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福井市議会 > 2015-07-03 >
平成27年 7月 3日 経済企業委員会-07月03日−01号
平成27年 7月 3日 教育民生委員会-07月03日−01号

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  1. 福井市議会 2015-07-03
    平成27年 7月 3日 教育民生委員会-07月03日−01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-17
    DiscussNetPremium 平成27年 7月 3日 教育民生委員会 − 07月03日−01号 平成27年 7月 3日 教育民生委員会 − 07月03日−01号 平成27年 7月 3日 教育民生委員会               教育民生委員会 顛末書                             平成27年7月3日(金)                                  第2委員会室                                午前10時00分開会 ○玉村委員長 ただいまから、教育民生委員会を開会します。  それでは、本委員会に付託されております案件の審査及び予算特別委員会から調査依頼を受けております案件の調査に入らせていただきますが、審査及び調査は市民生活部、福祉保健部、教育委員会事務局の順に行いたいと存じますので、委員各位の御協力をお願いします。なお、理事者におかれましては、議案の説明は簡潔かつ的確にされますようお願いします。  それでは、お手元の審査順序に従いまして、市民生活部関係の審査に入ります。  予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。  第45号議案 平成27年度福井市一般会計補正予算のうち、市民生活部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎藤井市民課長 (説明) ○玉村委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆野嶋委員 今、個人番号カード交付事業の説明がありまして、予算は約9,700万円ということです。今回これは全額国庫補助ということでありますけれども、マイナンバー制度ということで、これからずっと継続してこの事業をやっていくんだろうと思いますが、新たな支出というか、これからプラスになる経費というとおかしいんですけれども、通常管理していくための経費とかは大体どのくらいかかるか想定されているのですか。 ◎藤井市民課長 新たな経費でございますけれども、事業の費用につきましては、いわゆるシステムの開発費、カードの作成、交付に係る費用、コールセンターの運営費でございます。コールセンターの運営費が福井市で年間大体310万円ほど。あと通知カード、個人番号カードの製造、交付については、今回の予算の中にシステム開発費も含まれておりませんので具体的には出ておりませんが、この交付事業に係る費用は今後毎年大体2,000万円ずつぐらいかかってくるのではないかと思います。これらについても一応全て国庫補助という形になっております。 ◆野嶋委員 これから今までにはなかった年間2,000万円ほどのコストが、ランニングコスト的な部分を含めて福井市の分としてかかってくるのではないかと考えていると理解すればいいですか。あと、それは国庫補助で全部面倒を見てくれるという言い方は変ですけれども、そういうことで理解すればいいですか。 ◎藤井市民課長 そのとおりでございます。 ◆加藤委員 一つ、よくわからないんですが、住民基本台帳カードがありますよね。自動交付機というんですか、あれはこれからも利用できるということですか。
    ◎藤井市民課長 昨年7月からコンビニ交付サービスを開始しておりますので、自動交付機につきましては、昨年10月末時点で廃止しております。このコンビニ交付サービスにつきましては今後発行される個人番号カードでも利用可能となるようにシステム改修をしております。ただ、個人番号カードが交付されてからシステムの稼働テストをいたしますので、実際、来年の2月上旬までに稼動させ、個人番号カードでコンビニ交付サービスの提供ができるようにしたいと考えております。 ◆加藤委員 そうすると今の自動交付機はもう必要なくなるのですか。 ◎藤井市民課長 自動交付機はもう昨年10月末で廃止いたしましたので、今はコンビニ交付サービスだけでございます。 ◆加藤委員 あれを設置するときにも幾らかの費用はかかっているんだろうと思うし、何か少しもったいないなという気がするので、そういうことはわからなかったのかなと思います。結局、通算何年ぐらい使ったのですか。 ◎藤井市民課長 自動交付機といいますかOA機器の耐用年数は大概5年が限度でございます。平成15年に住民基本台帳カードの利用が始まりましたときに自動交付機を入れました。5年後にまた新しい機械に入れかえております。それで、昨年9月がちょうど5年のリースアップの時期になっておりました。いずれにしても昨年度中に新しい自動交付機に入れかえるか、それともコンビニ交付サービスを始めるかのどちらかでございましたので、この際、コンビニ交付サービスを開始するということで自動交付機は廃止させていただくことにしました。 ○下畑副委員長 この9,700万円に関しては地方公共団体情報システム機構(J−LIS)への事務委任負担金ということですね。そうすると、本市の職員の負担というのは今回の国庫補助に関してはないということですね。 ◎藤井市民課長 今回のものにつきましては個人番号カード交付に係るJ−LISへの負担金と、市からカードを郵送するための郵送費が主なものでございます。これらにつきましては一応国庫補助の対象でございます。そのほか国庫補助の対象といたしましては、個人番号カードの交付に係る時間外勤務手当が対象になっております。ただ、時間中の職員の事務に関しましては補助の対象となっておりません。地方交付税の算定基準にとどまるということになっております。 ○下畑副委員長 もう1点。希望する人には個人番号カードを交付すればいいんですけれども、全ての市民に個人番号が記載された通知カードが発送されますと、皆さんびっくりすると思うんです。これは大事に保管しなければいけないと思うんですけれども、これをなくす方もいらっしゃるかもしれません。その辺の通知とか取り扱いに関してはどういうことになるのですか。 ◎藤井市民課長 確かに通知カードは、個人番号カードが交付されるまで大事に保管していただくことになります。それと、今後いろんな手続でその番号の提示を求められます。通知カードにつきましては、今回7月10日号の市政広報で、いろんな場面で使うことになりますので大切に保管してくださいということを掲載させていただくことにしております。また、9月にも全世帯にパンフレット等を配布いたしますけれども、その中でも通知カードの取り扱いについては御説明させていただく予定をしております。 ○玉村委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○玉村委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第45号議案 平成27年度福井市一般会計補正予算のうち、市民生活部所管分については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○玉村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  ここで理事者の入れかえを行います。しばらくお待ちください。  (理事者入替) ○玉村委員長 次に、福祉保健部関係の審査に入ります。  まず、陳情第1号 年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用を求める意見書提出についてを議題とします。事務局に陳情文書表を朗読させます。 ◎毛利議事調査課主事 (陳情文書表朗読) ○玉村委員長 次に、理事者の見解を求めます。 ◎吉田保険年金課長 ただいま議題となりました陳情第1号 年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用を求める意見書提出についてに関しまして、見解を申し上げます。  厚生年金、国民年金の積立金運用につきましては、厚生年金保険法第79条の2及び国民年金法第75条において「積立金の運用は、専ら被保険者のために、長期的な観点から、安全かつ効率的に行う」、年金積立金管理運用独立行政法人法第21条において「運用は、安全かつ効率的に行わなければならない」ということが定められています。  現在、平成18年4月1日に設立されました年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、厚生労働大臣から寄託された年金積立金の管理及び運用を行うとともに、その収益を国庫へ納付することにより、厚生年金事業及び国民年金事業の運営に資することを目的としています。  基本ポートフォリオの策定につきましては、厚生労働大臣の任命による金融、経済の専門家から成る運用委員会の議を経ることとなっており、7人の委員が任命され、この委員には労使の代表が1人ずつ任命されています。  現在の基本ポートフォリオは、国内債券35%、国内株式25%、外国債券15%、外国株式25%となっています。  また、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用委員会の下にガバナンス会議が設置され、運用委員会が策定する管理運用法人の投資原則及び行動規範の立案並びに上記投資原則及び行動規範の実施状況の監視、運用委員会への報告を行っています。  ガバナンス会議の議員は現在5人で、運用委員の中から運用委員長が指名することになっており、必要があると認めるときはガバナンス会議にオブザーバーを出席させ意見を聞くことができるとされています。  年金は、老後の生活を支える大切なものですので、安全で効率的かつ有利な運用に努めていただきたいと考えます。  以上、陳情第1号 年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用を求める意見書提出についてにつきまして見解を述べさせていただきました。 ○玉村委員長 それでは、陳情第1号について、意見等のある方はそれぞれ御発言いただきたいと思いますが、できるだけ全員の方に発言していただきたいと思いますので、積極的に御発言ください。 ◆池上委員 今、年金についてはいろいろなことで若い世代には自分たちは年金がもらえるのかどうかという不安は確かにあると思います。今見ておりますと、以前ですと国債を3分の2買っているように思われますが、今、株価も2万円台で、その3分の2の割合を変えたほうがいいということで、政府からそういった見直しを図るようにというような指示があったように思われます。若い人たちにとって、老後に年金が幾らもらえるのかということもかなり気になる、心配する材料になっていると思います。そういったことで年金の未納問題や、どうせ私たちが年金をもらうときには大した金額がもらえないのではないかという思いでなかなか年金の保険料を支払わない人もおられると思います。次の世代の人たちに、年金がある程度老後の生活の基盤となるだけのものをしっかりと残すといった運用も大事なことだと思います。そういったところで今回GPIFが運用を見直し、国債と少し違うリスクの高いものにも少し配分しようという考え方はすごくわかると思うんです。そして、もらえる年金の金額を上げていかなければいけないと思いますので、安全に運用してもらうのは当然のことですけれども、そういったことをやるということは若い世代にとっては大変魅力のある年金の運用の仕方ではないかと思います。 ○玉村委員長 ということは、不採択という意見と捉えればよろしいですか。 ◆池上委員 なかなか難しい問題を抱えておりますので、できればもう少し様子を見ていく、あるいはもう少し長い時間をかけたほうがいいのかなとは思います。 ◆福野委員 やはり年金の運用ということでは安全性は一番大事だと考えています。今、日本の株式も海外の株式も好調で、アメリカの株式とかも好調ではありますけれども、実際今後株式も今の高水準のままで推移するとは断言できませんし、そういった意味で今後もう少し慎重な審議が必要だと思うので、結論を出すのは少し早急ではないかと考えております。 ◆近藤委員 政府がこういう方向性を出して、去年の10月にGPIFが基本ポートフォリオの変更を公表したということです。まだ1年もたっていない状況なので、政府の方向性というか、GPIFの方向性でしばらく進んでもいいのではないかという気がしますので、この意見書についての採択は置いておいてもいいというか、継続審査か何かそんな形でもいいかと思っています。 ◆加藤委員 私も今近藤委員が言ったように、去年の10月から運用が変更されたということです。国内資産で債権35%と株式25%、また外国資産で債権15%と株式25%という割合で運用しているということなので、ギリシャとか外国のいろんな問題もありますが、今後リターンが多い場合もあるかと思います。またリスクもあるかもしれませんが、まだ半年とかですので、もうしばらく今年度とかの運用の結果を見て、そのときにまた結論を出すのもいいのかなと思います。言っている趣旨は十分わかります。やはり本当に安定したほうがいいという気はします。即座に地方の意見を述べるというのも、これはこれで大事なことだと思うんですが、ただ、今はまだ運用が始まって間がないので、少し様子を見るということで継続審査というのも今の段階ではいいのかなと思っています。 ◆野嶋委員 年金の運用は非常に難しい問題だと思います。運用の中身については今皆さんも言われたとおり去年の10月から始まったばかりで、一つの区切りというか1期、1年間が終わった状況ではないので、そういう状況を見る中でやっていかなくてはいけない。現実的に、非常に安全性の高いものだけでの運用となると、簡単に言うと年金制度が破綻してしまうということにもなっていくんだろうなと思います。そういうことも大切ではありますけれども、まずはしっかりと年金加入を促進していくことも基本的な部分で大切なことだと思っているので、この要望の中を見るとしばらく様子を見ながらやっていけばいいのではないかと思います。 ○下畑副委員長 私は不採択です。今保険年金課長が説明したとおり、GPIFは、ここに書いてある内容に関してはよく理解していますね。労使の委員も入っています。そしてガバナンス会議もちゃんと開いていて、ここに書いてあることはよくわかりませんけれども、「労使をはじめとするステークホルダーが参画し、確実に意思反映できるガバナンス体制を構築」というところはやはりGPIFも考えて、今説明を聞いた段階ではそういう体制になっているということですので、私は不採択でいいと思います。 ○玉村委員長 議長も委員のお一人ですので、よろしいですか。 ○堀江議長 大体この年金に不信感があるというのは、今まで下手な運用、不鮮明な運用をしてきたからこうなったのであって、お金を残しておけば何も問題はなかった。それを運用でということで出てきているので気に入らないんだけれども、やはり労働者の味方が言っていることなので余りだめだとも言えないです。 ○玉村委員長 一応皆さんに御発言いただきまして、継続審査を求める意見がありますので、継続審査についてお諮りします。  それでは、陳情第1号を継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○玉村委員長 挙手多数であります。よって、陳情第1号は継続審査とすることに決しました。  次に、予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。  まず、第45号議案 平成27年度福井市一般会計補正予算のうち、福祉保健部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎山田障がい福祉課長 (説明) ○玉村委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ○堀江議長 前の財政課長がいるので聞くんですけれども、軽度・中等度難聴児補聴器購入費助成事業は補正予算にしなければならなかったのですか。 ◎村田福祉事務所長 違う所管の回答になりますが、福井市の当初予算の時点でまだ県の予算が確定しておりませんでしたので、予算に計上していなかったわけです。今県の当初予算にこの予算が計上されましたので、今回の6月補正予算で計上させていただいたということでございます。 ○堀江議長 歳入だけ受けておけばいいのではないですか。歳出は予算を持っているから。70万円ぐらいのお金を何で補正予算にしなければならないのですか。 ◎村田福祉事務所長 確かに既決予算で対応が可能かもしれませんが、ただ、福井市がこの県補助金に基づいてこの事業をやるというアナウンス効果もございますので、そういう面ではやはり予算計上をすべきかと思っております。 ○堀江議長 それなら、県費の補助事業とかだけではなく、市単独費による事業を入れてもう少し余計に予算を持ってはどうですか。 ◎村田福祉事務所長 この事業につきましては、県費2分の1の補助事業でございまして、一応半分を一般財源で見ております。 ◎港道福祉保健部長 今、堀江議長からも御質問がありましたけれども、一般質問の中でも堀川議員から人工内耳の件なんかも御質問いただきました。福祉保健部としまして人工内耳等も含めて社会福祉法人福井県聴覚障がい者協会の方からも御要望いただいておりますので、その点について検討させていただきました。今、堀江議長がおっしゃっていただいたように、県補助の分だけではなく市単独事業についても当然計上すべきではないかということで、今後検討させていただく中で、来年度予算等も含めてそれ以降の聴覚障害者の方に対する支援の仕方については改めて内容を協議させていただいて進めさせていただきたいと思いますので、御理解を賜りたいと思います。 ○下畑副委員長 少し聞きたいんですけれども、この18歳未満の軽度・中等度難聴児で、今回の対象になっている方は何人ぐらいだと思っていらっしゃるのですか。 ◎山田障がい福祉課長 18歳未満の軽度・中等度難聴児で、この事業の対象者数ですけれども、乳幼児の健診、また学校における健康診断の結果から20人から30人と推計しております。 ○下畑副委員長 20人から30人の方を対象にして3分の2の補助で70万円ぐらいかかるということです。基本的にこの補聴器は大体どれぐらいの金額になるのですか。 ◎山田障がい福祉課長 補聴器にはいろんなタイプがございまして、5万2,000円程度を基準にした耳かけタイプの補聴器が一番ニーズが高いということで、この補正予算にはその補聴器を両耳で10人分の金額を計上させていただいております。 ○玉村委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○玉村委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第45号議案 平成27年度福井市一般会計補正予算のうち、福祉保健部所管分については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○玉村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第11号報告 専決処分の承認を求めることについて(平成27年度福井市国民健康保険特別会計補正予算)を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎吉田保険年金課長 (説明) ○玉村委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆加藤委員 繰り上げ充用は予定ではいつごろ解消されるのか。 ◎吉田保険年金課長 法定外繰入金で4億5,000万円中3億円を累積赤字補填という形で出しておりますので、今の計画ですと3億円を累積赤字補填に持っていけるようにしていきたいと思っております。 ◆加藤委員 10年ほどで健全な会計に戻るということですか。 ◎吉田保険年金課長 はい。10年ほどかかると思っております。 ◆加藤委員 いろいろ議論されているけれども、国民健康保険も会計上苦しい状況なので、この間の一般質問にも少し出たかもしれませんが、やはり制度全体を見直すような動きもしていかなくてはいけないのかなと思うので、これは要望というか意見にとめておきますが、いろいろそういったことも視野に入れながらこれから進めていただきたいと思います。 ○玉村委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○玉村委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第11号報告 専決処分の承認を求めることについて(平成27年度福井市国民健康保険特別会計補正予算)については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○玉村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  ここで、理事者の入れかえを行います。しばらくお待ちください。  (理事者入替) ○玉村委員長 次に、教育委員会事務局関係の審査に入ります。  まず、第49号議案 工事請負契約の締結について(和田公民館移転新築工事)を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎高柳生涯学習室長 (説明) ○玉村委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○玉村委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。第49号議案 工事請負契約の締結について(和田公民館移転新築工事)は、原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○玉村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第50号議案 工事請負契約の変更について(市体育館サブアリーナ新築工事)を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎三上スポーツ課長 (説明) ○玉村委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆近藤委員 まず、労務単価がふえたということなんですけれども、少し調べてみたんです。国土交通省の土地・建設産業局が出している平成27年2月からの公共工事設計労務単価によると、いっぱいいろんな業種というか作業があるんですけれども、特殊作業員とか普通作業員とか、あるいは鉄骨工とか塗装工とかいろんなものがかかわってくると思うんですが、例えば特殊作業員について見ると、平成27年2月は1万8,400円なんです。前年分を見ると1万8,500円で、100円下がっているという状況があります。普通作業員も1万5,200円で去年よりも100円下がっているという状況があります。ただ、さっき鉄骨という話があったので、鉄骨工を見ると1万9,200円で去年より700円上がっている。いろんな人工というか人によって、作業によって違うんだろうと思うんですけれども、鉄骨工にしたって700円ですから4%ぐらいしか上がっていないということです。これは福井県の作業員の工事設計労務単価です。まず、ここが一つ疑問で、そんなに上がっていないなという感じなんです。  もう一つは、説明資料の福井市工事請負契約約款第25条第6項に予期することができない特別な事情とありますが、要件ということでしょうね、急激なインフレーションとなっています。まず、この予期することができない特別な事情があるのかということと、急激なインフレーションについて、これは一般的には国内でのインフレーション、デフレーションという話ですが、日本において急激なインフレーションなんて起こっていない。国内全体では若干インフレーションぎみです。もしこれを適用するとなると、根本的にできないということになるのではないかと思うんですけれども、その辺の説明をお願いします。 ◎冨田営繕課長 まず、1点目の労務単価の上昇についてでございますが、今委員御指摘の国土交通省が出している単価の状況といたしましてはそうでございますけれども、今回、市体育館サブアリーナの鉄骨の金額といたしましては見積もりを徴取しております。これはなぜかと申しますと、サブアリーナに関しては普通の体育館とは違いまして、はりの上の部分が三角形でございまして特殊な技術が必要であるということ。もう一つは、サブアリーナの天井高を高くするために柱を9メートル以上の鉄骨に加工しなくてはいけないという事情もありまして、3社から見積りを徴取しました。その中で吟味いたしまして単価に反映させております。  それともう一つの急激なインフレーションが生じた場合に適用するということでございますが、今回、国から依頼がございまして、福井市といたしましても業者からそういう申請があった場合にはそのような対応をすることにいたしました。 ◆近藤委員 今の説明では全然理解できないです。だって、工事が始まったのはいつですか。去年の9月でしょう。契約はその少し前ぐらいにしているんでしょうけれども、工期から見るとわずかな期間、1年もたっていない半年ぐらいの段階で、3月2日からの金額を変えるというわけなんです。  先ほどの話は鉄骨工が上がったというような感じですけれども、もう一回聞きますと、工事金額が上がるのは鉄骨とか材料は抜きで人工だけの話なのですか。
    ◎冨田営繕課長 今回のインフレスライドの対象といたしましては労務単価、材料、それに伴う共通費といたしまして共通仮設費、一般管理費、それと現場管理費の経費も加算されて計算いたします。 ◆近藤委員 今、材料費の話もあったんですけれども、私が調べたところによると、これは東京地区ですけれども、普通鋼板は厚みが16ミリメートルから25ミリメートルの3掛ける6、3尺掛ける6尺ですか、わかりませんが、去年の7月からことしの2月までは1キログラムあたり79円。ところが3月、4月、5月と1円ずつ下がっているんですよ。このデータはインターネットで調べただけなので、福井の鋼板というか材料、鉄骨に合致しているかどうかわかりませんけれども、もしかしたら材料費は下がっているのではないかと思います。先ほど言った福井市工事請負契約約款の予期することができない特別な事情と、急激なインフレーションというこの2つに全く合致しないこともあるし、材料単価、労務単価もほとんど上がっていない、あるいは下がっているような状況にある中で、これを適用するということは非常にまずいのではないか。もし市民から同じような質問を受けたときに答えられるのですか。 ◎冨田営繕課長 今ほどの2点ですが、まず鉄骨の材料については、このインフレスライドの算出の中には入ってございません。なぜかといいますと、出来高、既にできているものに関しては算出しないという条件になっておりますので、材料については既に搬入しているということです。鉄骨の場合は材料以外の鉄骨の加工、建て方、それと溶接などの鉄骨の組み方になります。  それともう1点の急激なインフレーションが確認できたのかどうかということでございますが、今回、国の要請を受けまして、各所管及び各業者に福井市としてこのような対処をするという形で通知を出しております。 ◆近藤委員 今、国からの要請と言っているんですけれども、多分私が印刷したものはそれと同じものだと思うんですが、国土交通省に電話で聞いてみたんです。ここにある国土交通省土地・建設産業局通知には、インフレスライド条項の適用等についてというところがあって、それを参考にして適切な運用に努めていただくようお願いしますということです。国土交通省はいただくようお願いしますということでこうしなさいと、例えばこれの単価を適用しなさいということではないと言っていたんです。あくまでお願いベースということなので、国がこうしろということでは全くないとはっきり言っていましたけれども、どうですか。 ◎冨田営繕課長 最初、スポーツ課長からお話がございましたように国からそのような要請がありまして、福井市といたしましては平成27年2月5日の時点で、このインフレスライド条項を適用し運用することとしましたという通知を出しております。 ◆近藤委員 この急激なインフレーションについて、年率で3%とか5%とかわからないですけれども、福井市は何%が急激なインフレーションだと思っているのですか。福井市というか営繕課は。何かそういうものがあるのですか。急激なインフレーションとは何ですか。 ◎冨田営繕課長 今、何%上がったら急激なインフレーションというかということですが、申しわけないですが、今私のほうで御回答できるものではございません。ただ、何遍も申しますように国のそういう処置、また県もそういう処置をしてございます。その中で福井市もそういう対応をするということでございます。 ◆近藤委員 今の説明はあまり理解できないんですけれども、もう一つ、これは工期が去年の9月24日からなのでその少し前に契約されていると思いますが、ちょうど工期は1年間ですよね。だから、普通契約するときに工事の業者は、単価がどうなるかとか、多少上昇するかもしれない、下がるかもしれないということも考えているかもしれないけれども、1年ぐらい先は見ていると思います。これが10年の計画だったら、5年たったから変えましょうとなると思うんですが、わずか1年の契約で半年たって急激なインフレーションで大幅に上がりましたというのはすごく理解できないというか、私は別に文句を言いたくて言っているのではないですけれども、理解しづらいではなくて、全くできないということになってしまうんです。適用条件が3月2日以降ということで工事開始の半年後からですが、これは考えられないです。 ◎冨田営繕課長 まず、半年ということでございますが、今、福井市で適用しているのは平成27年1月31日以前に契約した工事、なおかつ今継続中の工事で2カ月以上の残工事がある工事でございます。このサブアリーナの発注でございますが、発注の前には当然設計の期間がございまして、設計時の単価については平成26年1月の単価を採用しております。それと、今、スライド額を算出いたしましたのは平成27年4月の単価でございます。それに関してはもう一つ、委員がおっしゃるように、今の社会情勢でこういう上昇があると想定されるのなら、その想定額を設計に反映してはどうかということでございますが、上昇を予想して設計額を決めることは非常に難しいということで、将来の単価を見越して設計することは不可能だと考えております。 ○玉村委員長 近藤委員、やや見解の相違で意見がやや平行線でもあるので、最後の質問にしてください。ほかの委員の御意見も聞きたいので、お願いします。 ◆近藤委員 将来の予測ができないということなんですけれども、先ほど言った公共工事設計労務単価によると何も上がっていない。むしろ下がっている状況があるので、そこは理解できません。答えはいいです。 ◆野嶋委員 今、近藤委員からもいろいろありましたけれども、確かに4,000万円というとかなり大きい額だと思います。営繕課からインフレスライド条項の説明がありましたけれども、複数年にわたって、年をまたいでやるような長期的な工事とかそういうものになるんだろうと思いますが、福井市は設計の段階で、土木も建築も非常に厳しい設計だということは通常よく言われています。そういう中で、業者としては非常に厳しい状況だから頼むという話が出てきたんだろうと思いますし、こういう方向へ動いてきたんだろうと想像します。当然先を見越した設計なんていうのはできませんし、下がるかもしれないし、上がるかもしれないというのは、もうそのときの状況で臨機応変に判断していくしかないので、これからは十分精査しながら、そのときの設計を正確にしてほしいと思います。ただ、厳しい設計をしていくとか甘い設計をするとかということではなくて、適正な設計をしてほしいということを要望だけしておきます。今後十分に気をつけていただきたいと思います。 ○玉村委員長 要望でよろしいですか。 ◆野嶋委員 はい、いいです。 ○堀江議長 この設計は前年度設計ですか。 ◎冨田営繕課長 平成26年度の設計でございます。 ○堀江議長 設計者の名前を聞いてもいいのか。言いたくはないですか。 ◎冨田営繕課長 設計者の名前というのは。 ○堀江議長 どこが設計したのですか。 ◎冨田営繕課長 設計事務所ですね。センボー・石本設計共同企業体だと記憶しております。 ○堀江議長 これは応募された数も適正にあって、そして落札もスムーズにいったのか聞きたい。 ◎冨田営繕課長 サブアリーナの設計者でございますが、この業者選定については入札ではございませんでした。 ○堀江議長 プロポーザルですか。 ◎冨田営繕課長 はい。実際にはこのサブアリーナと、サブアリーナ周辺の中消防署、弓道場をあわせた一帯の景観及び使い勝手のすばらしい提案を受けて、その業者を選定いたしました。 ○堀江議長 発注者は教育委員会で、設計委託を受けて嫌々やったものをこうやって問い詰められるということで、これは営繕課も迷惑な話ですね。けれども、仕方ない。しかし、これからはこういう質問もあるから、やはり少し理論武装をしてきなさい。それだけ要望しておきます。 ○玉村委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○玉村委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、異議があるようですので、この案件については挙手により採決します。第50号議案 工事請負契約の変更について(市体育館サブアリーナ新築工事)は、原案どおり決することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○玉村委員長 挙手多数であります。よって、原案どおり決しました。  次に、第51号議案 製造請負契約の変更について(福井市自然史博物館分館展示物等設計製作業務)を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎坂自然史博物館副館長 (説明) ○玉村委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆野嶋委員 今いろいろ説明がありましたけれども、空調についてはビル全体での基本的な考え方や、一般的な基準の容量からさらにパワーアップしたというか大きいものを入れて、その差額分というのは理解できるんですが、この防火壁の部分については自然史博物館分館ということで、もともと当初から想定されていたものだと思います。そういう中で、実験室で火を使うからと説明書きには書いてありますが、特にこのドームシアターも含めてやはりいろんなことで、一般の方が多く入る施設ですから、そもそも安全については当初から最優先で考えるべきだったと思っていますので、当初の設計から防火壁の部分については少し甘かったのかなと個人的には感じます。さっきの話ではないですけれども、これから十分に気をつけてやってほしいということだけ要望しておきたいと思います。 ○玉村委員長 要望でいいですか。 ◆野嶋委員 いいです。 ○玉村委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○玉村委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。第51号議案 製造請負契約の変更について(福井市自然史博物館分館展示物等設計製作業務)は、原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○玉村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。  第45号議案 平成27年度福井市一般会計補正予算のうち、教育委員会事務局所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎坂自然史博物館副館長 (説明) ○玉村委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  別にございませんか。  (「なし」の声あり) ○玉村委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第45号議案 平成27年度福井市一般会計補正予算のうち、教育委員会事務局所管分については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○玉村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  以上で、本委員会に付託されました案件の審査及び調査依頼を受けました案件の調査は全部終了しました。  なお、本会議での委員長報告及び予算特別委員会への調査結果報告につきましては、私に御一任願いたいと存じます。  これをもちまして委員会を閉会します。                                午前11時26分閉会...