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平成27年 7月 2日 建設委員会-07月02日−01号
平成27年 7月 2日 総務委員会-07月02日−01号

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  1. 福井市議会 2015-07-02
    平成27年 7月 2日 総務委員会-07月02日−01号


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    DiscussNetPremium 平成27年 7月 2日 総務委員会 − 07月02日−01号 平成27年 7月 2日 総務委員会 − 07月02日−01号 平成27年 7月 2日 総務委員会                総務委員会 顛末書                              平成27年7月2日(木)                                  第2委員会室                                午前10時01分開会 ○伊藤委員長 ただいまから総務委員会を開会します。  それでは、本委員会に付託されております案件の審査及び予算特別委員会から調査依頼を受けております案件の調査に入らせていただきますので、委員各位の御協力をお願いします。  なお、理事者におかれましては、議案の説明は簡潔かつ的確にされますようお願いします。  それでは、お手元の審査順序に従いまして審査に入ります。  まず、第47号議案 工事請負契約の締結について(福井市庁舎別館耐震改修工事)を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎三上施設活用推進室長 (説明) ○伊藤委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆片矢委員 まず、この22億円ということでございますけれども、耐震化に係る部分、大規模改修に係る部分の明細がわかりましたら教えていただきたいと思います。 ◎三上施設活用推進室長 この22億2,480万円の内訳でございますが、設計に係る部分が約1億円、耐震化工事に係る部分が約9億円、大規模改修に係る部分が約12億2,000万円でございます。 ◆片矢委員 一般質問でたびたび取り上げられたり、3月定例会でも議論されましたが、工期の問題でございますけれども、平成30年3月20日までというのは私も非常に長いように感じます。その辺、例えば耐震化工事と大規模改修工事を分けまして、もう少し短くするようなことはできないのかなと思いますけれども、御意見をお伺いします。 ◎三上施設活用推進室長 お尋ねの工期のことでございますが、今回御議決をいただいたならば、これから実施設計に入りますので、施工業者とも工期の短縮について協議を重ねて精いっぱい努力してまいりたいと思います。  ただ、その中で、例えば今回の耐震化工事につきましては、設計が終了しましても国土交通大臣の認定といったことが必要であり、設計終了後すぐに工事にかかるわけではございません。最大で約8カ月程度の設計の審査等がございますので、こういったことも加味いたしますと、一定の工期がかかるということでございます。
     また、今回は、いながら工事ということでございまして、別館の各フロアで執務しております各所属が一旦別館5階の仮執務室へ移動するというようなこともございまして、一定程度の工期については必要かと思います。  ただ、冒頭に申し上げましたが、実施設計はこれからでございますので、少しでも工期が短くなるように精いっぱい努めてまいります。 ◆片矢委員 我々の会派への説明のときにもたびたび要請させていただきましたけれども、このいながら工事で5階に移動するときの人手や、費用の問題でございますが、それらは基本的に職員の皆様にやっていただくということでした。やはりそれは職員の皆様が土曜日、日曜日に出勤して作業するなどということもありますので、できるだけ負担のかからないような形に、例えば代休をとるということになるかもわかりませんが、その辺も含めてしっかり対応していただきたいと思いますけれども、御所見をお伺いします。 ◎三上施設活用推進室長 今委員から御指摘がございましたように、仮執務室への移動につきましては、基本的には職員による移動を考えております。ただ、当然職員の負担というようなこと、それから一方で少しでも経費を節減するという観点も忘れてはならないと感じております。職員の負担軽減の一方で経費の節減といった、ある意味相反する部分がございますが、今後施工業者との打ち合わせ、それから仮執務室への移転のスケジュール等も含めて、職員の負担を少しでも軽減できるよう精いっぱい努力したいと思っております。 ◆鈴木委員 一般競争入札ではなくてプロポーザル方式にした理由はなんですか。 ◎三上施設活用推進室長 今回の別館耐震改修工事につきましては、免震工法ということでございますが、この耐震改修の技術につきましては、日進月歩でございます。今回、工事を行うに当たりまして、いながら工事を行うということで、技術的にも高度なものが求められることが想定されております。したがいまして、例えば価格競争による一般競争入札を行うのではなく、むしろ技術的に高度な提案、もしくはそれぞれの施工業者の持つノウハウを最大限に生かした、別館に最も適した工法を適したやり方で実施していただくのがよいということで、プロポーザル方式を採用させていただいております。 ◆鈴木委員 今の説明ですが、つまり市職員の技術を見る力が最新技術には追いついていないということですか。 ◎三上施設活用推進室長 職員の技術云々といいますか、私どもの職員のそういう技術については、申しわけございませんが深く知り得ておりません。ただ、繰り返しになりますが、やはりその技術革新が目覚ましいということで、それぞれの業者の持つノウハウを最大限に生かしたいという趣旨でございます。 ◆鈴木委員 全国的に見ると、最近の免震工事でも鎌ケ谷市とか、奈良国立博物館とか、厚木市の市立病院とか、一般競争入札などでやっているところがやはりある程度あるわけですね。私が問題だと思うのは、プロポーザル方式というのは横文字にすると聞こえはいいんですが、結局は提案してきた業者の言い値で物を買うことになるわけです。市職員として、ここは削れるはずだとか、そういうことが設計の段階でしっかりと見えているものではない、そういう弱点があるわけです。これから市役所の本庁舎も含めていろんなところを耐震化していく際に、業者の最新の技術を応用できないかと考えたときに、すべてプロポーザル方式でやっていくつもりですか。その点についてはどのような考えなのですか。 ◎三上施設活用推進室長 今後、市役所庁舎関係のいろんな工事をする場合に、当然、工事の中身、それから価格競争で十分対応できるものかどうか工事の内容を十分精査した上で、プロポーザル方式あるいは一般競争入札などの業者の選定方法について決めていく必要があると考えております。 ◆鈴木委員 先ほどの鎌ケ谷市は、大成建設が一般競争入札で入っていました。やはり私がよくないと思うのは、こういうのをプロポーザル方式でしてしまったら、最新の技術にしっかり追いつくだけの研さんを積むチャンスも奪われるわけです。そういうことをしっかりと見据えて一般競争入札をやってほしかったと感じています。  その上でもう一つ言いたいのは、やはり職員削減をずっと進める中で職員の皆さんが最新の技術に追いつく研さんを積むような時間的余裕もなくなっているのではないかと思うんです。プロポーザル方式でやれば楽ですよ、基本的には丸投げできますから。そういうことでは業者に足元を見られかねないということを厳しく指摘しておきたいと思います。 ◆八田委員 1つだけ。工事が終了した平成30年に、固定資産についてこの契約金額の分建物勘定がふえるのですか。このままなのですか。 ◎三上施設活用推進室長 現在、庁舎を含めて市有財産については公有財産台帳を整備しておりますが、現在の公有財産台帳では価額は設定されておりません。今後、新公会計制度に移行する中で、固定資産台帳を整備し、今お尋ねのような、いわゆる簿価というようなものを載せていくことになりますが、現時点の公有財産台帳には、例えば施設の面積等は載ってございますが、価額等については記載されておりません。 ◆八田委員 了解です。 ◆瀧波委員 別館は天井が低くて、中が暗いイメージがあるんですけれども、それは払拭されるのですか。 ◎三上施設活用推進室長 今委員御指摘の少し天井が低い、あるいは暗いということでございますが、今回の大規模改修によりまして、照明については全てをLED化する予定でございますので、明るさという面では改善されるものと考えております。ただ、今回、天井については基本的に天井高を高くするような工事は含まれておりません。 ◆瀧波委員 天井の高さは本館とは相違ないのですか。 ◎三上施設活用推進室長 高さの差がどのぐらいあるかということについては、申しわけございませんけれども、数字的なものは把握してございませんが、本館より天井高が低いというようなことについてはそのとおりかと思っております。 ◆瀧波委員 内のりを多くとって、少しこの造作物の中を狭くするというような工法で少しでも天井高を上げるというようなのは工事に入っていないのですか。 ◎三上施設活用推進室長 もちろん天井も低いという現実はございますが、それよりもやはり耐震化工事をすることで執務スペースが減ってしまいます。今回は執務スペースが極力減らないようにということに主眼を置いた大規模改修工事でございます。 ◆瀧波委員 外観が良くなることと、良い内装に期待しております。  それから、工事に当たりますと周りにはどのぐらいの影響が出るのですか。 ◎三上施設活用推進室長 今回の免震工事につきましては、基本的に地下1階での工事でございます。したがいまして、1階から上の地上階のところで工事をするわけではございませんので、一般的な耐震化の工法に比べれば、騒音あるいは振動については少ないものと考えております。しかしながら、全くないわけではございませんので、今後、施工業者と協議する中で、どうしても振動、騒音が出る場合については土曜日、日曜日に施工するなど、通常の業務にできるだけ支障がないように努めてまいりたいと思います。 ◆瀧波委員 いや、私が聞いたのは、例えば工事の期間ずっとこの建物の周りから10メートルだけスペースをもらうとか、そういうような意味で少し教えてほしいんです。 ○伊藤委員長 足場とかそういうもののスペースがどれぐらいとられるのかということですね。 ◆瀧波委員 そうそう、建物の周りを。 ◎三上施設活用推進室長 今回の免震化工事につきましては、先ほど申し上げましたように、地下1階での工事でございますので、足場等については設ける必要がございません。ただ、そもそも免震の工法そのものが地震の揺れが直接建物の地上階に伝わらないように、地下1階の柱を切断する中で免震装置を柱に埋め込むという作業を行いますので、別館の周辺にある程度、例えば地震が起きたときの揺れ幅を想定したスペースは必要になります。そういった意味で、別館周辺への一定の基礎工事のようなものも若干含まれております。ただ、通常の一般的な建築工事にあるような足場等は設ける予定はございません。  あわせまして、先ほどの委員お尋ねの天井高でございますが、確認いたしましたところ、別館中2階は確かに天井が結構低いという状況でございますが、そのほかのフロアにつきましては2,600ミリメートルから2,700ミリメートルということで、本館が平均2,400ミリメートルから2,500ミリメートルでありますので、平均値で申し上げると、別館のほうが天井高が高いということでございました。訂正しておわび申し上げます。 ○伊藤委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○伊藤委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。第47号議案 工事請負契約の締結について(福井市庁舎別館耐震改修工事)は原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議あり」の声あり) ○伊藤委員長 それでは、挙手により採決します。第47号議案 工事請負契約の締結について(福井市庁舎別館耐震改修工事)は、原案どおり決することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○伊藤委員長 挙手多数であります。よって、原案どおり決しました。  次に、第52号議案 財産の取得について(消防救急デジタル無線装置)を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎五十嵐管制課長 (説明) ○伊藤委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆片矢委員 これも金額が1億8,000万円余り、そして無線機の総台数が123台。単純に割りますと1台150万円ぐらいになるということで、我々にしますと、写真を見ましてもその1台の単価が少し高いのではないかというような気がいたします。この1億8,000万円の明細をまず示していただけませんか。 ◎五十嵐管制課長 まず、車載型移動局無線機につきましては、1機約200万円でございます。そして、車載型受令機につきましては1機約75万円。両方とも取りつけ料込みの値段でございます。 ◆片矢委員 200万円ということがどうなのかと単純に思ってしまうわけなんですけれども、この写真を見るだけでは200万円もするようには見えません。今取りつけ料込みということを言われましたが、その取りつけ料も含めた明細はわかりますか。 ◎五十嵐管制課長 無線機の取りつけ料につきましては約10万円ほどと聞いております。受令機につきましても同じでございます。 ◆片矢委員 こういったものは非常に特殊なものであるので、そのため割高になるのは仕方ないと思いますけれども、やはり一般的に見て少し高いように思います。これは正式な入札を行った結果だとは思いますが、やはり我々としましてはこういったものをなるべく安く買うということであれば、もう少し削れるものがあれば削るような努力をしていただきたいと思います。我々もそれをチェックするというのが仕事だと思いますので、要望しておきます。 ◆八田委員 きのう夜にたまたまインターネットで検索したんですけれども、福岡市の同じような無線機の購入については1台100万円以下でした。いかがですか。 ◎五十嵐管制課長 今の福岡市の件についてはちょっと存じ上げておりませんけれども、これはワット数によってもまた値段が違います。車載型につきましては5ワットと10ワットのものがございまして、本市が購入するものにつきましては10ワットでございますので値段が高くなっております。 ◆八田委員 福岡市は10ワットです。 ◎五十嵐管制課長 近隣の各消防本部にも一応念のために確認しておりますけれども、大体このような値段でございます。 ◆八田委員 ちょうど法律が変わるということで、全国の消防でこういう作業をやっているわけですよね。契約の相手は銀扇福井株式会社ですけれども、例えば今、私がたまたまインターネットで見た福岡市ではNEC製ですけれども、半額でやっているわけです。100万円を切っていますよ。こういうのは皆さん、当然、ほかの自治体と情報を共有できるのではないのですか。そういう意味では努力していただきたいと思います。 ◎五十嵐管制課長 そういったことについては今後とも努力してまいりたいと思っております。 ◆鈴木委員 銀扇福井株式会社から買うということなんですが、つくっている会社はどこなのですか。 ◎五十嵐管制課長 メーカーは株式会社富士通ゼネラルでございます。 ◆鈴木委員 こういう行政用のデジタル無線機の機械をつくっているメーカーというのは全国でどれくらいあるのですか。 ◎五十嵐管制課長 メーカーにつきましては、今、私どもで購入いたしました株式会社富士通ゼネラル、それと日本電気株式会社、沖電気工業株式会社、株式会社日立国際電気、日本無線株式会社の6社が挙げられます。 ◆鈴木委員 それは全部仕様が違うのですか、それとも同じような機械をつくっているというところもあるのですか。 ◎五十嵐管制課長 各メーカー多少仕様は違います。 ◆鈴木委員 銀扇福井株式会社が今回落札したというのを聞いて、あれ、前もそうではなかったかなと思って調べますとやはり銀扇福井株式会社なんですね。少し気になるのは、デジタル防災行政無線の工事のときも議会から追求されて、一番初めの発端のときも実際、特定のメーカーを指定するような形ととられかねない仕様書であり、いろいろ問題があったということです。  私が感じるのは、やはり今つくっているメーカーが4社か5社ぐらいしかないということで、特定のメーカーとつながりのある販売業者が圧倒的優位になる関係にあるのではないかと感じるんです。そういう意味では、やはり本当にきちんと競争性が働いたのかどうかということに私は疑問が残ると感じます。 ◎五十嵐管制課長 これに関しましては、4社が入札に参加しておりますので、そういったことはないと認識しております。 ◆鈴木委員 前回も同じ4社が入って銀扇福井株式会社でありました。そういう結果から、私は疑念を拭い切れないという意見を申し述べておきます。 ◆八田委員 先ほどのメーカーの件ですけれども、受令機は資料にIC−R6000FDと書いてありますね。これは大阪のアイコム株式会社製です。さっき言った中に入っていましたか。 ◎五十嵐管制課長 先ほどは車載型の移動局無線機が株式会社富士通ゼネラルということです。申しわけありません。受令機につきましては、今委員がおっしゃったとおりアイコム株式会社でございます。 ◆瀧波委員 電波法関係審査基準の一部改正でデジタル化するというんですけれども、デジタル化すると傍受防止とか、性能が上がるとか、簡単に言ってもらうと何がどう変わるのですか。 ◎五十嵐管制課長 デジタル化いたしますと、まず通信の秘匿性が向上いたします。要は他人が傍受できなくなり、個人情報の保護につながるということでございます。それと、音声が鮮明になるということ。また、周波数が細分化してチャンネル数が増加いたします。さらに、データ通信の高速化が図られるというメリットがございます。 ◆瀧波委員 福井市でも山間部が多いと思うんですけれども、そういうところも何か向上するとかいうようなことがあるのですか。 ◎五十嵐管制課長 この今のデジタル化につきましては、消防救急無線デジタル化工事に入る前に基本設計、実施設計を行っておりまして、電波伝搬調査を実施して、そういった山間地域でもつながるかどうかの調査を行ったうえで、整備を行うものです。 ◆瀧波委員 今の説明のとおり、そういう検査をしたというのはここの費用には入っていないのですか。 ◎五十嵐管制課長 工事費につきましては、まずこの消防救急無線デジタル化工事に入る前、平成25年度に実施設計を行いました。先ほど言いました電波伝搬調査等を行いまして、それにより機器の選定あるいは積算等をいろいろ行いました。その後、平成26年度、平成27年度で消防救急無線デジタル化工事を行っております。そして、今回は、議案で出させていただきました移動局の無線機を購入するという費用でございます。 ○中村副委員長 今、八田委員の質問にあったように、10ワットで100万円の無線機と今回の10ワットで200万円の無線機とで、どうして金額に差があるのか、どう性能が違うのかということを教えてほしいと思います。何が違うか。 ◎五十嵐管制課長 先ほどの福岡市が購入したものにつきましては、私は存じておりませんけれども、今回の購入につきましては一応当方で仕様を出しております。その仕様に合ったものということで今回この機種になったものでございまして、その差というのは私のほうではわかりません。 ○中村副委員長 何か考えられることはありませんか。 ◎五十嵐管制課長 機器の仕様の違いだと思います。 ○伊藤委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○伊藤委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。第52号議案 財産の取得について(消防救急デジタル無線装置)は、原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議あり」の声あり) ○伊藤委員長 それでは、挙手により採決します。第52号議案 財産の取得について(消防救急デジタル無線装置)は、原案どおり決することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○伊藤委員長 挙手多数であります。よって、原案どおり決しました。  次に、請願第1号 「安全保障関連法案」の徹底審議を求める意見書提出についてを議題とします。事務局に請願文書表を朗読させます。 ◎堀井議事調査課主査 (請願文書表朗読) ○伊藤委員長 次に、理事者の見解を求めます。 ◎山田総合政策室長 請願第1号についての見解を申し上げます。本請願の趣旨は、安全保障関連法案について時間をかけて徹底的に審議するよう、国に対する意見書提出を求めることであります。安全保障関連法案につきましては、5月15日に今通常国会に提出され、現在、衆議院において審議が行われているところでございます。  この法案は、自衛隊法や国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律など10の法律の一部改正と、国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律の新規制定から成るものであり、我が国及び国際社会の平和及び安全のための切れ目のない体制の整備を目的として提出されたものであります。  今日、脅威は容易に国境を越え、どの国も一国のみで自国の安全を守ることが困難な状況となるなど、国の安全保障環境が厳しさを増している中、これに伴う対応としてこの法案が提出されましたが、自衛隊の海外任務の拡大や武器使用権限の見直し等を伴うものであることから、これ  P.7  らの是非や範囲などについて各界各層で論議となっているものと理解しています。  先日、今国会の会期が95日間、大幅に延長され、9月27日までとなりました。この法案の最も大きな趣旨は、国及び国民の安全を確保することでありますので、政府は国民に対して丁寧な説明を行うと同時に、国会における慎重かつ徹底的な審議が尽くされてくるものと考えております。 ○伊藤委員長 それでは、請願第1号について意見等のある方は発言願います。 ◆片矢委員 今理事者から見解が述べられましたように、今国会を大幅に延長して審議を尽くしているところであり、それが9月末まで続くということでございます。もちろん、今審議されていることは我々にとって、それから市民にとっても非常に大事なことでありますけれども、審議するところは国会の場ということもあります。そういうことも含めて、次回9月にもまた定例会がございますので、そのときまで継続して、もう一度審議してもいいのではないかということで継続審査を提案いたします。 ◆鈴木委員 私の一般質問に対する市長の答弁にもありましたが、市は少し解釈を間違っていると感じたところが1点あったので指摘しておきます。今国会を大幅に延長したということをもって審議時間が長くなったから徹底審議がされるというような認識だとお伺いしましたが、各種報道でも明らかになっているように、安倍首相が国会の会期を大幅に延長したのは、憲法の60日ルールを適用して60日以内に参議院で議決に至らなければ、参議院が否決したとみなし、それが衆議院に差し戻されて強行採決もできるということも視野に入れて、そういう日程で延長したということなんです。要は、次の国会まで審議を延長させるのではなく、とにかく今国会でやるという意味で延長しているということです。  先日も公明党と自民党で、とにかく今国会で成立させてしまおうということを確認し合ったと報道されていますけれども、今国会でとにかく打ち切るということではなく、徹底審議、時間をかけて審議するということ、もっと長い時間かけて会期を飛び越えてでもやってほしいということが今回求められているわけですから、やはりきちんと地方議会として声を上げるべきだと思います。 ○伊藤委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○伊藤委員長 ほかにないようですので、終結します。  請願第1号につきましては、継続審査を求める意見がありますので、継続審査についてお諮りします。  それでは、請願第1号を継続審査とすることに、賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手)
    ○伊藤委員長 挙手多数であります。よって、請願第1号は、継続審査とすることに決しました。  次に、予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。  まず、第45号議案 平成27年度福井市一般会計補正予算のうち、本委員会所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎林財政課長 (説明) ○伊藤委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆鈴木委員 今回、自然史博物館分館に関する補正と市債の補正も含まれているわけですけれども、日刊県民福井に、自然史博物館分館の展示物等の設計制作業務の請負契約を約7,000万円見直すことについて、約1割近い見直しということになりますから入札の意味がないというような批判の記事が載りました。もともと私たちの会派は自然史博物館分館について、本当に市民から望まれた施設なのかということを疑問に思って反対してきたわけですけれども、それをまた見直しということでは本当にどうなっているのかなと思います。  こういう予算が含まれているので反対する立場を意見として申し述べておきます。 ◎林財政課長 自然史博物館分館の整備事業に伴う市債についての内容でございます。詳細につきましては教育民生委員会で議論をされることになろうかと思いますが、一般財源が限られてございますので、有利な起債を活用しながら少しでも財政負担を軽減して、平準化も行うためのものでございます。契約金額の変更等々につきましては、市長が記者会見でも申しておりますが、今回は特定の課題が発生し、その解決方法ができたということで、それを速やかに補正予算で対応していくということを聞いてございます。御理解のほどよろしくお願いします。 ○伊藤委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○伊藤委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、挙手により採決します。第45号議案 平成27年度福井市一般会計補正予算のうち、本委員会所管分については原案が適当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○伊藤委員長 挙手多数であります。よって、本議案については原案が適当であると報告することに決しました。  以上で本委員会に付託されました案件の審査及び調査依頼を受けました案件の調査は全部終了しました。  なお、本会議での委員長報告及び予算特別委員会への調査結果報告につきましては、私に御一任願いたいと存じます。  これをもちまして委員会を閉会します。                                午前10時51分閉会...