平成27年 9月 第2回定例会(9月会議) 平成27年第2回
軽井沢町議会定例会(9月会議)
会議録◯議事日程(第1号) 平成27年8月27日(木曜日)午前10時開議 開議宣告 議事日程の報告 諸般の報告
町長挨拶日程第1
会議録署名議員の指名日程第2 会議期間の決定 議案の上程、
提案説明日程第3 議案第44号 軽井沢町
役場庁舎改築周辺整備基金条例の制定について日程第4 議案第45号 軽井沢町
個人情報保護条例の一部改正について日程第5 議案第46号 軽井沢町町税条例の一部改正について日程第6 議案第47号 軽井沢町
手数料徴収条例の一部改正について日程第7 議案第48号 軽井沢町の福祉に関する条例の一部改正について日程第8 議案第49号 平成27年度
社会資本整備総合交付金事業町道借宿バイパス線新設改良工事(1工区)請負契約の締結について日程第9 議案第50号 平成27年度軽井沢町
一般会計補正予算(第5号)日程第10 議案第51号 平成27年度軽井沢町
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)日程第11 議案第52号 平成27年度軽井沢町
駐車場特別会計補正予算(第1号)日程第12 議案第53号 平成27年度軽井沢町
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)日程第13 議案第54号 平成27年度軽井沢町
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)日程第14 議案第55号 平成27年度軽井沢町
介護保険特別会計補正予算(第2号)日程第15 議案第56号 平成27年度軽井沢町
訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)日程第16 議案第57号 平成27年度軽井沢町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)日程第17 議案第58号 平成26年度軽井沢町
水道事業会計利益の処分及び
歳入歳出決算認定について日程第18 認定第1号 平成26年度軽井沢町各
会計歳入歳出決算認定について日程第19 認定第2号 平成26年度軽井沢町
国民健康保険軽井沢病院事業会計歳入歳出決算認定について日程第20 報告第15号 決算に関する附属書類の報告について日程第21 報告第16号
財政健全化判断比率及び資金不足比率の報告について日程第22 報告第17号 専決処分の報告について(
農業用水路鳥井原乙女田用水隣接地における
設備損壊事故に係る損害賠償の額を定めること及びこれに伴う和解について)日程第23 報告第18号 専決処分の報告について(町道での車両損傷事故に係る損害賠償の額を定めること及びこれに伴う和解について)日程第24
決算特別委員会の設置及び委員の選任について
---------------------------------------◯出席議員(16名) 1番 寺田和佳子君 2番 西 千穂君 3番 押金洋仁君 4番 利根川泰三君 5番 栁澤信介君 6番 遠山隆雄君 7番 横須賀桃子君 8番 川島さゆり君 9番 土屋好生君 10番 佐藤幹夫君 11番 市村 守君 12番 佐藤敏明君 13番 大浦洋介君 14番 土屋 浄君 15番 篠原公子君 16番 内堀次雄君
---------------------------------------◯欠席議員(なし
)---------------------------------------◯説明のため出席した者 町長 藤巻 進君 副町長 栁澤 宏君 教育長 荻原 勝君 会計管理者 小林礼子君 総務課長 依田繁男君 企画課長 荻原確也君 財政課長 西墻美智雄君 税務課長 岩井 昇君
保健福祉課長 原 富士子君 住民課長 小林信子君 教育次長 土屋公一君
生活環境課長 土屋 剛君
観光経済課長 佐藤久男君 建設課長 山本恭彦君
上下水道課長 工藤朝美君 病院事務長 林 正博君 消防課長 藤巻輝義君 監査委員 長谷川淳一君
農業委員会長 小宮山恒雄君
---------------------------------------◯事務局職員出席者 事務局長 篠原幸雄 局長補佐 荒井和彦 主査 佐々木真利
△開議 午前9時59分
○議長(内堀次雄君) おはようございます。 あらかじめお知らせをいたします。
軽井沢町議会では、申し合わせにより10月までクールビズを実施しております。また、上着の着用については、議長がその都度定めることになっておりますが、本定例会9月会議の期間中につきましては、暑い方は上着を脱いでいただいて結構です。よろしくお願いいたします。 本日は傍聴の皆様もたくさんいらっしゃいます。ご苦労さまでございます。 ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより平成27年第2回
軽井沢町議会定例会9月会議を再開いたします。 直ちに本日の会議を開きます。
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△議事日程の報告
○議長(内堀次雄君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりであります。
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△諸般の報告
○議長(内堀次雄君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を事務局長がいたします。
篠原事務局長。
◎事務局長(篠原幸雄君) 諸般の報告。 諸般の報告 平成27年8月27日 1.本定例会9月会議に別紙のとおり、町長から議案21件が提出されております。 2.本定例会9月会議に説明のため、町長ほか関係者に出席を求めました。 3.
一般質問通告者は、
佐藤敏明議員ほか12名であります。 4.休会中における報告事項は、別紙のとおりです。 以上でございます。
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△町長挨拶
○議長(内堀次雄君) 町長より挨拶を願います。 藤巻町長。 〔町長 藤巻 進君登壇〕
◎町長(藤巻進君) おはようございます。 本日、ここに平成27年第2回
軽井沢町議会定例会9月会議として本会議が再開されるに当たりまして、ご挨拶を申し上げます。 軽井沢の
トップシーズンも終盤に差しかかり、町民の皆様も一息つかれているのではないかと思います。 さて、去る8月22日から本日まで、天皇皇后両陛下に軽井沢町にてご静養をいただきました。両陛下におかれましては、本日より群馬県に向かわれ、29日に軽井沢より還幸啓される予定でございますが、滞在中は軽井沢の清涼な空気で公務のお疲れを癒やし、ゆっくりとご静養いただいたものと思っております。ぜひ今年に引き続き、来年も軽井沢にお越しいただきたいと願っております。 また、町内に別荘を所有されている皆様と町民が交流する第4回の
さわやか軽井沢交流会を8月8日の土曜日に
軽井沢アイスパークで開催をいたしました。元
国連事務次長の明石康さんをお招きし、これからの軽井沢の役割と可能性をテーマとした
さわやか講演会、交流タイムでは、
中部小学校吹奏楽部の生演奏、西國幸恵さんと中塚亜希恵さんのコンサート、
カーリングホール内におけるカーリングの無料体験等を行い、議員の皆様をはじめ677名の方々にご参加をいただき、晴天の中、大変盛り上がった交流会となりました。 来年当町で開催される
交通大臣会合の日程が9月24日、25日の土、日に決定をいたしました。
サミット関連会合のラストに開催されることとなり、準備期間も1年以上あるため、7月29日に発足いたしました町民会議においてしっかりと準備をしていきたいと考えております。 また、サミットに伴う
交通大臣会合としては、来月の17日、18日、ドイツの
フランクフルトで行われる会合が初めての開催となることから、開催前の状況等を把握するため、今月の16日から20日にかけて町民会議のメンバーによる現地視察を実施してまいりました。
フランクフルトだけでなく首脳会議が開催されたエルマウも同時に視察できたため、かなりタイトな日程ではございましたが、来年の
交通大臣会合のみならず、国際会議等の誘致を進めていく上でも大変貴重な情報が得られたものと考えております。この経験も踏まえ、引き続き、国や県と連携しながら開催に向けて全力で取り組んでまいります。 また、将来的に誘致ができればよいと考えていた
政府関係機関の地方移転について、地方創生の一環として検討されることとなり、千載一遇の機会として捉え、
軽井沢グランドデザインで取り上げている特許庁の
審査機能移転を国へ提案することとなりました。今後、国が検討し決定するわけでありますが、ぜひとも軽井沢に移転していただければと考えております。 次に、税関係ですが、平成26年度における町税の収納率につきましては、現年度分98.02パーセントで、前年比0.6パーセントの増、滞納繰越分が14.88パーセントで、前年比5.25パーセントの増となり、全体では、前年比1.4パーセント増の86.62パーセントとなりました。平成26年度
コンビニ収納の状況につきましては、件数で3万8,398件、前年比3.2パーセント増となり、金額では約10億9,700万円が入金されました。税全体における収納割合では12.3パーセントとなり、納税者の利便性の向上が図られたと考えております。また、口座振替につきましては、前年度に引き続き
納税通知書発送にあわせて
利用促進文書を同封したことにより、約1,169件の増、前年比約2.9パーセント増となりました。 町税の収納状況はわずかに上向き状況でありましたが、引き続き口座振替の推進及び長野県
地方税滞納整理機構、長野県徴収対策室との連携を密にし、税の公平性と適正化に努めるとともに、滞納金の縮減、収納率向上に向け一層努力をしてまいります。
保健福祉課関係でありますが、消費税の引き上げに伴い、所得の低い方への影響を緩和するため、暫定的、臨時的な措置として、今年度も実施されることとなった
臨時福祉給付金の支給受け付けが9月1日から始まります。また、
生活困窮者自立支援法が施行され、本年4月より生活困窮者への支援制度が始まっており、
自立相談支援機関として長野県佐久市生活就労支援センターまいさぽ佐久が設立されました。町としましても、住民に最も身近な行政窓口として、生活弱者からの相談に応じるとともに
自立相談支援機関に適切につなぎ、十分に連携を図りつつ、問題解決に向け支援をしてまいります。 住民課関係ですが、10月から町民の方々へ個人番号が記載された通知カードを送付をいたします。希望される方には来年1月から
個人番号カードの交付が始まりますので、番号の通知や
カード交付等における事務処理に関し、万全を期してまいりたいと思います。また、
子育て世帯臨時特例給付金につきましては、先ほど保健福祉課の
臨時福祉給付金と同様に9月1日から受け付けを開始をいたします。
生活環境課関係につきましては、夏期期間の
町内ごみ処理対策といたしまして、早朝の路上収集、指定地区における土曜日の収集を追加して、実施いたしました。また、ごみ収集の拠点であります
じん芥処理場は7月18日から9月6日まで無休で開場し、多くの方々にご利用いただいております。これからも地域の方々のご協力により、ごみ集積所の適正な利用の徹底を図るとともに、環境美化に努めてまいります。 新
クリーンセンター整備事業関係では、昨日26日に
組合議会臨時会が開会され、
建設運営事業者に係る
債務負担行為限度額の議決をいただきました。組合では、今後、入札公告、事業者選定などの事務を進めてまいります。 交通関係では、
交通快適化対策として、8月13日から16日のお盆期間中、しなの鉄道に乗りかえる
パーク・アンド・レールライドの実施、迂回看板の設置、民間事業者による軽井沢駅から旧軽井沢を結ぶ
中心部シャトルの運行等の渋滞対策を実施をいたしました。
パーク・アンド・レールライドの実施期間に合わせ、しなの鉄道も1日上り5本、下り2本の臨時列車を運行し、多くの利用がありました。今後も引き続き、しなの鉄道の利用促進を含め関係機関と連携をし、渋滞の緩和に努めてまいります。 次に、観光関係でございます。7月の観光入り込み状況でございますが、鉄道では前年比で若干の伸びはありましたが、観光施設では全体的に減少しております。なお、8月を含めた今夏の概況報告につきましては、後日資料を配布させていただきます。 次に、
誘客宣伝事業でございますが、3月に北陸新幹線が金沢まで延伸し、北陸地方からの誘客増大を図るため、今年も6月下旬に金沢市内で、また7月中旬には富山市内で
観光パネル展を開催し、軽井沢町の魅力をPRするとともに、みずみずしいレタスとキャベツを配布し、
軽井沢霧下野菜をPRしてまいりました。 また、平成23年3月に
北関東自動車道が全線開通したことに伴い、北関東圏からの誘客増大を図るために昨年度から実施している
観光パネル展を今年は9月下旬に
宇都宮上三川インターチェンジ近くの商業施設において開催する予定であり、軽井沢の美しい紅葉等を存分にPRしてまいりたいと思います。 続きまして、農林関係では、8月に入り、日中の気温は高温で、夕方より雷雨が発生する大気の不安定な気候がしばしば続きました。8月4日には、下発地地区で発生した突風と思われる強風により
ビニールハウス1棟が被害を受けました。被害を受けられました方々には、心よりお見舞いを申し上げます。 野菜の出荷状況でありますが、天候に恵まれ、出荷量は多少の増加傾向となりました。また、他の産地が不作であったことから、販売金額については前年を上回っております。今後、高温少雨が続きますと病害虫の発生が懸念されますが、平年並みの気候に戻ることを願っております。
発地市庭建設工事関係でありますが、
外構工事部分につきましては、
湧水処理工事が完了いたしました。現在は
上層路盤改良工事を進めております。建物部分につきましては、
柱状改良工事が完了いたしました。引き続きエリアごとに分けまして、
コンクリート打設、地中はり、配筋と順に工事を進めてまいります。工期内完成を目指して確実に工事を進めてまいります。
有害鳥獣関係では、ニホンザルにつきましては、K群の状況でありますが、千ヶ滝中区、鶴溜別荘地へ移動しており、民有地区域から国有林区域への滞在が多くなるなど、
ニホンザル対策員による追い払いの効果が出てきております。地域住民の方々のご協力をいただきながら追い払いを続け、ニホンザルにとってより住みにくい環境をつくっていきたいと考えております。 ニホンジカにつきましては、猟友会員の皆様のご協力により、7月末現在で136頭を捕獲しております。シカの増加による自然環境への影響などが大きいため、これまでに増して捕獲に力を入れていきたいと考えます。 イノシシですが、これまでに18頭を捕獲をしております。おりを設置して、捕獲しておりますが、ユリの花の季節において球根の食害など、
生活範囲エリアにも侵入してきておりますので、むやみに近づいたりせずに、柵の設置などをして守りをお願いをいたします。
ツキノワグマにつきましては、7頭を捕獲しております。うち1頭は
ニホンジカ捕獲用のわなによる錯誤捕獲でありましたが、暴れるなど危険と判断し、駆除をいたしました。今年はクリの花のつきがよかったため、豊作になると予測されます。食べ物が豊富であれば人里へおりてくることも少なくなると考えますが、
ツキノワグマとの遭遇事故を防ぐためにも、委託業者と連携を強化し、目撃、出没情報をメール配信して情報提供に努めるとともに、散歩時には鈴、ラジオ等の音の出るものを携帯するように引き続き周知をしてまいります。 建設課関係では、昨年度より工事に着手をいたしました
町道借宿バイパス線新設改良工事の本年度の請負契約の締結についての議案を上程しておりますので、よろしくお願いをいたします。 また、町道女街道1号線
交差点改良工事に伴う設計ほかの委託について補正予算を上程させていただいております。 軽井沢病院ですが、4月から勤務いただいた内科の大嶋博之医師は、開業されるため9月末日に退職をいたします。まことに残念でありますが、今後のご活躍を祈念をしております。 また、10月からは、内科の
村藤裕子先生をお迎えします。村藤先生のご希望としては、訪問診療を中心とした診療を考えていらっしゃいます。2025年問題を見据え、頼もしい存在であります。引き続き常勤医師の招聘に努めてまいります。 さて、
土砂災害防止法の規定に基づく防災マップですが、本年3月30日付にて長野県知事により
土砂災害警戒区域等に指定された地域の概要をお知らせするとともに、平常時からの備えに関する事項をまとめ、間もなく印刷が完了する予定となっております。本会議中にも議員の皆様に配布するとともに、9月中には町民の皆さんに各区を通じて配布し、別荘及び土地のみ所有の皆さんには郵送にて配布するよう準備を進めております。また、各区を通じての配布では、入手できない方については役場や消防署窓口で希望者には配布していることを定期的に広報を行い、周知を図っていきたいと考えております。
教育委員会関係では、恒例となっております
軽井沢夏期大学を8月2日から4日まで中央公民館において開催をしました。今年のテーマは、昨年に引き続き「江戸時代を問いなおす」で、県内外から延べ890名の参加者が熱心に受講をされました。また、8月22日には、同じく中央公民館におきまして筑波大学との共催により、日本とスイスの
学術交流ワークショップとして
町指定文化財旧
スイス公使館深山荘に関する
公開シンポジウムを開催をいたしました。日本のみならずスイスからも著名な先生方を招聘してのシンポジウムで、専門的な内容もありましたが、およそ250名の方が熱心に受講し、深山荘に対する理解を深めるとともに歴史的な意味を再確認する機会となりました。旧
スイス公使館の歴史はさらに解明して、軽井沢町の歴史として、また日本の近代史として記さなければならない事柄であると強く思い至りました。 学校関係では、
中学校建設工事が順調に進んでおります。9月中には先行して工事を進めております普通教室の
モデル教室完成に合わせ、議会の皆様の見学会を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。 本日提案した議案等につきましては、後ほど担当課長より詳しくご説明いたしますので、よろしくご審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。 以上で、本会議の再開の挨拶といたします。よろしくお願いいたします。
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△日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(内堀次雄君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、議長において、 4番
利根川泰三議員 9番
土屋好生議員 14番 土屋 浄議員 を指名いたします。
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△日程第2 会議期間の決定
○議長(内堀次雄君) 日程第2、会議期間の決定を議題といたします。 本日再開の9月会議の会議期間は、会議日程表のとおり、本日から9月16日までの21日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内堀次雄君) 異議なしと認めます。 よって、会議期間は、本日から9月16日までの21日間と決定いたしました。
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△日程第3 議案第44号 軽井沢町
役場庁舎改築周辺整備基金条例の制定について
○議長(内堀次雄君) 日程第3、議案第44号 軽井沢町
役場庁舎改築周辺整備基金条例の制定についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。
依田総務課長。 〔総務課長 依田繁男君登壇〕
◎総務課長(依田繁男君) 議案書の1ページをお願いいたします。 議案第44号 軽井沢町
役場庁舎改築周辺整備基金条例の制定について 軽井沢町
役場庁舎改築周辺整備基金条例を別紙のとおり制定する。 平成27年8月27日提出 軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 軽井沢町
役場庁舎周辺整備基金条例(案) 以下、条文の朗読は省略いたしまして、制定の趣旨を申し上げます。 2ページの次のページ、参考資料1をお願いいたします。 制定理由でございますが、軽井沢町
役場庁舎改築周辺整備事業の財源に充てるため、軽井沢町
役場庁舎改築周辺整備基金の設置とその管理及び運用について定める条例を制定するものでございます。 なお、基金の目標額としては、10年後までに30億円程度は積み立てたいと考えております。 それでは、2ページにお戻りください。 第1条は、設置の目的、第2条は、積み立て、第3条、管理、第4条、運用益金の処理、第5条、繰替運用、第6条、委任となっております。 なお、附則でございますが、この条例は公布の日から施行するというものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。
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△日程第4 議案第45号 軽井沢町
個人情報保護条例の一部改正について
○議長(内堀次雄君) 日程第4、議案第45号 軽井沢町
個人情報保護条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。
依田総務課長。 〔総務課長 依田繁男君登壇〕
◎総務課長(依田繁男君) 議案書の3ページをお願いいたします。 議案第45号 軽井沢町
個人情報保護条例の一部改正について 軽井沢町
個人情報保護条例の一部を別紙のとおり改正する。 平成27年8月27日提出 軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 軽井沢町
個人情報保護条例の一部を改正する条例(案) 軽井沢町
個人情報保護条例(平成15年軽井沢町条例第43号)の一部を次のように改正する。 以下、条文の朗読は省略いたしまして、改正の趣旨を申し上げます。 5ページの次のページ、参考資料2をお願いいたします。 改正理由でございますが、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(平成25年法律第27号)が平成25年5月31日に公布され、国民の利便性の向上及び行政運営の効率化を図るため、国民一人一人に個人番号が付番されることにより、社会保障、税、
災害対策分野の行政手続において国や
地方公共団体等が保有する個人情報との照会及び提供が行えるようになりますが、一方で、個人番号とひもづく個人情報を
特定個人情報として扱い、他の個人情報に比べ高度な
個人識別機能を有することとなることから、より厳格な保護措置を講じ、
特定個人情報等の適正な取り扱いを確保することとするものでございます。 4ページに戻っていただきまして、改正の内容でございますが、第2条に
特定個人情報、
情報提供等記録、
保有特定個人情報を追加するとともに、第7条の2として、情報の目的外使用を制限する規定の新設及び他の条項において今回の改正にあわせて所要の改正を行うものでございます。 なお、この条例は、法律の施行にあわせまして、平成27年10月5日から施行するものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。
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△日程第5 議案第46号 軽井沢町町税条例の一部改正について
○議長(内堀次雄君) 日程第5、議案第46号 軽井沢町町税条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 岩井税務課長。 〔税務課長 岩井 昇君登壇〕
◎税務課長(岩井昇君) 議案書の7ページをお願いいたします。 議案第46号 軽井沢町町税条例の一部改正について 軽井沢町町税条例の一部を別紙のとおり改正する。 平成27年8月27日提出 軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 軽井沢町町税条例の一部を改正する条例(案) 軽井沢町町税条例(昭和37年軽井沢町条例第3号)の一部を次のように改正する。 以下、条文の朗読は省略させていただきまして、改正の要旨を申し上げます。 19ページの次の参考資料3-1をお願いいたします。 軽井沢町町税条例の一部改正理由であります。 地方税法等の一部を改正する法律(平成27年法律第2号)、地方税法施行令等の一部を改正する政令(平成27年政令第161号)及び地方税法施行規則の一部を改正する省令(平成27年総務省令第38号)が公布されたことに伴い、改正を行うものでございます。 次のページをお願いいたします。 参考資料3-2は改正概要でございます。 1の固定資産税関係ですが、該当条項は附則第10条の2でございます。 サービスつき高齢者向け賃貸住宅に係る税額の減額措置については、これまでは地方税法の規定に基づき3分の2を減額することとなっていたが、平成27年4月1日以降に新築した当該建物の課税標準については、地方税法で規定する範囲内の割合で市町村の条例で定めた割合に相当する額を減額することとなったというものでございます。 その下の表ですが、改正前は、地方税法の規定では当該新築建物は5年間、3分の2を減額することとなっておりましたが、改正後は3分の2を参酌して2分の1以上6分の5以下の範囲内で条例で定める割合となりました。現在、当町には該当する建物はございません。今後の対応につきましては、今まで法律で規定されていた同じ割合の3分の2を減額したいというものでございます。 2の町たばこ税関係ですが、該当条項は、附則第16条の2、改正附則第5条です。 旧3級品の紙巻きたばこ、わかば、エコー、ゴールデンバット、ウルマ、しんせい、バイオレットの6銘柄の税額について、軽減措置を段階的に廃止し、平成31年4月1日には一般品と同額5,262円にすることとなったというものでございます。 下の表ですが、現行の税額は、紙巻きたばこ1,000本当たり2,495円です。平成28年4月1日からは2,925円、平成29年4月1日からは3,355円、平成30年4月1日からは4,000円、そして、平成31年4月1日からは5,262円となり、一般品の税額と同じになるということでございます。 3の行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の規定により該当する条項の改正でございますが、該当条項は、第36条の2ほか記載の条項となります。 町民税、固定資産税、軽自動車税、入湯税等の減免、軽減その他各種申請・申告書に個人番号、法人番号を記載することとなったというものでございます。これは町から納税者に送るものではなく、納税者の方々から申請や申告されるもので、町民税、固定資産税、軽自動車税の減免申請書等ですが、そこに個人番号や法人番号を記入して提出していただくということでございます。 4の施行日ですが、次に掲げる規定以外のものは平成28年1月1日です。1は、附則第10条の2のサービスつき高齢者向け賃貸住宅に係る固定資産税の減額措置については公布の日でございます。(2)の第23条、附則第5条の2は町民税関係、附則第16条の2はたばこ税関係で、それぞれ番号法以外ですが、平成28年4月1日の施行でございます。 5のその他につきましては、10ページの軽井沢町町税条例の一部改正条項別概要のとおりでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
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△日程第6 議案第47号 軽井沢町
手数料徴収条例の一部改正について
○議長(内堀次雄君) 日程第6、議案第47号 軽井沢町
手数料徴収条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 小林住民課長。 〔住民課長 小林信子君登壇〕
◎住民課長(小林信子君) 議案書の21ページをお願いいたします。 議案第47号 軽井沢町
手数料徴収条例の一部改正について 軽井沢町
手数料徴収条例の一部を別紙のとおり改正する。 平成27年8月27日提出 軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 軽井沢町
手数料徴収条例の一部を改正する条例(案) 以下、条文の朗読は省略させていただきまして、改正の要旨を申し上げます。 23ページの次のページの参考資料4をお願いいたします。 本条例の改正理由につきましては、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(平成25年法律第27号)が平成25年5月31日に公布され、平成27年10月より通知カード、平成28年1月より
個人番号カードの交付がそれぞれ始まることから、通知カード及び
個人番号カードの再発行に関する手数料を規定するとともに、平成27年12月をもって住民基本台帳カードの発行業務を行わなくなることから、本条例の改正を行うものであります。 内容につきましては、戻りまして、22ページをお願いいたします。 第1条で、通知カードの再交付手数料を500円とし、新たに規定するものです。 施行日は平成27年10月5日からであります。 第2条では、住民基本台帳カードの交付及び再交付手数料の規定を削除し、新たに
個人番号カードの再交付手数料を800円と追加規定するものです。 施行日は平成28年1月1日からであります。 なお、通知カード及び個人カードの手数料額につきましては、カード等の原価を考慮して、国から示されている再交付手数料相当経費と同額を規定するものであります。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。
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△日程第7 議案第48号 軽井沢町の福祉に関する条例の一部改正について
○議長(内堀次雄君) 日程第7、議案第48号 軽井沢町の福祉に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 小林住民課長。 〔住民課長 小林信子君登壇〕
◎住民課長(小林信子君) 議案書の25ページをお願いいたします。 議案第48号 軽井沢町の福祉に関する条例の一部改正について 軽井沢町の福祉に関する条例の一部を別紙のとおり改正する。 平成27年8月27日提出 軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 軽井沢町の福祉に関する条例の一部を改正する条例(案) 軽井沢町の福祉に関する条例(昭和49年軽井沢町条例第11号)の一部を次のように改正する。 以下、条文の朗読は省略させていただきまして、改正の要旨を申し上げます。 参考資料5をご覧ください。 本条例の改正理由につきましては、少子化対策の一環として子育て世帯及び若年世帯の経済的支援を目的に、医療費の助成に対する児童の対象年齢を15歳から18歳、年齢到達後の最初の3月31日までに引き上げる改正を行うもので、対象年齢の全ての児童が対象となるものであります。 施行日は平成28年4月1日であります。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。
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△日程第8 議案第49号 平成27年度
社会資本整備総合交付金事業町道借宿バイパス線新設改良工事(1工区)請負契約の締結について
○議長(内堀次雄君) 日程第8、議案第49号 平成27年度
社会資本整備総合交付金事業町道借宿バイパス線新設改良工事(1工区)請負契約の締結についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 山本建設課長。 〔建設課長 山本恭彦君登壇〕
◎建設課長(山本恭彦君) 議案書の27ページをお願いいたします。 議案第49号 平成27年度
社会資本整備総合交付金事業町道借宿バイパス線新設改良工事(1工区)請負契約の締結について 平成27年度
社会資本整備総合交付金事業町道借宿バイパス線新設改良工事(1工区)について下記のとおり請負契約を締結するため、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第5号及び
軽井沢町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求める。 記 1 契約の目的 平成27年度
社会資本整備総合交付金事業町道借宿バイパス線新設改良工事(1工区) 2 契約金額 4,482万円 3 契約の相手方 軽井沢町大字長倉2750番地 株式会社マルク 代表取締役 土屋久雄 平成27年8月27日提出 軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 参考資料6-1は、建設工事請負契約仮契約書の写しでございます。 工期は、平成28年3月25日でございます。 参考資料6-2は、入札執行表でございます。 次の参考資料6-3は、位置図でございます。赤い実線の区間が今回整備する1工区の工事個所となります。全体計画の1,390メートルのうち141メートルを整備するものでございます。 次の参考資料6-4は、平面図及び標準断面図でございます。 紫で着色した個所が今回の施工範囲となります。しなの鉄道の隧道の東側、青で着色しております昨年度工事を行った個所に接続するもので、工事延長141メートルでございます。構成幅員ですが、車道有効幅員は6メートルで片側1車線、2.5メートルの歩道と路肩はしなの鉄道側車道と歩道の間ともに0.75メートルを設け、全体で10メートルでございます。また、交差点には右折車線を設けてございます。 そのほかには、現在の道路と新たに建設する道路との間に高低差が生じることから、しなの鉄道隧道から北へ抜ける道路の切り回しが必要となるため、取りつけ道路の整備を行うものでございます。北側の取りつけ道路は延長42メートル、南側の隧道へ取りつく道路が延長114.1メートルで、幅員はともに7メートルでございます。なお、取りつけ道路と本線の交差点、図面でいきますと、その交差点の横断歩道の位置から東側の本線につきましては、昨年の工事と同様、下層路盤までの工事となります。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。
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△日程第9 議案第50号 平成27年度軽井沢町
一般会計補正予算(第5号)
○議長(内堀次雄君) 日程第9、議案第50号 平成27年度軽井沢町
一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 西墻財政課長。 〔財政課長 西墻美智雄君登壇〕
◎財政課長(西墻美智雄君) 別冊の補正予算書の1ページをお願いいたします。 議案第50号 平成27年度軽井沢町
一般会計補正予算(第5号) 平成27年度軽井沢町の
一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8億5,065万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ154億1,228万8,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。 平成27年8月27日提出 軽井沢町長 藤巻 進 7ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額及び主なものについて申し上げます。 2、歳入。 1款2項2目国有財産等所在市町村交付金91万5,000円の増は、課税標準額の見込み増によるものであります。 9款1項1目地方特例交付金65万5,000円の増は、額の確定によるものであります。 13款1項8目教育使用料1万7,000円の増は、小学校、中学校、室生犀星記念館ほかの目的外使用料で、電柱の移設による減と増設による増であります。 14款1項1目民生費国庫負担金192万円は、障害者自立支援給付金負担金の過年度分で、26年度精算に伴うものであります。 次のページをお願いいたします。 2項1目民生費国庫補助金15万円は、子ども・子育て支援体制整備総合推進事業費で、制度改正により県支出金から組み替えにより国庫支出金へ計上したものであります。 5目総務費国庫補助金1,079万円は、マイナンバー制度に伴う
個人番号カード交付事務費の補助62万3,000円と基幹系システム整備費に対するシステム整備費の補助1,016万7,000円でございます。 15款1項4目土木費県負担金4万2,000円の増は、都市計画基本調査負担金の額の確定によるものであります。 2項1目総務費県補助金266万円は、地域発元気づくり支援金の交付決定によるものであります。 2目民生費県補助金15万円の減は、安心子ども基金事業補助の減で、国庫支出金でもご説明いたしましたが、制度改正により国庫支出金へ組み替えするものであります。 次のページをお願いいたします。 4目農林水産業費県補助金1万6,000円の増は、直接支払推進事業費補助の増で、額の確定によるものでございます。 7目商工費県補助金160万円の増は、外国人旅行者受入環境整備事業補助の増で、追加要望によるものであります。 3項1目総務費委託金55万4,000円の減は、国勢調査委託金35万2,000円の増、特例処理事務交付金45万5,000円の増は、いずれも交付決定よるもので、長野県県議会議員一般選挙委託金の減136万1,000円は、額の確定によるものでございます。 17款1項2目指定寄附金392万3,000円の増は、さわやか軽井沢ふるさと基金の増、368万1,000円ほかであります。 次のページをお願いいたします。 18款1項5目下水道建設工事基金3,800万円の減は、公共下水道事業特別会計への繰出金の減に伴う繰入金の減であります。 9目土地開発基金1,000万円は、新幹線側道用地購入に充てるための繰入金であります。 19款1項1目繰越金8億5,797万2,000円の増は、平成26年度決算に伴う繰越金の増であります。 20款4項1目雑入130万円の減は、消防団退職報償金の額の確定によるものでございます。 次のページをお願いいたします。 3、歳出。 2款1項1目一般管理費2億290万円の増の主なものは、上から4つ目の役場隣地購入の240万円とその下の議案第44号で提案いたしました庁舎改築周辺整備基金条例にあわせて元金分の積み立てで2億円ほかでございます。 4目国際交流推進費200万円の減は、姉妹都市ウィスラー市訪問が終了したことに伴い、研修旅費、費用弁償それぞれ100万円の減であります。 6目会計管理費20万円の減、7目財産管理費5億8,500万円は、財政調整基金元金分4億円と減債基金元金分1億8,500万円を積み立てるものであります。 8目企画費144万6,000円の減は、ボランティアセンター事業委託の25万6,000円の減、町制施行90周年記念町勢要覧修正増刷業務委託の4万2,000円の減、次のページの風越公園整備事業事後評価調査分析業務委託の114万8,000円の減は、いずれも差金でございます。 10目情報推進費は、財源内訳の補正でございます。 15目防災諸費138万1,000円の減は、土砂災害警戒区域指定マップ作成委託の差金による減でございます。 2項2目賦課徴収費368万1,000円の増は、さわやか軽井沢ふるさと基金元金分の積み立てで、歳入の寄附金の増に伴うものであります。 次のページをお願いいたします。 3項1目戸籍住民基本台帳費137万円は、10月からマイナンバーの通知がされることに対応するもので、臨時職員で47万円、本人確認書類裏書印字機の購入で90万円であります。 4項2目長野県議会議員一般選挙費135万4,000円の減と次のページの3目
軽井沢町議会議員一般選挙334万円の減は、いずれも選挙終了による額の確定による減であります。 5項1目統計調査総務費35万2,000円の増は、国勢調査の調査数の増加に伴うものであります。 次のページの3款1項1目社会福祉総務費1,929万2,000円の減は、身体障害者保護費負担金過年度分返還金50万8,000円の増、町民福祉施設建設基金元金分20万円の積み立てと国民健康保険事業勘定特別会計への繰出金の2,000万円の減であります。 4目老人福祉費23万7,000円の増、次のページの16ページをお願いいたします。 7目
臨時福祉給付金事業費625万6,000円は、過年度分の返還金でございます。 2項1目児童福祉総務費は、財源内訳補正であります。 6目児童館運営費72万円の増は、子育て支援センターの防寒対策工事に伴い燃料費、光熱水費の見込み増と相談対応による通信運搬費の見込み増であります。 7目児童館福祉施設費200万円の増は、学童保育施設解体工事で、施設内に教員住宅に通じる下水道管が布設されるため布設がえのための増でございます。 次のページをお願いいたします。 8目
子育て世帯臨時特例給付金給付事業費104万5,000円は、国庫補助の過年度分の返還金であります。 4款1項2目健康づくり推進費2万8,000円の減は、上から3つ目までの委託につきましては差金による減で、一番下の健康増進部門、トレーニング機器の購入50万円は、木もれ陽の里健康部門にある振動マシンの買いかえによるものでございます。 次のページをお願いいたします。 6款1項3目農業振興費1万6,000円の増、5目農地費734万円の減は、農業集落排水事業特別会計への繰出金の減であります。 7款1項2目商工振興費1億円の増は、住宅リフォーム補助の見込み増によるものであります。 2項1目観光総務費36万8,000円の増は、夏期交通量等入込み調査委託の差金による123万2,000円の減と、外国人旅行者受入環境整備事業補助の追加要望に伴う160万円の増であります。 次のページの2目観光宣伝費は、財源内訳補正でございます。 3項1目施設総務費47万1,000円の増の主なものは、旧軽井沢地区の公衆トイレ整備をする経費として工事設計委託で300万円、プロポーザル業務で70万円を計上いたしました。そのほかにつきましては、差金による減であります。 次のページの20ページをお願いいたします。 8款2項1目道路橋梁総務費203万円の減は、ホイルローダの購入差金であります。 2目道路維持費33万2,000円の減、3目道路新設改良費1,850万7,000円は、町道女街道1号線交差点改良事業に伴う立会謝金の7,000円と、測量設計用地調査委託の350万円及び次のページの道路改良工事に伴う用地購入1,500万円は、新幹線側道用地の取得のためのものであります。 4項1目都市計画総務費3,503万2,000円の減は、主なものは軽井沢駅南北自由通路の点検、バルコニーを
シーリング修繕するための工事で50万円、下から3つ目の軽井沢駅北口ペデストリアンデッキの融雪制御装置ほか修繕工事400万円と一番下の公共下水道事業特別会計繰出金3,800万円の減で、そのほかにつきましては差金による減であります。 次のページをお願いいたします。 9款1項3目非常備消防費138万3,000円の減は、退職報償金の額の確定による減であります。 10款1項2目事務局費10万円の増、2項1目学校管理費75万円の減は、いずれも差金による減であります。 次のページの3項1目学校管理費16万円の増は、次のページの24ページをお願いします。 4項1目社会総務費94万5,000円の減と6目文化財保護費19万9,000円の減及び7目重要文化財保護費35万1,000円の減は、いずれも差金であります。 13款1項1目予備費487万6,000円を増額し、予備費の計を3,497万9,000円とするものでございます。 以上であります。よろしくご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(内堀次雄君) ここでしばらく休憩といたします。 再開は11時05分といたします。
△休憩 午前10時57分
△再開 午前11時06分
○議長(内堀次雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△日程第10 議案第51号 平成27年度軽井沢町
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)
○議長(内堀次雄君) 日程第10、議案第51号 平成27年度軽井沢町
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 小林住民課長。 〔住民課長 小林信子君登壇〕
◎住民課長(小林信子君) 補正予算書25ページをお願いいたします。 議案第51号 平成27年度軽井沢町
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号) 平成27年度軽井沢町の
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,433万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ33億2,803万5,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。 平成27年8月27日提出 軽井沢町長 藤巻 進 29ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額のみ申し上げます。 2、歳入。 3款2項2目特別調整交付金137万4,000円の減は、特別調整交付金見込み額の減です。 5款1項1目療養給付費等交付金211万7,000円の増は、退職者医療交付金平成26年度分の額の確定による増です。 9款1項1目一般会計繰入金2,000万円の減は、一般会計繰入金その他分の減です。 10款1項1目繰越金4,359万2,000円の増は、平成26年度決算に伴う繰越金の増です。 次のページをお願いいたします。 3、歳出。 1款1項1目一般管理費137万4,000円の減は、制度改正に伴う国保システム改修委託の差金による減です。 2款1項1目療養給付費及び4目退職被保険者等療養給付費は、財源内訳補正です。 10款2項1目償還金1,493万8,000円の増は、平成26年度の国庫療養給付費負担金の精算に伴う償還金の増です。 次のページをお願いいたします。 11款1項1目予備費を1,077万1,000円増額し、予備費の合計を1,930万8,000円とするものです。 以上、よろしくご審議のほどお願いいたします。
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△日程第11 議案第52号 平成27年度軽井沢町
駐車場特別会計補正予算(第1号)
○議長(内堀次雄君) 日程第11、議案第52号 平成27年度軽井沢町
駐車場特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 佐藤
観光経済課長。 〔
観光経済課長 佐藤久男君登壇〕
◎
観光経済課長(佐藤久男君) 補正予算書の33ページをお願いいたします。 議案第52号 平成27年度軽井沢町
駐車場特別会計補正予算(第1号) 平成27年度軽井沢町の
駐車場特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,688万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億5,239万4,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。 平成27年8月27日提出 軽井沢町長 藤巻 進 36ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額のみ申し上げます。 2、歳入。 3款1項1目繰越金1,688万7,000円の増は、前年度からの繰越金でございます。 次のページをお願いいたします。 3、歳出。 1款1項1目駐車場費313万円の増は、委託料、工事請負費ともに請負差金による不用額と消費税の見込み増362万円です。 2款1項1目予備費を1,375万7,000円増額し、予備費の計を2,478万9,000円とするものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。
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△日程第12 議案第53号 平成27年度軽井沢町
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
○議長(内堀次雄君) 日程第12、議案第53号 平成27年度軽井沢町
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 工藤
上下水道課長。 〔
上下水道課長 工藤朝美君登壇〕
◎
上下水道課長(工藤朝美君) 補正予算書の39ページをお願いいたします。 議案第53号 平成27年度軽井沢町
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号) 平成27年度軽井沢町
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれを19万7,000円追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億2,640万7,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。 平成27年8月27日提出 軽井沢町長 藤巻 進 42ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額のみ申し上げます。 2、歳入。 4款1項1目一般会計繰入金3,800万円の減は、一般会計繰入金の減でございます。 5款1項1目繰越金3,819万7,000円の増は、平成26年度決算に伴います繰越金の増でございます。 次のページをお願いいたします。 3、歳出。 1款1項1目公共下水道総務費は、財源内訳の補正でございます。 2目公共下水道建設費、軽井沢処理区経費の管路施設工事施工監理委託の減は、借宿バイパス工事に伴い発注した工事の施工監理を委託せず直営で行ったことによる減と、軽井沢処理区経費の管路施設工事の増は、ます設置増による見込みの増によるものでございます。事業費の組み替えによる補正でございます。 2款1項1目予備費を19万7,000円増額し、予備費の計を482万9,000円とするものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
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△日程第13 議案第54号 平成27年度軽井沢町
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
○議長(内堀次雄君) 日程第13、議案第54号 平成27年度軽井沢町
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 工藤
上下水道課長。 〔
上下水道課長 工藤朝美君登壇〕
◎
上下水道課長(工藤朝美君) 補正予算書の45ページをお願いいたします。 議案第54号 平成27年度軽井沢町
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) 平成27年度軽井沢町の
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ326万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,334万8,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。 平成27年8月27日提出 軽井沢町長 藤巻 進 48ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額のみ申し上げます。 2、歳入。 3款1項1目一般会計繰入金734万円の減は、一般会計繰入金の減でございます。 4款1項1目繰越金407万7,000円の増は、平成26年度決算に伴います繰越金の増でございます。 次のページをお願いいたします。 3、歳出。 1款1項2目農業集落排水施設管理費は、財源内訳補正の補正でございます。 3目農業集落排水建設費334万円の減は、発地処理区経費の減です。この管渠詳細設計委託の減は、発地市庭の建設に伴い計上したものでございますが、年度末の所管課との協議の中で発地市庭本体工事に影響の出ない早期発注が必要とされたため、26年度予算で前倒しし発注したことによる減と、施工監理の減については、工事の施工監理を委託せず直営で行ったことによる減であります。 2款1項1目予備費を7万7,000円増額し、予備費の計を185万9,000円とするものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
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△日程第14 議案第55号 平成27年度軽井沢町
介護保険特別会計補正予算(第2号)
○議長(内堀次雄君) 日程第14、議案第55号 平成27年度軽井沢町
介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 原
保健福祉課長。 〔
保健福祉課長 原 富士子君登壇〕
◎
保健福祉課長(原富士子君) 補正予算書の51ページをお願いいたします。 議案第55号 平成27年度軽井沢町
介護保険特別会計補正予算(第2号) 平成27年度軽井沢町の
介護保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,528万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億3,069万9,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。 平成27年8月27日提出 軽井沢町長 藤巻 進 54ページをお願いいたします。 歳入歳出予算とも補正額のみ申し上げます。 2、歳入。 4款1項1目介護給付費交付金21万9,000円の増は、平成26年度分の介護給付費の実績に伴い社会保険診療報酬支払基金より追加交付されるものでございます。 7款1項4目その他一般会計繰入金35万7,000円の減は、認定調査用車両購入差金に伴う事務費繰入金を減額するものでございます。 7款2項1目介護保険基金繰入金1,000万円の減は、平成26年度繰越額の確定に伴う第1号被保険者負担割合不足分の解消による減額でございます。 8款1項1目繰越金4,542万6,000円の増は、平成26年度決算に伴う額の確定によるものでございます。 次のページをお願いいたします。 3、歳出。 1款3項1目認定調査等費35万7,000円の減は、認定調査用車両購入差金に伴う減額でございます。 4款1項1目基金積立金2,300万円の増は、介護保険基金元金分の積立金でございます。 5款1項2目償還金1,197万4,000円の増は、平成26年度の介護給付費の実績に伴う精算による国への返還分でございます。 6款1項1目予備費67万1,000円増額補正し、予備費の合計を517万9,000円とするものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。
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△日程第15 議案第56号 平成27年度軽井沢町
訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)
○議長(内堀次雄君) 日程第15、議案第56号 平成27年度軽井沢町
訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 林病院事務長。 〔病院事務長 林 正博君登壇〕
◎病院事務長(林正博君) 補正予算書57ページをお願いいたします。 議案第56号 平成27年度軽井沢町
訪問看護事業特別会計補正予算(第1号) 平成27年度軽井沢町の
訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ624万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5,125万円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。 平成27年8月27日提出 軽井沢町長 藤巻 進 60ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額のみ申し上げます。 2、歳入。 3款1項1目繰越金624万8,000円の増、これにつきましては、平成26年度の決算に伴う繰越金の増でございます。 次のページをお願いいたします。 3、歳出。 1款1項1目一般管理費を37万1,000円の減、これにつきましては、軽自動車購入に伴う入札差金の減でございます。 3款1項1目予備費を661万9,000円増額いたしまして、予備費の合計を1,578万4,000円とするものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。
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△日程第16 議案第57号 平成27年度軽井沢町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
○議長(内堀次雄君) 日程第16、議案第57号 平成27年度軽井沢町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 小林住民課長。 〔住民課長 小林信子君登壇〕
◎住民課長(小林信子君) 補正予算書の63ページをお願いいたします。 議案第57号 平成27年度軽井沢町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 平成27年度軽井沢町の
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ457万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億5,147万6,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。 平成27年8月27日提出 軽井沢町長 藤巻 進 66ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額のみ申し上げます。 2、歳入 4款1項1目繰越金457万6,000円の増は、平成26年度決算に伴う繰越金の増でございます。 次のページをお願いいたします。 3、歳出。 5款1項1目予備費を457万6,000円増額いたしまして、予備費の合計を477万6,000円とするものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。
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△日程第17 議案第58号 平成26年度軽井沢町
水道事業会計利益の処分及び
歳入歳出決算認定について
○議長(内堀次雄君) 日程第17、議案第58号 平成26年度軽井沢町
水道事業会計利益の処分及び
歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 工藤
上下水道課長。 〔
上下水道課長 工藤朝美君登壇〕
◎
上下水道課長(工藤朝美君) それでは、別冊の平成26年度軽井沢町水道事業会計決算書をお願いいたします。 めくっていただきまして、議案第58号 平成26年度軽井沢町
水道事業会計利益の処分及び
歳入歳出決算認定について 平成26年度軽井沢町水道事業に係る利益の処分をしたいので、地方公営企業法(昭和27年法律第292号)第32条第2項に規定により議決を求めるとともに、平成26年度軽井沢町水道事業会計決算について同法第30条第4項の規定により、別冊のとおり監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 平成27年8月27日提出 軽井沢町長 藤巻 進 なお、新会計制度によります初めての決算となります。資本制度の改正により、事業年度に生じた利益の処分については議会の議決を経て行うことと定められておりますので、今回から利益の処分については議決を、決算については認定をいただくようお願いするものでございます。 それでは、1ページをお願いいたします。 平成26年度水道事業決算報告書(税込)でございます。 1、収益的収入及び支出。ここは営業的な収支を計上してあります。 収入です。以下、款の決算額を申しますので、よろしくお願いいたします。 第1款水道事業収益、決算額6億8,486万3,683円。 支出、第1款水道事業費用、決算額5億3,508万5,141円。 次のページをお願いいたします。 (2)資本的収入及び、ここは設備投資の状況を計上してございます。 収入。第1款資本的収入、決算額4,015万2,960円。 支出。第1款資本的支出、決算額5億7,034万2,091円。 なお、このページの一番下の欄に記載してございますが、資本的収入額が資本的支出の額に不足する5億3,018万9,131円は、過年度分損益勘定留保資金4億601万8,686円、当年度分損益勘定留保資金1億363万6,240円及び当年度分消費税及び地方消費税資本収支調整額2,053万4,205円で補填いたしました。 次のページをお願いいたします。 3ページの損益計算書(税抜)についてご説明申し上げます。 この計算書は、収入、支出の差で利益がどのくらい出たかの計算書でございます。 期間は平成26年4月1日から平成27年3月31日まででございます。 1の営業収益の合計でございますが、3行目の中ほどの欄にありますが、5億6,699万5,208円、2の営業費用の合計額は同じく中ほどの欄で、4億2,942万3,185円、営業利益は右になりますが、1億3,757万2,023円でございます。 3の営業外収益の合計は7,649万9,786円で、4の営業外収益の合計は5,103万3,472円で、収益から費用を差し引いた2,546万6,314円に営業利益を加えました経常利益は、一番右ですが、1億6,303万8,337円となり、この経常利益に6の(1)過年度損益修正損56万2,944円と(2)の特別損失の3,498万9,000円を合計した損失、マイナス3,555万1,944円を加えました、下から4行目の当年度純利益は1億2,748万6,393円となります。 これに前年度の繰越利益剰余金1億978万6,370円と地方公営企業法の改正に伴いますその他未処分利益剰余金変動額、これは見なし償却制度の廃止に伴いまして経過措置により資本剰余金から振りかえた未処分利益剰余金の額及び組み入れ資本金の廃止に伴い発生いたします未処分利益剰余金の額8億1,734万3,264円を加えました当年度分未処分利益剰余金は10億5,461万6,027円でございます。 次のページをお願いいたします。 4ページにつきましては、剰余金計算書でございます。 主として増減額を申し上げます。 前年度末残高は、資本金、資本剰余金、利益剰余金の合計で、一番右上となりますが、資本合計58億5,701万3,293円でございます。その下の前年度処分額は、議会の議決をいただきまして、未処分利益剰余金から減債積立金に410万円、建設改良積立金に7,000万円、合計で7,410万円を積み立てました。その結果が中ほどの処分残高の行の数値となっております。 その下の当年度変動額でございますが、法改正に伴います移行処理といたしまして、借入資本金の表示区分の変更により借入資本金マイナス12億6,746万1,982円、その下の旧見なし償却規定の削除に伴います経過措置の資本剰余の合計は受贈財産評価額、寄附金、工事負担金、補助金の合計でマイナス19億3,794万1,039円と利益剰余金の8億1,734万3,264円の合計がマイナス11億2,059万7,775円となります。そこにその下の資本剰余金の受け入れは今回ございませんので、その下の当年度純利益1億2,748万6,393円を加えたものが当年度の変動額の資本金マイナス22億6,057万3,364円となります。 当該年度末残高の資本合計は、右側一番下の35億9,643万9,929円となります。 それでは、5ページをお願いいたします。 剰余金処分計算書の案でございます。 当年度末の未処分利益剰余金10億5,461万6,027円のうち議会の議決による処分額9億4,474万6,088円をお願いするものでございます。内訳は減債積立金へ290万円、建設改良積立金へ5,380万円、資本金への組み入れに8億8,804万6,088円でございます。 したがいまして、処分後の残高繰越利益剰余金として1億986万9,939円となりますので、よろしくお願いいたします。 次のページをお願いいたします。 6ページは、キャッシュフローの計算書でございます。 損益計算書や貸借対照表ではわからない資金の出入り情報でございまして、現金預金が1年間の経営活動でどのように動いたかを示す計算書でございます。 まず、1、業務活動によるキャッシュフローでございますが、3条関係で動く現金が示してございます。業務活動によるキャッシュフローの合計額、右側中ほどでございますが、5億1,683万5,362円の現金が増えたというものでございます。 次の2の投資活動によるキャッシュフローで、4条に関するものでございます。投資活動により現金が3億9,843万96円減ったというものでございます。 3は財務活動によるキャッシュフローですが、これは、企業債を借りていれば増であり、償還に充てれば減となります。26年度は1億1,122万4,830円を償還したため、現金は減となっております。 4は、資本金増額でございますが、1から3の合計で718万436円増となりまして、26年度の期首残高に資金増加額を加えますと、資金期末残高は14億2,061万1,205円でございます。 続きまして、次のページ、8ページ、9ページ、貸借対照表(税抜)についてご説明を申し上げます。 まず、資産の部、1、固定資産の合計額につきましては、中ほどより下の右側、46億284万5,560円でございます。 2の流動資産の合計は、下から2行目の15億6,484万4,461円で、資産合計は、一番下ですが、61億6,769万21円でございます。 次に、9ページの負債の部でございます。 3の固定負債合計は、一番右側の欄で、10億7,039万8,115円でございます。 4の流動負債の合計は、同じく右側中ほどの4億1,085万209円でございます。 5の繰延収益の合計は、同じく中ほどの下で、10億9,000万1,768円でございます。 負債の部の負債合計はその下で、25億7,125万92円でございます。 続きまして、資本の部の6の資本金14億9,145万9,088円でございます。 7の剰余金でございますが、(1)資本剰余金の合計は6,149万8,718円でございます。 (2)の利益剰余金の合計は20億4,348万2,123円でございまして、(1)の資本剰余金と(2)の利益剰余金を合わせますと、剰余金合計は下から3行目、21億498万841円となります。 資本の部、資本合計は、資本金と剰余金合計合わせまして、下から2行目、35億9,643万9,929円となりまして、一番下の負債資本合計は、負債合計と資本合計を合わせまして61億6,769万21円ございます。 なお、次のページ10ページには注記表、11ページから23ページまでは水道事業報告書、また、25ページから33ページまでは決算附属明細書を添付してございます。 ご覧いただきまして、ご審議の上、利益の処分の議決と決算についての認定を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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△日程第18 認定第1号 平成26年度軽井沢町各
会計歳入歳出決算認定について
○議長(内堀次雄君) 日程第18、認定第1号 平成26年度軽井沢町各
会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 お諮りいたします。決算の説明につきましては、決算額を説明し、事項別明細書については省略して、この後、設置が予定されている
決算特別委員会において慎重にご審議願うことといたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内堀次雄君) 異議なしと認めます。 よって、決算の説明につきましては、決算額を説明し、事項別明細書については省略して、この後、設置が予定されている
決算特別委員会において慎重に審議を願うことに決しました。 提出者より提案理由の説明を求めます。 小林会計管理者。 〔会計管理者 小林礼子君登壇〕
◎会計管理者(小林礼子君) 別冊の平成26年度軽井沢町一般会計・特別会計歳入歳出決算書1ページをお願いいたします。 認定第1号 平成26年度軽井沢町各
会計歳入歳出決算認定について 地方自治法第233条第3項の規定により、平成26年度軽井沢町各会計歳入歳出決算を別冊のとおり監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 記 軽井沢町一般会計歳入歳出決算 軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算 軽井沢町駐車場特別会計歳入歳出決算 軽井沢町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算 軽井沢町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算 軽井沢町介護保険特別会計歳入歳出決算 軽井沢町訪問看護特別会計歳入歳出決算 軽井沢町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算 平成27年8月27日提出 軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 平成26年度軽井沢町一般会計・特別会計歳入歳出決算につきましては、総括表で説明いたします。 初めに、一般会計ですが、歳入決算額174億9,662万4,101円、歳出決算額154億2,826万1,354円、差引残高20億6,836万2,747円となります。 6月議会で報告いたしましたが、26年度から27年度への事故繰越及び繰越明許費が25億1,157万円ありますが、翌年度に繰り越すべき財源はいずれも未収入の国庫支出金4億4,306万円、県支出金312万円、地方債11億5,500万円を除いた9億1,039万円になり、27年度への実質繰越額は11億5,797万2,747円となります。 続きまして、国民健康保険事業勘定特別会計歳入決算額27億8,638万9,261円、歳出決算額27億3,279万6,772円、差引残高5,359万2,489円となります。 続きまして、駐車場特別会計歳入決算額1億6,440万9,135円、歳出決算額1億3,252万1,211円、差引残高3,188万7,924円となります。 続いて、公共下水道事業特別会計歳入決算額8億3,234万7,882円、歳出決算額7億8,915万8,008円、差引残高4,319万7,074円となります。 続いて、農業集落排水事業特別会計歳入決算額6,391万5,255円、歳出決算額5,883万8,078円、差引残高507万7,177円となります。 続いて、介護保険特別会計歳入決算額14億935万9,065円、歳出決算額13億6,293万3,054円、差引残高4,642万6,011円となります。 続いて、訪問看護事業特別会計歳入決算額4,580万844円、歳出決算額1,955万2,419円、差引残高2,624万8,425円となります。 続いて、後期高齢者医療特別会計歳入決算額2億3,262万1,926円、歳出決算額2億2,784万5,922円、差引残高477万6,004円となります。 一般会計と7特別会計の合計でありますが、歳入決算額230億3,146万7,469円、歳出決算額207億5,189万9,618円、差引残高22億7,956万7,851円となります。 実質繰越額は、翌年度に繰り越すべき財源9億1,039万円を差し引いた13億6,917万7,851円となります。 昨年度と比較してみますと、実質繰越額で2億331万6,500円の増、前年対比117.44パーセントとなっております。 次に、決算書及び資料の説明を加えさせていただきます。 この別冊の決算書は、一般会計及び特別会計の歳入歳出決算書、また事項別明細書が添えられております。 また、資料につきましては、参考資料7といたしまして、平成26年度決算に関する説明資料をお配りしてございます。 詳細につきましては、
決算特別委員会で申し上げますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。ご審議の上、認定賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(内堀次雄君) ここで、しばらく休憩といたします。 再開は13時10分といたします。
△休憩 午前11時50分
△再開 午後1時09分
○議長(内堀次雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△発言の訂正
○議長(内堀次雄君) 発言を求められておりますので、これを許可いたします。
依田総務課長。 〔総務課長 依田繁男君登壇〕
◎総務課長(依田繁男君) すみません、議案書の2ページをお願いいたします。 すみません、議案第44号の説明の中で、2ページの頭のところで、改築という言葉を除いてしまいましたので、記載のとおり、軽井沢町
役場庁舎改築周辺整備基金条例(案)としていただきますよう、おわびして訂正をお願いいたします。
○議長(内堀次雄君) 工藤
上下水道課長。 〔
上下水道課長 工藤朝美君登壇〕
◎
上下水道課長(工藤朝美君) 申しわけございません。別冊補正予算書の43ページをすみませんが、お願いいたします。 議案第53号の説明の中でございます。43ページの1款1項2目の公共下水道建設費の説明で、軽井沢処理区経費の増と説明してしまいましたが、軽井沢西処理区の経費の増ということで、訂正をいただきますようお願いいたします。 おわびして訂正いたします。よろしくお願いいたします。
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△日程第19 認定第2号 平成26年度軽井沢町
国民健康保険軽井沢病院事業会計歳入歳出決算認定について
○議長(内堀次雄君) 日程第19、認定第2号 平成26年度軽井沢町
国民健康保険軽井沢病院事業会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 林病院事務長。 〔病院事務長 林 正博君登壇〕
◎病院事務長(林正博君) 別冊の平成26年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計決算書をお願いします。 1枚おめくりください。 認定第2号 平成26年度軽井沢町
国民健康保険軽井沢病院事業会計歳入歳出決算認定について 地方公営企業法第30条第4項の規定により、平成26年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計歳入歳出決算を別冊のとおり監査委員の意見をつけて、議会の認定に付する。 平成27年8月27日提出 軽井沢町長 藤巻 進 なお、新会計制度によります初めての決算となり、資本制度の改正により事業年度に生じた利益の処分については、議会の議決を経て行うことと定められていますが、軽井沢病院事業会計においては利益を生じなかったため、決算については認定のみをいただくようお願いするものでございます。 1ページをお願いいたします。 平成26年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業決算報告書(税込)でございます。 1、収益的収入及び支出。 収入。 以下、款の決算額を申し上げます。 第1款病院事業収益、決算額23億6,841万7,039円。 支出。第1款病院事業費用、決算額24億655万9,018円でございます。 2ページをお願いします。 2、資本的収入及び支出。 収入。 以下、款の決算額を申し上げます。 第1款資本的収入、決算額3,182万8,000円。 支出、第1款資本的支出、決算額1億4,685万6,984円。 なお、下の欄に記載してございますが、資本的収入が資本的支出額に対して不足する額1億1,502万8,984円については、過年度分損益勘定留保資金1億1,480万9,519円並びに当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額21万9,465円で補填をいたしました。 次に、3ページをお願いします。 損益計算書(税抜)についてご説明申し上げます。 期間につきましては、平成26年4月1日から平成27年3月31日まででございます。 1の医業収益の合計ですが、3行目中段、15億8,519万3,783円。 2の医業費用の合計は、同じく中段、22億8,739万1,685円で、医業損失は7億219万7,902円でございます。 3の医業外収益の合計ですが、中段の7億6,887万7,250円、4の医業外費用の合計は、同じく中段、4,771万2,792円、医業外収益から医業外費用を差し引いた額は7億2,116万4,458円でございます。 医業収支から医業外収支を差し引いた経常利益は1,896万6,556円となります。 5の特別利益の合計ですが、中段の95万4,110円、6の特別損失の合計は、同じく中段の5,828万2,110円、特別利益から特別損失を差し引いた額は5,732万8,000円でございます。 下から4行目になりますが、当年度純損失3,836万1,444円で赤字となりました。 前年度繰越欠損金11億1,646万8,877円、その他未処分利益剰余金変動額は5億7,266万9,194円、当年度未処理欠損金は5億4,379万9,683円となります。 次に、4ページをお願いします。 剰余金計算書でございます。 期間は、平成26年4月1日から平成27年3月31日まででございます。 主に増減額を申し上げます。 左から2列目上の資本金について、自己資本金5億2,514万2,598円と借入資本金22億888万6,823円の合計が25年度末残高27億3,402万9,421円となります。 当年度変動額といたしましては、借入資本金は下から5行目になりますが、企業債の償還で1億466万1,384円の減、1行下、旧見なし償却規定の削減に伴う経過措置として21億422万5,439円の減、資本剰余金については、中ほどの列、資本剰余金合計欄下から4行目、旧見なし償却規定の削減経過措置として13億9,810万4,519円の減、受け入れとして1行下、3,182万8,000円の増となっております。 右から3列目、下から2行目、利益剰余金の未処理欠損金はマイナス3,836万1,444円となっております。 そして、一番下の行の当年度末残高は、資本金が5億2,514万2,598円、中ほどの資本剰余金合計が5億542万9,041円、右から2番目の利益剰余金合計がマイナス5億4,049万9,683円、資本合計が4億9,007万1,956円となっております。 次に、5ページをお願いいたします。 欠損金処理計算書(案)でございます。 当年度末残高は、資本金5億2,514万2,598円、資本剰余金5億542万9,041円、未処理欠損金5億4,379万9,683円でございます。 次に、議会の議決による処分額はございません。 処分後の残高は、資本金、資本剰余金、未処理欠損金とも当年度末残高のままとなりますので、よろしくお願いいたします。 次に、6ページをお願いいたします。 キャッシュフロー計算書でございます。 期間は、平成26年4月1日から平成27年3月31日まででございます。 損益計算書や貸借対照表ではわからない資金の出入り情報で、現金預金が1年間の経営活動でどのように動いたかを示す計算書でございます。 まず、1、業務活動によるキャッシュフローでございますが、3条関係で動く現金が示してあります。業務活動によるキャッシュフローの9,574万4,649円の現金が増えたというものです。 次の2は、投資活動によるキャッシュフローで、4条に関するものです。投資活動により現金が1,014万8,135円減ったというものです。 3は、財務活動によるキャッシュフローですが、これは、企業債で借り入れをすれば増であり、償還に充てれば減となります。26年度は1億466万1,384円を償還したため現金は減となっています。 4は、資金増加額でございますが、1から3の合計で1,906万4,870円の減となり、26年度の期首残高に資本金増加額を加えますと、資金期末残高は4億2,047万3,968円でございます。 次に、8ページ、9ページの貸借対照表(税抜)についてご説明を申し上げます。 平成27年3月31日現在でございます。 最初に、資産の部でございますが、1の固定資産合計、下から7行目になりますが、27億5,536万8,731円。 2の流動資産合計、下から2行目になりますが、7億4,565万6,723円。 資産合計は35億102万5,454円でございます。 次のページの負債の部でございますが、3の固定負債合計は、一番右側になりますが、20億789万8,055円でございます。 4の流動負債の合計は、同じく一番右側、2億6,094万5,497円でございます。 5の繰延収益の合計は、同じく一番右側、中ほど下で、7億4,210万9,946円でございます。 負債の部の負債合計は、その下で、30億1,095万3,498円でございます。 次に、資本の部でございますが、6の資本金合計は、中央一番右側になりますが、5億2,514万2,598円。 7の剰余金合計は、一番右、下から3行目でマイナス3,507万642円。 資本金と剰余金の合計を合わせました資本合計は、1行下、4億9,007万1,956円で、負債資本合計は、一番下、35億102万5,454円でございます。 なお、次の10ページは注記表、11ページから24ページまでは平成26年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業報告書、また、25ページから30ページまでは決算附属明細書を添付してございます。 ご覧いただきまして、よろしくご審議の上、認定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(内堀次雄君) 平成26年度軽井沢町各会計歳入歳出決算及び基金の運用状況に関する審査意見書について、監査委員の審査報告を求めます。 監査委員に申し上げます。 審査意見書は提出されておりますので、簡略にお願いいたします。 長谷川監査委員。 〔監査委員 長谷川淳一君登壇〕
◎監査委員(長谷川淳一君) 平成26年度軽井沢町各会計歳入歳出決算及び基金の運用状況に関する審査意見書を報告いたします。 なお、意見書の要旨のみ朗読いたしまして、報告とさせていただきます。 平成27年8月17日 軽井沢町長 藤巻 進殿 監査委員 長谷川淳一 監査委員 佐藤幹夫 地方自治法第233条第2項及び第241条第5項並びに地方公営企業法第30条第2項の規定により審査に付された平成26年度軽井沢町一般会計・特別会計及び企業会計歳入歳出決算について、関係諸帳簿、預貯金の証書、証拠書類並びに基金運用状況を審査したので、その結果について次のとおり意見書を提出する。 第1 審査の概要 1 審査の対象 (1)平成26年度軽井沢町一般会計歳入歳出決算をはじめ、ご覧のとおりの11項目を対象に審査を行いました。 2 審査の期間 平成27年7月21日、22日、24日、29日、8月4日及び11日の6日間にわたり審査を行いました。 3 審査の方法 この決算審査に当たっては、町長から提出された各会計歳入歳出決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書並びに各基金の運用状況を明らかにする書類について、関係法令に準拠して調製されているか、財産の管理は適正か、また、予算が適正かつ効率的に執行されているか等に主眼を置き、関係諸帳簿の照合検査を行い、例月出納検査の結果を参考にし、各課等に提出を求めた決算審査資料に基づき、関係職員からの説明を聴取して、計数の正確性、予算の執行の適否等について審査を行いました。 第2 審査の結果 1 審査の総括的意見 審査に付された各会計の歳入歳出決算書及び各種書類は、いずれも関係法令に準拠し調製され、決算額その他の計数は、関係諸帳簿及び証拠書類と符合し、各会計とも適正に処理されており、誤りのないものと認めました。 また、基金の運用状況につきましては、計数は正確であり、各条例の設置の目的に従って適正に運用されているものと認めました。 2の審査の個別的意見以降につきましては、朗読を省略させていただきますので、ご覧いただき、参考にしていただきたいと思います。 以上でございます。
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△日程第20 報告第15号 決算に関する附属書類の報告ついて
○議長(内堀次雄君) 日程第20、報告第15号 決算に関する附属書類の報告についてを議題といたします。 提出者より報告を求めます。 西墻財政課長。 〔財政課長 西墻美智雄君登壇〕
◎財政課長(西墻美智雄君) 別冊の報告第15号 決算に関する附属書類の報告についてをお願いいたします。 報告第15号 決算に関する附属書類の報告について 地方自治法(昭和22年法律第67号)第233条第5項及び第241条第5項の規定により、決算に関する附属書類を次のとおり報告する。 平成26年度実質収支に関する調書(別紙) 平成26度財産に関する調書(別紙) 平成26年度基金運用状況調書(別紙) 平成26年度主要施策の成果説明書(別紙) 平成27年8月27日提出 軽井沢町長 藤巻 進 1ページをお願いいたします。 この1ページから4ページにつきましては、一般会計と7特別会計の平成26年度の実質収支に関する調書でございます。この調書につきましては、決算認定(第1号)でご説明申し上げましたので、ここでの説明につきましては省略をさせていただきたいと思います。 続きまして、5ページをお願いいたします。 平成26年度財産に関する調書でございます。 決算年度中の増減のみ申し上げます。 1の公有財産の土地及び建物で、初めに、土地でありますが、区分の公共用財産の公営住宅の230平方メートルの減は、公営住宅法により宮裏団地の厚生住宅に用途変更したもので、2つ下のその他の施設1万6,832.66平方メートルの増は、先ほど宮裏団地の用途変更によるものと発地市庭、八田別荘敷地の購入によるものでございます。 その下のその他の7万3,453.13平方メートルの増は、道路敷水路用地の増のほか、増減で主なものにつきましては借宿バイパス線用地、下東沢1号線用地及び西ノ河原川用地の購入用によるものでございます。 土地の決算年度中の増減合計では9万55.79平方メートルの増でございます。 続きまして、建物でございますが、木造の公共用財産のうち、公営住宅130.25平方メートルの減は、宮裏団地の2棟の用途変更によるものでございます。その他の施設の1,242.31平方メートルの増は、八田別荘の購入、中地区児童館の新築、宮裏団地を厚生住宅に用途変更したものなどによる増でございます。 次に、非木造の区分欄、公共用財産のうち、その他の施設2,930.05平方メートルの増は、風越公園総合体育館の新築による増と、社会体育館の解体による増減でございます。 建物の決算年度中増減高合計では4,042.36平方メートルの増でございます。 次のページをお願いいたします。 2の山林でございますが、面積の増減はございません。 立木の推定蓄積量について申し上げます。 初めに、所有林での決算年度中の増減高26立方メートルの増、分収林では219.6立方メートルの増でありまして、合計では245.6立方メートルの増でございます。 次に、3有価証券につきましては、増減ございませんでした。 次のページの4、出資による権利につきましては、増減がございません。 続きまして、2の物品、1の自動車につきましては、決算年度中増減高、区分の乗用車では1台の減、貨物車では1台の増、その他の自動車20台の増の主なものは除雪機であります。 続きまして、8ページをお願いいたします。 平成26年度基金運用状況調書でございます。 初めに、1の財政調整基金につきましては、現金で決算年度中増減高は1億1,061万4,000円の増で、決算年度末現在高は38億2,523万8,000円でございます。 2の減債基金につきましては、増減高は1億1,130万2,000円の増で、年度末現在高は2億8,555万4,000円でございます。 次のページの3の町民福祉施設建設基金につきましては、増減高は1億9,907万2,000円の減で、年度末現在高は1億7,948万8,000円でございます。 4の農業振興基金につきましては、増減高は256万5,000円の減で、年度末現在高は4,232万5,000円でございます。 次ページの10ページをお願いいたします。 5の下水道建設工事基金につきましては、増減高は1億320万3,000円の減で、年度末現在高は7億1,511万円でございます。 6の義務教育管理振興基金につきましては、増減高は20万5,000円の増で、年度末現在高は1億9,503万円でございます。 次のページの7の軽井沢中学校改築基金につきましては、増減高は18億749万8,000円の減で、年度末現在高は14億6,393万4,000円でございます。 8の土地開発基金につきましては、増減高は1億4,941万7,000円の減で、年度末現在高は1億8,692万5,000円でございます。 次のページをお願いいたします。 9の芸術・文化振興基金につきましては、増減高は20万3,000円の増で、年度末現在高は2億320万8,000円でございます。 10のさわやか軽井沢ふるさと基金につきましては、増減高は6,717万6,000円の増で、年度末現在高は1億9,512万4,000円でございます。 次のページの11の国民健康保険事業財政調整基金につきましては、増減高は11万5,000円の増で、年度末現在高は5,893万3,000円でございます。 12の介護保険基金につきましては、増減高2,507万7,000円の増で、年度末現在高は1億163万3,000円でございます。 14ページをお願いいたします。 13の駐車場整備基金につきましては、増減高1億25万5,000円の増で、年度末現在高は1億9,125万5,000円でございます。 以上、13基金の決算年度中増減額は18億4,680万8,000円の減でありまして、26年度末残高は76億4,375万7,000円でございます。 続きまして、15ページ以降につきましては、平成26年度主要施策の成果説明書でございます。 この成果説明書につきましては、200万円以上の主要事業につきまして、一般会計及び特別会計を57ページまで記載してありますので、ご覧いただきたいと思います。 以上、報告いたします。
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△日程第21 報告第16号
財政健全化判断比率及び資金不足比率の報告について
○議長(内堀次雄君) 日程第21、報告第16号
財政健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてを議題といたします。 提出者より報告を求めます。 西墻財政課長。 〔財政課長 西墻美智雄君登壇〕
◎財政課長(西墻美智雄君) 別冊の報告第16号 決算に関する附属書類の報告についてをお願いいたします。 報告第16号
財政健全化判断比率及び資金不足比率の報告について 地方公共団体の財政の健全化に関する法律(平成19年法律第94号)第3条第1項及び第22条第1項の規定により、財政の健全化に関する比率を次のとおり報告する。 平成26年度健全化判断比率に関する事項(別紙) 平成26年度公営企業会計資金不足比率に関する事項(別紙) 平成27年8月27日提出 軽井沢町長 藤巻 進 1ページをお願いいたします。 平成26年度健全化判断比率に関する事項でございます。 それぞれの比率につきましては、軽井沢町早期健全化基準、財政再生基準の順で縦に申し上げます。 平成26年度健全化判断比率に関する事項 (単位:%) 実質赤字比率連結実質赤字比率実質公債費比率将来負担比率軽井沢町--1.1-早期健全化基準13.6018.6025.0350.0財政再生基準20.0030.0035.0 ※「-」は黒字のため数値なし。 ただいまご説明いたしましたとおり、町の数値は各比率の基準値を下回っており、財政健全化が図られていることでございます。 なお、いずれの比率に関しても各基準値を上回ることは財政状況の悪化を示すものとなります。 次の2ページをお願いいたします。 平成26年度公営企業会計資金不足比率に関する事項特別会計の名称資金不足比率(%)備考軽井沢町水道事業会計-地方公共団体の財政の健全化に関する法律施行令第17条第1項の規定により事業の規模を算定軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計-地方公共団体の財政の健全化に関する法律施行令第17条第1項の規定により事業の規模を算定軽井沢町公共下水道事業特別会計-地方公共団体の財政の健全化に関する法律施行令第17条第3項の規定により事業の規模を算定軽井沢町農業集落排水事業特別会計-地方公共団体の財政の健全化に関する法律施行令第17条第3項の規定により事業の規模を算定 ※「-」は資金不足が生じないため、数値なし。 ※また、資金不足比率の経営健全化基準は20パーセントでございます。 なお、備考につきましては、それぞれの会計の資金不足比率算定に用いる事業の規模を算出する際の規定を示してございます。 次のページの参考資料8は、先ほどご説明いたしました1ページと2ページの早期健全化基準、財政再生基準、経営健全化基準をまとめ、財政指標の各比率の説明を付した表となっております。なお、この早期健全化基準を上回る場合は、財政健全化計画の策定、外部監査の要求等が必要になり、財政再生基準を上回る場合は、財政再生計画の策定、計画については国の同意手続、地方債の制限等が必要になってくるということになっておりますが、軽井沢町の場合は、先ほど説明したように、実質公債費比率の数値は基準値よりかなり下回っており、また、他の比率につきましては黒字のため数値がないということから、財政の健全化が図られているということでございます。 次のページ以降は、財政健全化比率算定及び資金不足比率算定に当たっての計算式を記載してありますので、ご覧いただきたいと思います。 以上、報告いたします。
○議長(内堀次雄君) 平成26年度軽井沢町財政健全化及び公営企業会計経営健全化審査意見書について、監査委員の審査報告を求めます。 監査委員に申し上げます。 審査意見書は提出されておりますので、簡略にお願いいたします。 長谷川監査委員。 〔監査委員 長谷川淳一君登壇〕
◎監査委員(長谷川淳一君) 財政健全化及び公営企業会計経営健全化審査意見書 平成26年度財政健全化及び公営企業会計経営健全化審査意見書を報告いたします。 なお、意見書の要旨のみ朗読いたしまして、報告とさせていただきます。 平成27年8月17日 軽井沢町長 藤巻 進殿 監査委員 長谷川淳一 監査委員 佐藤幹夫 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、審査に付された実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率(以下「健全化判断比率」という。)及び公営企業会計の資金不足比率並びにそれぞれの算定の基礎となる事項を記載した書類について審査したので、その結果について次のとおり意見書を提出する。
○議長(内堀次雄君) 休憩といたします。
△休憩 午後1時43分
△再開 午後1時44分
○議長(内堀次雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 続けて説明願います。
◎監査委員(長谷川淳一君) 一部抜けてしまいましたもので、その部分から申し上げます。 及び公営企業会計の資金不足比率並びにそれぞれの算定の基礎となる事項を記載した書類について審査したので、その結果について次のとおり意見書を提出する。 第1 審査の概要 1 審査の対象 (1)平成26年度健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類をはじめ、ご覧のとおりの5項目を対象に審査を行いました。 2 審査の期日 平成27年7月21日、22日、24日、29日、8月4日及び11日の6日間にわたり審査を行いました。 3 審査の方法 健全化判断比率及び資金不足比率(以下「財政指標」という。)並びにその算定の基礎となる事項を記載した書類について、法令等に照らし財政指標の算出過程に誤りがないか、法令等に基づき適切な算定要素が財政指標の計算に用いられているか、財政指標の算定の基礎となった書類等が適正に作成されているか、客観的事実の妥当性を判断した上で財政指標の算定を行う場合において、公正な判断が行われているかに主眼を置き、関係職員からの説明を聴取して審査を行いました。 第2 審査の結果 1 審査の総括的意見 審査に付されました財政指標及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正に作成されているものと認めました。 2 審査の個別的意見 (1)平成26年度健全化判断比率について 健全化判断比率の状況 (単位:%)健全化判断比率平成26年度早期健全化基準財政再生基準①実質赤字比率-13.6020.00②連結実質赤字比率-18.6030.00③実質公債費比率1.125.0035.00④将来負担比率-350.0 健全化判断比率の状況でございますが、①の実質赤字比率以下4つの比率は、①の実質赤字比率及び②の連結実質赤字比率は黒字のため数値はなく、③の実質公債費比率につきましても、1.1パーセントと早期健全化基準である25パーセントを大きく下回っている状況でございました。また、④の将来負担比率につきましては、将来負担額を資産充当可能財源が上回っているため数値はございません。 また、(2)の公営企業会計資金不足比率の状況でございますが、軽井沢町水道事業会計以下4つの企業会計につきましても、経営健全化基準が20パーセントであるものに対して、資金不足を生じていないため、数値はなく良好な状況であることが認められました。 以上の状況により、3の是正改善を要する事項につきましては、特に指摘すべき事項はございませんでした。 以上でございます。
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△日程第22 報告第17号 専決処分の報告について(
農業用水路鳥井原乙女田用水隣接地における
設備損壊事故に係る損害補償の額を定めること及びこれに伴う和解について)
○議長(内堀次雄君) 日程第22、報告第17号 専決処分の報告について(
農業用水路鳥井原乙女田用水隣接地における
設備損壊事故に係る損害補償の額を定めること及びこれに伴う和解について)を議題といたします。 提出者より報告を求めます。 佐藤
観光経済課長。 〔
観光経済課長 佐藤久男君登壇〕
◎
観光経済課長(佐藤久男君) 議案書の29ページをお願いいたします。 報告第17号 専決処分の報告について 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定により、議会において指定されている事項について、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により、これを議会に報告する。 記
農業用水路鳥井原乙女田用水隣接地における
設備損壊事故に係る損害補償の額を定めること及びこれに伴う和解について 平成27年8月27日提出 軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 専第11号 専決処分書 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項及び軽井沢町長の専決事項の指定について(平成22年3月3日議会議決)第1項の規定により、
農業用水路鳥井原乙女田用水隣接地における
設備損壊事故に係る損害補償の額を定めること及びこれに伴う和解について、別紙のとおり専決処分する。 平成27年8月6日 軽井沢町長 藤巻 進 事故内容についてご説明いたします。 平成25年9月16日月曜日、時間は不詳です。
農業用水路鳥井原乙女田用水隣接地の軽井沢町大字長倉1777番地15におきまして、台風18号がもたらした豪雨により当該水路が氾濫し、屋外に設置されていた温水ルームヒーターの室外機が水につかり故障したというものでございます。 平成20年にも同様の被害が発生しておりましたが、その後、被害を回避する措置がとられておらず、今回の事故が発生したものであるため、町の管理責任の瑕疵に該当するものでございます。 損害賠償の相手方は、記載のとおりです。 損害賠償の額は21万6,000円で、全額全国町村会総合賠償補償保険により対応し、町負担はゼロでございます。 次のページの参考資料9-1には事故発生の概略図を、その次のページの参考資料9-2には示談書の写しを添付してございますので、ご覧いただきたいと思います。 なお、当該水路につきましては、平成26年度に改修工事を行っております。 以上、ご報告いたします。
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△日程第23 報告第18号 専決処分の報告について(町道での車両損傷事故に係る損害賠償の額を定めること及びこれに伴う和解について)
○議長(内堀次雄君) 日程第23、報告第18号 専決処分の報告について(町道での車両損傷事故に係る損害賠償の額を定めること及びこれに伴う和解について)を議題といたします。 提出者より報告を求めます。 山本建設課長。 〔建設課長 山本恭彦君登壇〕
◎建設課長(山本恭彦君) 議案書の33ページをお願いいたします。 報告第18号 専決処分の報告について 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定により、議会において指定されている事項について、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により、これを議会に報告する。 記 町道での車両損傷事故に係る損害賠償の額を定めること及びこれに伴う和解について 平成27年8月27日提出 軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 専第12号 専決処分書 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項及び軽井沢町長の専決事項の指定について(平成22年3月3日議会議決)第1項の規定により、町道での車両損傷事故に係る損害賠償の額を定めること及びこれに伴う和解について、別紙のとおり専決処分する。 平成27年8月11日 軽井沢町長 藤巻 進 それでは、内容についてご説明をさせていただきます。 昨年7月19日土曜日及び7月21日月曜日午後7時ごろ、町道中軽井沢小瀬線軽井沢町大字軽井沢1368番3地先において町道が雨水により冠水しており、そのまま走行したところ、ステアリングにふぐあいが生じ、その後、マフラーにもふぐあいが生じたというものでございます。 損害賠償の相手方及び賠償額は記載のとおりです。 損害額は27万4,000円、過失割合が2割のため損害賠償の額は5万4,800円で、全額全国町村会総合賠償補償保険により、町負担はゼロでございます。 次のページの参考資料10-1は事故発生の概略図を、その次のページの参考資料10-2には示談書の写しを添付してございますので、ご覧ください。 なお、道路の冠水対策として浸透ますの設置工事を行い、平成27年4月に竣工しております。 以上、ご報告いたします。
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△日程第24
決算特別委員会の設置及び委員の選任について
○議長(内堀次雄君) 日程第24、
決算特別委員会の設置及び委員の選任についてを議題といたします。 お諮りします。本案については、
軽井沢町議会委員会条例第5条及び
軽井沢町議会申し合わせ事項に基づき、議長及び議員選出の監査委員を除く全議員で構成する
決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査をいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(内堀次雄君) ご異議なしと認めます。 よって、本案については、議長及び議員選出の監査委員を除く全議員で構成する
決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。 これより直ちに
決算特別委員会を開催し、正副委員長を互選の上、報告願います。 しばらく休憩いたします。
△休憩 午後1時56分
△再開 午後2時28分
○議長(内堀次雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△発言の訂正
○議長(内堀次雄君) ここで発言を求められておりますので、これを許します。 工藤
上下水道課長。 〔
上下水道課長 工藤朝美君登壇〕
◎
上下水道課長(工藤朝美君) 先ほどの水道事業会計と病院事業会計の中で、追加説明がございますので、お願いいたします。 水道事業会計、病院事業会計のキャッシュフローの説明の中で、3条、4条の予算というふうな形の言い方をしたわけでございますが、3条、4条というものは、当初予算の中にうたわれていた条項のものでございまして、3条というものは収益的収支をあらわすもので、主に営業費用等の経費でございます。4条という言い方をいたしましたものにつきましては、資本的収支をあらわすものでございまして、建設費等や、あと医療機器等の費用にかかわるものでございます。追加でご説明を申し上げます。よろしくお願いいたします。
○議長(内堀次雄君) 続けて、西墻財政課長。 〔財政課長 西墻美智雄君登壇〕
◎財政課長(西墻美智雄君) 先ほど、報告第15号の中の5ページの中でご説明申し上げました建物の中の公共用財産の公営住宅の決算年度中の増減高を私が130.25という平方メートルの減という形でご説明申し上げましたが、正式には130.00平方メートルの誤りです。訂正しておわび申し上げます。大変申しわけございませんでした。
○議長(内堀次雄君) ただいま休憩中に開催されました
決算特別委員会の正副委員長の互選の結果を報告いたします。 委員長に13番、大浦洋介議員、副委員長に7番、横須賀桃子議員が選任されました。
決算特別委員会の皆さん、よろしくご審議願います。
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△散会
○議長(内堀次雄君) 以上をもって、本日の議事日程は全て終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでした。
△散会 午後2時31分...