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福井市議会 > 2018-04-23 >
平成30年 4月23日 競輪事業対策特別委員会-04月23日−01号

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  1. 福井市議会 2018-04-23
    平成30年 4月23日 競輪事業対策特別委員会-04月23日−01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
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    DiscussNetPremium 平成30年 4月23日 競輪事業対策特別委員会 − 04月23日−01号 平成30年 4月23日 競輪事業対策特別委員会 − 04月23日−01号 平成30年 4月23日 競輪事業対策特別委員会             競輪事業対策特別委員会 顛末書                              平成30年4月23日(月)                              第2委員会室                              午前10時00分開会 ○今村委員長 ただいまから競輪事業対策特別委員会を開会します。  それでは、本委員会に付託されております調査案件について、お手元の調査案件表に従い進めてまいります。  理事者におかれましては、報告また答弁は簡潔かつ的確にされますようお願いします。  それでは、平成29年度の総括事項についてを議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎重永公営競技事務所長 (報告) ○今村委員長 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。 ◆堀江委員 今の説明の中に全部含まれているんだろうとは思いますけれども、例を挙げると、3月12日から14日までの3日間のFIグレード開催で約11億5,000万円の売り上げがあったということです。本場の塀垣を幾ら建てかえてもお客さんは入らない。約11億5,000万円のうち、本場での売り上げは幾らですか。その辺のことを説明してもらわないと、委員各位はわからない。端的で結構です。 ◎重永公営競技事務所長 約11億5,000万円の売り上げのうち、本場での売り上げは約3,400万円です。 ◆堀江委員 委員の皆さんも考えてほしいのは、約11億5,000万円の売り上げのうち、本場での売り上げが約3,400万円だったということは、福井競輪場ぐらいが幾ら頑張っても知れているということです。この特別委員会を設置した趣旨は、福井開催の競輪を単独で場外発売してくれる競輪場を一つでもふやさなくてはならないということです。併用発売してもらっても何も意味がないということなんです。それをひとつ理解していただきたいということを申し上げておきます。 ○今村委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○今村委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。
     次に、平成30年度の取組についてを議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎重永公営競技事務所長 (報告) ○今村委員長 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。 ◆堀江委員 平成30年度上期の場外発売の専売が8日にふえているのは非常にいいことだと思いますが、川崎競輪場、平塚競輪場、小田原競輪場は1日もないのですか。 ◎重永公営競技事務所長 上期では予定がございません。 ◆堀江委員 日本の競輪場の中で川崎、平塚、小田原はよく売れていることで知られていますから、そんなこと言わずに何とかして売ってくれませんかと頼みに行くべきではないですか。  それからもう一つ、川崎競輪場と松戸競輪場において去年の記念競輪の売り上げがとても悪かったけれども、あれはどういうぐあいに分析しているのかを聞きたい。 ◎港道商工労働部長 委員御発言のうちの前半部分ですけれども、議員の方々にも御協力をいただきまして、場外発売の専売について要請したわけでございます。資料にも書かせていただいているとおり、上期には日程が合わなかったため、専売していただくことができなかったんですが、下期の日程には入れていただけるという前向きな回答があり、それを実現するためにも今後も引き続き対象となる競輪場を訪れて、専売の協力について要請していきたいと思っております。  川崎競輪場と松戸競輪場の売り上げの件については、申しわけありませんが、手元に資料がなく詳細がわかりませんので、調べてお知らせしたいと思います。 ◆堀江委員 競輪場としては、よその競輪場がどういう傾向で、どういう選手がいるのか、どういうぐあいに売れているのかということを頭に置いておかないといけない。本市の商工労働部は競輪事業に対して余り熱心ではなく、やる気が全くないとしか思えない。そうなのであれば正直言って競輪事業はやめればいい。戦災復興のために始まった支援事業であり、その役割は十分果たしたと思う。しかし、やめる時期が今なのかということを考えた場合、かつて年間18億円ほどを一般会計に繰り出したことがあり、もう一遍頑張ってみようかということで特別委員会まで設置して取り組みを始めた。当時の貨幣価値からすると、18億円というのはべらぼうな数字ですよ。  ところで、川崎競輪場、松戸競輪場での去年の記念競輪の売り上げはたしか38億円ぐらいだったと思う。とても少ない。例年の半分ぐらいしか売れていない。これについては当然分析していなければならない。していないなら、きょうの特別委員会に出てくる資格はないよ、あなたたち。恐らく自分たちの競輪場は売れるからといって、単独での場外発売について疎かにした結果、売り上げが少なくなったんだと思う。  福井競輪場での約11億5,000万円の売り上げのうち、本場での売り上げが3,000万円、4,000万円だとは誰も思っていない。半分ぐらいが本場での売り上げだと思っている。この特別委員会でも入場料をただにしたらどうかとか、レストランを改修したらどうかとか、いろんな話があったけれども、そういう次元の話ではないということをわかってもらわないといけない。  この特別委員会は1年ちょっとやっているのでしょう。 ○今村委員長 1年半です。 ◆堀江委員 だから、約11億5,000万円を売り上げたのはみんなで頼みに歩いた結果、単独で場外発売してくれた競輪場があったからだろうと思っている。  5月には静岡競輪場が単独で場外発売してくれると聞いていますが、単独で場外発売してくれる競輪場を一つでもふやすことが売り上げにつながるんです。確かにカジノをやって、その売り上げを文教用具に使っても意味がないという発言をされる方がいるかもしれないけれども、競輪事業をやっている以上、もう少し頑張ってみて、だめならやめればいいと思っている。  川崎競輪場や松戸競輪場はいつもは売れているのに、そこが何で売れていないのか。お客さんの金がなかったのではないかとか、そんなことを聞こうとは思っていない。恐らく単独で場外発売してくれる競輪場を幾つ持っているのかで売り上げは変わっていくだろうと思うんです。今は頑張りどころなんだから、それぐらいのことは考えてもらわないといけない。 ◎港道商工労働部長 先ほど御報告させていただきましたように、特に平成29年度の下期から売り上げが非常に伸びています。この資料にも書かせていただいているように、サテライト発売数がふえると、委員がおっしゃったような結果になるということです。  商工労働部のこれまでの取り組みについては今ほどお叱りを受けましたが、この結果を見ると、確かに大いに反省しなければいけないと思っております。特に平成29年度の下期の取り組みを参考にして、さらにこの取り組みを継続しないと意味がありませんので、私どももいろんなアイデアを持って他場に要請に行く。特に関東、南関東の競輪場での場外発売の重要性については十分認識させていただきましたので、特にその地域に力を入れて今後も要請活動に取り組んでいきたいと思っています。 ◆堀江委員 ガールズケイリンをやっても売り上げは伸びませんよ。また余計なことを言うと新聞に書かれるのでこれ以上は言いませんけれども。  ところで、福井市出身の女性選手が日本競輪学校の卒業記念レースで優勝したんでしょう。そのことの垂れ幕ぐらいは福井競輪場にぼーんと張ってあってもいいのではないかなと思う。それから、福井競輪場はもうからなくてもいいから、彼女がいつデビューするのかなどの計画を知りたかった。ガールズケイリンといっても、福井にはろくな選手がいなかったからできなかったかもしれないけれども、今はそういう選手が出てきたんだから、やはりそれをタイトルにしてS級シリーズも開催すればいいし、イベントもやればいい。  市長訪問はあったのですか。 ◎東村市長 いいえ、まだないです。 ◆堀江委員 普通、日本競輪学校を卒業すると財政部長や商工労働部長のところに挨拶に来るのではないのか。昔はみんな来ていたが、最近は来ないのか、ちょっと聞きます。 ◎重永公営競技事務所長 今ほどの柳原真緒選手のガールズケイリンのデビューは7月と伺っておりますけれども、どのレースでのデビューとなるのかはまだ情報をいただいておりません。ただ、今御指摘がありましたとおり、せっかくのいい選手でございますので、それまでの間にPRも含め、しっかりとバックアップできるような体制を整えたいと思っております。  また、今のところ挨拶には来られていません。 ◆堀江委員 今はあるのかどうか知らないけれども、昔は気に入らない選手だったら競輪場はあなたみたいな選手は走って要りませんと出走を拒否できましたね。そうすると、その選手はもう福井競輪場を走れなかったんです。昔はそういう拒否の仕方もあったわけです。それは気に入らないからというのではなく、一生懸命走らない選手だからということにしていた。今、そういう新人が出てきたのであれば、マスコミなどを利用しながら宣伝していったほうがいいのではないか。  競輪選手というのは日本競輪学校を卒業すると、先行一本で頑張りますとか言って大体挨拶に来たんだが、最近は来ないのか。それはやはり公営競技事務所、商工労働部が甘い。挨拶に来ないような選手なら、もう地元を走らせなければいい。 ◎港道商工労働部長 先ほど所長から報告させていただきました柳原選手については、日本競輪学校の卒業記念レースで優勝したということで、かつてない実力のある女子選手の一人です。  今委員から御質問がありましたが、卒業した後、私どものほうにはまだ訪問はありません。7月は福井競輪場でのガールズケイリンの開催がないので、7月にデビューするとなれば福井競輪場以外でのデビューとなります。福井競輪場でのガールズケイリンの開催は10月以降になりますので、それまでにいろんな形で福井のほうに来ていただいて、雰囲気を盛り上げるということは既に考えています。ただ、本人ともまだ連絡をとっていない状況ですので、今後十分詰めさせていただきます。  また、昨今はガールズケイリンを開催すると売り上げは結構伸びている状況であり、平成30年度はガールズケイリンの開催数も3回から5回にふやします。1日のうちガールズケイリンが何レースか入るわけなんですけれども、今はそこでかなり売り上げが上がっているということだけ御報告させていただきたいと思います。 ○今村委員長 今の堀江委員からの意見は人気向上に必要な意見であろうと、我々委員も思っておりますので、早急な対応をひとつよろしくお願いいたします。 ◆鈴木委員 予算にかかわることで聞きたいんですが、今年度は売り上げは大きく伸びるという予算を立てているんですけれども、一般会計への繰り出しについてはふやさないということです。  この競輪事業は基本的には一般会計を助けていくという位置づけで行われている中で、売り上げが伸びても一般会計への繰り出しはふやさないということになると、実際、売り上げが伸びたことによって競輪特別会計の中でどれぐらい利益や一般会計へ繰り出せる分が出ているのかが予算書ではなかなか見えてきません。実際はその辺がどうなっていて、どういう理由で繰り出しをふやせないのかというのを説明いただきたいと思います。 ◎重永公営競技事務所長 今ほど御質問がありましたとおり、売り上げが上がればそれに合わせて一般会計への繰り出しをふやすという考え方は当然あります。しかし、堀江委員から御指摘がありましたとおり、まずは今までの反省を踏まえ、専売で場外発売していただく要請をしっかりと継続し、今後安定的に売り上げが伸びていくようにすることを最優先にして、全力を挙げて取り組んでいきたいと思っております。  その軌道に乗ってからの次のステップとしては考えられるかもしれませんので、そういう目標は高く持ちながらも、現状では売り上げをまず上げていくということです。当然、経費もかかっていますので、その辺のバランスを考えながら、まず専売で場外発売していただける競輪場を数多く獲得し、売り上げ向上に向けて取り組んでいきたいと思っております。  一般会計への繰出金の予算については、現状ではまだ1億円です。 ◎港道商工労働部長 売り上げに伴う収益を一般会計に繰り出したらどうかという趣旨の御発言だと思います。  ことしは福井で国体がございます。それから、福井競輪場を建ててからかなりの年数がたって、いろんなところが老朽化しています。先ほど所長からも報告させていただいたように、平成31年度にウィナーズカップを福井で開催することが決定しました。これは全国組織であります公益財団法人JKAや公益社団法人全国競輪施行者協議会に開催申請書を提出した上で認められるものです。その開催申請書にも、例えばトイレは洋式で温水洗浄便座つきにする、喫煙所は改良するなどの施設改修についてを取り組み項目として記載しております。当然、それに取り組んでいかないといけないということです。  国体開催に向けて施設改修もさせていただいておりますし、あわせて第一北スタンドの大屋根を撤去するなどの耐震対策の工事もしております。  現在、このような施設改修のための基金を積み立てているわけですけれども、今回はその基金も使わせていただいております。  近年、収益は少し増加傾向ですが、その増加分は施設改修で使った分の補填あるいは将来の施設改修のために準備させていただきたいということで、平成30年度予算でも一般会計への繰出金は平成29年度予算と同様に1億円とさせていただきました。 ◆鈴木委員 具体的な金額のことも聞きたいんですけれども、まず、平成30年度予算では平成29年度予算と比べて売り上げがたしか20億円ぐらいふえる計画を立てていたと思います。その中で収益の増加はどれぐらいを見込んでいるのか。また、これからの投資として基金を積み立てることも考えているということですが、どれぐらいの金額を見ているのか。  何でそんなことを聞くのかといいますと、資料の平成30年度の施設改修工事の一覧表を見ると、全部合わせてもそれほど大きな金額にはならないので、どの程度の数字を考えているのかをお聞きしたいからです。 ◎重永公営競技事務所長 まことに申しわけありません。今手元にそういう資料を持っておりませんので、後ほど報告させていただきます。 ◆鈴木委員 まさに所管の予算にかかわることを聞いているので、手元にないということはちょっと考えづらいような気がするんですが。 ◎重永公営競技事務所長 ただいま調査して、すぐに答えさせていただきます。 ◆堀江委員 その合間に1つだけ聞きます。施設改修、施設改修と言っているけれども、そんなことを言っているのは福井競輪場だけです。どこの競輪場もがたがたの施設で一生懸命稼いでいます。例えば小田原競輪場、平塚競輪場、小松島競輪場、伊東温泉競輪場を見ると、施設の状態は福井競輪場よりはるかに悪いけれども、売り上げは福井競輪場よりはるかに多い。施設改修なんて金がたまったらすればいい。福井競輪場は何かとすぐ施設改修、施設改修と言うが、その中でも初めに考えないといけないことを全くやっていない。今回も3階は改修したけれども、2階はそのままになっていて倉庫にもならない。  ところが、この特別委員会では場を全部あけると経費もかかるから、サテライト方式の場外車券売り場をつくったらどうかという意見が出てくる。場外発売なんて1,000万円から2,000万円ぐらい売れるだけでしょう。1割ももうからない。そんなものはする必要はない。  塀垣を建てかえてもお客さんは入らないと先ほど申し上げました。あんなものはしなくてもいいです。そんなことよりもむしろ2階をどう利活用するのかということです。要らない建物があったら全部壊したらいい。そういうことを考えてほしい。  それから、お客さんはやっとのことで3階まで階段を上がるんです。そんな競輪場はどこにもないですよ。耐震工事をする前に、階段を歩かなくても上がれるようなシステムをつくらないといけないと思う。また、その階段が狭くて、2人が並んで歩けない。改修した初日に行ったら、暑くていられなかったというのが福井競輪場です。何でかというと、冷房ではなく暖房が入っていたからです。内覧会にはどなたが行かれたのか。議員でも見にいかれた方がいたんだろうけれども、何のために行ったのかと、私はそれも聞きたかった。  施設改修というのは、もうかったら考えればいいんです。日本の競輪場の中で福井はいいほうとは言わないけれども、まだましなほうです。もっともっと施設の状態が悪い競輪場でも、もっともっと売り上げていますよ。その施設改修も、あなたらのためではなく、客のために考えたらどうですか。総売り上げが約11億5,000万円のうち本場で約3,000万円しか売れない競輪場は、改修せずに閉めてしまってもいいくらいです。 ◎港道商工労働部長 塀の話が何回か出ています。塀の改修については、国体の自転車競技が行われるからということもございますが、少し崩れているところが一部ありましたので、安全対策も含めて改修させていただいたわけです。  それから、先ほど施設改修ということで少し言及させていただいたトイレや喫煙所については、まさしくお客様のための設備ということで、JKAとか全国競輪施行者協議会からもそういう要望がありましたので、前向きに改修させていただきたいと思っているところです。 ○今村委員長 先ほどの鈴木委員の質疑に答弁できますか。 ◆鈴木委員 答弁の整理がしやすいように、昨年度と比較して今年度は売り上げがどれぐらいふえると見込んでいるのか。それは予算書の数字そのままですから、わかると思います。それを1つ答えていただきたいのと、それによってふえると見込んでいる収益がどれぐらいなのかということの2点だけ答えていただければいいです。 ◎重永公営競技事務所長 まず、売り上げは21億9,700万円の増を見込んでおります。 ◆鈴木委員 それによって増加すると見込まれる収益はどれぐらいですか。 ◎重永公営競技事務所長 それについては、ただいま調査しております。 ◆鈴木委員 これから計算していくということなのかと受けとめます。基本的に競輪事業の趣旨は一般会計への繰り出しによって市民へのいろんな施策に対して予算を使うということが前提です。その辺はきちんと精査をして、上がった収益を市民のためにどう利活用するのかを重要視していただきたいということを重ねて申し述べておきたいと思います。収益の件については後できちんと報告をお願いします。 ◆堀川委員 選手のためのバンク補修工事が平成29年度中に完了する予定でしたけれども、完了せず、平成30年度に繰り越されています。そのことについての説明がなかったので御説明いただきたいと思います。 ◎斎藤公営競技事務所副所長 平成29年度にバンクのウォークトップの補修工事を行う予定でしたけれども、豪雪と雨天が続いたため、工事が思うように進められず、平成30年度に繰り越したものです。 ◆堀川委員 今回の場合、雪は大きな問題ではなかったと思います。その内容を申し上げます。もともと冬期間でのバンク補修工事は塗装が乾かないためできないと思うと選手会から申し入れがありました。それに対して、公営競技事務所からは施工は間違いなくできるという回答があり、この話は進んでいったんだと思います。実際にその話を進めていく中で、受注が決まったのが平成29年11月1日です。受注が決まって速やかにその工事を始めれば間に合ったでしょう。施工業者からも話をお伺いし、受注後すぐにその工事に取りかかるための準備をしていたということでした。ここで重要なのは、工事を請け負った業者は、雪が降ったら塗装が乾かないという理由で冬期間の工事は非常に厳しいということを十分わかっていたので、冬期間の工事を避けるために速やかに工事を始められるように段取りをしたということです。  ところが、工事を始められなかった。その理由は、スタンド解体工事が12月の終わりまでかかり、バンク補修工事をとめられたからです。バンク補修工事をすると、そこにスタンド解体工事のごみとか噴霧されたものが塗装面に付着してしまうのでできなかったということです。結局、工事を始められたのが1月か2月に入ってからで、御存じのように雪があれだけ降ってしまったということなんです。  このことについては、平成29年6月27日に公営競技事務所と道路課と営繕課がスケジュールについての打ち合わせをしています。その中で営繕課は、スタンド解体工事が12月中旬まではかかる見込みだということをおっしゃられ、道路課としては降雪時期までにバンク補修工事を実施したいので、早期完了を要望しています。営繕課と道路課の間でそういう話し合いがなされていて、結局、12月中旬から下旬までスタンド解体工事が続いてもバンク補修工事はできるだろうという安易な結論を出されたんだろうと思います。結果的に大変な雪になりましたけれども、例年並みの雪、もしくはわずかな雪であったとしても、このバンク補修工事はできなかったと私は思います。その辺を検証されていますか。 ◎重永公営競技事務所長 今御指摘がありましたとおり、スケジュールについては見込みが甘い部分が多かったと反省しているところです。その時点ではバンク補修工事ができるという判断をしてしまったことが現状に通じているのかもしれません。今後につきましては、想定外とは言いながらも今回のような大雪なども踏まえて、先々を見据えながら、競技者である選手の皆さんや、御来場いただき売り上げに御協力いただいているお客様に御迷惑がかからないようにしっかりと運用を続けてまいりたいと考えております。 ◆堀川委員 改めて言っておきますが、想定外の雪がおくれた理由ではないと思います。あくまでもここに至るまでにちゃんとした話し合いがなされていなかった、検証して進めていなかったというところに大きな理由があると思うんです。  業者の中では今回の件で業者に対するペナルティーはないのかという声も上がっていますけれども、受注した業者と話をした結果、これをペナルティーにしてしまうと余りにも気の毒だなと思いました。今現在、ペナルティーという話はなく、そのまま継続してその業者に塗装工事も発注されると聞いています。ただ、それに対して周りの業者が好ましく思っていないというか、何でという声が上がっています。そういったもめごとの原因をつくっているのも公営競技事務所であると思います。こうなってしまったことは仕方がないとして、これからもこういった施設改修の計画があるので、今までのことをきちんと反省して進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○今村委員長 鈴木委員の質疑に対する答弁はできますか。 ◎重永公営競技事務所長 遅くなりまして大変申しわけございません。平成30年度の予算規模での収益は2億円の見込みでございます。 ○今村委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○今村委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  以上で本日の調査案件は全て終了しました。  この特別委員会は、競輪事業を少しでも盛り上げていこうという思いで平成28年9月定例会で設置して以来、きょうまでの1年半、議員提案型で営業成績を上げるため、活動してまいりました。このように議会が中心となり、競輪事業を取り上げ、委員会を設置し取り組んだのは、福井競輪場の開設以来初めての試みだったと思っております。  具体的な取り組みとして、昨年は議会と理事者が一緒になって、特に関東方面を重点地域に定め、福井開催競輪の場外発売についての要請活動に積極的に取り組みました。その結果として、先ほどの報告にもありましたが、要請活動を行った競輪場において、今年度上期だけで計8日間の専売を実施してもらえるようになるなど、明るい兆しが見えてきたと感じております。  このようなことを初め、委員会として一定の成果は出せたのではないかと感じておりますので、今回をもって調査を終了したいと存じますが、これに御異議ございませんか。 ◆堀江委員 特別委員会としてはもうこの程度かなというぐあいに私は思います。ただ、場外発売の専売を要請した競輪場において、これまでは専売の日数が年間3日から4日だった中で、平成30年度は上期だけで8日という結構な数字が出ている。せめて20日ぐらいになるように、それもそんなに難しいことをお願いしていると私は思っていません。なぜなら、365日の中で1日だけでも専売してほしいということを頼んでいるだけですから。みんながやってくれれば四十何カ所出てくるわけですが、そうもいきません。福井競輪場は恐らく三百五、六十日とは言わないけれども、場外発売のみの日を含めて三百何十日営業していると思います。伊東温泉競輪場の売り上げが非常に上がっているから何でかなと思ったら、あそこも三百何十日営業して頑張っているね。だから、三百何十日やっている競輪場に専売をしてほしいと言っても、予定があいていないからできない。ところが、南関東の平塚競輪場、小田原競輪場、静岡競輪場、あの辺は150日ぐらいしか営業していないでしょう。だから、やる気になれば幾らでもできる。もちろん、立川競輪場、京王閣競輪場、前橋競輪場、松戸競輪場、あの辺もそうだと思う。だから、150日ぐらいしか営業していないところに対して1年に1回福井競輪場のために専用発売してくださいよと言うと、あと10カ所ぐらいふえる。そのためには、営業とは言いませんけれども、やはりお願いに行かないといけない。競輪事業は施行者福井市、代表者福井市長でしたね。市長を先頭に立ててやっていけば、あと10カ所ぐらいふやすことができるのでないかと思う。だから、それまではなるべくお願いに行けるようなシステムを残しながら、この特別委員会を閉じてほしい。  特段、私には案がありません。あとは今村委員長、委員長をしたのも何かの御縁ですから、この後のことを少し考えて、行動をともにしてくれた商工労働部長、それから山田副市長と相談しながら、何らかの形を残しておいて、この特別委員会はもうやめようということにしていただけたらなというぐあいに思います。 ○今村委員長 私なりに意見を集約させていただきます。  今の堀江委員の意見は今後のことについてだと思います。  まず、この競輪事業対策特別委員会は今回をもって調査を終了することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○今村委員長 御異議がないようですので、そのように決定しました。  それでは、この競輪事業特別委員会は今回を最終とさせていただきます。  御承知のように委員の皆さん、理事者の皆さんの御協力をいただきながら、1年半活動させていただきました。おかげをもちまして場外発売の数もふえ、場外発売の専売を要請した競輪場においては、専売をしてくれる日数が今年度上期だけで8日となり、下期についても取り組んでいただけるという明るい返事もいただいております。これは期待をしてもいいのではなかろうかなと思っておりますが、今堀江委員もおっしゃったように、ここで委員会は閉鎖しても、今後、理事者を支えながらバックアップをしてはどうかというような御意見がございます。  ほかにこのことに対しての御意見はございませんか。 ○奥島議長 今の話はよくわかりますし、1年半かかって右肩上がりのような状況になってきました。私も数多くの特別委員会に出席させていただいておりますけれども、ほかは成果が上がらなかったというわけではないですが、成果が上がった特別委員会のうちの一つであると思います。  今後は特別委員会はやめて、新たに議会としての支援体制を整えて、理事者側と一緒になってもっと盛り上げていきたいというような話です。そうすると、お願いに行ったりするのには、当然予算が必要となりますので、何か別の組織をつくらないといけないのではないでしょうか。多分、メンバーなどの規模は縮小してこれまでとは違う組織をつくることになるのだと思いますが、そのあたりは委員長、どんなふうにお考えですか。 ○今村委員長 今ほど議長がおっしゃられたことは当然だと思います。どういう形で組織を残すかということについては、やはり今度の議会運営委員会で組織の名称とか人数を決めていただくことを了解していただければありがたいなと思っております。その点については御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○今村委員長 我々委員のほうはこういう気持ちなんですが、今の意見に対して、理事者のほうから何か御意見がございましたら言ってください。 ◎港道商工労働部長 大変ありがたい御提案をいただいたというふうに思います。現在の競輪場の取り組みについては、私どももやっと手応えを感じ始めているところでございます。これを確実な成果に結びつけるためには、引き続きさらに取り組みを強化していかないといけないと感じているところですので、議員の皆様の御支援をいただけるのであれば非常にありがたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 ○今村委員長 本委員会は今回で終了いたしますが、今ほど話が出ました、今後のさらなる経営改善に向けた活動については、議会としてもこれまでの特別委員会での調査や活動の成果を生かし、協力を惜しまない所存ですので、理事者におかれまして積極的に取り組んでいかれることを強く要望します。  また、その人数やメンバーなどは来る議会運営委員会で決定していただければいいのではないかなと思っておりますので、委員の皆さん、どうか御理解をいただきたいと思います。  また、本会議での委員長報告につきましては私に御一任願います。  これをもちまして、委員会を閉会します。                                 午前10時53分閉会...