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平成27年 8月24日 県都の魅力創出対策特別委員会-08月24日−01号
平成27年 8月24日 地域の活力創造対策特別委員会-08月24日−01号

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  1. 福井市議会 2015-08-24
    平成27年 8月24日 県都の魅力創出対策特別委員会-08月24日−01号


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    DiscussNetPremium 平成27年 8月24日 県都の魅力創出対策特別委員会 − 08月24日−01号 平成27年 8月24日 県都の魅力創出対策特別委員会 − 08月24日−01号 平成27年 8月24日 県都の魅力創出対策特別委員会             県都の魅力創出対策特別委員会 顛末書                              平成27年8月24日(月)                              第2委員会室                              午後1時31分開会 ○野嶋委員長 ただいまから、県都の魅力創出対策特別委員会を開会します。  それでは、本委員会に付託されております調査案件について、本日は福井駅西口中央地区市街地再開発事業と西口駅前広場の整備について、県都デザイン戦略について、田原町駅周辺整備について及び交通まちづくり社会実験についての調査研究を行います。  なお、理事者におかれましては、報告また答弁は簡潔かつ的確にされますようお願いします。  それでは、お手元の調査案件表に従いまして調査に入ります。  まず、福井駅西口中央地区市街地再開発事業と西口駅前広場の整備についてを議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎宮下都市整備室長 (報告) ◎桑原駅周辺整備課長 (報告) ○野嶋委員長 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。 ◆谷本委員 福井市自然史博物館分館のネーミングライツ、命名権の応募は何件ありましたか。 ◎坂自然史博物館副館長 ネーミングライツの応募は1社です。 ◆谷本委員 期間は5年半ぐらいですけれども、契約金額は幾らですか。 ◎坂自然史博物館副館長 今、契約の最終的な詰めをする段階ですけれども、契約金額は、応募していただいた金額の年間500万円で、5年間で2,500万円です。ことし9月から契約させていただくことを公にさせていただいており、契約後、セーレンプラネットという名前を使ったプロモーション等をやっていくことになりますが、本年度については契約金額は生じないという契約で、平成28年度からの5カ年で合計2,500万円です。
    ◆谷本委員 今2,500万円ということで、それなりの金額ですけれども、このネーミングライツの制度を設けた目的はお金のためということで、そのほかの目的はないんです。まずはお金のためですね。 ◎坂自然史博物館副館長 ネーミングライツの制度的な考え方としましては、当然、経費に充てるために名前を売るという形になりますので、お金を得ることが第一の目的にはなります。ただ、もう一つ、今回の場合ですとセーレン株式会社がやはり会社として社会貢献したいという目的を持って応募していただいております。ですから、そうした趣旨に基づいて、自然史博物館として自然科学教育の推進を図っていく上で、目的が合致しているところについては一緒になってやっていきたいと考えております。 ◆谷本委員 企業がいろいろな面に貢献したいという寄附のようなイメージもあろうかと思いますけれども、このためだけにこのネーミングライツの制度を設ける。言えば、一企業の、半分宣伝のために公的な施設に名前をつけるのはいかがなものかと思うんですけれども、そこら辺はどうですか。 ◎坂自然史博物館副館長 企業の考え方としては、そのように宣伝行為につながる部分というのは当然あるかと思いますけれども、ネーミングライツという制度が日本に入ってきて今およそ10年が経過しております。この間、初期の段階でいいますと、結構ニュースに取り上げられるのが、広島市のMAZDAZoom−Zoomスタジアム広島といったような、プロ野球の球場名などを使って企業広告をされている場合です。  地元の自治体が取り組んでいる、例えば教育やスポーツ振興に関するものに、地元企業が社会貢献を主な目的として応募していただいている。我々としては第一義的な目的はそこにあるという認識に立っておりますので、そういった目的と合致する範囲の中で活動していくという前提で考えれば、特段問題はないと認識しております。 ◆下畑委員 やはり目玉はドームシアターだと思います。やはりここがしっかりと機能して、目標の10万人が来るかどうかということがこの再開発事業の一つの大きな目標といいますか、目安ではないかと思うんです。ほかの市にも行くんですけれども、やはりプラネタリウムで10万人というのは結構ハードルが高いと思います。今、機器としては8Kと書いてあって、前は4Kと聞いていたんですが、どのようなイメージになるのですか。 ◎坂自然史博物館副館長 8Kのプラネタリウムの意味合いを単純化して申しますと、デジタルの映像として、光の点がドームの全体の中に8,000掛ける8,000個あるというふうに認識していただければ結構かと思うんです。これは、今の通常のテレビでハイビジョンというのが2,000掛ける1,000個ですので、そういったものよりは高精細なものになると思っていただければいいかと思います。  最近テレビでも4K動画が出てきておりますけれども、4Kは4,000掛ける2,000個ということになりますので、それの2倍と4倍ということですので、8倍の精度ということになります。  単純に8Kの動画を見るというのは、例えば4Kのテレビジョンは4,000掛ける2,000個のものになるわけですけれども、これを、8,000掛ける8,000個というと少し説明しにくいので、テレビの平面の画像でいいますと8,000掛ける4,000個ということになります。これは、4Kの映像機を4台並べるとでき上がるということなんですね。1台の映像機が4分の1の部分を担うという格好になりますので、極めて精度が高い、精細な画面を見ることができるというものです。  今回、プロモーションに入る段階で、我々としてはフル8Kという表現をしようかと思っております。現在、日本で8Kといっているプラネタリウムが幾つかありますけれども、実際、8,000掛ける8,000個を超えているというものはないです。7,000幾つとかというレベルのものを約8Kということで8Kと言っているのが幾つかありますけれども、本市の場合は完全に8,000掛ける8,000個をクリアいたしまして、一応フル8Kという形でこれからプロモーションに入っていきたいと考えております。 ◆下畑委員 今言ったように、4Kの映像機4台で映すということで、全国のほかの市にあるプラネタリウムよりもはるかに精度が高く、言ってみれば画質的には日本一になるというイメージだと思うんですね。そうであるのならば、お客さんを呼ぶという意味でも、話題性という意味でも、これを画質的には日本一だと。世界に類を見ないプラネタリウムだとぜひアピールしてほしいと思います。  また、維持管理に関しては、また後でお金がかかってくることが懸念されるので、画質的には、お金をかけてそこまでやったということになれば、やはりそれをこれからしっかりと訴えてもらったほうがいいと思います。  それと、あと人の問題です。スタッフを今から公募するということですけれども、これは実際、リーダー的な、ほかのスタッフを指導する方というのはどなたになるのですか。 ◎坂自然史博物館副館長 運営に関しましては、指定管理者であります株式会社福井テレビ開発、それから株式会社五藤光学研究所の共同企業体で行っていただくことになっております。スタッフということになりますと、今全体で十二、三人ほどを予定しております。そのうち、半数を少し超える数が学芸スタッフ、残りが総務や営業の仕事をしていただくというような形を想定しております。  今、指定管理者と話を詰めておりますけれども、本市で学芸スタッフのリーダーになる方は、現在、株式会社五藤光学研究所が指定管理者として運営しております仙台市の天文台のサブリーダーをしておられる方です。この方は石川県出身と聞いていますが、今現在、その方がもう既にこちらに常駐されて、その方を中心にスタッフを公募しておりまして、実はきのうで二次選考が終わっていると聞いております。スタッフは今月中に一応確定するというような報告を受けております。  ただ、民間企業がされることなので、我々としてもそれ以上の情報はいただいていない状況ではありますけれども、学芸スタッフについて聞いている話では、全国から70人ほどの応募があって、県内、市内からも当然あるわけですけれども、半分を全国から、それから残り半分を福井市内から選ぶような形で今選考は進んでいると聞いております。  もう1点、キャリアの問題があるわけですけれども、我々としては、30歳代のいわゆる中堅クラスの人、それから若手といったような階層で運営していっていただきたいというような指導をしておりますので、一応それに即した形での採用ができると聞いております。 ◆下畑委員 スタッフが非常に大事だし、ほかを見ますと、学芸員かどうかは知りませんけれども、女性の方が優しく説明していますね。やはり女性の方がこういうところには必要なのかなと思います。  あと、四日市市から来られた学芸員の加藤さん、あの方はどのような役割を担うのですか。 ◎坂自然史博物館副館長 現在、自然史博物館に勤めております天文担当の学芸員は、指導的な立場の位置づけになります。彼自身は今委員がおっしゃられたように前任、四日市市立博物館・プラネタリウムの運営をやっていた経験もありますし、本市の自然史博物館分館につきましては基本計画ができ上がった後ですけれども、館長とともに天体をコーディネートするという形で運営に携わっておりますので、現在これから指定管理者と向こう5年間の事業計画の詳細について協議を始める段階にありますが、そこに指導的な立場で参加していきます。  実際に現場サイドに立つということになりますが、本市におきましても天体観望会につきましては、昨年から福井駅前で開催している。また、ことしは越廼公民館の屋上の天文台を利用させていただいて開催したり、一乗谷で開催したりといったように、市内の広く星空が見えるところで開催するというような形になっておりまして、今後はセーレンプラネットと本館と合同でそういった事業をやっていきたいと考えております。 ◆菅生委員 プラネタリウム関連の質問になりますが、先日、四日市市のプラネタリウムの視察に行ってきました。そこでお話を伺ったときに、8Kの技術の機器というのは、プロジェクター、それからコンピュータの更新が七、八年で必要になってくるということでした。その辺の更新のプラン、それから金額的なものについてもう計画を立てていらっしゃるのかお伺いします。 ◎坂自然史博物館副館長 今回の発注内容でも、プレゼンテーションの段階で、8Kのプロジェクターができ上がっていれば、それを納入するという形で契約を結んでいます。実際、ことしの春の段階でソニー株式会社を初め、プロジェクターをつくっている会社に照会させていただいて8Kプロジェクターの販売見込みについて確認しております。その結果ですが、現段階では一般公開できる形のものとしては販売できないという回答をいただいています。  そういう結果ですので、今回、本市の場合は4Kプロジェクターを複数台使ってシステムを構築するという格好を考えています。ただ、8Kの映像制作につきましては、今回、我々は映画を1本つくっておりますけれども、8Kという画質で映像をつくるのは相当詳しいノウハウが必要です。ハードがあればすぐに8Kの映像ができるものではないということを我々も実体験として少し感じております。正直なところ、今現在、我々としましてはその8Kの映像制作のノウハウを獲得して、技術的にプロジェクターのほうへフィードバックしていくことを、具体的には株式会社五藤光学研究所になるかと思いますけれども、そういったメーカーと共有できるような形で、一つの営業の種にしていきたいと考えております。それをしていただくために今我々は指定管理者による運営ということを考えているわけですので、そのあたりはこれから先、数年以内になるかとは思っておりますけれども、8Kの映像を制作していく過程で8Kのニーズの掘り起こしや現在8Kのプラネタリウムを持っているところと共同して映像をつくっていく。また、それをファンド化していくといったような方向性を検討していく中で、資金的なことも含めて今後の8Kのプラネタリウムの普及に対しては対応できるように検討していきたいと考えております。 ◆菅生委員 私の質問の趣旨がよく伝わっていなかったのかもしれませんが、今の段階で機器の更新のサイクルを何年後と考えていらっしゃって、またそのときにかかる費用はどれぐらいと認識していらっしゃるのか、お伺いします。 ◎坂自然史博物館副館長 機器は今の4Kのプロジェクターを普通に使っていくと、10年に届かない程度で更新が必要だと認識しております。ただ、10年では少し先が長いので、七、八年程度は今の機器を使っていくことになるのかなと想定しております。8Kプロジェクターができ上がってきますと、4Kプロジェクターというのは恐らく今以上に値段が落ちていくだろうと考えられますし、もう一つ8Kプロジェクターが今の4Kプロジェクターの値段に比べてどれぐらい高くなるのかということがあります。また、技術的な問題については8Kのプロジェクターであれば8,000掛ける4,000個という角度でしか絵が出せないので、少なくとも2台必要です。ライトを設置する位置によって、中心からの距離によってはどうしてもゆがみが出てきます。ですから、今回、本市では4Kプロジェクターを8台入れているわけなんですけれども、8Kプロジェクターであれば何台入れなければいけないのかといったようなことについては今後研究していくことになるかと思っています。値段については、機器のニーズといいますか、需要によって決まってくると思っております。今現在、8Kプロジェクターの値段について想定はされておりませんので、金額的なことについてはちょっとお答えすることはできません。ただ、およそ七、八年ぐらいでの更新が必要かと認識しています。 ◆菅生委員 そうすると、七、八年後の更新時期に、そのときの価格に応じて今までどおり4Kプロジェクターを8台導入することもあるし、8Kプロジェクターの価格がある程度下がっていれば、その段階で8Kプロジェクターを導入することもあると認識すればよろしいですか。 ◎坂自然史博物館副館長 はい、そういうことでございます。 ◆堀川委員 今の質問に関連してですが、4Kが8Kになるという発表があってから、どうして8Kが必要なのか。4Kと8Kの見分けが今我々の肉眼でわかるのかというような質問をした記憶があるんですが、そのときに8Kのことを説明していただきました。  今のお話だと、ここへ来て8Kが4Kに戻っているということで、結果的には4Kプロジェクターを8台使うことによって8K相当のものを映し出すということなのかもしれませんけれども、当時の答弁としては8Kプロジェクターをというような答弁だったように記憶しているんです。 ◎坂自然史博物館副館長 今の委員の御質問の件ですけれども、プレゼンテーションで業者を選定したときに8Kを選んだ理由はまさに高精細の画像が見られるということで、システムについてはそのときのプレゼンテーションで出てきた4Kプロジェクターを8台構築するというやり方と、もしくは8Kプロジェクターが出て、価格的にその4Kプロジェクター8台よりも安いということであれば8Kのプロジェクターを入れるという仕様になっておりましたので、8Kの画質をつくり出すということについては何ら変わっておりません。ただ、先ほども説明いたしましたとおり、1枚の写真を4Kプロジェクターに4分の1ずつ分担させて4台で8Kの画像をつくり出す。平面の画像ですとそうなるわけですけれども、それでいうとまさに8Kのものが見られるのかなと思います。  これは津市にあります岡三証券株式会社がつくられたプラネタリウムにあるテレビの画像がまさにそういうつくりになっていまして、あそこは4Kの絵を見ることができるわけなんですけれども、すごく精細です。8Kになりますとそれ以上ということになります。ただ、今回、8K、4Kの問題よりもう一つ大きいのは、一つの点のゆがみといいますか、どうしても光軸からずれていきますと光は全て真っすぐ出ているわけではないので、レンズのゆがみに対して端のほうへ行くとどうしてもゆがみが出てくる。その中で、きれいな画像をつくり出そうとすると、論理的に言うと4Kプロジェクターが5台あれば8Kのドーム映像というのはできるはずなんですけれども、実際、そういったゆがみ等が生じないようにきれいな形の一番光軸に近い安定した映像が見られるところでということで、今回、4Kプロジェクターが8台という形になっております。8Kプロジェクターであればそれが2台でできるのか、あるいは3台必要なのかといったことはまだ技術的な検証がどの程度されているのか聞いておりませんので、今の段階では答えることはできませんが、いずれにせよ、今回は8Kの画像を4Kプロジェクターでつくり出すという形になっているということです。 ◆堀川委員 以前の御説明のときにもイニシャルコストとランニングコストのことについて質問させていただいたと思います。それがここに来て、そのイニシャルコストとランニングコストが今後の中ではわからないというようなことになっているのではないですか。 ◎坂自然史博物館副館長 ランニングコストについては、計算上で年間約1,000万円ほどだったと思うんですけれども、当初のまま何も変わっておりません。ただ、新しい技術によってよりよい機器が出てくるという、そのサイクルがどんどん早くなっていっている中で、今の段階での見込みというのは、一応プレゼンテーションのときに業者から向こう10年という形で出していただいておりますので、我々も10年間のコストとして考えて把握はしておりますけれども、技術革新があって、その中で集客を継続的に行っていくということを考えると、そういう検討が必要になるのではないかと考えていると理解していただきたいと思っております。 ◆堀川委員 よくわからない部分もあるので、それはまた個人的にでも教えてください。  それから、視点を変えてもう一つ質問させていただきます。今、西口再開発ビルの建物の中にそれぞれ指定管理者の違う施設が幾つか入ってきます。多分、イベント等はまちづくり福井株式会社が中心となって、繰り広げていかれるんだと思うんですけれども、例えば、年末年始にオールナイトでイベントをしたいというような企画があった場合に、この中に入っている施設がそれぞれ協力体制をとって、例えばプラネタリウムにしても、それから子ども一時預かり所にしても、自然史博物館分館にしても、そこに訪れる方々がより楽しんでもらえるように、営業時間についても全てが足並みをそろえるというような形で運営していただきたいと思うんですが、それをコーディネートするのは、まちづくり福井株式会社と考えてよろしいのでしょうか。 ◎宮下都市整備室長 メーンとなる施設の指定管理者の予定者としてまちづくり福井株式会社に入っていただいておりまして、当然、役割的には大きな役割を果たしていただかなければならないと考えてございます。ただ、今、来年春の開業に向けまして、イベントでのそれぞれの施設間の連携をどうしていくのかということは、やはり非常に大事な話だと思ってございまして、そのことにつきましては指定管理者の予定者、また、それぞれの市の担当部署が入りまして、施設間連携協議会というものをつくってございます。その中で、今ほどのイベントでの連携とか、あるいはよりよい運営方法について協議を行っているところでございます。  今ほど委員から御指摘いただいたような話も出ておりますので、また今後詰めてまいりたいと思います。  それともう1点、その施設間連携協議会には、7月の会議から再開発組合の代表の方にも入っていただいておりますので、再開発組合との連携ということも含めて、そういった協議会の中で連携を図ってまいりたいと考えてございます。 ◆堀川委員 最後に、今ほどの話ですが、やはり指定管理者同士の力関係といいますか、上下関係はなかなか難しいと思うんです。そのときに市としてはこのようにしてほしいというように、市の考えをきちんと伝えるような仕組みになっていればそれでよろしいかと思うんですけれども、そうなっていると考えてよろしいでしょうか。 ◎宮下都市整備室長 施設の管理自体は私ども市の担当部署でしますので、当然、その中でリクエストしていかなければならないという考えでございます。 ◆堀川委員 お願いします。 ◆田中委員 今の堀川委員の質問と少し関連しますけれども、営業時間のことが出てきましたが、このハピリン全体のそれぞれの施設の営業時間とか、営業日、例えば総合ボランティアセンターとかは土曜日、日曜日とかもやるのかということは各委託先、指定管理者の判断なのか、先ほどおっしゃったように、このようにしなさいと市が決定権を握るのか。営業時間と営業日等についてはもう大体決まっているのですか。 ◎宮下都市整備室長 各施設につきましては、公が設置する公益施設になりますので、設置管理、運営に関する条例を定めてございます。その中で営業時間、もしくは休館日等の中身も決めさせていただいております。 ◆田中委員 やはり全体の統一性とか、土曜日、日曜日に使われる方が多いといったことも考えていただかなくてはいけないと思います。  また、屋根付き広場はまちづくり福井株式会社が指定管理者の予定者だということですけれども、あそこは夜間も自由に出入りができるということですか。 ◎宮下都市整備室長 屋根付き広場自体の貸出時間につきましては、午前9時から午後10時までとなっていたと思いますが、当然、そうしたイベント利用だけではなくて、一般の歩行者の往来、もしくは公共交通機関を待つ方々に使っていただくための施設でございますので、そういった面での通行は自由でございます。 ◆田中委員 そうすると、通行者などが夜間も入ることができるということですか。 ◎宮下都市整備室長 入ることは可能です。 ◆田中委員 あの場所が夜中じゅう入れることになりますと、警備上いろいろな課題が生まれると思いますが、警備についてはどのようにされる予定ですか。 ◎宮下都市整備室長 一般の時間帯につきましては通常の公共施設と同じ扱いでございますので、警備員を配置するというようなことについては、特段対応してございません。 ◆田中委員 最後に、夜にあけておきますと、やはり人のたまり場になったりとか、いろいろな問題が想定されると思いますので、その辺も検討していただきたいと思います。 ◆中村委員 市民の方に対するプロモーション活動は、今後どのように行っていくのか教えてください。 ◎宮下都市整備室長 プロモーション活動につきましては、これまで大都市周辺で行われております観光商談会といったものに参加いたしまして、市施設等のPRを行ってきました。  今後でございますけれども、やはり西口再開発ビル全体としてプロモーション活動を行っていくことが必要だと考えてございまして、管理組合と協議しながら進めてまいりたいと思います。  具体的に申しますと、例えばテレビでスポットCMを打ったり、新聞の一面広告なども行っていきたいと考えてございます。また、ある程度オープンの日が決まらないと明確には申し上げられないんですけれども、できましたらカウントダウンイベントのようなものも検討できたらと思ってございます。 ◆中村委員 プロモーション活動に関しては、富山市のグランドプラザができたときのプロモーション活動はすごくおもしろくて、市民が、ああ、ここで何かイベントをしてみたいなと思ったりとか、この施設で遊んでみたいなと思ったりとか、集える場所になるのかなと思ったりとか、そういった工夫が入っていたので、ぜひ一回見て、そのようにやってほしいと思ったのが1点です。  あと、オープン後のことですけれども、私も警備をどのようにやっていくのか気になっていまして、今、土日はJR福井駅周辺が駐車場とか非常に込み合っているではないですか。そういったことも考えて、周辺の警備というのもどのように考えていらっしゃるのかお伺いします。 ◎宮下都市整備室長 プロモーション活動につきまして、今、富山市のグランドプラザが非常によかったとお伺いしましたので、またそちらについては勉強させていただきたいと思います。  それから、駅周辺の防犯対策については、例えば防犯カメラ等については随分前から設置しておられた実績がありますので、実際の防犯対策といたしましてはそういった中身になると思ってございます。 ◆中村委員 警備というのは、混雑を解消することも大事かなと思っています。例えば金沢市のように今ここの駐車場があいているという一覧表、今本市でもインターネットでは見られるようになっているんですけれども、そういったものをつくったり、あと人を配置したり、最近の土日の福井駅前の混雑状況を見ているとどうなっていくのか心配ですので、お聞きします。 ◎宮下都市整備室長 現在はお得ネットといったような形で、インターネット上でそうした駐車場の満空情報などを御案内していますけれども、今後の展開についてはまた検討させていただきたいと存じます。 ◆下畑委員 総合ボランティアセンターは直営でやるということで、今市の職員がいろいろと取り組んでいますね。資料を見るとボランティアコーディネーターを2人配置して研修するというんですけれども、そのボランティアコーディネーターというのは、市職員がいるのに、またボランティアコーディネーターも2人呼ぶといいますか、市職員以外の誰かに常駐してもらうというイメージですか。 ◎齊藤男女参画・市民協働推進室長 今お尋ねのボランティアコーディネーターについては、今年度、4月から嘱託職員を2人採用いたしまして、ボランティアコーディネーターの研修や資格取得をする傍ら、ボランティアネットの充実など、いろんな施設の連携に取り組んでいるところでございます。  なお、オープンに際しまして、また少しボランティアコーディネーターの増員を考えております。  また、ボランティアコーディネーターの主な業務としては、市の職員と協力しながら、例えば市の政策の中でボランティアをどのように組み込んでいくか、またはほかの機関と連携した講座、イベント等を企画するということを考えているところでございます。  来年度の事業計画等、具体的にどういったことをするかということを今現在、職員が検討しているところでございます。 ◆鈴木委員 下畑委員の関連で少し質問します。嘱託職員2人をボランティアコーディネーターとして研修もされているということですが、具体的にどのような研修をされているのかということが気になりました。なぜかといいますと、基本的にいろいろなボランティアにつないでいくというのは、ボランティアに取り組んでいる方々やNPOの方々といろんな形で人間関係をつくっていくことがすごく大事だと私は感じていまして、そういう中で研修というのは実際具体的にどのようにしているのか教えていただけますか。 ◎齊藤男女参画・市民協働推進室長 今のボランティアコーディネーターとしての研修の具体的な内容でありますけれども、今年度につきましてはまず福井市社会福祉協議会に研修という形で派遣いたしまして、社会福祉協議会の職員とともにいろんな団体の方とつながっていく。また、市社会福祉協議会の方とも連携していくという形で、今は2人が約4カ月交代で社会福祉協議会のほうで一生懸命経験を積んでおります。  また、社会福祉協議会に行かない職員につきましては、福井市内の各福祉施設等に出かけていきまして、いろいろな繋がりをつくるというようなことをしております。  また、外部の研修としまして、短期間ですが、大阪で研修がありますので、そちらへ派遣したり、また民間のボランティアコーディネーターの資格がございますので、それを受験したりすることを予定しております。 ◆鈴木委員 聞いた感じでは非常に一般的な研修なのかなという気がします。この間、NPOなどの団体の方々などからも、この総合ボランティアセンターをどのような枠組みでつくっていくのかということについて、もう少し市内のいろいろなNPOなどへの相談があってもよかったのではないかというような声を聞いています。そういう中で、やはり本当に信頼関係をつくっていくのであれば、市内でこれまで頑張ってきてくださった人たちともっときちんと相談もしながら、研修の内容を考えるということも大事ではないかと思います。形だけ整えて、とにかく見切り発車で始めるということがないようにぜひお願いしたいというのが一つです。  もう一つは堀川委員が質問した後に関連で質問したかったんですが、各指定管理者との建物の管理の責任のあり方です。それについては市が基本的には責任を持ってまとめていくことも含めて考えるということだったんですが、私はアオッサの現状を見る限りでは、徹底されていないと感じています。どうしてかといいますと、アオッサでは駐車場料金の減免や割引制度を使うときに、足に障害がある方が地下の駐車場と利用する場所の受付を往復しないといけないという状態になっていたので、苦情が来ました。これは施設を利用する先の受付でワンストップでやれるようにしてもらわないと、足に障害があって移動が大変ではないかということでした。これがなかなか是正されなかった。市に話を聞いていますと、市としても、もちろんワンストップでやりたいんだけれども、なかなか指定管理者がその方向で対応してくれないということで、なかなかまとまらなかったんです。市の施設だったらそんなことでごたごたすることは考えられないです。ところが、指定管理者を間に挟んでしまうと、民間の人の配置をどうするんだとか、そういう話の中でなかなか話がまとまらないということが実際にありました。そういうことがないように、責任を持ってやれる体制をぜひしっかりと構築していただきたい。  それと、そういうことに対しては市がきちんとした態度で臨むべきだということを強く申し述べておきたいと思います。 ◎宮下都市整備室長 今ほど駐車場のお話を頂戴しましたけれども、駐車場そのものにつきましては西口再開発ビルの中におきまして、管理組合が所管する共用部分の施設ということになります。当然、今後また管理運営について管理組合と詰めていく形となりますので、今ほどいただいた内容につきましては、その中でどういった対応ができるか検討を進めてまいりたいと思います。 ○野嶋委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○野嶋委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  次に、県都デザイン戦略についてを議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎宮下都市整備室長 (報告) ○野嶋委員長 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。 ◆中村委員 グリフィス記念館について伺います。グリフィスの功績を中心に郷土の歴史を学ぶ場を提供すると書いてありますが、まず、具体的にどのような方々とか、どのようなことを展示する予定か教えてください。 ◎宮下都市整備室長 グリフィスを招聘いたしました松平春嶽あるいは親交がありました由利公正、それからラトガーズ大学でのつながりの非常に深い日下部太郎などが展示の中心となってございます。また、これに加えまして、当時、グリフィスがおいでになったときにやはりいろんな人間関係がございましたので、そうしたものにつきましては相関図をつくりまして、当時の時代背景などがわかるような形にしたいと考えてございます。 ◆中村委員 グリフィスとかグリフィスの関係者の展示物を通して、観光客とか市民の皆さんとかに、どのようなことを感じてほしいかというのをぜひ教えてほしいと思います。 ◎宮下都市整備室長 福井の歴史を考えますと、輝いているさまざまな時代があったと思います。ただ、幕末というのがやはり福井にとっては一つの大きな契機になっていると考えまして、その中でグリフィスを通して当時の歴史をしのんでいただくことが、福井の一つのアイデンティティーを見ていただくことになると思います。また、そこを通してさまざまな検証をすること自体が、郷土を知っていただくという意味ではやはり大切な一場面になると考えてございます。 ◆中村委員 ぜひその辺をもっと議論してほしいということで、去年の公共交通・まちづくり対策特別委員会のときは都市戦略部長にお願いしていたんですが、去年と同じようなことをおっしゃっているので、さらに何か新しいことが浮かんだというのがあれば、ぜひ都市戦略部長にも伺ってみたいと思います。 ◎谷澤都市戦略部長 新しいといいますより、歴史資源をつなぐ回廊サイン整備事業の参考資料を見ていただいてもわかりますように、まず北ルートと南西ルートに分けて歴史資源をつなぐ回廊を整備します。北ルートにつきましては、養浩館庭園という大きなものがあって、ある程度誘導できるとは思うんですけれども、南西ルートのほうに向かうとき、足羽川、足羽山といったところを目指すときに、やはりどうしても中間地点にあるところが弱いということで、浜町にグリフィス記念館を整備しようという一つのコンセプトであったというように思っております。  その中身ですけれども、先ほど都市整備室長が言いましたように、グリフィスの功績で観光客をいざなうということに尽きるのかなと思っています。 ◆中村委員 ぜひコンセプトというものをもっと見直してほしいと思います。例えばグリフィスが教えていた方々は、偉人としてその後の時代で活躍していらっしゃる方が多いですが、そういった生徒とかにもきちんと注目していただくとか、福井から偉人を輩出しているということをもっとここでPRしていただければいいと思います。さらには日下部太郎とか、世界に羽ばたいていることもここでもっと見ていただいて、子供たちが、ああ、福井ってすごいな、ここで勉強できるんだな、世界へ羽ばたけるんだなと思ってもらえるようなものをぜひ目指していただきたいと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。 ◎宮下都市整備室長 先ほど申し上げましたようなグリフィスを取り囲む人物相関図というのは、さまざまな御意見をいただく中でつけ加えた展示物になっています。今ほど委員がおっしゃられたような中で、どうしてもこういった方を入れるべきではないかという御意見については、まだまだ対応が可能ですので、御意見を賜れればと思います。 ◆中村委員 このグリフィスの教え子の中に石塚左玄もいたというふうにも聞いておりますので、ぜひその辺も入れてほしいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ◎宮下都市整備室長 今ほどの御意見はまた参考にさせていただきたいと思います。 ◎東村市長 グリフィス館は、もう一度ここで歴史的な資産を持とうとしてもなかなか難しいところもありまして、これまでもずっといろんな議論をした結果、正確な復元施設というような格好にはなかなかできないということになってきています。やはりそういう中で、さっき都市戦略部長も申し上げましたように、観光客の方にまち歩きで少しでも広く歩いてもらおう、見てもらおうというふうに持っていこうとすると、この辺に拠点が何にもない、トイレの場所もないというようなことがずっと言われてきました。だから、一つの構想を持ちながら、そのような課題を解決できるようなものとしてやっていけないかというところで今日に至っておりますので、もちろん、今そのときの時代背景等の中にこのような方がいらっしゃったという相関図等をつくって、歴史の部分も少しでもカバーできないかというふうなことをやっていますけれども、もともとグリフィス自身が福井に長くいらっしゃったわけではないものですから、そこにいろいろなことを求めても難しい部分があると考えています。 ◆下畑委員 中央公園周辺再整備事業は、今年度に第1期工事が終わるということですけれども、工事の進捗は順調にいっていますか。 ◎佐野公園課長 進捗率は現時点で10%で、順調に計画どおり進んでおります。 ◆下畑委員 今10%ですか。 ◎佐野公園課長 10%です。 ◆下畑委員 今10%で順調に来ているということですね。今から追い込みをかけてするというようにしか聞こえないです。さっきも現場を見たんですが、これだけのことを今からするのかなと思って少し心配になります。  また、水景施設というのはお堀があったところということで、結局、これは言ってみれば池ですか。その横にビジターセンターをつくって情報発信、休憩、トイレの場所にするということを今から今年度中につくろうということで、いろいろありますね。園路広場もつくるし、植栽もする。今10%で、大体何月ぐらいに、これだけの工事が終わる予定ですか。 ◎東村市長 資料5ページの全体計画平面図を見ていただくと、中央公園周辺再整備事業は平成25年から国体開催までとなっております。今の10%というのは国体開催に向けて整備するところのうち、今できているのが10%ということです。平成28年度からは第2期工事に入るということで、国体開催までにこの第2期工事のところも含めてできるような計画で今進めていますので、それが今年度で終わるというふうに思われますと、今進捗率が10%しかないのでは非常に難しいということになるのだと思います。
    ◆下畑委員 わかりました。全体の10%だということですね。今年度の10%かと勘違いしました。  このビジターセンターは今年度完成すれば、当然来年度から利用してもらうと思うんですが、この情報発信というのは具体的に何の情報を発信するのですか。 ◎佐野公園課長 今課内では、歴史をしのぶということで、歴史展示物等をどのようにしたらいいかということを検討しております。 ◆菅生委員 公共サインの整備についてですが、地図の表示は全部上が北になっているのですか。 ◎宮下都市整備室長 基本的には上が北になります。 ◆菅生委員 初めて来られた方がぱっと地図を見たときに、この地図の向いている方向に対してどっちがどっちかすごくわかりづらいのではないかと思うんです。例えば支柱の部分にこっちが北ですというような矢印などを取り付けることも検討してみたらどうかと思いますが、いかがですか。 ◎宮下都市整備室長 大変申しわけございません。今ほど全て上が北向きと申し上げましたけれども、どうも地図を見ますと必ずしも上が北にはなっていないようでございます。そのため、地図の中では方位をきちんと示して、そういったことがわかるような形をとらせていただきたいと思います。 ◆瀧波委員 中央公園周辺再整備事業にサンクンガーデンとか、ドライファウンテンとありますけれども、完成したらこういう名前になるのですか。 ◎佐野公園課長 呼び名についてこのような名前にするかどうかはまだ検討しておりません。 ○野嶋委員長 サンクンガーデンとドライファウンテンの説明をしてあげてください。 ◎佐野公園課長 サンクンガーデンにつきましては、堀をイメージしており、笏谷石を積みまして、福井市役所本庁舎まで延ばすものでございます。ドライファウンテンにつきましては、水をためるような施設ではなくて、ミストとか、子供が遊べるような噴水の施設でございます。 ◆瀧波委員 説明を聞いてもまだぴんとこないので、サンクンという言葉とかがもっと日本語にならないかなと思います。 ◎佐野公園課長 サンクンガーデンにつきましては、サンクンは地下という意味で、ガーデンは庭ですので、直訳すると地下の庭ということで、本庁舎に向かって掘り下げていくものでございます。  また、ドライファウンテンにつきましては、ドライは乾いている、ファウンテンは噴水ということでございます。 ○野嶋委員長 新人の議員の方は詳細な説明を聞いているかどうかわかりませんので、またそこら辺を対応してあげてください。 ◆瀧波委員 以前は熊谷公園と言っていたものが、いつの間にか中央公園になったんです。私は熊谷公園というとぴんとくるほうなんです。 ◆堀川委員 県庁線整備についてですが、整備を要望しておりました車どめについてはどのようになっておりますか。 ◎宮下都市整備室長 現在、詳細設計の中でまだ検討中でございます。 ◆堀川委員 グリフィス記念館のおもてなし館の内容が当初の予定と多少変わりました。今後、多目的にいろんな使い勝手のいい場所として使うということでございました。そのために、今ある施設の中に什器備品とか、それから大型の冷凍冷蔵庫等々の設備を導入していただきたい。今計画されているものがあろうかとは思いますけれども、多分、小さなものではないかと想像します。スペース的にはかなり大がかりに使えるような場所ですので、小さなものですと後からまたリースで借りなくてはいけないとか、そういったことが起きますので、電気の容量も含めて大きなものにしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ◎宮下都市整備室長 現在、整備しておりますおもてなし館につきましては、基本的には事務所機能と、それから散策の拠点としてトイレ機能、それからグリフィス館のほうで使います備品等の倉庫、そして休んでいただけるような休憩スペースから成り立ってございます。したがいまして、今ほどおっしゃられましたような大型の冷蔵庫とか、そういったものを入れる機能は基本的には持っておりません。  おもてなし館につきましては、以前、地域の方々、もしくはNPOと連携しながら食の誘客施設といったような形のものを整備することを予定してございましたが、昨年秋の時点でそういったものがなかなか思うに任せないという御意見を賜りまして、必要最低限のものをこちらのほうで整備させていただいているような状況でございます。  したがいまして、食の誘客施設につきましては、引き続き地元の方々、もしくはNPOとまた協議してまいりますが、基本的な内容としましてはまち歩きをしていただくための休憩拠点といったような形で今整備を進めてございます。 ◆堀川委員 地域の方々とかNPOがここでイベントをする。そのイベントの目的というのはにぎわい創出だと思います。決して利益追求のものをすることはないと思うんです。そうした場合に一番ネックとなるのが初期投資で、そういったものをリースで調達するとそれだけ金額が上乗せされて、これでは難しいということで開催できないという話になるんです。ですから、そのときどきに福井市がそのイベント費用として費用を出すということであればともかく、それにしても市の予算の中からまた大きな金額がそこへ出ていくわけですから、回数も限られたりとか、できなくなってしまったりとかということが起きると思われます。さほど大きな金額でもないので、事前にそういったものを整備しておいたほうが、イベントをする側にとっても、してもらう側にとっても今後の費用が安く済むし、フットワークよくイベントができる、そして、にぎわいが創出されるという好循環につながると思います。ぜひ今からでもそういったことを御検討願いたいのですが、いかがですか。 ◎宮下都市整備室長 例えばグリフィス記念館の周りの庭の部分とかにつきましては、基本的には電気あるいは給水設備等をあらかじめこちらのほうで整備させていただいて、そのようなイベント等の開催がしやすくなるようには考えてございます。 ◆堀川委員 それは最低限の設備で、決してイベントがしやすくなるようには考えていないです。ですから、もう一度御検討願います。これは、要望にしておきますから、深く御検討願います。 ◆瀧波委員 歴史資源をつなぐ回廊サインの整備については、何カ国語で表示するのですか。 ◎宮下都市整備室長 4カ国語での対応を考えてございまして、日本語、英語、中国語、韓国語でございます。それと、地図につきましては、非常口が人間の走る格好で示されているように、ピクトグラムといったようなサインも地図の中に入れて、一目でどのような機能を有する施設であるかというのがわかるような、ぴんときていただけるような工夫をしてまいりたいと思ってございます。 ◆福野委員 私も歴史資源をつなぐ回廊サインについて質問します。インフォメーションマークを新設されるということですけれども、このインフォメーションマークのありなしの違いというのは何かあるのでしょうか。 ◎宮下都市整備室長 現在、このインフォメーションマークをつけてございますのは、基本的には新設の拠点サインのところでございまして、今後、インフォメーションマークにつきましては既設のサイン、もしくは改修するところについてもふやしていきたいと考えてございます。 ◆菅生委員 先ほどグリフィス記念館の中で歴史的な展示をするというお話があって、その後、中央公園のビジターセンターの中でも歴史がわかるような展示をするというようなお話があったと思います。それは、それぞれのところで別々に考えていらっしゃるのですか、それとも教育委員会なども含めて何か全体として統一して、ここではこういったような展示、ここではこういったような展示というように、総合的な形でやっておられるのかお伺いします。 ◎宮下都市整備室長 グリフィス記念館につきましては、あくまでグリフィスを中心にということで、グリフィスにまつわるような歴史の中身を展示内容にしてございます。  ただ、スペースも限られてございまして、やはりここで展示できる内容も限られてございますので、全体的なお話となりますと、やはり郷土歴史博物館のほうできちんと見ていただくというような形にはなってしまいます。 ◆菅生委員 結局、それぞれのところがてんでんばらばらに、ここではこういったような展示でいいのではないかというように勝手にやってしまうと、何か統一感がないというか、例えば文言一言についても語尾の表現が違うというように、何かばらばらになるような気がします。そういうところをトータル的にコーディネートするような部署というのがあってもいいのではないかと考えますが、いかがでしょうか。 ◎宮下都市整備室長 ビジターセンターにつきましては、歴史的な展示の中身をどのような形にするかというのは、現在検討中でございます。そして、今ほど申しましたグリフィス記念館の展示内容につきましては、当然、そこにかかわる専門の先生、あるいは郷土歴史博物館の学芸員と詳細まで相談しながら決定しております。 ◆菅生委員 ぜひビジターセンターもそのような方向でお願いしたいと思います。 ○野嶋委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○野嶋委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  次に、田原町駅周辺整備についてを議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎田島新幹線推進室長 (報告) ○野嶋委員長 ただいまの報告に対し御質疑はございませんか。 ◆下畑委員 この多目的広場でのイベントに関しては、田原町駅活性化協議会が連絡場所とか、いろいろなコーディネートをするということでしょうか。 ◎田島新幹線推進室長 田原町駅活性化協議会は、イベントをするところではございません。この広場の貸し出しをどうやっていくとか、あるいは何時まで広場を開放するかといった風紀上の問題を決めるところでございます。  実際には、その構成メンバーである福井大学とかえちぜん鉄道株式会社がイベントを開催するということはありますが、田原町駅活性化協議会はイベント屋さんではなくて、いろいろなルールを決めたり、活動報告を協議し合うという立場でございます。 ◆下畑委員 だから、そういうところの取りまとめが田原町駅活性化協議会かと思います。田原町周辺だけの持ち物ではありませんから、ほかの人も利用するだろうと思うので言っているんですが、そういった取りまとめを全部この協議会がしてくれるということでいいのですか。 ◎田島新幹線推進室長 委員御指摘のとおりでありまして、この貸し出しについては田原町周辺の方だけではございません。一般市民の方どなたでもできます。 ◆瀧波委員 資料の7ページにはシェルター屋根の先に横断歩道が描いてありますが、フェニックス・プラザへこのような近道ができるということですか。私はフェニックス・プラザへ車でしか行ったことがなく、公共交通機関で行ってもらうのにちょうどいいイベントでもあるといいと思うんですけれども、もし電車で行ったときに表通りに出てぐるっと回るより、ここに横断歩道があるといいと思いますが、これは希望的なものですか。 ◎田島新幹線推進室長 現時点では確かに横断歩道はございません。これも一応福井県警察本部の交通規制課にはお願いしてきたんですが、こういった整備をしますと、ここには必然的に横断歩道が必要になりますので、今あえてここに描かせていただきました。 ◆瀧波委員 ところが、そこに横断歩道ができても、フェニックス・プラザに柵があって入れないとか、遠回りしなければならないとかは考えられるのですか。 ◎田島新幹線推進室長 田原町駅からフェニックス・プラザへ行くには、ここがいわゆる幹線軸となります。現時点もここはたくさんの往来がございますが、ここがこれからの田原町駅とフェニックス・プラザとをつなぐ軸というようなことで考えています。 ◆瀧波委員 もしよければ、福井は雪も降りますし、雨も降りますから、簡単な屋根ぐらいはつけていただければ通行人も非常に楽だと思うんですけれども、どのように考えていますか。 ◎田島新幹線推進室長 地元との協議でもそういった御意見をたくさんいただいております。ただし、何分限られた予算でございまして、一遍にはできないということを地元にも申し上げております。長期的な課題としては、必要な箇所かと思います。 ◆下畑委員 多目的待合スペースの横に変電所があります。この変電所は駅の中には何か似合いませんが、こういう人が集まるところに何で変電所を置いてあるのですか。 ◎田島新幹線推進室長 この点については非常に問題だと思いますが、これを移設しますと多額の費用がかかるというようなことも聞いておりますので、ここは本当は動かしたいところだったんですが動かせなかったということです。 ◆下畑委員 既存施設ですね。どうしても動かせなかった。 ◆菅生委員 多目的広場及び多目的待合スペースで何かイベントをした場合には、トイレは基本的に駅のトイレを使うことになるのですか。 ◎田島新幹線推進室長 現時点ではトイレはそこを使っていただくということになります。ただし、多目的待合スペースにつきましてはプロジェクトを誘致する企業であるとか、皆さんの御意見も受けまして、予算の中で余裕があれば詳細設計に反映させていきたいと思っております。 ◆菅生委員 そうすると、今、駅のホームのところにあるトイレで十分足りるのでしょうか。 ◎田島新幹線推進室長 今、男子では小便器が2つ、大便器が1つ、女子トイレが2つ。それと、オストメイト対応のトイレが1つございまして、これでこのあたりの交流人口には大体大丈夫な範囲だと思っております。 ◆菅生委員 現状ではいいのかもしれないですけれども、何かのイベントがあってお客さんが大勢来られたときには、それでは若干心もとないという気がいたしますので、何らかのことをお考えいただきたいということで、よろしくお願いします。 ○野嶋委員長 要望でよろしいですか。 ◆菅生委員 はい、要望です。 ◆福野委員 多目的待合スペースに関してですけれども、いろいろ写真が掲載されていますように、プロジェクトがあるときにはこういうことをやりたいというのはわかりますが、プロジェクトがないときでも常設で何かを展示していたりするのでしょうか。それとももう本当に空っぽのスペースになるのでしょうか。 ◎田島新幹線推進室長 イベントがないときには普通の公園のようにどなたでもくつろいでいただくというようなことを考えています。 ◆福野委員 ベンチだけがあるというイメージでしょうか。 ◎田島新幹線推進室長 具体的にはベンチは図に落としていませんが、そういったことも詳細設計の中で検討いたします。 ◆福野委員 一応名前としては多目的待合スペースとありますが、平生何もないとなると、実際、ここに人はなかなか集まってこず、そのまま福井鉄道の待合室やえちぜん鉄道の待合室へ入ると思うんですけれども、平時も常設で何か展示ができたらおもしろいのではないかと思うので、またそれは要望ということでよろしくお願いします。 ◆鈴木委員 多目的広場や多目的待合スペースの活用のイメージのところに、フリーマーケット、マルシェ、ミニコンサートと、音楽の街づくりプロジェクトがあって、さらに脳の健康教室とあります。多目的待合スペースの活用で、脳の健康教室のほかのものは、基本的に対象が広い感じがするんですけれども、脳の健康教室はほかのものに比べ、対象が非常に小ぢんまりとしているイメージで、また、えらく具体的に出ているなと思いますので、どうしてこのようなものが上げられているのか教えてください。 ◎田島新幹線推進室長 実際、今プロジェクトの誘致と申しましたが、企業を訪問したときに出されたものを書いております。もしそこがだめならほかのところを探していくというような形です。まだ決定ではございませんので、決まったとは書いていませんが、今そういった活動をしています。 ◆鈴木委員 私は脳の健康教室は小ぢんまりとしていますが、いいなと思っています。なぜかといいますと、福井市のまちづくりがどうしても官主導になっていて、何というのか、住民参加型になかなかなり切れていないのが問題だとずっと思っていました。もしかしたらこの脳の健康教室などは住民のアンケートなどで素朴な要望として上がってきたものを取り入れたのかなと思ったので、そういうことはすごく大事だなと思ったからです。小ぢんまりしていてもいいと思うんですね。要はいろいろな人が駅に集うということをあの手この手でどうやって考えていくかということが重要であって、そこに体裁とか格好はあんまり気にする必要ないと私は思っていて、本当に住民参加型でつくり上げていっていただきたいと強く要望しておきます。 ◆中村委員 多目的広場のところにまた交流人口がふえると思いますが、駐輪場もここにあって、自転車や人がフェニックス通りを横断するということもまたふえてくるのではないかと思うんです。今でもここを横断するのをよく見かけて、危ないと思うんですけれども、これについての対応は何かされておりますか。 ◎田島新幹線推進室長 福井鉄道の駐輪場については場所がもう決定しておりますが、えちぜん鉄道側の駐輪場についてはまだ場所をきちんと決めておりません。これからの詳細設計で、今御指摘のことも考えまして決定させていただきたいと思います。なるべく交差しないように、そういった場所を検討していきます。 ◆中村委員 フェニックス通りを横断する自転車とか人が非常に危ないと思うことが何度もあるんですが、これからは人がふえると思うので、そういったことに対して誘導ないし、案内板ないし、この多目的広場で何か考えているのかお伺いします。 ◎田島新幹線推進室長 自転車についての実態、それから明道中学校のあたりが今まだ工事なんかをやっていまして、あの辺が今どうなっているのかというのは余り把握していないんですけれども、どうしても少し距離があるんですね。歩道橋については立体的なので自転車が利用することは難しいと思いますので、今具体的にどうするのかというものはありませんが、少し注意して、また検討していきたいと思います。 ○玉村副委員長 説明資料の中で、フェニックス通り側の歩道空間拡幅のところと、多目的広場との境のピンク色で示された部分はどのようなイメージになるのかお聞きします。 ◎田島新幹線推進室長 ここは今、県が電線を地中化する工事をしておりまして、その進捗に合わせて広場を整備するものです。今歩道には歩道橋がございまして、資料の中では白で描いてございますが、この歩道橋の横は4メートルぐらいのスペースを確保しなければならないことになっています。現在の歩道の幅が大体4メートルでございますので、歩道橋の横に4メートルのスペースを確保するとなりますと、その歩道橋の分を拡幅する。現時点では県が整備されるデザイン等に合わせて歩行空間を私どもが整備するというふうになっております。 ○玉村副委員長 歩行空間の部分は市が整備するということですね。それで、多目的広場と歩道との境目は、例えば段差で仕切るとか、どのようなイメージを描いたらいいのですか。 ◎田島新幹線推進室長 今、資料の中でピンク色で示したところについては県が整備される歩道と全く段差がなくて、よく似たタイルが張られるというようなイメージです。その広場に入るところの段差につきましては、まだ具体的には決めておりませんが、詳細設計の中でなるべくバリアフリーにするということで行き来できるようなことを今考えております。 ○玉村副委員長 そのバリアフリーは非常に大切な部分だと思います。といいますのは、フェニックス・プラザの中に福井市社会福祉協議会も含めて入ることになると、やはりバリアフリーをしっかり考えていただくことが必要かと思います。先ほどありました歩道からフェニックス・プラザへ入るところなども結構段差がある場所があるので、その辺、歩行空間はしっかりバリアフリー化できるように要望しておきたいと思います。  それからもう1点、先ほどトイレの話が出ました。多目的広場にトイレがなくて、連絡通路を通ってトイレまで行くということです。50人規模あるいは100人規模のイベントでもあっても、この連絡通路を通ってというのは、これは立体の通路ではなく、線路をまたぐわけでしょう。そのことから考えても、やはりイベントのときのトイレ使用に非常に問題があると思います。ましてや、個数が少ないということになるとここに並ぶということもあり得るのではないかと思うので、トイレのあり方はもう少し検討すべきではないかと思います。いかがでしょうか。 ◎田島新幹線推進室長 多目的広場にトイレを設置するというのは、現時点では給排水の関係で少し難しいかと思っています。先ほど申しました多目的待合スペースのトイレについては今詳細設計の中で検討したいと思います。  以前もここにトイレがあったわけですけれども、昔のトイレよりも能力的にはよくなっておりますので、現時点では原則、このままでいく。多目的広場は1,700平米、約500坪ぐらいの場所でございまして、そう何百人も来るようなことは今考えておりません。ですから、検討するのは、多目的待合スペースの中のトイレということで考えております。 ○玉村副委員長 何百人規模のイベントは考えていないとおっしゃるけれども、私としては50人でも70人でも何十人かの規模でイベントが行われたときに、連絡通路を渡ってトイレに通うことがどうであるかという検討はやはりするべきだと思います。イベントのときには仮設トイレも考える必要があるのかもしれませんが、やはりトイレのあり方というのは考えておくべきで、多目的待合スペースにあっても、線路をまたぐんです。越えなくてはいけないところです。イベントとトイレの関係というのは非常に大事な部分だと思うので、安全性のことも考えて検討していただきたい。これは要望としておきます。 ○野嶋委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○野嶋委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  次に、交通まちづくり社会実験についてを議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎野村地域交通課長 (報告) ○野嶋委員長 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。 ◆下畑委員 デマンドバスというのは今までもあちこちで見たんですけれども、今回のデマンド型タクシーというのは初めてではないですか。今は社会実験ですけれども、タクシーの場合も、やってみて何人ぐらいに乗ってもらわなくてはいけないというようなものはあるのですか。 ◎野村地域交通課長 これにつきましては、地域コミュニティバスと違いまして、あくまでも路線バスの再編でございますので、何人乗らないと継続できないというような基準はございません。ただ、利用者が多い路線ですと通常デマンドバスという形で運行すると思いますが、この辺は何分、利用者が少ないので、原則、セダン型タクシー1台で行けるだろうということです。また、予約が多いようなときにはセダン型タクシーを2台にしたり、ジャンボタクシーを使ったりという予定でおります。 ◆下畑委員 地域コミュニティバスではないということで、これはあくまで、京福バス株式会社のほうでこういったデマンド型のタクシーにかえたというイメージでいいのですか。これに関する市の持ち出しは何かありますか。 ◎野村地域交通課長 委員御存じのように、路線バスにつきましては市の欠損補助という形で支出させていただいているところでございますが、ここにつきましても同じく路線バスの扱いでございますので、欠損額につきましては市から補填します。  ただ、今大きなバスを走らせるよりもタクシーを走らせたほうが収支的によくなるだろうということもございまして、あくまでもこの提案につきましては京福バス株式会社からのものでございますが、市のほうも十分協議いたしまして、いいだろうという形で今回社会実験をさせていただくものでございます。 ◆瀧波委員 予約があったときというのは少し理解できないんですが、例えば午後に乗ろうと思ったら午前中に予約するとか、そのような規定はあるのですか。 ◎野村地域交通課長 予約は京福タクシーの専用ダイヤルのほうへ連絡していただく形になってございます。実際、運転手は車に乗ってしまいますともう予約は聞けませんので、どこのバス停で待っているということを3時間前までにフリーダイヤルへ連絡していただかなければ乗れないというような形になってございます。 ◆瀧波委員 普通、タクシーを呼びますと、私の家へ迎えにくるという感覚ですが、この場合は私がどこかの場所で乗ろうと思って予約しましたら、説明資料の中の黄色か青か赤の丸印のところにいて、そこにいると言えばそこまで迎えにきて、直接ショッピングシティベルまで戻るという感覚ですか。 ◎野村地域交通課長 例えば2人のお客様から予約があったとします。あくまでもダイヤが決まっていますので、1人は例えばどこのバス停で、何時に待っていますということで、そこで1人乗ります。また2人目のお客様から別のバス停で予約がありますと、もう予約のないバス停は走らずに、そちらのほうへ最短ルートで行きます。そういった形で、最終的にはショッピングシティベルが終点というような形になっております。 ○野嶋委員長 ほかに予約がなかったら、1人だけを乗せてショッピングシティベルまで戻るということですね。 ◎野村地域交通課長 ほかに予約がなかったらそういう形になろうかと思います。
    ◆瀧波委員 なかなかお話を聞いてもぴんとはこないんですけれども、そのタクシーはショッピングシティベルを起点に待機していて、3時間前の予約を見て、何時何分にそこを通りますとか、そのようなぐあいで走るのですか。 ◎野村地域交通課長 一般のタクシーとの大きな違いは、このデマンド型のタクシーはあくまでもダイヤが決まっています。したがいまして、1日例えば5便あるとすると10時、11時、12時というようにそのダイヤが決まっています。ですから、予約するときに、例えば11時にどこどこのバス停で待っていますというような予約をしていただかなければならないということでございます。そこが大きな違いでございます。 ◆菅生委員 ショッピングシティベルに行くまでは予約ですけれども、ショッピングシティベルから戻る場合にも予約は必要になるのですか。 ◎野村地域交通課長 自宅からショッピングシティベルまで行かれる方は3時間前までに予約していただきます。それで、ショッピングシティベルでショッピングなりしていただいて、またそのまま自宅へ帰られるような場合につきましては、その運転手にまた何時の便で迎えにきてほしいということを伝えれば、帰りも利用できるということでございます。  また、ショッピングシティベルにも京福タクシーのフリーダイヤルの専用電話を設置してありますので、ショッピングシティベルで予約することも可能となってございます。 ◆菅生委員 ショッピングシティベルで買い物をするとなったときに、3時間前までの予約というのが難しい場合が当然出てくるのではないですか。 ◎野村地域交通課長 2人か3人の話だと思いますので、タクシーをおりたときにその運転手に言ってもらえばきちんと対応させていただくということでございます。 ◆菅生委員 わかりました。 ◆藤田委員 西大味線というのは1日何便ぐらい走っているのでしょうか。 ◎野村地域交通課長 便数でございますが、上り6便、下り6便ということで、合計12便でございます。 ◆藤田委員 利用者数もわかりましたら教えてください。 ◎野村地域交通課長 利用者数でございますが、1便当たり平均3.5人となってございます。 ◆福野委員 資料には通勤者、通学者に配慮して、直通便は1本だけ残すとありますが、そうはいってもやはり2便が1便になると通勤、通学に結構支障が出るのではないか。特に帰りの場合、例えば残業ができないといったことも考えられると思います。そういった場合には、行きはデマンド型タクシーを使っていないのに、帰りは逆に利用するということも想定されるのかなと思うんです。ですが、帰りは仕事が延びたからデマンド型のタクシーで帰りたいと思っても、行くときにタクシーに乗っていないので、先ほどの3時間前の予約ができないとか、運転手に伝えることもできないとか、そういったことも想定されるのではないかと思うんです。その辺のことについて何か対応策を考えたりはするのでしょうか。 ◎野村地域交通課長 朝夕の直通便でございますが、朝に上文殊地区から福井駅前へ行く、これは一般的に需要があると思います。ただ、これまでは同じ時刻に、福井駅前から上文殊地区へ行く便も走っていましたので、そういった需要がほとんどないものにつきましては減便させていただくということです。  それから、残業等で遅くなって直通便にもう乗れないという場合につきましては、不測の事態とまでは言えないと思いますが、その都度、ほかの路線で何か考えていただくとか、電車とかそういうものも利用していただくというように個人で考えていただかないといけないと思います。 ◆藤田委員 今回、停留所を大分多く新設していただいたことで利便性も多分上がるということと、西大味線の沿線地域も運行エリアに入れるということで、利用者数もふえることが予想されます。この前の清水地区のときにもよく言われたんですが、やはり事前の説明がなかなか難しかった。聞いていないという方がいらっしゃったり、いまだにやっていることすら知らない人もいっぱいいらっしゃるような状況がございますので、やはり地域の皆様への説明は丁寧にしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○野嶋委員長 要望でよろしいですか。 ◆藤田委員 はい。 ◆鈴木委員 藤田委員からも話がありましたが、デマンド型になってがくっと利用者数が減るということが問題になった自治体もあります。やはり高齢者の方を中心に日本人は奥ゆかしい文化です。タクシーを呼ぶのであれば高いお金を払うのでわかるんだけれども、そうではなく公共交通を自分のためだけに、自分の予定に合わせて呼ぶということが物すごく精神的な高い壁になって利用者が物すごく減ってしまうというようなことも実際に全国の事例で起きています。ですから、その辺、気軽に利用してほしいということも含めてきちんと御説明をしてさしあげないと、停留所をふやしたのに余り利用されないということが往々にして起こり得るので、しっかりと周辺の自治会向けに御説明してあげてほしいということをひとつ強く要望しておきます。  もう一つは、いろいろなところに停留所をふやすんですから、例えば経路を見ますと江端駅へは行きますが、近くにある江端町の市営住宅の辺とか、人口が多い地域を網羅することをもう少し考えてみてはどうかと思うんです。別に江端駅とかショッピングシティベルとかまで歩いてもらえばいいのではないかとおっしゃるかもしれませんが、やはり高齢者の方は幹線道路の横断歩道を渡るのが非常に怖くて、幹線道路をまたいだだけで移動がなかなか大変だったりしますので、より多くの方にバス乗ってもらおうということであれば、その近くで人口が多い住宅地も停留所に加えたらどうかと思うんですけれども、その辺についてはどう思われますか。 ◎野村地域交通課長 今回の社会実験は2年でございますが、1年が経過した時点で中間検証というような形で分析させていただこうと考えております。その内容につきましては、利用者アンケートを行いまして、今回設定したダイヤが利用しやすいものになっているかどうか、バス停の位置が適正かどうか、それから利用者の満足度等を調査しようと考えてございます。そういった調査の結果とか、実際の利用者の増減を分析、検証して、微調整を行いながら継続していくことを考えているところでございます。 ◆鈴木委員 多分、周辺自治会などへの御説明もこれからしてくださると思うので、どういうところにバス停が欲しいかということも一緒に聞いていただきたいと思うんですが、その点についてはどうですか。 ◎野村地域交通課長 関係自治会につきましては全て地元説明が終わってございまして、その中でバス停の新設等の希望については、これ以外にはなかったということでございます。それから、周知につきましては、上文珠、文珠地区に運行協議会という組織を立ち上げていただきました。そのメンバーは大方自治会長が多いんですけれども、そのメンバーに御協力いただきながら、10月1日からこういった運行スタイルでデマンド型タクシーを走らせるということはもとより、私どもも実際の利用者は高齢者の方を想定してございますので、高齢者の方にもわかっていただけるように、予約の仕方なども京福バス株式会社と一緒に出向いて説明もさせていただきながら、利用者をふやしていきたいと考えてございます。 ◆中村委員 西大味線のことについてお伺いします。この西大味線の利用者の中にはデマンド型タクシーを利用される方も出てくると思いますが、利用者は減らないのですか。 ◎野村地域交通課長 西大味線につきましては、よく似たところというよりも、今の生部みのり線の東側の地域を北に向いて走りますが、これにつきましては足羽川を越えて福井厚生病院経由で直接福井駅前まで行ってしまいますので、ショッピングシティベル方面へは行かないということで、少し意味合いが違う路線になっているかと思います。それにつきましては、今回の社会実験の結果も見ながら、今後またしかるべき時期に検討していかなくてはいけないと考えています。 ◆福野委員 私が聞き落としてしまっただけだと思いますが、実際に運行するデマンド型タクシーは1台だけですか。2台、3台あるのですか。 ◎野村地域交通課長 原則はセダン型タクシー1台ですけれども、予約の状況によってはセダン型タクシーが2台になったり、ジャンボタクシーになったりと変更になる場合がございます。 ◆下畑委員 西大味線は私の家の近くを通るんですけれども、こちらは大体いつごろ考える予定ですか。 ◎野村地域交通課長 長い目で考えていかなくてはいけませんので、今のところ、特に予定はございません。 ○野嶋委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○野嶋委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  以上で、本日の調査案件は全て終了しました。  なお、本委員会は今後も付託された調査案件について閉会中も継続調査したい旨を議長に申し出たいと思いますが、これに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○野嶋委員長 御異議がないようですので、そのように決定しました。  また、本会議での委員長報告につきましては私に御一任願います。  これをもちまして委員会を閉会します。                                午後3時50分閉会...