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平成18年 予算特別委員会-03月22日−02号

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  1. 高山市議会 2006-03-22
    平成18年 予算特別委員会-03月22日−02号


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    DiscussNetPremium 平成18年 予算特別委員会 − 03月22日−02号 平成18年 予算特別委員会 − 03月22日−02号 平成18年 予算特別委員会 予算特別委員会記録  平成18年3月22日(水)予算特別委員会を全員協議会室において開いた。  その次第は次のとおりである。 出席議員 委員長  大木稔君 副委員長  今井武男君 委員  車戸明良君  佐竹稔君  増田繁一君  岩野照和君  松葉晴彦君  木本新一君  北村征男君  野村末男君
     小谷伸一君  溝端甚一郎君  桑原紘幸君  石原孫宏君  水門義昭君  村瀬祐治君  橋本正彦君  針山順一朗  藤江久子君  中田清介君  谷澤政司君  上嶋希代子  松本紀史君  小林正隆  小井戸真人君  伊嶌明博君  島田政吾君  牛丸尋幸君  杉本健三君  蒲建一君  住吉人君  大坪章君  下山清治君  山腰武彦君  長田安雄君 欠席委員  村中和代君 理事者 市長  土野守君 助役  梶井正美君 収入役  高原喜勇君 地域振興担当理事  京極慶哉君 企画管理部長  國島芳明君 企画課長  岡本英一君 総務課長  西倉良介君 財務部長  荒井信一君 財政課長  野尻昌美君 財政課職員  上田和史君 財政課職員  板屋和正君 財政課職員  北村幸治君 財政課職員  幅達男君 財政課職員  清水洋一君 財政課職員  森本明義君 財政課職員  山郷三昭君 財政課職員  大川誠君 農政部長  八反彰君 農務課長  洞口正秋君 農務課職員  北村鋭君 農務課職員  丸山浩一君 農務課職員  小坂治重君 農務課職員  桑山潤君 林務課長  中井一夫君 林務課職員  灘井武久君 林務課職員  坂本義一君 畜産課長  大田豊昭君 獣医師長  牧本一秋君 獣医師長  小瀬和久君 畜産課職員  梶垣久男君 商工観光部長  大洞幸雄君 商工課長  駒屋義明君 商工課職員  西野和彦君 商工課職員  倉畑政之君 商工課職員  岩木克敏君 観光課長  片岡吉則君
    観光課担当監  上野誠一君 観光課職員  丸山永二君 観光課職員  清水喜之君 観光課職員  太江敦君 観光課職員  高原透君 基盤整備部長  古田正勝君 建設課長  石田隆君 建設課職員  西本清文君 建設課職員  大坪正行君 建設課職員  栃原章君 維持課長  清水敬君 維持課職員  長瀬辰彦君 維持課職員  尾崎進君 維持課職員  櫻居和彦君 災害復旧対策室長  伊尻正博君 災害復旧対策室職員  大下昭一君 都市整備課長  嶋田邦彦君 駅周辺整備担当監  反中貞吉君 都市整備課職員  田尻清一君 都市整備課職員  浦谷公平君 都市整備課職員  小瀬克巳君 都市整備課職員  東泰士君 丹生川支所長  桑原喜三郎君 清見支所長  三瀬和則君 荘川支所長  村上秋夫君 一之宮支所長  林道雄君 久々野支所長  西永祥一君 朝日支所長  林順一君 高根支所長  中井満君 国府支所長  倉田裕之君 上宝支所長  北野孝俊君 教育長  森瀬一幸君 教育委員会事務局長  打保秀一君 教育委員会事務局参事  中村健史君 教育総務課長  川上実君 学校給食センター所長  中谷順一君 教育総務課職員  田中明君 教育総務課職員  中田誠君 教育総務課職員  田中英夫君 学校教育課長  内木眞一君 学校教育課職員  田中正彰君 学校教育課職員  沖畑康子君 学校教育課職員  日野寿美子君 学校教育課職員  水口浩美君 生涯学習課長  杉山正男君 図書館長  脇谷雅美君 生涯学習課職員  荒井孝行君 生涯学習課職員  田中良治君 生涯学習課職員  岩本和彦君 生涯学習課職員  川田秀文君
    スポーツ振興課長  河合和美君 スポーツ振興課職員  島登見雄君 文化財課長  田中彰君 文化財課職員  奥原徳浩君 丹生川支所教育振興課長  溝上勇雄君 清見支所教育振興課長  笠原進君 荘川支所教育振興課長  荒木順吉君 一之宮支所教育振興課長  田中文夫君 久々野支所教育振興課長  牛丸透君 朝日支所教育振興課長  奥原儀一君 高根支所教育振興課長  白畑功詞君 国府支所教育振興課長  能登部佳章君 上宝支所 教育振興課長  松田廣昭君 事務局 局長  山下祥次君 次長  東元進一君 自動車運転職員  櫻本明宏君      午前9時28分 開会 ○大木稔委員長 これより予算特別委員会を開会いたします。  平成18年度高山市一般会計予算を議題といたします。  それでは、第5款農林水産業費及び第6款商工費について一括して説明を求めます。 ◎荒井財務部長 〔議案により説明〕 ○大木稔委員長 説明は終わりました。  ただいま説明のありました第5款農林水産業費及び第6款商工費について、御質疑はありませんか。 ◆岩野照和委員 説明を受けておりますので、余り質問はどうかと思いますが、まず予算書で104ページ、説明書で32ページの商工費についてちょっとお伺いしたいと思いますが、空き店舗対策、市街化の活性化補助金の関係でありますが、我々支所地域に住む人間としましても、この市街地が空洞化になるということは、非常に心配されることでもありますし、何とかこの市街地が活性化して、高山市全体が活性化するということで、空洞化問題は非常に問題だと思いますし、活性化してもらいたいなどと思っております。そんな中で、この空き店舗対策で対象業種の拡大とありますが、これはどんなものであるかということと、この空洞化につきましては、支所地域でも同様なことが起きております。やはり旧高山市の郊外に量販店が数多くできたということで、支所地域でもまあ店がだんだん少なくなっていくというようなことで、活性化がどうしても乏しくなるという状態が起きております。そういった中で、この空き店舗対策というものはどういうものを拡大を目指してあるのかということと、もう1つこれは案なんですが、合併地域の特産品等を扱うアンテナショップといいますか、そういうものをこの市街化の1つとしていただけないかというようなことも提案を兼ねてこの点にお伺いしたいと思います。 ◎駒屋商工課長 ただいまの御質問でございました中心市街地の空き店舗対策でございますが、議員おっしゃられますように、やはり高山市の顔になるべき中心市街地の活性化というのは、大きな課題かというふうに認識いたしております。現在小売業、飲食業、サービス業等を対象といたしておりますけれども今後につきましては、そこに事務所を構えていただいたり、それから情報通信の関係のお店を出していただいたり、製造のお店を出していただいたりすることによって、さらにそれぞれのお店が活性化し、商店街活性化し、中心市街地が活性化するということで、そういったものも含めまして範囲を拡大していこうというものでございます。  それから、地域の関係でございますが、各地域にはそれぞれ豊富な地域資源、特に食べ物関係がございますし、工芸も古くから伝統的工芸品も、それに近いものがあるわけでございますので、そういったものにつきましては、今現在道の駅を中心にさまざまな取り組みをさせていただいておるところでございます。1つの例といたしましては、飛騨高山展への出店、あるいは本町で行わせていただいております味まつり等につきまして、御出店をいただきながら、その販路の拡大をいたしておるところでございますし、また特に道の駅に関しましては、道の駅だけの独自のパンフレットもつくらせていただいて、その販路を拡大しておるところでございます。アンテナショップにつきましては、道の駅の御意見もちょうだいしながら、1つ研究課題に御意見を承りましたので、研究課題というふうにさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 ◆岩野照和委員 ぜひ市街化地域が活性化するようお願いしたいと思いますし、また空き店舗対策に対する補助率ももう少し上げてもいいんじゃないかなというようなことを思いますが、その辺についてもまた今後検討していただきたいと思います。  次に、観光費でありますが、予算書では108ページ、9ページ、資料では34、35でありますが、この中で観光振興費の負担金としまして、負担金で飛騨高山観光誘客推進協議会2,880万円、これは国際都市観光推進費の中で負担金として600万円見てありますが、これは事務局はどこにあるかということと、その取り扱っておる内容について、もう少し説明を願いたいと思います。 ◎片岡観光課長 岩野委員の御質問でございますが、両方とも事務局は市役所観光課にございます。そして、両方の組織とも官民一体となった組織で、市も構成員という形で負担金を出しております。民間からの負担金も含めまして、飛騨高山観光客誘致推進協議会は、次年度3,300万円ほどの予算で執行したいと思っています。  それから、飛騨高山国際誘客協議会は、民間からの負担金も含めて、1,000万円ほどの予算で、それぞれの協議会の事業展開をしたいと思っているところでございます。 ◆岩野照和委員 これは非常に大事なことでありますので、ぜひお願いしたいですが、この中でもう1つ関係して看板等でありますが、質問しようと思ったんですが、部長の方から説明がありましたのであれですが、看板製作料で20か所となっていますし、それは国際観光の方ではDVDとかいろいろあると思いますが、その辺について20か所全部でなくてもいいですが、大体どういったところを予定しておるかということと、国際都市観光の方も本当に看板とか、スポットの見る看板をやるのかやらないのか、やるとしたらどういったものを計画しているのかお願いします。 ◎丸山観光課職員 それでは、お答えさせていただきます。  現在市内には既に20か所の看板が立っておりまして、多く目にしておりますけれども、焦げ茶色のポールに立っておりまして、4つ、6つの案内が記載されているところでございます。日本語と、それから中国語、ハングル、そして英語ということで4か国語の表示をしておりますが、現在下二之町、大新町の方が少し手薄になっておりますこと、それから19年度には高山インターが開通いたしまして、いわゆる北方面からの車の流入が大変ふえるということが予想されております。そういったことを考えまして、不動橋駐車場あたり、そして現在立っていないところを中心に整備をしようと考えております。駐車場につきましては、今申し上げました不動橋以外にも天満駐車場ですね、そこ近辺を整備をいたしまして、近くにあります松本家の方にも誘導をしたいと考えております。  以上でございます。 ◆岩野照和委員 国際都市関係の看板製作等についての答弁も同じですか。 ◎丸山観光課職員 振興費の方で組んでおりますのは、ちょっと申し忘れましたけれども、現在路面の方にいろいろブロック状で組んでおりまして、文字を刻み込む形で、案内看板を設置しております。案内看板といいますか、路面に組み込む形で案内表示がございますけれども、それの一部補修を考えておりますし、それから国際観光の方でのDVDのことでよろしかったでしょうか。(「全体を含めて」と呼ぶ者あり)申しわけございません。先ほど申し上げました日本語を含めての4か国語表示ということで、国際の方で組んでおりますので、よろしくお願いをいたします。 ◆岩野照和委員 1つお願いなんですが、誘客関係の協議会等も支所の方も含めてこれからお願いしたいというようなことを思っておりますので、お願いします。  それから、もう1つは予算書で同じページなんですが、109ページ、飛騨高山クア・アルプ運営費補助金2,900万円みてありますが、前年度より700万円多いわけなんですが、指定管理者等で地域の社会教育協議会が公民館等をやるというようなことで、一生懸命やって指定管理を受け入れられなかったわけなんですが、そういった厳しい状態の中で、この民間でやっておる施設に対して700万円まだふやしての補助ということなんですが、この理由をお願いします。 ◎大洞商工観光部長 このクア・アルプは、当初はCBCさんが運営されておりました。壊すという話が出ましたときに、議会の皆様ないしは市民のたくさんの皆様から、何とか残して高山市で運営をしてほしいというような要望がございました。高山市といたしましては、CBCさん、非常にお金がかかって赤字というような中で、これを受けた場合に非常に高山市の財政負担がふえるんじゃないかとか、あるいは将来的に設備が投資も要るんじゃないかということで、非常にやれるかなということを思ったんですが、やはり市民の皆さんの健康増進、これで何とか議会の皆さんからもやってほしいと強い要望がありましたし、今言いましたように市民の皆様からもありました。そういうことで当初から12万人入って2,600万円の赤字が出るということでお示しをしまして議会の皆様の御理解もいただいて、これは事業をスタートをしたということでございます。そういった中で、12万人見ておりましたものが3万人ほど現在いろいろな施設もできたし、落ちてきております。そういった中で、これは観光協会の方で努力していただいて運営をしていただいておるんですが、観光協会の方も経費をかなり節減をいただいて、努力はいたしておりますが、予想以上にお客様が減ったということの中で、18年度予算を組むときに当たりまして、運営費をどれだけ見るかということの中で、厳しく内容も査定をさせていただきまして、何とか900万円で運営していただくようにということで予算を計上いたしたということでございますので、御理解をいただきたいと思います。ただ、これは寄附を受けたものでございますので、借金返済とか一切ございません。そういったものもございません。そういうことで当初から市民の健康増進ということで運営してほしいという強い要望で運営をしておるものでございますので、御理解いただきたいと思います。 ◆岩野照和委員 内容については、私もある程度はわかってはいるんですが、こういう厳しい財政の中ですので、しっかりその辺をこの広い市全体を公平な意味でやっていただきたいとお願いしまして、終わります。 ◆桑原紘幸委員 予算書94ページの農林水産業のうち、中山間地域特定直接支払事業についての補助金についてお伺いをいたします。この事業につきましては1期5年ということで始まった事業だと思っておりますが、前年と比べますと面積で急傾斜地、全体を含めて80ヘクタールほどふえておりますが、予算上では約1,000万円ほど減額になっておりますが、これは第2期の内容で変更されたのか、あるいは積算根拠で何か変化があったのか、この辺についてお伺いしたいと思います。 ◎洞口農務課長 中山間事業の関係でございますが、この17年度から新しい施策と、新しい方針ということで、従来までの内容ですと対8割しか交付が来ませんよということになっておりまして、この新設になりました結果、そういう8割の地区が大部分でございまして、10割補助については15地区ということで、残りについては8割補助ということで、積算的にはなっております。 ◆桑原紘幸委員 そうしますと8割地区が減ったという、1,000万円減った根拠というのはどういうところですか。 ◎小坂農務課職員 予算上は87集落ということで、中山間地の集落を見ておりました。それが通常単価ということで、今までどおりでやった場合に、10割の補助金が出るという中で、ほとんどが今までやった部分をやりましても、中山間事業の見直しということで、やった場合でも8割しか出しませんということで、先ほども言いましたように、そのうちの72集落が前回よりも8割の集落になったということでございます。10割をもらうためには、今までやっていた事業に将来に向けた農業生産活動の体制整備に向けて積極的な取り組みということで、農用地の保全マップを作成しなさい、それと生産活動のための必須条件、認定農業者をふやすなり、集落活動をやれという、今まで以上のより厳しい制約、選択があるということがありまして、それらをできる集落が15しかなかったということで、金額が減ってきたということで理解をいただきたいと思います。 ◆桑原紘幸委員 ありがとうございました。理解はできましたが、これは来年度から始まります、先般の一般質問で野村議員がやりました新しい施策へも影響してくると思いますので、今後の取り組みを十分またお願いしたいと思います。  それから、もう1点、先ほど商工観光の中で、70周年記念の中で、「BS日本のうた」という番組公開録画を誘致するというお話をいただきましたが、これは私も大好きな番組の1つでありますが、これも「BS日本のうた」の事業を行うのにどの程度の事業費になるのか、それから、市としてはいかほどの負担になるのか、おわかりになりましたらお願いします。 ◎高原観光課職員 市としての負担させていただくのは90万円でございます。内容につきましては、出演者またスタッフ等の湯茶接待等の費用でございます。 ◆桑原紘幸委員 予算編成上の段階でどの程度の見込みをされておるか、お願いします。 ◎片岡観光課長 桑原委員さんの御質問でございますが、NHKさんとしてはこの番組の必要経費は多分数千万円だと思います。出演者から、それからスタッフの必要経費を含めると数千万円規模の番組構成だと思っておりますが、それにつきましては、NHKさんが公開録画ということで、高山を会場にしてくださったということで、今まで熱心な市長をはじめ民間を含めて誘致をした結果、こういう番組が高山でやっていただけるということでございます。 ◆桑原紘幸委員 了解。 ◆石原孫宏委員 それでは、農業関係につきまして二、三お伺いをしたいと思います。  先ほど御説明をいただきましたが、資料で28ページ、予算書で92ページの農業共済の関係でございますけれども、前年969万円で、ことしは1億2,800万円ということで、13倍ほどふえるわけでございますが、先ほど三位一体の改革の中での影響だというお話でございましたけれども、これはかなり大きいわけでございますが、どういうふうに中身が変わったのか、これの変わったことによりまして、いわゆる農家なり管理する方としての影響等があると思うんですけれども、どんなふうにお考えになってみえるのかをちょっとお聞きしたいと思います。 ◎洞口農務課長 農業共済の負担金の関係でございますが、これは国の財源移譲というような関係で、従来一部事務組合で運営してあった農業共済についての運営費については、ほとんど国からの直接補助ということでなされておったわけでございますが、これが一応交付金化になったということで、一部事務組合のものについては、それぞれの一部事務組合の組合の方で負担することとなっております。したがいまして、一部事務組合は高山市、下呂市、それから飛騨市、白川村という4つの市村で構成しておるわけでございますが、それで新たに運営費の分担を定めるというようなことで、先般の補助金が交付金化されたということで、分担率を定められて、地方交付税ということでなってきましたものですから、高山市、それぞれの市村で払うということで、均等割りとか人口割り等々で決めまして、このような数字になっております。 ◆石原孫宏委員 負担が大きくなったということでございますが、その中身は簡単に言いますと、わかりやすく言いますと、どういうことが今までよりも中身として負担しなきゃならないようになったのか、わかりやすくちょっとお伺いしたいと思うんですが。 ◎八反農政部長 農業共済事務につきましては、従来事務費につきましては、全額国庫からの補助金で行われておりましたが、市町村営、あるいは事務組合の分については、財源移譲ということで、それが交付金として来なくなりましたので、構成市町村が負担金として納めて、構成市町村の方へ交付税として財源が移譲されるということになりましたので、内容的には変わらないんですけれども、補助金の流れが変わったというように御理解いただきたいと思います。 ◆石原孫宏委員 それでは、従来どおりの、いわゆる農家に対して影響とか、そういうものがないというふうに理解してよろしいわけですね。  それでは、次ですね、資料の28ページと、それから予算書の92ページの下から3段目でございますが、同じように農業総合整備事業補助金というのが予算書の方では1億2,000万円、同じ事業名で資料の方では28ページの中ほどでございますが、農業総合整備事業補助金6,000万円というふうにございます。同じ事業名でこちらは1億2,000万円、こちらは6,000万円ということでございますが、どういうことなのか、その辺の御説明をお願いしたいと思います。 ◎洞口農務課長 農村整備事業費の部分でございますが、従来のパイプハウス等々の補助金で組んでおりましたが、ことしは豪雪という部分で、その豪雪の復旧対策費として組んであるというようなことでございまして、豪雪については6,000万円、それから従来の農村総合整備事業では6,000万円ということございます。 ◎小坂農務課職員 従来の農業総合整備事業費は6,000万円で変わりはございません。ただその中に平成18年度は豪雪の災害ということで、7,200万円の補助事業を組んでおります。そのうちの6,000万円が同じように県の関係の農業総合整備事業ということで対象になっておりますので、1億2,000万円、従来の6,000万円と6,000万円を足しまして1億2,000万円で予算化をさせていただいておりまして、残りの分の1,200万円につきましては果樹の関係ということで災害対策ということで1,200万円を組んでおるということでございます。 ◆石原孫宏委員 そうしますと予算書の1億2,000万円というのは、この資料によりますとパイプハウスの方の6,000万円と、豪雪の方へ6,000万円入れたということですね。これはどういう関係ですか、この1億2,000万円と6,000万円、6,000万円というのはどういう関係なんですか、お伺いします ◎小坂農務課職員 いずれも県の補助事業ということで、県の補助事業の部分として、農業整備事業を見直した中で、同じ補助率ですので、出してくる部分と、果樹については、災害対策ということで、特別にまた組んだということで分けておるということで、実際に施設の整備等の補助金としては変わっておりません。 ◆石原孫宏委員 県の補助事業との兼ね合いということですね。そうしますと、従来私どもがやっていました飛騨美濃とか、岐阜クリーン農業ですか、それで1億2,000万円得て、そしてパイプハウスには6,000万円と、災害の方へ6,000万円というふうに振り分けをされたと、こういう理解でよろしいわけですか。 ◎荒井財務部長 事業については、今課長が説明したとおりなんですが、ただ予算資料の方につきましては、特に豪雪対策について、市が上乗せをしまして受益者の方には通常2分の1の補助なんですが、それは100分の80まで、先ほど御説明させていただいたように。果樹についても、別立ての補助制度なんですが、豪雪として一体にして予算資料の方は出させていただいた方が、理解していただきやすいという意味で、事業名は違いますが、こういうことでやらせていただきます。 ◆石原孫宏委員 わかりました。  そこで、今度は28ページの資料の農業総合整備事業資金の方にお伺いしたいと思うんですけれども、そうしますと県単と、いわゆる組み合わせでこういう事業6,000万円ですが、前年も6,000万円、ことしも6,000万円ということですが、この6,000万円というのを積算というんですか、このくらいであらずということで立てられた目安といいますか、その辺をお聞きしたいと思うんですけれども。といいますのは、6,000万円用意しても、農家がしっかりそれを需用と供給の関係ですか、くっつく力がどのくらいあるのか、なければ、これはあかんわけでございますけれども、いわゆる予算ですから、前もって立てられるわけでございますが、その辺のどんなふうにしてこの6,000万円というのが立てられた根拠といいますか、その辺のことをお聞きしたいと思います。 ◎洞口農務課長 事業費の積算等でございますが、一応地元要望も取り寄せながら、岐阜クリーン農業ということもございまして、そういう部分でやるということでやっております。 ◆石原孫宏委員 地元要望ということで、当然でございますけれども、実はこの事業は、私が思いますには、県が3分の1で、そして市町村は6分の1、半分で補助でずっと飛騨の農業はこういう形で伸びてきたというのは、ひとつこれの事業によると思うんですよ。かつての市町村もそういう形でずっと長いことつくってきて、こういうことで来たんですが、市にしてみれば1,000万円で6,000万円の事業ということになりますから、非常に効率のいいものだというふうに思っておりまして、この事業を今後ともしっくりと進めていただいて、蔬菜の振興に十分また活用いただくように、これまたひとつお願いをいたしたいと思うわけでございます。  それから、次に28ページの下の方にございますが、次に移りまして、これも同じような紛らわしい言葉があるんですけれども、クリーン農業推進事業費というのがございますが、これは1,477万円から219万円ということでございますが、これまた逆に7分の1減っているわけでございますが、これはどういう事業なのか、こういう環境問題の中での減額ということですけれども、これらについての中身についてお聞きをしたいと思います。 ◎小坂農務課職員 これも同じように県単の事業でございます。そういう中で環境保全対策事業ということで、昨年は国府のカントリーエレベーターの改良工事ということで、1,320万円の事業をさせていただいたということで、この部分が大きく減っております。それとあわせてあと環境保全対策事業ということで、新技術、例えばこれは新技術ですので、3年間ということで、金額的には小さいものでございます。それとあわせてことしふえたものとしては、国府の果実組合の桃の性ホルモンということで、環境を守る、桃のガを退治するという新技術でやる事業が80万円ふえてきております。いずれも国府地区のカントリーエレベーターの改良工事が去年終わった部分、またことしは新しく果実の性ホルモンの事業が出てきたということでございます。 ◆石原孫宏委員 わかりました。  それから、先ほどの質問、前に戻りますけれども、パイプハウスの岐阜クリーン農業の関係でございますが、先ほど地元の要望を聞いて6,000万円ということでございますが、この予算書を見ますと、やはり守りの農業と攻めの農業ということですが、守りの関係につきましては、直接支払いですね、これでいいと思いますが、これだけと思いますけれども、やはり攻めていくとなりますと、どうしてもクリーン農業あたりを活用して、生産力を拡大するということが非常に大事だと思うんですが、農業団体のリーダー等に聞きますと、高山の場合は、6,000万円ですから、事業費は一応農家補助5割ですから、1億2,000万円の事業ができるわけですね。これは1億2,000万円なんですけれども、まだまだ余裕があると、1億8,000万円か2億円くらいでもひとつお願いしたいんだと、気持ちはですね。そんなこともまた言ってみえます。逆に予算を準備しても、意欲がないと、これは全然生産が伸びないわけでございますので、お隣あたりでは、なかなかその辺を苦慮してみえることですけれども、高山の場合は、まだまだ意欲の見える方もたくさんあるということをお聞きしています。ですから、例えば手を挙げなさいといって、挙げた人の3分の2ほどで、半分ぐらいで切って、あとの人は来年ですよという形になるものですから、それだけ生産が遅くなるというふうにも感じられますので、ひとつ生産力拡大するには、この事業が非常に私は有効的だと思っていますので、これまたひとつ十分また今後もそういう面での、特に高山は岐阜県で一番の農業市ですね、農業の関係の立派な市でございますし、東海でも4本の指に入るということでございますので、ぜひその中で守りもしながら1つ攻めて、生産を拡大していただくと。観光ですと、高山へお客さんが来て、お金を入れてくれるわけですけれども、農業の場合はよそから、特に180億円ほどよそから金を持ってきて、地元に入れているという、大変この地域にとっても重要なまた産業でもあろうと思いますので、ぜひまたひとつ攻めの農業につきましても積極的に御努力をお願いしたいと思います。  以上です。 ◆藤江久子委員 では、2点ほどお伺いしたいと思います。  予算資料の34ページ一番上なんですけれども、育児休業中の資金融資の利子補給期間の延長ということで、同額が予算化されているんですけれども、今年度の利用状況と、そして商工課としてこの子育て支援、企業の子育て支援にどうかかわっていらっしゃるかというあたりをちょっとお尋ねしたいと思います。 ◎駒屋商工課長 育児休業につきましては、今まで1年間を原則といたしまして、利子補給を行っておったわけでございますけれども、今後はその借り入れ期間、6年間を利子補給をしようというものでございます。そういったことで拡大をさせていただきまして、子育て支援の底上げの1つにさせていただきたいという考え方でございます。利用件数は去年度はございませんでした。  それから、今後の育児休業制度等の考え方でございますが、やはり今後の子育て支援として、企業側の役割というものは、非常に大きいものがあるだろうというふうに考えておるところでございます。そういった意味に含めまして、こういった政策を1つとらせていただいたことと、それからやはり子育て支援のPRといいますか、そういった働きやすい環境をつくっていただくことも商工課としてPRしていくということが大事な要素でございます。福祉児童課と連携をしながら、その辺は十分働きかけてまいりたいというふうに思っております。そういった中身で労政555というチラシもございますしいろいろな面で理解を求めるように広報していきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。 ◆藤江久子委員 今期は利用者がゼロということなんですけれども、過去にはあったのかなかったのか、もしあればどれくらいかということを教えていただけますか。 ◎倉畑商工課職員 育児休業中の利子補給につきましては、過去に1件実績がございます。  以上です。 ◆藤江久子委員 ということは、予算は24万円くらいですけれども、せっかく予算化されていても利用されないということで、意味をなしてないということだと思いますけれども、やはり中小の企業が多い中で、たとえこういったことがあっても、育児休業の中でそのポストを確保したり、給与を確保したりするということが、企業にとって大変負担の大きいことだと思いますけれども、もっと支援幅を広げるとか、それからこれからPRしていくというお話でしたけれども、PR不足だったという裏づけだとも思いますし、もっとパワーを感じるような、せっかく新聞とか、ほかの施策の中では子育て支援に力を入れているということを、高山市もPRしているわけですので、ぜひ企業の協力というものも今後仰いでいかないと、やはりざるで水をすくっているというか、全体としては有効ではないと考えますので、ぜひここに力を入れていただいて、具体的な計画を立てていただいて遂行していただきたいと思いますので、お願いをしておきたいと思います。  それから、35ページの先ほど岩野議員が質問されたクア・アルプの件なんですけれども、3万人ほど減少したということで、利用者。そのための増額だというふうに伺ったんですけれども、私は今期特に灯油高騰の折、そういった経費の増大に伴うものかなと、勝手に解釈しておりましたけれども、昨年の灯油代、ことしの灯油代、どのくらいだったのか、ちょっと教えていただけますか。
    ◎片岡観光課長 ただいまの御質問、金額的にはちょっと把握をしておりませんので、また17年度の事業実績報告書等で調べたいと思いますが、現状我々も認識したり、把握をしておりますのは、灯油代の値上がりは1.5倍近くになっておるんでないかという認識はしております。 ◆藤江久子委員 先ほどの質問というか、答弁の中では、詳細な積算があってのことだとおっしゃったので、当然わかっていらっしゃるかと思ってお尋ねしたんですけれども、できればわかれば教えてください。 それから、利用者がどのくらいの年齢層の方が使われているかということが利用者層ですね、それをわかれば教えていただきたいと思います。 ◎丸山観光課職員 利用者層につきまして、パーセントで手元に資料がございませんが、申し上げられませんけれども、一番多いのは、現在中高年の方が健康増進、それから一部にリハビリ的な要素を兼ねて使われる方が大変多うございます。ただこれは季節によって随分差がございまして、一番多い夏休み期間中は、親子連れが大変多うございますし、もちろん観光客の方も多うございますけれども、一番多いのは平日を中心といたしまして、中高年齢層の方が多いというふうに認識をしております。 ◆藤江久子委員 先ほどの灯油代の数字は出ませんか。出るか出ないかだけ教えてください。 ◎丸山観光課職員 年間の使用料でございますが、おおむね500キロリットルを使っております。計算はちょっと単価が昨年との比較ができませんので、後ほど報告をさせていただきます。 ◆藤江久子委員 利用者が3万人減って、補助金が700万円上がったということは、やはり効率が、健康増進のためであっても、健康増進をするための単価が非常に高くなっていると当然思うわけですけれども、これが観光協会さんの方に委託された時点で指定管理者というものはなかったわけですが、そういったものも含めて制度も変わってきますので、先ほどおっしゃられたように、いろいろな意味で効率化を図っていく必要もあるのかなと思いますので、今後の検討課題としてよろしくお願いしたいと思います。  以上です。 ◆上嶋希代子委員 最初に資料の方の農業問題の後継者の問題についてお聞きしたいと思います。  先ほどから農業をどうやって盛んにしていくかという論議もあったと思いますし、議会が始まる前の農業の状況も話された中には、生産はふえているけれども、価格がマイナスになっているんだということでの厳しさも言われていました。そういう中で、農業後継者の支援のお金が資料の28ページですけれども、減っているわけです。ことしあたりの見込みはどんなふうに考えていらっしゃるのか、お伺いしたいと思います。 ◎小坂農務課職員 農業後継者の育成事業の減った部分でございますが、昨年高校生の全国大会、全国農業高校の大会がございまして、その負担金12万円ほどでしたけれども、その部分がことし減っておるということで、御理解をいただきたいと思いますし、後継者育成については、今までどおり積極的な支援策ということで、予算化をしております。ただ、海外の派遣研修につきましては、昨年、一昨年と研修というふうに名がつきますと、157万5,000円予算化をしておるんですけれども、1名もなかったと、16年そしてまた17年も1名もないということで、海外旅行というとあるんですけれども、研修ということになると、ちょっとこの辺の理解がしにくい部分がございまして、また積極的なPRをしながら、進めていきたいというふうに考えております。 ◆上嶋希代子委員 農業は生きていくための基本ですので、後継者が本当に育つといいと思いますけれども、実際やってみるとなかなかな仕事で、経営が成り立たないというような問題もたくさん重ねて出てきていますので、この辺は本当に高山市の後継者を育成するということと、若者への支援をぜひ考えていただきたいというふうに思います。  それから、後継者の問題ですが、資料の32ページの商工費の方の伝統工芸品の産業後継者育成事業の補助金のところで、昨年と同額にはなっているんですけれども、たまたま春慶塗の仕事をしてみえる方にお聞きした話ですけれども、自分たちの地域の後継者というのは、なかなか難しいという話もありました。たまたまこの仕事によそからやりたいという熱意を持った若者がみえて、その方にぜひ引き継ぎたいような思いもあったみたいですけれども、なかなか資金面が大変だったので、残念ながら見送ってしまったような話もお聞きしました。本当に伝統工芸というのは、根気も要る仕事ですし、なかなか地道な仕事ですので、後継者というのは育たない環境にあるのかなと思いますけれどもぜひこの辺の部分の費用をふやしてでも、そういう人たちがみえれば、支援をしていただきたいというふうに思いますが、その辺はどうでしょうか。 ◎駒屋商工課長 議員おっしゃるとおり大変伝統的工芸品産業の後継者問題につきましては、難しい面もあります。現在市の制度といたしまして、議員おっしゃるとおりに、工芸品の後継者育成補助金というものを事業所、それからそこへ学んでいただきます研修生といいますか、そういった方々にお出しをいたしておるものでございます。銭で片がつくかというと、なかなか仕事のあり方そういう修行の期間というもので、なかなか難しい問題があろうかなというふうに考えておるところでございます。金額は別といたしまして、飛騨高山という地の利、地名を生かした地元就職といいますか、誘致というものを図っていきたいなと考えております。住んでよかったというようなまちになるように、そういった方向からも進めて後継者を確保していけるような努力をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 ◆上嶋希代子委員 実態はなかなか年齢層との関係もありまして、本当にここで今本格的にやらないと、この伝統工芸というのは続いていかないというのが実態だというふうにお聞きしていますので、この辺は本腰を入れて、本当に高山の伝統工芸を守っていくということでの支援をお願いしたいと思います。  それから、次の34ページの育児休業の、先ほど藤江議員の方から質問がありました問題ですけれども、このことについては女性の立場からも言いますと一たん休むとなかなか後の仕事が続けてもらえないというような実態もあるんじゃないかと思います。その辺のところと、企業者側のできないという理由はどんなふうに今とらえてみえますでしょうか。 ◎駒屋商工課長 企業につきまして、なかなか難しい面もあろうかと思いますけれども、子育て支援、育児休業制度の企業にとりまして、そういった推進を精力的に商工課としても努めてまいりたいと思います。 ◆上嶋希代子委員 問題点も企業の方たちと進める中で、明らかにされていくという方向になると思いますけれども、支障を解消する手だてというものが具体的に出てくるのかどうか、これからのことだと思いますけれども、ぜひよろしくお願いしたいと思いますし、育児休業をやはり男性も女性も安心してとれるような職場にするような説明というか、市側の支援もぜひ企業の皆さんにもお願いしていただきたいと思いまして、終わります。 ◆小林正隆委員 それでは、私の方から畜産と園芸の振興策についてお伺いをしたいと思います。  まず、園芸の方でございますけれども、今御存じのように高山市はホウレンソウ、トマト、この2品目が中心になって園芸振興が進められている。この2本立てでずっと行こうと思うと、必ず行き詰まりが来るよということは、大分前から私は指摘をしておったつもりですし、ここの委員会においても、何とか大阪市場とか、関西市場、いろいろな市場を通じて品目ごとに調査をして、四、五年続けなけりゃ意味がないですけれども、どの時期にどういうものが高く売れて、どれだけ続くかとか、そういうことを研究しながら、第3の園芸というものを開発してほしいということを言ったことがあるんですけれども、どうもナシのつぶてでそれがないようでございます。もちろん新しいものをつくり出していこうと思いますと、市役所だけではできません。農協とか、あるいは出荷組合とか、そういうところと手を組んでやっていかなくちゃならないだろうと、そういうことは思うわけでございますけれども、今心配されておるのは、トマト、ホウレンソウが今までのような状態で行くのかどうか、生産者自体が今大変心配しておるわけです。ちょっと余分につくると、過剰になってしまって、非常に安くなる。これは何もトマトだけでございませんで、ホウレンソウも同じなんです。同じ飛騨の中でつぶし合いをやっておるというふうな状況になってくるものですから、今生産者はことしもどうも高そうにないなと言って心配をしておるわけです。そこでこれは私の1つの提案ですけれども、第3番めのブランド品を立ち上げるために、1つこの間テレビを見ておったら、ああこれだったら行けるかもしれんなと思ったものがあるんです。これはクリのようにしてといっても、非常に適しておる、消毒は要らないしということなんですが、クモミなんですけれども、クモミはハウスで栽培して、これを出荷すると結構市場性が出てくるということなんです。こういうことを先駆者といいますか、だれかにお願いして、もうすぐ栽培に入っていくか、あるいはそういうことができないかどうか、その辺をちょっとひとつお聞きをしたいと思います ◎八反農政部長 高山市の特に園芸関係がトマト、ホウレンソウに特化しておることは、御案内のようでございますけれども、一番安定しておるのがそういう状況でございまして、現在のところはそれを中心に取り組んでいただいておりますが、やはり新たな対応ということが求められるかと思います。一部ではハーブでありますとか、そういったものも出荷品目の中では第3位くらいになっておりまして、西洋野菜を含めたハーブ類も伸びてきております。合併によりまして、地域が広くなりましたので、果樹とか、花の部分も非常に多いと思いますが、今御指摘のクモミにつきましてどうかということでございますけれども、十分検討してみる必要があるのかと思いますけれども、やはり全体がということになりますと、一方では大量消費のものもある程度ねらいに入れていかなければならないというような部分もありますし、今後の課題かと思いますので、よろしくお願いいたします。 ◆小林正隆委員 そういうことで取り組んでいただければ非常に幸いだと思います。ここの資料の28ページにあります地域の特産物振興事業補助金、しおやもも等のブランド化とありますけれども、ゼロになっております。特産品で非常に開発は難しいわけですけれども、私も1回取り組んだことがあるんです、グループで。それは何かといったら、今畜産で非常に脚光を浴びております飛騨牛と、それからヤマブドウをワインにして、セットで売っていこうということで取り組んで、農業委員をはじめいろいろな農家の役職の人と、飛騨の山中を駆け回って、そしてヤマブドウをとってきて、長野の安曇野のワイン工場へ預けたことがあるんです。これは栽培もできるのではないかということで、ヤマブドウも栽培を始めました。今はちょうど売れる程度の生産はあるようでございます。ところが、牛とヤマブドウとセットで売ろうとしますと、牛は長もちしません。ヤマブドウは幾らでももつんですけれども、そういう関係でなかなかセットで売ろうとするのは難しい。新しく開発しようとすることは非常に難しいものだなということをつくづく感じております。しかし、何でも挑戦しないことにはどうしようもないので、ぜひまたそういったことも含めて、挑戦をしていただきたいと思います。  それでは、もう1つ、2つめ、ちょっと畜産関係でお聞きをしたいと思います。今、畜産農家、大変喜んでおることが1つございます。畜産というと、高山の場合は特に飛騨牛でございまして、黒毛和牛でございます。まあ養豚はわずかな人しかやっておりませんし、養鶏は大きなところが2軒でございます。ほとんどが飛騨和牛に取り組んでいる、そういうところでございます。今、どれくらいあるかな、100何十戸あるかな、飛騨和牛に取り組んでおるところ。この生き物は人間と一緒で病気になりやすい、ちょっと寒けりゃ鼻をぼろぼろ出して風邪引いて、ゴホンゴホンしていくような状態、そういうことで非常に祝祭日、そういったときに農家が獣医さんに頼もうと思っても、何か遠慮がちで頼みにくいわけなんです。ところが、ことしから合併した後から、獣医さんを分担をして、休日でも診療できる宿直制といいますか、当番制になりました。これについて、本当に農家としては助かっておりますし、喜ばれておる政策の1つでございます。そういった中で、農家は非常に喜んでおるんですが、市の当局として、やっている当局として問題はないのかということをひとつお聞きをしたいと思います。 ◎大田畜産課長 休日診療につきましては、合併を機にして今当番制で組んでおるところです。12月までには大体休日診療に6件ほどありまして、頭数でいきますと7頭ほど休日にあります。そういったことで、2人体制でやっております。そこで今のところは出た休日については、代休というような形で今こなしておるところでございます。今のところそういったことでやっておりますので、よろしくお願いいたします。 ◆小林正隆委員 最後になりますけれども、もう1点牛についてでございます。  今、飛騨牛ということで、非常に全国的に認められたブランド品でございます。そういう中で、非常に残念なことには、頭数がふえていかないということが1つある。今岐阜県の中で1万数千頭ですか、黒毛和牛が飼育されておると。そういう中で、地元の繁殖の方が生産されるものは、約三千数百頭、4,000頭までないはずなんです。したがって、残りの7,000頭に近いものは、他県から全部買ってこなくてはなりません。前々から何とか飛騨牛の増頭をということで、生産者も取り組んでおりますし、行政も取り組んでおりますし、農協も取り組んでおりますが、どうもふえていかない状態にあるということなんです。今、子牛も非常に高うございますし、こんなときに増頭する絶好の機会じゃないかなということを思っております。5頭くらいから始めて、10頭、20頭、50頭くらいまでふやせば、もう牛だけでもある程度食っていける。そういうことになりますと、若い者もうまいこと──うまいこと誘うということはちょっとぐあいが悪いかもしれませんが、呼びかけて何とか後継者として、片手間でやるでなしに、やはり将来的には50頭を目指す、100頭を目指すというような中で、取り組んでもらえればなということを常に思っておりますが、そこら辺の増頭計画についてはどうかお伺いをいたします。 ◎大田畜産課長 この飛騨牛につきましては、委員さんおっしゃいますように増頭が最大の課題だと市の方も思っております。そういったことで前にも増頭のことについて委員さんも質問があったかと思いますけれども、市といたしましては、貸し付け事業、そして放牧事業等入れて、最大限の努力をいたしておるところでございます。それで、過去のことを申しますと、59年当時にはもう子牛も非常に安く、旧高山市においても400頭を切るような状況でありました。それを今の蔬菜と放牧、そういった複合経営の中、一貫経営、そういったことを進めまして、現在旧高山市でいいますと、約1,000頭になったということで、急速に伸びてきました。そういったことで今後も放牧経営とか、今の貸し付け事業、いろいろな施策をいたしまして、増頭に力を入れていきたいというふうに思っておりますので、御理解をお願いします。 ○大木稔委員長 休憩をいたします。      午前10時51分 休憩      午前11時05分 再開 ○大木稔委員長 休憩を解いて会議を続行いたします。 ◎片岡観光課長 先ほどの藤江委員さんの御質問に答えさせていただきます。  まず、クア・アルプの燃料費の増加の件でございますが、運営をしていただいております飛騨高山観光協会にもいろいろと運転方法の見直し等でその経費の減に努めていただいておりますが、年間570キロリットルぐらいの灯油を使用をしております。今年度決算見込みとしては800万円を超える経費の増大になる予想だそうでございます。  それからもう1点、クア・アルプの年齢層別の入館者でございますが、これにつきましては、平成17年度でございますが、2月までの数字でございます。4歳以上小学生以下は料金をいただいております子ども料金で23.3%、中学生以上の大人料金が76.7%でございますが、私も行くたびに思うんですが、我々以上の中高年齢の人が圧倒的に多うございます。ということで、23.3%の子どもと50%を超える高齢者の方々であそこの入館者が占められておるというのが現状かと思います。  以上でございます。 ◆伊嶌明博委員 それでは、103ページの予算書の商工振興費関係でお願いいたします。  まず、今産業振興ビジョンが大体できたということを聞いておるんですけれども、その進捗ぐあいで、いつごろ配布の予定か、そして今度の推進体制ですね、推進体制は推進協議会とか、いろいろ子どもにやさしいまちづくりなんかの計画ができますと、推進委員会とかといって報酬が出てくるんですけれどもそういうものがあるのかどうか、そこら辺をお願いをいたします。 ◎大洞商工観光部長 お答えいたします。  今年度末、3月31日までに完成をいたして、皆様の方へお配りをいたします。  それから、推進体制はつくりません。と申しますのは、ビジョン懇談会を中心に生の声を聞いてつくってまいりましたので、今後そういったさらに業界の皆様、関係の皆様の生の声を聞きながら、これの見直し等考えていきたいと思っております。 ◆伊嶌明博委員 推進体制はつくらないというのは、ちょっとおかしいなとは思うんですけれども、具体的にまだお聞きしていきたいと思うんですが、産業振興ビジョン関係で。この委員会に出された資料等を見させてもらいますと、産業関係でどこが一番落ち込みが激しいかというふうに見ますと、小売商店数、小売販売額ここら辺が、非常に高山の場合先ほど出た量販店云々の問題もありまして低くなっておるし、工業生産、中小業者のそういう関係が非常に落ち込んで木工等もかなりあちこちで廃業というような例が散在されているのを見るわけですけれども、ここら辺の手当てというものが非常に重要だというふうに思うわけですが、そこら辺もこのビジョンの中でとらえられて、推進体制を図らないと、なかなか一々聞いておるだけというよりも、参加してもらって、そういう意見を集約していくという取り組みが非常に大事だと、特に中小業者の方が落ち込んでおるとしたら、そういう人たちの代表がみえて、日々のいろいろのビジョンをつくった内容をさらに実現までいくというような取り組みが非常に大事だと思うんですけれども、懇談会等でやっていきたいというんですけれども、それで果たしてできるものなのか、そこら辺の考え方も、もう一度お願いします。 ◎大洞商工観光部長 まず、今後の産業をどうしていくのかということを定めたのが産業振興ビジョンでございますので、今後の農林、畜産、商工、観光の進むべき方向を位置づけておるのが産業振興ビジョンでございますので、お願いいたします。  それから、推進体制の問題でございますが、今おっしゃいましたように各代表ではなくて、例えば木工ですと、木工関係の方々と懇談をしたわけです。だから木工関係の方に集まっていただいて、そこへ出向いて、そしてディスカッション、御意見を賜る、また商店街の皆様に集まっていただいて、いろいろな階層の方々と議論をしてつくってきましたので、そういったことをまたやっていくと。それから、毎年毎年きめ細かく、それぞれの団体の皆様と、代表というと1人という形になりますけれども、それぞれの団体の皆様と懇談を毎年毎年重ねていきたいということでございますので、よろしくお願いします。 ◆伊嶌明博委員 それは非常に私もよかったなと、このビジョンを見せてもらいますと、そういう生の意見がかなり随所に取り上げられているなというふうに、私も見ましたけれども、それをただし推進していく、実際実現していくとなると、行政主導ばかりではなくて、やはり民間の力を引き出すということが、非常に大事になりますので、そこら辺を今後今の形でいいのか、いろいろな各市の様子を見てみますと、推進協議会等をつくって、代表ばかりではなくて、協議会のメンバーが結局また懇談会をしていくというような形で、見直しつつ推進体制をつくり上げていくと、予算にも関係がありますので、そういうことが非常に大事だと思うので、そこら辺はちょっと見解が違いますけれども、今後検討をいただきたいなと思います。  それで、具体的にちょっと検討状況をお聞きしたいんですが、特に産業振興ビジョンの今後検討だということで、いろいろ提案されて、私もなるほどなと思っておるんですけれども、そこら辺を具体的にお聞きしたいんですが、どういう検討状況なのかということであります。中心商店街の高齢者をはじめとしただれもが商店街に気軽に買い物に訪れるように、自主運行バスの運行内容などを計画していくことを検討していきたいと、ここら辺についてはどのような今段階に入っているのか。要するにシースルーシャッターとか、そういうこともあるんですけれども、お客がにぎわうようにするまちということで、観光客も乗せていくというのは、また1つの方法だと思うんですけれども、そこら辺考え方をお願いします。 ◎西野商工課職員 自主運行バスの見直しにつきましては、今まだ企画と調整の段階でございまして、実際には行っておりませんけれども、各種の先ほどおっしゃられたシースルーシャッターとか、そういうことも含めて、全体的なまちなかのにぎわいということの政策の中で、全体的に考えていくことを計画しております。 ◆伊嶌明博委員 まだ検討段階だということです。  それから、もう1つ、注目される提案の中に、中小企業勤労者福祉サービスセンターというものをつくって、要するに先ほどいろいろ問題になっておる市が制度をつくっても、なかなか受け手の方が立ち上がらないというような問題で、そういうことをどうやって勉強もしながら進めていくかというところの意味だと思うんですが、福祉サービスセンター、この構想についてどの辺のことまでいった提案なのか、ここら辺をお願いします。 ◎駒屋商工課長 いろいろそういった点での御要望もいただいておるところでございますが、今後の検討ということでございます。よろしくお願いいたします。 ◆伊嶌明博委員 今、2点で具体的に質問しましたが、こういう問題も庁内の課だけではなくて、やはりかなりみんなの意見を取り寄せて、盛り上げていかないと、なかなか自主運行バスでもサービスセンターのことでも、できないというふうに思いますので、先ほどの話に戻りますが、そういう柔軟なものが必要だと思うんですけれども、やり方はそういう審議会みたいにしてやるのか、また柔軟に、例えばプロジェクトなんかをつくってやるのか、そこら辺、今後の推進体制を強化していただきたいということを、ちょっとお願いして終わります。 ◆牛丸尋幸委員 農林水産業費の方で伺います。  92ページです。19節負担金補助及び交付金の関係で、飛騨エアパークの関係でちょっと伺いたいんですが、かつて飛騨エアパークをさらにほかの用途にも利用するような方向を検討したいというか、研究したような話がかつてあったような気がしましたが、その利用さらに広げるような方向というのは、何か今検討されているんでしょうか。ありましたら教えていただきます。 ◎洞口農務課長 飛騨エアパークの件でございますが、現在農産物空輸ということでやって今実行しております。それ以外には現在も多面的利用というような形でございます。民間の方のセスナ等の飛来と申しますか、そういう部分もございますし、あと民間の車の試験ということで、飛行場を使って車のタイヤの試験等々で利用をしております。今後につきましては、農産物を空輸するということで宣伝効果を主にねらって、東京等で高山の物産の販売とかということがございますが、それにあわせて空輸して進んでいくということのほかには、一般の方でグライダー等々で大分空の利用がございますので、そういう部分でやっていきたいということ。それから、将来的にでございますが、GPSということで、今の車等にデジタル空路ということで、夜間とか、悪天候でも昼間のようにみえるような形がGPSの装置で開発をされており、ぼちぼち実用化ということに進んでおりますので、そういうようなものもねらいながら、そういうようなときに利用をしていくという方向を考えております。 ◆牛丸尋幸委員 わかりました。  どこに入るかわからないんですが、例えば林業振興費の委託料の中に有害鳥獣捕獲委託料とか、そういうのはありますけれども、いわゆる有害鳥獣じゃなくて、傷病鳥獣、いわゆるけがしたり、病気になったりしたものをどうするのかというのは、昨年もたしか国府の方が県との関係でもうできないということがあって、大変だなと思って見ていましたが、県も新しい方向を何か少しは出したみたいな報道もありましたけれども、来年度何かそういうことで市の対応なり、県の対応なりはあるんでしょうか。 ◎中井林務課長 お答えいたします。  傷病鳥獣につきましては、基本的には県がそういった窓口でございまして、また飛騨にはそういったセンターの誘致について県の方へ現在要望をしておるところでございます。市としては特にかかわりはございません。 ◆牛丸尋幸委員 そうすると現時点では傷病鳥獣の扱いはどうなっておるわけですか。  中井 林務課長 現在のところの扱いとしましては、住民の皆さんからそういった申し出がありましたら、受け付けをして県の方へ進達をするという形になっております。 ◆牛丸尋幸委員 わかりました。  もう1つは一般質問でも問題になったりしていたと思いますが、要は国の進める農業改革の関係で、いわゆる基本計画というのをつくって、その中で柱は経営所得安定対策だとかと言われていますけれども、要は担い手農家、大規模農家か、いわゆる法人などの団体に、その七、八割を任せるんだという方法を打ち出しているということで、一体高山のような状況のところで、これが可能なのかということで、非常に私は危惧しておりますけれども、1つ伺いたいのは、そういう国のやり方について、市としてスケジュール的にはいつまでにこういうことを具体化していきたいというのは、今後の見通しというのはどんなふうになっているんでしょうか。 ◎洞口農務課長 ただいまの部分でございますが、経営所得安定対策ということで、平成19年度からの導入ということで、計画をされております。それで私どもにつきまして、高山についてはほとんど施設野菜が中心ということで、影響は少ないのではないかと考えておりますが、補助事業につきましては、取り入れられるものを、高山に対し農家に対して取り入れられるものについては取り入れるような考え方で考えております。 ◆牛丸尋幸委員 そうすると面積の、個人でしたら400アールだとか、団体だったらもっとふえて、何か面積の緩和計画があるというような一般質問の答弁がありましたけれども、対象になる方は本当に高山の場合だと少ないんじゃないかなという思いがするんですが、その辺は実態としてどんな状況なんでしょうか。 ◎小坂農務課職員 この経営所得安定対策、3つの対策があるわけですが、そのうち品目横断的経営安定対策ということで、これは水稲を中心ということになります。水稲なり麦、大豆ということになりますが、高山ではこの4町歩の部分を地域の特例を認めて3.7町歩以上ということで考えておりますが、3.7町歩以上でいきますと、高山地区で10軒が水稲の作付等で麦も含めてですが、対象になるというふうに見込んでおります。 ◆牛丸尋幸委員 国は七、八割をそういうところに任せるんだという方向も持っているようですけれども、実際は無理だと思うんですね、高山のような状況のところでも。ただどうやってここの高山のような状況の農業を守るかというのは知恵も絞らなければいかんなという感じもしますけれども、ぜひそういう方向も十分検討していただきたいということをお願いして終わります。 ◆大坪章委員 2点だけお伺いいたします。  94ページですけれども、棚田の再生ということでお伺いしたいんですが、この間のビデオ映像祭でもこの棚田の取り組んでいることが紹介がてらビデオとして参加してみえて、ちょっと名前を忘れましたが、賞をいただいたということで、大変地元のそういうようなことで皆様関心を持って大変喜ばれておりました。棚田については、出た方も中心にして進められております。そこで棚田を保存していく中で、いろいろなことに取り組んでおるんですけれども、おととしだったですか、御承知のように長いこと使っていなかったものですから水を含んでいないということで、地盤が柔らかくて、すぐ崩れるというようなこともあるんですね。そういうことで棚田の補助金の中では、やはりもし崩れた場合には、棚田そのものは地元のそういう事業者がみえるものですから、いざ崩れた場合に補修というか、それをぼたなんかでも崩れた場合にやろうと思うと大変なことになるんですけれども、その辺をもしそうやって崩れた場合に、市の方としてどんな方法で取り組んでいただけるのかどうか、その辺をひとつ心配してみえたものですから、その点をお伺いしたいと思いますが、どうでしょうか。 ◎洞口農務課長 今の棚田の保全の関係でございますが、保全するというようなことで、維持管理も草刈り等々でそういう部分もございまして、うちの方でも補助をしておるということで、したがいまして、日常管理を適宜に草刈りとか、そういう処理をすれば大変そういう部分は少ないのじゃないかと思っておりますが、個人の農地については、市の単独事業ということで、地元負担をいただきながらということもございますし、道路とか水路等、公共的なものについては、規模によりながら対応していきたいと思っております。 ◆大坪章委員 去年、おととしの場合は物すごく集中豪雨ということで崩れたものですから、今後もそういうことがあった場合、ひとつこういう棚田をビデオで見たんですけれども、立派だなと、こんなにすばらしいところだなと、再認識したんですけれども、いろいろなことでまた御助力を賜りたいと思います。  もう1点ですね、農作物の獣害防止対策事業ということで660万円、予算を盛っていただきましてありがとうございます。お礼を申し上げたいと思うんですが、この点でひとつ補助の仕方ですね、この辺も使いやすく手続も簡単というようなことで、要望しながらお伺いしたいんですが、手続はどのようにされるのか、お伺いしたいと思います。 ◎小坂農務課職員 この事業につきましては、昨年から始めておりまして、鳥獣害の部分でおおむね5反以上の農地ということで、300万円の予算ということで、17年度も全部予算どおりということでの執行をしております。それとあわせて今年度については、国の補助事業も含めて、360万円の国の補助事業を含めた有害鳥獣の侵入防止さくを、これは5町歩以上になりますけれども、2か所計画をしているところでございます。 ◆大坪章委員 御承知のように、サルとか、イノシシとか、こういうことで近年特にサルにおいても大変なところで、朝日町の方なんかでも、相当の苦労をしておるんですけれども、またより以上の対策を立てて、御努力を賜りたいと思います。  以上終わります。 ◆長田安雄委員 早く終わりそうで1点だけ。  先日20日の日経だったと思うんですけれども、出た記事にあわせて、104ページの中小企業の小口融資の保証料の関係なんですけれども、これが実態としてはどういふうになっているのか、岐阜県としては、その報道によると、年間100万件ぐらいの保証をされるそうだけれども、そのうちで連帯保証をとっているというのは二、三割であるということを見て、ああそうだったのかということで、高山ということであれば、恐らく保証人をつけてきたという経過があると思うんですが、これは岐阜県がそういう方向なのか、実態はどうなのか、代位弁済が多いのか、その辺のことをお伺いしたいと思います。 ◎倉畑商工課職員 小口融資につきます保証人につきましては岐阜県信用保証協会の取り決めの中で定めてありまして、法人の場合ですと代表者が必ず保証人になるということでございます。あとは市税の納税要件を満たしていない場合は、さらにもう1名保証人が必要であるということでございます。 ◆長田安雄委員 それは全体でいうのと、都道府県で決まっているんですよね。この保証人をつけるかどうかというのは。その辺が岐阜県はつけるということで進んでいるんであろうというふうに理解したものですから、他の道府県では余りつけていないんだということ。何が問題かというと、今回連帯保証をとることによって、1.35の保証料というものを変動制にするんだということで、リスクの高い企業にはこの保証料を高くするということが、非常にどこが判断して、どういうふうな保証率というものを決めていくのかということが、今後問題になるのではないかと思うんですが、報道によれば、4月からこれはスタートするということなんですが、その辺の御認識とこれからの対応はどうなるのかということです。 ◎倉畑商工課職員 岐阜県の信用保証協会につきましても、保証料の弾力化を4月から導入することを予定しております。0.5%から2.2%の間で9段階の保証料となります。これはB型と言われる保証料の方でして、A型については0.65で固定は変わりません。そちらにつきましては、市の方もそれにあわせて実施していくということになりますが、保証料補給等も補助しておりますので、これも継続して実施していく予定でございます。 ◆長田安雄委員 一番もとのところはちょっと御存じないので答弁はないかと思いますが、そこら辺どうも岐阜県は厳しかったのではないかということを思うのと、今言ったどうしてもそういう形になると、恐らくまた県の足並みが違うんだろうというふうに思うので、そこら辺がどういうことでこうなっているのかということと、実際これまではどうだったのかということをちょっと知りたかったわけですよ。岐阜県の対応についてね。見ると二、三割しか保証人というのはつけていなかったという報道ですよね。そこら辺が岐阜県はそういうことではなかったというふうに思います。ある程度厳しかったんではないかと。 ◎倉畑商工課職員 ちょっと全国的な保証人の状況は把握しておりませんのでお答えできませんが、岐阜県の保証人を保護するやり方につきましては、昨年度以前についても、来年度、18年度以降についても、保証人を必要とする場合、必要としない場合、この基準については、変わりがありません。 ◆長田安雄委員 このことは、やはり社長がこけたら家族なり、親戚なりまでがその債務の責任を負うということが問題になって、景気もよくなってきたことだし、いいんではないかという緩和になったと思うんですが、先ほどの質問については、答弁いただいていないんですが、どこで判断するのか、そのリスクが高い企業というのは、どういうふうに判断して、この高山で判断できるのか、保証協会がどう判断するのか、そこら辺が今言った0.5から2.2という9段階の幅があるという、この辺ですね、これが非常に今後問題になってくるんではないかと思うんですが、いかがでしょうか。 ◎倉畑商工課職員 保証料率につきましては、岐阜県保証協会が中小企業の決算内容、経営状況を考慮して、一定の基準に基づきまして、9段階のどこに当てはまるのかということを判断して決定いたします。 ○大木稔委員長 他にございませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大木稔委員長 御質疑は尽きたようでありますので、以上をもって質疑を終結いたします。  休憩をいたします。       午前10時34分 休憩       午前10時36分 再開 ○大木稔委員長 休憩を解いて会議を続行いたします。  それでは、第7款土木費及び第10款災害復旧費について一括して説明を求めます。 ◎荒井財務部長 〔議案により説明〕 ○大木稔委員長 説明は終わりました。  休憩をいたします。      午前10時52分 休憩      午後1時00分 再開 ○大木稔委員長 休憩を解いて会議を続行いたします。  説明のありました第7款土木費及び第10款災害復旧費について御質疑はありませんか。 ◆車戸明良委員 土木費115ページ、それから資料では36ページでございますけれども、道路の新設改良工事費についてでございますが、それぞれ公共で道路改良はなされるというふうに10億4,000万円の中で橋梁も含めまして説明を受けたわけでございます。昨年と比べたら2億3,000万円ほど減っていますけれども、これは多分山王トンネル関連で減ったんじゃないかと私は理解しております。こういう広域な市になりまして、それぞれの道路事情を含めまして、市単の事業が今回の予算に計上されていないんじゃないかと、私は把握をしているんですけれども、その点公共だけの予算なんでしょうか、お伺いしたいと思います。 ◎古田基盤整備部長 資料36ページに上がっております道路新設改良費のところで一応公共として上がっている箇所が8か所、それからその下のところで2路線ですね、上切中切2号線、曙三福寺線というのが既得という格好で2か所上がっております。それから、単独というお話がございましたけれどもできるだけ少ない財源で事業の促進を図るということで、公共で採択して少しでも事業量を確保していきたいということで、公共優先の取り組みで向かっていきたいということでございます。ただ、地域としていろいろな御要望は伺っておりますけれども、今議会等でもちょっとお話しさせていただきましたが、今の七次の計画においても、実施計画上特に合併を伴って、特に地域から上がっている特定事業をまず優先にまずやっていくという格好で今進んでおりますので、その中で事業的に展開を図る意味でも公共を使って少しでも事業量を確保していきたいということで、今ここに挙げたものが18年度の改良箇所ということでございます。 ◆車戸明良委員 確かに特定のまちづくり計画を見ましても、中期財政計画を見ましても、順次そのように行われているかなと、道路改良の維持費、修繕事業に含めましても、計画どおりに予算措置をしてあるかなというふうに私は理解しておりますけれども、旧高山地域も含めまして、また旧町村地域も含めまして費用対効果は若干下がるんだけれども、ここは地域として大変重要な市道だよということで、土地買収または丈量が終わっている箇所が私は6か所、7か所あるんじゃないかというふうに理解しておりますけれども、その辺が公共のみならず、まちづくり計画の中には入っていないけれども、道路維持改良等の観点から、こういう大きい市になったんですから、その辺の細部のハードな部分、道路新設改良を含めた市単事業をぜひ起こしていただいて、多分合併特例債等々の起債適用がはまらない部分が非常に多いんじゃないかと私は思っておりますけれども、その辺を財政面からも含めまして、2年、3年土地買収が終わっているんだけれども、改良が進まないという点が多々出てくるんじゃないかと、私は懸念をしておるんですが、その辺を含めまして、今後の計画またはどのようなお考えでその点は進められるかをお聞きしたいと思います。 ◎古田基盤整備部長 今、議員言われたとおり、以前は合併する前にいろいろ準備されて用地買収が進んでいるという箇所もあるということは、私も存じております。そういうものも含めて、今言った特定事業等の進捗状況も含めながら、そういうところが生活に密着したところであれば、特に安全の確保だとか最低限のことは私も必要だということは認識しております。が、今やる事業として特定事業をまずは合併のときに各要望が上がっているところを優先的にやっている状況でして、今後その辺のところも重要とは思っておりますので、検討してまいりたいと思います。
    ◆車戸明良委員 私は旧郡部だけじゃなくて、高山地域内にもあるというふうに見ていますけれども、ぜひ費用対効果ばかりに集中しないで、そういう部分も気配りをいただいて、一遍に財源投入はできないと、財政上難しいなと思いますけれども、その辺をしっかりした財政運営の中でもこまめに入れていただいて地域の人たちが夢を持てるというか、希望を持てるというか、いい地域になりつつあるなというのが実感できるように道路行政、そういうのを進めてもらいたいと思いますけれども、財政面についてからも非常に部長さんが指摘といいますか、懸念されておりましたけれども、その点を含めて財政部長の方からはどのようなお考えかお聞きします。 ◎荒井財務部長 高山地域も含めて、用地がある程度購入してあって、道路整備がまだ手をつけていないところが何か所かございます。合併した地域の方につきまして、道路用地だけじゃなくて、例えば合併しました時点で橋あたりでも工事途中というような形で高山市が受けまして、すぐに引き続き工事にかからせてもらっているところもあります。私どもの方は財源の点と、それからここの整備が効果的かどうかという点で、所管課の方と話し合いを進めておりますが、1つには合併したことによって、事業を含めますに、なるべく合併特例債を使いたいという思いがあります。当然のことながら、補助採択でできないかというとは考えますが、そういうことで財源がしっかり確保できれば、ある程度事業採択の順位も上がるということがございますし、もう1つは効果でございまして、今回合併したことによりまして、それぞれ地域を結ぶ道路の整備でございますとか、あるいは中途でとまっておって、それを引き続きやるとかこういった工事を優先して原課と調整しておりますので、御指摘のいろいろな道路についても存じ上げておりますが、これについてはまたおいおいもう1回土俵の上に乗せて検討はさせていただきたいと思っています。いずれにしても財源を確保するということが私どもの一番重要視するところでございますのでそういった点でも十分吟味をしていきたいというふうに考えます。 ◆藤江久子委員 土木費の予算資料の37ページですが、除雪対策費ということでお伺いしたいと思います。  今年度よりも来期の方が少し予算が上積みされているんですけれども、この中身について伺いたいと思いますが、一般質問等の答弁の中であったかもしれないんですが、ちょっとよくわからない部分もありましたので、重複するかもしれませんが、教えていただきたいと思います。  今年度は特に冷えがひどかったということと、雪が早くに降ってその量が多くて、何か月にもわたってずっと大体同じ量があったということが一番の問題だったとは思うんですけれども、特に高山市域の除雪方法が悪いとは言いませんが、大変だったということで、いろいろな苦情もいただいていると思うんです。毎年同じようなことを言われているんですけれども、それを何とか改善できないかなと思うんです。いろいろなところで協議をされているようなお話を聞いておりますけれども、3月の下旬になりまして、これからはないかと思いますので、一応今年度の総括という形で、どういったところが問題だったかというようなことを、どういうふうにまとめられているのかをお尋ねしたいと思います。 ◎清水維持課長 総括の前の今までわかっている段階での分析ですが、今年度は早期に雪が降って、なおかつ冷えたと、それも雪が連日降ったということで、対応が大変だったわけですが、ちなみに平成13年でいいますと、降雪累計が4メートル22、今年度4メートル20なんでございます。雪の量は同じなんですが、このほとんどが12月に降ったと。なおかつ氷点下の日が多かったということがございます。そういったことから、道路が圧雪状況で、通年ですと雪が凍って気温が暖かければ、ゆるくてよけることができるんですけれども、雪が氷のような状況になったということで、市内除雪車が入っても、新たに降った部分の幾分かはよけられるんですけれども、それを下へさらに雪をよけることができなかったというふうに分析しております。1月の雨以降につきましては、雪が降りましたが、地温も上がりましたし、温度も上がりましたし、そういったことから雪がたまるということはございませんでした。特異な例としてことしは考えております。ただ、対応といたしましては、先ほどモデル的に流雪溝を設置すると言っておりますが、例えば上三之町のような状況で、通行制限がかかっておる道路においては、除雪車が入らなくて、雪よけが十分なされたところがございます。そういった意味で早朝から地域住民の方の力もかりれば、圧雪になる前にある程度の雪をよけてもらうということができれば、市内についても幾分改善できる部分があるのではないかというふうに思っています。そういったことから地域の方との連携については、今後話し合い等を含めてやらせてもらいたいと思っています。 ◆藤江久子委員 今の御答弁ですと、解決の方法としては今おっしゃった中には市民との協力しかなかったんですけれども、業者との話し合い等もあったとは思うんですが、その中で何かしらの解決方法というか、今年度よりも来年度の方がよりスムーズにいくという解決方法というのは見出せていないのでしょうか。 ◎清水維持課長 業者との話し合いの中では、道路が狭いところの中で、雪を排雪して置き場がなくなったということがございます。これも業者との打ち合わせ、連絡を密にして道路側帯にたまった雪を排雪する時期、そういったものも1つの課題かと思います。それともう1点は、地域の中で空き地等を提供できる方を探しまして、そういったところに道路上のよけるスペースを確保するために、よけさせて一時的に置かせてもらうということも意見としてありました。そのほか、夜間駐車等で市民の方がとめておるので、これがよけられなかったとか、よけた場所に市民の方が自宅の雪をまた出すというようなこともございました。できるだけ雪をよけるスペースを確保するために、業者の方にも探していただく、地域の方にも協力していただく、よけるスペースがなくなったらその部分を排雪する、そういったことを連絡を密にしていく必要があるというふうに考えています。 ◆藤江久子委員 私なりにまとめているのは、早期の排雪をどうするかということと、市民の御協力をどう得るかということがキーワードなのかなと思うんですけれども、放っておけば溶けるかもしれないけれども、お金をかけて出すかどうかという判断というのは難しいこともあろうかとは思うんですけれども、ことしに限っては、ちょっと待っていたのが全部あだになったのかなと思うんです。早期の排雪というのはほかの行政区ですと、例えばトラックが後ろについていて、全部噴霧というんですか、後ろのトラックが受けてまちなかには雪を残さないという方法もいつもとっている地域もあるわけですけれども、そうすると市街地でも排雪に苦労しないのかなと思うんです。そういったことができないのかどうか、ちょっとお尋ねしたいと思います。  それと、高山市域でどのくらいの距離数、道路にすると何キロくらいの道路が圧雪して困って、市街地にあるのでなかなか排雪できなかったとかというふうに、そちらとしてはつかんでいらっしゃるのかという、おおむねのことで結構なんですけれども。 ◎清水維持課長 他の大都市、例えば青森とか、札幌、こういったところでの排雪状況を見ますと、道路幅員が広くて、前にロータリー車がついて、後方に10トンダンプがついて、連続的に排雪するという格好が見られます。高山市については、市内の道路幅員はそれらと比べると狭いものですから、ロータリー車の入る部分も限られております。今年度ちなみに主要な幹線だけということで、排雪いたしましたが、距離数にしますと約40キロをやっております。旧高山地域の除雪距離はおおよそ300キロを超えるくらいですから、約1割強を排雪いたしました。 ◆藤江久子委員 行政だけでは何ともならない問題もあると思いますので、終わったからしばらくいいやということじゃなくて、もう来年度のそういった除雪計画について、精密にまたいろいろなところと打ち合わせ等をしておいていただけたらとは思うんですけれども、それと市民の協力ということで、除雪計画等を見ますと、やはり市民の役割、行政の役割とかいろいろ書いてありますよねあれは私もいろいろ見落とすことが多いのかもしれないんですけれども、広報等では載っているとは思うんですが、市民への協力の呼びかけが、何か印象としては薄いんですね。こうしてくださいとか、こう御協力くださいとかっていうようなことが、行政とかいろいろなところから呼びかけが余りあったとは思えないものですから、やはりいつも協力とかと言っているんですけれども、それをどう実行するかというところに、今度は重きを置いてお願いしたいと思います。  それから、もう1点御質問したいと思いますけれども、災害復旧の絡みのことなんですが、県の事業でやった箇所も多いとは思うんですけれども、かなりの数の河川とか、がけ崩れとかがおととしの台風の後あったわけです。その工事着工するまでの、例えば特にがけ崩れなんですが、ここの箇所はこういったことでがけ崩れをしたので、こういった防御さくをつくらなければいけないとかそういうような計算がいろいろあると思うんですが、そういったことはどういう形で設計をされるのか、工程というか、プロセスについて、ちょっとお尋ねしたいと思います。どういう方々がかかわるのかという。 ◎伊尻災害復旧対策室長 がけ崩れの場合、これはまず地元の方から市役所に被害報告をいただきまして、その被害報告をもって県の方でまとめて国に申請をいたします。それから、土砂災害ともう認められた場合、これにおきましては設計はコンサルタント等にお願いして、計画をいたします。がけ崩れと設計基準というやつでございまして、その中で設計をいたしております。 ◆藤江久子委員 担当の方はよく御存じの箇所だとは思いますけれども、ちょっとその設計が不適切かなと思う部分があったりするわけですけれども、そこら辺のことももうちょっと事前に細部にわたって地元の行政区がチェックできないかなと思うんですが、そこら辺はいかがでしょうか。 ◎伊尻災害復旧対策室長 それにつきまして、県の方で土砂災害、今の急傾斜と考えてみますと、県の方で設計いたしまして、それを一応は市役所とも打ち合わせて、それでよければ地元の地権者等の方々に説明をした上で、発注をしているところでございます。 ◆藤江久子委員 今後地元住民の不安につながらないような形での設計をお願いしておきたいと思います。  以上です。 ◆上嶋希代子委員 私も除雪対策費のところでお聞きしたいと思います。  去年からことしにかけて、今のお話のように大雪が降ったわけですけれども合併した条件もあってか、ちょっとよくわからないんですが、除雪の仕方について業者の方との話し合いがどんなふうになっているのかということをお聞きしたいと思います。国府の方の例と、高山市の一部、ちょっと話を聞いた段階ですけれども、雪を全部取ってしまって、今まではやってきてもらっていたと、国府の方は。そうすると圧雪がなかったんだけれども、少しずつ残していったということと、寒さが厳しかったのが長く続いたということで、圧雪がたくさんあって、後が大変だっという話で、費用もたくさんかかったんじゃないかという思いがあるということもお聞きしているわけですけれども、雪を全部取ってしまうということと、多少は残していくということの業者の方は何か少しは残せという指導があったという話もお聞きしたということもありましたけれども、その辺の業者と高山市の除雪対策との関係というのは、どんなふうな話し合いになっていたんでしょうか。私の聞いている話が違っていればあれなんですけれども、ちょっとそういう話もお聞きしたものですから、そうすると心配なくきれいにやれたんじゃないかという話もあったので、ちょっとお聞きしたいと思います。 ◎清水維持課長 毎年ですが、除雪計画を定めまして、雪が降る前に業者との打ち合わせ会をやっております。その際には雪を残しての除雪ということは指示はいたしておりません。 ◆上嶋希代子委員 そこの辺のところは徹底していなかったのか、業者との関係がうまくいってなかったのか、ちょっとよくわかりませんけれども、本当にことしは圧雪でいろいろな被害もあったりしたということもありますので、またその業者との関係、話し合いというのは、十分にされると思いますけれども、何と言ったって、範囲が広くなったので大変だとは思いますけれども、よろくしくお願いしたいと思います。  その後、潤いのあるまちづくり推進事業費のところですけれども、資料の37ページです。全国からも高山市らしいまちを求めて来られる方もたくさんありますし、住んでいて本当にいいまちだということで、高山市の自慢でもあると思いますけれども、その景観を残すためにも、景観計画の策定が今されていると思いますが、この出ているところはいつごろ出てくるのか、教えてほしいと思います。 ◎嶋田都市整備課長 景観計画策定につきましては、景観法に基づいて策定するわけですが、まず高山市の場合ですと、景観行政団体として、県知事の同意をまず得まして、それから、得た後に景観条例、あるいは景観計画の策定に入るということでございまして、それにつきまして新年度から向かいたいということでございますので、よろしくお願いいたします。 ◆上嶋希代子委員 ぜひ本当に高山市らしく全国からも望まれる景観を残すために御努力をお願いしたいと思います。  以上です。 ◆伊嶌明博委員 それでは、ちょっと市営住宅のことでお聞きします。  市営住宅の整備で、久々野桜野の方で4戸、8戸を建てるという予算が出ておるわけですけれども、これは現在あるのを改めてつくるのか、または増設というふうになるのか、そこら辺ちょっとお聞きしておきたいと思います。 ◎嶋田都市整備課長 現在計画しておりますものは、久々野町の飛騨川団地につきましては、現在あります南田団地の建てかえということでございます。それから、桜野ハイツにつきましても、現在ある団地の建てかえ事業ということでございます。 ◆伊嶌明博委員 わかりました。  それで、この増設というか、改築については、そういうふうで、今あるのを改築していくということで結構なんですけれども、今の市民のいろいろ要望を聞いておると、相当申込者というか、この経済状態も反映してそういうことが多いんですけれども、この市営住宅の増設計画については持っておられるのかそこら辺検討はどのようになっているのでしょうか。 ◎嶋田都市整備課長 第七次総合計画におきましては、既存の住宅の建てかえと、それから現在あります住宅の改修、それを掲げております。それから、増設ということになりますと、今ある民間との調整といいますか、状況を見ながらということになりますので、現在のところは増設するという考えは持っておりません。 ◆伊嶌明博委員 増設計画はないということですけれども、状況から見ると、民間の借り上げ型というのがいろいろ答弁には出てきておるんですが、そのこともなかなか具体化されないというような市民の情勢の変化、格差社会が進行している中で、なかなか民間にも入れないというような状況も考えると、やはり住宅は福祉だという点から考えても、計画を見直したり、また借り上げ住宅云々の取り組みも必要だというふうに、状況的にはなってきておると思いますが、そこら辺どうでしょう、今の状況の変化を。 ◎嶋田都市整備課長 現在の応募状況につきましては、議員おっしゃるとおり旧高山市内におきましては、募集をしますとそれなりの応募率があるんでございますが、支所域におきましては、ある場所におきましてはもう6回募集しましても、応募がないというような団地も数ございます。そういった面で全体論としては、まだまだ空き家がある状況でございますので、現在のところはそう考えていない状況でございます。 ◆伊嶌明博委員 応募状況等を見ていただいて、また社会情勢の変化ということも見ていただいて、緊急に入らなくてはならないという事態があちこちあるんじゃないかということも考慮いただいて、計画をつくることを強く求めておきたいと思います。  続いて、資料の37ページ、下から2つ目の街路整備事業のことですけれども、昭和中山線、今のアンダーに今回は取りかかるということで、そこを出たところの駅西地区の飛騨信等までがこの予算だと思うんですけれども、今後の予定を聞きますと、あそこのアンダーが抜けたときに、同時に41号のバイパス側も非常にそこから流入される、また出てくるということを考えると、非常にあそこの交通量が心配になると思うんですけれども、そこら辺歩道の整備云 々から、もうちょっと進捗を早く、あの部分だけでも早くした方がいいと思うんですけれども、どうでしょう。 ◎石田建設課長 今の昭和中山線につきましては、20年にJRアンダーが開通するということで、そのときにある程度交通がさばけるように、交差点でいいますとツースパンを工事を20年までに完了したいと考えております。その後バイパスまでの区間を計画区間としておりますけれども、2工区の方になりますので、採択をいただいておりませんので、その工事とダブらせて、できるだけ早い時期に西の方をさらに進んでいくような方向で今検討しているところでございます。 ◆伊嶌明博委員 20年で終わって、それから第2期工事ということですけれどももうちょっとダブらせて、交通量が激しくなることは、もう明らかなので、しかも安全ということを考えると、そこの部分を一番初めにやるというような取り組みが必要だと思いますので、鋭意検討をいただきたいと思います。  続いて、予算書の115ページですけれども、道路新設改良費の中の測量委託料の関係で、これは多分石浦1号線だというふうに思うんですけれども、今地元の協議等もあるかと思いますが、そこら辺この測量とかかわって地元の協議はどのように進んでおるのか、そこら辺お願いします。 ◎石田建設課長 石浦1号線につきましては、今年度から、平成17年度から測量に取りかかっております。あと引き続いて18年度、19年度と用地測量とか、用地買収に向けて進めていく考えでおります。地元と説明会をしておりまして、今後も工事の路線の線形ができましたところで、また地元説明会をいたしまして、路線についての了解を得るよう進めていきたいと考えております。 ◆伊嶌明博委員 あそこの場所が41号宮高山バイパスの関係で、非常にその近くが道路等傾斜と今の文化センターがあるちょうど下になるかと思うんですけれども、そこら辺のいろいろ安全対策という問題がかなり重要になってくると思うんですけれども、今も災害があったときにかなり抜けて、地域には被害があったという話も聞いておるんですけれども、そこら辺この測量に当たって、どういうようなことを注意というか、こういう路線はまだはっきりしておらんのですよね。そうすると市の方から見て、どういうもちろん勾配のとり方とか、いろいろあるんでしょうけれども、どういうことを考慮をさせて測量というか線形を書いていくのか、そこら辺、考えておることがあったらお願いします。 ◎石田建設課長 安全対策につきましては、道路の設計基準によりまして、寒冷地で8%以下におさめるとか、カーブもできるだけ緩やかなカーブということで、安全基準に適合しながら進めていきたいと考えておりますし、土砂が抜けたりすることにつきましては、今年度土質試験だとか、そういうのをやりまして、のり面の安全対策もあわせて考慮していきたいと考えております。 ◆伊嶌明博委員 つまり今の文化センターで、駐車場を整備する云々のところで、やりかけというか、かなり大きい土砂があそこら辺で堆積しておるというか、山を壊してそのままになっておるというようなことが、行ってみますとあるんですけれども、そういうことについてもあれは業者がやったものなんですけれども、恐らく道路もあそこを通っていくんじゃないかと思われるんですけれども、そういう当面の安全対策ということもやられるのか、それはもう業者の責任なのか、そこら辺市の指導によって改善させられるのか、そこら辺どうでしょう。 ◎石田建設課長 23号台風のときに抜けましたのり面は、業者の工事によって抜けた斜面でなくて、自然の山が水を含んで抜けたものでございます。それに対しましては、緊急治山工事ということで、県の方で下の方に大きな砂防堰堤をつくりまして、対策を講じていただきました。市の方の道路につきましてはできるだけ抜けたりしないように、盛り土面を最小にしたり、擁壁でそういった防災工事に配慮していくというようなことで、今から検討していきたいと考えております。 ◆伊嶌明博委員 災害のときの緊急治山工事でやっていただいたところは、私も見させてもらいましたけれども、その高さとあそこが上にある土砂から見ると、かなりの大きい土砂が上にありますので、大丈夫なのかなというふうに思います。そのときの災害では、その影響はなかったという説明でございますけれども、今後どうなるのかなということを心配しますので、安全対策の面から、ひとつこの計画が路線等が決まるというふうに思いますので、議会にもきちんとした説明をお願いしておきたいと思います。  最後ですが、122ページの生け垣関係で1つお願いします。ここには生け垣の補助事業ということで288万円出ておりますが、市内のあちこちの生け垣の様子を見ますと、それと同時に生け垣をつくったために見通しが悪いと、交差点がね。そういうようなところも随所にあるのかなと思っておるんですが設置するときに、見通しが悪くなっては意味がないわけなので、そういう見通し、安全対策との関係で、何か指導要綱があるのかそこら辺お願いします。 ◎嶋田都市整備課長 今の生け垣設置補助の対象としておりますのは、公衆用道路に面する部分におおむね高さが50センチ以上、幅が20センチ以上、長さが5メートル以上ということでやっていただいた場合に補助を出すという制度でございますが、議員おっしゃるような交差点の見通しということについては、特にうたってはおりませんが、補助をするに当たりましては、そういった面も見ながら、今後指導といいますか、要請をしてまいりたいと思っております。 ◆牛丸尋幸委員 2点ほど伺いたいと思います。  112ページになるのかな、土木管理費の方になるかもしれない、あるいは道路橋りょう総務費に当たるのかもしれないんですけれども、いわゆる資料の方で書いてある市道用地登記整理、いわゆる公道内の民地の整理の関係で伺いたいと思いますが、新しく説明書には出てきていますが、これはどのくらい予定してみえるのか、どの地域でどのぐらいということがわかれば教えてください。 ◎清水維持課長 今年度からの取り組みですが、支所地域で8区域を予定しております。量についてはそれぞれ事業費等によって異なりますので、当面道路の優先順位を決めまして、主要な道路から手をつけていきたいと考えております ◆牛丸尋幸委員 そうすると高山地域ではないのかもしれないですけれども、高山地域でも相当あるんだというふうに伺っているんですが、全体にどのぐらいあるかというのはつかんでおみえなんでしょうか。 ◎清水維持課長 今現在の市域の路線数でいいますと、全体で4,700ほどあります。そのうち2,000が高山地域の市道の認定路線でございます。市域にもございますが、特に幹線となるものについて見た場合には、それほど多くないのではないかなと思っています。気がついた部分がもしあれば、高山地域についても手をつけたいと思っております。 ◆牛丸尋幸委員 所有者が亡くなられたりしていくと、どんどん本当に大変なことになってきますので、ぜひ早く解決していただきたいなというふうに思います  次に、除雪の方で伺います。117ページですか、1つは今年度も大変問題になったマンホールだとか、グレーチング、いわゆるそこだけ溶けて、あるいは下へ落ちて、でこぼこになると、大変マンホールのところで車が壊れただとか、グレーチングのところで腹をすっただとか、いろいろ出てきますが、あの対策も検討すべきじゃないかと思いますが、市の方ではどんな考えでしょうか。 ◎清水維持課長 グレーチングにつきましては、順次従前幅広いものは目の細かなものに換えていっております。今後も継続して行っていきたいと考えています。マンホールにつきましては、管理が下水ということで、下水と協議しながら進めていきたいと思います。 ◆牛丸尋幸委員 マンホールは数が多いということがありますし、数が多ければそれだけ住民がひどい目に遭うということなので、ぜひその辺も含めてお願いしておきたいと思います。  除雪業者が下請けに頼んでいて、なかなか回ってこないという状況があるやに伺うんですが、実態なんかはつかんでおみえでしょうか。 ◎清水維持課長 今回の除雪に当たっての途中で議員さんからそういう話をお聞きしました。全体の部分ではそういったことは把握しておりませんし、すべてやっておるという認識でおりましたが、御指摘がありましたので、前回の業者との会議の中でもそういったことも出させていだたきましたし、今後とも指導はしていきたいと考えております。 ◆牛丸尋幸委員 いっぱい下請けしていて、時間までに来ないという状況がありましたので、ぜひその辺は指導していただきたいと思います。  もう1つは、町内会長が業者のところに走り回ったり大変だと、本当に今回も大変だったように伺っていますが、もう少し町内への対応が、町内会長がそれだけ走り回らなくてもうまくいくような方向をぜひ検討してほしいという話も伺っておるんですけれども、あるいは町内会長にある程度権限を与えていただいて、町内会長が地域の業者に指示することができるとか、何かその辺も含めた柔軟な対応があってもいいんじゃないかという声がありますので、その辺いかがでしょうか。 ◎清水維持課長 対地元ということと、先ほど来質問がありますように排雪のことがあります。排雪は費用がかかりますので、市の中の主要幹線、やはり順位をつけてやっていく必要があると考えております。これを全く地元の方に任せた場合は、一番最良の形にしてもらいたいというのが率直な意見だと思います。ですから、ある程度は市の方がそういった順位をつけて、対応をしていく必要があると思っています。いろいろな情報等については、市の方も土日も出まして、職員がおりましたので、情報を市の方へ上げていただきたいなというふうには思っています。 ◆牛丸尋幸委員 ぜひ教訓にしていただいて、新たな方向も検討いただくようにお願いして終わります。 ◆下山清治委員 115ページですが、橋梁、道路、改良費いろいろ出ておりましたが、特に前回の災害の関連もちょっと出てくるんですが、今の5つの橋梁、久々野3か所と漆垣内、下切で耐震の補強をすると、1億3,700万円で平均すると二千五、六百万円になるんですか、この耐震の工法というか、もちろん耐震の手当てをされるということで、調査をして予算が上がっているんですから、設計をしてみえると思うんですが、担当の方ではどんな状況で5つの橋、それぞれに内容が違うのか、同じような形なら、簡単に1か所の説明でもいいんですが、ちょっと工法についてどんな手当てをされるのか、まずお聞きしたいと思います。 ◎石田建設課長 耐震補強工事の5橋につきましては、まず第1に地震で揺れたときに、けたがずれて落ちないような工法が1つあります。これは鎖で橋台にけたを固定させたり、また橋台のところに突起物をつけまして、けたの移動していくのをとめるような工法、それを主にやっております。それと、あとは橋脚が振動によって一定の力がないということで、特に昭和55年度に強度の見直し、設計の基準の見直しがありまして、それ以降ある程度丈夫になったんですけれども、その前の設計が弱いということで、橋脚に対してコンクリートを巻いたり、鉄筋を入れたりして補強するような工事を主に実施する予定でございます。 ◆下山清治委員 ほかの4か所の橋はどの程度か、何年度くらいにつくられたか、ちょっとわかりませんが、いずれにしても橋脚が老朽化して、今の説明にありましたように、震度にもよりますけれども、崩れる心配があるとか、けたのずれ、そしてまた橋台の損傷が橋にかかわるとか、橋本体の老朽化による損傷とか、いろいろあるんでしょうが、今御説明されたような5か所とも、そういうような点ということに受けとめさせてもらったんですが、とりわけ八千代橋の場合は、けたが幅が1メートルくらいあるんでしょう、あれ。長さは国道から市道までということで、100メートルの余くらいになるんだろうと思いますが、今県が復旧工事をどんどん進めていただいておるので、今後については同じような雨が降っても、何とか水ははけるだろうと、そういう設計のもとに河床をある程度下げたり、幅を買えるところは買って、川幅も広くすると、こういう工事が進んでおります。それで、当時橋をとにかくオーバーしてかなりの浸水家屋が出たということから、非常に橋を高くしてもらえないかと、いろいろな県の説明会にも地域から強い要望がありましたが、道路状況からかんがみ、ちょっと無理だというようなことで、今度耐震の工事をされることについては、特殊な資材も強度の高いものがいろいろあるようでございますので、けたをかまわれるのか、橋脚がどうも危ないから、コンクリートで補強されるのか、その辺も聞きながら今後のそういう同じような水の出た場合に、けたをもう少し上げる方法があるのか、あるいはけたを変えるというと、大変な工事やら事業費になるだろうし、これは無理なのかなと素人には感じますが、そういうようなことも含めて、一連の水がスムーズに流れることを考慮した耐震補強というようなことを含めて、ちょっとお聞きをしておけばと思って申し上げた状況です。  それで、その辺についてもう一度橋脚やら橋台やら、あるいはけたもかまう橋もあるのか、それらもちょっとお聞かせいただきたいと思いますが、関連でございますが、今春の雨がちょこちょこ降っていまして、雪も多かったので雪解けの水、あわせて近くを毎日役所へ来るときも通りますので、せっかく業者が川の土石を積んで重機の通路にしたり、そして河床を下げながら、土砂を取り除いて、設計どおりに進めているが何回も流されたと、こういう状況が八千代橋付近でもあります。それで三川近くの方でも工事をやっていますがあっちの方向は比較的しっかりしていましたが、八千代橋周辺は真ん中に水遮断のように土砂をためての工事というようなことですので、二、三回袋を含めて流れております。これは下流へ行ってはまた散らばって河床をせっかく下げる予定のところは、またこれから下げられるんでしょうが、そういう状況もありますので、これは県の方や事業者の方ですね、高山市からもちょっと協議をしながら、計画どおりの土砂の搬出ということを、これはお願いしてぜひともおきたいと思います。そうでないと、橋が流木も詰まったということもありますが、オーバーしたというような現実があるわけでございますので、その辺もあわせて今後の対応、県への要請、これは要望事項で結構なんですが、お願いしたいと思います。 ◎古田基盤整備部長 ここに上がっているのは橋梁の耐震補強ということで、今議員の言われる橋梁の中には、現在の橋梁で耐震的にも問題がない場合で、軽度の、例えば舗装面が傷んでいるだとか、あるいはけたが一部塗装がはがれただとか、あるいは何かぶつかって軽度の損傷がある場合は、橋梁補修という格好で行うということにしております。そういうものは橋梁の補修ということでございますし、それから橋梁として存続がもう不可能な状態まで老朽化している場合は、橋梁をかけかえるということで、橋梁の新設だとか、あるいはかけかえという格好の言葉を使っています。ここでいうのは、現在ある橋梁が昭和55年以前の耐震の基準でつくられているがために、現在の耐震の検査に合わないということで、それに足らない部分を補強するという工事の内容でございます。したがって、橋梁の幅員だとか、そういうものを抜本的にいじくるということではなくて、現在ある橋が今ある地震の対応すべき基準を満たすまでの補強を行うということなので、例えば橋脚等で地震時において応力的にもたないような水平震度がかかったときに、現在の橋梁ではもたないということであれば、橋脚を補強する格好になります。そういうようなことの工事なので抜本的にそこで新たに橋梁の幅員を変えるだとかいうようなものではございませんので、ひとつよろしくお願いいたします。 ◆下山清治委員 よくわかりました。耐震補強というふうにしてありますので、そういう程度の補強であろうとは思いますが、今の事業は高山の予算の中で補助はあるにしろ、進められるということで、関連で申し上げたのは、県の事業でございますので、ただ窓口といいますか、自治体として現在工事が進行中でございますので、ぜひお伝えをいただきたいし、対応をうまくできるように要望をさせていただくと、そういう状況ですので、お願いをいたします。  もう1点は、中部縦貫は先般石原さんも一般質問で取り上げられましたが、19年度には何とか高山インターが開通というふうに聞いておりますが、その後国府バイパスも重要な路線で早くやっていただいて、南部バイパスも早く、宮トンネルも早くと、高山中心として取り巻く全市の中で幾つも工事は重要なのはあるわけですが、とりあえず今進んでいる国府バイパスが終わりますと、中部縦貫の後の丹生川へ向けての対応は、現段階ではまだ明確に年度までは示していないのか、関連でその辺もちょっとお聞かせいただきたいと思います。 ◎石田建設課長 中部縦貫自動車道の高山インターより東側につきましては、国の方で測量とか、試験とか、設計関係は進めていただいておるんですけれどもまだ用地測量も行っておりませんし、用地買収も始まっておりませんという状況でございまして、まだ国の方からいつから用地を買っていくとか、進めていくという話は聞いておりません。 ◆下山清治委員 ワンスパン5年というようなことで、現在中部縦貫でも進んでおりまして、国府バイパスも上切から金桶に抜けるにざっと5年くらいだろうという国道事務所の話は漏れ聞いておりますので、多分その後また宮トンネルも進めながら、南部バイパスも進めなんていう同時進行の場面もあるんでしょうが、早くは難しいのかなという感じはしますが、いずれ整備をしてもらわなきゃならない重要幹線ですので、引き続き強くまた要請をお願いしたいと思います。  あと、アクセス関係、中部縦貫も今度は説明会がまたあるようですので、詳しくはそのときにまたお聞きしたり、また市の方の窓口として基盤整備でしっかり対応していただきたいと思いますが、高架がレベルになって、事業変更がなされるというようなことで、これも大きな変更なんですが、それに伴うアクセス道路の関係もありますので、その辺また十分今から御検討をいただいたり地域の声も十分吸い上げながら、将来にわたって有効で悔いのない対応をしてもらいたいと、こんなふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ◆長田安雄委員 二、三ちょっとお伺いしたいと思います。  1つは117ページの融雪剤の関係なんですが、724万円ということですが、これの単価と数量、お伺いします。 ◎清水維持課長 17年度実績でいいますと、単価がキロ当たり800円で、使用量については、ただいままだ進行形で、おおよそ従前ですと20キロ袋のもので5,000から6,000袋を使用しております。 ◆長田安雄委員 何を聞いたかというと、今回の雪でちょっと融雪剤が不足したと一時なくなってしまって大変だったという状況を聞いておりまして、そこら辺がなぜそういう事態になったのかということが、全くなくなってしまったという状況だったのか、つなげたのか、空白の期間というのがあったのか、その辺のルートの見直し等はされるのか。 ◎清水維持課長 寒波は日本中ということで、そういった観点で不足した時期がございましたが、結果的には市内で使用する分については、継続で処理できました。ルート確保等については、結果的にそうなったんですけれども、いろいろな部分で教訓にして、今後の対応はしていきたいと思います。 ◆長田安雄委員 今、橋梁のことがあったんですが、下山委員の方から。橋梁の考え方が、ちょっと理事者は違うんじゃないかと私は思っているんです。ということは、今回予算計上されたものは、かつて整備をされたもので耐震的に問題があろうから、補強するんだということですが、じゃ補強する必要のない橋はどうするんだと言ったら、今、古田部長はかけかえだというふうに言われたんですが、我が田へ水を引くようですが、山王橋のことにつきましては、どうも経過が理解できない。七次総あたりだと、どういうことになっていくのか、19年につくれるというふうになっておるのか、どうも対応がまずいのではないかと思いますが、この辺のことをどういうふうにお考えですか。基本的な考えです、これは。 ◎石田建設課長 山王橋のかけかえにつきましては、現在調査をしておるところでございまして、かけかえの時期については、まだ検討中でございます。 ◆長田安雄委員 だからそれは課長じゃないんです、これは、基本的な考え方を聞いているんですから。その予算づけのあり方が、私はおかしいんじゃないかと思う。八千代橋等についても、私は知っているときにあれはつくったものなんです。もともと悪い橋は後回しになるのですかと、言うことが違うんじゃないかということを聞いているんですから、少なくともトップなり、サブの人が答えなければこれはおかしいんじゃないですか。 ◎古田基盤整備部長 橋梁のかけかえを含めた修繕だとかの考え方のことでございますが、合併して橋梁数も当初高山地域244に対して、938橋をちょっと超えているかもしれませんけれども、そこの数が実はあるわけなので、その中で今橋梁として一番大事な優先順位の考え方なんですけれども、災害時における緊急輸送路に当たっているものだとか、代替道路として当たっている箇所の橋梁だとか、あるいは国道だとか、県道等の幹線道路の上をまたぐような跨線橋として市道の橋がある場合だとか、そういうものは少なくとも災害時における重要路線という機能のところについては、やむを得ずそれは最優先でやっていかなければならぬというところがありまして、そういうものを優先的に考えて、全体の橋梁に対して順次やっていこうという考えのスタンスで今のところ整備のあり方としては考えております。 ◆長田安雄委員 どうも聞くたんびに答弁が違ってくるんですね。前は一般質問等重ねたときは、何を言ったかというと、都市計画道路の見直し等をしたときには、優先順位としてやりましょうと。そういう話が出てくる。今度は合併したもので、遅くなるんですと、5年も6年も前に既にあれは着手すべきだったんです。それをこっちが黙っておれば、どんどん遅回しにして、八千代橋から何から橋から、みんなやってしまって、あげくの果てにあいつは危ないですというやつを直すんだと、もともと危ないところは放っておくんだと。そんなばかな話はどこにあるんだということで、私は理解していないんです、このあり方には。どう考えたって、これはそのたびに答弁が変わるんですから、これは市長にしたって、助役にしたって、経過は知っているわけですから、この辺のことは何でこうなのということですよ。何でこうなるのということです。 ◎古田基盤整備部長 先ほどちょっと議員言われた山王橋のことについてちょっとお話ししてなかったですけれども、基本的なスタンスとしては、今言ったような状況があるので、そういう格好で動いてはおるんですけれども、言われるとおり山王橋の件は、私もお聞きしていまして、そのかけかえの時期について、どうかということも含めて、今検討に入っておりますので、よろしくお願いいたします。 ◆長田安雄委員 検討に入っているということで、前のブックスタートじゃないけれども、聞くたんびにやりませんというと、コンクリートしてしまうのでできないと言われた。これにはびっくりしました。余りコンクリートしないように前向きにつくるという方でないと、ちょっと納得できません、この経過ずっと知っていますけれども、この橋に関する経過全部知っています。頭の中に全部入っていますから、どこでだれがどんな質問をしたときに、こういう答弁をされて、そしてこういう経過があって、合併したら今またこういう話で、橋はふえたもので、順番が遅くなった。そうなると、じゃこの山王橋の位置づけ、その主要幹線であるとか、迂回路であるとか、その辺の位置づけはどんなふうに考えてみえるんですか。私どもが考えるには、大変県道的な要素を持つ橋で、通行量も大変多いんだし、なぜあれを直さないのと、私はさんざん言われていますよ。どうして直さんのですかと、高山市は。まだ質問しておるんだけれども、何でこうなるのって、もう少し明確なことを、一連のことをやらないといかんです。一般質問だって限られた時間ですから、あのとき私がこう言ったらこういう答弁をされてなんて言っておったら済んでしまう。これは納得ができないですね、こういう予算づけは。 ◎石田建設課長 今の山王橋につきましては、都市計画道路の位置づけもしてありますし、国道41号から市街地へのアクセスということで、重要な路線の橋だと考えておりますし、もう老朽化も進んでおりまして、かけかえの時期も来ておるということで、近々かけかえに向けてルート検討とかというのを進めていく考えでございますので、よろしくお願いします。 ◆長田安雄委員 皆さん、よく聞いておってください。やめる人もあるし、やめたら知らないんだということを言わないようにまたよろしくお願いしたいと思います。  古田部長に言っても無理だと思うんですけれども、これは2年ほどですからね、まだ。昔からの話ですから、これは。もっと早い時期に言っておきゃもっと早くできたんだろうと言われています、今。まあ、そういうことで。  あとは、急傾斜のこともそうなんですよね。これはやはり我が田へ水を引くような話ですけれども、これは命にかかわる問題で、例の災害で片野の急傾斜山の下とか、山下という急傾斜の地名があるんですが、それがやはり崩壊しました。これは急傾斜なのか、治山なのかということで、いろいろ県とも打ち合わせをされたそうですが、何をされたというと今回の手当てを。100万円ほどでちょっと前あったフェンスを修理したと、これで済んでいるわけですよね。これはどうも私はちょっと納得していない。じゃこれからあれをどうするんだと、治山なのか、急傾斜なのか、どういうお考えなのか、あれでいいと考えてみえるのか、このことをお伺いします。 ◎清水維持課長 急傾斜の受け持ちとしましては県になるんですけれども、片野方面については、おおむね公共で急傾斜の施設整備終えておると思います。今おっしゃったところは、急傾斜施設があるところで、山が抜けて、そのところに土砂がたまったと、その土砂をとったということで、17年度も春先から夏にかけまして、県の方とも回っております。基本的なところにおいての解釈は急傾斜の施工は重力等の擁壁をつくって、そこに土砂が落ちてきても、ポケットとしてたまるというような部分での施設を考えておると。そのものについては、そのポケットを確保するための普及の部分はやりますが、それ以上のものについては、なかなか手が出せない状況にあるということでは確認しております。今、片野方面だけのお話がありましたけれども、その当時市内全域回ったんですが、まだ未施工で緊急を要するところも順番はあります。今市内においては、県単で2か所、公共でも数か所やっております。順次やっておる中で既設的に施設がある部分については、その維持管理を普及の面で努めていくのが今のところの基本の形かなと思います。現場については、確認はさせてもらって。 ◆長田安雄委員 これも県の考え方を変えてもらわないとおかしいと思うんですがその土砂が流れてきて、ポケットとして受けとめられれば、それでいいというような考え方なんです。今、それがいっぱいに近くなったからよけてくれと言ったら、それはやらないんですよね、市も県も。これもおかしいと思う。じゃこの次災害があったら、ポケットとしては機能しないんですよ。で、現場へ上ってみるとよくわかるんですけれども、ひどい状況ですよ。あのものをまた大雨降ったら、間違いなく被害が出ますよ。そういう状況にあるのに、100万円ほどで手当てたような話で、あれで終わりでは、おかしいぞと。抜本的に擁壁を上げるなり、そういう対策ができないのかと、そういうことをしなければ災害を待つのみという状況ですよ、あれ。まして、流れ出た土砂は排出しないというんですから、そのルールも私はちょっと納得できません。今は満タンの状況なら、ポケットとはならないわけでしょう。排せつして初めてポケットになるのに、積み上げはしない、排せつはしない。じゃ災害が起きたらどうなるんですか、こういうことですよね。 ◎清水維持課長 今の現状について、十分はっきり把握しておりませんので、基本的にはポケットの確保は最小限のことなので、今の現状はそうであれば、県とまた話し合いをして、早急に対応してもらうように要請をしてまいります。 ◆長田安雄委員 その辺、よく知っていないというのもうちょっとおかしいと思うんですけれども、実際はそれは現地も何回も来ていただいておるし、何でかなというところがたくさんありますよ。それはあの災害ですから、あちこちあることは知っています、私も。私自身もかかわったこともあるし、知っておりますが、ああいう状態でいいというのは、私はおかしいと思う。じゃ、公共としてどうできるのかということを考えていかないと、これは災害が起きたら直すという工事だけであったらならないというのが、私の基本的な考えですよ。どう予防するかという視点でできないのか、でなければ災害が起きますよと。そこなんですよ、私が言っておきたいのは。このことを重々申し上げておきたいと思います。  それから、もう1つなんですが、耐震の助成ということで拡大していただいて、大変いいことだろうと思うが、なかなかやられないのが非常に困っているが、このことについてどう考えるかということと、60万円を84万円にした根拠は何ですか。 ◎嶋田都市整備課長 補助額の60万円を84万円にした方なんですが、これにつきましては、県の方で国の地域住宅交付金制度を利用されて、そうした場合に24万円県で上乗せをしていただくということで、補助金をふやすということにしております。これは市が助成した場合にということでございますのでそういった方向で要綱を直していきたいと考えております。  それから、なかなかやっていただけないということなんですが、これにつきましても、耐震診断を含めて、合併しましてから各支所域での説明会とか、従来どおりのヒッツFM等利用しましたり、それから出前講座等でかなり説明等はしておるつもりですが、やはり市民の方々の意識がまだ高まっていないのではないかなというふうに感じております。 ◆長田安雄委員 根拠はわかりました。そうすると、合併して全部で56年以前という木造は、何棟あるんですか。 ◎嶋田都市整備課長 合併する前につきましては、56年度以前の木造住宅については、約1万戸というふうに思っております。ただ、合併後の数につきましては、申しわけありませんが、掌握しておりませんので、よろしくお願いいたします。 ◆長田安雄委員 それはやはりまずその辺からやってもらわないと、1万戸あるところでさえがだれもやらんといって、これも不思議な話は不思議な話なんですが、あの阪神・淡路でも中越でも、全部教訓は何かというと、すべてこれは木造建築が倒壊して死んだということが大変大きいのに、その意識をどう高めるかというのは、大変大きな課題だと思いますので、これはせっかく拡大していただいたものをこれは価値のあるようにやっていただきたいなと思っております。
     これは最後でありますが、予算の根拠になっておる今の合併した10市町村の道路延長、道路面積、これだけ聞いて終わりたいと思います。 ◎清水維持課長 道路延長につきましては、1,818キロでございます。道路面積につきましては、ちょっとここに資料を持ち合わせていないんですが。 ◎荒井財務部長 828万5,507平米でございます。延長は今申し上げました1,818キロ。 ◆長田安雄委員 では、最後にしますので、例の取り組みですよね、橋にしても、今の急傾斜にしても、命を大事にするということからすれば、そういう災害対策というものは考え直さなきゃいけないという考え方を持っていますので、その辺はやはり聞かせていただきたいと思います。 ◎土野市長 おっしゃるとおり災害対策費は非常に重要なんですけれども、弁解じゃないですけれども、合併して200幾つから1,000近い橋があって、こういうものを一々検証した上で重要度を決めていかなければならないというのが1つあると思うんです。それから、道路延長にしても、1,800キロというのは、岐阜県の県道の総延長よりも長いんですね。除雪対象だって900キロあるということで、非常に道路延長も幅員含めて大変な量があるものですからやはりそう簡単にいかないということをまず御理解いただきたいと思います。  それから、急傾斜についても、私ども県の方に陳情、要望もやったんですけれども、県自体も今までどちらかというと地元の要望が道路の新設改良、こちらにウエートがかかって、そちらの方に予算配分が非常に行っておって、急傾斜とか、そういうところは後手に回っていると。現在のスピードでいったら、100年かかってもできないというのが現状のようでありまして、やはり県自体の方でも災害という面に着目して、急傾斜とかなんとかは道路よりも優先してやっていけるかどうかということをやはり判断していただかないと、これはなかなか難しいんじゃないかと思うんです。だから後はやはり緊急度の高いところをより早く取り上げてもらって整備をしていただくということが、私どもとしてはやっていかなければならないことだと思いますので、そういう点ではさらに県等にも要望して実施していただくように努力はしたいと思いますけれども、県自体のそういう状況もありますし、高山市自体も道路延長とか、橋梁数というのは非常にふえてきたものですから、大変だということだけは御理解いただきたいと思います。  それから、山王橋については、前から言っていますように、たしか19年度ぐらいからかかりたいということで進めてはいるんですけれども、都市計画決定の問題とか、いろいろ課題があるものですから、なかなか簡単にいっていない点はありますので、御理解をいただきたいと思います。 ○大木稔委員長 他にございませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大木稔委員長 御質疑は尽きたようでありますので以上をもって質疑を終結いたします。  休憩をいたします。      午後2時20分 休憩      午後2時35分 再開 ○大木稔委員長 休憩を解いて会議を続行いたします。  それでは、第9款教育費について説明を求めます。 ◎荒井財務部長 〔議案により説明〕 ○大木稔委員長 説明は終わりました。  ただいま説明のありました第9款教育費について御質疑はありませんか。 ◆溝端甚一郎委員 2点ほど質問をしたいと思います。  まず、予算資料の40ページに載っております防犯ブザーの配布であります。御存じのようにテレビ等におきまして、大変子どもたちが痛ましい姿を見るわけですが、その中でいろいろな形の中で、防犯ブザーを取り上げておりまして非常に今回高山市も取り入れるということは、非常にうれしいことであると思っております。しかし、その防犯ブザーの効果のほどが少しわかりませんので、その防犯ブザーというのがあったらちょっと見せてもらいたいし、一応やってもらいたいなと思うんです。お願いします。 ◎日野学校教育課職員 一応内部決裁をとりまして、私どもの仕様に合致した内容としては、これなんですけれども、どういった特徴があるかというと、音量、それから後ろ向きでも音が聞こえるということと、このひもなんですけれども、通常余りに長いと子ども同士で引っ張り合うという危険性もあったりして、私たちが利用しようとしているのは、ランドセルのよく長さを調節するようなところに引っかけるタイプで自分で取るというタイプなんです。1度試してもいいでしょうか。  それから、中の電池なんかが後で切れたりして用を足さないこともあるのでちょっとランプを押すことによって、懐中電気ではなくて、中の電池の確認ができるようになっています。  以上です。 ◆溝端甚一郎委員 よくわかりました。多分いいんでなかろうかと思います。  これを説明のときに保護者にも希望者に配布するというようなことをちょっと聞いたんですが。 ◎内木学校教育課長 この件につきましては、小学生全児童に配布するということで御了解いただきたいと思います。 ◆溝端甚一郎委員 次に移りたいと思います。  予算資料の42ページの下の方ですが、図書館の件について伺いたいと思います。図書館が指定管理者制度に移行するということになったわけですが、私どもの方にある分室、分館等との関係で、指定管理者を導入した場合には、市の職員とか、公民館の職員は一切かかわらなくてもいいのかという部分があるんですが、それについてちょっと質問しておきます。 ◎杉山生涯学習課長 分館、分室におきましての公民館の職員なり、関係しなくてもいいのかということでございますが、現在公民館の職員の方に貸し出し業務をお願いをしてやっておいていただいています、貸し出し業務と返却でございますが。指定管理者になりましても分館、分室の読書推進とか、蔵書の管理指導そういった部分につきましては、指定管理者の方で一貫してやっていただきます。が、しかし費用の面で非常に効率的なという部分を考えますと、現状のとおりの対応がいいのではないかということで検討しました結果、そういうことにしました。その結果、一応公民館職員の方々に、今までどおり貸し出しなり返却を対応していただくというような形になろうかと思います。 ◆溝端甚一郎委員 そうしますと、今までどおりやるということですね。  もう1つ光熱費とか、水道、下水のそういった予算的なものというか、使用についてはどういうふうになるんですか。 ◎杉山生涯学習課長 公民館に併設しておりますので、公民館費の方で計上させていただいております。 ◆溝端甚一郎委員 丸もうけみたいな気がするんですが、何となく。全部今までどおりで図書館を指定管理者に渡すというか、指定管理者に渡したんだから、それなりのものが結局来るとか、そちらの方で払われるとかいう形が正しいんじゃないかと思うんですけれども、それはどうなんでしょうか。 ◎杉山生涯学習課長 当初分館、分室における経費、そういったものは施設に係る経費ですね、そういったものも面積案分とか、検討いたしましたけれども非常に非効率的でございますし、経費的にも指定管理者制度に導入する中で、非常に高額になるというような見通しがありましたので、今までどおりの公民館施設に含めて行うというふうにさせていただきました。 ◆溝端甚一郎委員 先般の17日の指定管理者特別委員会の折に、荒井部長から水道と図書館については、業務履行計画書に応じて協議するというような話を聞いたような気がするんですが、どうですか、その辺ちょっと教えてください。 ◎荒井財務部長 水道事業と図書館については、協定書、仕様書、それに加えて業務履行計画書、これをつくります。 ◆溝端甚一郎委員 その中でも同じような状態が生まれてきておるということですか。 ◎杉山生涯学習課長 履行計画書につきましては、当初の提案、TRCが図書館を受けましたが、その提案の内容が若干変更になりました。いわゆる公民館が指定管理に出す前提で提案をしておりました。しかし、地区の公民館におきましては、御存じのように指定管理者が成立しませんでした。その関係で直営になるということになりましたので、履行計画書におきまして、当初の提案内容を若干変更するという形になりましたので、履行計画書でそれを補てんするという形をとらせていただきたい。 ◆溝端甚一郎委員 意味はわかったんですが、今度指定管理者が公民館にもなっていくと、なっていっても結局同じ状態を続けるということですか。いわゆる今後は図書館とは分離しないように、ずっとそのまま今の状態を続けていくというような形ですか、それともどこかで切り離すとかという考え方というのはあるんですか。 ◎杉山生涯学習課長 地区公民館の指定管理につきましては、今までもお話ししましたように、内容的に検討しなければならない部分が多々あろうかと思います。それも含めて、今後検討していくというつもりでおります。 ◆溝端甚一郎委員 大変多々あると思いますので、ぜひ検討していただきたいと思います。  終わります。 ◆水門義昭委員 何点かお聞かせ願います。  まず、予算資料の40ページ、教育研究所運営事業費についてお聞かせ願いたいと思います。先ほどの説明の中で、教育総務費の事務局費の中に入るということは教えていただきましたが、一般質問のところでもありましたが、現状教育研究所の運営につきまして、どのような整備をされていくのか、聞かせていただきたいと思います。 ◎内木学校教育課長 教育研究所の整備でございますけれども、高山市の教育の目標にのっとりまして、子どもたちがやはり力をつけていくことが大事でありますし、それから互いに認めていかなければいけない、自分の力で動き出していきたい、そんなような三本柱をもちまして、教育研究所を運営しているわけでございますけれども、出会い塾と教育相談、教育研修という部門に分けまして、出会い塾につきましては、子どもの悩みや不安をともに考え、支援、指導を行っていくことを重点にしますし、教育相談につきましては、子どもとよりよい成長や発達のもとになっていく教育を市民とともに考えていくことに重点を置きたいと思いますし、教員研修につきましては、教員研修等によって指導力向上を図り、心に残る教育の推進を図ることを目的として三本柱を中心に高山市の子どもたちのために努めていきたいというふうに考えております。 ◆水門義昭委員 教育研究所につきましては、さまざまな部分でたくさんの需要、需要と言ったらおかしいですが、ふえてきたということも前回お聞きしましたソフトの部分も当然整備していただかなきゃいけないと思うんですが、ハード面、設備の面、この辺につきましてはどうでしょうか。 ◎打保教育委員会事務局長 先般の一般質問の中で、財政の方から話がありましたけれども、教育委員会としましては、今教育研究所というのは、下水道センターに設置をしておるわけでございますが、教育施設として建てられた建物ではございませんし、容量的にちょっと足らないというような部分もありますし、いろいろな観点から、できたら支所を活用させていただいて、移転をしていただけないかという提案をさせていただいておるところでございます。整備の内容につきましては、18年度に教育研究所の内容をしっかり詰めていきたいと、いうことになります。今そういったことを考えている段階でございますので、よろしくお願いいたします。 ◆水門義昭委員 行かせていただきますと、コンピュータ関係も大変古いのを使われているということも聞かせていただいていますが、できるだけまた整備の方もお願いしたいなと思っております。  それから、次にまた予算資料の方ですが、44ページ家庭教育充実事業、小中学校家庭教育学級の開催というところがあるんですが、予算書の方ではちょっとどこに当たるか、見当たらないんですが、先般もテレビなんか見ておりますと、親が悪いとか、先生が悪いとかというようなテレビもやっておりましたがPTAの会合でいつも出てきていますのは、やはり就学前の子育てというのも大切だと。それ以降小中学校での思春期のときの家庭教育というのも大切だということで、いろいろ施策を打ってPTAでも行っているんですが、そういう事業に出てくる親は大体いいんだと。そうでない親がというようなことで、大変苦慮もされておると思うんですが、今回この予算を見ますと、大変減額されているような気がいたしますが、この辺につきましての見解をお願いいたします。 ◎杉山生涯学習課長 家庭教育充実事業費ですが、これにつきましては、9目の生涯学習推進費の方にございます。この事業費が少なくなっておりますのは乳幼児関係、いわゆる就学前の子どもさんたちに対する家庭教育事業につきまして、窓口を一本化するということもありまして、子育て支援課の方に所管を幾つか移動するということがございまして、その分減額になっているということでございます。これは乳幼児家庭教育学級の講師とか、そういった部分の予算でございます。  それから、やはり御指摘のようにこういった学級に出てこない親御さんが非常に問題であるということを思っております。それは同じように思っておりますので、今後PRなり、PTAを通じながら呼びかけを実施していきたいと思っております。 ◆水門義昭委員 保護者の方としましても、この辺が一番心配もしているところでしょうし、どうしたらいいか悩んでいるところだと思いますので、また事業の方、充実をお願いしたいと思います。  それから、予算資料40ページ、また41ページにかけてですし、予算書では135と137ページの要保護、準要保護の件について少しお聞きかせ願いたいと思います。ちょっと予算を見ますと、小学校の方が40%近くアップしているような感じがいたしますし、中学校の方でも30%近くアップしているような気がいたしますが、状況を教えていただきたいと思います。 ◎内木学校教育課長 本年度分につきまして、御説明したいと思いますが、小学校で要保護が4人、それから準要保護が166人ということで、170人分が現在おります。また、中学校につきましては、要保護2人、準要保護77人の79人というような数字でございまして、年々アップしてきているのが実情でございます。 ◆水門義昭委員 これに関係してというふうに思っているんですが、給食費、部活費等にもそういう流れがありまして、子どもは一生懸命部活をやっているんですが、部費が払ってもらえないという話もちょこちょこお聞きします。その中で保護者は保護者の中で努力する部分も当然あるわけですが、この137ページにあるんですが、中学校の部活動の補助というところがあります。この辺につきまして、210万円ですか、どこの中学校も全国大会に向けて、本当に頑張ってくれていると思うんですが、この辺につきまして、見解をお願いしたいと思うんですが、もうちょっと上げてもらうような形にお考えはないのかどうかお聞かせ願いたいと思います。 ◎内木学校教育課長 これにつきましては、1部活1.5万円の140部活分用意をしております。その中でそれぞれ必要なものを買っていただいたり、あるいはコーチに援助していただくということも含めて、それぞれ部活費用として使っていただくのが現状でございます。 ◆水門義昭委員 計算根拠を聞かせていただきまして、1部活1.5万円、一生懸命頑張っている子どもたちに対して、ぜひともまた考えていただきたいなと思っております。ある部活の中では、コーチを雇えないと言ったらおかしいですが、お願いできないということで悩んでいるところもあります。これからを担っていく子どもたちのために、ぜひともまた考えていただきたいと思います。  それから、また予算資料は40ページ、41ページ、これは小中学校あるわけですが、特色ある学校教育活動補助金、小学校では640万円、中学校は500万円という予算を上げてあります。この地元の学校につきましては、ちょこちょこ呼んでいただきまして、寄らせていただくことがあるんですが、どのような教育活動をやられているのか、ちょっと御紹介いただきたいと思います ◎内木学校教育課長 特色ある学校教育経営推進事業でございますけれども、各学校は自分の学校でとにかく子どもたちのために豊かな教育環境を創造させていきたいというような願いを持って配分しております。特に、小学校につきましては20万円掛ける24事業と、認定交付としまして、私の学校ではこれを特にやっていきたいという格好でございますと、その中から160万円の認定事業というふうにして組みまして、それぞれさらに追加して渡しているところがございます。内容でございますけれども、二、三紹介させていただきますと、例えば最近ですと、宮小学校で陶坂をつくったということがきのうの新聞だったと思いますが、出ておりました。そんなのもこの特色ある学校経営の中から使用されているところでございますし、あるいは岩滝小学校が硫黄島の学校とテレビ回線システムを使いまして、お互いに交流していく、そういったことも新聞の記事の中で見ていただけたと思いますけれども、そういったことも特色ある学校経営の中で使っております。また、荒城小学校なんかでいきますと一輪車で14人で一輪車集団曲乗りをするというようなことにも講師を呼びまして、特徴ある学校経営をしているところもございます。  また、中学校の方へまいりますと、特に作品が輝く学校ということで、学校に作品を持ち込んで、校舎前の中に、講師を招いて授業をしながら作品づくりをするというふうなこともございますし、あるいは花壇の美化といったことにも特色ある学校経営を使っております。特に、日枝中学なんか見ていただきますと、壁面に花がずっと流れておりますけれども、そういったのもやはり学校の中でプランターづくりをしながら、花の栽培をし、そして心豊かにしていくというような状況でございます。二、三紹介させていただきましたけれどもそのような格好で使わせていただいているのが実情でございます。 ◆水門義昭委員 1小学校20万円掛ける24校、中学校もちょっと見てみますとどれだけ配分しても40万円くらいかなと思いますが、高山市の学校は落ち着いているということをつくづく感じますし、ほかからも耳にします。そういう点で学校の校長先生、また教頭先生も含めてですが、学校経営ということに関して一生懸命考えていただいている。その中での予算という部分で、また1校1校していただけたらなと思っております。  それから、最後になりますが、中期財政計画、実施計画の方を見させていただきますと、生涯学習、社会教育の方が全般的に全部予算が削減されてきているというような流れがあるように感じます。図書館、また公民館等の部分につきましては、指定管理者等で少なくなってくることは理解できるんですが、それ以外につきまして、生涯学習関係のソフト面で大変本来ならふやしていかなきゃいけない部分かなと私は思うんですが、その辺の見解をお願いいたします。 ◎杉山生涯学習課長 それぞれの事業は、内容を縮小してきているというふうに思っておりません。むしろ充実してきていると思っております。それが予算と比例していないということだけだというふうに思っております。 ◆水門義昭委員 予算は減っているけれども、内容は充実しているというふうに理解をさせていただきますが、この地域につきましてもというか、社会教育につきましても、やはり特色あるという形の予算もあると思いますし、地域特別予算これは旧高山地域以外の方でもあると思うんですが、ぜひともいろいろな部分での情報交換、地域の人たちが情報交換できるように御指導いただきたいと思っております。  以上です。 ◆藤江久子委員 予算資料40ページ、教育費なんですけれども、特別支援教育推進事業費ということで、新規で53万円ついているんですが、地域と一体化した教育支援ということなんですが、具体的にどういうふうにして進められるのか、もう少し詳しく教えていただきたいと思います。 ◎内木学校教育課長 特別支援教育でございますけれども、私ども高山市でLDとか、ADDの子どもたちがたくさんおるわけでございますけれども、そういった子どもたちの理解を進めていかなければいけないということが大きな重点になると思います。そしてその子なりに合った教育をしていかなければいけない、そういったことを含めてまだまだ啓発事業をしていかなければいけないということがございますので、1つは啓発事業をしてまいりたいと思います。また、これは保護者、もちろん地域住民、保育士、教職員、そういったものを含めて、啓発事業をしていかなければいけないと思います。そういったことで講演会をひとつやってみたいなということを思っております。また、専門家によります各地域の巡回相談、それぞれ悩みを持っていらっしゃる皆さんがおいでになりますので、専門家に入っていただきまして、それぞれ悩みを聞いていただき、さらに子どもたちの健康な成長に向けて進めていきたいということを思っています。また、聴覚障がいの子どもたちにつきましても、何人かおいでになりますので、ことしもみやこ園から呼んで、お話を聞いて共通理解をしたところでありますが、また来年も聾学校の先生を呼びまして、さらに理解を深め子どもたちの発達にできるだけ尽力していきたいという考えでつけてございます。 ◆藤江久子委員 いろいろなところと連携を深めていただきまして、より効果的な事業になるようにお願いしたいと思います。  続けまして、42ページの女性青少年会館の管理費にかかわることですが、これは指定管理者にお願いすることにはなっているんですけれども、せんだっても関係者に直接お話を聞く機会があったんですが、何をどうするということはまだまだ1つも決まっていないようなことをおっしゃった人がいるんです。これも履行計画書までとはもちろん言わないんですけれども、やはり中身も一緒にやっていただくということが前提だということで、助役さんも何度かおっしゃったと思いますけれども、こういった理念だとか、運営にかかわるとか、あるいは男女共同参画を進めるという政策的な一翼を担うわけですから、どういった形でやっていただくのかということが、今どうなっているかということをお尋ねしたいと思います。 ◎杉山生涯学習課長 女性青少年会館並びに勤労青少年ホームの運営につきましては、御存じのようにまほろば高山事業団というところが決定をさせていただいておりますが、この事業団においては、現在ホームに勤務しております職員を改めてまた採用をしていただいて、これは嘱託職員でございますが、今までのホームの運営のノウハウ、そういうものを生かして事業経営を継続して行うというような予定でおります。また、現在私たちも生涯学習課と密接な連絡をとりながら、現状の把握と市民へのサービスが低下しない運営のあり方、そういったものにつきましても協議をして、指定管理者側では非常に積極的な姿勢を示しているところでございます。また、事務局長という位置づけで、あそこに管理する責任者がつくわけなんですが、今までもホームの方にこれはIT講習会を実施しておる経験を持った方がやるということで、施設の目的や利用者の様子などにつきましても、非常によく理解していると思っております。指定管理者に移行した後についても、十分な市民サービスが保障できるものと考えております。 ◆藤江久子委員 予算が減っても内容が充実できる教育委員会さんなので、期待したいとは思いますけれども、ただ人が今まで継続されたからといって、何もなさらずにそのままというのも、案がないと思いますので、やはりそこはけじめというものをちゃんとつけていただいて、体制が変わるときに改めて確認をしていただきたいと思います。今までそんなに進んだ政策じゃなかったので、なおのこと力を入れていただかなくちゃ困ると思いますので、よろしくお願いします。  それから、続きましてですが、女性団体の活動補助金ということで、今年度も来年度も35万円なんですが、今何団体ぐらい登録されていて、活動はされているのか、お伺いします。 ◎杉山生涯学習課長 この女性団体活動補助金といいますのは、社教女性連絡協議会、それから生活学校の団体でございます。生活学校の方では、2団体でございます。この3団体についての補助金でございます。 ◆藤江久子委員 そういったことの活動記録とか、そういったことを確認した上でやったりとか、そういうことはされているんですか。 ◎杉山生涯学習課長 補助金の執行に当たりましては、事業計画書それから、実績報告書、すべて確認をさせていただいております。 ◆藤江久子委員 これからのことなんですけれども、女性団体という名前がついていると、やはり男性が入りにくいのかなと思うんですけれども、男女共同参画とかということから考えると、今すぐ結論とかというふうでは、もちろんないんですけれども、今後の話ですが、こういったところのことをどういうふうにして考えていかれるのかということをちょっとお尋ねしたいと思います。社教といっても、町内会の中で社教の絡みで女性だけが入っているという連協があるわけですけれども、そういったことも含めてどういうお考えなのかだけお尋ねしまして終わりにします。 ◎國島企画管理部長 男女共同参画ということでしたので、お答えさせていただきますが、基本的に男性も女性も一緒でございますが、それぞれの活動に対しての助成金でございますので、その目的、あるいはその実績、それらを勘案すれば、それ相応の名称をつけて新たに出すということで、何も問題はないと思いますし、女性だから女性をという名称をつけているので差別ではないかというようなことではないと思っています。また、男の方々のいろいろな団体に対しても活動がもし申請があって、そういうのがあれば、市民活動支援の補助金ということもありますので、そういうのでも対応していけると思いますので特にこだわることではないし、中身の問題だと思っております。 ◆上嶋希代子委員 資料の40ページですけれども、先ほど防犯ブザーの音を聞かせていただいたんですが、発信する方は一生懸命発信していても、受ける方が知らなくてはいけないので、その辺の対応はどんなふうに考えておりますでしょうか。 ◎内木学校教育課長 また学校を通しまして、それぞれ実演する等して、保護者等には啓発していきたいという考えを持っております。広く啓発していくことを一応思っております。 ◆上嶋希代子委員 今、社会は本当にいろいろな音がしていますので、防犯ブザーの位置づけを市民の間にはっきりしていただけるとありがたいと思います。ブザーを鳴らしても聞こえていない範囲というのもかなりあるのじゃないかなと思いますので、なおさらのことその辺の徹底をお願いしたいと思います。  そして、その下の小学校スクールカウンセラーの配置事業のところですけれども、この中身について教えていただきたいと思います。 ◎内木学校教育課長 小学校のスクールカウンセラー配置事業でございますけれども、いじめや不登校、あるいは児童生徒の学習不適応の対応に当たって、学校におけるカウセリング機能の充実を図るという目的をもちまして、スクールカウンセラーを派遣しておるところでございます。この業務内容につきましては、児童生徒や保護者のカウンセリングが1点ございますし、あるいは教職員に対してのカウセリング等に対する助言とか指導、あるいは児童生徒や保護者のカウンセリング等に対する情報収集や提供、その他児童生徒や保護者のカウンセリング等に関しての学校において適当と認められる業務、目的と合致するとして、高山市教育委員会教育長が命ずるような職務につきまして、職務内容としているところでございます。職務につきましては、そんなような状況でございますけれども、一応日本臨床心理士資格認定協会の認定による臨床心理士さんや、あるいは精神科医師を充てているところでございます。  以上です。 ◆上嶋希代子委員 それで、小学校のスクールカウンセラーですけれども、今状況を見ていましても、本当に中学校の方にもうんと必要になっているんじゃないかなと思うんですけれども、その辺のことはどんな対応になっているのでしょうか。 ◎内木学校教育課長 中学校のスクールカウンセラーにつきまして、県単の対応でございます。県の対応でございます。そういったことで、全中学校に配置しているところでございます。内容につきましては、今のような状況でございます。 ◆上嶋希代子委員 わかりました。中学校の方も十分そういうことでは対応できているということだというふうに判断させていただきます。  それから、次のページ、42ページですけれども、女性団体の育成事業費というところがありますけれども、これは女性団体を本当に活発にするという事業だと思いますが、団体は減っていっているのか、ふえていっているのか、その辺、今何団体あるのかを教えていただきたいと思います。 ◎杉山生涯学習課長 この女性団体育成事業費といいますのは、先ほど出ております補助金の団体と同様でございます。 ◆上嶋希代子委員 わかりました。 ◆伊嶌明博委員 では、資料の方の40ページの就学援助関係の話ですけれども、先ほどの質疑でも小学校で170人ぐらい、中学校で80人ぐらいと、これは現状もそれに近いと、そうすると今年度でかなりふえておるので、その実績で予算計上したんだけれども、ふえる可能性もあると、こういうふうに思われるのですが、今年度の予算で補正等はなかったような気がしました。そういうのは予算どおりにあったのか、何か流用云々でそういうふうに、流用というのかその予算の科目内で処理ができたのか、そこら辺をまずお願いします。 ◎日野学校教育課職員 中学校費の方は予算内で達成できました。小学校の方は扶助費が大変多くなりましたので、差額は私の方の事業から流用させていただいております。ですので、補正には上げなくて、完成しました。 ◆伊嶌明博委員 そしてこの170人という、小学校でいいますと数字ですけれども、全児童が5,700人ぐらいおるという中の170人ですので、パーセントとしてはちょっと計算してみると3%前後ということで、全国平均は12.8だと報道でも、これは格差社会の典型的な例だということで、そういうことがふえて、大阪とかではもう20%、25%となっておるという例で、県別でも非常に差があるし、地域別でもこういうふうにあるのではないかと思います。今後ふえるのが、給食費の話もありましたけれども、学校へ行きますと、担任が給食費あなたのところは落ちないので何とかしてくれと親のところへ行くという事例もかなりあるという話を聞いておりますと、要するに就学援助を受けておる方以外に給食費で滞納しておる方がかなりおるというふうに見えるんですけれども、もうちょっと早い対応をするべきではないかなと、こういう義務教育の無償という制度で、安心して教育が受けられる立場の就学援助制度ですので、何か窮地に陥って、大分たってどうだというのではなくて、もうちょっと啓発というのか、理解を進める、受けやすい方に保護者からもヘルプのことを積極的に出やすい、そういう施策が必要だと思うんですけれども、そこら辺について、まずどう考えておるのか。ちょっとおくれ気味に対応しておるんではないかなと思うんですけれども、どうでしょう。 ◎日野学校教育課職員 私の方では、適切に処理していると思っております。広報も通じますし、入学児童説明会のときにも実施しておりますし、PTAとか、周知できる範囲内で努力はしておりますので、特におくれたから申請を無視するとかということもありませんし、申請の段階でさかのぼって扶助を出すこともできますので、対応は可能だと思っております。 ◆伊嶌明博委員 申請が上がってくる後は確かに適切に対応していただいておると感謝を申し上げておるんですけれども、親から見て、今の時代にはないかもしれませんけれども、恥ずかしいとかというようなことで後手後手になっておるという例もあります。適切な、こういう制度ですので、親への周知ということと同時に、やりやすいやり方ということで、事務的な手続のことで申し上げたいんですけれども、例えば今ですと小学校に1人、中学校に1人といた場合に、2通出さなければならんと、手続的には。普通から考えても、同じようなことなんですけれども、どちらか同じ書類ですので、家族名も書くので、1通でいいんじゃないかと思われるんですけれども、これが2通出さなくてはならないという理由は何か、2通というのは2枚、3人おるところは3通出さなければならないというふうになって、どうもこれは理解ができにくいと思うんです。  それともう1つは民生委員の意見書が高山市の場合は書いてあるということで、これについては以前はそういう制度があって、引き続いておるということは理解しております。今、政令でも民生委員の意見書はもうなしで、もうちょっと早めに適切に対応すると、特殊に知りたいところはもちろん民生委員に事後に連絡するというやり方はするんですが、事前に民生委員の意見書がなくてはならないとか、そういうことは今政令ではもう外して、もうちょっと無償の制度を理解というのか、進めようという、私は精神だと思うんです。そこら辺の対応ですね、今後適切に対応してほしいと思うんですけれども、どうでしょう。 ◎日野学校教育課職員 御質問の2点ですが、扶助費につきましては、子ども個人に対する申請なので、私どもの方では小学校並びに中学校でそれぞれ申請していただくようにしております。仮に、小学校に3人いようが、4人いようが、それぞれに申請書は出していただいて、それぞれに対して認定していくという方法をとらせていただいております。  それから、民生委員のことですけれども、民生児童委員さんの所見がなければ、私の方では認定しないというものではありません。あくまでも参考にさせていただいているものなんですけれども、やはり量的に件数が多いと、私たちの方で細部にわたって御家庭の中まで入り込むことはできませんので、やはり地域でそれぞれの家庭を掌握している委員さんのお力をおかりして、本当にその家が困っているのであれば、当然扶助の対象にはなっていきますので、ある意味では、先ほどの周知のところでも民生委員さんが各御家庭を常に把握していただくという方法をとらせていただいております。 ◆伊嶌明博委員 わかりますけれども、早めに対応するということが、こういう問題は先ほどの学校給食の場合の滞納みたいに、そういうのがずっとあって、担任はどうしようかなというようなことに、後々まずい関係というとおかしいけれども、そういうふうになっていくので、早め早めに対応すると。民生委員の意見書についても、民生児童委員に知らせることは適切にやった方がいいと、私は思うんですけれども、それが事前にしなくてはならないというところの手続の簡略化というとおかしいけれども、受けやすいやり方も考慮して、子どもたちが安心して行けるようなシステムにしていただきたいなと、これは要望しておきます。今、そういう制度ですので、なかなか変えるといっても教育委員会等で審議していただかないとできないと思いますので、お願いします。  2つ目ですが、予算書の134ページの件ですけれども、教育振興費等で消耗品関係では、前も一般質問で行いましたけれども、努力によって今年度は何とか親の負担じゃなくて、親から集めなくてもできると、できたというような話を聞いて喜んでおるわけです。しかし、実際こういうコピーとか、印刷とかそっちの方に大体主力が置かれて、そこが1割ぐらいは減っておるという話でしたので、そうすると一番大事な授業に使う消耗品、例えば家庭科に使う商品や理科の実験、そういうようなことに影響があるということも聞くわけですけれども、そこら辺についてどのような今度の予算立てになっておるのか、そこら辺をお願いします。 ◎日野学校教育課職員 17年度、本年度の予算に対しましては、確かにちょっと厳しい面もあったことなので、学校にもいろいろ精査していただくという責任も考えていただいて、1割は16年度より少ないけれども、何とか残りの9割は私の方でも事業間流用とかしまして、何とか再配当することができたと思っております。
     それから、18年度の方針につきましては、ただ消耗品だけを比較すると、少ない、多いということがあるんですけれども、学校への配当額というもの、そのものは議員がおっしゃったように印刷のものから、需用費全体のことも全部入りますので、私の方ではことしの再配当後の予算と比較しても、小学校で約50万円、中学校でも約180万円ぐらいは上乗せして配当できるのではないかという見込みを持っております。 ◆伊嶌明博委員 わかりました。一番大事な授業に支障がないように消耗品等はそれこそ無償でやるということですので、そういう手だてをとっていただきたいと思います。  関連して今度は資料の40、41ページのパソコン関係のことですけれどもこの事業も毎年上がって、今日ではハード部分なんではないかなと思うんですけれども、この説明と、パソコンを入れますと、結局また消耗品が、インク代1つでも、私らも使うと非常に高いんですけれども、ある学校を聞いてみますと、もうカラーは絶対高くなってしまうもので使えないと、写真もすべて白黒で、白黒というのは黒のインクジェットでやっておるという話で、子どもが写真をつけた新聞をつくりたいといっても、なかなかそれができないということも言われてきております。せっかくパソコンを入れたのに、そういうことではもったいないなという気もするわけですが、もちろん予算の縮減というか、効率的な使い方ということはあるんでしょうけれども、そういうことも含めてパソコンについてのハード部分と、消耗品、そこら辺の扱いは充実しておるのかどうでしょう。 ◎日野学校教育課職員 国の方で17年度が最終年になったんですけれどもe−Japan重点計画−2004というのがありまして、17年度で終了するパソコンの整備計画があります。それにのっとって私ども高山市でも5年間の配置計画を立てさせていただいて、皆さん御存じかと思いますが、各学校のコンピュータ室には生徒数プラス先生の分ということで、今そのようにして配置させていただいているんですけれども、何せ旧高山地区では小学校の方が中学校の払い下げというと表現が悪いかもしれませんが、中学校で平成8年に購入したのが、5年後の平成13年、14年で満期になったということで、中学校の方ではそのときまた40台ずつ買ったんですが、その40台を2校に分けて、小学校へ配置しているのが高山市の現状でした。それから、今の合併の時点で他の旧町村の方では、大変充実しているところもございまして、台数をすべて合せてしまうと、今後私たちの配置計画として考えております児童生徒用のコンピュータ室への台数プラス1台と、普通教室に各学級当たり1台を配置しようと思っていますし、特別教室として小学校で2台、中学校で3台を台数がぴったりではないんですが、おおむねその台数で配置できるように、その整備でやろうと思うと、今ある台数でほぼ完納してしまうので、再配置することができるので、それらを再配置するような配置の移転の委託料だとか、そういうものを含めてこの台数だけは少なくとも18年度中にはすべて文科省で思っておりますe−Japan計画をクリアしようと思っています。  それから、新規購入に関しては、先ほど申しましたように小学校の20台ずつが、8年から9年という大変古い機種になっていますので、それらを18年度と19年で順次更新していくという考えで計画は立てさせていただきました。 ◆伊嶌明博委員 充実するということで、了解はいたしましたけれども、この充実したハードの部分と、そして消耗品の関係について、1つ特段のお力添えをお願いして、せっかくパソコンを導入したけれども、それが使えないというのでは、ちょっと残念だと思いますので、そこら辺も予算的に組み入れていただきたいと思います。  続いて、41ページの図書購入費の関係ですけれども、今回今までのではなかったと思うんですが、200万円の増額ということで、小学校の場合ですとそういうふうに増額がありました。これについては例えばコンピュータ等のハード部分での、例えば市の煥章館と結べるというようなということも今後検討していきたいという話がありましたけれども、そういうことも含まれておるのか、それとは別に図書費の購入だけなのか、そこら辺を今後の考え方も含めてお願いします。 ◎内木学校教育課長 図書整備事業費でございますけれども、来年度アップするということでございますが、1つは蔵書数に対する充足率がほとんどの学校で達成しているわけでございますけれども、各種別につきましては、蔵書の比率を確保することによって、量から質の転換を図っていきたいということを思っております。児童生徒の読解力や資料活用能力を高めるとともに、文字活字文化振興法施行に伴う読書環境の整備に尽力していきたいというのが1点でございます。  また、歴史とか、あるいは産業等分類によっては、非常に高額な図書がございます。そういった場合に、蔵書比率が低くなる傾向がございますので、そういった歴史とか産業に対する図書につきましては、充実を図ることができると考えております。また、調べ学習に常に情報の更新が必要であるということは言うまでもないと思いますけれども、これらに対応することができるということで、何とか利用も含めて進めていきたいと思います。  また、蔵書全体の充実ということを考えますと、蔵書数確保のために、古い本が残っていると、廃棄処分がうまくいかないということも含めて考えられますので、計画的に処分しながら、新しいものを入れていきたい、そういったことも大きなねらいでございます。そのほか課題図書とか、廃棄図書の補充以外に、図書の充実を図ってまいりたいと思っております。パソコンのことにつきましては、オンラインですか、19年度に学校間だけとりあえず契約をしてみたいということでございます。  以上です。 ◆伊嶌明博委員 最後でございますが、資料の45ページですが、一番最後、学校給食センター費の関係ですけれども、基本的な考え方をお願いします。  今度、今の朝日保育園で朝日、高根地域は給食を配送していたと、こういうことですが、朝日保育園の改築に当たって、保育園は今までのように給食をやるけれども、小中学校については、何か久々野の方へ統合するという話も聞いておるんですけれども、なるべく遠いところをずっと行くというんじゃなくて近くでやるべきだと私は思うんですけれども、そこら辺の考え方はどうなのか冬場とかそういうことも考えると、余りそう遠くまで運ぶということは、結局給食の質というのか、手をかける時間が少なくなるわけですので、そこら辺の対応がもったいないなと思うんですけれども、どうでしょう。 ◎中谷学校給食センター所長 ただいまの保育園の建設についてということに絡む給食でございますが、お話しされたように朝日の保育園、今給食センターがその施設の中にあるという状況でございます。そんなことで予想されることでございますが、給食センターについては、合併後におきましては、配送距離等、当然出てくるわけでございますが、可能なところについては、合理的な運営をしていくということが大事かとは考えております。そんなことで、今後の実情を把握しながら、そしてそれに対応して、子どもたちにはおいしい給食を提供していきたいと考えておりますので、お願いいたします。 ◆山腰武彦委員 予算資料の40ページと41ページの小学校の校舎施設修繕、あるいは工事費、中学校の校舎の施設修繕の工事費等なんですが、学校の施設の改修につきましては、大変力を入れていただいておりまして、計画的にそれぞれ整備をしていただいているところであります。私もそれぞれの学校がよくなってきておるので、安心をしておるんですが、しかし先般保護者から家の子どもは学校からトイレが使えないものですから、家まで我慢してくると言うんです。どうしてそんな状況だと聞きましたら、洋式トイレがあるか少ないがために、たとえ使おうとしても使えない。そのために行くといっぱいであったりして使えない。あるいは行くところにないということがあったりして、そんな状況であるということで、大変困っておられました。私はそれぞれの学校格差があると思うんですけれども、洋式トイレが十分整備されたところと、各階に1つしかないところとかあると思うんです。今の子どもの状況というのは、私の育った状況と違いまして、もう生まれたときから洋式の状況が当たり前になってきておるということからすると、学校のトイレの整備についても、やはり基本的な状況、つまり和式が主力でなくて、洋式が主力の状況にすべきだと思うんですが、現状と考え方だけちょっとお伺いをしたいと思います。 ◎川上教育総務課長 今各学校の、特にトイレの整備の件でございますけれども確かにおっしゃるとおり、全体的にすべてが整備されておるという状況ではございません。ただこれまでもそうでございますけれども、大規模改修であるとか、改築等にあわせて順次整備をしてきておる。やはりバリアフリーの観点というのは、これは学校施設にとりましても、大変重要なことであるという認識でおりますので、これからも計画的に整備を進めていくつもりでおりますのでよろしくお願いをいたしたいと思います。  洋式を中心にして整備をしていきたいということで、ひとつ御理解をいただきたいと思います。 ◆山腰武彦委員 ことしの2月に今のバリアフリーの整備からユニバーサルデザインの整備ということで、大きく高山市としても考え方の転換をしていただいております。例えばユニバーサルということになりますと、快適にということで身体的負担や心理的抵抗を感じることなく、楽しく利用できるという視点に立った利用だということなんですが、学校のトイレの改修については、例えば今までの和式のところから洋式にかえるとしますと、面積的な問題があるんです。面積を広くとらなきゃならんという問題もありますし、やはり改築のときには基本的に考えるんだとか、もう1つは児童数の減少によって逆に余裕が出てくるならば、やはり2つを1つにするという手もあろうと思います。全国的な状況からいうと、子どもたちにトイレの利用をする場合に、どうしたらいいかという意見も聞いて、直していくところもあると聞いております。どうか整備とあわせてひとつ洋式化については、積極的な取り組みをお願いをしたいと思います。  以上です。 ◆長田安雄委員 通学路の防犯灯の関係ですが、これは今高山市で管理すべき通学路の防犯灯というのは、何灯ですか。 ◎川上教育総務課長 今高山市全体で545灯ございます。 ◆長田安雄委員 先ほど説明を聞いたら30基でしたか、それを足してですか。これからそれを足すんですか。 ◎川上教育総務課長 30基を足して545灯でございません。今現在は515基でございます。先ほど545基と申し上げましたけれども、現在は515灯でございます。 ◆長田安雄委員 1灯幾らでどういう機種なんですか、今回のは。 ◎田中学校教育課職員 通学道路の防犯灯につきましては、予算的には一応1灯8万円、1基8万円で、30ということで計算させていただいています。これは1基といいますのは、電柱とかに取りつけるのではなくて、ポールを含めて、新しく設置したということで、想定して予算計上しております。 ◆長田安雄委員 説明の方にも両方出ているんだけれども、620万円との関係はどういうことですか。 ◎田中学校教育課職員 620万円というのは、電灯そのものを私どもの方では中部電力から電気料金が来たときに、必ずしも電線を張るのに、1つのところから2つ取ったりとか、そういったこともございまして、その関係でふえておると思っております。ただ私どもで担当していますのは、あくまでも電灯を払う金額ということで、先ほど課長が申しましたように515で、新年度で30ということで545ということです。 ◆長田安雄委員 管理がどうも悪いと、私は思うんですが、どういう形で管理をしているのか。あるいは機種を先ほど聞いたんですが、どういうのを使うのかということと、どうもよく傷むんです、通学路の防犯灯というものは。消えていると何の意味もないんです。私が昔から指摘するように、100メートル間隔は遠過ぎるというけれども、絶対変えない、理事者。これも私たちが信じられないんだけれども、あれは100メートル間隔だって1つか2つ消えると、何百メートルも真っ暗なんですよ。だから常に消える管理が悪いなら、その要綱を見直せと。3度ぐらい言ったけれども、絶対見直さない。要綱なんか簡単に見直せるのに、条例でも何でもないのに、見直さない。このがんこな姿勢が理解できないんだけれども、これは教育長に聞く。 ◎森瀬教育長 おっしゃることはよくわかりますけれども、私も学校教育課長のときに、60ワット、100ワットの水銀灯に変えることに大変苦労したこともありますが、市でつけて町内で管理してもらうというのは原則ですので、管理まで聞いたところで私たちが見ることはできませんので、やはり地域の方にぜひ子どもたちの安全の面から、そういうことは敏速に御連絡賜りたいと考えております。 ◆長田安雄委員 それ違うでしょう、教育長、町内なんか管理していませんよ。通学路の防犯灯は。してないと思いますよ。どうですか、正確に。 ◎田中学校教育課職員 修理修繕は教育委員会でやらせていただいておりますけれども、例えば切れたような場合は、町内の方から御指摘をいただくなり、あるいは学校から御指摘をいただくという意味では、町内の方でも御協力いただいて管理をしているということだと思います。 ◆長田安雄委員 そういうことであれば、やはりその辺をこの町内には通学路の防犯灯がここにあるということを、どれだけ認識しているか。町内をまたぐ防犯灯はありますからね。そこら辺がネックになっているんじゃないかな。とにかく直らない。よく傷む。だから今のやつはどういうやつですか。 ◎田中学校教育課職員 先ほど教育長が申し上げましたように、当初本当に蛍光灯のようなものでした。それを近年100ワットの水銀灯にかえさせていただきまして、中には例えば田んぼの近くにあったりとか、稲が夜中ずっとついていると悪くなるということで、一応原則としては、100ワットの水銀灯をタイマーをつけてつけさせていただいております。そういうふうになりましてから、大分改善はしておるんですが、ただ灯数がかなりあるということと、範囲がかなり広いということで、なかなか私ども教育委員会の事務局だけでは管理できないと。ついているかどうかですね、把握できないということで、もし仮にまた機会があれば、町内会を通じて、私どもどこにどういった灯があるかというのは把握しておりますので、1つ1つですね、それをまた提示させていただいて、また町内会の方で切れていたということであれば、御連絡いただいて、すぐに対応したいと思っています。 ◆長田安雄委員 恐らくリストを持っているはずですから、どこに何灯あるかぐらいのことは。ですから、先ほど言った要綱を見直す考えは今もないですか。 ◎川上教育総務課長 確かに先ほど議員さんもおっしゃいましたように、要綱はできておりましておおむね200メートル間隔に100メートルおきというような規制がございます。私どもも設置するときに現場へ参りまして、現場の状況をしっかり把握しながら、ある程度おおむねでございますので、これまでも必要な場所には設置をしてきております。基準は基準として、今のままで進めていきたいと思っております。 ○大木稔委員長 他にございませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大木稔委員長 御質疑は尽きたようでございますので、以上をもって質疑を終結いたします。  休憩をいたします。      午後4時03分 休憩 午前4時04分 再開 ○大木稔委員長 休憩を解いて会議を続行いたします。  それでは、第11款公債費及び第12款予備費について一括して説明を求めます。 ◎荒井財務部長 〔議案により説明〕 ○大木稔委員長 説明は終わりました。  ただいま説明のありました第11款公債費及び第12款予備費について、御質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大木稔委員長 御質疑はないようでありますので、以上をもって質疑を終結いたします。  本日はこれをもちまして散会といたします。      午後4時06分 閉会  以上のとおり記載して、その相違ないことを証するため、高山市議会委員会条例第28条の規定によりここに署名する。    委 員 長...