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  1. 岐阜市議会 2001-03-16
    平成13年第1回定例会(第5日目) 本文 開催日:2001-03-16


    取得元: 岐阜市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-16
    ▼ 最初のヒットへ(全 0 ヒット)  開  議   午前9時35分 開  議 ◯議長(堀 征二君) これより本日の会議を開きます。  本日の日程はお手元に配付申し上げたとおりであります。            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  第1 会議録署名議員の指名 ◯議長(堀 征二君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において19番中尾年春君、20番乾 尚美君の両君を指名します。            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  第2 第1号議案から第60 第59号議案まで ◯議長(堀 征二君) 日程第2、第1号議案から日程第60、第59号議案まで、以上59件を一括して議題といたします。            ─────────────────              〔議 案 掲 載 省 略〕            ───────────────── ◯議長(堀 征二君) 昨日に引き続き、質疑を行います。33番、堀田信夫君。    〔堀田信夫君登壇〕(拍手) ◯33番(堀田信夫君) おはようございます。    〔「おはようございます」と呼ぶ者あり〕  順次お尋ねいたします。  まず、岐阜駅の周辺整備について3点お伺いいたします。
     1つは、駅西の再開発事業であります。  駅西の再開発が暗礁に乗り上げてきたこの間の経緯は、本議場でも私どもたびたび指摘をしておりますので、この際は省略をしておきます。  今回駅西の再開発でこの計画を変更する方向での案が新聞紙上で明らかになってから、私たち議会関係者にも示されたところであります。新聞で概略、報道されておりますが、当初の計画とは打って変わって、再開発ビルでは地上1階から5階までに食品スーパー、そのほかの物販施設が入り、大学のサテライトキャンパスが入る。その上に住宅、ホテルという2つの棟が建ち並ぶ予定。既に有力と見られる食品スーパーの名前も出ていますし、サテライトキャンパスには岐阜大学の名前も挙げられています。  そこで、お尋ねいたしますが、この計画案に対して昨年の12月の26日でありますが、岐阜市旅館組合の組合長山岡さんから駅西地区のツインビル建設について、宿泊施設の建設を中止するよう要望した要望書が提出をされています。「平成12年12月12日の中日新聞、岐阜新聞、中部経済紙上でJR岐阜駅前に岐阜市が駅前開発の一環としてツインビルを建設し、ホテル200室とマンションが併設される旨発表されましたが、我々ホテル・旅館業界は下記の理由によりホテル建設には絶対反対します。」と述べておられます。その理由で言っておられる1つの中には、昨年の5月26日でありますが、正式に閣議決定された内容ということで、国の方において公共団体が公営の宿泊施設などを建設することはよろしくない旨の閣議決定があったということを指摘しています。閣議決定の内容でありますが、国または特殊法人等が設置主体となる公的施設、この中には会館や宿泊施設、会議場なんかがあるわけですけども、こういうようなことをやってはいかんよと、施設の新設及び増築の禁止、計画中であってもこれを取りやめなさいとまで言っている。こういう立場で地方公共団体においても同様だと明確に述べています。  今回のこの駅西の再開発は岐阜市自身がというんではなくって、岐阜市も地権者として加わりながら組合でやっていくもんでありますけれども、大方は岐阜市が主導でやってきているわけでありますし、岐阜市も底地の3分の1近くは保有しているわけですから、だれが見ても岐阜市が事実上のリーダーシップを発揮していると見られるわけで、この閣議決定に基づくならば、岐阜市がホテルなんかを誘致するということは到底考えられないものと考えます。そういう趣旨で旅館組合の組合長さんもこの要望書を出されていると受け取れるわけです。この陳情をどのように市長は受けとめておられるのか、お伺いしたいと思います。  さらに、この計画の中で4階、5階、つまり全体の敷地面積は5,400平方メートルの底地があって、そこで岐阜市が持っている面積が1,550平方メートル、15階建てのビルを建てたときに岐阜市が責任を持つ公共的な床がおよそ計画では2,000平方メートルになっていますが、この公共施設にサテライトキャンパスということで岐阜大学の教室を誘致するという計画なんですけれども、これはどういう経過からこの公共施設が岐阜大学のキャンパスになるのか、一体どういう論議の経過からこの結論に達したのか、お答えいただきたいと思います。  第2点目であります。  駅前広場にかかわってのステーションデパートの撤去に関してであります。  11月議会でもこの問題を指摘しましたが、今回調査費3,500万円の予算計上であります。この点についてお伺いいたします。  都市計画に基づいてまだこのステーションデパートの位置は広場の拡張には至っていません。この段階でなぜ岐阜市が調査費を計上するのかということであります。3,500万円使う調査の内容は、このステーションデパートの建物を引っ越す際の費用がどれだけかかるのか。デパートに出店している23の店舗、営業しておられる皆さんの営業補償は一体どれくらいかかるのか、これを見積もるというものであります。岐阜市がこういう建物の評価や営業補償の調査をやるということは、この先岐阜市が全面的に用地の取得、補償、取得及び補償も行っていくということを事実上表明することにほかなりません。平たく言えば、JRが本来やるべき仕事を肩がわりすると言えます。なぜ岐阜市が今この時期にこの調査をせねばならぬのか、市長、明確にお答えいただきたいと思います。  3点目ですが、岐阜駅の南口の広場整備はほぼ完了であります。ですけれど、この岐阜駅の南口、道路上で昨今見られるのは団体バスの乗りおりであります。団体バスが観光にしろ、業務にしろお客を乗せて出かけていく。そして、帰ってこられる。そのにぎわいが駅前かいわいで見受けられるのは大変結構なことだと思います。公共交通のかなめをなす所でもあり当然いいことだと思っています。ところが、南口で団体バスが停車する所は南口から東方向へ走っている道路、栄町竜田町線の完全な路上であり、しかも、南口の広場に南方向から入ってきた車が東に向かっていく際には大きくカーブして、それが信号を終わって出てくるあたり、この南から駅に向かって栄町竜田町線に合流する右折は大きなカーブとなりますが、この右折したあたりに団体バスが停車しているわけであります。時間帯によっては大変な交通量で渋滞の要因にもなっていますし、見通しも悪く事故が起きないかと心配この上ないところです。南口の整備が完了したところで、なぜこのような路上の団体バス乗りおりが行われるのか、いかにも不可解なことであります。バス会社とも協議を行い緊急に改善する必要があると思いますが、都市計画部長は現状をどのように認識し、今後どう対応されていくのか、お答えをいただきたいと思います。  次に、東部クリーンセンターの余熱利用施設についてお尋ねいたします。  東部クリーンセンターで焼却するごみ、このごみの焼却炉に要した熱量を使うということで、地元の皆さんへの迷惑施設に対しての見返りのような意味合いも込めて、この余熱利用施設建設がいよいよ具体的になってきたところであります。今回基本設計を初めとして1,260万円の予算が計上されています。  そこで、お尋ねするんですが、余熱を使ってこういう施設をつくることも大変結構なんですけれども、これから先のごみの減量政策が進んでまいりますと、当然熱源が不足することとなってまいります。かといってもっと燃やせ、もっと燃やせというわけにもまいりません。つまりは余熱利用施設は21世紀型とは言えないのではないか。ここは一呼吸置いて考える必要があると勇気を持って申し上げたいと思います。将来のごみ減量が進むことも大いに視野に入れて太陽光なども取り入れた設計にすべきと、この間もたびたび提案をしてまいったところであります。昨年の3月には稲垣議員がこの問題を提起しておりまして、これに対する答弁でありますが、クリーンエネルギーの利用方法といたしまして、太陽の光を利用したソーラー発電や太陽の熱を利用した温水器などが云々ということで、結論的にこのときの答弁は、今後導入の可能性について研究してまいりたいと答えておられます。ちょうど、そうですね、はい。それで、1年余りでありますけれども、この間の研究結果はどうなのかということも踏まえまして、環境部長からお答えいただきたいと思います。  さらに、もう一点、これにかかわって、現在の企画では、おふろ、そしてプール、こういったレジャー的な雰囲気が色濃い施設でありますが、これも結構ではあります。結構でありますが、東部には保健センターがなく、東部ふれあい保健センターとしてボランティアの方々の参加も得ながら積極的な保健福祉活動が展開されているところです。北、南の地域にある保健センター、これに見合って東部もふれあい保健センターというんじゃなくって、東部保健センターに格上げし、デイサービスセンター機能なども持たせた施設として併設するのも検討に値する課題と思うんですが、いかがでしょうか、お答えいただきたいと思います。  次に、市町村の合併についてお伺いいたします。  行政改革大綱、昨年の12月の1日明らかにされたところでは、全国の3,227の自治体を1,000にするという目標数値まで出されたところであります。さらに、これについては事実上合併を強制する施策、手法がとられてきております。そして、これについて、元の自治大臣は昨年でありますが、国が特別の財政措置をしている間に結論を出すようにしなさい。さらには、その後も同様の財政措置がとられるというような甘い考え方は持つべきでないと、おどしともとれるような発言をしながら合併特例法の期限切れとなる2005年3月までに市町村が決断をせよと迫っている状況であります。まさに補助金を交付金に変えるというようなこそくな手段まで行って推進費を増額するなど、昭和の大合併の復活を思わせる展開がこのところであります。県はこういう自治省の意向を受けて、既に市町村の合併推進要綱、合併のパターンを作成しております。  そこで、お尋ねいたしますが、今この岐阜市にとってなぜ合併なのか、岐阜市自身の目線、岐阜市の住民の目線から考えてなぜ合併なのか、市長、お答えいただきたいと思います。  2点目、おのずと行政間の間にはサービスにおいて、あるいは公共料金の負担において大きな違いがあります。  例えば、羽島郡の笠松を初め柳津町などでは子供の医療費の無料化は中学を卒業するまでであったり、笠松町の下水道の受益者負担は徴収してない、ゼロであったり、地域を巡回するコミュニティーバスも無料で走らせているとか、さらには、国民健康保険料やさまざまな公共料金の負担も大きな違いがあります。合併、合併とおっしゃるけれども、どの水準で統一するのか、基本的な考え方を明らかにしていただきたいと思います。到底足して2で割るようなことはできるはずがないわけであります。市長の基本的な姿勢をお伺いしておきたいと思います。  もう一つですが、これから2点は理事兼総合企画部長にお尋ねいたします。  市長もおっしゃっておられることですけれども、相思相愛、相手のあること、そして、相手の住民ということをしきりとおっしゃっておられます。この中にはとかく岐阜市が大世帯であって相手が小さい。多分に対等平等という思いが欠けているんじゃないかと言わざるを得ません。相手のサービスも向上してやらなあかん、ちょっと思い上がりではないかと受け取れる発言であります。  そこで、明確にお聞きしたいところですが、岐阜市の市民の意思はどのように尊重していくのか。市民の合意を大前提と考えるべきと思いますが、どのように市民の意向をくみ上げるのか、理事兼総合企画部長よりお答えいただきたいと思います。  さらに、しきりとこれも市長が強調されておられますが、小さな町村の合併よりも岐阜市の規模は大きなものになるから国において特例債が認められる。しばしばこの議場でも強調されてこられました。これが本当にお値打ちなものと受けとめているのか、理事兼総合企画部長、お値打ちかどうかお答えいただきたいと思います。  もう一点ですが、これは答弁聞いてからにしましょう。  最後に、市職員の懲戒等審査についてお伺いいたします。  連日、市長及び市長室を取り巻いての残念な報道が相次いでおります。既に本議場でもたびたび三役を初めとして平身低頭、心労が伝わってくるような謝り方でありますが、議会が終わった後に職員を戒めるための審査会を設けて議論をするとおっしゃっておられます。  そこで、以下、市長にお尋ねいたしますが、岐阜市職員懲戒等審査委員会規程によりますと、この「委員会は、委員長及び委員若干人をもって組織する。」とありますけれども、委員長、これは事務助役をもって充てると書いてあります。規則で、規程ですね、規程で明確にされているんですけども、事務助役もこのところの新聞紙上や私どもの指摘などから考えて、当然戒めの対象になる方だと私は思います。それでもあえてこの懲戒等審査会の委員長として規約どおり運用するのか、これがまず第1点。  2つ目ですが、過去この審査委員会はですね、両助役のほかに職員の中から市長が任命する、こういうメンバーで構成されているようであります。その筆頭は市長室長、そして、次に収入役、さらに、交通部長、水道部長、教育長、消防長、人事課長ということであります。これは今まではこうであったんですが、今回市長が任命する際に恐らく市長室長はちょっと任命できぬですよね、きっと。市長室長も自分の直下の部下が管理職で逮捕されて今拘留中ですから、その責任ということで言えばこの市長室長も委員として任命するわけにはいかない。いわばこの調査等審査会、懲戒等の審査のかなめをなす事務助役を充てていいのか。市長室長もこらちょっとおってもらったら困る。となると、審査会そのものが機能しなくなるような実態にあります。みずからの問題を職員間で職員同士で職員がどの程度の懲罰に値するのかどうかを審議することが、こうやってみるとどうかなあというふうに思わざるを得ません。審査会のあり方を見直す必要があるんじゃないか。公平な目で見ての裁きができる、そういう審査会にするべきではないかと思いますが、市長、いかがでしょうが。  さらに、残念ながら事務助役、あなたも相当な責任があると私は思っているし、そうやって答弁されておられます。責任を痛感、だから、どの程度の責任なのかなと思うんですが、この懲戒等審査会にあなたはこれ該当しない。事務助役、あなたの戒めはだれが裁くんか。市長自身のことも含めてですが、特別職の戒めはだれが決めるのか、お答えいただきたいと思います。  以上、第1回の質問を終わります。(拍手)    〔私語する者あり〕 ◯議長(堀 征二君) 市長、浅野 勇君。    〔浅野 勇君登壇〕 ◯市長(浅野 勇君) 岐阜駅周辺整備に関する駅西再開発についてお答えいたします。  駅西再開発の内容と新聞報道でありますが、駅西再開発につきましては、三越や近鉄百貨店など大型物販店の誘致に努めてまいりましたが、大型物販店の断念後、商業や住宅、さらには、公益施設や宿泊機能などの導入による複合型での開発に組合とともに努めてまいったところであります。  今年度におきましては、組合とともに再開発ビルがイメージできる図面を作成し、テナント誘致として想定される企業に働きかけるとともに、並行しまして事業立ち上げに伴う際の大きな課題となります床取得やビル管理等のシミュレーションなどにも取り組み、地権者の合意に努めてきたところでございます。こんなさなかにヒアリング内容の一部が報道され、その経緯を議員の皆様にも御報告させていただいたところでございます。  旅館組合の要望についてでありますが、新たに駅西再開発事業の計画の中にホテルの導入計画があるという昨年末の新聞報道により、旅館・ホテル業界は厳しい状況下にあり、行政が関係している駅西再開発事業から宿泊施設中止を検討していただけないかという趣旨の陳情、要望がございました。その際、市は駅西再開発組合の地権者の1人でありますが、この事業は全員同意型で進める方針になっておりますので、旅館組合からの要望書の趣旨につきましては再開発組合側へ伝えますが、皆様も観光都市岐阜の活性化のために頑張っていただきたい旨のお話を申し上げたところでございます。その後、2月8日に開催されました駅西再開発組合の全員協議会におきまして、さきに申し上げた趣旨につきまして担当部長から説明をさせ、旅館組合の意向を十分伝えてきたところでございます。  駅西再開発の公益施設につきまして、市民が集まりやすい交通結節点という立地特性を生かし、現役学生のみならず、社会人も対象とした講義やゼミ等の知識創造空間としてサテライトキャンパスを考えておるものでございます。なお、このことはアクティブG等周辺施設との相乗効果も期待でき、町の活性化にも期待できるものと考えておるところでございます。  次に、岐阜駅周辺整備についての、なぜステーションビルの調査をするのかということでございますが、駅前広場整備に当たっては鉄道とバス、タクシー、路面電車など他の交通機関との乗り継ぎ機能の強化や将来の高齢化社会を見据えたすべての人が利用しやすい施設づくりのために各乗降場を駅コンコースに近接させる必要があり、また、都市の玄関口にふさわしい交流拠点として駅周辺再開発の促進や都心居住に寄与する環境防災空間を確保するため、駅前広場の拡大を構想いたしたものでございます。一方、駅舎や南口広場は完成したものの北口駅前広場は旧態依然のままでありますので、早期整備を望む駅利用者や県民、市民からの声にこたえるためにも、また、中部国際空港の開港や愛知万博が予定されている2005年をめどに駅前広場を醸成したいと考えております。そのため平成13年度末には駅前広場の都市計画決定を行いたいと考えており、駅前広場等都市計画の内容や法的手続に必要な協議を進めるため調査を行うものでございます。  合併についてでございます。  これまで私は周辺の発展がなければ岐阜市の発展もないと答えました。広域行政を積極的に推進しておるところであります。しかし、今日の岐阜市を見た場合、市域面積は全国46県庁所在地の中で36番目と狭隘であります。また、人口におきましても減少傾向が続いておる現状であります。一方、周辺市町村においてもごみ問題等の環境対策や福祉対策など、広域対応しか解決できない問題も出てきておるわけでございます。こうした中、私は県都岐阜市として産業の創出や都市基盤整備など周辺市町村との一体化により生まれる相乗効果の中で、より大きな構想のもとに行政を進める必要があると考えておるところでございます。  いずれにいたしましても、市町村合併は岐阜市民はもとより周辺市町村の理解と地域住民の合意形成に基づき進めるべきであり、合併により地域の活性化が図られ双方の住民サービスが一層向上できるものでなければならないと考えておるところでございます。    〔浅野 勇君降壇後再登壇〕 ◯市長(浅野 勇君) (続) 市職員懲戒等審査委員会についてでございます。  このたびの私自身の選挙におきましてこのような事態を招いたこと、また、市民の皆様の信頼を失する結果となりましたことはまことに申しわけなく存じます。今回市職員が起訴されたことを受け、さきに答弁いたしましたように、議会明け早々にも岐阜市職員懲戒等審査委員会を設置し、関連の調査を行い、対象となる職員の処分について決してまいるところでございます。  この委員会メンバーは、岐阜市職員懲戒等審査委員会規程によれば市長が職員から任命し、委員長には事務助役がつくこととなっております。しかしながら、市の職員だけで果たして処分の適正が期せるかどうか、あるいはその妥当性を広く示すことができるのかとの御指摘に対しまして、十分とは言えないと考えております。そこで、今回の事件を契機として当該委員会のメンバーについても見直しをしたいと思います。  まず、事務助役が委員長であること、委員に市長室長が加わっていることについての御質問ですが、監督責任の当事者を外すのが適当と判断し、事務助役、市長室長はメンバーから外し、公平性、透明性の確保に努めてまいります。  また、委員の見直しに関しての御質問につきましては、今回から弁護士をメンバーに加えるなど公正を期してまいります。最後に助役は特別職であるため当該委員会の対象ではありませんので、委員会で調査した事項や司法当局の調査の進展を見守りながら、その結果を厳粛に受けとめ、対応方を議会にお諮りしたいと思っておるところでございます。  以上でございます。    〔私語する者あり〕 ◯議長(堀 征二君) 都市計画部長、小林 忠君。    〔小林 忠君登壇〕 ◯都市計画部長(小林 忠君) 団体バス乗降場についてお答えさせていただきます。  団体バス乗降場は駅周辺での無秩序な団体バス乗降を防止する交通対策として、JR岐阜駅南口の都市計画道路栄町竜田町線に停車帯を設置し対応いたしておりますが、議員の御指摘のように、何台も連続して停車する場合、一般車とふくそうするなど交通の阻害が見受けられます。このためバス事業者には岐阜県バス協会を通じ、駐車についてはできる限り歩道側へ寄せるように指導を要請し、また、バスの歩道への接近をより可能にするため乗降部の歩道縁石の切り下げ改良も実施するなど改善に努めてまいりました。今後もバス事業者に対しましては、道路交通の円滑化に向け御協力いただけるよう強く要請してまいりたいと考えております。  なお、団体バス乗降場の将来計画につきましては、都市交通再編プログラム策定委員会の中で、北口の駅前広場に整備ができるよう検討してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◯議長(堀 征二君) 環境部長、後藤嘉明君。    〔後藤嘉明君登壇〕 ◯環境部長(後藤嘉明君) 東部クリーンセンター余熱利用施設の建設につきましては、市民の触れ合いと元気・健康をコンセプトにお年寄りから子供までが触れ合う温浴施設と、また、遊びの要素を取り入れた温水プールなど複合的な施設を考えております。機能運営面におきましても福祉施設との併設につきまして、その可能性についても関係部局と協議を進めたいと考えております。また、PFI方式や公設民営化方式など民間活力の導入も視野に入れ多くの皆様方が十分楽しんでいただけるような施設にしたいと考えております。  御指摘のクリーンエネルギーの導入につきましては、現在いろいろと情報を集めているところでございます。地形による問題、施設規模など課題もありますが、太陽光発電や風力発電、また、水力発電等いろいろ検討する問題があるわけでございます。  いずれにいたしましても、本市にふさわしい施設に適したクリーンエネルギーの利用方法について導入の可能性について、なお引き続いて研究してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◯議長(堀 征二君) 理事兼総合企画部長、荒深輝文君。    〔荒深輝文君登壇〕 ◯理事兼総合企画部長(荒深輝文君) 市町村合併の質問にお答えを申し上げたいと思います。  1点目の、住民の意思をどう尊重していくかというお尋ねでございますが、市町村合併という一大事業は本市の将来の根幹にかかわる重要な課題でございます。したがいまして、相手方自治体の皆さんはもとより、岐阜市民の大きな合意の中で進めるべきであると考えております。しかし、現段階においては合併についての概念的な話は市民の皆さんの間にも少しずつ出ているようでございますが、今後においては合併議論の大きな高まりを一層醸成していかなければならないと思っております。そのためにも来年度は合併調査室を設置し、合併のパターン、合併のメリット、デメリットの分析、合併後の町づくりのビジョン等を調査研究し、それを市民に広く周知することにより合併議論を拡大し、合併機運を高揚させてまいりたいと考えております。特に岐阜市においては行政規模の大きな違いにより、ある意味では吸収合併とならざるを得ませんが、一自治体として独自のアイデンティティーのもとに行政運営がなされている相手方自治体の立場を十分に配慮し、積極的な中にも謙虚な姿勢で進むべきと考えております。  2点目の、合併特例債についてでございますが、今日の急激な合併機運の盛り上がりの1つには、国における合併特例債等による積極的な財政支援があるわけでございます。市町村の合併に際し、合併した地域が一体となるために一定の投資を行うことは必要であり、また、サービス格差の是正やシステムの統一などにも費用がかかるのは当然であるわけでございます。そういったことに対して国は合併の阻害要因とならないように合併特例法により手厚い財政支援をしているものであります。しかしながら、合併特例債は交付税による手厚い支援があるものの、一定の一般財源の支出も必要であり慎重に対処しなければならないと考えております。岐阜市といたしましてはこうした支援策のみを期待し、合併を目指すものでなく、本市独自の構想の中で相手方市町村との一体的発展と双方の住民サービスの一層の向上を目指すべきと考えております。  以上でございます。    〔「議長、33番」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(堀 征二君) 33番、堀田信夫君。    〔堀田信夫君登壇〕 ◯33番(堀田信夫君) 若干再質問を申し上げます。  まず、駅西再開発であります。  旅館組合からの申し入れについて、ちょっとメモを今うっかりしましたが、2月何日かの組合のところに、こういう申し入れがあったという説明をしたと、答弁でありましたが、組合施行という性格上、全員の同意方が必要という意味から伝えたということですが、私が重ねてお伺いしたいのは、岐阜市自身がどう受けとめているのかと。こういう子供の使いのようなことではなくって、岐阜市自身はどう考える、ここんとこが聞きたいところです。国の方でも閣議において国や地方公共団体が民間と競合するようなホテルつくったらあかんよ、こうやって言っている。そういうことまで引き合いにしながら旅館組合の皆さんが申し入れしている。申し入れがありましたといって届けてくだけの、そういう主体性のなさっていうのはどうなんですか、市長としてのお考えを伺っておきたいと思います。  さらに、もう一言申し上げておきますと、この申し入れの中でもおっしゃっておられるんですが、大変な厳しい状況なんですよ、きっとね。そして、また一方で、新聞紙上にも伝えられておりますが、この駅前の吉野町6丁目東地区の民間による再開発、ここでは伝えられておりますように、チサンホテルが誘致されると聞いています。民間でもチサンホテルがここで誘致され、さらに岐阜市が加わる再開発でホテルを誘致する。それほど岐阜市に宿泊の需要がこの先見込めるのかどうか。むしろ民間活力導入とあなた方おっしゃってきて、民間を圧迫するようなことやっていいんですかと言わざるを得ません。市長の率直な御意見を伺っておきたいと思います。  それから、サテライトの関係ですが、5,400平方メートルの敷地の中の1,550が岐阜市の分。これは岐阜市の税金をつぎ込んで買った土地ですよ。そして再開発やって4階、5階に岐阜市が使える分がある。この4階、5階のフロアを岐阜大学にキャンパスとして使ってください。これはだれが決めたんですか。どこでどういう議論の中からこういう結論に達したのか。公共施設の適正配置などの検討委員会に再開発の岐阜市の保有、保留床ですね、この分についてそういう議論がなされた上での結論なのかどうか。一体だれがこれを決めたというところを聞きたいところですよ。公共施設の適正配置の検討委員会で再開発の公共施設はどうあるべきか検討した経過、ちょっと都市計画部長、答えてください。議論してないですよ。一体だれが決めた、明確に答えてください。サテライト、岐阜大学のサテライトっていうのがあかんと言ってるんじゃないですよ。ほんとにそういう市民的な合意が、岐阜市の財産を、税金をつぎ込んで買った土地を使うというときに、一体だれかの思惑で、コンサルタントが決めたことで結論づけていいのかどうかということですよ。市民の合意ということをもっと大事にしてもらいたいという意味で申し上げてます。  ステーションデパートです。  今の状況で私もいいとは思ってないんですけども、この間も申し上げましたが、とにもかくにも、もともとはJRがみずからの判断であの建物を取り壊し、業者の皆さんの補償も行って、そこにビルを建てるという約束であった。これがJR自身の判断でやらないよと。そしたら何で岐阜市がその土地を早速買う、移転補償もする、営業補償もする。そこへいきなり走っていくところがよくわからない。このままいくと岐阜市が全面的に用地を買って移転補償も全部しましょうと、こういうことになってしまうって私は言ってんです。そんなことならぬように、この間市長、11月のときにはJRとちゃんと話するとおっしゃった。しかし、このやり方でいくと、話し合いにも何もならぬと思います。岐阜市がもはや土地の値段も調査をした。建物取り壊す費用も調査した。営業補償も考えておられるようだ。そうならやってくださいよと、こうなりますよ。この先すべての人々が利用しやすいようにということで、更地になることも私は否定はしないけれども、もう少しやりようがあるんじゃないか。JR自身がいらいらいらいらしてくるようなもっとでんと座った交渉というものがあるんじゃないかと私は思うんです。  さらに、もう一言申し上げてくと、矛盾している1つは、この駅前広場を含めてステーションデパートも含む駅前広場全体を区画整理でやってってはどうかということで、1,700万円の予算計上がされている。これは岐阜駅の駅前広場の東側の東の街区を組合施行の区画整理、組合施行だったかな、区画整理でやっていこうという話がある。それも取り込んで岐阜駅前全体を区画整理でやってったらどうだというので1,700万円。この区画整理で、もしもステーションデパートも含む駅前広場をやっていくとなると、区画整理でそういう移転の費用やら調査費用や今回の3,500万円というのは本来区画整理の中で捻出してくお金なんでしょう、JRも含む組合をつくって。組合じゃない、岐阜市施行ですけれども、JR自身も地権者になってその組合でやってく仕事。一体、組合施行で、この区画整理でやってくのか、直買で岐阜駅前やってくのか、この方針も決まってないのにこういう予算の出し方するのかと私は言いたい。本来これ区画整理でやってくんなら調査費の3,500万円だって区画整理の中でやってく仕事ですよ。手法としておかしいんじゃないですか。駅前広場のありよう、JRの出方など考えてもう少しゆったりと仕事を進めても私はいいと思う。森の駅というイメージだってあるわけでしょ。そういうことを考えるんなら、いま少し市民との合意も大事にする。そこで少し時間をかける。まあ今何でもかんでも駅前やろうやろうというような余裕ないんじゃないですか。いろいろ片づけなあかん問題もいっぱいあるわけだし。もう一度市長、お答えいただきたいと思います。  南口の、これはこの先市長も御存じだと思うんですがね、要は私申し上げたいのは、岐阜駅の南側というのは駅前広場がもう完了したんですよ、駅前広場。それから、東へ行く道路も。その完了した所で何で路上による団体バスがいっぱいとまるのか。このところが理解できぬ。それでちょっとなるたけバス協会に申し入れて、なるたけ左へ寄って左へ寄ってってお願いしとるというだけなんですけども、この先、北口の方に団体バスが乗りおりする場所を確保する。これ相当北口の広場でそういう場所を確保するの、相当先でしょう、当然。となると、これから先、今団体バスが路上にとめている場所というのは、今岐阜市が予算計上して岐阜駅の高架下の岐阜市の開発の、岐阜市開発する図書館やら体育館やら、そういったところの玄関口に団体バスがいっぱいとまるわけでしょう、再来年。緊急にもう少しこの問題に対して取り組む必要があるんじゃないですか。改善について協力を要請する程度ではだめだと思います。岐阜市自身がバス協会さん、こういう場所でこういうふうにやったらどうでしょうかという具体的な案を持ってやっていただかないとあかんと思いますが、もう少し御検討いただきたいと思います。御答弁ください。  東部クリーンセンター。  2点お伺いしましたが、導入──クリーンな、東部クリーンセンターでクリーンなエネルギーとおっしゃっているんかどうか知りませんけども、太陽光などを取り入れることについて引き続き研究とおっしゃるけれども、基本設計の予算計上しておいて、これから引き続き検討というのはどうなんです。もう即刻これ結論出さなあかんのじゃないですか。1年間何やっとったと私言いたい。これ基本設計の段階で実際上、間に合うんですか、引き続き研究っていうことは。やるということなのか、やらないということなのかはっきりしない。これでいくといけいけどんどんで岐阜市の東部クリーンセンターでは燃やせ燃やせの一点張りと、こういうふうになってしまう。聞くところによれば、東部やなしに岐阜市の南の方の組合の焼却場では羽島市からのごみを受け入れる。で、あの組合のごみ焼却場で全体のごみ量を抑えなきゃならぬ、羽島市の分が入る分。それをまた今度、大洞の東部クリーンセンターへ持ってくるという話。山県郡の高富の方面のごみも岐阜市で燃やすということですから、岐阜市の焼却場は燃やせ燃やせのどう言うんか、大合唱というか、煙がもうもう立つというようなことになりますね。そういうことから考えると、これはまだまだ岐阜市はこれは東部クリーンセンターでも余熱がいっぱいできると、そういうお考えなの。減量を本腰になってやるという構えが見えてこない。太陽光などクリーンなエネルギーをこの施設で、やはり思い切った減量と、そして、もう今の段階からここでは余熱を期待しない、そういう意思をやっぱりはっきりと示していただきたいと思いますが、もう一度お答えいただきたい。  それから、保健福祉のかかわりでは、これは関係部局と協議するというふうにおっしゃったけれども、保健福祉部長、この東部にふれあい保健センターがありますが、これを保健センターに昇格っていうか、格上げしていくということについて何か障害があるかどうか、お答えいただきたいと思います。  市町村合併でありますが、市民はもとより周囲の周辺の自治体の皆さんの合意、サービスの向上がなきゃならぬとおっしゃっておられるんですが、まずこの点で市民、理事兼総合企画部長もお答えになっておられる市民の合意、大前提という意味でおっしゃっていると思うんですが、しかし、お伺いしていると合併の機運を高める、合併の機運を高めると、こうおっしゃっているばっかりで、さきに合併ありき。しかし、合併することによって本当に住民がああよかったなと思えるのか。これはだめだというふうに思えるのか。公平な情報を提供して市民の意向を確かめる、これがまず私は大事だと思います。  そこで、お伺いしますが、これは相手方自身は相手方が考えることですが、差し当たって岐阜市が市民の合併について、いいことも悪いことも全部明らかにしてどう考えているか、この意向調査をする気があるかどうか。  そして、もう一つ、最終的に結論づけるのは私は住民だと思います。そこで住民投票についてやはり住民の判断にこれをゆだねる、その用意があるかどうか。  それから、特例債の関係ですが、おっしゃるようにね、これは財政支援といっても建設的な投資に対する財政支援であって、借金を認めてくれるというだけなんですよ。事務量に対する地方交付税なんかも合併したときに最初は2つの自治体が、例えば、2つの自治体がくっついたとすると、2つの自治体に見合う交付税が出ますが、一定期間たったら1つの自治体ということで数年たったらこれ交付税も下がってく。だから、合併したときによかった条件が五、六年たったら低下しているというのはもう全国の例で証明済みです。甘いもんじゃない。それから、特例債にしても大規模な開発にしかこれはメリットがない。つまりは今岐阜市はそれでなくても借金があるのに、特例債が得だというので借金したら借金がふえるだけなんですよ。それだけ財政が逼迫していく心配が尽きないというふうに私は考えます。そこんところをよく認識しておいていただきたいと思います。  最後になりますが、事務助役、市長室長の関係は了解、理解できます。  それから、委員会の機能も弁護士を加えてとおっしゃったが、そこでね、弁護士という場合に、市役所の顧問弁護士じゃだめですよ。今いろいろ逮捕されていろいろお世話になってる弁護士さん、その人の身分を何とかしてあげようといって頑張っとる弁護士さんでは私はだめだと思うんですが、どういう弁護士さんを選ばれるか一言伺っておきたいと思います。  それから、市長及び事務助役、あなた方は取り調べの結果、判決、そして市の職員の懲戒等の審査の結果を見て自分の戒めはどの程度かな考えるっていうんでしょ。だれがそのあなた方の戒めはどの程度、給料、しばらく据え置きとかやめなさいとなるのかわかりませんけども、市長や事務助役自身は自分の責任がどの程度の戒めに値すると、懲戒に値するとお考えですか。もう一度、そしてこれはね、あなた方2人の責任はだれが決めるのか。議会に諮ると言ったが、議会に諮る前の案はだれが考えるのか。今自分自身が考えるっていうんならどの程度の罪だと考えてますか、お答えください。 ◯議長(堀 征二君) 市長、浅野 勇君。    〔浅野 勇君登壇〕 ◯市長(浅野 勇君) 駅西再開発事業は組合事業として行うものでございます。かつ宿泊施設は民営を想定しておるために、閣議決定されました国及び特殊法人などには該当しないものと考えておるところでございます。が、しかし、ホテル・旅館業界の要望、また、吉野町6丁目東地区の再開発に立ち上がるのにされておる皆さん方の御努力などを考えたとき、岐阜市としましてはホテルにかわる新たな用途の施設導入につきまして各方面へ働きかけるなど、検討をして進めてまいりたいと思っておるところでございます。  駅前広場の整備手法につきましては、補助メニューを活用し、都市再生総合整備事業や土地区画整理事業、街路事業の中の交通結節点改良事業などの事業手法について、国、県と協議を行い市の財政負担の低減に努めてまいりたいと考えておるところでございます。  なお、私及び助役の特別職の件につきましては市の職員の懲戒等審査委員会は該当しないわけでございますけれども、そこでも話し合っていただきながら、そういう中で自分自身に決定していきたいと考えております。    〔私語する者あり〕    〔浅野 勇君降壇後再登壇〕 ◯市長(浅野 勇君) (続) 今の時点で弁護士をだれにということは考えておりません。それまでに考えていきたいと思います。 ◯議長(堀 征二君) 都市計画部長、小林 忠君。
       〔小林 忠君登壇〕 ◯都市計画部長(小林 忠君) 2点の再質問についてお答えさせていただきます。  まず、駅西再開発の公益施設部分についてでございます。  駅西再開発は権利返還方式ではなく全員同意型で進めておりますので、サテライトキャンパスにかかります公益施設部分につきましても他の部分と同様に組合が権利者法人として管理していくものでございまして、岐阜市の権利床ではございません。したがいまして、庁内での検討委員会には付議しておるものではございません。  それから、続きまして、JRの南口におけますバス路上駐車問題でございますが、栄町竜田町線の団体バス乗降場は暫定利用を考えておりまして、北口の広場の中で施設としての位置づけを考えてまいりたいと考えております。なお、この対応につきましては、路上駐車についた対応につきましては、岐阜県バス協会を通じましてバス事業者に強力に交通円滑化に向けての申し入れをしていきたいと考えております。  以上でございます。 ◯議長(堀 征二君) 環境部長、後藤嘉明君。    〔後藤嘉明君登壇〕 ◯環境部長(後藤嘉明君) 循環型社会も本格的に動き出しているところでございます。積極的なごみの減量・リサイクルを図っているところでございますが、それらの推移を注意深く見ていく必要もございます。クリーンエネルギーの導入も基本計画の中で検討をしてまいりたいと思います。 ◯議長(堀 征二君) 保健福祉部長、佐藤仁一君。    〔佐藤仁一君登壇〕 ◯保健福祉部長(佐藤仁一君) お答えさせていただきます。  ふれあい保健福祉活動を行います拠点施設として中、南北の3保健福祉センターのもとに各コミュニティセンターごとにブロックの活動拠点としてのふれあい保健福祉センターを設置しておりますので、東部ふれあい活動センターを初めとする各センターはその役割を果たすべく3保健福祉センターのもとに位置づけているところでございます。保健センターへの格上げはどうかというふうにおっしゃったと思いますけれども、そういった考え方ではございません。  以上でございます。 ◯議長(堀 征二君) 理事兼総合企画部長、荒深輝文君。    〔荒深輝文君登壇〕 ◯理事兼総合企画部長(荒深輝文君) 市町村合併についてでございますが、昨年17市町村で構成しております岐阜地域広域市町村圏の協議会において意向調査を実施しておりますし、さらに、新年度におきましてさまざまな調査を実施いたしまして、それぞれの行政サービスの実態やメリット、デメリット、あるいは将来ビジョン等合併するか否かの判断材料を提出してから実施するのが適当であると考えておるわけでございまして、住民投票については現段階では考えておりません。    〔「議長、33番」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(堀 征二君) 33番、堀田信夫君。    〔堀田信夫君登壇〕 ◯33番(堀田信夫君) 駅西の再開発ですが、国の閣議について該当しないという見解は、これはちょっとへ理屈だと私は言わざるを得ないと思うんですが、新たな用途について働きかけたいという答弁ですから、その方向で御努力いただきたいと申し上げておきます。  さらに、サテライトの関係ですが、これも御都合主義としか言い様子がない答弁です。私はたびたび公共施設の適正配置について議論してきてますけれども、当時は必ずこれ入っていたもんですよ。それを今になって入ってないというのはちょっと御都合主義というふうに言わざるを得ないと思ってます。  時間がありませんので、聞きたいことですけれども、市町村合併でなぜ住民投票をやらないのか、住民の同意を前提というふうに考えるんなら最終的には住民の意思を尊重する。そのために住民投票はどうしても私は必要だと思う。それぐらいの腹が必要だと思いますが、市長はどのようにお考えか、お伺いしておきたいと思います。  それから、弁護士は決めてないっていうことですけども、自分自身で認定ということですが、市長、そして、事務助役ともに今はどの程度のみずからの戒めが必要というふうにお考えか、自分が決めるとおっしゃった、その腹のうちを今お答えいただきたい。    〔私語する者あり〕 ◯議長(堀 征二君) 市長、浅野 勇君。    〔浅野 勇君登壇〕 ◯市長(浅野 勇君) 住民投票の件でございますが、市民を代表するのが議員の皆さん方でございます。まず議会の意向を聞きながら住民投票の是非も考えてまいりたいと思うわけでございます。  それから、今の状態の中でということでございますが、やはりたびたび申し上げておりますように、今私がやらなければいけないことは、いろいろ市民の皆さん方の声もございます。そういう中で厳しいお言葉の中で大変つらい思いもしておりますけれども、今やめることが岐阜市の、あしたの岐阜市のためになるのか、あるいは頑張って市民の皆さん方の信頼回復することによって市民の皆さん方に岐阜市を見直してもらうことをすることが大事なのか、その辺のところを大変苦しんでおるところでございます。今どうするということは私としては考えておりません。まず、信頼回復が第一番だというふうに考えておるところでございます。    〔私語する者あり〕 ◯議長(堀 征二君) 助役、加藤 学君。    〔加藤 学君登壇〕 ◯助役(加藤 学君) 今はその責任の重大さを痛感しております。深く認識をしております。    〔私語する者あり〕 ◯議長(堀 征二君) 13番、高橋 寛君。    〔高橋 寛君登壇〕(拍手) ◯13番(高橋 寛君) それでは、順次質問をさせていただきます。  市長は選挙結果について答弁で、市政への批判を受けた結果だと受けとめていると、このような話がありました。私はそれを考えたときに、やっぱり景気対策と町づくりに対する市民の不満、不安というものは強かったんではないかというふうに思ってるところであります。  そこで、1つ目に、梅林東地区の住環境と斎場建設の問題につきまして、質問をいたしたいというふうに思います。  この問題については、既にお二人の議員が取り上げられておりまして、私で3人目になるわけですけれども、斎苑の周辺については多くの斎場が集まっておりまして、斎場銀座だというふうに言われるくらいの状況になっております。10年間でいろいろな問題が議論をされてきたわけですけれども、基本的な部分については何ら解決をせずに今日に至っているというのが実情でございます。地元の東地区の住民の皆さんは、生活環境を考える会というものをつくりまして現在も活動を展開をしているという状況にございます。  そこで、環境部長にまずお伺いをいたしますが、火葬場が建設をいたしまして平成4年の12月の13日から稼働しているわけですけれども、この建設に当たっての条件として地域住民に対してどのような説明と約束をされたのか、お伺いをいたしたいというふうに思います。  それから、土木部長には、住民に対しましていわゆる進入路でありますけれども、斎苑への進入路、これ雲竜町金町10丁目1号線というんですが、この16メーター道路への拡幅を約束をしておきながら、結果的には凍結、ほごにしたということの理由といきさつについてお伺いをいたしたいというふうに思います。  続いて、環境部長について、市斎苑、斎場、セレモニーホール野々村、善照寺、それぞれあるわけですが、それぞれが保有をいたしております駐車場の台数についてどのように把握されているか、具体的にお聞かせをいただきたいというふうに思います。  また、それぞれの斎場の式場がすべて使われたとき、いわゆるピーク時でありますけれども、このとき路上に大変車が駐車をされるということがあるわけですけれども、路上駐車を含めて一体何台がこの地域に入ってきているのか、この具体的な数字についてお示しをいただきたいというふうに思います。  続いて、都市計画部長にお伺いをいたしますが、斎苑の方から金園町通りに出る道路としては3つあると思うんですね。皆さんも通って御存じのとおり、鴬谷トンネルから出てきた所で信号へ出てくる道です。その東がトヨペットの所の道路になるわけですが、これは左折しかできません。その東の道路は信号がありますけれども、非常に道路が狭くてですね、片方の車線に車が並んでおりますと、信号の中で交差ができない。信号から道路へ上がることができないという状況になっているわけです。こうした道路と地区の状況があるわけですけれども、これについてどのように把握しておられるのか、お聞かせをいただきたいというふうに思います。  また、それを受けまして、都市計画、町づくりにつきまして、どの程度必要性を感じておられるのか、お聞かせをいただきたいというふうに思います。平成11年の12月の答弁の中でこのように都市計画部長がお答えをしておられます。「都市計画のさまざまな手法の活用や運用、関係法令の処置について調査研究する。」というふうに答弁をされてるわけですけれども、その調査をした結果についてお聞かせをいただきたいというふうに思います。  環境部長にお伺いいたします。  庁内で調整会議が持たれているわけであります。議事録を読ませていただきましたが、ばらばらでほとんど機能をしてないのではないかという印象を持っております。この際はですね、やはり各部の立場というものを越えて、市としての対応を確立するためには技術助役をトップにして庁内の対策会議を設置する、そのことが必要ではないかというふうに考えております。東地区の住環境町づくりの方向を検討するために検討委員会を設置していただきたいと思いますが、いかがでしょうか、お伺いをいたします。  それから、建築部長にお伺いをいたします。  同じく平成11年の6月の議会においての答弁の中に、「斎場の建設に当たって適切な規模の駐車場を確保する必要性を認識、ホールの規模にふさわしい駐車場の設置を指導する。」このように述べられているわけですけど、どのように指導されたのか。また、ふさわしい規模とはどの程度の規模であるのか、お聞かせをいただきたいというふうに思います。  また、建設の予定地、2つの申請がされているわけですけれども、この旧建物を解体したときに大変な震動でありまして、隣接の建物のコンクリートの壁、床、柱、こういう所にひび割れが入ったり、あるいはシャッターが閉まらなくなったり、浴室のひび割れが起きたり、住宅の被害、あるいは電気が切れる、こういうさまざまな被害を業者が与えているにもかかわらず、2年間も全く放置されたままになってる。この解体工事を行ったのは天下の土屋組であるわけですけれども、まだ途中で工事がとまったということで大きなコンクリートの基礎が残されたままでありますけれども、こういう被害を全く対処しないで放置されたまま、今度は新しく斎場をつくるということで建築確認申請を出しているわけですけれども、そういう行為についてどのようにお考えか、お聞かせをいただきたいというふうに思います。  次に、DV──ドメスティック・バイオレンスと一時保護について保健福祉部長にお伺いをいたしたいというふうに思います。  DVとは、夫や恋人から暴力を受けるこのことをDVと言うわけですけれども、暴力の中には身体的暴力、性的暴力、心理的暴力、言葉の暴力、経済的暴力等があるとされております。最近では急激に増加をいたしておりまして、児童虐待問題と同様に社会問題化しつつあるというふうに伺っております。国会でもDV法の成立の動きもあるわけですけれども、その多くは家庭の中で発生をしているわけであります。昔から夫婦げんかは犬も食わぬというふうに言われとるわけですけれども、今まで警察も、あるいは病院も、弁護士も、さらには行政も含めてですが、公的機関が不理解のために結果的には家の外に助けを求めたにもかかわらず、今度は社会によって再び暴力を受けるという結果になっている。セカンドレイプと言うわけですけれども、こういう状況が続いているのも実情ではないかというふうに思います。  そこで、1つ目に、ドメスティック・バイオレンスについての基本的な理解と問題点についてどのように考えておられるのか、お聞かせをいただきたいと思います。  2つ目には、現在取り組まれている内容、相談活動をしているわけですけれども、被害者の相談件数と一時保護の状況についてどのようになっているのか、お聞かせをいただきたいと思います。  3点目は、行政としての役割、今後の対応策についてどのようにお考えか、お聞かせをいただきたいというふうに思います。  次に、生ごみの堆肥化と将来計画について環境部長にお伺いをいたしたいと思います。  ごみ減量の取り組みが進んでいるわけですけれども、その1つに生ごみの堆肥化調査モデル事業というのがございまして、現在6地区で行われているわけですけれども、その進捗状況についてお伺いをいたしたいと思います。  13年度をモデル事業の最終年というふうに位置づけまして本格的な事業展開を考えておられるようでありますが、その計画の概要についてお聞かせをいただきたいというふうに思います。  さらに、山県岩におきましてNPO組織であります「環境浄化を進める会岐阜」が積極的な堆肥化事業を推進しているわけであります。私はこの活動を非常に評価をしているわけでありますけれども、残念ながらですね、においが立ち込めまして付近の住民から苦情が相次いでると、このようにお聞きしているわけであります。作業時間を遅くしたり、あるいはビニールシートで囲ったりはしているんですけれども、それでも苦情はですね、とまっていないというのが実情でございます。当然これから暖かくなりますと、窓をあける機会も多くなるわけですから、苦情がさらにふえてくるのではないかと予測をしているわけであります。今後事業の拡大とともに本格化するわけでありますけれども、新たな事業の展開のための用地の確保というものも聞いておるわけですけれども、具体的な計画はあるのかどうか、その内容についてお聞かせをいただきたいというふうに思います。  最後に、地下水汚染と水道切りかえについて環境部長にお伺いをいたします。  私を含めまして7人の方が質問をされるということになっております。それほど関心が高いわけですけれども、関心の高さは問題の深刻さをあらわしているのではないかというふうに感じているところであります。汚染エリアの拡大でありますが、59年当時の1.7ヘクタールから今回の6ヘクタールと約3倍強に拡大をしているわけですけれども、この拡大についてどのように分析をされているのか、お伺いをいたしたいというふうに思います。  96年から98年の調査で、環境基準の100倍から300倍というテトラクロロエチレンが検出をされているわけでありますけれども、今回は同じ地区での調査で14倍、あるいは最大値22倍という検出になっているわけでありますけれども、これは広域化することによって検出値が下がったというふうにも見られるわけです。新たな汚染がないとすれば、結果的に総量としては変わらないけれども、薄まった分、地域が拡大したということで理解もできるわけでありますけれども、そこでですね、よく環境部が言うわけですけれども、自然浄化は期待できなかったというふうに結論的に言ってるわけですけれども、そもそも有機塩素系の化合物、これがどの程度浄化するというふうに考えているのかどうか、お聞かせをいただきたいというふうに思います。  そして、住民に対する指導として5分間煮沸して水を飲みなさいというふうにしているわけですけれども、その根拠は揮発性という性格があるからそういう指導が行われているのかどうか、その点についてお聞かせをいただきたいというふうに思います。  それから、100倍から300倍の検出がされたときにですね、特に加納栄・堀田地区での、その地域で水道に切りかえた件数はどの程度あったのか。また、その割合はどの程度であったのか、お聞かせをいただきたいと思います。今回135件の切りかえ相談がありまして、結果的に4件、その後17件にふえましたけれども、水道への切りかえがこの程度しかなかったわけでありますけれども、これについてどのように分析されておられるのか、お聞かせをいただきたいというふうに思います。  次に、環境基準としましてリッター当たり0.01ミリグラムというふうで発がん危険率についてテトラクロロエチレンについて説明をしているわけでありますけれども、この検出値で危険率がどう変化するかということを説明しているのかどうか、その内容についてお聞かせをいただきたいと思います。  単純に300倍出たからそれが330分の1、つまり10万分の1で設定されてる危険率がね、そういうふうに言ってるわけですけれども、それが330分の1になる、あるいは今回の22倍であれば4545分の1というように単純にはそんな計算成り立たないわけですけれども、どのような説明をしているのか、お聞かせをいただきたいと思います。  最後に、原因の特定、これは非常に重要だと思いますが、これについて追求すべきだと思いますが、どのようにお考えか、お聞かせをいただきたいと思います。  以上で第1回目の質問を終わります。(拍手) ◯議長(堀 征二君) 環境部長、後藤嘉明君。    〔後藤嘉明君登壇〕 ◯環境部長(後藤嘉明君) 火葬場の建設の条件として地域住民に対しどのような説明と約束をしたのかということでございますが、斎苑建設に当たりましては地域住民の方々からさまざまな要望が出されておりました。そのいろいろな対策を講じてきたところでございますが、具体的には無公害施設につきましては、最新式の火葬炉に加え自動温度測定装置やCO連続分析計を設置することにより、ばいじん、臭気、ダイオキシン対策等が図られております。  次に、内水対策につきましては、斎苑内に980トンの容量を擁する調整池を設け洪水対策に万全を期しております。  次に、駐車場整備につきましては、斎苑内に160台の駐車場を確保をいたしております。  次に、公民館の建設につきましては、建設用地の取得が困難であったことから斎苑の会議室などを利用していただいております。また、共同アンテナの設置につきましては平成12年度をもってケーブルテレビの設置を完了いたしているところでございます。  2点目の、岐阜市斎苑を含め民間各斎場が保有している駐車場収容台数についてでございますが、斎苑駐車場の収容台数は第1駐車場と第2駐車場合わせまして160台で、このほかに大型バスやタクシーの待機できる駐車スペースがございます。民間の斎場は3施設合わせて260台でございます。  3点目の、ピーク時の路上駐車等の実態についてでございますが、収容を大きく超えるような葬儀が行われる場合や、葬儀時間が重なる時間帯にはかなりの車が連なることもあり、地域住民の皆様には御迷惑なことと認識をいたしております。こうした問題の解決のため斎場所有者間で事前に情報を交換し、葬儀時間の調整、駐車場の相互借用を初め、休苑日を除くすべての日に交通整理員を2名配置いたしておるとともに、葬儀の規模に応じ警備員の増強やシャトルバスの運行など別途対策を講じているところでございます。  4点目の、梅林自治会東地区の住環境町づくりの方向を検討するための庁内対策会議の設置についてでございますが、火葬場という特殊な施設が市街地にあるということからも生活環境の問題は市民の方々の切実な問題と認識をいたしております。庁内関係部局との横断的な調整会議で検討を進めることも大切なことでありまして、助役ともそれに向けて協議をしてまいりたいと存じます。  次に、生ごみ堆肥化の将来計画についてでございますが、その内容は生分解性袋での強度や回収時の大型回収容器の必要性、また、施肥試験や商品化の可能性等の調査研究を行っているところでございます。13年度にはこれらの調査により抽出された課題等を検討し、生成品の流通を組み込んだ方策を確立し、市全体を対象に実施ができるかどうかの見きわめをしなければならないと考えております。  また、におい対策につきましては、いろいろな方策を講じてまいりましたが、今後も周辺住民の方々への御迷惑にならないよう万全を期してまいりたいと考えております。  いずれにいたしましても、限界があることから事業用地の確保も事業実施の可能性もあわせて調査しているところであり、13年度に予定いたしておりますごみ処理基本計画の中で総合的に考えてまいりたいと存じます。  続きまして、地下水汚染についてお答えをいたします。  1点目の、汚染エリア拡大の分析についてでございますが、テトラクロロエチレンは、その性状から土壌への吸着は一般的に弱いため地下に浸透し、また水に溶けにくいため長時間帯水層に滞留することになります。したがいまして、帯水層中の地層の間隙状況や水を通さない不透水層までの深さ等により汚染機構や拡散状況が異なると考えておりますが、地下水の流れに沿って緩慢でありますが、細長く帯状に南西方向へ拡散しているものと判断をいたしております。  2点目の、自然浄化についてでございますが、地下水中のテトラクロロエチレンは微生物により一部が分解され、トリクロロエチレンやジクロロエチレン等になることが解明されておりますが、モニタリング調査では濃度変動が認められるものの、減少傾向あるいは横ばいであるため自然浄化には期待できないと考えられております。  3点目の、煮沸して飲用する理由についてでございますが、テトラクロロエチレン等の有機塩素化合物の性状は揮発性であるため、このような方法が有効となっております。  4点目の、水道切りかえについてでございますが、昭和61年当時240世帯が井戸水のみを使用されており、そのうち約90世帯が水道へ切りかえされております。また、今回の調査につきましては、水道に関する問い合わせは3月9日現在169件あり、そのうち水道切りかえ工事申し込みは20件となっております。  5点目の、危険率の説明についてでございますが、テトラクロロエチレンの環境基準はWHOの基準及び発がんの危険率を採用しており、基準の値につきましても統計的に推計し、安全率も100倍を見込んでおります。したがいまして、今回調査した濃度範囲につきましては直ちに健康被害を生じる汚染レベルとは判断いたしておりません。しかし、低濃度物質の複合汚染が推測されるため、国におきましても実態把握や法規制等の対策が強化されております。化学物質の危険性に関する説明には十分な注意と配慮をしてまいりたいと考えております。  6点目の、原因の特定についてでございますが、汚染経路は大気中への排出後、冷却され液化し地上に落下した場合、何らかの原因により直接地下へ浸透した場合等いろいろのケースが考えられますが、当時は有機塩素化合物による地下水汚染のメカニズム及び調査方法が確立されていなかったため原因は特定されておりません。したがいまして、当時の実態が正確に把握できない状況ではありますが、今回の調査をもとに水平及び垂直方向の濃度分布を明らかにしてまいりたいと存じます。  以上でございます。 ◯議長(堀 征二君) 土木部長、大島 晃君。    〔大島 晃君登壇〕 ◯土木部長(大島 晃君) 道路拡幅を凍結した理由といきさつについてお答えを申し上げます。  雲竜町金園町10丁目1号線拡幅事業につきましては、地権者等の説明会を開催し、用地測量等の調査業務実施につきましては一定の理解を得たものでございます。しかしながら、その後種々の御意見があり、関係者個々の聞き取りを実施したところ、事業の反対意見だけでなく用地及び物件補償等について非常に厳しい条件が出され、道路区域を設定するにも困難であること等の理由で事業を凍結するとともに、本線の安全性を高めるため両側側溝及び舗装工事による道路整備を実施したものでございます。 ◯議長(堀 征二君) 都市計画部長、小林 忠君。    〔小林 忠君登壇〕 ◯都市計画部長(小林 忠君) 梅林東地区におけます御質問について順次お答えさせていただきます。  まず第1点目の、道路状況についてでございますが、議員御指摘の状況につきましては認識しているところでございます。地域の住民の生活や社会活動の円滑化を維持する上で検討の必要性も感じているところでございます。  それから、2点目の、町づくりの必要性についてでございますが、地域の土地利用の状況を見ましても、それを大きく変えていくことではなくて、今後もこうした土地利用が継続できる地域として、現行の用途地域を維持する中で生活環境改善型の町づくりを進めていくことが必要と考えております。  3点目の、斎場の立地を規制する条例の制定や都市計画の手法の活用についての検討結果でございますが、斎場の立地を特に規制する法令はなく、設置者の財産権、営業権などの権利を制限することとなります条例化は、その後の他都市の事例の司法判断からもできないと考えております。また、都市計画手法として地区計画などについて検討をいたしましたが、建物用途規制上いわゆる事務所レベルである斎場施設を規制することは、現用途地域が準工業地域であることをかんがみますと、住居専用地域並みの規制が必要となり、当地域におけます建物用途の実態から見て、地区計画などによります立地規制は適当でないと考えているものでございます。  以上でございます。
    ◯議長(堀 征二君) 建築部長、村瀬忠敬君。    〔村瀬忠敬君登壇〕 ◯建築部長(村瀬忠敬君) 斎場ホールの規模に応じた駐車台数の設置指導でありますが、必要とされる台数の基準が決まっていないことと法的にも制限がないため、平成11年4月以降から計画を持つ2つの建築主へホールの席数、運営方法の確認を行うとともに、岐阜市斎苑駐車場の駐車台数等との比較も参考にして、できる限りの確保を指導してまいりました。そのためできる限り駐車場の確保に努力することは無論のこと、会葬時にはガードマンを配置する、公共交通機関の利用や乗り合わせ乗車を推奨することなど、違法駐車対策について建築主の自己努力を強く要請しております。もちろん今後とも継続して駐車場の拡大を図ることや葬儀開式時間の調整などの対策を講じることを建築主から確認しているところであり、違法駐車がない運営をしてもらうよう強く指導をしております。  次に、解体工事の件でございますが、隣接建物所有者等により工事に伴う振動、騒音等による床、壁の亀裂などの被害を受けたから指導してほしい旨連絡がありましたので、現場状況を見た上で建築主側へ現場をよく調査して的確な対応をするよう指導してきたところでございます。建築主側の報告によりますと、状況調査を行い当該工事の原因による被害箇所については補修方法、時期等について打ち合わせ、放置することなく誠意を持って対応すると聞いております。したがいまして、今後とも建築主側の対応状況を確認しながら実施に向けて引き続き指導してまいりたいと考えております。 ◯議長(堀 征二君) 保健福祉部長、佐藤仁一君。    〔佐藤仁一君登壇〕 ◯保健福祉部長(佐藤仁一君) ドメスティック・バイオレンスと一時保護に関します3点の御質問に順次お答えさせていただきます。  まず第1点目の、ドメスティック・バイオレンスについての基本的な理解と問題についてどう考えているかということでございます。  ドメスティック・バイオレンスは、女性の体や人権を著しく侵害する問題でございますが、さまざまな側面を持っていることからきめ細かな対応により個々の問題の解決を図っていくことが重要であると認識いたしているところでございます。しかしながら、夫等からの女性に対する暴力が犯罪であり、こうした行為が女性の人権を著しく侵害しているということについて、社会全般において理解が不十分なため問題解決に向けての適切かつ迅速な対応が大きく立ちおくれていることが一番の問題であるというふうに思っているところでございます。  次、2点目の、現在取り組んでいる内容、被害者の相談件数と一時保護の状況についてでございますけれども、1999年に総理府が行いました調査によりますと、「命に危険を感じるほどの暴行を受けている」が20人に1人、「医師の治療が必要とならない程度の暴行を受けている」のは8人に1人、「大声でどなられた」が半数近くあるというふうになっており、「身体的暴行を受けた後相談した」が54.7%、「どこにも相談しなかった」が37.8%ということになっております。  本市の状況についてでございますけれども、女性相談員がドメスティック・バイオレンスを主訴として扱った相談件数は平成10年度・12件のうち一時保護4件、11年度・27件のうち一時保護3件、12年度・43件のうち一時保護1件となっておりますが、総理府の調査結果から見る限り潜在的な被害者はさらにあるものと思われます。一時保護につきましては、現在、岐阜県女性センターの協力を得て実施しているところでございます。  現在、児童家庭課におきましては女性相談員2名を配置し相談に当たっているところでございまして、県と連携しての街頭啓発、広報紙等による相談窓口のPRに努めているところでございます。  また、本年2月には児童家庭課が1階から2階の方へ移動する機会をとらえまして、相談者のプライバシーに配慮した面接室の整備、フリーダイヤルによる専用電話を設置するなど相談機能の充実を図ったところでございます。  次に、3点目の、行政の役割と今後の対応についてどう考えるかということでございますけれども、1点目のところでも述べさせていただきましたけれども、ドメスティック・バイオレンスが人権侵害であるということの理解が高まるよう関係機関と連携して啓発や相談機能の充実を図りますとともに、緊急に保護が必要な女性に対しましては迅速かつ適切な対応を図るため、引き続き岐阜県女性センターの協力を得て取り組んでまいりたいと考えているところでございます。  なお、先ごろ開催されました厚生労働省担当課長会議の席上におきまして、現在開会中の通常国会に「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」案が近々上程され、成立する見通しであるという説明があったところでございます。法律が成立すれば政省令等も公布され、内容等も詳細に示されてまいりますので、その際には具体的な点につきまして関係機関と協議し、今後における確かな対応策が決定されていくものと認識しているところでございます。  以上でございます。    〔「議長、13番」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(堀 征二君) 13番、高橋 寛君。    〔高橋 寛君登壇〕 ◯13番(高橋 寛君) それぞれ御答弁をいただきまして、ありがとうございました。  地下水問題ですけれども、テトラクロロエチレンが分解をされてトリクロロエチレンになるということで、さも無害性のように聞こえるわけですけれども、実際テトラクロロエチレンもトリクロロエチレンも第1種の指定化学物質に同じように扱われて登録されてるわけでありまして、発がんクラスについても同じ2というふうに評価をされております。いわば毒性が変わらないというものでありまして、大気基準におきましても同じ基準になっているわけです。したがって、分解をされるからそれで毒性がなくなるということでは決してないということであります。さらに、トリクロロエチレンについてはクリーニングなんかで使うテトラクロロエチレンの届け出義務があるわけですけれども、それと同じように鉄鋼業だとか、あるいは非鉄金属のところ、あるいは廃棄物の処理業者に対しても第1種指定化学物質等取扱責任者に基づく届け出の義務が指定をされているわけですから、その毒性は変わらないということを指摘をしておきたいというふうに思います。  そこで、5分間煮沸してですね、飲むということで、これもちょっと子供だましかもしれませんけれども、じゃあ煮沸するときに揮発するわけですね、蒸気が出るわけです。そのそばで吸い込むのは水飲むのとどう違うんかという率直な疑問も出るわけですけれども、微量でありますから、それで直接飲むのも水蒸気を吸うのもそれほど大きく違いはないとは思いますけれども、どうもこのことを言うことによってどういうことが起こるかといいますと、5分間煮沸すれば飲んでもいいですよという説明があった。私は70年間この水飲み続けてってどうちゅうことなかったと。ほでええやないかと。今さら水道に切りかえるには経済的な負担があるで、まあどもならぬという意見。近所の人に聞いてみたら、わしんたあもいまだに飲んどると、ほんでええやないかという考え方。そういうことがあって結果的に、問い合わせはあったものの切りかえが先ほど20件というふうにありましたけれども、20件しかない。300倍という数値が検出をされても240件のうち90件しか水道の切りかえがなかったという数字にあらわれてると思うんですね。私はいつも化学物質のことについて指摘をしているのが、少量であっても被害を受ける人は受けるという。それから、複合汚染の危険性がある。もう一つは、化学物質に対する市民の理解ですね、認識というものをやっぱり薄れさせてはいかんと思うんです。つまりはテトラについて、テトラクロロエチレンについての被害はなくても、ほかの化学物質についての影響を受ける場合は地下水の場合は当然あるわけですよね。ですから、水道への切りかえが一番大切なことですよということをもう少しきちんと啓発をする必要があると思うんですね。その辺についてですね、ひとつお考えをお聞かせをいただきたいというふうに思います。  水道部については今までの多くの方の答弁で取り組みについてお話がされておりますので、要望しておきたいのは、今言ったそういう化学物質に対する考え方についてのですね、内容について環境部とよく打ち合わせをしていただいて、そして水道への切りかえを進めていただくということをぜひ取り組んでいただきたいと、このように要望しておきたいというふうに思います。  それから、生ごみの堆肥化の問題でありますけれども、ぜひ早急に具体化をしていただきたいというふうに思います。いずれにしても、今度新しくできる施設からまたにおいが出るようではいかんわけですから、今の技術をもってすれば十分ににおいが外に出ない施設をつくることはできると思いますので、そのように配慮をされて建設をしていただきたいと思いますし、ただ、廃プラの処理施設と合築でもってくような計画があるように聞いておりますけれども、やっぱりその場合はやっぱり迷惑施設は来てほしくないといういろんな住民の意向もありまして、移転地の問題が一番大きな問題になってくるのではないかと思いますので、そういう意味では慎重にですね、取り組みを行っていただきたいというふうに思います。要望しておきます。  それから、ドメスティック・バイオレンスの関係ですけれども、1つの認識といいますか、理解の仕方の1つとしてですね、忘れてならないのは家庭内での両親の暴行、暴力ですね。それを見て育っている子供に対して心のトラウマといいますから、心理的な影響を大きく与えることは事実なんですね。で、調査の中ではですね、そういう暴力を見て育った子供が大人になったとき同じような暴力を振るうという、そういう連鎖性があるというふうにも指摘をされてるわけですね。したがって、単に女性の人権、身体的な被害にとどまらず、子供に対しても大きな影響を与えているということについてやっぱりそれをとらえる視点が必要だというふうに思います。この辺についてどうか、お聞かせをいただきたいというふうに思います。  DV法の先ほどの国会の動きもありますけれども、今の状況はですね、県を通して対応しているというのが実情であります。サンフラワー華陽というところで母子生活支援施設があるわけですけれども、ここで平成11年から試験的にこの一時保護というのをやっておられます。これは社会的ニーズの深刻さがあるからということで見逃せられない、いわゆる駆け込み寺ではないですけど、飛び込んでみえるわけですから、ほうっておけないということでこの事業を始めたそうでありますけれども、本年の2月までに20世帯、40名を超す方が一時保護で預かったそうです。ほとんどが子連れだそうです。延べ287日、その半数が岐阜市の方を保護したということであります。一部のあいている施設を流用してやっているわけですけれども、どうしてもやっぱり専用の施設が欲しいという希望を持ってみえるようであります。一番ひどい例は前にけがをしたのが残っておるということですけれども、脳の陥没骨折、鼻ぐしゃぐしゃ、ほお骨が折れて体じゅうあざだらけ、子供も連れて逃げ出すこともできずに1人で飛び込んできたという、そういう例があったそうであります。それほどの深刻な状況がさらにふえているという状況の中で、やっぱり県を通してという対応ではやっぱり手おくれになるのではないかというふうに思います。したがって、岐阜市としてもですね、独自の取り組みとしてこの一時保護の委託事業というものを検討すべきだというふうに思いますが、これについての御見解をいただきたいというふうに思います。  続いて、斎場建設をめぐる問題について建築部長さんにお伺いをいたしたいと思います。  駐車場の確保のために指導をされたということですけれども、今度新しく2つつくろうとしている斎場については、いわば事業拡大になるわけでありまして、その建築確認申請をしてるわけでありますけれども、斎苑を基準にして考えますと、約斎苑が200席あるそうです。それで160台を確保しているというふうにとりあえず説明がありました。これからすると野々村しかわからないんですけれども、80席の式場が2つあるということです。160席あるというふうになると一体幾らの駐車場確保が妥当であるのか。実際に2つの斎場予定の確保されている予定の駐車場台数についてお聞かせをいただきたいというふうに思います。  それから、公共交通機関を利用してということも言われたんですけれども、これは期待できないと思います。それほど交通アクセスはよくないというふうに思います。で、葬儀時間を調整するということですけれども、30分程度の調整では何の意味もない。極端な話、朝の8時半ごろから葬儀をやってもらえればそれは緩和にはなると思いますけれども、実際は平成12年の5月の27日、岐阜市の斎苑の第1式場で1時からのある製菓会社の社長さんの葬儀がありました。11時半には、葬儀が始まる1時間半前には駐車場が満杯になってるんです。30分やそこら葬儀時間をですね、ずらしたぐらいでは全然効果がないということです。このときは駐車できない車が金園町通りまで並んだそうであります。当然町内からは非常に苦情が寄せられたということであります。こういう状況であるわけですけれども、先ほどの工事で被害を受けたという話がありました。誠意を持って対応するというふうに言っているそうでありますけれど、それであるならば、いつまでに、どのような補修を行うのか、具体案を先に出させるべきだというふうに思いますが、これについてお考えをお聞かせいただきたいというふうに思います。  次に、土木部長にお伺いをいたしたいと思いますが、平成2年からもう10年間たってるわけですね。私は一体何が問題で、何が進展して、何が問題として残ってるのかということをずうっと調べてみたわけですけれども、平成2年の10月の27日に行われました道路の拡幅の説明会、このときにどのような説明をしてるか。「この道路は人、車の安全、環境の改善のため提案している道路であります。」拡幅計画はどこから最初に出てきたのかという住民からの質問に、「斎場の建設計画に伴い現況の道路が混雑しているため行政サイドから自治会連合会に協力を求めたものです。」と。あるいは周辺道路の整備も行うべきではないかという質問に、「この路線が──1号線ですけども、──この路線が核となり全体を進める中でバランスをとりながら道路行政を進むようにしたい。」「賛成、反対についてどうか」という質問には、「70%から80%程度の賛同が得れれば進めていきたい。」「こんな立派な道路が要るのか」という質問がありました。16メーター道路ですからね、7メーターちょっとから16メーターに広げるわけですから、「もともと悪い道路であり斎場──今は斎苑ですが、──斎場全面改築をきっかけに道路整備を進めるということです。有効的な道路をつくるのであります。」という積極的な説明を行っているわけです。さらに、「植樹帯を設置してこの地域の核として計画しており、16メーターは必要だと思う。」これだけ道路の必要性をあらゆる角度から説明をしたわけであります。それが4年をたって、測量も終わり、物件の調査も終わった段階でいきなり平成6年2月の9日、16メーター道路の凍結の説明会が行われました。かなりの長文でありましたけれども、議事録をすべて読まさせていただきました。結果的に凍結の理由は何かというと、補償問題でとんざしたということが1点目です。それから、2つ目には工事想定額が50億円になると。答弁の中ではですね、おもしろい答弁をしとるんですが、実際は70億円ぐらいかかるかもしれぬと。3億円ずつ毎年予算化しても二十数年かかりますよというふうに住民に対してそういう説明の仕方をしてるわけですね。つくるときはあれほどの言葉を並べてやります、やりますと言いながら、今度は工事を凍結するという段になったらですね、ころっと変わってこういう説明に変わるんですね。最初も言いましたように、市が必要と考えたから住民の皆さんに協力を求める道路ですよというふうに言いながら、ここでころっと態度を変えているわけですけれども、その後それじゃあどうなったかということなんですけれども、いただいたこの住宅地図、これは多分平成2年当時の住宅地図だと思います。で、これは新しい最近の住宅地図ですね。これとずうっと比べてみて、どうなったかというのをずっと拾ってみたんです。16メーター道路はここが斎苑ですから、トヨタの所からずうっと北へ上がるわけですけれども、ここは駐車場だったんですね、善照寺の。そこには無量寿堂がつくられたんですね。その下の南の所に、ここは駐車場だった所が岐阜斎場ができて駐車場になった。この日産自動車の所も結局はセレモニーホール野々村が買って駐車場でつくられた。で、無量寿堂の所は駐車場をつぶしてつくったわけですね。式場をたくさんつくったわけです、もうけるために。岐阜斎場はたまたま申請された期日の問題もあるかもしれませんけれども、岐阜斎場の場合で建築の確認が平成3年ですから、まだ凍結の前ですね。したがって、皆さんも御存じのように、岐阜斎場の前はかなりのスペースをあかしてるんですね、道路側の所は。しかし、その後でつくられた野々村の方についてはほとんど1メーターぐらいしかあいてないんです、道路から。つまり16メーター道路が凍結をされたことによって斎場がどんどん進出をして、道路の拡幅が凍結と言いながら、これを解除することができない状態になってしまった。全体としてはどういうふうになったかといいますと、新築、建てかえが9件、移転した人が3件で、その後は駐車場になってるという状況になったわけであります。  それで、どうも解せないところがあるんですけれども、議事録を見ますとね、ほとんどの方が条件つきの賛成だったというふうに説明してるわけです。住民からは「先に斎苑をつくっておいて道路は後、何ともならんだから凍結するというのはおかしいではないか。」という意見。「斎苑を改築するのは反対したと。ほかにつくる所がないからと言われて周辺整備の話が出てきたんだ。」と。あるいは「役所とあろうものが一たん計画して住民、地元におろし──できません──何言っとるんじゃ、もう少し整備して気持ちよく住める町にしてほしい。」「計画を戻すとき余計にお金がかかるんではないか」という言い方に対して、市側はどう答えたか。「名誉挽回を図るために努力をいたします。一層反省し、行政の信用を取り戻すために努力をいたします。計画は中止ではなくて持ち続けたい。」こういうふうに言ってるわけですね。  そこで、土木部長にお伺いしますけどもね、補償問題でとんざをしたということでありますけれども、ほかにも道路いっぱいつくって立ち退きしてるわけでしょう。ほうすと梅林の地区の住民だけ特別だということなんですか。どこだって住民の立ち退きをしてもらって協力をしてもらって道路をつくってるじゃないですか。なぜここだけできなかったのか。工事が50億円かかるからと言うけれども、当初から想定するわけでしょう、幾らぐらいお金かかるかっていうのは。想定をして工事にかかるわけでありますから、そのことを理由にするというのは非常におかしいと思います。私は「トヨタではないか」というふうに言いましたら、「いや、そんなことはありませんよ。」というふうに言われました。ちょっと紹介をしますけれども、ここにファクスがあります。野田聖子事務所の蓑島さんからのメモであります。「平成3年3月12日。役所より来所、説明を受けました。平成4年12月、岐阜トヨタ自動車買収に応じなかった。平成6年2月、16メーター道路凍結説明。一度、小檜山がお会いして話をしたいと思います。」等のファクスが入っております。私も聞いたのはですね、トヨタが立ち退きの話が出たときに、それなら私のところは岐南町の方に移転してしまうと。これでは優良企業が岐阜市から去ってしまうということで、それでとんざした理由というふうに聞いておるわけですけれども、事実関係はよくわからないんですが、いずれにしても、それだけ進めていった話がその程度の話でとんざしてしまったということは非常に不可解でなりません。もし事業費がかかるようになったから、住民の反対があったからということで事業をやめてしまうというのなら、何の工事も進まぬのではないかというふうに思いますが、御見解をいただきたいというふうに思います。  環境部長にお伺いをいたします。  駐車場の数、どのようにお調べになったのかわかりませんけれども、私はずうっと駐車場を数えて歩きました。岐阜市の斎苑は160台といいますけれども、私が一つ一つ数えていきましたら131台。斎場は約99台で100台ですから、これはほぼそのままだと思います。野々村につきましては、会場、建物の南にあるのが36台。別の所にあるのが20台、合わせて56台。それから、善照寺についても56台、かなり数が違います。全部で420台あるというふうに言われていますが、私の計算では343台というふうになるわけです。今まで込んで建設予定地の空き地まで駐車場として使ってもまだ車が路上にあふれる。精読のときには600台ぐらい来るというふうに言われておるそうですけれども、相互利用というふうに言いますけれどもね、1つは実際は葬式だけではないんですよ。お彼岸のとき、お盆のときも車がたくさん来るわけです。渋滞をするわけです。それから、火葬件数もかなりふえてきているわけです。それで、市の斎苑も1日大体平均すると2件は使われているわけですね、会場が。こういう状況の中で駐車場のまず数を調べて、そして一体どれだけ車があふれるのかということを正確に把握することによって初めて対応策が生まれるわけですから、その状況がきちんと把握されていないということです。これについてどのようにお考えか、お聞かせをいただきたいと思います。  公民館建設について斎苑の会議室を代用するというお話がありました。皆さんも御存じのように、公民館というのはいろんなことをやるんです。カラオケをやったりダンスをやったりコーラスをやったり飲食を伴うときもあるんです。それを斎苑の中でやれと言うんですか。公民館の代用になるはずがないと思うんです。ひとつお聞かせをいただきたいと思います。  それから、ピーク時について、やっぱりシャトルバスで競輪場を利用するということでありますけれど、競輪が開催されているときは使えないわけですから、それについてはどう考えておるのか、お聞かせをいただきたいと思います。  それから、今度予算に提案されております斎苑内整備基本計画策定がありますが、その計画の内容についてお聞かせをいただきたいというふうに思います。  都市計画にお伺いいたしますけれども、金町岩戸線が都計道に決定をされております。30年から40年放置されたままになっているわけですけれども、市民の間ではこのことによってけんかも起きているということであります。結局16メーター道路も都市計画道路にならなかったわけですけれども、先ほど言われました生活環境改善型の町づくりというのは具体的に何を指しているのか、お伺いをいたしたいというふうに思います。  以上で2回目の質問を終わります。 ◯議長(堀 征二君) 環境部長、後藤嘉明君。    〔後藤嘉明君登壇〕 ◯環境部長(後藤嘉明君) 地下水汚染についての再質問にお答えをいたします。  テトラクロロエチレンを含む井戸水を煮沸する場合、低濃度であるため空気中に飛散される量は極めて少なく、人体影響の許容範囲内と判断はされますが、御指摘の点は行政に携わる者として心すべき点であると認識をいたしております。啓発のあり方も含めまして今後十分注意をしてまいりたいと存じます。  続きまして、斎苑の駐車収容台数でございますが、先ほどもお答えいたしましたように、斎苑と民間斎場の3施設を含めて420台と理解をしております。しかしながら、葬儀の規模等によっては駐車場からあふれた会葬者の車が多くあることも事実でございまして、そのような状況下の中で今後路上駐車の実態も確認をしてまいりたいと考えております。  自治公民館につきましては、地域から用地を提供していただき、それに対し一定の建設補助を行うものでございます。今後地域の皆さん方と協議をしてまいりたいと存じます。  ピーク時の対応でございますが、必要に応じシャトルバスの運行について指導をしてまいりたいと考えております。  続きまして、斎苑内の再整備基本計画の具体的な内容でございますが、8年が経過した斎苑施設に対しまして地域住民の皆さんからたびたび要望として出されております斎苑駐車場の拡張、正面進入路の取りつけ位置のあり方、調整池の覆蓋化等の再整備につきましては、基本計画をまとめる中で事業化に向けて努力をしてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◯議長(堀 征二君) 保健福祉部長、佐藤仁一君。    〔佐藤仁一君登壇〕 ◯保健福祉部長(佐藤仁一君) 再質問にお答えさせていただきたいと思います。  まず1点目の、認識の中で子供に対する影響についてどう思うかという、認識が不足しているんではないかというようなことだったと思うわけですけれども、子供を抱える家庭では親の暴力を見て育つ。俗に子供は親の背中を見て育つということを言うわけですけれども、いいことも悪いことも子供はそういうところを見るわけです。したがいまして、そういう暴力の状況を子供が見るということは子供の人格形成に大変な悪影響を及ぼすことと、暴力のいわゆる世代間連鎖が懸念されておるということだと思います。児童虐待の視点も十分に認識したドメスティック・バイオレンス対策を対応を考えていくことが必要であるというふうに認識しております。  それから、2つ目の、今後県に依頼するだけではなしに、市の取り組みとして一時保護の委託事業を行っていくべきではないかというお尋ねであったと思うわけですけれども、先ほども申し上げましたけれども、「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」の案の骨子と申しますか、その中で一時保護は婦人相談所がみずから行い、または一定の者に委託して行うものというふうに考えられておるようでございます。また、民間シェルター等に対する必要な援助についての規定を置くというようなことも記述がなされております。したがいまして、議員御指摘の一時保護の委託事業につきましては、今まさに法律が成立をしようとしているわけでございますので、制度を把握しつつ積極的に進めていきたいと、かように思っております。  以上でございます。 ◯議長(堀 征二君) 建築部長、村瀬忠敬君。    〔村瀬忠敬君登壇〕 ◯建築部長(村瀬忠敬君) 再質問にお答えします。  今回建設計画を表明している2つの施設は、中小規模の葬儀を想定しておりますが、借地等により現在のところ通常の駐車配置でそれぞれ25台と94台分を確保しております。建築主側からは今後とも駐車場の増設努力を初め、親族及び町内関係の方々のマイクロバス、タクシーなどによる搬送、駐車場の相互利用、ガードマンの配置などの対策や運営方針を確認しております。今後とも違法駐車がない運営をするよう建築主に対して強く要請してまいります。  次に、解体工事の被害につきましては、一部対策を講じたものや引き続き協議して対応しなければならない箇所があるようです。今後も個別の具体的な補修等の対応策につきまして誠意ある対応を指導してまいります。 ◯議長(堀 征二君) 土木部長、大島 晃君。    〔大島 晃君登壇〕 ◯土木部長(大島 晃君) 再質問にお答えを申し上げます。  どこでも立ち退きをやっているのになぜ梅林地区だけできないかということでございますが、おのおのの聞き取りをしましたところ、残地の問題、それから、補償の問題がたくさんあったのは事実でございまして、都市計画決定された道路ではなく道路区域を設定することは困難であると判断しまして、説明会を開催した上で多くの人に凍結の了解を得たものでございます。 ◯議長(堀 征二君) 都市計画部長、小林 忠君。    〔小林 忠君登壇〕 ◯都市計画部長(小林 忠君) 再質問にお答えさせていただきます。  生活環境改善型の町づくりとは、当地区の土地利用形態を維持します中で日常生活の環境改善を進めていくことと考えており、具体的には斎場などへの駐車場の対応、また、その効率的な利用、それから、地区内道路の安全性向上のための工夫、斎場周辺の環境整備などにつきましてそれぞれを整理し、それらの改善の方向性を明らかにしていくことであると考えております。  以上でございます。    〔「議長、13番」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(堀 征二君) 13番、高橋 寛君。    〔高橋 寛君登壇〕 ◯13番(高橋 寛君) それぞれ御答弁をいただきまして、ありがとうございました。  特にですね、庁内の対策会議を設置していただくということで、トップに技術助役さんが入っていただけると。ほんとにありがたく思います。地域改善計画についてですね、やっぱり早急に具体化することが必要だというふうに思っておりますし、それぞれ関係の部の認識というものも今お聞きいただいたとおりでございます。  そこで、技術助役に1つお願いをしておきたいんですけれども、都市計画のエキスパートとしての手腕をお持ちでございます。ぜひ梅林東地区の住環境を整備するために努力をしていただきまして、具体的な計画案ができるようにお願いをしておきたいというふうに思います。  もう一つのお願いは、技術助役は梅林公園の南にお住まいであります。この地域と隣り合わせでありますので、もしお休みのところで時間がありましたら、この地域をぜひ一回りしていただきまして、その実情を見てほしいと、このように思います。それで、前の答弁で町づくりで相互連携を図っていく。住民参加、地域住民と企業を主役に行政が力をかして計画を推進することが大切だと。そして岐阜を第二のふるさととして頑張りますという答弁がされているわけですけれども、ひとつこの庁内の対策会議のトップについていただくということに当たりまして、決意のほどをお聞かせいただきたいというふうに思います。  環境部長、駐車場の現状はですね、調べりゃすぐわかることですから、一遍調べてください。私が343、環境部長が420、80も違うわけですから、こんな違いは大き過ぎますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。  そこで、住民が苦悩してます、10年間も。法的な規制も無理であります。住民が町づくりのために立ち上がっている姿がここにあるわけですけれども、ここで「岐阜の都市計画」の市長のあいさつを御紹介をしたいと思います。『住民の力がまちを動かし、まちを形成していく……それは、世代を超えていつの世も同じであり不変です。新たな発想でまちづくりの方策を考え、いかに戦略を持ってそれを実践に移すかが問われる時代、また個々の地域の特性が競われる時代、いわば「まちづくりの戦国時代」を迎えました。これからの「岐阜の都市計画」は、行政による一方通行的な押しつけや強制ではなく、時間をかけて市民と十分な対話をしながら、計画を一緒に作り上げていく双方向型の行政スタイルを目指し、努力してまいる所存でございます。岐阜市長 浅野 勇』  以上でございます。 ◯議長(堀 征二君) 助役、松谷春敏君。    〔松谷春敏君登壇〕 ◯助役(松谷春敏君) この地域の今後の進め方についての私の決意という御質問でございます。  議員御指摘のように、私、先日の御答弁の中で地域は主役の町づくりを進めるべきという考え方を申し上げましたが、この地域の状況を見ますと、今まで担当部長からいろいろ御答弁させていただきましたことも含めまして、この地域の将来のあり方を総合的に検討していくことが必要な所というふうに認識をしておりますので、今後関係部局を束ねまして庁内の全力を挙げて検討していきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ◯議長(堀 征二君) この際、しばらく休憩します。   午前11時56分 休  憩            ━━━━━━━━━━━━━━━━━   午後 1時 3分 開  議 ◯議長(堀 征二君) 休憩前に引き続き会議を開きます。            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  一 発言の訂正申し出について ◯議長(堀 征二君) 都市計画部長から発言を求められておりますので、これを許します。都市計画部長、小林 忠君。    〔小林 忠君登壇〕 ◯都市計画部長(小林 忠君) 先ほどの堀田議員の質問に関してでございますが、駅西再開発地区の公共施設適正配置候補地かどうかにつきましてでございますが、これは候補地でございましたので、訂正させていただきます。  以上でございます。    〔私語する者あり〕            ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◯議長(堀 征二君) 質疑を続けます。36番、松尾孝和君。    〔松尾孝和君登壇〕(拍手)    〔私語する者あり〕 ◯36番(松尾孝和君) それでは、今議会最後の質問者として通告に従いまして、質問をさせていただきます。
     まず、環境問題に関する行政姿勢についてお尋ねをいたします。  今問題になっています有機塩素化合物であるテトラクロロエチレンによる地下水汚染については、環境基準が設定され水質監視が義務づけられた時点で、私は平成7年3月議会でいち早くこの対策を市当局にただしました。平成7年当時における市の調査データには、既に6年も前から基準値の200倍もの濃度の有害物質が特定の井戸から検出され、同じ井戸で6年連続してオーバーしているという驚くべきものでありました。私はそこで、これらの有害物質はクリーニング業、表面処理業、印刷業等極めて限られた業種が使用するものであることから、今日の公害防除技術の水準では十分発生源を突きとめ除去することができるのに、なぜ6年間も調査結果を放置していたのか。さらに、国ではこれらの有害物質の大気汚染について各地方自治体に観測強化を指示してきており、そのため大気汚染防止法を見直すようにしたとなっております。これらの情勢に立ちおくれないよう発生源を突きとめ除去すべきであると市長の見解を求めました。これに対して市長からは、これら有害物質を使用している企業は昭和59年に66社ありましたが、無害な石油溶剤などに切りかえを指導し、平成6年には31社に減少させたが、今後さらに指導を徹底させるとともに、平成元年10月に水質汚濁防止法の一部改正によりテトラクロロエチレンなど有害物質の地下浸透が禁止されたこともあわせて、立入検査を強化していく旨答弁をされているのであります。  次いで、平成11年11月議会で市の調査データに基づき同じ箇所で比較的水質汚濁防止法の基準より甘い水道法による水質基準でありながら、最高320倍の基準オーバーを初め、150倍、92倍といったものが見られ、地下水は地下水流によって拡大するものであること。決して1点にとどまっていないこと。したがって、地下水流を調べ緊急にその拡大を防止するため対策を急ぐべきこと及び岐阜市小規模水道の衛生管理に関する規程があるが、これで自家用井戸の管理をされているが、これは条例ではなく○○をするものとするといった文言に示されているように、任意規定であって、工業用もビル用井戸もすべて家庭用の井戸も含めまして、大小を問わず、いつ、どこで、だれが設置したか。くみ上げ量は、メーターの附置義務はあるか。実際はないんです。行政は地下水利用の自家用井戸は全くつかむこともできず、まさに地下水利用は無政府状態であること。これでは一度汚染しても対策の立てようもない。全国的にも福島、青森、静岡、浜松、金沢、長野、高松、熊本、福井、鹿児島、札幌、お隣の大垣等の各市初め、山梨県、静岡県も条例化しているのであって、全くこういうものを必要としなければならない状態ではないのか。なきに等しい岐阜市小規模水道の衛生管理に閲する規程では、全く有名無実で用をなさない。したがって、岐阜市も地下水保全条例を制定せねばならないのではないかと市長に質問をいたしました。これに対して市長から、長良川の伏流水といえども限りある大切な資源であり、最悪の事態を発生させてはならず、御提言いただいた条例も有効な手法であると考えていますと、前向きの答弁をされ、加えて、私が再質問で今後調査結果をすべて公表されるように求めたのに対しても、市長は公表すると答弁されているのであります。  そこで、過去2回にわたり6年前と2年前に今日のような最悪の事態を予測して私は指摘してまいりました。その後いろいろ努力はされたかと思いますが、調査範囲の拡大と調査結果を公表された以外、今度のことですね、実質的な対策は目に見えるものがありません。環境庁の平成10年における全国井戸水の有害物質の調査結果では、東京都が11カ所の基準オーバーで全国一でありましたが、現在の岐阜市は今までにわかっただけで101カ所の基準オーバーの井戸がわかったのでありますから、恐らく間違いなく全国一となっていると思います。これは何といっても行政の環境問題に関する姿勢と感覚は極めて大きな立ちおくれを来していると言わざるを得ません。行政責任を明らかにし、このことについて環境部長はどう考えておられるか、答弁を求めます。  さらに、事務助役さんには、もはや今日の状態の中では一刻の猶予もせず、地下水保全条例の制定によって被害を防除し、量的にも質的にも地下水の安全を保全し、市民の生活と健康を守り、安心して日常生活を送れるようにすべきであります。この点について答弁を求めます。  水道部長には、上水道への切りかえについて、工事費負担を少しでも軽減するよう、どのようなサービスメニューで市民に訴えようとされているか、お尋ねをする次第であります。  この際、その参考になると思いまして、最近の市民意識を知る上でここで発表しますと、一昨年私は市民の健康志向の要望が多く、医療や服薬についての疑問に気安く相談に乗れる窓口を市民病院に設けるべきと質問をし、市民病院がその設置を実施されました。そこで、昨年4月開設されてから今日2月まで11カ月にここを訪れた患者の総数は510人で、私は当初そのうち自分の健康や医療についての相談が一番多いものと考えておりました。ところが、全くの的外れでありまして、510人中381人、その75%が入院費用やその分納方法など医療費に関する費用負担といったものであったということであります。この事実は、まさに命よりお金が大切といった意識的変化の傾向を示しております。これでは安く、うまい地下水が多少有害なものが入っていても、きょうやあした腹が痛くなるわけでもないと高い工事費や上下水道料を払うより、まあ地下水でいいということにも通ずるのであります。したがって、上水道への切りかえは市水道企業も財政的に苦しいが、全庁的に検討して少しでも市民負担が軽くなるようその方策を立てるべきであります。今回の事件は、いわば1つの災害ということにさえ私はなると思います。そういう意味で水道部長の答弁を求めます。  次に、従来からしばしば述べてまいりましたが、里山についてであります。  時代の要請によって農業が従来自然の河川の水を利用していたものがポンプによる地下水利用に変わり、有機肥料の使用から化学肥料へ変わり、害虫駆除が自然防除から農薬による防除に変わり、自然の天候運用からハウスによるボイラー、照明、クーラー、送風装置などの機械と薬品づくめの大量生産農業へ移行しました。これによる大きな前進の反面、最も自然と共存しなければならないはずの農家が逆にいつしかますます自然から遠ざかり、農民の皆さんの意識も遠ざかり、自然の恩恵を忘れがちになってきているのであります。しかし、いかに機械化しても地下水など里山なくしてはその存在もなく、自然の天候の心配から逃れることはできません。まして災害防止する里山の存在は軽視することは当然できません。まして農産物に対する消費者のニーズの変化により、自然により安心してより新鮮なものを求める方向に大きく転換してきているのであります。山を見ない農業、山から切り離された農業は存在しなくなっています。農業を語るとき必ずこれを取り巻く里山を語らねばなりません。この点で農林行政はあくまで農・林行政でなくてはなりません。このため農水省も水路保全など森林林業基本法案を今国会に提出することを決め、今般閣議決定をされたと聞いています。国の大転換により各市町村ごとに森林計画を策定することを義務づけられようとしています。三重県はいち早く環境保全林を設置指定し、町のボランティアを加え民間による委託管理をするように環境林の創設を決めました。岐阜市も里山を防災環境林と位置づけ、農民と里山、一般市民と里山の関係を森林計画を立てる上においてこれを中心に森林計画を立てる必要があります。この点事務助役にお尋ねをしておきます。  農林部長には、具体的に今までの長良川たずさえの森方式より、安く、お金を使わず発展させるため防災環境保全林のモデル地区を指定し、市民と合作で実施する施策を立てる必要があると考えますが、どう考えておられるか、お答えを願いたいと思います。  次は、観光行政に関する行政感覚についてお尋ねをいたします。  全国的にも国際的にも観光に関する最近の市民意識には大きな特徴と変化が見られます。観光と言えば温泉につかって、ごちそうを食べて、お酒を飲んで、歌や踊りで騒ぐといったものから大きく転換し、歴史的、文化的なロマンを求める方向になってきています。それは日常生活や仕事の中であふれる情報過多に追われ、機械化システムに追われ、人間としての語らいの時間もなく、何かしらこぜわしく多忙で、一日一日を暮らす状態が家庭の中まで展開される状態で、この反面、人間としてゆっくりくつろぎ、歴史的ロマンと夢を求める市民の気持ちが旅に出たときぐらい、観光に出かけるのならとりわけそれを求めるようになったためであります。決して不景気だからということで片づけることはできません。不況の中でも古代の夢を、ロマンを求めて古墳の発掘に人が集まり、歴史的な事績を訪ねることが求められています。近くは決戦関ケ原大垣博の成功もそこにあります。この市民意識変化をつかまねばどんなにお金をかけても宣伝しても観光行政は成功しません。  私はNHKのドラマが関ケ原合戦400年記念に展開される1年ほど前に、岐阜市こそ関ケ原合戦開戦の地である。岐阜城攻防が関ケ原合戦の戦略を決した点を強調し、岐阜公園が歴史公園となるのだから、この点を中心としたイベントを企画してはどうかと議会で提起したことがあります。どうやら影の声で落城物語ではぱっとしないとのことで主観的な判断から実現しませんでした。そのために昔岐阜師範学校で作詩作曲された金華山の歌を、その歌詞と曲を見つけ、市観光課の依頼で長良高校の合唱団によってテープにしました。落城で人を集め観光的に成功しているのは会津若松初め全国に多くあります。信長一本やりで天下布武の旗だけで今日人を集めようとしても、それはひとりよがりにすぎません。信長をとらえても別の面からこれを強調することが大切であります。それは信長の国際性、ルイス・フロイスとの出会いと交流の面が大切なんではないでしょうか。築城800年記念のイベントにはぜひルイス・フロイスの岐阜城入城を計画し、ポルトガル大使館と打ち合わせのため出かけるくらいの外交的手腕を持って当たることが大切であります。この面では岐阜ほど歴史的お宝に恵まれている所はありません。古くは鑑真和尚を中国から迎え入れることができ、多彩な文化を導入した功績は、美濃出身の栄叡大師が身命をかけたためであります。奈良へ行けば岐阜と奈良の歴史的つながりを忘れて鵜飼の宣伝をしても、これはひとりよがりになるでありましょう。同じく仙台伊達政宗の師父虎哉は美濃の国の出身であることを仙台の伊達家古文書から探し出し、苦労の末、それが岐阜市下西郷の生まれであることがわかり、仙台と岐阜の交流は毎年これで13回目を数えるに至りました。仙台へ行けば岐阜のことは虎哉を忘れてすべてがむだになります。虎哉の師、岐秀和尚は武田信玄入道の名づけ親であり、「心頭を滅却すれば火もまた涼し」の名文句で恵林寺楼門上で喝を残した岐阜崇福寺の快川和尚も武田に迎えられた名僧で、甲府では知らぬ人なき状態で知らぬは岐阜の人ばかりで話になりません。  近世では岐阜の周辺の地震と洪水を藩財政の3分の1を投じて救ってくれた長州藩の事績も私が平成4年9月議会で山口県立古文書館所蔵の「濃州・勢州川々御普請御手伝御用状・御沙汰扣」で見つけ明らかにしました。現在の山口県萩市、岩国市に行けばそのときの奉行の墓もあり、岐阜と萩、岩国は歴史的に大切な関係にあります。また、北海道十勝地方、とりわけ帯広市は岐阜県人が主となって開拓した所で現在その子孫も多く岐阜市へも訪問され、市にも来訪をされ友好関係を求められています。これら岐阜市の祖先が歩んだ歴史的事績こそ競争の中にも協力連帯の面を持った都市間において現代における観光の宝と言うべきものであります。観光キャラバンに物産展に、岐阜からまたその都市から岐阜へと迎え入れる太いきずなであります。  助役さんにお尋ねしますが、急がば回れではありませんが、観光行政をいま一度原点に返り、現代的観光のあり方を職員に頭の切りかえを教育し、岐阜の歴史を学び、岐阜の歴史を発掘し、歴史的ぬくもりとロマンと夢を生かした観光行政にするよう職員の学習を強めてはどうか。それは決して観光面だけの職員に限らず、他の行政部門でも同様であります。  つい最近、国土交通省木曽川上流工事事務所が長州藩の岐阜市周辺における治水の歴史的事績の研究を始められました。新聞で皆さんも御存じの方があると思います。この計画は歴史的事績の上に現代的河川工事や治水事業を展開されることであって、極めて意義深いものがあります。この点事務助役さんにお尋ねをいたしておきます。  経済部長さんには、観光キャラバンや物産展には必ず岐阜とその都市との歴史的関係を生かし忘れないこと。長良河畔の旅館やホテルの経営者の皆さんにも何でもかんでも旅館に宿泊してもらって宴会をしてもらうことだけを考えずに、歴史講座や文化的展示会や展覧会など、日帰りの皆さんに幅広く使用してもらえるよう市民の観光意識の変化をつかんで頭の切りかえに役立ってもらうような行政支援をされる必要があるのではないか。同様に、最近その傾向が新しく芽生え出した柳ケ瀬や問屋町の皆さんにも別の角度で新しい意識の切りかえをしていただけるようにすべきだと考えております。人づくりをもっと重視することが大切だと考えますが、どう考えておられるか、お答えを願いたいと思います。  築城800年イベントにはポルトガル大使館と協議して、ルイス・フロイス岐阜城入城をぜひ実現するよう努力される考えはないか、お尋ねをしておきたいと思います。  次は、駅前広場の整備についてであります。  鉄道高架化に始まった駅周辺整備について、私はどうも一緒に事業を進めてまいりましたJRと岐阜市及び岐阜県との間に重要な意思の疎通があるように思われてなりません。それは県と市との間にではなくJR側との間にあるように思われます。それは我々岐阜市側は都市発展のポイントとしての駅の存在を考えておりますが、JR側は表面上はともかく実質的にはこの考えはなく、旅客輸送と会社経営としてのみ駅をとらえておられるように考えます。共同して事業を推進して今までまいったわけでございますが、最終段階に来て駅周辺の整備の段階でいま一度これを両者で意思疎通をせねばならないのではないかと考えるのであります。  今まで国鉄時代の赤字補てんのため岐阜市としては都市発展のため、駅だということで多くの国鉄用地を購入したり、そのために借金をして苦しい財政の中からも頑張ってきました。新しい時代の町づくりとしての駅の存在ととらえたからであります。今まででもJR側は時々に本音を漏らしておられました。例えば、1階の駅舎にトイレを設ける問題については、多数の市民の声に対してJRは改札口を通って中へ入った人がお客さんである。したがって、一般の駅へ来られる人そのものは我々のお客さんではない。したがって、1階に公衆トイレをつくる必要はJRにはない、こういう考えであったのであります。そこで、岐阜市は市の金を持ち出して市民の要求に添うよう努力をしようとしましたが、なかなかこれもオーケーをしなんだ難交渉でありました。今回駅広の整備に当たりJRの用地でその上にJRの建物がある旧駅舎について、JRは岐阜市で全部除去しなさい、当然岐阜市の費用でやりなさい。ステーションデパートとして使用料をJRに支払ってきた店舗も駅舎には入れず、岐阜市でその行き先も始末もやりなさい。JRは全く知らないというわけであります。鉄道が高架になり駅も完成したので、JRは営業上何も不都合はないと涼しい顔をしています。傍らで岐阜市は苦しい財政の中で借金して駅の利便を考えつつ、駅広の整備をしようとしています。これでは少々納得ができません。いま一度何のための鉄道高架事業であったのか。何のための駅整備であったのかについてJR側と腹割って話し合いをせねば岐阜市民は納得しません。このままだとJRの所有地とJRの所有する旧駅ビルは岐阜市民の意地を示すためにも岐阜駅鉄道高架記念館として永久にそのまま残したくなります。真相を知れば岐阜市民の多くも賛成してくれるものと思います。人がよい岐阜市民も尾張の信長に支配され、その後も尾張の徳川家預かりの天領のもと代官による支配を長く続けてこられました。今またその名残のような形でJRの言うままにこれ以上させられたのではちょっと困ります。一寸の虫にも五分の魂ということがあります。  そこで、技術助役さんにお尋ねをしますが、いま一度原点に戻ってJR側と駅の存在は何か、鉄道高架の意義は何かについて岐阜市民を代表して交渉し、意思統一をされるべきではないか。その上で具体的な形が示される必要があると考えております。いかがでしょうか、お答えを願いたいと思います。  都市計画部長には、旧駅舎ビルはこの意思統一が具体的にでき上がるまでそのまま手をつけず、駅広は他の部分から実施すべきであると考えますが、根性のある御答弁をお願いしたいと思います。  以上で第1回の質問を終わります。 ◯議長(堀 征二君) 助役、加藤 学君。    〔加藤 学君登壇〕 ◯助役(加藤 学君) 従来の規程を見直して新しく地下水保全条例の制定の時期に来ているのではないかという御指摘、御意見でございます。お答えをします。  岐阜市小規模水道の衛生管理に関する規程の見直しにつきましては、平成13年度に水道法が改正され100人以上の小規模専用水道が専用水道に、さらに、小規模受水槽水道が貯水槽水道として新たに水道法の規制対象として追加をされる予定であります。また、地下水汚染対策本部では地下水危機管理マニュアルを制定する予定でもあります。これらを踏まえまして関係法令との整合性を図りながら議員御提案の趣旨に沿って進めるよう指示をいたします。  次に、里山の保全であります。  岐阜市におきましては森林法の一部を改正する法律の規定に基づきまして、岐阜市森林整備計画を樹立しております。その中に住民参加による森林整備に関する事項も述べられております。森林は個人所有であり、その利用には多くの問題がありますけれども、放置せず新しい仕組みによって里山を環境林と位置づけ利用管理する必要があると考えております。林業経営とは関係なく森づくりの市民活動を展開し、目の前にある当たり前の自然を守っていきたいと考えております。森林の新たな利用のため国に補助事業がありますので、岐阜市にとって最適な事業を調べながら取り入れていきたいと考えております。  次に、観光行政に関する私たち職員の感覚についてお答えをいたします。  観光行政に関する行政感覚は、今日の観光は議員御提言のとおり、地域の歴史、文化、自然、生活など、そこにしかない地域の魅力を再認識し掘り起こしていくことが観光の活性化につながるものと考えております。観光の振興は地域文化の発見、創造を通じて再認識することで郷土への誇りや郷土愛がはぐくまれるもので、その結果魅力がさらに向上し、交流人口がふえ活性化する効果が期待できるものと思われます。  いずれにいたしましても、いま一度原点に返り職員に岐阜市の歴史、文化などの資質を研究し修得させ、観光ばかりではなくあらゆる行政分野にこういうことをプラスのインパクトになるような仕事の進め方の中に生かしていきたいと考えております。  以上であります。 ◯議長(堀 征二君) 環境部長、後藤嘉明君。    〔後藤嘉明君登壇〕 ◯環境部長(後藤嘉明君) 地下水汚染に伴う行政姿勢についてお答えをいたします。  さきの照明器具によるPCBの問題、また、今回のテトラクロロエチレンによる地下水汚染の問題は、環境部は無論のこと、他部局とも関連した大変広範囲な問題でございます。こうした重大な環境問題につきまして議員から再三御指摘をいただき、できるだけ未然に防ぐよう日ごろから努力しているところではありますが、結果といたしまして今日のように地下水汚染が拡散していることは予測できませんでした。今後はこれを教訓に環境問題の取り組みにつきましても感性を高め、一層緊張感を強めて対処する所存でございます。 ◯議長(堀 征二君) 農林部長、河合秀市君。    〔河合秀市君登壇〕 ◯農林部長(河合秀市君) お答えいたします。  里山の重要性につきましては議員御指摘のとおりでございます。里山の環境への影響を市民の皆様に御理解いただくとともに、次世代を担う子供たちに環境教育のフィールドとして里山を提供し、ただ単に森に親しむだけでなく、科学的、数値的な理解により森林をより深く理解していただきたいと考えております。  本市におきましては平成11年度より森林ボランティア育成事業として国の補助を受け、郷土の森林保全活動推進事業を実施しております。この事業で育った森林ボランティアの活動の場としてながら川ふれあいの森をモデル地区として提供し、市内の里山を環境林として保全管理する市民運動の拠点としたいと考えております。また、森林ボランティアの組織づくりも同時に進めていく所存でございます。また、森林の新たな利用推進として国に補助事業もございますので、これらを有効に利用していきたいと考えております。 ◯議長(堀 征二君) 水道部長、丹羽 毅君。    〔丹羽 毅君登壇〕 ◯水道部長(丹羽 毅君) 水道の普及促進策についてお答えをいたします。  安全でおいしい水を飲んでもらうために水道の普及促進を図ることは水道事業者として大切な使命と考えております。そのためには現在下水道事業で実施しております本管布設と同時に引き込み管工事も施工いたしますと自己負担金の軽減が図れますので、いろいろ詰めなければならない課題もありますが、そういった施工方法も1つの有効策と考えております。  また、融資制度の改善も1つの方策でございますので、引き続き検討してまいりたいと考えております。いずれにしましても、普及率の向上は水道財政の健全化といった観点からも極めて重大な課題でありますので、普及促進策といたしまして有効な方策をさらに検討してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◯議長(堀 征二君) 経済部長、多田喜代則君。    〔多田喜代則君登壇〕 ◯経済部長(多田喜代則君) 観光行政に関する行政感覚についてお答えをいたします。  今日の観光の大きな流れとして海外旅行者が増加する反面、国内旅行者は減少傾向にございます。景気の低迷も相まって国内観光地の間で激しい集客競争が展開されております。また、最近の観光旅行のキーワードは、そこにしかないという希少性、いつも発見のある奥深さ、3つ目に、参加し体験したい要望でありますし、さらに、議員御提言のロマン、くつろぎ、安らぎ、ゆとりなどを求めているものと考えられます。本市の歴史、文化を振り返り、その中でも人と人、都市と都市とのつながりなどの密接な関係をとらえた観光宣伝のあり方をいま一度考えてまいりたいと思っております。  また、長良川温泉旅館街、柳ケ瀬、問屋街等に対しても今までの観念にとらわれることなく時代の流れを見きわめた上、新しい発想と創意工夫でもって努力されるよう行政として助言をしてまいりたいと考えます。  いずれにいたしましても、本年は岐阜城築城800年の記念すべき年でもあり、議員御提案の事項を含めまして魅力的な観光資源の発掘に努力をしてまいりたいと存じます。  以上でございます。 ◯議長(堀 征二君) 助役、松谷春敏君。    〔松谷春敏君登壇〕 ◯助役(松谷春敏君) 駅前広場の整備に当たり原点に返ってJRと交渉せよという御質問にお答えいたします。  議員御指摘のように、鉄道駅というものは町があり、町に住む人、働く人がいて、それらの人が利用することによって初めて成り立っているものであります。もちろん町にとりましても鉄道駅は町での多様な活動の結果生じます交通の結節点として、あるいは町と他の都市とを結ぶ交通の玄関口として重要な施設でございます。そういった意味で駅と町というのは共存共栄関係にあるというふうに認識をしております。  また、鉄道高架事業は踏切の解消という交通の円滑化が第一の目的ではありますが、鉄道によって分断されていた南北の市街地が一体化することによって、駅周辺を岐阜市の新しい拠点として再整備することが可能となるという点でも町づくりのポイントとなる事業でございます。したがいまして、駅と町の共存共栄という関係からも駅周辺の町づくりをともに進めるという観点からも、JRに当事者の一員として最大限の協力をしていただくということは不可欠なことだというふうに考えますので、こういった原点に立ってJRと話し合いをしていきたいと考えております。  以上でございます。 ◯議長(堀 征二君) 都市計画部長、小林 忠君。    〔私語する者あり〕    〔小林 忠君登壇〕 ◯都市計画部長(小林 忠君) 駅前広場の整備についてお答えいたします。  駅前広場整備は交通結節点機能の強化はもとより、都市の玄関口にふさわしい交通拠点として、また、駅周辺再開発の促進や中心市街地における商業業務の停滞、空洞化に歯どめをかけ、中心市街地活性化を図るためにも欠かせない事業と考えております。特に中部国際空港の開港、愛知万博の開催が予定されております2005年をめどにこれらのおおむねの整備を終えることは本市への集客効果をもたらすものと考えており、現駅前広場の隣接地にございますステーションデパートは、タクシー、一般車を活用した駅利用者にとりまして移動抵抗を軽減するためや、駅前広場と新駅舎の間にステーションデパートが介在することによりまして、高架下のアクティブGや地域文化活動支援施設などの施設の視認性、回遊性、あるいは歩行者動線デッキの点におきましても支障となるものと考えているものでございます。このため駅前広場整備は、都市交通再編プログラム策定委員会で策定いただいております基本計画を精査した上で区域を確定し、都市計画決定などの手続を行い事業を進めてまいりたいと考えているところでございます。いずれにいたしましても、駅前広場整備は本市にとりまして21世紀を担う重要な都市基盤整備事業であると思っております。  JR東海に対しましては議員御提案の趣旨を踏まえ、先ほども助役もお答えいたしましたように、駅と町との共存共栄の関係からも、ステーションデパートの撤去に関する補償などに最大限協力していただけますよう今後とも強力に要請してまいりたいと考えております。  以上でございます。    〔私語する者あり〕    〔「議長、36番」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(堀 征二君) 36番、松尾孝和君。    〔松尾孝和君登壇〕 ◯36番(松尾孝和君) 皆さんもいろいろ考えておられると思いますが、重苦しく息苦しいこの議会の最後の質問者として、私はですね、今後の政策を展開するに当たって、元気を出して前を向いて前進するために当面の問題についての提案を二、三させていただいたわけです。これにいろいろこう実施するという旨の答弁でございましたので、お互いに力を合わせて頑張っていきたいと思います。  以上をもって終わります。 ◯議長(堀 征二君) 以上で質疑を終結します。            ━━━━━━━━━━━━━━━━━              〔 付 託 表 配 付 〕  一 常任委員会及び議会運営委員会付託 ◯議長(堀 征二君) ただいま議題となっております第1号議案から第59号議案まで及び日程第61、請願第1号、以上60件については、お手元に配付しました表のとおり、常任委員会及び議会運営委員会に付託します。           ───────────────────           委 員 会 審 査 事 件 付 託 表                     平成13年第1回(3月)岐阜市議会定例会 ○総務委員会(第1委員会室) ┌───────┬─────────────────────────────────┐ │第1号議案  │平成13年度岐阜市一般会計予算                  │ │       │ 第1条 歳入歳出予算                      │ │       │  歳入                             │ │       │  歳出中                            │ │       │   第1款 議会費                       │ │       │   第2款 総務費                       │ │       │    ただし、第4項 統計調査費については所管分        │ │       │   第9款 消防費                       │ │       │   第11款 公債費                      │ │       │   第12款 諸支出金                     │ │       │    ただし、第1項 諸費については所管分           │ │       │   第13款 予備費                      │ │       │ 第2条 債務負担行為                      │ │       │  標準宅地鑑定評価及び路線価付設業務委託費           │ │       │ 第3条 地方債                         │
    │       │ 第4条 一時借入金                       │ │       │ 第5条 歳出予算の流用                     │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第2号議案  │平成13年度岐阜市競輪事業特別会計予算              │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第15号議案 │岐阜市職員定数条例の一部を改正する条例制定について        │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第16号議案 │岐阜市職員の再任用に関する条例制定について            │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第17号議案 │岐阜市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について   │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第18号議案 │岐阜市教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第19号議案 │特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について  │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第21号議案 │職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定について    │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第22号議案 │岐阜市手数料徴収条例の一部を改正する条例制定について       │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │       │   生涯学習                          │ │第25号議案 │岐阜市    センター条例制定について              │ │       │   女  性                          │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第34号議案 │岐阜市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正 │ │       │する条例制定について                       │ └───────┴─────────────────────────────────┘ ┌───────┬─────────────────────────────────┐ │第40号議案 │包括外部監査契約の締結について                  │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第41号議案 │和解について(長良区有地調停)                  │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第42号議案 │消防事務の委託の変更に関する協議について(穂積町)        │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第43号議案 │平成13年度岐阜市民病院事業会計予算               │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第51号議案 │平成12年度岐阜市一般会計補正予算(第6号)           │ │       │ 第1条 歳入歳出予算の補正                   │ │       │  歳入                             │ │       │  歳出中                            │ │       │   第2款 総務費                       │ │       │   第12款 諸支出金                     │ │       │ 第2条 繰越明許費の補正                    │ │       │  追加分中                           │ │       │   第2款 総務費                       │ │       │ 第4条 地方債の補正                      │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第57号議案 │和解及び損害賠償の額を定めることについて(消防車による事故)   │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第59号議案 │平成12年度岐阜市民病院事業会計補正予算(第1号)        │ └───────┴─────────────────────────────────┘ ○産業交通委員会(第3委員会室) ┌───────┬─────────────────────────────────┐ │第1号議案  │平成13年度岐阜市一般会計予算                  │ │       │ 第1条 歳入歳出予算                      │ │       │  歳出中                            │ │       │   第5款 労働費                       │ │       │   第6款 農林水産業費                    │ │       │   第7款 商工費                       │ │       │ 第2条 債務負担行為                      │ │       │  農業企業化資金利子補給                    │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第9号議案  │平成13年度岐阜市食肉地方卸売市場事業特別会計予算        │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第10号議案 │平成13年度岐阜市観光事業特別会計予算              │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第44号議案 │平成13年度岐阜市中央卸売市場事業会計予算            │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第45号議案 │岐阜市中央卸売市場業務条例の一部を改正する条例制定について    │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第49号議案 │平成13年度岐阜市交通事業会計予算                │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第51号議案 │平成12年度岐阜市一般会計補正予算(第6号)           │ │       │ 第1条 歳入歳出予算の補正                   │ │       │  歳出中                            │ │       │   第7款 商工費                       │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第53号議案 │平成12年度岐阜市観光事業特別会計補正予算(第2号)       │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第55号議案 │岐阜市農業委員会の選挙による委員の定数及び選挙区の設置等に関する │ │       │条例の一部を改正する条例制定について               │ └───────┴─────────────────────────────────┘ ○厚生委員会(第2委員会室) ┌───────┬─────────────────────────────────┐ │第1号議案  │平成13年度岐阜市一般会計予算                  │ │       │ 第1条 歳入歳出予算                      │ │       │  歳出中                            │ │       │   第2款 総務費中                      │ │       │    第4項 統計調査費中所管分                │ │       │   第3款 民生費                       │ │       │   第4款 衛生費                       │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第3号議案  │平成13年度岐阜市国民健康保険事業特別会計予算          │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第4号議案  │平成13年度岐阜市老人保健医療給付事業特別会計予算        │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第5号議案  │平成13年度岐阜市育英資金貸付事業特別会計予算          │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第6号議案  │平成13年度岐阜市母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算      │
    ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第7号議案  │平成13年度岐阜市介護保険事業特別会計予算            │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第8号議案  │平成13年度岐阜市廃棄物発電事業特別会計予算           │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第23号議案 │岐阜市手数料徴収条例及び岐阜市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の │ │       │一部を改正する条例制定について                  │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第26号議案 │岐阜市民福祉活動センター条例制定について             │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第27号議案 │岐阜市育英資金貸付に関する条例の一部を改正する条例制定について  │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第28号議案 │岐阜市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例制定について │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第29号議案 │岐阜市消費生活センター条例の一部を改正する条例制定について    │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第30号議案 │岐阜市保健医療審議会条例の一部を改正する条例制定について     │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第31号議案 │岐阜市衛生試験検査手数料徴収条例の一部を改正する条例制定について │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第33号議案 │岐阜市交通安全対策会議条例の一部を改正する条例制定について    │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第51号議案 │平成12年度岐阜市一般会計補正予算(第6号)           │ │       │ 第1条 歳入歳出予算の補正                   │ │       │  歳出中                            │ │       │   第3款 民生費                       │ │       │ 第2条 繰越明許費の補正                    │ │       │  追加分中                           │ │       │   第3款 民生費                       │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第52号議案 │平成12年度岐阜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)     │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第54号議案 │岐阜市介護保険条例の一部を改正する条例制定について        │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │請願第1号  │高すぎる国民健康保険料の引き下げを求める請願           │ └───────┴─────────────────────────────────┘ ○建設水道委員会(第4委員会室) ┌───────┬─────────────────────────────────┐ │第1号議案  │平成13年度岐阜市一般会計予算                  │ │       │ 第1条 歳入歳出予算                      │ │       │  歳出中                            │ │       │   第8款 土木費                       │ │       │   第12款 諸支出金中                    │ │       │    第1項 諸費中所管分                   │ │       │ 第2条 債務負担行為                      │ │       │  特定優良賃貸住宅利子補給                   │ │       │  市営住宅改善工事費                      │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第11号議案 │平成13年度岐阜市土地区画整理事業特別会計予算          │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第12号議案 │平成13年度岐阜市駐車場事業特別会計予算             │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第24号議案 │岐阜市手数料徴収条例の一部を改正する条例制定について       │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第32号議案 │岐阜市都市公園条例の一部を改正する条例制定について        │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第35号議案 │岐阜市水防団設置条例の一部を改正する条例制定について       │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第46号議案 │平成13年度岐阜市水道事業会計予算                │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第47号議案 │平成13年度岐阜市下水道事業会計予算               │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第48号議案 │岐阜市下水道条例の一部を改正する条例制定について         │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第50号議案 │企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例制定 │ │       │について                             │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第51号議案 │平成12年度岐阜市一般会計補正予算(第6号)           │ │       │ 第1条 歳入歳出予算の補正                   │ │       │  歳出中                            │ │       │   第8款 土木費                       │ │       │ 第2条 繰越明許費の補正                    │ │       │  追加分中                           │ │       │   第8款 土木費                       │ │       │  変更分                            │ │       │ 第3条 債務負担行為の補正                   │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第56号議案 │岐阜市自転車等駐車場附置義務条例の一部を改正する条例制定について │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第58号議案 │市道路線の認定及び変更について                  │ └───────┴─────────────────────────────────┘ ○文教委員会(第5委員会室) ┌───────┬─────────────────────────────────┐ │第1号議案  │平成13年度岐阜市一般会計予算                  │ │       │ 第1条 歳入歳出予算                      │ │       │  歳出中                            │ │       │   第2款 総務費中                      │ │       │    第4項 統計調査費中所管分                │ │       │   第10款 教育費                      │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第13号議案 │平成13年度岐阜市薬科大学附属薬局事業特別会計予算        │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第36号議案 │岐阜市立図書館設置条例の一部を改正する条例制定について      │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第37号議案 │岐阜市婦人会館条例を廃止する条例制定について           │ └───────┴─────────────────────────────────┘ ┌───────┬─────────────────────────────────┐ │第38号議案 │岐阜市少年センター条例の一部を改正する条例制定について      │
    ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第39号議案 │岐阜市体育館条例の一部を改正する条例制定について         │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第51号議案 │平成12年度岐阜市一般会計補正予算(第6号)           │ │       │ 第1条 歳入歳出予算の補正                   │ │       │  歳出中                            │ │       │   第10款 教育費                      │ │       │ 第2条 繰越明許費の補正                    │ │       │  追加分中                           │ │       │   第10款 教育費                      │ └───────┴─────────────────────────────────┘ ○議会運営委員会(第2委員会室) ┌───────┬─────────────────────────────────┐ │第14号議案 │岐阜市議会政務調査費の交付に関する条例制定について        │ ├───────┼─────────────────────────────────┤ │第20号議案 │市議会議員の報酬、費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定 │ │       │について                             │ └───────┴─────────────────────────────────┘            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  散  会 ◯議長(堀 征二君) 以上で本日の日程は全部終了しました。本日はこれで散会します。   午後1時56分 散  会  岐阜市議会議長      堀   征 二  岐阜市議会議員      中 尾 年 春  岐阜市議会議員      乾   尚 美 Copyright (c) Gifu City Assembly. All Rights Reserved. ページの先頭へ▲...