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平成27年10月 2日 決算特別委員会-10月02日−01号

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  1. 福井市議会 2015-10-02
    平成27年10月 2日 決算特別委員会-10月02日−01号


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    DiscussNetPremium 平成27年10月 2日 決算特別委員会 − 10月02日−01号 平成27年10月 2日 決算特別委員会 − 10月02日−01号 平成27年10月 2日 決算特別委員会             決算特別委員会 顛末書 2日目                                 平成27年10月2日(金)                                     第2委員会室                                  午前10時02分 再開 ○見谷委員長 昨日に引き続き委員会を再開します。  まず、平成26年度福井市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎久々津出納課長 (決算書233〜240ページ 説明) ○見谷委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆鈴木委員 平成26年度の決算が固まったということは、福井県後期高齢者医療広域連合の決算も固まっていると思うんですけれども、福井県後期高齢者医療広域連合の基金の状況はどうなっているのかということとあわせて、保険料の見通しはどうなっていくのか。引き上げるのか、据え置きなのか、それとも引き下げるのかという方向性も含めてお答えをお願いします。 ◎石井保険年金課副課長 基金の残高についてでございますけれども、平成26年度においては26億3,000万円と聞いております。そして、今後保険料がどうなるかということにつきましては、今まだ私どものほうに情報は入ってきておりません。 ◆鈴木委員 値上げにならないようにやはり市としてもしっかり求めていただきたいということをお願いしたいと思います。 ○見谷委員長 ほかにございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○見谷委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  次に、平成26年度福井市介護保険特別会計歳入歳出決算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎久々津出納課長 (決算書241〜261ページ 説明)
    ○見谷委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆下畑委員 歳出の介護認定審査会費についてお尋ねしたいんですが、介護認定審査会費の認定審査事業の主治医意見書記入手数料とか、認定調査事業の委託料が前年度と比べますと平成26年度はふえているんですけれども、これはどういう理由からふやしているのか、お尋ねしたいと思います。 ◎安岡介護保険課長 消費税8%への増税にあわせて見直したということでございます。 ◆下畑委員 この手数料や委託料の金額というのは、全国的に決まっているものなのか、福井市独自でこういうふうに定められるのか、その辺をお伺いします。 ◎安岡介護保険課長 福井市独自のものでございます。 ◆下畑委員 その手数料、委託料というのは、福井市の場合は全国的に見ますとどの位置になりますか。 ◎安岡介護保険課長 大体真ん中あたりと認識しております。 ◆下畑委員 わかりました。もう1点聞きたいのは、地域密着型介護サービス給付費負担金です。介護サービスの中で居宅介護とか、地域密着型介護がこれからもどんどんふえると思います。その中で特に定期巡回・随時対応型訪問看護が311件で約3,400万円ということです。平成25年度の場合は、多分3カ所で20人ほどが利用されたと聞いているんですけれども、結構件数もふえております。どれぐらいの方が利用されているのか。また、平成26年度から初めて複合型サービス事業所が1カ所できましたけれども、複合型サービスもこれから非常に必要だと思いますが、今後の見通しについて、その2点だけお伺いします。 ◎塚谷地域包括ケア推進課長 平成26年度から始まりました複合型サービスであるとか、24時間対応の定期巡回・随時対応型訪問看護サービスでございますけれども、今現在、随時対応サービスについては4カ所でやっておりますが、済みません、手元に利用者数の数字はございません。  今後の見通しでございますが、今後、どうしても認知症の高齢者とか、特に75歳以上の中重度の介護を要する高齢者が一層ふえていく中で、福井市としても、これは県も、全国的にもですけれども、住みなれたまちでできるだけ介護が受けられるようにということで訪問介護でありますとか、地域密着型や居宅介護でありますとか、24時間のサービスでありますとか、そういったものは今回のオアシスプランの中でも計画的にふやしていく予定でございます。 ○中村副委員長 収納率についてお伺いしたいんですけれども、福井市一般会計・特別会計決算及び基金運用状況審査意見書を見ますと、普通徴収が81.7%で低下していると書いてあるんですが、この収納率低下への対策を教えてください。 ◎安岡介護保険課長 収納率が低下していることへの対策についてお答えさせていただきます。普通徴収といいますのは、年金の年額が18万円以下の方、または65歳に到達されまして特別徴収が開始されるまでの間の方を対象に納付書で納めていただく徴収方法でございます。65歳に到達するまでは、医療保険と合わせて納めていただいていたものを、突然納付書で納めていただくようになるわけですので、やはりまずはこの初期滞納者の対策、納め忘れがないようにという呼びかけを強化してまいります。  それから、今まで賦課徴収係という係で対応していた納付相談、納付指導につきましては課員全員で対応してまいりたいと思っております。 ○中村副委員長 来年度はこのぐらいまで収納率を上げたいという目標とかはありますか。先ほどの後期高齢者医療特別会計のほうは98.4%と結構高かったので、それと比べて少し低いなと思いまして、お答えをお願いいたします。 ◎安岡介護保険課長 この介護保険といいますのはなかなか難しい問題を抱えておりまして、やはり年金がない方、低い方でも納めていただく相互扶助、共助の考え方で成り立っている制度でございます。その中で理想はパーセンテージを限りなく100に近づけることでございますが、なかなか数字を設定するのは難しいということです。それと、どうしても分母によって数字は変わってまいりますので、今はとにかく頑張って収納率を上げるということで目標を設定しております。 ○中村副委員長 次は支出について聞きたいんですけれども、先ほど下畑委員の質問にありましたように、国とか県は居宅、在宅サービスをどんどん推進して、支出を減らしたいという方向性でずっときていると思うんですけれども、本市においてどれぐらい進んでいるのか。どれぐらいの方がふえたのかというのは何かありますでしょうか。 ◎安岡介護保険課長 65歳以上の方全体で介護保険を使われるものですから、施設サービスから居宅サービスへどれだけ移動したかという数字は今つかんでおりません。 ○中村副委員長 いろいろ対策を打たれていると思うんですが、ぜひそういったところを数値化して、きちんと見ながら対策を打っていただきたいと思います。 ◆鈴木委員 基金の状況をお聞きしたいんですが、平成26年度の介護給付費準備基金の歳入と歳出の状況を見ますと歳入で6,268万4,000円が入ってきて、歳出でまた基金に4,757万9,000円を積み立てたという形になっていると思うんですけれども、この基金の状況は計画に比べてどうなっているのか等を含めて教えていただけますか。 ◎安岡介護保険課長 介護給付費準備基金に対するお尋ねということで理解しましたが、まず、今回入ってまいりましたのは平成25年度の余り分でございます。そして、支出につきましては今審査いただいております平成26年度の給付費事業の不足分に出しているということでございます。計画ということで、これから75歳以上の方が、65歳以上の方ももちろんですけれども、ふえていく中で、事業にあわせて考えていかなければならないのですが、3月定例会でも御説明させていただいたことでございますけれども、とりあえずはこのうちの半分を保険料の圧縮に充てるということです。そして、その残りにつきましては、やはり給付費の伸びに対応するために余りがあれば積み立てていくというような形で考えております。 ◆鈴木委員 平成26年度の基金の取り崩しの状況が、計画と比べてどうだったのかということを確認させてほしいです。 ◎安岡介護保険課長 基金の取り崩しの計画といいますか、もともとこの年度にこれだけ崩しますというものではなくて、全体の事業を決めた上でこれだけ必要になるということで取り崩しておりますので、申しわけございませんが取り崩しの計画というものは、持っておりません。 ◆鈴木委員 保険料の値上げにつながらないように計画していただきたいと思うんですけれども、県に積み立てた財政安定化基金は、昨年度に続いて今年度も積み立てないことになっていると思うんですが、県にはどれぐらい基金残高があるのですか。 ◎安岡介護保険課長 平成26年度末で12億1,538万2,000円と確認しております。 ◆鈴木委員 12億円も積み立てておく必要性はほとんどないと思うんですけれども、これを介護保険料の引き下げを含めた財源として使わせてほしいというような要望はされないのか。その必要性についてはどのように考えるのか、お答えください。 ◎安岡介護保険課長 今、鈴木委員が言われたことは、多分、平成24年度の国の法改正のことが頭にあってのことではなかろうかと思うんですけれども、あのときは財政安定化基金を介護保険会計に充てるとなっておりました。もちろん、この目的は破綻してしまうような介護保険会計への貸し付けが趣旨でございますので、現時点では取り崩してほしいというようなことまでは要望しておりません。ただ、今後の介護保険制度の状況に応じまして要望していかなければならないということは考えております。 ◆鈴木委員 福井県内で財政安定化基金を取り崩した実績はどれほどあるのか調べていますか。 ◎安岡介護保険課長 名前までは申し上げられませんけれども、2自治体あると聞いております。 ◆鈴木委員 要望にしておきますが、2自治体が取り崩したことはありますけれども、本当に些少な金額だったと記憶しています。積み立てておくだけでほとんど使う見込みが立たないというのが実情です。だからこそ、12億円もたまっているわけです。いつまでもためておくのではなくて、やはり介護保険財政に対して負担の軽減につなげるというのは市民目線で言えば当たり前のことなので、ぜひ強く要望していただきたいと思います。  もう一つ質問したいんですが、介護保険料の滞納期間が一定期間を超えると10割負担になるペナルティーがあると思うんですけれども、平成26年度の実績でいいますと件数はどの程度になるのかお答えください。 ◎安岡介護保険課長 滞納期間が一定期間を過ぎると10割負担になるというのは償還払いのことをおっしゃられていると思うんですが、福井市では償還払いにはしておりません。今福井市では、2年経過後、不納欠損が生じた後に給付制限という形で1割負担のところを3割負担にすることだけをやっております。昨年度末で17人の方がこの対象になっております。 ◆鈴木委員 その皆さん方は介護保険サービスを使っていらっしゃるということなのですか。 ◎安岡介護保険課長 全員使っておられるということです。 ◆鈴木委員 介護保険制度は国民健康保険と違ってペナルティーが非常につらくて、そもそも滞納する方は、先ほど中村副委員長の質問にもあったように、普通徴収の方だけなんです。特別徴収の人は年金天引きですから、滞納なんかできないんです。普通徴収の人はどういう人かというと、先ほどお答えいただいたように、年金が月1万5,000円にもならないような人たちです。そういう方に一定期間保険料が払えないと3割負担、3倍の値段でサービスを受けてくださいということを強要するんです。専門家からは事実上の介護保険からの追い出しであり、救済措置が必要だというふうに言われているんです。 ○見谷委員長 質問をしてください。 ◆鈴木委員 救済措置をきちんと国に求めるべきだと思うんです。その点についてはどうですか。 ◎安岡介護保険課長 私どもといたしましては、現在の法律の中できちんと対応していくということです。 ◆鈴木委員 介護の必要性や、本人の財産状況や経済状況にあわせて自治体で判断するというような特別条項をつくってほしいとか、そういうことすらも求めないのですか。その程度は求めてしかるべきだと思うんですけれども、どうですか。 ◎安岡介護保険課長 制度が健全に維持されていく中で、そういうものが必要であれば今後考えてまいることはやぶさかではないと考えます。 ◆鈴木委員 お金もない、必要な介護すらも受けられないことが放置されるような法制度自体が間違っているわけで、やはり現場できちんと対応したいから判断させてほしいと求めてしかるべきだと思うんです。ぜひ国に求めていただきたいということを強く求めておきます。 ○見谷委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○見谷委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  ここで理事者の入れかえを行いますので、しばらくお待ちください。  (理事者入替) ○見谷委員長 次に、平成26年度福井市交通災害共済特別会計歳入歳出決算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎久々津出納課長 (決算書263〜268ページ 説明) ○見谷委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆下畑委員 確認の意味でお尋ねしますけれども、今回交通災害共済見舞金の支給は511万円でしたが、これはもう平成27年度末で終了するということでよろしいのでしょうか。 ◎桑原まちづくり・国際課長 はい、そのとおりでございます。平成27年度末で終了いたします。 ◆下畑委員 今交通災害共済基金が9,000万円ほどありますけれども、今年度で交通災害共済見舞金が終了すると、平成28年度からどうなるのかお尋ねします。 ◎桑原まちづくり・国際課長 今ほどの交通災害共済基金でございますけれども、この前の3月定例会で条例改正いたしまして、交通安全事業基金と名称を変えております。といいますのも、それまでの条例では共済金の支払いにしか使えないということでしたので、いわゆる交通安全施設関係にも使えるようにということで改正を行ったということでございます。  お尋ねの件でございますけれども、残高としては一応8,800万円ほどを見込んでおります。今後は、まちづくり・国際課関係では、いわゆる高齢者運転免許自主返納の事業、道路課では交通安全施設の強化。それから、保健給食課では自転車通学のヘルメット購入への助成というような形で使用していくことになっております。 ○見谷委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○見谷委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  次に、平成26年度福井市競輪特別会計歳入歳出決算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎久々津出納課長 (決算書269〜276ページ 説明) ○見谷委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆玉村委員 今、競輪事業はファンの減少によってかなり厳しい状況にありながら、努力の結果収益を出している状況にあるのではないかと思います。今後、経費削減を含めていろいろ御努力されるということでありますけれども、1億3,000万円の一般会計への繰り出しが大きな負担になっているのではないかということが1点。それから基金への積み立てなんですけれども、今後、いろいろ施設整備の計画があるのではないか。特に福井国体を前にして大きな支出があるのではないかと思いますし、今後の競輪事業の継続のためにある程度しっかり積み立てておかなければいけない部分があるのではないかと思うんですが、一般会計への繰り出しあるいはその辺の状況の中で積立金との絡みも含めてどう考えているのか、お尋ねします。 ◎南公営競技事務所長 ただいまの御質問に対してですが、確かに売り上げの減少、それから入場者の増加の見通しもしづらい状況でございますけれども、新規ファン獲得のための施策も常に考えてございますし、施設についてもできるだけ、もう少し受け入れやすいような環境にしたいとは考えております。  今、御指摘のありました施設整備に関する基金積み立てでございますが、確かに今福井国体に向けて基金を取り崩して改築工事をやる予定でございます。その後にもいろいろと不都合な部分がございますので、積み立てていきたいと考えております。ただ、一般会計へ繰り出したり、現状の制度上の基金に積み立てると収益とみなされまして、この中にございましたけれども、7,000万円を超える部分の収益の半分を地方公共団体金融機構へ納付金として納付するという制度で、今年度は少し減額にはなりましたけれども、収益を出すと国に取られてしまうという点もございますので、基金の種類が改修資金という特定の基金を条例化しまして、これは収益には入らないということでございますので、そちらのほうも整備していきたいと考えております。  あと、一般会計への繰り出しにつきましては、昨年度、1億3,000万円を繰り出しておりますが、もともと従来からの経緯で一般会計の繰り入れは1億円という約束事があると伺っております。できればそれを満たしたいということと、それにプラスして、この年は土地売払収入、駐車場の一部を売却した収益が、3,000万円に少し切れる金額が、計上されております。それも含めて1億3,000万円を一般会計へ繰り入れるということでございます。 ◆下畑委員 公営競技納付金を地方公共団体金融機構に納付しますよね。これは売り上げの1,000分の12以内が目安になっているのですか。それと、平成25年度は納付金がゼロだったんですけれども、売り上げがあってもゼロのときもあるし、こういうふうに納付するときもある。別に納付することが決まっているものでもないのかなという疑問があるんですけれども、その辺をお聞きします。 ◎南公営競技事務所長 先ほど少し申し上げましたように、その納付金につきましては前年度の収益の7,000万円を超える部分の2分の1を納めるという制度でございます。 ◆下畑委員 平成25年度は収益がなかったんですね。 ◎南公営競技事務所長 平成26年度に納付金額が大きく膨れ上がりましたのは、平成25年度にビッグレースがございまして、その収益が大きかったということでございます。この制度については、本市のような小規模競輪場で協議会をつくっておりまして、要望を重ねた結果、本年度から従来の2分の1に掛ける0.8ということで、2割削減した制度に変わってございます。少し前進したと考えております。 ◆野嶋委員 関連して少しお聞きしたいんですけれども、当然これから福井国体に向けて競輪場の整備関係の話が出てくると思うんです。これは福井市で負担していくのか、あるいは県も含めてやっていくのか。競輪場は福井市にしかないですから、当然、福井市でということになるんでしょうけれども、今収益が出たら納付するということですが、なるべく納めなくてもいいように、しっかりと計画的にそういうものに充てていければいいと思うんですけれども、福井市も財源が厳しい中で、これから国体に向けての会場整備をどう考えておられるのか少しお聞きしたい。 ○堀江議長 予算特別委員会ではないんですよ。決算特別委員会ですよ。 ◆野嶋委員 いや、決算特別委員会ですけれども、少し関連してということです。 ○堀江議長 それは予算特別委員会での話です。 ◆皆川委員 関連と言っても、常任委員会や予算特別委員会もあるでしょう。そこで聞けばいいです。 ○見谷委員長 理事者は答えられますか。 ◎南公営競技事務所長 お答えしてよろしいのでしょうか。 ◆皆川委員 後で怒られないように答弁してください。 ◎南公営競技事務所長 ただいまの福井国体に向けた整備でございますけれども、私どもの考えといたしましては、国体もいい機会でございますので、もともと補修とかをしなくてはならない部分で前倒ししてできる分はやっていきたいと考えております。ただ、競輪競技にかかわらない部分といいますか、国体独特のルールに対応するための経費は本市が持つ必要はないのではないかという考えは持ってございます。 ◆鈴木委員 競輪振興法人交付金で約2億円を納めていますけれども、一般会計への繰り出しよりもここに納める額が多いというのは少し驚きだなと思います。一体この団体は何をしている団体なのかということと、そういうものがきちんと適正に使われているのかどうかお答え願います。 ◎南公営競技事務所長 公益財団法人JKAへの交付金でございますが、これは自転車競技法において1号交付金から3号交付金までそれぞれ定められておりまして、これはもうどうしようもないものでございます。売り上げに応じて納めるということになりますが、おおむね売り上げトータルの1.9%ぐらいになります。  公益財団法人JKAは、審判ですとか競輪の運営に係る委託はまた別個でございますが、団体として何をしているのかといいますと、自転車の振興とか、興業の振興、広くは、例えば競輪の補助事業ということで、いろんな福祉関係の団体等からJKAに補助金の交付申請があり、今もう来年度分を受け付けている状況ですが、バスの購入の助成をしたりといった活動をしています。 ◆鈴木委員 交付金について引き下げてほしいという交渉はされているのかどうかお聞きします。 ◎南公営競技事務所長 それは常々行っておりまして、私どもだけでなく、各施行者で要望した結果、平成25年に3.1%から1.9%への率の引き下げが実施されております。引き続き施行者としてはできるだけ負担を軽減してほしいという要望は続けてございます。 ○見谷委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○見谷委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  次に、平成26年度福井市簡易水道特別会計歳入歳出決算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎久々津出納課長 (決算書277〜284ページ 説明) ○見谷委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○見谷委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  次に、平成26年度福井市宅地造成特別会計歳入歳出決算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎久々津出納課長 (決算書285〜295ページ 説明) ○見谷委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆鈴木委員 森田北東部と市場周辺と北部第七の3カ所の土地区画整理事業のうち、計画では保留地の処分によってどれぐらいの金額を生み出す予定だったのか。それと、計画したときより大分地価が下がっていますから、実際は全部売り切ってもそんなにお金が入らないはずです。では、実際は用地を全部処分してもどれくらいのお金しか入ってこないのか、その両方の数字を教えてください。 ◎福田区画整理課長 北部第七、市場周辺及び森田北東部の当初事業計画の保留地の予算、そして現在計画している見積もり、それと今現在売却しました処分額について御説明申し上げます。  まず北部第七でございますが、当初事業計画では約43億8,000万円。最終事業計画では、これは7回目の事業計画変更なんですが、39億1,000万円。差額が4億7,000万円ございます。続きまして市場周辺でございますが、当初事業計画で138億円。それが目減りしまして、最終事業計画では94億5,000万円。差額は43億5,000万円でございます。最後に、森田北東部でございますが当初事業計画で113億円。最終事業計画では66億4,000万円で、差額としまして46億6,000万円が目減りしている状況です。  続きまして、現在までの保留地の処分額でございますが、北部第七におきましては、平成26年度末におきまして約34億1,000万円でございます。市場周辺につきましては約90億9,000万円でございます。森田北東部につきましては約35億3,000万円でございます。 ◆鈴木委員 森田北東部と市場周辺と北部第七の土地の価格の下落分だけを合わせても、ざっと93億円ぐらいが赤字ということになる。この赤字分はどうやって埋め合わせするのですか。 ◎福田区画整理課長 まず1つ目としましては、ことし9月に発表されました地価調査の価格を見ますと、森田地区でも地価が下げどまっている地点もあります。バブル崩壊後、地価は下がり続けてまいりましたが、土地を購入する方としましては地価が下がるまで待とうと考えておられると思います。  9月に発表されました地価の動向を前向きにとらえまして、今後ともテレビや映画館でのCM上映、ハウスメーカーへの営業活動などを積極的に行いまして、保留地の販売促進に努めたいと思っております。  それともう一つでございますが、どうしても収入減という中で、今までいろいろ工夫してきましたが、平成12年創設のまちづくり総合支援事業及び平成16年創設のまちづくり交付金の国庫補助事業を活用しまして、目減り分だけを補助事業で対応して、財源の確保と事業の推進を図ることによりまして地価の下落による保留地処分金の収入分不足を補っているところでございます。
    ◆鈴木委員 結局、いろんな形で財源を補填するわけですけれども、逆に言うとほかのことにも使えたお金がここに行ってしまうということだと思うんです。  それともう一つ、この土地区画整理事業を初めとした宅地造成特別会計で罪が重いなと思うのは、やはり土地が売れないのに事業をとにかく進めるという手法をとってきたということです。その結果、森田北東部や市場周辺、北部第七の3カ所の土地区画整理事業で起債はどれぐらいしてきたのですか。 ◎福田区画整理課長 今ほどの公営企業債の起債残高と全体の起債額でございますが、各地区に分けて説明させていただきます。まず、北部第七におきましては、累計金額が14億6,000万円、借り入れ残高は10億2,000万円でございます。市場周辺におきましては、平成8年度から借り入れしておりまして、累計金額が31億5,000万円、借り入れ残高は11億円でございます。森田北東部におきましては、累計金額が26億6,000万円、借り入れ残高が17億9,000万円でございます。合計しますと累計金額では72億7,000万円借り入れいたしまして、残高は39億1,000万円でございます。 ◆鈴木委員 一般会計ではどういう状態ですか。 ◎林財政課長 一般会計では、道路、公園、下水道等必要なインフラ等々について国庫補助等を活用しながら、その補助の対象にならなかった部分を負担しているところでございます。エリアごとで答えさせていただきますと、北部第七では26億円、市場周辺では54億円、それから森田北東部では137億円で、合計いたしますと217億円の起債額になってございます。 ◆鈴木委員 本当に巨額の借金をしてこの事業に費やしてきたということだと思います。本当に計画自体が巨大で、土地の価格の下落で大きな赤字をつくるとその埋め合わせをするし、しかもそれにもかかわらず事業はとにかく計画どおり進めるということで、さらに赤字になって、借金を積み立てて傷口を広げたと思います。こういう無計画なやり方をもう二度と繰り返さないでいただきたいということを強くお願いしておきたいと思います。 ○見谷委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○見谷委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  ここで理事者の入れかえを行いますので、しばらくお待ちください。  (理事者入替) ○見谷委員長 次に、平成26年度福井市中央卸売市場特別会計歳入歳出決算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎久々津出納課長 (決算書297〜304ページ 説明) ○見谷委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○見谷委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  次に、平成26年度福井市駐車場特別会計歳入歳出決算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎久々津出納課長 (決算書305〜312ページ 説明) ○見谷委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆鈴木委員 駐車場事業費の繰越明許費がすごく多いんですけれども、何でこんなに多いのですか。 ◎野村地域交通課長 これにつきましては大手駐車場の耐震補強工事の事業費でございまして、工期が平成27年10月15日までとなっており、繰り越し分のほうが多くなったものでございます。 ○見谷委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○見谷委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  ここで、暫時休憩します。午後1時から再開します。                                午前11時45分休憩                                午後1時01分再開 ○見谷委員長 休憩前に引き続き委員会を再開します。  次に、平成26年度福井市集落排水特別会計歳入歳出決算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎久々津出納課長 (決算書313〜323ページ 説明) ○見谷委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○見谷委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  次に、平成26年度福井市地域生活排水特別会計歳入歳出決算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎久々津出納課長 (決算書325〜330ページ 説明) ○見谷委員長 ただいまの説明に対し、質疑等を許可します。  (「なし」の声あり) ○見谷委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  次に、平成26年度福井市福井駅周辺整備特別会計歳入歳出決算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎久々津出納課長 (決算書331〜337ページ 説明) ○見谷委員長 ただいまの説明に対し、質疑等を許可します。  (「なし」の声あり) ○見谷委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  ここで理事者の入れかえを行いますので、しばらくお待ちください。  (理事者入替) ○見谷委員長 次に、平成26年度福井市土地開発基金運用状況報告を議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎久々津出納課長 (決算書53ページ 報告) ○見谷委員長 ただいまの報告に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○見谷委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  次に、平成26年度福井市財産に関する調書を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎三上施設活用推進室長 (財産に関する調書 説明) ○見谷委員長 ただいまの報告に対し、質疑を許可します。 ◆鈴木委員 競輪特別会計と中央卸売市場特別会計で土地の減少があるんですが、どうして減ったのか教えてほしい。 ◎三上施設活用推進室長 特別会計の減でございますが、まず、競輪特別会計につきましては、加茂河原ポンプ場用地、あるいは消防分団の足羽分団用地として所管がえをしたために減となっております。  また、中央卸売市場特別会計におきましては、同中央卸売市場の敷地内に建設を予定しております東分署予定地としまして所管がえをしたための減でございます。 ○中村副委員長 土地及び建物でお聞きしたいんですけれども、以前から今使われていない土地とか建物とかをどんどん売却してほしいということを要望しているんですが、平成26年度はどのような状況なのか教えてください。 ◎三上施設活用推進室長 今ほどお尋ねの未利用の土地につきまして、平成26年度は旧円山ポンプ場の土地を売却しました。売却した面積は1,454平米、売却価格は6,470万5,000円でございます。 ○中村副委員長 土地、建物を合わせて1つしか売れなかったということですか。 ◎三上施設活用推進室長 過去からの未利用土地としてずっと上がっておりました土地の売却は今申し上げた旧円山ポンプ場の土地です。そのほかに平成26年度は北陸新幹線の用地といたしまして豊島1丁目の土地を売却してございます。これにつきましては、従来からの未利用土地ではございませんが土地の売却として収入が上がっているものでございます。なお、建物につきましては、平成26年度中の売却の実績はございませんでした。 ◆下畑委員 保健体育施設が1,688平米ふえていますけれども、市体育館のサブアリーナのことですか。 ◎三上施設活用推進室長 保健体育施設の建物の増分でございますが、中藤屋内運動場の所管がえによる増でございます。 ○見谷委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○見谷委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、当議案の審査は全て終了しましたので、採決します。  第79号議案 平成26年度福井市各会計歳入歳出決算の認定については原案どおり認定することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○見谷委員長 挙手多数であります。よって、そのように決しました。  ここで、暫時休憩します。5分後に再開します。                                午後1時42分休憩                                午後1時46分再開 ○見谷委員長 次に、第80号議案 平成26年度福井市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について審査に入りたいと存じます。理事者の説明を求めます。 ◎國枝下水道部長 (下水道事業会計決算書 概況説明) ◎清水下水管理課長 (下水道事業会計決算書 説明) ○見谷委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆伊藤委員 建設改良工事の概況の加茂河原ポンプ場用地取得に係る移転補償費で5,169万円が計上されているんですが、一部係争になっていた未取得の部分があったと思うんですけれども、この金額にはそれが含まれているのか含まれていないのか教えていただけますか。 ◎山田下水施設課長 今回の決算の中には含まれておりません。あくまでも平成26年度中に取得した金額でございます。 ◆伊藤委員 あと残りの移転補償費は大体どのくらいでしょうか。 ◎山田下水施設課長 今金額は把握しておりませんので、後で回答させていただきます。一応今回予算には入っておりますけれども、その分が執行できないということで、今のところは来年度以降に変更するような形になるかと思います。 ◆鈴木委員 公債、債権なんですけれども、見てみると利率が4%台のもので平成30年代後半まで払わなければならないものが結構残っているんです。これは、あと10年近く払うとなると元金の2割くらいを利子で払わなければならないと思うんですが、こういうものの借りかえは進んでいるのかどうかまず状況を教えてください。 ◎清水下水管理課長 公的資金につきましては、平成19年及び平成23年に財政健全化計画を作成し、補償金免除の繰り上げ償還を行ってございます。しかし、国の制度上、新たに借りかえ及び繰り上げ償還を行うことができませんので、公益社団法人日本下水道協会などを通じまして国に対して要望してございます。 ◆鈴木委員 4%台とか非常に高いものもまだ12億円とか残っています。こういうものは利子だけでかなり取られてしまう気がしますので、ぜひ鋭意交渉していただきたいと思います。 ○見谷委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○見谷委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、当議案の審査は全て終了しましたので採決します。  第80号議案 平成26年度福井市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定については、剰余金の処分については原案どおり可決し、決算は認定することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○見谷委員長 挙手多数であります。よって、そのように決しました。  ここで理事者の入れかえを行いますので、しばらくお待ちください。  (理事者入替) ○見谷委員長 それでは、第81号議案 平成26年度福井市ガス事業会計決算の認定について審査に入りたいと存じます。理事者の説明を求めます。 ◎小林企業局長 (ガス事業会計決算書 概況説明) ◎小谷経営管理課長 (ガス事業会計決算書 説明) ○見谷委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆下畑委員 一つ確認で聞くんですけれども、ガスの販売はこれを見るようになかなか厳しくて、年々下がっていますね。唯一工業用だけが0.6%上がっていますけれども、工業用は販売量も多いので全体の割合としても伸びてくればいいんだと思うんですが、工業用のガスの販売がふえるというのは、皆さんどういう利点があってそうなるのですか。工業用がのびる原因をお伺いします。 ◎小谷経営管理課長 工業用がガスの販売量の半分ほどを占めております。昨年度、工業用の販売量が伸びたというのは、ある大口の需要家で、天然ガスとほかの原料の二通りの原料をお使いなんですけれども、天然ガスではないほうの原料の設備を修理されるということで、その期間、ずっと天然ガスをお使いいただいたということがございまして、昨年はたまたま工業用が伸びたということでございます。工業用にしても去年までは天然ガスの価格が高かったものですから、やはり皆さん、今のところ使い控えといいますか、そういう傾向にはあります。ただ、今年度に入ってガスの料金が大分下がっておりますので、こちらのほうに期待しているところです。 ◆下畑委員 今、天然ガスに切りかえて使ってもらったので、たまたま上がったということです。ガスの料金が下がってくれば販売量が伸びていく方向になると期待すればよろしいですか。 ◎小谷経営管理課長 そのとおりでございます。
    ◆鈴木委員 ガスの原材料価格が高どまりしているということなんですが、やはり円安の影響が大きいのかどうかということをまず確認させてもらいます。 ◎小谷経営管理課長 都市ガスの原料でございますLNGの価格は石油の価格と連動しておりまして、大体半年ぐらいおくれて石油に追随しているという形をとっておりまして、石油価格が昨年度からずっと下がり続けておりますので、やっと今、半年おくれでLNGの価格が下がり始めたというところでございます。 ◆鈴木委員 この間、議会のいろんな議論の中で、シェールガスみたいな安価なガスが使えないのかどうかという議論もあったと思うんですけれども、過去、前の企業局長時代にはなかなか技術的に難しい部分もあるとかということもお聞きしているんですが、そういうより安価なものに切りかえていくとかという検討はどの程度進んでいるのかお聞かせ願えますか。 ◎小谷経営管理課長 今おっしゃるとおりシェールガスはかなりアメリカで安く製造されているようですが、ただ、ガスというのは気体で運ぶことができなくて、一度液体にしなければいけない。そういう設備が追いついていなくて、アメリカも日本に対する輸出が2年後になると説明しております。もしかすると2年後にはアメリカから輸入できることになるかもしれません。  ただ、シェールガスの成分は、今使っている天然ガスとは少し違うところがありまして、今からまた研究していかなければいけないのですが、それとは別にちょうど今、企業局でも原料の契約切りかえ時期に入っておりまして、あちこちにいろんな卸元がございますので、なるべく安く購入できるように考えているところでございます。 ◆鈴木委員 ガス事業は、オール電化に押されて家庭用の売り上げがかなり下がってきているという部分もあって経営自体がかなり苦しいところもあると思いますので、ガス事業を守るためにも、また市民負担を押さえるためにも、ぜひ鋭意研究していただきたいと思います。  ガス事業債の状況なんですが、下水道事業に比べると利率が高くてかなり長い期間払わなければならないものは少ないようにも見受けられますけれども、まだこれから借りかえなんかも進めていこうということなのか、もう一段落ついているということなのか、その点についてはどうですか。 ◎小谷経営管理課長 下水道事業も同じだと思いますが、これは国の制度で借りかえができないという事情がございます。公営ガス事業者のほうでも一般社団法人日本ガス協会という協会ございますけれども、こちらを通じて総務省に申し入れをしているところですが、なかなか認められないというところが現状でございます。 ○中村副委員長 ガスの販売量が減った理由をどのように分析されているのかなと思いまして、例えば、温水を利用している方なのかガスコンロを利用している方なのか、ストーブも利用されている方なのかとかなんですけれども、事業用も家庭用も含めて、その辺まで分析されていらっしゃいますか。 ◎吉村ガス・水道お客様課長 ただいま御質問のガスの売り上げが減ってきている主な理由は何かということにつきましては、平成26年度を考えますと、北陸電力の深夜電力料金が全国的に見ても大変安うございまして、それが一番の脅威になっております。新築の物件では8割を超える物件がオール電化になっているのが現状でございます。私どもガスのほうも頑張っておりまして、少しずつそこを反転しようと考えておりますけれども、それでも10%ぐらいがやっとでございます。  そういうわけで、平成26年度につきましては既存のお客様に対してガスが大変安全で使いやすいものだというキャンペーンを打ち出しまして、さらに古くなったガスの製品などをお持ちのお客様にダイレクトメールなどをお出ししまして好評を得ております。 ○見谷委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○見谷委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、当議案の審査は全て終了しましたので採決します。  第81号議案 平成26年度福井市ガス事業会計決算の認定については、原案どおり認定することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○見谷委員長 挙手多数であります。よって、そのように決しました。  次に、第82号議案 平成26年度福井市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について審査に入りたいと存じます。理事者の説明を求めます。 ◎小林企業局長 (水道事業会計決算書 概況説明) ◎小谷経営管理課長 (水道事業会計決算書 説明) ○見谷委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆下畑委員 決算書の40ページにある配水量ですけれども、無効水量が平成25年度より平成26年度のほうがふえているというのは、この分だけ漏水がふえているということらしいですね。漏水がふえているということは、結局、老朽化した水道管が多くなって漏水してもわからず、道路下に空洞ができて、災害があると陥没するということも懸念されます。無効水量がふえているのはやはり布設した水道管が老朽化していることが原因なのか。そして、その点検というのはどうしているのか。この2点を聞きます。 ◎田辺ガス水道整備課長 今の御質問ですが、無効水量については漏水と言われております。今年度については無効水量が若干ふえてきておりますが、これはその年度により変わってきます。当然漏水がありましたらわかり次第できるだけすぐに補修に入るとか、漏水調査といいまして3年に一度福井市の全地域を回るように調査等もして、できるだけ漏水を的確に早くわかるようにはしておりますが、管につきましては年々古くなってきていますので、これらによるものかと思っております。 ◆下畑委員 3年に1回、全地域を回るのもすごい労力だと思いますけれども、それで大体漏れたところはわかるのですか。 ◎田辺ガス水道整備課長 3年に1回の調査ですと、実質的に漏水箇所が何十カ所か出てきます。特に本管もありますが、引き込み管で漏れていることもありますので、できるだけそういう部分も含めて漏水調査をやってきております。 ◆下畑委員 水道の老朽管の入れかえについてはすごく要望があるんですけれども、本市では老朽化した管を鋳鉄管からポリエチレン管にかえていると思いますが、基本的に何年たったら入れかえるという基準なのですか。 ◎田辺ガス水道整備課長 水道管耐用年数は一般的に40年と言われておりますけれども、実質的には管の延長が相当ありますので、40年たった管をきちんと全部入れかえていくことはできませんが、実は水道でも、アセットマネジメントを数年前にやりまして、60年以上たった管を老朽管ということで、そういう管につきましては入れかえをしていくということです。40年から60年の間は経年管ということで古くはなってきておりますが、すぐにかえるべき管かどうかというのを把握しながら、管によっても少し種類がありまして、管の状況等も見ながらできるだけ古くなった管をかえているのが現状であります。 ◆鈴木委員 水道事業債については鋭意国と交渉してくださっていると思うので、ぜひ負担にならないように交渉していただきたいと思います。  下畑議員が聞いたことに重なる部分もあるんですが、まず耐震化の工事の進捗率と平成26年度はどれぐらい進んだのかというのを教えていただけますか。 ◎田辺ガス水道整備課長 耐震化率でありますが、平成26年度末で基幹管路におきましては26.3%、平成25年度から見ますと1.3%上がっております。 ◆鈴木委員 さっきアセットマネジメントとかという話もありましたが、基幹管路が終わらないと多分その先は進まないと思うんです。計画上基幹管路が終わるのは大体いつぐらいになっているのか。そういう速度で本当にいいのかということについてはどの程度検討されているのか教えてください。 ◎田辺ガス水道整備課長 今ほどの基幹管路は年間大体3キロメートル程度を布設がえしております。全体的な管路の耐震化としても、予算にもよりますので何とも言えませんけれども、大体15キロメートルから16キロメートルぐらいを布設がえしているということで、いわゆる基幹管路以外でも大体十二、三キロメートルは毎年布設がえしているというのが現状であります。  先ほども言いましたが、全体的に2,000キロメートルを超える水道管がありますので、年に十五、六キロメートルやっていてどうのなるのかと言いますと、100年以上かかるという話にもなりますが、それらにつきましては今相当数やってきておりますので、何年かかるのかというのはなかなか難しいんですけれども、できるだけ基幹管路を、基幹管路というのは重要な管路、大きい管路ですが、そこを中心にしてやっていきたい。あとのいわゆる口径300ミリメートル以下の小さい管、配水管と言われている部分についても、先ほど下畑委員にもお答えしたように60年近くたっている管についてはかえていきながら、また、どういう管からかえていくかというのも考えながら、重要性などを考慮してかえていきたいというのが現状であります。 ◆鈴木委員 全国的に水道管の耐震化があまり進んでいないというのは、東日本大震災のときにも問題になっていた。ただ、この間議論してくると、水道事業会計内でやらなければならないものだから、なかなか思うように進められない部分もあるというふうにもお聞きしました。市民の暮らしに直結する部分ですから、水道事業会計内だけでも特例措置なんかも含めて国にも検討してもらわなければならないと思うんですが、そういう働きかけとかは検討されないのですか。 ◎田辺ガス水道整備課長 鈴木委員が言われるように、今単独でやっていくのがなかなか難しいということは理解しています。県なり国なりにも補助を出すようにお願いしています。毎年、重要要望の中にも入れさせていただいている現状でありますので、これについても今後ともやっていきたいと思っております。 ◆鈴木委員 あと、きょう出していただいている資料の中で少し気になったんですが、水道事業もそうですし、ガス事業もそうですけれども、技術職員の年齢が結構高目だなと感じるんです。技術職員の平均年齢が水道事業は48.4歳、ガス事業は49.5歳なので、多分50歳代の職員ばかりになっているんだろうなと予測できます。これはやはり技術継承の面で問題があるのではないかと感じるんですね。そういう点についてはどうなのですか。問題はないのでしょうか。 ◎小谷経営管理課長 企業局内でも技術継承の点は課題かなと感じております。ただ、今、企業局ではガスセンターに技術研修センターを設置しまして、技術の継承ということで研修を日々行ってもおりますし、もう一つ、企業局は人事権がございませんので、職員課とも協議しながら、なるべく技術継承に努めていきたいと考えております。 ◆鈴木委員 やはり長年勤めてきて、いろんなトラブルにも遭いながら磨いてきた現場の経験というのは本当に次の世代に継承していっていただきたいと思います。  民営化をかなり進めていく中で新規採用職員を余り採ってこなかったということもあると思いますが、民営化をしたらしたで、やはりその仕事が適正にやれているのかどうかをしっかり見抜く目を育てる。ただ、技術者として有能でないときちんと適正にやっているのかどうかも見抜けませんから、しっかりと技術継承するために新採用も含めて人員を要求していただきたいと思います。 ○中村副委員長 決算審査意見書にも料金の滞納などによる未収額が8,000万円ほどあるというふうに書いてあったんですけれども、その辺をどう対応していかれるのかということと、あと支出に関しては収入が見込めない中でどうにかしなくてはならないと思うんですけれども、経費削減ないしそういったところで何か対応されていくことはありますか。 ◎吉村ガス・水道お客様課長 ただいまの御質問のうち、滞納整理について少し所見を述べさせていただきます。  ガス・水道料金の滞納額は、平成26年度末の時点でガス事業は3,821万円……。 ○見谷委員長 水道事業だから、ガス事業の答弁はいりません。 ◎吉村ガス・水道お客様課長 水道事業は平成22年度から平成26年度末までで1億4,343万円の滞納がございますが、年々減少傾向にございます。平成26年度につきましては、7,438万8,000円でございまして、収納率は98.16%でございました。  滞納整理をどのように考えているのかでございますけれども、生活が困窮されているような方々もいらっしゃいますから、お客様とよく御相談して、最良の方法を話し合い、水道事業につきましてはライフラインの基本となっておりますので、むやみにとめるようなことはないように指導しているところでございます。 ◎小谷経営管理課長 今ほどの支出の削減についてでございますが、経営管理課が財政を担当しておりますので支出の書類が回ってくるとそれを精査いたしまして、不必要な支出がないようにしております。ただ、必要なものはどうしても必要だということもございますし、なかなか思うように進まないというのが現状でございます。  それから、大きな作業、委託できる部分につきましては民間委託をして経費を削減するように努めてはおりますが、先ほどのお話ではございませんが、余り委託を進めますと技術継承の面で支障が出るというようなジレンマもございまして、こちらのほうもなかなか思うように進まないところがございますが、バランスを考えながら進めてはおります。 ○中村副委員長 多分これからもある一定の程度、ずっと売り上げが下がってくると予想されていらっしゃるんだと思うんです。その予想の中でどうやって支出削減をしていくのかというのを、また水道事業についても何か長期的に考えるといいのではないかなと思いましたので、ぜひよろしくお願いします。 ○見谷委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○見谷委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、当議案の審査は全て終了しましたので採決します。  第82号議案 平成26年度福井市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定については、剰余金の処分については原案どおり可決し、決算は認定することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○見谷委員長 挙手多数であります。よって、そのように決しました。  ここで、先ほどの伊藤委員から質問のありました点について理事者より発言を求められておりますので、許可します。 ◎山田下水施設課長 先ほど下水道事業会計の決算において、伊藤委員から加茂河原ポンプ場の工事に係る用地について、現在、未取得の用地がどれだけあるのかという御質問に対してお答えいたします。  現時点で未取得の用地の面積は約680平米、取得予定額といたしましては約3,750万円を予定いたしております。 ○見谷委員長 ただいま企業管理者から発言を求められておりますので、許可します。 ◎西行企業管理者 それでは、見谷委員長のお許しをいただきまして、一言お礼のご挨拶をさせていただきたいと思います。  見谷委員長、中村副委員長、そしてまた決算特別委員会の委員各位におかれましては、平成26年度の各会計の決算につきまして、熱心に、また慎重に御議論いただきましてありがとうございます。本委員会でいただきましたさまざまな御指摘、御意見、また御要望につきましては、その趣旨を十分踏まえまして、今後の行政運営において生かしてまいりたいと考えております。  また、今ほどはガス事業会計、また水道事業会計につきましても御審議いただき、その中でも御意見、御要望等を承りました。我々、地方公営企業を預かる者といたしましては、安心、そして安全なガス、水道水を供給することによりまして、市民の皆様の福祉の向上に貢献するといったこともございます。また一方で、健全な企業経営ということもございます。  今後とも委員各位の御指導あるいは御理解を賜ることを切に願いまして、一言お礼の言葉を申させていただきました。どうもありがとうございました。 ○見谷委員長 以上で当委員会に付託されました案件の審査は全部終了しました。  なお、本会議における委員長報告につきましては私に御一任願いたいと存じます。  理事者におかれましては、各委員から出されました指摘、要望などを真摯に受けとめていただき、今後の行政運営に十分反映されるよう真剣な取り組みをお願い申し上げます。  これをもちまして委員会を閉会します。                                午後3時20分閉会...