運営者 Bitlet 姉妹サービス
ツイート シェア
  1. 岐阜市議会 2005-06-16
    平成17年第3回定例会(第5日目) 本文 開催日:2005-06-16


    取得元: 岐阜市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-16
    ▼ 最初のヒットへ(全 0 ヒット)  開  議   午前10時2分 開  議 ◯議長(大野邦博君) これより本日の会議を開きます。  本日の日程はお手元に配付申し上げたとおりであります。            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  第1 会議録署名議員の指名 ◯議長(大野邦博君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において40番山田 大君、41番林 春雄君の両君を指名します。            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  第2 第60号議案から第43 第101号議案まで及び第44 一般質問 ◯議長(大野邦博君) 日程第2、第60号議案から日程第43、第101号議案まで、以上42件を一括して議題とします。            ───────────────────               〔議 案 掲 載 省 略〕            ─────────────────── ◯議長(大野邦博君) 昨日に引き続き、質疑とあわせて日程第44、一般質問を行います。  順次発言を許します。8番、辻 孝子君。    〔辻 孝子君登壇〕(拍手) ◯8番(辻 孝子君) おはようございます。    〔「おはようございます」と呼ぶ者あり〕  それでは、順次質問させていただきます。
     ブロードバンド環境整備の拡大についてお尋ねをいたします。  地域情報化推進のため積極的にインフラ整備を行っている岐阜市の中で、通常の電話回線を利用したADSLサービスの利用もできない地域がございます。岐阜市北部の方県と網代であります。    〔私語する者あり〕 条件不利地域と言うそうでありますが、    〔私語する者あり〕 このような地域が生じるのは通信事業者にとっての需要と採算の問題が大きく影響しているようであります。ADSLサービスの提供が受けられない理由としては、方県、網代のNTT局舎がRT-BOXタイプのためのものであり、サービス提供のためにはこの局舎の整備をしなくてはなりません。その採算ラインは1局舎当たりADSL加入契約件数が200件を超えることが必要と伺いました。    〔私語する者あり〕  ちなみに平成16年度現在の方県地区の世帯数は999世帯、人口は3,248人、網代地区は744世帯・2,141人であります。人口、世帯から予測される採算ラインはぎりぎり、もしくは若干足りないかもしれません。しかし、この情報化の時代にあって、平等な情報サービスの提供を受けることは住民にとって当然の権利であると言えます。    〔私語する者あり〕  そういった意味で、ADSLサービスは民間企業ではありますが、役割として公共的性質を持つものであり、行政としても無視はできないものであるはずであります。2年ほど前から地元住民の方々にお会いするたびに、何とかならないものか、不公平感を強く感じると訴えられてきました。  ある高齢の御夫妻はパソコン教室に通い自宅でインターネットを楽しもうと思っても、ADSLなら30秒ほどでアクセスできるものが1時間以上もかかる、しかも、電話代もかさむ、いらいらして嫌になってしまうと不満を言われます。また、子供たちは学校でインターネットで遊んでいるのに    〔私語する者あり〕 家ではできないとか、方県に実家がある息子さん夫妻は現在他地域に住んでいます。お孫さんの入学時期も踏まえ、そろそろ同居をと実家を建て増しされましたが、息子さんは自宅で仕事をする際、パソコンを使用するため、なかなか同居に踏み切れないと切実な声もありました。    〔私語する者あり〕  地元においてはいろいろな署名運動も起きていると聞いております。6月8日の岐阜新聞経済欄にNTT西日本の社長・森下氏がブロードバンド通信の普及について語っておられる記事が載っていました。森下社長は、光回線の加入者は年々倍増しており、ADSLを含めブロードバンド利用者は西日本全体で1割と普及してきたと高速回線利用が加速する状況を説明し、ことし9月には高品質の光ネットのサービス提供を県内でも始める予定で、移動体との融合サービスも開発を進めており、携帯でダウンロードした音楽をネットワーク上の個人のメモリーに置き、自宅で取り出すといった時代がそこまで来ている、高齢者宅の見守りサービスなど、単なる電話でなく生活保障の仕組みとして利用が考えられてくるだろうと近未来像を語り、そこで問題はインフラ整備をいかに効率よく進めるかであり、ケーブルテレビや地方自治体など各機関と協力しながら普及を進めたいと語っておられます。  国としても具体的に2010年をめどに方県、網代のような条件不利地域の解消をしようという動きもあるようですが、5年も現状のままというのは余りにひどい話ではないでしょうか。電子市役所を目指す岐阜市としても、まちの活性化という観点からしても、一日も早いインフラ整備が必要と強く実感をいたします。  そこで、お尋ねいたします。  通信事業者は民間ではありますが、ブロードバンドインフラ整備のため行政としてでき得ることを多方面から考え、一日も早いサービス提供実現のためにぜひ支援をお願いできないものでしょうか、市長公室長にお願いをいたします。    〔私語する者あり〕  次に、情報技術を活用したまちづくり実証実験についてお尋ねをいたします。    〔私語する者あり〕  先日、「岐阜市内で電子マネー県や国交省、8月から実証実験観光・買い物情報も配信」という見出しの新聞報道がございました。この報道に関しまして所管部局にお尋ねしたところ、本実証実験は、国土交通省が、岐阜県、実験エリアとなる岐阜市が連携、協力して、商店街や観光施設、公共交通機関など、まちのさまざまな場面において、ICカードや携帯電話を活用し、情報提供や料金割引、電子決済を行うことで地域住民の方々や観光客の利便性の向上を図るとともに、まちなかの回遊性を高め、まちの魅力の再発見を促し、観光振興や市街地の活性化、いわゆるまちのにぎわいを創出し、魅力あるまちづくりにつなげようというものであります。  実証実験のエリアは、県都の玄関口・岐阜駅周辺から商業拠点の柳ケ瀬地区、さらには、観光拠点の岐阜公園周辺地区に至る南部都市軸を対象エリアに本年8月から10月までの3カ月にわたり行われるようであります。具体的には、電波ポスターと呼ばれる機器にICカードやICチップ登載の携帯電話をかざすと、携帯電話に観光施設や飲食、物販店舗などの買い物情報が配信される情報提供と、利用者が受信した画面を観光施設や飲食、物販店舗の店頭などで提示すれば代金の割引サービスなどが受けられる料金割引と、主として、さらには、可能であれば、非接触型電子マネーのエディカードや電子マネー機能を内蔵した、携帯電話などをかざすだけで買い物代金などが決済できる料金決済等の実証実験を行うようであります。  また、実証実験に参加していただく観光施設やホテル、飲食・物販店舗などにつきましては、現在、鋭意交渉中ということでありますが、情報提供するICチップつき電波ポスターは主要拠点に20カ所程度設置し、料金割引サービスは観光施設や小売店など対象エリアで100カ所程度、電子マネーによる料金決済は端末設置を30カ所程度を考えられております。このようなITを活用した電波情報や電子マネーなど情報技術産業は、今後ますます発展いたします。まさに時を得た実証実験ではないかと思います。  そこで、2点お尋ねいたします。  1点目、このような斬新的な実証実験を行われても次につながらなければ意味がございません。その成果を今後のまちづくりにどのように生かされるおつもりでしょうか。  2点目、岐阜市が管理する観光施設の電子マネーによる料金決済は、第三者弁済に該当し、現行制度上許されないため、実証実験には組み込まれていないようでございますが、どのように考えていらっしゃるのでしょうか、高村助役にお尋ねをいたします。  次に、薬物依存症についてお尋ねいたします。  引きこもりや不登校、家庭内暴力、薬物依存、さらに凶悪な少年犯罪、今、子供が引き起こすさまざまな問題に親や周囲の大人たち、そして、社会はどう向き合えばよいのでしょうか。1997年に神戸市で起きた酒鬼薔薇事件以来、少年犯罪に全く違った傾向が出てきていると言われます。従来、少年犯罪は基本的には集団事件であり、子供が単独で起こす致死事件は非常に珍しかったのであります。  ところが、最近、単独での事件が相次いでいるのです。また、以前は勉強に落ちこぼれた子供たちが犯罪を起こすのが一般的で、ある意味で犯罪に走る子供は特定しやすかったのです。しかし、今は逆に目立たない、どこでもいるような子供が重大な事件を起こしております。子供に何が起きているかという問いに、評論家の芹沢俊介氏が次のように答えています。「60年代の終わりごろから始まった社会の個人化の傾向が子供たちにも強い影響を及ぼしている。個人化の時代とは、自分のことが最大の関心事の時代。親も自分自身のことを第一に考えるから、子供が満たされるまで十分にかかわることができない。そのため自分の存在が肯定されているという感覚が希薄なまま育つ子供がふえてきた。存在や根っこの部分がしっかりしておらず、不安定な状態で生きているから、ちょっとしたことですぐに被害者感情を持ってしまう。被害者感情は、他者への攻撃性の土台だ。子供が暴力に走るのは、簡単に被害者感情が芽生えてしまうような生存の根底的なもろさがあるからだと思う。」と言われています。  また、子供を取り巻く状況について、夜回り先生で有名な水谷修先生は、「子供たちがすごく病んでいる。全体の1割程度と見ているが、昼の世界から追いやられた、夜眠れない子供たちが猛烈な勢いでふえている。私のメールアドレスに送られてくる彼らの悲鳴は11万通を超えた。原因は日本社会の攻撃性にある。上司は部下を、部下は妻を、妻は子供をしかる。虐待もふえている。それで、元気のいい子は夜の世界に追いやられる。    〔私語する者あり〕 夜の世界の大人は優しい。子供を食い物にできるから優しい。夜の世界に行けない、その数倍の子供たちは、私が悪いからしかられたと自分を責めてもっと苦しむ。そして、夜眠れずにリストカットや薬物に走る。これが子供たちの現状だ。」と言っておられます。  引きこもりや不登校、家庭内暴力、薬物依存、少年犯罪、どれも深刻であり、陰に心の病の存在が潜んでいますが、社会の中で最も潜在化が懸念される薬物依存症に真剣に目を向けなければいけないと実感をいたします。  と申しますのも、驚いたことに私の身近に寂しさからつい薬物に手を出してしまったという子がいたからです。恐らく親御さんも気づいていないと思います。平成14年現在、岐阜県の少年非行の概況を見ますと、覚せい剤取締法違反は10名、大麻取締法は1名、毒物及び劇物取締法違反で検挙されたシンナー等乱用少年は101人でした。このように見てみますと、岐阜では被害は一部分の少年に限られていると思いがちですが、現実は、若者を取り巻く現状は、環境は恐ろしく急激に多様化しており、メディア社会の影響を受けた不安定な生活空間がどんどん広がっています。心と体が最も成長する大切な、しかし、不安定な時期に、親や大人の知らない所で、たばこの喫煙を入り口として、シンナーの吸引、さらに大麻、合成麻薬へと進んでいく恐ろしいきっかけが今の社会にはどこにでも転がっています。  脳を破壊し、人間を破壊する薬物乱用防止対策で最も大切なことは、薬物を乱用していない人々に薬物乱用の正しい知識を啓発し、薬物乱用に決して手を染めないように、「ダメ。ゼッタイ。」を徹底することであります。そして、できるだけ低学年層から啓発することが大切だと言われます。そして、「許さない、しない、入れない」の3原則を厳守する以外にはありません。  文部科学省は学習指導要領の中で、全中学校、高等学校に年間1回以上の薬物乱用防止教室の開催を義務づけており、小学校でも高学年に実施するよう指導しております。これに基づいて岐阜市でも保健体育の授業の中で取り組んでいただいております。また、深刻化する薬物汚染から次代を担う子供たちを守るためには、地域ぐるみの官民一体の取り組みが不可欠の要素となってきています。  昨年10月、岐阜県内の初の民間薬物リハビリ施設が発足しております。これは全国に35団体あり、それぞれが国や地方行政とタイアップし、手ごたえある成果を出しておられます。岐阜市の施設の中心者は薬物依存の経験者であり、苦しさ、つらさを乗り越え立ち直ったみずからの経験をもとに、現在苦しむ依存症の人のリハビリを支えていらっしゃいます。法務省も再犯率の高い薬物受刑者の更生リハビリプログラムにこの施設のプログラムを使うそうであります。岐阜の中心者は、「薬物依存症は再発しやすく、精神病院などで治療を受けた後が重要、まことの回復を目指す人々の受け皿としての当施設を行政にも認めてもらえるよう活動を広めていきたい。」と話されています。  そこで、教育長にお尋ねをいたします。  現在実施されている学校現場の薬物乱用防止教室を、さらなる内容の充実、啓発効果を高めるため、次のことを提案させていただきます。  1点目、啓発のテキストとして送られてきたありきたりの資料だけではなく、民間リハビリ施設で効果の上がっている資料等、よいと思われるものを積極的に取り入れる。  2点目、薬物乱用防止教室に民間施設も加わり、子供たちに実体験を聞かせる。  3点目、家庭教育学級や社会教育室の講座でも薬物防止をメニューに取り上げる。  4点目、生徒指導主事や養護教諭、保健主事などの研修会にも実体験を聞くプログラムを取り入れる。  おのおの御検討願えないものでしょうか。  次に、市民健康部長にお尋ねをいたします。  現在、精神保健相談として、保健所、各市民健康センターで薬物・アルコール精神障害の相談に対応していただいておりますが、薬物の相談はほとんどない現状と聞いております。だれにも話せず悩んでいる人が相談に行ってみようかと思うようなホットなネーミングの相談窓口をつくっていただけないでしょうか。また、相談に来られた本人、家族に民間施設の紹介をし、リハビリの方向へと導くため、さらに啓発を行っていただけないでしょうか。  最後に、教育長と市民健康部長にお尋ねをいたします。  民間と行政のネットワーク、また、行政の間──行政間、教育委員会、そして保健所、また、必要に応じて他部局とのネットワークづくりが今後の薬物対策には大変重要なことと思われます。いざというとき、気軽に相談に行けるように、学校現場でも保健所の窓口設置の紹介を、保健所から必要に応じて民間の支援施設の紹介をと、時に応じて必要と思われるネットワークづくりを行っていただけないでしょうか。  最後に、仮称・文化芸術振興条例についてお尋ねをいたします。  平成13年11月議会以来、私ども公明党の乾議員、中尾議員がたびたび言及してまいりましたし、私どもの会派が総力を挙げて取り組んでいる課題でございます。御存じのように、2001年11月、文化芸術基本法の成立を機に国家戦略として取り組まれており、文化庁だけではなく、経済産業省なども含め文化立国をはっきりと唱えるようになりました。先日、私は大水木しげる展を見せていただきました。「ゲゲゲの鬼太郎」といえば、日本人であれば知らない人はいないと思います。大人になった今、懐かしい水木ワールドに触れて    〔私語する者あり〕 大変新鮮な感動を覚えました。水木しげるさんが経験した尋常ではない人生体験をユーモラスな妖怪物語として表現をする。私たち読者、視聴者は笑いのうちに作品から生き抜くエネルギーを与えられている。これこそ大衆文化の真骨頂と言えるのではないでしょうか。文化・芸術とは生命への投資だとつくづく思います。細江市長さんは岐阜市スローライフを提唱し、いち早く落語を取り入れられました。日本一元気な県都岐阜を目指すのであれば、文化・芸術の振興をこそ岐阜市行政の理念にしなければならないと実感をいたします。これからも多くの投資をお願いしたいものでございます。  文化芸術振興基本法には、地方公共団体の責務などが明記されております。基本法の第4条で地方公共団体の責務について、また、第35条では地方公共団体がとるべく施策について記されております。さらに、その後、閣議決定された文化・芸術の振興に関する基本的な方針の中で、地方公共団体が文化・芸術の振興を図るに際しては、それぞれの文化・芸術の振興のための基本的な方針に基づき施策を進めることや、広域的な視点から各地方公共団体が連携して文化・芸術の振興に取り組むことが望まれると記されております。  地域再生、地域活性化が叫ばれる中で、住民が最も頼りとする地域の共同体意識を強めていく力になるのが文化の力でございます。その上で私は今後の具体的施策の推進として次の7項目を提案いたします。  岐阜市文化芸術振興条例の制定を前提といたしまして、1、文化芸術振興に対する公的融資制度の創設。2、芸術家、文化人に対する事業委託の推進。3、アーチストバンクの設置。4、芸術家、文化団体に対する舞台や活動拠点の確保。5、学校教育に対する伝統文化などの指導者派遣事業の創設。6、学校教育、社会教育のため、芸術家、文化人を任期付短時間勤務の地方公務員として採用。7番、文化芸術活動に関する情報提供などを行う総合窓口の設置。  この6番と7番、最後の学校教育の短時間勤務の地方公務員採用と総合窓口の設置につきましては、地域の文化力を高める、また、岐阜市の文化力を掘り起こす施策として大変重要であると思います。この6番目の公務員として採用でありますけれども、具体的には、5番目の学校教育に伝統文化の指導者派遣の創設でありますが、この部分と関連をいたしまして、任期付短時間勤務の地方公務員の採用は、昨年の通常国会で成立した改正地方公務員法に基づいて制度化されたものでございます。小中学校に招かれる演奏家や芸術家、セミナーの講師となる文化人のほか、芸術祭、音楽祭を指揮する芸術監督などの専用スタッフ、文化施設の運営に当たって利用者との接点となる職員の雇用の推進でございます。これは芸術にかかわる人たちの社会的な地位向上に結びつく施策と言えます。  7番目の、総合窓口の設置については、私ども公明党が全国各地で開催した文化芸術フォーラムで芸術家や文化団体の方から活動を表現する機会や練習場の確保などで気軽に相談できる窓口が欲しい、国や自治体などの支援策について、どこに相談すればいいかわからないとの要望が相次いだということを受け推進しているものであります。  総合窓口の具体化に当たっては、地域をよく知る民間の文化芸術団体やNPOなども連携し、地域の規模や特性などを生かした仕組みづくりが大切であると言えますが、ホームページで最新情報等を広く提供することも選択肢の1つであります。  例えば、ウエブサイトに芸術家や文化団体がメンバー登録、これは無料ですけれども、メンバー登録すれば、自分の専用ページを持ってみずからの活動や作品をPRできるほか、芸術文化活動に関する国や行政、財団などの各種助成金や支援策、コンテスト、情報、展示会、公演情報などが検索できる仕組みにします。直接窓口については、窓口スタッフがコーディネーターの役割を務め、芸術家、若手アーチストなどからの問い合わせに直接対応するとともに、公演や演奏活動の場の提供、PR活動を幅広く展開していきます。芸術家として作品発表の場を確保することは大変な労力を必要とするだけに、必要不可欠であると思います。現在、財政状況の悪化から行政の多くの分野で予算縮小を余儀なくされておりますが、そうしたときだからこそ、文化振興について明確な方針を打ち出すことが重要であると思います。  そこで、市民参画部長にお尋ねいたします。  1点目、文化芸術振興条例制定についての進捗状況について。  2点目、前回の答弁の中にありました文化団体と意見交換の具体的内容について。  3点目、7項目の提案について。  4点目、今後のスケジュールについて。  以上、お答えいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。(拍手) ◯議長(大野邦博君) 市長公室長、栗本利泰君。    〔栗本利泰君登壇〕 ◯市長公室長(栗本利泰君) ブロードバンド環境の整備拡大につきましてお答えします。  岐阜市では、これまで地域情報化を推進するため、国、県の補助を受けながら事業者と一体になりまして、インターネットの常時接続などが可能な新世代地域ケーブルテレビ施設整備を進めてまいりました。その結果、サービスエリアは順次広がって、現在では長良川以南を中心に全世帯の約82%をカバーするに至っております。今後ともケーブルテレビの施設整備をしていく方向性ではありますけれども、近年は補助申請が採択されず、また、整備計画地域が人口散在地域であることから、採算性の点でエリア拡大もなかなか困難な状況となっております。  さらに、対象地域の一部には、通常の電話回線を利用したデジタル高速通信が行えるADSLサービスも提供されていない、いわゆるブロードバンド・ゼロ地域が生じております。国におきましても、このような条件不利地域の解消は全国的な問題としてとらえて研究会を設置しておりまして、その中で条件不利地域でのさまざまな通信手段のあり方や事業展開を容易にさせるための通信事業者に対する誘導策などが提言されたところでございます。  本市といたしましても情報通信基盤整備は重要課題であると認識しておりまして、今後、国の施策との整合性を図るとともに、通信事業者に対しましては地域の声をしっかりとお伝えし、ブロードバンドサービス提供施設の一刻も早い整備を強く要望してまいりたいと考えております。 ◯議長(大野邦博君) 助役、高村義晴君。    〔高村義晴君登壇〕 ◯助役(高村義晴君) 情報技術を活用したまちづくり実証実験に関する御質問にお答えいたします。  第1点目は、実証実験の成果のまちづくりへの活用法に関してです。  この実証実験では、日々躍進する情報技術を魅力あるまちづくりのための1つの手段として活用いたします。具体的には、国土交通省や岐阜県などと一体となって実行委員会を組織し、電波ポスターによる情報提供や割引サービスが受けられる料金割引、さらには、可能であれば電子マネーによる料金決済の3つの柱に取り組もうとするものです。期間は8月から10月を予定しております。  実証実験が終了すれば、まずは、情報技術によるサービス内容や利便性の向上がまちのにぎわいや魅力にどのように貢献あるいは影響したかなど、その効果を検証いたします。その上で議員御指摘のように、単なる単発的な社会実験に終わらせないようにするため、大きくは3つのタイプのまちづくりにつなげていく予定をしております。  1つは、歩いて楽しいまちを実現するためのまちなか歩き構想への取り組みです。  これはITを使った情報に加え、各種まちなか紹介マップ、まちなか博士などのホットな総合的情報を提供、さらには、ベンチ、歩道やゆとりある道路空間など、ゆとりと安らぎのある空間を整備するとともに、レンタサイクル、バスなどの移動補助手段を充実させ、とにかくまちなか歩きを楽しんでもらう総合的環境づくりを目指そうとするものでございます。歩いて楽しいまちはいい都市の要件だと言われています。本市のまちづくりの1つの方向であると思っております。このためには総合的な景観づくりも欠かせないと考えております。  2つ目は、中心市街地の活性化です。  今年度、柳ケ瀬を中心に都心居住をテーマに新たな切り口の取り組みを予定いたしております。その中でITは人の集客のための魅力づくりとしての役割を持つものと期待しております。  3つ目は、都市観光です。  以上の3つのまちづくりにつなげていきたいと考えております。  そもそも情報技術をまちづくりに活用しようとする発想は20年ほど前に始まります。この間、私たちが学んできたことは、情報技術を、その目先だけにとらわれることなく、これまでのまちづくりの手法や施策の中に織り込み、人間性豊かなまちづくりにつなげていくことが大事だということでございます。このような視点を基軸に情報技術をまちづくりに活用し、魅力ある豊かな居住空間を築いてまいります。  さらに、情報化に対応したまちづくりとして、自律的移動支援プロジェクトについても研究を進めております。このプロジェクトは、いつでも、どこでも、だれでも情報にアクセスできるユビキタス社会の到来に向け、国が中心となって全国的な展開を見せつつあるものです。  第2点目の御質問は、市が管理する観光施設への電子マネーの導入についてです。  電子マネーの仕組みは、入場料や観光料といった施設使用料を利用者本人でない第三者のカード会社などが行う形となっているため、その導入は、先ほど議員御指摘のように、現在のところ自治法上認められてはおりません。しかしながら、既に大阪府などにおいて地域限定での構造改革特区への取り組みがされており、その状況を見ながら都市観光の推進の観点から導入に向けた検討を進めていく予定でおります。なお、仮に他都市での特区の提案が進まないようであれば、本市としても独自に提案をしてまいりたいと考えております。  以上です。 ◯議長(大野邦博君) 教育長、安藤征治君。    〔安藤征治君登壇〕 ◯教育長(安藤征治君) 薬物依存症についての御質問にお答えをいたします。  現在、第3次の薬物乱用期と言われておりまして、国においては内閣総理大臣を長として、関係行政機関の大臣等で構成する薬物乱用対策推進本部が組織をされております。その中で薬物乱用防止新五カ年戦略が立てられ、高校生を対象に薬物乱用の危険性を啓発し、青少年の薬物乱用傾向を阻止するためのさまざまな取り組みがなされているところでございます。岐阜市におきましても小中学生の薬物乱用防止の指導を心身の健康と非行防止対策の両面から、学校、少年センター等との連携をして取り組んでおります。  薬物乱用防止教育は限られた人や特別な場合の問題ではなく、だれの身近にも起こり得る問題であるという前提に立って進めることが大切であると考えております。青少年が薬物乱用の問題に遭遇したとき、本人やその家族を初め、だれでも、いつでも、どこでも気軽に相談できる人や場所が用意されていることが重要であると思います。既にございます公的な相談機関もありますので、相談窓口について周知徹底を図るとともに、積極的な活用を呼びかけていきたいというふうに思っております。  また、各学校で実施する薬物乱用防止教室や議員御指摘のような家庭教育学級、青少年育成関係者、生徒指導主事や養護教諭、保健主事などを対象とした研修会におきましても民間の支援組織等とも連携を図りながら、より効果的な資料の利用や薬物依存から更生した人の実体験をお聞きするなど、従来の内容から一歩踏み込んだ企画をするという内容の充実を図ってまいりたいと考えております。  議員御指摘の民間支援組織の活用につきましては、まず、教育委員会の私どもが連携体制を強化し、その上で市民健康部との連携を図るなど、薬物乱用防止の指導に生かしていきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ◯議長(大野邦博君) 市民健康部長、松山俊博君。    〔松山俊博君登壇〕 ◯市民健康部長(松山俊博君) 薬物依存症について2点の御質問にお答えをいたします。
     麻薬などの薬物は、適正に使用されれば医療上高い価値を有するものも多い反面、その乱用は、人の精神や身体に大きな危害を及ぼすだけでなく、各種犯罪誘発の原因になるなど、社会に及ぼす弊害は大きいものがあると認識をしております。  1点目の、薬物相談窓口の設置についてでございますが、現在、精神保健相談として、保健所、各市民健康センターで、精神保健福祉相談員、保健師の専門職員が対応しておりますが、昨年度の相談実績は23件であります。ほとんどがアルコールに関するものであり、精神薬を含む薬物相談は2件となっております。  議員御指摘のように、薬物乱用の若年化傾向が見られる中、青少年に対する予防啓発活動はもちろん、薬物依存に陥った方に対する対応も重要な問題としてとらえております。そういう方々の依存性からの脱却、社会生活への適応という観点からも気軽に相談できるような窓口の設置は必要と考えており、ネーミングも含め、検討してまいりたいと考えております。  また、議員御提案のような民間リハビリ施設につきましては、既に広報ぎふに掲載したり、実際の相談事例においても紹介をしており、今後ともこうした施設との情報交換に努め、連携を図ってまいりたいと考えております。  2点目の、ネットワークづくりにつきましては、ただいま教育長も答弁されたところでありますが、教育機関など関係機関との情報交換、連携を密にし、さらに、民間リハビリ施設も含めたネットワークづくりに取り組んでまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◯議長(大野邦博君) 市民参画部長、今枝邦昭君。    〔今枝邦昭君登壇〕 ◯市民参画部長(今枝邦昭君) 仮称・文化芸術振興条例の制定に関する4点の御質問にお答えいたします。  初めに、第1点目の進捗状況でございますが、市役所内関連の3部7室で構成します文化芸術振興条例検討会において、他都市の状況の調査を初め、市内の文化団体との意見交換や文化振興にかかわる研修会への参加などを含め、10回の検討を重ねてまいりました。  本市におきましては、これまでも岐阜市ならではの文化施策を実施しておりまして、文化団体の方々からも一定の評価をいただいておりますが、さらに文化・芸術にかかわるさまざまな施策を体系化し、岐阜市の地域特性に応じた具体的な振興指針を作成することがより幅広い文化芸術振興の実効性ある施策の推進と市民の文化・芸術の意欲を高めるものと考えているところでございます。  2点目の、前回、平成16年6月議会で中尾議員の質問に対する答弁の中で触れました文化団体との意見交換の具体的内容でございますが、岐阜市芸術文化協会との意見交換会において、次のような御意見をちょうだいしております。  1つには、岐阜市には意外と文化・芸術が豊かではあるけれども、全体をコーディネートする力に足りない面がある。また、行政はもっと文化・芸術に意を用いた施策をするべきではないか、あるいは公共施設、文化施設においてより一層の市民の参加や協働への試みが必要ではないか、まあ、さらに、地道な文化芸術活動の評価や記録が必要ではないか、などの具体的かつ貴重な御意見をいただいたところでございます。  3点目に、文化振興施策についてちょうだいいたしました具体的な提案についてでございますが、御提案いただきました内容ですが、文化芸術振興に対する公的融資制度の創設、また、芸術家、文化人に対する事業委託の推進、また、アーチストバンク、いわゆる芸術家の人材登録制度の設置、また、芸術文化団体に対する舞台や活動拠点の確保、あるいは学校教育に対する日本固有の伝統文化などの指導者派遣事業の創設、あるいは芸術家、文化人を任期付短時間勤務の地方公務員としての採用などでございます。総じて、芸術文化振興活動に対する情報提供などを行う総合窓口の設置などであったかと思います。  これまで岐阜市の文芸祭におきましては、市内の小中学校に俳句、短歌、川柳の講師を派遣するなど、既に議員の御指摘に近い施策を実施している部分もございますけれども、御提案いただきました内容は、いずれも先進性のある貴重な御示唆であります。今後これらを念頭に置きまして振興指針の作成に当たっていきたいと考えております。  4点目の、今後のスケジュールにつきましては、市民で構成されます協議会を設け、今年度中に文化振興指針の骨子案を作成し、翌18年度中には策定したいと考えております。  今日、人口の減少を初め、社会の多くの局面で不安感が広がっているようにも見受けられますが、議員御指摘のように、地域文化の振興は住民の方々の夢をはぐくみ、心を豊かにし、ひいては地域力を高める大きな可能性に富んでいると考えられますので、市民の皆さんの声を反映し、的確な文化芸術振興指針の作成に努めてまいりたいと存じております。  以上でございます。    〔「議長、8番」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(大野邦博君) 8番、辻 孝子君。    〔辻 孝子君登壇〕 ◯8番(辻 孝子君) それぞれ御答弁いただきまして、ありがとうございます。おおむね了解させていただきます。若干、それぞれに要望を申し上げたいと思います。  最初の、ブロードバンド環境の整備の拡大についてでございますが、この情報化社会にございまして、この地域の情報格差というのは大変問題であると思います。確実に是正していかなければならないと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。私なりに地元の方の不満を聞いて各通信事業者に何度か問い合わせもしましたけれども、正直らちが明かないなあというのが実感でございました。しかし、行政から強く強く要望していただければ扉があくかなと思いますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。  次に、情報技術を活用したまちづくりの実証実験についてでございますが、8月の実験に向けまして、現在、準備段階で大変な御苦労をしていらっしゃると思いますけれども、大切な実験かと思いますので、全国に先駆けて頑張っていただきたいと思います。  高村助役がおっしゃるように、従来のような単なる社会実験に終わらせることがないよう、また、まちづくりに関しまして、総合的な環境づくりとあわせて取り組んでいただきたいと思いますし、電子マネーの導入につきましても話題性のあることでございますので、どうかよろしくお願いをいたします。    〔私語する者あり〕  それと、薬物依存についてでございますが、この問題においては教育長言われますように、本当に現状の厳しさを認識することから始まると思います。薬物の資金は、最終的にはアルカイダを通じて世界のテロ組織の資金源になっていると言われております。日本は今のところ世界で一番麻薬被害が少ないとは言われておりますけれども、楽観できるものではございません。ターゲットが無防備な子供に向いているからであり、また、心のすき間につけ込んでくるからであります。民間リハビリ施設の中心者が、「薬はネット等簡単に手に入るし、五、六人の子供のグループの中の1人が薬を手にすると、そのグループはすぐに全滅しますよ。」と話してくださいました。私のうちは関係ない、大丈夫と決して言えない恐ろしさを理解しなければならないと思います。  それで、東京の荒川区での先ほど紹介しました民間施設の中心者の方にお話を伺ったんですが、保健所に、まあ東京の荒川区でも保健所に窓口があったんですけれども、全然相談者がなかったそうであります。そういう中で、教育委員会と保健所、民間施設がネットワークをつくりまして、粘り強く、お互いがお互いの啓発をしていく中で、2年、3年とする中で相談者がすごくふえてきたとお聞きしました。本当に子供たちはこういうとこに相談に来るとすぐに警察に通報されるんじゃないかという怖さがあるから、その辺を安心さしていただきたいですという話もしていらっしゃいました。どうか地道な取り組みをよろしくお願いをいたします。  それから、最後の、文化芸術振興条例についてでございますが、18年度中に文化振興指針を策定していただくとのお答えをいただきました。ありがとうございます。しっかり取り組んでいただきたいと思います。岐阜市芸術文化協会との意見交換においての御意見の中でもございましたが、岐阜市には本当に文化・芸術が豊富で、多くの芸術家もいらっしゃいます。文化振興策としてコーディネーターの養成、設置することがまず一番大事なことだと思いますので、このコーディネーターの養成、設置をとにかくお願いをしたいと思います。7項目の提案をさせていただきましたけれども、このコーディネーターを設置していただいて、1項目ずつ取り組んでいただきたいと思います。まずは文化振興指針ということでありますが、その後の状況によって、条例制定も大きく視野に入れていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  以上でございます。ありがとうございました。 ◯議長(大野邦博君) 32番、堀田信夫君。    〔堀田信夫君登壇〕(拍手) ◯32番(堀田信夫君) それでは、順次お尋ねいたします。  駅前広場整備にかかわってであります。駅西再開発の東側に整備しようとしているデッキについてであります。  昨年度、実施設計を1,400万円で行う予定でありましたところ、駅西再開発組合を初め、エリア関係者一同からの意見というものを受けて実施設計を見合わせて、予備設計のやり直し作業の真っただ中に現在あります。検討されている中で変更案をお伺いいたしました。概要を申し上げますと、現在計画されているデッキの延長は40メートル、幅が総幅員で5メートル、このうち公共分は3メートル、面積120平方メートルで、事業費は約1億円でありました。これを今見直そうというので検討されている内容でありますが、延長は変わらないんですけれども、幅員を5メートルから20メートルさらに拡大をして25メーター、面積にして900平方メートルから1,000平方メートルにしようというものであります。  市の方の説明を伺って概略つくりましたけれども、ここがぱ・る・る、駅西の駐車場、駅西再開発のビルです。ここのグリーンで塗ってあるのが現在計画されているデッキです。これがぱ・る・るの前のデッキなんですが、これでは幅が狭いというのでピンク色の所まで拡大しよう、こういう検討がされている今ただ中です。これは当局からの説明を伺って私が作図をいたしました。まず、間違いないものであります。  それで、事業費は当初1億円でしたけれども、これでやりますと、目いっぱいまで、40メーター目いっぱい、20メーター広げますと6億円です。1億円であったものが6億円になります。ここを少しカットするものももう一つ案であるんですが、これだと5億4,000万円にまでなろうというんですけれども、拡幅の理由、駅西再開発に入居される皆さんの居住環境の整備だ、支援とおっしゃっておられる。居住環境の整備なら、もっとやることがあるんじゃないか。この周辺の再開発の皆さんの応援だ、広場がない。何を言ってる、駅前全体が大きな広場があるじゃないかって私は言いたい。ほんとに今、火急な仕事としてなくてならないものなのかどうか。駅前広場全体のバランスを考えて見直すべきなら、そういった観点でも検討していただきたいと思うものです。いかなる観点で見直す考えなのか、お伺いしたいと思います。市長、お答えください。  少し角度を変えますが、駅前広場の中に、ちょうど真ん中あたりですけれども、「谷汲山へ6里」という石碑があります。岐阜駅が新岐阜駅の交差点あたりにあった明治35年に上加納村の人たちが記念碑を設置し、大正2年に駅舎の移転に伴い現在地に石碑を移設された模様であります。岐阜駅あたりから谷汲山への道のりですが、忠節橋から北西に揖斐街道ができていて、谷汲山にお参りする方々があったんでしょう。駅前整備の中ではぜひともこうした歴史を語るものというものは残していただきたいと思うものですが、市長、お答えいただきたいと思います。    〔堀田信夫君降壇後再登壇〕 ◯32番(堀田信夫君) (続) それから、先ほど駅前広場の略図をつくりましたけども、たまたまきょうの中日新聞ですね、大変わかりやすく、広場全体の計画と、そこの中でデッキがどうなるか。ここの所の、シティ・タワー43の所の下の道路を全部覆ってしまうというのが今度の見直し案であります。一度手元で見ていただけたらと思います。  次に、路面電車再生についてお伺いいたします。  市民交通会議の「中間とりまとめ」が3月にありました。その中では路面電車について大変興味深い指摘があります。いろんな意見があったんですけれども、集約されたものとして、「現在の路面電車を経営収支の面で考えると存続は困難。しかし、市民にとって使いやすい路線網の整備やLRTの導入、上下分離による公設民営方式など、運営形態等幅広く検討する必要がある。世界や国内各都市での動向も踏まえて、利便性や環境の維持、渋滞緩和など社会的便益の側面からも路面電車のよさを見直していく必要がある。このような検討をした上で、路面電車がバスよりも輸送力や環境への影響面ですぐれていて、その結果、利用向上策を十分立てた上で、市民が岐阜市の公共交通にとって必要との結論づけをすれば、税金を含めた市民の負担についての合意形成が得られ、新たな鉄軌道を再生することは可能である。これらを踏まえて、将来における基幹公共交通軸として路面電車の必要性の是非を検討する必要がある。」というのがまとめのようであります。  さらに、県政の総点検のための県民委員会生活基盤分科会における意見の中でもさまざま意見がありましたが、おおよそ岐阜県と岐阜市の路面電車へのかかわりがいかにも不十分であったという点に意見が集約されています。  特徴的な意見を申し上げますが、「1年か1年半か休んだ後にもう一度電車を走らせることが望ましい。その可能性は今のところまだある。可能性がある。民間事業者でも手が挙がっている。ただ、この民間事業者をつくって運営をやるといっている人たちについても、免許を出す方から考えると、やれそうにない。やはり地元の市、町が基本的な部分を支援しないと無理だろう。そのためにこういう委員会でしかるべき結論というか、勧告というものを出されるということが、今唯一の可能性を拡大する方策だ。」  さらに、「どんどん、支線──枝の線──が廃止されてきて、最後に残った所も赤字でやれなくなった。そういう所の解決をしていくのに市町村だけではできなかった所がある。県の姿が見えなかった。今後、公共交通に県が関与するという方向がないと、今までのやり方では進んでいかないのではないか」と、県の姿勢を明確に強く持ってほしいと述べていますが、基本は、県の側の説明も出ておりまして、「基本は地元自治体の支援があるかないかだ。」と。「岐阜市がやる気があるかどうかだ、その意向による。」さらに、「県は、地元の市町の取り組みを積極的に応援し、複数の沿線市町の調整を行う。実現に向けて、まず、基本的な認識を市民や沿線市町の方に持っていただくための材料を提供していく。」  まあ早い話が岐阜市がやる気になったら県は応援しますよということをさらに突っ込んで述べています。県側の説明、「市町がやっていただければ、県も一緒に支援、前提は沿線市町の意向だ。」、はっきり述べているようであります。これらの意見をいかに市長は受けとめておられるのか、お答えいただきたいと思います。  次に、指定管理者についてお伺いします。  兼業禁止規定であります。管理委託先の代表者が市長や助役であるところにあっては、その職を辞任なされたようであります。管理をゆだねる者と受け手が同一というのはよろしくないとの判断でありましょう。今回、提案されている施設、指定管理者制度に移行しようという施設の中には、管理委託先の代表者が市会議員である施設もあるようですけれども、あるのかないのか明確にお答えいただきたいと思います。  あるとした場合に、管理代行が適切に行われているかどうかチェックする立場の者が当事者にあるというのも望ましいこととは思えませんが、市長はいかに受けとめられますか、お答えいただきたいと思います。  もう一点、広く公募に付した場合、応募がなかった、あるいは指定したけれども、半ばにして取り消す羽目になった、こうした事態への対応であります。  過日の本会議では、指定を取り消せば自動的に直営だとの答弁があったように思います。私どもが精読で伺った際には、応募者がいない場合のことですけれども、応募者がなかった場合には、それは今のケースでいきますと、今度の11月議会までに応募者がなかって、これこれこういう団体に任せるよ、この議案が出せないときには、来年の3月のときに条例改正を行って直営でやっていくようにしなければならんでしょうという説明でした。いずれの場合も、公の施設の管理を指定した管理者にゆだねるとした条例に適合しない事態、あってはならんことですけれども、施設の運営を中断することはできませんから、そうした事態に際して、指定管理者が見つかるまでの間、みずからの責任で運営するとした明確な規定が必要だと思います。  この話を精読の中で申し上げたときに、今回64ですか、全体あるうち、経済部が所管する2つの条例ですけれども、経済部に伺いましたところ、経済部が出している条例については、    〔「商工観光部」と呼ぶ者あり〕 あん、商工観光部が提案している条例については、仮に応募がなかったり指定の取り消しなどがあって不慮の事態となった場合でも自動的に直営になるような条例だとおっしゃいました。それはどういうことなんかとお伺いしたところ、例えば、2つですけど、86号議案、勤労会館条例の一部を改正ですが、ここで、第2条で「会館の管理を指定管理者に行わせるものとする。」。もう一つ、勤労者ふれあいセンター、「センターの管理を指定管理者に行わせるものとする。」。あと、市民福祉活動センターを初めとしてすべてのものは「指定管理者に行わせる。」であります。で、この商工観光部に言わせますと、「行わせるものとする。」、「ものとする。」と加えただけで、応募がなかったり、何か事故があったときには、これで自動的に直営にできるんだ、明確におっしゃいました。不安がないわけではありませんけれども、岐阜市が設置している公共施設を、同じ趣旨のもと、管理する者を指定して管理を代行させようという条例を同じ時期に提出しているのに、なぜ見解が違うのか、統一をされた方がよろしいと私は思いますが、市長、いかがでしょう。  市長の政治姿勢について少しお伺いします。  商工観光部が当初予定していた今年度の事業に万博協賛イベント事業というものがあります。これは万博期間中のうち、特に多くの人出が予想される5月の連休と夏休み期間の週末に、歩行者優先道路となる長良川右岸道路一帯において、地元観光団体と連携したイベントを実施、にぎわいを創出する。で、何をやるか。まず、第1段階、4月29日から30日、5月の1、2、3、4、5と、この間に鵜飼ひろばでオープンカフェ、屋台、販売、そして、鵜飼ひろばでイベントをやる。イベントは何やるか。鵜匠によるイベントと和太鼓の実演、岐阜柳ケ瀬太鼓、岐阜鵜飼太鼓保存会、加納ふるさと太鼓保存会、合渡とんくるなどへ依頼、ミニライブもやると。そして、これにかかわって、まあトイレもつくるとあったんです、仮設トイレを。しかし、トイレはまだつくられていないし、この連休中のイベントも何1つやられていない。当初に事業計画を明らかにし、予算を計上しながら全く手がつけられていない。しかも、これは経費20%カットの枠外の政策予算と思われます。それがいかなる経過で進められてこなかったのか、議会に全くの説明がないのはどういうわけなのか、市長、お答えいただきたいと思います。  次に、4月の14、15と市長は高山から下呂へ出張されました。ここに市外出張命令書がありますが、まちづくり懇談会に出席等のため、そして下呂市長ほかとの面談とありますけれども、で、伺いましたところ、実は高山の市長の方からまちづくり懇談会をやりたいというので依頼書があるわけです。まあ時候のあいさつがありまして、間もなくちょうど、まあ、いろいろ話がしたいと、市長が。「岐阜市のまちづくりの現状や取り組みをお聞かせ願いたく、懇談会を開催させていただきたいと存じます。当日は、日本の三大美祭ともいわれております春の高山祭りを開催しておりますので、そちらもご視察いただきながら、下記の日程にて開催させていただきたい」というので、市長室へおいでくださいと、3時から5時まで。で、まあ普通こういう案内があれば、高山ですから日帰りかなと思えば、これ泊まっちゃって、次の日は昼に下呂の市長に表敬訪問されて岐阜にお帰りのようでありますが、市長室で助役も同席の上で、まあ、いろいろお話をされたということですが、およそこの懇談会に参加というような話ではない。お祭り見学にどうぞおいでくださいよというかなり社交辞令じみた要請に簡単におこたえいただいたということですが、まあ百歩譲っても日帰りで十分。何はさておいても行かねばならないことだったのかどうか、お伺いしたいと思います。  最後に、産業廃棄物の不法投棄事件に関連をいたしまして、3月の議会で    〔私語する者あり〕  私は、被告らが、公判の中で、不当な利益を得た、そして、その利益の使い道が極めて不透明である、そのことが明らかにされたこと、そして、そのことと市長との関連を伺いました。改めて申し上げたいと思うんですけれど、お金が──まあ3月議会で申し上げたからちょっと割愛します。実は平成13年12月に四者会談というのが行われて、これは善商の疋田優氏と、F県会議員、T県会議員、そして細江市長、四者の会談で、平成14年2月の岐阜市長選の選挙資金が善商の疋田個人から裏金で5,000万円提供された。送った疋田は3年の時効が成立。見返りは市役所の行政指導を行わないというものだったと。疋田は平成14年から3年間に1億8,000万円の簿外資金を取得、その前にも数億円取得している。まあ、これは第1回の公判記録だと。実際に細江市長になってからは行政指導は一度も行われていませんでした。そして、この間、3年前から急激に産廃がふえた。大半がこの時期。司法当局が何らかの政治家の摘発をしなければ、政府、環境省から産廃撤去の補助金がおりてこないという心配もされた文書が、たまたま私のもとにも届いてまいりました。  このことについて3月のときには一切身に覚えがないとおっしゃっておられ、なお、さらに、関係者と会ったことについては覚えがないという話でございましたが、被告らが逮捕された10月の18日、市長はヨーロッパにおられたときでありますけれども、被告のお身内にあなたは電話をかけられておられるようですが、会ったことはないんだけれども、覚えがないけれども、電話のやりとりというのはあったんでしょうか、お答えいただきたいと思います。  そして──あっ、ひとまずお答えいただきたいと思います。  第1回の質問を終わります。(拍手) ◯議長(大野邦博君) 市長、細江茂光君。    〔細江茂光君登壇〕 ◯市長(細江茂光君) ただいまの御質問にお答えをいたします。  まず、    〔私語する者あり〕 駅前広場整備についての御質問であります。    〔私語する者あり〕  平成10年度に完了いたしましたJR東海道線の連続立体交差事業の事業効果を発揮するためには、岐阜駅の北口の広場、あるいは幹線道路と周辺市街地との一体的な整備を図ることが必要であるとされております。そのために平成13年に駅前の20ヘクタールにつきまして岐阜駅周辺地区市街地整備計画を策定したところであります。この計画の中では、駅前西側を積極的に都心居住を推進する地区と位置づけるとともに、駅前広場西側に公園緑地機能を構想しております。しかし、関係機関と調整をしまして、駅前広場計画を策定する中では、駅前西側にまとまった公園緑地機能を配置することができず、構想で位置づけた機能をどのように整備するかはかねてからの課題であったところであります。    〔私語する者あり〕 このような状況の中で、駅西周辺地区などの関係者からデッキ整備の要望が出されております。デッキ整備を図ることも当初の構想を実現するための1つの方法であると考えております。このデッキ整備を検討するに当たりましては、費用、効果、整備手法の3つの視点で庁内の関係部局で総合的な検討を行い、その後、関係者の意向や意見を把握し、その上で整備について判断をしていきたいと考えております。  鉄道高架事業完成後、コンフォートホテルに続きまして、ことし5月には大岐阜ビルが完成し、さらに、岐阜シティ・タワー43が平成19年夏の完成を目指して着工したところであります。駅前広場周辺は大きく変貌しようとしております。その中で岐阜駅北口駅前広場整備は、県都岐阜市の玄関口としての整備のみならず、駅周辺地区の一体となった新たな岐阜市の発展の核となるものであり、積極的に整備を進めてまいりたいと考えております。  続きまして、駅前広場にあります石碑についてお答えをいたします。  この石碑は、上加納村が岐阜市に合併する前年、明治35年に当時の有志が建立されたものであります。    〔私語する者あり〕 その後、大正2年に名鉄岐阜駅あたりにありました東海道本線と岐阜駅が移動したときに、一緒に現在の位置に移動したものであります。駅前広場は岐阜の歴史を尊重するという方針のもと計画しておりますので、整備に伴いまして石碑は広場のしかるべき箇所に移設をし保存をしたいと考えております。  次に、路面電車再生についての御質問にお答えをいたします。  第1点目の、市民交通会議の「中間とりまとめ」、あるいは県の政策総点検県民委員会生活基盤分科会の意見をどのように受けとめているかという御質問であります。  市民交通会議の「中間とりまとめ」は、現段階における市民総意がまとめられたものでありまして、非常に貴重な御意見として承っております。今後、総合交通政策を策定する際など活用してまいりたいと考えております。  その中で、路面電車につきましては、本市の公共交通ネットワークを構成する上で、現在の路面電車とは路線形態などが全く異なったLRTを含めて鉄軌道の再生に向けて取り組んでいくかどうかを検討することが必要と報告されております。岐阜市の公共交通は当面バス交通が主体的な役割を担うことになり、現在の幹線や支線バス利用に加え、新たなバスシステムとしてのコミュニティーバスが適切に組み合わされた複合的なバスネットワークを構築してまいりたいと考えております。  また、平成17年の5月9日に開催をされました政策総点検県民委員会生活基盤分科会におきましては、地域の公共交通を維持していく視点で県のさらなる関与が必要ではないかとの御意見、あるいは路面電車を再生すべきとの意見があったことにつきましては承知をしております。今後、中・長期的には人口の増減や住まい方の様子、市民の公共交通に対する意識の高まりを見きわめながら、輸送密度や交通特性に合わせ、鉄軌道系などの新しい交通システムの可能性についても検討してまいりたいと考えておりますので、このような公共交通政策につきましては、県と市の連携を深めながら県にも力添えをいただき進めてまいりたいと考えております。  続きまして、指定管理者制度についての御質問にお答えをいたします。  1番目の、まず、兼業禁止についての見解でございます。  さきにも御答弁を申し上げておりますが、私は、慣例により就任をしておりました外郭団体の役職につきましては、制度の開始に向け、透明性、公平性を確保するという観点から、みずからの判断でその職を辞しております。しかし、私は兼業禁止規定を設けるのではなくて、それぞれの方が制度の趣旨を踏まえ、みずから判断をしていただくことであると考えております。  次に、指定管理者を予定している団体でありますが、──あっ、これは失礼しました。御質問ありませんでした。    〔「あったよ。」と呼ぶ者あり〕 ありました……。    〔私語する者あり〕 はい、はい。議員が代表者となっているところは該当する団体はあるという報告を受けております。    〔私語する者あり〕  いずれにいたしましても、指定管理者の選定に当たりましては、制度の趣旨を踏まえまして、公平性、透明性の確保に努め、適切に対応してまいりたいと考えております。  次に、条例の解釈についてお答えをいたします。  御質問の第1点目、条例の解釈についての第1点目は、指定管理者の指定を取り消したときや指定管理者への応募がなかったときの取り扱いに関して、施設所管各部の見解が不統一であるという御指摘であります。  まず、今回の条例改正後、指定管理者となるべき団体を募集をしたにもかかわらず、応募がなく、指定管理者制度へ移行ができない場合には、条例改正を行いまして直営で管理を行うこととなります。    〔私語する者あり〕  次に、指定管理者を指定した後、管理の継続をしがたい何らかの理由により指定管理者の指定を取り消さざるを得なくなった場合には、直ちに次の指定管理者を募集するなどの手続を行いますが、その結果、応募がなく、指定管理者制度の継続が見込めないときには直営とするための条例改正を行うことになります。    〔私語する者あり〕  なお、指定手続が完了するまでの間、施設の利用ができなくなる事態を避けるため、一時的に直営で管理を行うことは、今回の改正後の条例でも可能であると考えております。続きまして、条例中に緊急の場合には直営でも管理ができる旨の規定が必要ではないかということでありますが、特別な規定がなくても、さきにも述べました理由によりまして、一時的な直営での管理は可能であると考えております。
     なお、指定管理者の選定に当たりましては、各条例の選定基準に規定しております業務を安定的に実施する能力にも十分意を用いて審査に当たることとなります。また、指定管理者に対するふだんからの指導、監督を通しまして、利用者の皆様に御迷惑をかけないよう運用すべきであると考えております。  3点目は、商工観光部所管施設の条例と他の条例との規定が異なっているという御指摘であります。  指定管理者への応募がない場合におきまして、「行わせる。」との表現は、指定管理者制度を厳格に運用するという趣旨でありまして、速やかな条例改正が必要であることを意味しております。また、「行わせるものとする。」との表現は、特別な事情がある場合には、再度直営に戻すかどうかを検討する余裕を持たせる意味を含むものであります。  なお、商工観光部の勤労者関係施設は指定管理者制度への移行が望ましい施設であると考えていますが、指定管理者への応募がない場合に制度上直ちに直営になるとの危惧もあります。それで、指定までの手続に余裕を持たせることが必要であると判断したため、このような文言となったわけであります。  いずれにいたしましても、関係各部の見解が不統一ということはあってはならないことでありますので、ただいま御答弁申し上げました統一見解につきましては、早急に周知徹底を図ってまいりたいと考えております。  万博協賛イベントに関する御質問にお答えをいたします。  1点目の、万博協賛イベントをゴールデンウイーク中に実施をしなかった経緯、経過、理由についてであります。  万博開催に合わせまして、本市にも観光客の増加が見込まれることから、開催期間中、特にゴールデンウイークから夏休みの期間中に、鵜飼ひろばを中心にオープンカフェなどの出店、イベントの開催、遊覧船の実施を三本の柱として計画をしたところであります。この中で遊覧船につきましては4月3日のプロムナード開通日から9月25日の万博閉会日まで、土曜日、日曜日など60日間の運航を予定し、現在この遊覧船を長良川回遊船と銘打ちまして、1日に4便の運航をゴールデンウイーク中も含め予定どおり実施をしているところであります。  なお、オープンカフェの出店やイベントにつきましては、他の行事と重ならない日を対象に、ゴールデンウイークを含む15日間程度の開催を予定し、河畔の旅館組合と協働で計画をいたしておりましたが、長良川河畔の宿泊客が万博効果もあり想定以上に多く、期待をしておりました旅館組合からの人の配置が難しくなったことなどによりまして、やむを得ずゴールデンウイークにおける開催は断念をしたところであります。現在、夏休みの土曜日や日曜日などに実施する方向で、地元と協議を進めているところであります。  2点目の、議会への説明がなかったことに対しての御質問でありますが、遺憾なことであり、今後はこのようなことがないよう適切な事業の実施体制の確立を推進してまいりたいと考えております。  次に、高山市及び下呂市への出張についての御質問であります。  高山市は、先ほども御指摘のように、春の高山祭りの視察を兼ねまして、高山市長からの御依頼もあり、まちづくり懇談会ということで、岐阜市におけるまちづくりの現状や取り組みについてお話をし、意見交換もした次第であります。  また、下呂市へは高山からの帰路、下呂市長を訪問しまして、前の週に開催をされましたサクラサミットの今後の取り組みについて、また、さらには、本市と下呂市、郡上市の観光面での相互協力などについて協議をさせていただきました。  最後の御質問でありますが、平成13年の12月の四者会談とおっしゃいましたが、私は全く身に覚えがありません。  それから、欧州出張中にどなたかの御親戚に電話したということでありますが、どなたが御親戚であるかは全く存じておりませんので、私には全くわからない御質問であります。  以上、回答申し上げました。    〔「議長、32番」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(大野邦博君) 32番、堀田信夫君。    〔堀田信夫君登壇〕 ◯32番(堀田信夫君) 駅前の広場整備でありますけれども、岐阜市が年間に岐阜市全体で行う側溝の清掃費はおよそ1億6,000万円余り。道路橋梁維持関係でも2億円を切る状況です。まあ、こういった予算が経費20%削減で市民生活の身近なところでの予算というのが切り詰められているときに、駅前の再開発ビルの東側のデッキについては、5メーターのところを20メーターも広げるというようなことが、およそ市民が納得するのかどうか。今直ちに必要なこととはどうしても思えません。  選択と集中という言葉をしばしば使っておられますけれども、これも住民目線の選択、集中が必要ではないのか。関係者の意見を伺ってとおっしゃっておられますが、関係者というときに、この再開発区域の皆さん方ということなのか、広く市民ということなのかも明らかにしていただきたいところです。  私は、そこで御答弁願いたいと思うんですが、駅前広場全体の北側の地域全体については、都市計画決定前段階でも幾度も説明会がかつてなく行われました。活発であったかどうかは別ですけれども、今ほどほど事業が始まり、デッキも見えて、少し全体の計画というものが形になってあらわれてきた。今までは図面の平面上のことであったけれども、しかし、この段階で一体どういうことが必要なのか。見直すとこがあるのではないか。それは駅西の再開発エリアの皆さんのデッキをもっと広くしてほしいという意見もあるかもしれない。けれども、駅前かいわいに集う自転車や歩行者の皆さんの立場、駅からはほど遠い地域の皆さんの目から見て駅前がどうあるべきか、こういうある程度見えかけてきた段階で再度説明会などを開いて、全体計画についての協議を行っていく、それぐらいの余裕が相当長丁場の事業であるだけに必要ではないかと思いますが、そういった用意があるかどうか、意見を伺うというときに広く市民の意見を伺うスタンスがあるかどうか、お伺いしたいと思います。  なお、関連をいたしまして一言申し上げておきたいと思うんですが、大岐阜ビルが完成し、その前にデッキの一部が完成をいたしました。東西に走る道路を横断する形のデッキでありますが、このデッキが完成したことによって暫定的に許されていた平面による南北の横断が禁止をされております。デッキができたから、そちらの方に上がればいいんですけれども、デッキができたとはいってもエレベーターが完成しているわけではないので、車いすの方々などは不便この上ない状況に追いやられています。エレベーターはいつできるのか、7月あるいは9月いうことであります。せめてそれまでの間、平面による横断を認めてもらいたいという切実な声も上がっています。  この間、助役を先頭に県警などに強く働きかけていただいている様子は伺いましたけれども、なかなか困難とのことでもあります。バリアフリーな駅の北口全体の広場をつくっていくために、その工事期間中の不都合、これはできるまで辛抱してくださいというのが果たして通用するのかどうか。なお、さらに相当期間の事業の年限を要するわけです。つなぎつなぎで事業が進んでいきますから、こういうはざまの時期における不自由な状況、不安を与える状況というのが相当続くと思われます。工事期間中こそ、高齢者や障害者、車いす対策に意を用いるべきだと私は思いますし、そういう意味からも、駅前開発全体がちょっと進みかけた時点で一呼吸置いて、市民全体の意見をぜひ聞いて反映をしていただきたいと、これは要望いたしておきます。  石碑の関係は了解いたします。  路面電車にかかわってでありますが、県の総点検におけるメッセージというものは、やはり岐阜市にとっては応援のメッセージと私は受けとめていただきたいと思っています。現瞬間における最大岐阜市がなすべきことは、民間で名乗りを上げている心ある事業者を応援することではないかと受けとめています。この点で、この間の対応は評価する部分もありますけれども、まだまだ、市長自身がその先頭に立っておっしゃったような公共交通を軸にまちづくりを進めていくというような観点を貫き切れているのかどうか、この問題でも市民の立場に立ち切れているのかどうかは疑問の尽きないところです。  以前にも指摘を申し上げましたが、あなたの政治資金管理団体、「日本一元気な県都岐阜市を創る会」代表者は前の岐阜バスの社長であります関谷さんであります。現在は岐阜バスの相談役。この方があなたの資金管理団体の責任者である。で、この人がいろんなところでどう言っているかと伺うと、「今まで名鉄でやろうと思ってやれなんだことがやれるものか、やれるもんならやってみよ。」というような発言を私は直接耳にしたことがございますが、この関谷さんにあなたはお世話になっていて、名鉄グループの。ほんとに名鉄に対して市民の立場を貫いて物が言えるのかどうか疑わしいところです。特にその点であなたは相当な気遣いがあるんではないか、しがらみがあるんではないかと思います。前回にも伺ったところですけれども、率直なところをお伺いしたいと思います。名鉄の立場ではなく、市民の立場に立ち切れるのかどうか、お答えいただきたいと思います。  そして、一言申し上げておきますと、この関谷さんですねえ、いわゆる岐阜市が50%は超えてませんけれども、43%、およそ岐阜市が出資してつくっている観光コンベンション協会の副理事長であります。ごく最近も、これは5月12日の岐阜新聞でありますが、コンベンション協会主催だからそうなるんでしょうけれども、関谷さんが副理事長という立場でごあいさつなさっておられますし、ぎふ長良川メイツ3人への委嘱状、これも岐阜市の観光行政を担う立場で委員長として委嘱状なんかを渡しておられます。  あなたの政治的な団体の責任者がこういう行政とのかかわりを深く持っていくということについて、いかに受けとめておられるか、あわせてお答えをいただいておきたいと思います。  指定管理者制度についてであります。  現在の予定している管理委託先の中に1つ市会議員が代表者をなさっておられる団体がございます。これについて市長はみずからの判断だ、おっしゃっておられますが、できれば辞任していただきたいということでしょうか。まあ、それ以上は申し上げませんけれども、私はそこでもう一言申し上げておきたいんですが、将来、これは私はよしとしませんけれども、国の法改正との関係からいきますと、校区の公民館も指定管理者制度の対象に、なってはいけませんけども、ならぬとも限らないわけであります。校区公民館は現在直営なんですが、審議委員3名ですか、そして運営委員会というのが設けてあります。およそ運営委員会となると、校区の自治会連合会代表がその運営に相当の役割を担っておられる様子であります。自治会代表となると、過日本会議で紹介されたとおり、幾人か市議会議員がその役職にもついておられます。それぞれ自治会連合会の代表になる御事情はおありのことと推察をいたしますけれども、先々を思うと、どういう事態にあっても適正に対応できる条例であることが望ましいわけで、市長や市会議員及びその家族が代表となっている団体からの申請は受けられない旨の規定が条文の中に必要だと私は思います。  自治会のありようでありますが、私はこういう機会にこそ考える時期だと私は受けとめています。現在、自治会は、残念ながら、行政が任意の住民の自主組織であるにもかかわらず、随分と行政事務を請け負わせている部分がかなりあります。そして、補助金も出ているわけであります。それぞれ自治会の自主的な御判断で役員は選出されるわけでありますが、議員みずからもどうあるべきか、こういう機会に大いにお考えいただけたらと思うところです。それは来年1月に柳津町を岐阜市に迎えて、その柳津町は自治会の役員に手当を出しているというイレギュラーなことがあるわけです。これを見直さねばならん。そうであるならば、こういう機会に岐阜市の自治会もどうあるのか、お互いの問題として考えるような余裕が私は欲しいと思います。これは私の意見として申し上げておきたいと思います。  それから、応募なし、あるいは指定半ばにおける取り消しでありますが、要は、商工観光部は直営の検討をする余裕を持って「行わせるものとする。」で、今回「行わせる。」としたそのほかのところの中でも、ある部門で場所によっては現在の事業団がもう手を放したいような施設を抱えていたりもする。できたらやりたくないというところがあるんですよ。で、そういったところなんかは、もしも応募がなかったら大変ですよ。そうやって考えると、どちらを選択するかといったら、「行わせる。」ではなくて「行わせるものとする。」とした商工観光部の判断の方が、私はすべてに余裕を持っていいわけじゃないんですか。「行わせるものとする。」、商工観光部の判断は何も、どんな事態にも対応できるわけですから、わざわざ条例改正しなくてもいい。不慮の事態に対しても直営でできる、先々条例改正もしなくてもいい。完璧ですよ、その判断でいったら。どうですか、今からでも間に合いますので、そこの部分、修正しますという提案なさったらいかがでしょう。  それから、愛知万博にかかわってでありますが、私は後の高山の問題と関連をして一言申し上げておきたいと思います。  今回この高山の出張要請はですね、4月の6日に高山市長から要請があった。わずか1週間で2日間の休みをとっちゃうんですよ。今まで市民が市長とコンタクトとったって、これは一月、二月なかなか会えない。ところが、高山の市長から、会ってください、高山祭りに来てくださいよというと、2日間丸々どーんととっちゃうわけでしょう。そういう神経が私はわからない。    〔私語する者あり〕 で、この時期はどうかっていうと、そら、3月の定例議会終わって、もうやれやれというところかもわからないけれども、予算を決めて、それを執行せなあかん、緊張を持ってやらなあかんときじゃないですか。そのときにあんたがおらんから、決めたことの仕事がやられてない。鵜飼ひろばでやる予定やったトイレだって設置されてない。イベントだってやられてなかった。あなたがうかうかと高山祭りに行っとる最中にこういう出来事が起きる。    〔私語する者あり〕 緊張感がないってことのあらわれですよ、まさにその時期。報告を受けていたのかどうか、事前にできないということを。そのことを指摘して御答弁伺っておきたいと思います。今、市長自身が何をなすべきか、市長自身の行動についても選択と集中、これが私は必要だと思います。  産業廃棄物不法投棄にかかわってでありますが、お身内といいましてもね、具体的に申し上げるとお連れ合い様でございますけれども、遠い親戚っていうんじゃなくってお連れ合い様に電話をかけておられませんか。その電話はどういう趣旨だったか、もう一度お答えいただきたいと思います。    〔私語する者多し〕(笑声) ◯議長(大野邦博君) 市長、細江茂光君。    〔細江茂光君登壇〕    〔私語する者多し〕 ◯市長(細江茂光君) ただいまの再質問にお答えをいたします。  まず、駅前広場の整備に関する御質問でありまして、事業途中であっても市民の声をちゃんと聞くべきではないかという御指摘であります。  先ほども御指摘いただきましたように、この事業、3年前に始めますに当たりましては、市民の方々の市民講評あるいはワークショップなどを頻繁に行いまして、駅前広場計画策定に当たりましては大変な貴重な御意見をいただきました。5月24日にはデッキが一部供用開始いたしまして、その姿がようやくわかるようになってまいりまして、市民の方々の関心もますます高まってきていると、こう思っております。この事業は平成21年の完成目標でありまして、まあ長期間の事業となりますので、今後さらに整備をしていく上で、途中段階でありましても、市民の皆様方の感想でありますとか、御意見でありますとか、十分お聞きをいたしまして、反映すべきところは反映をするという姿勢で取り組んでまいりたいと、こう思っております。  それから、まあ名鉄への気遣いがあるのではないかと。まあ目線が市民目線よりも名鉄目線ではないかという御質問でありましたが、これはもうもちろん申し上げるまでもなくですね、市民目線でしっかりと対応しておりますし、また、今後ともその市民以外に対する目線というものはですね、一切振り払って頑張っていきたいと考えております。  また、御指摘の関谷さんはですね、まあ御案内のとおり、もうあそこの副社長さん、取締役ですか、を退任しておられまして、まあ公平の立場でですね、    〔「相談役や」と呼ぶ者あり〕 相談役、岐阜バスの相談役でありまして、社長を退任しておられまして、まあ人格、識見も大変すぐれた方でありますので、岐阜市民のためにさまざまな形で貢献をしていただけるものと確信をいたしております。    〔私語する者多し〕  それから、鵜飼ひろば、失礼しました。ゴールデンウイーク中のイベントの一部できなかったことについての報告を受けていたかということでありますが、一部イベントができないということにつきましては報告を受けておりました。  指定管理者は何か御質問があったかなあ……。    〔私語する者多し〕 はい、わかりました。指定管理者制度は民間の活力だとかノウハウを活用して施設管理をうまく適正にし、また、効率的にやっていこうという趣旨でありまして、市としましては、この制度を本格的に導入するために今回条例の改正をお願いしたわけであります。まあ原則としましては、指定管理者制度で運用するということを条例上明らかにするためには、「行わせる。」という表現が適当であると、まあ判断をしておりまして、先ほど申し上げました、    〔私語する者あり〕 先ほど申し上げました施設につきましては、特に直営よりも指定管理者制度、さらにですね、力を込めて取り組んでいきたいという趣旨でありますので、御理解をいただきたいと思います。  それから、最後の御質問の、被告のお連れ合いに電話したのではないかということでありますが、全くその覚えはありません。    〔私語する者あり〕    〔「議長、32番」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(大野邦博君) 32番、堀田信夫君。    〔私語する者あり〕    〔堀田信夫君登壇〕    〔私語する者あり〕 ◯32番(堀田信夫君) もう、あと何秒というところですので、まず議会との関係で一言申し上げておきますと、一昨年は議会に説明もない、そして、予算も通っていない仕事を6月議会終わって突然オープンカフェでビアガーデンをやる、議会で決まってなかったことをやる。で、今回はどうかっていうと、予算に通して事業も決めておきながら、これはやらない。もうこうなると、議会の権威も何もあったもんじゃない。自分の思いつきで勝手にやったりやらなんだり。そういうことはちょっとも直ってないですね、あなたは。そのところを本当に厳しく受けとめていただきたいと思います。  そして、私は、指定管理者のことではですね、やはり矛盾があると思います。それで、全体の趣旨としては損なうものではないので、商工観光部以外のところは「行わせる。」となっているやつも、これも「行わせるものとする。」としたって何にも不都合はない。ならば、今からでも遅くないので、今期中に修正案を出したらどうですか。ベストですよ、これが。商工観光部長、あなたの見解、聞いておきたい。(笑声)自信持って出しとるんでしょう。    〔私語する者あり〕 市長との見解がちょっと違うようですけど。(笑声)  それから、産廃問題では、F県会議員と善商との関係では、平成8年に50万円献金を受けているというような間柄でもありますので、いろいろ取りざたされていることは相当な信憑性の高い話だと指摘をし、私も引き続き調査をさしていただきたいと思います。そのことを申し上げておきます。 ◯議長(大野邦博君) 商工観光部長、浅野修君。    〔私語する者あり〕    〔浅野修君登壇〕 ◯商工観光部長(浅野 修君) 先ほど市長が答弁申し上げたとおりでございます。(笑声)    〔私語する者あり〕(笑声) ◯議長(大野邦博君) 以上で質疑並びに一般質問を終結します。            ━━━━━━━━━━━━━━━━━               〔付 託 表 配 付〕  一 常任委員会付託 ◯議長(大野邦博君) ただいま議題となっております第60号議案から第101号議案まで、以上42件については、お手元に配付しました表のとおり常任委員会に付託します。            ───────────────────            委 員 会 審 査 事 件 付 託 表                      平成17年第3回(6月)岐阜市議会定例会 ○総務委員会(第1委員会室) ┌───────┬────────────────────────────────┐ │第60号議案 │平成17年度岐阜市一般会計補正予算(第2号)          │ │       │ 第1条歳入歳出予算の補正                   │ │       │  歳入                            │ │       │  歳出中                           │ │       │   第12款諸支出金                     │ │       │ 第2条地方債の補正                      │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第63号議案 │岐阜市税条例の一部を改正する条例制定について          │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第92号議案 │岐阜市火災予防条例の一部を改正する条例制定について       │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第93号議案 │岐阜市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改│ │       │ 正する条例制定について                    │ └───────┴────────────────────────────────┘ ○産業委員会(第3委員会室)
    ┌───────┬────────────────────────────────┐ │第83号議案 │岐阜市農業委員会の選挙による委員の定数及び選挙区の設置等に関する│ │       │条例の一部を改正する条例制定について              │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第84号議案 │岐阜市ながら川ふれあいの森条例の一部を改正する条例制定について │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第85号議案 │岐阜市・揖斐川町坂内ふれあいの森条例の一部を改正する条例制定につ│ │       │いて                              │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第86号議案 │岐阜市勤労会館条例の一部を改正する条例制定について       │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第87号議案 │岐阜市勤労者ふれあいセンター条例の一部を改正する条例制定について│ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第88号議案 │岐阜市長良川国際会議場条例の一部を改正する条例制定について   │ └───────┴────────────────────────────────┘ ○厚生委員会(第2委員会室) ┌───────┬────────────────────────────────┐ │第61号議案 │平成17年度岐阜市老人保健医療給付事業特別会計補正予算(第2号)│ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第67号議案 │岐阜市民福祉活動センター条例の一部を改正する条例制定について  │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第68号議案 │岐阜市老人福祉センター条例の一部を改正する条例制定について   │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第69号議案 │岐阜市福祉健康センター条例の一部を改正する条例制定について   │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第70号議案 │岐阜市高齢者福祉会館条例の一部を改正する条例制定について    │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第71号議案 │岐阜市休養ホーム条例の一部を改正する条例制定について      │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第72号議案 │岐阜市障害者施策推進協議会条例の一部を改正する条例制定について │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第73号議案 │岐阜市障害児通園施設条例の一部を改正する条例制定について    │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第74号議案 │岐阜市児童館条例の一部を改正する条例制定について        │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第75号議案 │岐阜市児童保育条例の一部を改正する条例制定について       │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第76号議案 │岐阜市母子生活支援施設条例の一部を改正する条例制定について   │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第77号議案 │岐阜市身体障害者保養所条例の一部を改正する条例制定について   │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第78号議案 │岐阜市盲人ホーム条例の一部を改正する条例制定について      │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第81号議案 │岐阜市結核診査協議会条例制定について              │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第82号議案 │岐阜市余熱利用施設条例の一部を改正する条例制定について     │ └───────┴────────────────────────────────┘ 継続審査中の事件 ┌───────┬────────────────────────────────┐ │平成16年  │善商の不法投棄問題について過去からの行政対応の事実を解明するため│ │請願第2号  │の100条委員会設置を求める請願                │ └───────┴────────────────────────────────┘ ○建設委員会(第4委員会室) ┌───────┬────────────────────────────────┐ │第60号議案 │平成17年度岐阜市一般会計補正予算(第2号)          │ │       │ 第1条歳入歳出予算の補正                   │ │       │  歳出中                           │ │       │   第8款土木費                       │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第62号議案 │平成17年度岐阜市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)  │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第64号議案 │岐阜市手数料徴収条例の一部を改正する条例制定について      │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第89号議案 │岐阜市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例制定について    │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第90号議案 │岐阜市都市公園条例の一部を改正する条例制定について       │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第91号議案 │岐阜市駐車場条例の一部を改正する条例制定について        │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第101号議案│市道路線の認定及び廃止について                 │ └───────┴────────────────────────────────┘ ○文教委員会(第5委員会室) ┌───────┬────────────────────────────────┐ │第65号議案 │岐阜市文化会館条例の一部を改正する条例制定について       │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第66号議案 │   生涯学習                         │ │       │岐阜市    センター条例の一部を改正する条例制定について   │ │       │   女  性                         │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第79号議案 │岐阜市柳津地区学習等供用施設条例制定について          │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第80号議案 │岐阜市柳津地区学習等供用施設条例の一部を改正する条例制定について│ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第94号議案 │岐阜市青少年会館条例の一部を改正する条例制定について      │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第96号議案 │岐阜市少年自然の家条例の一部を改正する条例制定について     │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第95号議案 │岐阜市ドリームシアター岐阜条例の一部を改正する条例制定について │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第97号議案 │岐阜市体育館条例の一部を改正する条例制定について        │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第98号議案 │岐阜市屋外体育施設条例制定について               │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第99号議案 │岐阜市屋外体育施設条例の一部を改正する条例制定について     │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │第100号議案│岐阜市民プール条例の一部を改正する条例制定について       │ └───────┴────────────────────────────────┘            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  第45 第102号議案及び第46 第103号議案 ◯議長(大野邦博君) 日程第45、第102号議案及び日程第46、第103号議案、以上2件を一括して議題とします。
               ───────────────────               〔議 案 掲 載 省 略〕            ─────────────────── ◯議長(大野邦博君) これら2件に対する提出者の説明を求めます。市長、細江茂光君。    〔細江茂光君登壇〕 ◯市長(細江茂光君) ただいま上程になりました議案の概要について御説明いたします。  第102号議案につきましては、一般会計の補正予算でありまして、社会福祉法人が運営をする特別養護老人ホームの建設費に対して、このたび国から補助内示がありましたので、追加で補正をいたすものであります。  また、第103号議案につきましては、七郷小学校校舎建築主体工事の請負契約を締結しようとするものでありまして、本市の定める低入札価格調査要綱に定める調査基準価格未満であったことから、審査に時間を要したため、追加で提案いたすものであります。よろしく御審議の上、適切なる御決定を賜りますようお願い申し上げます。    〔私語する者多し〕 ◯議長(大野邦博君) この際、しばらく休憩します。   午前11時54分 休  憩            ━━━━━━━━━━━━━━━━━   午後 2時10分 開  議 ◯議長(大野邦博君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより質疑を行います。  質疑の通告がありますので、これを許します。12番、松原徳和君。    〔松原徳和君登壇〕(拍手) ◯12番(松原徳和君) お許しをいただきましたので、第103号議案工事請負契約の締結について御質問申し上げます。  まず、行政管理部長にお伺いいたします。  本議会の質問でも出されておりましたが、第103号議案の契約相手方の以外の工事について、まず、この業者は北東部コミセンの工事に関して下検査指摘事項が200カ所を超えるとのことでしたが、一般的な同種の工事では、何カ所そのような下検査における指摘事項があるのが一般的であるかどうかについてお伺いいたします。  また、本会議の答弁の中でも200カ所は大変多いということでございましたけど、その200カ所の重立った点をお聞かせください。  2点目、北東部コミセン工事後、七郷小学校工事までに仕様書を改善されたやにお聞きいたしましたが、その点はどのような点か、お聞かせください。  まず、この大きく分けて2点を1回目の質問といたします。よろしくお願いいたします。 ◯議長(大野邦博君) 行政管理部長、後藤弥市君。    〔後藤弥市君登壇〕 ◯行政管理部長(後藤弥市君) 松原徳和議員の御質問にお答えいたします。  まず、下検査の一般的なケースでございます。工事規模、内容によりまして手直し事項の数は異なりますが、同規模の工事におきましては、一般的に四、五十カ所程度であろうかと考えております。  次に、手直しの主な内容についてでございます。  まず、養生、清掃が十分なされていないため、汚れ、ほこり、傷等があったこと、建具や屋上笠木の取りつけにおきまして調整不足によるがたつきがあった点、また、取りつけのビス忘れ、あるいは建具開閉装置の動作不良、    〔私語する者あり〕 ステージ上のブドウ棚に取りつける幕の取りつけボルトが長かったというような点が見受けられました。    〔私語する者あり〕  いずれにしても、これらは利用者への配慮不足と社内検査が不十分であったというようなことからと考えております。  続きまして、仕様書の見直しでございます。  仕様書につきましては、前年度までの特記仕様書におきましては、すべての工事に適合できるように規定いたしておりまして、各建設工事に応じた仕様内容が明記できなかった部分もございましたので、過去の例を教訓といたしまして、今回の七郷小学校増築主体工事から発注工事内容に応じた特記仕様書を作成いたしまして、工事内容にあいまいな解釈ができないように改めたところでございます。  具体的には、仕様書に明記した事項といたしまして、床型枠用鋼製デッキプレートは便所の床や屋根等には使用しないこと、あるいは合板型枠の種類、規格等につきまして、合板の日本農業規格に基づいて規定し、工事に使用するということ、あるいは設計変更金額の算定方法を明確にしたこと、あるいは請負者は施工計画書を作成いたしまして、監督職員の承諾を得てから当該工事に着手をするということ、あるいは同等品という文言を削除いたしまして、使用品名を指定いたしたこと、以上のような仕様書の見直しを行ったところでございます。  以上でございます。    〔「議長、12番」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(大野邦博君) 12番、松原徳和君。    〔松原徳和君登壇〕 ◯12番(松原徳和君) 御答弁ありがとうございます。再質問いたします。  仕様書の改善点の問題ですが、監督職員の承諾を得ることは当然の項目であると考えますが、この改善点として入れざるを得なかったという経緯からして、該当する希望社の工事姿勢に問題ありということで解釈してよろしいでしょうか、お答えください。(笑声)    〔私語する者あり〕  それから、関連しまして、まちづくり推進部長にお伺いいたしますが、この相手方業者が過去において建築確認申請違反の工事を行った経過があるかどうか、お聞かせください。  それから、ホームページ、(笑声)    〔私語する者あり〕 うちの会派の松原議員が出していただきましたけど、(笑声)ホームページによりますと、「今度は請負代金変更金額について仲裁申請をします」というような中見出しがありまして、その最後の方の4行ぐらいですが、「協議ですから、相手方の主張を全く否定するのではなく、少々の妥協や歩みよりを求められることは分からないことはありません。しかし、基準となる考え方が理に合わないので、合意はできませんでした。そこで、あまり期待できる中央建設工事紛争審査会ではありませんが、あらためて仲裁を申請します。」というようなことがホームページに記載されておりまして、さらに、その下の小見出しに、「ふたたび岐阜市公共工事の入札に参加します。」というようなことで、また文章が続くわけですが、そのような業者だというふうに解釈をして、この議案を読んでおりますけど、御答弁をお願いいたします。    〔私語する者あり〕 ◯議長(大野邦博君) 行政管理部長、後藤弥市君。    〔私語する者あり〕    〔後藤弥市君登壇〕 ◯行政管理部長(後藤弥市君) 再質問にお答えいたします。  過去の例におきましては、一部承諾なしで施工された部分があったことから、御指摘の規定を追加したところでございます。  なお、ホームページの内容につきましては承知をいたしております。  以上でございます。 ◯議長(大野邦博君) まちづくり推進部長、小林孝夫君。    〔小林孝夫君登壇〕 ◯まちづくり推進部長(小林孝夫君) 違反建築の有無についてでございますけれども、個々の事例についてのお答えはできかねますので、御理解を賜りたいと思います。    〔私語する者あり〕(笑声) ◯議長(大野邦博君) 以上で質疑を終結します。    〔私語する者あり〕            ━━━━━━━━━━━━━━━━━    〔付託表配付〕  一 常任委員会付託 ◯議長(大野邦博君) ただいま議題となっております第102号議案及び第103号議案、以上2件については、お手元に配付しました表のとおり常任委員会に付託します。            ───────────────────          委 員 会 審 査 事 件 付 託 表(追加分)                      平成17年第3回(6月)岐阜市議会定例会 ○総務委員会(第1委員会室) ┌───────┬────────────────────────────────┐ │第102号議案│平成17年度岐阜市一般会計補正予算(第3号)          │ │       │ 第1条歳入歳出予算の補正                   │ │       │  歳入                            │ └───────┴────────────────────────────────┘ ○厚生委員会(第2委員会室) ┌───────┬────────────────────────────────┐ │第102号議案│平成17年度岐阜市一般会計補正予算(第3号)          │ │       │ 第1条歳入歳出予算の補正                   │ │       │  歳出                            │ └───────┴────────────────────────────────┘ ○文教委員会(第5委員会室) ┌───────┬────────────────────────────────┐ │第103号議案│工事請負契約の締結について(七郷小学校校舎建築主体工事)    │ └───────┴────────────────────────────────┘            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  散  会 ◯議長(大野邦博君) 以上で本日の日程は全部終了しました。本日はこれで散会します。   午後2時19分 散  会  岐阜市議会議長      大 野 邦 博  岐阜市議会議員      山 田   大  岐阜市議会議員      林   春 雄 Copyright (c) Gifu City Assembly. All Rights Reserved. ページの先頭へ▲...