• "出納検査録"(/)
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  1. 富士吉田市議会 2019-06-13
    06月13日-01号


    取得元: 富士吉田市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-10
    令和 1年  6月 定例会(第3回)          令和元年第3回(6月)定例会会議録(第1号)  令和元年6月13日(木曜日)                午後2時06分開会                               午後2時42分散会---------------------------------------出席議員(20名)   1番   渡辺 将君          2番   伊藤 進君   3番   藤原栄作君          4番   渡辺大喜君   5番   鈴木富蔵君          6番   渡辺新喜君   7番   宮下宗昭君          8番   勝俣大紀君   9番   羽田幸寿君          10番   前田厚子君   11番   渡辺貞治君          12番   小俣光吉君   13番   桑原守雄君          14番   横山勇志君   15番   勝俣米治君          16番   渡辺幸寿君   17番   戸田 元君          18番   渡辺利彦君   19番   奥脇和一君          20番   太田利政---------------------------------------欠席議員(なし)---------------------------------------説明のため出席した者の職氏名   市長        堀内 茂君    副市長       前田重夫君   教育長       杉本武雄君    監査委員      渡辺龍雄君   企画部長             渡辺金男君    総務部長      奥脇祥一君   (まちづくり部長)   市民生活部長    横山明美君    産業観光部長    堀内明義君   都市基盤部長    萱沼健一君    演習場対策室部長  渡辺源夫君   市立病院事務長   萱沼延浩君    教育委員会部長   小俣るり子君                      総務部次長   企画部次長     田辺静輝君              渡辺隆信君                      (収納支援)                      市民生活部次長   まちづくり部次長  勝俣強志君              加藤秀樹君                      (福祉厚生)   市民生活部次長             渡辺 亨君    産業観光部次長   水越欣一君   (市民生活)   都市基盤部次長            都市基盤部次長             萱沼与重郎君             渡辺三洋君   (都市担当)             (道路基盤)   都市基盤部次長             渡辺岳文君    会計管理者     羽田 茂君   (上下水道)   教育委員会次長   権正英久君    監査委員事務局長  刑部正仁君   秘書課長      渡辺一史君    総務課長      柏木和人君---------------------------------------職務のため出席した事務局職員   事務局長      細川義夫君    次長        渡辺元也君   課長補佐      渡辺晃吉君    臨時職員      林 純司君---------------------------------------議事日程第1号   第1 会議録署名議員の指名について   第2 会期の決定について   第3 報告第5号 継続費繰越計算書について(平成30年度富士吉田一般会計)   第4 報告第6号 繰越明許費繰越計算書について(平成30年度富士吉田一般会計)   第5 報告第7号 繰越計算書について(平成30年度富士吉田水道事業会計)   第6 議案第25号 消費税率及び地方消費税率の改定に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について   第7 議案第26号 富士吉田基金条例の一部改正について   第8 議案第27号 富士吉田災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について   第9 議案第28号 富士吉田介護保険条例の一部改正について   第10 議案第29号 町の区域及び名称の変更について   第11 議案第30号 令和元年度富士吉田一般会計補正予算(第1号)   第12 議案第31号 令和元年度富士吉田下水道事業特別会計補正予算(第1号)   第13 議案第32号 令和元年度富士吉田市立病院事業会計補正予算(第1号)---------------------------------------会議に付した事件   議事日程に同じ------------------------------------------------------------------------------     午後2時06分 開会 ○議長(横山勇志君)  ただいまから令和元年第3回定例会を開会いたします。 これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 傍聴人に申し上げます。市議会傍聴規則第7条の規定により、静粛に傍聴するようお願い申し上げます。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(横山勇志君)  報告事項を申し上げます。 報道機関から、傍聴席より本日の本会議の撮影を許可願いたい旨の申し出があり、許可いたしましたので、御了承願います。 次に、5月21日の臨時会本会議において総務経済委員会委員文教厚生委員会委員建設水道委員会委員が選任され、これに伴い、正副委員長の互選がそれぞれ行われ、議長のもとに報告がありました。 総務経済委員長渡辺幸寿君、同副委員長に前田厚子君、文教厚生委員長羽田幸寿君、同副委員長に奥脇和一君、建設水道委員長太田利政君、同副委員長に勝俣米治君、以上のとおりでありますので、御報告いたします。 次に、監査委員から平成31年1月から3月分までの出納検査録の提出がありました。各位のお手元に配付してあります印刷物により御了承願います。 次に、市長から、今定例会へ提出する案件につき通牒に接しておりますので、この通知書を職員をして朗読いたさせます。     (「省略」と呼ぶ者あり) 省略いたさせます。 以上で報告事項を終わります。 ここで市長からこのたび議長会から特別表彰を受けられた渡辺利彦議員、戸田元議員に対し、お祝いの言葉を述べたい旨の発言を求められておりますので、これを許可いたします。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  去る6月11日、東京都国際フォーラムで行われました全国市議会議長会定期総会におきまして、渡辺利彦議員並びに戸田元議員におかれましては、永年勤続特別表彰を受賞され、先ほど伝達が行われたところでございます。栄えある受賞をされましたこと、まことにおめでとうございます。心からお祝いを申し上げますとともに、市議会議員として、本市の発展のために今日まで献身的な御尽力を賜りましたことに、市民を代表いたしまして厚く御礼を申し上げる次第であります。 渡辺利彦議員並びに戸田元議員におかれましては、20年の長きにわたり衆望と信頼を集められまして市議会議員の要職につかれ、深い御見識と卓越した行動力をもって市政の円滑な運営と健全な発展にお力をいただいております。その功績が評価されての受賞であり、衷心より敬意と感謝の意を表する次第であります。 昨今の地方分権改革の進展に伴い、地方自治体における自主自立性の強化、拡大が進む中、今後、新時代にふさわしい地方自治の確立を図るために、地方議会の果たす使命はますます重大になるものと存じます。 受賞されましたお二人の議員におかれましては、今後におきましても、富士吉田市の発展のためお力添えを賜りますようお願い申し上げますとともに、本市が当面いたしております諸問題の解決により一層の御指導、御協力を賜りますよう切にお願いを申し上げまして、お祝いの言葉とさせていただきます。まことにおめでとうございます。 ○議長(横山勇志君)  これより日程に入ります。--------------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名について ○議長(横山勇志君)  日程第1「会議録署名議員の指名」についてを行います。 会議規則第118条の規定により、会議録署名議員は議長において、渡辺新喜君、鈴木富蔵君、渡辺大喜君、以上3名を指名いたします。--------------------------------------- △日程第2 会期の決定について ○議長(横山勇志君)  日程第2「会期の決定」についてを議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会の会期は、本日から6月27日までの15日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横山勇志君)  御異議なしと認めます。よって、会期は本日から6月27日までの15日間と決定いたしました。 提出議案の説明に先立ち、市長より市政運営に関する所信についての発言を求められておりますので、これを許可いたします。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  本日ここに、令和元年6月定例会が開催されるに当たり、提出案件の説明に先立ち、私の市政運営に当たりましての所信を申し上げ、市議会議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。 議員各位におかれましては、去る4月21日に行われました富士吉田市議会議員一般選挙におきまして、厳しい選挙の中、多くの市民の皆様の負託と期待を受け、見事に当選されましたことに改めて敬意をあらわすとともに、心からお祝いを申し上げます。 私も第18代富士吉田市長として、市民の皆様から新たに負託を受け、引き続き市政運営の大任を担うこととなりました。今後4年間、富士吉田市勢の発展のため、市民の皆様にお約束いたしましたマニフェストの実現に最善を尽くし、富士吉田市がさらによりよいまちになるよう、全力で市政運営に取り組んでいく所存であります。 私は、今回の選挙におけるマニフェストにおいて、これから4年間の市政運営の方針として、『守る』、『育む』、『拓く』の3つの大きな柱と11の政策を掲げ、次世代に夢と希望をつなぐ「未来に羽ばたく富士吉田」を目指していくことをお約束いたしました。 それでは、私が新たな4期目において取り組む3つの大きな柱と11の政策について、その一端を御説明させていただきます。 初めに、「『守る』、災害から守る・子供を守る・健康を守る・市を守る」についてであります。 まず、「災害から守る」についてでありますが、私たち市民は、噴火の可能性のある富士山の麓で生活を営んでおります。富士山の噴火対策は、国に対する強い要望活動が実り、平成30年度に、山梨県側における砂防事業が国の直轄事業となりました。今後、砂防堰堤や沈砂地の整備が平常時から計画的に行われるとともに、緊急時には備蓄プロックを用いて堰堤を整備する等の対応により、被害の軽減が図られるものとなります。また、国・県・火山専門家等で構成される火山防災対策協議会と連携し、実効性のある広域避難訓練を引き続き実施してまいります。さらには、地域防災の拠点となる消防団詰所について、新たな制度を構築し整備を図ってまいります。 次に、「子供を守る」についてでありますが、大切な子供たちを犯罪等の危険から守ることについては、これまでも「あいメール」による不審者情報の送信などにより、注意喚起をさせていただいておりますが、これに加え、犯罪等の発生を抑止するための有効な手段となる防犯カメラ市内各所に設置し、子供たちを初め、市民の皆様のさらなる安心・安全の確保を目指してまいります。 次に、「健康を守る」についてでありますが、自身の健康に関心が持てるよう健康づくり運動を推進するとともに、生活習慣病健診の無料化などにより働き盛りの市民の皆様の病気を未然に防ぎ、生き生きと生活できるよう支援を行ってまいります。また、富士吉田社会福祉事業団との連携により開設いたしました、高齢者の健康づくり生きがいづくりの拠点となる元気ステーション「あるっさ」における取り組みを着実に進め、市民の皆様の健康寿命を延ばすための取り組みを進めてまいります。 続いて、「『育む』、乳幼児を育む・児童・生徒を育む・若者を育む・地域を育む」についてであります。 現在、我が国においては少子化に伴う人口減少が進行しております。我が国全体における課題であります、この人口減少に歯どめをかけることは、非常に困難ではありますが、これに手をこまねいていては状況に変化は生じません。このため、私は本市の乳幼児・児童・生徒・若者を育む環境をさらに向上させることを目指し、施策を展開してまいります。 まず、「乳幼児を育む」についてでありますが、昨年においては、異常気象と言える猛暑が全国を襲いました。まずは、体力のない乳幼児の健康を守るため、保育園への工アコンの設置を進めてまいります。また、3期目において整備を行い、利用者に大変好評をいただいている子育て支援センターでの取り組みについてさらに強化し、スタッフによる「子育て総合相談」の充実や、妊娠時からサポートを始める「子育て世代包括支援」への取り組みを行ってまいります。加えて、妊婦健康診査費用の助成や歯科検診への支援を充実してまいります。 次に、「児童・生徒を育む」についてでありますが、児童・生徒が学習に集中できる教育環境を整えるため、保育園と同様に、小・中学校においても工アコンの設置を進めてまいります。また、下吉田第一小学校について、通学区域にかかわらず就学することができる「特認校」としての運営を行ってまいります。このほか、小・中学校が連携しながら義務教育を進めていく小中連携型の教育活動の実施についても検討を進めてまいります。さらには、子育て世代の負担を軽減し、より子育てしやすいまちとするため、小・中学校における給食費無料化や18歳以下の医療費無料化など、本市の子育て環境の充実を図ってまいります。 次に、「若者を育む」についてでありますが、本市においても人口減少が進んでおります。この進行を少しでもおくらせ、地域社会を維持していくためには、その担い手となる若者の市内流入を促し、市外への流出を防いでいかなければなりません。このため、子育て世代に対する定住促進奨励金制度を引き続き実施するとともに、新たに富士北麓地域求人情報や魅力などを掲載したインターネットサイトを開設し、担い手の確保、本市定住人口の増加を目指してまいります。 次に、「地域を育む」についてでありますが、私は、乳幼児や児童・生徒、若者を育むこととあわせ、地域を育むことについても積極的に進めてまいりたいと考えております。地域コミュニティーの拠点となるコミュニテイセンターについて、改修を含む防災機能の強化を計画的に実施していくとともに、地区会館については、より快適に御利用いただけるよう、環境整備を進めてまいります。 続いて、「『拓く』、まちを拓く・交流を拓く・あすを拓く」についてであります。 まず、「まちを拓く」についてでありますが、関係機関との調整を進めておりました(仮称)富士吉田南スマートインターチェンジにつきましては、令和2年度の供用開始を目指し、本年度、本体工事が着手される予定であります。 この新たなスマートインターチェンジの整備は、静岡県側の須走道路と御殿場バイパス、新東名高速道路との接続効果と相まって、本市の市勢発展と市民の皆様の安心・安全の確保に大きく寄与するものであるため、接続市道の整備とあわせ着実に事業の促進を図ってまいります。また、このスマートインターチェンジの整備に加え、同じく継続して進めております(仮称)富士の杜巡礼の郷公園につきましても、市民の皆様の憩いの場所として御利用いただくと同時に、より多くの観光客の皆様をお迎えできるよう、確実に事業を進めてまいります。さらには、本年、国道138号拡幅事業において先行区間の工事着手が行われる予定であります。また、市道横町熊穴線ほか2路線の整備推進や昭和通りの電線地中化の検討など、地域の健全な発展を促す都市基盤の整備をしっかりと進めてまいります。 次に、「交流を拓く」についてでありますが、現在、国内はもちろんのこと、世界的に注目を集める場所となりました新倉山浅間公園につきましては、平成30年度において、国内外より約47万人もの多くの方々にお越しをいただきました。新倉山浅間公園を訪れる方々のスムーズな流入・流出を可能とするよう、公園周辺の整備について検討してまいります。 また、本市の地場産業であります繊維産業と観光を融合させたハタオリマチフェスティバルも本市の大きなイベントとして年を追うごとに成長してまいりました。これと同時に、市内織物工場の見学やその場で製品を購入することのできる「オープンファクトリー」を実施し、産業と観光を融合させた産業観光取り組みを進めているところであります。今後は、これら産業観光や、近年、観光分野において大きく注目されている体験型観光プログラムの充実、既存観光資源の磨き上げなどにより、本市交流人口のさらなる拡大と地域の活性化を目指してまいります。 また、本市は平成30年度において、国内の他の自治体に先駆け、市内店舗キャッシュレス決済端末を導入いたしました。さらに、本年9月にはラグビーワールドカップ日本大会、また来年7月には東京オリンピックパラリンピック競技大会が開催されます。これらの国際競技大会への対応・取り組みなどを通じ、国内外に世界文化遺産であります富士山を擁した本市の自然、文化、産業、体験などの魅力を積極的に発信し、本市の観光振興と市内での消費の活性化につなげ、「稼げるまち」を目指してまいります。 次に、「あすを拓く」についてでありますが、個人と個人を結びつけ、新たな働き方を生み出すコワーキングスペース開設支援を平成30年度に行いました。今後におきましても、本市の関係人口定住人口をさらにふやしていくため、コワーキングスペースサテライトオフィスの開設を支援してまいります。 また、剣丸尾西区画整理事業につきましては、事業の早期実現に努めてまいります。 最後に、私がこれまで述べさせていただきました新たな取り組みの実施は、大きな費用を伴うものとなりますが、これらの取り組みを実施していくに当たりましては、税等の収納対策強化の継続や、ふるさと納税企業誘致などによる自主財源の確保に努めると同時に、「選択と集中」の考え方に基づき、事務事業をこれまで以上に見直し、健全な財政状況の維持と効率的な行財政運営に努めてまいります。これにつきましても、私のマニフェストにおける「『守る』、市を守る」の中で、市民の皆様にしっかりとお約束をしているものであります。 以上、私の市政運営に当たりましての所信について申し述べてまいりました。 これまでの3期12年の経験と実績を生かし、施策を着実に、また効果的に実行し、市民の皆様、また議員各位とともに築き上げてきた成果をもとに、さらに大きな果実を実らせていきたいと考えております。 本市総合計画に位置づけました「富嶽共創」の理念のもと、将来都市像である「富士の恵みと幸せを紡いでまちを織る 活力創造都市 富士吉田」の実現に向け、市民の皆様とともに手を取り合い、これからの新たな4年間、全力を尽くして邁進してまいる所存でありますので、市議会議員各位並びに市民の皆様のなお一層の御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げる次第であります。 ○議長(横山勇志君)  次に、代表監査委員渡辺龍雄君から就任の挨拶のため発言を求められておりますので、これを許可いたします。 代表監査委員渡辺龍雄君。     〔監査委員 渡辺龍雄君 登壇〕 ◎監査委員渡辺龍雄君)  発言の機会をいただきました。ありがとうございます。新監査委員を代表して、一言挨拶をさせていただきます。 私どもは、先日の臨時議会において、議員各位の同意をいただき、監査委員に選任されました。心より感謝を申し上げます。 さて、地方自治体を取り巻く環境は非常に厳しさを増しております。市民の行政に寄せられる期待は一段と大きくなっております。こうした中、公正で合理的かつ能率的な行政運営確保を使命とする監査委員の責務の重要性が増しております。 職務の重要性を十分認識いたしまして、誠心誠意努力をしてまいる所存でございますので、どうか皆様の御指導、そして御協力をいただけますよう心からお願いを申し上げまして、簡単ではございますが、就任に当たっての挨拶とさせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)--------------------------------------- △日程第3 報告第5号 継続費繰越計算書について(平成30年度富士吉田一般会計) △日程第4 報告第6号 繰越明許費繰越計算書について(平成30年度富士吉田一般会計) △日程第5 報告第7号 繰越計算書について(平成30年度富士吉田水道事業会計) ○議長(横山勇志君)  日程第3、報告第5号から日程第5、報告第7号までを一括議題といたします。 当局から提案理由の説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  報告第5号から報告第7号までについて、一括して御説明を申し上げます。 まず、報告第5号でありますが、本件は、平成30年度富士吉田一般会計継続費繰越計算書でありまして、平成30年度から令和2年度までの3カ年継続事業として進めております「ごみ処理施設長寿命化事業」ほか3件につきまして、2,535万9,000円を翌年度へ逓次繰越したものであり、地方自治法施行令第145条第1項の規定により御報告するものであります。 次に、報告第6号でありますが、本件は、平成30年度富士吉田一般会計繰越明許費繰越計算書でありまして、「情報化推進事業」ほか6件につきまして、3,390万4,900円を次年度へ繰り越したものであり、地方自治法施行令第146条第2項の規定により御報告するものであります。 次に、報告第7号でありますが、本件は、平成30年度富士吉田水道事業会計繰越計算書でありまして、「笹子橋配水管添架工事」ほか2件につきまして、4,871万4,000円を翌年度へ繰り越したものであり、地方公営企業法第26条第3項の規定により御報告するものであります。 以上、一括して御説明申し上げましたが、よろしくお願いを申し上げます。 ○議長(横山勇志君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(横山勇志君)  質疑なしと認めます。 これをもって日程第3、報告第5号から日程第5、報告第7号までについての報告を終わります。--------------------------------------- △日程第6 議案第25号 消費税率及び地方消費税率の改定に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について △日程第7 議案第26号 富士吉田基金条例の一部改正について △日程第8 議案第27号 富士吉田災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について ○議長(横山勇志君)  日程第6、議案第25号から日程第8、議案第27号までを一括議題といたします。 当局からの提案理由の説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  議案第25号から議案第27号までについて、一括して御説明申し上げます。 まず、議案第25号でありますが、本案は、「消費税率及び地方消費税率の改定に伴う関係条例の整理に関する条例」の制定でありまして、「社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律」等の一部の施行に伴い、令和元年10月1日から消費税率が8%から10%に引き上げられるため、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第26号でありますが、本案は、「富士吉田基金条例」の一部改正でありまして、「森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律」の施行に伴い、森林整備及び管理、その他森林整備の促進を図るための森林環境譲与税基金を新たに設置するため、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第27号でありますが、本案は、「富士吉田災害弔慰金の支給等に関する条例」の一部改正でありまして、「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律」等の施行に伴い、災害援護資金の貸し付け利率及び償還方法等の規定を改めるため、所要の改正を行うものであります。 以上、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(横山勇志君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横山勇志君)  質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております日程第6、議案第25号から日程第8、議案第27号までについては、総務経済委員会に付託いたします。--------------------------------------- △日程第9 議案第28号 富士吉田介護保険条例の一部改正について △日程第10 議案第29号 町の区域及び名称の変更について ○議長(横山勇志君)  日程第9、議案第28号及び日程第10、議案第29号を一括議題といたします。 当局からの提案理由の説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  議案第28号及び議案第29号について、一括して御説明を申し上げます。 まず、議案第28号でありますが、本案は、「富士吉田介護保険条例」の一部改正でありまして、「介護保険法施行令及び介護保険の国庫負担金の算定等に関する政令の一部を改正する政令」の施行に伴い、介護保険料の第1段階から第3段階において、さらなる軽減強化を行うため、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第29号でありますが、本案は、町の区域及び名称の変更でありまして、「鐘山、下宿、新屋地区」の一部の住居表示につきまして、新町名を上吉田東六丁目から九丁目までにしようとするものであり、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 以上、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(横山勇志君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横山勇志君)  質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております日程第9、議案第28号及び日程第10、議案第29号については、文教厚生委員会に付託いたします。--------------------------------------- △日程第11 議案第30号 令和元年度富士吉田一般会計補正予算(第1号) ○議長(横山勇志君)  日程第11、議案第30号を議題といたします。 当局からの提案理由の説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  議案第30号について御説明申し上げます。 本案は、令和元年度富士吉田一般会計補正予算(第1号)でありまして、今回、歳入歳出にそれぞれ9億5,230万5,000円を追加し、総額を239億3,230万5,000円とするものであります。 歳入では、一部事務組合配分金10億2,887万9,000円、前年度繰越金2億4,751万1,000円、雑入1億9,300万円等を増額し、財政調整基金繰入金10億2,887万9,000円を減額するものであります。 歳出では、プレミアム付商品券事業費(商工振興)2億5,586万円、土地開発公社経営健全化基金積立金1億4,026万円、非常備消防事業費7,397万4,000円等を増額するものであります。 また、債務負担行為として、街頭防犯カメラ設備賃借料2,067万3,000円を追加するものであります。 よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(横山勇志君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横山勇志君)  質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております日程第11、議案第30号については、総務経済委員会に付託いたします。--------------------------------------- △日程第12 議案第31号 令和元年度富士吉田下水道事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(横山勇志君)  日程第12、議案第31号を議題といたします。 当局からの提案理由の説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  議案第31号について御説明申し上げます。 本案は、令和元年度富士吉田下水道事業特別会計補正予算(第1号)でありまして、今回、歳入歳出にそれぞれ382万3,000円を追加し、総額を13億6,280万7,000円とするものであります。 歳入では、下水道債630万円を増額し、一般会計繰入金247万7,000円を減額するものであります。 歳出では、流域下水道整備事業費382万3,000円を増額するものであります。 よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(横山勇志君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横山勇志君)  質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております日程第12、議案第31号は、建設水道委員会に付託いたします。--------------------------------------- △日程第13 議案第32号 令和元年度富士吉田市立病院事業会計補正予算(第1号) ○議長(横山勇志君)  日程第13、議案第32号を議題といたします。 当局から提案理由の説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  議案第32号について御説明申し上げます。 本案は、令和元年度富士吉田市立病院事業会計補正予算(第1号)でありまして、今回、資本的収入及び支出につきまして、収入を742万5,000円増額し、総額を2億5,237万4,000円とし、支出を742万5,000円増額し、総額を6億405万7,000円とするものであります。 よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(横山勇志君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横山勇志君)  質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております日程第13、議案第32号は、文教厚生委員会に付託いたします。 以上をもって本日の日程は全て終了いたしました。 お諮りいたします。 議事の都合により、あす6月14日から6月18日までの5日間を休会とし、6月19日午後1時より本会議を再開いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横山勇志君)  御異議なしと認めます。 よって、6月14日から6月18日までの5日間を休会とし、6月19日午後1時より本会議を再開することと決定いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。---------------------------------------     午後2時42分 散会...