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  1. 岐阜市議会 1990-12-03
    平成2年第5回定例会(第1日目) 本文 開催日:1990-12-03


    取得元: 岐阜市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-05-09
    ▼ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 開  会  午前九時三十九分 開  会 ◯議長(横山三男君) ただいまから平成二年第五回岐阜市議会定例会を開会いたします。            ━━━━━━━━━━━━━━━━ 一 諸般の報告 ◯議長(横山三男君) 日程に入るに先立って諸般の報告を行います。  まず、監査報告書九件が参っておりますので、職員をして朗読いたさせます。              〔職   員   朗   読〕            ──────────────────────────                                               岐阜市監第79号                                               平成2年9月5日 岐阜市議会議長   横  山  三  男   様                             岐阜市監査委員    三   輪   久   彦 印                             同          杉   山   幸   平 印                             同          近   藤   武   男 印                             同          武   藤   房   数 印             定 期 監 査 の 結 果 に つ い て ( 報 告 )  地方自治法第199条第3項の規定に基づき、監査を執行したので、同条第8項の規定により、その結果を次のとおり報告します。     監査の対象    新都市開発推進部(平成元年度)
        監査の時期    平成2年9月  1 証拠書類の一部を抽出して、関係諸帳簿と照合したところ、特に異状は認められなかった。  2 都市開発事業については、鉄道高架事業に関連した駅周辺再整備をはじめ、都市開発のための諸事業を推進されて   いるが、今後ともこれら事業の遂行に鋭意努力されたい。     監査の対象    教育委員会事務局(平成元年度)              加納・岐北中学校              白山・華陽・長良・藍川・長森西・芥見東小学校     監査の時期    平成2年9月  1 証拠書類の一部を抽出して、関係諸帳簿と照合したところ、特に異状は認められなかった。  2 当委員会は、学校施設をはじめ、多くの教育施設の充実に努められているが、今後ともこれら施設の整備に意を用   いながら、有効利用を図りつつ、その維持管理には十分配意されたい。            ──────────────────────────                                               岐阜市監第80号                                               平成2年9月5日 岐阜市議会議長   横  山  三  男   様                             岐阜市監査委員    三   輪   久   彦 印                             同          杉   山   幸   平 印                             同          近   藤   武   男 印                             同          武   藤   房   数 印         例 月 現 金 出 納 検 査 の 結 果 に つ い て ( 報 告 )  地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき、平成2年6月出納事務の検査を9月4日に執行したので、同条第3項の規定により、その結果を次のとおり報告します。  1 出納月計表及び試算表等の計数を、各会計諸帳簿と照合したところ、正確であることを認めた。  2 月末現金預金現在高を、預け入れ金融機関の残高証明書と照合したところ、正確であることを認めた。  3 証書類を検査したところ、特に指摘する事項はなかった。            ──────────────────────────                                              岐阜市監第93号                                              平成2年10月3日 岐阜市議会議長   横  山  三  男   様                             岐阜市監査委員    三   輪   久   彦 印                             同          杉   山   幸   平 印                             同          武   藤   房   数 印         例 月 現 金 出 納 検 査 の 結 果 に つ い て ( 報 告 )  地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき、平成2年7月出納事務の検査を10月2日に執行したので、同条第3項の規定により、その結果を次のとおり報告します。  1 出納計表及び試算表等の計数を、各会計諸帳簿と照合したところ、正確であることを認めた。  2 月末現金預金現在高を、預け入れ金融機関の残高証明書と照合したところ、正確であることを認めた。  3 証書類を検査したところ、特に指摘する事項はなかった。            ──────────────────────────                                              岐阜市監第94号                                              平成2年10月3日 岐阜市議会議長   横  山  三  男   様                             岐阜市監査委員    三   輪   久   彦 印                             同          杉   山   幸   平 印                             同          武   藤   房   数 印             定 期 監 査 の 結 果 に つ い て ( 報 告 )  地方自治法第199条第3項の規定に基づき、監査を執行したので、同条第8項の規定により、その結果を次のとおり報告します。     監査の対象    税務部(平成元年度)     監査の時期    平成2年10月  1 証拠書類の一部を抽出して、関係諸帳簿と照合したところ、特に異状は認められなかった。  2 税務行政については、市税の賦課徴収に努力されているところであるが、今後とも未収となっている市税及び料金   の早期収納に努められたい。     監査の対象    生活環境部(平成元年度)     監査の時期    平成2年10月  1 証拠書類の一部を抽出して、関係諸帳簿と照合したところ、特に異状は認められなかった。  2 生活環境部においては、住み良い都市環境を保持するための諸施策を推進されている。今後ともこれらに係る各施   設の整備、充実を図り、その維持管理に万全を期されたい。            ──────────────────────────                                             岐阜市監第103号                                             平成2年10月17日 岐阜市議会議長   横  山  三  男   様                             岐阜市監査委員    三   輪   久   彦 印                             同          杉   山   幸   平 印                             同          近   藤   武   男 印                             同          武   藤   房   数 印         例 月 現 金 出 納 検 査 の 結 果 に つ い て ( 報 告 )  地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき、平成2年8月出納事務の検査を10月16日に執行したので、同条第3項の規定により、その結果を次のとおり報告します。  1 出納月計表及び試算表等の計数を、各会計諸帳簿と照合したところ、正確であることを認めた。  2 月末現金預金現在高を、預け入れ金融機関の残高証明書と照合したところ、正確であることを認めた。  3 証書類を検査したところ、特に指摘する事項はなかった。            ──────────────────────────                                             岐阜市監第104号                                             平成2年10月17日 岐阜市議会議長   横  山  三  男   様                             岐阜市監査委員    三   輪   久   彦 印                             同          杉   山   幸   平 印                             同          近   藤   武   男 印                             同          武   藤   房   数 印             定 期 監 査 の 結 果 に つ い て ( 報 告 )  地方自治法第199条第3項の規定に基づき、監査を執行したので、同条第8項の規定により、その結果を次のとおり報告します。     監査の対象    市民部(平成元年度)     監査の時期    平成2年10月  1 証拠書類の一部を抽出して、関係諸帳簿と照合したところ、特に異状は認められなかった。  2 市民部については、戸籍、国民年金、国民健康保険事業のほか、コミュニティ施策など市民生活向上のため種々事   業を実施されているが、今後ともこれら施策の充実を図るとともに、各施設の適切な運営とその維持管理に万全を期   されたい。  3 国民健康保険事業については、前年度に引き続き剰余金が計上されているが、未収保険料が相当額に至っているの   で、今後この収納に鋭意努力されたい。     監査の対象    福祉部(平成元年度)     監査の時期    平成2年10月  1 証拠書類の一部を抽出して、関係諸帳簿と照合したところ、特に異状は認められなかった。  2 福祉行政については、老人福祉をはじめ各般にわたる福祉の充実に努められているが、今後とも在宅福祉、地域福   祉の施策を、なお一層進めるとともに、所管する各施設の維持管理に十分配意されたい。            ──────────────────────────                                             岐阜市監第107号                                             平成2年10月29日 岐阜市議会議長
      横  山  三  男   様                             岐阜市監査委員    三   輪   久   彦 印                             同          杉   山   幸   平 印                             同          近   藤   武   男 印                             同          武   藤   房   数 印             定 期 監 査 の 結 果 に つ い て ( 報 告 )  地方自治法第199条第3項の規定に基づき、監査を執行したので、同条第8項の規定により、その結果を次のとおり報告します。     監査の対象    総務部(平成元度)     監査の時期    平成2年10月  1 証拠書類の一部を抽出して、関係諸帳簿と照合したところ、特に異状は認められなかった。  2 財政運営に当たっては、適切な予算配分を図り健全財政の維持に努められたい。    また、市有財産の管理に十分配意されたい。  3 競輪事業については、事業が順調に推移しているが、今後とも効率的な運営を図るとともに、事故防止に万全を期   されたい。     監査の対象    消防本部(平成元年度)     監査の時期    平成2年10月  1 証拠書類の一部を抽出して、関係諸帳簿と照合したところ、特に異状は認められなかった。  2 消防行政については、不時、不測の災害に対処するため、消防施設の整備、充実に努められているが、更に消防力   の強化を図るため、今後一層体制の充実と諸施設の維持管理に万全を期されたい。     監査の対象    市長室(平成元年度)     監査の時期    平成2年10月  証拠書類の一部を抽出して、関係諸帳簿と照合したところ、特に異状は認められなかった。            ──────────────────────────                                             岐阜市監第115号                                             平成2年11月22日 岐阜市議会議長   横  山  三  男   様                             岐阜市監査委員    三   輪   久   彦 印                             同          杉   山   幸   平 印                             同          近   藤   武   男 印                             同          武   藤   房   数 印         例 月 現 金 出 納 検 査 の 結 果 に つ い て ( 報 告 )  地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき、平成2年9月出納事務の検査を11月22日に執行したので、同条第3項の規定により、その結果を次のとおり報告します。  1 出納月計表及び試算表等の計数を、各会計諸帳簿と照合したところ、正確であることを認めた。  2 月末現金預金現在高を、預け入れ金融機関の残高証明書と照合したところ、正確であることを認めた。  3 証書類を検査したところ、特に指摘する事項はなかった。            ──────────────────────────                                             岐阜市監第116号                                             平成2年11月22日 岐阜市議会議長   横  山  三  男   様                             岐阜市監査委員    三   輪   久   彦 印                             同          杉   山   幸   平 印                             同          近   藤   武   男 印                             同          武   藤   房   数 印             定 期 監 査 の 結 果 に つ い て ( 報 告 )  地方自治法第199条第3項の規定に基づき、監査を執行したので、同条第8項の規定により、その結果を次のとおり報告します。     監査の対象    企画部(平成2年度)     監査の時期    平成2年11月  証拠書類の一部を抽出して、関係諸帳簿と照合したところ、特に異状は認められなかった。     監査の対象    選挙管理委員会事務局(平成2年度)     監査の時期    平成2年11月  証拠書類の一部を抽出して、関係諸帳簿と照合したところ、特に異状は認められなかった。            ────────────────────────── ◯議長(横山三男君) 次に、報第十三号専決処分事項の報告については、お手元に配付した報告書によって御承知を願います。   以上をもって諸般の報告を終わります。            ━━━━━━━━━━━━━━━━ 開  議 ◯議長(横山三男君) これより本日の会議を開きます。  本日の日程は、さきに御通知申し上げたとおりであります。            ━━━━━━━━━━━━━━━━ 第一 会議録署名議員の指名 ◯議長(横山三男君) 日程第一、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第八十条の規定により、議長において十八番林 貞夫君、十九番篠田輝義君の両君を指名いたします。            ━━━━━━━━━━━━━━━━ 第二 会期の決定 ◯議長(横山三男君) 日程第二、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から十二月二十一日までの十九日間と定めたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(横山三男君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から十二月二十一日までの十九日間と決しました。            ━━━━━━━━━━━━━━━━ 第三 第八十七号議案から第十四 第九十八号議案まで ◯議長(横山三男君) 日程第三、第八十七号議案から日程第十四、第九十八号議案まで、以上十二件を一括して議題といたします。            ────────────────              〔議 案 掲 載 省 略〕            ──────────────── ◯議長(横山三男君) これら十二件に対する提出者の説明を求めます。市長、蒔田 浩君。    〔蒔田 浩君登壇〕 ◯市長(蒔田 浩君) 今期定例会に提案いたしました諸議案につきまして、その大要を御説明申し上げます。  今回の補正予算の主なるものは、本年度施行の各事業に対する国、県支出金の決定に伴い、その事業費を補正いたしたほか、都計画事業に係る県営工事費負担金及び台風十九号によります災害復旧費を補正いたすものであります。  まず、第八十七号議案につきましては、一般会計の補正予算でありまして、総務費につきましては、生活保護費に対する国庫補助金等の返還金に二千五百万円を補正し、市税の過誤納付によります還付金七千万円を補正いたしたのであります。また、明年四月に予定されております県議会議員及び市議会議員選挙の執行経費の本年度分三千六百九十一万五千円を計上するとともに、選挙の執行に係る公営ポスター掲示場の撤去に要する経費が次年度にわたるため、七百十万四千円の債務負担を補正いたしたのであります。  次に、資源分別回収をさらに推進するため、本年度から奨励金制度の見直しにより回収量が増加したため、奨励金を四百二十万円追加し、環境保全費には、下水道未整備地区における生活排水対策の一環として家庭用合併浄化槽設置費補助金六百八十四万三千円を補正し、水質汚濁防止に努めるものであります。  次に、農林水産業費につきましては、稲作づくりを中心とした生産性及び安定性の高い営農を進めるため、水稲共同育苗施設整備事業費補助金に六千五百万円を補正するとともに、災害復旧費の補正に伴い人件費を組み替えたものであります。  次に、土木費につきましては、県が施行する都市計画事業に係る県営工事費負担金として一億百九十二万円を追加し、国及び県補助金の追加内示がありました都市下水路改良事業に一千八百九十六万四千円を、急傾斜地崩壊対策事業に五百七十九万円を補正いたしたのであります。河川水路総務費では、人件費五十六万八千円を災害復旧費に組み替えをいたしたものであります。  都市計画総務費には、真福寺南土地区画整理事業費負担金として九百五十七万五千円を補正し、街路改良事業には、岐阜駅―那加線ほか一路線の用地購入費等に二億一千九十万円を補正いたしたのであります。  岐阜駅周辺再整備につきましては、鉄道高架事業の進捗に合わせ鋭意努力をいたしておりますが、駅西地区市街地再開発事業に国及び県補助金の増額決定がされたので、五百万円を補正するとともに、問屋街の一条通りにおいては再開発研究会が組織されたため助成をいたすものであります。  次に、教育費につきましては、薬科大学の入学料の改定に伴い財源を更正するとともに、別途第九十号議案において条例の一部を改正するものであります。  次に、災害復旧費につきましては、去る九月二十日の台風十九号による集中豪雨の災害に対して補正いたしたのであります。まず、農林水産施設につきましては、農業水利の頭首工など農業用施設の復旧及び集落に隣接する林地崩壊並びにのり面崩壊、路面流失による林道施設の復旧など、補助対象事業及び市単独事業合わせて五千八百五十四万円を補正し、野菜など農作物の災害に対し、被害の回復を図り生産を確保するため、災害対策事業費補助金百六十四万一千円を補正いたしたのであります。土木施設災害には、老洞川の護岸が一部損壊したため、復旧工事費として国の補助対象事業及び市単独事業合わせて二千四百三十三万一千円を補正し、緑化施設災害には、公園内の樹木に被害があったため植栽工事費に三百万円を補正いたしたのであります。  次に、諸支出金につきましては、観光事業特別会計及び下水道事業会計の補正に伴い繰り出しをいたすものであります。  以上、一般会計の補正総額は、六億五千九百五十九万九千円となり、これらの財源といたしましては、   国及び県支出金      一億八千五百二十五万二千円   市        債   一億六千二百万円   繰越金その他特定財源   三億一千二百三十四万七千円 をもって充当いたしたのであります。  次に、第八十八号議案につきましては、観光事業特別会計の補正予算でありまして、シンシナティ市において鵜飼の公演を予定いたしておりますが、同時に柳ケ瀬太鼓など充実したイベントを展開し、本市のPRと国際交流を図るため一千円を補正いたしたのであります。  次に、第八十九号議案及び第九十七号議案につきましては、条例の一部改正でありますが、それぞれ提案理由を付記してありますので、説明を省略いたしたいと存じます。  次に、第九十一号議案につきましては、道路網の整備により市道路線の認定及び廃止をしようとするものであります。  次に、第九十二号議案につきましては、平成元年度の一般会計及び特別会計の決算認定を願うものでありますが、決算成果説明書並びに監査委員の審査意見書を添付してありますので、御参照いただきたいと存じます。  次に、第九十三号議案につきましては、市民病院事業会計の補正予算でありまして、入院、外来患者の変動に伴い材料費二千三百九十一万八千円の減額補正をいたしたのであります。  次に、第九十四号議案につきましては、中央卸売市場事業会計の補正予算でありまして、大規模増改築事業を平成元年度から三カ年計画により実施いたしておりますが、工事内容の追加及び変更をするため所要額一億六千七百万円を補正いたしたのであります。
     次に、第九十五号議案につきましては、水道事業会計の補正予算でありまして、使用水量の増加等により水道料金の増額補正をいたしたのであります。  次に、第九十六号議案につきましては、下水道事業会計の補正予算でありまして、起債の利率変更に伴う企業債利息三百三十四万二千円を補正いたしたのであります。  次に、第九十八号議案につきましては、交通事業会計の補正予算でありまして、軽油の値上がり等により二千百十九万五千円を追加し、建設改良費には、バス停の上屋等に三百五十一万一千円を補正するとともに、企業債償還金を補正いたしたのであります。  以上、補正予算及び関係議案の大要を御説明いたしましたが、よろしく御審議の上、御決定くださるようお願い申し上げます。            ━━━━━━━━━━━━━━━━ 第十五 請願第十三号から第十八 請願第十六号まで ◯議長(横山三男君) 日程第十五、請願第十三号から日程第十八、請願第十六号まで、以上四件を一括して議題といたします。            ──────────────────────────        請   願   文   書   表          (平成二年第五回岐阜市議会定例会) ◯議長(横山三男君) 請願の紹介議員において発言の申し出がありますので、順次これを許します。二番、田中成佳君。    〔田中成佳君登壇〕 ◯二番(田中成佳君) 請願第十三号につきまして、紹介議員を代表しまして、皆さんに慎重な御審議をお願いしたいということで御訴えをさしていただきます。  この請願第十三号は、長良川河口堰建設に反対する流域連絡協議会 石原真知子さん外一万三千六百五十七名により、今議会に提出されました。この請願につきましては、長良川河口ぜきにつきましては、さきの九月議会でも九万三千名以上というこの市議会始まって以来の大多数の請願者をもって上程されてきたわけですけれども、残念ながらその意図は達することができず否決されるということになりました。しかしながら、この問題に関する市民の皆さんの関心、これはまた非常に大きなものでありまして、さきの九月議会で終わり、早速署名活動を始めましたところ、あっという間に一万三千名以上、なおかつ継続中であるというふうに伺っておりますけれども、そうした方々がやはりこの河口ぜきについては一たん中止をして、もう一度考えようじゃないかというような意見で、多くの方が関心を持っているということが言えるかと思います。長良川河口ぜきは、今や岐阜、日本あるいはそういうレベルではなく、世界的な関心を持っていることは言うまでもありません。これは、今や──ここになぜそういうような問題が出るかといいますと、やはり長良川河口ぜき建設が生態系に及ぼす影響が大変重大で、経済的価値のある水産物の減少にとどまらず、流域の自然を構成するすべての生き物、あるいはひいては人間の命にまで及ぶと心配されているという、いわゆる全地球的な問題をこの問題がはらんでいるということから、そうした市民の関心が非常に高い、あるいはこれに対して危惧感を持つということが言えるかと思います。さきの九月議会以降新たに自然学会やあるいは文化人、そうした方々がいろいろな意見、すなわち、もう一度やはりこの場でとどまって、新たにもう一回考え直そうじゃないか、どうも河口ぜきは必要ないんじゃないかというような動きが出ております。それはもう既に皆さん御存じのことかと思います。そしてまた、国におきましてもさきの十一月二十六日でしたか、環境庁長官が現地を視察して、そして慎重な姿勢でこの建設現場を見て帰られたことも、皆さん御承知のとおりかと思います。この間、やはり私たちは、九月議会でもいろいろな議論が出されておりましたけれども、正直申し上げまして、国の見解というものが非常にまばらであり、私たちに見えないところでせき建設が行われていると。資料を出せと言ってもなかなか出さない。請願の中にありますけれども、国のいう塩害防止のためにせきが必要だと、じゃあ、その塩害というのは一体どれくらい起こっているんだろうという、そういうような問いかけに対しても一切資料は出されてきてないというのが実態じゃないでしょうか。私たちは、さきにありました長島町なんかでも、その塩害というのは今や〇・二%くらいじゃないかと。それであれば、その〇・二%を防ぐためにはまたいろいろな方法があるんじゃないだろうかと。あえてそこに一千五百億円もかけて、大変自然に重大な影響を及ぼすせきなんかは必要ではなくって、別の方法があるんじゃないだろうかというような提案もしてきたといふうに思っております。しかしながら、今現実に着々とせきが建設されるということを考えますと、やはり今、再度また十二月議会におきまして、この問題について積極的な質疑が行われ、やはりせき建設ということを一たん中止するというような態度が必要ではないかなというふうに思っております。  まあ私たちは、以下の点で請願事項を申し上げますけれども、一番目、木曽川、長良川、揖斐川から都市用水の供給を受ける地域では、既に完成している施設だけで充足できる。あるいは、二番目としましては、長良川上流ダムは、洪水調節ではなく河口ぜきの予備貯水源であると。この一、二の問題におきましては、これらの河口ぜきあるいは上流にダムができた場合、現在の需要からして二百倍、すなわち現在の需要の倍以上のそういった貯水能力を持つ、言いかえれば全く不要なですね、そういった利水のための貯水源であるというふうに考えておるわけです。それから、三番目におきましては、下流部しゅんちょうの目的は治水ではなく、あくまでも貯水量確保するためであると。四番目、建設地点は、もし東海地震が起これば液状化する地質であり、さらに従来から指摘されてきた洪水時の流下阻害、常時貯水による浸透水の増加、高潮被害の増幅などなど、これらはほんの一例ですけれども、こうした人命、財産に多大の危害をもたらすものであるという観点から、建設工事を一時中止した上で環境影響評価を緊急に行っていただきたいという、こういう趣旨であります。  どうか皆さんの賛意を得られますよう、積極的な議論をしていただきまして、請願が採決されることをお願い申し上げまして、    〔私語する者あり〕 紹介議員の代表とさしていただきます。よろしくお願いいたします。    〔私語する者あり〕 ◯議長(横山三男君) 二十三番、大西啓勝君。    〔大西啓勝君登壇〕 ◯二十三番(大西啓勝君) それでは、請願第十四号固定資産税評価替えの凍結等を求める請願について、紹介議員を代表して説明をさしていただきます。  これは、岐阜市大洞紅葉が丘四の三四 平田哲也さん外二千四百九十七名の署名が今日提出をされております。御存じのように、地価の高騰というのは東京の都内から地方都市にどんどん及んでくる、こういう中で今回の来年二月に予定される固定資産の評価替えというのは、岐阜市にとっても大変深刻な意味合いを持つというふうに考えられます。最近発表されました地価の高騰ぶりでありますけれども、昭和六十一年と平成元年と比べましても、何と上昇率、柳ケ瀬一丁目で八二・四二%、また神田町九丁目、新岐阜の近くでありますが、九五・四八%と、まさに倍近くなっているというのが現状であります。このまま固定資産にこれがはね返りますと、固定資産税の値上げだけでなしに国民健康保険料金、あるいは保育料、また岐阜市には比較的多いといわれる借地の皆さんの借地料やあるいは家賃などの引き上げが大変な勢いで行われる、そういう心配があるわけであります。また、こうした税というのは諸物価の基本になるものでありますから、私どもは物価高騰の引き金にならないかと心配をするものでもあります。  そんな中でこの請願が出されたわけでありますけれども、五項目から成り立っております。  まず一つは、一定面積以下の勤労者が所有する土地や建物、農家の農地、また大きな利益を生み出すものではない中小業者の財産、こういうものについては、このままで凍結をしてほしい、値上げをしないでほしい、こういうことが基本的に出されているわけであります。  二つ目には、これは大変大きな矛盾でありますけれども、昭和四十八年以来、土地あるいは建物の免税点というのは据え置かれております。土地が十五万円、建物が八万円という状況であります。この免税点を大幅に引き上げ、また基礎控除方式に改めるということをここで請願しておられるわけであります。  三つ目には、当然のことでありますけれども、大企業が持つ土地や建物、償却資産の、そういうものの財産というのは私どもが持つ財産とは基本的に違うわけでありまして、こういうものについては一・四%の標準税率を超える税率で課税すべきであると、こう言っておられます。  四つ目には、都市計画税の税率というのは現行〇・三%でありますけれども、これは昭和五十二年の増税以前の〇・二%に戻すべきである、これは地方自治体が決めることもできるわけでありまして、戻すべきだと主張をしております。同時に居住用の土地は二百平方メートルまでは特例を用いるべきだと、これは固定資産と同じように特例を用いるべきだという主張であります。  五つ目には、年金生活者、障害者あるいは老人世帯、収入の少ない世帯についての減免制度の範囲の拡大を求めておられるわけであります。  私、もっともな請願だと考えます。住民の皆さんの中で大変心配をしておられる固定資産税の評価替えに伴う引き上げの問題、これについての請願に皆さん方が真剣に審議をされ、ぜひとも採択をいただきますよう申し添えまして、訴えとさしていただきます。ありがとうございました。 ◯議長(横山三男君) 三十四番、野村容子君。    〔野村容子君登壇〕 ◯三十四番(野村容子君) 私は、請願第十五号消費税の即時廃止を求める請願につきまして、御紹介をさせていただきたいと思います。  この請願が前、議会に提出をされておりますけれども、今回も大型間接税・マル優廃止反対岐阜市連絡会事務局長さんを中心にして提出をされているところでございます。  消費税は、ここにも書いてありますように、自民党が大型間接税は絶対にやらないというみずからの選挙公約を破って、議会制民主主義のルールも踏みにじって無理やり国民に押しつけてきたということであることは、皆さん既に御承知と思うところでございます。この消費税、実施をされて一年半がたちました。一年半の経過を見ますと、当初国の方がこれくらい物価が上がるだろう、一年間にこれくらいの消費税の支出になるだろうといっていたことを大幅に上回りまして、一年間の経過は何と平均標準世帯で十万三千円という、もう大変な増税になっているところでございます。また、この間の物価上昇を見てみますと、昭和六十年―六十三年くらいまでは〇・一%とか〇・二%の物価上昇率でございましたけれども、昨年の四月からことしの四月までの物価上昇率というのは三%を超えている、こういう状況にあるところです。さらに、今日、中東における沿岸、湾岸危機などもありまして、原油の値上げ、それに物価の上昇がはね返りまして、つい最近発表されました東京都の消費者物価指数は三・七%というように、もう大変な上昇になっております。この物価上昇率は、過去八年間で最高のものである、八年ぶりに大幅な上昇を来したと、すべてのマスコミも報じているところでございますけれども、私たちの暮らしに大変なインフレ傾向を誘発をしていると言わなければならないと思うところでございます。こういう中で、消費者の皆さん、特に何としてもこの消費税、廃止をしてほしい、せめて生活に必要な生活必需品だけでも廃止をしてほしいという、切実な声になって出ているところであります。こういう中でこの会の皆さんが、今議会にも何としても国民の切実な要求を岐阜市議会が意見書として決議をして、間もなく通常国会が始まろうといたしておりますけれども、この中で最大の論議になる消費税、これをぜひとも廃止をするように、それに向けて意見書を決議をしてほしいと、こういう願いでございます。どうか皆さん、この願いを聞き届けてくださいまして、消費税の即時廃止を求める請願、ぜひ御採択をくださいますようお願いをいたしまして、紹介にかえさせていただきます。よろしくお願いします。 ◯議長(横山三男君) 十一番、堀田信夫君。    〔堀田信夫君登壇〕 ◯十一番(堀田信夫君) 請願第十六号医療・福祉の改善を求める請願につきまして、紹介議員を代表してぜひ御採択願いたいと、少し紹介をさしていただきたい思います。  医療・福祉にかかわっての請願でございますが、今、政府は、良質かつ適切な医療の効率的提供ということをうたい文句にして医療法の改悪を図ろうとしております。この中には、憲法二十五条で定められている、国民が医療を受ける権利を有すること、国はその権利を保障する義務を有すること、これらが貫かれておらず、けがと弁当は手前持ちの時代に逆戻りをするのではないかと思わせております。こうした背景にあって、岐阜市の国民健康保険事業、看護婦不足の問題、老人対策の三点について緊急な要求を請願して出しておられるわけであります。  請願は、この代表者岐阜県保険医協会会長の宇佐美 弘さん外二十……、あと二件追加がありますので、ちょうど二十……ちょうど三十件になろうと思いますが、各団体代表者から署名が寄せられているわけであります。  請願項目について少し御紹介したいと思いますが、一番目の国民健康保険事業にかかわることでありますが、岐阜市は九年連続の黒字決算でありますから、これを料金の負担軽減に回せば十分に国保料金の値下げが可能である。全国的にもその実例が相次いで生まれておりますが、長野県下伊那地区では、十九の市町村のうち十四の自治体が、あるいは北海道の旭川市では二年連続の値下げが行われてきております。また、資格証明書の発行問題でありますが、全県の十四市のうち四市が保険証の取り上げを実施しているだけで、その中でも岐阜市が突出して全県の保険証の取り上げ、資格証の発行に関しては、全県発行件数の七割を超えるという異常な事態で、本来の社会保障としての国民健康保険事業を貫いてほしい、こういう切実な内容であります。  看護婦不足の問題でありますが、きつい、汚い、危険という3Kは働き手の集まらない仕事の代表と言われています。給料が低い、休暇がとれない、結婚できないが看護婦には加わって、6Kとも言われております。看護婦不足は深刻で、政府もこれらは認めているところでありますが、冒頭に申し上げましたような法改正では、改めるのではなく逆に人員の基準を引き下げるをねらっている状況を反映して今回こうした施策を求めての請願であります。  老人対策の三項目でありますが、特別養護老人ホーム、けさ方聞きますと、百人を超える人が入所待ちと聞きますが、増設は切実であります。そして、国は在宅ケアを強調の傾向にありますが、御老人の住まいあるいは地域医療、看護体制の整備には全く不十分な状況があるわけで、ホームヘルパーの大幅増員等もまさに緊急を要することだと考えるものであります。  以上のような、医療・福祉にかかわっての改善を求めての請願でありますが、願意を御理解いただき、ぜひとと採択をいただきますようお願いいたしまして、一言の紹介とさしていただきます。どうぞよろしくお願いします。 ◯議長(横山三男君) 以上をもって請願紹介を終わります。            ━━━━━━━━━━━━━━━━ 一 休  会 ◯議長(横山三男君) お諮りいたします。明日から十二月七日まで及び十二月十日の五日間は、議案精読のため休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(横山三男君) 御異議なしと認めます。よって、明日から十二月七日まで及び十二月十日の五日間は休会することに決しました。            ━━━━━━━━━━━━━━━━ 散  会 ◯議長(横山三男君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。本日はこれをもって散会いたします。  午前十時二十分 散  会 岐阜市議会議長       横 山 三 男 岐阜市議会議員       林   貞 夫 岐阜市議会議員       篠 田 輝 義 Copyright (c) Gifu City Assembly. 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