敦賀市議会 2023-09-08
令和5年第4回定例会(第1号) 本文 2023-09-08
5
◯議長(
馬渕清和君) 日程第3 諸般の報告をいたします。
地方自治法第121条の規定により、今
定例会に出席を求めた者を報告いたします。
市 長 米 澤 光 治 君
副 市 長 池 澤 俊 之 君
副 市 長 堤 宗 和 君
総務部長 芝 井 一 朗 君
企画政策部長 吉 岡 昌 則 君
市民生活部長 中 野 義 夫 君
福祉保健部長 池 田 啓 子 君
産業経済部長 増 田 一 条 君
観光部長 織 田 一 宏 君
建設部長 清 水 久 伸 君
都市整備部長 小 川 明 君
水道部長 山 田 幸 夫 君
敦賀病院事務局長 山 岸 茂 樹 君
会計管理者 有 乗 正 志 君
教育委員会
教 育 長 上 野 弘 君
事務局長 山 本 麻 喜 君
監査委員事務局
事務局長 松 葉 啓 明 君
以上であります。
次に、本日の会議の欠席者について報告いたします。本日の会議に、高城庄佑議員は体調不良のため欠席する旨、届出がありました。
次に、今
定例会に、市長より提出された議案について報告いたします。第54号議案から第65号議案までの12件及び報告案件4件の計16件であります。
次に、議員の派遣について報告いたします。令和5年6月
定例会から今
定例会までの間に、緊急を要するものとして、会議規則第163条の規定により決定したものについては、お手元に配付のとおり1件であります。
以上で報告を終わります。
日程第4 仮議長の選任を議長に委任する
件
6
◯議長(
馬渕清和君) 日程第4 仮議長の選任を議長に委任する件を議題といたします。
お諮りいたします。
感染症等により、正副議長に事故があるとき、仮議長の選任を円滑に行うため、地方自治法第106条第3項の規定により、今
定例会における仮議長の選任を議長に委任されたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし。」の声あり〕
7
◯議長(
馬渕清和君) 御異議なしと認めます。よって、今
定例会における仮議長の選任を議長に委任することに決定いたしました。
日程第5 市長提案理由概要説明
8
◯議長(
馬渕清和君) 日程第5 議案の上程に先立ち、市長から諸議案の提案理由の概要について説明を承ることにいたします。
〔市長
米澤光治君登壇〕
9
◯市長(
米澤光治君) おはようございます。
令和5年第4回市議会
定例会が開催されるに当たり、市政の諸課題をはじめ提案いたしました議案について、その概要を御説明申し上げます。
初めに、先月発生した台風第7号は、8月15日の夕方から夜遅くにかけて福井県に最接近しました。本市において大きな被害はありませんでしたが、近畿、中国地方を中心に各地で大きな被害がもたらされました。被災された方々に心からのお見舞いを申し上げます。
私が市長に就任してから4か月で、既に4回も災害対策連絡室を立ち上げています。自然災害はいつ起こるか分かりません。今後も油断なく市の災害対応力の向上に努めます。
なお、8月16日に開催予定であった第74回とうろう流しと大花火大会につきましては、台風の接近に伴い、会場周辺の安全確保対策等開催に必要な準備が困難であるとの判断から花火大会が中止となりました。5年ぶりの開催を心待ちにしていただいた大勢の皆様には非常に残念なことでした。
昨年に引き続き、天候により中止となった状況を踏まえ、来年度以降の大会については開催方法の見直しを主催者である敦賀観光協会とともに検討していきたいと考えています。来年こそは花火大会が盛大に行われ、まちににぎわいと活気が満ちあふれることを期待しています。
4年ぶりとなる敦賀まつりについては、今月2日から3日間にわたって無事に開催されました。今回は、北陸新幹線敦賀開業200日前イベントとして、沿線市町等の戦国武将隊によるパレードや観光物産展などが開催され、新幹線開業に向け、市内外に本市の魅力を発信することができました。御参加いただいた市民の皆様や御協力、御尽力いただきました関係各位に厚く御礼申し上げます。
ところで、7月28日から8月8日の12日間、人道の港敦賀ムゼウムでガイド活動を行っている高校生12名がポーランド共和国とリトアニア共和国を訪問しました。私も訪問前後に高校生と面談する機会があったのですが、高校生自身の努力もあり、すばらしい経験をされたと感銘を受けました。
今回の派遣事業で得た知見や体験等を市民の皆様をはじめ広く多くの方々に知っていただくため、11月3日のムゼウムリニューアル3周年記念に合わせ、企画展示会の開催を計画しています。
今後も人道の港敦賀を国内外に積極的に発信するとともに、人道の港に関連する取組で得られたものをどう市民に幅広く還元していくか、草の根の交流にしていけるか、あるいは観光に結びつけられるかを追求していきたいと考えています。
それでは、今議会に提案した議案の提案理由の説明とともに、当面する市政の課題と、その対応について申し上げます。
まず、北陸新幹線敦賀開業については、先月30日に金沢敦賀間の開業日が令和6年3月16日となることがJR西日本とJR東日本から発表されました。改めて、これまで開業に向け御協力、御尽力いただきました皆様に心から感謝を申し上げます。
開業まであと190日と迫る中、金沢敦賀間においては、今月23日から試験車両であるイーストアイを使用しての総合監査・検査が開始されます。開業への期待感が高まるこの機会を捉え、市民のさらなる機運醸成につなげるべく、来月1日には、敦賀市民をはじめとした嶺南6市町在住の500人とともに北陸新幹線W7系を駅ホームにて歓迎するセレモニーを開催します。
次に、開業に向けての首都圏や沿線での誘客促進については、10月26日から30日にJR大宮駅近くのイオンモール与野において、本市と敦賀商工会議所、敦賀観光協会の三者共同により、敦賀観光物産交流フェアを開催します。期間中には私も現地へ出向き、敦賀の食や自然、歴史、文化などを関係の皆様と一体となってPRします。そして、新幹線で距離感が圧倒的に縮まる北関東エリアでの本市の認知度向上を図り、開業後の観光客増加につなげていきます。
開業時の観光客の受入れ体制については、本市の玄関口である駅西口において、敦賀観光協会に補助を行い、観光案内所機能を拡充、強化します。また、駅東口の駅前広場及び駐車場については、現在、本市が進める整備が計画どおり進捗しています。今議会では、それらの設置及び管理に関する条例案を提出するとともに、管理に関する経費を補正予算に計上しました。
さらに、駅西側の立体駐車場が現状でも非常に混み合っていることから、これを緩和するため、白銀駐車場の効率的な運用を図ることを目的とし、条例改正案を提出しました。
敦賀開業時の二次交通の重要性については、これまでも議員の皆様から御指摘をいただいています。その二次交通で大きな役割を果たす市内タクシーの多くは、現在LPガスを燃料としていますが、LPガスを供給する市内唯一のスタンドが来年春に廃止されることとなりました。これに伴い、今後、各事業者による車両の買換えを進めていただき、北陸新幹線開業時に一定の台数は確保する必要があると考えています。
この買換えに当たり、ゼロカーボンシティ宣言を表明し、脱炭素先行地域に選定された本市として、環境負荷の少ないハイブリッド車や電気自動車といった次世代タクシーの導入を促進するため、費用の一部を補助します。
次に、原子力政策について申し上げます。
先月22日に、全原協役員とともに、松野官房長官をはじめ環境省庁の政務官と面談し、原子力発電等に関する要請を行いました。
私からは、次世代革新炉の開発、建設に向けた具体的取組を加速すること、立地地域共通の課題である原子力防災対策を充実させること、特に避難道路の整備を促進することなどを強く求めました。
今後も全原協や立地協など全国の立地市町村と連携し、立地地域が抱える諸課題の解決に向け、国の主体的な取組を求めていきます。
次に、人口減少対策について申し上げます。
本市の人口につきましては、減少傾向が続いておりますが、近年、特に出生数が急激に減少しており、これと同時に婚姻数も急激に減少していることまでは把握できています。
そこで、まず婚姻数の増加に取り組みたいと考え、今回の補正予算では、結婚を希望する方の様々な出会いを支援するための経費を計上しました。また、若い世代の結婚を経済的に後押しするため、県とともに新婚生活を始める際の支援を行います。
子育て支援については、さらなる子育て環境の充実を図るため、子供の一時的な保育等を実施するすみずみ子育てサポート事業及び一時預かり事業において、それぞれ運営事業者を追加するための経費を今回の補正予算に計上しました。
また、独り親家庭の子供が習い事を通して心身の成長を図ることができるよう、習い事に要する費用の一部を補助します。
次に、パートナーシップ宣誓制度の導入について申し上げます。
本制度は、お互いを人生のパートナーとして日常の生活において協力し合うことを約束した関係であることを宣誓したセクシュアルマイノリティーのカップルに対して、自治体が独自に宣誓書受領証等を発行し、様々なサービスや社会的配慮を受けやすくするものです。
パートナーとして公的に認められていないことによるセクシュアルマイノリティーのカップルの生きづらさや困難を解決する一つの方策として、本市においても、この秋からの制度導入に向け、市民理解を深める取組を含めた関係経費を今回の補正予算に計上しました。
次に、エネルギー、食料品価格等の物価高騰対策について申し上げます。
まず、電気料金及び燃料価格高騰による影響を利用料金へ転嫁することが困難である障害福祉サービス事業所、介護サービス事業所及び私立保育園等に対して支援を行います。
また、市内中小事業者に対し、省エネルギー設備の導入に係る経費の一部を支援します。今年6月に敦賀商工会議所が市内企業を対象に行った物価高騰に関する緊急アンケートでは、電気料金の引上げ等により事業に影響が出ている、または今後出てくるとの回答が8割を占めました。この結果を踏まえ、今回の支援により、将来にわたるコスト削減を通じて中小企業の経営改善につなげるとともに、ゼロカーボンシティとして地域の脱炭素化の取組姿勢を内外に示します。
次に、ふるさと納税について申し上げます。
令和4年度の本市へのふるさと納税につきましては、約87億円と非常に多くの御寄附をいただきました。この場をお借りし、本市を応援していただいている全国の皆様、市内事業者をはじめとした関係者の方々に心から感謝を申し上げます。
このふるさと納税については、来月1日からは寄附者による使途指定をなくし、本市の事業全般に活用できるよう変更したいと考えています。
近年、本市においても行政需要は年度ごとに目まぐるしく変化し、寄附者の意向と本市の行政ニーズを一致させるのが難しくなっている現状があります。今回の変更により、柔軟な寄附金の活用を図り、規律ある財政運営に取り組みます。
次に、市職員の職場環境づくりについて申し上げます。
私は、市民サービスを一層向上させるために、そしてチーム市役所の力を最大限に発揮するために、市職員の働き方改革、職場環境づくりは何としても前に進めたいと思っています。日本社会全体を見ても、少子化の原因の一つに長時間労働が挙げられるなど、ワーク・ライフ・バランスの実現は社会全体の目標であり、市内事業者にワーク・ライフ・バランスを呼びかけてきた市役所こそ率先して始めるべきだと考えます。
そこで、今月1日に敦賀市職員働き方・仕事の進め方改革推進プログラムを策定し、各種取組を全庁的に進めていくこととしました。このプログラムによる職場環境の改善を進め、自由闊達、縦横コンパクト、思いやりのある職場の実現に向けて取り組んでいきます。
これに伴い、今議会では、庁内事務のさらなるデジタル化に要する経費など、業務の効率化を推進するための予算を計上しました。
ただいま申し上げました諸事業に加え、今回の補正予算案のうち主なものについて申し上げます。
道の駅整備検討事業については、本市の特性や他市町の事例を踏まえた基礎資料の作成に必要な調査費を計上しました。
障害者福祉施設改修事業については、市立やまびこ園における施設の個室化やバリアフリー化等についての実施設計が7月末に完了したため、本体改修工事に係る予算を計上しました。
西公民館建設事業については、建設から43年が経過し、施設の老朽化に懸念があることから、移転新築に向けた計画を進めたいと考えており、地元との協議を踏まえ、候補地となる市立敦賀病院駐車場等の測量に係る経費を計上しました。
金山地係で進めている一般廃棄物最終処分場建設工事については、当初の想定よりも浅い地層で硬質岩が露出し、掘削工事等に遅れが生じていることから、竣工の時期を令和5年度末から令和6年度末に変更したいと考えています。また、物価の高騰に伴い、いわゆるインフレスライド条項の適用による費用の増額分等を今回の補正予算に計上しました。
これらの結果、今回提出した一般会計の補正予算案の規模は7億7240万6000円、本年度の予算額の累計は418億6927万9000円となります。
その他の議案につきましては、令和4年度の各会計における決算認定の件のほか、それぞれ議案書に記載の理由に基づき提案しました。
また、本市に寄せられました寄附金品につきましては、別紙お手元に配付のとおりです。その御厚志に対し、市民を代表して厚く御礼を申し上げます。
以上、今回提案した予算案などについて御説明申し上げました。
何とぞ慎重に御審議をいただき、妥当なる議決を賜りますようお願い申し上げます。
日程第6 報告第13号~報告第16号
10
◯議長(
馬渕清和君) 日程第6 報告第13号から報告第16号までの4件を一括議題といたします。
順次、説明を求めます。
11
◯総務部長(
芝井一朗君) おはようございます。
それでは、まず報告第13号につきまして御説明申し上げます。
議案書35ページをお願いいたします。
報告第13号は、一般会計の継続費精算報告の件でございます。
令和4年度で継続事業が完了したものについて、地方自治法施行令第145条第2項の規定に基づき御報告を申し上げるものでございます。
次のページをお願いいたします。
まず一番上の旧庁舎解体事業でございます。令和3年度及び令和4年度の2か年、計画事業費2億5710万3000円の予算額に対しまして支出済額が2億5710万2245円となりましたので、755円が不用額となったものでございます。
次に、上から2番目、角鹿児童クラブ整備事業につきましては、令和3年度及び令和4年度の2か年、計画事業費1億5014万4000円の予算額に対しまして支出済額が1億5014万3400円となりましたので、600円が不用額となったものでございます。
なお、財源として計上しておりました国、県補助金が増加したことにより、繰入金を減額する調整を行ったため、全体計画と実績の財源に差異が生じております。
最後に、一番下、清掃センター整備事業につきましては、令和3年度、令和4年度の2か年、計画事業費1億2075万8000円の予算額に対しまして同額の支出済額となったものでございます。
以上が報告第13号でございます。
次に、報告第14号でございます。
議案書の39ページをお願いいたします。
報告第14号につきましては、令和4年度健全化判断比率の報告の件でございまして、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、別冊の監査委員の意見を添えて御報告を申し上げるものでございます。
次のページをお願いいたします。
健全化判断比率の4つの指標でございますが、まず実質赤字比率について御説明を申し上げます。これは一般会計等の実質赤字の標準財政規模に対する比率でございまして、早期健全化基準は12.65%でありますが、黒字のため数値は記載されておりません。
次に連結実質赤字比率でございますが、これは全会計を対象とした実質赤字額及び資金不足額等の標準財政規模に対する比率でございまして、早期健全化基準は17.65%でありますが、これにつきましても黒字のため数値は記載されておりません。
次に実質公債費比率でございますが、これは一般会計等の元利償還金及び公営企業の元利償還金に充てられた繰入金など、これらの標準財政規模等に対する比率でございまして、本市は4.3%で、早期健全化基準の25%を下回っております。
最後に将来負担比率でございますが、これは令和4年度末現在での地方債現在高、公営企業債残高に対する繰入見込額、職員の退職手当など一般会計が将来負担すべき実質的な負債額の標準財政規模等に対する比率でございます。早期健全化基準は350%でありますが、今年度の算定の結果マイナスとなり、数値は記載されておりません。
以上が報告第14号でございます。
次に、報告第15号でございます。
41ページをお願いいたします。
報告第15号につきましては、令和4年度資金不足比率の報告の件でございまして、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、別冊の監査委員の意見を添えて御報告を申し上げるものでございます。
次のページをお願いいたします。
資金不足比率でございますが、これは本市の特別、企業会計のうち公営企業の資金の不足額の事業規模に対する割合でございまして、経営健全化基準は20%でございますが、本市においてはいずれの会計も資金不足は生じておりません。
以上でございます。よろしくお願いいたします。
12
◯企画政策部長(
吉岡昌則君) おはようございます。
それでは、報告第16号 公立大学法人敦賀市立看護大学の令和4年度業務実績に関する評価結果の報告の件について御説明を申し上げます。
議案書の43ページをお願いいたします。
敦賀市公立大学法人評価委員会から、公立大学法人敦賀市立看護大学の令和4年度業務実績について、全体評価としておおむね計画どおりに実施していると認められるとの報告を受けました。
詳細につきましては別冊のとおりであり、地方独立行政法人法第78条の2第6項の規定に基づき、これを御報告申し上げるものでございます。
以上よろしくお願いいたします。
13
◯議長(
馬渕清和君) これより質疑を行います。
まず、報告第13号について御質疑ありませんか。
〔「なし。」の声あり〕
14
◯議長(
馬渕清和君) 次に、報告第14号について御質疑ありませんか。
15 ◯13番(
山本貴美子君) おはようございます。よろしくお願いします。
報告第14号ですけれども、健全化判断比率の報告の件ということで、実質赤字比率、そして連結実質赤字比率は黒字のため記載されておりません。また、将来負担比率についてもマイナスだということなんですけれども、これをあえて数字で表すとすれば幾つになるのか、お願いします。
16
◯総務部長(
芝井一朗君) お答えいたします。
マイナスということでハイフン、バーになっておりますので、算定した結果のマイナスの数値を申し上げます。実質赤字比率につきましてはマイナス13.05、連結実質赤字比率につきましてはマイナス54.06、それと将来負担比率につきましてはマイナス52.2となっております。
以上でございます。
17 ◯13番(
山本貴美子君) 将来負担比率と連結となりますと、要するに一般会計の外ですね。第三セクターとかいろんなものも含めてということですけれども、これについて前回、令和3年度でいいますと将来負担比率はマイナス23%だったのが、今回マイナス52ということで、さらに健全といいますか、なっているわけなんですけれども、主な要因として、もし挙げられることがあればお願いします。
18
◯総務部長(
芝井一朗君) お答えいたします。
将来負担比率の算定につきましては、基金の残高等も反映されております。そのため令和4年度につきましては、ふるさと納税によるふるさと応援基金の残高が約40億円程度増えておりますので、それが反映され、数値が大幅によくなったということでございます。
以上です。
19
◯議長(
馬渕清和君) ほかに御質疑ございませんか。
〔「なし。」の声あり〕
20
◯議長(
馬渕清和君) 次に、報告第15号について御質疑ありませんか。
21 ◯13番(
山本貴美子君) 報告第15号 資金不足比率の報告の件ということで、これも特別会計の中での資金不足比率が不足がないからということで数字としては記載されてないんですけれども、あえて数字で記載するとすればどういった数字になるのか、お願いします。
22
◯総務部長(
芝井一朗君) 率というのは、ちょっと手元にはございませんが、基本的には黒字になったということですので、資金剰余額につきまして金額で申し上げさせていただきたいと思います。
港湾施設事業特別会計につきましては15万6000円の資金剰余額でございます。産業団地整備事業特別会計につきましては差引きゼロということですので、数字は出ません。市立敦賀病院事業会計につきましては47億4650万2000円の資金剰余額がございます。水道事業会計につきましては14億7007万7000円の資金剰余額となっております。下水道事業会計につきましては3億9524万円の資金剰余額があるとなっております。
以上です。
23
◯議長(
馬渕清和君) ほかございませんか。
〔「なし。」の声あり〕
24
◯議長(
馬渕清和君) 次に、報告第16号について御質疑ありませんか。
〔「なし。」の声あり〕
25
◯議長(
馬渕清和君) 以上で報告案件に対する議事を終結いたします。
日程第7 第54号議案~第65号議案
26
◯議長(
馬渕清和君) 日程第7 第54号議案から第65号議案までの12件を一括議題といたします。
この際、お諮りいたします。
第54号議案及び第55号議案の予算案2件並びに第60号議案、第61号議案、第63号議案及び第65号議案の決算案4件については、会議規則第37条第3項の規定に基づき説明を省略し、慣例により質疑を省略したいと存じますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし。」の声あり〕
27
◯議長(
馬渕清和君) 御異議なしと認めます。よって、第54号議案及び第55号議案の予算案2件並びに第60号議案、第61号議案、第63号議案及び第65号議案の決算案4件については、説明及び質疑を省略することに決定しました。
それでは、第56号議案から順次説明を求めます。
28
◯都市整備部長(
小川明君) それでは、第56号議案から第58号議案までの3件について御説明申し上げます。
まず、第56号議案 敦賀駅東口駅前広場の設置及び管理に関する条例制定の件についてでございます。
議案書の1ページをお願いいたします。
本条例は、北陸新幹線敦賀開業に伴い、敦賀駅東口における交通結節点としての機能を高め、公衆の利便と通行の安全、円滑を図るとともに、憩いと交流の場を創出するため、敦賀駅東口駅前広場の設置及び管理に関して必要な事項を定めるものでございます。
2ページをお願いいたします。
まず第1条は、この条例の目的及び設置を規定するものでございます。
第2条は、敦賀駅東口駅前広場の位置を規定するものでございます。
第3条は、東口駅前広場にバス乗降場や一般車乗降場等の施設を設置することを規定するものでございます。
2ページから3ページにまたがりますが、第4条は、東口駅前広場の設置目的を達成するための業務を規定するものでございます。
第5条は、乗降場等施設を使用することができる車両の種類を規定するものでございます。
3ページから4ページにまたがりますが、第6条及び第7条は、一般乗合バス乗降場として施設を使用する際や緑地広場等で催し物等を行う際には、あらかじめ市長に許可を受けなければならないことを規定するものでございます。
第8条は、その緑地広場等で催し物等を行う際の使用時間を規定するものでございます。
4ページから5ページにまたがりますが、第9条は使用許可の制限を、第10条は目的外使用等の禁止を規定するものでございます。
第11条は、東口駅前広場を汚損、損傷または滅失させた者は、直ちに市長に届けることを規定したものでございます。
第12条は、使用許可の取消し等を規定するものでございます。
5ページから6ページにまたがりますが、第13条は、バス乗降場等の使用許可を受けた場合の使用料について規定するもので、8ページから9ページの別表に記載のとおりでございます。
第14条は使用料の免除を、第15条は使用料の還付を規定するものでございます。
第16条は特別な設備の設置を、第17条は使用終了時等における原状回復義務を規定するものでございます。
6ページから7ページにまたがりますが、第18条は自転車駐車場の使用期間を、第19条は自転車駐車場の使用料を規定するものでございます。
第20条は自転車駐車場への駐車を拒否する場合を、第21条は期間を超えて駐車してある自転車の取扱い等を規定するものでございます。
7ページから8ページの第22条は、東口駅前広場における禁止行為を規定するものでございます。
第23条は、損害賠償について規定するものでございます。
第24条は、この条例等に定めるもののほか、条例の施行に関して必要な事項は規則に委任することを規定するものでございます。
附則でございますが、附則第1項は施行期日について、この条例は公布の日から起算して7か月を超えない範囲内において規則で定める日から施行するものでございます。
第2項の規定は、公布日から施行するものでございまして、準備行為といたしまして、必要な手続その他の行為は、この条例の施行の日前において行うことができることを規定するものでございます。
提案理由といたしましては、9ページ下段に記載のとおりでございます。
続きまして、第57号議案 敦賀駅東口駐車場の設置及び管理に関する条例制定の件について御説明申し上げます。
議案書の11ページをお願いいたします。
本条例は、北陸新幹線開業に伴い、敦賀駅東口における公衆の利便の向上及び道路交通の円滑化を図り、もって都市機能の維持及び増進に資するため、敦賀駅東口駐車場の設置及び管理に関して必要な事項を定めるものでございます。
12ページをお願いいたします。
第1条は、この条例の目的を規定するものでございます。
第2条は、駐車場の名称と位置を規定するものでございます。
第3条は、駐車場の供用時間を規定するものでございます。
第4条は、駐車場を利用することができる車両の種類を規定するもので、詳細は14ページの別表第1に記載のとおりでございます。
第5条は、駐車場の料金を規定するもので、詳細は同じく14ページの別表第2に記載のとおりでございます。
12ページから13ページにまたがりますが、第6条は、料金の納付方法を規定するものでございます。
第7条は、料金の不還付を規定するものでございまして、第8条は、不法に料金を逃れた者に割増金を科すことを規定するものでございます。
第9条は、駐車場への駐車を拒否する場合を規定するものでございます。
第10条は、駐車場における禁止行為を規定するものでございます。
第11条は、駐車場の供用中止を規定するものでございます。
第12条は、第5条に規定する料金の減免を規定するものでございます。
13ページから14ページにまたがりますが、第13条は、施設等を損壊等した際の損害賠償について規定するものでございます。
第14条は、駐車場における賠償責任について規定するものでございます。
第15条は、この条例等に定めるもののほか、条例の施行に関して必要な事項は、規則に委任することを規定するものでございます。
附則でございますが、条例の施行期日を公布の日から起算して7か月を超えない範囲内において規則で定める日とすることを規定するものでございます。
提案理由といたしましては、北陸新幹線開業に伴い、敦賀駅東口における公衆の利便の向上及び道路交通の円滑化を図り、もって都市機能の維持及び増進に資するため、敦賀駅東口駐車場を設置したいので、この案を提出させていただくものでございます。
以上が第57号議案でございます。
次に、第58号議案 敦賀市白銀駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正の件についてお願いいたします。
議案書の17ページをお願いいたします。
本議案は、来年3月16日の北陸新幹線敦賀開業に伴い、敦賀駅周辺の混雑緩和を図るため、敦賀市白銀駐車場における料金体系の見直し及び定期駐車券の運用を変更するため、提出させていただくものでございます。
議案書の18ページをお願いいたします。
改正の内容について御説明申し上げます。
第6条及び第7条につきましては、1日駐車券の廃止に伴い、見出し及び条文中から1日駐車券を削除するものでございます。
別表第2につきましては、駐車料金体系の見直しを行うもので、普通駐車の料金について、24時間当たり700円を上限とするとともに、1日駐車券を廃止し、プリペイドカードの料金について6000円相当券を5000円で販売しているところを7000円相当券を6000円に改めるものでございます。
また、別表第2、備考1中「末日までの間」の次に「(駐車場の駐車の用に供する部分のすべてが利用されているときを除く。)」を加えるとともに、別表備考2中「休日を除く日」の次に「(駐車場の駐車の用に供する部分の全てが利用されているときを除く。)」を加え、定期駐車券の枠保証を行わない運用として、加えて1日駐車券の規定である同表備考4を削除するものでございます。
附則でございますが、附則第1項は施行期日について、この条例は令和5年12月1日から施行することとし、附則第2項、準備行為の規定は、公布の日から施行するというもので、必要な手続その他の行為は、この条例の施行の日前においても行うことができることを規定するものでございます。
附則第3項は適用区分で、この条例の施行の日前に入場し、同日以後に退場した駐車場の利用に係る駐車料金については、この条例による改正後の料金を適用するものでございます。
附則第4項は経過措置で、この条例の施行の日前に購入した1日駐車券の利用については、なお従前の例による。つまり、そのまま利用できるというものでございます。
提案理由といたしましては、北陸新幹線敦賀開業に伴い、敦賀駅周辺の混雑緩和を図るため、敦賀市白銀駐車場における料金体系の見直しを図るとともに、定期駐車券の運用を変更したいので、この案を提出させていただくものでございます。
以上よろしくお願いいたします。
29
◯市民生活部長(
中野義夫君) それでは、第59号議案 敦賀市手数料徴収条例の一部改正の件について御説明申し上げます。
議案書の21ページをお願いいたします。
現在、犬の所有者は、狂犬病予防法に基づく市町村への犬の登録が義務づけられていますが、動物の愛護及び管理に関する法律が改正され、犬の所有者が環境大臣指定登録機関へ登録したマイクロチップの情報について、市が環境大臣に提供を求めた場合、その情報が通知され、当該通知をもって犬の登録申請があったとみなされるとともに、装着されたマイクロチップが鑑札とみなされる狂犬病予防法の特例が制度化されました。
この制度による犬の登録手続では、窓口での申請受理や鑑札の交付がなくなることから、当該登録事務に係る手数料を無料とする条例改正を行いたいものでございます。
議案書の22ページをお願いいたします。
改正内容といたしまして、別表(2)に掲げる事務のうち「狂犬病予防法第4条第2項の規定に基づく犬の登録」の次に、動物の愛護及び管理に関する法律に規定する狂犬病予防法の特例を適用した場合の除外規定を追加するものでございます。
次に附則ですが、施行期日でございまして、この条例は令和5年11月1日から施行するものでございます。
提案理由といたしまして、動物の愛護及び管理に関する法律に規定する狂犬病予防法の特例を適用する場合の犬の登録事務に係る手数料を無料としたいので、この案を提出するものでございます。
以上です。よろしくお願いいたします。
30
◯水道部長(
山田幸夫君) それでは私のほうから、第62号議案及び第64号議案につきまして御説明申し上げます。
まず、第62号議案 令和4年度敦賀市水道事業利益剰余金処分の件について御説明申し上げます。
議案書の27ページをお願いいたします。
令和4年度敦賀市水道事業利益剰余金の一部を次の第2項のように処分いたしたいというものでございます。
次の28ページをお願いいたします。
令和4年度敦賀市水道事業利益剰余金処分計算書でございますが、第1項、当年度未処分利益剰余金が3億5201万925円ございまして、その内訳は、前年度繰越利益剰余金433万2857円、当年度純利益2億767万8068円及びその他未処分利益剰余金変動額1億4000万円でございます。
第2項、利益剰余金処分額としまして、建設改良積立金へ2億1000万円、資本金へ1億4000万円の合計3億5000万円を処分させていただき、第3項、翌年度繰越利益剰余金を201万925円といたしたいというものでございます。
提案理由でございますが、利益剰余金の一部を処分するため、地方公営企業法第32条第2項の規定により、この案を提出させていただくものでございます。
次に、第64号議案 令和4年度敦賀市下水道事業利益剰余金処分の件について御説明申し上げます。
議案書の31ページをお願いいたします。
令和4年度敦賀市下水道事業利益剰余金の一部を次の第2項のように処分いたしたいというものでございます。
次の32ページをお願いいたします。
令和4年度敦賀市下水道事業利益剰余金処分計算書でございますが、第1項、当年度未処分利益剰余金が4億9215万420円ございまして、その内訳は、前年度繰越利益剰余金729万3179円、当年度純利益2億2485万7241円及びその他未処分利益剰余金変動額2億6000万円でございます。
第2項、利益剰余金処分額としまして、減債積立金へ2億3000万円、資本金へ2億6000万円の合計4億9000万円を処分させていただき、第3項、翌年度繰越利益剰余金を215万420円といたしたいというものでございます。
なお、今回処分させていただきたい減債積立金2億3000万円のうち6000万円につきましては、令和4年度予算において処分の予定と使用をお認めいただいておりますので、処分後の減債積立金の残高は1億7000万円となる予定でございます。
提案理由といたしまして、利益剰余金の一部を処分するため、地方公営企業法第32条第2項の規定により、この案を提出させていただくものでございます。
よろしくお願いいたします。
31
◯議長(
馬渕清和君) これより質疑を行います。
まず、第56号議案について御質疑ありませんか。
32 ◯13番(
山本貴美子君) 第56号議案 敦賀駅東口駅前広場の設置及び管理に関する条例制定の件についてですけれども、この条例の第2条第2項、「東口駅前広場の区域は、市長が別に告示するものとする」というふうに書かれているんですけれども、今まであまりこういったのを見たことないかなと思うんですけれども、これについての説明をお願いします。
33
◯都市整備部長(
小川明君) 第2条の第2項、市長が別に告示するものということにつきましては、通常は地番である記載のほうが多かったかと存じ上げますが、この第2項については別途告示という形で掲示させていただいて周知を図りたいと、そういったところでございます。
以上です。
34 ◯13番(
山本貴美子君) これについて、いつ告示されるのか。また、条例には今後記載、追加でされないのかとか、市民にどのように知らされるのか。そういったことについてお聞きします。
35
◯都市整備部長(
小川明君) 告示については、順次、議決等をいただいた後、事務手続を経てこれから告示していく予定でございますが、当該駅前広場等々については、図面等様々な場面で周知しながら、東口駅前広場がこういうものだというところは、様々な媒体を通じて市民の方に周知を図ってまいりたいと考えているところでございます。
以上です。
36 ◯13番(
山本貴美子君) 分かりました。
次に、8ページなんですけれども、使用料の別表ですけれども、バスの乗降場における電子表示板への掲示とか、タクシー乗降場及びタクシー待機場のことで、1台につき1年当たり1100円、1年当たり22万6950円というふうにあるんですけれども、この算定根拠についてお願いします。
37
◯都市整備部長(
小川明君) 8ページの別表第1等々の算定費用の根拠というところでございます。
まず、タクシー乗降場及びタクシー待機場については、敦賀市の行政財産使用料に関する条例に基づきまして、整備にかかった費用等々をしかるべき数値で割り返しいたしまして、1年間の費用をそれらの条例の根拠に基づき算定したというところでございます。
また、バス乗降場における電子表示板への掲示、こちらについては、道路法上における標識柱の料金と同額としております。バス停等々の標識柱は、アナログであってもデジタルであっても同様のものと考えまして、道路占用料における標識柱の料金をここに引用しているところでございます。
以上です。
38
◯議長(
馬渕清和君) ほかに御質疑ありませんか。
39 ◯14番(
中野史生君) 参考までにお伺いしたいんですが、東口駐車場のバスの乗降場、待機場、それぞれバスの台数、タクシーの乗降場、待機場、そして一般の車の駐車場、それぞれ何台を見込んでおられるのかお伺いいたします。
40
◯都市整備部長(
小川明君) まずはバスの乗降場、これは駅広、ロータリーの近いところで、屋根のかかったところ、バスの乗降場については、バス2バース、2台分がロータリー内に設置する予定でございます。
同じくバスの待機場、そこの乗降場が開いたときに次の待機場から回るバスの待機場については9台設置する予定でございまして、バスに関して合わせて11台、乗降場2台、待機場9台というところになっております。
また、タクシーについては、タクシー乗車場1、降車場1台、そしてタクシーの待機場は8台でございます。タクシーの乗るところ1台、降りるところ1台分、そしてタクシー待機場は8台用意する予定でございます。
次に、一般車の乗降場、そして降車場。一般車の乗降場については、ロータリーの内側に5台分設置する予定でございます。それとは別に、駅前ロータリー、駅舎に近いところで降りるところの専用、一般車の降車場については1台専用でスペースを設ける予定でございます。降車場1台、乗降場5台というところでございます。
以上です。
41 ◯14番(
中野史生君) 一般の駐車場は何台ですか。
42
◯都市整備部長(
小川明君) 一般車駐車場につきましては124台、駐車場については124台用意する予定でございます。
以上です。
43
◯議長(
馬渕清和君) ほかに御質疑ございませんか。
〔「なし。」の声あり〕
44
◯議長(
馬渕清和君) 次に、第57号議案について御質疑ありませんか。
〔「なし。」の声あり〕
45
◯議長(
馬渕清和君) 次に、第58号議案について御質疑ありませんか。
46 ◯13番(
山本貴美子君) 第58号議案 敦賀市白銀駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正の件ですけれども、今、駅前の立体駐車場が大変混雑していて、時には満車という表示が出ることもあります。そういった中で、そういった混雑を避けるために白銀駐車場に車を流すというような説明だったかと思うんですけれども、これまで1日駐車券が600円だったと。これが700円になる。そしてまたプリペイドカードが、5000円で6000円相当止めれるプリペイドカードが6000円で7000円相当へと。どちらかというとお得感が減ってしまうわけなんですよね。
こういったいわゆる料金の値上げにつながることについて、よく分からないんですけれども、安くするなら流れるのかなと思うんですけれども、今までよりも高くしてしまうということは、どういったことでこういうふうな条例改定につながったのか、お聞きします。
47
◯都市整備部長(
小川明君) 白銀の今回の料金改定は値上げじゃないのかというふうな御質問であったかと存じます。
現在、白銀駐車場は1日24時間利用いたしますと最大で1800円ほどかかっているところでございます。しかし今回の条例改正によりまして、白銀駐車場は上限を設けますので、1日白銀駐車場を利用しても700円という格好で、そこについては値下げという格好になりますので、そこについては値上げではなくて値下げということで御理解をお願いできればと存じます。
また一方で、プリペイドカード、1日利用券についてでございます。こちらについては、プリペイドカードについては確かに17%割引から14%割引に割引率については若干下がるものと認識しているところでございますが。今まで1日駐車券で1日止めれたのが600円で1日駐車券を買えば購入できていたお客様は、今回、プリペイドカード6000円分を購入すれば実際7000円分止めれまして、700円を10日分、それを1日600円で今まで同様止めれることになりますので、駐車料金については値上げではなくて値下げということで、それによって白銀の稼働率を向上させたいというところで御理解いただければと存じます。
以上です。
48
◯議長(
馬渕清和君) ほかに御質疑ございませんか。
〔「なし。」の声あり〕
49
◯議長(
馬渕清和君) 次に、第59号議案について御質疑ありませんか。
〔「なし。」の声あり〕
50
◯議長(
馬渕清和君) 次に、第62号議案について御質疑ありませんか。
〔「なし。」の声あり〕
51
◯議長(
馬渕清和君) 次に、第64号議案について御質疑ありませんか。
〔「なし。」の声あり〕
52
◯議長(
馬渕清和君) 以上で質疑を終結いたします。
これより委員会付託を行います。
まず、予算決算常任委員会には、第54号議案、第55号議案、第60号議案、第61号議案、第63号議案及び第65号議案の6件を。
次に、総務民生常任委員会には、第59号議案の1件を。
次に、産経建設常任委員会には、第56号議案から第58号議案まで、第62号議案及び第64号議案の5件をそれぞれ付託いたします。
日程第8 請願第3号、請願第4号
53
◯議長(
馬渕清和君) 日程第8 請願第3号及び請願第4号の2件を一括議題といたします。
これより委員会付託を行います。
請願第3号及び請願第4号の2件については、総務民生常任委員会に付託いたします。
休会の決定
54
◯議長(
馬渕清和君) お諮りいたします。
委員会審査のため、明日から9月18日まで休会といたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし。」の声あり〕
55
◯議長(
馬渕清和君) 御異議なしと認めます。よって、明日から9月18日まで休会とすることに決定しました。
────────────────
56
◯議長(
馬渕清和君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。
次の本会議は9月19日午前10時から再開いたします。
本日はこれをもって散会いたします。
午前11時05分散会
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