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平成 3年 9月第268回定例会−09月25日-02号
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  1. 鯖江市議会 1991-09-25
    平成 3年 9月第268回定例会−09月25日-02号


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    平成 3年 9月第268回定例会−09月25日-02号平成 3年 9月第268回定例会                   第268回鯖江市議会定例会会議録   …………………………………………………………………………………………………………………………………               平成3年9月25日(水曜日)午前10時19分開議   …………………………………………………………………………………………………………………………………   〇出席議員(28人)            1 番  玉邑哲雄                         2 番  高島哲夫                         3 番  吉田寿幸                         4 番  窪田通夫                         5 番  牧野清治                         6 番  山本利春                         7 番  菅原義信                         8 番  大森松栄                         9 番  島川一男                         10番  橋本常夫                         11番  岩野甚四郎                         12番  岩崎恭司                         13番  田中実                         14番  笹川希                         15番  吉村慶治
                            16番  佐々木治                         17番  宮下善隆                         18番  山口導治                         19番  増田光                         20番  田中敏幸                         21番  福田敏夫                         22番  服部辰男                         23番  平野佳宥                         24番  福岡善信                         25番  佐々木左市                         26番  青山幸治                         27番  松村憲正                         28番  大艸清   …………………………………………………………………………………………………………………………………   〇欠席議員(0人)   …………………………………………………………………………………………………………………………………   〇説明のため出席したもの   市長          西沢省三                  助役          熊野弘                  収入役         藤本武司                  市長室長        寺坂智昭                  総務部長        竹内武                  民生部長        吉田勇治                  産業部長        浅野勲                  建設部長        飛田文夫                  水道部長        赤田正実                  鯖江広域衛生施設組合事務局長                              清水武士                  教育長         植田命寧                  教育委員会事務部長   勝山幸雄                  消防長         青山隆夫   …………………………………………………………………………………………………………………………………   〇説明補助者として出席したもの                  市長室次長       斉藤辰夫                  総務部次長       壬生和男                  民生部次長       竹腰巧                  産業部次長       青山信一                  建設部次長       吉末勲                  水道部次長       川端昭栄                  秘書課長        熊谷忠男                  財務課長        惣宇利尚                  教育委員会次長     一力光男                  監査事務局長      福岡寿彦   …………………………………………………………………………………………………………………………………   〇職務のため出席したもの   議会事務局長      三舛畑慶夫                  議会事務局次長     手鹿忠昭                  議会事務局次長補佐   堀広明                  議会事務局係長     米田康宏                  議会事務局主査     岩壁範幸                     開会 午前10時19分 ○議長(佐々木左市君) これより本日の開議を開きます。  本日の議事日程はお手元に配付いたしましたとおりと定め、直ちに議事に入ります。   ………………………………………………………………………………………………………………………………… △日程第1.陳情の受理 ○議長(佐々木左市君) 日程第1、陳情の受理について報告いたします。  本日までに受理いたしました陳情1件については、お手元に配付いたしました陳情文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。   ………………………………………………………………………………………………………………………………… △日程第2.世界体操開催調査特別委員会の設置について ○議長(佐々木左市君) 日程第2、世界体操開催調査特別委員会の設置についてを議題といたします。  既に調査活動を行っている世界体操開催調査特別委員会は、7月23日の本会議で全議員の了承を得て、特別委員の選任同意がなされているものでありますが、その際「設置する」という手続きが欠落しておりました。よって、ここで平成3年7月23日にさかのぼって世界体操開催調査特別委員会を設置し、これに1995年世界体操競技選手権大会開催のための調査事項を付託の上、閉会中も研究等の終了するまで継続審査することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐々木左市君) ご異議なしと認めます。  よって、平成3年7月23日にさかのぼって、世界体操開催調査特別委員会を設置し、これに1995年世界体操競技選手権大会開催のための調査事項を付託の上、閉会中も研究等の終了するまで継続審査することに決しました。   ………………………………………………………………………………………………………………………………… △日程第3.議案第43号 平成3年度鯖江市一般会計補正予算(第2号)ほか19件 ○議長(佐々木左市君) 日程第3、議案第43号 平成3年度鯖江市一般会計補正予算(第2号)ほか19件を議題とし、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  田中君。 ◆13番(田中実君) 議案第43号についてお尋ねいたします。  今回の歳入歳出12億1,000万でございます。その中で、特に私、お聞きいたしたいのは、歳入の地方交付税でございます。  地方交付税は1億6,000万の補正でございます。それで、ここの表に書かれているとおり、私が申し上げたいのは、8月の28日の日に平成3年度の普通交付税の決定額が32億6,172万1,000円と決まったわけでございます。それからあと、このようになぜ出てくるのか。第1に、補正前でも3,000万円のオーバーでございます。それが補正後になれば1億8,900万のオーバーになりますけれど、この点についてお伺いいたします。 ○議長(佐々木左市君) 総務部長、竹内君。 ◎総務部長(竹内武君) お答えいたします。  地方交付税の額についてのご質疑でございますが、今回1億6,000万を追加計上いたしました。それで、ご指摘のように、8月算定によります交付税の額は32億6,172万1,000円、これは新聞で報道されたとおりでございます。普通交付税は、当初におきましては29億9,000万の計上でございます。差引いたしますと、2億7,100万余の財源があるわけであります。そのうち、今回1億6,000万を計上させていただいたわけでございます。差し引きまして1億1,100万余の財源が保留をいたしてあるわけであります。これは、9月補正予算以降の雪等の財政需要に対応するために保留をいたしておりますので、ご理解をいただきたいと思います。 ○議長(佐々木左市君) 13番、田中君。 ◆13番(田中実君) これ、私たちが地方交付税というのは、自治体の基準財政需要額に対する収入の不足分を国が補てんするということで私たちは承っておりますので、ここでやはり平成3年度の普通交付税額がこのように32億6,172万1,000円と決まったならば、私たちはこれが決まるまでの補正前の額ということになれば、3,000万のオーバーであろうがそれは決定額はそれまでとして私たちは見ているわけでございますけれど、このように8月28日にはっきりと出された以上、それが1億8,900万のオーバーということになれば、今のお答えだけでは私は納得しかねると思うわけでございますので、いま一度、私、納得できるようにお答えをいただきたい。  それから、これ私、平成3年度の普通交付税額というのは、全国平均が8.3%でございますので、今回鯖江市の分としては13.5%の増減率が出ております。これ自体、税の特典がある地域づくり推進事業、それから地域福祉推進事業、ふるさとづくりの特別対策業ということで出てくるわけですけれど、それは今回の歳出のところでどの項目に当たるのかをお尋ねします。 ○議長(佐々木左市君) 総務部長、竹内君。 ◎総務部長(竹内武君) お答えいたします。  先ほども申し上げましたように、当初予算におきましては、普通交付税が29億9,000万、特別交付税が3億計上をいたしてあります。そのうちの普通交付税の額について決定があったわけでございます。その差引額が2億7,100万余でございます。そのうち1億6,000万を今回の補正で計上させていただきました。残ります1億1,000万余につきましては、9月予算以降の財政需要に対応するために保留をさせていただくということでご理解を賜りたいと思います。  それから、地域づくり総合整備事業関係のご質問でございますが、地域づくり、あるいは街づくりというようなものにつきましては、起債を借り入れまして執行するそのあとでその起債の何割かを、これ財政力によっていろいろ違うわけなんですが、それを交付税の基準財政需要額の中に算入されるというような形になっておりまして、今回の予算につきましては、仮称丹南プラザ関係の周辺整備事業で、特にサブ会場の事業につきまして、地域づくりの制度に乗せるベく計画書を作成するための経費が計上をされているところでございます。以上でございます。 ○議長(佐々木左市君) 13番、田中君。 ◆13番(田中実君) 数字というのは前々から申し上げましたように、これはマジックでございます。私自体、今、説明になりました29億、特交が3億、これは両方合わせて32億という金額はもうわかるわけです。だから、今回の補正1億6,000万というのは、この項目欄の中にも普通交付税とはっきり書いてあるわけですね。だから、私自体が申し上げるのは、補正前の32億にしてもこれで金額すばっと出ている。これで3億引いたならばどうなりますか、29億になるでしょう。そして今回の金額が34億5,000万ですから私は数字的に納得いかないから申し上げているんです。だから、あくまでも特交も3億以上出てくるのか、今回私たちが耳にできるのは特交の場合はわかりません。だけど普通交付税ならそのように県での決定額で、すかっと出てくるわけですからわかります。だから、当初予算29億の特交3億と、このように申されるとその合計32億と、こういう単純計算を私たちしてしまうわけですから、だから私はわからないと申し上げましたが、いいです。今回私も今はからずもわかりましたけれども、総務委員会におりますので、これ以上お聞きいたしませんけれども、やはり私たち数字はマジックですから、このように単純に答えられて、私たちも単純に計算しかしないということをわかっていただきたい。  それから、先ほど申しました税務の特典、これは借入金とかなんとかおっしゃいますけれども、この歳出の中の項目の中にどことどことどこがこの3つに当てはまるのか、地域づくりの推進事業、地域福祉推進事業、ふるさとづくりの特別対策事業というものは積極的に開かれていくということでこれだけの13.5%の増減率が出ているということですから、その点を個々の歳出の項目の中でどうなるかということを今お聞きします。 ○議長(佐々木左市君) 総務部長、竹内君。 ◎総務部長(竹内武君) 額の問題につきましては、先ほどから申し上げているとおりでございまして、収入の見積というのは見通しを持って計上するということでやっているわけでありますが、今回のように決定があった場合、普通交付税の分だけが決定があったわけですから、そのあった場合の2億7,000万円はあるわけなんですが、ご案内のとおり、9月補正予算以降の財政需要も雪などを見通しができるわけなんです。そこで、計算上、いわゆる一般財源として確実に入るというものを財源保留をする必要があるわけであります。そういうために1億1,000万余の財源保留をさせていただいたということでございます。  それからもう一点、事業費の補正、地域づくり等でございますが、これは、先ほど説明しましたように、その事業を行った翌年度以降に財政需要に入ってくるということでございますので、この予算書でどこに入っているかということはないわけであります。ただ、先ほど申しましたように、そういう制度に乗せるべき計画書の経費は計上してありますということでございます。ご理解を賜りたいと思います。 ○議長(佐々木左市君) ほかにございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐々木左市君) ほかにないようですので、質疑を終結いたします。  ここで、議案付託表配付のために暫時休憩いたします。                     休憩 午前10時31分                     再開 午前10時34分 ○議長(佐々木左市君) 再開いたします。  ただいま議題となっております議案第43号 平成3年度鯖江市一般会計補正予算(第2号)ほか、報告を除く18件について、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれの所管の委員会に付託いたします。   ………………………………………………………………………………………………………………………………… △日程第4.一般質問 ○議長(佐々木左市君) 日程第4、一般質問を行います。
     発言通告書に基づき順次質問を許します。  最初に、23番 平野君。   〇23番(平野佳宥君)登壇 ◆23番(平野佳宥君) 先の臨時議会においては、改選後の我々に対し、心温まる当選のご祝辞を賜り、厚くお礼を申し上げたいと存じます。  行政のプロであります各部課長さん各位のご指導とご協力を仰ぎながら、鯖江市政発展のために市民の負託にこたえるべく努力してまいりますので、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。  それでは、通告に基づきましてお尋ねをさせていただきます。  平成元年7月21日だったと思います。出作町という町が解町式を行いました。それ以来、浅水川改修工事の進展がこれといって見ることができないようでございますが、市長はじめ担当部課長ではどのように取り組んでおられるのか、お聞かせを願いたいのでございます。  事業主体は県かもしれませんが、当市が窓口となり、事業推進に当たるべく対処しているようには見受けられないのであります。  地元出作町の同意条件に変形となった田畑のために、今回圃場整備を実施すべく関係者が諸準備をしていることは担当職員を通じ承知しておられることと存じます。  今回お尋ね確認をしておきたいことを申し上げますのは、現在、福井市の花守、三尾野地籍で工場移転団地造成が行われております。それに伴い福井市の市道、県道の計画線が当市との市境でどのように接続されるのか。三尾野、花守地区においては、土地改良施工の関係上、道路幅員、歩道を含め10メートルないし12メートルの計画道路でございます。当市の火葬場北側地点で当市の市道に接続するような計画図を先般見ておりますが、現在火葬場に通ずる道路幅員は6ないし8メートルでございます。このような状況のまま接続されるのか、協議をされてこられたのかをお尋ねするところでございます。  仮に、福井市同様、車道、歩道を含め、10メートルないし12メートルといたすならば、当市の地域においても、やはり歩道をなくして車道のみにしても8ないし10メートルが必要でございますが、出作町地係においては山裾をそれに当てるのか、田畑を再度道路用地として提供を受けて拡幅を考えておられるのか、いろいろと推測されるわけでありますが、どのように対処されようとされているのか、お考えをお示しいただきたいと存じます。  新しい堤防が650メートルぐらいできておりますが、その先、西番町地係、吉江中地係についての交渉の経過はどのような状況でありましょうか。第1期工事は吉江中の伝馬橋までが予定されておりますが、総体的な見通しをお示し願いたいわけであります。ややもすると、世界体操選手権にとらわれて、この事業に対する取り組む姿勢が見受けられないのであるのではないかな、これは大変怠慢であると申さなければならないのであります。浅水川流域住民も鯖江市民であります。不満や不安を抱かせない行政であるべきと考えるが、これで果たして公平な行政と言えるのでありましょうか。迷惑をかけない行政と言えるのでありましょうか。  次に、当市発注の土木建築工事においてでございますが、他市町村と比較して設計単価が大変シビアである、特に諸経費においては比較にならないものであると業界の方々との先の懇談会でも耳にいたしておりますが、また事あるごとに聞くところでありますが、指摘されるように、当市は他市町村と比較してそんなに厳しい数値なのか、担当者のご意見を求めたいと存じます。  当市は赤字再建団体であったところから、当時はかなり厳しい積算をしてきたと聞き及んでおりますが、当時のまま推移しているのではなく、見直しに見直しをされてきたものと思っております。安い、厳しいというなら、無理して仕事を取るなと私は申し上げたい。眼鏡、漆器、繊維の工賃関係の価格を見てみますと、一体価格を見てみろと私は申し上げたいのであります。安い、厳しいながら企業努力をしながら営業を継続しているではありませんか。しかしながら、一般常識から外れるような安い単価や数値ならば改善をしていただかなければならないと申し上げたいと存じます。  また、単価、諸経費の見直しをしたものの、仕事内容がよくなるのなら大変好ましいことでありますが、従前どおりならば大変困ったことでございます。これは、ある工事請負業者の言葉でございます。私が直接耳にしたものではございませんが、市民の方より寄せられたご意見で、ご披露を申し上げるならば、また理事者のご判断を仰ぎたいと存じます。  工事箇所に住む市民の方が工事作業内容を見ており、あまりにも雑な作業であるために、「そんな粗相な仕事ではすぐにし直さないかんわ、もっと丁寧にせなあかんぞの」というようなことを指摘したところ、「こんなものは五、六年で傷まな、うららの仕事がのうなって首吊らなあかんようになってまうんや、わはは」と答えたとのことでございます。その人間も同じ市民で納税義務者であるから、税金での仕事で還元してもらわなければならないという思いかもしれませんが、一般市民の納税者の感情を逆なでする言動と申し上げたいのでございます。このような一事業者のために、正直かつまじめに取り組んでおられる業者まで同じに見られるということ、検査においても逆に手抜きがあっても正常な作業と見てしまう、この検査体制に疑問を抱かなくてはならないのでありますが、業者への指導、検査についてはどのように対処されておられるのか、また、このような業者の実態を確認した場合にはどのように対処されるのか、お聞かせを願いたいと存じます。  次に、体操の件についてお尋ねをいたしますが、一括して申し上げます。  当役所内には準備委員会、推進本部とそれぞれ組織がされておりますので、お答えは市長がお答えになる分、推進本部の事務局、準備委員会の事務局それぞれお答えいただければ結構かと存じます。  今、国会は証券国会と言われ、大変賑わしておりますが、もう自民党総裁選に移り、何とも華々しい論戦が繰り広げられている。当市議会におきましても、今回10人中9人が世界体操問題を取り上げ、大変賑わしいことでございます。これは大変関心があるということでございますので、大変重複する問題が出てくるかと思いますが、ご質問がありましても、ひとつ懇切丁寧にお聞かせをいただきたいと存じます。  鯖江市民はもとより、福井県民が注目している世界体操選手権問題でありますので、十分なお考えをご披露していただきたいと存じます。  私は、招致に賛成した1人であり、反対論者でありませんことを念のために申し上げておきます。  アジアで、また日本で初めての世界体操選手権大会とは華々しい打ち上げでございますが、今日ではもう浮ついているばかりではなく、落ち着いたらいかがですかと申し上げたいのであります。日本国内では過去にはオリッピック、今年には世界陸上選手権大会、近くには広島ではアジア大会と比較にならないビッグイベントが控えておりますし、開催されてきました。確かに国を挙げて、県を挙げての大会で、当市のような小さな自治体が開催するのは大変なことであろうと思うし、また勇気のいることでもあります。このことは認めますし、私どもも誇りであります。しかし、もうこのあたりでしっかりと台地に足を据え、いかに成功させるか、どのように展開していくか、具体的なアクションを起こすべきであります。今、市民は本当にできるのか、開催するのかな、半信半疑でございます。我々議会に対しても、本年3月、6月、昨年の議会においても、運営費、経費について一体どのくらい見込んでおられるか、いろんな方々が質問をなされましたにもかかわらず、理事者側の答弁は、知事選が済んでから、県議会の組織が終了してから県と十分に協議した上でといったようなことで当議会での表明は一度もなかったのでございます。市長は、去る9月7日、神明地区の区長会の席上で、私案か、何を根拠にしてか、どんな積算をしたのかしれませんが、大会運営費は25億ないし30億ぐらい、会場の設備によってさらに必要である旨の説明をされております。また、9月20日、県議会にあっては、県教育長が開催経費は15億円、準備費に5億円かかり、県はそのうち30%補助負担を考えているとの答弁、これは新聞、テレビ報道されておりますが、一体、主催者は県でありましょうか、それとも区長会が主体となって行おうとされているのですか。今回、県教育長が県議会にて答弁発表された数値は、当市と関係者が協議の上での数字であろうと思うのでありますが、具体的にその内容、例えば事務費が幾ら、輸送費が幾ら、宿泊費が幾ら、諸々の試算の積み重ねが合計金額であろうと思うわけでありますが、この今議会、この場でお示しをしていただきたいとお願いを申し上げます。  また、市長が発表された25ないし30億円と、教育長15億との差額は何か、何をもって25ないし30億円になったのか、また県の教育長の5億円の準備費の内容についても公表をしていただきたいのであります。果たして5億円で足は出ないのか、大変心配をいたすところでございます。会場となる仮称丹南プラザについても、構想策定委員会にあなたは参画されている1人であります。固定席が2,000云々とございますが、どのような意見を述べておられるのか、また、8月に福井市で開催されました福井サマーサミットの席上、6年の10月には完成させてほしい、プレ大会を丹南プラザで開催したい、ソ連、中国、朝鮮、韓国、日本の環日本海5か国の国際大会の構想を述べられましたが、これまた県商工労働部長の答弁で、丹南プラザでは建設が間に合わず、無理との答弁や報道がされております。市長1人がよいしょ、1人芝居をしているようにしか見受けられません。何を根拠にはしゃいでおられるのかと申し上げたいのであります。間に合わないと言うが、建設用地には当市分だけでは結構でございますが、地権者は何名おられて、事業認可がこの秋に下りると聞いておりますが、現在どのぐらいの方が認可と同時に契約が取れるものや、また協力を願えるものがあるのかお示しをいただきたいと存じます。  また、協力願えない地権者の反対理由は何が原因なのか、これまたお示しをいただきたい。  また、一地方ローカル紙に、まことかうそか、真実か、その真意はどこにあるのか、目的は何か、何をもくろんでいるのかしれないが、不穏当な報道があります。これに対して真実のごとくとらえている市民の方や、また否定する市民の方もございますが、市長自身のことでございます。どのようにとらえておられるのか、この際、お聞かせをいただきたいと思います。我々ははっきり事業推進のために協力支援を惜しまないものでございますので、今回ご表明を願いたいのでございます。  今議会から当市議会から9名、準備委員会から18名、推進本部から15名、このほかに3名の方、この方は何の目的で調査視察に行かれたのか、またこの方の費用はどなたが負担をされているのかお知らせをいただきたい。総合計45名が調査視察にそれぞれ役割を持って行かれたわけでございますが、十分な調査ができたのでしょうかと申し上げたい。大変失礼な言い方ではございますが、英語が堪能で通訳なしで1人歩きし調査視察ができる人が何人おられたでしょうか。通訳は何人ご契約をなされたのですか、本当にこれだけの人員が必要と考えられたのでありますか、お尋ねをしておきたいと存じます。  会場用地の確保も建物の輪郭も大変遠く、雲のかなたのような状況のもとで、本当に市民の意識、認識を深められるでしょうか。たとえて申しますなら、私は家を新築します。場所はどこですか、予算はどのくらいですか、建て坪はどのくらいで平屋か2階建てか3階建てか、それ以上ですかと問われましても、場所は大体この辺で考えているんです。所有者の同意も買収のめども立っていない。また予算は。いや銀行に借入を申し込んでいるんで銀行の借り入れ次第。足らん分は親戚や親兄弟の祝儀をもろうて、これが企業のスボンサーということですね。借入金というのはこれまた市債もありますし、また県の補助金もあるだろう。形や建て坪がどのぐらいに考えておられるのですか、いやそれは全部設計事務所にわしの気持ちを伝えてあるんで、あいつが考えてくれるじゃろと、ああそうですか、それならうちに仕事をさせてください、私どもお手伝いをさせてもらいますといったような人が出てくるでしょうかということなんです。ボランティアにしても輪郭が見えない中で本当にやれるんだろうか。どこにどのような形で申し込みをしたらいいんだろうか、協力支援をしたらいいんだろうか、大変悩んでおるのが現況でございます。  出る金については15億か5億か、25か30億か知りませんけれども、では入る金についてはどのようにお考えになっておられるのでしょうか。一部入場料収益で8,000万、テレビ放映権で10億、50億といろんな数値を聞いておりますが、どのように試算をされて考えておられるのか、お聞かせもいただきたいと存じます。  先ほども申しましたように、私のほかに8名の方がそれぞれの立場でご質問なさるので、私としては終わらせていただきますが、最後に、今後どのような展開で市民への啓蒙を図るのか、隣接市町村、県に対しボランティアの協力はどのような形で進めていくのか、スポンサーの募集はだれがどこでどのような形で、どのような企業を対象に行うのか、また、入場料金の設定や発売時期はいつごろから考えておられるのか、プレ大会の実現を図るのか、もし図るとすればその会場はどうするのか、明確に答弁できるものは明確にお示しを願いたいと存じます。  金持の宴会ならば心配はいりません。これは足が出ないからであります。しかしながら、大変厳しい状況の中にある当市の財政でありますし、県の財政であります。この大会に足が出た場合にはどこがその負担をなすのか、お聞きしておきたいと存じます。  先にも申しましたように、それぞれ設置された組織、準備委員会、推進本部等がございますので、その事務局の方々のお考えも合わせてお聞かせをいただければ幸いだと存じます。  以上で終わらせていただきます。 ○議長(佐々木左市君) 市長、西沢君。   〇市長(西沢省三君)登壇 ◎市長(西沢省三君) 平野議員のご質問におこたえをいたしたいと思います。  まず第1点の浅水川改修についてのお尋ねでございますが、出作町地係の圃場整備につきましては、地元の方には今日まで大変なご協力をいただいたものでございます。いろいろとご迷惑のかからないように、今後とも県へのお願いをしてまいるつもりでおります。  福井市との連絡道路につきましては、線形、幅員とも両市の計画を合わせて進めなければなりませんので、具体的な計画案がまとまった段階で地元との協議に入らせていただくつもりでおりますので、ご理解を賜りたいと思います。  2点目のお尋ねでございますが、現在鯖江市で採用しております単価や諸経費率は補助事業につきましては、県内7市とも同額、同率でありますが、単独事業の諸経費率では仕事の内容により各市それぞればらつきがあります。当市の単独事業における単価は、他市並みでありますが、諸経費につきましては、発注する事業の種類に合わせ、十分とは言えないまでも国の基準に従い計上をいたしておるところでございます。  次に、世界体操選手権大会にかかる諸経費の金額につきましては、かねてより県および日本体操協会とも協議を重ねているところでありますが、このほど大会開催に期間にかかる経費が約15億円、大会までの準備に要します経費が約5億円で合計20億円程度の見込みを立てているところでありますが、しかし、今後、主会場の設計の状況等、あるいはその他の不確定要素も多く考えられますので、ご了承を賜りたいと思います。  次に、95年大会の立候補の主体についてでありますが、この大会につきましては、その規模、主会場の建設等を考慮するとき、ひとり鯖江市だけで開催できるものではないという認識のもとに、当市が県に対して強く協力要請を行い、事前に県とも十分協議を行ったところでございます。県の全面的な支援をいただくことを前提とし、福井県体操協会と連盟で開催地元としての立候補をいたしたものでございまして、その間の事情につきましては、議員もよくご理解をいただいておるものだと思っております。  なお、策定委員会に入っていろいろどういうような協議をしたのかということでありますが、仮称丹南プラザの観客席の数につきましては、基本構想策定委員会の中では話題になっておりません。ただ、スペースの問題につきましては議論がなされたところでございます。去る5月18日に発表されました基本計画の中で話題になったものでございますけれども、固定式につきましては、稼動式2,000席ということになっておりますけれども、そのほか固定席はいくらか、仮設化はいくらするかについてはまだ十分県の方で協議をされているようでございます。ご理解を賜りたいと思います。そのほかにつきましては、担当部長からお答えを申し上げたいと存じます。 ○議長(佐々木左市君) 建設部長、飛田君。 ◎建設部長(飛田文夫君) 浅水川の改修進捗状況でございますが、ご指摘のとおり、出作につきましては、既に移転をいただきまして十分なご協力をいただいておるところでありますけれども、吉江町、西番につきましては、今のところ県、鯖江土木事務所、または鯖江市の土木の職員が地元へお願いに再三行っているわけでありますが、100%まだご同意を得てないという状況でありますので、その後の進捗は今のところ進んでないというのが現状でございます。今後ともこの改修につきましては、なお一層強力に進めなければなりませんので、県土木とともに現場へ、あるいは現地へまいりましてお願いに入りたいというふうに思っているところであります。  次に、福井市の市道と鯖江の市道との接点の問題でございますが、これにつきましても、福井市は今申し上げましたとおり、江守の里、江守町から三尾野まで消防学校と養護学校の前の道路を直線で抜きまして、山を県道の三尾野浅水線までつけるということになっております。それがそのまま直進をいたしまして、鯖江市の葬祭場の北のところで今の市道に続けるというような計画であったわけでありますけれども、それは過去の状況でありまして、現在は福井市も三尾野浅水線から南につきましては、計画が今ありませんので、本市といたしましても、その状況に合わせて今、市長の答弁にありましたとおり、福井市とも十分を協議をしながら、その道を今後どのように進めていくかということをもう少し具体的に話し合いをした上でこの福井についての計画を進めたいというふうに思っているところであります。  さらに、3番目にお尋ねの土木工事にかかわる単価、あるいは検査体制についてのことでございますが、単価につきましては、今ほど市長の方から答弁させていただきましたとおり、補助事業につきましては国の基準どおりの諸経費、あるいは設計単価でございます。また市単独の事業につきましても、単価そのものにつきましては当然国の基準どおりをいたしておるわけでありますが、諸経費につきましては、これは各市とも同じでありますが、若干国の基準よりは下回った数字で設計をいたしております。これにつきましても、今後さらに内容等を検討しまして、改良を加えなきゃならんというふうには思っているところでありますけれども、仕事の実情、あるいは場所、内容等につきまして、諸経費は増えていきますので、その辺のバランスの関係上、若干の国との基準の差は今後ともあるものというふうに理解をいたしておるところであります。  次に、検査体制並びに業者に対する、今ほどいろいろご指摘されたモラルに対する処置と言いますか、対応でございますが、検査につきましては、それぞれの額の範囲内によりまして私、あるいは課長、さらには課長補佐段階で検査をいたしておるのが実情でありまして、それぞれ厳しく対処をいたしておるところであります。  また、そういうご指摘のような業者がありますれば、それにつきましての対応については、これまた厳しくシビアにしたい。これまでも当然そういう業者については、次の入札、あるいは指名から外すというようなこともいたしておりますし、常に入札の場合、あるいは検査の場合に業者に対しては各々内容的に厳しく、これまでも指導いたしておりますので、今後ともそういうことがございますれば、またひとつ私どもの方へご指導いただければ幸いかと思っております。以上でございます。 ○議長(佐々木左市君) 市長室長、寺坂君。 ◎市長室長(寺坂智昭君) 世界体操競技選手権大会開催の諸課題について、いろんな形でご質問いただいたところでございますが、ちょっと順不同になるかもわかりませんので、事前にご了承願いたいと思います。  まず経費の点についてでございますが、今ほど市長が申しましたように、大会の運営経費に15億、そしてまた、それまでにかかります準備諸経費に5億、トータルで大体20億ぐらいがかかるであろうと、いろんな不確定要素もございますので、一応今のところはそういった見込みである旨を先ほど答弁させていただいたところでござます。その内容についてということでございますけれども、私どもはこの総経費につきましては、収入とのバランスというんでしょうか、将来の収入見込みとの関係もにらまなければなりませんし、また、いろんなスポンサに当たっていく場合におきますいろんな交渉もございますので、いろんなことを総合的に判断しなければならないということで、非常に不確定要素が多い中で大体そんなところというような形で見積を立てましたので、その現在、積算基礎につきましては、これは今基本計画策定すべく細かいものを整備をいたしております。したがいまして、大ざっぱな基本的な競技運営費、それから式典にどれぐらいかかるか、そういったようなものを柱立てをしながら、ほかの大会等を参考にいたし、また本県の大会が地方都市で開催される、そういった特殊性を配慮しながら、マクロ的に見込みを立てたということで、詳細の内訳につきましては、現段階におきましてはちょっと差し控えさせていただきたいというふうに思いますのて、よろしくお願いをいたしたいと思います。  なお、5億の基礎でございますけれども、この5億につきましては、これから大会まで、1995年までの間にいろんな作業を継続してまいります。そのために必要な経費が大体各年1億ぐらいずつかかるであろう、例えば事務所を独立いたしますと、そういった事務所の借上経費ですとか、これは東京に事務所を設けるということも当然必要になってまいりますので、そういう事務所を設置するための諸経費、それからまたそこに専門家を雇い入れる、そういった人件費も当然中に含まれてございます。組織委員会に移っていくわけでございますので、そういった委員会を開催するような諸経費はもちろんでございますけれども、各種関係機関団体と協議いたしまして、FIGとの連絡、交渉、渉外、そういったものの経費はもちろん含まれてございます。あと、いろんな分野におきますところのマニュアル、実施計画を全体的な実施計画は当然でございますけれども、各分野ごとにいろんな人に協力を仰がなければなりませんので、その考え方なり手法というものを統一するための各分野ごとのマニュアルを作成していくということも必要でございます。またテーマソングとか練習時間帯とか、いろんなときに違った音楽を使いますので、そういった音楽をいろんなところから募集なり、お願いをして音楽をつくるというような経費も含まれてございます。その他、大会当日までにメダルその他の必要なグッズ、品物についても発注、デザイン製作なんかも図らなければなりません。その他ボランティアのユニホームのデザインですとか、製作ですとか、そういったような諸々の大会当日に至るまでの間に準備しなければならない諸経費がこの中に含まれるわけでございます。これをそれぞれの実施計画、年次ごとに分配をいたしまして、大会当年度までにそれをタイムスケジュールを立てまして、1つずつこなしていかなければならない、そういったような内容が含まれているものでございます。  なお、収入見込みとの関係もあるわけでございますけれども、スポンサーの募集等について、一体だれがやるのか、こういうご質問でございますが、この問題につきましては、当然財務の専門部会を設けまして、戦略的なものを当然立てるわけでございますが、その中で出ました目標額、その目標額を少なくとも目標額には到達し、できたらそれをオーバーするぐらい集めたいというふうに思うところでございますけれども、そういった意味では我々の素人ではなかなか難しさがございますので、日本体操協会の会長以下幹部の皆さんの努力もお願いいたしますけれども、やはり一定の広告代理店、いわゆるプロの力を借りながら、そのスポンサー集めについてはやっていかなければできないんじゃないかと、こういうふうに考えているところでございます。  それから、大会経費との関係で、足が出たらというお話もあったわけでございますけれども、私どもとしましては、足が出ないように最大限努力をいたしたいというふうに思っておりまして、そういうような戦略を組織委員会ができました折にはぜひ立てて、その方向に向けて全力を挙げなければならないというふうに考えているところでございます。  なお、経費との関係もございますので、入場料の販売についてどうするのか、その料金の決定、それから一体いつごろかと、こういうお話がございました。これにつきましては、やはりいろんな形での必要経費、これをどのような財源で賄うかという財政計画を立てるわけでございますけれども、最終的に入場料収入、もしくは会場の周辺でいろんな品物を売ったり、そこの売店の収入とか、そういったものをあてにせざるを得ないという部分が出てまいると思います。それから逆算いたしまして単価を決めると、こういったようなことが一応基本になっているようでありますけれども、その結果があまり高いようではだれも買ってくれませんし、入場者は少なくなることも考えられますので、果たしてその金額で売れるかどうか、そしてできるだけ多くのお客さんに入っていただく、そういったようなものも考慮しながら、入場料の販売の仕方、1日券を売るとか、半日券を売るとか、団体券を売るとか、個人ごとに売るとか、売り方にいろいろございますので、そういったものを総合的に判断いたしまして、入場料収入が多く、なおかつできるだけ多くの方に入っていただくような、そういうような手法、料金体系というものを考えていかなければならない。これにつきましては、やはり2年ないし3年前から料金体系並びに入場券のデザインでありますとか、販売ルートの研究ですとか、そういったようなものを少なくとも2年ないし3年前から具体的なものをつくっていかなければならない、そういうふうに思っているところでございます。  なお、具体的な販売につきましては、これはあまり早い場合には買う方でもいろいろ都合があるというふうに思いますので、1年ないし1年半ぐらい前から具体的な販売をしていくべきじゃないかと、こういうような現在における見通しとしてはそんなところを考えているところでございます。  それから、そのために今回インディアナポリス大会で細かい調査を行ったわけでございますけれども、この調査の手法、その通訳の問題等についてご質問があったわけでございますが、このインディアナポリス大会の調査の仕方についてちょっと申し上げますと、まず到着し次第、各会場に入れるIDカードというんでしょうか、身分証明書をつくっていただきました。これは事前にお願いをいたしておりましたので、スムーズに発行いただいたところでございますけれども、そして、まず総論を理解するために全体概要、財務から市民運動の盛り上げに至るまでのすべての概論というんでしょうか、概要説明をいただきました。各分野責任者に一堂に会していただきまして、分野ごとにそれぞれの説明をいただきました。マクロ的なものをまず頭に入れたわけでございます。これは調査委員がほとんどがそこに参加しました。  それから次に、会場が一体どうなっているのか、主会場の中、会議室、控室を含めまして、すべての会場を全部ご案内をいただきました。それぞれの分野の責任者にバトンタッチをいただきながら一通り全部会場の説明をいただきました。これをまず基本にいたしまして、その上で各責任者のまずリスト、固有名詞が入った組織図リストをいただきまして、そしてどういう分野のことを知るためにはだれがその情報を持っているかという情報をまず把握いたしました。そしてその方に、大会が開催されている途中でもございますので日程がなかなか取れませんので、その方の都合がつく日、これをアメリカ在住の通訳の方にお願いをしましてアポイントを随時取っていただく。そして、こちらの調査員につきましては、出かける前に細かい打ち合わせをしまして、役割分担をいたしました。そしてその役割分担に従いまして、それぞれの方がその責任者に会っていただく。そしてその責任者を通して具体的に会場の中を見せていただくということで、各論の調査に入ったところでございます。  あと、全体的なものにつきましては、各論の相互間で、私はこう聞いた、私はこう聞いたという間にそごが出てまいりました。それにつきましては、時間を遅らせながら、その責任者同志の上位のポストにある方、これに会いまして、そのずれの修正、そのずれ、この人はこう言っているんです、この人はこう言っているんだけれども一体どうなのかというようなことをその上のポストの人たちからお聞きをしながら、そのずれを修正するという三重の作業をいたしました。そして、ぎりぎりのところにもう一度、テープと写真という形で各分野の役割分担をしながら、それぞれのところに行ったところでございます。  言語の問題につきましては、一応私どもがお願いしましたのは、3名でございます。その他専門業者を数名中へもぐらせまして、一緒に不離一体の形で調査を行いましたので、その方たちにも随時それぞれの箇所について行っていただきましたので、その方たちの通訳が2名、それに現地のアメリカで出会いました言葉のできる方等、その都度お願いをいたしまして、数名の通訳を交えながら、それぞれの専門家にアポイントを取りつつ、調査を行ったというのが実態でございます。  一応概要につきましてそれだけ述べさせていただきます。また後ほど不足点については補わせていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(佐々木左市君) 産業部長、浅野君。 ◎産業部長(浅野勲君) 仮称丹南プラザの用地取得の状況ということでお尋ねでございますが、地権者の数は11名でございます。面積につきましては2万4,677平米ということでございます。  事業認定はいつおりたかということでございますが、8月22日官報に登載されました。県の要請のもと、直ちに地元地権者の皆様との交渉を開始したところでございます。なお、進捗状況等のことでございますが、連日地権者の皆様と誠心誠意交渉を進めているところでございます。特に地権者の中にはいろいろと代替地の問題とかいろいろご要望もございまして、それらの交渉等に当たっておるところでございます。  それから、反対云々ということでお尋ねでございましたが、現段階では交渉中でございまして反対云々ということは、私ども確認をいたしているところではございません。  以上でございますので、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(佐々木左市君) 市長室長、寺坂君。 ◎市長室長(寺坂智昭君) すみません、二、三抜けておりましたので、答弁をさせていただきたいと思います。  プレ大会の件につきましては、これはいろいろ打診をいたしているところでございますけれども、いつの時期にできるのか、そしてまた、どこの会場でやるのか、そういった不確定要素がございますので、今、日本体操協会とも具体的な協議をいたしているところでございますけれども、現段階におきましては、主催並びに会場等について決定をする段階にございませんので、そういう段階に至りました折にはまた改めてご協議をさせていただきたいというふうに考えております。  なお、インディアナポリス大会の視察に派遣されたというんでしょうか、視察をした人の数等の問題についてでございますが、これは私どもの準備委員会の方で18名、これは通訳を含めた数字でございますけれども、それと、この推進本部の方で出ました15名、合わせまして33名、これが一団を構成して出かけたということでございます。なお、別に団を組織して出られた方が、これは準備委員会の方でございますけれども、経費が準備委員会の経費で出た方が、これは県議会の方でございますけれども3名おられます。これにつきましては、県とも連絡を取る中で準備委員会としてこの委員会の中で決定をして出ていただいたわけでございますけれども、現地におきまして、県、それから市、もちろんでございますが、それから日本体操協会、これは副会長が来ておりましたので、副会長以下の幹部の方、それから県議の方、それから市議の方を含めまして、現地で連絡会を持ったところでございます。  2点抜けておりましたので時間をとらせていただきました。どうもありがとうございました。 ○議長(佐々木左市君) 23番、平野君。 ◆23番(平野佳宥君) 先にも申し上げましたように、あと何人かの方がいらっしゃるんで私はあまりもう言わんときます。ただ1つだけお聞きしておきます。  先ほど出作のことでまとまった段階で地元と協議をして協力を願いたいということでございましたが、先にも申し上げましたように、今、出作町の地権者の方がそれぞれ土連の方に調査設計をお願いしようか。そして工事は5年をめどにかかって、6年には完了して、7年には換地を済ましてまいりたいというようなところまで進んでいるわけでございます。調査設計ができますと、あわてて今度は拡幅でひとつ道路用地として提供願いたいというようなことを言うても遅いんであります。もっと早めにそういう交渉事は進めていただかなきゃならんし、一切もう出作町の方には河川で非常に田畑を提供していだきましたので、道路用地については一切ご迷惑をかけませんというならばそのようなお話を聞かせていただきたい、それだけ申し上げておきます。  土木の方、一生懸命おやりになっていると思います。しかしながら、いろんな形で会合をもちましても、どなたが本当の責任者で浅水川対策について従事されているのかわからん。会合のたびに、あの方が都合が悪うてこの方に代わりました。そうかと思うとまた全然だれも出る者がおまへんので私が代わって寄せていただきましたというような形で本当に鯖江市の土木課としてどなたが浅水川の窓口として責任をもって仕事に従事されているのか、あまりにもわかりにくいというのが地元の意見でございますので、県事業といえども、鯖江市の発展のためには、やはり鯖江市の土木課として十分な職務機能を果たしていただきたいなと思います。  それから、視察に行かれて既に立派な建物を見てこられましたけれども、これ実際本当に参考になりましたでしょうか。今、構想の策定委員の1人であります市長さんがご答弁なさいましたけれども、策定委員としては、ただスペースの問題だけで、いすの固定席が幾つのどうのこうのということは話題にならんし、そういうことは意見を述べてないんやというようなことでございますが、もう既にでき上がっているようなとてつもないでかい会場を2つに仕切って使われたような施設を見てきて、それで策定委員である委員の1人の市長さんは、固定席の2,000が少ない、多いとも言われ、ただスペースがどうのこうの、場所をどっちへ持っていくかというような形だけのような策定委員に加入されている。立派な会場を見てきて、これが果たして本当にいい視察であったと私は言えないと思うんですが、視察された皆さん、どういうふうにお考えでございますか。私はむしろ、調査団を四十何名も出されるよりも、ブロのカメラマンやらなにやら行って、ありとあらゆるものを、今、ビデオというものがございますんやから、くまなく撮影をしてきて、そして関係者がそれを見、また技術的な職員が何人が出て行って見聞したものをまとめて、それで一遍それを拝見する。そしてああ、これぐらいのことなら当市でも大体できるじゃろう、県にもお願いできるじゃろうというような建物を見に行くんなら参考になるでしょうけれども、そんなどえらいようなものを見てきて、そしてそれを全面協力願わないかん、県に協力要請したかってそんなものあきませんわと言われるのがおちでございます。参考にならんと思う。そしてそんなものずっと積み重ねて準備費が5億で上がるか、来年もういろんな地区で会場で催し物がございますけれども、それにも恐らく視察調査に行かれると思うんですが、そういうような積み重ねをしていって、果たして5億円の準備費で上がるんですか。15億の開催費で。室長さん、あなたドイツに行かれてシュツットガルトのときに帰ってこれらた報告のときに、ドイツでの10日間でやられた必要開催経費は、日本円に直して15億ぐらいだったと思います、こういうご説明だった。今回日本で行う、鯖江で行うやつは時間の経過がありますから、非常に値上がりも考えると、そのぐらいではおさまらんじゃろうというあなたの調査報告を私らは受けてきたんです。今回試算されたのが15億、出と入りと勘案せなあかんのやと言うけども、入りの方もどのぐらい考えておられるのか、どういうような形で積算されたのか、私は一遍聞かせてほしいなと思うのはそこにあるんです。ドイツではなんかべンツの本社がある市でありましたから、選手の輸送費については車両提供がベンツさんから行われたので、借上とかそういう運賃の費用がなかったんで安う上がったんやということは聞きました。今これで福井県鯖江でやる場合にはどのように輸送費を考えているのか。宿泊費の補助までしてくれというような話も出ているんだというようなことも聞きました。アメリカにおいてはそうらしかったですね。そうしますと、日本は物価が高いと言われる。そうすると、宿泊費の負担はしてくれなきゃ私のとこは参加できませんわというような国が出てくるかもしらん。そうすると、そのようなことを予測すると、果たして経費として15億で賄いきれるんかと、不確定要素がありながら15億です。わかりますよ、不確定要素も。もっとかかるんじゃないかな。しかし、この際、あまりきついこと言うと皆びっくりしてもうて、ほんならやめといわれるかと思うて言わんのかもしれませんけれども、言いにくいことは言わんでいいです、ほんなら。あとの方がまた角度を変えてご質問なさるんで、そのときに答弁していただければいいですし、また、委員会においてお尋ねをさせていただきたいと存じますが、率直に視察に行かれたご感想だけひとつお聞かせをいただきたいと思います。  それから議長さん、議会の調査団が行かれてもう何日も日にちが経過しております。私どもはこの議会の始まる前に、せめて議会の皆さん方の調査報告だけは拝見をしたかったと思います。承るところによれば、10月2日に調査報告が出るというように聞いておりますが、私はこの際、この本会議の席上で一般質問の材料にしてお尋ねをしたかったなと思うとこもございますので、ひとつ議長さんの方からも早く調査された内容についてのご提出を求めるように要請をしておきたいと存じます。お願いをしておきます。もうあとの方の質問に関係しますので、今申し上げたことについて私はご答弁いただきません。いりませんので、ひとつよろしくお願いをしときたいと思います。 ○議長(佐々木左市君) 市長、西沢君。   〇市長(西沢省三君)登壇 ◎市長(西沢省三君) 大会の開催についての大変不安なお話をお聞かせをいただいたわけでありますが、私どもは立候補するまでにドイツでひらかれましたシュツットガルトの大会と、そのほかのいろんな状況を判断をいたしまして立候補する決意をいたしたわけでございまして、その後議会にもるるご報告申し上げ、ご相談を申し上げた中で立候補いたしたわけでありますので、ご理解を賜りたいと思うところでございます。  なお、シュツットガルト大会のいろんな材料をもとにいたしまして、今回のインディアナボリスの大会の運営状況等についていろいろと研究、あるいは調査をいたしたわけでございます。特に輸送の面とか宿泊の面については参考にならない点もありますけれども、その他の問題につきましては十分参考になったと、そういうように理解をいたしておりますので、ご理解をいただきたいと思います。  また、プレ大会の考え方でございますけれども、新しい会場で世界大会を開く場合にプレ大会を経験することは、一般的に行われていることでございまして、次年度の本大会を盛り上げる意味におきましても大変意義のあるものでございます。そういう意味におきまして、環日本海体操大会、あるいは中日カップを含め、あるいは日本1995年の出場選手の最終予選会全国大会等を含めて、いろいろ研究をいたしておるところでございます。もちろん、これらの国際大会を開く場合にはFIGとの協議が整わなければなりませんし、また国際大会とのスケジュールが込んでおりますので、いろんな面での協議をしなければならないいろんな不確定要素がありますけれども、現在、日本体操協会では環日本海時代に対応すべく、いろんな準備を進めているところでございます。会場等につきましては時期等の問題がございますので、いろいろ研究をしなければならない点もありますので、ご理解をいただきたいと思うところでございます。 ○議長(佐々木左市君) 建設部長、飛田君。 ◎建設部長(飛田文夫君) 三尾野出作から福井の三尾野へ抜けます道路の拡幅の問題でございますが、これにつきましては、先ほどもちょっと申し上げましたとおり、当初、福井市の計画に鯖江市も合わせて拡幅ということを十分に検討したところでありますけれども、その時点のいろいろな状況によりまして、その計画にはそのときには乗らなかったのが現場でございます。今考えてみましても、あの道路は将来の鯖江市から福井市に抜ける大きな幹線道路になるものと私どもも理解をいたしておりますし、過去にはあれを県道に昇格していただくということも考えたし、県へのお願いをしているところであります。そういうことを考えますと、せっかく今、圃場整備に入るということでありますから、その時点で用地の確保がお願いできますればお願いをしていただきたいというふうに思うところであります。と申しますのは、東の方はご案内のとおり、山でございまして、非常に急峻な山でございますので、あれを広げるということはなかなか困難なところであります。そういうことも合わせて、今のままの現道を拡幅するというだけでも向こう方の道路は12メートル道路で、今申されたように、歩道もつけてくるということでありますので、そういうものに将来合わせるということになれば、現在の道路より倍の道路になるということでありますので、その辺の土地がやはり今の時点での確保をしておかなきゃならんのではないかというふうに思うところでありますので、また具体的な計画が出ました時点でお願いにまいりたいというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。以上です。 ○議長(佐々木左市君) 次に、12番、岩崎君。   〇12番(岩崎恭司君)登壇 ◆12番(岩崎恭司君) 質問通告書に基づき、順次質問をいたします。  ただいま平野議員さんも質問がありましたので、できるだけ重複を避けてお尋ねをしたいと思います。  まず、世界体操協議選手権大会の開催についてでございます。  1995年に開催されます鯖江大会は、ぜひ成功させねばなりません。体操協会関係者をはじめ、市長を先頭に、理事者、準備担当の方々の皆さんが努力を傾注させていることにつきまして敬意を表すものであります。また、応援する1人でございます。その立場から、現在、市民の皆さんが関心を持ち、素直な気持ちで疑問を抱いている事柄についてお尋ねをいたします。  まず、市民への啓蒙でございます。  市民の皆さんは、マスコミなどで流されるニュースを見聞し、鯖江のような小さな街でなぜこのような大きな大会をやるのか。それをやることの意味がわからないと言っております。そして、うまくできるだろうか。大きな会場が必要だろうがそれはどうなっているんだろうか。そんな大会をやれば多くの金が必要だが、そのもののために税金が上がるのではないか。そして生活環境の整備と日常生活面へのしわ寄せがあるんじゃないだろうか等々心配をしているのであります。大会については、招致活動の始めから今日までマスコミ等で報道や、家庭に配布されます広報「さばえ」を目を通していても全体像はおろか、輪郭も認識できないのであります。多くの市民は正しい的確な情報の定見はなく、いらだち、今述べたような疑問を抱き心配しているわけでございます。地元市民が一丸となって盛り上がらなければ、近隣市町村の皆さんは言うに及ばず、県民の皆さん方の理解、協力を得ることが大変困難と思うのであります。市民と直接対話し、正しい情報を率直に伝え、疑問点については納得いく説明を行い、十分に認識した上で出される意見を反映していくことが大変重要かと思います。そのことが意識の高揚につながり、参画意識を喚起するのではないでしょうか。これは市民運動の源であり、出発点であると思います。その意味で市民への啓蒙を目的とした地区別の懇談会等を開く必要があると思いますが、現在実施の計画があるのかどうか、お答えを願いたいと存じます。  次に、近隣市町村の協力についてでございます。  大会の成功は近隣市町村の効果ある協力なしでは困難でありますが、今までいろいろな協力要請をしてきたと思いますが、今までに何かの協力事項の提示はありましたでしょうか。  2番に、秋に咲く鯖江の花づくり事業を本年度より推進をしておりますが、これに並行して、武生市で伝統を積み重ねた優秀な菊づくりの技術があります。この技術の援助を受け、街中に菊の花を咲かせることもまた鯖江市のこれらの仕事に従事する皆さんの参画意識にもつながると思うのでありますが、このような協力を受け入れるお考えはありますか、いかがでしょうか、お答え願いたいと存じます。  3番に、ボランティアの活用についてでございます。  大会を成功に導く要因にボランティアの参加があります。一昨年、また昨年のドイツ、シュツットガルト、またアメリカのインディアナポリス大会、これらの視察報告によりますと、いずれの大会もボランティアの活動が大きく支えておいて、特にインディアナポリスにおいては、交通費も食事費もなく無報酬で喜んで役目を果たしていたということですが、これを評価し、何事もボランティアに依存することはこの鯖江では困難と思いますが、これらについてお考えをお聞かせ願いたいと存じます。  また、どのような役目で協力をしていただくかということを聞くのも必要でありますけれども、どのような役割、役目があるかを市民に提示し、参加を呼びかけることも必要かと思いますが、いかがでしょうか。  3番目に、ボランティアの服務時間はどのぐらいをめどに置くのか。半日単位なら参加できるという声も聞き及びますが、またボランティアであっても一定額の報酬の支払いを望むという意見もあるわけでございます。これらの対応についてお考えを伺いたいと存じます。  また、特殊技能や資格を必要とする役目を果たすボランティアには、きちんとした報酬を支払い、勤めとして従事してもらってはどうかという意見がありますが、いかがでしょうか。  5番、ごみのない街づくり、花いっぱい運動などは意識すればだれでも参加できる活動であります。大会期間の一過性の運動としてではなく、継続した運動として定着を図ることに意義があると思いますが、これから先、このような違動として活動を始め、一定期間継続した場合、この活動、運動を定着を図るための目的として支援、助成するお考えはありますか、お伺いをしたいと思います。
     次に、会場周辺の環境整備であります。  会場予定の丹南プラザの建設地も明らかになりましたが、周辺の環境整備も重要な課題であります。これはひとり鯖江市でやれるものではありません。国、県の力強い支援なくして実現は困難かと思います。今後の見通しについてお尋ねいたします。  まず、現在国道8号線の工事が長泉寺地係で着々と進んでおりますが、全線4車線開通のめどはいつごろになりますか。  2番目、丹南プラザへのアクセス道路でございますけれども、県道武生鯖江線、都市計画道路鯖江駅南線の整備計画の進捗状況およびこれらの整備内容についてお聞かせ願いたいと思います。  3番目、これら道路の整備に合わせて、だれでも一般市民が安心して通行するための街灯など照明施設や交通安全施設の整備も同時に進めなければなりません。これらの関係部署との連携は図られているでしょうか、これについてお尋ねをいたします。  4番目に、周辺の公共下水道の整備でありますが、着工と完了の予定時期はいつごろになりますか、お尋ねいたします。  5番目に、整備を進めるに当たり、21世紀に通用する街を視野においてやらなければならないと思いますけれども、お考えを伺いたいと存じます。  次に組織体制についてお伺いいたします。  現在までに大会の準備を推進するために、大会推進本部、大会準備委員会、市民運動推進協議会が組織されました。これらの組織が各々が機能し、系統だった活動をしなければ効果ある活動はできないと思います。次の点についてお尋ねいたします。  各々の役割と分担についてお聞かせ願いたいと存じます。  2番目に、具体的活動を進める過程で、組織間で重複することや、意見の相違が生じるなどの調整を必要とする事項が発生したときには、どこのだれがこの役割をやられるのか。  3番目に、来春には大会組織委員会が発足するということでございますけれども、この委員会の役割と先ほどの3つの組織とどのようにかかわるのか、これについてお尋ねをいたします。  次に、21世紀に通用する街づくりでございます。  市長は折にふれて、今回の世界体操選手権大会も21世紀の鯖江の街づくりをする1つの起爆剤として行う。あくまでも21世紀に通用する街づくりを目的にしているということを発表なさっておりますが、それらについて若干お考えを伺いたいと存じます。  まず、幼児や高齢者、障害者への対応でございます。  21世紀の街は高齢者、障害者にやさしくうるおいのある街でなければならないと思います。それは幼児や高齢者、障害者を視野に置き、生活弱者の視点に立って、やさしく思いやりの目で見た街づくりをすることであります。例えば、車いすの通行の安全を確保した道路づくりや、高齢者が散策するために安全な公園づくり、通学、通園に車に気がねなく、安全に通行できる通学路づくりなどがあろうかと思います。人生80年代を迎えた今、急速な高齢化に備え、1世紀を目指した環境づくりの方策を練り、計画的に整備を推進しなければならないと思いますけれども、これらについてのお考えを伺いたいと存じます。  続きまして、街並み、景観でございます。  歩いていて楽しく、知らぬまに歩いてしまった。いくら歩いても疲れを感じさせない街並みや景観がある街、これが21世紀に通用する快適でうるおいのある街ではないでしょうか。当市は再開発などで一部を除き伝統的な街並みや景観がなくなりつつありますが、21世紀に向け、新しく鯖江の街並み、景観をつくっていく必要があろうかと思いますが、お考えはいかがでしょうか。  2番目に、残された現存する街並みを保存し、景観を維持し保つことは大変大事なことと思いますが、これらについてお考えを伺いたいと存じます。  街のいたるところで期限の過ぎたポスターや看板が放置され、美観を損ねているのはご案内のとおりでございます。これらの撤去を徹底することはできないでしょうか。これらについてお考えを伺いたいと存じます。  市内の河和田バイパス線に沿いまして、北中山地区に3本の木製の看板が立ててあります。あまり目立たず、始めに目的とした景観としての役目を果たしていないと思うのですが、今後これを増やし、1つの景観としてつくり上げていく計画はありませんか。お伺いしたいと思います。  次に、学校給食での食物アレルギー児童の対応についてでございます。  今日、学校就学児童生徒とその保護者の深刻な問題になっている昼食時の食物アレルギーの対応についてでございますが、食物アレルギーとは、ある特定の食物に対して異常に敏感な反応を起こすことでありまして、その症状はアレルギーの原因抗原によって苦となります。解説しますと、消化器系統では下痢や嘔吐をもよおし、呼吸器では気管支ぜんそくや鼻炎を伴い、また皮膚系では発疹やじんましん、神経系統は頭痛やめまいというような症状が現れるもので、当人は大変な苦痛を感じるものでございます。原因となる食物には、卵、牛乳、大豆、小麦、ニンジン、米やそば、また豚肉などが挙げられております。乳児に発症の多いアトピー性皮膚炎もこの食物アレルギー症状の1つでございます。授乳する母親が摂取した卵や牛乳などに対し発症すると言われております。母親の食事の内容から原因となる卵や牛乳などの食物を除くことで乳児の症状が回復し、間もなくなくなっていくのであります。学校給食でこれらの症状を持つ児童生徒の中には、出された給食の中に原因となる食物があっても取り出したり残すと、好き嫌いだということで注意をされたり、周りの者からなにかと言われるため、密かにかくして持って帰ったり、発症を恐れながら食べてしまうというようなこともあると聞き及んでおります。このような問題に対処をするためには保護者はもとより、学校と行政が実態を把握、認識しなければならないと思います。そこで、現場はどうなのかお尋ねをいたします。  1番目に、市内小中学校において、食物アレルギー症状のある児童生徒の実態を把握されていますか。  2番目に、わかっているならば、その人数を小学生、中学生の別でお聞かせ願いたいと思います。  3番目に、昼食時の対応はどのようにやられていますか。  4番目に、保護者から特別な要望があるとき、例えばお母さんが特別につくった弁当を子どもに持たせて行きたいんだがと、そのような要望があるときに、それにどのように対応をしていますか。以上、お伺いいたします。  最後に、当市役所庁舎内の避難体制についてお尋ねをいたします。  災害は忘れたころにやってくると言われます。予期せぬ災害がいつどのように発生するかわかりません。発生した災害に的確に対応し、安全を確保するための措置を講じることがまず大事と思います。消防当局は、市内の一般家庭や事業所などに防災の万全を期すことを目的に広報や指導に当たり、周知徹底を図っております。またこれに努力をされていることと思います。お年寄りや障害のある方など不特定多数の来庁者がある市役所も例外ではありません。火災や大きな地震が発生したときには、庁内においても混乱することも十分に予測されるんであります。混乱を未然に防ぎ、的確に誘導避難することが人的被害の防止の上で大変重要なことだと思います。庁舎内で仕事をされている職員の皆さんには十分に周知徹底をされていることと思うのでありますが、私が議員として4年間経過したこの期間、これらの説明や指導を受けたという記憶もなく、また訓練の経験もありません。これらについてどのような体制で取り組んでおられるのか、お尋ねをしたいと思います。  まず1に、誘導、避難の方法について定めがあると思いますが、その内容についてお尋ねいたします。  2番、どのような施設が、用具が備えてありますか。また、それらの適否を確認する点検はいつ、だれがどのようにやっておりますか。  3番、設置した場所はだれにでもわかるように明確な表示などがしてありますかどうでしょうか。  4番、周知徹底を図るための指導や訓練の実施はどのようになさっておられますか。  以上、お尋ねをいたします。以上で終わります。 ○議長(佐々木左市君) 休憩いたします。                     休憩 午前11時58分                     再開 午後 1時06分 ○議長(佐々木左市君) 再開いたします。  午前中の岩崎議員の一般質問に対し、理事者の答弁を求めます。  市長、西沢君。   〇市長(西沢省三君)登壇 ◎市長(西沢省三君) 岩崎議員のご質問にお答えを申し上げたいと存じます。  まず第1点の世界体操選手権大会の開催に向けての市民の啓蒙運動についてのお尋ねでございますが、この大会の趣旨につきましては、かねてよりご説明いたしておるところでございます。大会が決定したときの第1回目の広報以来、あらゆる会合など活用しながらご説明をしてまいったところではございますが、今後とも市民運動を推進していく中で、機会をとらえつつ、市民のご理解を得るべく努力をしてまいる所存でございます。地区懇談会につきましても、今後実施するよう考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。  次に、近隣市町村の協力についてのお尋ねでございますが、福井市をはじめ、大会開催に直接かかわりを持つ周辺市町村のご理解とご支援なくしては、この大会の成功は考えられません。このために、昨年11月開催地として決定した直後、市長会や広域圏の諸会合を通じまして協力要請し、また周辺2市9町3村の方々によります連絡会をつくりまして、福井県にリーダーシップを取っていただきながら、体操に関する種々の情報提供や説明を申し上げまして、ご協力をお願いをいたしておるところでございます。今後とも連絡を密にしながら、より具体的に協力をお願いしていきたいと思っております。  花の選定などにつきましては、市民運動の中でのご意見を踏まえ、菊の花ということであれば今後ご協力をお願いしてまいりたいと思っておるところでございます。  次に、ボランティアの活用についてのご質問でございますが、大会を成功させるためにはさまざまな分野におきまして、多くの市民の方々の協力をいただかなければなりません。先般のインディアナポリス大会では、大会運営に関しまして恵まれた環境の中で開催をしており、競技運営の部門でもボランティアが中心でございます。しかしながら、1995年の鯖江大会は、宿泊、輸送、案内等を重要な業務として実施しなければならず、これらの業務について市民の協力をいただく必要があり、今後どのような形でご協力をいただくか検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。  また、周辺道路の環境整備についてでございますが、会場周辺の道路につきましては、幼児から高齢者および身障者の方々まで多くの幅広い人たちの集まる施設への道路でありますので、それぞれの方々が危険のないよう、安全には十分考慮をしてあとで手直しのすることのないような配慮をしてまいるつもりでございます。  また、国道8号バイパスの問題につきましては、現在国に対しまして、大会までに間に合うように要請等お願いをしてまいっておるところでございます。今後ともお願いをしてまいりたい、このように思っておるところでございます。  組織体制の問題についてのお尋ねでございますが、昨年12月、市の行政組織としまして、この大会の基礎的準備や調査のために市役所の各部課にそれぞれに役割を分担いたしまして、全庁体制で進めるための大会推進本部を設置をいたしたところでございます。また、本年4月には、福井県知事、県選出国会議員、日本体操協会、丹南地区選出県会議員、周辺市町村長、議長、県内の経済界、その他関係団体の代表者の方103名で構成いたしました大会準備委員会を結成をいたしたところであります。  この準備委員会は、大会3年前に国際体操連盟に提示することになっている基本計画書の策定を主な任務といたしておりまして、来年春には組織委員会として発展改組していくもので、いわば大会諸準備推進の中枢的機関でございます。さらに今年の6月、大会を市民一丸となって成功させようと1人1役を合い言葉に、区長会、婦人会、老人会、経済団体等市内の各種430団体の代表者で構成されました市民運動推進協議会が発足をいたしたところでございます。この市民運動推進協議会では、環境、国際、文化、広報、財務の5つの部会を設けまして、この大会の成功に向けて全面的にバックアップをしていただくことになっております。なお、県庁内には関係各課52課によります大会支援連絡会が設置され、大会成功に向けての各種の支援事項について協議をいただいておるところでございます。  次に、21世紀に通用する街づくりについてでございますが、公共施設を計画する場合、幼児、高齢者、身障者を配慮して設計を行うことは当然でございます。公園道路等の公共施設を整備計画する上で、将来予測をして行いますが、21世紀を考えた場合、必ず到来する高齢化社会を念頭に置きましての整備計画は不可欠でございます。  次に、屋外広告物の規制につきましては、規制外の看板につきましても景観を阻害するような形や色彩につきましては、必要な指導はしてまいるつもりでございます。いずれにいたしましても、環境整備は地形その他の条件で高齢者、身障者の方々に必ずしもすべて満足いただけない点がありますが、今後道路、公園を整備する上で高齢者、身障者の方々に十分配慮いたしまして、使いやすい施設づくりをしてまいりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  学校給食での食物アレルギー児童への対応については教育長からお答えを申し上げたいと思います。  次に、市役所庁舎内の避難体制についてのお尋ねでございますが、主に火災、震災等を想定し、防火計画を定めておりまして、的確な避難ができるよう計画を定めているところであります。今後におきましても避難訓練を実施するなど、避難体制の整備を進めるとともに、できる限りこういう事態が発生しないよう、未然防止に努めてまいる所存でありますので、ご理解を賜りたいと思います。  細部につきましては、担当部長からお答えを申し上げたいと存じます。 ○議長(佐々木左市君) 市長室長、寺坂君。 ◎市長室長(寺坂智昭君) 世界体操協議選手権大会の開催に向けまして、いろんな角度からご質問いただいたところでございますが、まず、この大会の全体像が見えないということにつきましてでございますが、そしてまた、そういったことを正しい情報を市民の皆様に説明することが、これが市民運動の基本じゃないかというお話であったわけでございますけれども、全くそのとおりだというふうに考えているところでございます。  先ほど市長の方からも答弁いたしましたように、ご提案のありました地区別懇談会につきまして、今後市民運動の組織と連携を密にしまして、そういった懇談会を積極的に開いていきたいというふうに思っているところでございます。  なお、広報「さばえ」では、従来どおりいろんな情報を広報「さばえ」を通してお知らせをいたしたいと思っておりますので、合わせまして市民運動の方でも正確な情報を提供していただくように、広報の分野において力を入れていただくように横の連絡を取っているところでございます。  また、周辺の近隣市町村の協力につきまして具体的な協力事項について提示をしているのかというお話でございましたけれども、私どもは既に周辺市町村の連絡会を通しましてお願いをしました内容といたしましては、関連するイベント等について検討していただきたいというようなこと、それからまた、練習会場等についても可能な限り協力してほしいこと、それから選手役員団についていろんな国際交流事業等に招待をしていただきたいというようなこと、また、それぞれの市におきまして、ホテルに選手、役員団がお泊りになるような場合には、そのホテルにいろんなことをご案内するようなそういったスタッフを派遣していただきたいこと、こんなような内容のことを既にお願いをしてまいったところでございます。  それから次に、ボランティアの処遇につきましていろんなご提案をいただいたところでございますけれども、私どもの既にいろいろ見てまいりましたドイツの大会、それからアメリカの大会、どれを見ましても、いろいろ国の特性によりまして若干事情が異なっているようでございます。日本の場合には、やはり議員さんおっしゃいますような方途を含めまして検討しなければならないというふうに思うところでございます。今、基本計画の策定に向けていろいろ検討をしてまいっておりますので、今後基本計画並びに実施計画を立てていく過程におきまして、ボランティアの処遇につきまして、技術をお持ちの方、それから体操関係者、もしくは一般のボランティア、そういった方々について総合的に処遇の方向を検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。  なお、現在、国際交流ボランティアバンクということで登録制度を発足させて募集をいたしているところでございますけれども、現在登録者はホームステイ関係で11名、通訳関係、主に英語でございますけれども、60名の登録をいただいているところでございまして、今後ともこの登録業務につきましてはPRしつつ、ボランティアの確保に努めたいというふに考えているところでございます。  それから、組織のいろんな役割と相互の関係、そしてまたそれぞれの組織間の調整、そしてまた今後の組織体制の変化についてどのように考えておるのかというお話でございましたけれども、今あります組織の概要につきましては、市長の方から答弁させていただいたとおりでございますが、それらの組織間の調整、これにつきましては、今たまたま事務局が非常に共通した部分でやっておりますので、そこで横の連絡を取っておるというのが1つございますけれども、今それぞれの分野ごとに専門部会と言うんでしょうか、部会といかなくても会議みたいなものでございますけれども、そういったようなものを開催をしてまいる方向で考えておりますので、そういった会議の中で調整をしていかなければならないというふうに考えているところでございます。なお、今後この準備委員会が組織委員会に模様がえをしていく段階になりますと、組織委員会それ自身は全日本的組織として、現在ございます準備委員会を発展的に改めた組織になっていくわけでありますけれども、現在あります地元を中心として組織しております準備委員会の組織につきましては、この組織委員会の中にあります実行委員会、そういったところに大部分が吸収されていくと、このように考えているところでございます。したがって、その組織委員会の分野ごとの調整、これにつきましては組織委員会の上位に理事会、そしてまた、組織委員会の総会、そういったものが上に重なってまいりますわけでございますけれども、そういった上位の組織を通して調整、全体的なバランスというんでしょうか、そういったようなことが図られていくということになる、そういうふうに考えているところでございます。  以上、簡単でございますけれども、述べさせていただきました。 ○議長(佐々木左市君) 建設部長、飛田君。 ◎建設部長(飛田文夫君) アクセス道路の進捗状況でございますが、これにつきましては、これまでも申し上げていますとおり、道路がここで申された武生鯖江線、いわゆる白鬼女線と申しておるものですが、これ、それから鳥羽中芦山線、市道といたしまして、宮前3号線、10号線、都市計画道路として駅南線、これだけの道路を新設あるいは拡幅の整備をしていきたいというふうに思っているところであります。  それで、白鬼女線につきましては、JR立体と絡みまして、地元にそれぞれ今、お願いをいたしておるところでありますが、東の方につきましては直売、西の方につきましては、区画整理で道路をつくっていきたいというふうに思っております。また、白鬼女線から鳥羽中芦山線にかけましては、いずれも県の方でお願いしたいというふうに思っている、県道のものであります。市道の駅南線、それから宮前13号、5号線につきましては、今、駅南線につきましては認可がおりましたので、これから地元の地権者の方にお願いをしていきたいというふうに思っておりますし、宮前13号、5号線につきましては、既に白鬼女線あるいは丹南プラザの敷地の関連の方もございまして、既に地元へお願いしておりますし、既に測量、道路設計に入っているところであります。  今後それぞれ用地の買収に入らなければなりませんので、これも既にお願いをいたしておるところでありまして、今後それぞれの分野について逐一進めていきたいというふうに思っておりますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。  以上であります。 ○議長(佐々木左市君) 水道部長、赤田君。 ◎水道部長(赤田正実君) 周辺整備の中で下水道についての進捗についてお尋ねでございました。現在の下水道は五郎丸定次町を中心に3年間ほど整備をしてまいりまして、ようやくほぼ完成近くになってまいりました。全部ではございませんが、来年の4月からこの地域につきましては、供用開始し、普及を進めてまいりたいと考えております。  国道8号線バイパスより西側、宮前1、2丁目を含み、またJRから西側、駅南線を含めます舟津4丁目、5丁目に対しましては、まだ未改修でございますが、これらにつきましても、一部宮前線については今年から一部かかりたいと思っているわけでありますが、今後道路計画、国道の道路計画、また今、建設部長からアクセス道路の説明がございましたが、これらの計画に合わせて、できるだけ早い時期に道路の進捗に合わせて進めてまいりたいと思いますし、またJRの西側の駅南線並びに白鬼女線の計画に合わせまして、幹線を併設し、その流域であります4丁目並びに5丁目に対しましても、これらの計画に合わせてできるだけ早く整備をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(佐々木左市君) 産業部長、浅野君。 ◎産業部長(浅野勲君) 21世紀に通用する街づくりの中での街並みの景観についてでございますが、その中で鯖江河和田線に設置いたしました広告塔につきましてお尋ねでございますので、お答えをいたしたいと思います。  平成元年度におきまして、鯖江市のイメージアップ広告塔ということで鯖江河和田線の川島地籍に3基を設置いたしたものでございます。これはご承知のように、鯖江市の地場産業でございます漆器、めがね、繊維のイメージアップということでございまして、特にクサマキ、これは青森ヒバでございますが、モブシ浸剤等を使いまして手掘りで掘り込みデザイン化したものでございます。特に平成3年度におきまして、今年でございますが、3基設置をしてまいりたいと、こういうふうに考えております。特に今まで3基設置いたしました中で、特にご批判がちょっとあったわけでございますが、照明が少し暗いんじゃないかと、薄ぼんやり見えてどうも気持ちが悪いというようなお声がございますので、今回のものについては改善をしてまいりたいと。それから、文字が白い板に金文字で書いてございますものですから、見にくいということでございまして、これにつきましても赤か黒にしていきたいと、これもデザインの福大の先生にいろいろとお問きいたしまして色が映えるようにしていきたいと、こういうことでございます。  それから、今後の計画はどうかというお話でございますが、基本的には北陸自動車道の鯖江インターから河和田はで一応設置をいたしたいという考えでございまして、当面は中野大橋から消防署の北中山分遣所までを考えておるところでございます。  以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(佐々木左市君) 民生部長、吉田君。 ◎民生部長(吉田勇治君) それでは、民生部の関係でございますが、ボランティア活動の中で特にごみのない街づくりということがご提案をされたわけでございまして、本大会に向けましてボランティアの皆さん方のごみに対するご協力はぜひともお願いを申し上げたいと思いますし、なお、一般市民の排出ごみ、または事業者の排出ごみ等につきまして、来年4月から収集システムを改善をいたしまして、ごみの減量化、それから資源化を図ってまいりたいという計画を推進しているところでございます。そういうふうなごみの分別化の徹底、それからリサイクル化の徹底によりまして、市民の皆さん方のごみの排出につきましては意識の高揚を図りながら、美しい街づくり、ごみのない街づくりに努めさせていただきたいと思うわけでございます。  次に、会場周辺の環境整備の中で、交通安全施設に関しましてのご質問でございますが、先ほど市長が申し上げましたとおり、ご利用されている市民の皆さんが、また利用されるそれぞれの皆さん方が交通事故のないように、交通安全施設につきましては十分な対応をさせていただきたいと思いますし、それから街路灯につきましては、一部また庁内の皆さんのご協力も賜りながら、安全で明るい街づくりに努めさせていただきたいと思うわけでございます。  次に、21世紀に通用する街づくりについての特に高齢者、身体障害者への対応でございますが、これも先ほど市長の方からご答弁申し上げたとおりでございますが、特に身体障害者につきましては、昭和63年から「やさしい住みよい街づくり」ということで事業を展開いたしまして、これは既にでき上がった公共施設でございますが、道路等には点字ブロックの設置、それから視覚障害者に対しますそういう設備の配慮、それから各公共施設等については、いろいろと障害者のための施設改良をいたしてまいったわけでございます。また、各それぞれの障害者の団体の方におきましても、自らこの施設を訪問し、または道路等につきましては車いす等でその道を歩んでいただきまして、いろいろとご意見をいただいているところでございまして、今後とも私ども事業を執行する上におきまして、関係部署と連絡を取りながら、障害者の皆さん方のお声を、ご意見を拝聴し、そのような方向で進めてまいりたいと思うわけでございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(佐々木左市君) 教育長、植田君。 ◎教育長(植田命寧君) 3番目のご質問の学校給食での食物アレルギー児童への対策についてお答えいたします。  この食物アレルギーと言われるものについては、先ほどのご指摘のとおりでございますが、この問題につきましては、医学界でもいろいろと論議されているところだと聞いております。一般的には先ほどのご指摘がありましたように、アトピー性皮膚炎だとか、あるいは気管支ぜんそくだとか、あるいはじんましんだとか、そういういろんなものが挙げられております。  鯖江市におきましても、定期的な健康診断や保護者等の連絡を受けて、これら食物アレルギーの症状が出やすいために学校給食を食べることができない子どもが若干ございます。数を言いますと、幼稚園で2人、小学校で3人、中学校で1人おります。また、学校給食はとることができますけれども、例えば卵、あるいは牛乳、豆、そば、中にはみかん、キウイなどなどある特殊な食物をとるといろんな症状が出るという子どももおります。これが小学校で28人、中学校で22人でございます。  学校側におきましては、こうした児童生徒に対します対応といたしましては、個人によって症状がいろいろ違いますので、対策はなかなか難しゅうございますが、給食を食べれない子どもにつきましては、主治医の指導に従った弁当を、食事を持ってくるようにいたしております。また、給食はとるけれども、ある種の食物については食べられないという子どもにつきましては、保護者との連携をとりながらいろいろ措置を講じているわけでございますが、例えば卵をはじめから入れなくて済む料理というような場合には、3人分なら3人分だけ卵を入れないで調理をするというような場合もございますし、それが不可能な場合もございますので、そのときには配膳されたものの中からそのものだけを取り除いて食べるというような対策を講じております。なお、こうした場合に、これも先ほどご指摘がありましたけれども、これは好き嫌いをしているんだとか、あるいは無理に食べさせたりするというようなことがないように、気を配っておりますし、ほかの児童生徒にもそうした子どもに対する理解を深めるような生徒指導を進めているところでもあります。だんだんこうしたアレルギーの症状を示す子どもが増えてくる現状のようにも受け取れますので、今後もよく実態をとらえ、そして市をはじめとする専門家や保護者の意見を聴取しながら、よりよい対策を研究検討していきたいと思っております。  以上でございます。 ○議長(佐々木左市君) 総務部長、竹内君。 ◎総務部長(竹内武君) ご質問の市庁舎内の避難体制につきまして二、三ご質問がございましたので、お答えを申し上げたいと思います。  まず、避難誘導体制はどうなっているかと、こういうご質問でありますが、先に市長が申されましたように、鯖江市役所消防計画というものが設置をされております。その中で自衛消防隊組織が編成をされております。それで、各階に避難誘導係が設置されておるわけでございます。実施になれば放送設備等を利用いたしまして、庁内の職員並びに来庁者にお知らせしまして、それらの職員が避難誘導をしていくという形になろうかと思うわけであります。  それから、この器具、道具等がどうなっているかと、こういうご質問であったかと思いますが、設備は防火シャッターが9か所、室内消火栓12か所、消火器が25本ございます。それから自動火災報知設備、それから非常警報設備、それから誘導灯でございます。これらの設備でございます。  そして、その点検はどうなっているかということでございますが、自主点検という形になってございます。これらも消防計画の中で点検班というものが編成されまして、実際には財務課の職員が中心になりまして点検を行っていると、こういう事情でございますが、今後は委託方式も点検につきましては考えていかなければならないのではないかというふうに考えております。  それから、各消火設備の表示のことでございますが、消火器につきましては、プレート表示がしてございます。それから、室内消火栓には赤ランプの表示がしてございます。誘導灯表示も避難口につきましては誘導灯表示がしてございます。  それから、もう1点ですが、訓練はいつやったんだということでございますが、これは十分実施をしていかなければならないわけでございますが、近い年数では60年に実施をいたしておるところでございまして、今後とも十分計画をいたしていきたいと考えております。 ○議長(佐々木左市君) 12番、岩崎君。 ◆12番(岩崎恭司君) 世界体操競技選手権大会の件につきましては、ご丁寧なご返事をいただきまして、ほとんど理解をいたしました。  21世紀に通用する街づくり、これは体操選手権大会も絡めてのことでございますけれども、先ほどご答弁ありましたように、今後ますます高齢化が進みます、そういう俗に言う生活弱者を主眼とした環境整備づくりを進めていかなければならないと思います。障害者の方がいろいろと街へ出て点検をなさる、また一緒に点検をなさるというお答えもありましたけれども、私がいろいろとお尋ねし、聞いておる範囲におきましては、現在の鯖江の市内の歩道でございますね、これらについても歩道の真中に電柱が立っていて、車いすが通行できない。また、全盲の方はそういうものにぶつかってしまうというようなことで非常に危険を感じているというようなお話も伺っております。今後こういう電柱とか、そういう障害物におきましても、やはり道路から除去をしていくという考え方はぜひとも定着をお願いしたいと思うわけでございます。  それから、当然のことながら、子どもたちの通学道路におきましては、現在、これから冬場を迎えますけれども、除雪の問題もございます。いつまでも凍結した道路を小さい子どもが朝夕危険を感じながら通学することのないような手だてもこれから考えていってほしいと思うわけです。いろいろと言いますときりがございませんけれども、そういうような、今までたびたびこの議会におきまして私どもがお尋ねをし、提案をしてきたようなことを1つ1つ実現を図るような方策をお願いしたいと思うわけでございます。  それから、食物アレルギーにつきましては、いろいろご答弁をいただきました。これらについては十分な配慮をお願いしたいと思います。先般も関東地方でこういう対象のお子さんが学校でいじめにあいまして、もうこれ以上いじめられると恐いということから、対象の抗原になる食物を口にしまして家に帰る途中に発作を起こしまして、尊い一命を落としてしまうというような事故も発生しているわけでございます。そういうようなことから、当然保護者との、またお医者さんとの間で連絡をとりながら対応をお願いをしたいと思うわけでございます。  それから、街並みの件でございますけれども、現在、当市におきましては、中野大橋とか、先ほど申し上げました看板とか、いろいろな目玉になる施設を設置をしているわけでございますけれども、これは常に点でしかないわけです。だから、やはりそれを効果的に景観に生かすために、その点を線にするような方策をお願いしたいわけです。今度看板は今年度においてまた3基立てられるということでございますけれども、こういうものは先ほどご返事がありましたように、中野大橋から河和田まで、これが立つことによって初めて1つの景観として生きてくるわけでございます。早急な方策をお願いをしたいと思います。
     それから、市役所の避難訓練体制でございますけれども、今のご返事では60年以来なさってない、当然のことながら私ら62年からでございますから経験がないわけでございます。消防長、一般のこういう事業所ですとどうなんですか、6年も7年も放っておいて別に差し障りがないんでしょうかね。私が今まで経験する中では大変なことだと思うわけでございます。身内のことでということで、まあまあということになったんかも知れませんけれども、やはりこういうことはきちんと指導し実行をしていただくようにお願いをしたいと思うわけです。大切な市民の皆さん方を来庁されているときに事故の防止を、未然に防ぐことに力を入れるということでございますけれども、地震まではとめられません。ふいに大きな地震がまいったときにどのようにするかということ、これらについてはやっぱり訓練をすることによって初めてそれがそのときに生かされるわけでございます。そういうようなことで、ぜひともご指導を願いたいと思うわけです。  以上です。 ○議長(佐々木左市君) 建設部長、飛田君。 ◎建設部長(飛田文夫君) 歩道の電柱、あるいは障害物の撤去、さらには歩道の雪が降ったときの除雪の問題など指摘を受けたわけでありますが、ご指摘のとおり、歩道に大変障害物として電柱があったり、あるいは看板があったり、さらには商店街の商品が並んでいたりということで歩行者に大変迷惑、あるいは障害者、車いすに特に障害を受けるということがあるわけでありますけれども、これらにつきましては常にそういう障害物については除去するようなお願いをしてきておりますし、また、新設の場合には当然そういうものを撤去をしてから設置をするのが建前でありますけれども、既にあります電柱、あるいはそういう障害物につきましては、今後関係官庁とも協議しながら、その撤去について十分に配慮していきたいというふうに思っております。  また、町並みの問題でありますけれども、市全体の中でそれぞれの計画をしなきゃならんわけでありますけれども、建設部だけで申し上げますと、今の申された景観上障害となる広告物、あるいはそれらに含めて道路をいかにして美的なものにもっていくかというようなことを今後の研究課題としながら、鯖江には鯖江に合ったその風土にマッチしたような道路づくり、あるいは街並みづくりに進めていきたいというふうに思っておりますので、今後ともいろんな面でご指導をお願いいたしたいと思います。  以上でございます。 ○議長(佐々木左市君) 消防長、青山君。 ◎消防長(青山隆夫君) 防火対象物の消火、通報、避難の訓練のことでございますが、この市役所はいわゆる私どもの方の分類の中では特定対象物以外の対象物、いわゆる一般の人が多い、劇場、映画館、こういったものとは違った対象になっております。そんな中で、避難訓練は消防計画の中で避難訓練を実施するように計画されているわけでございますが、これは年1回以上ということで指導いたしておるところでございます。しかし、ここ60年からしていないということでございますので、私の方も今後こういったものを含めまして指導していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(佐々木左市君) 産業部長、浅野君。 ◎産業部長(浅野勲君) 再度の看板等のご質問でございますが、今ほど申されましたように、ただ点的な整備じゃなくして、線的な整備で、先ほど申しましたように、年次計画を立てまして進めてまいりたいと、かように考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。 ○議長(佐々木左市君) 次に、4番、窪田君。   〇4番(窪田通夫君)登壇 ◆4番(窪田通夫君) 発言通告書に基づきまして順次質問をいたしてまいりたいと思います。  まず、市長は第268回定例市議会施政方針の中で、鯖江開催が正式に決まったのは昨年の11月、これまでに鯖江市の大会推進本部、市民運動推進協議会、各界を網羅した大会準備委員会等、準備組織は一通り整ったわけであります。県庁におきましても、支援連絡会議ができたと聞いておるわけでありますが、市長は先の9月6日からアメリカのインディアナポリスでの開催をつぶさに見学をされたところであると思うわけであります。今回の視察調査は今後の基本計画の策定や、大会運営方法に大変に参考になると思うわけであります。会場は聞くところによりますと、観客席が6万席とも言われておるわけであり、会場の半分が大会に利用されて、あとの半分はサブ練習場、報道等であったかと思うわけであります。また、施設の隣には1,000人に近い宿舎があったと聞いておるわけであり、市長はこのご見学をいただきまして、自信のほどは、所信をお聞きいたしたいと思うところであります。  まず第1に、世界体操選手権大会の地元経費について市長の考えをお聞かせ願いたいと思うわけでありますが、この点につきましては、午前中の平野議員からほとんど質問があったと思いますけれども、掘り下げた問題につきましては、平野議員のご配慮をいただきましたので、私は3点に絞って市長の見解をお聞かせ願いたいと思うわけであります。  まず、放映権は一体どうなるのかという問題であります。今大会は昨年11月、鯖江市に1995年、平成7年に開催されることが決定されたわけでありますが、会場の決定は仮称丹南プラザ、9月ごろに鯖江市上鯖江地籍と武生市瓜生地籍に決定をされたわけであります。  放映権の問題でありますが、FIGが持つのか、また日本体操協会にあるのか、また鯖江市の地元開催地にありますか、いずれかに決定されると思いますが、先の県議会の質問の中で既に発言をされておると思うわけでありますが、蓮川教育長は、地元福井県鯖江市にあるかのように言われていますが、市長はどのように考えていますか、放映権があることによって経費の負担に最大の影響があると考えておるわけであります。市長の考え方は経費の負担の問題については私たちは市民としては放映権があることによって安堵に胸をなで下ろしたのではないかというような感じを受けるわけであります。市長は全力を挙げて放映権の獲得に命をかけるべきであると思いますが、市長の考え方をお聞かせ願いたいと思うところであります。  次に、鯖江市、福井県の世界体操選手権大会が共催とすることにはならないかということで、市長の考えをお聞かせ願いたいと思うところであります。仮称丹南プラザの施設についても、県の全面協力の中で施設がつくられると思うわけであります。アクセス道路の問題、駅南線、芦山鳥羽中線、県道白鬼女線の道路整備等を国、県、重大な協力のもと、地元地権者の方々の協力は欠くべからざるものがあるわけであります。今日まで鯖江市長は鯖江主導型で進めてまいったと思うところであります。会場は鯖江市と武生市にまたがった地域に県が建設する産業振興施設丹南プラザ(仮称)をあてることになっていますが、その規模、性格がいまひとつはっきりしないのが現状であります。手直しの結果、イベントホールは8,500平方メートル、会議研修用として5,000平方メートルとの面積は示されたが、1万席を必要とされるわけであると考えておるところでありますが、観客席は固定席、仮設席の割合がまだはっきりいたしておらないところであります。仮設席におきましては、私は引き出し的な施設によって解決ができないかということであり、必要があれば引き出す。ない場合には引き戻して収納できるようにならないかということを私は考えておるところでありますが、市長のお考えをお聞かせ願いたいと思うわけであり、よって私は、経費の面から言っても福井県と鯖江市が共催することが私は妥当であると考えておりますが、市長の考え方をお聞かせ願いたいと思うところであります。  次に、経費の問題でありますが、この問題につきましては、市長は政治生命をかけている重大な私は問題であると認識をいたしておるところであります。市長はかねてから議会の決議の中で、市民生活には支障を与えないことが基本姿勢であると思うわけであります。先の9月定例県議会の中で、鯖江市に関係する問題といたしましては、空港問題、北陸新幹線の問題、ごみの問題、特に世界体操選手権問題についての経費は世界体操で20億という数が出てまいりました。質問の中で、鯖江市で開く世界体操選手権の必要経費と県の分担は。  またプレ大会も丹南プラザ(仮称)で開催したいとの希望があるがとの質問に対して、蓮川教育長は、平成3年から7年までの準備に5億円かかるように言われておる中で、県の負担は30%が適当であろうというお考えだと思うのであります。実際の開催経費は15億円、テレビの放映権、入場料等を見込んでいるというわけであります。プレ大会につきましては、今西商工労働部長は、丹南プラザは設計建設に十分な時間が必要であり、プレ大会に合わせて完成を早めるのは困難だという答弁であったと思うわけであります。先の経費について上回る可能性がないのか、放映権、入場料はどのぐらいか。プレ大会の考え方も合わせてお聞かせを願いたいと思うところであります。  次に、公共施設の車いすへの対応についてお伺いをいたしたいと考えておるところであります。  身体障害者の方々の対応につきましては、国道、市道、県道、公共施設については配慮がされてまいりましたと理解をいたしておるところでありますが、特に公共施設の対応については一体実態はどういうことになっておるのか、お尋ねをいたしたいと思うところであります。特に鯖江市は、市民憲章の中で、第2節の中で、「心の豊かな街鯖江を育てます。健やかな出会いがあり、ともに喜びを分かちあう、ほっとする街を育てます」とあるわけであります。現在、車いすの利用の人口はどのぐらいになっておりますか、合わせてお伺いをいたしたいと思うわけであります。7市の公共施設の設置状況を考えてみますと、新しい建物として敦賀市、小浜市だけでありますが、武生市の文化センター、鯖江市の文化センターだけでありますが、施設の古い調査については厳しいものがあるとうかがわれますが、庁舎のエレベーターの車いすの乗り入れが、今後市長はやる気があれば私は実現ができると考えておりますが、市長はやる気がありますか、お伺いをいたしたいと考えておるわけであります。  車いすの利用の方に対しましては、受付の職員の方々が付き添っていただいておると思いますが、車いすの方々は自力で行動したいというのが心理だと考えておるところであります。  次に、長崎屋跡地の跡地利用のその後についてお伺いをいたしたいと思うわけであります。この問題につきましては、一昨年の1月、長崎屋閉店後2年4か月ぶりに市民は解決をいたしたと理解をいたしておるところであると思うわけであります。先の6月議会におきまして、市長は閉鎖している鯖江市のJR鯖江駅前にある長崎屋鯖江店の跡地利用で長崎屋から申し出のあったホテルと共同店舗の分離案に対して地元商店街の同意が得られ、長崎屋問題は解決をしたと報告をされたわけであります。鯖江店はホテルアルファワン事業本社が買収、跡地に10階建てのビルを建築し、ホテルアルファワンが3階から10階をビジネスホテルとして経営、1、2階は共同出資している協同組合ニットチェーンがコンビニエンスストア等、各種店舗誘致管理運営する計画でありました。長崎屋が出店した際、市と長崎屋との間で長崎屋が第3者に譲渡する際には市の同意を得るとの協定を結んでおったわけであります。その協定に基づき、長崎屋は昨年10月、売却同意を市に求めてまいったわけであります。市は売却同意の条件として、地元商店街である駅前商店街振興組合の同意を得ることで9月、9項目を付したわけであります。しかし、駅前商店振興組合はコンビニエンスストアでは集客力が低く、スーパーマーケットの誘致を要望し、双方の話し合いは並行線をたどり、市が仲介に入り、解決策を探っていたと思うわけであります。現時点ではスーパーマーケットの出店希望者がないことや、今後共同店舗のテナントについては、同振興組合の了承を得ることで話し合いがついた、これを受けて長崎屋は共同店舗についてはさらに話し合いの時間を要することから、ホテルと共同店舗を分離する計画変更を市に申し出ていたわけであります。この計画案はホテル側は10階建てのビル全部を利用、1階はロビー、レストラン、受付等に、2階から10階までは客室200室を設けるという共同店舗につきましてはホテル東側に新たに二、三階建てを建設するというこの計画変更を同振興組合が了承したため、市はこのほど長崎屋に対して長崎屋鯖江店の売却に同意をされたと思うわけであります。旧長崎屋の建物には、3月から6月にわたり取り壊すとの表示があったと思いますが、市長はこの問題については6月議会時と話が違うのではないかと思われますが、その後のことにつきまして、明快なご説明を承りたいと思うところであります。  次に、(仮称)丹南プラザへの県立デザイン科の併設について、市長の考え方をお伺いいたしたいと思うところであります。  この問題につきましては、平成3年3月鯖江市立情報デザイン学園構想推進協議会が市長に対して鯖江市のデザイン専門教育機関の今後のあり方について答申が出されたと思うわけであります。昭和63年から開校している市立インテリジェントデザイン講座を来年4月をめどに格上げして、専修学校として専門的教育と人材育成を目指すような学校施設ということに答申が出たと思うわけであります。現在のデザイン講座は週1回、川崎一男氏をチーフ講師に、デザインの考え方、理論、基礎的な表現の技術、コンピューターを利用したデザインワーク、社会人を対象に教えてまいったところであります。講座から第3期生まで送り出し、既に50人が巣立って社会的に活躍をいたしておるところであります。4月20日には第4期生28人の開校式が行われ、同講座はすっかり軌道に乗ってまいったところであります。卒業生の中には全国漆器展で中小企業庁長官賞を受賞したり、めがね展90コンテストで優秀賞または特別賞を受賞された方があるわけであり、そのデザイン力を常に発揮し、新しい感覚の作品製作を創作し、産地のPR発展に寄与しているところであります。鯖江市がデザインの街づくりを目指すきっかけになったのは、地場産業である眼鏡、漆器、繊維の進境デザインが欠かせないという時代的認識が強く働いたからだと思うわけであります。例えば眼鏡協会では、デザイナーズブランドが全盛で、コストに占めるブランドフライダンス料の割合は大きくなっているわけであります。このためにより、優れたデザインの製品を産地で生み出すことが強く望まれているからであります。しかし、中小規模の小さな事業所におきましては、独自のデザイン教育が困難であることから、行政がその要望を受けてデザイン講座が始まったと思うところであります。現在のカルチャー的な講座から脱皮するとともに、専門的な教育の場であり、人材教育を目指した教育館としてしなければならないと思うところであります。今回答申の趣旨であると思うわけであります。  市では、答申にある専修学校から2001年には短大、または大学を設けたいという構想を持っておるかのように承っておるところであります。県内ではデザイン科がありません。市の構想から県へバトンタッチをして県立のデザイン科を丹南プラザに併設していただいたらどうかという考えでありますが、市長の答申の考え方と併設についてお伺いをいたしたいと思うところであります。  最後に、メガネ産業の現況と市の対応について市長の考え方をお伺いいたしたいと思うところであります。  聞くところによりますと、一般的には全産業とも昨年より不況の中にあると聞き及んでおるところであります。盛況なのは一部企業だけだと言われておるところであります。その中にあって、鯖江の産業でありますメガネ産業のどのような実情にありますか、お伺いをいたしたいと思うところであります。  調査資料によりますれば、平成3年の輸出入通関速報によりますと、90年6月では輸出は月産21億1,800万であります。91年6月では24億6,400万強であります。前年度より上回っておるわけであります。国内需要の生産高が、国内需要はどのようになっておりますか、おわかりになりましたらお答えを願いたいと思うわけであります。  メガネ産業が生産の拠点が分散の方向にあるのではないかと言われておるわけであり、ある企業は香港、または韓国、中国北京と生産拠点を構えているように承っておるところであります。しかし、近年、人件費の高騰や、自国通貨の大幅な切り上げなどからメタル枠への転換を目指すようになった高付加価値製品がつくられるようになれば日本産地にとって脅威だと言われておるところであります。また、一貫体制は不要だとも言われておるところであります。眼鏡枠製造は高度な技術力が求められるため、世界で輸出している国は100にも満たないのではないかと言われておるところであります。供給面で中低級の安値品はMIESファッション感覚に富んだ高級品はヨーロッパと位置づけされているわけでありますが、日本産地の今後の動き方としてはヨーロッパからデザインや部品を入れて日本で完成品にするMIESから完成品を入れて研磨など最終加工することがますます活発化されるだろうと言われておるところであります。国、地域の技術水準を反映している品質価格によって二極分化が一層進むことだろうと言われておるわけであります。眼鏡枠の輸入量は減少しているものの、二極化が定着してしまうと、福井県産地の弱体化が心配されるのではないかと言われておるところであります。福井でつくる可能性がなくなることが出てはこないかと言われておりますが、果たしてメガネ産業の現況はどう理解をすればよいのか、お聞かせを願いたいと思うわけであります。この問題を重視いたしまして、福井県におきましても本県の代表的地場産業である眼鏡産業の振興発展を図るため、県は産学官なる県眼鏡産業振興協議会を新設されたわけであります。新設の初会議が9月県庁で行われたわけであり、その話の中で、供給過剰の問題、設備投資による金利の増大の問題、企業間各差の拡大など、厳しい状況にある産地の課題を探り、体質改善、今後の振興に結びつけたいというものであると思うわけであります。来年度中には将来のビジョンを策定する計画であると言われておりますが、市長はメガネ産業の現況と県協議会への希望、また市としてのどのような対応をされますか、お伺いをいたしたいと思うわけであります。  以上をもちまして質問を終わります。 ○議長(佐々木左市君) 市長、西沢君。   〇市長(西沢省三君)登壇 ◎市長(西沢省三君) 窪田議員のご質問にお答えを申し上げたいと存じます。  まず第1点の世界体操選手権大会の問題についてお尋ねでございます。  世界体操選手権大会は、世界から50か国あるいは60か国から約1,500名程度の選手、役員が参加する大きなイベントでございます。経費が相当かかるものでございますが、不確定要素も多く概算でありますが、大会期間にかかる開催経費で、先ほども平野議員にお答えをしたとおり、約15億円、大会までの準備に要します経費が約5億円程度と見込んでおります。今後主会場の完成状況によりまして仮設を要する場合も考えられますし、現物提供者のスポンサーによって経費が変更することもございます。不確定要素が多くございますが、いずれにいたしましても組織委員会の中で検討されるものと思っております。これらの財源につきましては、関係の方々とご協議申し上げながら、確保を図るため、一生懸命努力をいたす所存でありますが、開催都市としての応分の市負担も考えなければならない場合もございますので、ご理解を賜りますようにお願いを申し上げたいと思います。  また、県の共催についてのお尋ねでございますが、この大会は組織委員会が実行することになっております。この組織委員会の構成に日本体操協会、鯖江市、その他各種団体の方にご参加をいただくわけでありますが、私は福井県も鯖江市とともに参加をされるのであろうと思っております。  次に放映権の問題についてでありますが、放映権につきましては、FIGになるのか、組織委員会になるのかは未定でございます。どちらになりましても放映権の収入はあると思っております。ただ、組織委員会に任せてもらった方が有利と考えているところで、そのように交渉をしているところでございます。特に、FIGとIMG、これとの契約期間が1992年まであるわけでありますから、その契約が切れたあとの交渉になろうかと思っております。  次に、プレ大会の問題についてのお尋ねでございますけれども、ご承知のように、環日本海時代が脚光を浴びている現在、日本海を挟んだソ連、韓国、北朝鮮、中国、日本の各国で体操選手権を行いまして、スポーツを通じた交流を進めたいと考えておるところでございますが、現在、可能性について日本体操協会、あるいはそれらの各国とのいろいろなお話をしているところでございまして、先般のインディアナポリスの大会におきましては、各国とも非常によい反応を示しているような状況でございます。  いずれにいたしましても、これらの国々はレベルの高い国々でございまして、大会も充実したものになろうかと思っておるところでございますが、国際大会のスケジュール等が込んでおりますので、入り込む余地があるのかどうか、今後十分検討しなければならないと思っておるところでございます。また、先般の先ほども申し上げましたように、新しい会場で世界大会を開く場合、プレ大会を経験することは一般的に行われていることでございまして、次年度の本大会を盛り上げるためでも大変意義のあるものだと思っております。しかしながら、1年前という位置づけはなされております。大体それぐらいが適当であろうということでございますので、やはり会場ができてから行うのか、あるいは、もしこれが間に合わない場合には、鯖江ではNHK杯の最終選考会を前のオリンピックの予選会で行ったところでございますが、そういうような国内の大会を開催するのか、今後十分これを日本体操協会と詰めてまいりたいと、そのように思っておるところでございます。  次に、市民には、いわゆるこの大会を開くことによって市民サービスの低下を招かないかどうかということでありますが、今日まで市民サービスには努力をしてまいったところでございます。今後ともにこの大会を開くことによって支障がないように、最大の努力をいたしていきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思うところでございます。  次に、公共施設への車いすへの対応についてでありますが、市庁舎の車いすの対応については、エレベーターの改装が可能かどうか等について今後十分検討して対応してまいりたいと、このように考えております。  次に、長崎屋の問題についてのお尋ねでございますが、先にお知らせいたしておりますとおり、5月27日付で市は長崎屋の利用計画に基づきまして、不動産の譲渡について承認をいたしたところでございます。その後も長崎屋と相手会社との間で細部交渉が進められていると聞いておりますので、一日も早く交渉をまとめ、駅前が魅力ある街になるように、長崎屋に対して強力にお願いを申し上げてまいりたいと思いますし、市も早期にそれぞれの当初の予定どおり、利用計画どおりに完成されることを期待をいたしておるものでございます。  次に、丹南プラザへの県立デザイン科の併設についてのお尋ねでございますが、福井県は、仮称でございますが、丹南プラザの機能としてデザイン関連ではデザイン交流自然の場と位置づけております。県ではこれから施設の基本設計に入る予定になっておりますので、今後運営面の具体化に向けて県と協議をしてまいりたいと考えております。  メガネ産業の現況と市の対応についてのお尋ねでございますが、メガネ業界の景気動向につきましては、輸出卸、小売店については好況と聞いておりますが、メーカーにつきましては一部厳しい状況だと聞いております。こうした状況を踏まえまして、今後とも情報収集に努めますとともに、福井県業界と連携を密にしながら21世紀に向かってのメガネ産業振興支援を図ってまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。  細部につきましては、担当部長の方からお答えを申し上げたいと思います。 ○議長(佐々木左市君) 民生部長、吉田君。 ◎民生部長(吉田勇治君) 車いす利用者の数でございますが、車いすの利用者につきましては、身体障害者のうちでも肢体障害者でございます。そのうち、下肢障害者であって歩行が困難な方が車いすをご利用になりますし、それからお年寄りの方で歩行が困難な方が車いすのご利用をいただいておるわけでございますが、現在、民生部の方で掌握しております市内の利用者は187名でございます。また、市役所の方においでをいただきます車いすの利用者は月に約10名程度というふうな状況でございますので、よろしくご理解をお願いをしたいと思います。 ○議長(佐々木左市君) 産業部長、浅野君。 ◎産業部長(浅野勲君) それでは長崎屋の跡地利用のその後についてお答えを申し上げたいと思います。  ただいま市長の方がご答弁されたとおりでございますが、いま少し詳細にご説明を申し上げたいと思います。  市の譲渡承認書につきましては、5月22日にこれまでに9項目に基づきまして回答を8項目いただいております。そして最後に残りましたのが駅前商店街の振興会の同意書でございまして、これらをひとつ厳守するということを条件に長崎屋に対しまして不動産の譲渡承認を渡したところでございます。その時点で、譲受人でありますホテルアルファワンにつきまして、当初はホテルと先ほど申しましたように、店舗と一体とした建物を建てると、こういうことで計画がなされております。そのちょうど譲渡承諾を出す前に関係者からホテル部分と店舗部分を分離して変更計画案が示されたわけでございまして、これを駅前商店街振興組合に提示をし諮りましたところ、一応やむを得ないだろうというようなことで、駅前の方も同意をされました。市としましてもこれを了承しまして、県および建設省にこの変更案を提示いたしたものであります。私も建設省の方へまいりましたわけでございますが、その時点で国の方の、建設省のご指導をいただきまして、一部ご指摘をいただきまして、それらの事項についてはそれぞれの関係者に申し伝えまして改善を求めました。そのホテルおよび店舗の見直しの図面も一応市の方へ提出されまして、私どもはその時点で前向きに進んだというふうに解釈もいたしましたし、当然そのようになるということを確信を得たわけでございますけれども、ちょうどその図面が提出されましてから、ホテルアルファワンと長崎屋との間に物件の売買契約のその時点にさかのぼりまして異議が生じたというようなことで、双方の間でどうも問題が出たようでございまして、その後双方何回も協議を重ねていることは私どもも確認をいたしておるわけでございますが、現段階ではまだ時間がかかると、基本的には変わらないだろうということでございますけれども、現時点ではまだ時間がかかるというような、長崎屋の方から聞いているわけでございます。市としましては一日も早く交渉をまとめていただきまして、駅前が魅力ある街になりますように、長崎屋に対しまして、またホテルアルファワンに対しましても強く要請をいたしているところでございますので、ご理解を賜りたいと思います。  それから、4番の仮称丹南プラザの県立デザイン科の併設でございますが、県は本年7月にデザイン振興拠点として、ソフト面での中枢機関、デザインセンターを新しくできたその工業技術センターに設けるということを、これは平成4年を目標に検討したいということでございます。  お尋ねの、福井県が出しました県産業デザイン振興のビジョンが示されております。その中で今申し上げたようなことが出されたわけでございますが、特に県としましては、今年度からデザイン振興事業に取り組んでいくということで、その中でデザイン学校の誘致、それからまたは設備について今後検討するというような、県のビジョンの中に入っているわけでございます。  そういうことで、先ほど丹南プラザに併設云々ということにつきましては、これは恐らく工業センターの方へ拠点をもっていくということでございますから、これは非常に難しい問題ではないかと。ただ、先ほどもお話がありましたように、鯖江市の状況につきましては、先ほどからのお説のとおりでございまして、産業振興の観点から本年3月に鯖江市のデザイン専門教育機関の今後のあり方ということで答申をいただきまして、本年4年目に入りますSSIDのデザイン講座を拡充する方向で、今後情報デザイン学園構想の具現化をひとつ図ってまいりたいなというようなことで検討を今後とも進めてまいりたいとかように思っているところでございます。特に先ほど言われましたように、地場産業の振興につきましては人材の養成が一番重要でございます。特にまた新しいデザイン企画力というんですか、そういうものは不可欠でございますので、そういう意味におきましてもこの件は重要であると考えておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。  また、学園の前提となります市内の県立高校でのデザイン関連の学科を設置していただきたいということで県の方へ7月と8月に県知事および県教育長の方へ要望書を提出したところでございますので、ご理解を賜りたいと思います。  それから、5番のメガネ産業の現況としての対応でございますが、メガネ産業の現況にっきましては、ただいま市長がご答弁申し上げたとおりでございます。特に景気動向を示すような統計的な数字は現在ございません。しかしながら、8月に入って市内の中堅メーカーの倒産が発生しまして、また個々の情報を総合いたしますと、輸出は先ほど申されましたように順調でありますが、景気の後退をうかがわせる状況があるということは事実あるわけでございます。市では本年3月から商工振興審議会の眼鏡専門部会で新しく10名の議員さんを委嘱いたしまして、そして、現在振興ビジョン策定ということで検討をいただいておるところでございます。また、県の方では先ほどお話がありましたように、8月から業界を対象に特別融資を始めたところでございます。また9月には眼鏡産業振興協議会も設置されまして、私もその一員に委嘱をされたわけでございますが、業界支援に取り組んでいるところでございます。県や業界ともタイアップしながら、今後とも支援を続けてまいりたいと考えておりますのでよろしくお願い申し上げます。  以上でございます。 ○議長(佐々木左市君) 4番、窪田君。 ◆4番(窪田通夫君) 1番の世界体操選手権大会の問題につきましては、市長から答弁をいただいたところでありますが、再確認させていただきたいと思いますが、福井県との共催という点につきましては、市長はそのような考え方でいるというような答弁だったと思いますが、今後県と共催をしてやっていくという考え方だと理解してよろしいか、再度お伺いをいたしたと思うところであります。  プレ大会につきましては、施設が平成6年度で完成するというのが県の方針だと思いますが、場合によりますと、平成7年の3月以降、4月以降になるというような考え方を私は持っておりますが、そういうことで理解をすればよいのか、また、それ以外の現在の鯖江市の施設でありますところの体育館でプレ大会を開催をしていく考えか。どうしてもプレ大会を市長はやりたいという考えだと認識をいたしておりますが、その点についてお伺いをしておきたいと思います。  そこで、1つ新たにお聞きをいたしたいと思うわけでございますが、大会が昨年の11月に決定をされたわけでありますが、その時点におきますところの鯖江市は開催をするということになったわけでありますが、それに引き続きまして、FIGまたは日本体操協会との契約書と申しますか、約束事がなかったかということをお聞きしたいと思いますが、差し支えなければお聞かせを願いたいと思うところでございます。  公共施設のいすのエレベーターの件につきましては、市長は調査の上、可能であれば対処をしたいという答弁であったと理解をいたしておるところであります。  長崎屋の跡地利用につきましては、ただいま産業部長の方からつぶさに説明があったわけでありますが、非常な市民に対しましては、6月の時点におきましては解決をしたというような理解をいたしておったわけでありますが、現実におきましては、まだアルファワンと長崎屋の現在の建物の件につきまして契約ができないというような状態であり、今後とも厳しいというような答弁があったわけですが、市としては、産業部長としては少なくとも年内に解決をしてお願いをいたしたいと考えておりますが、産業部長の決意のほどをお聞かせを願いたいと思うところであります。  丹南プラザへの県立デザイン科の併設につきましては、非常に市長と産業部長との間で、市長はなんかうまくいくかなというような感じであったように承るわけですが、産業部長は非常に厳しいというような答弁であったと思いますが、市長に再度お伺いをいたしたいと思いますが、鯖江市の答申が出たわけでありますが、デザインの問題につきまして来年の4月から専門のデザイン専修学校を設立してほしいというような答申も出たと思いますが、この答申を出して市長はどのようなお考えをお持ちか、4年後は無理だと、5年か6年に専修学校に昇格をしたいという考えがあるかどうか、この点について市長の考え方をお聞かせ願いたいと思うわけであります。  メガネ産業の現況につきましては、非常に厳しいとも言われておりますけれども、実際は非常に業界の方々の努力によってあまり暗くはないというようなイメージを受けたわけでありますが、今後とも市としてもできるだけの対応をお願いをいたしたいと思います。  以上。 ○議長(佐々木左市君) 市長、西沢君。   〇市長(西沢省三君)登壇 ◎市長(西沢省三君) デザインの問題についてのお尋ねでございますけれども、現在、デザイン講座を開設をいたしましてから3年目を迎えたわけでありますけれども、今年度4年目に向けて努力をいたしておるわけであります。その後平成5年を目途に専門学校あるいは専修学校に衣替えをいたしたい、そのように思っております。現在、それぞれ協議をいたしておるところでございます。合わせまして、鯖江市内の高校に対しまして、ただいま産業部長がお答えをいたしましたように、県に対しまして、デザイン科を設置をしてほしい、こういうことを申し入れをいたしておるところでございます。この高校のデザイン科を卒業した方々を受け入れる、そういうような態勢づくりを進めてまいりたい。そして、先ほどもご案内のように、2001年には福井県あるいは鯖江市におきまして、引き続き情報デザイン学園構想、これに向かって今後とも努力をいたしていきたい、そのように思っているところでございます。  また、プレ大会につきましては、先ほど申し上げましたように、環日本海大会、あるいは中日カップ、この2つの国際大会を開けるかどうか協議をいたしておるところでございますし、また、ソウルオリンピック予選会をNHK杯最終選考を鯖江市で開いたわけでありますが、あの種の大会を想定しながら、これらの3つをプレ大会として考えていきたい、そのように思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。  そのほかにつきましては、担当部長からお答えを申し上げます。 ○議長(佐々木左市君) 産業部長、浅野君。 ◎産業部長(浅野勲君) 長崎屋の跡地利用の問題で年内に解決が図れるかというお尋ねでございますけれども、私も4月に産業部長に就任をいたしまして、この問題につきましては前任部長も非常にご苦労なさいまして、私も4月5日に長崎屋の方から特に地元の同意をお願いしたいと、こういう要請を受けまして、全精力を出しまして5月22日だったと思うんですが、一応同意を取りつけることになりました。そこで私もこの問題については解決したものとしてほっといたしたわけでございまして、上司にはそのようにお伝えもいたしましたし、いろいろと大きな問題も抱えておりますし、年内にできるだけ早くと私どもは今現在も言っておりますし、中へ入って私どもがどうのこうのという現時点ではございませんので、努力はしてまいりたいと、かように思います。大きな問題も抱えておりますので、またご支援の方もよろしくお願いいたします。 ○議長(佐々木左市君) 市長室長、寺坂君。 ◎市長室長(寺坂智昭君) 95年の世界体操競技選手権大会につきまして、福井県と共催にならないかというようなお話でございましたけれども、現在の準備委員会の中におきましても、日本体操協会、福井県体操協会と同じように、福井県にも構成メンバーにお入りをいただきまして一緒にやっているところでございまして、組織委員会になりましても当然同じその組織委員会のメンバーとしてお入りをいただきまして、一緒に大会をやっていくというようなことでお願いをしてまいりたいというふうに考えているところでございます。  なお、もう1点でございますけれども、95年大会をどのような大会にするのか、そういったようなことにつきまして、従来もFIG並びに日本体操協会を含めまして十分いろんな協議をしてまいっているところでございます。今後具体的な問題につきまして、テレビの放映権等の所属の問題等もありますけれども、今回のインディアナポリス大会の結果等も十分いろんな情報を収集いたしまして、それらを参考にしながら、私どもの前にまだ何回かの世界体操選手権大会がございます。そういった中で十分調査をいたしまして、組織委員会になりましたらFIG日本体操協会ともども交渉し、一定の約束をしてまいりたいと、こういうふうに考えております。よろしくお願いいたします。  約束事というのはどういう大会にしようかというようなことでございますので、こういう、こういうということでございますけれども、そういう何かこうしなければならないという約束事というのはこれからしていくということでございますので、約束があったのかなかったのかということにつきましては、なかったと申し上げておきます。 ○議長(佐々木左市君) 4番、窪田君。 ◆4番(窪田通夫君) 再度世界体操選手権大会の地元の経費についてご質問いたしたいと思いますが、放映権の問題でありますが、県の蓮川教育長は答弁の中で、いかにも地元に放映権があるかのような答弁をいただいておりますが、この問題につきましては、現在の時点では決まっておらないということで解釈をしてよろしいのかということでございます。  また、経費の問題につきましては、5億が準備経費、15億が大会経費ということで理解をしておればよろしいか。またそれに上回るような可能性もあるのではないかというような心配をいたすわけでありますが、その辺の心配はないのかどうか、合わせてお聞かせを願いたいと思います。以上。 ○議長(佐々木左市君) 市長室長、寺坂君。 ◎市長室長(寺坂智昭君) 今、改めて2点ご質問をいただいたわけでございますが、まずテレビの放映権につきましては、先ほど市長が答弁の中でちょっと話をされましたけれども、FIG世界体操連盟でございますが、これは今、IMGと言いまして、世界の大きなイベントを請け負って大会を実施しているそういう組織がアメリカにございますけれども、そこと委託関係を持っておりまして、その契約の中でいろんな大会が行われているという状況でございまして、従来の契約に基づきますと、そういったところと含めまして、テレビの放映権等について協議をしていくということになるわけでございますけれども、来年の暮れにその契約が切れることになっておりますので、そのテレビの放映権等につきましても、組織委員会の方に一任をいただくように、現在いろいろとお話をしているという状況でございますので、今後ともそういった方向で交渉をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。  なお、総経費の20億という話についてでございますが、これは不確定要素が多い中で今、基本的なことを柱にしまして、地方都市で開かれるという特色を加味して、大体マクロ的にこんなものだろうという金額見込みを立てたところでございますけれども、今後インディアナポリス大会の調査結果、そういっこものを十分含めまして、この準備委員会の中で基本計画というのを策定してまいるわけでございますが、今後、それが組織委員会に切り替わりました段階で実施計画を立てていかなければならないわけでございますが、その固められる過程の中におきまして、歳入と歳入見込みというんでしょうか、それと歳出のバランス、そういったものを考えながら、この20億というものを再チェックしてまいるわけでございますけれども、歳入とのバランスを考えることを考慮しますと、やはりこの経費の中でやらなければならないんじゃないか、そういったことを考えているところでございます。 ○議長(佐々木左市君) 次に、9番、島川君。   〇9番(島川一男君)登壇 ◆9番(島川一男君) 先に提出させていただきました通告書に順じまして、一般質問をさせていただきます。  私は市民の日常生活に直接、今日現在かかわる問題に絞りましてお尋ねをさせていただきたいと思います。  なお、私が従来にも何回か質問をさせていただきました問題の再質問、さらには追跡を含めて問題提起をさせていただきたいと思いますので、ご理解をいただいておきたいと思います。  まず1番目に、商店街の活性化と行政の役割についてでございます。  商店街は、地域社会の中心にありまして、買物の場を越えた暮らしの広場だとも言われております。その面では商店街は重要な役割を果たしているものと思うのでございます。  しかし、衰退が著しい最近の商店街ではその役割も十分に果たしきれないのが現状でございまして、しかし、この商店街の衰退もこの地だけでなく、全国的な傾向であるということもご承知のとおりだと思います。  そこで、商店街の努力だけで解決することのできない問題が大きな問題として浮かび上がってきているわけでございます。私はこの問題に関連いたしまして、今日までにもたびたび問題の提起をいたし、市当局のお考えをただしてきたことでございます。今年の3月の議会におきましても、商店街のいき方と行政の役割ということにつきまして、市当局のお考えをお聞かせいただいたのでありますが、今回もその経緯を踏まえながら、重ねてお尋ねをさせていただきたいと思います。  その第1点は、商工振興審議会の経過についてでございます。  商店街活性化について論じるとき、一般的にはもっと商店街自体の自助努力をということで求められる声が大きいということ、これは私もある意味では理解をせざるを得ないと思っております。現在の厳しい状況の中では大変無理な要求であろうかとも思うわけであります。したがって、商店街を中心に商工会議所、この行政、この3者が連携を取り、強い協力体制をとることがまず必要だと考えるのでございます。市当局は、商店街のこうした現状を深刻にとらえていただき、本年の2月に新たな事業といたしまして、商工業振興審議会を発足されました。さらに具体的な対策は、メガネ商業、また繊維、漆器と各業種別に専門委員会を設けて、それぞれの部会ごとに審議を尽くしていきたいとの計画もお聞かせいただいたところであります。なお、商業部会においては、近々に専門委員の方を選任いたし、特に若い世代の参加を求めながら協議を進めてまいりたいというお話でもございました。したがって、その後は順調に運ばれていることと思っておりましたが、各専門部会の経過についてお尋ねをしておきたいわけでございますけれども、しかし、商業界におきましては、ここ半年余りたっているわけでございますけれども、そうした経過の中で、いまだに第1回目の会議が開かれていないようでございます。その問題点はどこにあるのか。今日までの経過と今後の進め方について具体的にお聞かせをいただきたいのでございます。  次に、商店街を抱える駐車場の不足問題についてでございます。  駐車場の問題につきましても、たびたび質問させていただきました。昨年6月議会においてもさせていただきましたその折、担当部長よりは、適当な土地があれば整備も行うと前向きな考え方も示していただき、期待をするとともに、地元でも検討を進めてまいっているところでございます。しかしながら、なかなか思うように進んでいないのが現状でございます。また、7月5日に発表されました中小企業庁が行った商店街実施調査によりますと、現在のそれぞれの商店街の問題点の第1番目に挙げられておりますのは、やはり駐車場不足てございます。それの何と41.4%を示しております。その2番目に挙げられておりますのが地域外への大規模商店街の進出でございまして、38.5%だと集約をいたしております。この数字を考えて見ましても、駐車場不足ということが商店街の衰退に大きな影響を及ぼしていることを示しておるわけでございます。さらに8月29日、鯖江商工連が鯖江商店街活性化シンポジウムを開きましたが、私も出席をさせていただきました。ここで、駐車場問題が大きく指摘されているのも事実でございます。さらには7月1日には車庫法が改正されましたのに合わせまして、路上駐車に対する取り締まりが一段と厳しくなってきていることもご承知のとおりでございます。これらのいろんな過程をたどってみますと、ここで駐車場に対する考え方をさらに前進させながら、行政がけんいん車となって支援体制を整えるべきだと考えるのであります。こうした問題は、ただ商店街のみでなく、一般市民、特に近くの住民の大きな問題でございますので、市当局の考え方をひとつお尋ねをいたしておきたいと思います。  その2に、雪対策の基本姿勢についてでございます。  私たち雪国に住む者にとりまして、雪による災害は避けて通ることができない大きな問題でございます。毎年確実に襲ってくる災害の源なのでもございます。積雪地帯の住民は、雪による災害をいかにして最小限にくいとめるべきか、真剣に考え悩んでいることはご承知のとおりでございます。したがって、鯖江市におきましても、毎年雪害対策本部を設けて年度の基本計画を設定し、市民の生活の安定確保に努めておられることは承知をいたしております。しかし、市民の生活環境特に最近交通事情が著しく変化をしております。この現状に対応ができる施策が必要であると考えるのであります。
     ここで私の考えを申し上げながら、市長のお考えをお尋ねいたしたいのであります。  その第1点は、雪対策基本計画についてでございますけれども、当市におきましても、昭和62年11月に五六豪雪の貴重な経験と教訓を生かして、総合的かつ計画的に推進するために検討された基本計画があるわけであります。その中では、冬期交通の確保、雪に強い住まいの対策、克雪用の水源確保、そのほか含めまして8項目を掲げて基本課題を示しまして、具体的な実施策を中間答申として提起をされているわけでございます。私ども市民の理解をその中で求められているわけでございます。  雪対策は、雪国、特に積雪時における市民生活に欠くことのできない深刻な問題であります。市民に提供された今申し上げた具体的な基本政策の対策の執行に市民は大きな期待を寄せているのでありますが、その後もこの総合雪対策、基本計画というものに中身が変更がないと理解をさせていただいていいのか、この点についてまずお尋ねをいたしておきたいと思います。  次に、消雪設備費の市単独予算の経常化についてお願いをいたします。  近年、車の普及が極度に増加をいたしまして、今の季節でも各所で支障を来しているというのが現状でありますから、積雪時における混乱というものは最悪の状態にあります。なお、雪の処理というのは排雪か消雪、どこかへ持っていくか消すかということに、その2点に頼るしかないわけであります。しかし、市街地では排雪する場所もございません。しかも、消雪するにも設備のない道路が非常に多い現状であります。このことは当然ご承知のとおりと思いますけれども、それだけに市民が訴える声というのが厳しさがあるわけであります。この時点で鯖江市全体の消雪設備計画を明確にいたし、一般にわかりやすい説明が必要だと考えるのであります。消雪設備には多額の設備資金が必要なことも、この事業は補助事業が基本であることも理解をいたしております。消雪設備の工事申請が大変に多いことも聞き及んでおりますし、なお一部においては、陳情によって市単独の事業として実施している工事であるということも承知をいたしているわけでございますけれども、これらの対応は、市民の要望にこたえるために、ぜひ今の状態では非常に年月が長くかかりすぎるんではないかというように思うわけでございます。したがいまして、私は鯖江市全体の消雪設備事業年次計画を定めていただき、年度の総予算設定段階において、年度における工事計画に準じた市単独の予算の経常化を図れないかどうか、お願いをいたしたいところでございます。そうすることによって、市民が期待を持って安心のできる確実な事業推進を明確にする必要があると考えるのでありますが、市長のお考えをお聞かせいただきたいわけでございます。  次に、大きい3番目の老人福祉事業についてでございます。  市長は長寿社会を迎えて、豊かな長寿社会づくりを提言されておりますが、こうしたスローガンでなく、その中身についてお尋ねをいたしたいと思います。今、世間では老人対策のアイデアを競うように多くの施策が講じられております。当市においても広く浅くではございますが、いろいろな事業を取り入れておられることも承知をいたしております。私も市民からいろいろと要望をいただき、福祉課ともご相談をさせていただき、またお願いをさせていただきながら、お世話の末端の手伝いをさせていただきました。そうした経過の中から、私の考えを交えて当局のお考えをお尋ねいたしたいのでございます。  その1つに、生きがいと変化に富んだ施策についてでございます。  お年寄りが今日はあれがしたい、明日はこれがしたいということで、朝を迎えることに楽しみだといって目を覚ます。このように充実した毎日を過ごせるような施策が考えられないかということでございます。例えば月曜日には園芸の手入れをしよう、火曜日には手芸を楽しもう、また水曜日には何か運動を楽しもうじゃないかというように、変化と目的に備えた日々であれば、生きがいのある充実した老後が確立されるものと考えられるのであります。この事業を定着させるには、日常におけるお年寄りたちの理解も協力も必要でありましょう。しかし、まず必要なのは環境づくりであると考えるわけであります。特にリーダーの育成も必要であります。また地区の公民館や集会所の利用等も考える必要がございましょう。さらに保育所と託老所の併設など、行政で検討を進めていただきたい問題が多いわけでございますけれども、当局の考え方をお聞かせいただきたいわけでございます。  次に、在宅ケア・サービスの推進についてお尋ねをいたします。  政府をはじめ、高齢化時代だ、幸福社会の建設だと叫ばれております割には遅れておりますのが養護老人ホームとか、特別養護老人ホーム等の施設の不足であります。この鯖江においても例外ではございません。以前からの懸案であります総合福祉センターの建設には一般市民は大きな期待を寄せているのでありますし、市民の期待が夢に終わらないようにお願いをここでいたしておきたいと思います。そういう中で今日は在宅福祉について問題の提言をいたし、市当局の率直なお考えをお聞かせいただきたいのでございます。  お年寄りはどこで生活をするのを望んでおられるのか、またどこで生活をすることが幸せなのか、それは家庭であります。家庭、家族と寝起きをともにすることが最高であることは論を待たないところでございます。しかし、看護者が家庭におらないといった事情からやむを得ず施設に依存される方も多くおられるわけでございますけれども、不幸な出会いであると同情いたすものでありますし、またこれらについての対策強化もお願いをいたしておきたいと思いますけれども、私はしたがって、在宅ケア・サービスがいかに大事かを申し上げたいのであります。福祉サービス事業を強化することはホームヘルパーの大幅な増員が必要でもありましょうし、今後はボランティアのお願いする時間、短期間というような形の中でのボランティア就労、これをお願いするという協力を求めるということも必要でありましょう。市当局のお考えをお聞かせいただきたいのであります。この際、次の2点についてお尋ねをいたしておきます。  その1点は、鯖江市における現在の寝たきり老人、また独り暮らしの老人、痴呆性老人等を、要するに在宅で看護を要する人たちの数というのをつかんでおられましたら教えていただきたいと思います。  2番目に、現在実施されている福祉事業において、最近改善をされた内容、または今後改善しようとする予定のものがありましたら、ここでお聞きしておきたいと思うわけでございます。  3番目、最後に入浴サービスの訪問化についてでございます。  この入浴サービスは、在宅の寝たきり老人、または身障者、またそうした方たちを対象に行政が実施している事業でありますけれども、全国の約7割に及ぶ自治体がこの事業を実施されているということは、極めて発展的な福祉サービスであると理解をいたしております。この鯖江市におきましても、利用者に大変喜ばれて評価の高い福祉のサービス事業だとも聞き及んでいるわけでございます。また、この入浴の方法には、施設入浴と自宅入浴があるわけでございます。施設入浴とは、ご存じのように、施設の特殊入浴設備を利用する方法でございます。また自宅入浴とは巡回入浴車によって行うものでありまして、簡易の浴槽を持ち込んで実施をするものと、そのご家庭にある自宅の浴槽を利用する方法とがあるわけでございますけれども、当市の入浴サービスは施設入浴で行われているわけでございます。しかしこの入浴サービスにつきましても、最近ではこの後者の自宅入浴の評価が非常に高く、多くの自治体もこれを受け入れているところが多いということも聞いているわけでございますけれども、ここで当鯖江市においてもこの自宅入浴方法というものを今日、明日というわけにはいきませんけれども、検討はいち早くお願いをしていただきたいという問題提起をいたしまして、市当局のお考えをお尋ねいたします。  以上、私の質問を終わりたいと思います。 ○議長(佐々木左市君) 休憩いたします。10分間休憩、15分から再開でございます。                     休憩 午後3時05分                     再開 午後3時21分 ○議長(佐々木左市君) 再開いたします。  島川議員の一般質問に対し、理事者の答弁を求めます。  市長、西沢君。   〇市長(西沢省三君)登壇 ◎市長(西沢省三君) 島川議員のご質問にお答えを申し上げたいと思います。  まず第1点目の商店街の活性化と行政の役割についてご質問でございますが、商工業振興審議会は昨年14名の方に委員としてご委嘱を申し上げ、商工業の振興上必要な事項について諮問をさせていただき、調査、審議をしていただくことといたした次第でございます。なお、審議会は専門的な分野についての調査、研究、それぞれ4つの専門部会を設けましてこれに当たることといたしております。現在は各専門部会ごと自主的に調査、研究をいただいておるところでございまして、これをまとめ、市の商工業振興策の資料といたしたいと考えておるところでございます。  次に商店街の駐車場の問題でありますが、近年の車社会のもとでは商店街に駐車場を備えることがお客さんへの第1のサービスの条件ともなっております。このことにつきましては、各商店街振興組合で十分検討されまして、効果的な位置に適正規模のものを設置していただくようなお願いをしているところでございます。具体的な計画がまとまればいろんな事業、制度を紹介いたしまして、補助金、低利融資等の活用についてのご指導、ご協力をいたしたいと考えております。今後商店街が活気があり、魅力のあるものとなり、ひいては商店街を中心とした地域全体の振興が図れますように努めたいと考えておるところでございます。  次に、雪害対策の基本姿勢についてのお尋ねでございますが、当市の総合雪対策計画につきましては、鯖江市地域防災計画に基づき、雪害予防、雪害対策を2本の柱といたしまして、鯖江市雪害対策要綱を定め、国、県、関係機関および市民の協力を得ながら実施しているところでございます。このところ数年間は冬期間の降積雪とも少ない状況でありますが、過去の雪害の発生等を考慮し、雪対策にさらに万全を期したいと思っております。  また、鯖江市で行っている消雪事業は、一、二級の幹線道路であり、補助事業を原則といたしております。補助事業の採択を受けても完全な工事ができず、そのため単独費用を加えながら完成をさせているのが現状でございます。少ない県の補助額の中からできる限り鯖江市に採択されるよう、今後とも精力的に県へ働きかけてまいるつもりでございますので、ご理解を賜りたいと思います。  次に、老人福祉事業の充実についてお尋ねでございますが、高齢者の方々がこれまで積まれた経験や能力を発揮いたしまして生きがいを見出すことは、健康で充実した生活を送る上で重要なことでございます。地元公民館、保育所を生きがい事業の場にとのご提言でございますが、公民館につきましては、現在も高齢者教室の開催、ビーチバレーボールなど、スポーツにも十分利用をいただいております。今後さらに活動していただけるように努めてまいりたいと存じます。  保育所につきましては、定数減によって空いている保育室もありますので、今後検討してまいりたいと存じます。  次に、高齢化社会の到来に伴いまして、在宅での福祉サービスの充実推進は急務でございます。鯖江市には在宅寝たきり老人が127名、独り暮らし老人が325名、痴呆性老人が約100人程度おられます。寝たきり老人には入浴サービス、短期の施設入所、介護医療金の支給、特殊寝台、エアーマットの支給、貸与を行っております。独り暮らし老人には民生委員による訪問、給食サービス、緊急通報装置の設置、ホームヘルパーの派遣など行っております。今後さらに在宅ケア対策の充実に向けまして進めたいと存じますのでご理解を賜りたいと存じます。  次に、入浴サービスの訪問化につきましては、現在寝たきりのお年寄りを介護老人ホームヘ送迎して実施しておりますが、希望者も24名おります。さらに増えるものと思われますが、ご質問の訪問サービスにつきましては、現在の入浴サービスの充実を図りながら、家庭での入浴の介助等、できるところから取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。  その他につきましては、担当部長からお答えを申し上げたいと存じます。 ○議長(佐々木左市君) 産業部長、浅野君。 ◎産業部長(浅野勲君) 商店街の活性化と行政の役割について、1番目に商工業振興審議会の経過についてでございますが、今ほど市長が申されたとおりでございますけれども、商工振興審議会はこれ条例に基づきまして、商工業の企業適地の選定に関する事項、また、商工業の導入および育成に関する事項、工場誘致計画および設置奨励に関する事項、その他商工業の振興上の必要と認める事項と、これを市長の諮問に応じて調査、審議していただくことになっております。  また、専門部会につきましても、商業、繊維、それから漆器、眼鏡の4つの部会でそれぞれ振興発展の諸施策を研究、調査いただいております。商業専門部会でも5名の委員さんによりまして、商業の振興発展の諸施策に関すること、2つに、商店街の近代化、商圏拡大に関すること、3つに、商業界の要望の処理に関すること、4つに、その他商業の振興上必要と認めること等についてご検討いただいているところでございます。  また、各部会とも回数に差がありますけれども、部会は自主的に検討会で調査、研究をいただいているところでございます。  先ほども商業部会が開かれてないということで、これもそのとおりでございまして、近々開く予定でございますので、ご理解を賜りたいと存じます。  それから次の、商店街が抱える駐車場の問題ということでございますが、これも先ほど市長が申されたとおりでございまして、特に商店街の活性化につきましても、駐車場というのは切り離せない条件になっていることは申すまでもございません。特に近時、モータリーゼーションの進展に伴い、郊外型の店舗の進出が目立つのも駐車場が関係しているのではないかと思われます。国でも大店舗法の改正と合わせまして、商業集積法とか民活法による商店街の活性化策を提案いたしております。本市内の商店街にも具体的、地元商店街の計画に基づきまして、支援、協力をいたしてまいりたいという考えでございますので、ご理解を賜りたいと思います。  特に、現在、市の中で申し上げますと、鯖江市地域商店街駐車場設置補助金交付要綱というものを設けてございまして、地域商店会が土地を借り上げて共同に駐車場もしくは共同による自転車置場を設置していただくと、これに対する借上料に対する補助金を交付する要綱をも整っているわけでございまして、これまでにも商店街によってはご利用いただいているところもございます。今後ともひとつ、これらの活用をお願いできたらと思います。先般も商店街の皆さんのお話の中では、駐車場があまり離れますと、もう活用がないと、大体150メートルも離れたらもうその商店街の駐車場にならないというお話も聞いておりますので、やはり近いところで設置をするのが一番いいんじゃないだろうか。これについては商店街の振興組合なりでひとつ場所の設定等をお願いしていただきたいなというふうに思うわけでございます。  それからまた、鯖江市の商店街高度化施設設置補助金等の交付要綱もございまして、これらには街路灯とか、それからアーケードとか、タイルカラー舗装とかいろんなものがございますが、商業活動に特に効果があり、公益性があるということで市長が認めた場合にはその他の施設も認められるということになっておりますので、またこれらについても検討してまいりたいと思いますので、その点またひとつご活用を賜るようにお願い申し上げます。  以上でございます。 ○議長(佐々木左市君) 建設部長、飛田君。 ◎建設部長(飛田文夫君) 2番目の雪対策基本姿勢につきましての道路融雪、あるいは道路除雪についての基本計画を示せというご指摘でありますが、これは今、市長の方からも答弁していただきましたように、消雪につきましては、幹線道路である1、2級で、市道でありますが1、2級で補助採択を受けたものを優先的にやっているのが原則でございます。今後もこの原則にのっとって進めていきたいというふうに思っているところでございます。  市の雪対策総合基本計画から示されております道路除雪あるいは道路融雪問題につきましては、ご存じと思いますけれども、一番最初に機械排雪力の強化、そして生活道路における除排雪の推進、また消融雪施設の整備と拡充、雪国に適した街路、道路の整備、流雪溝の面的整備、道路凍結防止の対策、歩道、車道の分離改良の推進、こういうものが道路の雪対策の要になっている指針でございます。これに基づきまして、鯖江市でもモデルタウンではありますけれども、モデル地域として設定いたしまして、駅東から新横江、中河地区にかけてのモデル地域に流雪溝と融雪道路のモデル地域を設定して今後進めていく予定をしております。  融雪につきましては、ご承知のとおり、水のなかなか出ないところ、あるいは最近地下水の枯渇、あるいは地盤沈下が問題になっておりますので、あまりにも融雪の水を使う方法だけを考えたのではやはり今後とも将来にわたる問題があるというふうなことも、これまでの担当者も申しているところであります。そういうことを踏まえて本市におきましては、道路の除雪につきましても、機械力あるいは今、申し上げた融雪あるいは流雪溝を利用した方法での歩道の、あるいは車道の確保をしていきたいというふうに思っているところであります。ご指摘の今後の計画につきましては、冒頭で申し上げましたとおり、第一級の1次、2次路線である市道の中で県の補助に該当されるものについて進めていきたいというふうに思っておりますので、今後ともこの方の予算獲得に鋭意努力をしたいというふうに思いますので、ご理解をいただきたいと思います。 ○議長(佐々木左市君) 民生部長、吉田君。 ◎民生部長(吉田勇治君) それでは、老人福祉事業につきましてご説明を申し上げたいと思います。  まず、1番のお年寄りの方の生きがい対策でございますが、今ほど市長が答弁しましたとおり、いろいろと公共施設の場におきまして生きがい対策事業に取り組んでまいっておるわけでございます。そういう中で、特に国並びに県におきましては、老人クラブの活動強化を重点といたしておりまして、鯖江市も老人クラブの育成に力を注いでおります。そういう老人クラブ活動の中で自主的に教養の向上、それから健康の増進、レクリエーション等を通じまして、また地域社会との交流を深めていっていただくなど、そういうふうな活動を自主的にしていただきますよう、また市としても対応をさせていただいているようなわけでございます。  また、社会教育の場では、高年大学、それから老人文化事業等、それぞれ社会教育の面でも老人の生きがい対策に取り組んでいただいてございますし、それからスポーツ面でも今ほど市長が申しましたように、スポーツ大会を鯖江市でも開催をいたし、その他、ビーチボールまたはゲートボール大会等を通じてお年寄りの方の健康の増進、それから市民への対応、そういうふうなことで対策事業に取り組んでまいってきているところでございます。ここで、昨年の12月にちょっと60歳以上の皆さん方のアンケートをいただいたわけでございますけれども、そこで生きがい、お年寄りの生きがいといたしましては、やはり何と言いましても一番多いのが家族の団らんでございます。それから、やはり文芸とか芸能、それから盆栽、庭づくり等を生かした趣味への活動、それから友人との交際がお年寄りの皆さん方の生きがいの方向として、そのアンケートの中に表れているような結果でございます。  また余暇活動、また趣味活動なり、それから社会活動のために、どのように充実した公共施設が必要かというふうなアンケートに対しましては、やはり公民館、集落センターの充実、それから公園、または広場並びに老人福祉センターの充実等が挙げられております。そういう意味で、今後ともお年寄りの皆さん方の生きがいを増進するための事業を推進をしてまいりたいと思うわけでございます。  なお、保育所等につきましては市長が申したとおりでございまして、託老所との併設はできないかということでございますが、その点につきましては、また十分検討させていただきたいと思います。  次に、在宅ケア・サービスでございますが、鯖江市も4月1日現在で約8,500名、13.5%の65歳以上のお年寄りがいらっしゃいまして、それぞれのお独り暮らし、寝たきり、それから痴呆性の方については、市長がご答弁を申し上げさせていただいたとおりでございます。これらのケア施策につきましては、ホームヘルパーの派遣、それから日常生活用具等の給付並びに洗濯サービスなど、それから独り暮らし等につきましては、老人慰安事業、それから友愛訪問事業、給食サービス等を行いまして、そのケアの増進に努めているわけでございます。なお、その他特にそのケアの福祉の施策といたしましては、鯖江市の場合、施設福祉が重点と言いましょうか、施設福祉が主たる形になってございますが、今後はひとつホームヘルパーの充実を図りながら、在宅福祉に重点を置きたいと思ってございます。  特に福祉施策の面で内容的に変わったものはないか、または今後の方向でというようなご指摘もございましたが、それらの福祉施策につきましては、変更いたしましたものといたしましては、老人の給食サービスにつきまして、従来まではすべてを民間の業者に委託をいたしておりましたわけでございますが、食改善推進員さんのボランティア活動によりまして、週1回の給食サービスを行っておりますが、そのうち月2回につきましては、そのボランティアの皆さん方のご奉仕によりまして、献立をしていただきまして給食を配膳をさせていただいているというのが実態でございますし、それからホームヘルパーにつきましては、平成3年度から1名増員をいたしまして、その介護の充実を図っているところでございます。今後につきましても、国の政策によります在宅福祉政策10箇年戦略によりまして、いろいろと市民福祉の充実に努めていかなければならないと思いますし、また国、県の指導によりながら対応してまいりたいと思うわけでございます。  次に、入浴サービスの訪問化でございますが、これも市長が申したとおりでございます。現在は施設を利用した入浴サービスを行っているわけでございますが、今後自宅にお風呂がある場合につきましては、ホームヘルパー等の介助を図りながら、できるだけ自宅での手助けもしてまいりたいと思うわけでございますが、特に最近都会では民間福祉サービス産業が年々普及をしてまいりまして、この民間福祉サービス産業の中にも入浴資格を持った事業がございます。福井県ではそういうふうなまだ産業に至ってございませんので、今後これらの事業が普及をみてきた場合には、またそういう方面での検討もさせていただきたいと思っております。そういうようなことで今後とも在宅福祉サービスの充実に努めてまいりたいと思ってございます。  以上でございます。 ○議長(佐々木左市君) 9番、島川君。 ◆9番(島川一男君) 今いろいろとお答えをいただきまして、ありがとうございます。  特に、その点の中から、さらに質問というよりは、私の意見を申し上げておきたいと思うんです。  商店街の活性化の問題につきましては、今日までいろいろと審議されて経過も報告いただいたわけでございますけれども、特に私は質問の中で申しましたように、商店街の中心部分に位置する関係で、特に商業の専門部会のことが気になってしようがないわけでございます。いろいろと私もいろんなことでお聞きをしているわけでございますけれども、そうした中でもいろんな問題があることもある程度承知をしているわけでございますけれども、しかし、やっぱり何と言いましても、この商店街の活性化、今までの今日の当局のお考えをお聞きしましても、市の行政としてはあまり細かく口出ししたくないんだということに結論が尽きるような感じがしますね。しかし、私はやっぱりこの時点にきましたら、これは商店街任せとか、それからそれぞれの専門委員会任せだというんじゃなくして、もう少し市行政そのものがいろんな情報も入るわけでございますから、そういうことを中心にしながら、もっと指導するという立場、そういう立場を取っていただきたいなというのが私の考え方でございます。そういう面からいきますと、最近非常に、先にも申しましたように、商工会議所、それから行政と商店街の3者のチームワークというものが完全かどうかということになりますと、私の感じから必ずしも万全にいってないというように感じるわけでございます。ですから、そういうことをさらに問題がどこにあるんだということは十分に詰めて、もう遠慮なしに、行政は行政の意見をこうやというふうに言うてもらわないかんと思いますし、また、意見を聞いてもらわなあかんと思うんですね。ですから、そういうことを今後も進めてやっていただきたいと思います。  駐車場の問題も今日までに前向きに検討していると何遍もお聞きはしているわけですけれども、まだまだ一向にまだ表面化してこない。皆さんが寄るといろんな話が出るんですけれども、やっぱりその中で皆んな一からすべてやる、最近は正直なはなし、私が議員に、こういう立場にさせていただいて皆さんに質問させていただいた一番当初のときには、皆さんの声としては、市営の駐車場として駐車場を設けるというようなことで市営駐車場ということがでたんですね、そういうことで私、そういうことをここでお尋ねもいたしました。しかし、いろんなお話を聞いていますと、これはすベてね市営駐車場として商店街の駐車場を何故たてる、それもできないだろうというような理解もいたしましたし、ですから、そういう点を理事者の言葉も借りながら、じゃあれもこれも市におんぶするのはおかしいぞと、じゃ我々は商店街としては何ができるんやと、こういうものをつくるのには何ができるんやということも具体的に詰めながら、問題提起をせないかんということで、今日までも開催があるごとにお話しているわけですけれども、そうした中で、結構最近は前向きに、特に若い人を中心にですけど前向きの話が進んでいるわけです。しかし、そうは言ってもやっぱり我々で100%できんのやから、市の援助もある程度アドバイスもいただかないかん。市は本当にやる気があるのかの、するするというけどどこまでやるんだろうというような声が出てくるわけですね。ですから、その辺をもう少し安心のある、要するに安心できると言うといろいろなんですか、これからいろいろありますけれども、理解のできる対応を今後進めていただきたいなと、この商店街の活性化につきましては、私も経済企業の委員会に所属させていただいていますので、また委員会の中で詰めてお話をさせていただきたいと思います。  次に、雪対策基本姿勢についてでございますけれども、市長からもいろいろ考え方をお聞きしました、今日までも聞いているわけですね。私どももいろいろと雪対策について、道路の確保の問題からいろいろ詰めてまいった中に、過去のデータなり考え方なり、また今日までの質問なさった皆さん方からいただいたお答えなりをひもといて見たわけですね。そんな中で見てみますと、こういう立派な中間報告の基本計画という案が出されてきて、そんな中にもやっぱりこの消雪施設というのを基本計画の中に既に挙げてもらっているわけですね。ですから、市のおっしゃる補助事業として基本的にやっていらっしゃる。これも理解できますけれども、進めてもらわなあかんと思うんですね。しかし、私がお聞きしたいのは、こういうことをいつも県の補助事業だけに頼っていたんでは、要するにこれはいくらたっても時間が、年数がかかりすぎるんじゃないか、それよりもっと早くする方法として、市の単独で追加予算でやっておられる事業もあるとお聞きしますけれども、そういうこともしていかなあかんわけですけれども、これを計画に入れずに、もう少し前向きに取り組めないかということをお尋ねをしているわけでございまして、ひとつその辺の取り組みをお願いをいたしたいなというわけでございます。  それと、この中間報告ですね、これはこのまま生きているということで、こういう考え方で進めているということですね。62年度にいただきました中間報告書をもらっているわけですね。考え方はこれと変わらないということですね。それからあと、別に変更という報告もないし、具体的な何もまだ聞いていませんので、その辺確認させていただきたいなと、そういうことでお願いをしておきたいなというように思います。  それともう一つ、消雪の、今おっしゃった1級路線とか2級路線とかとおっしゃるわけですけれども、一番困るのは、要するに一番困るというと、1級のほかの地域でいいんかというとそうじゃないんですけれども、一番問題なのは街の中の狭い道なんですわ。雪をどけてもらえて、今年も若干消雪、2回か3回除雪に出ていただきましたけれども、雪のやり場がないわけですね。またこんなことを言うと怒られるかしらんけども、ちょっと広いところへ出れば雪は消えるものですから、置くところがあれば消えるんですね。しかし、街の中で雪を置くところがないというような実態を、それは特に広い1級路線か2級路線よりはまだ中へ入った路線がそういうとこが、また交通量の激しい道路があるわけですね、各地に。そういうところが問題なんです、一番。ですから、そういうようなことをひとつ考えていただきたいというように思います。  それから、3番目の福祉事業につきまして、いろいろと前向きに進めていただいてることを私も承知しておりますし、非常にどこの市町村に行きましても劣らんだけの窓口は広げてやっていただいているということは評価をするわけでございます。しかし、私やっぱり一時は核家族ということでやかましく言われましたけれども、これからはやっぱり何と言いましても、これからの家庭というのは要するに三世代家族という、三世代世帯というのをこれから推進していって、そう持っていくべきだと。そうでないとなんていうんですか、この人間関係と言いますか、親子関係と言いますか、そういうものもだんだん阻害されていく。ですからそういう方向に戻すという基本的な考え方も忘れてはならないんじゃないかなというようなことから、特に1番目の生きがいの問題を申し上げたわけでございます。  入浴サービスにつきましても今後考えて、順を追ってということでございますけれども、最近9月15日の敬老の日を迎えまして、いろいろとテレビ報道がありました。その中でもこういうような放映が各地の実態が報告されていました。あれを見ますとね、これは大変だと思いますね。車の中に漕からなんからみんな設けまして、そして持っていくんですから、設備費からヘルパーの数からいっても大変一挙に取り組むということは非常に難しいなと、これ、私も見ながら、いいけど難しいなと思ってました。しかし、いつまでも難しいといって放っておくわけにはいきませんので、しかし、あの風景の中にはテレビにはなかったけれども、その以前の入浴なんかのテレビ放映など見ていますと、やっぱりその自宅にある浴槽を利用して入浴サービスをする、私、その方が一番いいと思うんですね。というのは、その家族、介護される方は家におられる方はもう毎日見てもらわないかんわけですからね。そういう方たちに対しての自宅の介護の方法の相談、アドバイスなり、また指導も技術指導もできるわけですね。そういうことも考えれば、かえって家庭の浴槽を利用しての入浴サービスというのはある意味ではいい面が、プラス面があるんじゃないかというように考えるわけでございまして、そうであれば、そういう方が取り組みは割と楽に取り組めるんじゃないかというように思いますので、その辺をできるだけ早いこと取り入れていただくように検討をお願いをしておきたいというように思います。  ただ、確認ですけれども、雪対策のその辺の面に対して、ちょっともう一遍考え方を教えていただきたいと思います。 ○議長(佐々木左市君) 建設部長、飛田君。 ◎建設部長(飛田文夫君) 道路の交通確保のための雪対策につきましては、基本的には先ほど申し上げましたように、機械除雪、あるいは融雪、流雪溝を使うというような方法でやっているわけであります。ただ、融雪につきましては、原則的に1、2級の幹線道路を主体に今のところは、補助に採択されるものからやっていきたいということで、これにつきましては、一応計画的にやっている実情であります。ただ、先ほどもるるいろいろと申し上げましたけれども、融雪は確かに効果がありますし、狭いところもいいんですけれども、その場所によって水が確保できないところ、あるいは水そのものの将来にわたる環境の問題もありますので、必ずしもこれだけを取り入れるということについては考えられないんではないかということを申し上げておりますので、今後、今申し上げた補助採択がどんどん進めば、それにのっとった方針での拡張はできるというふうに思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。 ○議長(佐々木左市君) 産業部長、浅野君。 ◎産業部長(浅野勲君) 先ほどの商業専門部会につきましては、先ほど申しましたように、一日も早期に開きたいと、かように思いますので、よろしくご理解を賜りたいと思います。  なお、先ほどのお話の中で商工会議所とうまくあんまりいってないんじゃないかと、そういう懸念が起こっているということでございますが、そんなことは決してございません。私どもも常に連絡を密にいたしておりますし、連携を保ってやっておりますので、今後ともそういうふうにしてまいりたいと思います。  それから、やっぱり商工会議所にも商業部会というものがございまして、いろいろとご検討なさっておりまして、それらの中で出ましたご意見等も我々も聞いておりますし、今後ともそういうことを踏まえまして、もちろん市の立場として指導もしてまいりたいと思いますし、いろいろとご相談にも応じてまいりたいと、かように思いますので、ご理解を賜りたいと思います。 ○議長(佐々木左市君) 次に、2番 高島君。   〇2番(高島哲夫君)登壇 ◆2番(高島哲夫君) 21日付で通告申し上げました発言要旨に基づきまして、一般質問をさせていただきます。  何分にも議員歴まだ3か月でございますので、不慣れな点も多々ございますけれども、何とぞご了承のほどをよろしくお願い申し上げます。  では、世界体操選手権大会につきまして、1番のこの項目につきましては、都合により質問を削除させていただきます。2番目から5番目までにつきまして、一般質問をさせていただきます。  議員諸氏の今までのご発言の中で重複する箇所があろうかと存じますけれども、いま一度私の質問をお許しいただきますように、お願いいたします。  まず最初、一般観客までを含めた宿泊先の確保についてお尋ねいたします。  先日のインディアナポリス調査報告書によりますと、選手団関係の宿泊は848ルームとなっておりまして、その他VIP、スポンサー、それからプレス、これは報道員関係者と考えておりますが、それから一般観客が5つのホテルを使用していたと伝えられておりました。それでは、1995年の選手権大会に推定でどれぐらいの人が鯖江市を訪れるとお考えかお伺いいたします。  本質問は、今後の計画を建てる上におきまして、非常に重要なキーポイントであるからであります。県内宿泊施設一覧表によりますと、シングル、ツイン、ダブルを含めまして、第1案といたしまして、福井、武生、鯖江、敦賀で1,996人、第2案で、和室で378人、第3案といたしまして、一般観客用と計画されてのことと存じますけれども、福井、武生、織田、宮崎、越前町、河和田、越廼で2,475名収容と、こうなっておりますけれども、この数字は、ホテル、旅館等の収容数、キャパシティーと言いますか、で記しているだけであって、実際には競技大会本番のときの期間中の宿泊有効収容数は実際どれぐらいになるんだろうかということもひとつお示し願いたいと思います。  また、宿泊料の件でございますが、世界各国からおいでになるわけでございます。その宿泊料のランクはホテルの選定条件にもなり得るからであります。一説によりますと、世界各国の中には、種々の事情によりまして、宿泊および滞在費も制限つきで参加される選手団もあるやに承っております。そういった方々に対する温かい配慮を行うことが市長さんのおっしゃっておられます手づくりの選手権大会を行うことになると考えますが、いかがでしょうか、お伺いいたします。  第2の質問テーマでございます体操競技場の規模についてであります。  市長は、これはちょっと重複すると思いますけれども、市長がおっしゃっておられる固定観覧席2,000席とすれば、仮定席を8,000席とこのようにご発言をされておられますが、鯖江の総合体育館の固定観覧席はアバウト1,200あります。補助席なんかを加えましても1,700から800、このようになっておるわけでございます。この間の大会の各種目ごとの全国高校体操選抜大会、これをちょっと見せていただきましたけれども、体操場のスペースが大変小さく感じられたわけであります。インディアナポリスのフージャードームと言いますか、あの場合の大会スタンドとして利用いたしましたのは1万6,000席と、こう調査報告書に書いてございます。市長のおっしゃるトータルシート数1万席は開会式および閉会式等を計算されまして、まあ大体妥当なシート数であろうと存じますけれども、体操選手権終了後の丹南プラザ会館、また将来のイベント計画、誘致等を考慮いたしますならば、固定観覧席は5,000席ぐらいあってもよろしいんじゃないかなと、このような、これは私の個人の構想でございますけれども、そういったことがあってもよろしいんじゃないかと、お伺い申し上げる次第でございます。  第3の質問に移らせていただきます。  競技場を中心といたしまして、宿泊先へ移動するためのアクセス道路でございますが、まず競技場周辺のアクセス道路といたしまして、国道8号バイパス線、ここから入りますこの図を見ますと、逆コの字型と申しますか、世界体操選手権大会予定地のこのアクセス道路、バイパスに面したアクセス道路でございます。これは宮前5号線と市道4360号線、それから県の行う施工道路ですね、このコの字型アクセス道路はご計画どおり問題はないと存じますが、改造事業計画、先ほども飛田部長さんからおっしゃっておられます鳥羽中芦山線、これが西側アクセス道路といたしましては重要な役割を占めるということは周知のとおりでございます。東の方は問題がないんですが、この西側の方には問題があるというふうに考えるわけでございます。そういった、なぜならば、国道8号線に直結するアクセス道路がないからであります。したがいまして、ご計画どおり、鳥羽中芦山線が先ほども県の方でやられると、こういうようなことをお聞きいたしたわけでございますけれども、私は県と市と両方で共同でやられるというふうにお聞きしているわけですけれども、いかがでしょうか。  また、鳥羽中芦山線が幅員16メートルというふうに記載されております。これが正直言いまして、南の方は、武生側の方はほぼ広くなっておると思いますけれども、正直言ってこれは本町線の方に通用する道でございます。したがって、住宅等もございます。そういう観点から見まして、体操大会までにどの程度いくのか、はっきりしたご計画がございましたらお示し願いたいと、このように思います。  要は第2質問で申し上げましたように、宿泊施設がかなりの遠隔地まで分散していると、また、そういった選手団の方々の、また一般観客を含めてご協力を願わなければならないために、選手団から一般観客等の皆さん方のために行き届いたサービスが必要ではなかろうかと思います。また選手団その他の関係者を含めた輸送問題は、これは非常に大きな今後の課題であろうと思います。しかしながら、今回の質問では割愛をさせていただきます。  ウォーミングアップ会場、これはこの選手権大会会場の横にご計画されておりますけれども、これだけでは不足でございます。鯖江総合体育館とか、立待体操体育館、その他の会場を利用されることは当然のことと思います。また、JR北陸線を横切るこの高架橋につながる県施工道路など、県、市挙げての道路工事となるわけでございます。競技場周辺の完成点をどの辺に置いておられるのか、その辺も、これは建設部長にお伺いいたします。  第4の質問といたしまして、これだけは先輩議員さんもまだテーマに挙がっておらなかったものでございますけれども、選手強化対策および強化費についてお伺い申し上げます。  競技大会を成功させるために、ボランティア活動が大きなウエイトを占めることは、これは前提となるわけでございますが、市民および県民の目を向けご協力を得るには、やはり地元選手の強化が必要ではなかろうかと思います。インディアナポリス大会の成功も実に地方選手の強化を図ったからこそ熱気が上がり、市民が盛り上がったものと考えます。現在、鯖江の体操体育館におきまして、ドイツのゲルシャウさんご夫妻をお迎えして、選手の育成強化を図っておられることも大変結構なことでございます。また、国際親善上からもべターなことだと存じます。今までどちらかと申しますと、選手強化対策を民間企業にお任せ願っていた傾向があったのではないかと、このように存じます。今後、民間企業に依存するだけではなく、諸般の事情から難問ではございますが、具体的に選手強化対策をどのように対応していかなければならないとお考えなのかお示し願います。  ホットニュースといたしまして、鯖江高校3年の大腰選手が小学校から体操一筋に打ち込んできておりまして、徐々に成果が上がっていることも一服の清涼剤として与えてくれておりますし、今後さらに4年間で彼以上の選手を養成し、大会に出場でき得る選手を1人でも多く送り込む体制が必要であろうと存じます。  以上申し上げました観点から、選手強化対策費として、諸般の事情もいろいろございましょうけれども、教育長、関係部長様のご見解をお伺いいたします。  最後に、我々は市民総ぐるみの小さな意見も声として体操選手権成功のための提案箱を設置し、採用可能な意見は採用して実行に移すような小さなことでありましても、そういったものがあってこそ市民の意識高揚の起爆剤となるのではないでしょうか。そして、着実に一歩一歩前進することが成功に向けての基本であると考えますが、いかがなものでございましょうか、お伺いいたします。  以上をもちまして、私の不慣れな質問でございます。お聞き苦しい点もございましたでしょうけれども、先輩議員諸氏のご清聴を深く感謝いたしまして終了させていただきます。どうもありがとうございました。 ○議長(佐々木左市君) 市長、西沢君。   〇市長(西沢省三君)登壇 ◎市長(西沢省三君) 高島議員のご質問にお答えを申し上げたいと思います。
     まず、世界体操選手権大会について、一般観客を含めた宿泊所の確保についてのお尋ねでございますが、大会時の宿泊施設を要する大会関係者、選手、役員等の数は約2,000人と予想をいたしております。このうち、外国人が約1,500人ぐらいと予想しておりますが、このほか県外からの観客も1日当たり最大2,000人程度が宿泊するものと予想をいたしております。  これに対しまして、競技会場周辺市町村の宿泊施設の収容能力を見ますと、大会関係ですべて押さえることは不可能でもございます。かなり逼迫していると言えるわけであります。とりわけ外国人に対する宿泊につきましては、不足する可能性もありますので、宿泊施設関係者と協議しながら受け入れ可能な宿舎と収容能力を具体的に把握しながら、配宿の基本計画をつくっていきたいと考えております。  なお、ミニ選手村としての市営住宅の一時利用、いわゆるソウル方式でございますが、これらを利用するとともに、ホームステイ等のお願いをしていかなければならないと考えております。  体操競技場の規模についてでございますが、大会の主会場につきましては、福井県が建設いたします仮称丹南プラザのイベントホールを予定しておりますが、その丹南プラザの基本計画について過日概要が発表されたところでございます。観客数をはじめ、施設内容等については、現在県において詰めが行われているところでありますので、ご了承いただきたいと思います。  次に、選手強化対策および強化対策費についてのお尋ねでございますが、1995年世界体操選手権大会に向けての選手強化対策については、非常に重要でございます。日本体操協会が行う日本チームの強化対策と、地元から日本代表選手として出場するため、地元体操協会が行う強化対策に工面できるものと考えております。地元から選手が出場することは大会を盛り上げ、関心を高める上において最も重要であると思います。このため、福井県体操協会は、このほど世界体操選手権大会に向けての選手強化対策要綱を定めております。市といたしましても、この選手強化対策要綱の実施について、行政として可能な援助を行うため努力いたす所存でありますので、ご理解を賜りたいと思うところでございます。  なお、宿泊先等のアクセス道路整備につきましては、担当部長の方からお答えを申し上げたいと思いますし、細部につきましては、担当部長からお答えをいたします。 ○議長(佐々木左市君) 市長室長、寺坂君。 ◎市長室長(寺坂智昭君) 世界体操競技選手権大会の宿泊等の問題につきましてご質問でございますが、まず、宿泊施設の実際の収容能力はどのようになっておるんだというお話がございました。この点につきましては、現在福井、鯖江、武生、この3市を考慮しているわけでございますけれども、1,700程度対応できるところがあるというふうに読んでおるところでございます。ただ、ロビーの広さの問題ですとか、それからレストランの食事の対応の問題ですとか、課題は相当ございますし、またそれぞれの定数につきましても、それぞれのホテルの固定客との関係もございまして、どこまで協力してもらえるか、そういったような不安定要因があることも事実でございます。したがって、かなり余裕を見まして、それと可能な限り質のよいホテル、宿泊施設で泊まっていただけるような、そういったような方向も考えなければならないというふうに考えているところでございます。  ただ、一方におきまして、先ほど宿泊料のお話がございましたけれども、国によりましては、一流と言うんでしょうか、メダルを争うそういった選手はもちろんおりますが、それ以外のいわゆる宿泊料につきましても限られた予算の中でやらざるを得ない、そういったある意味で貧しい国もあるわけでございまして、そういった国からは既にいろんな要望が出てまいっておるわけでございまして、地元といたしましては、そういった参加国の選手団の皆さんの要望に極力努力、対応する、していかなければならない、そういったようなことについても考えておるわけでございまして、例えばランク分けといいますとあれですけれども、比較的お金も高いけどいいホテル、それからお金もちょっと安くて少し落ちる、もしくはお金が非常に安いけれども、かなり落ちるというんでしょうか、そういったようなことも検討していかなければならないんじゃないか、そして合わせていろんな要望の中で滞在費の助成の問題等についても出てまいっておりますので、組織委員会が決定されました段階におきましては、そういったものにつきましても十分検討していかなければならないというふうに考えているところでございます。  なお、提案箱のお話がございました。これは私どももできるだけいろんなアイデアをたくさんいただきたいというふうに考えておりますので、現在も市長の手紙ということで市民の皆さんからいろんな提案をいただいております。その中にも体操に関します提案もたくさん入ってまいっておりますので、こういったいろんな形を通しまして、いろんなアイデアをできるだけお出しいただくように考えていきたいというふうに思っておりますので、今後また市民運動の組織の方とも十分協議をしてまいりたいというふう思っております。よろしくお願いいたします。 ○議長(佐々木左市君) 建設部長、飛田君。 ◎建設部長(飛田文夫君) 会場周辺のアクセス道路の件でございますが、お尋ねの宮前15号、あるいは3号線のことだと思いますが、ちょっとコの字になるというのはわかりにくんですけれども、今考えておりますのは、鯖江市の場合には会場から北側の部分に道路の進入路をつくるわけですし、武生市は同じく南の方にやはりバイパスに向かっての道路をつくるわけでありますので、バイパスの4車線化をお願いしていますが、これは当然大会までには完成すると思いますけれども、そこから入りますのはバイパスからですと、鯖江市の白鬼女線を通って宮前、15号線で会場へ入る。それから武生の場合は同じようにバイパスからもっと南の方で市道に入って丹南施設の方に入るというのが一番のメイン道路になろうかと思います。それから国道8号線からというご指摘ですが、これは白鬼女線がそのまま現在の白鬼女橋を渡って家久の方へ出て、現況では国道8号線につながっていくという形でありますが、これはその白鬼女線そのものを武生の方の地籍で直接短距離で8号線に続くような道路にしてほしいということは言っています。これは管轄が武生土木の方でやりますので、鯖江土木とはちょっと違いますので、またその計画はないわけでありますけれども、そういうことであります。  また、鳥羽中芦山線につきましても、これは武生の方から既に瓜生の方で進んでおりますから、その延長で今の4丁目の交差点まで拡幅をしてくるということであります。  それから、市内、いわゆる鯖江の駅前、あるいは鯖江の市内から会場へ行きますには、駅南線の拡幅をいたしまして、これが定次踏切、この定次踏切も拡幅いたします。これを渡って市道上鯖江定次線に入って、そこから市道宮前13号線に入り、3号線から15号線に入って会場へ入る、あるいは今の寺線、清水立体を通ってバイパスヘ抜けて、バイパスから直接会場へ入るということになろうかと思います。宿泊の関連でいきますと、福井、あるいは武生の地域からの輸送につきましては、やはり要はバイパスであろうと思います。それから高速道路、この2つが福井からは大きな幹線道路で、武生からは確かに国道8号線からの進入もあろうかと思いますけれども、バイパスが既に完成をいたしておりますから、あそこから来るなり鳥羽中芦山線から入ってくるほうが最短ではなかろうかというふうな考え方でおりますので、これらについての完成をなるべく早くお願いしたいということで、地元へ鋭意努力をしているところであります。  以上であります。 ○議長(佐々木左市君) 教育長、植田君。 ◎教育長(植田命寧君) ただいま市長答弁の中にありました地元の選手が出場して大会を盛り上げるという施策の中での福井県体操協会が定めました選手強化対策の具体的内容について申し上げます。  長いものでございますが、要点だけ申し上げますと、いろんな方面から検討をしているわけでございます。従来から選手強化については、関係学校や体操クラブ等々でいろいろと実施しているわけでございますが、そうしたものを見直しながら対策を立てたものでございますが、具体的なことについては今後検討する必要があろうと思います。  まずは、個人選手の生活環境等に対する具体策というものを打ち出しております。具体的な例を申しますと、選手の父母の会を組織したり、選手の家庭等々とのコミュニケーションを密接にしながら選手の養成をしていくとか、学校の児童生徒が多いわけでございますが、学校や企業等のいろんな協力を得ながら、特に生徒の場合には学力についての配慮をしていく、あるいは家庭での日常生活をよりスムーズにと言いますか、選手養成の方向にふさわしい家庭生活を築き上げるという意味での家庭生活での家族の理解との協力の問題等々を備えました選手個人の生活環境等々に関する具体策、それからこれは先ほどご指摘がありましてけれども、指導体制に関する具体策といたしまして、指導カリキュラムの確立と目標管理体制の確立、それから、これも先ほどのお話にありましたように、優秀指導者の確保、あるいはコーチ等々の指導スタッフのいわゆる整備、あるいは各種協議会への積極的な参加等々を指導体制の問題としてとらえています。また、練習会場等の整備に関する対策としては、フロアの問題とか、一般ジュニア選手と強化選手の練習の競合を解消するとか、トレーニングつきの配置とかを1つの観点として定めています。さらに強化対策資金の問題とか、市民等の協力確保のための対策等々が出ておりますが、こうしたことを我々は行政といたしましては、体操協会と種々協力をし、連携を保ちながら市といたしまして行政の中で可能な限りの援助をしていかなければならないのではないかと思います。  なお、これはお聞きしたことでございますけれども、現在、小中学校におきましても、特色ある学校体育、特に体操競技ということで県の指定を受けまして補助金を受けながら底辺の拡大、あるいは選手養成の基礎づくりについても今年度から始めたところでございます。  以上でございます。 ○議長(佐々木左市君) 2番、高島君。 ◆2番(高島哲夫君) 今、市長さんはじめ、教育長さん、建設部長さんからご丁寧なるご回答をいただきまして、どうもありがとうごさいました。  私、今ここで申し上げました鳥羽中中芦山線でございますね、これにつきまして私は特にこの白鬼女線というこの線がこの白鬼女橋のあと、正直言いまして非常に道は武生の方に向かっては堤防の上を走っていると、こういうような現状でございまして、右へ回りますと、もう本当にヘビのような細い道があると、そしてこれをたどっていきますと、福井高専の方へ出て行って国道8号線のあの橋のたもとへいくと、こういうことになって、私も実地に調べてあるわけでございますけれども、そういったこれは恐らくこの白鬼女線を県の方でご計画があると思いますけれども、この白鬼女橋を改造して、そしてさらに武生商業のあの辺につなげるという計画も私も承っておりますけれども、そういったことは体操大会までには間に合わないと、これは当然将来の産業プラザ構想においての計画ならこれはいけるんじゃないかと、こう思いますけれども、そういったことで白鬼女線の鳥羽中芦山線のこの線から向こうは、正直言って体操選手権には間に合わないというふうに私は考えるわけでございます。したがって、この鳥羽中芦山線が非常に大事なバイパスと、またアクセス道路としましてこの旧国道と言いますか、現在は国道8号線ですけれども、それに直結するものがないわけですから、この鳥羽中芦山線が非常に重要なポイントを占めるというふうに私は申し上げておるわけでございます。そういった関係上、これが本当にこの本町線に至るこの道路が住居移転も図面を見ますとややもしますとあるんじゃないかと、そういった複雑な移転問題も絡んで、それが果たして可能なのか、私はちょっとその辺に疑問を持っておりますので、再度ひとつ詳細なるご説明をお願いしたいということでございます。  その他部長から、飛田部長からおっしゃっておられます鯖江駅南線、それから宮前3号、5号、この線につきましては、またその前に1本ございますね、駅の方から国道8号線に抜ける道の計画もおありだということで、これにつきましては私は大丈夫だろうなと、これは私個人の考えでございますけれども、大体それはいいんだろうと、一番ポイントになるのは鳥羽中芦山線だろうと、このように考えておるわけでございます。  また、教育長から丁寧なるご説明がごごいましたけれども、やはり地元の選手強化ということは、これはやはり一番大事なことでございます。そしてやはり地元の熱を上げると、そういうことが大会を成功させるために一番重要なポイントでないかと、このように考えております。どうかひとつこの辺を十分にご配慮願いたいと思います。 ○議長(佐々木左市君) 建設部長、飛田君。 ◎建設部長(飛田文夫君) 鳥羽中芦山線もさることながら、白鬼女線を今の国道8号線までつなげる問題、これおっしゃるとおりで、あそこまででこの道路計画が進むんでは、実際道路の活用は効果的でないわけで、ただ、ご指摘のように、今の段階では白鬼女のかけ替え、あるいは白鬼女から東の方の国道までの道路につきましての計画は、鯖江市の部分ではありませんし、なおかつ武生でも今のところ計画はないわけです。そう言いますのは、商業高校の前をきています道路とどこかで接点をもたないかんということでありますので、その辺の計画がまだできていないということが現実でございます。それと、鳥羽中芦山線につきましては、これはもう計画道路として瓜生の方から先ほども言いましたように、4丁目の交差点まで、これは拡幅をするということでございます。ただ、どの道路も同じでございますが、すベて個人の所有地ばかりでありますし、建物があればなおさらでありますが、困難性はどこも同じだと思います。すベてがそういうことをクリアしなければ道路は拡幅できませんので、それらを1つ1つクリアしていかなければならないというふうに思っているところであります。 ○議長(佐々木左市君) お諮りいたします。  本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐々木左市君) ご異議なしと認めます。  よって、本日はこれにて延会することと決しました。  次の本会議は9月26日午前10時から再開し、一般質問を続行することにし、本日はこれにて延会いたします。                     延会 午後 4時30分