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平成28年11月21日 競輪事業対策特別委員会-11月21日−01号

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  1. 福井市議会 2016-11-21
    平成28年11月21日 競輪事業対策特別委員会-11月21日−01号


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    DiscussNetPremium 平成28年11月21日 競輪事業対策特別委員会 - 11月21日-01号 平成28年11月21日 競輪事業対策特別委員会 - 11月21日-01号 平成28年11月21日 競輪事業対策特別委員会             競輪事業対策特別委員会 顛末書                              平成28年11月21日(月)                                  第2委員会室                                午前10時00分開会 ○今村委員長 ただいまから競輪事業対策特別委員会を開会します。  それでは、本委員会に付託されております調査案件について、本日は委員会資料Ⅱの営業成績を上げる方策についてを主な内容として調査研究を行いたいと存じますが、現在、本市の競輪事業について、委員の方それぞれが把握している状況はさまざまではないかと考えております。  そこでまず、Ⅰの公営競技の現状において、本市の競輪事業はこれまでどのような経緯をたどり、また現在はどのような状況にあるのかを把握していただいた後、それを踏まえて詳細な内容の議論に入っていきたいと存じます。  なお、これにつきましては、本市が競輪場を開設した当初の経緯や、現在に比べてずっと本市の財政に貢献していたころの推移がわかるものがさらに必要ではないかということで、追加の資料をお配りしましたので、それも含めて説明してもらうことにします。  なお、理事者におかれましては、報告また答弁は簡潔かつ的確にされますようお願いします。  それでは、お手元の調査案件表に従いまして調査に入ります。  まず、公営競技の現状についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎南公営競技事務所長 (説明) ○今村委員長 ただいまの説明に対し、御質疑はございませんか。  別になければ、質疑を終結しまして本題に入りたいと思いますが、よろしいでしょうか。  (「はい」の声あり) ○今村委員長 それでは、質疑を終結します。
     次に、営業成績を上げる方策についてを議題とします。  理事者の説明に入る前に、私から少し説明させていただきます。  この特別委員会では、議員が提案した議題を中心に進めていくということを皆様と確認しております。  次に議題とする「営業成績を上げる方策について」の1場外発売と2記念競輪の開催日程は、これらに関した営業活動を初めとする取り組みを行うことによって、今後の収益の増加につながるのではないかということで、こちらから提案したものであります。また、3営業強化策については、そのほか、現在取り組んでいる、また今後考えている営業強化策について理事者から報告を受けるものであります。  理事者から説明を受けた後、その説明内容を含め、どうしたら今後の競輪事業の営業成績を上げることにつながるかという議論をしていきたいと存じますので、よろしくお願いします。  それでは、理事者の説明を求めます。 ◎南公営競技事務所長 (説明) ○今村委員長 ただいまの説明に対し、御質疑はございませんか。 ◆堀江委員 福井競輪の第12回開催のFⅠグレードの売り上げ、それからその次に行われていた別府競輪のFⅠグレードの売り上げは、それぞれ幾らですか。 ◎南公営競技事務所長 少しお待ちください。 ◆堀江委員 知らないのなら教えてあげます。競輪場の所長が知らないのではいけないんですが、福井競輪の第12回開催のFⅠグレードは、3日間で4億4,000万円か4億5,000万円です。ところが、次の別府競輪は3日間で約18億円です。その差の理由は何ですか。 ◎南公営競技事務所長 私どもの第12回開催のFⅠグレードは、場外発売場が、近畿地区4場のうち京都向日町競輪場が向日市まつりという市を挙げた祭りと日程が重なったため、今回、残念ながら発売してもらえませんでした。近畿地区以外では、名古屋競輪場と一宮競輪場で発売してもらいましたが、発売しているところがそれだけしかございません。  別府競輪のFⅠグレードにつきましてはジャパンカップというカップ戦で、今数字は申し上げられませんが、何場かが連携を組んで開催するものです。それを今回は別府競輪で開催する順番ということで、場外発売してくれる場がたくさんございましたので、売り上げが多くなったということでございます。  余計なことかもしれませんけれども、本市でもそのように連携したカップ戦として西日本カップというものを開催しております。全国17場が連携して発売するFⅠグレードレースでございます。本市ではそれをことし開催しておりまして、連携している17場以外にも、場外発売してくれる場もございましたので、約18億円の売り上げを上げているところでございます。なかなか開催が回ってこないんですが、そのような取り組みもございます。 ◆堀江委員 青森競輪でも15億円ほど売り上げがありますね。そういう取り組みはわかっています。しかし、そのようなシステムに乗った動きだけでは、そのようなことにしかならないんですね。今、場外発売をしなくてはならないという説明はありましたけれども、こんなものは、場外発売をどれだけしても同じだと思います。どうしてかわかりますか。答えてください。 ◎南公営競技事務所長 場外発売は必要だと思います。今までその毎年……。 ◆堀江委員 いや、言ったことに答えてください。どれだけしても同じということについて。 ◎南公営競技事務所長 いや、やりませんと向こうも……。 ◆堀江委員 もういいです。場外発売するときに一番大事なことは何かわかりますか。わかりませんか。 ◎南公営競技事務所長 まずは場外発売をして、自分のところも利益を上げる。それから……。 ◆堀江委員 もういいです。場外発売するときに一番大事なことは、たった1つです。単独で場外発売をしてくれる箇所を多くすることです。併用発売では場外発売をしても、全部、本場開催に負けてしまう。だから、その努力がここに書かれていないのが残念です。  それに競輪場でもよく売れるところと売れないところがある。では、全国の競輪場でよく売れるところを5つほどちょっと言ってみてください。 ◎南公営競技事務所長 売れるところですか。まず静岡競輪場はよく売れます。それから富山競輪場、立川競輪場、京王閣競輪場、あとは東のほうですね。前橋競輪場とかも売れていますし、時によりますが、おおむねそのあたりに固まっていると思います。 ◆堀江委員 全国でよく売れるところ、昔で言えば静岡競輪場、小田原競輪場、平塚競輪場、立川競輪場、京王閣競輪場、松戸競輪場、前橋競輪場、関西でよく売れるのは奈良競輪場です。あとは場外発売してくれるところを幾らふやしても、1,000万円、2,000万円は売り上げがありますが、同じなんです。ところが、最近、その中で売り上げが大きく落ち込んでいるところがありますね。小田原競輪場です。小田原も昔はよく売れましたけれども、結構減っています。だから、その売れるところで単独の場外発売をどれだけしてもらうかが売り上げをふやすもとです。  恐らく京王閣競輪場や立川競輪場に行っても、福井競輪場ぐらいでは相手にしてくれないと思う。あちらはよく売れるし、こちらは売れないですから。ところが、これについては、商工労働部長や公営競技事務所長は、宣伝するチャンスを与えられているんです。  例えば、今月24日から、小倉競輪場で競輪祭が始まります。あれには、前夜祭でパーティーなどが開かれています。全国から皆さんがお見えになって、本市からもどなたかが行かれると思います。ところが、みんな明くる日に帰ってしまうんですね。3日間残って、売れる競輪場にうちが開催するときに場外発売を単独でやってくださいよと営業するつもりは全くないんです。そのあたり、何か少し感じませんか。 ◎南公営競技事務所長 少し御質問から外れるかもしれませんが、確かに東のほうによく売れる競輪場は多くあります。しかしながら、FⅠグレードでは東と西で選手の違いが……。資料をお配りしてよろしいですか。見ていただくとわかると思うんですが。 ◆堀江委員 そんなもの要りません。あなたより私のほうが詳しい。 ◎南公営競技事務所長 いやいや、ほかの皆さんにお配りさせていただきたいと思いまして。 ○今村委員長 資料は用意してありますか。 ◎南公営競技事務所長 はい。お配りしてよろしいですか。 ○今村委員長 全部用意してあるならどうぞ。  (資料配付) ◎南公営競技事務所長 今、お配りした表ですが、昨年度、本市の競輪場で東日本の競輪と西日本の競輪を併売したときの数字でございますけれども、おおむね7対3の割合で西日本の競輪のほうが売れるという結果が出ました。どうしてかと言いますと、これは先日の本市で開催したFⅠグレードレースの出走表でございますが、そこのA級の選手の部分をごらんいただきたいと思います。ほとんど西日本の地区に所属する選手しか出ていないので、これを東日本の競輪場で売っていただいても、A級の知らない選手ばかりということで余り売れ行きが伸びません。逆に東日本で開催される競輪のFⅠグレードレースを本市で場外発売しましても、A級の選手が出場するレースでは売り上げが余り伸びないというようなこともございます。  そういうことで、従来から西日本の競輪場と本市はお互いに場外発売を行っているんですけれども、東日本の競輪は年に数回ずつは場外発売をしているんですが、結果が少し悪いので、いま一歩踏み出せないというのが現状でございます。  あと、競輪場に売り込みをかけるということでございますが、今、記念競輪を含めまして、Gグレードレースの開催では、その主催者が、開催日数が4日間なら4日間の割り振りを事前に聞いてきまして、情報交換会や、ホテルのあっせん等も含めまして何人と割り当てをしてございます。ですから、その辺は、追加で営業活動をすることは少し難しいかと考えております。 ◆堀江委員 特別委員会までつくって検討しようというときに、難しいかと思いますなんて返事は聞きたくないです。それから、競輪選手は、昔から関東方面の選手が強いことで知られているんです。関西は弱いんです。ファンは強い者を求めている。だからその辺もわかっていない。  ところで、この競輪事業の開催執務委員長はどなたですか。 ◎浅野商工労働部長 私でございます。 ◆堀江委員 昔は商工労働部長ではなく、私が収入役になる前まであたりは収入役が務めていたんです。私が収入役になったときに、収入役の役職は要らないので競輪事業の開催執務委員長にしてくださいと言ったら、市長に断られたんです。  ところで、商工労働部長、競輪開催中は競輪場に常駐していますか。 ◎浅野商工労働部長 競輪場にはほとんど駐在していないのが現状でございます。私はFⅠグレードの開催のときに少しと、GⅢグレードの記念競輪の開催のときにいるということで、私がいないときには副委員長の公営競技事務所長にお願いしています。 ◆堀江委員 三、四年前に天候不順で中止になったことがありましたね。そのときは今の商工労働部長ではなかったわけですが、競輪開催執務委員長が駐在していないにもかかわらず、なぜ競輪を中止したのかという話がありました。御存じですか。 ◎浅野商工労働部長 存じ上げてございません。 ◆堀江委員 最後にしておきますが、場外発売をしても併用発売では何の意味もない。だから、例えば本市の記念競輪が4日間あったら、京王閣競輪場に1日だけ単独でやってくださいよ、立川競輪場に1日だけ単独でやってくださいよという方法をとっていかないとだめだと思うんです。  ところが、今の公営競技事務所長の話では、選手の内容の関係があって行っても効果がないというようなことでしたけれども、それなら、もうこの競輪事業は廃止したほうがいいですね。もうやめたほうがいい。やる気のないものはやめたほうがいい。  というのは、かつて昭和40年代に18億円を一般会計へ繰り出ししたことがある。そのときの貨幣価値から考えて、その当時の18億円が今の幾らに当たるのか。それを考えると、もう既にやめたほうがいい傾向にあると思う。国体の競技を開催するために競輪事業を続けるというのなら、そんなものはよそでやればいい。  それにもう一つは、従業員の問題がある。従業員は当時、1,000人おりました。今は100人以下でしょう。もうやめる時期が来ている。私はそういうふうに考えます。ただ、やる気があるのならば、もう一遍挑戦してみてもおもしろいかなと思ったんですが、今の話を聞いている範囲では全くやる気なしと認めざるを得ません。  もうこれで終わりにしておきます。 ◆堀川委員 財政悪化が予想される中、今後、この収益については非常に大きな財源だと思います。それについてはどうお考えですか。 ◎南公営競技事務所長 先ほど堀江委員のお話にもありましたけれども、確かに一般会計への繰り出しを、今は1億円を目標に頑張ってございます。それ以上にできるようになることは当然望んでいることでございますし、そのためには収益を上げることが必要です。売り上げの増加については、当然取り組んでいかなくてはいけないんですけれども、全国的な傾向もございますし、単独の競輪場でどれだけできるかということもございます。しかし、経費削減の余地がまだあると考えておりますので、そこら辺でもう少し頑張って収益を上げて、1億円と言わず、それ以上に一般会計への繰り出しができることを目指して頑張っていきたいと思います。 ◆堀川委員 もちろん経費の削減についてもお願いしたいと思いますし、それについては後ほど申し上げますが、こちらからの御提案も聞いていただきたいと思います。まずは収益を上げるために、やはり先ほど来お話がありますように、人気選手をいかに引っ張ってくるかだと思います。今ですと、S級S班の選手が福井競輪にはほとんど来てもらえない中で、どうして来てもらえないのか。呼ぶにはどうしたらいいのか。こういったことはどのように努力されているのかお尋ねします。 ◎南公営競技事務所長 S級S班の選手は、FⅠグレードレースには出場されませんので、記念競輪に限られます。やはり記念競輪は花形といいますか、年1回のビッグレースという位置づけでございますので、記念競輪にS級S班の選手を何人確保できるかということが重要になると思います。  例年、本市の記念競輪にはS級S班の選手は2人ぐらいしかあっせんしてもらえませんでした。昨年の記念競輪でも、また2人という情報を得ましたので、公益財団法人JKAに要望し、その結果、あっせんを4人にふやしてもらった経緯もございます。できるだけ有名な選手を引っ張ってこられるような努力はしているつもりでございます。 ◆堀川委員 その努力ですけれども、頑張って汗をかいていることは十分理解しています。ただ、そのやり方として、やはりある程度密な人間関係の中で、選手の行き来とか、場外発売とかをやってもらうような部分があります。そういったところに力を入れるためには、ある意味で営業費用をより積み上げてもらうといった部分が必要かと思うんですけれども、先ほど来お話がありますように、1日で帰らなくてはいけないような過密スケジュールの中でお仕事をされているとすれば、それを3日間現地で十分に活躍できるような体制にするにはどうしたらいいかといったところがすごく大事だと思います。今置かれている状況で、それをこなすには無理があるのではないかと思いますので、そういった部分の費用も含めて営業を強化するにはどうしたらいいかということをお尋ねしているんですが、今後の展開を教えてください。 ◎南公営競技事務所長 確かに今委員が言われたように、営業に関して、現状の人員では回らないというようなこともございます。記念競輪を含むグレードレースの開催が、毎週全国の競輪場で開催されており、そこへ訪問しているものですから、きゅうきゅうとしている現状でございます。  また、本市の公営競技事務所の職員は在籍が5年未満の職員しかおりませんので、業務を理解したころには異動しているという現状でもございます。私自身が、全く実務経験がなく所長として配属された人間でございますので、全国を回っても本当に役に立たない状態が1年ありました。 ですから、この業界の独特のことがございますので、今後力を入れるとすれば、経験を積んだ営業専門の人員といいますか、その中身を熟知している人を固定できたらいいという思いはございます。 ◆堀川委員 こういった現場の声があるわけでございますので、商工労働部長にも御配慮いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ◎浅野商工労働部長 私は開催執務委員長をしていながら、今いろいろな営業のやり方として、どこをどう押せばいいのかということが、自分自身もまだまだ勉強不足だと実感してございます。そういう部分では、やはり専門的な経験を有する、競輪の事情に詳しい方を競輪場に配置することは非常に重要なことなので、その辺につきましては、今後、人事の担当課ともしっかり協議しながら、体制づくりに努力していきたいと思います。 ◆堀川委員 ぜひ来年の人事から御配慮いただきたいと思います。  それと、先ほど来、繰入金等のお話もあります。これまで260億円を超える繰り入れをしているという貢献度を見ていただいていると思います。それと、ここにぜひ資料として出していただきたかったなと思うのは、選手の皆さんの納税額です。中には高額納税者もたくさんおられましたし、今現在もおられます。その人たちの貢献度は非常に大きいんですね。その人たちが稼いできて繰り入れをしていただき、なおかつ納税もしているという、そこに目をつけていただきたいんですが、今現在、選手の皆さんの納税額はお幾らぐらいありますか。 ◎南公営競技事務所長 申しわけございません。そこまで把握してございません。 ◆堀川委員 そういったところに目を向けていただきますと、選手の強化費にもつながってくると思うんですね。以前から何度も申し上げていますけれども、強化費自体は1日に缶コーヒー1本分ぐらいしか出ていないわけです。ですから、そこはぜひしっかりと環境も含めて整備し、改善していただきたいと思います。この後で結構ですので、単年度の納税額、それから累計の納税額等々、それは平成に入ってからだけでも結構ですので、委員の皆さんにお示しいただきたいと思います。よろしいですか。 ◎南公営競技事務所長 納税額は、個人情報保護の関係もございます。 ◆堀川委員 トータルなので別によろしいのではないですか。 ◆鈴木委員 調べられるかどうかということでしょう。 ◎南公営競技事務所長 もし調べられれば調べます。選手会に所属する選手ということで、数字を提供いただけるのならやります。  それと、今お話が出ました強化費につきましては、毎年補助金としまして160万円を支出してございます。多分、委員はそれでは少ないというようなことだと思うんですけれども、実際の要望としては、その額を上げてほしいというものではなくて、使い勝手が悪いといいますか、選手側は合宿等の栄養費に使えたらありがたいということですが、あくまでも補助金なので、それはできません。そのため補助金を使い切れないということがございました。ですから、補助金はそのままにしておきまして、それ以外に選手会にイベント等の仕事を委託することによって支出するという方向にシフトしてございまして、そちらをふやしている状況でございます。 ◆堀川委員 ぜひ金額の見直しも含めて、使い勝手のいいものにしていただきたいと思います。  それから次に、営業強化費ですけれども、1万円のキャッシュバックが1日に何人なのか。トータルで幾らなのか。それから、プレゼントする特産品の越前ガニ極の5杯分の仕入額は幾らなのか。そのトータル金額を教えていただきたいと思います。  そして、この両方の総額は幾らなのかもお尋ねします。 ◎南公営競技事務所長 キャッシュバックについてですが、FⅠグレードの開催の場合は、1日5人で3日間の開催ですから、15人分でございます。それからFⅡの場合は、1日3人で3日間の開催で9人分でございます。トータルしますと、FⅠが18日間で90人90万円、FⅡが15日間で45万円。記念競輪が4日間ございますので……。 ○今村委員長 また後ほどお願いします。 ◎南公営競技事務所長 それから、越前ガニ極のほうは、時価でかなり変動がありますが、業者を通じまして1杯8万円で契約してございます。5人ですので、40万円です。あと、事務費等がかかりますので、その合計の金額でございます。 ◆堀川委員 その両方の総額も出ましたら後ほどお知らせください。それが今回の営業強化費に相当する金額だと思うんですけれども、そのほかにも金額があるのでしょうか。それも含めて、後ほど合計でお知らせください。  営業強化費を聞けば、それなりの金額があるんだろうと思うんですが、その費用対効果といいますか、その営業をすることによって、またどれくらいの営業をしたことによってどれぐらいの見返りがあるのかということはすごく疑問に感じるところです。  そこでお尋ねしますが、地方が実施するコマーシャル、それから競輪事業に対するPRについて、中央のJKAから補助されるシステムがあろうかと思うんですが、そういったことはございませんか。 ◎南公営競技事務所長 ここに載せておりますのは、今年度新たにこの2つのキャンペーンを追加したということです。それ以外にも通常のQUOカードのプレゼントとかはやっております。その費用対効果につきましては、平成27年度の福井競輪の電話投票による車券の売り上げが18億8,000万円でございましたが、今年度は21億円を目標としておりました。  今年度の開催は昨日で終わり、結果が出ておりまして、速報では残念ながら20億9,300万円でした。もう少しのところで目標には達しなかったんですが、それなりの効果はあったものと考えております。  それから、PRを地方単独で行う方法もあると思いますけれども、ボートレースや競馬でもやっておりますが、競輪全体のイメージアップといいますか、集客を狙うようなPRは1地方の競輪場では到底できません。やはり全国レベルでやっていただかないといけませんので、JKAと公益社団法人全国競輪施行者協議会に要望しております。ただ、昨年まではJKAと全国競輪施行者協議会が別々にCMをつくっていました。その2つ見ていると、方向性がばらばらというようなこともございまして、それを一本化してほしいという要望を全国競輪施行者協議会を通じてしております。  ただ、本市が単独で福井のエリアでCMを流すにしても、かなり費用がかかりますし、それでいいのかということもございまして、やはり全国で発信してもらったほうが効果はあるのかなと思いますので、今は中央へ要望を続けていきたいと考えております。 ◆堀川委員 JKAの部長をされている方とお話しする機会に恵まれまして、そういった地方からの声に対してJKAとしてはどう対応していただけるのですかというようなことを申し上げたんです。具体的には、仮に、最近よく地方でいろいろ行われています御当地映画などを、競輪を題材として計画した場合、そういったことに対してJKAとしては補助していただけますかというようなことです。そうしたところ、映画は、過去にさかのぼると今まで3本ぐらいあるそうなんですけれども、実際にその地方からそういった声が上がって、なおかつ今の注目される映画をつくろうという意気込みに対しては、前向きに十分に対応する準備がありますということをおっしゃっておられましたので、ぜひアプローチをしていだきたいと思います。今後の選択肢として、福井競輪も含めて、競輪事業の全体的な底上げとなるような発信もしていただけたらと思います。ぜひ御検討いただきたいんですが、いかがでしょうか。 ◎南公営競技事務所長 競輪のファン拡大のためにそういった映画という方法もあるとは思います。ただ、1競輪場単独では難しいものもあると思いますので、その辺はまた話が煮詰まればJKAなり、全国競輪施行者協議会なりと話はつないでいきたいと思います。 ○今村委員長 営業強化費の総額と人数の答弁がまだですが、わかりましたか。 ◎南公営競技事務所長 キャッシュバックと特産品の越前ガニ極のプレゼントとを合わせた総額は241万円になります。  また、キャッシュバックする人数は160人でございます。 ◆堀川委員 ありがとうございました。 ◆瀧波委員 先ほど、選手は西側が弱いとか、東側が強いとかということは少しお聞きしましたが、このような出場選手の割り振りはどこがされるのですか。 ◎南公営競技事務所長 選手の決定までの過程でございますが、まず、競輪場があっせんしてほしい選手のリストをJKAに提出します。JKAはそれを受けて、地元選手を優先する原則はある程度あると思いますが、全国で競輪が同時あるいは前後に開催されていますので、選手を均等に配分します。そして、開催の大体2カ月前に、JKAから日本競輪選手会を通じてこの選手に出場してほしいとあっせんしたということが本市競輪場に報告されます。その後、体調不良などで出場できない選手が何人かいますので、当日までにかわる場合もございます。 ◆瀧波委員 先ほどもらった出走表を見ても、福井支部所属の方が全然載っていないようですが、この級に福井支部所属の方は何人おられるのでしょうか。 ◎南公営競技事務所長 今手元に資料がないので正確にはわかりませんけれども、やはり選手の数はピラミッド型になっていますので、A級選手のほうが多いです。通常本市が開催するときには地元選手が一、二人は含まれております。 ◆瀧波委員 やはり顔見知りの選手がいれば見に行きたいと思うはずです。私も福井工業高校出身なので、後輩がいろいろいるとは思うんですが、あまり知らないので、また勉強したいと思っております。 ◆水島委員 先ほど一般会計への繰出金は1億円を目指していらっしゃると伺いましたが、やはり今この特別委員会を設けたので、例えば今の1億円をいかにして5倍の5億円にするとか、その目標値をいま一度しっかりと設定して、そのためにどうしたらいいかということを提示していただき、またこの委員会でも案を出しながら話し合いを進めて行くという方法がいいと思います。それに関しまして、営業強化策にありました、電話投票による車券売り上げが今約18億円ですが、幾らぐらいまでふやすことを見込んでいらっしゃるのでしょうか。 ◎南公営競技事務所長 一般会計への繰り出しの目標でございますが、現状では1億円が精いっぱいという状態です。もちろん、今後収益を上げていくことが重要ですけれども、それを一般会計へ繰り出すのではなく、老朽化している競輪場施設を改修していくことが先決ではないかと考えています。そうでないと、危ないですし、来場者に見せられないような施設では、お客さんの増加も望めないと思います。施設の集約化や改修を行うことによって増収できれば、また一般会計に貢献できると考えているところでございます。  もう1点の電話投票の車券売り上げの長期の目標につきましては、ことしこういうキャンペーンをやったことでどれだけ伸びたかという実績を見まして、また翌年度はどんなことをやっていくかを考えていきたいと思ってございまして、5年先、10年先という目標は今持ち合わせてございません。 ◆水島委員 電話投票者は住所も名前も電話番号もみんなわかっていると思いますので、その方に1日5,000円以上使ってもらうための方策、例えば今キャンペーンで約200万円を使うのであれば、そこにダイレクトメールなどでもう一回営業して、1億円なり、2億円なりいかに売り上げを上げていくかという目標値を設定しないといけないのではないかと思いますが、いかがですか。 ◎南公営競技事務所長 電話投票者向けのキャンペーンについてですが、電話投票の運営会社がデータを管理しているんですけれども、本市には個人情報保護の関係でそのような情報をもらうことはできません。キャッシュバックにつきましては、抽選で何人にキャッシュバックしてほしいという依頼をしてございます。結果はわかりますが、それも個人情報なので表に出せないということでございます。  それと、越前ガニ極のプレゼントは、自動的ではなく応募方式をとっております。このキャンペーンに応募してくれた方が70人いらっしゃいますが、その中で高額の人に贈ってほしいという形をとっているものです。  ですから、こちらから電話投票で車券を購入した人に向けて何かをするということはできない仕組みになってございます。
    ◆水島委員 細々としたことはいいんですけれども、金額の目標をしっかりと設定して、それに向かっていく施策を考えていただくように要望しておきます。  それと、今、もう一つ聞きたいのは、家族向けの方策といいますか、福井競輪場に家族連れで訪れてもらえるようなことは何か考えていらっしゃるのでしょうか。 ◎南公営競技事務所長 通常は競輪の車券発売以外には何もございませんが、記念競輪の開催時とか、ガールズケイリンの開催時に、夏場ですと広場で縁日のようなイベントを実施しておりまして、そのような臨時の方策で対応しています。そのときには家族連れが訪れてくれます。 ◆水島委員 最後に、意見だけ申し上げますが、私もこれまで競輪場には行ったことがなくて、去年初めて行って、ことし2回目行きました。行くまで、暗いとか、少し治安が悪いとか、すごくイメージが悪かったんですね。行ってみて、家族が来られるような場所かどうかと考えたときに、選手に対してすごい怒号が飛ぶとか、やはり雰囲気が少し悪かったこともあります。そういったことから、イベントだけではどうなのかなと思いましたので、今聞いたんですけれども、またそういったことも今後話し合っていけたらいいなと思っております。 ◆菅生委員 従事員数がかなり減ってきていて、この5年間でも、平成23年から102、89、86、78、66人と、すごい勢いで減ってきていると思います。これは、入場者数が減ってきて、それに見合う人数にするということで減らしてきたと理解してよろしいのでしょうか。 ◎南公営競技事務所長 主な理由はそのとおりでございます。  例えば平日にFⅠグレードの場外発売を行うときにはサイクルシアターの3階を閉鎖するなどして経費削減を図っておりますので、それに伴い退職者の補充を半分の人数で賄うなどの方法で徐々に従事員数が少なくなっているということでございます。 ◆菅生委員 従事員はどのような形で雇用されているのですか。 ◎南公営競技事務所長 市の人事担当部局と合議しまして、手続としましてはハローワークを通じて募集し、面接を行った後、配置しているという現状でございます。 ◆菅生委員 今、退職者を補充しないことなどによって減らしてきたというお話でしたけれども、退職勧奨と言ったら語弊があるのかもしれないですが、そのようなことはしていないのですか。 ◎南公営競技事務所長 そういうことはしておりません。 ◆菅生委員 経費節減ということが余り厳しくなり過ぎると、働いている方にとってもだんだんときつくなっていく。1億円という一般会計への繰り出しの目標はあるとしても、これだけの人の雇用を支えているわけですから、余り厳しい環境で働かせるようなことになってしまうと、そこでの不満が出てきはしないかと危惧します。その辺に関してはどうでしょうか。 ◎南公営競技事務所長 従事員組合という自治労に参画している組合と団体交渉の場が年2回ございますので、そこで労働条件等のすり合わせは行っております。 ◆菅生委員 また、売店との協議のようなものもあると思いますが、出店に対する補償などの話し合いもきちんとされているということですか。 ◎南公営競技事務所長 売店につきましては、かなり昔からでございますが、売店組合に施設をお貸しして、運営についてはお任せしています。条例に基づきまして開催日には使用料を徴収しているところでございます。 ◆菅生委員 昨年の9月ですか、スタンドでボルトの落下事故か何かがあって、3週間ほど使えなかったというような話がありました。そのときに、本来なら営業できたはずができなくなってしまったということで、その補償がどうなるのかというような話があったとお聞きしました。それは市の責任ということできちんと補償はされたのですか。 ◎南公営競技事務所長 売店の場所が使えなかったわけではありませんが、施設の一部、たしか中央客だまりにお客さんを入れなかったために、営業ができなかったのと同じことになりました。ですから、その期間の使用料は徴収しないということで対処したと思います。 ◆谷本委員 競輪は43都市で開催されているようですけれども、各競輪場が一般会計に繰り出ししている金額は公表されているのですか。 ◎南公営競技事務所長 競輪場ごとの実績については全国競輪施行者協議会が取りまとめて、前年度の実績を2月ごろに公表しております。ですから、昨年度の結果はもうしばらくしてから公表される予定となっております。 ◆谷本委員 ことしの数字でなくても、今までに公表されているいろいろな金額で比較すると、福井市は最低のほうですか。それとも全国には福井市とよく似たところもあるということですか。 ◎南公営競技事務所長 今、手元には、平成25年度の実績がございます。一般会計に繰り出しを行った施行者が31団体で、そのうち1億円以上繰り出しを行ったのは24団体でございます。この年度は本市は競輪事業特別会計から一般会計に1億5,000円の繰り出しを行っておりますので、それほど下位ではございません。 ◆谷本委員 繰り出しを行った中で福井市は何番目ぐらいですか。 ◎南公営競技事務所長 これは、数えませんと……。 ◆堀江委員 施行しているのが1市とは限らず、複数の自治体で行っているところがあります。 ◆谷本委員 順番はなかなか出しにくいということですね。わかりました。 ◆石丸委員 競輪はギャンブルです。中には走っている選手を見にくる方もいると思いますが、ギャンブルというのはお金をもうけるために来るんだと思います。お金もうけをするために車券を買うので、その払戻率というものを考えるべきではないかと思います。以前は1着、2着を当てる。最近は1着、2着、3着までと、いろいろな組み合わせがあるように思いますが、まずは多くの人に当てていただく、かけた以上のお金を持っていってもらうためには、どうしたらいいかを考えることが、競輪のファンをふやすことになるのではないかと感じるんです。  昭和25年に開設されたということで、私が2歳のときにもう始まっているんですから、今までも当然考えてきたでしょうし、景気の動向なども関係しているでしょう。またその当時はかけごとが好きな人がたくさんいたり、ほかに遊ぶものがなかったりとか、今はこれまでと違うことがいろいろあるんでしょうが、お金もうけをしようという人たちをどうふやすか。来ていただいたお客さんに、もう一度来てもらえるようにどうするかということだと思うんです。  きのう、私は信用金庫の視察研修で富山県の氷見港に行ってきました。実は私は競輪のことを余り知らないので、同行した五、六人の人にどうしたら車券を買う気になるのかと聞いてみました。スポーツ新聞を見たり、競輪選手と同級生で選手をよく知っていたりということで、競輪のいろいろなことに結構詳しく、お客さんというよりもファンという感じでした。ファンになれば車券を買ってくれると思いますので、興味を持たせるといいますか、そういう人をふやすことについてどのように考えていますか。 ◎南公営競技事務所長 今委員がおっしゃるように、まずは車券を買っていただくことが第一だと思います。そこで、新規ファンを獲得するため、イベントの開催やガイダンスコーナーの設置を今手探りでやっている状態でございます。  まず、そういう初心者の方に車券を買ってもらうということです。当たればまた次もやろうという気になると思うんですが、当たるかどうかについては、競輪は本当に深いものがございまして、ベテランでも展開の予想は難しいですから、素人ではなかなか予想ができません。  みんなが強いと考える選手に投票して当たっても配当が少ないので、少し冒険してそれが当たれば100円が何十万円になるということもございます。一度そういうことを経験していただければ、リピーターになっていただけると思います。とりあえず1回買っていただくしかないのかなと思っております。 ◆石丸委員 みんな当てようと思って車券を買うんですね。どうしたら車券が売れるのかなと考えたときに、レースは9車立てですが、9車立てよりも7車立てのほうが当たる確率は高いので、途中までは7車立てにするとかということはしてはいけないのですか。 ◎南公営競技事務所長 今ごらんいただいておりますのはFⅠグレードレースの出走表でございまして、これは9車立てと決まっております。7車立ては、FⅡグレードレースにおけるA級3班のチャレンジレースとガールズケイリンと決められております。 ◆石丸委員 決められていて、競輪場の判断でそのようにしてもいいとかいけないとかということではないんですね。 ◎南公営競技事務所長 それは勝手にはできません。前日にたまたま落車した選手がいて選手が足りなくなり、補充もきかなくて、結果的に減ることはございますが、原則はA級3班とガールズケイリンは7車立て、それ以外は9車立てということでございます。 ◆堀江委員 簡単に言えば、全部買えば当たるんです。 ◆石丸委員 全部買えば当たるだろうけれども……。 ◆堀江委員 全部買うのに5万円で済むんです。これが基本です。 ◆石丸委員 当たらないと買う意欲につながりません。おいしくないお店には、次は行かないですよね。我々でも、今はほとんど当たらないけれども、たまには当たるんだということになれば、買う意欲につながると思います。だから、その原理をどのようにつかんでいくかということだと思うんです。 ◆堀江委員 全部買えば、全部当たるんですって。 ◆石丸委員 私はお客さんが離れていく原理をもう少し考えるべきではないかと思ったんです。  緊張感もいいけれども、こういうギャンブルですから、もう少し冗談混じりでもいいと思います。 ◆堀江委員 冗談紛れに一つ言っておきますけれども、福井競輪のテレビの解説者は競輪の予想を解説しているのか、それともこの選手は焼き肉が好きです、ラーメンが好きですということを紹介するために解説しているのか、どっちですか。 ◎南公営競技事務所長 ただいまのお話は、福井競輪を実施しているときの電話投票者向けのCS放送ですが……。 ◆堀江委員 いや、そんなことは言わなくても、イエスかノーのどちらかで答えてくれればいい。 ◎南公営競技事務所長 番組の制作については、日本写真判定株式会社というところに委託してございます。そこでキャスターと解説者を雇用しているというのが実情でございます。  たまたま今……。 ◆堀江委員 もういいです。そんなことを聞いているのではない。 ◎南公営競技事務所長 苦情は私も聞いておりまして。 ◆堀江委員 だから、そんなことは聞いていないので、もういいです。  競輪の解説をテレビで見ている方は、きのう私が練習を見にいきましたら、1番の選手は調子がよさそうですというような内容を期待しています。ところが、福井競輪の解説者は、いつもこの選手は焼き肉が好きでトマトが嫌いというような内容です。そんな内容は、誰も聞いていません。ただでやってもらっているのならいいけれども、お金を払っているのなら即刻やめたほうがいい。人を選んだほうがいいのかもしれないです。 ◎南公営競技事務所長 その件につきましては、ほかからも苦情を聞いておりまして。 ◆堀江委員 聞いているのならなおさら悪い。 ◎南公営競技事務所長 来年度の契約については、日本写真判定との話の中で白紙ということになっています。 ◆堀江委員 いや、来年ではなく、即刻やめるべきです。 ◎南公営競技事務所長 もう福井競輪は、今年度の本場開催が終わりました。 ◆堀江委員 3月にあるでしょう。 ◎南公営競技事務所長 いや、工事の関係で、次の開催はもう来年度でございます。ただいまの件については来年度の契約は白紙と聞いておりますので、私どもから要望するのがいいかどうかは、これからもう少し検討してまいりたいと考えております。 ◆池上委員 電話投票での売り上げのパーセンテージをもう少し上げるために、まずは電話投票ができる環境になってもらわないといけないと思いますが、競輪開催期間中に電話投票の登録をしてもらって、顧客を広めていくキャンペーンはしていらっしゃるのですか。 ◎南公営競技事務所長 電話投票のための口座登録などを私どもが直接することはございませんが、いろいろな民間のポータルサイトが独自にやっています。  また、電話投票はSPEEDチャンネルという競輪専門チャンネルを見ながら投票するのが一般的ですが、記念競輪の開催のときなどには、そのSPEEDチャンネルがブースを設けて加入推進をしますので、私どもは場所を提供しています。 ◆池上委員 電話投票の売り上げを上げたいということであれば、そのSPEEDチャンネル任せで加入者がふえていくということはないと思うんですけれども、本市としてもふやす方法は何か考えていますか。 ◎南公営競技事務所長 電話投票は、福井のお客さんが福井競輪場で開催している競輪を買うのではなくて、全国で開催している競輪を買います。 ◆池上委員 それは当然わかっています。 ◎南公営競技事務所長 1日10場ぐらいが同時に開催していますから、競合しているんです。その中でパイの奪い合いといいますか、少しでも福井競輪のレースを選んで買っていただくために特典をつけています。 ◆池上委員 全国はパイが大きいので、福井だけが電話投票の登録をしている人が少しふえたからといって売り上げがどれだけ上がるかはわかりませんが、福井の方々に電話投票の登録をしてもらえれば福井競輪をなるべく買うようなことにもなってくると思いますので、一応そういった努力もしていかないと電話投票の売り上げにはつながっていかないと思います。そういった意味でこちら側としても、競輪にあまり興味のない方に、電話投票の登録をすることで車券が買えるということをお知らせすることも必要ではないかと思いますので、その点についてお聞きします。 ◎南公営競技事務所長 福井競輪のホームページに紹介してございますし、全国競輪施行者協議会が管理している競輪のウエブサイトにも当然紹介してございます。  それと、加入手続が、申し込みをしてから完了するまで、口座確認等でかなり長い期間かかるということで、今、施行者としてもう少し簡素な手続にできないかという要望を全国競輪施行者協議会にしております。 ◆瀧波委員 開催執務委員長が商工労働部長とお聞きしましたが、なぜ市長はなられないのですか。そうすれば市長杯を開催するなどで意気込みが変わると思います。  また、全国の43競輪場のうち、首長が開催執務委員長になられていないところはあるのですか。 ◎南公営競技事務所長 市長杯の開催等は幾らでもできます。開催執務委員長とは別の話でございます。  本市は商工労働部長が開催執務委員長を務めていますが、競輪場の中には副市長のところもあれば、競輪場の所長が務めているところもあります。 ◆堀江委員 そんなごちゃごちゃと言わなくても、施行者は福井市、代表者は福井市長と言えばいいんです。 ◎南公営競技事務所長 代表者は福井市長です。 ○今村委員長 御理解いただけましたか。 ◆瀧波委員 わかりました。 ◆菅生委員 今の質問に関連しますが、地方の競馬場で、レースに例えば誰かの誕生日記念というような名前をつけて開催する取り組みをやっているところがありますが、競輪はそれができない仕組みになっているのですか。 ◎南公営競技事務所長 できるかどうかはわかりませんけれども、現状ではほかの競輪場も含めまして余り聞いたことはございません。 ◆菅生委員 それがもしできれば集客につながるかもしれませんし、わずかでもそれによる収益が上がれば、また見る目が違ってくるかなと思いましたので質問しました。今後、調べていただければと思います。 ◆鈴木委員 説明資料Ⅰの公営競技の現状についての中の公営競技の経緯に関してですが、昭和34年に福井市議会で競輪場廃止の市議会決議を満場一致で採択した後、当時の主務大臣、現在の総務大臣と日本自転車振興会と協議した云々と書いてあって、貴重な財源となっていることもあり、これらに見合う収入のめどがついた時点でなるだけ早い時期に廃止することとなったという決定ですが、その決定は今でも生きているのですか。 ◎南公営競技事務所長 その後、変更がない以上、生きていると考えて差し支えないと思います。 ◆鈴木委員 そうすると、現在運営している以上、どう経営を上向かせるかという議論は重要だと思いますが、福井市として延々と競輪事業を続けていくことは選択肢にないということで間違いないかどうか、お願いします。 ◎東村市長 一時期、そのような考え方のもとに決議いただいているわけであります。それを踏まえて、平成20年でしたか、今後の競輪事業をどうするのかということで、一つの方針としてお示しさせていただいたのは、1億円の一般会計への繰り出しができなくなるようであれば、競輪事業としては難しいだろうということで、そのときにはやめるということでした。  この1億円という線を入れたのは、この事業をやめることになった場合に、その当時の従事員に、今はもっと減っておりますけれども、退職金を支払わなければならず、その積み上げが大体1億円になりましたので、そのような方針を示させていただき、そしてそれ以降今日までは1億円は繰り出しをさせていただいて事業をやっているということです。  ただ、その中においても2カ年ほど、平成25年、平成26年は1億円を超えての繰り出しを行うことができています。したがって、今回の議論は同じ繰り出しをするのであれば、より多くの額にできないかということではないかと理解しています。 ◆鈴木委員 一つ考えないといけないのは、経営として守っていくこと、上向かせることは重要だとしても、そもそもかけごとであるギャンブルを対象にしてお金を集めるというやり方自体に根本的な問題があるということです。いろいろなスポーツがありますけれども、例えばサッカーとか野球というのは、その地域と非常に密接に結びついて、地域と一緒に歩むことを成功させてくる中で振興してきたわけです。では、競輪でそれがうまくいくかというと、やはりかけごとの対象になっているということがある意味重みになって、地域に根差したスポーツ組織になれないわけです。競輪のことを本当に大事に思うなら、そういうところをどうやって脱していくのかということを本気で考えないと、実際に開設以来の長い年数の中で入場者数も減ってきているという状況を脱するのは非常に厳しいと思うんです。  先ほど水島委員から、選手に対する罵声が飛んでいるという会場もあるという話がありましたが、それはお金をかけているからです。そういうところに家族を連れていけるかというと、実際なかなか難しいという話もありました。実際にここで働いている人もいますから、今すぐやめなさいというような議論は乱暴で無理だと思いますが、どうやって円滑にやめていけるかという議論も今必要な段階になってきているのではないかと思いますので、意見としてそういうことも大事だということを申し述べておきたいと思います。 ◆堀川委員 今おっしゃる意味はよくわかりますが、そういったことも含めてこの委員会の中で議論して、しっかり意見を言い合って、その中で出てくる情報もいろいろとあると思います。  議員間討議になっていますけれども、この後に質問します。  この委員会の目的の中に、将来的に競輪事業をどうするかというのはもちろん入っています。そのような中で、現状としてまだ我々がよく知らないところ、そういったものをどんどん出していただいて、その中から話し合いをしていくということでありまして、今、委員がおっしゃるような御意見ももちろんあるだろうと思います。  逆に、先ほど申し上げたように、競輪選手としての納税額がどれぐらいあったかという評価もしなくてはいけないと思いますし、従事員の現状とか、それからおいでいただいているお年寄りの考え方とか、ファンの方々の意見もあるでしょう。そういったことを全部この委員会の中で話し合った結果、将来的にどうするかということですので、今の問題提起は少し時期尚早のような気がします。  そのお話をしながら、先ほどもお話に出ました売店のことですけれども、売店の運営について、お客さんへのサービスという意味では非常に心もとないといいますか、残念なことがたくさんあります。  そこで、売店の契約については市長の許可制ということですが、現在、売店はずっと同じ方が経営されておられます。その契約については本人がやめると言わない限り自動更新されるのか、もしくはどなたかが手を挙げた場合には入札となるのか、そういった契約の内容についてお尋ねしたいと思います。 ◎南公営競技事務所長 売店との関係は、売店の建物が市のものでございまして、それを年度ごとに申請を出していただいて、貸し出しを許可しているという実情でございます。  現状では売店組合に貸し出しを許可しているんですが、そこに何業者かが加盟しています。新規に売店に入ろうという場合は、その売店組合に加盟する協議をしていただくことになります。今は特に不都合なことがございませんので、その状態が続いているということです。  また、光熱水費は実費で、その組合が払っています。  先ほども申し上げましたが、一日一日使用料をいただいているというのが現状でございます。 ◆堀川委員 御商売である以上は、ライバルが出てこないと競争しないと思うんです。今のお話だと、毎年申請があるから許可していますということでしたが、その募集をしているかというと、していないのではないかと思うんです。募集していないということは、その仕組みがあることを誰も気がつかないので、申請をする人がずっと同じことができるということになります。そして申請をしているのが売店組合であり、その組合に入り、その組合員としてでなければ運営ができないのならば、事実上、その組合が独占していくことになりますね。  ですから、なぜ募集をかけないのかとお尋ねしているんですが、いかがですか。 ◎南公営競技事務所長 今ほど申し上げましたように、ずっと売店組合にお任せすることで穴があかないですから、それで何も不都合なことがございません。
     撤退するとなったら、募集をかけるしかないと思います。 ◆堀川委員 その売店組合自体の努力不足だと思うので、組合にかわる新たな組織がやろうとした場合にはどうしたらいいのかということです。要するに、その組合が毎年申請するので、それを許可しているということなんですが、募集をしていないので、ほかのところがその情報を知り得ることができない。もし募集をしていただければ、新たな組織が手を挙げることも考えられます。組合とその組織とがプロポーザルを行うのか、入札を行うのかはわかりませんけれども、そうしていかないと、競争の原理が成り立たないということです。 ◎南公営競技事務所長 おっしゃる意味は大体想像できますが、現状はそこで商売をしたいと考えれば、売店組合に申し込めば入れてもらえないことはないということです。そこで排除されるのなら、また交渉には乗り出しますけれども、現状で何も不都合はなく、毎年、業者を選定するということまでする必要があるのかがいま一つ理解できないんです。 ◆堀川委員 済みません。商工労働部長、私が申し上げていることを御理解していただけていたら、答弁願います。 ◎浅野商工労働部長 今売店組合がそこに入ってきた詳しい経緯を私はわかっておりませんし、今のサービスの内容で十分かというお客様の声を、競輪場ではお聞きしているかもしれませんが、私はまだ聞いてございません。ただ、委員がおっしゃるように、お店のメニューにもっといいものをそろえたり、改善したりしていく上では、組合単独では新たな風が吹いてこないという理屈はよくわかります。  今まで組合に対して専属のように許可してきたという経緯もありますが、今委員がおっしゃったように、そこに新たな風が吹くには、公募をかけて組合以外でもどんどん入れる仕組みをつくっていくことが一つの方法だとは思います。その辺はどんなふうにやったらいいのか、また競輪場の話も聞きながら、今の売店の品ぞろえなどがどうなのかということを含めまして、現状を踏まえて、しっかり中身を確認していきたいと思います。 ◆堀川委員 よろしくお願いします。 ◆水島委員 御存じの方も多いと思いますが、福井市出身のガールズケイリンの選手に梅田夕貴さんという方がいらっしゃいます。2年ほど前にNHKの「明日はどっちだ」という番組にその方が取り上げられていたので、見させてもらいました。  今、この全国競輪施行者協議会がビギナー向けに作成している冊子の25ページのガールズケイリンの選手の紹介に載っているように、大概は国体選手といったように全国大会クラスのスポーツの経歴、経験を持っている方が選手になっている中で、その人は本当に運動もしたことがなくて、ミス何とかになったぐらいの人だったんですが、本当に紆余曲折しながら、落ちるか落ちないかのぎりぎりの中でプロになっていったということが紹介されていました。市長もお会いしているのかどうかわかりませんけれども、一度お会いして、そういった人を先ほどの堀川委員が言った映画でもそうですし、またキャンペーンにもっと積極的に押し出して、明るいイメージをつくり上げていくことが大切ではないかと思いますが、いかがでしょうか。 ◎南公営競技事務所長 福井支部に登録された初のガールズケイリン選手ということで、デビューのときにはでき得る限りPRし、表に出してきたつもりです。それによって福井競輪もガールズケイリンを導入した経緯もございます。  それと、今、その選手自体も成績が少し上がってきましたので、それによってまた表に出てくる機会もあると思います。選手会を通じてバックアップしていきたいと考えております。 ◆堀江委員 ガールズケイリンなんてもうからないものはやめたほうがいい。 ○玉村副委員長 議会での決議云々の話がございましたが、今、市長がお答えになったように、その後、平成20年ですか、一つの基準を設けて、それが達成できている限りは事業を継続していくということで、それに向けて再三努力するという方向でされていることから、この委員会ではそれに対応して、いかに収益を上げていくのかという議論をしていくべきではないかと思います。その中で、開催日程を見ても、もうこれ以上ふやせる枠もないし、したがって一つ一つの収益単価を上げるしかないとなると、やはり人気のある番組をいかに編成できるか。人気のある選手を集めてこられるかということだろうと思うし、関東と関西との差があるならば、関東を取り込んで、関東で売ってもらえることを開拓していくしかないと思うんです。  だから、経費を削減して何とか現状を脱していくというように内側を向いていても発展性はないので、営業の費用をしっかり見積もって、発展的に活路を見出してほしいと思っています。これは要望です。 ○今村委員長 私も今、それを言おうと思ったんです。やはり、所長がおっしゃられたように、人員的な問題もあろうかと思いますが、その辺をクリアして、商工労働部でいろいろ情報交換しながら、PR、営業活動をしていくことによってさらに売り上げ向上につなげていただけたらいいなと思っております。ここの全委員もそういう思いでこの委員会に入っておられるのではないかと思いますので、今後とも頑張っていただきたいと思っております。  それでは、ほかに意見がないようですので、質疑を終結します。  以上で本日の調査案件は全て終了しました。  なお、本委員会は今後も付託された調査案件について閉会中も継続調査したい旨を議長に申し出たいと思いますが、これに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○今村委員長 御異議がないようですので、そのように決定しました。  また、本会議での委員長報告につきましては、私に御一任願います。  これをもちまして、委員会を閉会します。                                 午前11時55分閉会...