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  1. 岐阜市議会 2004-03-23
    平成16年第1回定例会(第6日目) 本文 開催日:2004-03-23


    取得元: 岐阜市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-16
    ▼ 最初のヒットへ(全 0 ヒット)  開  議   午前11時30分 開  議 ◯副議長(西川 弘君) これより本日の会議を開きます。  本日の日程はお手元に配付申し上げたとおりであります。            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  第1 会議録署名議員の指名 ◯副議長(西川 弘君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において10番森 久江君、11番柳原 覚君の両君を指名します。            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  第2 第57号議案及び第3 第58号議案 ◯副議長(西川 弘君) 日程第2、第57号議案及び日程第3、第58号議案、以上2件を一括して議題とします。            ───────────────────              〔議 案 掲 載 省 略〕            ─────────────────── ◯副議長(西川 弘君) これら2件に対する提出者の説明を求めます。市長、細江茂光君。    〔細江茂光君登壇〕 ◯市長(細江茂光君) 提案に先立ちまして、一言申し述べさせていただきます。  このたびの産業廃棄物の不法投棄につきましては、まことに残念であり、行政として、このような事態になったことを反省するとともに、業者に対しましては強い憤りを感じているところであります。  今回の事件の根本的な解決に向け、早急に土壌調査などの環境への影響調査を行うとともに、地元説明会を行うなど、市民の皆さんの不安を一刻も早く解消するため、県あるいは警察とも連携を図り、問題解決に向け全力で取り組んでまいりますので、議員の皆様におかれましても、よろしく御協力のほどをお願い申し上げます。  第57号議案並びに第58号議案は、平成16年度並びに平成15年度一般会計予算の補正でありまして、このたびの産業廃棄物不法投棄に関しましては、可能な限り情報を開示し、市民の皆さんの不安を解消するため、早急に土壌調査、環境影響調査などを行いたく年度内に着手するため、平成15年度一般会計予算においては債務負担行為を追加し、平成16年度一般会計予算につきましては、所要の経費を補正いたすものであります。
     なお、今後とも市民の皆さんの安全を最優先に考え、国、県、司法当局など関係部局との連携のもと、迅速な対応に努めてまいる所存でありますので、今後の取り組みに対しまして御支援をお願いいたしますとともに、何とぞ適切なる御決定を賜りますようお願いを申し上げます。 ◯副議長(西川 弘君) この際、しばらく休憩します。   午前11時33分 休  憩            ━━━━━━━━━━━━━━━━━   午後 1時 3分 開  議 ◯副議長(西川 弘君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより質疑を行います。発言の通告がありますので、順次これを許します。22番、高橋 寛君。    〔高橋 寛君登壇〕(拍手) ◯22番(高橋 寛君) それでは、上程をされました57号、58号議案に関連しまして、補正予算でありますけれども、これに関連してお伺いをいたしたいというふうに思います。  善商の産業廃棄物の不法投棄、この問題については大事件であり、国も注目している事件となっているところであります。いずれにしましても、これだけの大事件でありながら、議会に対して十分に報告がされていない、そういうところについて非常にまあ不十分さを感じるわけですけれども、そういうことによって特に市民からのですね、不信が強まってる、このように言えるのではないかと思います。この不信は、ただ単に行政だけにかけられているんではなくて、議会に対しても同様の不信が投げかけられてる、そのように受けとめているところでありまして、私たちも深刻な事態と受けとめているところであります。  そこで、何点かお聞きをしたいと思いますけれども、まず、環境事業部長にお伺いをいたしますが、新聞では「市は深刻に受けとめている」と、このように言っているわけですけど、これは、まあ当然のことでありまして、この問題についてですねえ、産業廃棄物の不法投棄をいつから気づいていたのか、この点についてまず、お聞かせをいただきたいと思いますし、前の部長の方から、この問題についての申し送りはなかったのかどうか、この点についてもお聞かせをいただきたいというふうに思います。  行政指導あるいは警察への告発、これがなぜ行われなかったのか、この辺についてもお聞かせをいただきたいというふうに思います。  市民から多くの苦情が寄せられたという話でありますけれども、一体いつごろから、どのような内容の苦情が寄せられてきたのか、また、それにどのような対応をされてきたのか、この点についてもお聞かせをいただきたいというふうに思います。  次に、これも、まあ新聞報道しかわからないわけですけれども、善商は一体産廃をですねえ、搬入業者から幾らで受けていたのか、これについてもお聞かせをいただきたいというふうに思います。  新聞報道によりますと、埋め立てられた産廃がですね、二、三十メーターはあるというふうに報道されております。私は善商の職員の方に確認をしたんですが、七、八十メーターは最低あるだろうというふうに言っておりました。そうなりますと、52万立方メーターよりもかなりの量になるわけですけれども、これについてですね、どのくらいの量になると見込まれておられるのかどうか。もし今言ったように倍以上積み上げられているということになりますと、国内最大の事件になる可能性が出てきたわけですけれども、これについてどのように見ておられるのか、お聞かせをいただきたいと思います。  さて、これだけの大規模な廃棄物であります。どのように撤去あるいは処分をされるおつもりか、この辺についてお聞かせをいただきたいと思います。  また、豊島などでは300億円費用がかかったというお話も聞いておるわけですが、一体撤去費用はどれぐらいかかるというふうに見込まれておるのか、この点についてお聞かせをいただきたいというふうに思います。  それから、市長にお伺いしますが、業者に対して損害賠償請求をされるおつもりはあるかどうかということを1点お伺いいたします。  それから、県は平成2年に善商に対して撤去命令を出しております。当然県としての責任があると思いますけれども、市長はどのようにお考えか、お聞かせをいただきたいと思いますし、県に負担を求める、このことについてどうお考えか、お聞かせをいただきたいと思います。  あわせて多額の費用がかかるわけですけれども、国に対して負担を要請をしていく、このことについて行うかどうか、市長のお考えをお聞かせをいただきたいと思います。  松谷助役には、同じように国に対して負担をしていただくことについてですねえ、国に働きかける気持ちがおありかどうか、お聞かせをいただきたいというふうに思います。  それから、人・自然共生部長には、県のボーリングの調査の中で硫化水素が吹き出したというふうに報道されているわけですけれども、これの濃度についてお聞かせをいただきたいというふうに思います。  また、中和方法あるいは処理方法について、どのようにお考えかもお聞かせをいただきたいというふうに思います。  それから、撤去工事中あるいは撤去が済んだ後の水質、大気、土壌などに対する調査も行う予定があるのかどうか、この辺についてもお聞かせをいただきたいと思います。  上下水道事業部長にお伺いをいたします。  近くに岩野田の水源地があるわけですけれども、ここの水源地については10年間水質の調査を行ってきたという話で、安全が確認されているということでありましたけれども、撤去工事が始まった際にですね、それによって影響を受けて水質に変化を与えるということはあり得るのかどうか。また、安全確保のためにどのように対処されるのか、お聞かせをいただきたいというふうに思います。  それから、環境事業部長にお伺いをいたします。  御望山における善商の産廃施設があるわけです。これの調査依頼をいたしましたら、平成7年、自治会より土ぼこりの苦情、立入指導。平成8年、立入指導。平成9年、土砂にまざった木くず等の撤去指導。で、平成10年に木くず等の撤去と、こうふうになってるわけですけれども、文書では一切撤去命令は出してないようでありますけれども、少なくとも平成7年に立入指導をしながら、平成10年まで全く撤去がされていない状況ですね。この報告を見る限りでも、そういうことは言えるわけです。しかし、地元の住民に聞きますとですねえ、全く撤去はされていないということであります。では、撤去されたかどうかというのは、どのように確認をされたのか。当然平成10年に撤去されてよしとしたならば、それで、まあ終わっていたかもしれませんけれども、地元住民の話では平成10年以降もどんどん産廃が捨てられていたと。それはこの間の質問の中でも言いましたけれども、これは数年前の写真なんですね。現在の写真と比べてみればすぐわかるんですけれども、この産廃が捨てられている位置が高くなってるんです。それは平成10年以降もここに産廃が捨てられてたということの証拠になるわけですけれども、本当に撤去が確認されたのか、あるいは10年以降はどのように対処されていたのかをお聞かせをいただきたいと思います。  最後に、情報公開についてお聞かせいただきたいと思います。  市長は先ほど提案説明の中で、「市民に対して情報を開示していきたい。」というふうに述べられました。私も資料請求をしました。そのときにですね、どういう回答が返ってきたかと言いますと、「岐阜市情報公開条例第6条第1項第3号の規定に該当するため非公開です。」と、こうふうに言ってきたわけですねえ。で、その中身はどういうものかと言いますと、「公開することにより当該法人等又は当該個人の事業上の正当な利益を著しく害することが明らかであると認められるもの。」これは公開できませんと言うんです。じゃあ善商のですね、事業上の正当な利益を著しく害するというのは、一体どういう場合を指しているのか、このことについてきちんとお答えをいただきたいと思います。  以上で1回目の質問終わります。(拍手) ◯副議長(西川 弘君) 市長、細江茂光君。    〔細江茂光君登壇〕 ◯市長(細江茂光君) ただいまの高橋議員の御質問にお答えいたします。  まず、議会への報告が不足していたのではないかという御指摘であります。  議会のみならず、市民の方々にできる限りの情報を、できるだけつまびらかにするというのが我々の責務だと思っております。可能な限りの情報を公開していくように努力をしていきたいと思いますし、また、市民の皆様方の不安を解消するためにできる限りのことをやっていきたいと、こう思っております。  業者への賠償責任、県の責任あるいは国への支援要請という御質問であったと思います。  御案内のとおり、現在事実関係を究明する作業を行っているところでございまして、県あるいは司法当局の御協力もいただきながら事実関係の確認をまず進めていきたいと、こう思っております。その結果といたしまして、業者に賠償を求める状況になりました場合は、あらゆる法律を駆使いたしまして賠償をさせていきたいと、こう思っております。  また、県、国に対しましては、できる限りの御支援をいただくように努力をしていきたいと、こう考えております。 ◯副議長(西川 弘君) 環境事業部長、一野憲彦君。    〔一野憲彦君登壇〕 ◯環境事業部長(一野憲彦君) 今回の事件につきましての御質問にお答えいたします。  まず、善商関係のことでございますが、4点というふうに承っております。  まず1点目ですが、今回のことについて、いつから気づいていたのかということでございますが、私としては警察の捜査が入ったその時点で気づいたということでございます。  それから、前任の部長から申し送りがあったのかということでございますが、今日に至るまでの細かい詳細の引き継ぎは受けておりませんが、概要だけは引き継ぎを受けております。  それから、行政指導、警察への告発をしなかったのはなぜかと、市民からの苦情があったにもかかわらずということでございますが、私といたしましては、そのときの組織力の力がそこに至らなかったのかなというふうに思っております。  それから、善商は幾らでこの産廃の処理を業者から受けとったかということでございますが、警察の、新聞情報によりますと、20万の半分ほどかということを聞いておりますけども、まあ、いずれにいたしましても、今後、我々として帳簿関係を精査した上で、そういったことは判断していきたいというふうに思っております。  それから、この埋設量といいますか、廃棄物の量についてどう見ているかということですが、これにつきましては、今議会でお願いしております委託料の中でそういった量についての測定ができるかと思っておりますので、それを待ちたいというふうに思っております。  それから、撤去と処理の方法につきましても、そういった今回の調査の結果を待って、まあ、そういったことが構築されてくると思いますけども、まあ費用の負担につきましては、当然原因者である善商への負担を第一義的に考えていくということは当然であると思っております。  次に、御望山の件でございますが、私ちょっと御望山の件につきまして、まだ詳細についての細かいところまで理解できとらん分がございますので、お許しいただきたいと思います。御望山の撤去の関連につきましては、平成9年ごろに一度はそういった撤去に向けての計画が出され、撤去について、まあ行政として確認といいますか、そういうことを最終的にしたということは記録上残されておりますが、それが十分であったかどうかということにつきましては、今後またこの事件が落ちつきました後に調査に入りたいと思っております。10年以後の調査につきましては記録上は調査をしたという形跡はございません。  情報公開ですが、これは法規担当ともよく相談しますが、もちろん当然できるだけの開示に努めるように努力してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。    〔私語する者あり〕 ◯副議長(西川 弘君) 助役、松谷春敏君。    〔松谷春敏君登壇〕 ◯助役(松谷春敏君) 国に負担を働きかける気持ちはあるかという御質問でございました。  先ほど市長からお答えさせていただきましたように、まず事実関係の究明を進めることが緊急の課題であるというふうに思っておりまして、この段階からも国からはいろいろな支援を求めていきたいというふうに思います。私ができることに全力で取り組みたいというふうに思います。    〔私語する者あり〕 ◯副議長(西川 弘君) 人・自然共生部長、久保田 弘君。    〔久保田 弘君登壇〕 ◯人・自然共生部長(久保田 弘君) まず、硫化水素の関係でございますが、これは早速実施をいたす予定にしております環境調査でございますが、その中の一環といたしまして、硫化水素の濃度につきましては測定をしてまいりたいというふうに思っております。なお、この測定結果によりまして、まあ量とか濃度がわかるわけでございますが、そういうような結果を見て、その後の処理方法については考えてまいりたいということでございます。  また、撤去工事中と撤去後の調査でございますが、当然必要な調査はやるべきだと思っておりますし、なお、そういうような悪臭あるいは汚水等が発生をする可能性があると、こういうように判断される場合には、当然事前に対策を立てて実施をするよう考えておるところでございます。 ◯副議長(西川 弘君) 上下水道事業部長、藤沢滋人君。    〔藤沢滋人君登壇〕 ◯上下水道事業部長(藤沢滋人君) 今後予想されます撤去工事の水源地に対する影響についての御質問であったかと思います。  岩野田水源地は、岩野田北、岩野田、常磐地区へ上水を供給しておりまして、その井戸は、深さ46メートル、地表から20メートルの所に厚さ2メートルの不透水層があります。こうしたことから将来にわたっても汚染のおそれは極めて低いものと私自身は判断いたしておりますけれども、問題発覚後、問題の重大さを勘案しまして、水質の監視体制を一層強化することにいたしたところでございます。  以上でございます。    〔「議長、22番」と呼ぶ者あり〕 ◯副議長(西川 弘君) 22番、高橋 寛君。    〔高橋 寛君登壇〕 ◯22番(高橋 寛君) それぞれ御答弁いただきまして、ありがとうございました。  環境事業部長、答弁漏れです。1つは、市民からの苦情がいつからあって、どういう内容であったかということについて、それと、どのように対応したかということについてお答えをいただきたいと思います。  それから、もう一つ、情報公開の件でですね、先ほど質問しました、善商の事業上の正当な利益を著しく害するというのはどういうことなのか、具体的にお答えいただきたいというふうに思います。  それから、岐阜市はですね、年1回焼却施設の検査を行っていたわけですけれども、この検査を行ったときにですね、全く気づかなかったかどうか。これについては人・自然共生部長になるんですかね、お答えをいただきたいと思います。  それから、環境事業部長、今までも指導や立ち入りを実施してきたということでありますけれども、一見して異常を感じるくらい、住民の方でもそれを異常と感じているくらいの事態であったわけですから、気づかないわけがないんですが、もう一度お聞きをしますが、本当に気づかなかったのかどうか。気づいていて放置したのか、どちらですか。お答えをいただきたいというふうに思います。  それから、それに関連しますが、1994年ごろから搬入がされていたというふうに報道されてるわけですけども、そうしますとですね、10年間全く気づかなかったということが不思議でならないわけですねえ。この辺についてどうか、お聞かせをいただきたいと思います。  それから、先ほどの答弁の中で、前部長からは概要を引き継いでいるという答弁をされていましたけれども、その概要という中身について、どういう内容なのか、お聞かせをいただきたいというふうに思います。  それから、御望山についてですねえ、新聞報道によるとですが、文書で撤去を指示したというふうに書いてあるんですが、調査依頼をしまして得た回答によりますと、指導したということだけしか書いてないわけですけれども、これは文書でやられたのかやってないのか、もう一度お聞かせをいただきたいというふうに思います。  それから、費用負担のことなんですが、どうしても気になる、まだこれから先のことですから、そんなことを言っとっても、「まだ先のことです。」というふうに言われるかもしれませんけども。先ほど300億円という例を挙げましたけれども、これがもし善商が、あらゆる方法を使ってでもというふうに市長は言われましたけれども、もし善商が負担し切れない場合どうされるのか、この点について、市長、お答えをいただきたいと思うんです。  以上です。 ◯副議長(西川 弘君) 市長、細江茂光君。    〔細江茂光君登壇〕 ◯市長(細江茂光君) 責任のある業者の方に最大の努力をしていただくというのは当然であります。それで足らず前が出た場合につきましては、香川県の例ほか等で見られます、さまざまな方法をですね、勉強いたしまして、国、県のお力添えもいただきながら解決をしていきたいと考えております。 ◯副議長(西川 弘君) 環境事業部長、一野憲彦君。    〔一野憲彦君登壇〕 ◯環境事業部長(一野憲彦君) 再質問にお答えいたします。答弁漏れについておわび申し上げます。  まず、市民からの苦情がいつからかということですが、私どもの記録では、これは書類上残っておることでお断りいたしますが、平成元年から苦情が入っております。    〔私語する者あり〕  それから、先ほどの質問の順番でいきます。著しく害するという情報公開の関係ですね、    〔「苦情の内容」と呼ぶ者あり〕 苦情の内容ですか、はい。    〔私語する者あり〕 苦情の内容は、野焼き苦情、それから……野焼き苦情、野焼き苦情、野焼き苦情が大半となっております。  それから、著しく害するという意味がどうかということですが、これはちょっと私も、もう一度法規に確認させて、また、最終的な回答を得ましてから、また、対応させていただきたいと思います。そういうことで御了解願います。    〔私語する者あり〕  それから、定期検査の際に、あるいは、その通常の指導、立ち入りの際に    〔私語する者あり〕 気づいていたのかどうか、また、気づいていてどうなのかということですが、もちろん検査の際に気づいておれば、その場でもって口頭なり後日文書でするなりの指導は、この間はやってきたつもりでございます。    〔私語する者あり〕  それから、前部長からの引き継ぎ内容でございますが、業務の内容とか指導の経過につきましての引き継ぎを受けておったということでございます。
     それから、御望山の件につきまして文書でということですが、ちょっと私きのう確認したばっかりですが、まだ現物見ておりませんが、文書で出しておるという実績はございます。  以上でございます。 ◯副議長(西川 弘君) 人・自然共生部長、久保田 弘君。    〔久保田 弘君登壇〕 ◯人・自然共生部長(久保田 弘君) 焼却炉の立ち入りにつきましては、廃掃法の立ち入りと我々の大気の立ち入りとございまして、同時に一緒に行くわけでございますが、その結果につきましては、先ほど環境事業部長がお答え申し上げたとおりでございます。    〔私語する者あり〕    〔「議長、22番」と呼ぶ者あり〕 ◯副議長(西川 弘君) 22番、高橋 寛君。    〔高橋 寛君登壇〕 ◯22番(高橋 寛君) 環境事業部長のお答えがないもんですから、行政管理部長にお伺いをいたしますが、先ほどの情報公開条例の第6条第1項第3号の規定、この規定の中にある、先ほども申し上げましたように、公開することによって事業上正当な利益を著しく害する場合というのは、この善商に当てはめて、どういう場合を言うのか、お答えをいただきたいと思います。  それから、環境事業部長、前の部長から指導経過について申し送りがありましたと。それから、住民からの苦情は平成元年からありましたと。この2つから見てもですねえ、少なくとも10年やそこら前からはですねえ、気づいていたんではないですか。    〔私語する者あり〕 ですから、これを気づいていないというふうに言う方に無理があるんじゃないですか。ですから、やっぱりそれはね、間違いは間違い、不備は不備、反省するところは反省するということでやってですねえ、市民に対しても謝罪をしながら今後の対応策をきちんと立てていくということでやっていくべきだと思いますが、部長、いかがでしょうか。 ◯副議長(西川 弘君) 行政管理部長、後藤弥市君。    〔後藤弥市君登壇〕 ◯行政管理部長(後藤弥市君) 御質問にお答えいたします。  議員御指摘の条項につきましては、例えば、事業者のですね、経営状況あるいは借金、借財、そういう営業活動につきまして知り得た秘密をですね、公開することによりまして当該業者に不利益を与えるということを防止するために、非公開と規定をされている条項だと認識をいたしております。  以上でございます。    〔私語する者あり〕 ◯副議長(西川 弘君) 環境事業部長、一野憲彦君。    〔一野憲彦君登壇〕    〔私語する者あり〕 ◯環境事業部長(一野憲彦君) この間、部長からの引き継ぎを受けて、また、苦情が元年からあったにもかかわらず、このことをどう放置しておったのかということですが、私も苦情が元年からという書類上見たということですけども、指導経過につきましては、私も確認しておりますが、担当者は一応やるだけのことはやってきたと、そういうことでございました。まあ、しかし、いずれにいたしましても、    〔私語する者あり〕 こういった事態になってしまったことにつきましては、    〔私語する者あり〕 私としては ◯副議長(西川 弘君) 静粛にお願いします。 ◯環境事業部長(一野憲彦君) (続) これは本当にまことに深刻な事態でありますし、    〔私語する者あり〕 こういったことに立ち至った背景っていうのは、これから、まあ我々もこれから調査が進んで、我々として検証していく中で反省すべきことはたくさんあると思います。    〔私語する者あり〕 まあ市長も言っておられますが、ともかく、その場限りの対応でやってきたんではないかと。難しい問題、    〔私語する者あり〕 そういう問題を先送りしてきた、そういう体質をこの際、きちっと洗い直してくれと。そういうことを指示を受けておりますので、私といたしましては、そういったことに向けまして、今後、私の責任でもってきちっとした対応ができるような組織づくり、あるいは今後の対策を考えてまいりたいと思います。  いずれにいたしましても、市民の皆様の安心と安全をいち早く確保することが私の急務であると思っておりますので、早急に万全の対策を整えて、市民の皆様方の負託にこたえたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。 ◯副議長(西川 弘君) 32番、堀田信夫君。    〔堀田信夫君登壇〕(拍手) ◯32番(堀田信夫君) 提案されている2つの議案に関連をして簡潔にお伺いをしたいと思います。まだ私どもも事態の全容が十分把握できてない段階ですので、ごくごく絞ってお尋ねしたいと思います。  岐阜市の対応のまずさについて、あるいは甘さについて新聞紙上で活字が躍っています。市長のコメントは、対策本部設置に当たって3月19日の記者会見の内容で知りましたが、「対症療法的な指導にとどまり、根本的な対処をしてこなかった。善商の問題を知ったのも先日である。」こういう会見でありますが、これで市民が到底納得するとは思えませんが、事態の受けとめ方について、市長自身もまだ甘さがあるんではないかと私は思っています。  そこで、ここまで深く事態が進行するまでの間に、まだまだこの岐阜市としてやるべき手だてが相当あったように思われます。私もつぶさに知るところではありませんけれども、例えば、この当該現地における処理施設など、事務所類、建築物ですね、これらについて建築確認がとられてないやに聞きますけれども、そうなんでしょうか。  さらには、固定資産税等についても評価、課税されていない旨、話が聞かれるところですけれども、そうなんでしょうか。  さらには、問題の箇所について開発許可もとっていないとも言われていますけれども、そうなんでしょうか。  こういったことについて、それぞれ関係部局がきちんとした対応をしておれば、今日の事態も未然に防ぐことができたように受け取れる内容であります。  市長も、にわかなことで大変御苦労なさっておられるとは思いますけれども、それぞれこの問題についての背景については十分御報告受けて、御承知いただいていることだと思いますが、ただいま指摘したことについて明快な答弁を求めたいと思います。  当面の対策についてであります。  今回、地下水や大気などの調査費用の計上でありますが、この問題の不法投棄されたごみについて、撤去費用の積算について調査をされるかどうか、お答えいただきたいと思います。  さらに、大気などの調査については山を越えてということではありますが、方県地区も必要ではないのかと思いますが、どうでしょうか。  2つ目、不法投棄される産業廃棄物が、どこから、どんな廃棄物が持ち込まれてきたのかについて調査をされるかどうか。業者が受け入れる排出業者、どんな排出業者から産業廃棄物を受け入れていたのかについて、証拠書類となる関係の資料をきちんと把握しておかないと、全国的にはこういった書類が焼却されて、どこから持ち込まれたのかわからないというようなことから、責任の所在もあいまいになる事態が発生しているようであります。受け入れた業者の責任も当然ありますが、ごみを出した排出者の責任もあるわけです。不法投棄がなされることを知っていたり、また、不法投棄がされると知り得るなど、その故意が認められたら、業者にも、排出者としての業者の責任もあるわけです。このあたりの関係資料きちんと把握していただきたいと思いますが、これらについて調査されるかどうか。  3点目、地元との間でこれから先説明会をされますが、説明に当たって、今、市長が記者会見で述べているような、ここで述べられておられるような程度の説明で本当に住民が納得するとは思えませんが、きちんとした説明をしていただきたいと思います。  さらに、その説明に当たって、今後の問題として地元との間でこの問題に取り組む協議の機関を設置する必要があると思いますが、住民の立場に立っての協議機関、設置する必要を求めたいと思いますが、市長はいかが御認識でしょうか、お答えください。  4点目、これから先3日間にわたって開かれる説明会に市長は出席するのかどうか、お答えいただきたいと思います。  5点目、きょうの新聞報道で知ったところですか、かつての課に匹敵する室が設置されるようでありますが、この室の役割についてまだ説明を受けたわけでありませんけれども、そのほかの不法投棄事件なども行政一般として処理していくとなると、この善商の不法投棄事件について片手間になるおそれもあると私は心配するところです。過去にこういった問題に対して実務的な経験を持ったスタッフなど、関係機関からも派遣をしていただくなど、この問題だけに取り組む専門のチームをつくって当分の間は頑張らないと、一般的な対応では無理だと思いますが、いかがでしょう、お答えいただきたいと思います。(拍手) ◯副議長(西川 弘君) 市長、細江茂光君。    〔細江茂光君登壇〕 ◯市長(細江茂光君) ただいまの堀田議員の御質問にお答えいたします。  まず、御指摘のように、建築確認、あるいは固定資産税の問題、あるいは開発許可の問題、一つ一つを丁寧につぶしていけば、こういう大きな問題が未然に防げたのではないかという御指摘であります。もっともな御指摘だろうと、こう思います。  現在、建築確認につきましては、議員御指摘の敷地内に存在します建築物につきまして、昭和62年以降の建築確認台帳に基づきまして調査いたしましたところ、建築確認が提出された事実は確認をしておりません。したがいまして、現存いたします建築物につきましては手続違反であると考えられます。まことに遺憾であると思います。  固定資産税についての御質問がございましたが、個別の課税内容につきましては、御案内のとおり、地方税法第22条の規定で守秘義務がございますが、課税漏れなどが発見された場合には直ちに調査をし、課税すべきものは課税をしていくという方針で臨んでおります。  開発許可の問題であります。  都市計画法上の開発許可におきましては、主として建物の建築または特定工作物の建設の用に供する目的で行う開発行為をいうものであります。したがいまして、今回問題になっております産業廃棄物の埋立地は、都市計画法での開発には該当しないものであると考えますが、今後しっかりと調査をしてまいりたいと考えております。  撤去費用の積算をすべきではないかということであります。  これは調査の状況に応じながらですね、検討していきたいと思います。  また、大気の汚染状況につきまして、山を越えた方県地区についても検討すべきではないかという御指摘であります。市民の皆様方の安心、安全を取り戻すために、できる限りのことはやっていきたいと、こう思っております。  廃棄物の搬入先あるいは故意のある排出者責任について御質問でありまして、これらの調査をすべきであるということでございますが、これは司法当局など、関係当局と一緒に協議をしながら調査をしてまいりたいと思います。  地元説明会、きちっとした説明が必要であると、御指摘のとおりであります。できる限りの情報を、できる限り明確に市民の方々に開示することは最も重要なことだと理解をしておりますので、私ども知り得たことで可能なものにつきましては、すべて情報開示を行ってまいりたいと考えております。  地元との協議機関の設立についての御提案がございました。  御案内のとおり、これから地元に対する説明会等も開催してまいります。そういう中で地元の方々の御意見等もお聞きしながら、必要に応じて対処をしてまいりたいと考えております。  説明会への出席について考えているのかという御指摘であります。必要に応じて検討してまいりたいと思います。  室の設置、きょう新聞に書いてあったという御指摘であります。  これはですね、組織の問題でありますが、今回こういう事態になりました。こういう事態を専門的に解決する、専門的に対処する組織が必要であるという考えは私も共通して持っております。早急に機動的に対応できる組織をつくっていきたいと思いますし、また、御指摘のとおり、片手間にならないように、今回この善商というこの事件につきまして、まず集中的に対応する部隊、組織というものを考えていきたいと考えております。  以上、御質問にお答えしました。    〔「議長、32番」と呼ぶ者あり〕 ◯副議長(西川 弘君) 32番、堀田信夫君。    〔堀田信夫君登壇〕 ◯32番(堀田信夫君) 時間の関係もありますので、簡潔に申し上げたいところがあります。  なぜ不法投棄がなされたのか、なぜ事態が把握できなかったのか、この間の背景や経過、そして事実関係について詳細に正確に把握するよう、これは行政も我々も一体となって取り組んでいく必要があるというふうに思っています。それで、ぜひ真摯な態度で臨んでいただきたい、申し上げておきたいと思います。  そして、再質問で申し上げたいところですけれども、あしたからの説明会なんですが、必要に応じてということですけれども、24、25、26の、この3日間の説明会に市長が出席するのかどうかお答えいただきたいんです。お答えを願いたいと思います。  それから、長い目で取り組まないと、相当な構えが要る取り組みだと思います。私は地元との関係で適切な協議機関設ける必要があると思ってます。早い段階からの積極的な取り組みを願っておきたいと思います。  大気などの調査も、当然、風向、風向きなどの調査も必要でしょうけれども、想定されることから心配の声も上がっているので、ぜひ御検討を願いたいと思います。  それから、体制のことですが、全国的な取り組みを見ても、一般的な取り組みでは、とても太刀打ちできる仕事ではないという声が聞かれています。ぜひ専門のスタッフで、このことだけに限ったチームをつくっていただくよう要望しておきたいと思います。  それから、固定資産税の関係ですけれども、今回のような一般的な話ではなくて、明らかに違法な行為の限りを尽くしている。岐阜市自身が見逃しているような、それぞれの仕事において見逃しているようなことがあったら、やはりならんと思うんですねえ。建築確認にしても、たびたび現場に入っていて、その建物がある。この建物、建築確認とれているのかな、市長おっしゃったように、60年度以降の台帳を見たら、届け出がない、違法建築物だとわかるわけでしょう。この間たびたびこの現場に──たびたびかどうか、そう頻繁でもないようですけども──調査に入っておりながら、そういう見逃しがなぜ起きるのか、不可解ですねえ。今回の事態が明るみになって、実はあれ確認申請とれてないよ、こういう話が出てくる。この間、結局見逃しとったということじゃないですか。対応としては本当に深く反省する問題があるというふうに思います。    〔私語する者あり〕 ◯副議長(西川 弘君) 市長、細江茂光君。    〔細江茂光君登壇〕 ◯市長(細江茂光君) ただいまの再質問にお答えいたします。  まず、問題を先送りしない体質、そういう組織、強い組織をつくることが私の責務だと考えております。本件に限らず、いろんなところでいろんな問題が今後とも出てくるかもしれません。それぞれに一つ一つに真摯に取り組む。その場その場一つ一つ解決していく。そういう姿勢を持った強い組織をつくっていきたいと考えております。  3回の住民説明会に出席するかどうか明確な答弁というお話でございましたが、必要に応じて考えていきたいと思います。    〔私語する者多し〕    〔「議長、32番」と呼ぶ者あり〕 ◯副議長(西川 弘君) 32番、堀田信夫君。    〔堀田信夫君登壇〕 ◯32番(堀田信夫君) 過日の新聞で、「今後、責任ある立場の人が説明するべきだ。」って、あなた言ってんでしょう。あしたから開く説明会に、今なぜ「私、出席してきちんと説明します。」言えないんですか。何か東京の方に用事があるって私うわさで聞きましたけれども、    〔私語する者あり〕 あなたのプライベートか何か、そういう用事のために、住民に対する説明やらないってことですか。あしたからの説明会ですよ。みずから出て説明責任を果たす、その先頭に立ってください。もう一度お答えいただきたいと思います。 ◯副議長(西川 弘君) 市長、細江茂光君。    〔細江茂光君登壇〕 ◯市長(細江茂光君) ただいまの御質問にお答えします。  先ほど議員も御指摘のとおり、これは息の長い、解決に当たって息の長い作業であります。必要に応じて必要な場合にはしっかりと出て説明をいたします。そういう流れの中で私が必要となった場合には、しっかりと御説明申し上げたいと思います。    〔私語する者多し〕
    ◯副議長(西川 弘君) 34番、服部勝弘君。    〔服部勝弘君登壇〕(拍手)    〔私語する者あり〕(笑声) ◯34番(服部勝弘君) それでは、午前中に上程されました第57号及び58号議案に関連してお尋ねをいたします。  岐阜市の産業廃棄物中間処理業者・善商が岐阜市椿洞において約52万立方メートルの産廃を不法に投棄していた事件について、同社への許認可と監督権を持つ岐阜市の対応の甘さ、無為無策が不法投棄を拡大させたことに対し、多くの市民から怒りと不安の声が私どもに連日寄せられているところであります。行政をチェックする立場にある議会議員としても、こうした不法行為について、情報不足から事前に歯どめがかけられなかったことについて反省し、市民の皆様におわびを申し上げたいと思う次第であります。  そこで、    〔私語する者あり〕 昨日も実は市長に公開質問を出しました。いろいろな観点からお尋ねをしたいと思います。  まず、最初に    〔私語する者あり〕 質問者から出ました処理業者・善商の不法投棄について、岐阜市はいつ知り得たかという問題であります。これは非常に重大な問題でありますので、念のために私からもお尋ねをしておきます。市長から御答弁をいただきたいと思います。  次に、岐阜市は処理業者・善商に対し今日までどのような行政指導をしてこられたか。  さらに、5年に一度の許可更新に立入調査をし異常は見つからなかったとのコメントを出しておられますが、一体何を調査してこられたのか、お尋ねをいたしておきます。  さらに、保安林が無許可で開発されている。これは私どもの調査でも、そういう疑いが出てきたわけであります。ここに字絵図がありますが、ピンクに塗った部分は開発許可をとっとるわけですが、それ以外の部分については開発許可がとってありません。そこで、そういった疑いがあるわけでありますが、これまで岐阜市はどのような指導をしてこられたか、この件について。そして、また、この事実をいつ知ったか、あるいは知らなかったか、お尋ねをいたしたいと思います。  さらに、これは付近住民の証言でありますが、降雨時に、この作業現場に隣接する原川という川がありますが、この原川が流れているわけですが、ここへいわゆる泥水が流れていたという、そういう証言はされております。この点について市としてはどのような対応をしてこられたか、お尋ねをします。  さらに、業者の、先ほども質問ありましたが、所有地内に事務所等いろいろ建築物があります。これは私どもも疑問を持っておったんですが、建築確認は提出されていたかどうかと。これは先ほどの答弁で、されてなかったという答弁であります。  それで私は観点を変えまして、では、この過去10年間こういった建物に対して建築パトロールは実施していたかどうか、この点についてお尋ねをしておきます。  次に、業者所有地内の建築物についての固定資産の課税についてであります。あわせて土地に対する課税についても、どのようにされてきたかということであります。  御承知のように、開発許可をとられた7,000平米余りに対しては当初から許可とられておるわけですが、それ以後開発された部分については地肌がむき出しになっており、皆さん御承知のとおりであります。私も写真を撮ってまいりました。かなりの部分が現況が変わっておるわけであります。当然地目も変わっておると思いますね、山林から地目が変わっておる。したがって、現況を調査し現状に合った課税の見直しをし、適正な課税をしてこられたかどうかという問題であります。この点についてお尋ねをいたしておきます。  さらに、この業者に対し、岐阜市は法人市民税等について適正な課税をしてこられたかどうかということであります。  まあ過日の新聞報道によりますと、20億円ぐらいの不正の利益があったということも報じられておりますが、法人市民税を担当する岐阜市はどのような課税をしてこられたか、お尋ねをします。  さらに、業者の産廃処理作業に伴い、悪臭、ばい煙などが出ていたとの苦情がありますが、これらの苦情に対して岐阜市としてはどのような指導をしてこられたか、お尋ねをします。  また、岐阜市が業者への甘い対応をした要因の1つに、業者に対してはっきり物が言えない状況、例えば、業者、関係者からの威圧等があったのではないかということについては、いろいろ多くの市民の証言からも疑問が寄せられているところであります。この際、率直にお伺いします。  次に、業者の所有地付近は東海環状自動車道路のいわゆる予定区域内にあります。これは、ここに岐阜都市計画道路計画図というのがありますが、この図面は平成12年に測量されたものであります。この都市計画区域の決定というのは、平成8年の10月4日に都市計画決定がなされております。この図面を見ますと、この産廃を捨てられる作業において拡張された、あの地肌になってるとこが、    〔私語する者あり〕 計画図面に差しかかっておるわけであります。この部分は山ばっかですので、大半がトンネルで抜けるような施工になっておるわけであります。そこで、当然こういうことになりますと、トンネルをつくる施工方法の見直しをしなければならないかと思います。  そこで、お尋ねをいたします。  こうした状況を岐阜市は知っていたかどうか。また、この状況をいつごろ、もし知っていたとすれば、関係する国土交通省に連絡したか。当然知らないということであると連絡もしてないと思うんですが、たまたまこの件については、昨日の私の市長に対する公開質問で、きょうの新聞にでも報道されておるわけでありますが、非常に後の事業にかかわる問題でございますので、ただしておきたいと思います。  次に、ダイオキシン測定調査についてであります。  今までに何回調査をしてこられたか。また、測定の結果、異常はなかったか、お尋ねをします。  さらに、環境汚染と付近の住民への影響調査についてであります。  今後どのように行われますか。これは提案された議案にも関連することでありますので、ひとつこの際、具体的な説明を求めておきます。  さらに、6年前に産廃業者の仕事についてですねえ、付近の住民より岐阜市に苦情が寄せられましたが、今日まで何の対応もしなかったとのことであります。この件について調査をし関係者の責任を追及すべきと考えますが、今後どのように対処されるのか、お尋ねをいたしておきます。  さらに、    〔私語する者あり〕 業者所有地あるいは借地もあるかもしれませんが、所有地内の作業場は無許可で拡張されている疑いがあると思うわけでありますが、都市計画法上、第29条の開発行為の許可に関連して違法性はないのか、あるいはまた、こういった業者の行為に対して、今までどのような指導をしてこられたか、お尋ねをします。  次に、今回の不祥事を招いた原因は、業者の横暴と行政の職務怠慢の結果であると思います。よって、行政側の不作為責務について市長の見解を求めておきます。本事件については岐阜市の行政指導の甘さが指摘されていますが、岐阜市長はその責任についてどのように考えておられるでしょうか、この際、お尋ねをしておきます。  それから、昭和62年に開発された許可状況としてはですねえ、破砕、瓦れき類、焼却、その後、木くず、紙くず、繊維くずというようなごみに対してのみ許可がされております。当然プラスチック類は含まれていないわけでありますが、現場では、こういった部類のごみも処理されているわけであります。このことを知っておられたかどうかについてもお尋ねをします。  さらにですね、なぜこれだけ大規模の不法投棄が今まで長期間にわたって発見されなかっただろうかと、私どもも不思議に思うわけですが、こういった疑問があります。あるいは知っていても黙認していたのではないかということが疑われます。そこで、この点について市長に所見を求めておきます。  それから、まあ結果としてこういった不名誉な事件が起きたわけであります。産廃不法投棄日本一といった汚名が全国に発信されたというようなわけでありますが、今後、岐阜市はこの汚名挽回に向けて、当然私ども議会も一丸となって取り組まなければならないかと思います。行政としての汚名挽回に向けた取り組みについてお尋ねをいたしたいと思います。  以上で1回目の質問を終わります。(拍手)    〔私語する者あり〕 ◯副議長(西川 弘君) 市長、細江茂光君。    〔細江茂光君登壇〕    〔私語する者あり〕 ◯市長(細江茂光君) ただいまの服部市会議員の御質問にお答えいたします。  まず、善商の不法投棄について岐阜市はいつ知ったのかという御質問でありました。  今回の警察の捜査によりまして不法投棄ということを認識いたしました。  これまでどのような行政指導を行ってきたのかという御指摘でございますが、これは新聞等でも一部公表されておりますが、平成元年からたびたび厳重注意でありますとか、さまざまな通知あるいは苦情に対する対応をしてきております。  5年に一度の立ち入り、いわゆる許可の更新時にどのような指導をしてきたのかと。どういうことを調査をして更新をしてきたのかという御質問であります。  許可更新時の立ち入りにおきましては、許可をしております中間処理施設──これは粉砕焼却施設でありますが──について、その設置場所、あるいは申請図面と現況、あるいは処理能力表示、廃棄物保管場所の確認、調査などを実施してまいりました。また、問題がある場合につきましては口頭による指導を行い、また、勧告も行っております。  次に、保安林が無許可で開発されていたと、岐阜市はどのような指導をしたのかという御質問であります。  御案内のとおり、保安林の開発許可及び監督につきましては、森林法第34条及び38条によりまして、岐阜県の知事にその権限が付与されておりまして、県の方で保安林関係については対処しておられますが、市といたしましても産業廃棄物処理については、可能な限りの指導をしてまいっております。  降雨時に付近の原川に泥水が流れていたということであるが、どのような対応をしたかという御質問であります。  平成13年度に2回、原川の濁りについての苦情があり現地調査を行いました。1回目の際には、苦情者からの依頼を受けまして、善商の前後に当たる箇所で河川底質の調査を行いました。カドミウム、鉛、砒素、総水銀の4項目について調査を行いましたが、他の河川の状況と比べてほぼ同等な測定値が得られたという報告を受けております。2回目の際には、調査時に多少土砂による濁りは見られたものの、雨天時の河川における通常の濁りと判断をし苦情届け出者に報告をした次第であります。  建築確認に関して、過去10年間建築パトロールを実施してきたのかという御質問でありました。  定期パトロールあるいは一斉パトロールなどを行っておるところでありますが、この件につきまして発見できなかったことは大変残念に思っております。今後このようなことが起こらないようにパトロールをさらに強化をしてまいりたいと、また、そのように指示をしているところであります。    〔私語する者あり〕  敷地内の建築物に固定資産税の課税をしていたのか、土地などに対してもという御質問でありました。  家屋につきましては、先ほどの堀田議員の御質問にもお答え申し上げましたとおり、個別の課税内容につきましては地方税法第22条の規定によって守秘義務が課せられておりますが、課税漏れなどがあった場合につきましては、直ちに調査をしまして課税すべきものでありますから、課税をしてまいりたいと考えております。法人市民税についても同様でございます。    〔私語する者あり〕  次に、業者の産廃処理作業に伴い、ばい煙などの苦情が出ていたと、これをどのように対応してきたのかという御質問であります。  これまでに善商に関するばい煙の苦情は12回ほどあったというふうに報告を受けております。これに対しまして、焼却施設の改善勧告をした上で施設の確認をいたしましたほか、野焼きに対しましては、その都度厳重に注意をしてまいりました。しかし、結果としまして不法投棄の山が現存していることは事実でありますので、これについては本当に申しわけなく、また、遺憾であると考えております。先ほどからも御指摘がありますように、対症療法ではなくて、本質的な解決を先送りしないような体質を持った組織をつくっていくことが私に課せられた最大の責務であると考えております。  業者への甘い対応、はっきり物が言えない体質、状況、あるいは関係業者からの威圧があったのではないかという御指摘であります。  業者の対応につきましては、法に基づきまして口頭もしくは文書によって厳格に指導してまいりましたし、今後とも指導してまいります。  東海環状自動車道のルートの問題で、この事業に支障を来すのではないかという御指摘であります。  この当該地区につきましては、都市計画決定のなされました東海環状自動車道のルートにつきまして、いまだ用地取得がなされておりませんで、都市計画法の規制の範疇からしまして、地権者の土地利用に関する地権の制限、地権の行使をすべて制約できる制度ではございませんが、東海環状自動車道は我が市にとりまして非常に重要な道路でございまして、位置関係などの把握に努めてまいりたいと考えております。  ダイオキシン調査についての御質問であります。  平成12年の1月15日に施行されましたダイオキシン類対策特別措置法第28条では、法に規定する特定施設の設置者は、みずからダイオキシンを測定し市へ報告することとされております。この規定に基づきまして、排出ガスや、あるいは燃え殻などのダイオキシン類につきまして、12年度から毎年1回、合計4回にわたり報告を受けております。このうち15年度実施分につきましては、ばいじんの適切な処理を指導しており、指導どおり処理されたことを確認をいたしております。  環境汚染と付近住民への影響調査についての御質問であります。  環境汚染、あるいは付近住民への影響調査は極めて重要であるということは、再三申し述べているとおりであります。そのため当該施設の中における埋設廃棄物の調査、あるいは周辺への汚染拡散調査など、必要な調査の予算を今議会に上程をさせていただいた次第であります。  業者に対して岐阜市はどのような対応をするのかという御質問であります。  業者に対しましては廃棄物処理法に沿いまして厳正に対応してまいりたいと考えております。  6年前に産廃業者の仕事について付近の住民から岐阜市に苦情が寄せられた、きょうまで何の対応もしなかったと。この件について調査をして、関係者の責任を追及すべきだという御質問であります。  まず、事実関係の把握をしっかり行い、それに基づいて対処方法について検討してまいりたいと考えております。苦情につきましては先ほど申し上げましたように、その都度きちっと対応しております。問題は、その都度の対応が、指摘された対症療法のみにとどまっていたのではないかと想像される点でありまして、やはり本質的な問題の解決に向けて、しっかりと組織として取り組めるような、力強い胆力のある組織をつくっていくことは本当に重要だと、くれぐれも──考えております。  業者所有地内の作業場が拡張された、それは無許可ではないかという御質問であります。    〔私語する者あり〕  焼却施設や、あるいは破砕施設につきましては、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づく許可申請に基づきまして設置されたものでありますが、作業場の拡張につきましては今後調査をしていく必要があると考えております。  今回の不祥事を招いた原因、業者の横暴と行政の職務の怠慢ではないか、よって、行政の不作為責務について見解を求めるという御質問であります。  あくまでも今回の事態につきましては業者の違法行為と認識しておりますが、結果として今回のような事態になったことは極めて遺憾であると思いますし、また、私が常々今後の地方分権による都市間競争において、岐阜市の大事な切り口として環境というものを取り上げて、環境フェア、環境都市宣言、地下水保全条例などなど、環境施策、さらには、市民の意識改革に向けてさまざまな施策を打っている中での今回の事件でありまして、大変つらい思いであります。  本件事件について岐阜市の行政指導の甘さ、また、市長としてその責任をどう考えるかという御質問でありました。  先ほどから申し上げておりますように、今までの対応が、そのときそのときの対症療法的な対応に終始し、本質的な問題の解決を先送りしてきていると、この体質がこの本件を招いたと、こういうふうに思っております。そういうことのない組織、力のある組織、みんなで一体となって事に当たる組織をつくっていくことが、また、私の責務であると考えております。  プラスチック類の処理もしていることを知っていたかということでありますが、これは承知をしていなかったと思います。  長期間にわたってわからなかったというのは大変不思議であると、このことを知っていたのではないかという御指摘でありますが、先ほど申し上げたとおりでありまして、今回の捜査によりまして、不法投棄がなされたということについて認識をしたわけでありまして、先ほどの議員の御質問にもありましたように、個々のいろいろな法律関係、違法性がないかどうかについて適宜対応していくことによって、こういう問題を未然に防ぐことができたのではないかと思っておりまして、本質的な問題を先送りしないように頑張っていきたいと、こう思っております。  この今回の非常につらい事態でありますが、全国に対して、この問題に対して、市民と議会と市役所と一体となって協働して、この岐阜市の環境を取り戻すという作業に当たることによって、岐阜市の汚名を挽回をしていきたいと考えております。  以上、御質問にお答えしました。    〔私語する者あり〕    〔「議長、34番」と呼ぶ者あり〕 ◯副議長(西川 弘君) 34番、服部勝弘君。    〔私語する者あり〕    〔服部勝弘君登壇〕 ◯34番(服部勝弘君) 答弁をいただきましたが、大分答弁漏れがありますので、再質問します。  まず、処理業者・善商の不法投棄について岐阜市はいつ知り得たか。先ほどの部長の答弁にもありました。まあ警察の摘発があってから知ったということであります。まあ私に言わせれば、これは本当に詭弁だと言う。きょうもちょうど昼休み時間に、ある市民から私の方へ電話いただきました。20分ほど話しときました。非常に重要な証言がありますので、紹介したいと思います。  結局、役所は以前からみんな知っていたと。耳をふさいでいるだけだと。で、どの部長も自分の時代に表面化させたくない、臭い物にはふたをしてきた、はっきりおっしゃいますね。ほして、注目すべき発言は、それぞれの担当者は一生懸命それなりにやってきたが、現場までほとんど入ってつぶさに見てない。それはなぜかと言うと、業者が怖いからよう近づかなんだと、そんなことを、これは職員同士がみんなそういう話をしとる。で、遠くから望遠鏡で眺めとったんやないかと、はっきり言っておられます。これをずうっと歴代、まあ、かなり、それこそ先ほどの話やないけど、10年ほど前からの部長時代からそういう及び腰の対応をしてきている。まだ時間があれば幾らでも実例は言えるんですけど、そういうことをかいつまんで言いますと、おっしゃいました。  いいですか、それぞれの時代で自分の時代に表面化することをさせないよう臭い物にはふたをしてきた。みんな知っておったが内々にしていた。以前からみんな知っておったと、関係者は。知らんはずがない。それはなぜかと言うと、業者が怖いからよう近づかなんだ。こういうことをはっきりおっしゃってます。だから、知らなんだという、ここに至ってそういう答弁は非常に残念でありますので。まあ市長は、そらあ2年前に就任されたもんで、それ以前のことはわからん、これはわからんかもわからんが、これは部長にもう一回、大事なことですから、私の方からもお尋ねしておきます。本当にあなたは知らなかったのか、担当部長として。再質問をしておきます。    〔私語する者あり〕  それから、森林法違反の問題ですが、これは当然岐阜市にもその森林を担当する農林振興部というのがあります。担当部署としても当然そういうものはねえ、やはり許可権は、権限は知事にあるとしても、知るべき立場にあったと思うんですねえ。これが、この事実を知っていたか知ってなかったか、ちょっとはっきりした答弁がなかったので、この点についても再質問をしておきます。  それから、降雨時の問題であります。  当然ああいう地肌がむき出ておる現場でございますので、今後ですねえ、まあ降雨期に入りますと、梅雨に入りますと、がけ崩れとか砂防上のいろいろな問題が考えられるわけでありますが、当面の緊急課題としてどのような安全対策を考えておかれるか、これは再質問でお尋ねします。  建築パトロールについてもそうですね、まあ市長、苦しい答弁をされていたようでありますが、まあ、ふだん工事やってみえると、やっぱり違反建築ですとすぐ呼び出し来たり、紙張られるわけですが、あれだけのとこを気づかれなかったということは、これは、まあ、これも先ほどの話に関連するんですが、いかがなものかなという感じがいたします。問題を提起していきたいと思います。
     さらに、課税の問題ですね。これは細かい数字、例えば、答えれなかったわけですが、現況が変わっておるわけですから、当然航空写真で岐阜市内の私どもの建物というのは、資産税室でよく見ておられると思うんですね。10年以上にわたって現況が変わった土地であれば、山林なら山林がああいう地肌が見えるような土地になったわけですから。山林は皆さん御承知のように固定資産税安いですね。当然ああいうふうに変われば、固定資産税の台帳見直しして応分の評価に対する課税をしなけりゃならない。見直し作業をされたかどうか、これ、ちょっとやっぱり疑問ですので、お聞きします。見直しをして、地目変更もして、現状に沿った課税台帳に載せて課税をしたのかどうか、これ、ちょっと再度お尋ねします。  それから、東海環状自動車道ルートの関連です。  これもですね、もう、これ、私の方へ実はある市民からその情報を提供いただいたんですけど、それから、都市計画図を見て私も気がついたんですが、これに関連していろいろ担当職員さんと話しとると、どうも知らなんだような感じです。実際知らなかったのかどうか、この辺の答弁がちょっとなかったようでありますので、    〔私語する者あり〕 お聞きしておきます。  さらにですね、これは当然    〔私語する者あり〕 トンネルの場合ですと、山を掘ってずうっといきますので、用地買収は要らないと思うんですね。ところが、ああいう形で    〔私語する者あり〕 所有者の土地にかかる道路を予定どおり工事をやろうと思うと、当初の予定のトンネル工事ができないと思います。そういう場合は施工の方法も見直しをせねばならないことが生じてくると思うわけですが、これは、まあ市長答えにくいでしょうから、恐れ入りますが、技術助役さん、ひょっとお答えできたら、まあ国に関連する事業ですので、今後の国との    〔私語する者あり〕 対応も含めてお聞きしておきます。    〔私語する者あり〕  それから、6年前に住民からそういう苦情が寄せられたということですねえ。僕はその苦情を言ったという市民の方に会いました。そしたら、その人は繰り返して言われたですね、知らないはずがないと。知らないはずがない、知らないとは言わせないということをはっきり断言されてました。だから、まあ、そういうちょっとしたことを見逃したことが、やっぱり市民の言われるような行政不信にもなっておりますし、今日のこういった大きな問題になっとる要因でもないかと思います。ぜひこの点は、その担当者を責めるんでなしに、やはりそういうことに耳を傾けて的確に、まあ何て言ったらいいですか、傷の小さいうちに手当てをする、そういうことが必要ではないかと思います。  特に、やはりこういう大きな事件が起こる前には、小さい何かの発信が10年という長い間に僕はいろいろな形にあったと思うんですねえ。まあ僕も残念でしょうないんですが、あちこち回っとっていろいろ情報収集するんですが、この件について、それらしい苦情、今まで受けなかったというのは不思議であると同時に、まあ自分の情報不足も残念で、まあ本当に断腸の思いでおるわけですが、もうちょっと早く知っておれば、議員の立場から問題提起して歯どめがかけれたんじゃないかということも自己反省しとるわけですが、現実は知らなかって、私ども、そういう問題提起ができなかった。非常に残念に思うわけです。  それから、まあ開発の問題については、これは専門的な解釈ですので、この限られた時間では、議論はなかなかかみ合わんと思いますが、いずれにいたしましてもですね、森林も伐採されたり、当初の予定地域以外にも拡張して作業なされているような感じもありますので、これから調査の中でひとつぜひそういう点も関係者と連絡とりがてら十分調べていただきたいということを、これは申し上げておきたいと思います。  それから、不作為の問題。これは先ほどちょっと申し上げましたように、知らなんだはずがない、知っとったんだけど、いろいろなことでふたをしてきたことから言えば、当然これは不作為があったということも、言いかえれば言えるんじゃないかと思います。この点も、やっぱりしっかり今後こういった事件を防ぐためにおいても、そういうことがないような、市長常々言っておられるような組織の見直しを図っていただきたい、これも特に要望しておきます。  そして、プラスチック類の不法投棄ですね。これも知らなかったというような答弁ですが、これも知らなんだはずがないと、関係者は言っておられます。ほんと知らなかったのか、そういう答弁でよろしいのか、再確認の意味でお尋ねしておきます。  まあ、いずれにしましてもですねえ、こういった本当に岐阜市としては残念な不祥事が起きて、全国に、先ほども申し上げました、産廃不法投棄日本一の都市というような汚名を、まあ発信したようなわけでありますが、どうかひとつ全庁的に取り組んでいただいて、市長、気苦労も多いと思いますが、ひとつ私ども議員、議会も一生懸命バックアップしていきたいと思いますので、ひとつ今後あらゆる英知を絞って取り組んでいただきたい。そして、常々言っておられるような日本一元気な都市に向けて頑張っていただきたいと思います。まあ苦い1つの大きな代償ではありますが、全庁挙げて取り組んでいただきたいと思います。  特に、まあ、この問題は担当する部署のみならず、例えば、農林、土木、建築、税務、都市計画、環境、市民生活、人事等々の、あるいは国との関係、県との関係、いろいろな部署にまたがる問題が山積しておりますので、縦割りで、まあ関係ないわということでないように、お互いに細かい情報も出し合ってですね、全庁スクラム組んで取り組んでいただきたいですね。だから、縦割りで来とるもんで、お互いに担当者がかわったりすると、今まで質問でも申し上げたように、いろいろな部署について全く知らない、それは無理からぬ部分もあるんですね。しっかりその引き継ぎをしてない、そういうこともあったと思いますが、ぜひひとつこれから組織を見直す中で、この苦い経験を生かして、    〔私語する者あり〕 今後この問題解決に当たるとともに、こういうことが絶対起こらないような本当の意味の組織体制をつくっていただきたい、そのことを申し上げて2回目の質問といたします。    〔私語する者あり〕 ◯副議長(西川 弘君) 市長、細江茂光君。    〔細江茂光君登壇〕 ◯市長(細江茂光君) ただいまの再質問にお答えいたします。  まず、森林法違反の件についてであります。  まあ、先ほどもお答えいたしましたように、保安林の開発許可、監督指導の権限は岐阜県知事にありますが、廃掃法、廃棄物等に関する法律に関しましての権限は、私、岐阜市長が持っております。今後一層県、市連携いたしまして取り組んでいく必要があると痛感をしておりますので、より一層緊密に連絡を取り合いながら対応をしていきたいと考えております。  次に、降雨期の土砂崩れ対策、当面どういう対策を打つのかという御質問であります。  現在、これから、調査を行っておりますが、のり面も調査を行いまして、地盤の強化あるいは降雨時の土砂崩れなどの危険度を把握いたしまして、安全対策をしっかりと検討してまいりたいと考えております。  課税の見直しについての御質問でありました。  登記されております地目と現況の地目が一致していない場合におきましては、固定資産の評価は登記簿上の地目にかかわらず、土地全体の状況によって現況を判断して評価、課税することとなります。先ほど御指摘のように、航空写真などもいろいろ利用しながらですね、きちっとした現状に合った課税、地目認定を行っていきたいと思っております。  プラスチックの御質問であります。  立入調査のときに許可の範囲外、いわゆる許可をされていない廃棄物であります廃プラなどが保管されていた場合につきましては、適正に処理するよう指導してまいっております。  以上、御質問にお答えしました。    〔私語する者あり〕  あ、済いません、最後に。先ほどから議員からも御指摘いただいておりますように、本件につきましては岐阜市のみならず、市議会の皆様方にも御理解と御協力を得ながら、また、県、国あるいは司法当局ともしっかりと連携をとって対応していきたいと思います。また、市民の皆様方にもぜひ御理解を得て、本件、この岐阜市あるいは岐阜県挙げて取り組むべき課題だと考えておりますので、よろしく御理解と御協力をお願いしたいと思います。 ◯副議長(西川 弘君) 環境事業部長、一野憲彦君。    〔一野憲彦君登壇〕 ◯環境事業部長(一野憲彦君) この事実をいつ知ったのかということでございますが、捜査が入った時点で知ったということは間違いございません。ただ、現実にこういうことになってしまったということで、私としては反省すべき点が多々あったという気持ちは持っております。今後の教訓としていきたいと思います。  以上でございます。 ◯副議長(西川 弘君) 助役、松谷春敏君。    〔松谷春敏君登壇〕 ◯助役(松谷春敏君) 東海環状道路と現場の近接について知っていたかという御質問でした。  この問題が発生しました後に、都市計画決定の図面などの図面レベルで、近接することを調べて承知をしております。今後、事業者となります国土交通省と協力して状況をしっかり把握したいというふうに思います。    〔私語する者あり〕    〔「議長、34番」と呼ぶ者あり〕 ◯副議長(西川 弘君) 34番、服部勝弘君。    〔服部勝弘君登壇〕 ◯34番(服部勝弘君) それぞれ答弁いただきまして、かみ合わん部分もありますが、時間の制約もありますので、最後に要望を申し上げたいと思います。    〔私語する者あり〕  非常に私ども予期しなんだような大きなこういった事件が発生したわけでありますが、ぜひひとつ、これは発生した以上は、それぞれが、先ほど申し上げましたように、スクラムを組んで、市民の皆さんに迷惑かからんように、負担のかからんように取り組むと同時にですね、やはり一番の原因は、こういった不法行為を長年にわたり堂々とやってきた業者の責任であります。この点はひとつ憶することなく、あらゆる関係者とも手を組んで、ささいなことに対しても違法性があればどしどし摘発していただいて、厳しい対応をしていただきたい。そうしないと、手を変え品を変え、この種のまた    〔私語する者あり〕 事犯が起こらないとも限らないと思います。  私ども、    〔私語する者あり〕 この問題について、表面化してから、いろいろ市民からたくさん連日の電話もいただいていますし、メールもいただいています。私どもも知り得た情報については関係部署へ連絡しますし、また、ぜひひとつ役所としても、    〔私語する者あり〕 議員に対しても、議会に対してもオープンにひとつ情報提供していただいて、お互いにやっぱり手を合わせて取り組めるような、そういうひとつ役所の体制をつくっていただかなければならないかと思います。どうかひとつそういう点について、みんな力を合わしてこの問題に対処したいと思います。議員各位の御理解と御協力も、あるいは    〔私語する者あり〕 市長初め理事者の皆さんも一丸になって、お互いに頑張っていきたいと思います。    〔私語する者多し〕  以上、特に念を申し上げまして、質問を終わりたいと思います。    〔私語する者多し〕(笑声) ◯副議長(西川 弘君) 以上で質疑を終結します。            ━━━━━━━━━━━━━━━━━              〔付 託 表 配 付〕  一 常任委員会付託 ◯副議長(西川 弘君) ただいま議題となっております第57号議案及び第58号議案、以上2件については、お手元に配付しました表のとおり常任委員会に付託します。            ───────────────────              委員会審査事件付託表(追加分)                     平成16年第1回(3月)岐阜市議会定例会 ○総務委員会(第1委員会室) ┌───────┬─────────────────────────────────┐ │第57号議案 │平成16年度岐阜市一般会計補正予算(第1号)           │ │       │ 第1条 歳入歳出予算の補正                   │ │       │  歳入                             │ └───────┴─────────────────────────────────┘ ○厚生委員会(第2委員会室) ┌───────┬─────────────────────────────────┐ │第57号議案 │平成16年度岐阜市一般会計補正予算(第1号)           │ │       │ 第1条 歳入歳出予算の補正                   │ │       │  歳出                             │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第58号議案 │平成15年度岐阜市一般会計補正予算(第8号)           │ └───────┴─────────────────────────────────┘            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  散  会 ◯副議長(西川 弘君) 以上で本日の日程は全部終了しました。本日はこれで散会します。   午後2時41分 散  会  岐阜市議会副議長     西 川   弘  岐阜市議会議員      森   久 江  岐阜市議会議員      柳 原   覚 Copyright (c) Gifu City Assembly. 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