運営者 Bitlet 姉妹サービス
ツイート シェア
  1. 福井市議会 2016-09-21
    平成28年 9月定例会-09月21日−05号


    取得元: 福井市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-17
    DiscussNetPremium 平成28年 9月定例会 - 09月21日-05号 平成28年 9月定例会 - 09月21日-05号 平成28年 9月定例会              福井市議会会議録 第5号          平成28年9月21日(水曜日)午後1時32分開議 〇議事日程  日程 1 会議録署名議員の指名  日程 2 第70号議案ないし第79号議案,陳情第3号  日程 3 予算特別委員会の継続調査について  日程 4 第80号議案 平成27年度福井市各会計歳入歳出決算の認定について  日程 5 第81号議案 平成27年度福井市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について  日程 6 第82号議案 平成27年度福井市ガス事業会計決算の認定について  日程 7 第83号議案 平成27年度福井市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について  日程 8 第29号報告 平成27年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告について  日程 9 決算特別委員会の設置並びに付託について  日程10 決算特別委員会委員の選任について  日程11 競輪事業対策特別委員会の設置並びに付託について  日程12 競輪事業対策特別委員会委員の選任について
     日程13 市会案第7号 地方財政の充実・強化を求める意見書について  日程14 人権擁護委員候補者の推薦について  追加日程 決算特別委員会の閉会中の継続審査について  追加日程 競輪事業対策特別委員会の閉会中の継続調査について ────────────────────── 〇出席議員(32名)  1番 近藤  實君   2番 福野 大輔君  3番 菅生 敬一君   4番 瀧波  滋君  5番 池上 優徳君   6番 八田 一以君  7番 水島 秀晃君   8番 後藤 裕幸君  9番 村田 耕一君   10番 藤田  諭君  11番 田中 義乃君   12番 伊藤 洋一君  13番 片矢 修一君   14番 泉  和弥君  15番 玉村 正人君   16番 中村 綾菜君  17番 谷本 忠士君   18番 奥島 光晴君  19番 島川由美子君   20番 下畑 健二君  21番 堀江 廣海君   22番 鈴木 正樹君  23番 今村 辰和君   24番 野嶋 祐記君  25番 青木 幹雄君   26番 石丸 浜夫君  27番 堀川 秀樹君   28番 見谷喜代三君  29番 皆川 信正君   30番 吉田 琴一君  31番 加藤 貞信君   32番 西村 公子君 ────────────────────── 〇欠席議員(0名) ────────────────────── 〇説明のため出席した者  市長         東 村 新 一 君  副市長        山 田 義 彦 君  副市長        西 行   茂 君  企業管理者      谷 澤 正 博 君  教育長        内 田 高 義 君  特命幹        中 西 賢 也 君  都市戦略部長     堀 内 正 人 君  総務部長       山 本 みどり 君  財政部長       玉 村 公 男 君  市民生活部長     野 阪 常 夫 君  福祉保健部長     港 道 則 男 君  商工労働部長     浅 野 信 也 君  農林水産部長     岩 崎 文 彦 君  建設部長       竹 内 康 則 君  下水道部長      國 枝 俊 昭 君  工事・会計管理部長  山 本 浩 隆 君  国体推進部長     松 山 雄 二 君  消防局長       伊 井 武 美 君  企業局長       小 林 義 弘 君  教育部長       村 田 雅 俊 君 ────────────────────── 〇事務局出席職員  議会事務局長     峠   尚 太  議会事務局次長    小 林 秀 樹  議事調査課長     廣 瀬 峰 雄  議事調査課副課長   坂 下 哲 也  議事調査課主幹    阪 本 喜 浩  議事調査課主幹    田 中 あ い  議事調査課主査    藤 本 喜 信 ────────────────────── ○議長(皆川信正君) 出席議員が定足数に達しておりますので,議会は成立しました。  よって,これより会議を開きます。 ────────────────────── ○議長(皆川信正君) それでは,日程1 会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は,会議規則第88条の規定により,7番 水島秀晃君,8番 後藤裕幸君の御両名を指名します。 ────────────────────── ○議長(皆川信正君) 次に,日程2 第70号議案ないし第79号議案,陳情第3号,以上11件を一括議題とします。  以上の各案件につきましては,去る8月29日の本会議において各常任委員会及び予算特別委員会に付託され,予算議案については予算特別委員会から各常任委員会へ調査依頼されました。  それぞれ審査結果の報告を受けましたので,これより委員会終了の順序に従い,結果の報告を求めます。 〔各委員会審査結果報告書は本号末尾参照〕  建設委員長 11番 田中義乃君。  (11番 田中義乃君 登壇) ◆11番(田中義乃君) 去る8月29日の本会議において,建設委員会に付託されました案件と,予算特別委員会から調査依頼を受けました案件を審査及び調査するため,9月8日に委員会を開催しましたので,その結果について御報告申し上げます。  付託されました案件は議案3件であり,審査の結果,いずれも原案どおり可決しました。  また,調査依頼を受けました案件は議案1件であり,原案は適当であると報告することに決しました。  以下,審査及び調査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。  第73号議案 工事請負契約の締結について(中央公園整備工事(第2期))について委員から,堀割広場ではイベントの開催等も計画されているため,給排水やパラソル型ガスヒーター等の設備が必要だと考えるが,現在の計画ではどうなっているのかとの問いがあり,理事者から,屋外施設なのでガスヒーター等の設置は考えていない。給水設備については堀割広場の北側ののり尻に,排水設備については東西にある石垣の下付近に整備する予定であるとの答弁がありました。  これに対して委員から,給水設備と排水設備が少し離れているように思うので,使う側にとって不便にならないよう配慮してほしい。また,堀割広場がにぎわいを求めていることから,パラソル型ガスヒーターについても対応できるように配慮してほしいとの要望がありました。  また,委員から,中央公園のカフェ事業者の募集はいつから始まるのかとの問いがあり,理事者から,今後,工事の進捗に合わせて検討していくとの答弁がありました。  これに対して委員から,事業者が念入りにコンセプトをつくり,市の考え方とすり合わせをすることでよりよいものができると思うので,募集期間には余裕を持たせてほしいとの要望がありました。  次に,予算特別委員会からの調査依頼案件であります第70号議案 平成28年度福井市一般会計補正予算,土木費中,木造住宅耐震診断等促進事業について委員から,耐震診断及び補強プランの作成後,耐震改修に結びつけることが重要だが,実際に耐震改修に結びついたのはどのぐらいかとの問いがあり,理事者から,耐震診断及び補強プランの作成後に耐震改修に結びついたのは2割程度であるとの答弁がありました。  これに対して委員から,今後,耐震改修を促進していくための方策はどうなっているのかとの問いがあり,理事者から,国が補正予算で耐震改修に対する補助を1件当たり30万円上乗せすることを検討しているため,福井市でも来年度以降対応できるように取り組んでいきたいとの答弁がありました。  以上が当委員会での結果並びに経過の概要でございます。議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(皆川信正君) 次に,総務委員長 13番 片矢修一君。  (13番 片矢修一君 登壇) ◆13番(片矢修一君) 去る8月29日の本会議において,総務委員会に付託されました案件と予算特別委員会から調査依頼を受けました案件を審査及び調査するため,9月8日に委員会を開催しましたので,その結果について御報告申し上げます。  付託されました案件は議案5件,陳情1件であり,審査の結果,議案はいずれも原案どおり可決,陳情は挙手採決の結果,採択と決しました。  また,調査依頼を受けました案件は議案1件であり,原案は適当であると報告することに決しました。  以下,審査及び調査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。  まず,第79号議案 第七次福井市総合計画の策定について委員から,第3章「具体的な政策と施策」の分野Ⅱ「住みよいまち」の政策4「市民が自らの役割と責任を担い,誰もが尊重され活躍できる住みよいまちをつくる」において,「家庭,地域,職場の中で誰もが持てる力を発揮し,協力し合う社会の推進」という課題に対し,どのような議論があって「女性が輝く社会の実現を図る」という女性の活躍に関する施策としたのかとの問いがあり,理事者から,今後,リーダー的役割を担う女性の育成が必要であるということも含めて,女性が輝く社会,また,高齢者が培ってきた技術,ノウハウ等を生かせるような社会は大事であるといった議論を踏まえて,「女性が輝く社会の実現を図る」という施策としたとの答弁がありました。  さらに委員から,男性の協力があってこその女性の活躍だと思うが,他市では男性の育児休暇の取得なども挙げられている中で,あえて「女性が輝く社会の実現」としたのは,どのような考えからかとの問いがあり,理事者から,社会において女性の活躍ということが大きく取り上げられている中で,本市においても,女性の活躍について男性も女性も社会全体で考えることで,全てが輝いていくようなまちづくりを目指すために,あえて「女性が輝く」という言葉を入れたとの答弁がありました。  次に,第74号議案 財産の取得について(防火衣一式)について委員から,今回更新の対象となっている防火衣は,平成18年度に一括更新しているが,メーカー推奨の耐用年数の6年を既に4年超えており,更新がおくれているのではないかとの問いがあり,理事者から,更新対象の防火衣は,メーカーによれば耐用年数の6年を経過してもISOの規格基準を下回るものではないということで,使用期間を2年延ばして平成26年度から3カ年計画で更新することにしたとの答弁がありました。  また,別の委員から,防火衣の更新に当たっては,規格等をいろいろ検討したと思うが,今回更新する防火衣よりも性能の高いものはあるのかとの問いがあり,理事者から,過去2年間に更新した防火衣を含め,国内シェア70%を占めるメーカーのもので,性能は最高峰のものと認識しているとの答弁がありました。  これに対して委員から,火災現場では,消防士の命を守る上で防火衣が頼りなので,多少高価でも性能の高い防火衣に更新してほしいとの要望がありました。  次に,陳情第3号 地方財政の充実・強化を求める意見書提出について委員から,全国市長会が既に国に対して同様の内容を要請しているので,不採択とすべきとの意見や,地方分権ということで地域間競争は激しくなり,地域間で差があるため,地方財政の充実・強化を求めることは必要であることから採択すべきとの意見があり,挙手採決の結果,採択と決しました。  次に,予算特別委員会からの調査依頼案件であります第70号議案 平成28年度福井市一般会計補正予算,歳入中,市債について委員から,国体関係の道路整備に伴い,今後市債をどの程度発行する予定なのかとの問いがあり,理事者から,国体関係の道路整備に係る市債発行額がどの程度になるかは確定していないが,今後実施計画を策定していく中で,できる限り市債の抑制や,有利な市債の発行により,財政負担が大きくならないよう努めていきたいとの答弁がありました。  以上が当委員会での結果並びに経過の概要でございます。議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(皆川信正君) 次に,経済企業委員長 9番 村田耕一君。  (9番 村田耕一君 登壇) ◆9番(村田耕一君) 予算特別委員会から経済企業委員会に調査依頼されました案件を調査するため,9月9日に委員会を開催しましたので,その結果について御報告申し上げます。  調査依頼を受けました案件は議案1件であり,原案は適当であると報告することに決しました。  以下,調査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。  第70号議案 平成28年度福井市一般会計補正予算,商工費中,起業家支援事業について委員から,対象になる地域に制限はあるのかとの問いがあり,理事者から,以前は対象地域を商業地域及び近隣商業地域に限定していたが,市内全体の商業振興を図るため,他の地域での起業も支援できるよう,市内全域に変更した。現在はどこの地域でも開業の支援ができるとの答弁がありました。  さらに委員から,市内全体の活性化のために,しっかりと支援してほしいとの要望がありました。
     同じく,農林水産業費中,未来へつなぐ福井の農業活性化プロジェクトについて委員から,首都圏で開催する福井市フェアに参加する店舗の数はどのくらいあり,どんな食材を使ったメニューが提供されるのかとの問いがあり,理事者から,40店舗の参加を目標としているが,なるべく多くの店舗に参加してもらいたいと考えており,東京事務所にも協力を求め,銀座料理飲食業組合連合会やふくいゆかりの店に積極的に呼びかけている。食材としては,コシヒカリやふくいサーモン,ジビエなど13品目ほどを考えているとの答弁がありました。  以上が当委員会での調査の結果並びに調査経過の概要でございます。議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(皆川信正君) 次に,教育民生委員長 17番 谷本忠士君。  (17番 谷本忠士君 登壇) ◆17番(谷本忠士君) 予算特別委員会から教育民生委員会に調査依頼されました案件を調査するため,9月9日に委員会を開催しましたので,その結果について御報告申し上げます。  調査依頼を受けました案件は議案2件であり,挙手採決を行った1件を含め,いずれも原案は適当であると報告することに決しました。  以下,調査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。  まず,第70号議案 平成28年度福井市一般会計補正予算,民生費中,病児保育施設送迎サービス事業について委員から,病児保育施設から離れている保育園等の保護者もいるが,送迎料金についてはどのように考えているのかとの問いがあり,理事者から,病児保育施設である福井愛育病院と,各保育園の距離により送迎料金に差が出ることになる。しかし,この事業は登録制で,事前に利用料金について了承をもらった保護者に利用していただく制度となっており,送迎料金についても全て支払っていただく予定であるとの答弁がありました。  また,別の委員から,この事業の実施機関は福井愛育病院となっているが,今後他の病児保育施設にも事業を広げていく予定はあるのかとの問いがあり,理事者から,これから5カ月間の利用状況を見た上で拡充していくべきか考えていきたいとの答弁がありました。  同じく,民生費中,介護ロボット導入促進事業について委員から,どういう介護ロボットを事業所が導入する予定なのかとの問いがあり,理事者から,3種類のロボットを導入する予定である。体に装着して起き上がりを助けるロボットが2種類,もう一つは,特に認知症の方向けに部屋に赤外線センサーをつけて,想定外の動きをしたときにナースセンターにコールを鳴らす見守りセンサーであるとの答弁がありました。  また,別の委員から,どのような事業所が導入していくのか,今後対象事業所をふやしていく予定はあるのかとの問いがあり,理事者から,特別養護老人ホーム,認知症の方のグループホーム及び通所介護事業所に導入予定である。また,国が全国の約5,500事業所で実際にロボットを使った結果を集約して方向性を示していく予定であり,その動向を見ていきたいとの答弁がありました。  以上が当委員会での調査の結果並びに調査経過の概要でございます。議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(皆川信正君) 次に,予算特別委員長 14番 泉和弥君。  (14番 泉和弥君 登壇) ◆14番(泉和弥君) 去る8月29日の本会議において予算特別委員会に付託されました議案2件及び市政上の重要案件を審査及び調査するため,9月14日及び15日の2日間,委員会を開催しましたので,その審査及び調査の結果を御報告申し上げます。  付託されました議案2件は,付託後,議長を通じ,それぞれの所管の各常任委員会に対し調査依頼を行い,その調査結果の報告を受けて慎重に審査を行った結果,議案は原案どおり可決しました。  なお,第70号議案については,挙手採決の結果,賛成多数により可決しました。  また,市政上の重要案件についても,活発で真剣な論議が交わされ,今後も継続して調査することと決定しました。  以下,審査及び調査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。  まず,事務の効率化について委員から,電子申請は,事前のチェックができ,申請に来庁する必要がないなどメリットが大きく,マイナンバーで個人を証明できるようになったことで今後はさらに申請が容易になると思うが,電子申請の活用をどのように考えているのかとの問いがあり,理事者から,現在国ではマイナンバーを活用した電子申請システムの導入を検討しており,児童手当や保育所入所等の電子申請が可能になる見込みである。本市としても国の動向を注視して,適切に対応していきたいとの答弁がありました。  次に,防災・減災対策について委員から,グループホームなどの要配慮者利用施設へどのような災害対応指導をしているのかとの問いがあり,理事者から,市内の要配慮者利用施設に対して雨量や河川の水位状況を知ることができる防災情報メールの登録を促すよう通知し,土砂災害警戒区域にあるグループホームなどの福祉施設については速やかな情報伝達が必要であることから,防災行政無線が聞ける戸別受信機を設置している。また,岩手県で発生した災害の検証も踏まえ,今後グループホームなどの要配慮者利用施設に対して関係部局と連携して避難確保計画の作成と,その理解を促していきたいとの答弁がありました。  次に,産業のまちづくりについて委員から,企業の転出防止や企業誘致を図るために従来の土地利用規制を打開する方法として,昨年は指定に至らなかった国家戦略特区を今回も提案するようだが,指定についてはどのように考えているのかとの問いがあり,理事者から,土地利用規制を緩和することについては,現在の法律の中で行うべきといった厳しい回答が予想されるが,今回は昨年の提案で指摘された内容を踏まえ,新たな提案も盛り込み,年内には指定に向けた提案をしていきたいとの答弁がありました。  次に,ハピリンとその周辺整備について委員から,セーレンプラネットの利用者数が目標に達していると聞いているが,小・中学生の利用状況はどのようになっているのか,またその利用状況は当初の予定どおりかとの問いがあり,理事者から,中学生以下の利用者数は8月末現在で福井市以外からの人数も含めて1万6,286人であった。また,福井市の学校と連携した学習利用では,9月9日現在で13の小・中学校で671人の利用があり,今後も当初の計画どおり市内の多くの小・中学生に利用してもらえるようPRしていきたいとの答弁がありました。  これに対して委員から,商工労働部だけでなく,教育委員会とも連携してぜひ多くの子供たちに利用を勧めてほしいとの要望がありました。  次に,福井市文化会館,福井市民福祉会館について委員から,昭和43年の建設以来,数々の公演などが開催されてきた福井市文化会館の整備基本構想・基本計画策定に市民の思いをどのように反映させるのかとの問いがあり,理事者から,福井市文化会館を利用する方や来場する方を初め,市民からいろいろな意見をいただくことが大切と考えており,本年度の基本構想策定及び来年度の基本計画策定に当たり,ワークショップを開催して市民の皆様の意見を取り入れて進めていきたいとの答弁がありました。  次に,福井市が管理するプールについて委員から,三秀プール爆発事故の要因の一つとして,2年前から閉鎖されている施設がそのまま残っていることが挙げられる。こういう事故以外に,不審者や動物の侵入も考えられるため,速やかに解体・撤去するべきではないかとの問いがあり,理事者から,今年度当初予算にプール解体の設計費用を計上しており,来年度から解体工事を行う予定であるとの答弁がありました。  次に,就学援助制度の拡充・改善について委員から,大きな予算を伴う学校施設の耐震化が一段落したことから,就学援助制度を拡充・改善することに予算をつけて,子供の貧困を改善するべきではないかとの問いがあり,理事者から,耐震補強工事は終わったが,他の設備に対する要望も受けている中で,その状況を踏まえながら対応を考えていく必要があると考えているとの答弁がありました。  以上が当委員会での結果並びに経過の概要でございます。  当委員会は,今後とも継続して市政上の重要案件に関する調査に当たりたいと存じますので,議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(皆川信正君) 以上をもちまして各常任委員会及び予算特別委員会の審査結果報告は全部終了しました。  ただいまの各委員長報告に対し,質疑を許可します。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。  お諮りします。  第71号議案,第72号議案,第78号議案,陳情第3号については,討論の通告がございませんので,直ちに採決したいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  それでは,採決します。  第71号議案,第72号議案,第78号議案,陳情第3号に対する各委員会の審査結果は,お手元の報告書のとおりそれぞれ可決,採択であります。  お諮りします。  以上の各案件は,各委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  それでは,第70号議案,第73号議案ないし第77号議案,第79号議案については討論の通告がありましたので,許可します。  32番 西村公子君。  (32番 西村公子君 登壇) ◆32番(西村公子君) 日本共産党議員団の西村公子です。私は,ただいま討論の対象となっております第70号議案 平成28年度福井市一般会計補正予算や,第79号議案 第七次福井市総合計画の策定についてなど,7つの議案についていずれも反対の立場から日本共産党議員団を代表して討論を行います。  まず,補正予算については,木造住宅耐震診断等促進事業や,道路維持補修事業などには賛成ですが,社南小学校の学校給食調理業務委託事業,3年間で7,950万円の債務負担行為を設定することは問題があり,認められません。これまで私たちが指摘してきた学校給食などの一部民営化は,子供たちにとって安全性を保障するものではなく,今進めている食育の観点からも逆行するものです。O157の対策以来,市職員が研さんを重ねてきた経験や実績を引き継ぐことこそ安全性を保障するものであり,市が配置した調理員であればこそ,食育を積極的に進めることができる,まさに父母や子供たちの願いに合致したものです。また,市は効率化,すなわち財政削減を理由にしています。市は民営化すればいかにも安くできるという論調ですが,新規採用すれば平均給与は下がることになるにもかかわらず,経験年数の長い職員で試算しているため,財政削減効果も極めて意図的で曖昧なものです。よって,子供たちのためにならない民営化には反対です。  次に,第73号議案の中央公園整備工事の工事請負契約や,第74号議案から第77号議案の消防関係の財産の取得について反対理由を述べます。  まず,中央公園整備工事の入札は10の企業体が参加していますが,落札した企業体の予定価格に対する落札率は89.37%で,4つの企業体が最低制限価格を下回り失格となっています。これだけ見れば競争になっているとも思われますが,落札した企業体は2億7,310万円で,次点の失格した企業体は落札額より210万円,率にして0.68%低かったために失格でした。また,今回は総合評価方式による入札で,評価点によって落札者が変わることはありませんでしたが,技術評価点の合計では,落札者109.00に対して,次点は108.68で僅差となっています。以前は,最低制限価格を下回ったときに調査することもありましたが,現在は行っていないということです。そもそも,総合評価方式は大手企業にとって有利に働くことが指摘されています。公正性や透明性の確保は大前提ですが,評価方式の見直しも必要です。安全管理や雇用の継続性や賃金,元請下請の関係の適正化などのほか,法令違反や社会的に問題が指摘されていないかなど,市民から信頼される内容にすることとともに,公契約条例の具体化を求めます。  消防関係の高規格救急車,消防ポンプ自動車,軽デッキバン消防車,防火衣一式の各種財産取得については,入札結果を見ると落札率は96%から99%といずれも競争が働いているとは見えない状況であり,改善を求めます。これまで,私たちの指摘で医療器具等の地元業者への分割発注が行われてきたことについては,地元業者からも仕事がふえていると喜ばれている点は評価をするとともに,今後も積極的に分割発注を行うよう求めます。  次に,第79号議案 第七次福井市総合計画の策定について述べます。  計画は,来年度から5年間の平成33年度までとなっています。重点方針として具体的に示しているのは,平成30年度開催の福井国体のほか,平成31年度の中核市移行,平成34年度北陸新幹線福井開業に向けた総仕上げというように,中核市移行と北陸新幹線建設が中心になっています。  中核市移行については,交付税措置される保健所設置に伴う経費以外に,福井市として負担しなければならない経費がどれほどかかるのかまだわからないこと,また中核市移行によりどのような事務権限が移譲されるのか市民に説明もなく,意見を聞くこともなく,市民不在,中核市移行ありきで進めていることは問題です。市は県との協議を来年6月に終えるとしていることからも,協議を終える前後に少なくとも市全体で何カ所かの説明会を行い,市としての説明責任を果たすよう強く求めます。  北陸新幹線建設も,市民,県民の理解がないまま進められています。目標年度を早めた敦賀開業が仮に平成34年度末までに行われたとしても,現在と比べて料金は高く不便になるという利用者の利便性低下が相当期間続くことになります。市は,一般質問の回答でどのような方策があるか沿線自治体と協議することを明らかにしましたが,国が北陸新幹線を認可した条件は,敦賀駅での乗りかえがないようにする利便性であり,国の責任で在来線特急の存続を実現するべきです。  市が重点方針として掲げているものにこれらの問題がある一方で,市民生活支援の施策を充実強化するという視点が見られません。私たち日本共産党議員団が一般質問で具体的に求めた医療や介護,障害者への対策,子供の貧困対策など,何ひとつ積極的な回答はありませんでした。自治体本来の役割である市民福祉の向上こそ,総合計画の中心に位置づけ,将来の人口減少社会でも市民が安心して生活できるように計画の内容を抜本的に転換するよう強く求めるものです。  以上,反対理由を述べまして,日本共産党議員団を代表しての討論を終わります。 ○議長(皆川信正君) 以上で討論を終結します。  それでは,採決します。  第70号議案,第73号議案ないし第77号議案,第79号議案に対する各委員会の審査結果は,お手元の報告書のとおりそれぞれ可決であります。  お諮りします。  以上の各案件は,各委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  (賛成者起立)  着席してください。  起立多数であります。よって,そのように決しました。 ────────────────────── ○議長(皆川信正君) 次に,日程3 予算特別委員会の継続調査についてを議題とします。  お諮りします。  予算特別委員会の付託案件であります市政上の重要案件につきましては,先ほどの予算特別委員長の報告どおり継続調査と決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。 ────────────────────── ○議長(皆川信正君) 次に,日程4ないし日程8を会議規則第35条の規定により一括議題とします。  事務局に朗読させます。  (事務局朗読) 日程4 第80号議案 平成27年度福井市各会計歳入歳出決算の認定について 日程5 第81号議案 平成27年度福井市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について 日程6 第82号議案 平成27年度福井市ガス事業会計決算の認定について 日程7 第83号議案 平成27年度福井市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について 日程8 第29号報告 平成27年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告について ○議長(皆川信正君) 提出者の提案理由の説明を求めます。  (市長 東村新一君 登壇) ◎市長(東村新一君) ただいま上程されました第80号議案から第83号議案及び第29号報告につきまして,一括して提案理由を申し上げます。  まず,第80号議案 平成27年度福井市各会計歳入歳出決算の認定についてです。  平成27年度の一般会計及び特別会計の歳入歳出決算につきまして,議会の御認定をいただきたく,地方自治法第233条第3項の規定により監査委員の審査意見をつけて提案する次第です。  次に,第81号議案 平成27年度福井市下水道事業会計及び第83号議案 平成27年度福井市水道事業会計についての剰余金の処分及び決算の認定についてです。  平成27年度の剰余金の処分については,地方公営企業法第32条第2項の規定により御議決を,そして同会計の平成27年度決算については,同法第30条第4項の規定により監査委員の審査意見をつけて議会の御認定をお願いするものです。  次に,第82号議案 平成27年度福井市ガス事業会計決算の認定についてです。  地方公営企業法第30条第4項の規定によりまして,同じく監査委員の審査意見をつけて議会の御認定をお願いするものです。  なお,これら各議案の細部につきましては,決算特別委員会の御審議等におきまして詳細に御説明を申し上げたいと存じます。何とぞ慎重に御審議の上,妥当な御議決をいただきますようお願い申し上げます。  続いて,第29号報告 平成27年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてです。  地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により,平成27年度決算における健全化判断比率及び資金不足比率につきまして,監査委員の審査意見をつけて御報告するものです。何とぞよろしくお願い申し上げます。 ○議長(皆川信正君) ただいま説明のありました第80号議案ないし第83号議案,第29号報告について質疑を許可します。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。 ────────────────────── ○議長(皆川信正君) 次に,日程9 決算特別委員会の設置並びに付託について及び日程10 決算特別委員会委員の選任についてを会議規則第35条の規定により一括議題とします。  まず,決算特別委員会の設置並びに付託についてお諮りします。  今ほど上程しました第80号議案ないし第83号議案については,10名をもって構成する決算特別委員会を設置し,これに付託の上,審査することにしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
     御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  次に,決算特別委員会委員の選任についてお諮りします。  ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任につきましては,委員会条例第8条第1項の規定により,議長から指名したいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  それでは,指名します。  1番 近藤實君,2番 福野大輔君,3番 菅生敬一君,6番 八田一以君,7番 水島秀晃君,9番 村田耕一君,10番 藤田諭君,13番 片矢修一君,18番 奥島光晴君,32番 西村公子君,以上10名の諸君を決算特別委員会委員に選任することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  なお,第29号報告については,関係法の規定により議会に提出,報告するだけでよいことになっておりますので,御了承をお願いします。 ────────────────────── ○議長(皆川信正君) 次に,日程11 競輪事業対策特別委員会の設置並びに付託について及び日程12 競輪事業対策特別委員会委員の選任についてを会議規則第35条の規定により一括議題とします。  まず,競輪事業対策特別委員会の設置並びに付託についてお諮りします。  競輪事業の活性化,競輪場施設の環境整備に関する諸問題を調査研究するため,11名をもって構成する競輪事業対策特別委員会を設置し,これに付託の上,調査することにしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  次に,競輪事業対策特別委員会委員の選任についてお諮りします。  ただいま設置されました競輪事業対策特別委員会の委員の選任につきましては,委員会条例第8条第1項の規定により,議長から指名したいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  それでは,指名します。  3番 菅生敬一君,4番 瀧波滋君,5番 池上優徳君,7番 水島秀晃君,15番 玉村正人君,17番 谷本忠士君,21番 堀江廣海君,22番鈴木正樹君,23番 今村辰和君,26番 石丸浜夫君,27番 堀川秀樹君,以上11名の諸君を競輪事業対策特別委員会委員に選任することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  ここでお知らせします。  この後の休憩時に,正副委員長互選のため,まず決算特別委員会を第4委員会室で開催した後,競輪事業対策特別委員会を第2委員会室で開催します。  ここで暫時休憩します。              午後2時18分 休憩 ──────────────────────              午後3時2分 再開 ○議長(皆川信正君) 休憩前に引き続き本会議を再開します。  休憩中に開催されました決算特別委員会及び競輪事業対策特別委員会におきまして,正副委員長の互選が行われましたので,その結果を御報告します。  決算特別委員長 奥島光晴君,副委員長 村田耕一君。  競輪事業対策特別委員長 今村辰和君,副委員長 玉村正人君,以上であります。  ただいま決算特別委員長から付託案件の審査について,また競輪事業対策特別委員長から付託案件の調査研究について,閉会中も継続して行いたい旨の申し出がありました。  この際,決算特別委員会の閉会中の継続審査について及び競輪事業対策特別委員会の閉会中の継続調査についてをそれぞれ日程に追加し,議題とすることに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。 ────────────────────── ○議長(皆川信正君) それではまず,決算特別委員会の閉会中の継続審査についてを議題とします。  お諮りします。  本件は,決算特別委員長からの申し出のとおり,閉会中も継続して審査することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。 ────────────────────── ○議長(皆川信正君) 次に,競輪事業対策特別委員会の閉会中の継続調査についてを議題とします。  お諮りします。  本件は,競輪事業対策特別委員長からの申し出のとおり,閉会中も継続して調査することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。 ────────────────────── ○議長(皆川信正君) 次に,日程13 市会案第7号 地方財政の充実・強化を求める意見書についてを議題とします。  お諮りします。  提出者の説明は,会議規則第37条第3項の規定により省略したいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  それでは,事務局に案文を朗読させます。  (事務局朗読)   地方財政の充実・強化を求める意見書  地方自治体は,子育て支援,医療及び介護などの社会保障,被災地の復興,環境対策及び地域交通の維持など,果たす役割が拡大する中で,人口減少対策を含む地方版総合戦略の策定,実行など,新たな政策課題に直面している。一方,地方公務員を初め,人材が減少する中で新たなニーズへの対応が困難となっており,公共サービスを担う人材の確保を進めるとともに,これに見合う地方財政の確立を目指す必要がある。  こうした状況にもかかわらず,社会保障と地方財政を二大ターゲットとした歳出削減に向けた議論が加速している。特に今年度から開始された「トップランナー方式」の導入は,民間委託を前提とした地方交付税算定を容認するものであり,地方財政全体の安易な縮小が危惧される。  本来,必要な公共サービスを提供するため,財源面でサポートするのが財政の役割である。しかし,財政再建目標を達成するためだけに不可欠なサービスが削減されれば本末転倒であり,国民生活と地域経済に疲弊をもたらすことは明らかである。  このため,2017年度の政府予算,地方財政の検討に当たっては,国民生活を犠牲にする財政とするのではなく,歳入,歳出を的確に見積もり,人的サービスとしての社会保障予算の充実と,地方財政の確立を目指すことが必要である。  以上のことから,政府に以下の事項の実現を強く求める。           記 1 社会保障,被災地復興,環境対策,地域交通対策及び人口減少対策など,増大する地方自治体の財政需要を的確に把握し,これに見合う地方一般財源総額の確保を図ること。 2 子ども・子育て支援新制度,地域医療構想の策定,地域包括ケアシステム,生活困窮者自立支援制度,介護保険制度及び国民健康保険制度の見直しなど,急増する社会保障ニーズへの対応と人材を確保するための社会保障予算の確保及び地方財政措置を的確に行うこと。 3 地方交付税における「トップランナー方式」の導入は,地域によって人口規模・事業規模の差異,各自治体における検討経過や民間産業の展開度合いの違いを無視して経費を算定するものであり,廃止すること。 4 復興交付金,震災復興特別交付税などの復興に係る財源措置については,復興集中期間終了後の2016年度以降も継続すること。また,2015年度の国勢調査を踏まえた震災に伴う人口急減自治体の行財政運営に支障が生じないよう,地方交付税算定のあり方を引き続き検討すること。 5 地域間の財源偏在性の是正のため,地方偏在性の小さい所得税・消費税を対象に国税から地方税への税源移譲を行うなど,抜本的な解決策の協議を進めること。同時に,各種税制の廃止及び減税を検討する際には,自治体財政に与える影響を十分検証した上で,代替財源の確保を初め,財政運営に支障が生じないよう対応を図ること。 6 地方財政計画に計上されている歳出特別枠及びまち・ひと・しごと創生事業費については,自治体の財政運営に不可欠な財源となっていることから,現行水準を確保すること。また,これらの財源措置について,臨時的,一時的な財源から恒久的財源へと転換を図るため,社会保障,環境対策及び地域交通対策など,経常的に必要な経費に振りかえること。 7 地方交付税の財源保障機能及び財源調整機能の強化を図り,市町村合併の算定特例の終了を踏まえた新たな財政需要の把握,小規模自治体に配慮した段階補正の強化などの対策を講じること。  以上,地方自治法第99条の規定に基づき,意見書を提出する。  平成28年9月21日                  福井市議会 ○議長(皆川信正君) それでは,市会案第7号について質疑を許可します。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。  お諮りします。  ただいま議題となっております市会案第7号については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  それでは,市会案第7号については,討論の通告がありましたので,許可します。  9番 村田耕一君。  (9番 村田耕一君 登壇) ◆9番(村田耕一君) 市民クラブを代表して,市会案第7号 地方財政の充実・強化を求める意見書について賛成の立場から討論を行います。  地方財政全体の枠組みを示す地方財政計画の歳出は,2001年のピーク時の89.3兆円から2016年には85.3兆円と4兆円の減少に転じています。歳出の推移を見ると,社会保障関係費は10.4兆円の増,環境対策,農林水産,交通対策など社会保障以外の費用も4.8兆円の増となっています。このような財政状況の中,国においては社会保障,地方財政の抑制について議論がなされています。これらの抑制策が実施されれば,地方交付税などの一般財源総額の圧縮へと結びつき,さらには地方における社会保障を初めとした公共サービス等の低下を招きかねず,ひいては地方経済へのダメージも懸念されます。人口減少対策など増大する地方自治体の財政需要から見れば,地方税,地方交付税を含めた一般財源総額の確保が肝要であります。  以上のことを鑑み,地方財政の充実と強化を求めるものであります。  このことから,国への地方財政の充実・強化を求める意見書について賛成するものであります。関係各位の御理解をお願い申し上げまして,私の市民クラブを代表しての賛成討論を終わります。 ○議長(皆川信正君) 22番 鈴木正樹君。  (22番 鈴木正樹君 登壇) ◆22番(鈴木正樹君) 日本共産党議員団の鈴木正樹です。私は,ただいま討論の対象となっております市会案第7号 地方財政の充実・強化を求める意見書について,日本共産党議員団を代表して賛成の立場から討論を行います。  これまでも,70歳から74歳までの医療費の窓口負担の引き上げや,要介護1,2の入所者の特別養護老人ホームからの締め出しなど,社会保障削減や負担増を進めてきた安倍政権は,7月10日の参議院議員通常選挙が終わった途端,75歳以上の高齢者の医療費窓口負担を1割から倍の2割へと引き上げ,介護保険サービス利用料も1割から倍の2割にし,また,年金の削減と支給年齢のさらなる引き上げなど,社会保障の削減と負担増をさらに打ち出しました。選挙では全く触れなかった社会保障の削減や負担増を選挙が終わった途端打ち出すのは,まさにだまし討ちであり,許せません。先日の一般質問でも述べたように,高齢者に広がる貧困は,必要な医療や介護すら受けることができないという筆舌に尽くしがたい深刻さです。福祉保健部長も高齢者の生活保護受給者がふえ続けているとの現状認識を示し,その深刻さが増していることを暗に認めました。安倍政権の狙う社会保障削減や負担増が,必要な医療や介護すら受けることができない高齢者の貧困をさらに深く広げることは明らかです。  このようなときに,本意見書では,社会保障と地方財政を二大ターゲットとした歳出削減に向けた議論が加速していることを危惧し,財政再建目標を達成するためだけに不可欠なサービスが削減されれば本末転倒であり,国民生活と地域経済に疲弊をもたらすことは明らかであると厳しく指摘したことは重要と考えます。  また,「トップランナー方式」については,民営化などで財政削減を推進した自治体の水準で地方交付税を算定し,地方交付税全体の縮小を狙うものです。このようなやり方に,個々の地域の実情を無視して経費を算定するものとして明確に廃止を求めていることも重要です。地方自治体の財政を守るとともに,この福井市に住む一人一人の市民の生活を守る立場からも,本意見書に賛成する立場を申し上げまして,日本共産党議員団を代表しての討論を終わります。御清聴ありがとうございました。 ○議長(皆川信正君) 以上で討論を終結します。  それでは,採決します。  市会案第7号については,原案のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。
     ただいま可決しました市会案第7号の意見書における字句の整備並びに取り扱いにつきましては,議長に御一任願います。 ────────────────────── ○議長(皆川信正君) 次に,日程14 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。  理事者より推薦理由についての説明を求めます。  (市長 東村新一君 登壇) ◎市長(東村新一君) 人権擁護委員候補者の推薦に当たりましては,人権擁護委員法第6条第3項の規定により,福井市の市議会議員の選挙権を有する住民で,人格,識見高く,広く社会の実情に通じ,人権擁護に理解のある者を議会の意見を聞いて推薦しなければならないと定められております。  このたび,岡本妙子氏,井村彰男氏の両氏が本年9月30日をもちまして任期満了となられます。つきましては,井村彰男氏を再任候補者として,山本久美氏を新任候補者として推薦いたしたいと存じます。  両氏とも,人格,識見ともに人権擁護委員として適任と存じますので,議会の御意見を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(皆川信正君) ただいま説明のありました人権擁護委員候補者の推薦について,議会の意見を求められております。御意見はございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御意見なしと認めます。  お諮りします。  ただいま議題となっております人権擁護委員候補者の推薦については,井村彰男君,山本久美君の2名を推薦することに異議がない旨を答申することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  以上をもちまして本日の議事日程は全部終了しました。  ただいま市長から発言を求められておりますので,許可します。  (市長 東村新一君 登壇) ◎市長(東村新一君) 議長のお許しをいただきまして,平成28年9月福井市議会定例会の閉会に当たり,一言御挨拶を申し上げます。  議員の皆様には,8月29日の開会以来,一般会計補正予算を初め条例改正など各議案につきまして,慎重かつ熱心に御審議をいただき,妥当な御議決をいただきましたことに厚く御礼を申し上げます。  本定例会で議員各位からいただきました御意見や御提案につきましては,それぞれの政策の中で反映するよう最善を尽くす所存でございますので,より一層の御支援をいただきますようお願い申し上げます。  さて,昨日の台風16号及び先月末の台風10号など,記録的な大雨により全国各地に甚大な被害がもたらされました。特に岩手県では国体を間近に控え,いまだに避難生活が続いている岩泉町においては,国体の野球会場の変更を余儀なくされたとのことです。被害に遭われました皆様には心からお見舞いを申し上げますとともに,一日も早い復旧がなされますようお祈り申し上げます。  このように,全国各地で台風に伴う風水害や土砂災害が毎年のように発生しており,特に近年はこれまでの知見をもってしてもその予測は極めて困難になってきています。本市では,これまで地震を想定した総合防災訓練を行ってまいりましたが,ことしは新たに土砂災害を想定した土砂災害防災訓練を先月21日に清水西地区において実施いたしました。これは,平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害の課題を受けての訓練であり,行政が発信する気象状況や避難情報を市民の皆様が適切に判断し,みずからの命を守るための行動をとることを主たる目的としたものです。多くの地区住民の皆様に御参加をいただき,住民避難訓練や情報伝達訓練,土砂災害についての防災学習会により防災に対する意識づけが図られたものと考えております。  しかしながら,災害に対する万全な備えというものはありません。市民の皆様には災害時の対応とふだんの備えについて,いま一度確認をしていただきたいと思います。  ところで,ことしはオリンピック,パラリンピックが行われました。大会では,日本選手の活躍に沸き,過去最多のメダル獲得など,日本国民に大きな喜びと感動を与えてくれました。そして,世界の舞台で渾身の走りを見せた脇本雄太選手と,みずからの限界に挑んだ西島美保子選手の雄姿は,私たち市民に大きな感動を与えてくれました。お二人には今後のさらなる御活躍を願っております。  この感動が冷めやらぬよう,市民の皆様のスポーツへの関心と機運を高め,平成29年の福井しあわせ元気国体プレ大会,そして平成30年の福井しあわせ元気国体,福井しあわせ元気大会,平成32年の東京オリンピック,パラリンピックへとつなげていかなければなりません。今後,市民総参加のもとに参加する選手,監督,関係者を初め全ての人の記憶に残る福井国体,福井大会になるよう,福井市市民協働アクションプランの推進に全庁一丸となり取り組んでまいります。  あわせて,このチャンスに全国に誇れる福井の発信に全力で努めてまいりますので,市民の皆様並びに議員各位の御理解,御協力をお願いいたします。  結びになりますが,日に日に秋が深まり,過ごしやすい季節となってまいりましたけれども,秋は夏の疲れが出る季節でもあります。議員各位におかれましては,健康には十分御留意をいただき,ますます御健勝にて御活躍されますことを祈念申し上げまして,閉会の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(皆川信正君) 以上で会議を閉じます。  これをもちまして平成28年9月福井市議会定例会を閉会します。              午後3時24分 閉会  地方自治法第123条第2項の規定により,本会議の顛末を証するため,ここに署名する。 福井市議会議長                   平成  年  月  日 署名議員                      平成  年  月  日 署名議員                      平成  年  月  日 △〔参照〕            各 委 員 会 審 査 結 果 報 告 書          総    務    委    員    会 番 号件            名審査結果第74号議案財産の取得について (防火衣一式)原案可決第75号議案財産の取得について (消防ポンプ自動車)〃第76号議案財産の取得について (高規格救急車)〃第77号議案財産の取得について (軽デッキバン消防車)〃第79号議案第七次福井市総合計画の策定について〃陳情第3号地方財政の充実・強化を求める意見書提出について採択          建    設    委    員    会 番 号件            名審査結果第72号議案福井市手数料徴収条例の一部改正について原案可決第73号議案工事請負契約の締結について (中央公園整備工事(第2期))〃第78号議案市道の路線の認定について〃          予   算   特   別   委   員   会 番 号件            名審査結果第70号議案平成28年度福井市一般会計補正予算原案可決第71号議案平成28年度福井市国民健康保険特別会計補正予算〃...