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鯖江市議会 > 1997-03-19 >
平成 9年 3月第300回定例会−03月19日-04号

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  1. 鯖江市議会 1997-03-19
    平成 9年 3月第300回定例会−03月19日-04号


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    平成 9年 3月第300回定例会−03月19日-04号平成 9年 3月第300回定例会            第300回鯖江市議会定例会会議録   …………………………………………………………………………………………        平成9年3月19日(水曜日)午前10時05分開議   …………………………………………………………………………………………   〇出席議員(26人)            1 番   石橋政之                         2 番   小林太                         3 番   蓑輪昇                         4 番   蓑輪安兵衞                         5 番   田中茂一郎                         6 番   橋本勇                         7 番   吉田寿幸                         8 番   玉邑哲雄                         9 番   高島哲夫                         10番   山本利春                         11番   嶋川一男                         12番   菅原義信                         13番   牧野清治                         14番   橋本常夫                         15番   岩野甚四郎
                            16番   大森松栄                         17番   山本又一郎                         18番   山口導治                         19番   増田光                         20番   笹川希                         21番   佐々木治                         22番   田中敏幸                         23番   宮下善隆                         24番   佐々木左市                         25番   平野佳宥                         26番   福岡善信   …………………………………………………………………………………………   〇欠席議員(0人)   …………………………………………………………………………………………   〇説明のため出席したもの    市長          西沢省三                   助役          藤本武司                   収入役         竹内武                   総務部長        清水武士                   企画部長        長谷川繁                   市民生活部長      惣宇利尚                   健康福祉部長      熊谷忠男                   産業部長        斎藤辰夫                   建設部長        小林美智雄                   水道部長        杉本忠義                   鯖江広域衛生施設組合事務局長                               窪田貢                   教育長         植田命寧                   教育委員会事務部長   品川隆朝                   消防長         窪田強   …………………………………………………………………………………………   〇説明補助者として出席したもの                   総務部次長       山本順一                   企画部次長       笠嶋恒克                   市民生活部次長     田中勝見                   産業部次長       神戸勝則                   建設部次長       木下貞義                   水道部次長       川嶋寿一                   秘書課長        瓜生守幸                   健康増進課長      堀広明                   庶務課長        田中喜代栄                   監査委員事務局長    菱川節雄   …………………………………………………………………………………………   〇職務のため出席したもの    議会事務局長      古村正史                   議会事務局次長     斎藤久義                   議会事務局次長補佐   竹内秀博                   議会事務局次長補佐   窪田育男                   議会事務局主事     山口達哉               開会 午前10時05分 ○議長(宮下善隆君) これより本日の会議を開きます。  まず最初に、3月12日の福岡善信君の関連質問の答弁に対し、総務部長、清水武士君から発言を求められておりますので、これを許します。  総務部長、清水君。 ◎総務部長(清水武士君) ただいま発言のお許しをいただきましたので、去る12日の本会議における福岡議員の関連質問に対する答弁に一部補足答弁をさせていただきます。  平成5年9月議会での管理公社設立の考え方の一般質問におきましては、今の段階ではその公社の設立は考えていないとの答弁をいたしております。しかし、その後、行政改革大綱の中で大きく取り上げられ検討を重ねてまいりました結果、ラポーゼかわだ等の公共施設の効率的利便性のある施設管理運営にはやはり管理公社の果たす役割は大変重要なものがあろうと考え、公社設立の方向で検討する旨、平成7年12月議会、平成8年の9月および12月議会での一般質問にそれぞれお答えをいたし、今日の状況に至っておりますので、ご報告を申し上げ、ご理解を賜りたいと存じます。  以上であります。 ○議長(宮下善隆君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりと定め、直ちに議事に入ります。   ………………………………………………………………………………………… △日程第1.陳情の審査結果 ○議長(宮下善隆君) 日程第1、陳情の審査結果を行います。  所管の委員会に付託いたしました陳情について、各委員長から審査結果の報告を求めます。  最初に、総務委員長から報告を求めます。  11番、嶋川一男君。              〇11番(嶋川一男君)登壇 ◎11番(嶋川一男君) 総務委員会に付託されました陳情第1号 国民の祝日に関する法律の改正についてにつきまして、審議の結果をご報告申し上げます。  ご承知のとおり、国民の祝日というのは、いろいろな意義を持って制定されているものであります。しかしながら、陳情にありますように、祝日を月曜日に指定することは、祝日本来の趣旨を損なうものであり、制定した意義が消えてしまうことにもなりかねません。よって、この「国民祝日に関する法律の改正について」の陳情は、採決いたしました結果、賛成多数により不採択とすべきと決しました。  以上、総務委員会の報告を終わります。 ○議長(宮下善隆君) 次に、建設委員長から報告を求めます。  5番、田中茂一郎君。              〇5番(田中茂一郎君)登壇 ◎5番(田中茂一郎君) 建設常任委員会に付託されました陳情第2号 市民駐車場の設置について、陳情第3号 染南線下河端地下道の歩行者・自転車専用道併設について、審議の結果をご報告いたします。  陳情第2号につきましては、市民生活の利便性や人の訪れるまちづくりのため、駐車場設置について要望があり、議論の中で設置、整備に当たっては、位置、規模、財源、採算性や地元の用地の協力をいただく方の理解など、慎重かつ多岐にわたる検討が必要であるという意見が出され、採決いたしました結果、全員一致により趣旨採択にすべきものと決しました。  また、陳情第3号につきまして、染南線下河端地係のJRを交差する地下道の新設には地元の要望は極めて強いものがあり、現状の道路形態は歩行者や自転車で通行するには危険性は十分認められますが、現在計画中の下河端土地区画整理事業区域に近く、地域全体総合的見地でJRや地元とも協議をしながら、経費面も考え、安全で利便性の高い歩道の建設を進めていこうということで、陳情第3号につきましても、全員一致で趣旨採択にすべきものと決しました。  以上、ご報告を終わります。 ○議長(宮下善隆君) 次に、経済企業委員長から報告を求めます。  16番、大森松栄君。              〇16番(大森松栄君)登壇 ◎16番(大森松栄君) 経済企業委員会に付託されました陳情第5号 労働基準法の「女子保護」規定撤廃を中止し、実効ある男女雇用機会均等法を求める意見書の提出について、審査の経過並びに結果についてご報告申し上げます。  現在、国会において雇用の分野における男女の均等な機会および待遇の確保等のための労働省関係法律の整備に関する法律(案)が提出され、審議中ということでもあり、法改正の内容等がまだ不明確なことから、他市の状況をも勘案し、引き続き審議したいということで、継続審査するということに決した次第であります。  以上、報告いたします。 ○議長(宮下善隆君) 次に、教育民生委員長から報告を求めます。  9番、高島哲夫君。              〇9番(高島哲夫君)登壇 ◎9番(高島哲夫君) 本委員会に付託を受けました陳情3件、うち2件は継続審査となっていましたが、この審議の経過並びに結果をご報告申し上げます。  まず、陳情第14号 国民本位の介護保険制度早期確立に関する意見書の提出についてであります。  介護保険法案は国会において継続中であり、いまだ審議がなされておりません。本件については、既に2回継続審査となっており、あえて継続審査にする必要もないといった意見や、今さら意見書を出さなくてもよいという意見、さらには、よりよい介護保険制度確立のための方向づけをすべきという意見も出されたわけであります。  以上の論議を踏まえ採決の結果、全員賛成で、陳情第14号は、採決すべきものと決しました。  次に、陳情第17号 三六武道館資料室の整備拡充についてであります。本件も継続審査となっておりましたが、前議会で採択となった武道館の建設についての陳情との関連で、ぜひ採択してほしいという意見や、陳情書の中の「英霊の遺勲を偲んで」という記載を削除して再提出してほしいといった意見が出されたわけでありますが、陳情書の一部については反省している旨を提出側から聞いているとの報告があり、採決の結果、賛成多数により採択すべきものと決しました。  次に、陳情第4号 児童福祉法改正に関する意見書の提出についてであります。  本件については、まず、理事者から、中央児童福祉審議会基本問題部会の中間報告の内容説明を受け審議を行ったところであります。  審議の中で、今回の改正は、保育所の国庫負担分を削るのが趣旨で、現行措置制度をなくす方向に移行し、保育料も児童の年齢によりコスト計算をする考えのため、低所得家庭への負担が大きく問題も多い。また、保育サービスへの取り組みから考えて、保育所運営は極めて厳しくなるという意見や、現行の所得方式の保育料は個人事業主とサラリーマンとの間で不公平も生じており、見直しは必要であるといった意見も出されたわけであります。しかしながら、具体的な改正内容が理事者にも示されておらず、継続すべきという意見も出されました。  以上により、採決の結果、賛成多数により継続すべきものと決しました。  後ほど、国民本位の介護保険制度早期確立に関する意見書および議運からの付託を受け審議をいたしました葬斎場の整備に係る補助制度等の創設に関する意見書を市会案として提出させていただきますので、よろしくお願いいたします。  以上、ご報告といたします。 ○議長(宮下善隆君) ただいまの各委員長の報告に対し、質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。  討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(宮下善隆君) ないようでありますので、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  最初に、陳情第14号 国民本位の介護保険制度早期確立に関する意見書の提出についてを採決いたします。  教育民生委員長の報告は採択であります。  委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) 異議なしと認めます。  よって、陳情第14号は、採択と決しました。  次に、陳情第17号 三六武道館資料室の整備拡充についてを採決いたします。  教育民生委員長の報告は採択であります。  委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) ご異議なしと認めます。  よって、陳情第17号は、採択と決しました。  次に、陳情第1号 「国民の祝日に会する法律」の改正についてを採決いたします。  総務委員長の報告は不採択であります。  委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) ご異議なしと認めます。  よって、陳情第1号は、不採択と決しました。  次に、陳情第2号 市民駐車場の設置についてを採決いたします。  建設委員長の報告は趣旨採択であります。  委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) ご異議なしと認めます。  よって、陳情第2号は、趣旨採択と決しました。  次に、陳情第3号 染南線下河端地下道の歩行者・自転車専用道併設についてを採決いたします。  建設委員長の報告は趣旨採択であります。  委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) ご異議なしと認めます。  よって、陳情第3号は、趣旨採択と決しました。  次に、陳情第4号 児童福祉法改正に関する意見書の提出についてを採決いたします。  教育民生委員長の報告は継続審査であります。  委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) ご異議なしと認めます。  よって、陳情第4号は、継続審査と決しました。  次に、陳情第5号 労働基準法の「女子保護」規定撤廃を中止し、実効ある男女雇用機会均等法を求める意見書の提出についてを採決いたします。  経済企業委員長の報告は継続審査であります。  委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) ご異議なしと認めます。  よって、陳情第5号は、継続審査と決しました。   ………………………………………………………………………………………… △日程第2.議案の審査結果 ○議長(宮下善隆君) 日程第2、議案の審査結果を行います。  先般、所管の委員会に付託いたしました議案第1号 平成9年度鯖江市一般会計予算ほか24件について議題とし、各委員長から委員会の審査の結果について報告を求めます。  最初に、総務委員長から報告を求めます。  11番、嶋川一男君。              〇11番(嶋川一男君)登壇 ◎11番(嶋川一男君) 総務委員会に付託されました議案2件につきまして審議の経過と結果をご報告申し上げます。  最初に、議案第1号 平成9年度鯖江市一般会計予算中、第1表歳入歳出予算(歳入)全般にわたって、(歳出)款1議会費、款2総務費、ただし、交通対策費、生活環境費、戸籍住民基本台帳費を除く、款9消防費、款12公債費、款14予備費、第3表債務負担行為、土地開発公社事業資金借入金債務保証、第4表地方債であります。  本件につきまして、主な質疑を申し上げますと、まず初めに、市たばこ税について、健康を害することから禁煙ムードが高まる中で24.2%増の3億2,900万円になっているが、これだけ増が見込めるのかとの質疑がありました。これに対し、最近の状況は、平成5年度が2億5,700万円、平成6年度が2億6,400万円、平成7年度が2億7,100万円とわずかながらふえており、また、税制の改正に伴う財源補てんとして県たばこ税の一部が移譲されるため、6,400万円の増を見込んだとの答弁でありました。  次に、保育所措置費について、幼稚園との格差がありすぎて不公平感があるので、平準化していく必要があると思う。また、最近では保育も延長保育等サービスがよくなっているが、それらを行う保育所と行わない保育所ではサービスに差が出てくる。特に、地区内に保育所のないところは、このようなサービスを受けることもできず、配慮してほしいとの要望がありました。  次に、不動産貸付収入の土地・家屋貸付収入について、市が貸しているものと借りているものとに価格の開きがあるようであり、均衡を欠くと思われるので、改善していく必要があるとの指摘がございました。  次に、議会の会議録を収録するためのパソコン導入について、平成7年度に行われた選挙以後の収録と言うが、せめて議員として在籍している期間分は必要ではないかとの質疑があり、これに対して、近年の会議録は、フロッピーにも収録してあるので、入力が安価であり、それ以前となると、1からの入力が必要となり、それに相当な経費がかかることから、今回は平成7年度以降にしようとするものであるとの答弁でありました。  次に、給与費明細書の級別職員数を見ると、6級にいる職員が一番多く、下級にいる職員数が少ない。また、6級以上の構成比が昨年より多くなっており、昨年大きな機構改革を行ったところであるが、今後の対応はとの質疑かあり、これに対して、採用から退職までおよそ40年もあることなので、均等化はなかなか難しいと思う。上級の部分がふえていることについては、どこの自治体でもその傾向にあるとの答弁があり、それに対して、このような状況は、人事的な硬直化を招いていると思われる。行政改革の観点から、もっと機能できる形をつくっていくべきであり、行政効果を上げていく方策を真剣に考えるべきであるとの意見が出されました。  次に、文書広報費で市政要覧を作成するというが、それは毎年の増刷分か、それとも改めてつくり直すのかとの質疑があり、これに対して、最近では市制40周年の年に作成したが、残りも100部余りと少なくなり、また、そのときの要覧は世界体操招致も内容にあったので、今回新たにダイジェスト版16ページ、2,000部、通常版40ページ、1,000部をつくるものである。ダイジェスト版は平成9年度に鯖江市で全国地域づくり交流会議などがあり、約1,000部を配布する予定である。なお、通常版については、年間500ないし600部程度であるとの答弁でありました。  次に、電算処理が来年度から共同になるが、業務としてどこまで行うのか、また諸証明を発行する自動交付機は市の単独経費かとの質疑があり、これに対して、共同で行う業務は、現在市の電算でやっているもの全部であり、共同による全業務の移行は、平成11年度の予定である。また、自動交付機の経費は丹南広域組合の共同費であり、台数としては2台で市役所市民ホールとウエルカムセンターに設置する。ただし、3台以上になると市単独経費となるとの答弁でありました。  さらに、自動交付機での発行に伴う窓口の利用時間と担当する職員の配置はどうなるのかとの質疑があり、これに対し、利用時間は、市役所市民ホールが平日9時から19時、土・日は9時から17時、ウエルカムセンターは平日9時30分から19時、土・日は9時30分から17時とし、市民ホールの時間外対応は、日直と宿直が行い、ウエルカムセンターは当該職員が対応するとの答弁でありました。  また、ウエルカムセンターに自動交付機を置く理由について、JR鯖江駅は鯖江市民を初め周辺市町村のサラリーマンなどの利用客が多いため、自動交付機を利用する機会が多いだろうと思い選んだと聞いているが、神明地区にも朝日町など周辺町村からの利用客が多い福鉄神明駅があり、大きなショッピングセンターもある。神明駅への設置も考えるべきではないかとの質疑があり、これに対しては、鯖江市の割合が2台ということで検討を進め、広域的な見地と利便性の高さから市役所とウエルカムセンターに決めた。神明地区への配置は、今後の状況等を見て考えていきたいとの答弁でありました。  また、自動交付機における交付手数料はどこの収入になるのかとの質問があり、これに対しては、交付手数料は、構成市町村にあるどの自動交付機を利用しても、利用した人の市町村の収入になるとの答弁でありました。  次に、ピタリフェスタの今後のあり方について、指摘として、ピタリフェスタ終了後、ピタリ課が整理調製して決算報告をすることはわかるが、実行委員会での決算、反省会等をしたら、その時点で議会に対し、来年のことも含めて報告がほしい。また、今後ともピタリフェスタを継続していくならば、年次ごとの計画を立てるなど、内容を明確にしていくべきであるとの強い意見がありました。  また、ピタリフェスタ'97の事業内容について、なぜ体操競技をするのか、もっとほかに人材育成等に役立つようなことができないのか、世界体操での貴重な経験や遺産は、体操競技をすることなのかとの質疑があり、これに対し、ピタリフェスタの大きな目的は、ボランティア、国際交流、花いっぱい、まちづくりであり、それらを市内外に大きくアピールするのも目的の1つで、体操競技がそれに当たるとの答弁でありました。  また、ピタリフェスタ'97を開催するのに5,000万円を計上しているが、今後ともこれだけの金額を考えているのかとの質疑があり、これに対して、当面は全額を一般財源としているが、今後は補助金やスポンサーなどのほかの財源の確保に努力をしていくとの答弁がありました。そのようなことから、ピタリフェスタ'97については、大枠としてこの金額内におさめることで認めるものの、財源の確保について積極的に補助金やスポンサーの確保に努め、できるだけ一般財源の持ち出しを少なくするように努力すべきであるとの強い指摘がありました。  次に、国際交流事業の一環としてサッカーチームを中国に派遣するらしいが、どのような方法で決めたのか。また、他のスポーツについても行きたいという要望があるようだが、派遣するつもりがあるのかとの質疑がありました。これに対して、平成8年に中国の北京からサッカーチームが来たので、今回はそのお返しということで派遣を計画している。他のスポーツの派遣については、体協と相談しながら希望がかなうようにしていきたいとの答弁でありました。  また、これらのスポーツ交流について、鯖江市に来てもらうときには市で費用の面倒は見るが、中国に行くときも費用を負担している。これからの国際交流はフィフティーフィフティーで行うことが大事で、これによって一層交流を深めることができると思うがとの指摘があり、これに対し、昨年のつつじマラソン、サッカーの招待は市が負担し、こちらから行ったテニスは当方で負担した。今までの経過としてそうであるが、今後は指摘に留意しながら交流を深めていきたいとの答弁でありました。  最後に、国際交流事業補助金で実施する中国へのピタリ子どもサミットとスイスへの世界体操観戦について、選考基準と具体的内容はどうなっているのかとの質疑があり、これに対して、ピタリ子どもサミットは、市内の3つの中学校から生徒20名程度、実施期間は夏休み期間中を予定をしている。中国では学校訪問や交流会などをするつもりであり、補助金としては費用の2分の1の額とし、200万円の範囲内を考えている。生徒の選考については、今後、中学校と教育委員会で詰めてもらう。また、スイスで世界体操が8月31日から9月7日にかけて開催されるので、その観戦や異なった文化、歴史のふれあいに20名程度を予定している。参加後は地区の活性化や交流の参考にしてもらい、地域づくりに役立ってほしいと思っている。補助は1人当たりの経費約35万円の2分の1である。参加基準としては18歳以上の方とし、地区区長会や地区活性化委員会で地区当たり2名程度を推薦してもらう予定であるとの答弁でありました。さらに国際交流における海外への派遣費用等の補助について、過去からもそうであるが、個人の負担割合が事業の種類によって違うのはおかしいのではないか。調整を行ってはっきりと定めるべきではないかとの指摘がありました。これに対して、今回のピタリ子どもサミットは、今までのスポーツ交流の補助率に合わせたものであり、補助のあり方については、今後不公平のないよう検討してくとの答弁でありました。  大きく最後の問題としまして、市税の前納報奨費に5,000万円を計上しているが、前納率について、7市の状況はどうなのかとの質疑があり、これに対して、前納比率が一番高いのは敦賀市で、月1%、年12%であり、2番目が鯖江市、勝山市、大野市、小浜市の月0.8%、年9.6%、3番目が武生市の月0.6%、年7.2%、一番低いのは福井市の月0.5%、年6%である。また報奨金の限度額での最高は、敦賀市の固定資産・都市計画税の5万4,000円であり、最低が福井市の市県民税の5,000円である。なお、鯖江市の限度額は、固定資産・都市計画税が4万3,200円、市県民税が2万4,000円である。しかしながら、この前納報奨金制度は、全国的に廃止、縮小の傾向にあるとの答弁でありました。  以上のような経過を踏まえまして採決いたしました結果、議案第1号は、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第27号 町の区域および名称の変更についてでありますが、特段に申し上げるべき質疑等はありませんで、採決いたしました結果、本議案は、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で総務委員会の報告を終わります。 ○議長(宮下善隆君) 次に、建設委員長から報告を求めます。  5番、田中茂一郎君。              〇5番(田中茂一郎君)登壇 ◎5番(田中茂一郎君) 本委員会に付託されました議案3件の審査経過並びに結果についてご報告いたします。  まず、現地視察を行った後、議案第1号 平成9年度鯖江市一般会計予算中、第1表歳入歳出予算(歳出)款5労働費の勤労者野外活動施設費、款8土木費(下水道費を除く)、第3表債務負担行為(市営住宅平井団地整備事業)について、理事者から詳細な説明を受け、審議に入りました。  主なものを申し上げますと、土木費関係では、道路除雪費に5,796万5,000円と計上されているが、その内訳はとの問いに対し、除雪委託料で3,000万、電気料で860万、あとは除雪機械の保険料や修繕費等であるとの説明がありました。また、除雪機械の保険料補助について、いつから実施しているのか、補助率はどれぐらいかという質疑に対し、近年降雪量が非常に少なく、委託業者の経費負担を軽減するため、平成7年度より実施し、12月から3月分の委託期間保険料の4分の1を補助するものであり、9年度は約117台分の予算計上をしているとの答弁がありました。  次に、中山公園のスーパースライダーの利用状況はとの質疑に対し、できた当初は利用者が非常に多かったが、近年は延べ2,100人余りの利用者で、使用料については12万から13万円程度であるとの説明に対し、利用頻度や器具の修繕費等を考慮し、スーパースライダーにとらわれず、子供に喜ばれる公園として今後整備を図るようにとの意見がありました。  また、都市計画費の各種団体の負担金について、加入していることのメリットはという質疑に対し、全国的レベルの情報交換や研修の機会を与えられ、今後事業をしていく上で非常に参考にするところが多いという答弁がありました。  次に、市営住宅建設事業費に3億6,000万円計上されているが、その内訳についての問いに対し、主なものは平井住宅団地A棟建設工事に2億7,480万円、合併浄化槽に5,000万、B棟の設計と地質調査に1,138万円、あとは駐車場整備や入居者の移転費等にかかるものであり、また、A棟は、時代のニーズに即した間取りにし、1階は2DK、2LDK10戸で、高齢者の単身入居に対応でき、さらに2階、3階を1戸分とする3LDK10戸の計20戸分である。債務負担行為は、市営住宅平井団地B棟20戸分の建設費であるという説明に対し、現入居者の新築住宅の入居の際の家賃アップについて質疑があり、家賃については、住宅法の改正により、今後入居者の所得状況により変動することがあるが、現入居者の負担が急激に増大しないよう、5年間の傾斜家賃を設け対応を考えているという答弁がありました。  次に、議案第7号 平成9年度鯖江市総合開発事業特別会計予算、議案第8号 土地区画整理事業特別会計予算につきましては、特段申し上げる質疑もなく、以上のような経過を経まして採決をいたしました結果、議案第1号、議案第7号、議案第8号、いずれの議案も全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上でご報告を終わります。 ○議長(宮下善隆君) 次に、経済企業委員長から報告を求めます。  16番、大森松栄君。              〇16番(大森松栄君)登壇 ◎16番(大森松栄君) 経済企業委員会に付託を受けました議案15件につきまして、審査の経過および結果についてご報告をさせていただきます。  まず、議案第1号 平成9年度鯖江市一般会計予算中、第1表歳入歳出予算(歳出)5労働費の労働総務費、6農林水産業費、7商工費、8土木費の下水道費、11災害復旧費についてであります。  まず、農林水産業業費の中で、農用地流動化奨励事業と農業公社のかかわりについて質疑があり、農用地流動化の奨励事業は、農業公社で行う事業も該当し、農業経営基盤強化促進法による事業で、奨励金の交付は市において行うものとの答弁でありました。  また、中山間地域活性化対策事業について、当初予算では、新しくつくる浴場に面する山の修景工事などで、今後尾花グラウンド整備、農園に休憩所をつくる事業も計画中であるとの説明を受け、周辺整備として、例えば道路、橋梁、バーベキュー施設の充実、遊具等の整備など、他の所管で行うものはないのかとの質疑に対し、とりあえずラポーゼ入口の橋のかけかえを建設部で行ってもらうようお願いをいたしていくとの答弁でありました。  また、ラポーゼの新浴場、宿泊棟の完成時期はいつか。また、そのオープンに際しての宣伝、PRは何か考えているのかとの質疑に対し、浴場は本年夏ごろ、宿泊棟は平成10年3月ごろの完成予定だが、利用促進を図るために、少しでも早く供用開始したい。また、PRについても検討するとの答弁でありました。  労働費については、シルバー人材センター補助金として3,060万円予算計上されており、この中には人件費分も含まれているとのことだか、少しでもシルバー人材センター自体が独自の運営ができるよう人員配置を考えるべきではないのかとの質疑に対し、平成9年度ではシルバー人材センターの10周年の記念の年でもあるので、記念行事を行うための補助金の増額要求もあったが、適正な人員配置を行い、効率のよい運営にしたいとの答弁がなされました。  また、商工費関係では、景観整備促進施設整備費として本町2丁目にポケットパーク建設事業費が計上されているが、その形態や管理運営はどうするのかとの質疑に対し、現在の建物を取り壊し、トイレを設置し、イベント等も可能な広場をつくるものであり、維持管理は地元商店街にお願いしたいとの答弁でございました。  また、つつじまつりの期間が今年から延長されるとのことだが、祭について市民の意見がどのように反映されているのかとの質疑に対し、今年からつつじまつりを考える会をつくり、商工会議所の青年部、婦人部、壮年会のメンバー等で構成し、最終的に実行委員会を組織して企画立案に望むものであるが、このメンバー選定に当たっては、十分検討していきたいとの答弁でありました。  また、産業祭とめがね展の開催に関係について、今年は9月25日の木曜日、26日の金曜日でめがね展を開催し、引き続き27日の土曜日、28日の日曜日で産業祭を並行して開催するとのことだが、昨年はめがね展を土、日曜に開催し、好評を得たのではないかとの質疑に対し、昨年は消費者には大変喜ばれるものとなったが、商談は休日ということもあり、特に小売業の商談がいま一歩手薄になってしまったので、商談については25日の木曜日に行い、その後一般消費者にも参加してもらえるように産業祭と並行して開催することで一層の相乗効果を期待するものであるとの答弁でありました。  また、デザイン講座運営費として約2,200万円もの予算が計上されているが、約20人の受講生に対するものと考えると非常に大きな金額ではないか。また、本市の経済効果に対する見返りはあるのかとの質疑に対し、平成8年度末見込みの修了者が123人おり、週1回で社会人を対象とした講座の中では中身の濃い充実したものであり、さまざまなデザインコンペ等においても過去において数多く入賞しており、人材育成という立場から産業面において特にめがね業界においては中小企業が多い中で、人材育成に経費をかけることが難しいことを考えると、その意味では大きな役割を担っており、技術者を抱える経営者の意識改革にもつながるとの答弁でありました。  また、予算全体に言えることだが、補助金や助成金といったものの予算計上については、補助する団体の目的、内容、実績報告等を厳しくチェックするなど、予算計上に当たっては、十分その目的に即したものにするようにとの意見が出ました。  また、議案第4号 平成9年度鯖江市農業共済事業特別会計予算については、水稲、麦、大豆の共済には、強制加入と任意加入があるが、未加入者には被害が出たとき救済を受けられないことをきちんと確認しているのかとの質疑に対し、任意加入共済については、作付けなどを確認し、加入促進に努めているとの答弁がありました。特に、大豆の加入率について任意加入ということもあり、加入率が低いとのことだが、昨年のように被害がなければよいが、加入率が悪いことで大きな被害が出ると、それに見合う応分の補償をということになりかねないので、十分共済の加入促進に努めてほしいとの意見が出されました。  次に、議案第5号 平成9年度鯖江市農業集落排水事業特別会計予算については、歳入に滞納繰越分の受益者負担金が計上されているが、将来、不納欠損となることがないように、できるだけ早く徴収に努めるようにとの意見が出されました。
     次に、議案第6号 平成9年度鯖江市農林業体験実習館特別会計予算については、使用料、諸収入で対前年比が大きく伸びているのはどうしてかとの質疑に対し、使用料については、今年の夏ごろ温泉浴場がオープンする予定のものを想定しており、諸収入については、昨年開店した売店の売り上げが見込まれるものを計上したものとの答弁でありました。  次に、議案第9号 平成9年度鯖江市下水道事業特別会計補正予算については、水洗便所改造貸付金の利用状況について質疑があり、平成9年1月末現在で39件、約2,700万円の利用との答弁に対し、平成9年度予算では100件分の1億6,000万と利用が多く見込まれているがなぜかとの質疑に対し、山手団地等が予定されているためとの答弁でありました。  貸付金の利用についての啓発は、地元説明会でも行っているとの答弁でありました。  次に、議案第10号 平成9年度鯖江市水道事業会計予算については、平成9年度施行箇所を図面により説明を受けた後、質疑応答に入りました。  そこで、路面復旧について道路管理者との協議はどのようになっているかとの質疑に対し、以前は道路管理者に負担金を払って路面復旧したこともあるが、現在は水道において復旧しているとの答弁でありました。  また、漏水調査についてはどうなっているかとの質疑に対し、平成5年度から調査を始め平成9年度が最終になるが、その成果として、平成5年度においては年間当たり防止量9,000トン、約70万円、平成6年度では4万1,000トン、約300万円、平成7年度では15万トン、約1,110万円を防止したことになる。今後も効率のよい調査方法等を検討し、実施したいとの答弁でありました。  また、平成9年度予算では、水道料金の値上げはしないが、石綿管の更新や桝谷ダムの問題を抱えている現在、この会計の経営状況はとの質疑に対し、平成4年度までは給水量が伸びていたが、以後横ばいの状態であるため、年間投資料に伴う減価償却費が約2,000万円もあり、経営としては苦しい状況となる見込みであるとの答弁でありました。それに、現在進めている石綿管の更新事業を単価に反映させると将来的には水道料金の値上げを考えなければならないとの答弁でありました。これに対し、将来の長期計画を一刻も早く策定し、市民の理解を得られるよう努力する必要があるのではないかとの強い意見が出されました。  次に、議案第22号 鯖江市使用料徴収条例の一部改正について、議案第23号 鯖江市農業集落排水処理施設の設置および管理に関する条例の一部改正について、議案第24号 鯖江市水道事業給水条例の一部改正について、および議案第25号 鯖江市下水道条例の一部改正についてまで一括議題として質疑に入りました。  これらの議案は、ラポーゼかわだの使用料、上下水道、集落排水の使用料として値上げをするものではなく、今年の4月からの消費税率の改正に伴い、使用料に係る消費税分の引き上げをしようとするものとの説明に対し、消費税分の引き上げであっても、利用者から見れば使用料の値上げと同じであるので、少しでも利用者の立場に立っての使用料と見直すべきは見直すなど企業努力をしてほしいとの意見が出されました。  次に、議案第28号 農業共済事業事務費の賦課について、議案第29号 農作物共済無事戻し金の交付について、および議案第30号 園芸施設共済無事戻し金の交付についてまで一括議題とし、質疑に入りましたが、無事戻し金の仕組み、単価、計算方法について理事者からの説明を了とし、特段申し上げるべき質疑はなかった次第です。  最後に、議案第32号 土地改良事業(中野北地区)の施行について、および議案第33号 土地改良事業(中野地区)の施行についてを一括議題とし、質疑に入りましたが、事業内容等に特段申し上げるべき質疑はありませんでしたが、一般会計予算とも関連して、土地改良組合に関するトラブル等が多いように聞くが、補助金を支出している関係上、土地改良に対する行政指導をも含めた監査体制の充実を図る必要があるのではないかとの強い意見が出されました。  以上のような経過を経まして採決いたしました結果、議案15件とも全員の挙手をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告といたします。 ○議長(宮下善隆君) 次に、教育民生委員長から報告を求めます。  9番、高島哲夫君。              〇9番(高島哲夫君)登壇 ◎9番(高島哲夫君) 本委員会に付託されました議案8件について、審査の経過および結果につきましてご報告を申し上げます。  まず、議案第1号 平成9年度鯖江市一般会計予算中、第1表歳入歳出予算(歳出)の本委員会所管費目、第2表継続費につきまして、主な質疑を申し上げたいと思います。  第1点、身体障害者福祉費の補装具給付費について、普通の車いすは自動車への乗り降りの際に重くて使いにくい。軽いアルミ製の車いすは給付の対象となるのかという質疑に対し、対象となるが、福井更生相談所の判定が必要との答弁でありました。  また、障害者となった場合に障害等級が確定するまでに数カ月の期間を要するが、それまでに車いすを利用したいという要望はないのかという質疑に対し、入院中の場合が多く、病院の車いすを利用しているとの答弁でありました。  第2点、自動車改造給付費は、身体障害者が使用する自動車の改造費を給付するもので、乗降用のリフト取付け費用は対象外となるとの説明に対し、リフト改造には多額の経費がかかるため、リース料の補助を含めて検討してほしい。また、リフトを市で購入して貸与することができないのかといった在宅介護を進めるための意見も出されました。  第3点、老人福祉費の老人居室整備資金貸付金は1件分の予算であり、近年希望者がないとのことだが、要介護老人等介護用品支給事業や高齢者つどいの家設置モデル事業などの新規事業もふえているため、制度を廃止して利用の多い事業を増額すべきといった意見に対し、市民からの問い合わせもあり、必要性がないと判断できないため廃止はできないとの答弁でありました。  また、貸付金利を下げて借りやすくし、老人が生活しやすい住宅に改造すれば、養護老人ホーム等の入所も抑えられるといった意見も出されました。  第4点、児童手当費について、出生数の減少により、扶助費が減額しているとの説明に対し、少子化対策はソフトが大事であり、国だけではなく、市独自の手当を支給できないのかといった要望もあったわけでございます。  第5点、中河保育所建設事業費では、図面により建物の概要説明を受けたところであります。保育所と小学校の間の道路を廃止できないのかという質疑に対し、廃止予定はないが、保育所東側に道路が新設された際には車止めを設置し、歩行者、自転車専用道としたいとの答弁でありました。  第6点、妊婦・乳幼児検診事業費では、検診業務が県から市へ委譲されるとのことだが、保健婦は現人員で不足するのではないかという質疑に対し、委譲に伴い業務量がふえ、保健婦は3名ほど不足するが、妊婦健診、乳幼児の4カ月児・9カ月から10カ月児などは個別健診とし、医療機関へ委託し、3歳児健診は集団検診で対応したい。  保健婦については、9年度臨時職員を1名雇用し、今後も増員を要望していきたいとの答弁でありました。  第7点、公民館管理運営費の社会教育専門員は男子雇用が難しい現状で、身分保障をするためにも嘱託から正職員にできないのかという質疑に対し、嘱託職員としては、昇給や社会保険加入、退職金も措置したところだが、1年ごとの雇用が問題とも考えている。  また、施設管理公社ができたときの対応は結論が出ていないが、社会教育に関する大事な分野であり、慎重に対応したいとの答弁でありました。  第8点、図書館費では、館長職について、文化の館もあり、事務量がふえると予想され、教育長兼務ではなく、現職で館長を配置すべきといった意見も出されました。  第9点、文化の館関係では、嘱託職員はどのぐらいふえるのかという質疑に対し、現在正職員8人、社会教育専門員4人の12人だが、専門員を4月に6人、10月に3人増員し、21人体制としたいとの答弁でありました。これに対し、嘱託職員が多すぎる。建物や設備は立派だが、中身としてはさみしいといった意見も出されたところであります。  また、時間差勤務をするため、時間帯によっては正職員が1人ないし2人のときも考えられるが、業務に支障はないのかという質疑に対し、リストラの時代に正職員採用は難しく、司書の資格を持った専門員もいるために支障はないと考えているとの答弁でありました。  次に、議案第2号 平成9年度鯖江市国民健康保険事業特別会計予算および議案第21号 鯖江市税条例の一部改正について主な質疑を申し上げます。  国保税率改正を行うと、低所得者は微増とはいえ増税となる。資産割はよいが所得割を減らすのはよくないとの意見に対し、8年度賦課総額と9年度賦課総額を一致させることを大前提として試算し、応益割合を35%に近づけたとの答弁でありました。  平準化をしないとどのようなペナルティーがあるのかという質疑に対し、現行の6割と4割の低所得者軽減が1割下がって5割と3割の軽減となる。また、財政調整交付金も減額されるとの答弁でありました。  次に、議案第19号 鯖江市印鑑条例の制定について、および議案第20号 鯖江市電算共同処理に係る請求者識別カードの交付等に関する条例の制定について主な質疑を申し上げます。  第1点、武生市は、住民票・印鑑登録証の自動交付機をショッピングセンターにも設置しているが、鯖江も置けないのかという質疑に対し、武生の場合、ショッピングセンターについては月曜日から金曜日までは発行せず、休日窓口を開設する土曜日と日曜日だけ稼働する。これは、職員が自動交付機の設置場所にいなければならないという自治省見解のためとの答弁でありました。  第2点、現在使用している印鑑カードを「たんなんカード」に切り替える期間を1年間だけでなく、もっと延長できないのかという質疑に対し、町村では切り替え期間をもっと短くしてほしいとの主張もあり、構成市町村の協議により1年間としたもので、切り替えに対する広報も実施したいとの答弁でありました。  第3点、自動交付機設置により、人員削減できるのかとの質疑に対し、余力が出れば他業務の応援に充てたいが、どれだけの利用があるかを見込めないので、現状維持としたいとの答弁でありました。  次に、議案第3号 平成9年度鯖江市老人保健特別会計予算、議案第26号 鯖江市障害者職業訓練所設置および管理に関する条例の廃止について、および議案第31号 財産の無償譲渡については、特段申し上げる質疑はありませんでした。  以上の経過で採決いたしました結果、議案第1号、第2号、第3号、第21号は賛成多数により、議案第19号、第20号、第26号、第31号は全員賛成により、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、ご報告といたします。 ○議長(宮下善隆君) ただいまの各委員長の報告に対し、質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。  討論はありませんか。  12番、菅原義信君。              〇12番(菅原義信君)登壇 ◆12番(菅原義信君) ただいま各常任委員長から報告のあった議案の中で、第1号、第2号、第3号、第5号、第6号、また第9号、10号、21号から25号までに反対の立場から討論に参加をしたいと思うものであります。  まず申し上げておきたいことは、本来の自治体、地方自治の財政でありますとか、予算編成というものがどうあるべきなのかということをぜひ考えていただきたいということであります。  最近の日本の政治や経済の状況を考えてみますと、押しなべて規制緩和でありますとか、あるいは競争原理を一層推進をする。そのことが何か日本全体に繁栄をもたらすような、そういう風潮が大きなわけであります。そういう中で、企業であっても、また個人でありましても、そして自治体でさえこうした生き残りをかけたと申しますか、大競争の時流の中に巻き込まれているわけであります。しかし、そうした状況の中に身を流す、そして、とにかく目立つことをお互いにやり競い合う、そういう施策というものが本来の自治体のあり方でしょうか。また、鯖江市民の多くが望んでいることでしょうか。新年度予算編成を見るときに、前年度対比で9.8%増であります。数字が大変大きくなっているわけであります。積極型予算と評価をされております。しかし、その中身を見ますと、対前年度比で大幅な増となっておりますのは、一般質問の中でも取り上げられておりましたけれども、継続部分も含めました施設の新・増築、それと、公債費の部分であります。今、鯖江市民の営業や生活の実情は長引く不況の中で低迷を極めております。先行きの見えない不安な状況の中にあることはだれしもが感じていることではないでしょうか。それに加えてただいま国会の審議の中であるとは言いましても、4月から消費税の税率アップが図られるわけであります。また、医療費の負担増というものもやられるわけであります。こうした大きな国民負担のアップというものが景気回復の上で重い足かせとなることはだれもが指摘していることでありますし、鯖江市の地場産業についてもやはり例外ではないことだと感じている次第であります。  今、市の福祉課窓口といたしまして、1万円1回きりという特別手当の給付が行われています。対象者になる方々の数倍を上回るような方々が問い合わせをしたり、あるいは来訪されているわけであります。1万円がもらえたといって喜々として喜ぶお年寄りの方もおられますけれども、自分は対象外だといって、それこそ落胆を通り越して怒りの表情をあらわすお年寄りの方も多いわけであります。やはりこういう実態こそが今市民が抱えている実情ではないでしょうか。こういう部分にこそもっと配慮をした予算編成であってほしいと強く思う次第であります。確かに自治体の枠の中では財源の枠も限られているわけであります。しかし、そういった中でこそ負担増をできるだけ吸収をし、地域の中での経済活動をより活性化をさせていく、そういう方策こそ工夫されるべきであったと感ずる次第であります。  具体的には、今、委員長報告の中でも上下水道料金を初めとした幾つかの公共料金が消費税率がアップをしたということで上乗せをされるわけであります。また、各地の公共事業につきましても大型のものについてはやはりゼネコンと言われる大手土建業者が請け負っているわけであります。こういう部分をできるだけ地場の業者を受け入れられるようなそういう形態に意を尽くす工夫というものがより一層こうした自治体予算の編成に当たっては求められるのではないでしょうか。  また、国保会計につきましては、確かに課税総額については前年度並みに据え置きということであります。この努力は多とするものでありますけれども、しかし、委員長報告の中でも指摘されておりましたとおり、低所得者へはむしろ多重な負担となる部分も出てくるわけであります。これなどもやはり避けるべきであったと思う次第であります。  こうした点で、冒頭に申し上げました議案につきましては、反対の意を表明するものであります。  以上であります。 ○議長(宮下善隆君) ほかに討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) ないようでありますので、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  最初に、議案第1号 平成9年度鯖江市一般会計予算を採決いたします。  本案に対する各委員長の報告は可決であります。  各委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 多 数) ○議長(宮下善隆君) 賛成多数であります。  よって、議案第1号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第2号 平成9年度鯖江市国民健康保険事業特別会計予算を採決いたします。  本案に対する教育民生委員長の報告は可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 多 数) ○議長(宮下善隆君) 起立多数であります。  よって、議案第2号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第3号 平成9年度鯖江市老人保健特別会計予算を採決いたします。  本案に対する教育民生委員長の報告は可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 多 数) ○議長(宮下善隆君) 起立多数であります。  よって、議案第3号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第4号 平成9年度鯖江市農業共済事業特別会計予算を採決いたします。  本案に対する経済企業委員長の報告は可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 全 員) ○議長(宮下善隆君) 起立全員であります。  よって、議案第4号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第5号 平成9年度鯖江市農業集落排水事業特別会計予算を採決いたします。  本案に対する経済企業委員長の報告は可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 多 数) ○議長(宮下善隆君) 起立多数であります。  よって、議案第5号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第6号 平成9年度鯖江市農林業体験実習館特別会計予算を採決いたします。  本案に対する経済企業委員長の報告は可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 多 数) ○議長(宮下善隆君) 起立多数であります。  よって、議案第6号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第7号 平成9年度鯖江市総合開発事業特別会計予算を採決いたします。  本案に対する建設委員長の報告は可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 全 員)
    ○議長(宮下善隆君) 起立全員であります。  よって、議案第7号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第8号 平成9年度鯖江市土地区画整理事業特別会計予算を採決いたします。  本案に対する建設委員長の報告は可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 全 員) ○議長(宮下善隆君) 起立全員であります。  よって、議案第8号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第9号 平成9年度鯖江市下水道事業特別会計予算を採決いたします。  本案に対する経済企業委員長の報告は可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 多 数) ○議長(宮下善隆君) 起立多数であります。  よって、議案第9号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第10号 平成9年度鯖江市水道事業会計予算を採決いたします。  本案に対する経済企業委員長の報告は可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 多 数) ○議長(宮下善隆君) 起立多数であります。  よって、議案第10号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第19号 鯖江市印鑑条例の制定についてを採決いたします。  本案に対する教育民生委員長の報告は可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 全 員) ○議長(宮下善隆君) 起立全員であります。  よって、議案第19号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第20号 鯖江市電算共同処理に係る請求者識別カードの交付等に関する条例の制定についてを採決いたします。  本案に対する教育民生委員長の報告は可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 全 員) ○議長(宮下善隆君) 起立全員であります。  よって、議案第20号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第21号 鯖江市税条例の一部改正についてを採決いたします。  本案に対する教育民生委員長の報告は可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 多 数) ○議長(宮下善隆君) 起立多数であります。  よって、議案第21号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第22号 鯖江市使用料徴収条例の一部改正についてを採決いたします。  本案に対する経済企業委員長の報告は可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 多 数) ○議長(宮下善隆君) 起立多数であります。  よって、議案第22号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第23号 鯖江市農業集落排水処理施設の設置および管理に関する条例の一部改正についてを採決いたします。  本案に対する経済企業委員長の報告は可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 多 数) ○議長(宮下善隆君) 起立多数であります。  よって、議案第23号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第24号 鯖江市水道事業給水条例の一部改正についてを採決いたします。  本案に対する経済企業委員長の報告は可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 多 数) ○議長(宮下善隆君) 起立多数であります。  よって、議案第24号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第25号 鯖江市下水道条例の一部改正についてを採決いたします。  本案に対する経済企業委員長の報告は可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 多 数) ○議長(宮下善隆君) 起立多数であります。  よって、議案第25号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第26号 鯖江市障害者職業訓練所設置および管理に関する条例の廃止についてを採決いたします。  本案に対する教育民生委員長の報告は可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 全 員) ○議長(宮下善隆君) 起立全員であります。  よって、議案第26号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第27号 町の区域および名称の変更についてを採決いたします。  本案に対する総務委員長の報告は可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 全 員) ○議長(宮下善隆君) 起立全員であります。  よって、議案第27号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第28号 農業共済事業事務費の賦課について、議案第29号 農作物共済無事戻し金の交付について、および議案第30号 園芸施設共済無事戻し金の交付についてを一括して採決いたします。  本案に対する経済企業委員長の報告は可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 全 員) ○議長(宮下善隆君) 起立全員であります。  よって、議案第28号、第29号および30号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第31号 財産の無償譲渡についてを採決いたします。  本案に対する教育民生委員長の報告は可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 全 員) ○議長(宮下善隆君) 起立全員であります。  よって、議案第31号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第32号 土地改良事業(中野北地区)の施行について、および議案第33号 土地改良事業(中野地区)の施行についてを一括して採決いたします。  本案に対する経済企業委員長の報告は可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 全 員) ○議長(宮下善隆君) 起立全員であります。  よって、議案第32号および33号は、原案のとおり可決されました。   ………………………………………………………………………………………… △日程第3.議案第34号 鯖江市助役の選任について △日程第4.議案第35号 鯖江市収入役の選任について △日程第5.議案第36号 鯖江市教育委員会委員の任命について ○議長(宮下善隆君) 日程第3、議案第34号 鯖江市助役の選任について、日程第4、議案第35号 鯖江市収入役の選任について、および日程第5、議案第36号 鯖江市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。  助役 藤本武司君、収入役 竹内武君の退場を求めます。               (助役、収入役 退場) ○議長(宮下善隆君) 理事者からの提案理由の説明を求めます。
     市長、西沢省三君。              〇市長(西沢省三君)登壇 ◎市長(西沢省三君) 本日ここに追加ご提案いたしました議案につきましてご説明申し上げます。  議案第34号は、鯖江市助役の選任についてであります。  助役の藤本武司氏は、この3月25日をもって任期が満了となりますが、引き続き再任しようとするものであります。  藤本武司氏は、資性闊達にして緻密、その卓越した指導力と優れた行政手腕並びに公正な人柄は、まことに適任であると考えますので、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。  また、議案第35号は、鯖江市収入役の選任についてであります。  収入役の竹内武氏は、同じくこの3月25日をもって任期が満了となりますが、引き続き再任しようとするものであります。  竹内武氏は、誠実温良にして俊秀、その優れた指導力と卓越した識見並びに公正な人柄は、まことに適任であると考えますので、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。  また、議案第36号は、鯖江市教育委員会委員の任命についてであります。  教育委員会委員の植田命寧氏は、この3月31日をもって任期が満了となりますが、平成元年4月に教育委員に就任されて以来、鯖江市の教育、文化の振興に大きく寄与されましたことに対しまして深く敬意を表し、感謝申し上げます。  植田教育委員におかれましては、今後とも鯖江市発展のため、ご指導とご助言を賜りますようお願い申し上げますとともに、ご健勝とご自愛に努められますようご祈念申し上げる次第であります。  さて、その後任といたしまして、福嶋昭二氏を任命しようとするものであります。  福嶋昭二氏は、人格、識見ともに優れ、まことに適任と考えますので、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。  以上、本日ご提案いたしました議案につきましてご説明申し上げました。  よろしくご審議くださいまして、妥当なご決議を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(宮下善隆君) ただいまの説明に対して質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題になっております議案第34号 鯖江市助役の選任についてほか2件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第34号、議案第35号および議案第36号は、委員会の付託を省略することに決しました。  討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) ないようでありますので、討論を終結いたします。  これより議案第34号 鯖江市助役の選任についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) 異議なしと認めます。  よって、議案第34号は、原案のとおり同意することに決しました。  次に、議案第35号 鯖江市収入役の選任についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) 異議なしと認めます。  よって、議案第35号は、原案のとおり同意することに決しました。  次に、議案第36号 鯖江市教育委員会委員の任命についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第36号は、原案のとおり同意することに決しました。  助役 藤本武司君、収入役 竹内武君の入場を認めます。               (助役、収入役 入場) ○議長(宮下善隆君) ただいま助役 藤本武司君から発言を求められておりますので、これを許可いたします。  助役 藤本武司君。    〇助役(藤本武司君)(議長席に向かって最前列左の議員席から) ◎助役(藤本武司君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいまは、不肖私を鯖江市助役の職に再任をしていただきます議案を西沢市長さんからご提案をいただきましたところ、全会一致で選任のご同意をちょうだいをいたしまして、まことにありがとうございました。大変光栄に存じておりますと同時に、その職責の重かつ大であることに思いをいたしますとき、身の引き締まる思いでいっぱいでございます。何かと至らない点の多い者でございますが、西沢市長さん、宮下議長さん、そして議会の議員の皆様方のご指導とご支援を賜りながら、また、職員の皆さんのご協力をいただきながら、市民福祉のさらなる充実、向上、ふるさと鯖江の活性化、振興発展などなど鯖江市政の進展のために、大変微力ではございますが、渾身の努力を重ねたい所存でございますので、何とぞ今後ともご鞭撻を賜りますように心からお願いを申し上げまして、御礼のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。 ○議長(宮下善隆君) 次に、収入役 竹内武君から発言を求められておりますので、これを許します。  収入役 竹内武君。     〇収入役(竹内武君)(議長席に向かって最前列右の議員席から) ◎収入役(竹内武君) ただいまお許しをちょうだいいたしましたので、一言御礼を申し上げたいと思います。  ただいまは、市長からご提案ありました鯖江市収入役の選任につきまして皆様方のご同意を賜り、まことにありがたく、まことに光栄に存じている次第でございまして、心から感謝と御礼を申し上げる次第でございます。  今日の地方自治体の行財政は、極めて厳しい状況下にあると認識をいたしておるわけでございます。今後ともこれらの状況に対応しながら、心新たにいたしまして、収入役の職務に邁進する覚悟でございますので、今後とも市長さんを初め議員各位のご支援、ご協力を賜りますようお願いを申し上げまして、簡単ではございますが、御礼とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(宮下善隆君) 次に、教育長 植田命寧君からも発言を求められておりますので、これを許可いたします。  教育長、植田命寧君。     〇教育長(植田命寧君)(議長席に向かって最前列右の議員席から) ◎教育長(植田命寧君) 8年間にわたります教育委員並びに教育長の任を退くに当たりまして、お礼の言葉を述べさせていただく機会を与えられましたことを大変ありがたく存じております。  平成元年の4月1日に教育委員、4月3日から教育長に就任させていただいて8年間、この間、学浅く徳薄い私でございましたが、市長さん初め理事者の皆さん、議長さん初め議員の皆さん方の温かいご指導とご鞭撻によって、ようやくその職を退くことができることになりましたこと、大変ありがたく、心から感謝をしているところでございます。  また、ただいまは、市長さんから身に余るお言葉をいただきまして、感激をしているところでございます。  教育や文化に関する事業は、国家百年の大計と言われます。遠い将来を見越した施策が必要でございますが、この件につきましても議員の皆様方の温かいご指導とご援助を賜りましたことを重ねてお礼を申し上げるところでございます。  当面する問題を考えましても、学校教育の面ではいじめや不登校を絶滅すべく、そして生きる力とゆとりを求めた学校教育を求めて、さらに学校教育の充実を図らなければなりませんし、河和田小学校や中河小学校の改築の問題も控えております。生涯学習の面ではただいま社会教育委員会の方々に21世紀を控えた生涯学習のあり方、生涯学習推進体制のあり方について諮問を申し上げ、その答申を待って鯖江市の生涯学習や生涯スポーツ等の振興にも大きな力をつくらなければならないときでもありますし、青少年の健全育成あるいは(仮称)文化の館の建設や近松の里づくり、特にソフト面での充実等々、これからも大きな課題があるわけでございますが、今日ご同意いただきました教育委員さんを含めて新しい教育委員会のスタッフに対しましても、今まで以上に温かいご指導とご援助もお願いする次第でございます。  私も今後は一市民として、鯖江市の発展のために何かとお役に立つ面があれば努力をしたいと思っております。  終わりになりましたけれども、新しい鯖江、飛躍する鯖江、人にやさしく活力に満ちた文化の薫る交流都市の実現に向けまして、議長さん初め議員の皆様方のますますのご健勝とご活躍、西沢市長さん初め理事者の方々のますますのご健勝、ご発展と鯖江市政の発展、そして鯖江市の教育行政の充実をご祈念申し上げながら、お世話になりましたことに対してのお礼の言葉とさせていただきます。どうもありがとうございました。 ○議長(宮下善隆君) 休憩いたします。               休憩 午前11時42分               再開 午後 1時05分 ○議長(宮下善隆君) 再開いたします。   ………………………………………………………………………………………… △日程第6.市会案第1号 ロシアタンカー重油流出災害対策に関する意見書について △日程第7.市会案第2号 地方分権の一層の推進を求める意見書について △日程第8.市会案第3号 国庫補助金制度の改善を求める意見書について ○議長(宮下善隆君) 日程第6、市会案第1号 ロシアタンカー重油流出災害対策に関する意見書について、日程第7、市会案第2号 地方分権の一層の推進を求める意見書について、および日程第8、市会案第3号 国庫補助金制度の改善を求める意見書についてを議題といたします。  提案者から提案理由の説明を求めます。  11番、嶋川一男君。              〇11番(嶋川一男君)登壇 ◎11番(嶋川一男君) 市会案第1号 ロシアタンカー重油流出災害対策に関する意見書について、市会案第2号 地方分権の一層の推進を求める意見書について、および市会案第3号 国庫補助金制度の改善を求める意見書の提出について、以上3件につきまして、提案理由の説明をさせていただきたいと思います。  初めに、市会案第1号 ロシアタンカー重油流出災害対策に関する意見書についてであります。  ご承知のとおり、1月2日に発生したロシア船籍タンカー「ナホトカ号」の重油流出事故により、日本海沿岸各地域住民の日常生活は大変な状況に追い込まれており、将来的にも不安を残す最悪の事態となっているところであります。このようなことから、政府においては、災害住民の補償と自然環境の回復を図るため、緊急に対策を講じるよう重油流出災害の対策に関する意見書を提出させていただきたいと存じますので、議員各位のご賛同を賜りたく、よろしくお願いを申し上げます。  それでは、意見書の案文の朗読をもちまして、提案理由の説明にかえさせていただきます。議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。         ロシアタンカー重油流出災害対策に関する意見書  1月2日に発生したロシア船籍タンカー「ナホトカ号」の重油流出事故により、大量の漂流油が日本海沿岸各所に漂着し、特に本県においては沿岸12市町村全域に漂着し甚大な被害を与えている。  当該市町村においては、全国各地からのボランティアや企業、各種団体の協力を得ながら全力を挙げて除去回収作業に取り組んできているが、精神的・肉体的にも限界に達している実情である。この災害により漁業・観光はもちろんのこと、風評によるイメージダウン等から地域住民の経済、環境、健康などの日常生活でも大変な状況に陥っており、しかも生態系回復は言うに及ばず、いまだ船本体より重油が流出していることから、長期化は否めず、将来的にも不安を残す最悪の事態になっている。  よって政府におかれては、被災住民の不安解消と自然環境の回復を図るため、下記事項について緊急に対策を講じるよう強く要望する。                    記 1.漂流重油の回収および漂着重油の早急な除去に全力を挙げるとともに、被害拡大を防止するため、本体部の残存油回収に可能な限りの方策をとること。 2.災害対策経費および漁業等被害に対し、完全補償を支援するため、適切な外交交渉を行うとともに、補助・融資等の財政措置を行うこと。 3.環境汚染や生態系等の実態・影響調査を実施し、自然環境の回復措置を進めること。 4.事故原因を徹底究明し、再発防止策を講じるとともに、日本海への油回収船配備等重油流出災害の常時即応体制を確立すること。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。  平成9年3月19日                                  鯖江市議会  なお、提出先でございますが、内閣総理大臣 橋本龍太郎氏、外務大臣 池田行彦氏、大蔵大臣 三塚博氏、農林水産大臣 藤本孝雄氏、通商産業大臣 佐藤信二氏、運輸大臣 古賀誠氏、自治大臣 白川勝彦氏、環境庁長官 石井道子氏、以上あてであります。  続きまして、市会案第2号 地方分権の一層の推進を求める意見書についてであります。  この地方分権の推進を求めることにつきましては、過去において2回政府に対し意見書を提出しているところであります。今回は、地方分権をより一層進めるために、政府において現在取り組んでいる行政改革の地方分権を最優先課題として鋭意推進するとともに、地方公共団体および住民の長年の悲願である地方分権を早期に実現するよう意見書を提出させていただきたいと存じますので、議員各位のご賛同を賜りたく、よろしくお願いを申し上げます。  それでは、意見書の案文を朗読させていただきます。            地方分権の一層の推進を求める意見書  現在政府が取り組んでいる行政改革の中で地方分権がその歴史的経過からいって喫緊かつ最優先の課題であることは言うまでもない。  平成7年に制定された地方分権推進法のもとに設置された地方分権推進委員会は、昨年12月に第一次勧告として「機関委任事務廃止」の原則を明確にしたところである。その内容の細部についてはともかく、現在の機関委任事務の大半を地方公共団体が行う「自治事務」として移管し、残りを国が地方公共団体に委任する「法定受託事務」とする基本的方向性については評価されるべきである。
     しかし、地方分権は、機関委任事務廃止にとどまるものではなく、国と地方の役割分担、地方自主財源の拡充、国庫補助金制度の改善あるいは国の関与・指導のあり方等、国と地方の対等の関係を築くために、見直すべき課題はいくつも残されている。また、それらは、地方分権推進委員会の勧告のみで実現されるものではなく、関係者との調整や関係法の改正、新規立法の制定等の作業を経て初めて可能となる。  政府においては、下記の作業を鋭意推進し、地方公共団体および住民の長年の悲願である地方分権を早急に実現すべきである。                    記 1.機関委任事務廃止を初め地方自主財源の拡充、国と地方の役割分担の見直し、国庫補助金制度の改善等の課題については、地方公共団体の意見を十分に聞くとともに、国民的討論に付しつつ精力的に作業を進め、政府としての方針と方向性を明確にすること。 2.地方分権の具体化を図るための立法化作業は、速やかに進めるとともに、地方分権の受け皿として地方公共団体の基礎的能力・機能の強化とそれに対する国の支援を図ること。 3.政府の方針と方向性の策定および立法化においては、地方自治の主旨が十分に生かされるようにすること。  以上、地方自治法第9条第2項の規定により意見書を提出する。  平成9年3月19日                                  鯖江市議会  なお、提出先でございますが、内閣総理大臣 橋本龍太郎氏、自治大臣 白川勝彦氏、総務庁長官 武藤嘉文氏あてであります。  続きまして、市会案第3号 国庫補助金制度の改善を求める意見書についてであります。  ご承知のとおり、昨今における国の汚職疑惑は国の補助金交付が必ずしもだれしもが納得できる公正な基準と透明な仕組みの中に行われていないことを浮き彫りにしております。また、地方公共団体への国庫補助金制度は、地方自治の本旨と自主性を損なうところも多く見受けられるわけであります。このようなことから、地方分権が行政改革の中で最優先課題として論ぜられている今、地方分権の財源拡充の一環として、国庫補助金制度の改善が必要であり、早期に実施するよう意見書を提出させていただきたく存じますので、議員各位のご賛同を賜りたく、よろしくお願いを申し上げます。  それでは、意見書の案文を朗読させていただきます。            国庫補助金制度の改善を求める意見書  今回、発覚した老人福祉施設建設に係る厚生省幹部等の汚職疑惑は、はからずも国庫補助金制度の問題点を浮き彫りにすることとなった。国の補助金交付が必ずしもだれもが納得できる公正な基準と透明な仕組みの中で行われていない実態を暴露したものであった。  地方公共団体に対する国庫補助金制度については、地方の財政格差の解消を図るなどの利点もないわけではないが、その実態は、補助金を通じた地方公共団体の支配や統制にあり、地方自治の本旨と自主性を著しく損なってきたところである。また、それは、地方行政の画一化や補助金依存行政などの種々の弊害を招くとともに国への陳情政治の過程において、官官接待や贈収賄問題など不透明な事態を惹起せしめている。  地方分権推進法が制定され、地方分権が行政改革の優先かつ喫緊の課題として論ぜられている今日、地方分権の財源拡充の一環として、国庫補助金制度の改善もまた急務というべきである。  以上の現状をかんがみ、政府は、国庫補助金を整理し、それらが地方自治的財源となるよう、下記のような改善を早急に実施すべきである。                    記 1.国庫補助金を整理し、地方公共団体の自主財源を充実強化するために、地方税や地方交付税への税源移譲を図ること。 2.地方公共団体が選択できる「総合補助金制度」とすること。 3.補助金の使途について、細部にわたる干渉や規制を廃止し、その使途を地方公共団体に任せる「枠の配分化」を行うこと。 4.複雑な手続きを簡素化すること。 5.補助金にかかわる不正等を排除するために、公明正大な補助基準をつくり、ガラス張りの補助金制度とすること。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。  平成9年3月19日                                  鯖江市議会  なお、提出先でございますが、内閣総理大臣 橋本龍太郎氏、大蔵大臣 三塚博氏、自治大臣 白川勝彦氏あてであります。  以上、市会案第1号、市会案第2号および市会案第3号の3件であります。議員各位のご賛同をよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(宮下善隆君) ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題になっております市会案第1号 ロシアタンカー重油流出災害対策に関する意見についてほか2件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、これに異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) 異議なしと認めます。  よって、市会案第1号、第2号および第3号は、委員会の付託を省略することに決しました。  討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) ないようでありますので、討論を終結いたします。  これより市会案第1号 ロシアタンカー重油流出災害対策に関する意見書についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 全 員) ○議長(宮下善隆君) 起立全員であります。  よって、市会案第1号は、原案のとおり可決されました。  次に、市会案第2号 地方分権の一層の推進を求める意見書についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 全 員) ○議長(宮下善隆君) 起立全員であります。  よって、市会案第2号は、原案のとおり可決されました。  次に、市会案第3号 国庫補助金制度の改善を求める意見書についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 全 員) ○議長(宮下善隆君) 起立全員であります。  よって、市会案第3号は、原案のとおり可決されました。   ………………………………………………………………………………………… △日程第9.市会案第4号 葬斎場の整備に係る補助制度等の創設に関する意見書について △日程第10.市会案第5号 国民本位の介護保険制度の早期確立に関する意見書について ○議長(宮下善隆君) 日程第9.市会案第4号 葬斎場の整備に係る補助制度等の創設に関する意見書について、および日程第10.市会案第5号 国民本位の介護保険制度の早期確立に関する意見書についてを議題といたします。  提案者から提案理由の説明を求めます。  9番、高島哲夫君。              〇9番(高島哲夫君)登壇 ◎9番(高島哲夫君) 市会案第4号 葬斎場の整備に係る補助制度等の創設に関する意見書について、および市会案第5号 国民本位の介護保険制度の早期確立に関する意見書についてを提案させていただきます。  市会案第4号については、2月27日の鯖江広域衛生施設組合議会で採択されたものですが、当市議会に対しても意見書の提出を依頼され、先般の議運で教育民生委員会に審議を付託されたものでございます。いずれも意見書を朗読いたしまして、提案理由の説明にかえさせていただきます。  まず最初に、市会案第4号 葬斎場の整備に係る補助制度等の創設に関する意見書についてから朗読いたします。        葬斎場の整備に係る補助制度等の創設に関する意見書  近年においては、地域住民から人生最後にふさわしく、やすらぎと尊厳性を備え、これまでの暗いイメージを一掃し、周辺の環境や修景も配慮した近代的な葬斎場が強く求められている。  このためには、用地の確保とともに膨大な経費を必要とし、さらにその管理運営費にも大きな負担を余儀なくされ、これが実現を困難にしているのが実情である。  よって、現在何ら財政支援措置のない葬斎場整備についても、住民生活に必要不可欠な施設としてごみ処理施設等の生活環境施設と同様に、国保補助制度等を早期に創設されるよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。  平成9年3月19日                                  鯖江市議会  なお、提出先といたしましては、内閣総理大臣 橋本龍太郎氏、大蔵大臣 三塚博氏、厚生大臣 小泉純一郎氏、自治大臣 白川勝彦氏あてでございます。  議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。  次に、市会案第5号 国民本位の介護保険制度の早期確立に関する意見書についてを朗読いたします。         国民本位の介護保険制度の早期確立に関する意見書  我が国は、世界でもまれに見る速度で高齢化が進んでおり、長寿社会の進展に伴い社会制度の充実が一段と重要な課題となってきている。  本市においても高齢化の進行が著しく、また核家族化が進む中で、家族介護に依存しない公的介護システムの早期確立の声が高まっている。  政府においては、平成12年度から公的介護保険制度導入の方針を示しているが、制度の創設に際し、下記事項について特に配慮するよう強く要望する。                    記 1.介護保険制度導入に際しては、国民に対する周知徹底と十分な理解を求めるとともに、財源問題や運営等については、運営主体の市町村と十分に協議すること。 2.新ゴールドプランの前倒しを行い、民間活力を積極的に活用して、在宅・施設両面の介護サービス基盤の一層の整備を図るとともに、医療制度改革を含む社会保障制度 構造改革のビジョンを提示すること。 3.市町村が安定した財政運営と円滑な事務が遂行できるよう万全の措置を講ずること。 4.現金給付を含め、家族介護に対する支援方策について、さらに検討を加えること。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。  平成9年3月19日                                  鯖江市議会  なお、提出先といたしましては、内閣総理大臣 橋本龍太郎氏、大蔵大臣 三塚博氏、厚生大臣 小泉純一郎氏、自治大臣 白川勝彦氏あてであります。  以上、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。 ○議長(宮下善隆君) ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題になっております市会案第4号 葬斎場の整備に係る補助制度等の創設に関する意見書についてほか1件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) ご異議なしと認めます。  よって、市会案第4号および第5号については、委員会の付託を省略いたします。  討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
     これより市会案第4号 葬斎場の整備に係る補助金制度等の創設に関する意見書についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 多 数) ○議長(宮下善隆君) 起立多数であります。  よって、市会案第4号は、原案のとおり可決されました。  次に、市会案第5号 国民本位の介護保険制度の早期確立に関する意見書についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起 立 全 員) ○議長(宮下善隆君) 起立全員であります。  よって、市会案第5号は、原案のとおり可決されました。   ………………………………………………………………………………………… △日程第11.市会案第6号 政治倫理の高揚に関する決議について ○議長(宮下善隆君) 日程第11、市会案第6号 政治倫理の高揚に関する決議についてを議題といたします。  提案者から提案理由の説明を求めます。  22番、田中敏幸君。              〇22番(田中敏幸君)登壇 ◎22番(田中敏幸君) 市会案第6号 政治倫理の高揚に関する決議について、提案の理由を説明させていただきます。  今日、国、地方自治体における不正経理事件、公共事業の汚職などが多発し、公職にある者の綱紀の粛正が求められております。また、本市議会においても、昨年6月と9月の定例会に鯖江市議会議員の政治倫理の高揚に関する決議案の提案がなされたところであります。このような状況をかんがみ、市民の信頼の確保に努めるとともに、議長の諮問機関として政治倫理研究検討会が発足し、議長より指名された6名により議論を重ねたところであります。  議論の中では、公職にある者すべてを対象にすべきではないか、条例制定を図り、市民全体を巻き込んだものにすべきではないかというご意見も出されました。しかし、まず議員自らが姿勢を正し、未然防止を前提として3月議会を目標に決議をまとめ、提案することと意見の一致を見ました。そして、案文の検討に入りまして、さまざまなご意見が出されましたが、1つ、議員の倫理の高揚、2つ、特定の者への利益の優遇を禁止、3つ、虚礼の自粛の3点の趣旨を案文に盛り込むことで合意をいたしました。また、これらの遵守・確立についても議論が及び、政治倫理研究検討会を設置して、要綱等について検討することで意見の一致を見た次第であります。  それでは、意見書の案文を朗読させていただきます。              政治倫理の高揚に関する決議  いまや21世紀に向けて行財政を初めとする改革を国民から強く求められているとき、国、地方自治体における不正経理事件や公共事業の汚職事件等が全国的に発覚し、公職にある者の綱紀粛正が厳しく問われている状況にかんがみ、その現実を謙虚に自覚し、信頼の確保に努力する必要がある。  そのため、議員は、地方自治法、公職選挙法、政治資金規制法等の政治活動に関する諸法令を遵守することはもとより、市民とともに清潔な政治倫理の高揚に努めなければならない。  よって、鯖江市議会において 1.議員は職責を自覚し、市民の信頼に値するより高い倫理的な義務に徹し、清廉潔白にして公私混同を断ち、厳正公平にして地位を利用することなく、資質の向上に努める。 2.議員は、市政の発展と市民の福祉向上を目指して行動し、特定の利益追及をすることなく、また、公共の利益を損なうことのないように努める。 3.議員は、各種の行事、会合、冠婚葬祭などに際しての金品贈与はもとより、売名行為的に当たる虚礼を自粛する。市民および各種団体にも、要求したり、提供を受けることのないように協力を求める。  以上、決議する。  上記事項を遵守・確立するため政治倫理研究検討会を設置し、要綱等を検討する。  平成9年3月19日                                  鯖江市議会  よろしくご賛同をお願いいたします。 ○議長(宮下善隆君) ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題になっております市会案第6号 政治倫理高揚に関する決議については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) 異議なしと認めます。  よって、市会案第6号は、委員会の付託を省略することに決しました。  討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) ないようでありますので、討論を終結いたします。  これより、市会案第6号 政治倫理の高揚に関する決議についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することに異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(宮下善隆君) 異議なしと認めます。  よって、市会案第6号は、原案のとおり可決されました。  以上で今期定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。  これをもちまして第300回鯖江市議会定例会を閉会いたします。               閉会 午後1時36分  地方自治法第123条第2項の規定により上記会議録のてん末を証するためここに署名する。             議     長             副  議  長             署 名 議 員             署 名 議 員             署 名 議 員