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平成22年  9月 定例会(第5回)-09月03日−01号

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  1. 高山市議会 2010-09-03
    平成22年  9月 定例会(第5回)-09月03日−01号


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    DiscussNetPremium 平成22年  9月 定例会(第5回) − 09月03日−01号 平成22年  9月 定例会(第5回) − 09月03日−01号 平成22年  9月 定例会(第5回) 平成22年第5回高山市議会定例会会議録(第1号) ========================  高山市告示第77号   地方自治法(昭和22年法律第67号)第102条第2項の規定により、次のとおり平成22年第5回高山市議会定例会を招集する。    平成22年8月27日       高山市長 土野 守          記  1 日時 平成22年9月3日       午前9時30分  2 場所 高山市議会議事堂   ================ ◯議事日程  平成22年9月3日(金曜日)午前9時30分開議 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定 第3 議第62号 旧矢嶋邸跡地等整備工事(建築)請負契約の変更について 第4 議第63号 財産の取得について
    第5 議第64号 平成22年度高山市一般会計補正予算(第3号) 第6 陳情第27号 錦町地内環境整備等について 第7 陳情第28号 上江名子町地内環境整備等について 第8 陳情第29号 石浦町地内環境整備等について 第9 陳情第30号 下岡本町地内環境整備等について 第10 陳情第31号 江名子町地内環境整備等について 第11 陳情第32号 下江名子町地内環境整備等について 第12 陳情第33号 山口町地内環境整備等について 第13 陳情第34号 桜ヶ丘町地内環境整備等について 第14 陳情第35号 荏名団地町地内環境整備等について 第15 陳情第36号 三福寺町地内環境整備等について 第16 陳情第37号 奥飛騨温泉郷地内環境整備等について 第17 陳情第38号 奥飛騨温泉郷一重ヶ根町地内環境整備等について 第18 陳情第39号 奥飛騨温泉郷中尾町地内環境整備等について 第19 陳情第40号 住民の安心安全を支える行政サービスの充実を求める陳情書 第20 陳情第41号 入湯税の還元に関する陳情書   ================ ◯本日の会議に付した事件  1 日程第1 会議録署名議員の指名  1 日程第2 会期の決定  1 諸般の報告(議長)  1 諸般の報告(市長)  1 日程第3 議第62号  1 日程第4 議第63号  1 日程第5 議第64号  1 日程第6 陳情第27号から    日程第20 陳情第41号まで   ================ ◯出席議員(35名)    1番        若山加代子君    2番        真野栄治君    3番        岩垣和彦君    4番        中筬博之君    5番        丸山 肇君    6番        倉田博之君    7番        牛丸博和君    8番        松山篤夫君    9番        中田裕司君   10番        水口武彦君   11番        車戸明良君   12番        佐竹 稔君   13番        増田繁一君   14番        岩野照和君   15番        松葉晴彦君   16番        木本新一君   17番        野村末男君   18番        溝端甚一郎君   19番        石原孫宏君   20番        水門義昭君   21番        村瀬祐治君   22番        村中和代君   23番        橋本正彦君   24番        藤江久子君   26番        谷澤政司君   27番        松本紀史君   28番        今井武男君   29番        小井戸真人君   30番        伊嶌明博君   31番        島田政吾君   32番        牛丸尋幸君   33番        杉本健三君   34番        大木 稔君   35番        蒲 建一君   36番        下山清治君   ================ ◯欠席議員(なし)   ================ ◯説明のため出席した者の職氏名   市長         土野 守君   企画管理部長     西倉良介君   財務部長       寺境信弘君   市民活動部長     亀山裕康君   福祉部長       櫻枝 淳君   市民保健部長     日野寿美子君   農政部長       西田 宏君   商工観光部長     小瀬光則君   商工観光部参事    片岡吉則君   基盤整備部長     今村秀巳君   基盤整備部参事    田口雄二君   水道環境部長     小坂治重君   会計管理者      関 善広君   教育長        中村健史君   教育委員会事務局長  西田純一君   消防長        三島 実君   消防署長       谷口邦夫君   ================ ◯事務局出席職員氏名   事務局長       野川政男君   次長         西本泰輝君   書記         川田秀文君   自動車運転職員    櫻本明宏君   ────────○────────      午前9時31分開会 ○議長(今井武男君) これより平成22年第5回高山市議会定例会を開会します。  直ちに本日の会議を開きます。   ================ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(今井武男君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、中田裕司議員、松本紀史議員を指名します。   ================
    △日程第2 会期の決定 ○議長(今井武男君) 日程第2 会期の決定を議題とします。  お諮りします。今期定例会の会期は、本日から9月27日までの25日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(今井武男君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は本日から9月27日までの25日間と決定しました。   ================ △諸般の報告(議長) ○議長(今井武男君) ただいまから諸般の報告をします。  広報広聴委員会の報告が議長のもとに提出されましたので、これより広報広聴委員会の報告をします。  去る8月27日、広報広聴委員会が開催され、中田清介委員長の議員辞職に伴い、正副委員長の互選が行われました。  委員長、副委員長の方々の指名を発表します。広報広聴委員長、木本新一議員、同副委員長、村瀬祐治議員。以上の皆さんがそれぞれ選出されました。  以上、広報広聴委員会の報告を終わります。  次に、去る7月2日、瑞穂市において、第264回岐阜県市議会議長会議が開催され、副議長が出席しました。  会議は、会務報告の後、お手元に配付しております会長提出議案2件、各市提出議案4件が審議され、いずれも原案のとおり可決し、その処理については会長に一任することに決しました。  次に、去る7月12日、恵那市において、第121回東濃飛騨市議会議長会が開催され、正副議長が出席しました。  会議は、会務報告の後、お手元に配付しております会長提出議案2件が審議され、いずれも原案のとおり可決し、その処理については会長に一任することに決しました。  次に、監査委員から、平成21年度、平成22年5月分並びに平成22年度、平成22年5月分及び6月分の例月出納検査の結果報告書が議長のもとへ提出されております。  以上、御報告申し上げました関係書類は、いずれも事務局に保管しておりますので、随時ごらん願います。  以上をもちまして、諸般の報告を終わります。   ================ △諸般の報告(市長) ○議長(今井武男君) この際、市長から発言の申し出がありますので、これを許可します。  土野市長。    〔市長土野守君登壇〕 ◎市長(土野守君) おはようございます。  発言のお許しをいただきましたので、ごあいさつと諸般の報告を申し上げます。  本日、平成22年第5回高山市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には、公私ともに御多用の中、御出席を賜り、会期も決定されまして、ここに開会の運びとなりました。長期にわたり御審議をいただくこととなりますが、何とぞよろしくお願いを申し上げます。  本日提案いたします案件は、本日御決定をいただく予定の事件案件2件、予算案件1件であります。何とぞ十分な御審議をいただき、御決定をいただきますようにお願いを申し上げます。  それでは、これより諸般の報告をお手元に配付いたしておりますプリントにより順次申し上げます。  去る8月27日、第4回高山市議会臨時会において議決をいただきました損害賠償請求事件に関する和解条項(案)につきましては、9月1日の和解期日において和解が成立をいたしましたので、和解条項の内容に基づき必要な手続を行いました。  9月3日、本日付で広報たかやま臨時号を発行いたしまして、市民の皆様にこれまでの経過と説明、そして、おわびを申し上げたところでございます。  市長会につきましては、去る6月9日、第80回全国市長会議が開催され、会務報告などのほか、真の地域主権改革の実現を求める決議など決議案5件、各支部提出議案86件についてそれぞれ審議し、決定し、政府などに要望いたしました。  地域おこし協力員につきましては、去る7月1日に、朝日町秋神地区と高根町日和田地区にそれぞれ1名の協力員が着任し、地元NPO法人などと協働して地域おこし活動に取り組んでいただいております。  着任した2名は、来年の3月までの間、外部からの視点を生かし、地域振興策の提案や推進に取り組んでいただく予定であります。  飛騨高山アンテナショップにつきましては、これまでに春の高山祭やゴールデンウイーク期間中に試行的に開設をしてまいりましたが、去る9月1日、本町2丁目地内に、飛騨高山アンテナショップ協議会の運営により本格的に開設をいたしました。  この施設は、支所地域の観光情報の発信や、特産品の販売を行うことなどを目的に整備したものであり、今後とも商工会や観光協会などと連携し、支所地域の活性化につなげてまいります。  本年、姉妹都市提携50周年を迎えましたデンバー市との交流につきましては、去る6月30日から7月6日までの7日間、89人の訪問団がデンバー市を訪問し、都市提携50周年記念式典に参加するとともに、地元フェスティバルの会場などにおいて、舞踊や和太鼓、茶道、華道、書道など、日本文化の紹介に努めるとともに、デンバー市民との交流を深めたところであります。  また、隔年で行っております高校生のデンバー派遣につきましては、去る8月3日から8月10日の8日間、10人を派遣いたしました。滞在中は、アメリカの大自然や文化を体験するとともに、ホームステイを通じて有意義な交流を行うことができました。  中国雲南省麗江市からの協力交流研修員の受入れにつきましては、去る7月9日に和復光さんと和暁燕さんが着任し、来年3月までの間、市役所などにおいて、観光関係の業務や文化財の保護について研修を行うこととしております。  市民海外派遣事業につきましては、去る8月中旬から下旬にかけて、中学生68人、高校生5人、社会人2人の計75人をカナダ、オーストラリア、中国の3か国へ7日間の日程で派遣をいたしました。  カナダとオーストラリアでは、雄大で美しい自然に触れるとともに、ホームステイを通じて文化や習慣について学んでまいりました。また、中国では、歴史文化遺産を見学するとともに、友好都市麗江市を訪問し、中学生との交流を行うなど友好を深めてまいりました。  国内の友好都市との交流につきましては、去る7月1日、2日の2日間、高山市都市提携委員会が中心となり、平塚市への市民ツアーを実施いたしました。市民17人が参加し、提携ゆかりの地であります平塚八幡宮を見学するとともに、七夕まつりなどを楽しむなど交流を深めてまいりました。  また、7月3日、4日の2日間、久々野町の大西熊野神社の皆さんが平塚市の七夕まつり会場で伝統芸能の闘鶏楽を披露したところであります。  さらに、こどもマリン交流といたしまして、7月27日から29日までの3日間、高山市内の小学生12人が平塚市を訪問し、平塚市の小学生とマリンスポーツなどを通じて交流を深めてきたところであります。  荒井信一副市長におきましては、去る7月23日に、一身上の都合により辞表が提出されたため、これを受理し、7月31日に退職をされました。  職員採用試験につきましては、大卒程度、高卒程度を対象とした事務職と消防職の3つの試験区分で募集をいたしました。  大卒程度では78人の応募があり、第一次試験を去る6月26日に実施し、第二次試験を8月8日に実施をいたしました。高卒程度では11人、消防職では6人の応募があり、9月19日と20日に第一次試験を実施することといたしております。  去る7月11日に行われた第22回参議院議員通常選挙につきましては、高山市における岐阜県選挙区選出議員選挙での投票者数は5万1,535人で、投票率は68.11%でありました。  また、8月29日に行われた高山市長選挙につきましては、投票者数は5万2,899人で、投票率は70.35%でありました。新市長として國島芳明さんが当選をされました。  高山市公文書館につきましては、市民共有の財産としての公文書を適正に管理し、閲覧等広く市民に利用していただくことなどを目的に清見町牧ヶ洞地内に整備し、去る8月10日、完成式を行いました。  8月末現在の公共事業の発注状況につきましては、3月に追加いたしました第五次緊急景気対策事業については81%の発注状況となっております。  また、今年度当初予算に計上しております公共事業につきましては、総合交流センター建設事業などの著大事業の発注予定が年度後半であることなどから44%の発注状況となっております。  引き続き景気の動向に配慮して、できる限り早期発注を進めてまいります。  指定管理者により管理する施設の募集につきましては、平成23年4月から管理を委託する3グループ4施設の公募を去る9月1日から行っております。  国府支所庁舎建設事業につきましては、現在、庁舎棟については基礎工事を施工中、文化ホール棟については基礎工事を終え、1階部分の 体工事を施工中であり、全体の進捗率は約30%であります。  第21回臥龍桜日本画大賞展につきましては、小中学生部門を含めて819点の出品があり、去る8月28日に表彰式を行ったところであります。なお、入賞作品などの展覧会を9月12日まで、飛騨位山文化交流館において開催をいたしております。また、10月には、岐阜県美術館において展覧会を開催する予定であります。  障がい者の雇用の促進につきましては、この8月から新たな事業として、指定管理施設における障がい者雇用促進事業を実施いたしております。現在、2事業者において、4人の障がい者の雇用をしていただいておりますが、また、市が管理する施設の美化作業等につきましても就労支援事業所へ委託を行い、6人の障がい者の雇用をしていただきました。  子ども手当につきましては、去る6月15日に6,996世帯へ3億1,253万3,000円を支給いたしました。申請書の提出状況につきましては、申請が必要となる2,835件のうち、8月末で2,778件、98%の世帯から申請をいただいております。未申請者に対しましては、引き続き申請勧奨を行ってまいります。  高齢者福祉につきましては、まちなかの空き店舗を活用し、高齢者の介護予防や交流を促進することを目的に、高山市社会福祉協議会に委託し、去る9月1日に、天満町5丁目地内によって館天満を開設いたしました。現在、高齢者の皆さんを中心に、健康づくりや交流の場として御利用をいただいております。  農作物の状況につきましては、水稲においては、近年、たかやまもちを中心に、カメムシ類による品質低下が著しくなっており、その他の品種にも被害がふえる傾向にあることから、共同防除などにより被害防止に努めているところであります。  民間調査機関、株式会社米穀データバンクによりますと、6月、7月の気温が高く推移していることから生育はおおむね順調で、全国の作況指数は102のやや良、岐阜県の作況指数は103のやや良が見込まれております。  ホウレンソウにつきましては、春先の低温、梅雨の大雨、その後の猛暑など、激しい気候変動の影響により、出荷量は前年同期と比べて89%、販売額は97%となっております。  トマトにつきましては、梅雨明け後の好天、他産地の品質不安定などにより平年を上回る価格推移となっており、出荷量は前年同期と比べて111%、販売額も116%と順調な滑り出しとなっております。  昨年度から取り組みを始めました飼料用稲につきましては、昨年度より8.6ヘクタール多い21ヘクタールに作付をされております。今後も耕畜連携を図り、自給率向上に努めてまいります。  鳥獣被害対策につきましては、最も被害の大きいイノシシについては、8月15日現在、前年同期とほぼ同数の474頭を捕獲しております。  また、クマにつきましては、8月末までの目撃情報が前年同期の53件に対し、93件と75%も増加をいたしております。  このような中、8月18日には、滝町に仕掛けたイノシシ用のわなに誤って入った錯誤捕獲のクマを農務課職員が放獣しようとして襲われ、負傷する事故が発生しました。幸いにも職員は治療を終え、来週から職場復帰の予定であります。  昨日も丹生川地域において、クマに襲われる事故があったところでございます。引き続き安全対策を十分に徹底するとともに、注意喚起も含め鳥獣被害の軽減に努めてまいります。  畜産の状況につきましては、7月の飛騨牛の枝肉価格は平均単価でキログラム当たり2,300円で取引され、前年同期とほぼ同額となりました。  また、飛騨子牛市場につきましては、7月の1頭当たりの平均価格が前年同期とほぼ同額の44万1,000円で取引されました。これは、全国平均の38万2,000円を大きく上回るものとなっております。  第30回全国豊かな海づくり大会のサテライト事業につきましては、森林、環境の保全や河川の維持などの重要性を伝え、未来を担う子どもたちへしっかりと引き継いでいくことを目的として、去る6月12日、13日に、一之宮町のモンデウス飛騨位山を中心に開催をいたしました。  今回の事業では、市民や下流域である富山市の子どもたちによる植樹活動を始め、魚の放流、河川の美化清掃、市内の子どもたちが取り組んでいる環境学習の成果を発表する環境教育フォーラムを実施し、市内外より約5,700人の皆さんに参加をいただきました。  7月末現在の中小企業等に対する融資につきましては、小口融資の貸付状況が74件3億65万円で、前年同期に比べて20件1億1,005万円の減少となっております。  また、経営安定特別資金融資が40件2億2,032万円で、14件1億4,598万円の減少、創業支援資金融資が2件240万円で、件数は同じであるものの2,010万円の減少となっております。  勤労者生活安定資金融資につきましては、54件7,282万円で、前年同期に比べて6件470万円の減少、勤労者住宅資金融資は9件9,000万円で、1件1,660万円の増加となっております。  飛騨高山展につきましては、去る7月14日から19日までの6日間、横浜高島屋において開催をいたしました。3回目となる今回は、食品関係で30社、工芸関係で23社が出店し、物産と観光の宣伝事業として大きな成果を上げることができました。  中心市街地の活性化につきましては、今年度、快適に住み続けることができるための居住環境の整備等に対する支援制度を創設し、申請受付を開始いたしました。8月末現在の申請状況は、中心市街地活性化区域内で自己居住用の住宅を新築、取得、改修し、居住する者が22件、区域外から区域内の賃貸住宅へ移住する者が4件、区域内の賃貸集合住宅を建てかえる者が2件となっております。  新規雇用に対する取り組みにつきましては、去る7月29日に、高校生地元企業説明会を16の事業所の協力を得て開催をいたしたところ、高校生57人の参加がありました。  このほか、8月10日には、飛騨市と共同で飛騨地域就職ガイダンスを開催したところ、飛騨地域の企業37社が参加し、172人の来場がありました。  観光動向につきましては、6月までの月別観光客推定入り込み者数は、前年を下回る月が多かったものの、7月は天候にも恵まれ、ほぼ前年並みの26万5,000人でありました。ことし1月から7月までの合計は197万9,000人で、前年同期に比べて約4%の減少となっております。  平城遷都1300年祭に係る事業につきましては、去る6月20日から22日の3日間、奈良市内の平城宮跡会場において、「奈良の都づくりに活躍した飛騨の匠〜現代につながるその心〜」と題した展示会を開催し、会場を訪れた多くの方に飛騨の匠と奈良の都とのかかわりや、高山市についてPRすることができました。  また、9月26日まで、高山市図書館「煥章館」において、平城遷都1300年祭で使用したパネルや、奈良県図書情報館から借用した資料を展示いたしております。  国道361号上ケ洞バイパスの仮称上ケ洞トンネル、延長1,981メートルにつきましては、去る6月18日に着工に伴う安全祈願祭がとり行われました。  現在使用されている道路は、昭和40年ごろに中部電力高根第一ダム建設に伴う代替道路として建設されたもので、幅員狭小、急カーブ等で乗用車のすれ違いのできない箇所があったことから、岐阜県が平成24年の完成を目指して、トンネルと橋りょうを整備するものであります。  国道41号高山国府バイパスの仮称高山国府トンネルにつきましては、去る7月26日に貫通式がとり行われました。このトンネルは、高山国府バイパス6.3キロのうち、延長約3.3キロのトンネルであります。  中部縦貫自動車道とのアクセス及び渋滞緩和や、災害に強いライフラインの確保に一歩近づいたものであり、早期の完成を望むものであります。  去る5月1日より実施しております高山市住宅エコ推進事業補助金制度につきましては、これまで134件1,566万5,000円の申請を受け付けたところであります。今後も引き続き利用の促進に努めてまいります。  小中学校の改築事業につきましては、国府小学校の南舎については、これまでに東側部分の 体工事が終了しており、進捗率は約85%であります。  本郷小学校の屋内運動場については、取り壊し工事を終え、基礎工事を行っており、進捗率は約14%であります。  宮中学校につきましては、基礎工事がおおむね終わり、 体部分の建築を行っており、進捗率は約7%であります。  いずれの改築事業につきましても、今年度末までに完了する予定であります。  外国語指導助手ALTにつきましては、7月末をもってそれぞれの任期を終えた5名が離任し、新たにオーストラリア出身のエマリビスさんなど5名が着任をいたしました。  なお、高山市におけるALTは現在11名で、それぞれの学校で英語の授業に当たっております。  夏休み学校開放講座につきましては、各学校の特色を生かした講座を延べ20講座開設し、児童生徒を始め地域住民の皆様など、約600人の参加がありました。  今後さらに学校が地域の文化やスポーツの発信地となり、地域のきずなや連携が深められるよう充実に努めてまいります。  中学校総合体育大会につきましては、去る8月6日から10日まで、三重県で開催された東海大会に、高山市からは、13団体と個人種目13人の総勢133人の生徒が出場いたし、それぞれ健闘いたしました。  また、8月21日から24日まで、中国地方で開催された全国大会に、国府中学校から剣道団体と個人に8人、清見中学校から剣道個人に1人、中山中学校から水泳に1人が出場し、健闘いたしました。  高山市消防操法大会につきましては、去る6月20日に、漆垣内町、大八グラウンドにおいて、各支団の代表9チームの参加により小型ポンプの部を開催いたしました。その結果、優勝は丹生川支団、2位は荘川支団、3位は清見支団となりました。  また、優勝した丹生川支団は、8月1日に揖斐川町で開催されました第59回岐阜県消防操法大会に高山市を代表して出場し、28出場隊中、第4位の優秀賞を受賞いたしました。  以上で諸般の報告を終わらせていただきます。ありがとうございました。
    ○議長(今井武男君) 以上をもちまして、市長の発言を終わります。   ================ △日程第3 議第62号 旧矢嶋邸跡地等整備工事(建築)請負契約の変更について ○議長(今井武男君) 日程第3 議第62号 旧矢嶋邸跡地等整備工事(建築)請負契約の変更についてを議題とします。  議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。   ────────────────     (議案は本号その2に掲載)   ──────────────── ○議長(今井武男君) 西倉企画管理部長。    〔企画管理部長西倉良介君登壇〕 ◎企画管理部長(西倉良介君) おはようございます。  議案つづりの1ページをごらんください。  ただいま議題となりました議第62号 旧矢嶋邸跡地等整備工事(建築)請負契約の変更につきましては、平成22年第1回高山市議会定例会において議決をいただいております旧矢嶋邸跡地等整備工事(建築)の請負契約につきまして、記に記載しておりますとおり変更したいので、地方自治法の規定により議決を求めるものでございます。  変更前の契約金額は3億1,815万円で、変更後の契約金額は3億5,807万8,350円でございます。  変更の理由といたしましては、シロアリ被害による構造材の劣化が著しいため、部材の取りかえ及び補修工事を追加したことなどによるものでございまして、平成22年8月24日付で仮契約を締結しておるものでございます。  なお、この変更に伴い、工期につきましても、平成23年1月28日までのところを平成23年2月28日までと1か月間延長することといたしております。  以上で、簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(今井武男君) 説明は終わりました。  ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(今井武男君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。  ただいま議題となっております本案については、委員会の付託を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(今井武男君) 御異議なしと認めます。よって、本案については委員会の付託を省略し、直ちに採決を行うことに決しました。  それでは、本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(今井武男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。   ================ △日程第4 議第63号 財産の取得について ○議長(今井武男君) 日程第4 議第63号 財産の取得についてを議題とします。  議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。   ────────────────     (議案は本号その2に掲載)   ──────────────── ○議長(今井武男君) 西倉企画管理部長。    〔企画管理部長西倉良介君登壇〕 ◎企画管理部長(西倉良介君) 議案つづりの2ページをごらんください。  ただいま議題となりました議第63号につきましては、財産の取得について、地方自治法第96条第1項第8号の規定により議決を求めるものでございます。  取得しようとする財産の種類等は、国府支所庁舎建設に伴い、文化ホール図書館等の備品を取得しようとするもので、文化ホール客席いす585席、文化ホール図書館書架等家具一式、甲冑展示ケース1台でございます。  取得の金額は7,770万円で、取得の相手方は、高山市天満町5丁目1番地25、協同組合飛騨木工連合会、代表理事、北村斉。設置場所は高山市国府町広瀬町地内であり、納入期限は平成23年4月29日でございます。  なお、取得財産の明細につきましては、次ページの資料のとおりでございますので、ごらんいただきたいと思います。  以上で説明を終わらせていただきます。御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(今井武男君) 説明は終わりました。  ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。  牛丸尋幸議員。 ◆32番(牛丸尋幸君) お尋ねします。  地元の業者に出したいということで、木工連合会さんにお願いするということに考えられているんだと思いますが、連合会さんからさらに業者への発注ということになろうかと思いますけれども、どのぐらいが地元でできそうな状況なのか、多くの業者の方に経済対策としてはやっていただくといいのかなと思いますが、その辺はどんなふうな連合会との取り決めになっているのか、その辺を伺いたいと思います。 ○議長(今井武男君) 寺境財務部長。 ◎財務部長(寺境信弘君) おはようございます。 ただいま木工連のお話でございますが、木工連には現在27社が加盟をしております。その中で、どこの会社が製作するかということは、連合会の中で調整をされることでございますけれども、27社の中には、金属関係ですとか、機械等の関係で参加されてみえる企業もございまして、すべてが木製家具を製作できる会社ではございませんけれども、そういった可能な限り幅広いところで製作をしていただくようにお願いをしているところでございます。 ○議長(今井武男君) よろしいでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(今井武男君) 御質疑は尽きたようでありますから、以上をもって質疑を終結します。  ただいま議題となっております本案については、委員会の付託を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(今井武男君) 御異議なしと認めます。よって、本案については委員会の付託を省略し、直ちに採決を行うことに決しました。  それでは、本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(今井武男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。   ================ △日程第5 議第64号 平成22年度高山市一般会計補正予算(第3号)について ○議長(今井武男君) 日程第5 議第64号 平成22年度高山市一般会計補正予算(第3号)を議題とします。  議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。   ────────────────     (議案は本号その2に掲載)   ──────────────── ○議長(今井武男君) 寺境財務部長。    〔財務部長寺境信弘君登壇〕 ◎財務部長(寺境信弘君) それでは、別冊の補正予算書の議案をごらんいただきたいと思います。  ただいま議題となりました議第64号 平成22年度高山市一般会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。  今回の補正につきましては、総合交通体系の見直しによるバス運行委託料の増額と、火災となりました市営住宅の修繕工事費の追加、及び旧矢嶋邸跡地整備工事のシロアリ被害に対応した追加工事を計上させていただくものでございます。  議案のほうをごらんください。  平成22年度高山市の一般会計の補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。  第1条は、歳入歳出予算の補正でございまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億1,800万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ467億3,700万円とするものでございます。当初予算に対しまして0.5%の増加となっております。  第2項は、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成22年9月3日提出、高山市長。3ページをごらんください。  第1表は、歳入歳出予算補正の表でございます。  まず、歳入につきましては、第14款国庫支出金に2,000万円を追加し、第2項国庫補助金に同額を、第16款財産収入に350万円を追加し、第2項財産売払収入に同額を、第19款繰越金に4,300万円を追加し、第1項繰越金に同額を、第20款諸収入に5,150万円を追加し、第5項雑入に同額を、歳入合計で1億1,800万円を追加し、467億3,700万円とするものでございます。  次に、歳出でございますが、第2款総務費に5,300万円を追加し、第1項総務管理費に同額を、第7款土木費に2,500万円を追加し、第5項住宅費に同額を、第9款教育費に4,000万円を追加し、第4項社会教育費に同額を、歳出合計で1億1,800万円を追加し、467億3,700万円とするものでございます。  5ページをごらんください。  4ページと5ページは事項別明細書でございますが、まず、5ページの歳出から説明をさせていただきます。  第2款総務費、第1項総務管理費、第16目総合交通対策費に5,300万円を追加するものでございます。11節需用費の500万円は施設修繕料でございまして、幹線バスと地域バスの結節点などのバス停待合所の修繕費でございます。13節委託料の4,800万円につきましてはバス運行委託料でございまして、バス路線の変更や運行回数の増加に伴う委託料の増加と、バス停表示板設置や時刻表の作成など、これは準備に係る費用を計上いたしております。  特定財源のその他3,000万円につきましては、財産収入としてバスの売払収入350万円と、諸収入の総合交通対策事業雑入2,650万円でございます。  次に、第7款土木費、第5項住宅費、第1目住宅管理費に2,500万円を追加するものでございます。15節工事請負費に2,500万円を追加するもので、去る6月7日に発生をいたしました市営住宅石浦団地の3戸分の施設整備工事費でございます。特定財源のその他2,500万円につきましては、諸収入の公営住宅火災災害共済金でございまして、いわゆる保険給付でございます。  最後に、第9款教育費、第4項社会教育費、第8目文化財施設費に4,000万円を追加するものでございます。15節工事請負費に4,000万円を追加するものでございまして、旧矢嶋邸跡地整備工事におけますシロアリ被害に対する施設整備工事費でございます。  特定財源の国庫支出金2,000万円につきましては、教育費国庫補助金の歴史的環境形成総合支援事業費で補助率2分の1でございます。  次に、歳入について説明いたします。  4ページのほうをごらんいただきたいと思います。  歳入の第14款国庫支出金につきましては、特定財源でございますので、省略をさせていただきます。  次の第16款財産収入につきましても特定財源でございます。  第19款繰越金は一般財源でございまして、第1項繰越金、第1目繰越金、第1節の前年度繰越金に4,300万円を追加するものでございます。  21年度決算の実質収支は約29億2,000万円でございまして、今回の補正後で2億6,200万円を使用するものでございます。  第20款諸収入につきましては、特定財源でございますので、説明を省略させていただきます。  説明は以上でございます。御審議の上、御決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(今井武男君) 説明は終わりました。  ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。  伊嶌議員。 ◆30番(伊嶌明博君) 5ページの教育費の矢嶋邸にかかわる変更契約及び予算の追加ということでございますが、この際にお聞きしたいのは、変更契約について、結構業者の皆さんから私たちのもとにも、減額についてはどんどんと言われるけど、増額変更についてなかなか認めてくれないと、こういう声があるということで、業者の方も不満に思ってみえるというような状況を聞くんですけれども、こういう議決事項等になるとそこら辺がシビアになってくるということは理解できるんですけど、一応、この業者と変更については、何%ぐらいは減額であろうと増額であろうと、こういうふうにするんだとかいうようなルールがお互いにしっかりしていないことがそういう不満のもとにあるのではないかなと思うんですけど、そういうルール化はできているのか。  また、業者の契約を受けられた方にはそういうことは明示されておるのか、そこら辺、お聞きしておきたいと思います。 ○議長(今井武男君) 寺境財務部長。
    ◎財務部長(寺境信弘君) 変更契約につきましては、これという特定のルールはございません。ただ、少額の変更につきましては、事業者の方と市があらかじめ相談をさせていただきながら、増額に対して、その他の部分で省略できるような部分があれば、その中で相殺をさせていただいて、結果的に変更がないということもございますけれども、できる限り業者さんの意向にも沿いまして、変更しないというようなことの方針は示しておりませんので、相談の上やらせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(今井武男君) 伊嶌議員。 ◆30番(伊嶌明博君) 今回の場合は、シロアリという非常に大きい変更ですので、よくわかるんですけれども、アンダーのときにもちょっと変更関係がありましたけれども、大きいがんが出たとかというようなことやら、いろんな水の問題とか、そういうことで、大きい場合はいいんですけど、割かし小さい場合は業者が正直言ってかぶるというような問題も起こっているように思いますので、ぜひ、あまり少額云々はお互いの問題だとは思うんですけど、ある程度の額になる場合は、多少のルール化をして、不満が出ないように今後研究をしていただきたいと思うわけでございます。これは要望でお願いしておきたいと思います。  続いて、総合交通対策費の関係で、施設修繕料として500万円と、こういうふうに出ておるわけでございますが、この中身をお聞きしたいということでございます。  修繕というのは何か所ぐらいあって、どういう積み上げで500万という補正が出ておるのか、そこら辺、お願いします。 ○議長(今井武男君) 寺境財務部長。 ◎財務部長(寺境信弘君) 修繕費の500万円につきましては、バス停にありますバスの待合所の建物がございます。この中でも特に結節点となります、いわゆる地域バスとか幹線バスの乗り継ぎのところのバス停につきましては、現在のところ、多少古くなったものもございますし、色がはげたものもございます。 中には、今回のバスの路線変更によって、バス停の位置を少し移動するというようなことも考えております。そういった中で、それらの待合所の建物を色を塗りかえたりするという修繕をしてまいりたいということで500万円を計上させていただいております。 ○議長(今井武男君) 伊嶌議員。 ◆30番(伊嶌明博君) これも要望にしておきたいと思いますけど、聞くところによりますと、県内産材を使ったいすを各バス停に置いておったと。雨ざらしにして、後ろのもたれるところが傷んで、結果的にはいすも撤去するというようなことが何か所かあるというふうに聞いておるんですけれども、その予算がないために、撤去前にはいすがあったけど、撤去後は何もそれに対応していないというような話も聞くんですけど、こういう場合に、いすは県からの寄附かどうか、ちょっと覚えがありませんけれど、とにかく利用者から見るとあったものが急になくなるということで、非常に困ってみえると。お年寄りは15分も20分も前に来て待っておるということで、非常に足が悪いお年寄りにとってはかなり苦痛なというような苦情も聞きますので、ぜひこういう施設修繕ということで対応していただけると非常にありがたいと思っておるわけでございますが、ひとつそこら辺にも取り組んでいただきたいと思っております。  以上です。 ○議長(今井武男君) 西倉企画管理部長。 ◎企画管理部長(西倉良介君) 先ほど修繕箇所の話でございますが、結節点等ということで、大体7か所くらい、壁の修繕ですとか、老朽化の対応等をやらせてもらう予定でございます。  それと、今ほどの県材産のいすをバス停に置いてあるのを撤去したというような話でございますが、基本的に今回、バス停のポイントが、多分路線が変わることによって、基本的に現地調査をする必要があるというふうに認識しております。  その中で、必要な場合についてはそういう対応は検討させてもらいますが、従前のものついては、多分寄附を受けた県材産のいすについて、必要な箇所にというような形で配置しておったものを老朽化によって撤去したということでございますので、もし地元の声でそのようなお話があるようでしたら、私どもは直接聞いてはおりませんが、また教えていただければと思っております。 ○議長(今井武男君) 次、牛丸尋幸議員。 ◆32番(牛丸尋幸君) 何点か伺います。  1つは、総合交通対策の関係です。  まず、今回、市内の総合交通、いわゆる公共交通の見直しということで実施されるわけですが、基本的な考え方として、これまで以上の便利で、市民の要望にもこたえた公共交通にしていくんだと、そして、予算的にも今までよりも少しはかかっても市民の声にこたえていく、そういう基本的スタンスだというふうで考えてみえるのかどうなのかという基本点をまず伺っておきたいということが1つです。  それから、もう一つは、今回のバス運行を委託する業者との委託契約はいつ行うのか。委託先はどこなのか。バス5台、今、市が持っているのを売る相手も同じ業者だということでいいのかということを伺っておきたいのが2点目であります。  次に、市営住宅の関係で伺います。  火災で3戸修繕していただくということになりましたが、いつ完成して、3戸のうち2戸はもとの方が戻ってみえるというように伺っていますが、いつから入れるのか、1戸は新規募集ということになろうかと思いますが、募集はいつごろになるか、その辺を伺っておきたいと思います。 ○議長(今井武男君) 西倉企画管理部長。 ◎企画管理部長(西倉良介君) 基本的な考え方でございますが、これまでの支所地域、また高山地域、それとその連携、そうしたものを今回の見直しによってスムーズにさせていただくということからも市民の利便性を図らせてもらうものでございます。  当然予算の拡充を対応させてもらうということは前提としてございますが、そのような考え方でやらせていただいておるところでございます。  それと、議決後、契約については、本冒頭での議決をいただいた後に早急に対応したいと思っておりますし、相手方につきましては、濃飛乗合自動車株式会社を予定しております。  今現在、地域福祉バスを売却する予定の相手方も、当然それを引き続き運行してもらう事業者でございますので、濃飛乗合自動車株式会社を予定しているものでございます。 ○議長(今井武男君) よろしいでしょうか。  今村基盤整備部長。 ◎基盤整備部長(今村秀巳君) 石浦の団地の完成でございますが、完成につきまして、住宅のコンクリートパネルが受注生産ということもございまして、発注後、若干の日数は必要となりますが、おおむね12月いっぱいまでに何とか完成をさせたいということで現在は予定しておりますが、工場の関係で年をまたぐ可能性もあるということでございます。  それから、募集につきましては、当然完成の日の確認を待って前倒しをして募集をかけてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(今井武男君) 牛丸尋幸議員。 ◆32番(牛丸尋幸君) ありがとうございました。 総合交通体系の問題についてのみもう一度伺いたいと思いますが、そうすると、市民の声を聞いていくということで、たしか先日、各支所地域、高山地域で住民説明が行われました。そこでさまざまな要望も出てきていると思いますが、それで当初予定は見直されたのか。要は、来年3月1日から試行的に運用を始めるということのようですが、そこの見直しが住民の声に基づいた見直しというのはあったのか、主にどんな意見があったのか伺いたいと思います。 ○議長(今井武男君) 西倉企画管理部長。 ◎企画管理部長(西倉良介君) 住民の意見交換会というものにつきましては、昨年、ワークグループでやらせていただいたり、この春、意見交換会、さらに議員おっしゃるとおり、8月の下旬にかけてやらせていただいております。 その都度、いろんな意見を聞かせていただいておるところでございます。ただ、これについて、最終的に、今現在、議員の皆さんにもお話ししております路線、さらにはダイヤ、そうしたものについては住民の声を聞きながら、若干の修正は今現在しようとしておるところでございますので、お願いいたします。 ○議長(今井武男君) 牛丸尋幸議員。 ◆32番(牛丸尋幸君) ある程度聞いていただけるものと、なかなか難しいものとかあろうかとは思いますが、できるだけ聞いていただく。住民の声にこたえていくというのが基本的スタンスですからお願いしておきたいと思いますが、来年の3月1日から始める中身としては、それで決定じゃなくて、試行的に、試しにやってみて、また住民のいろんな声が出てきたら見直しもしていく、そういうスタンスといいますか、構えでやられるんだということでの考え方、そういうふうで理解しておってよろしいんでしょうか、その辺。来年3月1日から始めることへの考え方ですね。 ○議長(今井武男君) 西倉企画管理部長。 ◎企画管理部長(西倉良介君) もともとこの見直しのスタートが、国のそうした法改正に伴って、助成金をもらいながらスタートしておるものでございます。 その中でもお話ししてきておりますように、まず、実証運行をやらせてもらいたいということで、時期的には3月までずれ込みましたが、スタートさせてもらうものでございます。 そうした中で、必要な場合については見直しを、要するに検証しながら見直す必要があるものについては見直すというスタンスはとっておりますので、お願いいたします。 ○議長(今井武男君) 牛丸尋幸議員。 ◆32番(牛丸尋幸君) 私たち総務企画委員会では、長野の東御市というところを視察してきましたけど、そこでも見直しがされて、要は朝夕は路線バスで行くけれども、昼間はディマンドバスといって、予約しておくと玄関まで来ていただいて、行き先もその行き先の目的地まで送っていただけるというような、あるそういう方法の1つですけど、ディマンド交通システムというそうですが、そういうのがあって導入されていて、非常に好評だというような声があったんですが、今回はディマンド交通システムの導入というのは、3月1日からは入っていませんけれども、こういうことも非常に、私は、エリアをある程度限ったやり方でいけばなかなか有効なやり方かなというふうに思っていますので、住民の皆さんもそういう制度があること自体を知られない部分もあろうかと思いますが、そういうものも住民と一緒に検討していって、よりそのほうが効率がいい、住民の声にもこたえられるということなら、そういうことも今後考えていくことも大事だと思いますが、その辺の考え方、あるいは今回の住民説明の中ではそういう要望はなかったのか、その辺も伺いたいと思います。 ○議長(今井武男君) 西倉企画管理部長。 ◎企画管理部長(西倉良介君) ディマンド方式と一言で言っても、いろいろ形態としてはあるようでございます。議員おっしゃるように、個人の住宅の前まで来て運行するような形態もあれば、ある程度地域をまとめたような形で運行するというような形態もあるようでございます。 今回、見直しする中で、高根地域については、地域の診療所の開設に応じて、若干運行日を変えたりとかというような形で運行もしております。 実際に、今後、先ほども申し上げましたように、検証する中で、いろいろそうしたものについては、住民の声を聞きながら検証させていただきたいと思っております。  ディマンドバスの具体的な方法について、住民に説明会を設けたとかということはございませんが、そうした方法もあるという話はこれからもしていきたいと思っております。 ○議長(今井武男君) 他にございませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(今井武男君) 御質疑は尽きたようでありますから、以上をもって質疑を終結します。  ただいま議題となっております本案については、委員会の付託を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(今井武男君) 御異議なしと認めます。よって、本案については委員会の付託を省略し、直ちに採決を行うことに決しました。  それでは、本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(今井武男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。   ================ △日程第6 陳情第27号 錦町地内環境整備等についてから日程第20 陳情第41号 入湯税の還元に関する陳情書まで ○議長(今井武男君) 日程第6 陳情第27号 錦町地内環境整備等についてから日程第20 陳情第41号 入湯税の還元に関する陳情書までの15件を一括議題とします。   ────────────────     (陳情文書は本号その2に掲載)   ──────────────── ○議長(今井武男君) ただいま議題となりました陳情15件につきましては、お手元に配付しました陳情文書表のとおりであります。これを議長において受理しましたことを報告します。  なお、陳情原本につきましては、事務局において保管しておりますので、随時ごらん願いたいと思います。  以上で陳情受理報告を終わります。   ================ ○議長(今井武男君) この際、市長から発言の申し出がありますので、これを許可します。  土野市長。    〔市長土野守君登壇〕 ◎市長(土野守君) 発言のお許しをいただきましたので、最後となりますが、ごあいさつをさせていただきたいと思います。  まずもって、去る28日の市長選挙において國島さんが新市長に当選をされました。お祝いを申し上げたいと存じます。これからの高山市政の振興発展、そしてまた、市民福祉の向上のためにぜひ御努力をいただきたいと、このように期待をするものでございます。 また、先般来いろいろと御批判もありましたが、新興自動車の訴訟への対応につきましては、本日、市の臨時広報で新聞折り込みをさせていただきました。市民の皆様方にその経過とおわびを申し上げたところでございます。  先般の議会の中で、どういう責任をとるんだというようなお話がございました。私は、申し上げたとおり、私どもの行ったことは決して行政的には間違っていたとは思っておりません。しかし、結果責任としてそういうことが出たわけでありますので、そのことに対してどう責任をとるか、いろいろ検討いたしましたし、調べてもみました。  具体的なものがなかなかないわけでありまして、例えば岐阜県の裏金問題とかというようなことで引責をされて、給与の相当額を何か月にわたってカットするというような例はしばしばあるわけでありますので、そういう前例に倣って、私としては給与の30%、6か月相当分を、これから給与をもらうわけではありませんのでカットできませんが、相当分を市のほうへ寄附をさせていただくというようなことで、その責任をとらせていただくというふうに考えております。  平成6年9月4日に第9代の高山市長に就任して、ちょうどきょうで16年になるわけでございます。この間、御支援をいただきました多くの市民の皆様、そして、市議会議員の皆様、また、市の職員の皆様、さらに、国、県を始めといたしまして御支援をいただきました関係機関の皆様方に対しまして、心から感謝を申し上げるところでございまして、本当に長い間ありがとうございました。  私は、昭和30年に旧自治省に入りまして、その後、自治省を通じて、さらに地方の経験では北海道庁、新潟県庁、沖縄開発庁、内閣審議室などに仕事をさせていただき、高山に帰ってまいりました。そして、きょうまでちょうど55年間、地方自治行政にかかわってきたわけでございまして、非常に感無量のものがございます。  とりわけ、ふるさと高山市の市長として仕事ができたということは、私にとって望外の幸せでございました。いささかなりとも市政発展のために尽力できたことを大変うれしく思っておるところでございます。  これまで16年間、おかげさまで病気1つすることなく、元気に務めさせていただくことができました。市民の皆様に迷惑をかけることもなかったかと思っておりますが、これも健康管理に気を使ってくれた家内や家族の協力があったことと大変感謝をいたしているところでございます。  16年間を振り返ってみますと、大変いろいろなことがございました。たくさんありますので、一々詳しくは申し上げられないと思いますが、平成8年にこの新庁舎が完成をいたします。同時に、市制60周年を迎えた年でもございました。  平成9年には、安房トンネルが開通をいたしました。さらに、私どもの、きょうも議題となっております市民の足、のらマイカーの運行が開始をされた年でもございました。  また、平成11年には、連合橋が完成をいたしまして、以後、橋の改築が大変進んでまいりまして、宮前橋、弥生橋、枡形橋、曙橋、そして、間もなく山王橋も開通をするというような状況になっております。 平成12年には、ビッグアリーナの完成がございました。高山市における体育施設の整備が整ったところだと思っております。また同時に、介護保険制度がスタートいたしまして、高齢者の医療福祉についての制度が充実をしてまいったところでございます。  平成13年には、世界生活文化センターが完成をいたしましたが、10年をたたないで県が見直しをするというような大変厳しい状況を迎えておるところでございますが、私どもといたしましては、これの廃止ということは絶対反対だということを申し上げてきたところでございますが、今後におきましても、市議会を通じて、施設の廃止等がないようにぜひ御尽力をいただきたいというふうに思っております。また、第1回のYANSA21フェスティバルもこの年から始まったところでございます。  平成14年には、飛騨食肉センターが新しい基準のもとに完成をいたしました。同時に、全国和牛能力共進会が開催をされ、飛騨牛の優秀さが全国に認められたところでございまして、以後、高山市の畜産振興に大きな力を持つ施設になったのではないかというふうに思っております。  また、この年、中国麗江市との友好都市提携をさせていただきました。8年になるわけでありますけれども、非常に順調に麗江市との友好都市提携が行われておりまして、相互信頼がますます深まっているのではないかというふうに思っております。  また、この年の春に合併についての任意協議会をスタートさせました。そして、協議の結果、年末には法定協議会が設置をされました。以後、四千数百項目にわたる合併についての協議が行われたところでございます。  平成15年には、全国都市問題会議を高山市で開催をしていただきました。  また、平成16年には、高山市図書館である煥章館がオープンいたしまして、休みの日を少なくし、開業時間といいますか、オープンしておる時間も12時間ということで、非常に市民に使いやすい図書館になったのではないかというふうに思っております。  16年に、先ほど申し上げました市町村合併の協定に調印をいたしました。この合併は、高山市にとりまして非常に大きな課題でもありますし、合併地域の皆さんにとっても重要な大きな課題であったと思っておりますが、幸い9町村の町村長との間で、あるいはまた、合併協議会を何回も開催いたしまして、いろいろ議論をし、4,200項目に及ぶ事項の調整も終えて、無事合併に進んだわけでございます。  また、この年には下二之町、大新町地区が伝建指定を受けました。さらに、台風23号が集中豪雨をもたらしまして、高山市を始め、合併前の旧町村にも大きな被害をもたらし、高山線が不通になるというようなことがございました。この復旧には本当に大変な、国、県、JR、あるいはいろいろな方々の御支援をいただき、何とか災害復旧ができたところでございまして、大変ありがたく思っておるところでございます。  平成17年の2月1日に、2町7村との編入合併が行われまして、新しい高山市がスタートいたしました。合併地域におきますいろいろな課題は多々あります。そしてまた、合併地域におきます不平不満というようなことも聞くわけでありますけれども、合併は究極の行政改革でありまして、ある程度のそういう問題はやむを得ないんじゃないかなというふうには思っておりますが、そういうことをカバーするために、他市では行っておりませんが、地域振興特別予算というものを設けまして、地域の自主的な考え方のもとに頑張っていただけるような予算配分をいたしたところでございまして、またそれもさらに使いやすくするというようなことも工夫を加えてきたところでございます。  合併後5年たちまして、各地域におかれましても、この地域振興予算の利用方法ということについてはいろいろと検討されて、ただ単にイベントに使うということだけではなくて、地域の基盤整備とか、いろいろな地域の振興発展につながるものに使っていこうというような方向に今進んできておるところでございまして、私はいい方向になってきていると思っておりまして、これは、あと5年間の一応限定した制度でありますので、その間にきちんとした対応がとられ、あとは市の一般会計でしかるべき必要な事業を実施していくということが大切ではないかなというふうに思っております。  また、先般の選挙の中でも言っておられましたけれども、私は、こういうものに対する基金をこれから設けて、将来に備えるということも大切なことではないかなというふうに思っておるところでございます。  合併におきますいろいろな課題はまだまだこれから多々ありまして、克服していかなければならない課題が多いかと思いますが、総体として、私は、合併はよかったのではないかなと思っておるところでございます。  さらに、この平成17年には、誰にもやさしいまちづくり条例を制定いたしまして、高山市の市民の皆様方が安全安心快適に暮らしていただけるようなまちづくりをさらに進めようとしたところでございます。  平成18年には、指定管理者制度を導入いたしました。また、山王トンネルが開通をいたしましたが、高山市の土木事業では初めてのトンネル工事でありました。業者の方に直接携わることは難しいにしても、そういうノウハウを取得していただきたいということで、下請等に入っていただいたところでございます。これからの新しい高山市の土木事業の1つの経過点として、この山王トンネルが開通したというふうに思っておるところでございます。  平成18年には、さらに市制70周年を迎えました。県内で3番目の市制施行地でございますけれども、高山市の実力は県下の他の都市に負けない力を持っているというふうに思っておりますし、先般、知事もシンガポール、マレーシアに行って、岐阜県をPRしたけれども、美濃というのは全く認識がなかった。飛騨だけが圧倒的に認識をされているということで、飛騨のひとり勝ちだったというようなことも言っておられましたけれども、世界的にも高山市というのは大きく周知できてきたのではないかというふうに思っております。それに負けない高山市をつくっていくということがこれからにとって大切ではないかなというふうに思っているところでございます。
     平成19年には、フランスのミシュランのガイドブックで高山市、そしてまた、高山市の多くの施設が三つ星とか二つ星をいただくことができました。この結果、欧米系の観光客の方が大変ふえてまいりました。最近では、欧米系の方の顔を見るのが日常茶飯事になっておりまして、まだまだたくさんの方に来ていただけるのではないかと思いますけれども、それらの方を受け入れる体制、そして、もてなしの心というものが私どもにとってなおさら大切なことではないかなというふうに思っておりまして、さらなる市民の皆様方の御協力をお願いするところでございます。  平成16年の台風23号によって不通となっておりましたJR高山本線が平成19年に全線復旧をいたしました。JR東海の大変な御尽力でございまして、私どもにとって、ひょっとすると廃線になるのではないかというふうに心配をしたJR高山本線の北側でございましたけれども、幸いに全線復旧をし、高山市の観光、交通、交流について非常に重要な足となっていただいたところでございます。  また、この年には、中部縦貫自動車道の高山インターも開通をいたしました。この高山線の復旧、そして、中部縦貫自動車道の高山インターの開通というのは、高山市にとって非常に大きな効果をもたらしていただいていると思っております。  とりわけ、この後、東海北陸自動車道の全通をいたしますが、それらとのリンクによりまして、高山市の交通は非常に利便性が高まり、観光客の方々にとっても物流にとっても非常にいい効果を生じていただいているところでございまして、大変感謝を申し上げているところでございます。  さらに中部縦貫自動車道が丹生川、さらに安房へと延伸をされ、長野県を通じて中央道に早く直結できることを期待しておるところでございますし、今までその方向に向かって努力をしてきたつもりでございます。  平成20年には、御嶽の高地トレーニングセンターがナショナル高地トレーニングセンターの指定を受けました。オリンピック選手を始めとして、全国の実業団、大学、高校などの選手がたくさん来られて、トレーニングを進めていただいておりますが、これからもさらなるトレーニングセンターを通じて、高山市のスポーツ、そしてまた、高山の地名を上げていくことが必要ではないかなというふうに思っております。  また、この平成20年には、先ほど申し上げました東海北陸自動車道が全線開通をいたしました。北陸地域のみならず、東海地域、あるいは飛騨地域は当然のことでございますが、非常に大きなインパクトがございまして、交通量が圧倒的に伸びてきたところでございます。  その後、金子国土交通大臣の御尽力によって、白鳥以降の4車線化というのが決定をされたわけでありますけれども、政変によって中止となり、また、やるやらないというようなことで混乱をしている状況にございますが、一日も早くこの4車線化が行われることを期待いたしておりますし、議会を始め、関係の皆様方のこれからの活動をぜひお願い申し上げたいというふうに思っております。  また、市を見おろすアルプス展望公園も開園をいたしましたし、日中韓3か国の観光大臣会議も高山市で開会をしていただけるというようなことがございまして、大変光栄に思ったところでございます。  また、高山市がここ10年ほど進めてまいりましたバリアフリーのまちづくりが全国的にも評価をされ、さらには国際的にも評価をいただいて、この21年には、ESCAPアジア太平洋バリアフリー高山会議が国連主催で高山で開催をしていただきました。アジア地域の各国からたくさんの方が来られて、高山のこのバリアフリーのまちづくりをつぶさに見ていただき、その効果について、非常に皆さん、これからのそれぞれの地域での参考にしたいということで、いい結果を得ることができたのではないかというふうに思っております。  また、ことしの1月には、これまで力を入れてまいりました子育て支援につきまして、日本経済新聞社の子育て支援大賞というのを受賞することができました。これも全国的に評価をいただけた1つではないかなというふうに思っておりますが、さらなる子育て支援の充実を期待してまいりたいというふうに思っております。  また、ことしは、デンバーと友好都市提携をいたしまして50周年という非常に大きな節目の年を迎えることができました。デンバー市との市民交流、また、いろんな団体を通じての交流は非常に充実をしておりまして、この50年間、相互に信頼のもとに深く、そして、仲よく交際をしてこれたということは大変大きなことであったというふうに思っております。全国的に見ても、今、千数百件の友好都市提携がございますけれども、このデンバーとの交流はたしか30番目以内に入っているというくらいで、当時の議会を始め、先見のある方々がこの提携をされたということが今日につながったのではないかというふうに思っておるところでございまして、引き続き100年を目指して、さらなる友好交流が深まることを期待いたしておるところでございます。  また、合併に伴いまして、それぞれの役所にございました公文書が非常に膨大な量となっておりますし、非常に重要な書類もたくさんあるわけでありますので、これを1か所に集めて整理をして、必要な保管をしていこうということで、清見の牧ヶ洞地区にございました中日本高速の事務所をいただきましたので、これを改築いたしまして、高山市公文書館を開館させていただきました。まだまだ整理段階でありますが、これから整理をすることによりまして、貴重な公文書の保存、公開、そしてまた、活用ということもできていくのではないかなというふうに思っておりますし、国におきましても、公文書の法律ができておりますので、これらを踏まえて、高山市としてもさらなる充実を図っていく必要があるのではないかなと、このように思っておるところでございます。  今申し上げましたように、いろんなことがたくさんございましたが、おかげさまでそれぞれのところで議会の皆様等の御理解をいただき、また、職員の皆さんの協力をいただいて、これらの事業ができたということは大変ありがたかったというふうに思っています。  高山市は、合併前は、東洋経済社が発表しております全国都市データブックという本が毎年出ておりますが、その当時は住みよさ番付では全国7位、8位というベスト10にずっと名前を連ねておりました。それが合併に伴いまして、現在は259位ということに低下をしたところでございます。これは、もう合併ということでございますのでやむを得ない結果だというふうに思っておりますが、今後これらをまた少しでも住みやすさをよくするために努力をしていかなければならないわけでございます。  合併に伴いまして、御承知のとおり、組織とか職員が肥大化をいたしました。また、借金、借入金も増大をいたしました。これを何とかして合併特例期間である10年の期間に一定の規模に適正化していくということが合併に伴う高山市に課せられた大変大きな課題であると思っております。  この5年間、将来の合併特例期間10年後を見据えて、高山市の行政改革を徹底して行ってまいりました。組織の簡素化、また、指定管理者制度の導入、あるいは職員の削減、借入金の返済、将来に備えての積立金の増額というようなことをやってまいりました。おかげさまで、相当な効果を生じてきたというふうに思っております。しかし、この後の5年間というのが非常に重要だというふうに思っております。  今回の市長選挙の中で、私どもが行ってまいりました予算編成が緊縮予算だというふうに批判をされたわけでありますけれども、私は決して緊縮予算ではなかった。御承知のとおり、20年、21年度の2年間では、100億円に及ぶ景気雇用対策を計上いたしました。その執行を今、一生懸命行っているところでございますし、また、これからも景気雇用対策というのは非常に重要な課題だというふうに思っておりますので、恐らく新しい市長においてもこれらについて対応されると思いますが、やはり何をするのか、そしてまた、財政計画をきちんと立てた上で放漫財政になることのないような形での財政運営が当然求められるというふうに考えておりまして、そのようなことを議会の皆様方もぜひチェックをしていただきながら、高山市の合併後の将来が安定するように御努力をお願いしたいと思うものでございます。  合併の地域振興につきましては先ほど申し上げたとおりでございますが、農林畜産業等につきましては、高山の大変重要な産業の1つであろうと思います。生産額は、今、県下第1位になっておりますし、東海地区でも5位程度の位置を占めておるということでございまして、トマト、ホウレンソウ、飛騨牛を始めといたします極めて優秀な産物が高山市にはございます。これらを踏まえて、新しい特産品、あるいはそういうものの振興というものを図っていくのがこれからの課題だというふうに思っております。  これまでも、エゴマとか、いろいろな、菊の花とか、いろんなこともやってまいりましたけれども、なかなか大きな特産品になるというところまではいっておりませんが、こういうことも必要なことではないかなというふうに思います。  観光の振興につきましても、「住みよいまちは、行きよいまち」ということをキャッチフレーズといたしまして、関係者の皆様方の御努力によりまして、420万人の観光客、また、外国人も17万人を超えるというような状況ができてきているわけでございまして、今後も高山市の基幹産業として発展が期待されると同時に、関係の方々のさらなる努力をお願いしなければならないと思いますし、市としても当然先頭に立ってその努力をしてまいらなければならないというふうに思っております。  また、先ほど申し上げましたバリアフリーのまちづくりも、国内はもとより外国にも評価をされてきておるところでございますし、少子化を踏まえた子育て支援も同様でございます。  また、高齢化を迎えた福祉施策も、国の制度の充実と相まって充足されてまいりましたけれども、障がい者福祉という面についてまだまだ厳しいものがあろうと思っております。今回も、とりわけ指定管理者の方にお願いをいたしまして、雇用の場の造成をいたしました。少しでもそういう雇用の場をつくることによって頑張っていただきたいと、このように願って行ったところでございます。  また、都市基盤の整備につきましても、安房トンネルの開通、中部縦貫自動車道高山インター、あるいは国府バイパスの整備促進、東海北陸自動車道の全通など、市民の利便性は大変向上してきたというふうに思っておりますし、また、観光振興にも大きな力を得てきていると思います。  そのほかでは、国道41号の宮トンネルの改築、あるいは361号のトンネル着工というようなこともございまして、少し時間はかかっておりますが、基盤整備も進んできたんじゃないかなというふうに思っております。  また、児童生徒の安全ということに私どもは力を入れさせていただきました。学校の改築、そして、耐震補強というものに力を入れてまいりました。学校の耐震補強も恐らく来年度で全部終えることができると思いますし、改築も順調に進んでおりますので、児童生徒の安全ということにはこれからもさらなる力を入れていく必要があるというふうに思っております。  また、情報バリアの解消ということで、ヒッツFMとか、飛騨ヒットネットTV、あるいは防災情報無線の全市的な配備というようなことを通じて、情報バリアの解消に努めてきたところでございまして、インターネットの整備等、まだまだ進めなければならない課題はございますけれども、徐々に市域に広げることによりまして、この情報バリアの解消が図られるというふうに思っております。  海外都市との友好交流につきましては、先ほどのデンバーとか麗江市のほかに、現在、ルーマニアのシビウ市から市長も来られまして、ぜひ高山と友好交流をしたいというお話がございますし、正式なものではございませんけれども、イタリアだとか、ほかの都市からも、ペルーとか、いろんなところから、高山市に友好都市提携をしてほしいというようなお話もございます。これも高山市が世界的にいろんなところから認められてきた結果じゃないかなというふうに思っておりまして、私どもにとっては大変ありがたいことではないかなと思っておりますが、これらについてはこれからいろいろ議論をされて、どういうふうにするかということは出てくるかと思いますが、少なくとも、よその国から高山とぜひ姉妹都市提携をしたい、友好都市提携をしたいということを言っていただけるということは、高山市にとって誇るべきことではないかなと、このように思っておるところでございます。  さて、現在の課題は、これはだれもが景気雇用対策であろうというふうに思っております。国においてもごたごたしておりますけれども、景気雇用対策を第一に掲げておられるわけでありまして、私ども高山市におきましても、さらなる景気雇用対策は必要だというふうに思っておりまして、新市長のもとでそれらの計画が立てられ、進められると思いますが、先ほど申し上げましたようなことを念頭に置いて、ぜひ御判断をいただきたいというふうに考えております。  また、今後の大きな課題といたしましては、やはり環境問題が1つであろうと思います。CO2 の削減を始めとする環境の問題をいかに解決をしていくかというのが高山市にとって大変大きな課題でもありますけれども、将来の高山市にとっての大きな財産ともなり得るものでありまして、このことには大いなる力を入れていただきたいと、このように考えております。  もう一点、やはり生物多様性の保存、保守、復元ということがこれからの大きな課題の1つだろうと思っておりますし、これも高山市にはその素地となる財産がたくさんあるわけでありますので、これをさらに充実をすることによって、将来の高山市の大きな財産としていくということにつながるのではないかなと思っておりまして、環境問題と生物多様性の問題をこれからの高山市の大きな課題として検討していただければありがたいなと、こんなふうに思っておるところでございます。  合併から10年間の特例期間内に対応しなきゃならないということは先ほど申し上げたところでございますが、どうか高山市のこれからの市政運営、あるいは財政運営、市民に対するサービスの向上、いろんなことについては議会の役割が非常に大きいと思っております。的確な判断のもとに、高山市の市政が順調に、そしてまた、充実して進捗するように皆様方の御努力をお願い申し上げておきたいと思います。  最後になりますが、改めて、16年間御支援を賜りました皆様方に対しまして、心から感謝を申し上げますとともに、高山市のさらなる発展と市民福祉の向上を新市長に期待を申し上げまして、退任のごあいさつとさせていただきます。本当に長い間ありがとうございました。(拍手) ○議長(今井武男君) 以上で市長の発言を終わります。  高い席ではありますが、ここで議長より一言感謝とお礼の言葉を申し上げます。  土野市長におかれましては、平成6年から4期16年間にわたり、市長という重責を果たされ、市政運営の発展に御尽力をされたことに対しまして、心から敬意と感謝を申し上げる次第でございます。  特に、平成17年の1市9町村との合併をまとめられ、合併後の新しいまちづくりと高山市第七次総合計画を策定され、誰にもやさしいまちづくりとしてユニバーサルデザインの視点に立ったバリアフリーのまちづくりや、日本一広大となった市域の交通情報基盤、防災安全対策等の整備に努められ、国内はもとより世界に誇れるまちづくりを推進されました。  また、国際観光都市として観光客の誘致を積極的に進めるなど、幅広い取り組みに御尽力をされました。退任後は健康に留意されまして、ますます御活躍されるよう御祈念申し上げますとともに、今まで市政や議会に対し、さまざまな御尽力をいただきましたことに対しまして、議会を代表いたしまして感謝し、お礼を申し上げます。  また、今後とも、高山市の発展に変わらぬお力添えを賜ることをお願い申し上げ、お礼の言葉といたします。本当にありがとうございました。(拍手)  以上で発言を終わります。   ================ △閉議散会 ○議長(今井武男君) 以上をもちまして、本日の議事日程が全部終了しましたので、本日の会議を閉じ、散会します。      午前10時55分散会 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。          高山市議会 議長  今井武男                議員  中田裕司                議員  松本紀史...