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福井市議会 > 2014-05-19 >
平成26年 5月19日 公共交通・まちづくり対策特別委員会-05月19日−01号

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  1. 福井市議会 2014-05-19
    平成26年 5月19日 公共交通・まちづくり対策特別委員会-05月19日−01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
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    DiscussNetPremium 平成26年 5月19日 公共交通・まちづくり対策特別委員会 − 05月19日−01号 平成26年 5月19日 公共交通・まちづくり対策特別委員会 − 05月19日−01号 平成26年 5月19日 公共交通・まちづくり対策特別委員会          公共交通・まちづくり対策特別委員会 顛末書                              平成26年5月19日(月)                                  第2委員会室                                午後1時32分開会 ○皆川委員長 ただいまから、公共交通・まちづくり対策特別委員会を開会します。  それでは、本委員会に付託されております公共交通・まちづくり対策に関する諸問題の中から、本日は福井駅西口中央地区市街地再開発事業について、県都デザイン戦略について及び自転車利用推進課の概要についての調査研究を行います。  なお、理事者におかれましては、報告また答弁は簡潔かつ的確にされますようお願いします。  それでは、お手元の調査案件に従いまして調査に入ります。  まず、福井駅西口中央地区市街地再開発事業についてを議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎堀内都市整備室長 (報告) ○皆川委員長 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。 ◆堀川委員 自然史博物館分館についてお尋ねしたいと思います。ドームシアターについては、先般公表されました8Kのプロジェクターによる運営ということでございます。これにつきましては、プレゼンテーションがあった中での選択ということでございますけれども、4Kと8Kとの見分けといいますか、一般の方々がそれを見て8Kのほうが明らかにすばらしい、解像度も鮮明であると思えるような見分けがつくのかということを今までも質問してまいりました。また、最近東京に参りまして有識者の方々に御意見を聞いたところ、やはり一般の方々の肉眼では見分けがつきにくいのではないかということでございました。  そこでお尋ねしたいんですが、この提案があったときに選定された委員の皆さんが4Kと8Kをしっかり見きわめることができる人たちだったのか。それから、プラネタリウムの案が出ましてから、数知れずプラネタリウムを見てきました。その中で、意識しておりませんでしたが、8Kのところと4Kのところが確かにあったんです。けれども、意識していなかったからかもしれませんが、肉眼での違いというのは、我々ですらもわかりませんでした。数多くのものを見てきたにもかかわらずです。  極端に申し上げますと、世界一のプラネタリウムである名古屋市科学館、この施設につきましては8Kです。ですが、なぜ8Kかというと、その解像度を高めなくては直径35メートルのドームスクリーンに鮮明に映し出すことが難しいということで8Kにしたわけです。逆に、福井市の場合は直径18メートル、つまり約半分のスペースの中で8Kで映し出すことになるので、4Kでも十分に鮮明であるにもかかわらず8Kで映し出したところで、その違いはより明確には見えないということをお聞きしてまいりました。  費用的には8Kにする場合と3Dにする場合では、ほとんど同じぐらいの費用だそうです。つまり、今までの議論にもありましたように、小松市のプラネタリウムにつきましては4Kの3D。それに対して、福井市はやはりオンリーワンを目指すという意識もありまして8Kということでした。小松市は3Dではあるけれども、4Kと8Kの違いということで、8Kとしての有利な点といいますか、そういったものがあるというような御答弁もありました。しかしながら、よくよくいろいろな御意見を聞くと、そうではないのではないかと思います。  その点を御指摘させていただいて、その上で、選定の際に選定委員の方々がそれだけの意識、認識を持って選定されたのかどうかについてお尋ねしたいと思います。
    ◎坂自然史博物館副館長 今の御質問は2点あるということで整理させていただきます。まず1点目、選考委員にそういう見識があるかどうかということですけれども、3人の選考委員は、天文の専門家である国立天文台の副台長、福井大学の教授、福井工業大学の准教授ということで、委員に関しましては基本的に4K、8Kという流れの中で8Kというものを十分認識した上で判断していただいていると認識しています。  それと、3Dであるとか、4K、8Kという選択肢を選考する中で、いずれにおきましても一度設置いたしますと10年、15年というスパンでないと入れかえが考えられないということで、その議論は委員会の中で十分させていただいていました。そのときの結論といたしましては、NHKが東京オリンピックを目指してそのころには8Kにしたいということ、そういう意向も含めまして、将来的には4Kが標準で、8Kに関しても技術が向上してくるだろうという見通しのもとで8Kを提案した業者を評価させていただいたという経緯があります。選考委員会の事務局としてはそのように理解しております。  もう1点、8Kと3Dということについて、若干説明していない部分があるかと思いますので、簡単に説明させていただきます。我々のほうでも8K、4Kも含めてなんですけれども、映像が見る人にどういう影響を与えるかということを専門家にいろいろ確認しております。今、東京のキー局の中でドーム映像を専門にする子会社をつくっている会社が出てきまして、そこにも一応確認をとっています。  その中で3Dと4Kあるいは8Kの差は何かということになりますと、まずデメリットだけを言わせていただきますと、3Dは見る人が酔ってしまう。どうしても視覚的に耐えられないということで、特に小さい子供が酔いやすいということです。また、4K、8Kのデメリットというのは、今おっしゃられた4Kと8Kの違いの見きわめが素人にはなかなかわかりにくいのでないかというのがデメリットと捉えているわけなんですけれども、少なくとも我々が調べたといいますか、聞き取りさせていただいた専門家の方によりますと、4Kの画像をドームで映すと画面に対して奥行き感がより一層感じられるという効果が出てくる。8Kについても奥行き感を感じる。それは3Dが持っている酔うというような、そういう効果ではなくて、実際の景色を見ているような立体感、立体視が8Kの映像では十分可能であるということを聞いております。  もう1点確認しておかなくてはいけないのは、その4Kの映像、8Kの映像で、今現実に見られるものというのはほとんどCGでつくられた映像、あるいは点光源で送られている映像という形で、実際の実写映像として4K映像というのはまだできていない状況です。そのような中、5月中に一度視察に行く計画を立てているんですけれども、津市にあります株式会社岡三証券グループがつくられたドームシアターで、先ほど言いましたキー局の子会社が4Kフル実写の映像をつくられたということで、我々も早速視察に行く準備をしているわけなんです。そういう意味でいうと、実写として映像を見る場合、3D化するよりも4Kあるいは8Kのほうが制作に係るコストといいますか、撮った時間とその撮ったものを編集にかける時間といったものを比較した場合、4K、8Kの実写を編集するほうがコスト的には安い。それで、我々が採択した提案の中で、ドームシアター工房に編集機能を持たせるということで、市民が自分で撮った映像を見るとか、あるいは地元の企業の人たちがそういう場で自分たちの会社の製品とかを見ていただくといったことが気軽にできる仕掛けというものもあわせて提案されておりますので、そういった意味では8Kという映像を選んだということにはこれから先を含めまして十分意味があると考えております。そのように御理解いただきたいと思います。 ◆堀川委員 今ほどの御答弁には理解できる部分はあります。私どもの調査ですと、全国にも8Kのプラネタリウム館はあります。ですが、そこで実際に8K用のコンテンツを映し出しているかというと余りない。ほとんどが4K用のコンテンツを利用していて、8Kのコンテンツの放映は数少ないのが現状ということでございました。その背景には、4Kと8Kのコンテンツの費用が倍以上違うということもありまして、全国的に言うとそういった費用的な問題から、また、8Kと4Kとの費用対効果の差が余りないのではないかということから、実際には8Kの設備投資をしたけれども4Kのコンテンツで十分通用するというのが全国の事例でございました。  そうならないとは限らないといいますか、福井市の場合もそうなるんだろうと懸念されるわけです。私は8Kにするのではなく、3Dにしたらどうかということを申し上げているわけでは決してないんです。4Kのままで十分ではないか。しかしながら、8Kを確保したわけですから、残りの4つのプロジェクター、つまり残りの4Kの部分は屋外でも使えるプロジェクションマッピングに活用してはいかがでしょうかという御提案をさせていただきたいと思います。  全国的にもプロジェクションマッピングを通してまちづくり、町おこしをしているところはたくさんありますし、大成功をおさめているということでございます。それを福井市にも導入できたらと思った場合に、そのプロジェクターの費用が非常に高い。購入すると1台数百万円というお金になりますし、借りるとしても、1台当たり百数十万円。それも一、二日でということですので、それではコンテンツの費用を入れると大きな金額になってしまう。  この際、中心市街地にある西口再開発ビルのコンテンツの一つとしてプロジェクションマッピング用に8Kのうちの4Kを活用してはどうかということです。いろんな切り口をふやしたほうが、市民の皆様にも喜んでいただけるようなイベントにもより使えるのではないかと思うわけでございます。  ですから、いま一度、かける費用に対しての効果をいろんな切り口で計算していただいて、この計画ですと7月までの間にプロポーザルの実施、業者選定、決定ということですから、それまでの時間の中でいま一度もんでいただけないかということでございますが、その辺のところを質問させていただきます。 ◎坂自然史博物館副館長 今おっしゃられた内容ですけれども、プロジェクターの移動ということにつきましては、我々もそういうことが可能かという打診は従前から企業に行っております。でも、実際のところ、今の計画ですとプロジェクターを複合して全天仕様のスクリーン映像をつくり出すということで、一台を動かしてしまうともとに戻すことが技術的に大変難しいという意味合いのことも言われております。ただ、全体で8台稼働させて8K合成という格好の8K映像になるわけなんですけれども、正直な話を言いますと、多分、4K映像のコンテンツと4Kをダウンサイジングしたような映像が主体にはなるかとは思いますので、今後、確保するプロジェクターの中でできるかできないかも含めまして検討させていただきたいと思います。 ◆堀川委員 よろしくお願いします。 ◆今村委員 今、この資料を見ますと各施設の指定管理者が書いてありますが、最終的には何者ぐらいの指定管理者を予定しているのか。そしてまた、それぞれの指定管理者との契約期間は大体何年ぐらいを予定されているのか、お尋ねいたします。 ◎堀内都市整備室長 指定管理者を想定しておりますのは、自然史博物館分館、それと屋根つき広場、多目的ホール、それから観光物産館でございます。あと、総合ボランティアセンター、子ども一時預かり所等につきましては委託ということで考えているところでございます。観光情報館につきましても公益財団法人福井観光コンベンションビューローに委託するという形で考えてございます。 ◆今村委員 今答弁漏れがあったんですが、大体契約期間は初年度だと3年間とか、再契約になると5年間とか期間がそれぞれ違うんですけれども、その辺もお尋ねいたします。 ◎堀内都市整備室長 失礼いたしました。指定管理者につきましては、当初の契約については3年間を予定してございます。委託等につきましては、その期間について今後検討していく予定になろうかと思います。 ◆西本委員 総合ボランティアセンターのボランティア情報提供システムというのは、こちらの今回の市政広報に福井市ボランティアネットというのが出ていますけれども、このことを意味するのでしょうか。意味するのであれば、意味しなくても、どちらにしてもこのシステムそのものの目的と、どういう利用を促進しているのかについてお伺いします。 ◎齊藤男女参画・市民協働推進室長 今委員お尋ねのボランティア情報提供システムについてでございますが、こちらについては委員がおっしゃったように、市政広報に載せてありますシステムのことを指しております。この内容ですけれども、ボランティア情報を市民の方に広くお知らせすること、そしてまたボランティア活動をされている方の情報を広く市民の方にお知らせするというのが主な目的でございます。  まず、ボランティアについて市民の方に気軽に、ちょっとやってみようかと思っていただくことがまず一つの目的でございます。簡単にできるボランティアについてはこんなものがありますというような情報提供、例えば、小学校や中学校など、学校で実際に行われておりますいろいろなボランティアについて、こんなボランティア活動をされていますという情報を提供することによって、ちょっとやってみようかと思うような気持ちになっていただくということで、今月23日からインターネット上でシステムを開設して情報提供をする予定でございます。 ◆西本委員 私も見させていただいて、QRコードを読んで、一遍やってみたんです。確かに今後の地域包括ケアシステム、介護の状況など医療分野と連動したものも含めてボランティアの存在というのは本当に大切であるという思いがありまして、ぜひともボランティアに参加される方が多くなってほしいという思いでいるんですけれども、何か目標みたいなものはありますか。 ◎齊藤男女参画・市民協働推進室長 数値的な目標はとりあえずないのが今の状況でございます。数多くの情報を発信していく、また実際に体験した方のコメントなどももらっていく中でいろいろ考えていきたいということでございまして、数値的な目標は明確には持ってございません。 ◆西本委員 今、市政広報にはこういう形で載せましたけれども、できるだけ多くの人に登録していただいて、使っていただくためにやはり工夫していかなければならないと思うんです。1回目はこれでいいと思いますけれども、公民館にこういったものを置いておくとか、またQRコードを載せたポスターをどこかに張っておくとか、そういったことは考えていますか。 ◎齊藤男女参画・市民協働推進室長 広報についてはまず記者発表をさせていただきまして、公民館等についても情報提供はさせていただいておりますが、今具体的にきちんと決まってはおりませんけれども、委員がおっしゃられましたようにポスター等で積極的に広報してまいりたいと思います。 ◆西本委員 せっかくのシステムですから、とにかくたくさんの方に使っていただけるようにしっかりと取り組んでいただきたいと思います。  それからもう一つ、多目的ホールの中で平成27年度に能舞台移設工事というのがあります。今の市民福祉会館の能舞台を移設されるんだろうと思いますけれども、この市民福祉会館はいつまで利用可能なのかということです。能舞台は3階、4階にありますから、他の部屋を壊さなくても移設できるんならいいんですけれども、どのような形で考えられているのか、教えてください。 ◎堀内都市整備室長 能舞台の移設でございますが、具体的には平成27年5月からということでスケジュール表には載せてございます。こちらにつきましては、現時点で調査に入っておりまして、部分的に解体しながら搬出していくことになります。その工事をどのように進めることができるのかということも含めて現在調査中でございますが、今年度の後半ぐらいから能舞台が利用できなくなる可能性もあるわけでございます。今、市民福祉会館全体としていつまで利用できるのかというお尋ねでございますが、能舞台を移設する際にその工事がどのくらいの範囲まで及ぶのかということも含めながら検討を進めているところでございます。 ◆西本委員 社会福祉協議会とかいろんな施設も入っていますので、とにかくほかの団体に迷惑がかからないようにしていただきたい。また、たくさんの市民の方が来られるところですから、移設するのであればそういった案内なんかも当然していかなければならないということです。また明確になり次第、私どもにも教えていただければと思いますので、よろしくお願いします。  これは要望で結構です。 ◆奥島委員 先ほど御説明の、再開発ビルの1階に福井らしい食をというのは、市役所の方々が得意とするところらしいですが、具体的にどういうものをイメージされていますか。 ◎堀内都市整備室長 具体的なイメージとしまして、何が本当に福井らしいのかという議論は大変難しいところがあろうかと思いますけれども、福井らしさをどういう食で表現するのかということにつきましては、そこにどういった飲食店等の方が出店を希望して来られるかによって変わってくる部分もございます。例えばそばなのか、それともソースカツ丼なのか、それともカニを出されるような方が来られるのか、その公募の状況によって福井らしさを表現するやり方は変わってくるのではないかと思います。いろんな福井らしさがあるだろうと思いますが、そこのところは再開発組合が出店者のテナントミックスを考える中で今後検討していくものだと思っております。 ◆奥島委員 わかったような、わからないような話ですけれども、1階でそういった福井らしい食を提供する。2階にも飲食店あるいは物産販売店をというお話もございましたけれども、店の形態として、1階、2階の両方ともその場で飲食を行うのか、あるいはお土産として買えるというような、我々が当初から申し上げておりました、派手な言葉で言うとマルシェといいますか、わかりやすく言うと市場みたいな、そういうものをイメージしているのか、そこら辺の考えをお聞きしたいと思います。 ◎堀内都市整備室長 1階の福井らしい食でございますが、今委員がおっしゃったようなマルシェをするのにふさわしい出店希望者がございましたら、より相乗効果の高い福井の食を演出できるフロアがつくれるように、再開発組合としましてテナントミックスの中で考えていくものだと思います。現時点では福井らしい食についてどういうお店が入ってくるのか、まだ公募を始めていない段階でございますので、今後公募の中身を見させていただきながら、再開発組合で検討していくものだと思っております。 ◆奥島委員 もちろん福井は食が非常に売りなんです。歴史もそうなんですが、食というのは人を集めるのに最大限効果があるものなんですけれども、ホテル業界においては、お客様に食事を提供します。そうすると、まず米がうまいとおっしゃるんです。福井の米はうまいなと、米はどこへ行ったら買えますかという質問が出るんです。そうですね、米屋ですねということも言っていられません。ですから、福井駅の西口にビルがあるんです。そこの1階に行きますとコシヒカリからひとめぼれ、日本晴と多種多様、何でもありますよというようなことが言えるわけです。  魚にしても、やはり福井の刺身はうまいとおっしゃるんです。必ずおっしゃいます。そうすると、どこかで土産に買って帰りたいなとおっしゃるんです。けれども、買うところがわからない。だからそういったことを念頭に置いて、再開発組合において福井市が強くイニシアチブをとっていただくことをお願いしておきます。これは要望でございます。 ◆鈴木委員 商業施設の検討状況についてもう少し詳しくお聞きしたいんですが、6月12日に店舗の募集説明会をするということですけれども、それまでにどれぐらいの業者が手を挙げてくるのかとか、そういう状況はふたをあけてみないと全然わからないということなのかどうか。現在でもこういう手応えを感じているということであれば、そういうことを御報告いただきたいです。 ◎堀内都市整備室長 6月12日に募集説明会を行うということで、それ以降、一定期間を設けまして公募することになるわけでございますが、今までにも正式な公募ではなく、お問い合わせをいただいたりして組合から説明はしております。かなり多くの業種の方から問い合わせをいただいてございます。  今回、そのように問い合わせをいただいたところにはダイレクトメールでお知らせをさせていただきますし、5月の終わりごろあるいは6月の初旬ぐらいから新聞で広告を出させていただきながら公募についてお知らせをしていくことになります。  そういうことでございますので、現時点で6月12日以降にどのぐらい公募いただけるのかというのは見えておりませんが、現在までにお問い合わせをいただいているところには直接出させていただきますので、その方々には6月12日の説明会に来ていただけるものと思います。 ◆鈴木委員 問い合わせをいただいてダイレクトメールを発送しているということですけれども、どれぐらい発送しているのですか。 ◎堀内都市整備室長 済みません。今まで問い合わせをいただいた業者の数につきましては調べまして、また後でお答えさせていただきたいと存じます。 ◆鈴木委員 店舗の検討状況について、アオッサの商業施設部分がなかなか埋まらないという状況の中で、かなり難しい部分もあるのではないかと感じますので、どういう状況なのか知りたいと思ったわけです。いろんな困難があるとは思うんですが、状況を教えていただいて、その中でどうしていくべきかということを議論する必要があるんだろうと思うので、また状況の報告をお願いします。 ○皆川委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○皆川委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  次に、県都デザイン戦略についてを議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎堀内都市整備室長 (報告) ○皆川委員長 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。 ◆西本委員 中央公園周辺再整備事業についてですけれども、12月定例会、そして3月定例会と、いろんな意見が出たと思います。実施設計はそれらも盛り込んで行っていきたいということでございました。実施設計はいつごろまでにできますでしょうか。 ◎北川公園課長 今ほど委員がおっしゃられたとおり中央公園周辺再整備事業基本計画が昨年度策定されまして、それに基づきまして6月上旬に実施設計を発注して、途中、撤去工事の部分的な完了を経まして、今年度いっぱいで策定していきたいということです。ただ、来年度当初からの工事着手を考えておりますので、それに向けて9月下旬から10月上旬にはある程度の概算的な設計を完了してまいりたいと考えております。 ◆西本委員 例えば御座所跡は笏谷石で示していくというような案もあったかと思います。ただこれは第1期工事には入れないという話なんかも聞いていまして、いろいろ示していただいた中で何をするのか、何をしないのかということが実は私の中で整理できていません。例えば三の丸西側のお堀の部分はやるという話は聞いています。あと、情報館も建てるのかどうかとかそういった方針なんかも実施設計を発注する前にこういう形でやってくださいという案がまとまっているのではないかと思うんですけれども、いかがですか。 ◎北川公園課長 資料3ページの右側に赤い線で囲ってございます。これは撤去工事の部分も含みますが、面積にして全体で約2ヘクタールのうちの1万2,300平米ほどがこの第1期工事の範囲でございます。この範囲の中の土塁、野外ステージ等の撤去を今年度実施しますし、この中の工事につきましては第1期の工事範囲と考えております。  一部左のほう、西側ですが、いにしえのお堀を演出するということでお堀を建設する予定でございます。これも入ってございますし、今ほどの御座所、これはそのお堀の東側に当たりますが、こちらにつきましてもこの範囲に入る部分につきましては今回の工事範囲と考えております。  今ほどのビジターセンター、済みません、基本計画の中ではビジターセンターと言っておりますが、ビジターセンターにつきましても今回の工事の範囲ということで来年度着手していきたいと考えております。 ◆西本委員 確認ですが、この範囲の中にある御座所跡については前回のこの委員会の中でありましたように、笏谷石で跡を示すというような部分についてはいわゆるバリアフリーの問題とか、笏谷石があると滑るのではないかという話もありましたけれども、基本的にこの範囲の中はするという理解をしていいのですか。 ◎北川公園課長 議会からも今ほどのバリアフリーの件とか、お堀につきましても運営の件とかいろいろと御意見をいただいております。そういった内容を今回の実施設計の中で検討してまいりたい。御座所につきましては基本計画の中で、外形といいますか、それを来訪者の方に感じていただくという中で、基本的にはその材質を笏谷石で行っていくというふうに書いてございます。そして、その仕上げ方法とかによりまして滑らないようにとか、そういったことを考えることになる。その辺も含めまして、最終的に専門家のアドバイスをいただきながら、またデザイン審議会の専門部会というものが立ち上げられるということも新聞に載っておりましたが、そういった中でいろいろ御意見を伺いながら、また議会にも御説明しながら進めてまいりたいと考えております。 ◆西本委員 わかりました。  私の理解ではまだ固まってはいないというように聞こえますので、以前説明した銅像4体をどうするのかという問題なんかもありますし、そういったことができれば次回のこの特別委員会になるのかわかりませんけれども、こういう方針でこの絵の形で行っていきたいと考えていますというようなものを示していただければと思います。よろしくお願いします。 ◎北川公園課長 今ほどの銅像の件につきましても、一部話が来ておりますので、基本的には公園の中で移設という形を今考えています。最終的には銅像に関係します諸団体の方がいらっしゃいますので、そういった方々と御相談しながら場所等は決めていきたいと思っております。今ほどの話を聞いていろいろ検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ◆西本委員 とにかくどうなるのかということを早く私たちに示してください。要望で結構です。 ◆峯田委員 今ほどの中央公園周辺再整備事業の関係ですけれども、今、4体の銅像の話がありました。この4体の銅像は県と市で振り分けているのですか。というのは、由利公正の像は私どもで大学の先生も含めてやったんですけれども、タイミングが悪いですよね。要は、その後にすぐ坂本龍馬の手紙が出てくるわけです。その中で、三岡八郎、つまり由利公正が出てくるわけです。もうちょっとおくらせればすごく脚光を浴びるんです。それはもう仕方ないとしましても、4体の銅像はどういう区分けをしているのか。  それから、私は前にも言ったんですけれども、中央公園の辺りにお住まいだった方で我々の住むところへ移住されている方が何人かいるんです。その中で写真をたくさん持っている人がいます。例えばこの資料の中央公園の図面には入っていませんし、第2期工事に入ってくるのかどうかわかりませんけれども、福井神社の場所には松平氏の長屋があったという写真があるんです。あんなものもきちんと入れていくと、昔のお城と、つまり歴史と一体的なものができるのではないかと思うんですけれども、ただ銅像を移して現代的な公園にすれば、それから山里口御門なりと一体的にやれば歴史が感じられるとは私は思えないんです。県立図書館などには結構いろんなものがあるんです。あそこのものなんかをきちんと参考にされているのかどうか、その辺を少しお伺いしたいと思います。 ◎北川公園課長 まず、4体の銅像、由利公正の銅像を含めますと5体の銅像があると私は認識しております。あとの4体といいますのは、岡倉天心像と岡田啓介像、それから熊谷太三郎と熊谷三太郎という方の銅像がございまして、ただ、この4体につきましては基本的に福井市に寄贈されたといいますか、福井市で管理させていただいている。ただ、過去の経緯がございますので、つくられた方といいますか、基本的にはそういった関連団体の方と話をしながら進めていきたい。今のところ、昨年度整理した段階では基本的に中央公園の中に移設していきたいということです。この4体につきましては直接、お城の歴史的な背景を受けた銅像ではないということもございまして、去年の段階で、ゆかりのある公民館とかに話をして、結果的に場所を今想定しているということでございます。  それから、歴史的な話についてでございますが、中央公園周辺再整備の専門家会議の中で基本計画策定についていろいろと御意見をいただきながら進めてきました。昨年度も5回ほど開いているんですが、その中に自然史博物館や郷土歴史博物館の学芸員も含めまして、歴史的な話をいろいろと検証させていただいている中で、今あります資源といいますか、歴史的な財産を活用していくには今の形が一番いいという話を受けて今回実施してきたということです。  また、そういった歴史的な資料はまだございません。また参考にしてビジターセンター等で今後どういったものを御紹介するかとか、そういったことを検討して活用はできるかと考えています。 ◆峯田委員 この専門家の年齢構成はわかりませんけれども、まだ随分お若いのではないかと思うんです。もっと年上の方がたくさんいるのではないかと思います。先ほどの松平氏の長屋とか、明治時代初期ぐらいの写真が実際にあるんです。そんなものをきちんと見ておられるのかと思ったんです。どうもスマートなまちづくりのほうに視点が置かれて、本当の意味での昔の歴史の部分はどうなっているのかという感じを受けるんです。それは専門家からの御提言があればそれに従っていくのが当然だろうと思いますけれども、もう一段掘り下げてもらえないか。そうすることによって本当の意味での古さも出てくるのかなという気がしないでもない。これは私の個人的な意見ですけれども、今お話があったように、そういったものがありましたら参考にしていきたいということならば、第2期工事なり、そういうときに考えていただきたいと思いますけれども、 これは平成27年度で全部終わるのですか。 ◎北川公園課長 今の赤い範囲の中が第1期分ということで、第2期分は引き続き2ヘクタール全体の整備に着手していくということで考えております。 ◆奥島委員 今銅像の話が出ましたけれども、公園課長がおっしゃいましたゆかりの地へ持っていくのがベストだというのは、全くそのとおりなんです。だから、由利公正の像の場所は家そのものがあったところではないけれども、というのは、物理的に不可能だからです。もともとの家へ持っていこうと思うと河川敷へ持っていかないといけないということがありまして、苦肉の策で由利公正広場、全然広くないんですけれども、狭いんですけれども、桜がたくさん咲く時期にはあの像の前に立ちどまってごらんになっていらっしゃる方、あるいは写真撮影をされている方が多数いらっしゃいました。かなり効果があると思っているところであります。  ただ、熊谷公園、そう、我々が子供のときは熊谷公園と言っていたんです。熊谷太三郎氏がおつくりになったんです。だから熊谷太三郎さんだけがこの中央公園にいわれがあるんです。ほかの方は別にこの地でなくてもどこかに引き取り手があればということなんです。県から由利公正の銅像のお話をいただいたときに、これは邪魔になるから持ってくるのかと私はお尋ねしたんです。整備するのに邪魔になるから持ってくるのかと。いや、そうではありませんと言っていたけれども、多分そうなんです。けれども、これは我々地区民としては歓迎しますということで話が前へ進んで広場ができたんです。だから公園課長がおっしゃるように、ゆかりの地を探して、どこかお引き受けいただくところがあれば一番効果的なんです。  それで、次にグリフィス記念館の話になるんですけれども、グリフィス記念館にはすごく期待しているんですが、場所はどこになりますか。界隈と書いてあるだけで、はっきりはわからないんですけれども。 ◎堀内都市整備室長 グリフィス記念館の場所についてでございますが、実は今、用地交渉中でございまして、浜町かいわいの通りに沿ったところのすぐ近くではございますが……。 ◆奥島委員 大変難しい話で、今お答えも難しかったでしょうけれども、質問も難しい。私も承知いたしております。だから、先ほどゆかりの地ということで、由利公正のお話を申し上げたのは、物理的に無理だからあの場所になったわけで、本来は由利公正がお住まいになっていた場所にあの銅像が建ったらもう百点満点なんです。このグリフィス記念館を建てるというお話も、ここにあったという場所がベストなんです。今回はその場所はあるんです。あるんですが、この用地取得の交渉が非常に難航するのではないかという思いもあります。だから、できればそのものがあった場所が私はいいと思っているんです。  多分、都市整備室長は交渉がなかなか難しいので、界隈ということでここら辺の近くの場所ならばいいかというような段取りで話を進めようというお考えだと思いますが、それもいたし方ないという思いもあります。できる限り、本当に正しい場所に建てていただくと、より教育的効果も高い。子供たちに、子々孫々に伝えるのにもいいと思って力強く要望するところであります。 ◆峯田委員 銅像の話で、ゆかりの地はありますけれども、岡倉天心と岡田啓介の像は中央公園に置くのですか。 ◎北川公園課長 現状では中央公園の中で場所を探していきたいと思っております。また、今ほどのゆかりの地につきまして、岡倉天心のゆかりの地というのはちょっと難しいようなんですが、岡田啓介はこちらで生まれていらっしゃるということで、また話をしていきたいと思っております。 ◆峯田委員 岡田啓介は、最初はこの周辺、それこそ界隈にいらしたんです。それと、岡倉天心は東藤島地区にあるお寺がゆかりです。その辺がゆかりという話も聞きますから、必ずしもここに置かなくてもいいような気がします。また一回調査してください。私もわかりませんけれども、ゆかりの地に持っていくんならそうしてほしいし、熊谷太三郎のゆかりの地といったら中央公園です。だから、ゆかりの地に置くんなら少し調査してほしいと思います。 ○皆川委員長 要望でいいですか。 ◆峯田委員 はい、要望で結構です。 ◆堀川委員 グリフィス記念館の関連の質問をします。その場所ですけれども、本来あったであろう場所には福井市が建てた石碑がありますけれども、その石碑にどう書いてあるかというと、明新館の教師グリフィスの居館がそこにありました。付近には英国人教師であったルシーの居館もありました。ともに異人館と呼ばれていたと書いてあります。それは昭和23年に福井市が建てた石碑です。ですから、そこにあったということを福井市が明確に市民に知らせている場所ですから、そこに建てない手はないと思います。  一連の話を聞くと、そこの地主との交渉がうまくいっていないのかなと思いますので、その辺については突っ込んだ話はやめておきますけれども、やはりその場所につくるべきだろうと思います。幾つか駐車場となっている未利用地がありますので、実際はそこに建てるのかなとも思っていましたけれども、ほかの場所に建てられたとしてもそれではやはり史実に基づいたということにはなりませんし、旅行者の方々にも失礼かと思いますので、ぜひともその場所に復元するべきだと思います。  それと、新たなといいますか、異人館がそこに建てられたところで、それ1軒だけではやはり集客にはつながらないと思いますが、地元の方々がまた別の形でそれを生かすようなアイデアもあるように聞いています。それはルシーの異人館なのかもしれませんけれども、そういったところで地元の方々としっかりと話し合いをされて、現実的な話としてより早く御提案いただきたいと思いますので、よろしくお願いしたい。これは要望です。  それから、予算ですけれども、国が45%、県が40%、市が15%という割合でこの内訳の金額が出ていると思います。ただ、今までの県との兼ね合いの中で、この5,000万円という金額が県からすんなり出てくるのかなという不安もありますので、その辺についてまず1点、県との連携の中で5,000万円という金額については心配要らないのでしょうか。 ◎堀内都市整備室長 今回のグリフィス記念館整備事業につきまして、県費は5,000万円でございますけれども、こちらにつきましては県の観光誘客のための制度に基づいて補助していただくということで、県とは協議済みでございます。 ◆堀川委員 県庁線の整備についてお尋ねします。県庁線は資料3ページの赤いところですけれども、融雪設備を計画しているということでございます。その融雪設備を整備するに当たって、本線から細い枝道が何本かありまして、そこへは除雪車が入れないということもありまして、地元の方々が対応しているということでございます。融雪設備を整備するに当たって、この枝道にまで融雪していただきたいという要望もありますので、これについてお聞きしたい。  それからもう一つは、この通りには街路灯がありますけれども、かなり朽ちていまして、危険なものは地元で撤去して新たなものにしているような状況です。これを機に、歩道整備もするということでございますので、街路灯についても一気にやっていただきたいと思います。その辺について2点御質問します。 ◎堀内都市整備室長 県庁線につきましては、先日、1回目の地元協議をさせていただいたところでございますが、融雪についても要望等をいただいてございます。また、街路灯についても駅側にしか街路灯がないものですから、その先にも街路灯をつけてほしいということにつきましても御要望をいただいてございます。ただ、枝道の融雪ということになりますと、今までの融雪設備の設置基準から照らし合わせますと難しい部分もあるということについては私どもも認識しておりますので、そのあたりは、今後の検討課題として地元と協議してまいりたいと思っているところでございます。 ◆堀川委員 ぜひとも地元との話し合いにより中身を詰めていただきたいと思います。  最後に、低未利用地についてなんですけれども、この赤い部分の北側にある県庁につながる橋のところに変則5差路がありまして、ここによく小川家の車がとまっている駐車場があるんですが、民間の土地です。せっかくここまで有効にお客様の動線を整備するのであれば、その低未利用地を借り上げて、そこにちょっとした憩いの広場のようなものがあればと思います。そういったことも御検討の中に入ってくるのでしょうか、お尋ねします。 ◎堀内都市整備室長 その三角地の駐車場につきましても、地元協議の中でこういう場所が有効活用されるとこの県庁線も非常に生きてくるんだというようなお話をいただいてございます。そのほか、反対側の明治安田生命福井ビルのところにある空地についても、もう少し上手に利用できないかというお話も伺いました。そういうところもあわせまして、今後設計していく際に検討してまいりたいと思いますが、民間の土地の取得あるいは借り上げにつきましては非常に難しいところもあるかと思いますので、そこのところは今の段階では何とも言えない状態かと思っております。 ◆堀川委員 すばらしくいい場所なので、ぜひとも御検討の中に入れてください。  それと、今ほど来お話をお聞きしておりますように、主要事業が6つあるということでございます。その6つの事業が福井市の中で多くの部署にまたがっているということもありますので、どのように集約体制をつくっていくのかお尋ねします。 ◎堀内都市整備室長 市内部の事業につきましては、今年度、県都デザイン戦略の推進庁内ワーキンググループを設置いたしまして、その中で着実な推進を図って参ろうと考えてございます。福井国体開催の2018年という短期の目標年次がございますが、その短期目標年次に向けまして具体的にスピード感をもって取り組んでいこうということで、ワーキンググループの中でそういう推進をきちんとやっていこうと考えてございます。 ◆鈴木委員 グリフィス記念館整備事業については、個人的には予算にも反対していますし、1億2,500万円も税金を使ってどれほどの費用対効果があるのかと疑問の施設でもあります。  教えていただきたいことも含めて少し聞きたいんですが、県都デザイン戦略推進会議の概要の中にもグリフィス記念館と食の観光誘客施設との運営の連携が誘客力の強化に効果的であると言われているんですが、具体的にはどう効果を発揮するのか、もう少し詳しく教えていただけないですか。 ◎堀内都市整備室長 市単独で整備する計画になっておりますグリフィス記念館でございますが、今、資料3ページの右下のところにも模型の写真がございます。建物としては非常に小規模な建物でございまして、この中にグリフィスの功績等をたたえるような資料等を展示させていただいたとしても非常に小規模だということもございますので、委員がおっしゃったように、確かにこれだけのもので観光客にどれだけ来ていただけるのかというところは少し難しい点もあろうかと思います。  そういうこともありますので、その隣接するところで民間が主体となって食の観光誘客施設をやっていくのとあわせて、その食と歴史というところで連携した取り組みをすることによって、確かにつながりにくい部分もあろうかと思いますけれども、観光という視点から考えますと日本全国でもそういう取り組みで誘客を図っていらっしゃるところも実際にあると思います。そういうところを参考にさせていただきながら、相乗効果を発揮できるような、誘客力が強化されるような施設の整備というものを民間と一緒に考えていこうということで今取り組んでいるところでございます。 ◆鈴木委員 私自身が浅学非才の身であることもありまして、グリフィス記念館が観光誘客にどれぐらい貢献できるのかというその魅力が正直わからないです。県外の人もそういう状態ではないかと感じるんです。でも、予算を1億2,500万円も使ってつくるわけですから、つくったら終わりということではなくて、それをどう生かしていくのかというところをきちんと詰めないと、市民からも何であんなものをつくったのかという話になりますので、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。 ◆玉村委員 先ほどの銅像の話にまた戻ってしまうので申しわけないんですが、先ほど岡田啓介の話も出ましたが、実は随分前に地元に相談がありました。地元でもいろいろと検討し、なかなか難しいという話だったんです。例えば手寄公園なんかは一番適当なところなんですが、大森房吉の像が既にあるし、像の大きさが余りにも不つり合いで非常に難しいということで話を進めていた中で、また違う方向性の話が出てきたということなんです。今、そういった銅像をどうしたらいいのだろうかという議論の中で、きょうのこの委員会としては銅像は地元に置くほうが望ましいのではないかという意見が出ましたけれども、今中央公園の銅像ということに限定すれば、歴史的にあそこへ置いた経緯があると思うんです。それを今後どうするのか。新しい公園整備に基づいてどうするのかという、そういった議論はどこで行われてきたのか。地元に話を振ったり、また話がもとに戻って中央公園に置いたりというのはどういった経緯でその話が進んできたのかということを教えていただきたいと思います。 ◎山田副市長 中央公園の再整備に当たりまして、いろんな問題がございました。その中で、銅像が何体もあるということで、最初にそれをどうするかということを検討させていただきました。その折に、ゆかりの地に建ったほうが、本来、その銅像も生きてくるのではないかということもあって、ゆかりの地でどこか適当な場所がないかということで一度探させていただいた事実はございます。  ゆかりの地といいましても、先ほどもお話がございましたが、岡倉天心のゆかりの地がどこなのかというのはなかなか明確でないということもございまして、現在は中央公園の中でどのように配置するかというのを実施設計の中で明らかにしてまいりたいと思っております。
     由利公正の銅像につきましては、県からもああいったところで整備したいという話があり、ゆかりの地でもあるということで移させていただいたという経緯でございます。 ◆玉村委員 それは市の中での検討ということで、特に有識者なり、新たな検討グループをつくってやったのではないということでいいですか。 ◎山田副市長 そういうことでございます。特別な専門家にお集まりいただいてどうこうするということではなかったのが事実でございます。ただ、こういう問題は専門家にお集まりいただいても、ゆかりの地の方々のほうで、いや、うちには受けるところはないよという話になりますので、そこはきちんと我々が方針を立ててお示しするほうがいいのではないかと今考えているところでございます。 ○皆川委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○皆川委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  次に、自転車利用推進課の概要についてを議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎北村自転車利用推進課長 (報告) ○皆川委員長 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。 ◆堀川委員 今ほど自転車を利用したまちづくりを推進していきたいということで締めくくられました。ハード整備なしには考えられない自転車のまちづくりだと思います。今後の自転車専用道路等の計画があるんであればお示しください。 ◎北村自転車利用推進課長 今ほどの御質問でございますが、自転車専用道路につきましては、先ほど福井市自転車利用環境整備計画の見直しということもお示しさせていただきましたので、今年度中に関係課、関係者と協議いたしまして、その中でお示ししたいと思っております。  それから、自転車を利用したまちづくりということでございますが、この自転車というのはさまざまな利点を有していると考えております。これを利用した魅力あるまちづくりを進めていくということを目的に今後自転車利用の推進を図ってまいりたいと考えております。 ◆堀川委員 中心市街地のことに限定して申し上げますと、中心市街地で自転車を利用することは非常に危険が伴うということでございまして、推進すればするほどそれによって自転車を利用する方の危険率が高くなるということにつながってくると思うんです。まちづくりにつなげるのであれば、多少遠いところからでも福井駅前、中心市街地は自転車を活用すると非常に便利で、安心して自転車に乗って走れる、とめるところも有効な場所にたくさんあるということが絶対条件だと思います。そういったところが議論されているんでしょうけれども、実施に向けての具体的な青写真が今ないということでございますので、最初に申し上げたようにハード整備なくして自転車のまちづくりはあり得ないと思います。その辺のところを強力に推進していただきたいと思います。これは要望にしておきます。  それから、5月10日発行の市政広報の中で、道路交通法が改正されましたとありました。自転車に対して進路右側の路側帯の通行は禁止ですということで道路交通法が改正されたというお知らせが載っています。この文言に問題があると思いまして御指摘させていただきますけれども、どう書いてあるかというと、「自転車などの軽車両は、歩道がない道路では進路左側の路側帯の通行に限られます」と書いてあるんです。それは確かにここに図で示されていますので理解はできるんです。ところが、この文面から受けるのは、歩道がない道路では進路左側の路側帯の通行に限られます。つまり、歩道があるところではその限りではありませんと受け取られます。  つまり、歩道を走れるところは走っていいですよと捉えられるんです。そうではありませんよね。歩道があっても自転車専用道路がない限り歩道は乗ってはいけないということになっていますから。こういったことが平気で市政広報に出てしまうところに問題があると思いますし、自転車利用推進課として、それ専門の課ができたにもかかわらず、そういったことを見落としていることに少々がっかりしているわけなんです。ですから、こういったことも含めて、今後御期待申し上げたいと思うので、先ほど来申し上げているように、ハード整備とそれから細部にわたっての緊張感を持って取り組んでいただきたいと思いますが、いかがお考えでしょうか。 ◎中村交通政策参事官 今委員から御指摘のありました市政広報における道路交通法の改正に伴いました広報でございますが、従来どおり、自転車は車道と歩道の区別のある道路では車道を通行するという原則。そして、車道では左側を通行する原則というのは全く変わっておりません。この中で、昨年6月14日交付、12月1日施行によります道路交通法の一部改正、これに伴いまして、これまで路側帯については右側通行でも左側通行でもよかったのが、自転車同士の接触事故が非常にふえたりとか、対向車との事故がふえているという全国的な状況を受けまして、今回の道路交通法の改正になった。その中で、路側帯につきましては右側通行を禁止し、進路左側の路側帯のみの通行になって、よりわかりやすくしたというのが今回の改正です。  この文章の問題でございますが、原則である車道での左側通行については全く変わっておりませんので触れずに、路側帯においては左側通行のみに限られたという変わった部分を載せたということで、本号については委員御指摘のとおり受け取り方が二通りできるような言葉になってしまったんだろうと思います。今後、表現につきましては十分検討していきたいと思っております。 ◆玉村委員 福井駅西口の放置自転車対策を課題に思っていた私からすると、一元化した自転車利用推進課ができたということは大いに期待するところでございます。私もいろいろ見回って、この放置自転車の状況を見るともっと放置禁止区域をふやすべきではないかという思いを持っているんですが、その放置禁止区域の見直しなり、そういったことの方向性はいかがお考えでしょうか。 ◎北村自転車利用推進課長 今ほどの委員の御意見でございますが、以前にも自転車の放置禁止区域の見直しを検討した経緯もございます。現在、これは条例に定めるものになっておりますし、また地元商店街の皆さんとか、地元のいろんな関係者の御意見もお聞きしながら、今後慎重に進めていくというようなことになっております。市一存で放置禁止区域を設定するということはなかなか難しいかと思います。今後またそういったことも含めて地元と検討しながら考えてまいりたいと思っております。 ◆玉村委員 もちろん、とめてはいけない場所を限定するだけではとても対策にはならない。解決するためには、やはり先ほどから提案のあるような最寄りの空き店舗を利用して小まめに駐輪できるスペースを持つということが相対してなければならないと思いますし、商店街の人から見るとお客さんが店の目の前にとめられれば気軽に来てもらえるという発想で、なかなかここを放置禁止区域にしてほしくないというような気持ちになることもあるかもしれません。しかし、これは一つのまちのつくり方として、しばらくは歩いてもらうかもしれないけれども、きちんとした駐輪をするということで、ぜひそういう方向に持っていってすっきりとした町にする、それからモラルというか、マナーの向上というか、そういったことはやはり福井市民の一つのステータスを上げる意味でぜひ取り組んでほしいと思っているので、これからの対策を大いに期待するということで要望を言っておきます。 ○皆川委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○皆川委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。 ◎堀内都市整備室長 先ほど鈴木委員から西口再開発ビルの商業施設の状況についてということでお尋ねをいただいてございます。商業施設につきまして今回公募説明会の御案内をさせていただきますのは、お問い合わせをいただいたところ、あるいはこちらからヒアリングをさせていただいたところを含めまして、100社程度にダイレクトメールを送らせていただく予定になってございます。 ○皆川委員長 以上で本日の調査案件は全て終了しました。  なお、本委員会は今後も公共交通・まちづくり対策に関する諸問題について閉会中も継続したい旨を議長に申し出したいと思いますが、これに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○皆川委員長 御異議がないようですので、そのように決定しました。  また、本会議での委員長報告につきましては私に御一任願います。  ここで暫時休憩をとり、協議会に切りかえたいと存じます。                                午後3時14分休憩                                午後3時38分再開 ○皆川委員長 休憩前に引き続き委員会を再開します。  次に、中心市街地における今後のまちづくりについてを議題とします。近年、地方の中心市街地における大型百貨店は、全国的に苦戦している状況であり、本市も例外でないと思っております。そのような中、本市においては西口再開発ビルの完成、さらには北陸新幹線の開業を控えており、中心市街地の核となる大型百貨店である西武福井店の役割はますます重要となってくることから、中心市街地における今後のまちづくりの考え方について百貨店側と意見交換をしたいと思います。つきましては、6月2日月曜日午後2時より株式会社そごう・西武との意見交換会を行います。  なお、相手方からは、本委員会からの参加者は六、七名程度でお願いしたいとのことでございましたので、参加者を決定したいと存じますが、いかがいたしましょうか。 ◆奥島委員 委員長案でお願いします。 ○皆川委員長 委員長案ということで御発言をいただきましたので、それでは伊藤副委員長、堀川委員、西本委員、そして私の4名で意見交換会に参加したいと存じますが、いかがでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○皆川委員長 ありがとうございます。御異議がないようですので、そのように決定しました。  なお、日程の詳細につきましては、私に御一任願います。  これをもちまして、委員会を閉会します。                                午後3時40分閉会...