運営者 Bitlet 姉妹サービス
福井市議会 > 2016-06-17 >
平成28年 6月17日 経済企業委員会-06月17日−01号
平成28年 6月17日 教育民生委員会-06月17日−01号

ツイート シェア
  1. 福井市議会 2016-06-17
    平成28年 6月17日 経済企業委員会-06月17日−01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-17
    DiscussNetPremium 平成28年 6月17日 経済企業委員会 − 06月17日−01号 平成28年 6月17日 経済企業委員会 − 06月17日−01号 平成28年 6月17日 経済企業委員会               経済企業委員会 顛末書                              平成28年6月17日(金)                              第4委員会室                              午前10時00分開会 ○村田委員長 ただいまから経済企業委員会を開会します。  それでは、本委員会に付託されております案件の審査及び予算特別委員会から調査依頼を受けております案件の調査に入らせていただきますが、審査及び調査は商工労働部、農林水産部の順に行いたいと存じますので、委員各位の御協力をお願いします。なお、理事者におかれましては、議案の説明は簡潔かつ的確にされますようお願いします。  それでは、お手元の審査順序に従いまして商工労働部関係の審査に入ります。  まず、第64号議案 工事請負契約の締結について(福井競輪場中央スタンド棟耐震補強及び改修工事)を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎南公営競技事務所長 (説明) ○村田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆今村委員 この業者をどうこう言うのではないんですけれども、中藤島公民館の移転新築工事もこの工事と同じ株式会社竹野組に発注されているんですよね。 ◎南公営競技事務所長 はい。 ◆今村委員 同年度に受注ということになりますと、会社の能力がそれだけあるんだろうとは思うんですけれども、工事契約は履行できるのか、事業の進捗管理は大丈夫なのかということをひとつお聞かせいただきたいと思います。 ◎南公営競技事務所長 そのことにつきましては、以前の会派説明の中でもあったと思うんですが、契約課にお伺いしましたところ、今回の受注業者は県及び市の工事を同時期に受注した実績もあり、本市における過去の工事成績もおおむね良好であるということです。それから、施工の能力につきましては、工事担当課である営繕課の指導等により適切に施工されるものと考えているということで、その辺の指導等は適切になされると判断されるということでございます。 ◆今村委員 当然きちんとした審査のもとで発注されることは私も承知しておりますけれども、やはりかなり大きい工事になりますし、同年度ということですので、確認しました。  もう一点聞きたいんですが、当初予算ではこの耐震補強工事で2億4,000万円ぐらい計上されていたんですけれども、最終的には、4億円ちょっとくらいになっています。この金額の差というのはどういう形で生じているのか、それを教えてほしいと思います。
    ◎南公営競技事務所長 金額の細かい内訳は別としまして、先ほど説明いたしましたように、今回契約した工事はあくまで耐震補強の建築工事だけでございます。それから、設備等の工事については今月入札する予定と聞いております。それにあわせまして、観覧席の代替措置として、今使っていないところを観覧席として使用するために必要な工事なども含まれております。  あと、耐震補強のみでなくて、環境整備といった工事も国体までにやる予定でございまして、その一部も含まれています。 ◎浅野商工労働部長 少し補足させていただきます。平成28年度の当初予算案には2億4,200万円という記載がございました。これは本年度の予算でございますが、3月定例会で平成28年度及び平成29年度の2カ年の継続費の設定をあわせて御議決いただきまして、継続費総額は4億300万円ということで御承認いただき、そのうちの本年度の予算額が2億4,200万円、平成29年度は1億6,100万円という内訳でございますので、今回発注したのはその4億円のうちの3億円の部分でございます。 ◆今村委員 これは平成29年度分が入っていないということですね。 ◎浅野商工労働部長 はい。 ◆野嶋委員 ちょっと関連して、いいですか。今回発注された工事のほかにまだ引き続き周辺の施設整備も発注されるということで、それが全体額として2年間で4億300万円の予算が継続費で計上されているということです。工事の予算額を見ると4億300万円となっているのは、2カ年の継続費の合計額だと思うんです。今回の契約金額は3億1,400万円ということになっていますが、この工事についての予算額は4億300万円ではないということですね。そういう理解でいいのですか。まだ今から入札されると言われたのではないですか。違いますか。  4億300万円の中にまだ発注されていない工事があるのではないかということを聞きたいんです。聞いていてその辺がどうなのかと思ったんです。 ◎南公営競技事務所長 4億300万円は今商工労働部長が説明したとおり、平成28年度と平成29年度の総額でございます。その中の今年度分と来年度分の予算額の振り分けは6対4ぐらいだと思います。その内訳は予算書の中にあったと思うんですけれども、今持っていないのではっきりとした数字が分からないんですが、全体の予算額がまず4億300万円ございまして、その中に今年度分の枠もございます。その予算が全てこの3億円の建築工事だけに使われるということではなく、今年度分の予算の中で電気設備などの工事もあわせてやるということでございます。 ◆野嶋委員 それはわかるんですが、例えば通常だと請負率が何%とかという話になるではないですか。今回の話は、4億300万円のうちの3億1,400万円という単純な請負率にはなっていないはずなので、残っている予算が、あと1億円ぐらいあるのかなと、何となく思うんですけれども、結局、今の3億1,400万円分の工事の後に、さらに工事が発注されるということになっているので、あとどのぐらいの予算額の工事が残っているのかということの確認をしたいんです。  だから、4億300万円は全体の予算額であって、今回発注された3億1,400万円の部分はその中の一部であって、まだ残りがあるということです。今聞いているのは全体の4億300万円のうち、今回3億1,400万円で契約した工事の予算額、請負率でもいいですけれども、そういうこともわかっていると思うんです。  それとあと残りの部分の予算が幾らぐらい残っているのですか。 ◆後藤委員 続けて関連で質問します。予算は2年間で4億300万円でしょう。そのうち、今年度契約したのが、3億1,400万円ということでしょう。これだけ差額があるということを、今ちょっと疑問に思ったんです。  だから、2年間でやるけれども、今年度この3億1,400万円の工事以外に何かあるのかということもあわせてお聞きします。今年度はこれだけですか。 ◎南公営競技事務所長 今回のこの工事の予定価格は税抜きで3億1,700万円です。 ◆後藤委員 2年間で4億300万円の予算があって、今年度の予算のうち、今回の工事の発注金額が3億1,400万円ということでしょう。その金額で今回の中央スタンド棟の工事をやっている。そこまではわかっているんです。  そうすると、4億300万円に対して3億1,400万円を契約したということは、残りは9,000万円ほどですか。9,000万円ほど予算額としてはあるでしょう。 ◎南公営競技事務所長 それは来年度の分になります。 ◆後藤委員 その残りは来年度の分ということで、ことしはこの工事だけをするということであれば、それでわかります。ただ、残りについてはまた新たな工事の入札をしますよということでしょう。そういう意味ではないのですか。 ○村田委員長 公営競技事務所長、今少し議論が錯綜しているんですが、要は今年度税込み3億1,428万円で、中央スタンド棟の耐震等を含めた建築工事を契約するということですよね。 ◎南公営競技事務所長 はい。 ○村田委員長 残りの9,000万円程度で機械と電気の設備工事を発注するということですよね。その今後発注する予算がどういうふうになっているのか、それはわからないのですか。そういうことを聞きたいんです。 ◎南公営競技事務所長 今手元に予算書がございませんので、わかり次第、御説明させていただきます。 ○村田委員長 では、今の残りの予算額については後で報告していただくということでよろしいでしょうか。 ◆後藤委員 では、話題を変えまして、特別観覧席は現在何席あって、今後も同じ席数を確保するのかが一つ。もう一つは、今の工事期間中、競輪の開催はどうなるのかということをお聞きします。 ◎南公営競技事務所長 その前に、先ほどの予算額が一部わかりましたので、御説明します。  4億300万円の予算の内訳ですが、実際は少し端数がありますけれども、建築工事が3億5,700万円、それから機械設備が2,490万円で、電気設備が2,160万円です。 ◆後藤委員 それで合うのですか。 ◎南公営競技事務所長 ちょっと端数は合わないかもしれません。 ◆後藤委員 予算枠だから合計すると端数の分が合わないのですね。 ◎南公営競技事務所長 総額では4億300万円なんですが、もとはそういう振り分けで、切り捨てています。 ○村田委員長 確認しますと、建築工事で3億5,700万円、機械設備で2,490万円、電気設備が2,160万円の予算を組んで、建築工事で予算3億5,700万円に対して契約金額が3億1,428万円になるということですね。 ◆後藤委員 わかりました。 ◎南公営競技事務所長 それから、今の御質問ですけれども、特別観覧席は6人の個室が10室ございます。 ◆後藤委員 工事期間中の開催についてはどうですか。 ◎南公営競技事務所長 本来、工事を確実に短期間に仕上げるということからいいますと、工事期間中は継続して工事をするのが理想でございますが、競輪には年間の割り当てがございまして、それをこなさないと翌年に持ち越す形になります。それは避けたいので、競輪の日程があるときは工事を中断して、競輪を開催しながら工事を進めるという計画でございます。 ◆後藤委員 そうすると、競輪は通常どおり開催するということでいいのですね。 ◎南公営競技事務所長 はい、予定どおり開催します。そのために、今、工事との絡みを見て無理のない日程調整を行います。 ◆下畑委員 今回工事をするのが中央スタンド棟の耐震補強及び改修工事など約4億円です。それ以外に福井国体までにもっと予算がかかりますか。それともこれだけで済むのですか。ほかに工事の予定は何かありますか。 ◎南公営競技事務所長 この予算以外に通常の修繕費などの予算もございますので、それを使ってさらに平成29年度に整備することを考えてございます。 ◆下畑委員 そういったものを含めると総額でどれぐらいの金額になるのですか。 ◎南公営競技事務所長 それにつきましては、収支状況を見ながら、来年度の予算編成の段階ではっきりさせたいと考えております。 ◆下畑委員 はい、わかりました。多分これ以上に費用がかかってきます。基金の取り崩しということでまた取り組むのですね。  それと今、想定している耐震の強度はどういうふうになっているのですか。今回の耐震改修は中央スタンド棟の部分に特化していますけれども、ほかの部分は大丈夫なのですか。 ◎南公営競技事務所長 今回行います耐震補強のレベルでございますが、福井市が定めております市有施設耐震化計画基本方針の中で地震に対する強度をあらわすIs値というものがあるんですけれども、これが市庁舎などは一番高いレベルで0.9ですが、その他は0.72となっています。このレベルを保つように言われています。それがどの程度のレベルかといいますと、震度6強から7程度の地震があっても、損傷は生じるが、人命の安全確保が図られるというものです。その基準に基づいて設計をしております。 ◆下畑委員 ほかのところは大丈夫ですか。 ◎南公営競技事務所長 今耐震の基準になっています建築基準法で耐震診断を義務づけられているものが3階以上の建物で不特定多数の人が出入りするところです。福井競輪場で3階以上といいますと、この中央スタンド棟のほかに有料席のサイクルシアター、それと、選手が待機している選手管理棟の3つがございます。このうち、サイクルシアターにつきましては、昭和56年の建築基準法改正以降に建てられておりますので、診断の必要がありません。それから、選手管理棟のほうは過去に耐震の補強をしてございますので、中央スタンド棟だけがまだ手つかずという状態でございます。 ○村田委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○村田委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。第64号議案 工事請負契約の締結について(福井競輪場中央スタンド棟耐震補強及び改修工事)は、原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○村田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。第56号議案 平成28年度福井市一般会計補正予算のうち、商工労働部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎黒田おもてなし観光推進課長 (説明) ○村田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○村田委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第56号議案 平成28年度福井市一般会計補正予算のうち商工労働部所管分については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○村田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  ここで理事者の入れかえを行います。しばらくお待ちください。  (理事者入替) ○村田委員長 次に、農林水産部関係の審査に入ります。  まず、請願第7号 TPP協定を批准しないよう求める意見書提出についてを議題とします。事務局に請願文書表を朗読させます。 ◎田中議事調査課主幹 (請願文書表朗読) ○村田委員長 次に、理事者の見解を求めます。 ◎前田農政企画室長 請願第7号 TPP協定を批准しないよう求める意見書提出について、見解を述べさせていただきます。  TPP交渉につきましては、平成27年10月5日に大筋合意に至りまして、本年2月4日にTPP協定が署名され、各国において批准手続が進められているところでございます。  国は、大筋合意後「総合的なTPP関連政策大綱」を策定いたしまして、TPP対策として担い手の育成や産地イノベーションの促進などの体質強化策を盛り込んだ3,000億円を超える平成27年度補正予算を編成したところでございます。  このような中、本年1月27日、全国市長会は、かつてない市場開放に、今なお生産現場では見通しが立たない将来に対する不安を抱いているとして、国に対し、「農林水産分野におけるTPP対策に関する要請」の中で、農林水産業が将来にわたり持続発展が図られるよう、対策の恒久化、財源の安定した確保、計画的かつ長期的な支援、担い手対策など万全の対策を要請しております。  本市におきましても、福井市農業活性化プランに基づき、大規模化や複合経営化、担い手育成、販路拡大、里地里山の活性化などさまざまな視点から施策を展開し、農業振興に努めているところでございます。  今後も県や関係機関と連携して活性化の取り組みを進めるとともに、全国市長会等を通じまして、地域の特性に応じた施策を講じることを国に要請するほか、国が本年秋をめどに取りまとめる「農林水産業の成長産業化を一層進めるために必要な戦略」など、国の動きについて引き続き注視してまいりたいと考えております。  なお、重要5品目関連につきましては、国会決議が守られたかどうかについて国会において判断されるべきものと考えております。 ○村田委員長 それでは、請願第7号について、御意見を伺うわけですが、必ず委員全員に御発言いただきたいと存じますので、よろしくお願いします。順番ですけれども、後藤委員、今村委員、下畑委員、野嶋委員、加藤委員、池上副委員長、皆川議長という順番で行きますので、お願いします。 ◆下畑委員 済みません、その前に聞くんですけれども、この請願に書いてあります、「今国会のわずかな審議の中から」のところで、3点ありますね。私は余り情報を持っていないんですけれども、この辺は今、理事者の見解で国会において判断すべきものとおっしゃっていましたが、それは事実なのですか。この部分の確認だけお願いします。 ◎前田農政企画室長 まず1つ目ですけれども、関税撤廃の除外規定が一切存在しないこと、関税撤廃率という品目ベースの話でございますが、日本につきましては全品目で95%が撤廃されたと発表されています。そのうち、農林水産物につきましては81%が撤廃されたということでございますが、農林水産物でいくとアメリカが98.8%の撤廃、カナダが94.1%、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポールなんかは100%というようなところから見ると、日本は守ったほうだと言われていたと思っております。  それと2つ目のさらなる見直し協議が特別に義務づけられていること、これについてはちょっと当方としてはどういったことを意味されているのかがわからない状況でございます。ただ、小麦のマークアップは徐々に下がっていて、数年後にはさらなる見直しを行うということは言っているかと思いますので、そこを指しているのかもしれません。  3つ目の、一切手をつけさせなかった155の細目も品目で見れば、無傷のものはただの一つもないというところでございますが、確かに撤廃率でいうと81%というところでございますけれども、例えば小麦にしましても、将来的にはアメリカから7万トン輸入する。また、オーストラリアからは1,400トン輸入するというようなところもありますので、そういった意味では全くの無傷ではないということも言えるのかもしれないと考えます。 ◆後藤委員 まず、他市の状況をもし事務局で持っているのなら、教えてください。その後、私の意見を述べさせてもらいます。 ◎田中議事調査課主幹 県内各市の状況を申し上げます。県内では、同趣旨の請願が5市に提出されております。各市の委員会での審査結果でございますが、小浜市が不採択、その他4市につきましては現在まだ審査が行われておりません。 ◆後藤委員 多分そうだと思いましたので一応聞いたんですけれども、これは、国政の問題で、意見を述べるのはいいことですが、ただ、批准を行わないというところまで私どもが突っ込んでいいのかなということで、まだ早いのではないかなという気がします。 ◆今村委員 このTPPというのは、農業生産者としては非常に厳しいのではなかろうかと思っております。ただ、外交上の問題とか、国の政策にのっとっていろいろ議論されているんだろうということで、もう少し推移を見守りたいというのが、私の思いでございます。 ◆下畑委員 今お聞きしたとおり、日本は本当によく頑張ったということもありますが、無傷ではないという意見もありますし、確かに非常に難しいけれども、世界情勢はもう進んでいきますからね。理事者の見解にあるように、攻めの農業、産地イノベーション、担い手づくり、3,000億円の補正予算を出して取り組んでいくのは本当に大事なことでございますので、やはり今おっしゃられたように、国会において判断すべきことでもあるし、国の動きを注視していくだけだと思います。批准を行わないというところまで突っ込んでいいのかということはあります。  TPPそのもの自体は国益があるわけですから、農林水産物の部分では重要5品目の成否ということもありますけれども、国会に対して批准を行わないように意見書を提出するまでには至らないと思いますので、私は不採択です。 ◆野嶋委員 結論から言うと私は不採択でいいと思っています。内容的には、ここで最後に書いてある、批准を行わないようにという断定した意見書を出せということについては、私としてはもう不採択しかないと思っています。いろいろ考える部分もありますけれども、この内容からすると不採択と言わざるを得ません。 ◆加藤委員 私も結論的には不採択です。2月ごろに各国で署名を行っているのではないかなと思います。そういった中で、一緒に加盟国が集まって署名して、国内で手続を進めている。国会においては今のこの品目の部分なども含めて、いろいろありますよ。ただ、その中で今、批准に向けた対策については全国市長会を通して要請しているし、今理事者の見解として長期的な視点では、この意見書のように批准しないでおきなさいという主張が大半の意見ではないのではないか。やはり農業分野に対してもきちんと対策をとって、TPPを進めていくことはやむなしというような意見ではないかなと思いますので、私はここで日本だけが離脱、離れていくともっと国益を失うということも考えられますので、やはりこれについては不採択でお願いしたいと思います。 ○池上副委員長 国も地方もTPPを前提にいろいろな動きを今までもしていると思うんです。地域振興策とか、そんなことで動いていると思いますから、今さら批准しないということになるとまだまだ大変なことになると思います。  農業が大きな打撃を受けるというのは間違いないんですけれども、農業者全てについてマイナスかというと、またそれも疑問符がつくところで、やはり強い農業をつくるという上ではそういった荒波の中に今の農業も飛び込んでいくということがこれからの日本の農業にとっては重要ではないかなと思います。TPPというのはそのいい機会というか、大変な荒波ですけれども、これを乗り切るために国でも地方でも準備が着々と進んでいる段階なので、これは不採択と私は思っています。 ○皆川議長 私は不採択です。 ◆後藤委員 私は、継続の審査というのははっきり言わなかったんですけれども、不採択の意見で言ったつもりです。 ○村田委員長 今村委員はどうですか。 ◆今村委員 見守りたいと言いましたが、まだ結論を出すのは早いという意味で、不採択です。 ○村田委員長 今回の請願については、TPPの批准を行わないというようなところに力点が置かれております。実際、国はもう大筋合意しておりますので、そこに対して意見を言うというのはなかなか難しいということです。そしてまた、アメリカの大統領選挙の結果によってはアメリカがどういうふうに動くか、今わからないということもございまして、そういった外的要因を考慮すると、ここで福井市議会が何か動きをとるというのは難しいかなと思いますし、皆さんの意見も不採択が多かったように思います。  それでは、請願第7号を不採択とすることに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○村田委員長 御異議なしと認めます。よって、請願第7号は、不採択とすることに決しました。  次に、予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。第56号議案 平成28年度福井市一般会計補正予算のうち、農林水産部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎前田農政企画室長 (説明) ◎橋本林業水産課長 (説明) ○村田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。
    ◆下畑委員 今の園芸振興施設整備支援事業の関係ですが、金福スイカの生産量を上げるために施設整備をする方に補助しているというお話も以前から聞いていますけれども、生産量は今、どんな状況ですか。そして、実際に施設整備の補助制度を利用している方はどれぐらいいらっしゃるのか、わかりますか。 ◎前田農政企画室長 今の施設整備について、要はハウスで農業に取り組まれている方という意味合いかと思いますが、その具体的な人数については、大変申しわけございませんけれども、把握してございません。ただ、園芸出荷額につきましては、平成27年度は20億3,000万円、その前の年は19億円ぐらいだったので毎年ふえてきています。それに加えまして、今、三里浜、白方地区において3年間で60棟の耐候性ハウスを建設する計画を持っておりまして、今2年目でございます。昨年度は23棟を建設しまして、そこでも順調にやっておりますし、最終的には60棟を建設する計画というところで、白方地区を園芸産地として活性化させて、まずそこを起爆剤にして、福井市の園芸に力を入れていく。あわせて、当然、そのほかの地区におきましても園芸振興は図っていきたいと考えております。  今回の事業につきましても、福井市南部農業協同組合が文珠支所内に研修センターを設けるということで、それに対して補助しようというものでございます。ここでは、栽培の仕方、経営の仕方、販路の開拓の仕方など、さまざまな研修を計画していただいていると聞いておりますので、そういったことでレベルアップを図って、福井市の園芸を振興していきたいと考えてございます。 ◎岩崎農林水産部長 金福スイカのことについて、少し補足させていただきます。今年度、園芸センターで金福スイカの苗を農家の方に配布していまして、たしか6,000個弱ぐらい育苗をお願いしています。たまたまこの前、福井市職員をおやめになった南部農協管内の人が私のところを訪れて、金福スイカの苗を20個ほどほしいと言われたので、園芸センターに問い合わせたところ、2週間ほど待ってもらえればできるということで、それをまたお知らせしてつくっていただくということをやっております。やはり金福スイカの生産者についても、福井市南部農協管内、福井市農協管内をひっくるめて、そういう形で少しずつふえてきているのかなと思います。  本年度当初予算で金福スイカ振興のために、ハウス建設費の補助をしておりますが、今、それについてはつくられる方を探しているところでございます。 ◆後藤委員 林道整備事業で、鴎谷線について、総延長と、今どれぐらい整備が進んでいるのか、もし指標があればちょっと教えてください。 ◎橋本林業水産課長 鴎谷線でございますけれども、総延長が3,123メートルで、平成27年度までで2,193メートルを整備済みでございます。  鴎谷線につきましては、平成33年で開設を全線終了するというふうになっております。 ◆後藤委員 林道整備はなかなか進まないんです。これは予算枠が決まっているからです。昔、2路線しか整備しないときとか、4路線整備するときとかがありましたが、地元の方からも希望があるので私も早くしてあげたいという思いで整備してきた記憶があります。なかなか進まないのはよく理解していますが、その中でできるだけ早く整備できることを応援したいと思います。 ◆今村委員 金福スイカのことでちょっとお尋ねしたいんですけれども、今、福井市西部で生産されていますが、福井市の東部でもやりたいなと思います。私は、毎年、分けてもらってつくっているんですけれども、個人的に苗をくださいというようにお願いすると分けてくれるのですか。 ◎岩崎農林水産部長 農業者として、ということですね。 ◆今村委員 そうです。地域でふやしたいということです。 ◎岩崎農林水産部長 金福スイカの苗は150円で買っていただいています。それでつくっていただいて、出荷したら、たしか100円をお戻ししたと思います。そういうことをさせていただいておりますので、ぜひ市の東部の方でも希望する方がいらっしゃいましたら、今からつくると多分9月ぐらいにしか売り物にはならないと思いますけれども、ぜひ取り組んでいただければと思います。 ◆今村委員 私は、スイカは出荷していないんですけれども、ことしも苗を10本ほど分けてもらって、3軒ぐらいで2本ずつ分けて、今のところ育ってはいます。こうしてみんながつくっていると、つくりたいという方が何軒もふえてきたときには、苗を分けてもらえるのかなと思いまして、お聞きしました。 ◎岩崎農林水産部長 分けるというよりも、自分のところで生産して出荷したいということであれば、1本150円で買っていただけます。 ◆今村委員 来年は買います。 ◎岩崎農林水産部長 それでつくっていただいて、御自分でとりあえず食べていただくのは味見ということで当然必要だと思うんです。それを1個食べずに半分食べていただいて、あと半分は当然御近所とか、新たな方に分けていただいて、こんなおいしいものだからつくってほしいというPRもしていただけると、つくる方もふえてきますので、御自分だけではなくて、いろんな方に広げていただきたいと思います。 ◆今村委員 ぜひ勧めていきたいと思います。 ○村田委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○村田委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第56号議案 平成28年度福井市一般会計補正予算のうち農林水産部所管分については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○村田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  以上で、本委員会に付託されました案件の審査及び調査依頼を受けました案件の調査は全部終了しました。  なお、本会議での委員長報告及び予算特別委員会への調査結果報告につきましては、私に御一任願いたいと存じます。  これをもちまして委員会を閉会します。                                午前10時59分閉会...