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鯖江市議会 > 1994-06-03 >
平成 6年 6月第285回定例会−06月03日-01号
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鯖江市議会 1994-06-03
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  1. 平成 6年 6月第285回定例会−06月03日-01号平成 6年 6月第285回定例会         第285回鯖江市議会定例会議事日程(第1号)         平成6年6月3日(金)午前10時開会 第1.会議録署名議員の指名 第2.会期の決定 第3.諸般の報告 第4.議案第33号 市道路線の認定について 第5.議案第34号 専決処分の承認を求めることについて(平成5年度鯖江市一般会計補正予算(第5号)) 第6.議案第35号 専決処分の承認を求めることについて(平成6年度鯖江市老人保健特別会計補正予算(第1号)) 第7.議案第36号 専決処分の承認を求めることについて(鯖江市税条例の一部改正について) 第8.報告第5号 平成5年度鯖江市一般会計継続費繰越計算書の報告について 第9.報告第6号 平成5年度鯖江市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について 第10.報告第7号 平成5年度鯖江市農業集落排水事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について 第11.報告第8号 平成5年度鯖江市土地区画整理事特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について 第12.報告第9号 平成5年度鯖江市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について 第13.報告第10号 平成5年度鯖江市水道事業会計予算繰越の報告について 第14.報告第11号 専決処分の報告について(交通事故に係る損害賠償額の決定および和解) 第15.報告第12号 鯖江市土地開発公社の経営状況について         第285回鯖江市議会定例会議事日程(第2号)         平成6年6月9日(木)午前10時開議 第1.陳情の受理 第2.議案第37号 (仮称)鯖江市農林漁業体験実習館新築工事(本体工事その1)請負契約の締結について 第3.議案第38号 (仮称)鯖江市農林漁業体験実習館新築工事(本体工事その2)請負契約の締結について 第4.議案第33号 市道路線の認定についてほか13件に対する質疑 第5.一般質問         第285回鯖江市議会定例会議事日程(第3号)         平成6年6月17日(金)午前10時開議 第1.陳情の審査結果    陳情第5号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書の提出について                                    教育民生    陳情第6号 核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結を求める意見書の提出について                                      総務 第2.議案の審査結果    議案第33号 市道路線の認定について                                 建設 同日可決    議案第34号 専決処分の承認を求めることについて(平成5年度鯖江市一般会計補正予算(第5号))                                 総務 同日承認    議案第35号 専決処分の承認を求めることについて(平成6年度鯖江市老人保健特別会計補正予算(第1号))                               教育民生 同日承認    議案第36号 専決処分の承認を求めることについて(鯖江市税条例の一部改正について)                                 総務 同日承認    議案第37号 (仮称)鯖江市農林漁業体験実習館新築工事(本体工事その1)請負契約の締結について                               経済企業 同日可決    議案第38号 (仮称)鯖江市農林漁業体験実習館新築工事(本体工事その2)請負契約の締結について                               経済企業 同日可決 第3.議案第39号 鯖江市公平委員会委員の選任について                                    同日同意 第4.議案第40号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて                                    同日同意 第5.市会案第5号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書について            第285回鯖江市議会定例会会議録   …………………………………………………………………………………………         平成6年6月3日(金曜日)午前10時08分開会   …………………………………………………………………………………………   〇出席議員(26人)            1 番   田中茂一郎                         2 番   橋本勇                         3 番   玉邑哲雄                         4 番   高島哲夫                         5 番   吉田寿幸                         6 番   牧野清治                         7 番   山本利春                         8 番   菅原義信                         9 番   大森松栄                         10番   島川一男                         11番   橋本常夫                         12番   岩野甚四郎                         13番   田中実                         14番   笹川希                         15番   吉村慶治                         16番   佐々木治                         17番   宮下善隆                         18番   山口導治                         19番   増田光                         20番   田中敏幸                         21番   福田敏夫                         22番   服部辰男                         23番   平野佳宥                         24番   福岡善信                         25番   佐々木左市                         27番   松村憲正   …………………………………………………………………………………………   〇欠席議員(2人)             26番   青山幸治                         28番   大艸清   …………………………………………………………………………………………   〇説明のため出席したもの    市長          西沢省三                   助役          藤本武司                   収入役         竹内武                   市長室長兼世界体操部長 清水武士                   総務部長        浅野勲                   民生部長        長谷川繁
                      産業部長        一力光男                   建設部長        小林美智雄                   水道部長        吉末勲                   鯖江広域衛生施設組合事務局長                               青山信一                   教育長         植田命寧                   教育委員会事務部長   壬生和男                   消防長         山本岑次   …………………………………………………………………………………………   〇説明補助者として出席したもの                   市長室次長       品川隆朝                   総務部次長       惣宇利尚                   総務部次長       山本順一                   民生部次長       田中勝見                   産業部次長       古村正史                   建設部次長       杉本忠義                   水道部次長       出口義和                   世界体操部次長     山本久一                   教育委員会次長     酒井正三                   監査事務局長      菱川節雄   …………………………………………………………………………………………   〇職務のため出席したもの    議会事務局長      川端昭栄                   議会事務局次長     手鹿忠昭                   議会事務局主幹     斎藤久義                   議会事務局係長     米田康宏                   議会事務局主事     山口達哉               開会 午前10時08分 ○議長(田中敏幸君) ただいまより第285回鯖江市議会定例会を開会いたします。  本日の議事日程はお手元に配付いたしましたとおりと定め、直ちに議事に入ります。   ………………………………………………………………………………………… △日程第1.会議録署名議員の指名 ○議長(田中敏幸君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議規則第79条の規定により、本定例会の会議録署名議員に、7番 山本利春君、8番 菅原義信君、9番 大森松栄君、以上3名を指名いたします。   ………………………………………………………………………………………… △日程第2.会期の決定 ○議長(田中敏幸君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  5月12日および24日に議会運営委員会が開かれておりますので、その結果について、議会運営委員長から報告を求めます。  14番、笹川 希君。              〇14番(笹川 希君)登壇 ◎14番(笹川希君) 第285回定例会の運営につきまして、去る5月12日および24日に開催をいたしました議会運営委員会における審議の結果についてご報告を申し上げます。  今期定例会初日に付議されます案件は、議案4件と報告8件であります。なお、会期中に議案4件と陳情1件が追加上程される予定であります。これら案件の審査に必要とします日程でありますが、本日は市長の施政所信並びに議案に対する提案理由の説明が行われた後、散会といたします。明日4日から8日まで、11日から12日までおよび15日から16日までを休会といたします。9日、10日に本会議を開いて、議案に対する質疑並びに一般質問を行います。これら質問に対する発言通告書の提出は6日の正午までといたします。各常任委員会の審査日程につきましては13日、14日の2日間として、17日を最終日として本会議を開き、各委員長から委員会における審査結果の報告を求めて採決を行う運びであります。  以上のとおり、本定例会の会期は、本日から17日までの15日間とすることで意見の一致を見た次第でありますので、委員会の決定どおり、議員各位のご賛同とご協力をお願い申し上げましてご報告といたします。 ○議長(田中敏幸君) お諮りいたします。  本定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日から6月17日までの15日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田中敏幸君) ご異議なしと認めます。  よって、会期は15日間と決しました。   ………………………………………………………………………………………… △日程第3.諸般の報告 ○議長(田中敏幸君) 日程第3、諸般の報告を行います。  お手元に配付してあります議会報告(第2号)をもって報告といたします。  ただいま議会報告(第2号)をもってご報告いたしましたが、福田敏夫君、増田 光君、山口導治君、宮下善隆君、佐々木 治君、吉村慶治君、笹川 希君、田中 実君と私の、以上9名が、4月8日の福井県市議会議長会定期総会、4月27日の北信越市議会議長会定期総会および5月26日の全国市議会議長会定期総会で表彰されましたので、伝達を行います。なお、3議長会の表彰状は、同趣旨のものでありますので、全国市議会議長会表彰のみの伝達を行いたいと思います。              (表彰状、記念品 演壇へ) ◎議会事務局長(川端昭栄君) お名前を申し上げますので、お一人ずつ前の方へお出ましいただきたいと存じます。  福田敏夫殿。 ○議長(田中敏幸君) 表彰状、鯖江市、福田敏夫殿。  あなたは、市議会議員として10年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第70回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。  平成6年5月26日、全国市議会議長会会長 見延順章 ◎議会事務局長(川端昭栄君) 増田 光殿。 ○議長(田中敏幸君) 表彰状、鯖江市、増田 光殿。  以下同文につき、省略いたします。 ◎議会事務局長(川端昭栄君) 山口導治殿。 ○議長(田中敏幸君) 表彰状、鯖江市、山口導治殿。  以下同文につき、省略いたします。 ◎議会事務局長(川端昭栄君) 宮下善隆殿。 ○議長(田中敏幸君) 表彰状、鯖江市、宮下善隆殿。  以下同文につき、省略いたします。 ◎議会事務局長(川端昭栄君) 佐々木治殿。 ○議長(田中敏幸君) 表彰状、鯖江市、佐々木治殿。  以下同文につき、省略いたします。 ◎議会事務局長(川端昭栄君) 吉村慶治殿。 ○議長(田中敏幸君) 表彰状、鯖江市、吉村慶治殿。  以下同文につき、省略いたします。 ◎議会事務局長(川端昭栄君) 笹川 希殿。 ○議長(田中敏幸君) 表彰状、鯖江市、笹川 希殿。  以下同文につき、省略いたします。 ◎議会事務局長(川端昭栄君) 田中 実殿。 ○議長(田中敏幸君) 表彰状、鯖江市、田中 実殿。  以下同文につき、省略いたします。 ○議長(田中敏幸君) ただいま表彰状をお受けになられた諸君に、市長から感謝状が贈られます。 ◎議会事務局長(川端昭栄君) お名前を申し上げますので、お一人ずつ前の方へお出ましいただきたいと存じます。              (感謝状、金一封 演壇へ)                 (市長登壇) ◎議会事務局長(川端昭栄君) 福田敏夫殿。 ◎市長(西沢省三君) 感謝状、福田敏夫殿。  あなたは、鯖江市議会議員として10年余の長きにわたり、地方自治の振興に尽力され、市政の発展に寄与されましたその顕著な功績に対し、深く感謝の意を表します。  平成6年6月3日、鯖江市長 西沢省三。 ◎議会事務局長(川端昭栄君) 田中敏幸殿。 ◎市長(西沢省三君) 感謝状、田中敏幸殿。  以下同文につき、省略させていただきます。 ◎議会事務局長(川端昭栄君) 増田 光殿。 ◎市長(西沢省三君) 感謝状、増田 光殿。  以下同文につき、省略させていただきます。 ◎議会事務局長(川端昭栄君) 山口導治殿。 ◎市長(西沢省三君) 感謝状、山口導治殿。  以下同文につき、省略させていただきます。 ◎議会事務局長(川端昭栄君) 宮下善隆殿。
    ◎市長(西沢省三君) 感謝状、宮下善隆殿。  以下同文につき、省略させていただきます。 ◎議会事務局長(川端昭栄君) 佐々木治殿。 ◎市長(西沢省三君) 感謝状、佐々木治殿。  以下同文につき、省略させていただきます。 ◎議会事務局長(川端昭栄君) 吉村慶治殿。 ◎市長(西沢省三君) 感謝状、吉村慶治殿。  以下同文につき、省略させていただきます。 ◎議会事務局長(川端昭栄君) 笹川 希殿。 ◎市長(西沢省三君) 感謝状、笹川 希殿。  以下同文につき、省略させていただきます。 ◎議会事務局長(川端昭栄君) 田中 実殿。 ◎市長(西沢省三君) 感謝状、田中 実殿。  以下同文につき、省略させていただきます。 ○議長(田中敏幸君) 13番 田中 実君から、受賞者を代表して、発言を求められておりますので、これを許可いたします。  13番、田中 実君。              〇13番(田中 実君)登壇 ◆13番(田中実君) ただいまは、我々9名の表彰に当たりまして、議員各位の貴重な時間をご提供いただきましてありがとうございます。また、市長におかれましては、私たちの表彰に花を添えるべく、1人1人に感謝状をいただき、まことにありがとうございます。厚く御礼を申し上げます。光栄と喜びこの上なしと感謝申し上げる次第でございます。光陰矢のごとし、月日のたつのは早いもので、昭和58年7月、市政刷新を合言葉に、12名の議席をちょうだいいたしました。石の上にも3年のことわざどおりに、12人が一生懸命に頑張らせていただきました。でも、この満10年を振り返りますと、思い出の日記に記録できるような大仕事は何もやっておりません。ただただこの10年間を無事故に過ごせたのは、先輩並びに同僚議員各位、また理事者のご協力のたまもの、指導のたまものと感謝いたしております。本当にありがとうございます。  今日いただいた表彰も、表彰じゃなくして、これからも自覚をして、市民のための行政、また市政に頑張れと、このような激励をいただいたと、こう心にとめながら、今後とも頑張ってまいります。どうか、先輩、また同僚、理事者の皆様、今後とも指導、尽力、ご協力、鞭撻をお願い申し上げまして、私のあいさつにかえさせていただきます。本日はどうもありがとうございました。 ○議長(田中敏幸君) 以上で表彰の伝達および感謝状の贈呈を終わります。  次に、過日の世界体操競技選手権ブリスベーン大会の視察報告について、世界体操特別委員長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。  23番、平野佳宥君。              〇23番(平野佳宥君)登壇 ◎23番(平野佳宥君) お許しをいただきましたので、視察の報告をさせていただきたいと存じます。  去る4月18日から開催されましたオーストラリア、ブリスベーン市での世界体操競技選手権大会の視察調査につきまして、これよりご報告を申し上げます。  ブリスベーン市は、人口127万のオーストラリアでは3番目の都市でございます。市街地中心部より約15キロ離れた郊外に木立に囲まれた緑豊かな広い敷地を持った中にあり、ブリスベーン・エンターテインメントセンターという施設が会場となっております。オリンピックを誘致する計画があったときに、体操会場にもと建設されたものと説明を受け、現在は主としてバスケットボール等の試合会場として利用されているところでもあります。競技フロアは、67メートル掛ける43メートル、2,881平方メートルありまして、固定観客席は1万5,000席もある、大きく、大変立派な施設でありました。今回の大会は100年以上の歴史を誇る当世界体操競技選手権大会が南半球で初めて開催されるということで注目された大会でもあります。世界46カ国から選手約300人が参加されておりました。日本にとりましても、1991年のインデアナポリス大会を最後にメダルから遠ざかっており、今大会は、日本にとりまして、96年開催のアトランタオリンピック予選となる、また、95年の当市での開催される大会に向けて、いかに浮上のきっかけをつかめるかが最大の関心を抱いた大会でもあります。  それでは、本大会の視察調査を通じまして感じられました幾つかの点について申し述べたいと存じます。  会場内外での大会の盛り上がりについてでありますが、この今回の大会は、団体総合大会ではなく、個人総合と種目別を争う個人選手権大会ということのためか、率直に申しまして、我々が想像していたほどの盛り上がりといったものは感じられなかったことは否めない事実であります。このことは、大都市であること、またインターナショナルイベントが常に開催されていることから、イベント慣れをしている、そして、この大会が総合大会でないということが最大の起因であると思いました。我々が会場に入ったときは、観客は思った程は、地元の選手や有名選手の出場にもよると思いますが、観客は入っていない感じでありました。また、開会式といったセレモニーもなく、いきなり競技が開始されるという大会であったかもしれません。しかし、少ない割りには、国民性の違いはあると思いますが、名のはせた選手、また地元の選手、競技に対し高得点を出したときなどには、観客席のあちらこちらで体いっぱいでその喜びや称賛の拍手、コールがなされていたことが非常に印象的でありました。  会場周辺について申し上げますと、会場周辺はもとより、どの場所にいても、たばこの吸い殻、空き缶の投げ捨ては皆無であります。たばこは喫煙場所が指摘されており、公衆道徳が徹底しており、特に交通マナーにおいてもかなりの格差を強く感じた次第であります。  大会運営面についてでありますが、特にその中でもボランティア活動について申し上げますと、大会事務局と組織委員会の特別な計らいで、私たちも1日だけのIDカードに準ずる特別カードを発行していただき、会場内の裏方の視察ができました。大会役員の方々と直接運営面等の話をする機会はできませんでしたが、女性ボランティアのスーさんという女性の方に案内と説明をいただくことができました。彼女の説明によりますと、本大会の一部の役員を除き、オーストラリア全土各地から参加された約300人のスタッフが毎日働いておられるということであります。全員の方々がボランティアで、食費以外、交通費、日当もなく、すべてが自己負担であるということ、この大会期間中、家事を、また会社を休んで、自発的に大会に参加されておられるということは、当然そこには家族の理解と協力会社の理解や協力が、本大会の持つ本質的な意義を十分に理解されているからこそ強力であるということが強く感じられたわけであります。また、これらの人たちが案内、輸送、警備、通訳といういろいろな大会の裏方として欠くことのできない重要な役割を担っておられ、その表情からは自信と誇りに満ちあふれておられ、深い感銘を受けて帰りました。ボランティアの人もすべてが自分たちでこの大会を運営しているのだ、世界各国の人たちに会うことができる喜びと、この活動がこの大会の主役であるといった自覚を持って行動されて、一人一人のはかり知れない陰の力が大会を盛り上げ、外国から来た人たちにすばらしい印象を与え、ひいては国際交流の輪が広がっていくものであると強く思っているということでございました。鯖江大会においても、招致開催決定以降、いろいろと諸準備のため、積極的な運動を展開されておられますが、大会の盛り上げ、成功に導くのも、本大会の主役は市民一人一人であるといった運動と、大会の意義と認識をより一層深めていただくことが必要かつ重要でありますとともに、この大会の持つ有形、無形のはかり知れない、本市にとりましても市民一人一人にとりましても大きな財産となるでありましょう。いろいろな関係機関等を通じ、綿密な連携と諸準備を進めていくことが大切であると思いました。  財政面につきましては、先に申しましたように、大会役員の方々との話し合う機会がございませんでしたので、大会成功のための重要な要素の一つであることは申すまでもありませんが、この大会の視察中、まちの中や空港等に、私たちが想像していたような横断幕とか、懸垂幕とか、インフォメーション、案内所の設置といったものが見当たらず、意外に感じたものであります。華美でなく、質素な感じでありますが、国営放送局が連日特別番組を組み、2時間ぐらい、本日の競技内容、結果、ハイライトシーンを放映しており、大会前日の17日には、1紙だけでありましたが、1面、大会開催を示す記事を新聞記事に飾ってありました。また、市民の方々の大会開催について知っておられるかお尋ねしたところ、新聞、テレビで報道されていたらしく、ほとんどの方が知っておられ、勤務後に観戦するとか、また、テレビを見るとか、いろんなご返事をいただきましたので、関心を持っておられるなと感じた次第であります。最初に申しましたように、インターナショナル的なイベントが常に開催されているお国柄で、日本人的の祭り騒ぎはしないと申しますか、大会の中身に重点を置いての大会運営であるとの感じを抱いて帰国した次第であります。なお、せっかくの機会を与えていただきましたので、メルボルン、シドニーのオリンピック会場の施設もあわせてさせていただきましたことを申し添えてご報告にかえさせていただきます。   ………………………………………………………………………………………… △日程第4.議案第33号 市道路線の認定についてから日程第15.報告第12号 鯖江市土地開発公社の経営状況についてまで ○議長(田中敏幸君) 日程第4.議案第33号 市道路線の認定についてから、日程第15.報告第12号 鯖江市土地開発公社の経営状況についてまで、以上11件を一括議題といたします。  理事者から提案理由の説明を求めます。  市長、西沢省三君。              〇市長(西沢省三君)登壇 ◎市長(西沢省三君) 本日、第285回鯖江市議会定例会が開催されるに当たり、ご提案いたしました議案等の概要説明並びに市政の状況につきましてご報告を申し上げます。  まず初めに、ただいま表彰をお受けになられました議員各位には、多年にわたる市議会活動を通じ、市民福祉の向上と、市政発展にご尽力をいただきましたそのご功績に対し、鯖江市民を代表いたしまして深く感謝を申し上げる次第であります。今後とも貴重な体験をもとにされまして、ますますご健勝で、鯖江市発展のためにお力添え賜りますように、切にお願い申し上げる次第であります。  さて、国政におきましては、羽田内閣が発足し、新政権のもとで、目下平成6年度の国の当初予算案が国会において審議されております。我が国の経済状況は、一部の産業では景気回復の兆しが見られますものの、全般的には依然厳しい状況が続いております。今後とも、国、地方公共団体の積極的な公共投資や、財政投融資を引き続き図るためにも、一日も早い当初予算の成立を願っておるところであります。  また、衆議院選挙区画定審議会では、区割り案作成の前提となる区割り基準づくりを終えたところで、早急に区割り案の作成をするとのことでありますが、丹南圏域の分割回避など、地方の意見を十分反映した制度改革となるよう願っておるところであります。  さて、私は、去る4月19日から4月24日にわたりオーストラリアのブリスベーン市で開催されました1994年世界体操競技選手権ブリスベーン大会を視察してまいりました。調査の主な事項は、ワールドスポンサーの動向、報道関係対策、採点システムなどであり、競技運営につきましては、団体競技についての打ち合わせであります。また、各国役員との交流を深めることにも重点を置きまして、視察員全員が鯖江大会の開催をアピールに努めてきたところであります。  次に、5月6日から5月14日にわたり、イタリアのミラノ市で開催されたミラノ国際眼鏡専門見本市と、スイスのジュネーブ市で開かれましたFIG総会に出席をしてまいりました。  まず、見本市につきましては、世界各国から900社を超える出展企業があり、バイヤーや一般入場者などを合わせまして、約3万人の人出で活況を呈しており、特に会場の内外では、世界同時不況とも言われている中で、昨年と変わらぬ多くのバイヤーが訪れ、熱心に、しかも具体的な商談が行われておる状況でありました。  なお、産地福井からは、福井県オプチカル輸出組合が連続5度目の共同出展であり、単独出展といたしましては、鯖江市内の企業を含めた県内企業12社が参加をいたしておりました。  出展各社は、ヨーロッパを中心とした世界の市場に向けて、鯖江の眼鏡をPRし、商談を進めてこられたところであります。  商談は活発で、昨年よりやや明るさを感じたものの、円高などの影響によりまして、商談の成約はいまひとつでございました。今後の期待につないできたところであります。  世界市場との今後の対応につきましては、業界自体の積極的な取り組みと努力が必要てあることはもちろん、ジェトロや国、県などを含め、行政の果たす役割といたしましては、情報の収集などが最も大切ではないかと痛感をいたしたところであります。  なお、引き続き、スイスのジュネーブで開かれましたFIGの総会に出席をいたしました。FIG総会は2年に1回開かれるもので、今回は特に鯖江大会の団体競技の方法について改正していただくよう提案し、総会決議をいただいたところであります。したがって、鯖江大会での団体規定は、従来個人ごとで演技いたしましたが、国ごとに演技することに変更されたところであります。  また、我々は総会の中で、1995年世界体操競技選手権鯖江大会の開催準備状況並びに基本計画を説明するとともに、恒例になっております開催都市組織委員会主催のパーティーを開催をいたしたところであります。会場には、多くの国々の代表並びにVIPなど、200名余の方々が出席をしていただきまして、鯖江大会に厚い期待を込められたところであります。  次に、開催時まであと485日となりました1995年世界体操競技選手権鯖江大会の準備体制でありますが、4月1日から組織の見直しと、組織委員会事務局職員を50名に増強いたしまして、本格的な実施体制を整えたところであります。従来、世界体操部の職員は兼ねて、組織委員会事務局に派遣しておりましたが、今回これを改め、組織委員会への派遣は部付として、兼務を解き、新たに世界体操部専従として職員6名を置き、市推進本部事務や市民運動事務など、開催地としての推進体制を強化したところであります。  なお、市民運動推進協議会でも、このほど定期総会を開催し、大会1年前を迎えての本格的な大会支援体制と具体的な事業計画が決議されたところであります。特に、10月1日からの「1年前記念イベント」の開催や、「花いっぱい運動」、そして、「ようこそ運動」など、大会を盛り上げるためにふさわしい事業が計画されておりますが、今後これらの事業を進められるときには、市民が各事業に参加していただき、本大会を盛り上げていただきたいと思うところであります。  また、主会場となりますサンドーム福井の建設につきましては、順調に工事が進んでおり、このほどイベントホール棟の棟上げを7月26日から8月1日にわたり実施すると発表されました。このパンタドーム工法によるドームとしては世界的にも珍しい屋根の工法であり、建築関係の専門家を初め、一般の方々を含めた現場見学会を福井県が実施計画いたしておりますので、この計画と併せて、本市の産業物産品のPR等も行ってまいりたいと考えております。  次に、国道8号福井バイパスにつきましては、建設省を初め、関係各位の大変なご努力によりまして、昨年12月には柳町交差点から武生市まで、本年3月には御幸交差点から長泉寺交差点までがそれぞれ4車線化が完成をしました。  さらに残りの区間につきましても、既に工事発注を終え、今後順次工事に着手される予定で、平成7年3月末には長泉寺跨橋線と御幸交差点から福井大土呂間の4車線が完成となり、福井、武生間が全線4車線化となるものであります。本市にとって、交通の利便性はもちろんのこと、経済的にも大きな効果があるものと確信をしておるところであり、関係各位には深く感謝申し上げるところであります。  なお、交通がより利便となりますと、交通事故が心配であります。そこで、世界体操競技選手権鯖江大会を契機に、福井県が提唱しました「交通マナー日本一」を目指す運動に呼応し、当面、国道8号福井バイパスの4車線化された延長約5,200メートルの区間に900本ののぼりを立て、市民の皆さんに思いやりと譲り合いの交通マナーの実践を広く呼びかけているところであります。  今後さらに本市といたしましても、 交通マナー日本一を目指し、新たな取り組みをできるだけ早くまとめて、交通事故防止対策協議会のご支援をいただき、展開いたしたいと考えておりますので、議員各位のご協力をいただきますようお願いいたします。  次に、生活環境の整備でありますが、市民運動の1つで進められましたごみの完全分別も、市民皆さんの大変な協力で先進地を抜く成績を上げております。現在、関係町村の協力を得まして、クリーンセンターの整備をいたしておりますが、まもなく工事中の管理事務所も完成を見ますし、北陸でも数少ないシート張り、無浸透性最終処分場の建設工事も順調に進んでおり、年度内の完成を目指しております。  また、近年、市街地区域ばかりでなく、その周辺の集落地域等におきましても、生活様式の近代化による生活排水の増加等により、下水道整備に対する要望が高くなってまいっております。特に、未整備地域の自然環境の保全や、生活環境の改善を図るためにも、今後の予測される都市化を見込んだ下水道整備を促進しなければならないと考えております。  今後とも鯖江市全域の下水道整備が一日も早く完了するよう、計画の策定を急いでまいりたいと考えておりますので、議員各位の格段のご支援とご協力をお願いを申し上げます。  それでは、本日ご提案いたしました議案4件および報告8件につきましてご説明申し上げます。  初めに、議案第33号は、市道路線の認定を行い、市道の整備を図るものであります。  次に、予算の専決処分につきましてご説明いたします。  議案第34号は、平成5年度一般会計の補正予算でありまして、歳入歳出とも8,000万円を追加いたしまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ256億5,620万円としたものであります。  補正の内容といたしましては、歳入では、額の確定に伴い、地方交付税2億1,610万円、利子割交付金5,710万円、世界体操選手権大会寄附金4,260万円を追加し、自動車取得税交付金2,800万円、財政調整基金繰入金2億円、市預金利子780万円を減額いたしました。  また、歳出では、スポーツ振興基金積立金に1億円を追加いたしましたほか、一時借入金利子2,000万円を減額いたしております。  次に、議案第35号は、平成6年度老人保健特別会計の補正予算でありますが、平成5年度会計におきまして、国庫負担金の一部が、平成6年度に交付されることになりまして、960万円の歳入不足が生じましたので、これを補てんするため、繰上充用の措置を行ったものであります。  次に、議案第36号につきましては、地方税法の一部を改正する法律等が公布されましたことに伴い、鯖江市税条例専決処分により改正したものであります。  次に、報告第5号から10号につきましては、平成5年度一般会計、農業集落排水事業特別会計土地区画整理事特別会計下水道事業特別会計水道事業会計の予算の一部をそれぞれ繰り越しましたので、ご報告申し上げるものであります。  次に、報告第11号につきましては、交通事故に係る損害賠償額の決定および和解について、また、報告第12号につきましては、鯖江市土地開発公社の平成5年度決算の終了に伴う経営状況について、それぞれご報告申し上げるものであります。  以上、今回ご提案いたしました議案、報告につきまして、概要をご説明申し上げましたが、なお、細部につきましては、資料をごらん願いまして、ご質問に応じ、私、または関係部長からお答え申し上げたいと存じます。  何とぞ慎重にご審議くださいまして、妥当なご決議賜りますようにお願いを申し上げます。 ○議長(田中敏幸君) 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。  次の本会議は6月9日午前10時から再開し、議案に対する質疑並びに一般質問を行います。  本日はこれにて散会いたします。               散会 午前10時54分