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福井市議会 > 2014-02-17 >
平成26年 2月17日 公共交通・まちづくり対策特別委員会-02月17日−01号
平成26年 2月17日 産業活性化対策特別委員会-02月17日−01号

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  1. 福井市議会 2014-02-17
    平成26年 2月17日 産業活性化対策特別委員会-02月17日−01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
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    DiscussNetPremium 平成26年 2月17日 産業活性化対策特別委員会 − 02月17日−01号 平成26年 2月17日 産業活性化対策特別委員会 − 02月17日−01号 平成26年 2月17日 産業活性化対策特別委員会             産業活性化対策特別委員会 顛末書                              平成26年2月17日(月)                                  第2委員会室                                午前10時03分開会 ○谷口委員長 ただいまから産業活性化対策特別委員会を開会します。  それでは、本委員会に付託されております産業活性化対策に関する諸問題の中から、本日は企業誘致の取り組みについて、有害鳥獣対策について及び関連商品売場棟一般開放についての調査研究を行います。なお、理事者におかれましては、報告また答弁は簡潔かつ的確にされますようお願いします。  それでは、お手元の調査案件表に従いまして調査に入ります。  まず、企業誘致の取り組みについてを議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎山田商工振興課長 (報告) ○谷口委員長 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。 ◆堀江委員 福井北インターチェンジの話が出てきて、なぜ福井インターチェンジの話は出てこないのか。  それからもう一つ、福井北インターチェンジの近くにどの程度の余剰面積があるのかわかっていて言っているのか。永平寺町のためにするというのならわかりますが、あの辺にはそんな土地はほとんどないはずです。中部縦貫自動車道もいいけれども、ほどほどにしておいてください。私の住んでいるところは福井インターチェンジの近くですから、それだけ言っておきます。  今度の一般質問の内容でもあるので、これ以上言うと内容がばれてしまうのでやめておきますけれど、まず余剰面積を教えてください。 ◎山田商工振興課長 御質問の面積の話ですが、資料に県の福井都市計画区域マスタープランに円が描かれている図を示していますが、この円の範囲が約80ヘクタールでございます。その真ん中に市町境が入っているかと思いますが、福井市部分が大体50ヘクタールで、永平寺町部分が30ヘクタール程度だと思います。  委員がおっしゃるとおり、その中でどれぐらいが本当に開発できるかということは今後正確に検討していきたいと思いますが、ちなみに以前民間が開発した福井北インター流通センターが14ヘクタールでございますので、例えばその東側あたりがそれぐらいの面積があるのではないかと考えているところです。 ◆堀江委員 福井北インター流通センターというのは、私たちがやった事業だからよく知っています。そこには遊水地もつくったのでまともな土地はほとんど残っていない。あなたたちが永平寺町の職員だから福井市よりも永平寺町が大事だと言うのならやればいい。確かに中部縦貫自動車道の問題はあるかもしれません。しかし、福井インターチェンジだって国道158号もあれば国道8号もある。広々としたところをほうっておいて、何でこんなに狭苦しいところばかりやっているのか。
     それからもう一つ、福井北インターチェンジそのものの問題があると思うが、それはインターチェンジを改良すればいいと言うのかもしれないけれど、あそこはなかなか改良しにくい土地です。そういうことを考えて言っているのかどうか、まことに疑問だと言っておきます。 ◎山田商工振興課長 委員御指摘のことも踏まえまして、今後慎重に検討していきたいと思います。 ◆堀江委員 福井市にはインターチェンジが2つあるんだから、片手落ちなことはやめてほしいとだけ言っておきます。 ◆泉委員 福井北インターチェンジのところのことはわかったんですが、ここは流通業務用ですから、商業地にはできないというようなことを聞いております。  これとは別の話になるかもしれないですけれども、最近、ところどころで道の駅の要望を耳にします。福井市は道の駅等の要望に対してどのように応えようとしているのか。何カ所か要望が出ていると思うんですけれど、全然そういうことは考えていないのか、その辺について商業的にはどうなのですか。 ◎吉村商工労働部長 道の駅そのものは駐車場等の利便施設といったもので、それと隣接して商業施設、観光施設的なものを地域の方が中心になって運営される場合も多いと思いますが、一般的にはそれら全体で道の駅ということだと思います。現在、福井市内で具体的にここに道の駅をつくってほしいという要望は直接はお聞きしていません。 ◆泉委員 直接はそういう要望は出ていないのですか。 ◎吉村商工労働部長 はい。 ◆村田委員 支援制度の中のオフィス等立地助成金が見直し中ということなんですが、駐車場代がかかるとか、施設全体の老朽化とかいろいろと課題があるかと思いますけれども、どういう方向での見直しを検討されているのか、お伺いします。 ◎山田商工振興課長 現在の中心市街地のオフィスの空き状況とかはいろいろと把握している状況ではありますが、その中で施設が古いとか、先ほど説明したように大企業の支店が出て行くなど大変難しい状況です。これまでの制度には、例えば今はオフィス面積の要件とか雇用要件とかがついていますが、これまでの問い合わせでは、それらが少し高目ではないかというお話をお聞きしています。例えば3人以上を雇用しなければいけないというような条件になっていますし、あるいは面積も最低これぐらいないとだめだということもありますので、実態として小規模事業者が多いということもあり、そういう方でもオフィスを使っていただきたいということで、もう少しその辺の要件緩和等を考えているところでございます。 ◆村田委員 需要というか、ニーズはあるのですか。そこら辺がわからないんですけれども。 ◎山田商工振興課長 ニーズを的確に把握するのは難しいんですけれども、問い合わせ等はありますので、ニーズは当然あると思っています。 ◆片矢委員 オフィス等立地助成金についてお伺いしますが、例えば平成25年度はどれくらいの予算を持っていて、その執行状況はどうなのかお伺いします。 ◎山田商工振興課長 オフィス等立地助成金につきましては、指定してから1年間そこを使っていただいてからお金を出すという制度でございますので、今年度は特にお金を持っていないという状況であります。 ◆片矢委員 ほかの企業立地助成金なども同じですか。 ◎山田商工振興課長 企業立地助成金につきましては、当然、過去に立地した企業で指定をしているところに助成していますので、テクノポート福井に立地した企業に対し、操業開始後、毎年数億円の助成金を出しているところでございます。平成25年度は3億2,000万円ほどの企業立地助成金を出しています。 ◆片矢委員 その辺の数字は、雇用奨励助成金も含めて予算どおり執行しているということでよろしいですか。 ◎山田商工振興課長 はい。雇用奨励助成金の場合、人数が変われば若干変わるんですけれど、今回の場合はほぼ予算どおりに執行しているところです。 ◆片矢委員 資料に示されている3社が今年度に企業立地指定を受けているということで、この3社にはことし新たに企業立地助成金が入っているということでよろしいですか。 ◎山田商工振興課長 空き工場等活用助成金の対象である株式会社ナカテックと有限会社天寿の場合は平成26年度からの予算執行になるんですけれども、株式会社オールコネクトは平成27年度の春に操業を開始するということで、助成金の支給はその後になりますので、平成28年度以降に予算を持つことになりますから、来年度予算には含まれないということです。 ◆片矢委員 もう一つお聞きします。既存ストック有効活用ということで未利用地の話もありましたけれども、その見込みはどうなのでしょうか。例えば、今後工場が立地できるのか、また転売という話もありましたけれども、その予定はどう考えていらっしゃいますか。 ◎山田商工振興課長 既存ストックの有効活用についてですが、市街化区域の調査をすると1,000平米を超える空き地が数十件見られるとか、市街化調整区域で工場跡地になっているところとか、そういう調査をしていますので、その辺について不動産業者を通して地権者と話をして登録などをしていただければ、どんどんふえてくるのではないかと思っています。 ◆片矢委員 済みません、テクノポート福井の件について教えていただきたいのですが。 ◎山田商工振興課長 テクノポート福井については十数ヘクタールの未利用地があるわけですが、大きなところで2つの企業において用地の半分以下でしか操業していないとか、全然操業していないというところがございます。そういうところには既に働きかけをしていまして、例えばもう操業しないということであれば転売ということで、新たな企業に売却するということも打診している状況でございますので、今後何らかの進捗があるのではないかと思っているところです。 ◆片矢委員 その産業用地が未利用になっていることで、福井市自体が損害を受けているということにはなりませんか。 ◎山田商工振興課長 未利用になっているから今損害を受けているということではありません。ただ、そこで新たな産業が生まれないとか、雇用が創出できないということはありますけれども、直接的に損害をこうむっているわけではございません。 ◆片矢委員 わかりました。非常にもったいない話ではないかと思いますし、もちろん来てもらったほうがいいんですけれども、各市町村がやっているわけですから、やはり福井市らしさみたいなものをもう少し出してやらなければ、みんな同じようなことやっていても同じではないかと思いますので、何かもう少し福井らしさを出して、しっかり企業誘致していただきたいと思いますので、要望しておきます。 ◆見谷委員 きょうの委員会は産業活性化対策特別委員会ですけれども、産業と一口にいうと工業も農業も商業もいろいろ入ってくるわけですから、私は農業分野のことで少しつけ加えて要望として申し上げます。今、気象の変化によって、福井市では施設園芸などにおいても東安居地区とか河合地区といったところでなかなかもうけがなく、現状維持をしているような状況ですが、工業にしても農業にしても全ての生産物について、流通の面でメリットのあるところへ集中させるのがいいのではないかと思います。そういうことで、きょうは工業団地とか、福井都市計画区域マスタープランの見直しの話が出てきておりますけれども、雪国である福井の農業を伸ばしていくためには、やはり施設園芸などを組み合わせた未来に希望が持てるような大きな産業政策を打ち出してほしいと思います。今、産業活性化というと、何か工業とか流通産業に偏った意見の集約になりますけれども、もう少しこのような福井市の状況を考えた大きな意味での産業活性化というものを福井市独自の活性化策として考えていただきたい。これは要望ですけれども、これに対して何か考えがあればお願いします。 ◎梅田農林水産部長 委員御指摘のとおり、水田のフル活用ということで、園芸、野菜といった部分につきましては、今後福井市としてもそれぞれの地域性を考えながら振興してまいりたいと考えています。その際に、流通の問題は非常に重要な問題ですので、そういった地域性も考えながら施策を進めてまいりたいと思います。 ◆島川委員 企業訪問社数が192社で、対象が県外企業と市内企業ということですけれども、県内の企業には訪問を行っていないのですか。 ◎山田商工振興課長 ことしは県外企業と市内企業が対象でございます。 ◆島川委員 県外企業に対し誘致活動と県内企業との取引確認を行ったということですが、例えばそこで福井市内に立地したいというような希望などもあったわけですか。 ◎山田商工振興課長 今回の企業訪問において、具体的に成果があったというところまではまだ行っていないんですけれども、工場を新設したいとか、リスク分散で別のところに考えているという企業は数社ございましたので、そこには訪問して交渉しているところでございます。 ◆島川委員 企業を訪問して具体的にいろんな条件とかそういう話も進めつつあるというような感じでしょうか。 ◎山田商工振興課長 いろいろあるんですけれども、まず会っていただいて福井市を知っていただくというような第一歩の企業訪問もありますし、既に少し興味があって条件面をいろいろ聞かれる企業もあります。 ◆島川委員 要望があるというか、来てみたいという企業があるとしたら、やはり来てもらっても大丈夫な土地も整えておかないといけないということで、今いろんなことを考えていらっしゃるとは思うんですけれども、先ほど土地がないという話が出ていましたが、受け入れが可能な場所としては、例えば市内の空き工場とか、そういうところも使っていくことを考えていただけたらと思います。もちろん、高速道路のインターチェンジのあたりもそうですけれども、市内には空いている場所が結構たくさん目につきますので、やはりそういうところはしっかり使っていっていただきたいということを要望します。 ◎山田副市長 市内と県内から企業立地指定を行った3企業を資料に記載してございますが、それ以外に交渉中の企業もございます。まだ発表ができないので大変申しわけないのですが、今、最終的な交渉をさせていただいておりまして、テクノポート福井の企業未利用地について最終の調整をさせていただいています。また近く御報告ができればと思っているところでございます。まだ具体的に申し上げられないので大変申しわけありませんが、そういう状況も一方でございます。これは県外の企業です。  先ほどから産業用地についてのお話がございますが、産業用地を確保すべきなのかどうかということがまず第一にあるかと思います。一般財団法人日本立地センターの2万社を対象にしたアンケート調査によると、徐々にそういうものがふえて来るだろうという動向は見られますけれども、果たして福井市でどれくらいの産業用地が必要なのかということは見きわめていかなければならないと思います。  その上で、どこにそのような団地をつくっていくかということも今後、詳細に検討していかなければならないと考えております。  それとあわせまして、先ほど施設園芸の話をいただきましたが、オランダ型の大規模施設園芸というものが日本でも取り入れられるようになりました。そういう可能性ということで一部県内でも動きがあるようでございますので、福井市でもそういう可能性がないかということも十分検討してまいりたいと思います。 ○谷口委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○谷口委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  次に、有害鳥獣対策についてを議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎橋本有害鳥獣対策室長 (報告) ○谷口委員長 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。 ◆見谷委員 獣肉の供給量の合計が600キログラムとなっているけれども、これは1キログラム当たり幾らで販売しているのですか。 ◎橋本有害鳥獣対策室長 有害捕獲期間は例えばレトルトカレーの具材として販売していますが、1キログラム当たり1,000円でございます。それから、狩猟期間にとれた肉につきましては脂の乗り等にもよりますけれども、1キログラム当たり4,000円程度で販売しているところでございます。 ◆見谷委員 食肉処理加工施設がありますが、このような状況でこの加工施設は成り立つのですか。やはり毎年補助金などを出しているのですか。 ◎橋本有害鳥獣対策室長 補助金は出しておりません。ここは8人で運営しているんですけれども、レストラン等にも結構卸しておりまして、処理したものについてはやっていけるのではないかと思います。 ◆泉委員 平成25年度の有害鳥獣捕獲数のうちイノシシは1,482頭ですから、食肉として処理したのがこのぐらいの数字ですと、ほとんどが埋設処理をしていることになると思うんですが、埋設処理に対して1頭当たり大体1万円の支援をしているということですから、1,482万円ぐらいの予算がないといけないんですけれど、そのぐらいの支出はあるのですか。 ◎橋本有害鳥獣対策室長 埋設処理に対する補助でございますけれども、当初予算額は480万円程度でありましたけれども、平成25年度も捕獲された頭数が多かったということで補正を行いまして1,700万円ほどの予算になっております。これにつきましては、イノシシだけではなく、シカ、それから小動物等に対するものも含まれます。 ◆泉委員 私の住んでいる地区でも結構イノシシとかの鳥獣被害があるんですけれど、実は埋設場所に非常に困るんです。猟友会の方も年をとっているので、穴を一緒に掘ってくれということが非常に多いんですが、いっぱいとれると埋める場所がだんだんなくなります。やはり地元の人も土の中に埋めるということも嫌がるというか、自分の畑の下にそういうものが埋まっていると困るということもあって埋設場所が非常に少ないんですが、焼却処理などの埋設処理以外の処理方法というのは難しいのでしょうか。 ◎橋本有害鳥獣対策室長 今御指摘いただきました、とめさしをした後の処理の方法でございますけれども、福井市におきましては現在のところ埋設処分をしています。また、小動物につきましてはクリーンセンターへ搬入いたしまして焼却処分をしているところでございます。 ◆泉委員 平成25年度は非常に捕獲頭数が多いですし、もしこれ以上ふえるようであれば、やはり処理方法を考えていかないといけないと思うんですが、農林水産部では今のところは埋設処理と補助金を出すという形でやっていくつもりですか。 ◎橋本有害鳥獣対策室長 現在は今おっしゃられるとおりの形でやっていきたいと考えてございます。嶺南地域には有害鳥獣の焼却処理施設がございますけれども、この施設は嶺南地域の2市4町で建設したものでございます。嶺南地域では大型獣でありますシカの捕獲数が多いということもありまして、県全体の約98%に当たる5,813頭のシカを捕獲しているという現状でございます。  ただ、焼却施設を本市単独で建設することになりますと、相当の費用負担がかかるということもございまして、今後、設備につきましては捕獲の頭数ですとか、建設コスト、あるいは運営コスト等について十分に検討していかなければならないと考えております。 ◆泉委員 本当に有害鳥獣の被害は広がる一方のような気がしますので、その辺の対策等について、今言われたこの推移を見ながら処理をどうするのかということを考える時期が必ず来るのではないかと思いますので、ぜひまた検討をお願いします。 ◎山田副市長 今ほどの処理の関係についてですけれども、個別に焼却施設を持つところもございますし、滋賀県高島市ではクリーンセンターに持ち込んで、1頭丸ごとではなかなか大変なので、小分けにしてクリーンセンターで焼却するという取り組みもしています。いろんな取り組みがございますので、そういったものを研究しながら検討していきたいと思います。 ○谷口委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○谷口委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  次に、関連商品売場棟一般開放についてを議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎山本中央卸売市場長 (報告) ○谷口委員長 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。 ◆泉委員 例えば公共交通機関でここに行こうとすると、どうやって行ったらいいのですか。 ◎山本中央卸売市場長 公共交通機関については、本数は少ないんですけれど、例えば丸岡行きとか、福井大学病院行きとか、福井県立大学行きのバスが何本かは市場の前を通っておりますし、市場の北側も通っております。あと、おりることはできないんですけれど、エルパ行きのバスも通っています。ほとんど歩く必要がない公共交通機関ということであれば、今のところはそれぐらいです。 ◆泉委員 ですから、エルパ行きのバスはおりられないですし、その他のバスの本数も少ないんです。ということは、私のイメージでは車で行くような施設ということになってしまうんですが、これから市の施設としてこういうことをやるのであれば、市が全域交通ネットワークと言いながら、何にも公共交通の便を考えずにこういうことをするというのもどうかと思うので、やはりエルパ行きのバスでもとまれるようにしてもらうというようなこともバス事業者と検討していただけないかということを要望します。 ◆堀江委員 こういう市場の開放といった発想は15年ほど前から何回も言われていますが、これまでは頑強に抵抗していたのに、なぜ急にこのように始まったのですか。 ◎山本中央卸売市場長 前回の一般開放というか、PR館のときは、最終的には小売業組合、例えば魚商協同組合とか、青果食品協同組合が最終的に反対されてこちらに要望が上がってきたということで、小売業者の協力が得られませんでした。今回につきましては、事前からそういう小売関係の事業者、魚屋の組合であります漁商協同組合とか、八百屋のそういう青果食品協同組合と十分協議いたしまして、自分たちが入るのは経営的なものもあって難しいかもしれないけど、反対はせずに応援はさせていただくということがあります。  それとあわせて、今回の一般開放につきましては、先ほど冒頭でもお話ししましたが、平成23年に策定した福井市中央卸売市場中長期プランにあります市民に開かれた市場の実現のために、関連商品棟の一般開放を行っていこうということで試験開放を7回行っています。それが好評を得ていたということもあり、その結果に基づいて今回一般開放をしようということになったわけです。 ◆堀江委員 かつて福井市の職員で、市場で物を買って職員課から罰せられた者が何人かいる。そういうこともあったし、そういった中で市場の開放ということがかなり言われてきても、市場法がどうとか言いながら全て頑強に断ってきた。これは亡くなった浜田議員の一般質問を見ても結構出てくるだろうと思うけれど、理屈は別にして、その心境の変化について端的に一言だけ、そういう時代を踏まえてきた人間が納得できるような説明をしてもらえないか。 ◎山本中央卸売市場長 はっきり言いまして、特に卸売棟につきましては市場法の中で一般の消費者には売れないということになっています。そこで買うことは法律違反になります。  今回一般開放する関連商品売場棟につきましては市場法には載っておりません。ただ、福井市中央卸売市場業務条例等で規定しておりまして、市場の利用者に販売するとなっています。業務条例では、小売についてはある程度そういう規制を外して商売ができるという条件がありますので、それで今回は規制を外して、関連商品棟のみについては小売ができるように、一般の消費者に売れるような形に変更させていただいたということです。  今回、一般開放をしましても、あくまでも関連商品売場棟だけですので、卸売棟で仲卸の業者とか、卸売業者から直接購入することはできません。 ◆堀江委員 市場法の問題はいろいろと聞いていますから、関連団地を利用しながら開放したらどうかというような話すらあった。その中で物を買って罰せられた職員もいるし、あなたたちの大先輩である農林水産部長が犠牲にもなっている。それを今さら気が変わったぐらいでは承服できないです。こんなもの、やめてしまいなさい。 ◎梅田農林水産部長 市場法の関係につきましては中央卸売市場長から説明させていただきましたけれども、やはり中央卸売市場を取り巻く環境が当時と比べても非常に厳しくなっており、取扱量が年々減少していく中で、どのように取扱品目を充実させ、結果的には消費者が買えるような商品をどう提供していくかが福井市中央卸売市場においても非常に大きな課題でございます。もちろん今回、市場本来の競りといったところへ一般消費者が入るといったことは厳しく規制はいたしますし、関連商品売場棟にしましても本来の目的である市場機能を補完するという部分では一般消費者の方を整理していきたいということで、市場の業務が完了する午前9時までは一般の方は進入させません。午前9時以降午後3時までということで開放して市場の活性化を図りたいということですので、よろしくお願いいたします。 ◆堀江委員 時間帯などについて説明されれば私も全てを把握しているわけではないからわからないけれど、市場の入り口は門番が立っていて、時たまあそこで止められてどこに行くのかと聞かれるんです。そういう状況の中で現在まで市場は続いてきたんです。こんな中途半端なことはやめて、正直言って潰れるのなら潰れてしまえばいいんです。私は反対とだけ言っておきます。 ◆片矢委員 予算的なことをお伺いします。例えばここでの売り上げはどれくらいを予定されていますか。 ◎山本中央卸売市場長 売り上げについてはいろいろと想定するところはあるんですが、現在のところはっきりとした金額は持っておりません。ただ、出店する事業者としましては、当然、営業時間が延びるということになりますので、事業の業種によりましてもいろいろと違いますが、恐らくそこである程度の利益が出るという判断をされたところが出店すると我々はとらえております。  ただ、今これだけの部分で例えば1,000万円でどうかということは、最初はいろいろとプラスマイナスが出てくるかと思います。それは今後、事業者が判断をしながら、商品構成などを変えて売り上げを伸ばす方向で行きたいということでございますので、今のところは目標値という形での数字はもっておりません。 ◆片矢委員 そうしますと、市側は業者からいわゆるテナント料金が入ることになると思うんですけれども、その予定はありますか。 ◎山本中央卸売市場長 一般開放することで、今までテナントのあいていたところで埋まるところがございます。当然その分の使用料が入ってきますので、市としての収入がふえるということはございます。 ◆片矢委員 その金額は幾らですか。 ◎山本中央卸売市場長 金額は1小間当たり3万幾らなので、例えば10小間が埋まれば月に三十六、七万円が入ってくるという形で、年間にすると10小間が埋まれば400万円ぐらいの収入がふえるということになります。 ◆片矢委員 そうしますと、この事業を実施するに当たっての改修なりの初期費用はどれぐらいかかりますか。 ◎山本中央卸売市場長 改修につきましては平成26年度予算で予算化させていただくつもりでおります。初期費用としては改修費や移転補償費、運営主体への助成とかがありますので、今のところ1億円ちょっとがかかります。今どれだけの小間が埋まるかによっても変わってきますが、それを10年間によって回収するという形になるかと思います。 ◆片矢委員 1億円に対する年間の収入が、先ほどおっしゃった400万円ぐらいというがそのままの数字ではないとは思いますけれども、10年と今おっしゃいましたけれども本当に10年で回収できるのかどうか。今まで聞いていますと、その辺については余り数字の議論がないみたいですので、やはりしっかり考えていただいて、今度提出される平成26年度予算に含まれるのであれば、きちんとその辺も含めた予算を出してほしいと思います。  それと出店業者が22社ということですけれども、これは予定しているうちのどれぐらいなのか、あとどれぐらいないといけないのかお伺いします。 ◎山本中央卸売市場長 出店業者は22社ですが、関連商品売場棟の南棟全体で35小間あるうちの、35小間全てを利用するということです。1事業者が2小間なりを利用する場合がありますので、全ての小間が埋まるということです。 ◆片矢委員 ということは、今から新しくやりたいという方はもう入れないということですか。 ◎山本中央卸売市場長 そうです。基本的には現在、関連商品売場棟で事業を行っている事業者を優先しております。それとあわせて、基本的に関連食品売場棟には卸業者や仲卸業者は入れませんので、そこの関連の方で小売をやっている方に優先的に入っていただいて、商品が卸業者のほうからそちらのほうへ行くという流れでやります。そういうことで、今現在は南棟は埋まっておりますので、新たにここで商売をしたいという方については南棟には入れません。北棟なりの一般開放を行わない通常の関連商品売場棟については、若干の空き小間が残りますので、そちらのほうに入ってくるのは可能かとは思いますけれど、水産で先に入るというのはできないと思います。 ◆片矢委員 これは、見に行って実際に並んでいる商品が魅力がないということであれば、やはり全然意味がないと思うんです。例えば金沢市の近江町市場などは並んでいる商品に魅力がある、そして安いということであれだけの売り上げがあり、人が来ているということだと思いますので、その辺の商品のチェックといいますか、その辺までもしっかり福井市としては管理して、やるのであれば本当に一つの観光施設になるぐらいを目指してやってほしいと思いますので、よろしくお願いします。 ◆見谷委員 一般開放には関係はないかもしれませんけれども、ここ5年間ほどの福井市内の水産物、花卉、青果の荷受け状況の推移はどうなっているのですか。わかっている範囲で教えてください。 ◎山本中央卸売市場長 産地別ということですか。 ◆見谷委員 福井市内です。 ◎山本中央卸売市場長 福井県内についてはデータがありますが、福井市内につきましてはデータがありません。 ◆見谷委員 後ほどでもいいですから、もしデータがとれるようでしたらとっていただけますか。 ◎山本中央卸売市場長 福井市内ですか。 ◆見谷委員 もちろん福井市内です。恐らく荷受け状況の数字は下がっていると思うんです。
    ◎山本中央卸売市場長 魚にしても越前町や坂井市三国町からも入ってきますので、福井市内のデータというとその区別が難しいと思います。 ◆見谷委員 それはわかりますけれど、福井市内としてはデータはとれないのですか。 ◎山本中央卸売市場長 ありますけれども、例えば二番競りなどは集めてきたものをまとめてやってしまいますので。 ◆見谷委員 水産業や園芸生産の推移を把握することによって、今の農林水産業の実態もわかってくるのではないかと思うから聞きたいんです。 ◎山本中央卸売市場長 ちなみに県内産の割合は、野菜が15%、果実が14.4%です。 ◆見谷委員 県内はいいんです、市内について聞きたいんです。 ◎山本中央卸売市場長 農協に聞かないとわからないかもしれません。 ◆見谷委員 福井市内についてわかったら教えてください。 ◎山本中央卸売市場長 恐らく難しいかとは思いますが、関係しているいろいろなところに聞きまして、できるだけデータを集めるようにしたいと思います。 ◆島川委員 主婦としてはいろんな新鮮な商品が買えてありがたいという思いで聞いてはいたんですけれども、仕方がないのかもしれませんが、日曜日、祝日は営業しないということで、先ほどの質問にもありましたように、車に乗って買いに行かないといけないとなると土曜日、日曜日でないと行けないという方も多いのではないかと感じております。もしできることなら休日にも開放することを考えていただきたいと思います。  もう一つ、消費者としてはうれしいんですけれども、例えば地域の小売店などに影響を及ぼすことも考えられると思うんですけれども、このあたりについてはどのようにお考えになっていますか。 ◎山本中央卸売市場長 休日の営業については、営業日は基本的には市場開場日ですので休日は営業しないということですが、集客を図るために休みの日にも定期的にイベント等を開催することも考えております。事業者による運営協議会の中でも日曜日に営業したいという意見も出ておりますので、そこらを踏まえながら全体がやれる範囲内で休日等にもイベントをやっていきたいと思います。  あと、小売店への影響でございますが、実際に一般の小売店が市場から品物を買って帰って小売店に置く場合に、小売店はそれぞれの規模がございますので、市場にあるものを全部買って帰るわけにいきませんから、その中から売れそうなものを買って帰って店頭に並べます。今回、関連商品売場棟を一般開放することによって、10の商品が並んでいるうち一般の消費者の方にはこれとこれが売れるということがわかれば、小売店の方が買い出しに来たときに関連商品売場棟の事業者から、これを店に置いたら売れるのではないかという情報も提供するつもりでおりますので、全くメリットがないということではなく、そういうところでメリットが出てくるのではないかと思っております。 ○谷口委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○谷口委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  以上で本日の調査案件は全て終了しました。なお、本委員会は今後も産業活性化対策に関する諸問題について閉会中も継続調査したい旨を議長に申し出たいと思いますが、これに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○谷口委員長 御異議がないようですので、そのように決定しました。  また、本会議での委員長報告につきましては私に御一任願います。  これをもちまして、委員会を閉会します。                                    午前11時32分閉会...