運営者 Bitlet 姉妹サービス

敦賀市議会 1989-03-03
1989.03.14 平成元年第1回定例会(第2号) 本文


取得元: 敦賀市議会公式サイト
最終取得日: -
ツイート シェア
  1. 1989.03.14 : 平成元年第1回定例会(第2号) 本文 ( 61 発言中 0 件ヒット) ▼最初の箇所へ(全 0 箇所) / 5.議 事             午前10時05分開議 ◯議長(沢崎 貢君) ただいまから本日の会議を開きます。  報 告 ◯議長(沢崎 貢君) この際、事務局長をして諸般の報告をいたさせます。 ◯事務局長(下野悦二君) 御報告をいたします。本日の会議に、山田興宗議員は所用のため遅刻の旨届け出がありました。  更に今期定例会に説明のため出席を求めた者のうち、教育委員長 宇野松雄君が、所用のため、本日と3月16日及び24日の3日間出席できないので、代わって委員長職務代理者 教育委員伊原正太郎君が出席する旨届け出がありました。  以上です。 ◯議長(沢崎 貢君) 以上で報告を終わります。  日程第1 第1号議案〜第6号議案 ◯議長(沢崎 貢君) 日程第1 第1号議案から第6号議案までの6件を、件名を省略し、一括議題といたします。  本件は、去る10日の本会議において各委員会に審査を付託してありますので、これよりその審査の経過並びに結果について、各委員長の報告を求めます。  まず初めに、総務常任委員長 河瀬一治君。   〔総務常任委員長 河瀬一治君登壇〕 ◯総務常任委員長(河瀬一治君) 今定例会において、総務常任委員会に付託されました案件審査のため、3月13日午前10時から、委員全員出席のもと、第1委員会室において委員会を開催いたしました。  ただいまから審査の結果を報告いたします。  第1号議案 昭和63年度敦賀市一般会計補正予算(第6号)中、本委員会の所管となる部分については、全会一致原案どおり認めることに決しました。  第5号議案 昭和63年度市立敦賀病院事業会計補正予算(第2号)については、全会一致原案どおり認めることに決しました。  以上が、本委員会に付託されました議案の審査結果報告であります。議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。 ◯議長(沢崎 貢君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 ◯議長(沢崎 貢君) 次に、産業経済常任委員長 小川英次郎君。   〔産業経済常任委員長 小川英次郎君登    壇〕 ◯産業経済常任委員長(小川英次郎君) 産業経済常任委員会審査結果の報告をいたします。  今定例会において、本委員会に付託されました案件審査のため、3月13日午前10時より、委員全員出席のもと、第2委員会室において委員会を開催いたしました。  ただいまから、審査の結果について御報告いたします。  去る10日の本会議において本委員会に付託されました案件は、第1号議案 昭和63年度敦賀市一般会計補正予算(第6号)中、本委員会の所管となる関係部分の1件でございますが、慎重審査の結果、全会一致、原案どおり認めることに決しました。  以上が本委員会に付託されました議案の審査結果の報告であります。議員各位の御賛同よろしくお願い申し上げます。 ◯議長(沢崎 貢君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 ◯議長(沢崎 貢君) 次に、文教民生常任委員長 橋本昭三君。   〔文教民生常任委員長 橋本昭三君登壇〕 ◯文教民生常任委員長(橋本昭三君) 文教民生常任委員会審査結果について御報告をいたします。  今定例会において、本委員会に付託されました案件審査のため、3月13日午前10時から、委員全員出席のもと、第3委員会室において委員会を開催いたしました。  ただいまから、審査の結果について御報告をいたします。  第1号議案 昭和63年度敦賀市一般会計補正予算(第6号)中、本委員会の所管となる部分については、全会一致原案どおり認めることに決しました。  第2号議案 昭和63年度敦賀市国民健康保険(事業勘定の部)特別会計補正予算(第2号)については、全会一致原案どおり認めることに決しました。  第4号議案 昭和63年度敦賀市老人保健特別会計補正予算(第2号)については、全会一致原案どおり認めることに決しました。  以上が本委員会に付託されました各議案の審査結果報告であります。議員各位の御賛同をよろしくお願いをいたします。 ◯議長(沢崎 貢君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。 ◯30番(森口松太郎君) 12月議会で、ごみ清掃センターの機種選定、ストーカ方式と流動床方式について、委員会で3月議会でその方向を出すという話であったのですが、それに対して委員会はどのように検討されて、どういうふうにして発表されるのか、お尋ねをします。 ◯文教民生常任委員長(橋本昭三君) ただいまの森口議員のお尋ねにお答えをいたします。  清掃センターの問題につきましては、12月で慎重に審議をしようということで、一般質問とかまた委員会でいろいろ審議がございましたので、本委員会におきましては、そういう話は出なかったので、そうお答えを申し上げます。 ◯30番(森口松太郎君) 12月の委員会でですね、まだ12月の委員会でははっきりできなかったと、3月議会ではっきり委員会としての意思決定を出すというような話になっておったかと思うんですが、3月でまた出されないということになると、いつの時期にはっきり出すんですか、委員会の決定を。 ◯文教民生常任委員長(橋本昭三君) お答えをいたします。委員会では、そういう話は出ておりませんし、機種選定につきましては、12月で理事者の方から御報告があったと思いますので、そういうことでございます。  本委員会では、そういう話は出なかったのでございます。 ◯30番(森口松太郎君) 再三質問しますが、補正ではなかったと、こういうことですが、それでは今度の3月の当初委員会で出すという見通しがあるんですか。 ◯文教民生常任委員長(橋本昭三君) お答えをいたします。それは新年度の予算になりましてから、委員の皆様また理事者の皆様と協議しながらやっていく問題と思いますので、ここではそういう審議はなかったということでございます。 ◯議長(沢崎 貢君) 次に、建設常任委員長 岸本敦夫君。   〔建設常任委員長 岸本敦夫君登壇〕 ◯建設常任委員長(岸本敦夫君) ただいまから建設常任委員会の審査結果報告を申し上げます。  今定例会において、本委員会に付託されました案件審査のため、3月13日午前10時より、委員全員出席のもと、第4委員会室において委員会を開催いたしました。  ただいまから、審査の結果について御報告いたします。  第1号議案 昭和63年度敦賀市一般会計補正予算(第6号)中、本委員会の所管となる部分については、全会一致原案どおり認めることに決しました。  第3号議案 昭和63年度敦賀市下水道事業特別会計補正予算(第3号)並びに第6号議案 昭和63年度敦賀市水道事業会計補正予算(第2号)、以上の2件については、いずれも全会一致原案どおり認めることに決しました。  以上が、本委員会に付託されました各議案の審査結果であります。議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。
    議長(沢崎 貢君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。   〔「なし。」の声あり〕 ◯議長(沢崎 貢君) 以上で委員長報告及び質疑を終結いたします。  これより採決いたします。一括上程いたしました第1号議案から第6号議案までの6件について、各委員長の報告のとおりこれを決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ◯議長(沢崎 貢君) 起立全員。よって一括上程いたしました第1号議案から第6号までの6件については、各委員長の報告のとおり可決いたしました。  日程第2 代表質問議長(沢崎 貢君) 日程第2、これより市長の施政方針並びに市政全般について代表質問を行います。  まず初めに、市政会を代表して宮原高一君。   〔17番 宮原高一君登壇〕 ◯17番(宮原高一君) 市政会の宮原高一でございます。市政会を代表いたしまして、平成元年度の当初予算並びに行政面について、通告書のとおり約9項目について代表質問を行います。理事者側の御答弁をよろしくお願いをいたします。  市長は、昭和56年3月に、昭和65年度を目標年次とする第3次総合計画を策定され、ここに住み、働き、憩うことのできる町づくりの推進に努力され、爾来今日まで敦賀女子短大、敦賀気比高校の開学、開校を初め敦賀新港、国道バイパス、総合運動公園、更に公共下水道等々大型プロジェクトを着々と進捗され、本市勢を大きく進展されてまいりました。その御努力に対して、まずもって高く評価いたしておるところであります。  それでは、早速通告書に従い、順次質問をいたしてまいります。  まず第1点は当初予算についてであります。  市政運営の重要施策として、  たくましく心豊かな人づくり  住みよく快適な郷土づくり  健康で幸せな暮らしづくり  心の触れ合う社会づくり  働きがいと活力のある町づくり の5つの柱を基本理念といたしまして、  一般会計  175億0958万円  特別会計  83億7586万1000円  企業会計  51億6262万5000円  総  額  310億4806万6000円  前年比、一般会計9.3%増、特別会計では5.2%増、企業会計0.1%減、総額では6.5%増と極めて積極的な予算案でありまして、市長の御決意に対し高く評価をいたしております。  ただ火葬場と清掃センター建設については、補正予算で対応する方針でありますが、果たして国県支出金が補正の対処で大丈夫なのか、基本的には不安が残るわけであります。財源の見通しについてお尋ねをいたします。  火葬場の改築問題でありますが、市長提案理由の説明の中で、市長みずから地元に出向いて御理解、御協力をお願いいたしておると承っておりますが、将来その努力によって御理解いただける可能性があるのかどうか、その見通しも併せてお尋ねいたします。  また清掃センター建設についても、現在使用中の最終処分場は限界に近く、新旧施設使用可能性についてお伺いいたします。  次に、消費税に関してでは、法の定めるところとは言え、福井市においては一部延期とか見送るとか聞いておりますが、病院患者等弱者救済のため、何かよい方法がとれないものか、行政面でも御一考をお願いする次第であります。  次に、第2点、ふるさと創生1億円についてであります。  御承知のとおり、竹下総理の提唱するふるさと創生事業については、当市は、幸と言っていいのか、不幸と言っていいのか、交付税の不交付団体のため該当しないというのが一般論でありますが、何かこれに代わる方法があるようにも伺っておりますので、お差し支えなければ、お答えをいただきたいと思います。  また最悪の場合、全く道がないとき、それに代わる事業を市長として何かお考えがあるのか。併せてお尋ねをいたします。  次に、第3点目の第4次総合計画についてであります。市長就任以来着々とその成果を挙げてまいり、先刻申し上げたとおり、大型プロジェクトもほとんど完成しつつある中で市長は第4次計画策定の目玉を何に置いておられるのか。差し支えなければ、お聞かせをいただきたい。  なお、野坂山山ろく開発も積み残しのないよう併せてお願いをいたします。  次に、第4点の多目的会館建設に伴う関連施設の利用計画については、既に出来ていると思いますので、お尋ねをいたします。  なお管理面の陣容についても、多面にわたる関係上大変だろうとは思いますが、またまだまだ先のこととは存じますが、お尋ねをいたします。  なお、これに関するお願いがございますが、次の項で申し上げたいと思います。  第5点目の福祉協議会であります。来る4月より宿なしの状態であり、一応花城ということでございますが、あくまでも表に出せない現状であります。いずれは新たに建設しなければならない状況にあります。  また現在福祉活動の一環として、7つの講座を開設いたしております。1つには朗読ボランティア教室夜16回19名、昼24同26名。点訳ボランティア教室が昼24回の14名。手話ボランティア教室夜28回34名、昼24回15名。痴呆症及び寝たきり老人介護ボランティア教室5回45名。合計で150名。うち若い男性は五、六名程度おります。ほとんどが町内の婦人、娘さんであり、研修事業は花城まで集まるということは、とうてい不可能であります。  これから教室を開くにしても、中央公民館は独自の教室授業があり、勤労福祉センターでは使用料が必要であります。せめて使用料の免除の方法がとれないものか、お尋ねいたします。  なお福祉協議会におきましても、いつかは建設しなければならず、誠にあつかましいお願いとは存じますが、先ほど申し上げたとおり、多目的会館の完成後は図書館の跡をお譲りいただきたいのであります。市長のお考えをお伺いいたします。  次に、第6点目の教育問題についてであります。  市長が常に申されております、21世紀を担う大事な青少年の健全育成について、また人間形成の場として、更に教育環境の整備と内容充実が市政の根本であり、市長の予算案提案理由の中にも申されておりますが、教育は百年の大計にあり、いまさらながら先人、先輩の御努力に対し誠に感謝のほかはございません。  さて、当市も待望の女子短大、気比高校が開学、開校したことは、私も市民の一員として大きな誇りに感じておる次第であります。  女子短大を4年制にとの声がございますが、その4年制化の見通しはいかがでしょうか。また子供は親の姿を見て育つと言われておりますが、最近特に先生におかれましては、常に児童1人1人の中に溶け込んで、いかなるささいな出来事でも軽く打ち明けられるような先生であって、子供のしつけ等についても、積極的に取り組んでほしいと思うものであります。  また地元教師の定着化についても、更なる御努力をお願いするものであります。  次に、第7点目の産業振興についてお尋ねいたします。  去る10日の新聞で報道されておりますが、高木市長は日韓フェリーに対し全面協力とありましたが、第三セクター方式ではなく、新東海フェリー独自で就航実現を目指しており、これまで市長は議会答弁において繰り返してまいりました、日韓フェリーは静観するとの姿勢を変えたとありますが、市長はこれから国へ陳情、更には敦賀港に専用ターミナルを設けるなど積極的に検討するとのことであります。このことは敦賀市の今後の活性化のため、誠に喜ばしいことでありますが、市としてはそれ以外に財政的協力をする考えがあるのかどうか、お尋ねいたします。  次に、農業振興についてであります。今や我が国の農政問題は、年とともに厳しさを加えており、将来の展望を見出せないのが実情であります。  米作を取り巻く環境は一段と厳しい中、福井型農業の確立が叫ばれており、低コストによる良質米の生産性の向上へと農家は農家なりに真剣に取り組んでおるものの、地域営農の推進と大規模経営農家の育成とは必ずしも一致しないのが実情であります。  本市の経営目標をどこに置いて推進するのか、お尋ねいたします。  また低コスト化の基本である経営規模拡大のため、農地流動化事業が今後ますます重要でありますが、農地流動化促進奨励事業費補助金は今後どうなるのか、その見通しについても併せてお尋ねいたします。  次に第8点目の水資源対策についてであります。  本市の地形上、山から海へ誠に平野の少ない町であり、かつての豊富な地下水も、地域の開発、発展とともに不足しており、貴重な水資源をどう保全するのかが重要な問題であり、これからの町の活性化、文化生活を営む上においても、また今後予想される異常気象に伴う渇水対策としても、ぜひ黒河ダムに限らず、広く適地を求めて多目的小規模ダムを考えていただきたいのであります。  私は去る12月議会においてもお願いいたしたところでありますが、重ねてお願いする次第であります。  最後に、近畿自動車道敦賀線の建設促進についてであります。  県を初め嶺南各市町村の御熱意によって基本計画に乗れたことは、誠に御同慶にたえないところであります。  基本計画では、区間4車線、時速80km規格、インター5カ所等が公表されており、いよいよ整備計画ではルートの決定となる手順でありますが、地元では早くも国道27号バイパスが併用されるのではないかとの心配をする向きも出ております。  なるほどバイパスの構造も4車線、高架方式等を考え合わせると、そういうこともあるかとは思いますけれども、このような不安は解消しながら、何と申しましても本市の発展、嶺南一円の発展のために、一日も早い建設着工に向け、更なる努力を切望いたすものであります。  国際港敦賀、原子力の町敦賀、文化の町敦賀、そして豊かな教育を受けられる町敦賀、これからの敦賀市が限りなく飛躍発展することを祈念しながら、私の代表質問を終わります。  御清聴ありがとうございました。   〔市長 高木孝一君登壇〕 ◯市長(高木孝一君) 今議会代表質問の冒頭に、市政会を代表されましての宮原議員の非常に多範にわたるところの質問であったかと存ずる次第でございます。しかしながら、内容極めて充実をしているというふうに私は受け取ったような次第でございまして、ただいまから御回答を申し上げます。  まず第1に、私の行政──いつも申し上げておりますように、一生懸命に取り組みましても、なかなか褒めてくれる人はいない。何かやっぱりいろいろ批判の声だけが高い。褒めてくれる人はさっぱりおらないという中で、この議会でまず冒頭に、56年3月第3次総合計画を策定以来今日まで鋭意努力をして、非常に敦賀の発展のために寄与したと、こういうことで私に対するお褒めの言葉をいただきまして、私は非常に有り難く思っておるところでございます。更に今後とも意欲を燃やしながら、情熱をかけまして真剣に取り組んでまいりたいというふうに存ずるものでございます。  さて、いよいよ質問に入ります。  当初予算では、いわゆる一般会計特別会計、企業会計、その3つの会計を合計いたしまして310億円有余の予算を組ませていただいた次第でございまして、言うなれば私は積極予算を組ましていただいたというふうに自負いたしておるところでございます。  そこで、あるいは今年度の予算の中で非常に大きな出費を必要とするであろうところの清掃センターあるいは火葬場等についての予算の確保は大丈夫かと、こういうふうな心配の余りの御質問でございましたけれども、これらにつきましては電源三法その他を利用いたしまして、まずその財源は確保すること間違いなしということをこの議場で申し上げておきたいというふうに存ずる次第でございます。  さて、清掃センターにつきましては、櫛川区さんの特別の御配慮等賜り、また永大産業さんの特別の配慮を賜りまして、既に何回か申し上げておりますように、あの永大産業さんの工場の奥地にいわゆる50t炉2基を据えまして、市民のこうしたところの生活の上から出てくるところのじんあい焼却炉というものをつくりたい、こういうふうに思っておりまして、おかげさまで着々と今それが実は進んでおるわけでございますが、しかしながら予算の上からいたしましては、今回用地を買収をさせていただくということでありましたけれども、これがその土地を貸してやろうと、こういうことになりましたので、予算の組み替えを今回やらせていただいておることは既に御承知のとおりだと思う次第でございます。  更に火葬場の問題でございますけれども、これは昨年の当初予算で議会の予算の議決をいただきました。それは一部でございました。あの湯山のふもとにあるところの墓地の移転の費用、あるいはこれに要するところの設計の費用等一部、1億数千万円の予算の御議決をいただいたところでございますけれども、二、三日前にも申し上げましたように、いわゆる6月の2日になって反対陳情が出てまいったのであります。  そこで議会の皆さん方もそうであったと思いますけれども、さあどうしようか。やるべきか、あるいはどっかヘ移転すべきかということで、いろいろとこれが流動的になってまいりましたので、私といたしましては、この不安定な中でこれを積極的に進めるということは、これはやはり謹むべきだ。もしこれが不安定な中でこれを進めて、金はもうどんどん使ってしまったは、こういうふうなことで反対陳情に出会い、あるいはまた一般の世論からいたしましても、とんでもないことになった以上は、もう取り返しがつかない。それこそ議会ではどういうふうに私に対するところの批判というものになって返ってくるであろう。市民もまた同じだと思うんです。何だ、そんな不安定な中で金を突っ込んでしまってどうするんだと、こういうことになってくるであろうことから考えまして、いまだこれに対するところの出費というものはしてないということも事実でございます。  しかしながら、いつかはやらなきゃならないのでございまして、もうやる意欲はないのかと、こういうことでございますけれども、決してそうではございません。そうではございませんけれども、あの現在の湯山の炉というものはまだ20年間は使えるのであります。使えるんです。  本当に地域の皆さん方が嫌だというなら、これはまだ20年間あのままそっくり使えるんでございますので、決して私は積極的に気持ちは持っておりますけれども、嫌だ嫌だというものを、何とか何とかと言ってまで私は今のところやっておらないことは事実であります。  やはり世の中はそのうちに機が熟するというときもあるでありましょうから、そのときに至って私はやってまいりたいというふうに思っております。  しかしながら、あのお粗末な炉、幾ら20年間使えるにいたしましても、あのままの炉を20年間使うということは、これはもうとうていでき得ないし、許される問題ではないというふうに私は思っておりまして、明日にでもこれは改良をしたい、新しく建てたい。  それはいつかも言っておりますように、少々用地は狭いかもしれませんけれども、いわゆる日本庭園をつくりながら、豪華なもので無煙無臭──もちろん無煙無臭でございますし、すばらしいものでやっていきたいという気持ちには変わっておりません。  次に消費税の問題でございますけれども、これは全国各地でいろいろ取りざたされておりますし、あるいは議会等におきましても、これはもう返上するといったような議決をなされておる所もございますし、あるいは当分やらないというところの土地もございますが、しかしながら、やはり日本の法律でもって定められたことでございますので、日本国民であり、その法のもとにあるところの自治体としては、やらざるを得ないということは私の基本的な考え方であります。  そこで今回消費税の対象にいたしたものといたしましては、公設卸売市場の手数料、あるいは病院の一般の医療を受けられた方、特別室の差額の料金であるとかそうしたもの、あるいは上下水道、こうしたものには消費税の対象といたしましたけれども、その他、市で取り組んでおりますところの一般の手数料等につきましては、まあまあ当分これは市民に対して転嫁することは差し控えようと、こういうことで今やっておるような次第でございまして、まあまあ人によってはそれもこれも全部やめた方がいいだろうと、こういうふうに言われるでありましょうし、またやっぱり決まった以上は何もかもやった方がいいと、こういうふうに言われるでありましょうけれども、まあまあ何とかして、やらなくても延ばせるようなものについては、やっぱりこれは少々延期をしていこうと、こういうふうに思っておるような次第でございまして、いずれ今回の市会の中では消費税に対するところの質問がどんどんどんどん出てくるような気配でございますけれども、私もやっぱりこの消費税というものは余りなじんでおりません、これは。なじんでおりません。厄介だなと、こんなことを思っておりまして、決してなじんでおるものではございません。  しかしながら、この財源をもっていろんなところの財源捻出ができるということであるとするならば、将来の成り行きを見ながら、あるいはこれになじむと──世界各国やっておることでございますから、なじんでくるのではないかなと思いますけれども、当分私はなじんでおらないし、なじめないなというふうな気持ちを持っておる次第でございます。  更に第4次総合計画でございますが、その目玉とするところは何であるかと、こういうことでございますけれども、これはまだ目玉とするものというよりは、30人の委員を御委嘱申し上げまして、その中でそれぞれ英知を絞っていただいてやるということが市の条例で決まっておりますので、これらの皆さん方で真剣にやってくれるであろうことを私は期待をいたしておるところでございます。  特に野坂山ろくの開発を忘れちゃならんぞと、こういうふうな御意見であったかと思いますけれども、そのとおりでございまして、私も就任以来からあの敦賀の霊峰、敦賀の富士とまで言われるところの野坂岳を背景に、あの広い山ろく、これをスマートなものにして、敦賀を代表するところのレクリエーションの場というふうにしていきたいと、こういうことで一応計画はいたしましたものの、これまた相当な出費を必要といたしますので、延び延びになっていることには聞違いございませんけれども、望みを捨てておるわけじゃございませんで、この辺のところをよろしく御了承のほどをいただきたいというふうに存じます。  更にふるさと創生でございますが、今竹下総理が提唱してございますところのふるさと創生に対する御質問があったわけでございます。  なかなか敦賀といたしましては、この1億円は来ないこと、これは国から1億円は敦賀には来ないことは御承知だと思います。何しろ不交付団体でございますので、この金は来ておりませんが、やはりこれに呼応するといいますか、やはりよその町では1億円もらって何かやるんですが、敦賀にはその1億円は来ない。来ない中にやるべきか、あるいはやらなくてもいいのかということの議論になってこようかと思いますけれども、やっぱり私はやった方がいいなとも思っておるんです。  しかし考え方によりましては、この年末に有線テレビ放送が開局されますから、この中に1億円入っておるんだというふうにお考えになっていただければそれで──何しろ25億円の出費を必要とする有線テレビでございますから、うん、なるほどこの中に1億円入っておるんだなというふうに思っていただければ、また1億円が25億円の価値として受け取っていただけるんじゃないかなとも思っておるような次第でございますが、こんなこともちらっと実は考えたりいたしておる次第でございます。  竹下さんの下請をして、1億円の金を使って、あるいは粟野、松原、中郷、東郷、東浦、西地区、北地区、南地区と、こういう地区へ金1000万円ずつを充てて、それぞれ皆さんの地区で何をやったらいいか考えてください。これもまた一案じゃないかなと、心ひそかに思っておるんです。それでは、しかし大きいものはできない。  北地区で1000万円──まあしかし、竹下さんの創生論も、福井県のように人口82万しかない所へもやっぱり1億円、あるいは新潟県、長野県のように二百数十万ある所へも1億円ですから、そんなことを考えれば、何とか愛発は愛発なりに、何とか考えてもいただけるんじゃないかな。  これは私の単なる私案ですよ。今これをやるというんじゃございません。それもまた一案だなというふうなことを実は考えておるんです。
     それよりも、もっとやっぱり敦賀市内の目抜き通りに、メインストリートに何とかりっぱなものをやるのかなと思ってもみたり、今いろいろ考えておりますけれども、よその市ではいろいろ聞いておりますと、金の延べ棒を買ったとか、金塊を買ったとか、いろいろありますね。それは値上がりしたら、また売るんだと、金塊が1つの宝物として1億円で買って、それを飾っておいてみんなに見せて、それでまた値上がりしたら売ると、こんな所もやっぱりあるそうですね。なかなかやっぱり日本全国のアイデアというものはいろんなものが出てくるであろうというふうに思っております。  私も最近思っておりますけれども、敦賀の町の本当の中心地に、からくり時計ぐらいを1つつくって、12時になったら人形が出てきて、大きなやつがぼんぼこぼんぼこと踊る。みんな無我の気持ちでその時計を眺めて一時を過ごすというふうなこともどうかな、その他いろいろ考えておるんです。  それはなかなか思いつきというものは、皆さん何とかかんとかいつもおっしゃいますけれども、市民の皆さん方はおっしゃいますけれども、それはなかなか総論賛成、各論反対であるわけであります。それには、敦賀で今観光的な事業として何をやったらいいかということになって、今ずばり答えの出してくれる人は一人もないと思うんです。敦賀湾に観光船を浮かべなさいとか、あるいは野坂岳ヘケーブルをかけなさいとか、そんなことをやったって、決してこれは成功するものではないんですね。いつも申し上げておるところであります。  まあまあそんなことで話は余分になりました。簡潔にお答えをしてまいります。  多目的会館でございますけれども、これは私の選挙の公約でございまして、触れ合い広場、コミュニティーセンター、これは建てるという2年前の選挙の公約でございまして、いよいよ皆さん方の予算の御審議をちょうだいをいたしましてやることにいたしました。  設計等におきましても、委員会その他で見ていただいておるとおりでございますけれども、これはすばらしいものができるであろうというふうに思っておりますが、いわゆる文字どおりの触れ合いであります。そのセンターを利用していただいて、そこでいろんな各種団体が部屋を持って、いろいろと有益なことのためにこれを使っていただく、あるいは親睦のためにこれを使っていただく、こういうふうなことでつくろうとしておるものでございます。  ちょっと物足りないかもしれませんが、先へ参ります。  福祉協議会が今花城の総合福祉センターの中へ入れと言うが便利が悪いと、こういうことでございますが、便利が悪いかもしれませんが、非常に景色はいい所ですよ。  便利が悪い──最近はあれぐらいの所で便利が悪いと言ったら、便利のいい所は恐らくないんじゃないかなと私は思っているんですよ。空気はうまいし、景色はいいし、あんなもってつけのところは恐らく私はないなと、こういうふうに思っておりまして、あそこでひとつお願いをいたしたいというふうに思っておるものでございます。  あるいは将来美術館を建てる、図書館を建てるということになりますと、あの図書館が空くから、何とかあれを使わせと、こういうことでございますが、これはまたいろいろと今後において検討してまいりたいというふうに存じます。  近く気比公民館を壊しますから、この間も申し上げましたけれども、本年度入りますと気比公民館を──今年度ではちょっと壊せません。ですから、あれを南の公民館に充てるか、何とかしたいなと思っておりますが、今後はこれは十分考えてまいりたいというふうに思っておる次第でございます。  教育問題ほど大事なものはないと、こういうことでございまして、私も本年度の当初予算の説明の中で、政治基本だ、あるいは社会づくりの基本だというふうに提唱をしてございますと同時に、今後も一生懸命に施設の整備その他を図ってまいりたい。  どんどん私就任以来、学校に対するところの予算というものは相当増大をしてきたつもりでございます。  特に今御指摘になられましたように、若い地元の先生が定着をしておらない、こういうことでございまして、これはまさにそのとおりでございます。これはやはり何といたしましても、敦賀には学校の先生が少ないんであります。もともと少ないんであります。  ですから、いわゆる敦賀に定着するところの先生をということが非常に難しい現況でございまして、私の記憶するところ、学校の先生はまあまあ今小中学校420ぐらいなんです。そのうち約300名が地元の者だと、いわゆる地元に籍を持っている者だと、こういうふうに私は理解をいたしておるような次第でございまして、ところが一番困るのは非常に若い先生なんです。20歳代の先生、これが非常に敦賀の人が低いんですね、数字が低いんですね。  だから大変困るようなことでございますけれども、特に20歳代の先生を確保することに努力しなきゃならない。それにはやっぱり何といたしましても福井大学の教育学部あるいはその他の学校の学芸学部へ相当やっぱり入ってもらわなきゃならない。それがなかなか入学するところの数が、福井大学等へも入学するところの数が極めて少ないんです。これは何といたしましても、寂しいところの現象の1つであるわけであります。  次に港の繁栄、あるいは町の繁栄と関連のあるところの日韓フェリーの問題ですね、これはもう相当以前から日韓フェリー、日韓フェリーと、本当に聞き慣れた言葉であるわけでございます。  しかし、これがいよいよということになったのは、私が市長に就任をし数年たったころ、いよいよ日韓フェリーの問題、第1次訪韓船が出たころから──それまではやはり人的交流、日本と東海市、韓国と敦賀との人的交流をやっておったにすぎないんです。  フェリーフェリーとは出ておりましたけれども、本当に積極的な具体性あるところの話は実はしてなかったんですけれども、近年これがいや今年はできるんだ、いや来年の3月はできるんだ、いやこんなことで延び延びになっおりますね。なかなかこれは非常に厳しいと私は思っておるんです。  だがしかし、敦賀の市長としては、16時間で、いわゆる東海市から敦賀ヘの所要時間16時間ですね。ですから、これが就航すれば、これはこれにこしたことはないということで、私も一生懸命に努力をしなきゃならないというふうに思っておりますし、私自身も運輸省の外航課長等の所へもお伺いいたしまして、何とかして敦賀に就航をせしめるようにしてくださいと、こう言っておるんです。  いや日本の国としてはもう歓迎しますよ、歓迎しますけれども、その体制ができないから、どうにもならんじゃありませんかというのが実は運輸省の言い分であるわけでございます。  ですから今、日本海……何と言うんですか、正式な名前は──会社が敦賀に出来まして、これまた非常に熱心に真剣に取り組んでおります。船は買ったというんですから、まあまあこの年末、正月までには日本海にこの船は浮かぶだろうと、こういうふうに言われておる次第でございまして、これを私は期待をいたしております。  だからといって、今ここで市がこれに金銭的な加担をするということはできない。その後が、はっきりしたところの見通しというものを私はつかむことに容易ならざるものを持っておりますので、これはできないですね。  しかし、今取り組んでおります、敦賀に本社が出来ましたところの方々は非常に熱心に取り組んでおりますので、この熱意にはこたえていかなきゃならないという気持ちは持っておりますけれども、金銭的にこれに対するところの援助は今さしあたってできるという体制でないのでございまして、いわゆる精神的にあるいはまたその他商売的に協力は惜しまないというのが、私のこの日韓フェリ―に対するところの積極論であるわけでございますので、御了承をいただきたいと存じます。  それから米作でございますが、市長はどうするのかと、こういうことでございますが、これこそ私は宮原議員に聞きたい。本当にこの前も専農でやっているところの議員さんは、あるいは藤田さんですか、小川さんですかと、こう言ったところが、わしもそうだと、こういうふうに名乗りを上げられまして、専業で取り組んでおられるところの宮原さんに、敦賀の農業というものはどういうふうに取り組んでいったらいいか。特にまた農業委員をおやりになっているところの議員さん、これは真剣にお考えになっていただきたいと思う。私の頭ではどうしても見当たらない。  だがしかし、最近は世の中が変わってまいりまして、いろいろ変わってまいりましたね、世の中は。経済情勢からいきましても、昭和20年代は物が欲しかった時代。昭和30年代は金が欲しかった時代。このごろは、もうやはりどうして人を使わずにやっていけるかということの問題。それと同じように農業の姿も、何でもいいから昭和20年代は増産、増産でやってきたんですね。それから良質なものをつくりなさい。このごろは、もうつくっちゃいかんよと、制限を加えられました。敦賀市でも、昭和40年ころは政府米を8万俵出しました。  ところが、このごろはもう3万9000俵しか出ないんです。出しちゃいかんのです。出したらいかんよ。たんぼは草ぼうぼうで荒しても仕方がない、米は出したらいかんよ。こういうことなんです。  この中で、いわゆる私は非常に惨め、惨めと言うと語弊がありますけれども、困惑をしておるのは、農民の皆さん方ではないかな、こういうふうな感じがしてなりませんが、さりとて敦賀の農業事情というものを、どういうふうに開拓をしていくかということになりますと、これは非常に難しい。  日本の国の農業事情も、あるいは農政も、これを今どうするというところの決め手はないし、ありましても農民ひとしくこれにもろ手を挙げて賛成するものではないんでございます。  渋々やっぱり制約を受けることですから、それに順応していかなきゃならないということでやっておるような姿でございます。  ただですね、今ふるさとおこし、村おこしというようなことでどんどんやっておりますけれども、まあいうなれば焼酎1升つくって1升の値段で売るのでは妙味がない。4合の焼酎を、すばらしいところの容器に入れて、すばらしいところのレッテルを張って、1升の値段に売れる。  あるいはメロンはこのメロンは300円のメロンだが、桐の箱に入れたらもう1万円のメロンだかわからない。売る所によって桐の箱に入れて売っておったら1万円の値段で売れるんですね。  だから、賢い消費者じゃなくして賢い生産者、こういうふうなものにやっぱり今日はならなきゃならない。  本当にデパートあたりの、あるいは高級の野菜店舗に売っておりますと、桐の箱に入ったメロン1個、ぴゅっとしてありますと1万円といってもやっぱり買うんですからね。そこら辺にごんごろごんと売ってありますともっとうまいかもしれない。それでも300円なんです。  ですから、生産者も賢くならなきゃならないということだけは、今日の世の中ではないかなというふうに思っておる次第でございます。  更にまた水資源の確保、これはもう当然私ども生活の上からも、あるいは工業の発展の上からも、水というものは欠かしちゃならない。今やはり一番大切なものは人的要素でしょう。  あるいは企業が来るということになりましても、まず尋ねられるのは人がおりますかと、こう来るんですね。市長さん、私の所はこういうこれだけの、わずか50人ぐらいの人だけれども、敦賀ではこの50人確保できるでしょうかと、これが一番先なんです。  その他まあいろいろ、電気関係のものは別といたしまして、水はあるでしょうか。これですね。  それまでに一番先に大事なものは人的要素、人がおりますか。その次はやっぱり水だというふうに言われておりますが、その水も敦賀といたしましては、昔と違いまして、相当枯渇をしてまいりました。  ですから、私は過般も申し上げましたように、県のやったところの黒河ダム、これの今ですね、どういうふうな調査をして、どういうデータになっておるのか。これは今精査しようという、手がけておるところでございます。  それによって更に金をかけて調査する必要があるか否かということを見極めながら、やはり普段に備える水資源の確保ということをやってまいりたいというふうに思っておる次第でございます。  それから、第5番目かに申されましたところの敦賀女子短大であります。これはおかげさんで、最初の第1年目は80人しかいわゆる入学生がなかった。その次148名でございました。  おかげさまで今年は相当苦労もしてまいりました。本当に苦労いたしました、私も。でも今年はもう定員を超過することは確実でございまして、ここまでこぎつけることが実はできたわけであります。  本当に私はよくもここまでやってこれたものだな、こういうふうに実は思っておるところでございまして、まあこれを果たして将来4年制にするかしないかということでございますが、今当面私はこれに取り組むだけの勇気を持っておりません。  しゃにむにやっぱりやって、財源を確保してやらなきゃ、なかなかできるものじゃございませんが、しかしながら将来はやっぱりこれは男女共学の4年制にしなきゃならない。  なぜならば、昭和67年ともなりますと、これは相当やはり学生数が激減をしてまいりますので、特に言われておりますように、まあ20万、15万以下の都市では、なかなか苦労するだろう。それを定員を確保しながらやっていこうということになりますと、いい先生をやはり招聘をしてこなきゃならないということで、今瀬戸内寂聴に御就任をいただいておりますけれども、私は更なるいい先生を招聘をしてがんばっていきたいなというふうに実は思っておるような次第でもございます。  大学という所は金のかかる所で、先般も申し上げましたけれども、釧路の市長は私と非常に懇意でございますけれども、釧路は今回大学をやりました。とにもかくにも年間3億円の金は出していくんだと、市で出していくんだと、こういうふうに決めたそうであります。  ですから、私といたしましても、歯を食いしばって今がんばっているところでございますけれども、まあ何とかひとつ必要に応じましては、また市の御援助もいただかなくちゃならない。県も相当な援助をしていただきました。  ですから、やっておりますけれども、県、市等のまた時と場合によりましては御援助をいただきながら、何としてでも開かれた大学というものをりっぱなものに育てていきたいというのが私の考え方でございます。  今、今年や来年に4年制大学に移行するということは、ちょっと私は考える余裕が実はないわけです。  しかしながら、小浜に大学を建てるといったときに、私は懸命に、必死になって反対をいたしました、これは。  今敦賀に出来たばかりの短大があり、将来4年制にしていこうというのに、私の顔を、敦賀市の顔を逆なでをするがごとく小浜に4年制の大学をつくるということについては、絶対これは許しちゃならないということでございました。  けれども、まあ水産資源、生物資源の学生しか置かない、こういうことで知事との妥協を見ましたので、これをやっていただくことにしたような次第でございます。  これはまた小浜の発展といいますか、あるいは県が今考えておりますところの県立短大を今やろうという意気込んでおられるところに、私はそれをいたずらに阻害しちゃならないという見地に立ちまして、それを了承をいたしたような次第でございまして、まあまあそんなことでございまして、苦労したという思い出、経験があるがゆえになおさらこれに期待してひとつ努力をしてまいりたいというふうに存ずるところでございます。  近畿自動車道敦賀線、国土開発基本道路の開発審議会が1月31日に持たれまして、おかげさまで皆さん方の御尽力を賜りまして、いわゆる基本路線に組み入れていただいたわけでございますが、これが出来ますと、ずっと北近畿周りの周遊道路が出来るわけでございまして、まあともかく嶺南という所はまず交通網の整備が遅れておったことは事実でございまして、なぜもっと早く出来なかったのかなということ、今さら後悔をいたしておるような次第でございますが、まあ27号線との関係を御心配になっておられましたけれども、まあしかしながらこれは27号線のバイパスと連携をいたします。連携をするようにしてやるんでございまして、この間もどこを通るかという私のテレビインタビューがございましたが、私は後ろの山の中腹を通れと言ったのです。用地はつぶれないし、眺望は絶佳だし、山の中腹を通ってインターだけは下へ降りたらどうだと、こんなことを申し上げたのでございますけれども、それが一番理想じゃないかな、こういうふうに思っております。  大体におきまして、27号線──トンネルを含めまして、平成、ちょっと計算しなきゃ分かりません。昭和何年と言ったって、さてそんなら平成何年かなと計算しなきゃわかりませんけれども、平成4年ぐらいにはですね、全道開通するんじゃないかなと、トンネルを含めて、こういうふうに今思っておるような次第でございまして、しかしながら3年に1回の審議会ですから、整備路線に入るのが3年後──普通で行きますと。ですから、なかなかこれはまだ着工するまでにはちょっと手間がかかるなあと実は思っておりますが、一日も早い着工のために、これからも積極的に取り組んでまいらなきゃならない、こういうふうに思っておる次第でございます。  以上御回答申し上げること落ちたかもしれませんけれども、また足らない分は助役なりまたそれぞれの部長をして御回答を申し上げたいというふうに存じます。 ◯助役(栗原 正君) 多目的会館の職員の配置の件をお尋ねになったと思いますが、2カ年継続でもって工事をするわけでございまして、まだそこまで考えておりません。  将来考えていきたいと、そして適正な職員管理をやっていきたいというふうに考えております。 ◯17番(宮原高一君) えらい長時間御丁寧に御説明をちょうだいいたしまして、ありがとうございました。  ただ大体においては了承いたしましたのですが、この1点目における清掃センター建設についての現在の使用ですね、新旧がうまいこと今度出来るのと前からあるのと、うまいこと何ができるのか。もう今は限界なんですわ。既に。  ですから、よっぽどこっちを早く急いでもらわないことには、現在のところはもう限界に達しておるということを申し上げたいのですが、見通しはどういうものか。小島部長の関係かいな。ひとつ御返答をいただきたいと思います。  それから、ふるさと創生事業でございますが、この間たしか何か消費税の説明会のときに、講師の方が、敦賀は当たらんのやと、しかし何かそれに代わるものが出るんじゃなかろうかということを、まあほのめかしておりますので、それをちょっとお尋ねしたわけなんですが、もし当たらんとするならば、市長の御答弁で了承するわけでございます。  それから、問題は福祉協議会の件でございますが、実はこれは何も空気が悪いとか、遠いからということで行くのが嫌というわけじゃございません。これは仰せに従いまして、甘んじて寄せていただくわけでございますが、今ここに教室を開いておるこの教室だけがどうにもならないということなんです。  いままでやってきて、ぽいとやめるわけにはいきませんので、それが今申し上げたとおり、町内の御婦人の方々、若い娘さんがその晩子供を寝させておる間にちょっと習ってこようかとか、年寄りに見てもらって習ってこようかというような、そういう講座に出席をするのが遠いと、花城までね。バスを見ても半端なんですね。1日に往復1回あるんですが、これは福祉協議会として役員協議しておるわけなんですが、マイクロバスを出すかどうかということも考えておるわけなんですが、一番いいことは、中央公民館をお借りしたらいいんですが、公民館とてやっぱり今申し上げたとおりそれぞれ授業がございますので、ほしいときには貸していただけない。  ところが勤労福祉センターで一遍何かで借りたことがあるんですが、1万なんぼかとられたんですわ、使用料を。それは当然のことなんです。  しかし、やっぱり福祉協議会の性質上使用料を払って云々ということは、ちょっと長続きはしません。  その点を何か市長さんのお考えで、うまいことただにしてもらえるような方法はないものかどうかということをお伺いしたいのです。お計らいをいただきます。お願いします。  それから、もう少し教育長さんもお見えでございますが、教育面についてお話をしようと思ったのですが、私は戦前生まれで、3尺下がって師の影を踏まずという時代はもう済んでおるんですわ。  それで書いたんやけれども、どうも頭が古いのでなんですが、今申し上げたとおり、どうかひとつ何ですね、自殺とかいじめとかね、そういうことを防止する上においても、ひとつ教員、先生方の1人1人の子供に溶け込んでいただいて、どんなことでも打ち明けられるような先生にひとつなっていただきたいと、こういうことなんです。  ただそれだけでございますが、この件について。  それと今1つ、ばすっと市長にやられましたが、この農業問題でいいことがあったら──宮原君知っとるやないかということでございますが、分からんから、まあ産経──市長さんは無理かと思います。わしとそう変わらないと思いますので。  産経部長は専門だから、今年は農家の指導方面はこういうふうにやったらいいなということがあったら部長さんひとつ御答弁願いたいと思います。   〔市長 高木孝一君登壇〕 ◯市長(高木孝一君) 重ねての御質問にお答えをいたします。  現在新しい清掃センターを建設途上でございますけれども、今の古いいわゆる焼却炉ですか、愛発にあります、あれがそれまでもつかということでございますが、もたさなきゃならないんです。  ですから、煙突に鉢巻をして補強をしたりですね、あるいは中のレンガを積み変えたり、いろいろやっておりまして、もたしておりますし、もたせますので、まあ私ども心配しながら補強工事を実はやっておるのが現状です。  現状ですが、1日も動かさんというわけにはまいりませんので、何とかしてやっていきたいと、こういうふうに思っております。  それからボランティア教室をやるのにですね、部屋をどうとかと言いますが、将来またいろいろと考えてみたいというふうに思います。  それから消費税で、敦賀市にも何か来ると、こう言われるのですが、ちょっと私は分からんのですが、譲与税が来るということか、そんなことではないかなというふうに思っておりますが、それは来ないものじゃございません。まいります。 ◯産業経済部長(小坂 勲君) 農業振興につきまして、私からお答えを申し上げたいと存じます。  先ほど市長の方から御回答いたしたとおりでございまして、非常に農政に対する目標指導というのは非常に難しい問題がございます。  しかしながら、一口に言って、何と申しましても、低コスト高生産というふうなことに尽きるんじゃなかろうかというふうに存ずるわけでございますが、それにはまず担い手農家の育成、これが一番大事なわけですが、現在の敦賀市の状況を見てみますと、非常に耕作面積が少ない。ですから、兼業農家が多いというふうな条件がございますが、それとて担い手農家が少なくて荒廃地が続出しているような状況でございますが、これらを含めた担い手の農家の育成ということで努めてまいりたいというものでございまして、この担い手農家の育成とともに農地の流動化の促進を併せてしていかなければならないというふうに考えるものでございまして、その上にはやはり農機具の共同利用とかいろんな方法で、低コストの生産を上げていくのが今の現在の農業ではなかろうかというふうに存ずるわけでございますが、いずれにいたしましても、非常に難しい農業情勢につきましては間違いないのでございまして、いろいろとまた御意見をちょうだいしながら、推進をしてまいりたいというふうに考えてございます。  それから流動化の補助金でございますが、これにつきましても、今現在担い手農家育成ということで、非常に一生懸命取り組んでおるわけでございます。  そのためには、流動化の補助金も出していくというふうなことでございまして、新規の貸付につきましては、3年から5年、それから6年から9年、10年以上というふうなことで3段階に分かれております。  これにつきましても、それぞれ5000円、1万5000円、2万円というふうな補助金を出しながら育成をしていくというふうなものでございます。  更にまた更新の貸付でございますが、これにつきましても、6年から9年、それから10年以上ということの2段階に分かれております。  これらにつきましても、1万2000円から1万6000円の補助金を交付しながら育成していこうというふうな、今最中でございますので、いつまで出るかという見通しもついてございませんが、これらの期間中にひとつ育成を図っていきたいというふうに考えるものでございます。  以上でございます。 ◯教育長(竹内幸一君) 教育関係について申し上げます。
     教員の定着化につきましては、市長の申し上げたとおりでございますが、ただ定着をいたします教師の質の向上ということでは、議員さん御指摘のように、まあ生徒とそれから先生との間柄、これは先生と生徒が指導をする上において、先生は先生ということでの一線を引くことがいいのか、あるいは今盛んに言われます先生と生徒が一体化となって友達関係になってというようなことで、ともすると見ておりますと、特に小学校の低学年あたり、友達なのか先生なのか、あるいはお母さんなのか友達なのか、ここら辺の教育のあり方というのは非常に難しうございます。  ただしかし、今目指します方向は、敦賀の子供ももちろんそうでございますけれども、極めて高度な社会に送り出します子供を育てるためにはどうするかと。それにはある程度の基礎基本というのをしっかりと身につけさせなきゃならんだろうというようなことでございますので、特に昨年までは試行の段階でありました、新採用の教師の指導テクニックというものに重点を置きまして、これは単なる虎の巻を持って教師が子供を教えるということでは、とうてい指導の内容が充足をいたしませんので、指導教員の配置ということが、今年から本格実施ということで、今人事配置の最中でございます。  これは指導教員を各学校にそれぞれ置きまして、新採用には専任の指導をするということで、教育効果を上げようというのが1つのねらいでございます。  それから御案内のとおり、昨年来教員の資質の向上ということが非常な大きなウエートを持ってまいりまして、教師もより厳しさを求めるということで、先生方の研さん、研修ということで、非常なそういう面を強調いたしております。  それで本年度は私ども教育委員会といたしましても、市長さんの方にお願いを申し上げまして、在来の教科指導ということの予算面も大幅に増額をいただきました。  そんなことで4月から新しく試行の段階から実施に移る新採用教師の指導教員の配置ということから、今年新しい教育体制が整備をしてまいれるだろうということでございますが、同時に心の教育ということで、特に地元の定着化ということで、地元教員、若い教師のエネルギーとそれから心の研さんということで、これから今後教育の特に義務性の教育の実を上げてまいりたい。こんなことを思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。 ◯議長(沢崎 貢君) 次に、真政会を代表して小川英次郎君。   〔8番 小川英次郎君登壇〕 ◯8番(小川英次郎君) 真政会の小川英次郎でございます。  この度我々7名は、真政会の名のもとに、真の心を持って、お互いに研さんを重ね、いよいよよりよい議会活動をやっていきたいと、その決意で結成いたしました。議員の皆さん、理事者側の皆さん、更なるところの御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。  それでは通告書に基づき代表質問をしてまいります。  ただいま市政会の宮原議員質問で多々重複するところがあろうかと思いますが、変わった角度から質問をさせていただきます。  まず財政問題と消費税についてでございます。平成元年の当初予算では、一般会計においては9.3%の増、特別会計においては5.2%の増でございます。企業会計では0.1%の減となっております。  歳入では、国県の支出金については法令等に基づき事業費に対応した見込額を計上との説明ですが、市営住宅の改築事業とか、事業の縮小の感がいたします。  次に、歳出の方を眺めますと、衛生費、農林水産業費は相当額落ち込んでおりますし、伸びておりますのは教育費、昨年より89.2%の増と大幅に伸びております。  これは市長の説明の中、多目的ホールの建設、公民館、南小学校の大改築等重要事業であり、理解できますが、懸案の清掃センター、火葬場、CATV、この今後の推移を見ながら、補正予算で対処するとの説明でございますが、今後は補正とその財源の捻出見通しについてお尋ねいたします。  宮原議員の説明で了解はいたしますが、このままいきますと、一般会計予算は200億の大台を突破するものと考えます。  次に消費税についてお尋ねいたします。  消費税導入に伴い新たに創設された消費譲与税については2億円を計上されております。  市長の説明によりますと、消費税を転嫁する公共料金は、上水道、下水道料金、地方卸売市場使用料、市立病院の保険外診療費ほか7件、市営住宅公共施設使用料など26件については、不透明な部分が多いので、当分見合わせたとの説明でございましたが、消費税を転嫁する7件と当面消費税を転嫁しない26件について説明をお願いいたします。  ところで、福井市の場合、大武市長は一般質問の中で消費税導入で4700万の増収は見込まれるが、反面公共工事委託や物件費などで4億6000万の支出があり、持ち出しが大きいことを強調されておりますが、当敦賀市の場合、この辺どうお考えか、お伺いいたします。  また福井市では、消費税問題の相談コーナーを市民生活課と市消費センター内に4月1日から開設することや、更に消費生活モニターを20人から30人に増員して、スーパー等の量目検査を詳細に実施し、便乗値上げをチェックしたいと答弁されております。このことも併せてお尋ねいたします。  次に、清掃センター建設火葬場の改築について。  懸案でありました清掃センターについては、昨年の12月議会においても機種の問題で紆余曲折いろいろと問題が提起されましたが、地元の対策委員や区の役員の方々と担当部局の理事者側によって度重なる話し合いがなされたと聞き及んでおります。現時点では明るい見通しが開けてきたように感じます。  本年度当初予算の補正として、いよいよ予算計上の運びになったと聞き及んでおります。  現在の環境影響調査につきましては、大気、水質、騒音、悪臭等すべての面で建設に支障となる事項はないとの市長の説明でございました。この結果については了といたしますが、関連道路、搬入道路についての話し合い、進捗状況をお尋ねいたします。  搬入道路は、将来収集車の大型化が予想されますが、これに備え、十分幅員をとったものかどうか心配されるところでございます。  また、花城から文化財指定の穴地蔵を通り、永大体育館付近から山沿いに西福寺までの道路を新設し、松原、西浦地区との観光路線として一本化を考えてみるのも適切ではないかと存じます。  また原1号線市道についても、現在は狭隘のため、大型東両の対面交通が難しく、危険でありますので、拡幅の計画がありましたら、お答え願います。  次に、火葬場の件でありますが、昨年6月2日、現在地での改築に反対する陳情書が提出されてより、当初計画が大変遅れました。市長の説明によると、地元住民とのコンセンサスを得るため、市長みずから地元の方へ出向き、住民の方々に御理解を願っておるとのことですが、我々から見ますと、やや消極的であったとする感じがいたしてなりません。  したがいまして、民生部長を先頭に、担当職員をして足しげく話し合いを重ねていただきたい。誠心誠意事に当たれば、必ずや道は開けると思いますので、一日も早く火葬場工事着工ができるよう、強く望むものでございます。  次に地域活性化について、敦賀市内の商業者の有志の間で、1年前から、敦賀小売商業団地を建設する構想が進められており、目下同団地の建設予定地の確保を目指し奔走されている。  この構想によると、1万坪程度の土地を買収または借地とし、鮮魚介類あるいは海産物加工品、ローカル色豊かな特産、名産、お土産品など小売店を集積して、広い駐車場、飲食店、トイレ等を擁する小売商業団地を建設しようというもの。主たる顧客は、敦賀市へ訪れる観光客、通過客を対象に、観光バス等の導入に力を入れ、敦賀の新しいショッピング名所化したいと、既に県や市当局、商工会議所の指導、助言を求めているほか、法的規制などの研究調査を行っているとの報道を見て、私何回となく読み直してまいったのでございますが、誠にいい構想だと思います。  市当局、商工会議所の指導、助言を求めている現時点で、話はどこまで進捗しているかお尋ねいたします。  私たちも先進地研修として、昨年も類似都市2カ所見学してまいりました。そうして感じたことは、りっぱな地場産業センターを建設されております。特産品の製造過程から、製品が出来上がるまでの状況がよく分かるよう展示されておりました。そしてその地場特産品をその場にて観光客に即売もなされております。  当敦賀市においても、民間では、かまぼこ工場、また昆布会館等をつくり、活況を呈しておりますが、市といたしましても、民間を含めて、大規模な地場産業センターを建設し、地域活性化になろうかと存じますが、市長の御所見をお尋ねいたします。  また理事者側市職員の中で、16名による新しい町づくり研究会が昨年9月に発足されたと聞きますが、これらの新しい発想、有意義なアイデアを交えながら、地域の活性化に結び付けたいと考えます。  それから福鉄バス黒河線の運行についてでございますが、12月議会の一般質問で、我々会派の土手議員質問されました。私も先日、みどりヶ丘の方から強い要請を受けたものでございます。  その要請をお聞きしますと、せめて1日1回でもよいので、福祉バスの意味で何とか1日1往復の運行バスを運行していただけないかということでございます。これも市長さんのお考えをお尋ねいたします。  次に敦賀市防災会議の防災計画について、敦賀市防災会議がこのほど原発事故と一般災害の地域防災計画の見直しを決め、去る3日の日に計画の修正案を県に提出、知事の承認を求めると報じておりますが、どのように修正、見直しをされたか詳しく説明を願います。  また昨今の新聞テレビ等に報じられている福島原電3号機の再循環ポンプ事故が発生したことに関連して、我が敦賀市の浦底原発1号機も全く同じ型、沸騰水型でございますので、その事故が起きないかと思いますが、市長は今回の防災計画の見直しについてどう対応されたか、お尋ねいたします。  次にふるさと創生については、先ほどの宮原議員質問で市長るる説明がなされましたが、私も重ねて御質問させていただきます。  当敦賀市は、不交付団体ということで、分けて別に1億円の交付はないと聞いておりますが、テレビ新聞等で拝見いたしますと、1億円で温泉を掘る、山を桜の木で埋めるとか、大きな船を買う、果ては1億円の金塊を買うと、いろいろと各自治体では戸惑っているように思いますが、いろいろ眺めますと、広く市民にアイデアを出し合ってもらって、後日最も有効な発想に使っていこうというふうに感じます。  至近な例になりますが、近くの名田庄村では栗の一大産地として薬園100haの造成を行い、本年度は8000万円、2年度は2000万円を投じて、栗の特産品と観光農園にしてまいりたいと報道されておりますが、参考までに申し上げておきます。  次に農政問題について、これまた宮原議員質問もありましたが、変わった角度から御質問をしてまいります。  本年度の予算を眺めますと、農林水産業費は大幅に減少しております。昨年は約7%減、今年は更に加えて19.9%と、毎年農業予算は減少の一途をたどっております。そして我々農家には、もっと転作面積を増やせ、米はつくるな、余る。その上、米価は2年連続引き下げられております。頼みとする転作奨励金は削除され、他用途米は今では普通米の半値で、1俵当たり9000円余りで、何をやっても暗い話ばかりでございます。  農協を初め指導、行政側は、足腰の強い中核農家の育成、若い後継者育成、低コストの農業、豊かな農業経営に努力せよと盛んに言われますが、足腰の強い農家どころか、腰砕けの農家が出る始末です。  そうは言っても、放任するわけにはまいりません。大切な農地を荒らすことはできません。各集落においても、農家組合長は転作面積の割当に四苦八苦の状態でございます。麦や畑作ものをつくるのですが、農地は湿田ばかり、割当面積の消化には大変な苦労をされております。このごろでは、各集落の区長さんは育っても、農家組合長のなり手がないとまで言われております。  そこで緊急課題として必要なことは、農地の乾田化、畑地化にすることだと思います。それには、暗渠排水や排水路の改修、再整備が必須条件と考えますが、市単独事業でやりますと農家負担6割、市4割となっております。重い地元負担がいつもどの集落においてもちゅうちょするところでございます。この農家負担軽減のため、市単独事業においても見直しをしていただき、転作の定着に結び付けたいと考えますが、市長の御高配を切にお願いいたします。  次に地方卸売市場について、地方卸売市場は開場以来はや4年目を迎えておりますが、青果市場と魚市場がセットされてこそ、その機能を十分果たせるのでございますが、開場以来片肺飛行のように青果市場のみ、運営は非常に苦しいと聞いております。  昨年に続いてまた2店舗の方が撤退するやに聞いております。昨年の話では、魚市場側との話し合いを積極的にやるとのことですが、その後どのような話の進捗状況になっておるのか、お尋ねいたします。  次に工業団地、工場誘致条例設置について、これは私9月議会において一般質問をさせていただきましたが、樫曲地区のバイパス道路も着工の運びになりましたので、いろいろと条件も変わってまいりましたので、再び質問をさせていただきます。  上中町では、県中核工業団地が着工され、幾つかの工場が進出されると報じられております。また福井新港では工業団地も永年苦労されましたが、最近では着々と工場進出の契約がなされておると聞いております。  敦賀市においても、調査費500万円を投じて樫曲地区の調査が終わっておりますが、市長は敦賀新港の完成と相まって、これから積極的に取り組みたいと言われておりますが、そこでその受け皿として、工場誘致条例を早急に策定を行い、条件整備をされたらどうでしょう。また大阪を初め中京方面の工業地帯へのPRを強力に進めていくことが緊要かと考えますが、市長の御所見を伺っておきます。  次に雇用の問題でございますが、これらの工場誘致が雇用の問題にも大きく寄与するものと思います。女子短大の卒業生、気比高校の卒業生等、優秀な青年を県外に就職する現状を見ますと、工場誘致は緊急の課題と考えます。  また先日の成人式に参列して感じたことですが、今年の成人総数は692名、昨年より53名の減少となっております。武生市では844名、鯖江市では907名と、類似都市と比較いたしましても、非常に敦賀市は少ないのでございます。雇用の場が少ないのか、若者の流出が多いことを物語っていると思う次第で、市長のお考えをお尋ねいたします。  最後になりましたが、教育行政について、以前は県下でも教育の谷間と言われた敦賀市ではありますが、近年は女子短大が開学され、更に嶺南学園気比高校、そして附属中学まで併設されました。  特に女子短大では、かの有名な瀬戸内寂聴さんを学長として迎えられ、前途に大きな希望を見出すことができました。私のみならず全市民は、高木市長のこの熱意と発想、御努力に対し高く評価をいたしますとともに、深く敬意を表するところであります。  今年は女子短大、気比高校ともに卒業生を世に送り出し、就職に進学に極めて良い成績を示していることは、誠に喜ばしい限りでございます。だんだんと高等教育として充実してまいりました。何といっても、敦賀は嶺南地区にとっては教育文化の中心地であり、扇のかなめに位置する所であります。市長は、更に教育水準を高めるため、ぜひ4年制大学の昇格に強い熱意を示されることをお願い申し上げて、私の代表質問を終わります。  長時間、御清聴ありがとうございました。 ◯議長(沢崎 貢君) 暫時休憩いたします。             午前11時49分休憩             午後1時21分開議 ◯議長(沢崎 貢君) 休憩前に引き続き会議を開きます。   〔市長 高木孝一君登壇〕 ◯市長(高木孝一君) 真政会の小川議員の御質問にお答えしてまいりますが、真政会新たにつくって真の心で市政に取り組むと、こういう前置きがございまして、どうかひとつそうしたことでお願いをしたいというふうに存じます。  さて、財政問題と消費税問題でございますけれども、これも消費税等につきましては、さきの質問にも私はお答えしてまいりましたけれども、どのような影響があるのかということでございますので、これはもう担当の総務部長からお答えをいたさせます。  更にその相談コーナーをつくったらどうか、あるいは消費生活モニターをつくって便乗値上げ等に対するところの心構えを新たにしたらどうか、こういうふうなことであったと思いますけれども、まあなるほど困ったことも生じてくるんじゃないかなという、私も確かに懸念があります。  いわゆる便乗値上げと称するようなもの、もう既に4月1日を前にして、いろいろな料金改定が各業種で行われていることも事実でございまして、早もう早速消費税に取り組む以前にいわゆる価格等を上げてしまったなというふうなこと、幾つか私も知っておるような次第でございますが、これはしかし上げてしまった、組合で上げた、協会で上げた、業者間で協定をした、こういうことになりますと、私どもの行政サイドでこれを抑えるわけにもまいりませんし、困ったことだなというふうに思っておりまして、そこで1つも嫌味を言うか、その程度のもので終わるわけでございますが、まあ相談コーナーは市民相談室で対応していけばいいと思いますし、また消費生活に対するところの消費生活改善、賢い消費者になろうというようなことで、一生懸命に毎日取り組んでおられるグループもございますので、あるいはまた市政モニター等もございまして、これらの方々で一層その与えられた仕事に精進をしていただこうと、こういうふうに思います。  2つ目の清掃センターと火葬場の問題でございますが、これは積極的に取り組んでまいります。特に火葬場については積極性を欠いておるんじゃないかと、こういうふうなお言葉でございましたけれども、まあまあ私は火葬場はこの前にも申し上げましたように、相当額の金をかけましても、これは市民から苦情が出るところではなかろう。  やはりりっばにすればするほど市民ひとしく喜んでいただけるところのいわゆる施設であり、また一日も早いこれの完成というものをこい願っておられるのが市民ではないかということでございまして、いいものをつくろう。ただひとつ場所の問題でございますが、これはかねてから申し上げておりますように、どこへ参りましても、これははねられるいわゆる嫌われる施設であるわけでございますので、まあ従来あるところの湯山であるならば、これは在来のいわゆる火葬炉というものを改築をするということですから、ここでひとつやらせていただこう。  いつかもどこかで私、講演に行きまして言いましたけれども、いわゆる湯山のあそこを火葬場をなくいたしましても、あそこへまさか子供連れでおすしを持ってお握りを持って遊びに行く人もまずまず当分ないんじゃなかろうかというふうな冗談話もしておったようなことでございますが、在来の火葬場がある所でございますので、あそこでやらせていただこうというふうに意を決したところでございますけれども、ここから、いわゆる曙町から反対ののろしが上がったというものでございますので、しかし積極的には取り組む気持ちはございますけれども、まあいずれは出来るであろう。  人間というものはおかしいものでですね、どうか頼むどうか頼むということになりますと、更に更に油に火をかけたようなもので攻勢がきつくなるようなこともままあるわけでございます。その辺の状況をよく見極めながら、なるべく早いうちにこの炉の改善をやってしまいたい、こういうふうに思っているところでございます。  清掃センターの関連道路その他につきましての御心配でございますけれども、これは車がどんどん通るとおっしゃいますけれども、ずっと前の本会議でも話が出ましたけれども、いわゆる1日27台の車というふうに私どもは仮想いたしておりますけれども、まあまあこの交通の渋滞といいますか、頻繁なモータリゼーションの時代において、27台の車があそこを往来したところで、それはまあ余りにわかに交通の便が渋滞するな、ひどくなったな、頻繁になったなというようなことは恐らくないだろうと思いますが、しかしながら、ここに通ずるところの道路等につきましては、十分その点を勘案しながらやっていくようなことをしておりますので、どうかひとつ御心配のないように御了解をいただきたい。  ただ1点、花城から入って西福寺に通ずる道路とおっしゃいましたので、ここに勘違いがあると大変だと思うんです。従来の原に通ずる市道のあそこへ出ずして山の裾からずっと直接に原の西福寺へ行く道路をつくられるというふうにお考えになっておられるとするなら、これは間違いでございまして、永大産業の側面から入っていって、ごみ焼却場へ通ずる道路と、花城から行ってごみ焼却場へ通ずる道路──と言いますことは、夏の海水浴シーズンはやはり花城の道路というものは避けた方がいいだろう。  そのときに限って永大産業の工場の横の道路を使って入るようにしていきたいというものでございまして、直接あの山裾を通って、たんぼの中に新たに道を付けて西福寺へ通ずる道路ということじゃございませんので、お間違いのないように、ひとつお願いをいたします。  あるいは17台が20台になるかもしれませんよ。ざっとそれくらいの車ではないかなと、こういうふうに平常状態ではそういうふうに思っておる次第でございます。  特に地域の活性化の問題点につきましては、幾つかのものを提起されました。  これがまず最初に言われましたのは、小売商業団地というものでございまして、なるほどそういうところの機運がございますし、そういうことで一生懸命にやろうとして意欲的にお取り組みになっている方もございますけれども、なかなかそう簡単に土地の状況が許しません。  私も何とかして、いわゆる敦賀を訪れた皆さん方が小牧かまぼこさんのように、どこかの地点で、あるいは鮮魚を初めとしていろんな敦賀の土産物であるとか、いろんなことを売りさばくところの観光土産店が林立するということを非常に望んでおりますけれども、いかんせん用地の問題がなかなか着々と今進んでおりませんので、まあしかしできるならばそうしたことが完成すればいいというふうに思っておりますが、現状を申し上げますとそういうようなところでございます。  町づくり研究会、市役所の若者でこうしたものをつくったと、こういうことでございまして、一生懸命にそうしたものを立案されまして、私どもいろいろ話し合いをいたしましたけれども、これはいつも市民がおっしゃっておられるように、すきっ腹に飯を食ったような、なかなか町づくりの構想というものは浮かんでこない。  しかし、私はこの熱心な市役所の若い職員の皆さん方の意を十分汲んで、意を体して、これからもうまずたゆまずそうしたところの創意を凝らしてもらうように、一生懸命に鞭撻をいたしておりますところでございますと同時に、これらの会員にも、あるいは玉野市でございますとか、あるいは掛川市でございますとか、比較的いろんなものがありますような所へも視察にもやってもおるわけでございまして、十分これから一生懸命に勉強をしてもらおうと、こういうふうに思っております。  今1つバスの問題でございますけれども、なかなか乗客率が少ないということで、黒河線を一時休止の状態にしてあるわけでございますが、せめて1日1回でもバスを通行せしめたらどうかという小川議員の御質問であったわけでございますが、さてそれでも乗るかなというふうに思います。  もう最近それはなかなかバス利用というのは難しい。これはもう乗客さえ乗れば、私ども別に政治的な対応をしなくても、ひとりでに乗るわけでございまして、それはもう申し上げるまでもございませんで、ところがやっぱり乗客があの長い道程、山村から敦賀に出るのに1人か2人しか大きな大きな大型バスを運行して乗らないということでは、これはもうどうにもならないのでございまして、もちろん将来とも十分意を用いていきたいとは思いますが、なかなか至難な問題であろうというふうに、私は理解をいたしております。  市の防災会議でございますが、あるいは福島の循環ポンプの例もお挙げになりましたが、防災計画のどこが変わったのかと、こういうことでございますが、数十カ所変わっておりますが、しかしながらやはり一番大きくと言いますと、これはやっぱり津波の問題とかあるいはまた相当鉄筋コンクリート密閉度の高いところの建物がずいぶん出来ましたので、従来の防災計画から新たにそうしたところを対象に指定をする。  しかしながら、いつも言われておりますように、こういうふうに指定をいたしましても、それぞれ地域の方に徹底をしなければだめなんでございまして、この防災計画にのっとりまして、地域の区長さん等を通じまして、あなたの集落は、あなたの町内はいったん災害の場合にはここへひとつ退避をしてくださいよというふうなことを、周到徹底をしてまいりたいというふうに思っておるものでございます。  山村で最近菜っばの摘み取りというようなこともやっておりますが、まあしかしどんなことをやりましても、これは収穫に満足できないんですね。  だから先ほど宮原さんのおっしゃいましたように、農家の跡継ぎというふうなことも出ましたけれども、何といたしましても農業に従事をしておりさえすれば、これはやはり生活を支えていくに十分だと、あるいは不承不承でも農業に懸命にいそしんでおれば十分だと、こういうふうなことにならなければ、何といったってこれに定着をし、あこがれる、いわゆる農家の担い手というのは生まれてこない。出来てこない。  いや、そんなことを申し上げますと、いやいやそうじゃないと、上野君等ここにおいでになりますけれども、あるいは5町6町のたんぼをつくって堂々とより以上の高度の高い生活をなさっておいでになる方もおいでになりますので、上野君だけじゃございません、敦賀におきましても、数名の方々はそうしたところの農業経営をやっておいでになりまして、これは実にすばらしいものだというふうに、敬意を表しておるところでございますけれども、みんながみんなそうしたわけにはまいりませんし、家庭の構成、あるいはその他特に敦賀におきましては、やっぱり働き場所があると、先ほどはこの問題も出されましたけれども、雇用率1.38ですか138というのですか、そんなことで先ほども申し上げましたように、企業が進出をしてこようという場合に人手がありますか。──日本中人手に心配をしておるようなところでございます。
     敦賀も働き場所がずいぶんあるわけでございまして、138の求人箇所に対して100人しかこれを充足することができない。38の企業はですね、──企業ばかりじゃございませんよ、138人必要な所へ100人しか人がおらないというのが現在の敦賀の非常に問題点に実はなっておるわけでございます。指数からまいりますと。  決して働き場所がないというわけじゃございませんので、やはりそんなことで一生懸命にやって名田庄のごときあるいはふるさとの何とか言ってつくっても、1日に3000円あたりかあるいは4000円あたりかのいわゆる報酬しか当たらない。  敦賀ではやっぱり働けば1万円相当の賃金が当たる。ですから、そんなめんどうくさいことをするよりは、やっぱり働いた方がましだと、こういうふうなことに走ってしまう傾向が極めて強いのが敦賀の状況ではないか。こういうふうに思っておるところでございます。  更に、農地の乾田化でございますが、暗渠排水、その他をお指しになると思いますけれども、敦賀は低いということでございますが、なるほど調べてみますと、高いとは決して申されません。今後十分検討を加えてまいりたい。  ただですね、個人が1人で小規模の乾田化をやるということで皆終わりますので、あるいは何か大体その他でおやりになるということなら、非常にこれは結構なんでございますけれども、なかなかそれも今百姓に対する意欲がないものですから、そうしたことをやろうという気配が薄らいでまいっておることも事実でございます。  が、しかしながら十分研究をしたいというふうに思っております。  中央卸売市場でございますが、これはちょうど5年たちました。当時のあちこちで幾つかの企業がばらばらに野菜の卸売をやっておったのでございますが、強い強い要望を受けまして、ときにまた農林省御当局からもやはりこうした市場をやることが望ましいというふうな意向もございまして、私は思い切っていわゆる地方卸売市場を開設をいたしたのであります。  ときに現在まだ片肺でございますけれども、まあ当時魚の卸売業者の皆さん方とも話をしたことがございますが、まあ5年ほど何とか待ってほしいなというふうなことでもございましたが、いよいよ5年たちましたので、この間から積極的に5年もたったし、もちろんあの魚市場前の消雪設備もやったし、この辺でひとつ改革をしてもらわなければ困りますよということを、必要以上に今交渉を続けております。  今後いろんなことを考えながら、やはり片肺飛行ではなく、野菜と魚と両面的な市場にするように、意欲的に取り組んでまいりたい。  今まではそんなことでございましたけれども、まあまあこれからはひとつ積極的に本当に何とか交渉をしてみたいと、こういうふうに思っておりますと同時にやっておりますことも事実でございます。  更にまた工業団地でございますが、私は思いますけれども、やはり工業団地をつくるにいたしましては、まず企業の張り付けが先決でございますので、いわゆる民間資本の導入をやりながらやっていきたいということは、私は今日までこの議場で言い続けてまいったところでございますが、しかしながらやれば何とかですね、そこに企業が来るものであろうというふうに思います。  ただし私は、北陸線で福井から敦賀に帰ってまいりますと、私の県会におりましたころに、鯖江があの北陸線の沿線で工業団地をつくりました。あれを見ますと、いささかさびしいんです。いまだに草の生えた地域が、面積が相当残っておりまして、ああこれはやっぱりちょっとまずかったなということをしばしばあの北陸線で乗って見る限りそうしたことを思ったのでございますと同時に、日本全国にも工場敷地はつくったけれど、ぺんぺん草が生えている土地が非常に多いのでございます。  こうしたことのないように、十分配慮したいと思っておりますと、工場誘致もしかねると、こういうものでございますが、特に私どもの敦賀は雪こそ降れ海陸両用の要衝の地でございますから、決して不可能じゃないということで、最近県政の中でこれを取り上げるように、敦賀として今日まで何をやってもらったか、何もやってもらってないじゃないか。  港1つつくるにいたしましても、私どもの自力でやってきた。短大1つつくるにいたしましても、最近になって援助をしていただきましたけれども、自力でやってきた。  ここでひとつ敦賀に対するところの県政の手を伸ばしていただくためには、いわゆる工業団地をつくっていただきたいということを、今積極的に県御当局に対しまして要請をいたしておるのが現状であるわけでございます。  そこで工場誘致奨励条例をつくったらどうかと、こういうことでございますけれども、最近の企業というのは、固定資産税免除だとか、いや電気料が安い──敦賀は電気料は安いのですけれども、やっぱり何と言っても第1の条件は人的資源です。  人がおるということが何よりも魅力でございまして、私は今ここで工場誘致奨励条例をつくったから、一気呵成に敦賀に工場進出しようという時代は、それは幾分はありますけれども、そういう時代ではないというふうなことを今考えてもおるような次第でございまして、やるのならちゃちな工場誘致奨励条例じゃなくして、どんと来いというぐらいの思い切った工場誘致奨励条例でなければ、魅力を感じない。こういうふうに私は思っておるところでございます。  これは先ほどお答えしたのでですね、ことさら控えてないのでございますが、女子短大の4年制移行でございますけれども、これはさっき私は申し上げたところでございまして、就職は今申し上げましたように、私はこの間も敦賀高校も気比高校も短大も全部卒業式に出席をいたしましたけれども、それぞれの学校は全部就職率100%であります。もう私は、就職口がないという子は1人もおらない。それほどまでにやっぱり敦賀にとどまる者もあるいはよそへ出て行く方というのは、やはり都会の空気を吸いたい、将来都会に住みたいという希望のもとに都会へ行かれる方も相当ございまして、敦賀に就職ができなくて、都会へ流れて出るという傾向よりも、むしろ都会に住みたい、こういうふうなことが支配をしておると、こういうふうに思っておるところでございます。  足りない部門につきましては、それぞれの担当者から御答弁をいたさせます。 ◯総務部長(吉村 栄君) それでは私の方から消費税の関係につきまして、お答えをいたします。  まず市の歳出でどのぐらいの影響があったのかということでございますが、一般会計では、これ対象になるものが大体物件費とか委託料、工事請負費、維持補修費等でございますが、それらの当初予算の中に含まれている額としては、一般会計で1億5750万、特別会計合わせまして4680万、企業会計6740万。これは上水道と病院です、企業会計は。  それから、合計で2億7170万というのが当初予算歳出の中に含まれる消費税相当額でございます。  それから、消費税の関係で市の使用料、手数料等で7件ぐらいが消費税の対象にされて、対象でないものが26件とおっしゃいましたかね、その程度あると、それを説明しなさいということでございましたが、消費税の対象にいたしました使用料は、先ほど市長からもお答えしましたように、上水道、下水道使用料、それから地方卸売市場使用料、それから病院の保険診療以外のいわゆるベッド差額とか、自由診療代とか、人間ドックとか、こういうものは消費税の対象になりまして、そういうものが市の歳入の関連は4件でございます。  あとの3件は各市内の業者の分でございますが、その料金を市の条例で設定しております関係上、条例を直させていただいたというのがし尿収集と多量の一般廃棄物の収集運搬手数料、それから船に対します岸壁で給水しております船舶給水の関係でございます。  それから26件の分ですが、これはまず特別会計で4件と一般会計で22件ありますが、特別会計は港湾施設簡易水道温泉街の簡易水道、給湯使用料、それからと畜場の使用料ですが、これはご存じのとおり年間の総売上が3000万円未満でございまして、免税事業所になります。  それから、一般会計につきましては、22件ございますが、主なるものは公営住宅使用料、衛生処理場の使用料、勤労福祉センター、市民文化センター、総合運動公園、幼稚園使用料、体育館、夜間照明等々22件でございます。  これは消費税の対象になっておりますが、市長先ほどお答えしましたように、今回は見合わせておると、十分検討してからまたそれぞれの措置をとりたいということでございます。  以上でございます。 ◯8番(小川英次郎君) いろいろと詳細にわたっての御答弁いただきまして、どうもありがとうございます。  二、三の点再質問をさせていただきます。  防災計画なんですが、防災計画の案が出来上がって、何か聞きますと、冊子にして区長さん初め関係者に配付するということでございますが、その際関係者と言わず、我々議会人にもひとつ配付をお願いしたいと、かように思います。  それから防災会議でございますが、これも詳細にわたっての御答弁がなかったんでございますが、これらについても修正、見直しした点について、我々議会人にもひとつ配付を願いたいと、かように思います。  それから、工業団地については、市長の説明では、ただいま県へ強く要請をしておるということでございますが、再三私申し上げる工場誘致条例は私らも先進地等何カ所か行きましたが、誘致条例をつくっておる所が多いので、敦賀も昔はあったように聞いておりますが、今回もひとつ誘致条例の設置はぜひとも必要ではないかと思いますので、お願いいたします。  まあ、市長の御説明では、どんとした誘致条例をつくるならいざしらずということでございますが、出来得る限り、思い切って誘致条例はひとつつくっていただきたい、かように考えます。  小売商業団地の件でございますが、これも幾つか取り上げましたが、これも先進地等参りますと、今の地場産業センターということで、非常にりっぱな施設をつくってある所が二、三見受けられましたので、これらもひとつ再検討をお願いしておきます。  それから、福祉バスは了解しましたが、乗る人がいないというようなことでございますが、山区の区長さんなりまたその周辺の集落の人に御相談してひとつ福祉バスというような性格で、ひとつ最低限1日1往復を運行していただきたい。かように思います。  清掃センターについては、今の原ですね、原の今土地改良をやっておりますが、それに合わせて西福寺の観光バスが容易に入れるように、ひとつ道路拡幅等を土地改良と合わせてできないものかというのが私の質問でございますので、この辺も原独自でも結構なんですが、ひとつ広いバス道路を併設していただけたらと思いますので、再度お願いしておきます。  以上でございます。   〔市長 高木孝一君登壇〕 ◯市長(高木孝一君) 防災計画でございますが、今ここで一々申し上げますと──細かいことは、それもやっぱり会議にかけなければ正式なものになりませんからかけておりますけれども、ことさらに今ここで一々一々申し上げるような、何十かございますので、それは小さいんです、皆言うことが。  ですから、今これが成案を見ましたので、防災会議が終わりましたので、県知事に提出をしてございまして、それが承認されれば、りっぱに完成ということになりますので、出来た暁に市会議員さんにはもちろん配付することの計画をしてございますので、そこでひとつよく御照覧をいただきたいというふうに存ずるものでございます。  小売団地、そのとおりでございますし、バスでございますが、それはもうやっぱり地域の方に聞きますと、みんな言うんですよ。これはやっぱりやってほしい、何とかしてお願いします、これは言う言葉です。それなら、皆さん乗りますかと言うと、これはなかなか実現はほど遠いです。  やはりそれは企業にいたしましても、バス会社ですね、1人か2人か乗らんのに、あの大きいバスを動かして、とうてい採算がとれるものじゃございませんし、それに対して、毎日毎日のバス運行に対して、市がこれに助成をしておったのでは、これはまたとてつもない話になるだろう。  これは私はえらい冷淡なような言い方でございますけれども、現実はそうでございますので、地域行って聞きますと、みんなそうおっしゃいます、何とかバスを何とかバスをと。それはそのとおりだと思いますけれども、現実はなかなか難しいのであります。  今刀根に行っておりますところのバスにいたしましても、いろいろと検討に検討を加えまして、最近ちょっと回数を減らすとか、いろいろやりましたけれども、これはまだ乗るんです。  山のバスは、やっぱりみんなマイカーですから、なかなか乗ってくれないのが現実でございます。  清掃センターに関連をする道路、今原ずいぶん出来ましたけれども、圃場整備やっていますから、その中では広い道路になっておりますので、御了承をいただきたいと、こういうふうに存じます。   〔「議長、関連。」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(沢崎 貢君) 27番 土手君。 ◯27番(土手重夫君) 関連いたしまして、今小川議員から、山に通じております福鉄バスの休止になっておる関係で触れたわけでございますけれども、これは今休止期間でありまして、今年の9月ですか、その時点になると恐らく3年間で廃線になるんじゃないかというふうに思うわけなんです。  そういうことで、あそこのお年寄りが病院へ出るにも、朝通勤の人に乗せていってもらっても、帰りのバスがないわけなんです。ですから、1日に一度、仮に12時とかあるいは1時に敦賀病院を出るような、スクールバスのようなかっこうで、シルバー福祉バスとか、そういうようなバスを運行さしてやれんかなということは、廃線になった後のことで、何とか考えてやってもらえんかということをお願いしておるわけでございまして、お昼に上がってもらえばその帰りに、午後に診察に行く方は、その帰りのバスに乗っていって、そして午後の通勤の帰りの人に乗せて帰ってもらうというような考え方で、その1日1回のバスを、マイクロバスのようなもので結構なんです。営業に使っているような大型バスやなくても、その辺の手当を、今後廃線になった時点で考えてやってもらえんかなというお願いをしておるわけでございます。 ◯市長(高木孝一君) 御意見として承りますが、とてもマイクロバスどころじゃございません。普通の、皆さんが乗っておいでになるところの車でも十分役立つくらいのものではないかなと。3人か4人乗れる車でも、それも時と場合によっては、乗らないこともあるだろうと、こういうふうに思いまして、そこまでやってですね、そうなりますと、まだまだやっぱりやらなきゃならない所も出てくるんじゃなかろうか、こういうふうな気がいたします。  御意見として承ります。 ◯議長(沢崎 貢君) 次に、日本共産党敦賀市会議員団を代表して奥山裕二君。   〔10番 奥山裕二君登壇〕 ◯10番(奥山裕二君) 共産党の奥山裕二です。共産党市会議員団を代表いたしまして、質問をいたしたいと思います。  まず天皇問題についてお聞きいたします。  昨年9月、吐血によって天皇が重体に陥って以来、竹下内閣がマスコミを巻き込んで繰り広げてきた主権在民否定の天皇元首化あるいはそれ以上の特別扱いと、見舞いや自粛の強要は、まさに異常極まりないものでありました。  自治省が地方自治体に対し記帳所の設置や行事の自粛などを指示したことは、そのことを端的に示しております。  今日の主権在民の現憲法のもとでは、天皇は元首でも国家の代表でもなく、国政に関与することも憲法上で厳しく禁じられており、単なる象徴にすぎません。  市長提案理由説明で、市長は「大戦への突入、敗戦、戦後の復興から今日の繁栄の中で、常に国運の安泰と国民の幸福を祈念され、平和国家建設と世界平和の実現に深く心を注がれてまいられた──」と述べておられますが、戦前の昭和天皇は、明治憲法で、神聖にして侵すべからずとされ、すべての統治権、軍隊を指揮する統治権を一手に持った絶対権力者として国民の上に立っており、国民の自由も民主主義も人権も踏みにじり、15年にわたるアジア諸国への侵略戦争を進め、300万人を超える日本国民と、外国に対しては2000万人を超える犠牲者をつくるなど、暗黒政治が天皇の名のもとに行われたことは、だれも否定することはできません。  戦後の日本は、この悲劇の反省に立って、天皇こそ主権者であるという旧憲法は廃止され、新しい憲法によって国民が主権者となったのであります。  市長は、昭和天皇が行ってきたあの侵略戦争についてどのように考えておられるのか、御見解をお聞きいたします。  また恩赦について、野蛮な人権抑圧と侵略戦争の最高責任者である昭和天皇の遺徳をしのんで恩赦を行うということは、恩赦制度の重大な悪用であると考えますが、市長の見解をお聞きいたします。  次に消費税についてお聞きいたします。  天下の大悪税であり、最悪の不公平税制である消費税を昨年末、政府と自民党は国民の圧倒的多数の反対を押し切り、強行採決により国会を通過させました。  消費税の前の売上税は、一昨年の統一地方選挙に示された国民世論の力で廃案となりましたが、このとき衆議院議長の直接税と間接税の比率の見直しというあっせん案を社会、公明、民社党が受け入れ、今日の消費税に道を開いたことなどが消費税成立の状況であります。  この消費税は、お産の費用からお葬式まで、更に所得の少ない人、年金などで暮らしているお年寄り、母子家庭など、国民から容赦なく絞り取るという税です。財界や高額所得者に対しては大減税が行われるのであります。  一方この消費税を強行した政治家たちは、リクルートの株で、ぬれ手にアワの大もうけをやっております。これに対して、国民の厳しい審判が下されつつあることは、既に各地の選挙結果が示しております。  しかし竹下首相や中曽根前首相は、みずから進んでこの疑惑の解明に当たるという態度を示しておりません。このように、国の政治が乱れ、国民の暮らしが脅かされているとき、地方自治体がやるべきことは、国の政治をはっきりと批判し、市民の暮らしを守る立場に立つことではないでしょうか。  市長は、昨年の議会で、我が党の山田議員質問に答え、消費税は市民になじまないと答弁されているように、消費税がいかに矛盾した税であり、市民の暮らしを脅かす税であることの表れであると思います。  ところが、高木市長は、自民党竹下内閣に追従して、今議会に病院、水道企業会計、下水道地方卸売市場特別会計では納税義務が生じるとして、使用料、手数料などに消費税を転嫁された料金改定の条例改正案が提出されておりますが、市長が引き上げないでおこうと思えばできることであり、議案は撤回すべきであるというふうに思いますが、その意思はないか、お聞きいたします。  今多くの市民消費税に反対しております。消費税を中心とした税制改正は、地方自治体財政をも圧迫しており、地方財政を擁護する立場からも、市長は政府に対して消費税を廃止せよと迫るべきでありますが、市長は政府に対し要求する決意がありますか、お聞きいたします。  次に原子力発電所についてお聞きいたします。  世界の原子力発電所の状況は、アメリカのスリーマイル島原発事故やソ連のチェルノブイリ原発事故が全世界に放射能を初め何らかの影響を与えました。  日本でも、先般東京電力福島第2原発3号機の再循環ポンプが事故を起こしましたが、大事故に至らないまでも、きわどい事故が多発していることで、国民の原発に対する不安が非常に広範囲に広がっており、政府の世論調査でも国民の86%が何らかの不安を持っている調査結果が出ているように、未完成な原発を無責任に運転している日本の原発に対して、政府や電力会社が幾ら安全と言って宣伝しても、国民の不安は決して消えず、逆に増大しております。  このような国民の原発に対する状況の中で、市長は美浜町でのエネルギーフェアでの、原発は安全第一が願い、立地市町村は血みどろに取り組んでおり、このようなお祭りは無意味ではないかと、市民の気持ちを代弁し、政府、電力業界を批判しました。また市長の提案理由の説明の中でも「最近幾つかの発電所において故障等が発生しておりますことは、たとえ環境に影響がないとは申すものの、国民の不信につながるものとして極めて遺憾であり、原発立地の市長として、企業はもとより、国に対し安全性の確保に完璧を期すよう強く要請をいたしているところであります」と述べておられることは、国内、県内を問わず、重大な事故が相次いで起きており、市民に不安を与えているからであります。  このような中で、今世界で原発推進政策をとっているのはフランスと日本だけであり、アメリカですら原発を差し控えている中で、しかも現在核廃棄物処理を含む核燃料サイクルがほとんど手つかずの状況の中では、これ以上の原発を増設しないことや、運転中の原発には大事故を想定した厳しい基準で点検し、運転停止を含む改善対策をとること、また政府、電力会社、原子力メーカーから独立し、大きな権限を持った安全委員会をつくること、更に災害避難対策を住民も参加し、定期的に訓練することなどが今求められております。  市長は、現在政府が進めております日本の原発政策についてどのような見解を持っておられるか、お聞きいたします。  また原発の防災訓練は原発立地の敦賀市としては避けて通れないものであり、いずれしなければならない課題であると思いますが、防災訓練は行わないのか、お聞きをいたします。  次に福祉問題についてお聞きいたします。  1970年代半ばに始まった福祉見直しは、1980年代に入ると軍拡、大企業奉仕による財政危機のもとで行政改革が打ち出され、1982年に老人保健法が出来、1983年から実施され、老人医療費が有料化されたのを皮切りに、健康保険の本人負担導入や、生活保護の切り捨て、更には厚生年金の支給を65歳まで延ばす改悪案が出されているなど、低福祉、高負担路線による受益者負担が国民に押しつけられ、福祉抑制から福祉切り捨てへと進められてきました。  一方、軍事費と財界向け予算は湯水のように使われ、臨調行革路線の鈴木、中曽根、竹下内閣の7年間で軍事費は51.6%も増えたのに対し、社会保障費はわずかに19.9%増に抑えられてきました。政府は、自助努力や相互扶助を強調し、社会保障に対する国の責任を放棄してきております。  そのため全国の地方自治体では、ストレートに住民に負担させている多くの自治体が出てきている中で、今大きな問題になってきているのが国民健康保険の問題であります。
     62年改悪された国民健康保険法によって、国保税の滞納者に対し保険証を返還させ、その代わり資格証明書を交付することができることになりました。  敦賀市は県下7市の中でも国保に関しては大いに努力をしておりますが、28件の資格証明書が発行されております。国保税の滞納者に対し、どのように対応し、資格証明書を渡しているのか、お聞きいたします。  次に港湾問題についてお聞きいたします。  敦賀市の海の玄関とも言える敦賀港は、市長も御承知のとおり、ここ数年非常に停滞しております。  港湾事務所の資料を見ますと、外国貿易の輸出では、昭和54年で10万5789tが、昭和62年では6万987tと、約60%の大幅に減少しており、63年は更に62年の半分ぐらいになるだろうと言っておられます。輸入については、昭和54年で74万2510tで、昭和62年は82万8538tと、若干増加をしておりますが、その約半分は石炭であります。  また国内貿易では、移出移入とも昭和54年に比べ昭和62年は若干増えておりますけれども、外国、国内を合計いたしますと、昭和56年をピークに年々下降線を描いております。  貨物の内容でも、昭和56年と5年後の62年を比較してみますと、昭和56年は石炭が約30%、原木が50%あったものが、昭和62年は逆に石炭が約50%と多くなり、原木は30%と減少いたしております。何とか原木の不振を石炭の輸入によって補っているのが今日の状況であります。  敦賀港の不振の原因には、今日の経済不振や貿易摩擦などがあるとは思いますが、コンテナに対する設備の遅れも1つの大きな要因であろうと思います。  そこでお尋ねいたしますが、市長は停滞している現在の敦賀港を打開し、活性化を図るために、今後どのような施策で取り組んでいかれるのか、お聞きいたします。  また県は、昨年福井臨海工業地帯の計画見直し案が出されました。それによりますと、現在の福井港が水深10mで1万5000t以下の船しか入港できないとして、水深13mにして5万tまでの船が入港できるようにしようとしております。  この県の計画は、福井港を工業港だけでなく流通港をも兼ね備えた港にしようとするものであり、現在の敦賀港と競合することになるのではと考えますが、市長は県に対して、福井港の流通港を兼ねることに反対し、敦賀港ヘの設備、機能の充実にもっと力を入れるべきであると要求する必要があると考えますが、市長の見解をお聞きいたします。  次に農業問題についてお聞きいたします。  今日の農業と農民経営は文字どおり存亡の危機に直面いたしております。1987年から始まった新減反政策のもとでの減反の押しつけや、農産物の自由化、更に生産者米価の2年連続引き下げなど、政府農業経営の存立にかかわる重大政策を次から次へと強行してまいりました。  敦賀市においても、田の減反面積は約22%の242.9haに達し、飯米農家も米を買わなければならない状況になっておるのが今日の状況です。更に転作についても、湿田が多く、転作の条件も少なく、思うように生産を上げられないのが実情であります。  安心して農業を行えるようにするためには、まず農業を国の基幹産業として位置付け、それにふさわしい政策を実施することであり、外国農産物の輸入をやめることであります。  この農業問題は国の問題でありますが、敦賀市の行政は行政として、敦賀の農業をどう守り、発展させていくのかとの方針がなければなりません。  現在国の農業政策の中で、敦賀の農業従事者が安心して農業を続けていくためには、自治体として国に対して意見を述べることは当然でありますが、米価への補助や現在少し補助が出されておる他用途米など、転作に対して米価並み補助を行うべきであると思います。更に学校給食における米飯給食の拡大と、農産物の価格補填制度の充実などではないかと思います。  市長は敦賀市の農業を守り、発展させるためにどのような施策で臨んでいかれるのか、御見解をお聞きいたします。  次に教育問題についてお聞きいたします。  昨年3月議会や今議会で、敦賀女子短大の4年制への移行が言われていますが、敦賀女子短大には今日の短大になるまでには市長自身また大学関係者が大変御苦労されてきたものであり、更に県においても県立大学あるいは小浜市にはその一部を建設することが検討され、県議会でも論議されております。また4年制大学をつくるともなれば、相当の金額100億とも言われる金額が必要とされており、地域的に見ても果たして学生が集まるだろうかとの疑問が出てまいります。安易に4年制大学に移行すべきではないかというふうに考えますが、市長の見解をお聞きいたします。  次に私立気比高校の入試問題についてお聞きいたします。  私立気比高校は今年度の入試より県立高校との併願受験ができなくなり、父兄は大変困っているところであります。  私立気比高校はもともと敦賀市内の卒業する中学生の数より、敦賀市内にある県立高校の定員が非常に少なく、市内の県立高校に入学できない生徒は福井市の私立高校に、あるいは小浜市の県立高校に通わざるを得ないため、どうしても敦賀市にもう1校の県立高校が必要であるとの市民の願いから建設をされたものであり、気比高校の立場から言っても、県立高校との併願受験を可能にすべきであるというふうに考えます。  市長は気比高校の理事長も兼ねておりますので、御見解をお聞きいたします。  次に小中学校体罰についてお聞きいたします。  二、三年前からよく言われておりました小中学校のいじめなどの非行や体罰は、教育委員会学校関係者などの努力によって今日ではかなり少なくなっており、今のところ平静を保っております。  しかし、昨年福井市光陽中学校で、体罰によるダメージによって生徒が一時的に下半身麻痺になる事件は、教育関係者や父兄に大きなショックを与えた事件でありましたが、この体罰は他市の出来事であると片付けられる問題ではないと思います。果たして、敦賀市の小中学校では体罰は行われていないものかと心配をしているところであります。  最近の教育は、入試対策からくる教育レベルの向上だけがややもすると重点となり、そこから落ちこぼれた生徒は非行に走り、またそれを抑えようと体罰が行われており、更に非行を一層ひどくしているように思われます。  体罰はどのような口実であろうと、肉体的苦痛と恐怖心や屈辱感で生徒を服従させようとするものであり、人間教育とは絶対に相入れないものであり、厳しさと体罰混同した愛のむち論は許されないものであります。  敦賀市内の小中学校での体罰について、どう対応されておられるのかお聞きいたします。  次に産業雇用問題についてお聞きいたします。  円高などの不況からようやく脱出し、徐々にではありますが、景気が回復しつつあるのが今日の状況だと言われておりますが、敦賀市の産業を見てみますと、敦賀港の不振や敦賀市での主な会社である東洋紡績、海陸、敦賀セメント、永大産業など軒並み業績不振などから合理化が強行され、労働者が大幅に少なくなり、最近では採用も少なくなってきており、今日では製造業からサービス業に移行されており、全体として原発依存の産業から脱しておりません。  このような現状の中で、企業は企業なりに生き残りのためそれぞれ努力がされており、特に敦賀の地場産業と言われているかまぼこ、小鯛のささ漬け、昆布、魚など水産業者は観光とのタイアップなど、それぞれのアイデアを生かし、地場産業を守っておりますが、行政としては何ら手が打たれておらず、遅れをとっているのが実情ではないかと思います。  全国の自治体では、産業展の開催や一村一品運動を起こし、地域の条件を生かし努力されており、県内でも鯖江市の眼鏡や武生市の打ち刃物、また名田庄村や上中町はその一例であると思います。敦賀市においても、地場産業などの育成についての行政の指導、更には産業展の開催、公害のない企業の誘致を考えるべきときに来ていると思いますが、市長の見解をお聞きいたします。また樫曲の工業団地の見通しについてもお聞きいたしておきます。  更に景気の激しい移り変わりやサービス業の増加などによって、臨時の労働者やパートタイマーが増え続けており、敦賀市内には現在2218人の人が働いておりますが、社会保険もかけてもらえないなど、劣悪な労働条件のもとで働かされており、労働者の悩みも深刻なものがあります。  これらに対応していくために、市に雇用対策室の設置は急がなければならないと考えますが、市長の考えをお聞きいたします。  次に、町づくりについてお聞きいたします。ここで後の項目に入っております道路問題についても触れたいと思います。  今敦賀市全体を見てみますと、人口は近年粟野地区にまた松原地区や一部中郷地区へと移動しており、北地区はだんだんと人口が少なくなり、お年寄りが大きなウエートを占めるようになっております。このような偏った敦賀の町をどのようにバランスのとれた町にするかは、敦賀市にとっては大きな課題の1つではないかと思います。  北地区の開発については、気比神宮、金ケ崎、港、JR港駅の周辺の土地有効に使い、観光と地場産業水産業を1つにした開発が最も望ましいように思います。  また駅前の開発についても、清算事業団の保有している土地の活用や更に観光については、何をメインにしていくのか。敦賀市には史跡文化財がたくさんあり、これらを生かしていくことも大事ではないかと思います。  今敦賀市では、町づくり検討委員会を設置し、視察など調査研究を行い、検討を重ねていると聞いておりますが、大変喜ばしいことであります。  敦賀市特有の特徴のある町づくり、一言で県外の人たちに説明できる町づくり、住んでよかったなと言える町づくりに敦賀市をしなければならないと考えます。これらを十分検討した第4次総合計画が策定されるものと思いますが、どういう点を基本に策定されるのか、お聞きいたします。  また、今回JRバスの杉津線で2往復、柳ケ瀬線で1往復が乗客減を理由に廃止されましたし、福鉄山線は61年10月より休止になっておりますが、バスの路線の確保についても、いずれ対策を立てていかなければならないと考えます。  山線については、市のマイクロバスなどを運行してはと考えますが、お聞きをいたしておきます。  更に湖西線の敦賀駅発の普通列車はすべて近江今津止まりとなっておりますが、これを京都まで行く快速列車を朝夕走らせることによって通勤も可能になってきますし、JRに対し敦賀市として要請すべきであると思いますが、お聞きいたしておきます。  更に道路問題でありますが、今日の車社会の中で、交通事故が激増いたしており、敦賀市では昨年1年間で届け出された事故366件に上っており、その7割が交差点及びその周辺で起きており、事故は年々増加の傾向にありますが、道路整備が少し遅れているように思われます。  特に弱い者の立場である障害者やお年寄り、子供たちが安心して歩くこと、また自転車に乗ることができない状態にあると思われます。  例えば変形した交差点や、交差点に近い横断歩道、横断歩道との段差があることや、側溝でなくL型のため、歩道と車道の分岐点に水がたまっているなど不備な点がたくさんあります。パトロールはしていると思いますけれども、パトロールの方法を改善すべきではないかと思いますが、お聞きいたします。  次に、清掃センターについてお聞きいたします。  さきの12月議会の中で、私の質問に対して、市長は流動床の方が最終処分地での灰やにおいの点がすぐれているのでとの答弁でございましたが、私も先般武生市と鯖江市に行き、両方の技術者や焼却炉、最終処分地を見てまいりましたので、私なりに述べさせていただきます。  両市の技術者に聞きますと、どちらの炉が優秀であるかとは言えない。2つの炉ともそれぞれ一長一短がある。鯖江市が流動床炉を採用したのは地場産業を守る立場から、眼鏡、漆器、織物のくずを回収しているからであり、鯖江市の地域的な特殊性があるからであると言っておられました。  また最終処分場にいたしましても、武生市の方も見てまいりましたが、灰には燃え残りはなく、水分も約15%ぐらいであり、灰を手で触っても、払えばすぐに手には灰がつかないような状況であり、もちろんカラス、ハエなどは1匹もおりませんし、においも全くいたしません。  どちらの炉がいいとは言えませんが、流動床炉は経費が約20%ぐらい多くかかるということであります。  敦賀市が流動床炉に決めようとしておりますが、どの点が主な決め手になっているのか、お聞きいたします。  また流動床炉の場合、ごみの分別収集をきちんとやらなければならないと聞いておりますが、どのようにされるのか、お聞きいたします。  更に今年度の予算の中で清掃センターの中の補償補填及び賠償金1833万円の根拠を具体的に数字を入れてお答えをいただきたいと思います。  次に、CATVについてお聞きいたします。  今日の情報化社会に対応するため、今年の秋に開局する予定になっておりますので、幾つかお聞きいたします。  まず現在月2回の市の広報が出されておりますが、今日では活字より目に訴えていく映像方式がいいのではないかと思います。  市の発行している広報の内容や、市のいろんな制度、行事、市民生活への指導を放映し、市民に対して有効な活用を図らなければならないと思いますが、どのような放映内容にするのか、お聞きいたします。  また資金17億円のうち10億円は、一般の寄附を財源にしておりますが、どこに求めていくのか、また現在どれだけ集まっているのか、お聞きいたします。  更に市民が一番心配しておりますのは、運営は大丈夫だろうかということであります。  私たちも全国の幾つかのCATVを見ましたけれども、運営に困難を来しております。  助役さんは、5年ないし6年で黒字になると答えておりますが、果たしてどうかなという疑問も持つものであります。  会社が赤字を出し、市がまたそれに対しどんどんと市の一般財源を補填していくということになれば大変であります。  市民も心配しておりますので、市長は今後CATVの運営の赤字補填についてどのようにしていくのか、明確にお答えをいただきたいと思います。  更に、資本金3億円の10%、3000万円は市が出資しましたが、残りの2億7000万円は入っているのか、お聞きいたしまして、私の代表質問を終わります。   〔市長 高木孝一君登壇〕 ◯市長(高木孝一君) 共産党の奥山議員の御質問に逐次お答えをしてまいります。  天皇論につきましては、さきの12月議会でもって共産党の御質問に対しまして、私ははっきり私の持論を申し上げたところでございまして、前回の議会で申し上げたとおりであります。  まあ私どもはやっぱり日本国民として、天皇はいわゆる国の元首に相当するものであるというふうな見解を、私は申し上げたところでございまして、ただ日本の国の天皇が亡くなったということで、世界53カ国からいろいろと、あるいは大統領なりあるいは相当職が弔問に来られたということ、いかに国際関係から見ましても、日本の天皇というのはですね、そうしたところの象徴的天皇でありながら、世界の衆目が一致した考え方を持っておるというふうに、私は申し上げたい。  これ以上幾ら申し上げましても、共産党の皆さん方とは見解が平行線でございますので、いまさらもうくどくどしく申し上げようとは存じません。  次に、消費税でございますけれども、私は消費税にはなじめない。市民はなじまないと言うのじゃないのですよ、私はなじめない、こういうふうに表現をいたしてございます。  私はなじめないというふうに、私は12月の議会でも申し上げたところでございます。  あるいはお聞き取り誤ったかもわかりませんよ。しかしながら、私はなじめない、こういうふうに申し上げたつもりでございます。今もなじんでおりません、消費税には。  もう本当に今困惑しておるのは現実でございまして、ただし先ほども申し上げましたように、日本の法律で決まった以上、私は日本の国民として、あるいは自治体として、これはある程度やっぱりこれには順応をしていかなきゃならない。先ほども申し上げたとおりでございます。  次は原子力発電所でございますけれども、これももう毎回毎回この議場で論じられているところの要旨でございまして、これももう事細かく申し上げようとは存じません。  ただ資源の乏しい日本の国、いつもかも平穏な、あるいは燃料が順当にといいますか、入ってくるときはいざ知らず、一朝事が起こったときは、これはどうしてやっていくかということを、日本国民として考えるということも、1つは必要ではなかろうか。真っ暗になってしまう、あるいはすべての工業が止まってしまう、そうしたときにということを考えれば、いかなるものかなというふうに、私は考えるわけであります。  なるほど、原子力発電所は危険性を多分にはらんでいることには間違いございませんけれども、そうかと言って、飛行機にも乗らなきゃならない、汽車にも乗らなきゃならない、電車にも乗らなきゃならない。飛行機もやっぱり落ちることがある。だけど、必要に応じてやっぱり飛行機にも乗らなきゃならんわけですから。危ない飛行機になぜ乗るか。  こんなことは私は例としては非常に幼稚な例でございますけれども、危なかったら飛行機には全くもう乗らなくっていいんですよ。  だけど、やっぱり落ちる飛行機にも乗る、必要があって乗る。そんなようなことでございますので、これも私とあなたとはこれはもう見解は平行線でございます。いつまでいったって平行線でございますので、これ以上申し上げようとは私は存じません。  ただし、防災訓練につきましては、これも私は何回か申し上げましたね、この席から。いわゆる反原発の皆さん方がおやりになったように、疋田の向こうの滋賀県境まで単車が迎えに来て、それに2人乗りして大津まで逃げた。こんなことで私は防災訓練の形になるのかと思うのですよ。全くナンセンス。こんな訓練なら本当に何のためにやっているか分からない。  いつも申し上げましたように、どんどんどんどんと北風が押す。そしてまあいわゆる大気汚染がもしあったとするならば、いかにたんたんたる道路があり、いかに自動車が何百台あっても、これは逃げて間に合うものじゃございません。  ですから私は、そういうふうな防災訓練であるとするならば、誠におかしい、茶番劇なことになるだろうというふうに考えますけれども、やはりそうではない。やっぱりまさかのときに退避してもらったり、まあ身近なことだけはやっていただこうということで、今回も防災計画の見直しを実はやったわけでございますと同時に、CATVもその一環であるということを強く今日まで申し上げてまいりました。  あるいは原子力発電所においていろんなところのトラブルが起きた。即その場で的確な情報を迅速に市民全般に知らすことができるんです。テレビの画面で知らすことができるんです。  それによって正しく対処していくというのがいわゆるCATVの大きな1つのねらいの中にあるわけでございますが、ともに併せて文化の向上ということで、CATVをやったような次第でございますので、御了承をいただきたいというふうに存じます。  軍事費の増高と福祉問題、これはもう私どもも新聞とかあるいはテレビ等でもういつも共産党さんの持論として聞かされまくっておるところでございます。そのとおりであります。  福祉費は減りました。従来10分の8の補助であったものが、だんだかだんだか減っていって10分の5になったりいろいろいたしまして、私ども地方自治体といたしましても非常に困っております。  あるいは老人がどんどこどんどこと増える今日におきまして、いわゆる老人対策等に対する福祉の問題、非常に困っております。  しかし、これも日本が文明国であればこそ、寿命が伸びたんだ。これはやっぱり若い者の責任において解決をしていかなければならないのが、健康なる私どもの務めであろうというふうに私は考えます。  それとこれとは話は別でございますけれども、余り言っておりましても、絶対に分かったということはおっしゃっていただけませんので、これくらいで私はやめさせていただきたいと存じます。  港と経済でございますけれども、経済の流れは、なかなかこれは簡単にはまいりません。経済の流れ、あるいは町の流れもそうであります。いわゆる敦賀の町は、北校下がさびれて、粟野がどんどこどんどこふくれ上がった。これはだれもどうすることもできないんですよ。これはもう本当にそういうふうな趨勢で、どんどこどんどこいくんであります。  経済の流れもそうでございます。なかなかこれは人工的に手を加えてどうこうできるものではない。  ただやはり活性化については、やるべきことがあるだろうと思いますけれども、それなら北地区の開発発展をどうして持っていったらいいかというところの各論を、私は奥山議員にお聞きをしたいと思うのです。  先ほども申し上げましたけれども、あの旧港に船を浮かせて、遊覧船を浮かせて、そこでいわゆるホテルをやれとか、あるいは料理屋をやれとか、あるいは天筒山にケーブルをかけてやれ、こんなこと言ったって成り立つものじゃないですよ、これは。だれもです。  そんなら、北地区の開発は何をしたらいいのかと問い返しますと、そんならはてなそうですなと、これで終わりです。そうですな。  今奥山議員にお聞きいたしましても、適切な答弁は必ず返ってこない、これは。  この次の再答弁でおっしゃってください。なるほどそうだな、これは名案だなという御意見を出していただいたら、私は感謝いたします。即刻その線に沿って──やるかやらんかは分かりませんよ。これはなかなか──恐らくやれんでしょう、あなたのおっしゃること。
     私は、毎日毎日北地区の発展策はどうしたらいいかということで腐心しておるんですよ。あなた以上に私は関心を持っておりますよ。  いつかも言ったように、野坂岳を越えるところのスカイラインはどうだろうとか、いろんなこと。でもそれは成り立たない。専門家に聞いて見ますと。  でも、私はですね、いわゆるあなた方にすれば不足かもしれませんけれども、市長の職を離れて、気比神宮の奉賛会長という大役を仰せつかりまして、そして個人高木として、この4月に完成いたしますけれども、りっぱな──ちょっと見てごらんなさい、気比神宮の出来上がった姿。もう本殿はきれいになったし、あるいは回廊も出来上がりましたし、これでこそ福井、石川富山、新潟にただ1社しかないところのいわゆる神社、総鎮守、一の宮の風格を現すことが出来たというふうに思っております。  あるいは金ケ崎の修復にいたしましても私はやりました。みんな困った困った。あの塀がばたばた倒れておっても、だれもこれを直そうとしないのですよ。でも私はやったのですから。そして花換え祭も何とか復元をしよう。しかし昔の私どもの子供のころと花換え祭に対するところのいわゆる風情、趣、愛着というものは変わってきております。今の時代の流れとともに。  私どもの子供のころは、母親に手を引かれて、乳母車を押しながら、2里も3里もある沓見からですね、花換え祭りを見にいこうということで出てきたんですよ。それぞれの田舎からでも。  今はもうそんなことをなかなかしようとしない。  常宮祭にも行きました。常宮祭も私はかつては三輪車で気比神宮の御神体を乗せて、花城橋からぶうっと常宮ヘ行っていたのです。これでは済まんということで、私は舟みこしを出すことにしたのですよ。何とかしてやりたい。  松原公園も見てください。きれいになったでしょう。これも私の発案ですよ。やれないところの林野庁を説得をしてやった。  それから敦賀の活性化にしたって、サンピア敦賀を見てくださいよ。これは敦賀の金を一銭も使わずして、私は東京へ通いまくってあのスケートリンクをつくったのですよ。あれもやっぱりよその観光客を受入れるに、冬の観光客を受け入れるのに……。   〔「そんなこと聞いておらん。」の声あり〕 ◯市長(高木孝一君)(続) いや、ついでに言わなきゃ分からんと思うから、皆申し上げます。  それは短大にしても、あなた方は徹底的な反対をされましたよ。短大にしても。  ちょっと聞いてくださいよ。私の苦労した話。今しかし、今日初めて短大にしても気比高校にしても、苦労してつくり上げた。今私は聞きました。私は有り難く、その言葉を受け入れたのです。初めて言っていただきましたね、初めて。  あれも1つは学校教育教育の向上、もう1つは学校産業、多くの人がよそから来るであろう、先生も来るであろう、敦賀の消費は拡大するであろう、これもやっぱり活性化につながっておるところでございます。  さて、この辺でおきます。  農業問題でございますけれどもですね、これはもう先ほど申し上げてきたところでございまして、やはり農業でもって生計を支えていける農業でなければ、これはどうにもならないのでございまして、先ほど申し上げたとおりであります。  港の問題は、経済の流れ、先ほども申し上げましたように、なかなかそう人為的にやりましても、今、先ほども言いましたように、日韓フェリー、あなた方は反対でありましょうけれども、これはできればいいと思うんですよ、私は。これは思想を超越をして、やっぱり敦賀の港の活性化のためにやりたいというのが私の意欲です。思想も超越してやるのですよ。  そのとおりでございまして、ソビエトであれ、北朝鮮であれ、あるいは韓国であれ、敦賀の港の活性化のためには、大いに精魂を打ち込んでやっていかなきゃならないというふうに私は思っております。  私立高校でございますけれども、これはなるほど私ども初めて考えたころには、やはり福井の私立高校へ通うとか、あるいは小浜の県立高校へ、水産とかあるいは若狭農林とか、通う子供が、いつも──もう何回か申し上げました、いつも朝の6時から敦賀駅にたむろして、僕は福井へ行くんだよ、僕は小浜へ行くんだよと言って通った。150人ぐらいいたんですね。  お母さんも大変ですよ。朝6時の汽車に乗せようと思ったら、子供も大変ですよ。また登校下校の電車の中、決して良くない。時間をかけて、そして良くない電車の通学であったわけでございますから、何とかしたいというのが私どもの考え方で、いよいよ発足をしたわけでございます。  その効果というものはてきめんに表れておりますから、今年も何名福井の私立へ行かれたか。あの当時の150名はおろかあの直後調べたときには、5名しか1年生で行かなかったんですよ。その効果は十分現しておりますよ。気比高校は。それで第1の目的は十分果たした。  第2の目的。あるいは併願をささない。二次募集はささない。これはさせません。これはそうおっしゃいますけれども、やりますとなかなか計画が立たない。いわゆる気比高校へ志願してあっても、あるいは敦高へも工業高校へもしてある。なかなかこれは計画が立たない。2次募集も大変なんです、これは。  あの2次募集の私どもの目的というのは、いわゆる武生の理数を落ちた。優秀な子供だから、これはまた2次募集で入れようということでやっていた。  ところが工業高校、若狭農林、美方高校を落ちた者がわっと来るのですよ。僕も入れて僕も入れてということで、どうにもこうにもならないですね。もう収拾がつかない。情にかられる。  しかしながら、情にかられてこれを判断してはならない。学校のために、学校権威のために、しっかりしてやらなければならないということで、いわゆる二次募集もやめたというこどでございますので、これは学校当局の意向を十分そんたくをしていただいて、御理解をいただきたい、このように考える次第であります。  小学校体罰は、教育長から答えていただきます。  産業雇用でございますが、地場産業地場産業ということで言われておりますけれども、かまぼことかいろんな話が出ました。地場産業で何をやるかということですね。何をやるか。  まあしかし、敦賀の企業も決して今は不況のどん底じゃございませんよ。敦賀の地場産業も。  若狭松下、つくってもつくってもつくりおおせないのですよ。これなんかでも。幾らつくっても全部出てしまう。もうつくりおおせない。それほどまでにやっぱり……。  ですから、先ほど申し上げましたように、敦賀にも人的資源がないんです。もう企業はここへ出てこないんです。人がおらないと言うのです。  まあ昔は男子だけしか働かなかった。このごろは奥さん方もみんな働く。でも人がおらないと言うのです。  最近の世情は、サービス業に働く人が生産業に働く人よりはるかに上回っているんですよ。  そんなんで、やはり行政の中で、国民皆雇用というほど難しいことはない。国民がみんな働き得る場所を持つということほど政治の中で難しいものはないわけなんです。  それが今日本の国では諸外国と比較をいたしますと、もう国民皆雇用に等しい。まあそんなことを申し上げます。  樫曲の団地は、先ほどから言ってきたとおりでございます。  雇用対策室を設けたらどうかということでございますけれども、雇用対策室よりも人がおらなくてね、困っているんですよ。人がおらない。そんなら人がもっともっとここに増えるかというと、増えない。みんな都会型ですね。都会へ行きたいんですよ。  敦賀に女子短大があっても、都会の短大へ行きたい。敦賀に働く場所があっても、都会で住みたい、都会で働きたいという人がずいぶん増えているんです。  湖西線の電車を延ばして京都までどうだろう。これもちょっと難しいね。言うことだけは、これは何でも言えますわ、本当に。なかなか実行は伴いませんよ、これ。私も議席に座っていたら本当に愉快だろうと思う。何でもどっどこどっどこと、私ももっともっと言いますよ、本当に。楽しいですよ、本当に。  これはもう実際に理事者となりますと、そう無責任なことはできませんし、失敗は許されないということを私は申し上げております。ですから、なかなか難しいのでございますが、ひとつまたいい知恵がございましたら、教えていただきたいというふうに存ずる次第であります。  道路問題でございますけれども、決して道路はよくございません。よくございませんので、これからやはりぼつぼつ社会資本の充実を図っていきたいなというのが私の考え方でもございますが、さて道路パトロールは自転車に乗ってどうだと、こういうことでございますけれども、私は今の時代にやはり自動車の方がいいんじゃないかなと、こういうふうに思いますね。  穴くぼが分からないとか、何とかと言われますけれども、道路のパトロールは自動車じゃないかなと思いますよ。  身体障害者とか、あるいは目の不自由な方とかのために、やはり自動車に乗らずして自転車で道路パトロールをやる。  それは細かいところも分かるでしょうな。分かるでしょうから、まあどちらがいいということは、言い切れませんけれども、よく綿密に道路パトロールをやってまいりたいと、このように思うところでございます。  それから清掃センター。本当にありがとうございます。武生、鯖江、わざわざ御視察に行っていただいて御覧になって、あるいは優劣はつかない……。  あのですね、奥山議員さん、夏一遍見てください。夏の7月ごろ、これはやっぱり臭気のするのは夏ですから。今、冬ですと臭気はほとんどないです。夏の7月ごろ行ってみてください。  まあ、議員さんの中でも、わしは見てきたわしは見てきたという人相当多数おいでになりますけれども、やっぱり結論として流動床の方がいいなというふうに、偽らないところのお話を承っておるところでございます。  もちろんそれはそれとして、私どもの技術職員は、何人かの技術職員が英知をしぼって考えたのが流動床がいいのか、ストーカがいいのか。もう最終的に何としてでも流動床でやってください、市長お願いします、決して失敗はございません。ストーカでございますと、市民に対して責任は持てないことになるかもしれませんよ。悪臭が出ますよ。あるいは燃えがらは汚いですよ。こういうふうな私は進言を受けておりまして、私の意向じゃございません。技術陣の持論がそういうふうなことで、私は私の信頼する部下、技術者の言うことでございますので、それを信頼をいたしまして、この流動床をやるということに意を決しておるような次第でございます。  CATVでございますけれども、これは大体年末までに開局をしたいということで、今意気込んでおるところでございますが、これとてですね、なかなかそれはいろんな面で苦労がございます。  まあしかしながらおかげさんで郵政大臣の認可を受けることができました。  そこでこれはさきほども申し上げましたように、特に防災等に対するところの的確なる情報を迅速に知らしめるということもさることながら、敦賀のテレビというのは、いわゆるNHK、福井テレビ、あるいは福井放送教育テレビと、これしか入りませんので、これを将来チャンネルを拡大して、ただし大阪、京都でやっておりますような毎日放送であるとか、朝日放送であるとか、今直ちにこれは恐らく入らない。  しかしながら、それ以外に数多くのものが入ってまいります。映画等もやっぱり入ってくる。文字放送も入ってくる。あるいは学習の講座も、そのテレビでできる。こんなものでございますので、きっときっと今日の社会、私はこれこそが市民に一番喜ばれるところの1つの施策ではないかな、こういうふうに私は思っております。  さあ、さて財源でございますが、財源はいまのところ25億というふうに踏んでおりまして、何としても5億の借財をもちまして25億でやりたいと思っております。  今からですね、それはそれもそのはずです。おっしゃることも分かります。もう決してこれ以上金は要らないのか、もうこれ以上何とか言わないか、そこまで言われましても、私はそうだとは言いませんよ。  やはり市民施設ですから、一生懸命やって──そうかと言って、そうでたらめにやるわけじゃございませんが、一生懸命やって、その数字等をつまびらかにしながら、どうしてもこれから改良しなきゃならない。改良もしていかなければならない。  短大にいたしましてもそうでございます。これから図書館を建てていかなきゃならない。あるいはいろんなことで短大を申し上げましたけれども400人の学生ではどうにもならない。1.5倍の学生を擁しなければ、本当の独立採算制というものは保つことができない。  したがってどこでもいわゆる私学というものは、あるいは高等学校におきましても、いわゆる県は私立の高等学校に対しまして、1人1万円の金を出しておるんです。  そんなようなことでございますから、これにしたって、もう出してはならんぞ、もう出してはならんぞと、これは余りにも酷なことで、市民のための幸せのために、市民のための文化の向上のためにやっておることでございますので、これはもう今後1円も出さないんだ──先ほどは、もう赤字補てんということで、赤字に決め込んでしまわれた発言でございました。赤字補てんのためにと言われましたけれども、あるいはそんなこともなきにしもあらずでございますが、そのときはそのときで、よくその内情をつまびらかにしながら、議会にまたお願いを申し上げることもあり得るということでございますので、御了承をいただきたいと存じます。  出資の状況でございますけれども、まだそのとおりでございまして、全部入ってはおりません。入ってはおりませんが、市内の多くの皆さん方から、私も持たしてくれ、僕も持ちますよという人が多数おりまして、そのリストを今つくって、ぼつぼつ話かけをさせていただいておるところでございます。  私どもは出資につきましては持株でございますけれども、これに対しましてはさほど心配はいたしておりません。各地の状況から推しまして、これからの事業だから、みんな私ども持ちますよということで、盛んに共鳴をしていただいているのが現状であるわけであります。 ◯教育長(竹内幸一君) 体罰の件でございますが、申し上げますと、議員さん御指摘のように、光陽中学での体罰の問題が出まして、出る以前から敦賀の体罰については議会でもたびたび御指摘もいただいておりますし、教育の中におきます体罰ということにつきましては学校教育法、御指摘のとおり体罰はあってはならないと、こういうことが大前提でございます。  ただお言葉にもございましたように、ただそれが教育的配慮なのかどうかなんていうようなことで、いろいろと問題ございますが、それも個々の人、それから特に私どもは今気をつけなきゃいかんなということで考えておりますものは、低学年の──小中学生と申しましても小学校の低学年、学年でいきますれば4年生以下とでも申しましょうか、そうした子供たちにどうするか。  先ほど宮原議員さんもおっしゃいましたように、子供と生徒の間の人間関係、こういうものがどういうぐあいにできるかというようなことでの教え、それはいたずらに子供をしかっても、それは無理でございますし、そこらあたりの人間関係をどうするかということが大きな課題だろうと、こんなことを考えまして、実は校長会、教頭会あたりとも十分相談をさせていただいておるところでございます。  今後も特に低学年の児童生徒の──生徒というよりも児童でございますけれども、児童のそうしたものについては、教員と子供が意の通い合う、そうしたものがあれば体罰ということ──これは体罰というものの考え方が、どこまでが教育的配慮なのか、あるいは懲戒は与えてもいいけれどもというその懲戒の限界というのは非常に難しいものでございますから、日常茶飯事的な、例えばお母さんが子供をしかる、あるいはお父さんが子供をしかる、その程度のものなのか、そこら辺も非常に個々問題がございますので、心が通っておれば、怒られても子供はそれになびくし、ついて行くし、また本当に受け入れられるだろうと、そんなことも考えてございますが、ただ中学生以降になりまして、議員さんの御指摘のようないろいろの問題があって、それが非行と結び付き、あるいは怠学と結び付き、そうしてそれが体罰に移行する、これは絶対に避けなければいけないことでございまして、そういう意味では今後も体罰ゼロということに向けまして、私ども教育委員会あるいは学校校長会、教頭会併せまして、教育界挙げて、体罰ということに関しましては、これはゼロを目指すべきだろうと、そんなふうに思っております。  現在のところ、そういう意味では、体罰というのは私どもでは聞いてございません。  以上でございます。 ◯助役(栗原 正君) CATVの市の広報の関係でございますが、行政チャンネルを設けております。専門チャンネルを設けております。  したがいまして、市民の方々が満足いただけるような広報というものを中に入れていきたいというふうに考えております。  それから寄附の件でございますが、17億のうちの11億というふうなことをお話しておりますが、従来から不特定多数の方々からの寄附ということでもって予定しておりまして、確実に入るものというふうに思っております。ただ、今のところ歳入はされておりません。  以上でございます。 ◯民生部長(小島貞夫君) 先ほどの御質問の中に、国民健康保険資格証明書の発行につきまして、本市の取り扱いを示せというような御質問でなかったかと存じます。  本市につきましては、できる限り納税者の方々と面接をいたしまして、納税相談や分割納税等のいろいろな指導を行ってきておるわけでございます。  そういうようにして相談を努めておるわけでございますが、その指導に応じない方、またその能力があるにもかかわらず納めていただけない、また誠意を履行してもらえないといった方に対しまして、負担の公平化を図る意味から資格証明書を発行さしていただいておるというのが現状でございます。  新年度におきましても、そういう取り扱いで対応してまいりたいと、かように考えております。  それから清掃センターの関係で1点ございました。稼働した後の分別収集をどういうようにやるのかという御質問であったかと存じますが、これにつきましてもさきの12月議会で私の方からまた御回答申し上げておるわけでございますが、現在は4区分で収集を行っております。その中で不燃ごみ──不燃ごみの中を資源ごみに1つ分けさせていただきたい。と言いますのは、資源の再利用をということを考えていきたいという考えでおります。  それからもう1点、新年度予算の物件移転補償についてのお尋ねでございます。物件移転につきましては、2件分でございます。委員会で御説明をさせていただきます。  以上でございます。 ◯10番(奥山裕二君) お答えをいただきましたけれども、再度質問をしてまいりたいと思います。  まず天皇の問題ですけれども、市長は天皇は元首に相当するんだと、こういうことだから、一連の天皇のああいう儀式はいいんだというような答弁だったと思うんですけれども、12月議会でも元首だというような言い方をしておりますが、元首というのはどういうことかと言いますと、国の首長、いわゆる国内的には行政の首長が元首なんです。だから、ある意味では竹下総理大臣元首であって、あの人は何も元首でも何でもないんです。その辺を明確にしておきます。  それから天皇の侵略戦争をどういうふうに思っているかということも聞いておりますので、お答えをいただきたいと思います。  それから消費税の問題ですが、私はなじめない、しかし法律で決められたんだから順応していかなければならない、こういうような答弁だったと思うんですけれども、私はなじめないけれども、法律で決めたんだから、市民が増税になっても仕方ないんだという意味になるわけですよ、今度の予算を出してきているということは。  だから、そういう意味では、市民が増税になって非常に苦しむんだから、自治体の長としては、その長ですから、市長は。長として政府に対して、これは廃止すべきだと、こういうふうに強く要求すべきであると思いますよ。  同時に、何も敦賀市だけがその消費税をあれしておるわけでないんですが、東京都も含めて6都府県、市段階でいきますと、全国に125の市が全く消費税をかけないと、こういう処置をとっているわけですから、その点市長がやろうという気さえあれば、これは消費税をかけなくて済むということができると思うんですよ。だから、その点どういうふうに考えておられるか、お聞きしておきます。  それから防災訓練ですが、道路があっても事故が起きた場合はもう逃げられないんだと、こういうような言い方ですけれども、事故にはいろいろなやつがあると思うんです。ソ連のあのような事故が起きれば、それはそうかも分かりませんが、事故には小さい事故や普通の、大きいのといろいろあるわけですから、最小限に被害を食い止めるという立場からいくならば、防災訓練は必要だというふうに思います。  同時に、CATVのことも言っておられますけれども、CATVでどの程度それじゃ事故の内容を流していくのかということも聞いておきます。  それから次に資格証明ですけれども、いろいろ相談をして資格証明を発行しているんだというふうに答弁をされておりますけれども、資格証明を発行する前に、一度国民健康保険証は本人に渡しているんですか、そのことだけ聞いておきます。  それから敦賀港の打開の問題ですが、新潟とか富山とか、北陸の中の港なんかではコンテナに対応した設備もある程度持っている。しかし敦賀はコンテナの設備さえもない、こういうような状況でしょう。これをやっぱりやれるものはやっていく、あるいは県に要求していく、こういう姿勢が僕は大事だというふうに思いますので、その点もお聞きしておきます。  それから福井港の関係ですね、福井も敦賀と同じような性格を持ったようなものをやるということになれば、これは敦賀が不振なのに、なお船取られるわけですから、まだまだ不振になっていくと、こういう関係になってきますから、この辺は県に対して強くやっぱり、知事に対して要求すべきだというふうに思いますので、御見解をお聞きします。  それから農業の問題ですが、これは余り答弁なかったんですが、集団転作の問題でも、大きいたんぼあるいはたくさんのたんぼでやる場合には、かなり補助金も出ております、米価並みとは言いませんけれども、少し出ております。しかし、小規模の場合は非常に補助金も少ないですわね。  だから、そういう点で、やっぱり小規模であっても大規模であっても、何か今の農業補助金に対しては集団で大規模のやつにはどんどんと──どんどんという言い方はおかしいですが補助金を出していくけれども、かなり出しますが、小規模のやつに余り出さないという、そういうシステムになっているわけです。  だからその辺でもうちょっと小規模のやつにも出していってあげる。あるいは備蓄米、今3000円経費がかかると言われていますけれども、そのうちの1500円市が補助しているわけですけれども、それらについてももうちょっとやっぱり補助してやるとか、あるいは学校給食もっと増やすとか、そういうことをしていかなければ、農業として成り立たないんですよ、これは。
     だから、どういうふうに成り立たしていくかという、その辺が非常に難しいと思うんですけれども、ある意味では行政は行政なりにやっぱり補助、それから研究もしていかなあかんというふうに思います。  同時に農産物の問題でも、例えば長谷とかほかの所いろいろ、中郷も一部つくっておりますが、花なんかつくっておりますけれども、例えばこういうことあるわけです。花を市場に出す場合には、つぼみでないと製品にならない、極端な花だけのことを言いますと。しかし開いたやつは実際今すぐ商売の店では売れるわけです。だから、つぼみは市場へ出すけれども、開いたやつは農家が集団なら集団で販売所みたいなものを持ってやるとか、そういういろんな工夫をするように指導をしていかなきゃ、これはいつまでたっても農業は打開できないと思うんですよ。  だからその点、農業をどうするのかということをお聞きしておきます。  それから県立高校と気比高校との併願の問題ですけれども、私はこの問題については、気比高校はやっぱり原点に帰るべきだと思うんですよ。  敦賀高校と敦賀工業しかなかった。生徒がそれの受験に失敗をして、もともとから入れない点数しかないんですから。失敗をしたから小浜とか福井の私立へ行ったんでしょう。そういう子供たちを救うためにはどうしても県立が欲しいんだと言ったんですね。しかし県立はできなかった。しかし私立は出来た。そうすればその趣旨から言ったら、私立の気比高校で当然受け入れる体制を整えるのが当然じゃないかというふうに私は思うんですよ。その点お聞きしておきます。  それから体罰の問題はあれですが、ちょっと小学校でも中学校でもいろいろ耳にしていることも、鼓膜が破れたとか破れんとかということも聞いておりますし、ある小学校で低学年の子供たち、女の子なんですけれども、聞くと、先生がほかの生徒を何人かたたいた。ひどい子供は4発ぐらいたたかれた。それを見ておって私は非常に先生がこわくなったと、こういうような告白をしている子供がいるわけなんですけれども、生徒が自分のクラスの先生をこわいというような言葉に出るような状況では、僕はこれは大変だと。  これは幾ら教育委員会が先生と生徒がなじむように、人間関係を良くするようにしようと言うたって、これはなかなか難しいと思うんです。  だからそういう点で、ぜひこれは細かく気をつけていってほしいというように要望しておきます。  それから企業誘致の問題、産業活性化の問題ですが、さっき市長は、若狭松下なんかは、つくってもつくってもどんどんいくんだと、人が足りないんだと、こういうようなことを言っておられますけれども、若狭松下の求人申し込みは敦賀工業高校に去年1人ですよ。今年は恐らくゼロだと思います。人が足りないんじゃないんです。そういう企業は全部もう人は要らない、こういう状況になっているんですよ。  人が欲しいのは、ほとんどサービス業ですよ。広告入っているのを見てください。本当に零細企業か、あるいは夜遅くしている企業とか会社とか、販売店とか、店とか、そういう所が欲しいわけですよ。  工業高校の卒業生の名簿見ました。90%が県外へ行っています。実際に行く所がないんですもの。今年、敦賀セメントあるいは海陸、東洋紡、合計して工業高校から何人採用しました。求人申し込みました。ないんですよ。実際に行く所が。  そういう認識の、ただ職業安定所だけで1.3なんとか、それだけ見ておってもらっては僕は困ると思うんですよ。だから、その辺もきちっと見ていただきたいと思います。  それから、ここで地場産業の問題も言いましたし、市長も触れておりますので触れますけれども、例えば武生なんかは、市内のばらばらに打ち刃物やっておったんですね、それを池ノ上という所に団地化して、そこで研究をさせてやってますね、独特なものを出してますね、いろいろ包丁でも何でも。  そういう形のものをしていかなければ、これは守られないと思うんですよ。その点敦賀はどうなっていますか。  小牧のかまぼこは、自分ら自分らなりに勝手に工場も見せて、観光とタイアップするみたいな形でやっています。高橋昆布も、これも昆布会館というのをつくって工場を見せてやっています。矢部さんは矢部さんで27号線やらああいう所でお客を寄せるようにということで、ああいう店舗を構えてやっております。また国道のバイパスには市民市場というようなものをつくられました。  こういう形でそれぞれの企業がばらばらにやっているんですよ。こういうものが港とかああいう所にきちっと団地化されて、そして観光バスも来る、こういう形にすれば、これは北地区もまた発展してくると思うんですよ。  だから北地区の場合なぜ過疎化になったか。これははっきりしているんですけれども、市役所がなくなった、これが一番大きいと思います。粟野地区、松原地区が何で発展してきたかと言うたら、市役所が中央町に来た。こういうことですから、その点、公共としての責任があるんですよ、ある意味では。だから、そういうことを今言っておきたいと思います。  それから山線のバスの問題ですけれども、僕もバス会社におりまして、山線も行っておりましたから、よく知っているんですけれども、バス会社の場合に、お客をバスに乗せないようにしようと思ったら幾らでもできるんです。まず、時間をむちゃくちゃにすること、それから回数を減らすことですよ。これははっきりしていますよ。こうすれば、幾らでもお客はどんどん減るわけです。しかし、乗らない、乗らないと言ったって、過疎やったって人は住んでいるわけですから。  僕は市役所を発車をして、そして公文名回ってみどりヶ丘回って山村来て、それから御名、砂流まで来て、長谷の入口まで来て国立病院、そして市役所、敦賀病院、こういう巡回の福祉バスを本当に1時ごろ出していただきたいと思うんです。  これ乗らない、乗らないと言っていますけれども、1回公文名、みどりヶ丘、それから山村、御名、長谷、砂流、この6つの町内で1回それでは全世帯にアンケート活動でも何かして、調査をしていただきたいと思います、乗るか乗らないか。そこまでやらないと、乗るか乗らないか分かりませんよ、実際問題として。  過疎だからいいんだということになったら、何でも過疎だからいいんだということになりますよ。水道を引くのも過疎だからいいんだと、電気引くのも過疎だからいいんだと、こういうことになりますよ。過疎と言ったって、敦賀市の一部ですから。  その点十分──敦賀市の中には、市役所の中には4台ですか、議会のも入れますと5台ですね、5台あります。みどりケ丘のあのトンネルも大きくこれからなります。十分マイクロバスで行けると思いますので、この辺の5台を活用して、ぜひやっていただきたいと思いますし、また調査もしていただきたいと思います。  それから焼却炉の問題ですが、私ら行ったのは2月の日ですけれども、非常に前後暖かかったんです。しかし、においは全くしませんでした、最終処分地。  それから鯖江についても、最終処分場はきれいだ、缶は全部資源回収できるんだと、こういうような話でしたけれども、行ったらやっぱり燃えた残りの缶がつぶれて固まっていっぱい捨てられておりました。だから、ああ市長から聞くのとあれとは大部違うなと、僕もこう思ったんです。  ですから、ストーカがいいとか流動がいいとか言っていませんよ。そういうあれです。だから、カラスがどんどん来るとか、そんなもの考えられないなと。  一遍夏もまたお盆に武生帰りますから、坂口ですから。坂口地区にありますから、遠回りして帰って見てきますけれども、そんなに市長が言うほど燃えがらがあるとか、においがするとかいうことはちょっと僕もストーカでも考えられんのじゃないかなと思いますね。  実際ダンプからあけた所を見ましたから、全く燃えがらは1つも残っておりませんでした。燃え残りというのは。そういうことです。  それから分別収集の問題ですが、鯖江の場合には、びん、空き缶、金属類というのは──鉄類、燃えないものですね、これはきちっとステーションで分別されているんですよ。だから、そういうものをきちっとしなければ、これは僕は大変だと思うんですよ。  だから、そういう点で、どういうふうにやっていこうとしているのか、ここをお聞きしたいと思います。  それから立ち退きのこの1833万円の内容ですね、これは聞いているんですから、具体的に教えていただきたい。  僕も見てきました。高水商事の事務所とそれから中野建設の作業小屋と言いますか事務所と言いますか、事務所と言うか作業小屋みたいなものですけれども、あれ2つが立ち退きで1833万も、ほかにちょっと木か何かあるんかも分かりませんけれども、するのかなと非常に疑問に感じるんです。せいぜいあんなもの300万か400万ぐらいじゃないかと、そうでなかったら怒られますけれども、失礼ですけれども、それぐらいしかならないんじゃないかと思うんですよ。  だから、あの高木商事の事務所が幾らで算定されておるのか、中野建設事務所が幾らで算定されているのか、最低これだけはお聞きしておきます。  以上です。   〔市長 高木孝一君登壇〕 ◯市長(高木孝一君) なかなかの熱弁でございまして、敬意を表します。  まず最初に私の天皇論について、過般の議会で申し上げたことでございます。もう一遍申し上げます。  河内君の御質問でございますが、 「簡潔な河内議員質問でございました。簡潔にお答えをしてまいりたいと思っております。  まず最初に、御質問になられました問題点は、天皇論であったと思います。象徴天皇ということを言われておるわけでございますけれども、かつて英国の大衆新聞サンデリースター新聞で、日本の天皇制というものをずいぶん誹謗をされました。これに対して日本国といたしましても、抗議をしたこともよく御承知おきだというふうに存ずる次第であります。  ということは、一国の元首を誹謗するということの問題点ではなかったかと思うわけでございますが、共産党が発行されました赤旗を読みますと、元首ではないと、こういうことも言われます。元首というのは憲法違反だと、こういうふうな持論でもあろうかと存じますが、なるほど憲法にはそれは規定されておりません。が、しかしながら、しからば日本国元首はだれであるか、こういうところに波及していくのではないかというふうに存じます。  お説のとおり、日本国天皇は国政に対するところの権能は有しておらないことは自明のとおりでございます。  立憲君主国とは、君臨すれども統治はしないというものでございまして、いわゆる国事行為憲法改正であるとか、あるいはまた法律政令、条約の公布国会の召集、官吏の任免、大使公使の認証、外国大使の接受等、10項目にわたるというふうに私どもは聞かされておるものでございまして、外国元首もまたこれと同じだということになっております。  君主国では君主、共和国では大統領、アメリカは違いますけれども、アメリカは大統領には権能がございます。  ソ連では最高会議議長中国では国家主席、いずれもこれは国の元首ということに実はなっておるのでございまして、そうしたことからいたしますと、私どもは前置きとして、あるいは人それぞれ国民それぞれの見解は違うでありましょうけれども、天皇の御病気に対してのお見舞いを申し上げること、これも決して誹謗されるようなものではないというふうに私は自信を持っております。  先般の本会議で、私はお見舞いの言葉を申し上げたのでございますけれども、共産党の皆さん方はそれを知って退場をなさったのであります。  私は、あのときなぜこれに対して抗弁をしなかったのかな、やはり共産党の皆さん方もそれを聞くのは嫌だけれども、やむを得ないなというふうに是認をされての退場ではなかったかなと、こういうふうに思ったのでございます」  こういうようなことでございまして、私は先回の議会でこれを申し上げておるところでございます。  いわゆる私は元首とは申しておりません、今も。元首に相当するものではなかろうかと、こういうふうに私は申し上げておりますので、よくお聞き取りをいただきたいと、こういうふうに思っておる次第でございます。  もうずいぶんたくさんおしゃいましたし、また2度と繰り返しでございますので、余りくどくどしく私も申し上げようとは存じません。  消費税の問題、あるいは防災の問題……。  コンテナでございますけれども、一応私ども敦賀市といたしましても、コンテナのことにつきましては、対応してあるわけでございまして、いつでもコンテナが入ってきますと、これに対応できるところのものにしてございます。  私は、福井港に決しておそれをなしておりません。あの港は外港でございまして、いわゆる天然の良港であるといったところの敦賀港の追従を許すものにはならない。これからどんどこどんどこと金のかかる港であろうと、こういうふうに私は理解をいたしております。  あんな所になぜ巨大な投資をするのかなとさえまで思うような次第でございますけれども、おっしゃいましたように、知事に対しましては、余りにも敦賀の港というものを、いわゆる軽視してはならないぞということは申し上げてございます。  農業問題、花つぼみ──花の咲いたものは花の咲いたものでと。私はいつも言っておりますけれども、曲がったキュウリも売れるようにしなさいということで、農協等に対しましても、いわゆる漬物等をつくって売るように督励をいたしておるところでございます。  曲がったキュウリは食べられないというのではないので、これは食べられるようにということでございます。  気比高校の最初の原点に戻ってやっております。先ほど申しましたように、福井方面へ通う生徒が150ないし160おったものが、いわゆるそうなりますと、3学年で1学級50人程度おったものが、もうその次の年から1学級5名程度に減ってしまったというのですから、十分その目的は果たしているものというふうに私は自信を持って申し上げたいというふうに思いますが、あっちの学校で落ちた者、こっちの学校で落ちた者、例えば若狭農林で落ちた者、小浜水産で落ちた者、あるいは美方高校で落ちた者、敦賀高校で落ちた者、敦賀工業高校で落ちた者を全部気比高校で総ざらえにこれを入学せしめるということは、いささか無理であります。高等学校教育機関でありますよ、これは。  それは全部が全部落ちた者を2次募集をやって、それを全部拾ってしまえと、これは原点に返れというものとおおよそ性格は違っておると思います。  気比高校にも気比高校としての権威を持っております、それは。私学としての特徴を生かしていかなきゃならない。それを何でもいいからというのでは語弊がありますけれども、落ちた者を全部総ざらえで気比高校へ入学せしめようなんということはとんでもない話だというふうに、私は気比高校の理事長として申し上げておきたい。  もう少しお考えを新たにしていただきたい、こういうふうに私は申し上げます。  それから、昆布館──私はそれでいいと思うんですよ。小牧さんはかまぼこ工場をやる。観光の役割もしておる。昆布館もやる。これはもう何から何まで商売はですね、あるいは企業はですね、助成に依存する企業なんというのはだめだと、いつも申し上げておるでしょう。  なるほどいわゆる指導しなければならないところは指導しなければなりませんけれども、何もかも勝山のスキー場は1円の補助もしておらない、いまだかって。  そんなことを私は今まで申し上げたのです。余り長くなりますから、申し上げませんけれども、これは言い返せば何でも言えるわけなんです、本当に。でも、これはやっぱりそんなことでございますから、もう申し上げません。  それからですね、バスの問題、これは現実が証明しております。もうアンケートを取るとか、いや取らないとか、何とか、あるいは市のバスを出して、それをぐるぐる回してやったら、もっともっとよその地域もやらにゃいかんですよ、本当に。そこばかりで止まらんですよ、今日までの現実の問題。  それからですね、あの補償料の問題ね、これは私の──私はもう会社は関係ありませんけれども、いわゆる高木商事と中野建設、こんなものは何も私どもは……。  うちの子供に──社長に聞きますと、金くれと言ったことはないというのです。そのまま持っていって移転してくれと言っているというのですよ。ですから、その金で適当な場所に移転さえしてくれれば、何のことはない。  これを言っておるけれども、それではなかなかできんと、あるいは壊すとすると、補償の材料も要るし、いろんなことでそれができんというから。金額的にです。  何だか、高木と名がつくと、いかにも余計に金をもらっているように、そんなことを思ってもらっちゃとんでもない当事者は迷惑をすると思いますよ、本当に。私じゃないですよ。うちらの社長でも、中野君でも、欲にかかってそんなことをしていると思ったら、大間違いでね。  だから市として、これを移転してやればいいんですよ。  もしそれに誤解があるとすれば、市で移転しましょう。これ以上の金がかかるかもしれませんよ、それは。  ですから、そういう御意見が出るとするなら、市でこれを移転することにいたしましょう。  私も、こんなところでかっかする必要はございませんよ、少しも。しかしそんな誤解を、高木と名がつくと、誤解をされるようなね。  だから、それを市で移転すればいいんですから。この予算を撤回して、あるいはこれを御了承いただいて、皆さん方に御了承いただいて移転すればそれでいいんです。しかし、今日今ここに提案として出させていただいた以上は、そんなわけにはいきませんよ、それは。  はっきり言え、はっきり言えって、こんなものはっきり言う必要はありますけれども、当然要るだけの金は要るんですよ。そうでしょう。  そんなようなことでございまして、あなたもなかなかおっしゃいますから、私もやっぱり言うだけは言わなきゃと思って、申し上げますけれども、そういうことでございます。  もう申し上げることはございません。 ◯民生部長(小島貞夫君) 国民健康保険資格書の交付でございますが、これは保険証に代えて交付をいたしております。  それから、もう1点の分別収集でございますが、先ほど申し上げましたように、5つの区分にさせていただく。  現在行っております不燃物の収集のうち、資源ごみにつきましては、今議員さんがおっしゃいますように、空き缶、鉄類、びん類、有価物、これらを別にしてやっていきたいという考えでございます。  以上でございます。 ◯10番(奥山裕二君) 天皇の問題についてどうかということを聞いているわけではないんです。  市長がそういうことを、天皇が元首やとか何とかと関係のないことを言うから、こっちも聞いておるだけのことで、聞いていることは戦争責任が天皇にあるかないかということですから、明確にしていただきたいと思います。  それから消費税の問題ですが、この市民が増税になる、自分もなじまないということですから、これは政府に対して廃止を要求すべきだと思いますけれども、しますか、しませんか、この辺はっきりしてください。  それから防災訓練ですが、いきなり住民をたくさん入れてやるというのも大変かなというふうに、最近ちょっと思ったりもしているわけですけれども、せめてね、各県では住民を入れなくても、例えば通信訓練とか、消防団だけとか、あるいはそういうような形でやっているわけですけれども、最小限これぐらいはしなければなという感じがするわけですけれども、そういうものもしないのかどうか。その辺も聞いておきます。  それから、賠償金の問題でね、僕は聞いているのは、分からないので聞いているのでね、僕が見て別にどんな建物でもいいんですよ。僕は2回見に行きました。見に行って、これで1800万やったら、国道バイパスやったら、ものすごい払わなきゃあかんのかなという感じがしたんですって。  それでいろいろ僕なりに調べてみたんですけれども、その建物の償却といいますと、いろいろヒノキが使ってあるとか、あるいは基礎が高いとか低いとかいうことでも変わってきますけれども、おおよそ大体5年未満の建物であれば、2割ぐらいは一応当初からの値段からいくと減ぐらいするだろうと、あるいは10年未満やと76%ぐらいにしか見んわけですから、二四、五%ぐらい減になるだろうと、こういうような基準がある程度あると思うんですよね。  そういうものから見ても、1800万もするんかなと。  そうすると、あそこへ行ってみると、大きいのはそれしかないんですから、だから僕は聞いているんですって。  中野建設は幾らですか。別に高木商事のこと、いややったら言わんでもいいですよ。中野建設だけでも結構ですよ。中野建設は幾らなんですか。これは議案に出されているものですからね、説明していただきたいと思います。   〔市長 高木孝一君登壇〕 ◯市長(高木孝一君) 天皇論でございますけれども、戦争責任があるかないかと、私は私なりの考えを持っております。しかし今あなたにこの議場でですね、申し上げる必要はございません。私は私なりに持っております。  今ここで、議場で、あなたにその私の考え方を申し上げる必要はないと思います。あなたはあなたの考え方、私は私の考え方ですから、こんなことは申し上げません。  それから、消費税の廃止を要求するかということでございますけれども、目下のところ私は今積極的にやろうとは思いません。今後の推移を眺めたいというふうに存じております。
     なおまた賠償金でございますけれども、私は何もしりません、本当に。どんなけ要るか。技術者がそういう数字で出してきたものですから、私は一々知りませんが、あなたは300万円でできると、こういうふうにおっしゃいました。  そこまでね、理事者が、あるいは技術者がですよ、移転補償として出したものを、あなたは300万円でできるだろうと、こういうふうに言明されたのでございますけれども、どういう根拠でもって300万円でできるかということを私は更にお伺いをしたいと思います。  それは技術者は答えますよ。300万円でできると思うと言うのだから300万円でどうしてできるかということをですね、私はこんなことで議論しようとは思いませんよ。  だから技術者技術者なりに、しかしそれは委員会でお答えしますと言っているじゃありませんか。  いまここで立退料、小屋1つの立退料をですよ、どうとかこうとか言うことはいといませんよ。それは民生部長かな、これははっきり確たる数字を持ってやっているんでしょうけれども、しかしね、それはそれとして、立ち退きをする人は何も喜んでいるんじゃないんですよ。  だからね、こんな議場でがたがたがたがた言いますと、せっかくそこまで話がいったものが、またこじれたりいろいろすることもあり得ることだけは、十分御了察をいただきたいと私は思いますよ。  それをですね、300万円ぐらいでできるだろうと、それはあなたの言い過ぎですよ。そういうことはやっぱり慎んでもらわなければ。あなたは300万円ぐらいでできるだろう。そんな限定された金額をこの場でお出しになるということは、ちょっと私は理事者として、これはやっぱり慎んでいただきたいなと、こういうふうに思いますね。   〔「議長、関連。」の声あり〕 ◯議長(沢崎 貢君) 河内君。 ◯19番(河内 猛君) 市長に関連してお尋ねをいたしますが、今の物件移転の問題なんですが、これは議案に予算として出ております。  ですから、その予算の内容につきましてね、物件移転は何と何とに物件移転としてこれだけの費用がかかりますというつぶさな説明があってしかるべきなんです。  委員会で説明と、こう言いますけれども、この本会議質問した以上は、そのことについてのみは答えていただかないといかん。  とやかくいろいろ意見はあると思います。中身の問題については。それは一般質問ですから、いろいろな質問者として意見を入れて質問しますが、今最終的に聞いているのは、その物件の対象、そしてどの物件にどれくらいの予算を見積もっておるのかということなんです。  それだけひとつお聞きをいたします。 ◯民生部長(小島貞夫君) 移転補償の件でございますが、算出根拠につきましては、福井県損失補償算定標準に基づきまして算定をいたしております。  補償物件につきましては、先ほど申し上げました2件分でございます。内容は建物移転、それからその建物にかかりますところの工作物移転、それから損失補償料でございます。  以上でございます。 ◯19番(河内 猛君) 対象が2件とおっしゃいました。その2件につきまして、それぞれですね、どういう予算を盛っておられるのか、お聞きをいたします。  2件ありましたね。1件はね、どれだけ。1件はどれだけ。どれだけの予算を盛っているというふうに聞いておきます。 ◯民生部長(小島貞夫君) 1件は、701万9000円、それから1件は1131万1000円。  以上でございます。 ◯議長(沢崎 貢君) 以上で、本日の代表質問を終わります。  次の本会議は、明15日午前10時から再開いたします。  本日はこれをもって散会いたします。             午後3時34分散会