松川村議会 2020-06-09
令和 ２年第 ２回定例会−06月09日-01号
令和 ２年第 ２回定例会−06月09日-01号令和 ２年第 ２回定例会
会 議 日 程
┌──────┬──┬───────┬─────────────────────────┐
│ 月
日 │曜日│会 議│ 予 定 │
├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤
│ ６月 ９日│ 火 │本 会
議│一般議案等審議 │
├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤
│ １０日│ 水 │委 員
会│ │
├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤
│ １１日│ 木 │委 員
会│ │
├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤
│ １２日│ 金 │委 員
会│ │
├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤
│ １３日│ 土 │休
日│ │
├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤
│ １４日│ 日 │休
日│ │
├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤
│ １５日│ 月 │委 員
会│ │├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤
│ １６日│ 火 │委 員
会│ │
├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤
│ １７日│ 水 │委 員
会│ │
├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤
│ １８日│ 木 │委 員
会│ │
├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤
│ １９日│ 金 │委 員
会│ │
├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤
│ ２０日│ 土 │休
日│ │
├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤
│ ２１日│ 日 │休
日│ │
├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤
│ ２２日│ 月 │本 会
議│一般質問 │
├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤
│ ２３日│ 火 │委 員
会│ │
├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤
│ ２４日│ 水 │委 員
会│ │
├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤
│ ２５日│ 木 │本 会
議│追加議案等審議 │
└──────┴──┴───────┴─────────────────────────┘
付 議 事 件
専決第 ２号 松川村税条例等の一部を改正する条例
専決第 ３号 松川村
国民健康保険税条例の一部を改正する条例
専決第 ４号 松川村
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例
専決第 ５号 令和元年度松川村
一般会計補正予算（第８号）
専決第 ６号 令和元年度松川村
国民健康保険特別会計補正予算（第２号）
専決第 ７号 令和元年度松川村
後期高齢者医療特別会計補正予算（第３号）
専決第 ８号 令和元年度松川村
公園墓地造成事業特別会計補正予算（第２号）
専決第 ９号 令和元年度松川村
特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算（第３号）
専決第１０号 令和元年度松川村
水道事業会計補正予算（第３号）
報告第 ７号 令和元年度松川村
一般会計予算繰越明許費繰越計算書について
専決第１１号 松川村
国民健康保険条例の一部を改正する条例
専決第１２号 松川村
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例
専決第１３号 令和２年度松川村
一般会計補正予算（第１号）
専決第１４号 令和２年度松川村
一般会計補正予算（第２号）
専決第１５号 令和２年度松川村
国民健康保険特別会計補正予算（第１号）
議案第２２号 松川村
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例
議案第２３号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例
議案第２４号 松川村税条例の一部を改正する条例
議案第２５号 松川村
敬老祝金条例の一部を改正する条例
議案第２６号 長野県
町村公平委員会を共同設置する
地方公共団体の数の減少及び規約の変更について
議案第２７号 令和２年度松川村
一般会計補正予算（第３号）
議案第２８号 令和２年度松川村
水道事業会計補正予算（第１号）
議案第２９号
教育委員会委員の任命について
議案第３０号
地方議会議員の
厚生年金制度への加入実現を求める意見書
議案第３１号 松川村
農業委員会委員の任命について
議案第３２号 令和２年度松川村
一般会計補正予算（第４号）
議案第３３号
議会改革特別委員会の設置について
令和２年
松川村議会第２回定例会
村政に対する
一般質問通告並びに質問事項、順位
┌──┬──┬───────┬────────────────────┬───────┐
│順位│議席│ 氏 名
│ 質 問 事 項 │答弁を求める者│
├──┴──┴───────┴────────────────────┴───────┤
│令和２年６月２２日（月） 午前１０時から │
├──┬──┬───────┬────────────────────┬───────┤
│ １ │１０│矢 口 あかね│１
コロナショックの影響と今後 │村長 │
│ │ │ │ │教育長 │
├──┼──┼───────┼────────────────────┼───────┤
│ ２ │ ８│平 林 幹 張│１
新型コロナウイルス感染症対策 │村長 │
├──┼──┼───────┼────────────────────┼───────┤
│ ３ │ ７│上 田 治 美│１ 難聴者対策について │村長 │
├──┼──┼───────┼────────────────────┼───────┤
│ ４ │ ２│梨子田 長 生│１ 村の子供に対する対応 │村長 │
└──┴──┴───────┴────────────────────┴───────┘
令和２年
松川村議会第２回
定例会会議録
〔第１号〕
┌──────────┬───────────────────────────────┐
│招集年月日 │ 令和 ２年 ６月 ９日 │
├──────────┼───────────────────────────────┤
│招集場所
│ 松川村役場議場 │
├──────────┼───┬───────────────┬───┬───────┤
│開閉会日時 │開 会│令和２年６月９日 午前10時00分│議 長│平 林 寛 也│
│ ├───┼───────────────┼───┼───────┤
│及び宣告 │散 会│令和２年６月９日 午後２時07分│議 長│平 林 寛 也│
├──────────┼───┼───────┬───┬───┼───┴───┬───┤
│応(不応)招議員及び出│議席ｄ氏 名│出 欠│議席ｄ氏 名│出 欠│
│ ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│席並びに
欠席議員 │ １ │平 林 寛
也│ ○ │ ７ │上 田 治
美│ ○ │
│ ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│出席10名 欠席１名 │ ２ │梨子田 長 生
│ ○ │ ８ │平 林 幹
張│ ○ │
│ ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ 凡例 │ ３ │平 林
泉│ ○ │ ９ │茅 野 靖
昌│ ○ │
│ ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ○…出席を示す │ ４ │大和田 耕 一│ ○ │ １０ │矢 口
あかね│ ○ │
│ △…欠席を示す ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ×…不応招を示す │ ５ │草 間 正 視│ ○ │ １１ │小 原 吉
幸│ ○ │
│ △公…
公務欠席 ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ │ ６ │勝 家
尊│ ○ │ １２ │山 中 伯
行│ ○ │
├──────────┼───┴───┬───┴───┼───┴───┬───┴───┤
│会議録署名議員 │ ４番 │大和田 耕 一│ ５番 │草 間 正 視│
├──────────┼───────┼───────┼───────┼───────┤
│職務のため出席した者
│事務局長 │宮 澤 大 介│書記 │武 井 愛 美│
├──────────┼───────┼───────┼───────┼───────┤
│ │村長 │平 林 明
人│教育次長 │古 畑 元 大│
│ ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│法第１２１条により説│副
村長 │平 林 秀
夫│ │ │
│ ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│明のため出席した者の│教育長 │須 沢 和
彦│ │ │
│ ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│職・氏名
│総務課長 │丸 山
稿│ │ │
│ ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│ 全員出席 │税務課長 │山 田
渡│ │ │
│ ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│ │住民課長 │宮 澤 政
洋│ │ │
│ ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│ │福祉課長 │原 勇 一
│ │ │
│ ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│ │経済課長 │高 山 重
典│ │ │
│ ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│ │建設水道課長 │太 田 健 一
│ │ │
├──────────┼───────┴───────┴───────┴───────┤
│議事日程
│ 別紙のとおり │
├──────────┼───────────────────────────────┤
│会議に付した
事件 │ 別紙のとおり │
├──────────┼───────────────────────────────┤
│会議の経過
│ 別紙のとおり │
└──────────┴───────────────────────────────┘
本日の会議に付した事件
日程第１
会議録署名議員の指名
日程第２ 会期の決定
日程第３
村長あいさつ
日程第４ 諸般の報告
日程第５ 議案の上程
専決第 ２号 松川村税条例等の一部を改正する条例
専決第 ３号 松川村
国民健康保険税条例の一部を改正する条例
専決第 ４号 松川村
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例
専決第 ５号 令和元年度松川村
一般会計補正予算（第８号）
専決第 ６号 令和元年度松川村
国民健康保険特別会計補正予算（第２号）
専決第 ７号 令和元年度松川村
後期高齢者医療特別会計補正予算（第３号）
専決第 ８号 令和元年度松川村
公園墓地造成事業特別会計補正予算（第２号）
専決第 ９号 令和元年度松川村
特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算（第３号）
専決第１０号 令和元年度松川村
水道事業会計補正予算（第３号）
報告第 ７号 令和元年度松川村
一般会計予算繰越明許費繰越計算書について
専決第１１号 松川村
国民健康保険条例の一部を改正する条例
専決第１２号 松川村
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例
専決第１３号 令和２年度松川村
一般会計補正予算（第１号）
専決第１４号 令和２年度松川村
一般会計補正予算（第２号）
専決第１５号 令和２年度松川村
国民健康保険特別会計補正予算（第１号）
議案第２２号 松川村
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例
議案第２３号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例
議案第２４号 松川村税条例の一部を改正する条例
議案第２５号 松川村
敬老祝金条例の一部を改正する条例
議案第２６号 長野県
町村公平委員会を共同設置する
地方公共団体の数の減少及び規約の変更について
議案第２７号 令和２年度松川村
一般会計補正予算（第３号）
議案第２８号 令和２年度松川村
水道事業会計補正予算（第１号）
議案第２９号
教育委員会委員の任命について
議案第３０号
地方議会議員の
厚生年金制度への加入実現を求める意見書
午前１０時００分 開会
○議長（
平林寛也君） おはようございます。
令和２年
松川村議会第２回定例会の開会に先立ち、
新型コロナウイルス感染拡大への警戒が続く中、本定例会では、密閉、密集、密接の３密対策として、出入り口と窓の開放、全員のマスクの着用、議員の座席間隔の確保、村部局からの説明者並びに傍聴者数の制限をして行いますことを申し上げます。
それでは、これから、令和２年
松川村議会第２回定例会を開会します。
直ちに本日の会議を開きます。本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。
会議に入る前にお諮りします。本会議の発言で不適切な用語等があれば、その部分については、言い間違いとして、議長において会議録を修文させていただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 異議なしと認めます。よって、本会議の発言で不適切な用語等があれば、その部分については言い間違えとして会議録を修文することに決定しました。
△日程第１
会議録署名議員の指名
○議長（
平林寛也君） 日程第１
会議録署名議員の指名を行います。
本定例会の
会議録署名議員は、
松川村議会会議規則第１２５条の規定により、４番
大和田耕一議員、５番
草間正視議員を指名します。
△日程第２ 会期の決定
○議長（
平林寛也君） 日程第２ 会期の決定についてを議題とします。
会期等につきましては、
議会運営委員会において審議がされていますので、委員長より報告を願います。
議会運営委員長。
◎
議会運営委員長（勝家尊君） （報告）
○議長（
平林寛也君）
議会運営委員長報告に対する質疑を受けます。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑なしと認めます。これで
議会運営委員長報告を終わります。
本定例会の会期は、ただいまの
議会運営委員長の報告のとおり、本日から６月２５日までの１７日間としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 異議なしと認めます。よって、会期は本日から６月２５日までの１７日間と決定しました。
△日程第３
村長あいさつ
○議長（
平林寛也君） 日程第３ 村長挨拶を願います。村長。
◎村長（平林明人君） 皆さんおはようございます。本日、令和２年
松川村議会第２回定例会を招集をさせていただきましたところ、全議員皆様に御出席をいただき、開会できますことに感謝を申し上げます。
風薫るさわやかな初夏の季節を迎えました。村内の水田は緑一色となり安曇野らしい田園風景が広がり、よい季節を感じることができる今日この頃であります。
新型コロナウイルスの国内感染の拡大を受け、村では２月３日に
新型コロナウイルス感染症対策本部を設置し、現在まで１４回の対策会議を開催し、感染防止に努めてまいりました。村民の皆様には３月以降の外出、移動の自粛、事業の休業や営業時間の短縮などに御協力をいただいたことに感謝を申し上げます。６月に入り少しずつ人が動き出しましたが、感染症の不安はもとより、経済の冷え込み、観光への痛手と先の見えない情勢に心痛むばかりであります。一日も早い収束を願うとともに、これから地域の落ち込んだ消費・需要の喚起と新しい生活様式への対応を進めていきたいと思います。
ちょっと文章の中に入っておりませんけれども、６月３日付で県市長会また県町村会長から、少人数での飲食等につきましては、市町村内で実施できるところがあったらやってほしいという要請がまいっております。そういうことでありますので、議員の皆さんもぜひ行かないということじゃなくて、少しずつ動き出していただきたいというように思います。また、村の職員等につきましても、大勢でやらずに、少人数では、ぜひ村内で懇親を深めていただくように申し込みをしてありますので、職員が飲んでいたら、職員飲んでいるなんて言わなんで一緒にやっていただけたらというように思います。
当初予算が骨格でありましたので、選挙の際にお約束いたしました事業を、できるところからこの予算に組み入れさせていただきました。補正予算の中で説明いたしますのでお願いをいたします。
続きまして、最近の村政の状況などについて若干申し上げます。
新型コロナウイルス関連につきましては、冒頭にも若干述べさせていただきましたが、
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
村内イベントの中止や延期、施設の利用制限等を実施するとともに、感染予防に関する啓発活動を行ってまいりました。
４月１６日、国が
緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大したことを受け、４月２２日から５月１７日までの２６日間、
村内公共施設を休館といたしました。村民の皆様及び関係される皆様には大変不便な思いや我慢をしていただきました。現在各施設は、
感染予防対策を取りながらほぼ通常営業に戻っております。皆様には、感染防止に最大限の配慮を行った上で、御利用いただきたいというように思います。
小中学校におきましては、４月６日の入学式以降、
新型コロナウイルス感染防止のため休校としておりました。３月４日の全国一斉臨時休校まで遡りますと、約３か月ぶりとなります全校そろっての登校が小学校は先月の２６日から、中学校は今月１日から始まりました。休校により遅れている授業を補充するため、児童生徒の負担が過重とならないように配慮しつつ、夏休みの短縮、学校行事の見直しを検討しています。
なお、保育園につきましては、登園自粛の協力をお願いしておりましたが、今月から通常どおりの受け入れを行っております。
また、村の経済対策として、不測の事態と影響の大きさから、緊急かつ最大限効果のある財政出動が求められる中で、４月２０日に６，０００万円専決処分させていただきました。内容は、
小中高等学校の休校要請等により子育て世帯における
経済的負担増への影響を緩和するため、１８歳（年度末）までの子供１人当たり２万円の給付、また村内事業者に、商工会を通じ、当面の運転資金として一律５万円と、業種に応じ上乗せ支給を行ってまいりました。
さらに５月７日に１０億４，３００万円の専決処分をさせていただき、国からの国民１人当たり１０万円を給付する
特別定額給付金給付事業、子育て世帯への
臨時特別給付金事業、県と市町村連携による
新型コロナウイルス拡大防止協力企業等特別支援事業への負担。また、村単独事業としての
中小企業振興資金特別枠の拡充による補償金と
不況対策特別利子補給の増額を行いました。
また、村に住んでおられる方、村内での事業を展開されている方全員を対象に、上水道の基本料を６か月間減免し、家計や事業者への負担を少しでも軽減できるよう
追加支援事業として補正予算計上させていただいております。
専決処分を含めたこれらの事業につきましての財源は、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金及び
財政調整基金を活用させていただいております。
これもちょっとここに入れてありませんけれども、１人当たり１０万円の給付金でありますけれども、５月の２８日、６月５日、明日、６月１０日の給付でありますけれども、予算に対して８８％の方が受け取るということであります。９億６，８９０万に対しまして、８億４，８７０万、約８８％の方に支払いができるという対応をしております。
次、噂の田舎へ案内係について、４月１日から機構改革によりまして、これまでの総務課の「一万人復活特命係」を新たに「噂の田舎へ案内係」へ名称変更を行い、これまでと同様に移住定住など
人口減少対策を中心に取り組んでまいります。名称どおりに、安曇野の原風景を残す、美しい自然と暮らしやすさが調和した村として、魅力ある「噂の田舎」を発信していきたいと考えております。
また、
村長直轄事業として、今回の補正予算で必要経費をお願いする予定でありましたが、
新型コロナウイルスの関係で、県外からの移動自粛等を踏まえ、必要な時期が来ましたら対応してまいりたいという考え方であります。
高齢者無料入浴券の配布につきまして、本年度も高齢者福祉の増進のため、すずむし荘、松香荘の高齢者無料入浴券を６５歳以上の方へ先月末までに配布をいたしました。多くの皆様に御利用いただき、健康で長生きをしていただきたいというふうに思いますが、残念でありますが、昨年はすずむし荘が約３８．７％の利用、それから、松香荘につきましては、もっと少なくて、１５％前後ということであります。できるだけ大勢の方に利用していただけたらなというように思っております。
次に、本日上程いたします議案の概要を御説明申し上げます。
専決第２号 松川村税条例の一部を改正する条例及び専決第３号 松川村
国民健康保険税条例の一部を改正する条例は、地方税法等が改正されたことによる条例改正であります。
専決第４号 松川村消防団員公務災害補償条例の一部を改正する条例は、補償基礎額を増額する改正であります。
専決第５号 令和元年度松川村
一般会計補正予算（第８号）から専決第１０号 令和元年度松川村
水道事業会計補正予算（第３号）までは年度末の各事業等の確定に伴う計数整理であります。
報告第７号 令和元年度松川村
一般会計予算繰越明許費繰越計算書については、８事業を繰り越す内容であります。
専決第１１号 松川村
国民健康保険条例の一部を改正する条例から、専決第１５号 令和２年度松川村
国民健康保険特別会計補正予算（第１号）までと、議案第２４号 松川村税条例の一部を改正する条例は
新型コロナウイルス感染症対策関係の条例改正と補正予算であります。
議案第２２号 松川村
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例は、上位法の名称変更等による改正であります。
議案第２３号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例は、理事者の給料を減額するための改正であります。
議案第２５号 松川村
敬老祝金条例の一部を改正する条例は、支給の基準日を変更する改正であります。
議案第２６号 長野県
町村公平委員会を共同設置する
地方公共団体の数の減少及び規約の変更については、筑北保健衛生施設組合の解散による規約変更であります。
議案第２７号 令和２年度松川村
一般会計補正予算（第３号）及び議案第２８号 令和２年度松川村
水道事業会計補正予算（第１号）は、令和２年度当初予算が骨格予算であったため、各事業費の計上と、４月１日付の人事異動に伴う人件費等の計上が主なものであります。
議案第２９号
教育委員会委員の任命については、人事案件であります。
ちょっとこれも書いてありませんけれども、特に４月２０日付専決第１３号５月７日付専決第１４号につきましては、議員皆様に御理解をいただき、村民皆様に早い対応ができましたことに、心から感謝を申し上げます。また、国の第２次補正予算が今週中に決まるようでありますので、できるだけ早い対応を心がけてまいりたいというふうに思っております。
いずれも、提案時には各担当課長等に説明をいたさせますので、御審議の上、お認めをくださいますようお願いを申し上げ、開会のあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長（
平林寛也君） 村長挨拶を終わります。
△日程第４ 諸般の報告
○議長（
平林寛也君） 日程第４ 諸般の報告をいたします。
お手元に配付の諸般の報告を事務局に朗読させます。事務局長。
◎事務局長（宮澤大介君） 諸般の報告。
前定例会以降に各議員が出席した一部事務組合議会等の主なものを報告する。
１ 北アルプス広域連合議会４月臨時会
開催期日 令和２年４月２７日
出席議員 平林議長、山中議員
審議事項等 ・副広域連合長の選任について
・条例の専決処分報告２件
・長野県公平委員会の規約変更について
・
一般会計補正予算
審議結果等 副広域連合長に甕聖章池田町長及び平林明人松川村長を選任。
専決処分、規約の変更、会計補正予算を原案のとおり承認並びに可決。
２ 北アルプス広域連合議会５月定例会
開催期日 令和２年５月２９日
出席議員 平林議長、大和田副議長、山中議員
審議事項等 ・令和元年度各会計補正予算の専決処分報告６件
・財産の取得１件
・訴えの提訴１件
・令和２年度
一般会計補正予算
審議結果等 ・災害対応特殊はしご付き消防自動車の取得を可決
・損害賠償請求事件を可決
・各会計補正予算を原案のとおり承認並びに可決
以上です。
△日程第５ 議案の上程
○議長（
平林寛也君） 日程第５ 議案の上程を行います。
専決第２号 松川村税条例等の一部を改正する条例を議題とします。
提案者の説明を求めます。税務課長。
◎税務課長（山田渡君） 専決第２号 松川村税条例等の一部を改正する条例について御説明いたします。
今回の改正は、地方税法等が改正され、１を除き、令和２年４月１日から施行されることから、松川村税条例について必要な改正を行うものです。
１ページを御覧ください。
第１条による松川村税条例の一部改正です。第２４条は、住民税の非課税措置について、男性の寡夫を対象から除き、ひとり親を対象に追加するものです。
第３４条の２は、所得控除について、ひとり親控除を追加する等の所要の整備です。
３６条の２第１項は、項ずれの整備です。
３６条の３の２及び第３６条の３の３は、住民税に係る扶養親族等申請書の提出において、単身児童扶養者に該当する場合、その旨の記載を不要とする等の所要の整備です。
第４８条第２項は、法人住民税の申告納付の規定について項ずれの整備です。
第５４条第２項第４項及び第６項から第８項は、固定資産税の納税義務者等の規定の整備、第５項は所有者が明らかとならない資産について、使用者を所有者とみなし、固定資産税を課することができる規定の新設です。
１ページ下段から２ページにかけましての第６１条及び第６１条の２は、固定資産税の課税標準の規定ですが、項ずれの整備です。
第７１条の２は、法改正による条の削除です。
第７４条の３は、固定資産の所有者が死亡している場合、現に所有している者に申告させることができる規定の新設です。
第７５条の第１項は、固定資産の申告に関する過料の定義を国の整備に併せて改正するものです。
第９４条第２項は、たばこ税の課税標準の規定において、軽量の葉巻たばこの換算方法の見直しを段階的に行う１年目の規定を、第４項では、規定の整備をするものです。
第９６条第２項及び第３項は、たばこ税の課税免除に必要な手続の簡素化を規定しております。
３ページをお願いいたします。
第９８条第１項は、たばこ税の申告納付の手続の規定ですが、条ずれの整備です。
第１３１条第６項は、特別土地保有税の納税義務者についての規定ですが、国の整備に合わせ改正するものです。
附則第３条の２は、延滞金の割合等の特例についての規定の整備です。
附則第４条は、納期限の延長に係る延滞金の特例について国の整備に合わせての改正です。
附則第６条及び附則第７条の３の２は、改元対応です。
附則第８条は、肉用牛の売却による事業所得の課税特例の適用期限を３年延長するものです。
附則第１０条は、読替え規定の規定の整備です。下段から４ページにかけましての附則第１０条の２は、固定資産税の課税標準特例措置について村の条例で定める割合を規定するもので、法律改正に合わせての項の削除や項ずれ等を整備するものです。
附則第１１条から附則第１６条は、改元対応及び国の整備に合わせての改正です。
附則第１７条は、低未利用土地等の譲渡所得に係る課税特例の創設です。
附則第１７条の２は、長期譲渡所得に係る村民税の課税の特例の適用期限を３年延長するものです。
附則第２２条は、改元対応です。
次に、第２条による松川村税条例の一部改正です。４ページ下段から６ページ、１２行目までになりますが、第１９条から第５２条は国の整備に合わせた改正、規定の整備、項ずれの整備をするものでございます。
第９４条第２項は、軽量の葉巻たばこの本数の換算方法の見直しについて段階的移行２年目となります。
附則３条の２第２項は、延滞金の割合等の特例について項の削除に伴う整備をするものでございます。
次に、第３条による松川村税条例等の一部改正です。第３条改正のうち、第２４条の改正規定は単身児童扶養者を村民税の非課税措置の対象に加える、改正規定を削る所要の整備をするものです。
附則第１６条の２、１項を加える改正規定から７ページ７行目の附則第８条中の改正につきましては、改元に対応したものです。
続きまして、附則の規定です。施行期日は令和２年４月１日からの施行ですが、各法に係るものにつきましては、上位法との関係もございまして、各号の期日の施行となります。第２条は、延滞金に関する経過措置を規定しているものです。
８ページにかけましての第３条は、村民税に関する経過措置を規定したものです。第４条は、法人住民税に関する経過措置を規定するものです。
９ページにかけましての第５条は、固定資産税に関する経過措置を規定するものです。
第６条及び第７条は、たばこ税に関する経過措置を規定するものです。
第８条、第９条、第１０条及び１０ページにかけましての第１１条の改正条例につきましては、改元対応しているものです。
地方自治法第１７９条第１項の規定により、議会を招集する時間的余裕がないと認めるので専決処分する。
令和２年３月３１日、専決、松川村長名。
令和２年６月９日、報告、松川村長名。
以上、よろしくお願いいたします。
○議長（
平林寛也君） 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。反対討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） その他討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これから専決第２号を採決します。
本案を原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員。よって、本案は原案のとおり承認されました。
続いて、専決第３号 松川村
国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題とします。
提案者の説明を求めます。税務課長。
◎税務課長（山田渡君） 専決第３号 松川村
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について説明いたします。
今回の改正は、政令等の改正に伴い、松川村
国民健康保険税条例の一部を改正するものです。
内容は、課税限度額の引き上げ、低所得者の負担を軽減するため、５割、２割の軽減判定の算定金額の拡大、減免規定の整備、課税特例の創設を行うものです。
第２条第２項は、医療保険の課税限度額、第４項は介護給付金の課税限度額を引き上げるものです。
第２３条は、第１項で医療保険の減額後の課税限度額及び介護給付金の課税限度額の引き上げ、第２号で５割軽減、第３号で２割軽減の軽減判定所得の算定において、被保険者の数に乗ずる金額をそれぞれ改めるものでございます。
第２５条第２項は、保険税減免の申請規定を、第３項は事由が消滅した際の申告の規定を新設するものです。
附則第４項及び第５項は、低未利用土地等の長期譲渡所得に係る特例の整備でございます。
附則としまして、この条例は令和２年４月１日から施行する。ただし、附則第４項及び第５項の改正規定は、土地基本法等の一部を改正する法律附則第１項第１号に掲げる規定の施行の日の属する年の翌年の１月１日から施行する。
次ページにかけましての適用区分でございますが、この条例の改正後の規定は、令和２年度以降の年度分について適用し、令和元年度分までのものにつきましては、従前の例によるという内容でございます。
地方自治法第１７９条第１項の規定により、議会を招集する時間的余裕がないと認めるので専決処分する。
令和２年３月３１日、専決、松川村長名。
令和２年６月９日、報告、松川村長名。
以上、よろしくお願いいたします。
○議長（
平林寛也君） 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。反対討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） その他討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これから専決第３号を採決します。
本案を原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員。よって、本案は原案のとおり承認されました。
続いて、専決第４号 松川村
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を議題とします。
提案者の説明を求めます。総務課長。
◎総務課長（丸山稿君） 専決第４号 松川村
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例ということで説明をさせていただきます。
今回の改正になりますが、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定めた政令の一部改正する政令が令和２年４月１日に施行されたことに伴います村条例の一部改正によるものでございます。
内容の説明に入らさせていただきます。第５条第２項第１号中は、死亡もしくは負傷の原因である事故が発生した日または診断によって死亡の原因である疾病の発生が確定した日、もしくは診断によって疾病の発生が確定した日の記載について、事故発生日という略称規定を置くものでございます。
次に、同項の第２号中のものでありますが、消防作業従事者等の補償基礎額の最低額を８，８００円から８，９００円に引き上げるものでございます。
次に、同条第３項中は、略称規定の事故発生日に記載を変更するものでございます。
附則第３条の４第５項第２号及び第６項並びに第４条第７項第２号及び第８項中の部分につきましては、障害補償年金や遺族補償年金の前払い一時金が支給された場合における支給停止期間等の算定に用いる利率を１００分の５から事故発生日における法定利率に改めるものでございます。
別表の第５条関係でございますが、補償基礎額表の最高額１万４，２００円は据え置きまして、それ以外の基礎額を階級、勤務年数に応じましてそれぞれ引き上げるものでございます。
また、備考中の第１項につきましても、略称規定の事故発生日の記載に変更をかけておるものでございます。
附則といたしまして、第１項、施行期日は、令和２年４月１日に施行する。第２項の経過措置でございますが、令和２年４月１日前に支給事由が発生した損害補償について傷病、障害、遺族補償年金、また改正後の補償基礎額が令和２年４月１日以降の期間に適用され、それ以外の損害補償は改正前の基準額とする内容でございます。
地方自治法第１７９条第１項の規定により、議会を招集する時間的余裕がないと認めるので専決処分する。
令和２年３月３１日、専決、松川村長名。
令和２年６月９日、報告、松川村長名。
以上、よろしくお願いいたします。
○議長（
平林寛也君） 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。反対討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） その他討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これから専決第４号を採決します。
本案を原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員。よって、本案は原案のとおり承認されました。
続いて、専決第５号 令和元年度松川村
一般会計補正予算（第８号）を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。
（事務局朗読）
○議長（
平林寛也君） 提案者の説明を求めます。総務課長。
◎総務課長（丸山稿君） 今回の補正でありますが、予算の執行に併せ整理及び財源振替が主な内容でございます。また、整理後の余剰金につきましては、教育環境整備基金への積立といたしました。計数整理が主な内容ですので、各項目での担当課長からの説明は、大きなもののみとさせていただきますので、よろしくお願いいたします。また、歳出の人件費につきましても計数整理ですので、担当課長等からの説明は省略をさせていただきます。
それでは、７ページをお願いいたします。
第２表の繰越明許費補正でございますけども、年度内に事業完了とならなかった駅前トイレ整備事業、北細野駅の整備費用が５８９万５，０００円、小学校備品整備事業といたしまして、クリックボード１３台の購入費４４万６，０００円、中学校備品整備事業、プロジェクター４機、クリックボード３台の購入費１６１万９，０００円について翌年度に繰り越すための追加でございます。
次に８ページをお願いいたします。
地方債補正でございますけども、借入金の確定などに伴いまして、限度額をそれぞれ減額するための変更でございます。
次に、１３ページをお願いいたします。
総務課関係になりますけども、まず歳入１目の地方揮発油譲与税、その下の自動車重量譲与税、次ページの２段目、地方消費税交付金から１５ページの交通安全対策特別交付金まで、額の確定に伴うもので、記載のとおりでございます。
次に、１９ページ、１目総務費国庫補助金、５目の消防費国庫補助金は、額確定によるものでございます。
２０ページに行きまして、中段の１目の総務費委託金、２１ページ下段の１目総務費兼補助金についても、額確定によるものでございます。
次に、２３ページ、６目消防費県補助金、下段１目の総務費委託金３、４節、次のページ、３目土木費委託金、下段１５款財産収入２５ページ、１６款寄附金は、額確定によるものでございます。ふるさと応援寄附金につきましては、２，４９７件の御協力をいただいたところでございます。
繰入金、１目人づくり基金繰入金は、額確定によるものです。３目公共施設等整備基金繰入金は、事業財源について、他の一般財源などで賄えたことによる皆減でございます。４目ふるさと応援基金繰入金は額確定によるものでございます。
２７ページをお願いします。
１９款の諸収入３目雑入、２８ページ中段１目村預金利子、２０款の村債１目総務債、５目の消防債の額確定によるものでございます。
少し飛びまして、それでは、歳出の関係に移らさせていただきます。３０ページをお願いいたします。
下段の２款総務費１目一般管理費から３２ページ、３目財政管理費、５目の財産管理費から３５ページ、７目自治振興費、１１目人づくり推進費から３６ページ、１２目総合行政情報費まで、それと、１３目地方創生推進費につきましては、複数の課にまたがっておりますが、事業確定による計数整理によるもので、記載のとおりでございます。
３８ページ、下段から４１ページの４項選挙費、その下の５項の統計調査費についても計数整理でございますので、記載のとおりでございます。
少し飛びまして、５８ページをお願いいたします。
中段の１目都市計画費も事業確定等の計数整理によるもので記載のとおりでございます。住宅リフォームの補助金の実績については、５７件ありました。
続いて、５９ページ、８款消防費の関係になりますが、３目消防施設費、備品購入費は、消防車両２台更新による差金の減額でございます。４目災害対策費、１９節負補交、住宅耐震改修補助は、実績ございませんので皆減となっております。そのほかは計数整理で記載のとおりでございます。
飛びまして、６８ページをお願いします。
１１款の予備費になりますが、こちらも計数整理によるもので、記載のとおりでございます。
総務課関係は以上になります。
○議長（
平林寛也君） 税務課長。
◎税務課長（山田渡君） 税務関係の説明をいたします。
戻っていただきまして、１１ページをお願いいたします。
歳入の１１ページ上段から１２ページにかけましての款１の村税でございますが、確定見込みによりまして、村民税、固定資産税、軽自動車税、村たばこ税が増額、入湯税が減額となっております。１３ページをお願いいたします。下段、款４配当割交付金及び１４ページ上段の款５株式等譲渡所得割交付金は、額確定による増額となっております。
続きまして、歳出でございます。飛びまして、３７ページ下段をお願いいたします。
款２項２目２節２３の償還金利子及び割引料は、村税還付金額確定による減額でございます。
税務課関係は以上です。よろしくお願いいたします。
○議長（
平林寛也君） 住民課長。
◎住民課長（宮澤政洋君） それでは、住民課関係、主な内容につきまして御説明申し上げます。
まず、戻りまして、歳入について、１８ページをお願いいたします。
上段、２目２節清掃手数料は、額確定による計数整理でございます。下段、１目３節児童手当費負担金は、これも額確定による計数整理でございます。
飛びまして、２１ページをお願いいたします。
上段、１目３節の児童手当費負担金は、額確定による計数整理でございます。
２２ページをお願いいたします。
１番上、２節の医療特別給付費補助金は額確定による計数整理でございます。
歳入につきましては以上です。
次に、歳出について、飛びますが３８ページをお願いいたします。
中段、１目戸籍住民基本台帳費について、８節の報償費は、通訳する案件がなかったため、皆減となっております。
飛びまして、４４ページをお願いいたします。
一番上、２８節の操出金は、国民健康保険特別会計への操出金確定による計数整理でございます。
４５ページをお願いいたします。
中ほど、３目の医療特別給付費について、２０節扶助費は、福祉医療費執行額確定による計数整理でございます。
飛びまして、４８ページをお願いいたします。
上段、３目の児童措置費について、２０節扶助費は、児童手当の支払い額確定による計数整理でございます。
住民課関係は以上です。よろしくお願いいたします。
○議長（
平林寛也君） 福祉課長。
◎福祉課長（原勇一君） それでは、福祉課関係をお願いいたします。
歳入、１６ページをお願いいたします。
款１１項２目１節１社会福祉費負担金でございますが、額確定に伴うものでございます。
その下、款１２項１目１節１老人福祉施設使用料及び節２社会就労センター使用料とも額確定に伴うものでございます。
１８ページ、お願いいたします。
下段、款１３項１目１節１社会福祉費負担金のうち、説明欄、中段と下段につきましては、額確定に伴うものでございます。
その下、目２衛生費国庫負担金、節１保健衛生費負担金につきましても、事業確定に伴うものでございます。
次ページ、１９ページでございますが、項２目２節１社会福祉費補助金及び節３プレミアムつき商品券事業補助金、その下、目３節１保健衛生費補助金は額確定によるものでございます。
続きまして、２０ページをお願いいたします。款１３項３目２節２児童福祉費委託金は、額確定に伴うものでございます。
その下、款１４項１目１節１社会福祉費負担金のうち、２段目以降４段目までと、次のページまで、事業確定に伴う計数整理でございます。
その下、目２節１保健衛生費負担金につきましても、事業確定によるものでございます。
最下段、項２目２節１社会福祉費補助金につきましても、それぞれ事業確定に伴うものでございます。
続きまして、２２ページをお願いいたします。
目３節１保健衛生費補助金も事業確定に伴うものでございます。
２３ページ、款１４項３目２節１社会福祉費委託金は、事業確定に伴うものでございます。
済いません。２６ページをお願いいたします。
下段、款１９項３目１民生費受託事業収入は社会就労センターの受託事業収入確定に伴うものでございます。
次ページ、項４目３雑入でございますが、福祉課関係、４点ほどございますが、事業確定に伴うものでございます。
続きまして、２８ページお願いいたします。
節２地域福祉事業収入及び節３地域包括支援センター収入につきましても事業確定に伴うものでございます。
款２０項１目２節１社会福祉施設整備事業債でございますが、松香荘エアコン設置工事完了に伴う借入額の確定に伴うものでございます。
続きまして、歳出、４２ページをお願いいたします。
款３項１目１社会福祉総務費、４３ページまで続いてございますが、事業完了による計数整理でございます。そのうち、４３ページの節２０扶助費でございますが、それぞれ実績により減額となってございます。
続きまして、４４ページお願いいたします。
目２老人福祉費は、４５ページまで続いてございますが、事業完了による計数整理でございます。
目４老人福祉施設費でございますが、ゆうあい館と松香荘の施設費の実績による計数整理でございます。
４６ページをお願いいたします。
目７プレミアムつき商品券事業でございますが、事業完了により減額となってございます。
４８ページ、下段をお願いいたします。
款３項３目１授産施設総務費と次ページ、４９ページでございますが、目２授産施設運営費は社会就労センターの実績に伴う計数整理でございます。
５０ページをお願いいたします。
款４項１目１保健衛生総務費、目２予防費は、事業完了による計数整理でございます。そのうち、節１１需用費の減は、予防接種の実績に伴う医薬材料費の減、節１３委託料の減は、個別予防接種及び健診委託料の減が主な内容となってございます。
次ページ、５１ページでございますが、目３、保健センター管理費につきましては、実績による計数整理でございます。
福祉課関係は以上でございます。
○議長（
平林寛也君） 経済課長。
◎経済課長（高山重典君） それでは、経済関係、お願いいたします。
１６ページをお願いいたします。
歳入関係になりますが、１２款２目農林水産業使用料及び３目商工使用料は実績による増減額です。
１８ページをお願いいたします。
１８ページ上段の３目農林水産業手数料も実績による減額になります。
続きまして、２０ページをお願いいたします。
１３款７目災害復旧費国庫補助金は、事業確定に伴う減額になります。
続きまして、２２ページをお願いいたします。
１４款４目農林水産業費県補助金は、事業確定に伴う減額ですが、３節説明欄の最下段保全松林緊急保護整備事業の大幅減は、当初は松くい虫の被害木が傾向として増加する見込みでありましたが、樹脂転換事業等もありまして、伐倒燻蒸処理の減少によるものです。
５目商工費補助金１５０万円の減額は、移住就業企業支援事業補助金の申請がなく、皆減となります。
続きまして、２５ページをお願いいたします。中段、１７款２目温泉施設及びふれあい交流センター整備基金繰入金ですが、温泉施設すずむし荘の宿泊と実習室へのエアコン設置、照明機器のＬＥＤ化工事等で額の確定に伴う減額するものです。
２７ページをお願いいたします。
１９款３目雑入ですが、経済課関係の主なものは、３段目、維持管理適正化事業負担金は、事業確定による土地改良事業団体連合会からの負担金１１１万５，０００円の減額、下から４段目、指定管理者５８４万８，０００円の減額は、昨年の台風１９号及び
新型コロナウイルス感染症の影響で道の駅、温泉施設の売上げが減少したために、納付金を減額するものです。
続きまして、２９ページをお願いいたします。
２０款８目災害復旧事業債でありますが、事業確定に伴う減額となります。
続きまして、歳出関係、３６ページをお願いいたします。
２款１３目地方創生推進費のうち、海外販路推進係の関係になりますが、９節の旅費及び１９節の補助金、海外販路等推進協議会の減額は事業確定によるものとなります。
飛びまして、５２ページをお願いいたします。
下段、５款１目の農業委員会費から５４ページの上段、６目土地改良費までは、実績に伴う計数整理となります。
続きまして、５４ページの下段になりますが、林業振興費は事業実績に伴う計数整理で減額となっております。
１３節の委託料の大幅減でありますが、歳入でも説明いたしましたが、松くい虫の被害木が傾向として増加する見込みであったものが樹脂転換等の事業によりまして、伐倒燻蒸処理の減少によるものになります。
５５ページ、６款１目商工費、２目観光費、３目交流施設総務費、続いて、５６ページ上段まで続いておりますが、実績に伴う計数整理となります。
続きまして、飛びまして、６８ページをお願いいたします。下段の１２款１目農業用施設災害復旧費でありますが、実績に伴う計数整理になります。
経済課関係は以上になります。
○議長（
平林寛也君） 建設水道課長。
◎建設水道課長（太田健一君） それでは、建設水道課関係を御説明いたします。
歳入、１６ページをお願いいたします。
下段、１２款使用料及び手数料、４目の土木使用料の減額は公営住宅使用料で、主は細野団地の管理開始が１０月予定から１１月に変更となったこと、また、引継ぎ戸数が減少したことによるものでございます。
続いて、１９ページ、お願いいたします。
１３款国庫支出金、４目の土木費国庫補助金の減額は、道路橋梁費補助金と住宅費補助金で、どちらも社会資本整備総合交付金の確定によるものでございます。
続いて、歳出関係でございます。５６ページをお願いいたします。
下段の７款土木費、１目の土木総務費と次ページの１目道路橋梁総務費はいずれも計数整理でございます。下段、２目の道路維持費の減額は、主に１３節委託料の除雪業務の減額が主なものでございます。下段、３目の道路新設改良費の減額は、１３節委託料と１５節工事請負費で、村道１の４号線改良事業費確定による計数整理でございます。
続きまして、５８ページ、お願いいたします。
上段の１目住宅管理費の減額は、細野団地の改修費を当初２４戸予定しておりましたが、事業見込み減少により、１２戸としたため、１５節工事請負費を大きく減額してございます。
最下段１目下水道費の減額は、下水道事業起債交付税措置分の確定によるものでございます。
建設水道関係は以上でございます。
○議長（
平林寛也君） 教育次長。
◎教育次長（古畑元大君） それでは、教育委員会、学校教育課、子育て応援課、社会教育課の関係をお願いいたします。
歳入をお願いいたします。１５ページ、お願いいたします。
下段、１目の
教育費分担金は、板取南部コミュニティー改修完了によります地元分担金の確定でございます。
１６ページをお願いをいたします。
上段、目１の民生費負担金、節２の児童福祉費負担金でございますが、保育園の保育料確定に伴う増減でございますので、お願いいたします。
１７ページをお願いをいたします。
５目の教育使用料はそれぞれ額の確定による増減の計上でございますので、よろしくお願いいたします。
１８ページ、お願いをいたします。
中段の目１節２の児童福祉費負担金でございますが、交付額確定に伴う増の計上でございます。
次ページをお願いをいたします。
２段目の２目民生費国庫補助金、節２の児童福祉費負担金でございますが、交付額確定に伴う増減の計上でございます。一番下、６目の教育費国庫補助金は、節１は人数確定による増の計上、節２は国の補助金額内示によりまして、繰越額確定に伴う減の計上でございます。
２１ページをお願いをいたします。
上段の１目民生費県負担金の２節児童福祉費負担金は、先ほど国庫と同じく、交付額確定に伴う県負担金の増額の計上でございます。
次ページ、２２ページをお願いいたします。
上段の２番目の２目民生費県補助金、３節児童福祉費補助金は、交付額確定に伴う増減の計上でございます。お願いいたします。
次ページ、２３ページ、お願いいたします。
上から２段目の７目の教育費県補助金、節１子ども教室補助金、節２の放課後学習支援活動補助金は、事業完了によります県補助金の確定の増の計上でございます。
次ページ、２４ページ、お願いをいたします。
中ほどの１目の財産貸付収入の教員住宅貸付料は、住宅貸付料確定によります減の計上となっております。
次ページ、２５ページ、お願いいたします。
下から２番目の５目教育環境整備基金繰入金は、総務課長が申しました基金繰入れをせずに完了した計上となっておりますので、お願いをいたします。
２７ページ、お願いをいたします。
３目雑入でございますが、学校教育関係、社会教育関係につきましては、事業確定による計上となっております。下から２番目の池田松川施設組合でございますが、年度終了による負担金の前年度精算として、精算した精算金を受けた増額の計上でございますのでお願いをいたします。
２８ページ、お願いをいたします。
下段、６目の教育債は、施設整備事業債で、教育、小中学校通信環境整備と社会教育施設の整備事業債は、生涯学習センターの空調整備の関係の村債額となっておりますので、お願いをいたします。
続きまして、歳出のほうをお願いをいたします。４７ページをお願いをいたします。
４７ページから、次ページ、４８ページにわたります目１の児童福祉総務費及び目２の保育園費につきましては、実績に伴う計数整理でございます。
飛びまして、６０ページをお願いをいたします。目２の事務局費は実績によります計数整理ですが、節２５の積立金でございますけども、今後の教育環境整備の充実のため、積み立てを行うものであります。
その下、目３の教員住宅費、目４スクールバス運行費、目５の外国指導費、それぞれ実績に伴います係数整理でございますので、お願いをいたします。
次ページの６１ページから６３ページ中ほどまでの小学校費、中学校費の目１学校管理費、目２教育振興費、それぞれ実績に伴います計数整理でございますので、お願いをいたします。
続きから６７ページまでになりますが、目１の社会教育総務費、２目公民館費、図書館費、生涯学習推進費、収蔵施設管理費、社会教育振興費、続きの保健体育費、保健体育総務費、体育施設費、体力増強事業費、学校給食運営費、それぞれ事業終了によりまして、額の確定による計数整理でありますので、お願いをいたします。
教育委員会、学校教育課、子育て応援課、社会教育課関係、以上でございます。
○議長（
平林寛也君） 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。反対討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） その他討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これから専決第５号を採決します。
本案を原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員。よって、本案は原案のとおり承認されました。
ここで、１１時２０分まで休憩します。
午前１１時０５分 休憩
午前１１時２０分 再開
○議長（
平林寛也君） 再開します。続いて、専決第６号 令和元年度松川村
国民健康保険特別会計補正予算（第２号）を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。
（事務局朗読）
○議長（
平林寛也君） 提案者の説明を求めます。住民課長。
◎住民課長（宮澤政洋君） それでは、専決第６号につきまして御説明申し上げます。
今回の専決補正予算につきましては、歳入額確定による計数整理、歳出につきましては、保険給付費確定に伴う計数整理が主な内容となっております。
まず、歳入につきまして、６ページをお願いいたします。
上段、１目、２目は、一般と退職の国保税収納実績見込みによる計数整理でございます。下段、１目は、督促手数料の実績見込みによるものでございます。
７ページから８ページ中段までの３款国庫支出金から６款の繰入金まで、全て額の確定による計数整理でございます。
８ページ下段から９ページまでの８款の諸収入は、実績に伴う計数整理でございます。
歳入につきましては以上です。
次に、歳出について１０ページをお願いいたします。１０ページから１１ページ上段までの１款総務費は、事務費等の計数整理でございます。
１１ページ下段から１３ページ中段までの２款保険給付費は、１項の療養諸費から５項葬祭諸費まで、それぞれ支払額確定による計数整理でございます。
１３ページ下段から１４ページまでの４款保健事業費は、特定健診等の事業確定による計数整理でございます。
１５ページから１６ページまでの５款基金積立金から７款の予備費は、計数整理で記載のとおりですので、御覧いただきたいと思います。
これによります令和元年度末の基金の残高ですが、１億４，７００万円余りとなる予定でございます。
説明は以上です。よろしくお願いいたします。
○議長（
平林寛也君） 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。反対討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） その他討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これから専決第６号を採決します。
本案を原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員。よって、本案は原案のとおり承認されました。
続いて、専決第７号 令和元年度松川村
後期高齢者医療特別会計補正予算（第３号）を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。
（事務局朗読）
○議長（
平林寛也君） 提案者の説明を求めます。住民課長。
◎住民課長（宮澤政洋君） それでは、専決第７号につきまして御説明申し上げます。
今回の専決補正予算につきましては、歳入歳出ともに、額確定による計数整理でございます。
まず、歳入につきまして、５ページをお願いいたします。１款は、保険料の収入実績見込みによる計数整理でございます。２款から６ページの４款までにつきましても、額の確定による計数整理でございます。
歳入につきましては以上です。
次に、歳出について、７ページをお願いいたします。１款総務費は、事務費確定による計数整理でございます。２款は、負担金額確定による計数整理でございます。
８ページをお願いいたします。３款の諸支出金、４款の予備費ともに、額確定に伴う計数整理でございます。
説明は以上です。よろしくお願いいたします。
○議長（
平林寛也君） 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。反対討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） その他討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これから専決第７号を採決します。
本案を原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員。よって、本案は原案のとおり承認されました。
続いて、専決第８号 令和元年度松川村
公園墓地造成事業特別会計補正予算（第２号）を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。
（事務局朗読）
○議長（
平林寛也君） 提案者の説明を求めます。住民課長。
◎住民課長（宮澤政洋君） それでは、専決第８号につきまして御説明申し上げます。
今回の専決補正予算は、歳入歳出とも額確定による計数整理でございます。
まず、歳入につきまして、５ページをお願いいたします。上段、１目公園墓地使用料は、永代使用料等の確定による計数整理でございます。下段、１目公園墓地整備基金繰入金は、公園墓地整備事業の確定による計数整理でございます。
歳入につきましては以上です。
次に、歳入について、６ページをお願いいたします。上段、１目の一般管理費、下段、１目の予備費は、事業確定による計数整理でございます。
説明は以上です。よろしくお願いいたします。
○議長（
平林寛也君） 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。反対討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） その他討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これから専決第８号を採決します。
本案を原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員。よって、本案は原案のとおり承認されました。
続いて、専決第９号 令和元年度松川村
特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算（第３号）を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。
（事務局朗読）
○議長（
平林寛也君） 提案者の説明を求めます。建設水道課長。
◎建設水道課長（太田健一君） 今回の補正は、受益者負担金及び下水道使用料等の収入実績に伴うものと歳出の計数整理が主な内容でございます。
６ページをお願いいたします。歳入では、１款分担金及び負担金の増額は、開発事業等による受益者負担金の確定によるものでございます。下段の２款使用料及び手数料は、実績によるものでございます。下段の３款国庫支出金は、浄水苑屋根防水工事社会資本整備総合交付金確定によるものでございます。
続いて、７ページをお願いいたします。上段、５款の繰入金１目の一般会計繰入金の減額は、起債額確定による交付税措置分であります。下段の１目公共下水道整備基金繰入金の減額は、収入支出の確定に伴う調整で、取崩し額が大きく減少出来ました。
続いて、最下段１目の受託事業収入は、大町市からの流入量の実績等による減額でございます。
８ページをお願いいたします。下段、８款の村債は、借入額確定による減額でございます。
９ページをお願いします。歳出でございますが、１０ページにわたりますが、１款下水道費１目下水道管理費は、下水管渠とマンホールポンプの維持管理ほかの実績に伴う計数整理でございます。
続いて、２目の下水道施設管理費の減額は、松川浄水苑の維持管理実績に伴う減額が主なものでございます。
説明は以上でございます。
○議長（
平林寛也君） 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。反対討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） その他討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これから専決第９号を採決します。
本案を原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員。よって、本案は原案のとおり承認されました。
続いて、専決第１０号 令和元年度松川村
水道事業会計補正予算（第３号）を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。
（事務局朗読）
○議長（
平林寛也君） 提案者の説明を求めます。建設水道課長。
◎建設水道課長（太田健一君） 今回の補正は、水道料金等の収入実績に伴うものと支出の計数整理が主な内容でございます。
４ページをお願いいたします。初めに、収益的収入及び支出ですが、収入では実績による計数整理でございます。
続いて、支出、５ページをお願いします。支出につきましても実績に伴う計数整理を行っており、記載のとおりでございます。
続いて、８ページをお願いいたします。資本的収入及び支出でございます。収入につきましては、節欄の新設負担金が賃貸住宅等の建設により増となっております。下段の支出ですが、節欄の工事請負費で、川西地区配水管布設替えを工事の入札差金により減額でございます。なお、９ページ以降は当補正にかかわる予定キャッシュフロー計算書及び予定貸借対照表でございますので、御覧をいただきたいと思います。
説明は以上でございます。
○議長（
平林寛也君） 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。反対討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） その他討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これから専決第１０号を採決します。
本案を原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員。よって、本案は原案のとおり承認されました。
続いて、報告第７号 令和元年度松川村
一般会計予算繰越明許費繰越計算書についてを議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。
（事務局朗読）
○議長（
平林寛也君） 提案者の説明を求めます。総務課長。
◎総務課長（丸山稿君） 次のページをお願いいたします。
衛生費１事業、商工費として１事業、土木費２事業、教育費４事業ということで、計８事業につきまして、合計金額８，２９１万７，０００円の明許をお願いするものでございます。
事業の内容につきましては、それぞれ１２月、３月定例会及び専決第５号で説明してある内容ですので、よろしくお願いいたします。
以上になります。
○議長（
平林寛也君） 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑がありませんので、以上で報告を終わります。
続いて、専決第１１号 松川村
国民健康保険条例の一部を改正する条例を議題といたします。提案者の説明を求めます。住民課長。
◎住民課長（宮澤政洋君） それでは、専決第１１号 松川村
国民健康保険条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
今回の改正につきましては、国の
新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策によりまして、感染するなどをした被用者に対して傷病手当金の支給を行うことが出来るようにするため、国保条例の一部改正を行うものでございます。
内容につきましては、第８条の次に傷病手当に係る条文第８条の２を追加するものでございます。
第１項は、支給対象要件、第２項は、手当金額の算定方法、第３項は、支給期間、次ページに行きまして、第４項は、給与等の全部又は一部を受けた場合に手当金額の調整を行う内容、第５項は、前項に規定する者が給与等の全部又は一部を受けることが出来なかった場合に、村が支給出来る内容、第６項は、前項の規定によって村が支給した場合に、その金額を被用者が雇用されている事業所の事業主から徴収する内容を定めてございます。
附則としまして、この条例は公布の日から施行し、令和２年１月１日から適用するものでございます。
地方自治法第１７９条第１項の規定により、議会を招集する時間的余裕がないと認めるので専決処分する。
令和２年５月７日 専決 松川村長名。
令和２年６月９日 報告 松川村長名。
以上、よろしくお願いいたします。
○議長（
平林寛也君） 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。反対討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） その他討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これから専決第１１号を採決します。
本案を原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員。よって、本案は原案のとおり承認されました。
続いて、専決第１２号 松川村
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。提案者の説明を求めます。住民課長。
◎住民課長（宮澤政洋君） それでは、専決第１２号 松川村
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
今回の改正につきましては、国の
新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策によりまして、感染するなどした被用者に対する
後期高齢者医療の傷病手当金支給申請書の受付業務を行うための一部改正でございます。
内容につきましては、村において行う事務で、第２条第８号を広域連合条例附則第５条の傷病手当金の支給に係る申請書の提出の受付に改めるものでございます。
附則としまして、この条例は公布の日から施行し、令和２年１月１日から適用するものでございます。
地方自治法第１７９条第１項の規定により、議会を招集する時間的余裕がないと認めるので専決処分する。
令和２年５月７日 専決 松川村長名。
令和２年６月９日 報告 松川村長名。
以上、よろしくお願いいたします。
○議長（
平林寛也君） 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。反対討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） その他討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これから専決第１２号を採決します。
本案を原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員。よって、本案は原案のとおり承認されました。
続いて、専決第１３号 令和２年度松川村
一般会計補正予算（第１号）を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。
（事務局朗読）
○議長（
平林寛也君） 提案者の説明を求めます。総務課長。
◎総務課長（丸山稿君） 今回の補正でありますが、
新型コロナウイルス感染症対策といたしまして、村単独事業で松川村子育て支援給付金事業及び緊急経済対策給付金事業を行うための補正でございます。
それでは、総務課関係５ページをお願いいたします。
歳入、１８款繰入金９目の
財政調整基金繰入金６，０００万円は、２つの事業に充てる財源の繰入金になります。
総務課関係、以上になります。
○議長（
平林寛也君） 教育次長。
◎教育次長（古畑元大君） それでは、教育委員会の関係をお願いいたします。
歳出をお願いいたします。６ページ、お願いいたします。
先程の総務課長、説明いたしました
新型コロナウイルス感染症対策による子育て世帯の
経済的負担増大への影響を緩和するため実施する、
新型コロナウイルス感染症対策松川村子育て支援臨時給付金事業であります。
令和２年４月２０日を基準といたしまして、松川村に住民基本台帳のあるゼロ歳から高校３年生までの学年までの子ども１人当たり２万円を保護者に給付するものでございます。
令和２年４月２１日から９月３０日までに、松川村に出生による住民基本台帳登録された子どもについても対象といたします。その保護者に給付をするところでございます。
それでは、支出の内容でございますが、１目の児童福祉総務費の１０節の需用費でありますが、これは、はがき、コピー、封筒等の消耗品となります。１１節の役務費でございますが、それに伴う郵券代等の通信運搬費となっております。１８節の負担金、補助及び交付金２，９００万円でございますけども、こちらは先程言った交付金２万円を支給する予算となっております。最新の実績で、転入２名、出生２名を含む１，３９４名に給付をいたしたところでございます。
以上です。
○議長（
平林寛也君） 経済課長。
◎経済課長（高山重典君） 続きまして、経済課関係をお願いいたします。
同じく６ページになります。６款１目商工総務費、１８節負担金、補助金及び交付金の３，０００万円ですが、村商工会への補助金の増額で、
新型コロナウイルス感染症緊急経済対策給付金事業として、村内に本店、拠点を構える事業所、事業主へ給付金を支給するものになります。
以上でございます。
○議長（
平林寛也君） 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。反対討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） その他討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これから専決第１３号を採決します。
本案を原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員。よって、本案は原案のとおり承認されました。
続いて、専決第１４号 令和２年度松川村
一般会計補正予算（第２号）を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。
（事務局朗読）
○議長（
平林寛也君） 提案者の説明を求めます。総務課長。
◎総務課長（丸山稿君） 今回の補正でありますが、
新型コロナウイルス感染症対策としまして、国の補助金と
財政調整基金を充てまして、給付金事業、支援事業等、６つの事業を行うためのものでございます。
総務課関係５ページをお願いいたします。
歳入、１４款国庫支出金１目総務費国庫補助金９億８，４１７万円の追加でございますが、内訳としまして、３節
特別定額給付金給付事業補助金、村民１人当たり１０万円を給付されるのを財源として、給付事業費補助金として９億６，８９０万円、給付事務費補助金として、９２７万円を追加するものでございます。４節の
新型コロナウイルス感染症対策地方創生臨時給付金６００万円の追加でございます。
１８款繰入金９目
財政調整基金繰入金４，６２５万６，０００円は、コロナ対策関連事業に充てる財源の繰入金になります。
６ページをお願いいたします。歳出になりますが、２款の１４目特別定額給付金給付費９億７，８１８万円の追加は、村民１人当たり１０万円を給付する事業になります。１節報酬２００万円、３節の職員手当等２００万円、４節共済費２７万円は、給付事務に係る人件費の計上になります。１０節需用費１４１万円の追加は、給付事務消耗品になります。１１節役務費１１０万円の追加は、申請書類等の郵券代等でございます。１２節委託料２５０万円の追加は、特別給付金事業に伴いますシステム改修の計上でございます。１８節負補交付金９億６，８９０万円は、４月２７日基準日に村住民基本台帳に記載されている者、９，６８９人への給付金の計上になります。
総務課関係、以上になります。
○議長（
平林寛也君） 住民課長。
◎住民課長（宮澤政洋君） それでは、住民課関係を御説明申し上げます。
まず、歳入につきまして戻りまして、５ページをお願いいたします。上段、２目民生費国庫補助金３節子育て世帯への
臨時特別給付金事業補助金１，３０３万２，０００円は、
新型コロナウイルス感染症の影響を受けた子育て世帯を支援する取組としまして、児童手当の本則給付を受給する世帯へ、対象児童１人当たり１万円を上乗せする臨時特別給付金に係る補助金として、事業費１，１８０万円、事務費１２３万２，０００円を追加計上するものでございます。
歳入につきましては以上です。
続きまして、歳出について、６ページをお願いいたします。下段、４目子育て世帯への臨時特別給付金給付費１，３０３万７，０００円は、児童手当の本則給付を受給する世帯へ、対象児童１人当たり１万円を上乗せする臨時特別給付金の事務費として、次ページにかけまして、人件費、消耗品費、通信運搬費、システム改修委託料をそれぞれ追加計上、また、１万円を上乗せする臨時特別給付金として、１８節交付金で１，１８０万円を追加計上するものでございます。
住民課関係は以上です。
○議長（
平林寛也君） 経済課長。
◎経済課長（高山重典君） それでは、経済課の関係をお願いいたします。
歳出関係の７ページをお願いいたします。６款１目商工総務費、１８節のうち負担金４０万円は、
新型コロナウイルス拡大防止協力企業等特別支援事業負担金で、県が休業要請へ協力した企業へ３０万円を支援するうちの村負担１０万円につきまして、４０件を見込んで計上するものです。
すみません、金額の訂正をお願いいたします。４００万でございます。
同じく、１８節負担金、補助及び交付金のうち、補助金６８２万円は、既存の村中小企業振興資金へ
新型コロナウイルス感染症対策特別資金として、特別枠を設けたことによる利子補給金の増額計上。２１節補償金、その他補償料４，１３６万円は、同じく特別枠による信用保証料を増額計上するものになります。
以上でございます。
○議長（
平林寛也君） 教育次長。
◎教育次長（古畑元大君） それでは、教育委員会関係をお願いいたします。
歳入の５ページをお願いをいたします。中ほどの６目教育費国庫補助金１７万９，０００円でございます。
学校臨時休業対策費補助金といたしまして、
新型コロナウイルス対策で小中学校の休校に伴いまして、給食食材キャンセルによりまして、納入業者へのキャンセル金の支払いのためでございますが、この４分の３を国庫補助金としていただく計上となっております。
歳出をお願いをいたします。８ページ、お願いをいたします。２目の事務局費になりますが、２４万円でございますが、学校給食費返還等事業として、給食の食材キャンセルに伴います食材納入業者、１者、１団体への支払い２４万円の計上でございます。
教育委員会関係、以上でございます。
○議長（
平林寛也君） 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。反対討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） その他討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これから専決第１４号を採決します。
本案を原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員。よって、本案は原案のとおり承認されました。
続いて、専決第１５号 令和２年度松川村
国民健康保険特別会計補正予算（第１号）を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。
（事務局朗読）
○議長（
平林寛也君） 提案者の説明を求めます。住民課長。
◎住民課長（宮澤政洋君） 今回の補正は、先程、専決第１１号で承認いただきました国保条例の一部改正に伴いまして、国保加入の被用者が
新型コロナウイルスに感染するなどをした場合の傷病手当金に係る追加計上が主な内容となっております。
まず、歳入につきまして、５ページをお願いいたします。４款１目保険給付費等交付金２００万円は、傷病手当金に係る特別調整交付金の追加計上による増額でございます。
歳入につきましては以上です。
続きまして、歳出について、６ページをお願いいたします。（中断）２款１目１８節負担金２００万円は、国保加入の被用者が感染するなどした場合に支給される傷病手当金の追加計上でございます。
説明は以上です。よろしくお願いいたします。
○議長（
平林寛也君） 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。反対討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） その他討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これから専決第１５号を採決します。
本案を原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員。よって、本案は原案のとおり承認されました。
ここで、１３時５分まで休憩します。
午後 ０時０１分 休憩
午後 １時０５分 再開
○議長（
平林寛也君） 再開します。
続いて、議案第２２号 松川村
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例を議題とします。提案者の説明を求めます。税務課長。
◎税務課長（山田渡君） 議案第２２号 松川村
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例について説明いたします。
今回の改正は、法律の一部改正に伴い条例改正が必要となったものです。
法の名称と条項のずれを整理するものでございます。
第６条第２項は、電子情報処理組織等を利用した署名審査の規定をしたものでございますが、法名称の変更と条項のずれを整理するものでございます。
第１０条は、手数料の規定ですが、第２号において法名称の変更と条項ずれを整理しています。
附則としまして、この条例は公布の日から施行する。
令和２年６月９日 提出 松川村長名。
以上、よろしくお願いいたします。
○議長（平林寛也君） 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。反対討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） その他討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これから議案第２２号を採決します。
本案を原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。
続いて、議案第２３号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。提案者の説明を求めます。村長。
◎村長（平林明人君） 議案第２３号について説明をさせていただきます。
特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例。
特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例、昭和３５年松川村条例第１号の一部を次のように改正する。
この件でありますけれども、なぜこういうことをしたかというのを説明をさせていただきたいと思います。
専決の処分をしたいということの中で、それぞれ関係課に指示をしておりました。
国の補助、県の補助等の審査の中で、令和元年度の重度訪問介護等の利用促進に関する市町村支援事業補助金の交付申請をしていないということが分かりました。そういう中で、それぞれ県にお願いをしたり、国にお願いをしたりいたしましたけれども、既に年度が変わっておるということの中で駄目だというように話が返されまして、もうどうしようもないということで、対処するには事業は実施をしておりますし、一般財源で対応しなければならないということになりました。
このお金は５８１万４，８６８円であります。本来ならば、国からもらえるお金を国が年度が過ぎているからもう申請は受付ないというように言われて、駄目だということでありますので、一般財源ほうから出しました。
そういうことの中で、最終６月４日付で担当職員と担当課長をそれぞれ懲戒処分をいたしました。そういう中で、監督責任であります私ども村長、それから副村長の報酬月額を１０分の１、３か月、７月１日から実施をしていきたいということで改正をさせていただきたいものであります。
附則に次の１項を加える。給料の減額、８、令和２年７月１日から支給する給料は、第３条の規定にかかわらず、村長については令和２年９月３０日までの間、６２万１，０００円、副村長については令和２年９月３０日までの間、５３万５，５００円とする。
附則、この条例は公布の日から施行するということで、大変、監督責任者としては申し訳ないわけでありますけれども、この際、村民の皆様にお詫びをしたいということで、今回提出をさせていただきました。
なお、教育長につきましては１０分の１、１か月、自主返納してくれるということでありますので、この条例の中へは入っておりません。
以上です。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長（
平林寛也君） 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。反対討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） その他討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これから議案第２３号を採決します。
本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員です。よって、本案は原案のとおり可決されました。
続いて、議案第２４号 松川村税条例の一部を改正する条例を議題とします。提案者の説明を求めます。税務課長。
◎税務課長（山田渡君） 議案第２４号 松川村税条例の一部を改正する条例について説明いたします。
今回の改正は、地方税法等の一部を改正する法律等が令和２年４月３０日に公布され、原則として同時施行されたことから、松川村税条例について必要な改正を行うものでございます。
新型コロナウイルス感染症の影響に対しましての税制措置が内容となってございます。
第１条改正でございますが、附則第１０条は中小企業者等に対しまして、令和３年度課税の１年分に限り、償却資産及び事業用家屋に係る固定資産税の軽減措置を規定するものです。
第１０条の２は、中小事業者等が新規設備投資を行う資産の適応対象に一定の事業用家屋及び構造物を追加するものです。
附則第１５条の２は、軽自動車税環境性能割の臨時的軽減の適用期限を６月延長するものです。
第２３条は、
新型コロナウイルスの影響により減収となった納税者等に対する１年間の徴収猶予が無担保かつ延滞金なしで出来る特例を新設するものです。
次に、第２条改正です。附則第１０条及び第１０条の２については、１条改正で改正した部分の条ずれの整備をするものです。
下段から次のページにかけましての第２４条は、政府の要請等を踏まえ、自粛したイベント等のチケットの払い戻しを辞退した者が要件を満たした場合、寄附金控除の対象となる特例の新設です。
第２５条は、コロナウイルスの影響で住宅の増改築工事が遅れ、入居が遅れた場合でも条件を満たせば、住宅ローンの減税の対象となる特例の新設です。
附則としまして、この条例は公布の日から施行する。ただし、第２条の規定は、令和３年１月１日から施行する。
令和２年６月９日 提出 松川村長名。
以上、よろしくお願いいたします。
○議長（
平林寛也君） 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。反対討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） その他討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これから議案第２４号を採決します。
本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。
続いて、議案第２５号 松川村
敬老祝金条例の一部を改正する条例を議題とします。提案者の説明を求めます。福祉課長。
◎福祉課長（原勇一君） 議案第２５号 松川村
敬老祝金条例の一部を改正する条例について、提案理由を御説明いたします。
松川村
敬老祝金条例（昭和４４年松川村条例第９号）の一部を次のように改正する。
第２条中「８月１５日」を「９月１日」に改める。
今回の改正につきましては、今まで８月１５日を基準日として、９月の敬老日を目安に該当年齢の方に敬老祝金を渡してきました。ただ、基準日から配付日の間に１か月近い期間が生じ、この間に該当年齢の誕生日を迎えた方への給付が翌年度の給付となってしまっておりました。このことを出来る限り解消するために、基準日を配付日に近い９月１日に設定するための改正でございます。
また、令和２年度に限り、基準日変更に伴う今年度の給付漏れが生じないように、附則に受給資格の特例を設けるものでございます。
附則といたしまして、この条例は公布の日から施行する。
受給資格の特例といたしまして、令和２年度においては、この条例による改正後の松川村
敬老祝金条例第２条の規定に加え、令和２年８月１６日から令和２年８月３１日の間の年齢が８１歳、８９歳及び１００歳の者に給付する。
令和２年６月９日 提出 松川村長名。
以上でございます。
○議長（
平林寛也君） 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。反対討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） その他討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これから議案第２５号を採決します。
本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。
続いて、議案第２６号 長野県
町村公平委員会を共同設置する
地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてを議題とします。提案者の説明を求めます。総務課長。
◎総務課長（丸山稿君） 議案第２６号 長野県
町村公平委員会を共同設置する
地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてということで、裏面をお願いいたします。
規約の一部改正になりますが、別表中、東筑摩郡筑北保健衛生施設組合が６月３０日をもって解散するため、削除するものでございます。これに伴いまして、加盟団体数は１団体減の５４団体となります。
附則といたしまして、この規約は令和２年７月１日から施行する。
前のページにお戻りいただきまして、令和２年６月９日 提出 松川村長名。
以上、よろしくお願いいたします。
○議長（
平林寛也君） 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。反対討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） その他討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これから議案第２６号を採決します。
本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。
続いて、議案第２７号 令和２年度松川村
一般会計補正予算（第３号）を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。
（事務局朗読）
○議長（
平林寛也君） 提案者の説明を求めます。総務課長。
◎総務課長（丸山稿君） 今回の補正につきましては、令和２年度当初予算が骨格予算ということで、実施計画に基づいた投資的経費の計上、
新型コロナウイルス感染に係る対応予算を計上しております。
歳入につきましては、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金及び公立学校情報機器整備費補助金の内示による国庫支出金。また、繰入金では公共施設等整備基金繰入金、教育環境整備基金繰入金で、村債では教育債、総務債、消防債が主な内容でございます。
歳出につきましては、実施計画に基づいた消防車両の更新費、各施設の改修費、土地開発公社への工事費補助金などが主な内容でございます。
コロナウイルス感染症対策では、国際交流推進事業、水道基本料減免分繰出金、小中学校へのタブレット整備費が主な内容でございます。なお、人件費の補正につきましては、人事異動に伴うものでございますので、各担当課長等からの説明は省略をさせていただきます。
４ページをお願いいたします。第２表の地方債補正、追加ですが、交流施設整備事業債８６０万円、社会教育施設整備事業債２，６４０万円、公共施設等整備事業債１，５３０万円、消防車両整備事業債４，０６０万円で、起債の方法、利率、償還の方法は記載のとおりでございます。
７ページをお願いします。それでは、総務課の歳入関係、７ページということでお願いします。１０款１目地方交付税１，４６８万９，０００円の増額ですが、普通交付税を予定しております。下段になりますが、１４款２項１目総務費国庫補助金７，１３９万円の増額でありますが、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金内示によるものでございます。
８ページをお願いします。中段の１目総務費委託金１万２，０００円の追加は、令和３年経済センサス活動調査準備交付金、内示によるものでございます。
１８款１項１目人づくり基金繰入金５１０万円の減額でありますが、コロナウイルス感染症対策で、中学生の派遣研修事業が中止になったものでございます。３目の公共施設等整備基金繰入金８，７１０万円は、投資的経費に充てる財源でございます。４目ふるさと応援基金繰入金２００万円の減額は、こちらもコロナウイルス感染症対策で国際交流推進事業の中止によるものでございます。
９ページ、９目
財政調整基金繰入金３，１５９万円の減額になりますが、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金と調整をしたものでございます。
２０款３目雑入２６７万７，０００円の増額でありますが、消防団員退職報償金として５０万３，０００円は退団者増によるものであります。
コミュニティ助成事業の１３０万円、その下の地域活動助成事業１００万円は、交付額内定によるものでございます。
国際交流事業参加者負担金は、事業中止により１２万６，０００円を減額するものでございます。
１０ページ、２１款６目１節公共施設等整備事業債１，５３０万円は、庁舎エレベーターの改修、７目１節消防車両整備事業債４，０６０万円は、積載車４台の更新のため、財源として借り入れるものでございます。
１１ページをお願いします。総務課の前に会計関係のほうの説明をさせていただきますので、よろしくお願いします。
２款４目会計管理費、備品購入費５５万円の追加でございますが、経年劣化による耐火金庫を購入するための計上でございます。
会計課関係は以上になります。
総務課関係、５目財産管理費２，８９４万円の増額ですが、１２節委託料１２５万４，０００円は、庁舎外壁工事の設計・監理料の計上でございます。
１４節工事請負費２，７１３万７，０００円は、庁舎エレベーターの更新と外壁工事の計上になります。１７節の備品購入費５４万７，０００円は、ＥＴＣ登載の公用車にドライブレコーダーの購入を行うためと、公道の音響マイク、事務室用の掃除機など更新するための計上になります。
１２ページをお願いいたします。６目１８節補助金１３０万円の追加は、コミュニティ助成事業採択によるものでございます。地域文化の継承やコミュニティの連帯を図るため、必要な衣装の購入費でございます。
１１目人づくり推進費９５１万１，０００円の減額は、コロナウイルス感染症対策で、中学生派遣研修事業中止によるもので、報償費、旅費、需用費、役務費、補助金をそれぞれ減額するものでございます。
１３ページ、下段、１目委託統計調査費１万４，０００円は、需用費、消耗品で１万２，０００円。
次のページ、役務費、電話料で２，０００円、こちらは令和３年経済センサス活動調査準備のための計上になります。
飛びまして、２０ページをお願いいたします。８款２目非常備消防費６８万３，０００円、６節恩給及び退職年金６０万５，０００円は、退職団員が当初より増となったため、不足分の計上でございます。
８節旅費７万８，０００円は、積載車更新に当たりまして、車両の中間検査に伴います消防団幹部６名と消防主任の計上になります。
３目消防施設費４，８４２万８，０００円は、備品購入費で積載車４台の更新費、ＬＥＤ投光器６台の更新、地域活動助成事業採択によります操法用ホース３５本の購入費の追加でございます。４目の災害対策費５８万３，０００円は、備品購入費で災害時用のインバータ発電機１台の購入費の追加でございます。
総務課関係、以上になります。
○議長（
平林寛也君） 住民課長。
◎住民課長（宮澤政洋君） それでは、住民課関係、御説明申し上げます。
まず、歳入につきまして戻りますが、７ページをお願いいたします。下段、２目民生費国庫補助金２節の児童福祉費補助金７万７，０００円は、児童手当、マイナンバー情報連携体制整備事業に係る補助金として、追加計上するものでございます。
歳入につきましては以上です。
続きまして、歳出について飛びますが、１５ページをお願いいたします。一番下、３目児童措置費１２節委託料１１万７，０００円は、児童手当、マイナンバー情報連携体制整備事業に係るシステム改修委託料として、追加計上するものでございます。
住民課関係は以上です。
○議長（
平林寛也君） 福祉課長。
◎福祉課長（原勇一君） それでは、福祉課関係、歳入、９ページをお願いいたします。款１８項１目７社会福祉施設整備基金繰入金３６０万円でございますが、ゆうあい館に福祉車両を購入するための財源として、基金の繰り入れを行うものでございます。
歳入は以上です。
歳出、１４ページをお願いいたします。款３項１目１節１８負担金、補助及び交付金４７２万２，０００円の減額でございますが、社会福祉協議会内部の人事異動及び
新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い中止された、はつらつレクリエーション大会と大北地区障がい者運動会の事業費等の減額でございます。その下、目２節１７備品購入費３６１万４，０００円の計上でございますが、ゆうあい館に地域福祉活動支援用福祉車両として、助手席リフト付車両を購入するものでございます。その下、目４節１０需用費５７万８，０００円の計上でございますが、ゆうあい館空調設備の圧縮機修繕費用の計上でございます。
１６ページをお願いいたします。款３項３目１節１７備品購入費１５５万５，０００円の計上でございますが、社会就労センターで使用いたします軽ワゴン車両の購入費でございます。
続きまして、１７ページお願いいたします。款４項１目２節１報酬３万円の計上でございますが、
新型コロナウイルス感染症の影響で３月に実施予定の乳幼児歯科検診が実施出来なかったため、令和２年度に実施するための医師報酬でございます。その下、節１２委託料１９万３，０００円のうち、上段、乳児健診審査は先程の歯科検診と同じく、
新型コロナウイルス感染症の影響で３月に実施出来なかった乳幼児健診を令和２年度に実施するための委託料でございます。その下の検診委託料は、歯周疾患検査委託料といたしまして、今年度より新たに妊婦と３０歳の歯科検診を行うための費用でございます。
福祉課関係は以上でございます。
○議長（
平林寛也君） 経済課長。
◎経済課長（高山重典君） それでは、経済課関係をお願いいたします。
７ページをお願いいたします。中段、１２款１目災害復旧費分担金１６万３，０００円の減額は、昨年の落雷による災害復旧工事が３月に完了したため、事業確定に伴うものです。
次ページをお願いいたします。１５款４目農林水産業費県補助金のうち、経営所得安定対策直接支払推進事業補助金５０万円は、内示額の増額によるものです。
強い農業・担い手づくり総合支援交付金６００万円の追加は、機械等の購入事業が２件採択見込みとなったものです。その下段、農業農村基盤整備事業補助金３０万円の追加は、鼠穴地区の圃場整備事業の調査業務が採択となったものになります。
下段の１８款２目温泉施設及びふれあい交流センター整備基金繰入金１７５万６，０００円の増額は、すずむし荘の日帰り入浴施設の改修に充てるものになります。
９ページを御覧ください。下段の２１款４目商工費８６０万円も先程同樣に、すずむし荘の日帰り入浴施設の改修に充てるものになります。
続きまして、歳出関係、１７ページをお願いいたします。中段、５款１目農業委員会費８節旅費６万６，０００円の減額は、
新型コロナウイルス感染症のため、（中断）中止となった全国会議等に伴うものになります。
続きまして、４目地域営農支援事業費１８節中補助金５０万円は、村農業再生協議会への追加補助で、経営所得安定対策直接支払推進事業補助金が全額充当されます。
続いて、交付金、強い農業・担い手づくり総合支援交付金６００万円は、歳入でも説明いたしましたが、機械購入等事業が２件採択されたことによるもので、県からの補助金を全額充当するものになります。６目土地改良費１２節委託料６０万円は、鼠穴地区の圃場整備事業の調査業務を行うもので、県費補助が２分の１充当されます。
次ページをお願いいたします。２項１目林業振興費５９万２，０００円の減額は、
新型コロナウイルス感染症のため中止となった村植樹祭に伴うものになります。
続きまして、６款１項１目商工総務費国庫支出金２，０００万円は、専決１３号でお願いしました商工会への補助金３，０００万円の財源振替で、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時給付金が充当されます。２目観光費１４節工事請負費４０万７，０００円は、信濃松川駅西側の老朽化した観光ＰＲ看板の更新に係るものになります。
続いて、１８節補助金３９０万１，０００円の減額は、
新型コロナウイルス感染症のため中止となった村ふるさと祭りに伴うものになります。
続きまして、３目交流施設総務費１２節委託料７１万２，０００円の追加は、すずむし荘日帰り温泉入浴施設の改修によるもの。工事請負費９６４万５，０００円の追加は、道の駅売店の照明のＬＥＤ化及び日帰り入浴施設の改修によるもので、改修内容は、日帰り入浴施設のホールへエアコン設置、施設外周にある回廊の老朽化した木柱の改修が主なものになります。
経済課関係は以上でございます。
○議長（
平林寛也君） 建設水道課長。
◎建設水道課長（太田健一君） それでは、建設水道課関係を御説明いたします。
１６ページをお願いします。下段の４款衛生費１目の保健衛生総務費２７節の繰出金３，９８０万円は、
新型コロナウイルス地方創生臨時交付金により、本年度６月から１１月分の水道基本料金を減免するため、水道事業会計へ繰り出すものでございます。
１９ページをお願いします。７目土木費１目の土木総務費１８節の負担金、補助及び交付金２，５００万円は、本年度、村土地開発公社の計画しています上緑町工業団地西宅地造成に伴う、村道３─４号線の改良工事補助金でございます。
下段の１目道路橋梁総務費８節の旅費は、ＪＲ第１赤芝踏切廃止協議、北和田沢砂防施設用地交渉に伴う旅費でございます。２目道路維持費１４節の工事請負費２７０万円は、村道７─７６号線神戸地区の舗装工事費でございます。３目道路新設改良費は、１２節の委託料１５８万８，０００円、１４節工事請負費１，２９７万６，０００円及び１６節公有財産購入費１００万１，０００円、全て村道３─４号線、東部地区の道路改良工事にかかわるものでございます。
続きまして、２０ページをお願いします。上段の１目住宅管理費は、１２節委託料５５万５，０００円と１４節工事請負費３，９００万円で、細野団地の改修費１０戸分を計上するものでございます。
建設水道課関係は以上でございます。
○議長（
平林寛也君） 教育次長。
◎教育次長（古畑元大君） それでは、教育委員会学校教育課・子育て応援課、社会教育課の関係をお願いをいたします。
歳入、７ページをお願いをいたします。一番下のところでございますけども、６目の教育費国庫補助金の関係２，１１８万円でございますが、公立学校情報機器整備費補助金でございます。
小中学校のＧＩＧＡスクール構想に伴う情報機器購入３分の２の国庫補助金を財源とする計上でございます。
９ページをお願いをいたします。３つ目、目１０の教育環境整備繰入金３，０７０万円は、小中学校ＧＩＧＡスクール構想、それから、小学校正面玄関舗装工事の財源とする繰入れでございます。
下段、５目の教育債をお願いをいたします。教育債２，６４０万円でございますけども、生涯学習センターグリーンワークまつかわの改修工事の財源とする計上となります。また、細部については歳出で御説明いたします。
それでは、歳出をお願いいたします。１５ページをお願いをいたします。
１５ページの１目の児童福祉総務費でございますが、１０節の需用費２万１，０００円でございますが、
新型コロナウイルス感染症対策のための計上でございまして、通知等の配布、登園自粛家庭等に対し、郵送にて行うための封筒代等になっております。１１節役務費１４万１，０００円、これもコロナウイルス感染症対策の関係で、通知等の配布を登園自粛家庭等に対して、郵便にて行うための郵券代となっております。２目保育園費でございますが、１８節の負担金及び補助金、交付金の４万円の減額でございますが、参加を予定していた関東ブロック研修会が中止となったための減額となっております。
２０ページをお願いをいたします。款９項１目１の教育委員会費の一番下段のところですが、１６万８，０００円の減額でございますが、こちらは教育委員の関東甲信越静教育委員会連合会総会が中止となったための減額の計上となっております。
次のページをお願いいたします。２目の事務局費のうち、８節の旅費９万６，０００円は、中学校講師の会計年度任用職員の通勤手当の関係でございます。
１８節負担金１１万３，０００円の減額は、信濃木崎夏期大学が中止に伴う負担金の減額となっております。
続いての６目の外国人留学生生活支援費でございますが、２０１万６，０００円でございますが、外国人留学生の給付金で月額１万６，０００円を１４名、７月から３月の９か月分の計上となっております。
続きまして、続きの款９項２小学校費、目１の学校管理費３，６６２万５，０００円は、１１節の役務費でＧＩＧＡスクール整備に伴うインターネットの接続利用料、６か月分２０万３，０００円。
次ページ行きまして、１４節の工事請負費６７９万６，０００円は、小学校正門玄関舗装工事とインターネット接続に伴います接続工事でございます。
１７節の備品購入費２，９５５万４，０００円は、児童への端末情報機購入の計上でございます。
２目教育振興費９４万３，０００円の減額のうち、１８節の５１万７，０００円は、鑑賞音楽会及び観劇中止に伴います減額となっております。
款９項３目１の学校管理費１，５９８万３，０００円は、中学校の関係になりますけども、先程の小学校と同じく、１１節で役務費でＧＩＧＡスクール整備に伴うインターネット接続の利用料、６か月分２０万３，０００円と１４節工事費４万２，０００円は、インターネット接続に伴う工事でございます。１７節備品購入費１，５７３万８，０００円は、生徒への情報機器購入の計上でございます。
続きまして、１目の社会教育総務費をお願いいたします。
１８節負担金、補助金及び交付金は、
新型コロナウイルス感染予防対策のため、三道大会中止に伴う減額と、４目生涯学習推進費２，９０３万４，０００円のうち、１２節委託料及び１４節工事請負費は、３年計画で改修をしておりました生涯学習センターグリーンワークまつかわの改修の最終年度でございまして、屋上防水工事及び外壁補修を行う計上でございます。
設計・監理を委託して改修工事を行う計画で、次ページお願いいたします。１８節の負担金、補助金及び交付金３２万円の減額は、
新型コロナウイルス感染予防に伴いまして、五月の風音楽祭中止になりまして、実行委員会への補助金を予算から減額とする計上でございます。
続いて、目５の文化財保護費をお願いいたします。３７万３，０００円でございますけども、文化財の資料作成に当たりまして、１節報酬で、会計年度任用職員を月７日、６か月間お願いする３０万３，０００円、７節報償費で４万円は、文化財専門家に依頼をするときの謝礼でございます。８節の旅費３万円は、会計年度任用職員の交通費の関係３万円でございます。７目の社会教育振興費１９万８，０００円は、子どもプラン、児童クラブのスタッフの交通費となっておりますのでお願いをいたします。
続いて、２目体育施設費５万１，０００円は、消防署の指導によりまして整備するかぶろ会館・南部会館の通報システム電話通信基本料の増額と３目体力増強事業費２７万１，０００円の減額は、
新型コロナウイルス関係での事業中止に伴う減額で、分館対抗球技大会と市町村対抗駅伝の報償費と食料費の減額でございます。市町村対抗駅伝のまた負担金を１８節で減額する内容となっております。
学校教育課、子育て応援課、社会教育課関係、以上でございます。よろしくお願いいたします。
○議長（
平林寛也君） 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。反対討論はありますか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） その他討論。上田議員。
◆７番（上田治美君） それでは、賛成討論を行いたいと思います。多岐にわたっておりますので、コロナ関係について述べさせていただきます。
コロナ対策で、
緊急事態宣言が出されまして、学校の休校であるとか、休業要請、外出自粛など、こういう関係で経済は急速に冷え込んでおります。日本の経済は、リーマンショックを越える深刻な事態となっております。先日、総務省が発表いたしました４月の家計調査では、消費支出１１％、景気動向７．３％という０１年以降かつてない最大の落ち込みとなっております。自粛は要請をしても補償を否定する政府の対応の結果であります。外出の自粛等で宴会がキャンセルや中止、あるいは休業や休校による影響は村民の暮らしに大きな打撃を与えております。こういう中で、村は、村民の負担軽減を行うために、４月には独自の経済対策を講じたのをはじめ、さまざまな対策を講じられました。これら一連の対策を評価して感謝する次第であります。そして、今回さらなる経済対策としまして、村内の全ての世帯と事業所を対象に水道基本料金を６か月間減免するということであります。新型コロナの影響で困っている人を公平に支援するものとして提案をされ、賛成するものであります。
６月４日に行われました全員協議会で提案されたことが翌５日の新聞に報道されました。記事を見た方から、早朝私のところに電話がかかってまいりました。松川村はすごいことしてくれましたね。全ての世帯を対象に公平に支援する、そして、申請しなくてもいいと、こういうすばらしいことやったねというお話でありました。今も言いましたけれども、村の独自のコロナ対策は、子供に２万円、事業所に５万円、売り上げが減少した事業所に上限３０万円を追加するもので、国の支援が遅いことから、学校の臨時休校などによる家庭での負担に対して、スピード感を持って支援の手が届くようにと実施されたものであります。ただ、この中で、商工会に入っていないと給付金がもらえないということについて、コロナ被害は加入、非加入に関係なく、被害が及んでおりますので、改善するように意見を提出した経緯がありますが、全体としては歓迎されております。私は評価をしていきたいと思っております。
なお、大北管内の感染者は１人でとまっております。いつ感染が広がるかわからない状況にあり、油断せず、警戒をする必要があります。館内での発生者がとまっておりましても、経済的な被害は関係なく襲ってきております。現在、国会で第２次補正が審議されております。決まれば臨時交付金が第一次分の２倍ほど配分されるということのようであります。第１次の補正は不十分でしたので、届いても、なおかつ不足している人や事業所がおります。また、これまで支援から漏れている方もたくさんおいでになります。全ての村民に支援が行き届き、生かされるように、この交付金が使われますようにお願いしまして、賛成の討論とします。
○議長（
平林寛也君） その他に討論はありますか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これから議案第２７号を採決します。
本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。
続いて、議案第２８号 令和２年度松川村
水道事業会計補正予算（第１号）を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。
（事務局朗読）
○議長（
平林寛也君） 提案者の説明を求めます。建設水道課長。
◎建設水道課長（太田健一君） 今回の補正は、人事異動による職員人件費と水道料金の減免を行うための料金システム改修委託費及び板取地区排水管布設替え工事費を計上するものでございます。
２ページをお願いいたします。
上段の収益的支出、１款水道事業費、節の欄中人件費関係は説明を省略させていただきますが、委託料２０万円は本年６月から１１月分の基本料金の減免に伴う料金システム改修委託費でございます。下段の資本的支出でございますが、１款資本的支出、節の欄中、委託料３７０万円、工事請負費２，２００万円は、村道２の１２号線板取地区の排水管布設替え工事を行うものでございます。
なお、３ページ以降は、当補正に関わります予定キャッシュフロー計算書及び予定貸借対照表でございますので、御覧いただきたいと思います。
以上でございます。
○議長（
平林寛也君） 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。反対討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） その他討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これから議案第２８号を採決します。
本案を原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。
続いて、議案第２９号
教育委員会委員の任命についてを議題とします。
提案者の説明を求めます。村長。
◎村長（平林明人君） 議案第２９号
教育委員会委員の任命についての提案をさせていただきます。
下記の者を
教育委員会委員に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律（昭和３１年法律第１６２号）第４条第２項の規定により、議会の同意を求めるということであります。
住所は、松川村５６３番地１、氏名、増澤さち子、生年月日、昭和４４年４月１５日生まれの方であります。若干、内容について話をさせていただきます。
現在、
教育委員会委員のうち、保護者の枠で入って、委員としてやっていただいております市川智恵さんの任期がこの６月２２日をもって満了となります。後任としまして、増澤さち子さんをお願いするわけでありますけれども、この方は、子供を持ってなければいけないということの中での同意をいただきたいということで提案をさせてもらうものであります。
経歴につきましては、松本市の相澤病院で作業療法士として勤務を経て、現在、介護老人保健福祉施設に勤務されております。松川村にありますライフ２の中で勤務をしていただいております。学歴等でありますけれども、上越教育大学を卒業され、小学校の教員、幼稚園教諭の資格もあり、人格が高潔で、教育に関して高い見識をお持ちであります。お子さんは３人、子育ての経験も豊富であり、現在大学３年生と大学１年生、そして中学３年生がおいでであります。
平成４年３月に国立の上越教育大学を卒業され、また、平成７年３月には、国立信州大学医療技術短期大学を卒業されております。職業は、相澤病院に平成７年４月から平成１１年９月までお勤めになられ、現在は平成１５年４月から、先ほど申し上げました社会福祉法人の幸充のほうへお勤めをいただいております。そういうことで、この方にやっていただきたいということで、任期は、令和２年６月２３日から令和６年６月２２日の４年間を予定をしております。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長（
平林寛也君） この案件は、人事案件でありますので、質疑、討論を省略し、採決することに御異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 異議なしと認めます。
これより、議案第２９号について採決いたします。
教育委員会委員の任命について同意することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員。よって、
教育委員会委員の任命について同意がされました。
続いて、議案第３０号
地方議会議員の
厚生年金制度への加入実現を求める意見書を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。
（事務局朗読）
○議長（
平林寛也君） 提案者の説明を求めます。大和田議員。
◎４番（大和田耕一君） それでは、裏面の別紙を御覧ください。
地方議会議員の
厚生年金制度への加入実現を求める意見書。
地方分権時代を迎えた今日、住民の代表機関である地方議会の果たすべき役割が格段に重くなっている。しかしながら、昨年実施された統一地方選挙において、町村では議員への立候補者が減少し、無投票当選が増加するなど、住民の関心の低下や
地方議会議員へのなり手不足が大きな問題となっている。
こうした中で、
地方議会議員の年金制度を時代にふさわしいものとすることが議員をこころざす新たな人材確保につなげるものと考える。よって、国民の幅広い政治参加や地方議会における人材確保の観点から、
地方議会議員の
厚生年金制度加入のための法整備を早急に実現するよう強く要請する。
意見書提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、財務大臣、法務大臣、厚生労働大臣。
以上です。
○議長（
平林寛也君） 本議案は、議長を除く全議員の提案でありますので、質疑、討論を省略し、採決することに御異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
平林寛也君） 異議なしと認めます。
これから、議案第３０号を採決します。
本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
（起 立 全 員）
○議長（
平林寛也君） 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。
以上で、本日の日程は全て終了しました。
これにて散会します。大変御苦労さまでした。
午後 ２時０７分 散会...