茅野市議会 2002-03-18
03月18日-07号
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第8号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第16号をお願いします。
◆
経済建設委員長(丸茂恵司) 議案第16号は、平成13年度茅野市
下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてであります。 補正額は歳入歳出予算の総額に1,068万7,000円を追加し、歳入歳出それぞれ43億664万4,000円とするものであります。 当委員会としては、
明細内容等慎重審査の結果、可決すべきものと決しましたので御報告申し上げます。
○議長(今井利弥) 議案第16号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第16号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、陳情6をお願いします。
◆
経済建設委員長(丸茂恵司) 陳情6は、雇用の危機突破を求める意見書提出を求めることについての陳情であり、提出者は日本労働組合総連合会長野県連合会会長、市川隆司氏並びに同
諏訪地域協議会議長、井口 哲氏であります。 陳情内容は、長引く不況と高い失業率状況に対し、雇用と暮らし最優先の政策を政府に求めるものであります。 当委員会としては、慎重審査の結果、一部採択と決しましたので御報告申し上げます。
○議長(今井利弥) 陳情6について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本陳情は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、陳情6は、委員長報告のとおり決しました。
経済建設委員長、ありがとうございました。
◆
経済建設委員長(丸茂恵司) どうもありがとうございました。
------------------------------------
△日程第2
総務文教委員長報告--質疑--討論--採決
○議長(今井利弥) 日程第2、
総務文教委員長報告に入ります。
総務文教委員長。 (
総務文教委員長 矢崎巻弘 登壇)
◆
総務文教委員長(矢崎巻弘) ただいまから
総務文教委員長報告を行います。 3月定例議会で当委員会に付託されました案件は、議案11件であります。 議長の指示に従い順次御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第3号をお願いします。
◆
総務文教委員長(矢崎巻弘) 議案第3号、
諏訪広域連合規約の一部変更についてであります。 地方自治法第291条の3の規定により、
諏訪広域連合規約(平成12年長野県指令12地第357号)を、平成15年度から介護保険の広域化に向け、平成14年度に
諏訪広域連合事務局に
介護保険広域化準備室を設置し準備作業をするため、
諏訪広域連合規約の一部を変更するものであります。 第4条中第13号を第14号とし、第8号から第12号までを1号ずつ繰り下げ、第7号の次に次の1号を加えるもので、
介護保険広域化に関する事務を加えるものであります。 附則としまして、この規約は、許可の日から施行するものであります。 当委員会としましては、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第3号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。
伊藤眞智子議員。
◆3番(伊藤眞智子) 第3号議案、介護保険の広域連合への移行の変更に伴う規約変更に対して、反対の討論をいたします。 介護保険を今まで茅野市が保険者だったものを、諏訪広域を保険者とするものであります。この問題に関しましては、本会議での質問、全員協議会などで意見を述べてきました。問題の本質は、介護保険の広域化が真に茅野市民の福祉向上に役立つかという問題であります。広域化により諏訪圏域の住民が、同じ負担で同じサービスを受けられるというふうにしておりますが、耳ざわりのよい言葉でよいことのように聞こえますが、私は大きな落とし穴があるというふうに思います。でこぼこしているものを足して割れば平準化するのは当たり前です。中間報告のまとめを見てみますと、市町村によってサービスの種類と量の開きがある。1号保険者の割合について村部と市部に差が見られる。サービスの給付状況について、割合が高い市町村と低い市町村がある。支給額においてサービス面でショートステイ1日、訪問入浴1回分の差がある。支払い基金についてもゼロから1億もの差がある。 これらの違いをこれだけの差があると見るか、これしか差がないと見るかは、見る立場によって違ってくると思いますが、私は、それだけの違いがあるのだから、現在その地域に合った介護保険が実施されていて、今後さらにその地域の特性にあった介護保険を充実させていくことが大事ではないかと思うわけです。 また、住民の声が届きにくくなるということです。今までの茅野市
介護保険策定委員会を
広域策定委員会にして、介護保険については各市町村議会で審議されていたものが、広域議会で審議されるようになります。 介護保険については、基盤整備の不足、利用料や保険料の満額徴収を控えて減免制度の問題、痴呆の問題、経過措置が終了するに当たって起こってくる問題など、さまざまな課題があります。検討する人数が少なくなり、また対象の地域も広くなれば、住民の声も届きにくくなる、また目も届きにくくなるのは当たり前のことではないでしょうか。 中間報告で超高齢化社会に耐え得る体制を構築していくと述べられていますが、私は高齢化社会が進むほどきめ細かなサービスが求められる、そういう体制が必要なのだと思います。税金を使って行政を行うわけですから、できるだけむだを省かなくてはなりませんが、住民サービス、特に福祉と教育については、人数が少なくてお金がかからないからと効率化に走ることが、住民サービスの低下を招くことがあるということに心しなければならないと思います。広域化により全体で5.2人の職員減となり、3,000万円の節約になるということですが、老後安心できる介護保険、それと引きかえにすることのないようにしなければならないと思います。 ある人からこんなお年寄りの話を聞きました。おじいさんが市内の施設を出てほかの遠い施設に入ることになった。今まではバスを乗り継いで毎日でも会いに行けたが、今度は遠くなって1人では行くことができなくて切ないと嘆いていたということです。 最後にこんな話を紹介して、それらの介護保険に対する心配が杞憂に終わり、安心できる介護保険を要望して反対討論とします。
○議長(今井利弥) 原 洋司議員。
◆21番(原洋司) 議案第3号の
諏訪広域連合規約の一部変更について、賛成の討論をいたします。 諏訪広域におけるサービスの公平性の確保であるとか、あるいは保険の財政基盤の安定化、また市町村の事務の軽減と効率を図るためのものであると思います。 今後、介護保険制度の充実に向けて運営基盤を大きくして、介護保険の水準のレベルアップを願う1人として賛成をいたします。
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、賛成の方は御起立を願います。 (賛成者 起立)
○議長(今井利弥) ありがとうございました。 起立多数。 よって、議案第3号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第5号をお願いします。
◆
総務文教委員長(矢崎巻弘) 議案第5号は、茅野市職員の育児休業等に関する条例及び茅野市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を変更する条例についてであります。 茅野市職員の育児休暇等に関する条例及び茅野市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する条例を、別紙のとおり定めるものであります。 地方公務員の育児休業等に関する法律の改正により、育児休業の対象となる子の年齢の引き上げ等がされたため及び一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律の改正に伴い、国家公務員における介護休暇の取得可能期間が延長されることになり、当市もこれに準ずるものであります。 本年度の人事院勧告に基づき、男女共同参画社会の実現に向けて、職業生活と家庭生活の両立を一層容易にするため、環境整備として育児や家庭介護を行う職員の負担を軽減するための措置を拡充することを目的に、国家公務員の育児休業に関する法律と、一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律が改正されたのであります。 改正の概要としましては、一つには育児休業の対象となる子の年齢の引き上げが、現行の1歳未満から3歳未満へ引き上げるもので、二つ目としては介護休暇を取得できる期間が3月以内から6月以内へ延長されるものであり、三つ目は育児または介護を行う職員の超過勤務の制限について、現行の1年につき360時間を、1月につき24時間、1年につき150時間に短縮するものであります。 四つ目として、育児または介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限について、現行では同居で養育または介護できる親族がいる職員は、制限の対象とされなかったものを、改正では同居の親族の有無にかかわらず制限の対象とするもので、これまでの臨時的任用職員に加え、新たに任期つき職員が採用できることになったもので、これらの改正に伴う関係条例の整備を行うものであります。 附則としましては、第1項は、この条例の施行期日は、平成14年4月1日から施行するものであり、ただし書きで附則第2項及び第3項の経過措置については、公布の日から施行するものであります。 当委員会としましては、慎重審査の結果、可決すべきものと決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第5号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第5号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第6号をお願いします。
◆
総務文教委員長(矢崎巻弘) 議案第6号は、
保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例についてであります。
保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例を、別紙のとおり定めるものであり、
保健婦助産婦看護婦法の改定に伴い関係の用語を改めるものであります。
保健婦助産婦看護婦法に定める資格の名称について、女子と男子で異なっていることを改めまして、資格をあらわす名称を男女共通した名称に改めるためのものであります。 同法律に定められている資格のうち、女子には婦人の婦を、男子には武士の士を用いている資格については、これを医師の師を用いることに改めるものであります。 附則として、この条例は公布の日から施行し、法律の施行日に合わせて平成14年3月1日から施行するものであります。 当委員会としましては、慎重審査の結果、可決すべきものと決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第6号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第6号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第7号をお願いします。
◆
総務文教委員長(矢崎巻弘) 議案第7号は、
茅野市議会議員その他非常勤職員の
公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例についてであります。
茅野市議会議員その他非常勤職員の
公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例を、別紙のとおり定めるものであります。 公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する法律の改定により、市町村立の義務教育諸学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償については、学校の設置者である市町村が行うこととなったため本条例を提案するもので、従来市町村立の小中学校等の学校医等の公務災害等の補償に要する経費は都道府県が負担し、その2分の1は国が負担することになっておりましたが、これを廃止して学校の設置者である市町村が経費のすべてを負担することとした改正であり、市町村が新たに負担することとなる経費については、特別交付税により財源措置される予定となっておるものであります。 附則としまして、第1項は、平成14年4月1日から施行するものであり、第2項として経過措置がございます。 当委員会としましては、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第7号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第7号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第10号をお願いします。
◆
総務文教委員長(矢崎巻弘) 議案第10号は、公益法人等への職員の派遣等に関する条例についてであります。 公益法人等への職員の派遣等に関する条例を、別紙のとおり定めるものであり、広域法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の制定により、公益法人等への職員派遣に関する統一的な制度が定められたことに伴い、当市における職員派遣についてもこの制度に基づき実施するため、本条例を提案するものであります。 地方分権の進展に伴い、地方公共団体はより一層の効率的効果的な行政サービスの提供が求められており、諸施策の推進に当たり公益法人等との連携協力による対応も必要であり、これまで職員を公益法人等への派遣させるための明確な制度がなく、各自治体では職員の分限に関する条例等により、各自治体のそれぞれの判断により休職派遣等の措置をしてきましたが、統一的なルールを設定し職員の派遣の適正化と手続の透明化等を図るとともに、行政と民間の適切な連携協力による自治体の諸施策の推進を図ることを目的として制定されたのであります。 附則としまして、この条例は、平成14年4月1日から施行し、ただし、第9条から第17条まで及び次項の規定は、同年3月31日から施行するもので、その他経過措置等がございます。 当委員会としましては、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第10号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第10号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第11号をお願いします。
◆
総務文教委員長(矢崎巻弘) 議案第11号は、茅野市
ベルビア多目的ホール条例についてであります。 茅野市
ベルビア多目的ホール条例を、別紙のとおり定めるものであり、株式会社岡島から取得したベルビア3階西側部分についてベルビア多目的ホールとして位置づけるため、本条例を提案するものであります。 3階フロアの一部は西側の岡島ローヤル会館と和食料理太閤の部分になり、この部分について会議や集会、結婚式場等の多目的催事場所として使用することを目的にし、社団法人茅野市開発公社へ管理委託し、その運営を株式会社岡島へ委託しているものであります。 附則としまして、この条例は平成14年4月1日から施行するものであります。 当委員会としましては、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第11号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第11号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第12号をお願いします。
◆
総務文教委員長(矢崎巻弘) 議案第12号は、茅野市特別養護老人ホームふれあいの里運営基金の設置、管理及び処分に関する条例についてであります。 茅野市特別養護老人ホームふれあいの里運営基金の設置、管理及び処分に関する条例を、別紙のとおり定めるものであり、ふれあいの里の健全な運営等を図るための基金を設置するため及び他の基金条例においても基金の運用方法として繰替運用の規定を整備するため、本条例を提案するものであります。 ふれあいの里は、介護保険の制度化に伴い介護保険に対応した施設とし、企業会計的な考えのもと運営することになり、事業の運営上からも基金を積み立てて将来発生してくる職員の退職金や施設の環境整備等に充てるため、余剰金の一部を基金として計画的に積み立て、健全運営を図っていくことを目的として設置するものであります。 また、当市で設置している既存の
各種基金条例の中で、繰替運用の規定のないものについて、基金の運用方法として繰替運用の規定を加えるものであります。 なお、附則の中で規定の整備をするものであります。 この条例は、平成14年4月1日から施行するものであります。 当委員会としましては、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第12号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第12号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第13号をお願いします。
◆
総務文教委員長(矢崎巻弘) 議案第13号は、茅野市特別職の職員等の給与に関する条例及び茅野市
教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例についてであります。 茅野市特別職の職員等の給与に関する条例及び茅野市
教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例を、別紙のとおり定めるものであります。 社会情勢に配慮し、常勤の特別職の職員及び教育長の給与並びに議会議員の報酬を減額するものであります。 第1条は、茅野市特別職の職員等の給与に関する条例の一部改正の規定で、附則に第5条として次の1項を加えるものであります。 第5条1項は、常勤の特別職の職員の給与月額を期間を限って減額する規定であり、第1項は、平成14年4月1日から平成15年4月29日までの間、市長、助役、収入役の常勤の特別職の職員の給与について、本則第3条の常勤の特別職の給与月額に定める規定にかかわらず、市長においては給与月額の100分の10、助役においては給与月額の100分の7、収入役においては100分の6に相当する額を減じて得た額を給与月額として支給するものであり、第2項は、議会議員の報酬月額を期間を限って減額する規定で、平成14年4月1日から平成15年4月29日までの間、議会議員の報酬について本則第5条の議会議員の報酬月額を定める規定にかかわらず、議長においては報酬の100分の5、副議長においては100分の3、議員においては100分の2に相当する額を減じて得た額を、報酬月額として支給するものであります。 第3項は、手当の算出基礎額の規定であり、前に2項の改正規定にかかわらず常勤の職員の期末手当及び退職手当の算出の基準となる給与月額を、本則に定める給与月額とし、議会議員の期末手当の算出の基礎となる報酬月額は、本則に定める報酬月額とするものであります。 次に、第2条は、茅野市
教育委員会教育長の給与及び勤務時間に関する条例の一部の改正であります。 附則に新たに2項を加えるもので、第2項は、教育長の給与月額について、平成14年4月1日から平成15年3月29日までの間、本則第2項に規定する給与月額から100分の5に相当する額を減じて得た額を給与月額として支給するものであり、第3項は、手当の算出基礎額の規定で、前項の改正規定にかかわらず期末手当及び退職手当の算出基礎額は、本則に定める給与月額とするものであります。 附則としまして、この条例は平成14年4月1日から施行するものであります。 当委員会としましては、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第13号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第13号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第14号をお願いします。
◆
総務文教委員長(矢崎巻弘) 議案第14号は、平成13年度茅野市
一般会計補正予算(第9号)であります。 歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ5億2,861万4,000円を追加し、歳入歳出それぞれ275億3,053万2,000円とするものであります。 歳入の主なものとしましては市税1億6,000万円、利子割交付金5,352万2,000円、市債2億6,000万円であります。 歳出の主なものとしましては総務費710万円で、市民会館建設基金積み立て等であり、民生費では2,110万9,000円で、国保特別会計への繰出金、福祉センター費で塩壺の湯管理運営費、生活保護費で生活保護対象者の増等に伴う扶助費であり、土木費で8,965万1,000円で、道路維持修繕費の塩カル購入費、除雪用重機借上料及び塩カル散布車借上料として1,615万1,000円、都市計画費で開発公社へ駐車場運営補助金として3,100万円、運動公園等公益事業への補助金として4,250万円、公債費で4億円の起債繰上償還をするもの等であります。 次に、繰越明許費については、2款総務費で新市民会館建設及び周辺整備事業として1億3,300万円、パートナーシップのまちづくり事業として364万円、土木費で特定交通安全施設整備事業で700万円、市単道路改良事業で4,000万円、都市計画道路整備事業で3,130万円となっております。 債務負担行為については、追加として農業経営基盤強化資金利子補給事業で、本年度借り入れた1件の経営体に対し7年間にわたって利子補給をしていくもので、限度額36万8,000円の債務負担行為であります。 次に、地方債の補正でありますが、追加として8件を新たに起債対象事業として認められたもので、河原温泉整備事業で限度額1,060万円、農業農村整備事業で限度額9,950万円、農業用水路改修事業で限度額3,650万円、道路防災対策事業で限度額1,500万円、特定交通安全施設整備事業で限度額1,470万円、河川改修工事で限度額1億3,800万円、都市計画整備事業で限度額7,620万円、小学校小規模改修事業で限度額500万円であります。 次に、変更及び廃止でありますが、変更が16件で廃止が1件であります。 事業費の確定と有利な起債の振りかえ等によるものであります。 当委員会としましては、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第14号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第14号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第62号をお願いします。
◆
総務文教委員長(矢崎巻弘) 議案第62号は、茅野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてであります。 茅野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を、別紙のとおり定めるものであり、人事院勧告に伴う国家公務員の給与改定に準じた給与改定を行うためのものであり、第7条第1項は、定期昇給の規定で56歳以上の職員の昇給延伸に関する規定を削除し、昇給停止制度へ対応するものであり、第3項は、給料表の中で職員に属する職務の級の最高号俸に当たる場合、または最高号俸を超えている場合の特別昇給の規定であり、昇給延伸制度廃止に伴う規定の整備であります。 新たに第4項を加えるもので、前の三つの項の定期昇給の規定、特別昇給の規定、最高号俸以上の場合の特別昇給の規定にかかわらず56歳を超える職員については、原則として昇給しないこととする規定であるが、ただし書きで勤務成績が特に良好な職員については昇給することができることとしてあります。 この項で言う、市長が定める職員とは、現業職の職員で一部職員を除く現業職の職員であります。 附則では、第1項は、この条例の施行日で、平成14年4月1日から施行するものであります。 第2項は、昇給停止に関する経過措置であります。 当委員会としては、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第62号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第62号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第63号をお願いします。
◆
総務文教委員長(矢崎巻弘) 議案第63号は、茅野市一般職の職員の旅費に関する条例及び茅野市特別職の職員及び教育長の旅費又は費用弁償に関する条例の一部を改正す条例についてであります。 茅野市一般職の職員の旅費に関する条例及び茅野市特別職の職員及び教育長の旅費又は費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を、別紙のとおり定めるものであります。 旅費の見直しをするためのものであります。 特別職の職員と一般職の職員に共通する改定部分は、一つとして片道180キロメートル未満で日帰りの出張の場合、日当は支給しないこととなり、現行は2,200円支給されております。 二つとして、片道180キロメートル以上で日帰りの出張の場合、日当の割増加算を廃止するもので、現行は6,600円支給されておりますが、改正により2,200円支給となります。 また、一般職の職員に対する改定で、部課長に対し支給できることになっていた特別車両料金の支給規定を削除するものであり、特別職の職員に対するものは改定しません。 附則では、平成14年4月1日から施行するものとされ、第2項では経過措置が行われております。 当委員会としましては、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第63号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第63号は、原案のとおり可決いたしました。
総務文教委員長、ありがとうございました。
◆
総務文教委員長(矢崎巻弘) ありがとうございました。
------------------------------------
△日程第3
社会環境委員長報告--質疑--討論--採決
○議長(今井利弥) 日程第3、社会環境委員長報告に入ります。 社会環境委員長。 (社会環境委員長 平林 安 登壇)
◆社会環境委員長(平林安) 社会環境委員長報告を行います。 3月定例会において当委員会に付託されました案件は、議案4件、陳情5件であります。 議長の指示に従って順次報告を行います。
○議長(今井利弥) 議案第4号をお願いします。
◆社会環境委員長(平林安) 議案第4号は、中央病院組合規約の一部変更についてであります。 これは、中央病院規約の一部、第3条3号中の「諏訪看護専門学校」を「諏訪中央病院看護専門学校」に改めるものであります。 当委員会としては、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しましたので御報告申し上げます。
○議長(今井利弥) 議案第4号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第4号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第9号をお願いします。
◆社会環境委員長(平林安) 議案第9号は、茅野市国民健康保険税の一部を改正する条例についてであります。 国民健康保険税を改正するために条例を定めるものでございます。 当委員会では、検討の中で現在の社会情勢などを見たとき、この時期には値上げすべきではないという意見も出される中で、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しましたので御報告申し上げます。
○議長(今井利弥) 議案第9号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。
伊藤眞智子議員。
◆3番(伊藤眞智子) 議案第9号、
国民健康保険税条例の一部を改正する条例に、反対の立場で意見を述べます。 この国民健康保険税は、昨年に引き続く引き上げとなります。昨年も申しましたが、今回も反対の立場で意見を述べたいと思います。 大変な不景気で今の日本の状況は、今までに経験したことがない最悪の事態です。失業率は5%を超え、統計をとって以来最悪の数字となりました。首切り、リストラ、倒産の話が後を絶たず、今3月議会でも何人かの議員が不況対策について取り上げ、その対策は急務の課題です。 国民健康保険の対象者は、中小業者、自営業者、農業、退職者、年金者など不況の影響をもろに受ける人、また農産物の輸入自由化など、産業構造の変化で影響を受ける人たち、年金で暮らしていて収入の増を望めない人たちが大部分を占めています。このような人たちにとって、この時期の国保税の値上げは、市民の苦しみに追い打ちをかけるようなものです。 国保税、財政危機の原因は、リストラ退職者の増加、外国人の増加、不況により会社が保険料を負担できなくなり国保へ移ってきていること、所得の低下、医療費の増など上げられていますが、基金も底をついているなど、国保財政が逼迫していることは理解できますが、それらの原因は保険加入者の責任ではなく、今の社会状況が生み出しているものです。その責めを保険者だけにかぶせるのではなく、国民健康保険の本来の趣旨にのっとって行わなければならないというふうに思います。 いつも申し上げているように、財政の逼迫の大きな原因は、国の相次ぐ医療や社会保障の改悪にあります。1984年に総医療費の45%としていた国庫負担を、38.5%に減らしてしまいました。また国庫支出金の一般財源化など国の公的責任の後退が自治体への負担増につながっていることは明らかです。 国保法第1条に、社会保障と国民保険の向上に寄与すると定められているとおり、国保は国の責任で医療を国民に保障する社会保障制度の一つです。国が事業の運営が円滑に行われるように努めなければならないと定められています。 今議会で国に意見を上げるよう提案されているようですが、国民が安心して暮らせるように、地方議会としても大きな声を上げていく必要があります。 しかし、差し迫ってのこの不況下での市民負担の増大に対しては、地方自治法にありますように、住民の健康・安全・福祉を守るというのが役目でありますので、一般会計からの財源投入により市民負担軽減を行ってほしいと思います。 国保法には、都道府県及び市町村は、国民健康保険事業に対する費用に対し補助金を交付しまた貸し付けることができるとされております。国保加入者は、3月時点で1万7,640人、加入世帯は8,917と全世帯の40%近くに及んでいます。公平性が損なわれるということをよくお聞きしますが、40%もの人の命と健康にかかわることがどうしていけないのかと思います。こんなにたくさんの人が影響を受ける事柄は、そうは多くないのではないでしょうか。 また、ことしは厚生労働省のヘルスアップモデル事業が行われるようですが、病気にならないようにするための保健予防活動、また病気の早期発見、早期治療、リハビリなどの施策を充実させることによりすぐに効果はあらわれなくても、長い目で見て医療費の削減につながっていくことは明らかです。より一層の保険・医療の施策の充実を要望いたします。 最後に、保険料が上がりますと滞納世帯がふえることが予想されます。失業、倒産などで収入が著しく減少したときを対象にしたものなど、減免の4項目があるわけですので、減免制度を市民に周知徹底させることもあわせてお願いして、反対の討論とします。
○議長(今井利弥) 守屋武司議員。
◆2番(守屋武司) 賛成討論を行います。 大変に厳しい経済情勢ではありますが、そしてまた平成13年度に値上げ改正されたところでありますが、基金の取り崩しをしながらなお値上げをしていかなければ国保運営ができなくなる現状にあります。平成14年度は基金が底をつく現状にあります。 今後、大幅な値上げとならないように、計画的に税率の改正を行い、健全な運営が図られるようしていかなければなりません。市民はもとより被保険者が元気で病気にかからないような健康づくりに力を入れていかなければいけないと思います。 したがって、今回のこの条例の改正には賛成をいたします。
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、賛成の方は御起立願います。 (賛成者 起立)
○議長(今井利弥) ありがとうございました。 起立多数。 よって議案第9号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第15号をお願いします。
◆社会環境委員長(平林安) 議案第15号は、平成13年度茅野市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてであります。 これは、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ360万円を追加し、歳入歳出それぞれ29億8,544万8,000円とするものでございます。 当委員会では、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しましたので御報告申し上げます。
○議長(今井利弥) 議案第15号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第15号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第17号をお願いします。
◆社会環境委員長(平林安) 議案第17号は、平成13年度茅野市
老人医療特別会計補正予算(第3号)についてであります。 これは、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,546万3,000円を追加し、歳入歳出それぞれ40億3,615万5,000円とするものでございます。 当委員会では、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しましたので御報告申し上げます。
○議長(今井利弥) 議案第17号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第17号は、原案のとおり可決いたしました。 次に陳情1をお願いします。
◆社会環境委員長(平林安) 陳情1は、精神障害者の共同作業所の広域的利用についての陳情であります。 陳情者は、諏訪精神障害者家族の会からであります。 当委員会では、慎重審査の結果、採択すべきものと決しましたので御報告申し上げます。
○議長(今井利弥) 陳情1について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本陳情は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、陳情1は、委員長報告のとおり決しました。 次に、陳情2をお願いします。
◆社会環境委員長(平林安) 陳情2は、誰もが安心できる医療保険制度を求めることについての陳情であります。 陳情者は、長野県保険医協会からであります。 当委員会では、慎重審査の結果、採択すべきものと決しましたので御報告申し上げます。
○議長(今井利弥) 陳情2について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本陳情は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、陳情2は、委員長報告のとおり決しました。 次に、陳情3をお願いします。
◆社会環境委員長(平林安) 陳情3は、
ビーナスライン通行料無料化に伴う霧ヶ峰高原の荒廃化を防ぐ抜本的施策の早急な実現を求めることについての陳情でございます。 陳情者は、霧ヶ峰の自然と文化の会、霧ヶ峰歴史研究会、諏訪自然と文化の会からでございます。 当委員会では、慎重審査の結果、趣旨採択とすべきものと決しましたので御報告申し上げます。
○議長(今井利弥) 陳情3について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本陳情は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、陳情3は、委員長報告のとおり決しました。 次に、陳情4をお願いします。
◆社会環境委員長(平林安) 陳情4は、食品衛生法の改正と運用強化を求める意見書に関する陳情であります。 提出者は、生活協同組合コープ長野からでございます。 当委員会では、慎重審査の結果、採択すべきものと決しましたので御報告申し上げます。
○議長(今井利弥) 陳情4について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本陳情は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、陳情4は、委員長報告のとおり決しました。 次に、陳情5をお願いします。
◆社会環境委員長(平林安) 陳情5は、安心の医療制度への抜本改革を求め、負担増に反対することについての陳情であります。 提出者は、日本労働組合総連合会長野県連合会及び同諏訪地域協議会からでございます。 当委員会では、慎重審査の結果、採択すべきものと決しましたので御報告申し上げます。
○議長(今井利弥) 陳情5について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本陳情は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、陳情5は、委員長報告のとおり決しました。 次に、(平成13年)陳情4についてをお願いします。
◆社会環境委員長(平林安) (平成13年)陳情4は、
乳幼児医療費無料の年齢引き上げ、窓口無料の早期実現を求めることについての陳情であります。 提出者は、新日本婦人会茅野支部からでございます。 平成13年6月からの継続審議でございます。 当委員会では、慎重審査の結果、一部採択とすべきものと決しましたので御報告申し上げます。
○議長(今井利弥) 陳情4について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本陳情は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、陳情4は、委員長報告のとおり決しました。 次に、(平成13年)陳情12をお願いします。
◆社会環境委員長(平林安) (平成13年)陳情12は、医療・社会保障の拡充を求めることについての陳情でございます。 提出者は、長野県
医療労働組合連合会からでございます。 平成13年12月からの継続審議でございます。 当委員会では、慎重審査の結果、採択すべきものと決しましたので御報告申し上げます。
○議長(今井利弥) (平成13年)陳情12について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本陳情は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、陳情12は、委員長報告のとおり決しました。 社会環境委員長、ありがとうございました。 ここで、3時10分まで休憩いたします。 午後2時58分 休憩
------------------------------------ 午後3時10分 開議
○議長(今井利弥) 再開いたします。
------------------------------------
△日程第4
予算審査特別委員長報告--質疑--討論--採決
○議長(今井利弥) 日程第4、予算審査特別委員長報告に入ります。 予算審査特別委員長。 (予算審査特別委員長 矢崎巻弘 登壇)
◆予算審査特別委員長(矢崎巻弘) 予算審査特別委員長報告を行います。 当委員会に付託されました案件は、議案第18号から議案第61号までの44会計の、平成14年度一般会計と特別会計の予算についてであります。 当委員会は、3月11日と12日の2日間にわたり審査を行いました。 議長の指示に従い順次御報告申し上げます。
○議長(今井利弥) 議案第18号をお願いします。
◆予算審査特別委員長(矢崎巻弘) 議案第18号は、平成14年度茅野市一般会計予算についてであります。 第1条で、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ227億円定めるものであり、対前年1億5,000万円の増で、率で0.7%の増であります。 第2条で、債務負担行為について、第3条で地方債について、第4条で、一時借入金について、第5条で、歳入歳出予算の流用の規定をしてあります。 歳入の概要については、1款市税82億円、2款地方譲与税3億8,000万円、3款利子割交付金2億円、4款地方消費税交付金5億2,000万円、5款ゴルフ場利用税交付金9,500万円、6款特別地方消費税交付金は精算に伴う科目とりであります。7款自動車取得税交付金2億1,000万円、8款地方特例交付金2億4,000万円、9款地方交付税39億円、10款交通安全対策特別交付金1,300万円、11款分担金及び負担金5億9,714万2,000円、12款使用料及び手数料3億4,606万8,000円、13款国庫支出金10億6,848万3,000円、14款県支出金10億6,212万9,000円、15款財産収入1億8,240万7,000円、16款寄附金1,400万7,000円、17款繰入金18億9,609万9,000円、18款繰越金2億円、19款諸収入15億5,786万4,000円、20款市債20億1,780万円等であります。 次に、歳出の概要でありますが、1款議会費2億572万8,000円、2款総務費27億7,490万6,000円、3款民生費47億4,291万6,000円、4款衛生費17億2,517万1,000円、5款農林水産業費7億5,542万5,000円、6款商工費17億9,103万6,000円、7款土木費55億5,555万3,000円、消防費8億294万6,000円、教育費21億9,007万8,000円、11款公債費21億2,480万7,000円、12款諸支出金1,543万3,000円、13款予備費1,600万円となっております。 次に、債務負担行為については、茅野市土地開発公社借入金に対する債務保証ほか6件がそれぞれ期間と限度額が決められております。 また、地方債については10件で、限度額20億1,780万円であります。 当委員会では、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しましたので御報告いたします。 なお、審査の過程及び内容等につきましては、議長を除く全議員の審査特別委員会でありますので省略をいたします。
○議長(今井利弥) 議案第18号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 牛山晴一議員。
◆22番(牛山晴一) 反対討論をしたいと思います。 深刻な不況の状態が長く続いている中で、市の財政事情も厳しさを増しているわけであります。 新年度予算は、積極的な大型予算となりましたが、その財源は目的を持って積み立ててきた基金を取り崩しての繰入金19億円が対前年度比75%増となって、予算を大型にする主な財源となっているわけであります。 新年度の起債額は対前年比7%増の21億2,500万円となっているわけでありますが、今年度の起債の総額はこの3月議会に提案された
一般会計補正予算(9号)で、当初予算の2倍を超える42億5,000万円となり、今年度末の一般会計起債総残高は245億6,000万円と予測されて、前年度より33億6,000万円の大幅な増額となることが予想されます。 現下経済情勢の中で、大企業は有利子債務を減額して、体質改善、経営改善を図るために国の施策で金融機関の債権放棄が行われていますが、私ども自治体にはそうした優遇がないわけであります。 市の説明によると、有利な起債で国からの交付税に50%から70%が算入されるという説明をされているわけでありますが、政府の施策誘導によって市単独事業が大幅にふえてきた原因となっているわけであります。 市の財政力指数の0.64%で試算すると、実質の平均交付率は三十数%になってしまうわけであります。新年度の財政運営の中では、後年度負担のあり方を十分考慮に入れた運営を強く求めておきたいと思うわけであります。 新年度予算では福祉バスの拡充、学童保育の拡充やベルビアのこども館充実、学校のトイレ悪臭の解消、さらに水田減反対策へのコンバインの増設など、多くの積極的な取り組みについて予算化されているわけでありまして、それらの点については高く評価したいと思うわけであります。 一方、先ほど来
伊藤眞智子議員の方で反対討論を行っていますように、介護保険の広域化の予算を初め、国保税の引き上げを極力抑えるための一般会計からの繰り出しに対する見解の相違など、大きな違いがあり過ぎまして賛成できないわけであります。 また、合併の是非論議や蓼科ダム問題など、市長の政治姿勢と一致し得ない大きな課題もあるわけであります。 今後論議を広く、深く展開する中で、市民の皆さんの良識ある御判断を仰いでいかなければならない重要な問題であると考えるわけであります。 さらに、今春からは学校の週休2日制への対応やふれあい保健福祉事業のさらなる充実、不況の深刻化する中で特に福祉施策の拡充は、市政の重要な課題であると考えるわけであります。 国の内外で政治も経済も激動している大変な時期を迎えているわけでありますが、委員長が報告されましたように、2日間にわたる予算審議の中で出された多くの意見や要望、提言など、新年度の市政運営の中に十分生かされることを強く要望いたしまして、反対の討論といたします。 以上。
○議長(今井利弥) 伊藤和夫議員。
◆12番(伊藤和夫) 平成14年度の一般会計予算の賛成討論を行います。 長引く国内景気は悪化の度をますます深めております。市内の産業は、国際化の流れの中で空洞化が進み受注が激減し危機的状況にあります。 企業の売り上げは年々低下し、リストラによる失業者の増加や所得の減少は、消費不況も招いております。 今、市民の気持ちは暗く、希望を未来につなげるための各般にわたる前向きな積極的な行政施策を講じ、景気、雇用対策の推進により一日も早い危機脱出を図らなければならないときであると考えます。 平成14年度の予算の財政面から見ますと、委員長報告のとおり歳出総額は227億円で、昨対0.7%の微増であります。歳入は、市税収入の見込みも個人、法人も減少の中、固定資産税の増加で埋めて82億円と、昨対同額を維持しております。頼りになるのは、これまだ計画的に積み立ててきました、各種基金の取り崩しと市債に頼っております。また、諸収入の増加が加わっております。国からの地方交付税も国の膨大な赤字財政構造から緊縮予算となり、6%の減となっております。 市長の積極的な政策予算を伴うビジョンの実現は、大方の市民の支持を得ておるものと考えます。景気対策、教育の週5日制、情報化の進展など細かい点にも配慮された予算であります。 予算の執行に当たっては、さらに厳しい目を適切な効果的行政運営を進めていただくことを要望して、賛成討論といたします。
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、賛成の方は御起立願います。 (賛成者 起立)
○議長(今井利弥) ありがとうございました。 起立多数。 よって、議案第18号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第19号をお願いします。
◆予算審査特別委員長(矢崎巻弘) 議案第19号は、平成14年度茅野市
国民健康保険特別会計予算であります。 第1条で、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ29億4,115万6,000円と定めるもので、対前年比2.7%の増であります。 第2条で、一時借入金について、第3条で、歳出予算の流用について規定をしてあります。 歳入の主なものとして、1款の国民健康保険税が12億3,652万8,000円、このうち医療給付費が11億6,194万8,000円、介護給付金が8,861万5,000円となっております。 3款へいきまして国庫支出金8億6,194万8,000円、4款の療養給付費交付金4億3,864万7,000円、5款共同事業交付金2,520万7,000円、7款繰入金3億6,868万3,000円等であります。 歳出の主なものとしましては、1款の総務費8,756万円、2款保険給付金17億1,440万1,000円、3款老人保健拠出金8億4,011万3,000円、4款介護納付金1億7,160万2,000円、6款保健事業費6,366万1,000等であります。 当委員会としましては、慎重審査の結果、賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第19号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。
伊藤眞智子議員。
◆3番(伊藤眞智子) 国民健康保険の
特別会計予算についてですが、先ほど値上げのところで反対討論をいたしましたが、そのことが盛られている予算でありますので、それと同じ内容で反対の立場で討論に参加したいと思います。
○議長(今井利弥) 小平大亜議員。
◆20番(小平大亜) 私は、平成14年度茅野市
国民健康保険特別会計予算、賛成の立場で討論をいたします。 国保会計は、基本的には保険料で賄うべき性格のものであると考えるものであります。また、国保運営審議会でも平成14年度予算は基金を1億7,000万円を取り崩し繰り入れ、一般会計からも事務費、出産育児一時金、財政安定化支援事業等、国からの交付金の金額を組み入れ、平成14年度は国保会計の安定、安全を図るため値上げを余儀なくされました。これは、健全性を意味するものであり、またこれ以上一般会計からの繰り入れは、市民に平等の立場から他の保険に加入されている市民に対しても行うべきではありません。また、来年度からは1カ月医療費が1億4,000万円の支払いがあるわけでありますが、その3倍程度の基金残高4億2,000万円くらいの目標を持ち努力されることを期待し、賛成の討論といたします。
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、賛成の方は御起立願います。 (賛成者 起立)
○議長(今井利弥) ありがとうございました。 起立多数。 よって、議案第19号は、原案のとおり可決いたします。 次に、議案第20号をお願いします。
◆予算審査特別委員長(矢崎巻弘) 議案第20号は、平成14年度
茅野市寿和寮特別会計予算についてであります。 第1条で、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億7,535万4,000円と定めるもので、対前年比1.3%の減であります。 歳入の主なものとして、1款の分担金及び負担金が9,428万7,000円、2款委託金4,282万8,000円、4款繰入金3,768万8,000円等であります。 歳出の主なものとしましては、1款の民生費1億7,535万4,000円で、このうち人件費が1億1,958万6,000円、一般事務経費が1,654万1,000円、生活経費が3,521万3,000円等であります。 当委員会としましては、慎重審査の結果、原案どおり全員賛成により可決すべきものと決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第20号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第20号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第21号をお願いします。
◆予算審査特別委員長(矢崎巻弘) 議案第21号は、平成14年度茅野市
下水道事業特別会計予算についてであります。 第1条で、歳入歳出予算の総額をそれぞれ40億319万9,000円とするもので、対前年比4.1%の減であります。 第2条は、地方債について、第3条は、一時借入金について、第4条は、歳出予算の流用について規定をしてあります。 歳入について主なものとしましては、1款分担金及び負担金として8,859万1,000円で、受益者負担金等であります。 2款で使用料及び手数料9億2,576万9,000円で、下水道使用料等であります。 3款の国庫支出金が6,500万円、4款の繰入金が10億5,843万8,000円、7款の市債が17億2,740万円であります。 次に、歳出の主なものとしましては、1款の下水道費が24億8,900万1,000円、下水道建設費が19億8,106万2,000円、公共下水道建設費15億5,411万8,000円で補助事業費、特環下水道建設費で1億7,781万9,000円で、単独事業費及び単純事業費等であります。また、地方債については、目的は下水道事業で限度額を17億2,740万円であります。 当委員会としましては、慎重審査の結果、全員賛成をもって原案どおり可決すべきものと決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第21号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第21号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第22号をお願いします。
◆予算審査特別委員長(矢崎巻弘) 議案第22号は、平成14年度茅野市
土地区画整理事業特別会計予算についてであります。 第1条で、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億8,634万8,000円と定めるものであり、対前年比27.9%の減であります。 第2条で、歳出予算の流用について規定をしております。 歳入の主なものとしましては、3款の繰入金で1億8,438万9,000円で、一般会計からの繰入金であります。 歳出の主なものとしましては、総務管理費の8,314万8,000円、土地区画整理事業費1億320万円であります。 当委員会としましては、慎重審査の結果、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第22号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第22号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第23号をお願いします。
◆予算審査特別委員長(矢崎巻弘) 議案第23号は、平成14年度茅野市
老人医療特別会計予算についてであります。 第1条で、歳入歳出予算の総額をそれぞれ43億7,616万2,000円と定めるもので、対前年比26.9%の増で、主な理由は医療費の増に伴うものであります。 歳入については、1款の支払い基金の交付金30億6,834万2,000円で、支払い基金からの医療費交付金等であります。 2款は、国庫支出金で8億7,165万2,000円で、3款の県支出金2億1,791万3,000円、4款の繰入金2億1,825万2,000円で、一般会計からの繰入金であります。 歳出については、医療諸費で43億7,591万円で、医療給付費及び医療費支給費の扶助費と審査支払い手数料の委託料であります。 当委員会としましては、慎重審査の結果、原案どおり全員賛成により可決すべきものと決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第23号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第23号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第24号をお願いします。
◆予算審査特別委員長(矢崎巻弘) 議案第24号は、平成14年度
諏訪東京理科大学特別会計予算についてであります。 第1条で、歳入歳出予算総額をそれぞれ18億3,076万2,000円と定めるものであり、対前年比25.4%の減であります。 歳入の主なものとしましては、1款の県支出金が12億円であり、2款の寄附金が1,900万円、3款の繰入金5億9,042万6,000円は一般会計からの繰入金であります。 次に、歳出の主なものとしましては、1款の大学設置費で18億3,076万2,000円で、大学への建設補助金17億4,500万円、用地購入費が6,129万6,000円、用地造成費が2,420万円等であります。 当委員会としましては、慎重審査の結果、原案どおり全員賛成により可決すべきものと決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第24号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第24号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第25号をお願いします。
◆予算審査特別委員長(矢崎巻弘) 議案第25号は、平成14年度茅野市
公共用地取得事業特別会計予算についてであります。 第1条で、歳入歳出予算の総額をそれぞれ9,176万7,000円と定めるもので、対前年比79.3%の減であります。 歳入については一般会計からの繰入金で、歳出については旧国鉄用地取得時の長期債で、返還を伴う元金及び利息であります。 当委員会としましては、慎重審査の結果、原案どおり全員賛成により可決すべきものと決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第25号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第25号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第26号をお願いします。
◆予算審査特別委員長(矢崎巻弘) 議案第26号は、平成14年度茅野市ふれあいの
里特別会計予算についてであります。 第1条で、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4億2,671万9,000円と定めるもので、対前年比12%の増となっております。 歳入については、主なものとしましては1款のサービス収入3億2,185万7,000円、介護給付費収入が2億9,903万5,000円、予防給付費収入が151万8,000円、自己負担金収入が2,130万円と4款の諸収入が2,922万2,000円で、施設介護利用徴収金等であり、6款の繰越金が6,400万9,000円となっております。 歳出は、老人福祉費が3億6,052万4,000円、人件費、一般事務費、生活経費及び施設費等であります。市デイサービス事業費が5,561万7,000円であります。 当委員会としましては、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものとして、全員の賛成により決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第26号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第26号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第27号をお願いします。
◆予算審査特別委員長(矢崎巻弘) 議案第27号は、平成14年度茅野市
介護保険特別会計予算についてであります。 第1条で、歳入歳出予算の総額をそれぞれ22億9,468万5,000円と定めるもので、対前年比12.9%の増であります。 歳入の主なものとしましては、1款の保険料で3億1,445万3,000円、3款国庫支出金5億5,802万5,000円、4款支払い基金交付金7億950万円、5款の県支出金2億6,897万7,000円、7款の繰入金4億3,941万4,000円等であり、歳出については、1款の総務費で1億2,931万4,000円、2款の保険給付費21億5,000万円で、主なものとしまして居宅介護サービス給付費が9億1,107万3,000円、施設介護サービス給付費が10億8,937万9,000円、3款の財政安定化基金拠出金914万4,000円等であります。 当委員会としましては、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものと全員賛成で決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第27号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第27号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第28号をお願いします。
◆予算審査特別委員長(矢崎巻弘) 議案第28号は、平成14年度茅野市
国民健康保険診療所特別会計予算についてであります。 この会計は、茅野市リバーサイドクリニック及び泉野診療所と茅野市訪問看護ステーションどれみの収支予算書であり、第1条は、総則で、平成14年度
国民健康保険診療所特別会計予算と定めるものであり、第2条で、業務の予定量を定めております。 1号として、年間患者数を2万4,285人、2号として、1日平均患者数を82人とし外来で予定しており、第3条は、収益的収入及び支出の予定額を定めております。 第1款の診療事業収益が2億2,112万7,000円、第1項医業収益が1億7,721万9,000円、診療所の外来収益等であり、第2項医業外収益が186万円で、一般会計からの繰入金等であります。 第3項附帯事業収益が4,204万8,000円であります。 支払いについては、第1款診療事業費が2億2,112万7,000円、第1項医業費用が1億7,068万9,000円、第2項医業外費用が191万3,000円で、企業債への利息等で第3項附帯事業費用が3,787万6,000円、第4項予備費が1,064万9,000円であります。 第4条で、資本的収入及び支出の予定額では、収入が345万3,000円、支出が603万2,000円で、収入が支出に対し不足しますが、この不足額につきましては、過年度分損益勘定留保資金で補てんするものとなっております。 第5条で、一時借入金について、第6条及び第7条で、流用について、第8条で、たな卸資産の購入限度額について規定してあります。 当委員会としましては、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第28号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第28号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第29号をお願いします。
◆予算審査特別委員長(矢崎巻弘) 議案第29号は、平成14年度茅野市
水道事業会計予算についてであります。 第1条は総則で、平成14年度水道事業会計の予算を定めるものであります。 第2条で、業務の予定量を定めております。 第1号の給水戸数は1万9,500戸、第2号の年間給水水量は1,058万5,000立方メートルであります。第3号の1日平均給水量は2万9,000立方メートル、第4号の主な建設改良事業は配水管布設及び布設替工事費等で、事業費は10億3,969万8,000円を予定しております。 第3条で、収益的収入及び支出の予定額を定めており、第1款事業収益が15億1,533万2,000円で、内訳は第1項、営業収益として14億8,591万3,000円で、給水収益、受託工事収益等であります。第2項の営業外収益は2,941万9,000円で、利息及び繰入金等であります。 次に、支出については、第1款事業費が13億1,850万2,000円で、内訳は第1項営業費用として12億2,415万9,000円、配水及び給水費、受託工事費、減価償却費等であります。第2項の営業外費用として9,084万3,000円で、企業債利子等であります。第3項は、予備費として350万円となっております。 第4条では、資本的収入及び支出の予定額を定めてあり、収入では資本的収入として4億9,581万8,000円を、支出では資本的支出として12億4,520万1,000円を予定しております。 資本的収入額が資本的支出額に対し不足しますが、この不足額につきましては、過年度分損益勘定留保資金及び建設改良積立金等で補てんするものとなっております。 第5条で、企業債について定めてあり、次の4件であります。 茅野市上水道老朽管更新事業で限度額4,000万円、蓼科白樺湖上水道老朽管新設工事で限度額1,700万円、茅野市上水道導水管布設事業で限度額1億4,300万円、茅野市上水道配水管布設事業で1億5,000万円等であります。 第6条では、一時借入金について、第7条と第8条で流用について、第9条でたな卸資産の購入限度額についてを定めてあります。 当委員会としましては、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものと賛成多数をもって決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第29号について、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第29号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第30号から議案第61号までの32議案を、一括報告願います。
◆予算審査特別委員長(矢崎巻弘) 議案第30号から議案第61号までは、平成14年度茅野市
豊平南大塩財産区
特別会計予算から
米沢鋳物師屋財産区特別会計までの32議案は、各財産区の特別会計で、歳入歳出の総額は2億3,391万円、対前年比9,660万円の減で29.2%の減であります。これは、預金利子の減や土地の賃貸料の減が主な理由であります。 当委員会としましては、一括慎重審査の結果、原案どおり決すべきものと全員賛成により決しましたので御報告いたします。
○議長(今井利弥) 議案第30号から議案第61号までの32議案について、委員長報告に対する一括質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 一括討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 一括採決を行います。 32議案について、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議案第30号から議案第61号までの32議案は、原案のとおり可決いたしました。 予算審査特別委員長、ありがとうございました。
◆予算審査特別委員長(矢崎巻弘) ありがとうございました。
------------------------------------
△日程第5
議会運営委員会の所管事項審査について
○議長(今井利弥) 日程第5、
議会運営委員会の所管事項審査についてを、議題といたします。 議会運営委員長から、次回定例会の会期等の審査を閉会中に実施したい旨の申し出がありました。 お諮りいたします。 次回定例会の会期等の審査を、閉会中に実施することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、さよう決定いたしました。
------------------------------------
△日程第6
意見書案上程--質疑--討論--採決
○議長(今井利弥) 日程第6、議第1号、意見書案の提出についてを、議題といたします。 提出者から説明を求めます。 平林 安議員。 議第1号をお願いします。 (15番 平林 安 登壇)
◆15番(平林安) 議第1号、意見書案の提出について。 医療制度改革に関することについて、別紙の意見書案を提出する。 提出者は、社会環境委員会全員でございます。 朗読をもって説明にかえさせていただきます。 医療制度改革に関する意見書。 地方自治法第99条の規定により、下記のとおり意見書を提出します。 記 経済不況と少子高齢化の進行、雇用への不安、老後への不安の中、医療制度改革による国民の医療費の負担の増大は、医療機関から患者の足を遠ざけ、国民の健康悪化が懸念されます。 国が国民の健康・福祉に責任を持つ日本の医療制度は、病気にかかったときに安心して必要な医療を受けられる、国民の命綱ともいうべきものであり、一層の充実が求められています。 よって、政府においては、医療制度改革に当たって医療費における国の負担割合を元に戻し、さらに診療報酬体系・薬価基準の見直し、高齢者医療の
対象年齢引き上げや健康保険一部負担の増加等しないように、だれもが安心して医療にかかれる制度改革を推進することを、強く要望します。 以上です。
○議長(今井利弥) 議第1号について説明が終わりましたので、質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本意見書を、行政官庁へ提出することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議第1号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議第2号、意見書案の提出についてを、議題といたします。 第2号をお願いいたします。
◆15番(平林安) 議第2号、意見書案の提出について。
県営霧ヶ峰有料道路(
ビーナスライン)通行料無料化にともなう自然環境保護の抜本的施策の早急な実施を求めることについて、別紙の意見書案を提出する。 提出者は、社会環境委員会全員でございます。 朗読をもって説明にかえさせていただきます。
県営霧ヶ峰有料道路(
ビーナスライン)通行料無料化にともなう自然環境保護の抜本的施策の早急な実施を求める意見書。 地方自治法第99条の規定により、下記のとおり意見書を提出します。 記 八ヶ岳中信高原国定公園をぬって走る
県営霧ヶ峰有料道路(
ビーナスライン)は、信州を代表する眺望のすばらしい山岳観光道路です。 しかし、全線無料開放に伴い、車山高原、霧ヶ峰高原等への自動車通行量と入り込み客の増加が予想され、渋滞による排ガス公害や高山植物の盗掘などの自然破壊が懸念されます。 よって、県においては交通規制の検討、自然監視体制の強化など総合的な自然環境の保護施策を策定し実施するよう強く要望します。 以上です。
○議長(今井利弥) 議第2号について、説明が終わりましたので質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本意見書を、行政官庁へ提出することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議第2号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議第3号、意見書案の提出についてを、議題といたします。 議第3号をお願いします。
◆15番(平林安) 議第3号、意見書案の提出について。 食品衛生法の改正と運用強化を求めることについて、別紙の意見書案を提出する。 提出者は、社会環境委員会全員でございます。 朗読をもって説明にかえさせていただきます。 食品衛生法の改正と運用強化を求める意見書。 地方自治法第99条の規定により、下記のとおり意見書を提出します。 記 食品の安全確保は、消費者にとって大きな願いであり、国民に共通の課題であります。 しかし、近年、BSE(牛海綿状脳症)、O-157、ダイオキシン、環境ホルモン、遺伝子組み換え食品等、食品の安全性に関わる新しい問題が続発しています。 これらは、科学技術の高度化、食品流通の国際化を背景として、問題の発生も国際的に同時多発し、国内にあっても大規模化しています。今日、世界的に共通する食品の新しい安全問題に対するには、食品の安全行政の抜本的な整備強化が不可欠です。 食品の安全性の確保は、消費者個人の努力や選択だけではできないことから、「国民の健康」や「食品の安全性の確保」といった行政目的を明確にして制度全般を整備するとともに、運用過程への国民参加、情報公開の制度化等が検討される必要があります。また、天然添加物を含めた食品添加物、農薬及び動物用医薬品の残留基準などの規制や表示基準のあり方について、これまで以上に国民の安心を確保できるものにしていくための措置が検討される必要があり、化学物質や新技術に関わる研究や検査体制を充実することも強く求められています。 よって、国においては、「国民の健康のために食品の安全性を確保する」という趣旨を行政目的に位置づけ、食品衛生法の抜本的体制や運用強化を図るよう強く要望します。 以上でございます。
○議長(今井利弥) 議第3号について、説明が終わりましたので質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本意見書を、行政官庁等へ提出することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議第3号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議第4号、意見書案の提出についてを、議題といたします。 議第4号をお願いします。
◆15番(平林安) 議第4号、意見書案の提出について。
乳幼児医療費無料制度の創設を求めることについて、別紙の意見書案を提出する。 提出者は、社会環境委員会全員でございます。 朗読をもって説明にかえさせていただきます。
乳幼児医療費無料制度の創設を求める意見書。 地方自治法第99条の規定により、下記のとおり意見書を提出します。 記 子供達が健やかに育ち、誰もが安心して子供を産み、育てられる環境をつくる上で、
乳幼児医療費無料制度は不可欠であり、現在何らかの医療費助成が各自治体で行われています。 いかし、制度は自治体によって異なり、格差も大きく、制度の創設が求められています。 よって、政府においては、
乳幼児医療費無料制度の創設を早期に実現するよう強く要望します。 以上です。
○議長(今井利弥) 議第4号について、説明が終わりましたので質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本意見書を、行政官庁へ提出することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議第4号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議第5号、意見書案の提出についてを議題といたします。
◆15番(平林安) 議第5号、意見書案の提出について。
乳幼児医療費無料の対象年齢の引き上げを求めることについて、別紙の意見書案を提出する。 提出者は、社会環境委員会全員でございます。 朗読をもって説明にかえさせていただきます。
乳幼児医療費無料の対象年齢の引き上げを求める意見書。 地方自治法第99条の規定により、下記のとおり意見書を提出します。 記 少子化が進む中、子供達が健やかに育ち、誰もが安心して子供を産み、育てられる環境をつくるうえで、
乳幼児医療費無料制度は不可欠であります。現在独自の制度として各自治体で行われており、県では三歳未満の乳幼児を対象に医療費の特別給付を実施しております。 しかし、現在の県補助制度だけでは住民ニーズに応えることが難しく、各自治体では財政状況の厳しい中で、独自に上乗せした給付制度を運用しているのが実態であります。 よって、県においては、
乳幼児医療費無料の対象年齢の引き上げを強く要望します。 以上です。
○議長(今井利弥) 議第5号について、説明が終わりましたので質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本意見書を、行政官庁へ提出することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議第5号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議第6号、意見書案の提出についてを、議題といたします。 議第6号をお願いします。
◆15番(平林安) 議第6号、意見書案の提出について。
小児救急医療制度の充実・強化を求めることについて、別紙の意見書案を提出する。 提出者は、社会環境委員会全員でございます。 朗読をもって説明にかえさせていただきます。
小児救急医療制度の充実・強化を求める意見書。 地方自治法第99条の規定により、下記のとおり意見書を提出します。 記 少子化が進む中、子どもを安心して産み、健やかに育てる環境を整備することが求められています。そのためには安心かつ適切な治療が受けられる小児医療を充実強化し、子どもたちが明るく健やかに育ち、親も安心して子育てできる環境を創ることが必要です。 しかし、少子化が進み、採算性の悪い小児科を廃止・縮小する病院が増加したばかりか、医師の総数が増えている中で、小児科医の割合は減少するなど、今、小児医療は危機に瀕しています。 子どもの病気は、容体が急変することも多く、休日や夜間であっても適切な治療を受けることができる小児救急医療体制の整備は不可欠ですが、小児科医や小児科の不足はこうした緊急医療の整備を困難にしています。 よって、国においてはこれまでの小児救急医療体制のあり方を抜本的に見直し、小児救急医療体制の整備や小児救急医療支援事業等の諸施策の充実、強化を図るよう強く要望します。 以上です。
○議長(今井利弥) 議第6号について、説明が終わりましたので質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本意見書を、行政官庁等へ提出することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議第6号は、原案のとおり可決いたしました。 平林 安議員御苦労さまでした。
◆15番(平林安) ありがとうございました。
○議長(今井利弥) 次に、議第7号、意見書案の提出についてを、議題といたします。 提出者から説明を求めます。 丸茂恵司議員。 議第7号をお願いします。 (11番 丸茂恵司 登壇)
◆11番(丸茂恵司) 議第7号、意見書案の提出について。 雇用の危機突破を求めることについて、別紙の意見書案を提出する。 提出者は、経済建設委員全員であります。 朗読をもって説明にかえます。 雇用の危機突破を求める意見書。 地方自治法第99条の規定により、下記のとおり意見書を提出します。 記 1月の全国の完全失業率は5.3%と依然として戦後最悪の状況が続いており、また長野県内でも1月の有効求人倍率は0.61倍となり、13ヶ月連続で低下しています。 一方、長期にわたる経済停滞による4年連続の収入減が勤労県民の暮らしを直撃し、また、県内企業の相次ぐリストラ計画の発表などによる雇用情勢の悪化は社会問題化の様相を呈しており、県内の地域経済にも深刻な影響を及ぼしています。 この様な状況の下、現在の雇用と暮らしの危機的な事態を突破し、日本の経済を再生させるため「雇用と暮らし最優先の政策」を早期に実行していく必要があります。 よって、政府においては、地域における雇用安定・創出の取り組みに対する支援など、雇用を守るための実効性ある対応を早期に行うよう強く要望します。 以上です。
○議長(今井利弥) 議第7号について、説明が終わりましたので質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本意見書を、行政官庁へ提出することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議第7号は、原案のとおり可決いたしました。 丸茂恵司議員、御苦労さまでした。
◆11番(丸茂恵司) どうもありがとうございました。
○議長(今井利弥) 次に、議第8号、意見書案の提出についてを、議題といたします。 提出者から説明を求めます。 矢崎巻弘議員。 (18番 矢崎巻弘 登壇)
◆18番(矢崎巻弘) 議第8号、意見書案の提出についてであります。 少人数学級の導入に伴う
学校施設整備費の補助制度を求めることについて、別紙の意見書案を提出するものであります。 提出者は、総務文教委員全員であります。 朗読をもって説明にかえさせていただきます。 少人数学級の導入に伴う
学校施設整備費の補助制度を求める意見書。 地方自治法第99条の規定により、下記のとおり意見書を提出します。 記 昨年、公立義務教育諸学校の学級編成及び教職員定数の標準に関する法律等の一部改正がされ、少人数学習の導入や都道府県教育委員会の判断で、小学校及び中学校並びに中等教育学校の前期課程の学級編成について、一般的な場合の基準として定めた数を下回る数を、1学級の児童又は生徒の数の基準として定めることができるようになりました。 これを受けて、県では長年の父母、教職員をはじめ県民の願いであった少人数学級が平成14年度より小学校1年生から導入されることになり大変喜ばしいことであります。 しかし、それに伴って新たな問題が生じてきております。児童生徒数は全体としてみれば減少の傾向にありますが、地域によっては新たな学級増に対応できず、4月実施を控えてやむを得ず特別教室の普通教室への転用で対応するなど、教室不足は深刻な状況にあり、増築などによる早急な対応の必要も出てきております。 よって、県においては折角の施策がより効果的に県民に喜ばれるような施策とするために、少人数学級の導入に伴って生じる増築に対し、早急に
学校施設整備費の補助制度を設けられるよう強く要望します。 提出先は、長野県知事、長野県教育委員会委員長あてであります。 以上であります。
○議長(今井利弥) 議第8号について、説明が終わりましたので質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本意見書を、行政官庁へ提出することに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今井利弥) 御異議ないものと認め、議第8号は、原案のとおり可決いたしました。 矢崎巻弘議員。御苦労さまでした。
◆18番(矢崎巻弘) ありがとうございました。
○議長(今井利弥) 以上をもって全日程が終了いたしました。 午後4時18分 閉議
------------------------------------
○議長(今井利弥) 市長からあいさつがあります。 市長。 (市長 矢崎和広 登壇)
◎市長(矢崎和広) 本日、平成14年3月定例会の閉会に当たりまして、一言御礼のごあいさつを申し上げます。 この3月定例会は、今月1日から18日間にわたって開かれました。この間平成14年度一般会計を初めとする各会計の予算案、また
諏訪広域連合規約の一部変更や
国民健康保険税条例の一部改正、公益法人等への職員の派遣等に関する条例や
ベルビア多目的ホール条例の制定、茅野市特別職の職員等の給与に関する条例及び茅野市
教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正など、全部で63件の議案につきまして熱心に御審議を賜り、本日ここにすべての議案を議了していただきましたことに対し、厚く御礼を申し上げます。 特に予算審査を通して議員の皆様方からちょうだいいたしました御意見、御指摘につきましては、今後十分留意の上、市政に反映をさせてまいりたいというように考えております。 さて平成14年度は、これまで茅野市が長期10カ年計画の中で取り組んできた主要事業が一斉に花開いてまいります。この4月には長期10カ年計画の中の3大プロジェクトの一つ、諏訪東京理科大学が開学いたします。産・学・公の連携による成果でありまして、学園都市茅野の実現に大きな期待を寄せるところであります。 また、この1月ベルビアに「こども館」を設置し、「0123広場」が先行オープンいたしましたが、4月には「CHUKOらんどチノチノ」や「茅野市役所ベルビア店」、「電脳ひろばLECS(仮称)」がそれぞれオープンをいたします。いずれも多くの市民要望をいただく中で子ども・家庭応援の拠点づくり、地域情報化の拠点づくり、市民サービスの向上を図るとともに、駅東口とも有機的に結合した中心市街地活性化のための施設であります。 さらに、地域イントラネット基盤整備事業により、郵便局のワンストップサービス、市内90カ所での情報機器の稼働等がスタートし、IT先進都市に向けた歩みを開始いたします。 また福祉部門では、全市を網羅した福祉循環バス「ビーナちゃん」が運行をします。交通では新しい交通網体系の整備の一環として、通称100円トンネルの無料開放を実施いたします。 そして、安全体制確立の面では、全市民の悲願でありました茅野警察署が尖石縄文交番及び茅野駅前交番とともに開署をいたします。 また、ソフト面でもパートナーシップのまちづくりの新たな枠組みとして、環境市民会議や学校完全週5日制を契機とする地域の教育力の再構築のための取り組みが本格的に動き始めます。 これまで茅野市は、大きくしながら小さくしていくという考え方に立って、地域主権にたえられるまちづくりを進めてまいりました。時代の必然的な流れの中で、合併論議は避けては通れないことでありますが、長期10カ年計画を仕上げる中で、諏訪地域の核となる茅野をつくってまいりたいと考えております。 ことしは春の訪れも早く、穏やかな気候が続いていますが、季節の変わり目でもあります。議員の皆様方にはくれぐれも健康に御留意されますよう心から御祈念申し上げ、簡単でありますが閉会のあいさつといたします。 ありがとうございました。(拍手)
------------------------------------
○議長(今井利弥) これをもって3月定例会は、閉会といたします。 長い間御苦労さまでした。 午後4時20分 閉会地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 平成14年3月18日 茅野市議会議長 今井利弥 議員 平林 安 議員 牛山光雄...