略いたしまして、3款1項1目下水道事業費国庫補助金は、公共奥戸及び特環岩村処理区で行う整備費の国からの補助金を、4款1項1目下水道事業費県補助金は、下水道建設事業の県からの交付金を、232ページをお願いします。
5款1項1目一般会計繰入金は、主に公債費に対する一般会計からの繰り入れで、6款1項1目、7款1項1目は説明を省略し、8款1項1目下水道債は、各処理区の下水道工事に関する事業債を計上しております。
234ページをお願いします。歳出の説明をいたします。
1款1項1目一般管理費は、人件費及び使用料徴収業務委託費、消費税ほか経常経費を計上し、238ページ、2項1目公共奥戸処理区維持管理費は、奥戸処理区内の管渠の維持管理費と恵那市浄化センターの維持管理費を計上しており、主なものは施設管理委託料で、2目特環維持管理費は、5つの処理区の管渠及び処理場の維持管理費で、主なものは管理委託料、修繕料です。
242ページをお願いします。2款1項1目公共奥戸処理区建設事業費は、人件費及び浄化センターの水処理施設耐震設計、土地区画整理事業正家第二地区管渠設計の委託費などを計上し、244ページ、2目特環処理区建設事業費は、人件費及び岩村浄化センターの長寿命化及び耐震化工事費などを計上し、246ページをお願いします。
3款1項1目及び2目は、公債費の元金及び利子で、各処理区の建設時に借り入れた起債の償還金でございます。
248ページをお願いいたします。4款1項1目予備費は説明を省略いたします。
なお、250ページから給与費明細書、258ページから債務負担行為に関する調書、260ページに地方債に関する調書を添付しておりますので、ご参照をお願いいたします。以上で、議第57号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
なお、ここで本日の会議時間について、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。
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○議長(堀 光明君) ここで、本3件について質疑を行います。
初めに、議第55号・平成28年度恵那市
簡易水道事業特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第56号・平成28年度恵那市
農業集落排水事業特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第57号・平成28年度恵那市
公共下水道事業特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
18番・水野功教君。
○18番(水野功教君) 233ページ、繰入金の中の雑入の1,806万8,000円、これの中身どういうものなのか。そして、どのような計算でこのような数字が出たのか。前期は確かリニアというふうなこともありましたが、一般市民もこのテレビを見てみえます。どういうものなのか。恵那市はまだ測量も入ってないというふうなことも、きのうも県のほうに確認しました。そういうことからなぜこのような数字が出たのか、これについては市民の方も知ってみえるのか、こういう状況が。恵那市がこういう態度をとっているということが。それもありますので、ちょっと詳細に教えてください。
○議長(堀 光明君) 答弁を求めます。
水道環境部長・小木曽弘康君。
(発言する者あり)
○議長(堀 光明君) 水道環境部次長・小沢由往君。
○水道環境部次長(小沢由往君) リニア関連の変更認可の計画ということで、先ほどお話がありましたリニアの関連に基づいて、道路改良等の計画というか、支障になるというようなことで、その設計委託が計上されておりますけれども、そこのところに下水管等も、あるいは汚水幹線等が入っております。うちのほうとしましても、下水道法に基づいて、事業計画の変更あるいは管渠の基本設計等が必要になってきております。公共の奥戸処理区におきましては、約1,400万円ほどその経費、それから、あと特環の恵那峡処理区のほうには今、同様に事業計画変更と管渠の基本設計ということで90万円弱ほど計上して、JRから負担を求めるものでございます。
○議長(堀 光明君) 18番・水野功教君。
○18番(水野功教君) だから、計算基礎と今2つの事業でこういうお金が入ることになってくるというふうなことだったんだけども、どういう単価とかね、そういうものなのかも決められている話なのかと、勝手にこちらが勘定しただけなのかと、どういう数字なのかと、そこのところが知りたいわけですね。
○議長(堀 光明君) 答弁を求めます。
水道環境部次長・小沢由往君。
○水道環境部次長(小沢由往君) これにつきましては、一応設計指針がございまして、その設計の査定の金額で算出しております。以上でございます。
○議長(堀 光明君) 18番・水野功教君。
○18番(水野功教君) そうすると、一応今年度、28年度にはこうしたお金が入ってくるというふうに見込んで予算を立てたということなわけですね。
○議長(堀 光明君) 水道環境部次長・小沢由往君。
○水道環境部次長(小沢由往君) はい、JRとの協議が進めばそういう形になるということでございます。
○議長(堀 光明君) ほかにご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第57号・平成28年度恵那市
農業集落排水事業特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第58号・平成28年度恵那市遠山財産区特別会計予算及び議第59号・平成28年度恵那市上財産区特別会計予算の以上2件について、詳細説明を求めます。
まちづくり推進部長・可知孝司君。
○まちづくり推進部長(可知孝司君) 予算書261ページをお願いいたします。議第58号・平成28年度恵那市遠山財産区特別会計予算について、ご説明申し上げます。
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ30万円と定め、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、262ページの「第1表 歳入歳出予算」によるものであります。
268ページをお願いいたします。歳入につきましては、1款1項1目財産貸付収入は、土地の貸付料で、2目利子及び配当金は、基金利子であります。
2款1項1目基金繰入金は、基金からの繰入金であります。
3款繰越金及び4款諸収入は説明を省略します。
270ページをお願いいたします。歳出につきましては、1款1項1目一般管理費は、委員報酬などの管理経費であります。
272ページに給与費明細書を添付しておりますので、ご参照をお願いいたします。以上で、議第58号の説明を終わります。
続きまして、予算書の273ページをお願いいたします。議第59号・平成28年度恵那市上財産区特別会計予算について、ご説明いたします。
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ90万円と定め、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、274ページ、「第1表 歳入歳出予算」によるものであります。
280ページをお願いします。歳入につきましては、1款1項1目財産貸付収入は、土地の貸付料で、2目利子及び配当金は、基金利子であります。
2項1目不動産売払収入は説明を省略し、2款1項1目上財産区基金繰入金は、基金からの繰入金であります。
3款繰越金及び4款諸収入は説明を省略します。
282ページをお願いいたします。歳出につきましては、1款1項1目一般管理費は、委員報酬などの管理経費であります。
284ページの2款1項1目予備費は説明を省略します。
286ページに給与費明細書を添付しておりますので、ご参照をお願いいたします。以上で、議第59号の説明を終わります。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) ここで、本2件について順次質疑を行います。
初めに、議第58号・平成28年度恵那市遠山財産区特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙付託表のとおり、総務文教委員会に審査を付託いたします。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第59号・平成28年度恵那市上財産区特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙付託表のとおり、総務文教委員会に審査を付託いたします。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) 次に、議第60号・平成28年度恵那市
後期高齢者医療特別会計予算について、詳細説明を求めます。
市民福祉部長・樋田千浪さん。
○市民福祉部長(樋田千浪君) 287ページをお願いいたします。議第60号・平成28年度恵那市
後期高齢者医療特別会計予算について、ご説明いたします。
本会計の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ6億5,680万円と定め、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、288ページからの「第1表 歳入歳出予算」によるものでございます。
294ページをお願いいたします。歳入でございます。
1款1項1目被保険者保険料は、75歳以上の被保険者数を9,396人とし、普通徴収の徴収率を99%と見込んで計上しております。増額の主な要因は、保険料が改正されたことによるものでございます。
2款使用料及び手数料は、督促手数料、3款1項1目保健事業費委託金は、岐阜県後期高齢者医療広域連合が行います「すこやか健診」と「さわやか口腔健診」に係る委託金でございます。
4款1項1目一般会計繰入金は、広域連合へ支払う事務費、保険基盤安定負担金、保健事業費分を一般会計から繰り入れるものであります。
以下は説明を省略し、296ページをお願いします。
6款3項1目雑入は、広域連合からの過年度分保険料還付金でございます。
298ページをお願いします。歳出でございます。
1款1項1目一般管理費は、後期高齢者医療事務経費であり、300ページの2項1目徴収費は、後期高齢者医療保険料徴収経費で、302ページをお願いします。
2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金は、広域連合に支払う保険料、保健事業費、事務費の負担金でございます。
304ページをお願いします。3款1項1目健康診査費は、広域連合から委託された「すこやか健診」と「さわやか口腔健診」に係る経費を計上しております。
306ページをお願いします。4款1項1目保険料還付金は、過年度保険料の還付金でございます。以上で、議第60号の説明を終わります。よろしくお願いをいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
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○議長(堀 光明君) ここで、本件に対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、福祉環境委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第61号・平成28年度恵那市水道事業会計予算について、詳細説明を求めます。
水道環境部長・小木曽弘康君。
○水道環境部長(小木曽弘康君) それでは、説明書の309ページをお願いいたします。議第61号・平成28年度恵那市水道事業会計予算について、ご説明をいたします。
第2条、業務の予定量は、給水件数1万1,382件、年間給水量358万8,000立方メートル、1日平均給水量は9,830立方メートル、主要な建設改良事業は、老朽管更新事業として配水管布設替工事を、水道施設整備事業として配水管布設替工事及び減圧施設更新などを計上しております。
第3条、収益的収入及び支出の予定額は次のとおりと定め、収入として、第1款水道事業収益10億1,980万円を計上し、支出として、第1款水道事業費用9億520万円を計上しています。
第4条、資本的収入及び支出の予定額は、次のとおり定めるもので、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額11億3,390万3,000円は、当年度消費税資本的収支調整額1,025万7,000円、過年度分損益勘定留保資金11億2,028万4,000円、当年度分損益勘定留保資金336万2,000円で補填するものです。
310ページをお願いします。収入として、第1款資本的収入1億2,939万7,000円を、支出として、第1款資本的支出12億6,330万円を計上しています。
第5条、債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額は、給水装置等整備資金融資に係る利子補給金として、6年間、10万円以内の額とするもので、第6条、企業債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、限度額3,910万円、利率2.5%以内とするもので、第7条、一時借入金の限度額は1億円と定めるもので、第8条、予定支出の各項の経費の金額の流用は、各項に計上した経費の予定額に過不足を生じた場合における同一款内での各項間の流用を、第9条、議会の議決を経なければ流用することができない経費は、職員給与費4,652万4,000円で、第10条、他会計からの補助金として高料金対策のため、一般会計からこの会計へ補助を受ける金額は2,781万2,000円で、地方公営企業に係る児童手当に要する経費のため、一般会計からこの会計へ補助を受ける金額は60万円とするもので、第11条、たな卸資産の購入限度額は1,300万円と定めるものでございます。
なお、313ページに水道事業会計の注記を、314ページから水道事業会計予算実施計画を、316ページに予定キャッシュ・フロー計算書を、317ページから給与費明細書を、323ページから債務負担行為に関する調書を、324ページに予定損益計算書を、326ページから予定貸借対照表を添付しておりますので、ご参照をお願いします。
330ページをお願いいたします。予算説明書により説明をいたします。
収益的収入及び支出のうち、収入は、1款1項営業収益は、水道料金及び下水道使用料徴収業務委託料などを計上し、2項営業外収益は、高料金対策補助金や長期前受金戻入として補助金や一般会計負担金などを計上しています。
331ページ、支出は1款1項1目原水及び浄水費は、大崎浄水場の経費及び県営東部広域水道受水費などを計上し、2目配水及び給水費は、水道の安定供給のための配水、給水の費用を、332ページ、3目受託工事費は支障工事などに対応するもので、4目総係費は人件費と料金徴収費などの経費を、333ページ、5目減価償却費は固定資産の減価償却費を、6目資産減耗費は有形固定資産除却費を、7目その他営業費用は材料売却原価を、2項1目支払利息及び企業債取扱諸費は企業債償還利息を、2目繰延勘定償却は調査費の償却を、334ページ、3目消費税は消費税及び地方消費税などを、4目その他営業外費用は、雑支出として、特定収入仮払消費税などを計上しております。3項予備費は説明を省略いたします。
335ページをお願いします。資本的収入及び支出のうち、収入は、1款1項1目企業債は老朽管更新事業に係る企業債を、2項1目工事分担金は新規加入者工事分担金を、2目工事負担金は消火栓設置工事負担金を、3項1目施設整備費国庫補助金は老朽管更新事業に係る国庫補助金を、4項1目一般会計出資金は老朽管更新事業に係る出資金です。
次に、支出は、1款1項1目建設改良工事費は老朽管更新事業に係る測量設計や工事費などを、2目拡張工事費は消火栓設置工事費などを、336ページをお願いします。3目建設改良事務費は人件費などを、4目営業設備費は量水器、システム等の購入費を、5目リース債務支払額は検針用機器のリース費で、2項1目企業債償還金は企業債償還元金で、3項1目雑支出は平成27年度国庫補助金の消費税分の償還金で、4項1目貸付金は土地開発公社への貸付金でございます。以上で、議第61号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
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○議長(堀 光明君) ここで、本件に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第62号・平成28年度恵那市病院事業会計予算について、詳細説明を求めます。
医療管理部長・山村茂美智君。
○医療管理部長(山村茂美智君) それでは、説明書の337ページをお願いいたします。議第62号・平成28年度恵那市病院事業会計予算について、説明いたします。
第2条の業務の予定量は、市立恵那病院の病床数199床、年間延べ患者数は、入院では4万7,925人、外来では6万3,640人を見込んでおります。主な建設事業では、病院再整備事業に58億4,205万3,000円、医療機器整備等購入事業に4,972万7,000円を計上しております。
国民健康保険上矢作病院では、病床数56床、年間延べ患者数は、入院では1万7,885人、外来では2万5,029人を見込んでおります。主な建設事業は、医療機器備品等購入事業に2,749万7,000円を計上しております。
市立恵那病院通所リハビリセンターほほ恵みでは、年間延べ利用者数を4,386人と見込み、市立恵那病院訪問看護ステーションでは、年間延べ利用者数を1,507人とし、かみやはぎ訪問看護ステーションでは、年間延べ利用者数を2,074人と見込んでおります。
338ページをお願いします。第3条の収益的収入及び支出の予定額は、病院事業収益、病院事業費用について定め、収入支出の総額を41億5,470万円と定めるものでございます。
第4条の資本的収入及び支出の予定額は、収入では、第1款資本的収入59億3,240万1,000円、支出では、第1款資本的支出60億8,220万円と定めるもので、資本的収入が資本的支出額に対して不足する額1億4,979万9,000円は、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,406万4,000円、過年度分損益勘定留保資金1億3,573万5,000円を補てんするものでございます。
339ページをお願いします。第5条では、企業債の目的及び限度額を定め、医療機器整備事業では限度額を6,060万円、病院再整備事業では限度額28億6,910万円と定め、利率は2.5%以内とするものでございます。
第6条の一時借入金は、限度額30億円と定めるものであります。
第7条では、予定支出の各項の経費の流用について定め、第8条では、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として、病院職員給与費、訪問看護ステーション職員給与費、建設改良職員給与費を定めるものであります。
第9条では、他会計からの補助金について定め、過疎地域自立促進特別事業として一般会計から500万円、院内保育所、経営基盤強化、公営企業職員の児童手当等に要する経費など1億5,154万6,000円、国民健康保険特別会計から国保上矢作病院の健康管理事業に64万8,000円と定めるものでございます。
340ページをお願いいたします。第10条では、たな卸資産の購入限度額を定め、その限度額は2億3,149万8,000円とするものでございます。
第11条では、2,000万円以上で取得する新病院棟医療機器等の重要な資産を定めるものでございます。
341ページには平成28年度の恵那市病院事業会計注記、それから342ページから344ページに予算実施計画、345ページには予定キャッシュ・フロー計算書、346ページから351ページに給与費明細書、352ページから353ページには継続費に関する調書、354ページから355ページには平成27年度予定損益計算書、356ページから357ページには平成27年度予定貸借対照表、358ページから359ページには平成28年度予定貸借対照表をそれぞれ添付しておりますので、ご参照をお願いしたいと思います。
360ページをお願いいたします。予算説明書により説明いたします。
収益的収入及び支出における収入では、第1款病院事業収益1項医業収益1目入院収益及び2目の外来収益は、それぞれ備考欄に掲げる業務の見込み数で算定しております。
3目その他医業収益では、室料差額の収益として個室の使用料、公衆衛生活動収益では健康診断や予防接種などの計上しております。医療相談収益では、人間ドックに関する収益を計上しており、他会計負担金では、一般会計から救急医療等に関する一般会計が負担する経費について計上し、他会計補助金では、過疎地域自立促進基金補助金を計上しております。その他医業収益では、診断書などの文書料のほか、診療受託料などを計上しております。
361ページをお願いします。2項医業外収益1目受取利息及び配当は、預金利息であります。
2目負担金交付金の一般会計負担金は、へき地医療の確保など一般会計からの負担金を計上しており、3目他会計補助金の一般会計補助金は、経営基盤等の補助金でございます。事業会計補助金は、国民健康保険事業特別会計からの保健事業への調整交付金であり、4目患者外給食収益は、付添者の食券の売払代金でございます。
5目の長期前受金戻入は、他会計からの受贈財産や補助金、補助事業により取得しました財産の減価償却に伴う財源に充てるための国庫補助金などでございます。
6目その他医業外収益は、宿舎及び売店等の使用料でございます。
362ページをお願いいたします。3項通所リハビリテーション事業収益及び4項訪問看護ステーション事業収益は、備考欄の見込み数により計上しております。
363ページをお願いします。支出は、第1款病院事業費用1項医業費用1目給与費は、病院管理課4名及び上矢作病院59名の人件費及び臨時看護師等の賃金、非常勤、医師等の報酬でございます。
364ページをお願いいたします。2目材料費は、国保上矢作病院の薬品及び材料費を計上しております。3目の経費は、病院の管理運営費であり、主なものは医療機器、建物など修繕費、指定管理料、診療報酬交付金などでございます。
365ページをお願いします。4目は減価償却費を、5目は資産減耗費として器具・備品などの除却費でございます。6目の研究研修費は、旅費及び研究雑費などを計上しております。
2項の医業外費用では、1目支払利息及び企業債取扱諸費は、病院事業債の利子及び一時借入金の利子を計上しております。2目の患者外給食材料費は省略しまして、3目の消費税及び地方消費税は、当年度の見込みを計上し、4目の長期前払消費税償却は、控除対象外消費税等の償却見込みを計上しております。5目の雑損失では、納税計算により控除できない消費税等を計上しております。
366ページをお願いいたします。3項通所リハビリテーション事業費用の1目経費は、市立恵那病院への介護報酬であり、4項の訪問看護ステーション事業費用の1目給与費は、上矢作病院看護師3名の人件費でございます。2目の経費は、訪問看護ステーションの運営経費を計上しております。
5項は省略させていただきます。
367ページをお願いいたします。資本的収入及び支出についてでございます。
収入のうち、第1款資本的収入1項企業債1目企業債は、市立恵那病院の再整備事業、医療機器整備などに伴います病院事業債を計上しております。
2項負担金1目他会計負担金は、一般会計からの負担金で、建設改良における職員給与分を計上しております。
3項補助金の1目国庫補助金は、国保上矢作病院の国民健康保険調整交付金であり、2目の県補助金は、市立恵那病院再整備事業に伴います耐震補助金でございます。
4項の出資金1目他会計出資金は、市立恵那病院再整備事業及び企業債償還などのための一般会計からの出資金でございます。
368ページ、支出でございます。
第1款資本的支出1項建設改良費1目給与費は、職員3名の人件費を計上し、2目の建設改良費は、市立恵那病院再整備事業に伴います建築工事、工事監理委託業務などを計上し、3目固定資産購入費は、医療機器及び備品の購入費を計上しております。
2項企業債償還金につきましては、病院事業債の元金償還金を計上しております。以上で、議第62号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
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○議長(堀 光明君) ここで、本件に対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙付託表のとおり、福祉環境委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第63号・平成28年度恵那市
介護老人保健施設事業会計予算について、詳細説明を求めます。
市民福祉部長・樋田千浪さん。
○市民福祉部長(樋田千浪君) 369ページをお願いいたします。議第63号・平成28年度恵那市
介護老人保健施設事業会計予算について、ご説明いたします。
第2条、業務の予定量につきまして、施設床数は入所85床、短期入所10床、通所15床とし、年間利用者数につきましては、入所者を3万405人、短期入所者3,577人、通所者を3,609人と見込んでおります。
第3条の収益的収入及び支出の予定額につきましては、収入では、第1款施設運営事業収益、支出では、第1款施設運営事業費用として、収入支出の総額をそれぞれ5億2,730万円と定めるものであります。
第4条の資本的収入及び支出の予定額につきましては、370ページをお願いいたします。収入では、第1
款資本的収入額2,393万4,000円、支出では、第1款資本的支出額3,780万円と定めるもので、差し引き不足する額1,386万6,000円は、過年度分損益勘定留保資金で補てんするものでございます。
第5条は、一時借入金の限度額を1億円と定め、第6条では、議会の議決を経なければ流用することができない経費について、職員給与費3億7,510万円と定めるものでございます。
第7条は、他会計からの補助金について定め、地方公営企業法に基づき、基礎年金拠出金に係る公的負担分及び児童手当に要する経費として1,283万5,000円を予定しております。
なお、371ページから387ページまでに平成28年度介護老人保健施設事業会計注記、予算実施計画、予定キャッシュ・フロー計算書、給与費明細書、平成27年度予定損益計算書、平成27年度予定貸借対照表、平成28年度の予定貸借対照表をそれぞれ添付しておりますので、ご参照くださるようお願いいたします。
388ページをお願いいたします。予算説明書によりご説明いたします。
収益的収入及び支出における収入でございます。1款1項1目施設介護料収益は、老健「ひまわり」入所者に係る介護報酬収益、利用者負担金収益を計上し、2目居宅介護料収益は、通所リハビリ、短期入所に係る介護報酬収益及び利用者負担金収益を計上しております。3目利用者等利用料収益は、介護保険対象外の日用品費や食費、居住費等の利用者負担金を計上しております。4目その他事業収益は、主治医意見書などの収入を計上し、2項事業外収益2目他会計負担金、3目他会計補助金は、企業償還金等に係る一般会計からの負担金補助金を計上し、389ページをお願いします。6目長期前受金戻入は、補助事業などで取得した資産の減価償却分の戻し入れでございます。
390ページをお願いします。支出でございます。
1款1項1目給与費は、施設職員の人件費等で、391ページ、2目材料費は、医薬品費、介護用品、消耗品費などが主な内容で、3目の経費は、施設運営に係る光熱水費、燃料費、調理業務委託料などが主な内容となっております。
392ページ、4目研究研修費は研修参加旅費等を、5目の減価償却費は建物等の減価償却費を、6目資産減耗費は固定資産の除却費を計上しております。
2項事業外費用は、企業債支払利息が主な内容でございます。
393ページをお願いします。資本的収入及び支出でございます。
収入の1款1項1目出資金は、企業債償還元金等に係る一般会計からの出資金で、支出の1款1項1目企業債償還金は、企業債元金償還を計上し、2項1目の施設整備費は、リクライニング車椅子やリハビリ機器などの備品購入費を計上しております。以上で、議第63号の説明を終わります。よろしくお願いをいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
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○議長(堀 光明君) ここで、本件に対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、福祉環境委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 次に、議第64号・平成28年度恵那市
国民健康保険診療所事業会計予算について、詳細説明を求めます。
医療管理部長・山村茂美智君。
○医療管理部長(山村茂美智君) それでは、説明書の395ページをお願いいたします。議第64号・平成28年度恵那市
国民健康保険診療所事業会計予算について、ご説明いたします。
第2条の業務の予定量は、三郷診療所では、年間延べ患者数を3,147人。主な建設改良事業は、医療機器備品購入で15万4,000円。
飯地診療所では、年間患者数を4,270人。主な建設改良事業は、医療機器備品購入事業で232万2,000円を計上しております。
岩村診療所では、年間延べ患者数を1万1,785人。主な建設改良事業は、医療機器備品購入事業で275万5,000円を計上しております。
山岡診療所(医科)では、年間患者数を7,637人。主な建設改良事業は、医療機器備品購入事業で76万6,000円を計上しております。
串原診療所では、年間延べ患者数を691人。医療機器備品購入事業に5万4,000円を計上しております。
山岡診療所(歯科)では、年間延べ患者数を4,880人。主な建設改良事業は、医療機器備品購入事業で5万4,000円を計上しております。
396ページをお願いいたします。上矢作歯科診療所では、年間延べ患者数は3,911人。主な建設改良事業は、医療機器備品購入事業に19万1,000円を計上しております。
恵那市透析センターでは、年間延べ患者数は4,056人。主な建設改良事業は、医療機器備品購入事業で5万4,000円を計上しております。
第3条では、収益的収入及び支出の予定額は、第1款診療所事業収益、診療所事業費用について定め、収入支出総額それぞれ7億1,440万円と定めるものでございます。
第4条の資本的収入及び支出の予定額は、収入では、第1款資本的収入の総額を1,713万円、支出では、第1款資本的支出の総額を1,850万円と定めるもので、資本的収入が資本的支出に対して不足する137万円は、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額47万1,000円、過年度分損益勘定留保資金89万9,000円で補てんするものでございます。
397ページをお願いいたします。第5条では、企業債の目的及び限度額を定め、医療機器備品整備事業では限度額290万円と定め、利率は2.5%以内とするものでございます。
第6条では、一時借入金を定め、限度額を5,000万円と定めるものであります。
第7条では、予定支出の各項の経費の金額の流用について定め、第8条では、議会の議決を経なければ流用することができない経費として、職員給与費を定めるものであります。
第9条では、他会計からの補助金について定め、一般会計から経営基盤強化対策及び児童手当に要する経費685万1,000円、国民健康保険特別会計からへき地直営診療所運営のための補助額を1,200万円と定めるものでございます。
第10条では、たな卸資産の限度額を定め、その限度額は1億7,661万5,000円と定めるものでございます。
399ページには平成28年度恵那市国民健康保険診療所事業会計注記を、400ページから402ページに予算実施計画、403ページには予定キャッシュ・フロー計算書、404ページから409ページに給与費明細書、410ページには平成27年度予定損益計算書、412ページから413ページに平成27年度予定貸借対照表、414ページから415ページには平成28年度予定貸借対照表をそれぞれ添付しておりますので、ご参照をお願いしたいと思います。
416ページをお願いします。予算説明書により説明いたします。
収益的収支及び支出における収入では、第1款診療所事業収益1項医業収益1目外来収益、2目介護収益は、それぞれ備考欄に掲げる業務の見込みで算定しております。3目その他医業収益では、公衆衛生活動収益で健康診断や予防接種料などを計上し、その他医療収益では、文書料のほか、在宅当番医の運営事業などを計上しております。
2項の医業外収益では、1目受取利息及び配当金でございます。2目の負担金交付金の一般会計負担金は、建設改良等の企業債の利子、へき地医療の確保など、一般会計からの負担金を計上しております。3目の他会計補助金では、一般会計補助金は共済の追加費用や児童手当などの経営基盤に係る補助金でございます。事業会計補助金は、国民健康保険調整交付金でございます。4目の長期前受金戻入は、補助事業などで取得しました財産の減価償却に伴います国庫補助金などであります。5目その他医業外収益は、医師住宅の使用料等でございます。
417ページをお願いします。支出では、1款診療所事業費用1項医業費用1目給与費は、医師、医療技術職員など30名の人件費及び非常勤医師、臨時看護師等の賃金を計上しております。
418ページをお願いいたします。2目材料費は、医薬品及び診療材料を計上しております。3目経費では、診療所の運営経費でございます。
419ページをお願いします。4目の減価償却費は、建物、器具等の減価償却費を計上し、5目の資産減耗費は、器具備品の償却費でございます。6目は、研究費として旅費等でございます。
2項医業外費用1目の支払利息及び企業債取扱諸費は、診療所企業債の利子及び一時借入金の利子を計上しております。2目の消費税及び地方消費税は、当年度の見込み額を計上し、3目の雑損失では、納税計算により控除できない消費税について計上しております。
420ページをお願いします。資本的収入及び支出についてご説明いたします。
収入のうち、1款資本的収入1項企業債1目企業債は、飯地診療所、岩村診療所などの医療機器の購入に対する企業債でございます。2項の補助金1目補助金は、医療機器購入に伴います国民健康保険調整交付金でございます。3項の出資金は、他会計出資金では建設改良及び企業債償還のための一般会計からの出資金を計上しております。
支出では、資本的支出、建設改良費、固定資産購入費の医療機器購入費は、飯地診療所の心電計、岩村診療所の聴力検査機器等の購入を計上しております。
2項企業債元利償還金は、診療所等の企業債の元利償還金を計上しております。以上で、議第64号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(堀 光明君) 詳細説明を終わります。
──────────────────────
○議長(堀 光明君) ここで、本件に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
本件については、別紙の付託表のとおり、福祉環境委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) 日程第4 請第1号・消費税の再増税の中止を求める請願書を議題といたします。
本件につきましては、会議規則第140条第1項の規定により、お手元に配付いたしました請願文書表のとおり、総務文教委員会に審査を付託いたします。
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○議長(堀 光明君) ここでお諮りいたします。議事の都合上、2月26日から3月10日までの14日間を休会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(堀 光明君) ご異議なしと認めます。よって、2月26日から3月10日までの14日間を休会とすることに決しました。
本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。
午後5時33分 散会
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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
恵那市議会
議 長 堀 光 明
署名議員 8番 安 藤 直 実
署名議員 18番 水 野 功 教...