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平成25年 9月12日 総務委員会-09月12日−01号
平成25年 9月12日 建設委員会-09月12日−01号

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  1. 福井市議会 2013-09-12
    平成25年 9月12日 建設委員会-09月12日−01号


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    DiscussNetPremium 平成25年 9月12日 建設委員会 − 09月12日−01号 平成25年 9月12日 建設委員会 − 09月12日−01号 平成25年 9月12日 建設委員会                建設委員会 顛末書                              平成25年9月12日(木)                                  第4委員会室                                午前10時01分開会 ○今村委員長 ただいまから建設委員会を開会します。  それでは、本委員会に付託されております案件の審査及び予算特別委員会から調査依頼を受けております案件の調査に入らせていただきますが、審査及び調査は都市戦略部、建設部の順に行いたいと存じますので、委員各位の御協力をお願いします。なお、理事者におかれましては、議案の説明は簡潔かつ的確にされますようお願いします。  それでは、お手元の審査順序に従いまして、都市戦略部関係の審査に入ります。  まず、第69号議案 工事請負契約の締結について(福井駅西口中央地区屋根付き広場上屋新築工事)を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎堀内都市整備室長 (説明) ○今村委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆堀川委員 今回の請負契約の内容ですけれども、屋根つき広場の内側から2階に上がる階段及びエスカレーター等の計画もあったように思いますが、この契約の中にはその工事は入っていないのでしょうか。 ◎堀内都市整備室長 委員がおっしゃいました階段及びエスカレーター等も契約の中に入っていて、本工事の中に入っています。 ◆堀川委員 それでしたら、この説明資料の中に、どこからどういうふうに上がってという図面があるべきではないかと思います。その内容も、階段にするのか、エスカレーターにするのかを検討中ということでしたが、そういったこともこの中には描かれていませんし、合計の金額だけこうなりましたと言われて、はい、そうですかというわけにはいかないような気がしますが、いかがですか。 ◎堀内都市整備室長 申しわけございません。平面図が説明資料の中に描かれておりませんので、口頭にて御説明申し上げます。  屋根つき広場の再開発ビル側には2階部分に持ち出しのデッキがございます。そちらのデッキに取りつく階段及びエスカレーターが1カ所ずつございまして、それによって回遊性を高めることでこの屋根つき広場の利便性を向上させていくような形になってございます。 ◆堀川委員 その図面がないことが非常に不満なんですけれども、まず、それにつきましては、そこに入居する、いわゆるテナントの出店者側からいうと、建物側に階段及びエスカレーターがつくとなると、そこは利用者にとっても出店者にとってもテラスのような形で建物内と外を広く使える一番有効なスペースで、お客様にとって非常に居心地のいいスペースになる場所なんですが、そこに階段がくることでせっかくのいいスペースが死んでしまうんです。そのことは以前にも議論していると思うんですけれども、その議論をまた新たに投げかけることなく決めてしまうのはどうかと思います。以前からの議論の中で、私だけではなくほかの議員もそういったことを言われていましたので、一方的にそう決まりましたと言われても、そうですかとは言いづらいんですが、いかがですか。
    ◎堀内都市整備室長 今、そのデッキ側に上り専用のエスカレーターを1基設けまして、屋根つき広場に来られたお客様がデッキ側から屋根つき広場を見おろし、あるいは委員がおっしゃったように2階の商業床へのアクセスをよくするといった計画がございます。階段につきましても、できるだけ使い勝手が悪くならないようにデッキ側にかけるような形で折り返しの階段を設けまして、屋根つき広場にもあまり大きくはみ出さない、あるいは1階の商業床へのアクセスの妨げにもならないような形態での設置を計画させていただいています。 ◆堀川委員 図面がないので、そのことに対して、そうですか、全く支障がないですねなんていうことは言えないんです。なおかつ、それがそこにあるだけで支障になります。以前から、デッキを屋根つき広場を囲むように設置して屋根つき広場の2階部分を回れるようにして、スクリーンがあって通れない部分はカットしてもいいですから、何せ周りをぐるっと回れるような形にすると、1階でイベントをしていても上から見られるし、そういったことも考えられるということを提案しています。そのデッキがあれば何も階段を建物側につけなくてもバスターミナル側に設置することもできますし、外の屋根のひさしの下に外側からの階段をつけることも十分可能だと思います。そういったいろいろな議論もあると思うんですが、一方的にそういうふうに決められるのは、出店者側にとっても不利益だと思いますし、非常に異論があります。お答え願います。 ◎堀内都市整備室長 屋根つき広場の利活用ということでは、今委員がおっしゃいましたように、デッキからの見下ろしによって、来られたお客様に屋根つき広場で行われているさまざまなイベントを一体感を持って見ていただけることから、デッキを設けることは非常に有効であるということで検討を進めてきました。  そのデッキの位置は、今委員がおっしゃいましたように、屋根つき広場の外周の四方を取り巻くような形で設置するのは確かに屋根つき広場だけのことを考えると非常に有効であろうということもあるわけですが、一方で構造的なこと、あるいは再開発ビルの2階の商業床のことも考え合わせますと、最終的に再開発ビル側にデッキを設けるという形で設計を進めたということでございます。確かに三方なりにデッキを設けるという考え方はあったと思いますけれども、再開発ビル側に広い幅のデッキを設ける形にさせていただいています。 ◆堀川委員 今おっしゃいましたけれども、2階の商業者にとってもデッキがぐるっと回っていたほうがプラスです。マイナスになることなんてあり得ません。あり得るというなら、それを明確にお伝えいただきたいと思います。私ばかりが言っているのもなんですから、ほかの委員の皆さんの御意見もぜひ聞いてください。 ◆下畑委員 私たちは、富山市の屋根つき広場を見てきているので、あのイメージがあるんです。屋根つき広場には当然エレベーターもありましたし、デッキは富山市では四方にはなかったと思うんですが、富山市は両側にビルがあるので、ビルに挟まれて真ん中に屋根つき広場があるから、行き来しやすいように通りがあって、非常によくできた形になっているんです。その辺が福井市とは少し違うんです。私たちは富山市のイメージしかないんですけれども、やはりあのイメージと今説明があったのとは違うのでしょうか。富山市にも皆さん視察に行かれていると思うんですけれども、あのイメージではないのでしょうか。 ◎堀内都市整備室長 今、富山市総曲輪のグランドプラザの事例が出ましたけれども、総曲輪のグランドプラザは、一方側に再開発による商業ビルがございまして、もう一方側に同様の再開発による駐車場施設がございます。その間の幅約21メートルのところに屋根をかけて屋根つき広場にしているわけでございます。今おっしゃいましたように、デッキが両側に設けられているわけでは決してないと思いますが、デッキがあることで2階部分からの見おろしによって1階でのイベントとの一体感というのは確かにあるということから、今回、福井市でも再開発ビル側にそういうものを設けまして、確かに駅の交通広場側の部分につきましては、デッキがぐるっと回っていたほうが回遊性の向上という面からもそれが最善なのかもしれませんけれども、構造的あるいはコスト的なことも全部含めまして、再開発ビル側だけに幅広いデッキを設けるということでございます。 ◆西村委員 私は、市民の方からいろいろ御意見をお伺いするんですけれども、そもそも屋根が必要なのかという意見が結構あるんです。というのは、今までが芝生広場で大変使いやすかったということです。それから、全体のレイアウトですけれども、西口全体のレイアウトを見ても大変緑が少ない、憩える場所がないということで、これでは駅として本当に来られた方がほっとできるのだろうかということもあるし、市民の方もそこで休んだりできるのだろうかという意見が結構あるわけです。その点の意見は市民の方からお聞きになりましたか。 ◎堀内都市整備室長 屋根つき広場でなければいけないのかというお話についてでございますが、北陸の気候のことを考え合わせますと、11月ごろから天候が悪くなりまして雪が降り出しますと、冬期間の利用というものは全く見込めなくなることから、やはり屋根つき広場が年間を通じて市民の方々に最も活用いただく上では必須であろうということで、そうさせていただいたものでございます。  また、緑の部分でございますけれども、確かに以前のような緑の芝生の広場ではないわけでございますが、屋根つき広場を出ていただければ西口広場全体は植栽等が十分にされている緑豊かな空間となっておりますことから、全体を考え合わせていただくと十分な緑があるのではないかと思ってございます。 ◆西村委員 市民の方からの意見は聞いておられないみたいですね。以前から、芝生広場で市民の方が大小にかかわらずいろいろなイベントをされて、とても重宝されていたわけです。ですから、そのまま続けてほしいという意見が強いわけです。  一方で、人の流れのことをお伺いしたいんですけれども、駅前電車通りや新栄商店街、そういったところへの人の流れが見えにくくなるのではないかということをおっしゃる方も結構いらっしゃるんです。これは商店街の方も含めてです。  そうすると、そこに大きな屋根つきの広場があってイベントなりをやっていると、そこへ来る人は来られるかもしれないけれども、その周辺の商店街とかに人が流れないということが考えられるのではないかということです。  これは富山市でもお聞きしたんですけれども、先ほど話が出た富山市の屋根つき広場ではイベントが結構行われているみたいですが、商店街のほうに人が来ないということを商店街の方が訴えていらっしゃるということですので、その点をどのように考えておられるのか、お伺いします。 ◎堀内都市整備室長 まず、人の流れのことでございますけれども、屋根つき広場はイベントをするだけの広場というわけではございません。西口交通広場の交通結節点としての機能がございますので、そちらで公共交通機関を待たれる市民の方々の休憩あるいは待ち場所としての機能もございますし、あるいは駅から出られた方々が駅前電車通りや中央大通りを通って西のほうに行かれるときに屋根つき広場の下の通路を通っていただいて、駅前南通りの交差点を渡って駅前電車通りあるいは中央大通りのほうへ向かわれるという動線も当然あるわけでございます。そういう形で見通しをよくするために、外壁をガラススクリーンでつくっているということもございます。  そういう点から、歩行者の見通しが悪くなって、目的地がわかりにくくなるということはないと思っておりますし、そこにイベントのために来られる方がいらっしゃって、向こう側に行けなくなるのではないかということにつきましては、イベント開催等につきまして商店街の方々との連携を図りながら、そういうこともないように今後検討を進めてまいりたいと思います。 ◆西村委員 しかし、実際にやっているところでもそういう声が出ているということは大変重いと思うんです。市がそういったことをあらかじめ考えなかったという点は問題ではないかと思います。  続けて質問しますが、今回15億円もかけるという点は財政状況からも問題だと思いますし、随意契約というのは、先ほど中身がわからないという話もありましたが、適正価格なのかどうかという点でも非常に不透明だと言わなければなりません。  今までの芝生広場は一応無料でお貸ししていたのでいろんな方が利用できたんですけれども、今度はそういうわけにはいかないと思うんです。利用料金にどのようにはね返るのかという点で、高くなるのではないかということは当然考えられるわけですが、市民が気軽に使えなくなるという意見があります。その点はどうですか。 ◎堀内都市整備室長 15億円の工事金額のことからお答えすればよろしいですか。 ◆西村委員 はい。 ◎堀内都市整備室長 15億円の工事に関しましては、45%が旧まちづくり交付金で措置され、残りの8億円が市の負担ということでございます。以前からいろいろとお話が出てございますが、県の支援等に関しましては、その残りの8億円に対して継続的に県への要請を行っているところでございます。  それから、利用料金のことでございますけれども、確かに富山市のグランドプラザではイベントの内容、あるいは平日か土日かということによりまして利用料金が随分変わってくる料金体系になってございます。一般市民が利用されるようなイベントの場合は、業者が利用するような場合と異なりましてかなり低廉に抑えられております。商業ベースで業者がやるようなイベントの場合には、例えば土日を1日借り切ってのイベントだと、たしか20万円ぐらいの料金を取っていたと思いますが、一般市民の方が利用される場合は極めて低廉な料金設定をして対応しているということでございます。福井市としましても今回、この屋根つき広場の利用料金につきましてはそういうことを参考にさせていただきながら、今後検討を進めてまいりたいと存じます。 ◆西村委員 旧まちづくり交付金と市の負担ということで、市負担分は県へ支援を要望されているとおっしゃいますが、この契約も実際にもう締結して、そろそろ着工という段階で本当に県の援助があるのでしょうか。それが1点です。  それから、富山市のことをおっしゃいましたが、これまで高いという批判があって、スペースを5分の1ほどに区切った料金体系を設定したということもお聞きしたんですけれども、そのように市民にとってなかなか気軽に利用できるようにはならないのではないかということを申し上げておきたいと思います。どうでしょうか。 ◎堀内都市整備室長 まず、利用料金のことでございますが、委員がおっしゃいましたように、利用しやすいようにということで、全体を利用される方あるいは半分だけ利用される方、5分の1だけということで部分的に利用される方、それぞれの利用料金を設定しているようでございますし、どういう方が利用されるかによって高い設定と安い設定の両方あるようでございますので、そういうところについては市民の方々に今まで以上に利用していただけるような料金体系を検討させていただきたいと存じます。  それと、県の支援の件でございますけれども、こちらとしましては県に対しての支援を強く働きかけているところでございますけれども、現段階においてお答えできるような県からの回答はないということです。 ◆西村委員 県の補助についてはなかなか難しいという見方が相当強いのではないかと思いますし、市の負担というのはそれだけ重くなるということです。何よりも、先ほどから申し上げているように、これまでどおり市民が本当に使いやすい広場にするべきだと思います。やはりここは緑のスペースで、芝生広場でやるべきだと思いますので、この件については反対です。 ◎谷澤都市戦略部長 まず1点目、県の補助でございますけれども、御案内のようにこれは今までにも議会で何度となく御質問いただきまして、その中でも御説明させていただいております。そうかといってそれが答えになっているかというと、県からはまだ正式な回答は得ておりません。また、当然、市としては重要要望書にも記載させていただいて粘り強く要望しているというのが現状でございまして、ことしの6月でしたか、そのときの県議会の中での答弁では、着工が10月になるということで、その辺をめどに回答していきたいということでした。回答といいますか、何らかの形を出していきたいというような返事をいただいていますけれども、いまだに具体的な、はい、わかりましたという返事はいただいていないのが現状でございます。  それともう一点、緑の広場についてです。確かに、この工事をする前の芝生広場は本当に人気がございました。各イベントで無料で使っていただいて、本当に市民の皆さんから好評をいただいていたというのが事実でございますが、今回、交通結節点として西口広場を整備するものでございまして、当然、そういったことも念頭に置きながら考えています。この図面については多分公共交通・まちづくり対策特別委員会の資料としてお示ししたと思うんですけれども、堀川委員の一般質問にもありましたように、屋根つき広場だけだと1,047平米なんですが、バスバースと屋根つき広場の周辺、一部民間の部分も入っていますけれども、そういったところを含めますと約2,000平米ほどございます。一括して使おうとすると2,000平米ぐらいとれますので、今の1,000平米の倍ぐらいの広さを広場として使っていただけます。また、ここには芝生といいますか、緑を配置する計画でございます。それを平面図ではこのようにお示ししてありまして、このとおりになるかどうかはわかりませんけれども、緑についても考えながら、この屋根つき広場と西口広場を一体的に整備したいと思って計画しているところでございます。 ◆田中委員 1点だけお伺いします。屋根つき広場ということですけれども、これは屋内なのか屋外なのか。屋内だとすると空調とか排気とかという問題も生じるだろうと思うんです。ここはやはりイベント広場として駅前の集客のかなめになる場所ですので、お客様にとって快適な空間である必要があると思うのですが、これはどうなのですか。 ◎堀内都市整備室長 屋内か屋外かということでございますが、屋根がついている形態から見ますと屋内のようには見えますけれども、法規上の扱いとして屋内であるとその中で裸の火を使えないとか、そういう制約がいろいろ出てまいります。そのため、消防局との協議の結果、この部分については屋外という形での取り扱いができるようにしてございます。 ◆田中委員 空調はないということですか。 ◎堀内都市整備室長 空調はございません。その点で夏場は大変暑くなることも想定されますので、ミストシャワー等の対策を今考えているところでございます。 ◎谷澤都市戦略部長 先ほどの堀川委員の質問の中で、確かに説明資料として不足している部分が多々あったことは、本当に深く申しわけないと思っております。今、この屋根つき広場のエスカレーターと階段の部分の平面図がございますので、委員長の許可をいただければこの場でお示ししたいと思うんですけれども、よろしいでしょうか。 ○今村委員長 はい、お願いします。  今、持ってきてもらうように要望しようかと思っていたところです。あるのなら配付してください。  (資料配付) ◎堀内都市整備室長 大変申しわけございませんでした。お手元の図面に基づきまして、先ほどの説明をさせていただきます。  図面の左側が1階でございまして、右側が2階からの見おろしになる部分でございます。階段につきましては、図面の上のほうに階段の絵がございますが、1階から上がってくる部分はこのような形になってございますので、広場にはさほど大きく飛び出ることにはならないわけでございます。  あと、下のほうにございますのが上り専用のエスカレーターの部分でございます。  右側の2階を見ていただきますと、黒く塗り潰されている部分が先ほど御説明しました再開発ビル側の2階に設けるデッキの部分でございます。  これを見ますと、階段のところがかなり広場に飛び出しているようには見えますけれども、これは階段の踊り場から上の部分も全部描いてございますのでこのように見えるものです。通行に支障が出る部分が一部はございますけれども、そういうところに余り影響が出ないように計画しながら全体配置をしてございます。 ○今村委員長 今図面が配付されました。この図面に対して御質問等はありますか。 ◆青木委員 田中委員から話が出ましたが、空調はないということでした。富山市のグランドプラザは吹き抜けになっているようなところもあるかと思いますし、これとよく似たアオーレ長岡のナカドマですか、同じ雪国でガラスを使うという形をとっていますが、そこは大きな何もない空間で、屋根だけがあるという格好です。福井市の屋根つき広場は後ろのほうも囲った形になるんだろうと思うんですが、屋根はガラスになっているのか、直射日光が当たらないような形になるのか、その辺も含めて、雪対策と、夏の猛暑のときにここに人が集まれるのかどうか、見通しをお聞かせください。 ◎堀内都市整備室長 屋根につきましては、一部ガラスのトップライトを設けまして、再開発ビル側の奥のほうは天窓からの採光があるように計画してございます。ただ、一部にそういう部分がありますけれども、屋根については一般的な屋根を設けておりまして、全てがガラスで上から光が差し込むような状況ではございません。  それと、夏の暑さ対策でございますが、説明資料1ページの左下にイメージパースがございますけれども、正面のガラススクリーンの上部のところは、中央部分が天井との間がかなり透いてございますので、そこから自然換気によって熱気を吐き出して、先ほど申し上げましたように、ミストシャワーを用いながら暑さ対策を検討していくということでございます。  雪対策でございますが、雪につきましては、全部屋根の上にのせる状態で、雪が落ちてこないような形態になってございます。屋根の形状は軒先のほうが下がるのではなく、逆に上がるようにしてございまして、雪が軒先から落ちてこないような対策をしてございます。それとあわせまして、軒先がそういう状態になっていても、つららあるいは巻き込み等があって雪が通路側に落ちてきたりしないように、先端部分にはヒーターを取りつけまして、つらら等ができないような対策を講じてございます。 ◆下畑委員 初歩的な質問で悪いんですけれども、イメージパースを見ると、これは屋根つき広場に四方から人が入ってきやすいようになっているのですか。高さ17メートルのガラス張りの壁があるという中で、ガラス張りの部分の高さとオープンになっている部分の高さは何メートルになっているのですか。 ◎堀内都市整備室長 屋根つき広場のガラススクリーンにつきましては、再開発ビル本体側に取りついている一面を除いて3面が全てガラスのスクリーンになってございます。  そのガラススクリーンにつきましては、床からの高さが約4メートルまではオープンになってございまして、その上がガラスのスクリーンとなってございます。そういうことから、駅のほうから出てこられた方々、あるいは西武福井店、中央大通り側から来られた方々がこの下を通られるとき、あるいはバスの待合のところに行かれるときに、下を通行される際にはその屋根を意識しないで通行していただけるような計画になってございます。 ◆下畑委員 そういうことになりますと、暑さ対策も必要ですけれども、高さが4メートルあると冬の雪吹雪はざーっと入ってきます。暑さよりも雪、イベントでは雨の心配もあります。私は富山市のイメージがあったんですが、富山市ではきちんと封鎖してあって、一方しかオープンになっていなかったんですけれども、フルオープンで4メートルあいているとなると、そういうこともやはり考えないといけないですね。その辺はどう考えていますか。 ◎堀内都市整備室長 先ほどの説明が十分でなかったかと思います。暑さ対策についてはミストシャワーということでございますけれども、冬の寒さ対策につきましても、やはり部分的な補助暖房設備等を機器として配備する必要はあるのではないかということで、そのことも検討しているところでございます。 ◆下畑委員 吹き抜けの風とか雨についてはどこまで考えていますか。この前の西本議員の一般質問と同じような話ですけれども。 ◎堀内都市整備室長 確かに、吹き抜けていることによる雪とか雨の吹き込み等について検討する必要があるということから、コンピュータによるシミュレーションを行ってございます。その結果、正面のひさしがガラススクリーンから7メートルぐらい持ち出していることによりまして、吹き込みもある程度防ぐことができるということです。ただ、これは雪や雨の吹き込みに対してでございまして、確かに風となりますとある程度は入ってくることが十分考えられますので、今申し上げたように寒さ対策として暖房の機器を部分的に設置する必要があるということで検討しているところでございます。 ◆堀川委員 図面を見せていただいて感じたことを申し上げます。デザインCG等では、デッキに対して平行に階段が示されていました。ですから、そのままのイメージでつくられているのかと思ったところ、こういった形でデッキに向かってつくられているので、その有効面積は最小限になるのかなと思います。  このようにされるのであれば、長さは長くなってしまうのかもしれませんけれども、エスカレーターと階段を2つ並べて、階段部分をすれ違いができるようにやや太くして幅を広げる。エスカレーターの横に持ってくることによって、階段自体は2つあるものを1つにする。その1つを少し幅広にするということもありなのかなと思うんです。両側から上りだけでも確保したいというお考えからこうなったのかとも思いますけれども、そうすると一番東側の店舗のデッキ部分が少し使いづらいと思いますので、その辺の検討はできるのでしょうか、お尋ねします。 ◎堀内都市整備室長 今委員がおっしゃったように、デッキへの階段の幅等も確かに広いほうがより使いやすいということは十分認識してございますけれども、やはり屋根つき広場の限られた床面積の中で十分活用を図っていくためには、いろいろ検討を重ねた上で最終的にこの配置が最もいいということでこの案に落ちついたわけでございます。先ほどおっしゃったようにデッキに対して平行に階段を設けるというプランも当然ございましたけれども、その場合にはデッキの下を通行される方々にとってやはり障害が大きいとか、あるいは階段の裏側の店舗がかなり閉塞されて見にくくなるとか、いろいろなことがありました。一長一短がいろいろあったわけでございますが、最終的にこの案が最も合理的だろうということでこのようになったわけでございます。 ◆堀川委員 願わくば最初に申し上げましたように、ぐるりと囲ったデッキのバスターミナル側に階段をとは思いますけれども、今ほどおっしゃられたように、ここに至った経緯というのがあったと思います。それを最初からおっしゃっていただいたほうがよかったと思います。  それと、先ほど下畑委員もおっしゃっていましたけれども、屋根つき広場の下側に吹き込む風というのはもちろん想定されていると思うんですけれども、屋根の出たところ、ひさしの部分はアールになっていて上に上がっていますので、ガラススクリーンとひさしの間のすき間に風が吹き込むこともあると思いますが、それも想定された上で、このすき間は有効と考えていらっしゃるということでしょうか。 ◎堀内都市整備室長 このすき間の部分でございますが、屋外として取り扱うために換気等としてはこれだけの大きさが必要であるということです。 ◆堀川委員 排煙ですね。 ◎堀内都市整備室長 はい。排煙ということで、やはりこれだけの大きさが必要になります。あと、夏の暑さ対策としてこれだけの大きさがないと換気対策としては不十分だということでこの大きさが決まっているわけでございます。今、委員から御指摘がございましたように、外側から北風が吹き込んだときにどうなのかということにつきましても、こういったシミュレーションによって検討してございます。確かにこの部分からの吹き込みは影響があるわけでございますけれども、それよりもやはり中を有効に活用するために、屋外として扱うために必要な大きさとしてこの部分は確保せざるを得ないので、このような形態になったものでございます。 ◆堀川委員 わかりました。ありがとうございます。 ◆青木委員 図面だけを見ていても素人なのでよくわからないんですけれども、先ほどガラスではないと言っていました天井ですが、これはどうやってもたせるのですか。どこで支えるような形になっているのですか。 ◎堀内都市整備室長 図面で細かいところまでお示しできないので大変恐縮でございますが、イメージパースをごらんいただきますと、屋根の一部にすき間がございます。白く見えるところでございますが、そこの上がトップライトになっている部分でございます。鉄骨造の建物でございまして、そこの部分の間々は通常の屋根がかかっていて、この白い部分、すき間のところにはトップライトのガラスの屋根がかかっております。言葉だけで説明させていただくとそのような表現しかできないので大変申しわけありません。 ◆青木委員 ごめんなさい。ちょっと言い方が悪かったです。  この建築面積は、縦が約40メートル、横が約23メートルあって、その部分はずっと屋根が出ているわけでしょう。ここに雪が積もるわけですから、どういう荷重対策をされているのかということです。 ◎堀内都市整備室長 失礼しました。イメージパースと後からお配りさせていただいた図面を見ていただきますと、白くて細い丸い柱があるわけでございます。その柱で屋根の荷重を受けながら、その上に鉄骨のはりをかけて、そのはりの一端をビル本体に持たせているような構造になっているわけでございます。 ◆青木委員 本体のビルが支えるのですか。 ◎堀内都市整備室長 正面の柱の反対側は本体のビルが支えているという形です。 ◆青木委員 これ以上は言いませんけれども、福井なんかでも雪が2メートル、3メートル降るときが本当にあるので、そういうときに、屋根が落ちてしまったというような、そんな笑われるようなことがあってはいけないと思うんです。先ほども、真夏になったら暑くておばちゃんたちが集まろうかと思っても集まれないというようなこともあると思って指摘したんです。この図面だけではちょっとわからないので、その辺は本当に快適な場所にしてもらうための知恵を絞っていただいて、料金の話もありましたけれども、これは今後とも課題というか、テーマとして話し合っていただきたい。基本的にはただで使えるような場所でないと人は集まりませんので、そういったことは要望しておきたいと思います。 ○今村委員長 それでは、御意見も出尽くしたようですので、質疑を終結します。  本議案については異議があるようですので、挙手により採決します。第69号議案 工事請負契約の締結について(福井駅西口中央地区屋根付き広場上屋新築工事)は、原案どおり決することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○今村委員長 挙手多数であります。よって、原案どおり決しました。  要望ですが、この説明資料の中に図面等々が必要な場合、また用意してある場合はぜひとも添付していただきたいということを要望します。  それと、県の補助金についてもやはりいただけるものであるならば、少しでもいただけるようにさらに努力していただくことを求めます。  次に、予算特別委員会から調査依頼がありました案件の調査に入ります。第59号議案 平成25年度福井市一般会計補正予算のうち、都市戦略部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎大原都市計画課長 (説明) ○今村委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○今村委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第59号議案 平成25年度福井市一般会計補正予算のうち、都市戦略部所管分については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○今村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように報告することに決しました。  ここで理事者の入れかえを行います。  (理事者入替) ○今村委員長 次に、建設部関係の審査に入ります。  まず、第75号議案 市道の路線の認定についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎真杉監理課長 (説明) ○今村委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆下畑委員 2点お尋ねしたいんですけれども、まず番号4の栂野町ですが、ここは今図面を見ると田んぼですけれども、災害対策ということで逃げ道にするために、田んぼのところに道路をつくる工事を計画するということでいいのですか。その工事はいつから始まるのかという予定をお伺いします。  もう一点は、番号6、7の下江守町ですけれども、ここは今住宅地になっていて開発行為をしているのはわかるんです。ただ、この道が行きどまりになるわけですけれども、その場合は市道認定の基準はどうなっているのか。一つの例外になるのかと思わないでもないですが。それと、階段が歩行者専用道路になるということですが、その階段はどこに通じるのですか。この下は田んぼで用水路になっていると思うんですけれども、その辺がどういう歩行者専用道路になっているのかというのが疑問ですので、そのことについてお伺いします。 ◎真杉監理課長 番号4、栂野町地係の路線ですけれども、この路線は現在、委員がおっしゃいますとおり、田んぼと一部農道がございます。この工事の計画につきましては、9月定例会で承認をいただきましたら、本年度内に着手しまして、平成26年度中の完成を予定しております。  それから、下江守町の件でございます。行きどまり道路の場合の市道認定の基準でございますけれども、35メートルを超える行きどまり道路につきましては、35メートル以内ごとに半径6メートルの回転広場を設けることとなっております。ここは78メートルございますので、2カ所回転広場を設けております。歩行者専用道路の階段の件ですけれども、これも市道認定の基準の中で、行きどまり道路の場合は終点に2メートル以上の避難通路を設けることとなっておりますので、今回、2メートルの歩行者専用道路を設けております。  行先につきましては、今委員がおっしゃいますように水路もございますけれども、その隣に農道がございます。そこへ避難するようになっております。 ◆西村委員 まず、1番の主計中町の高齢者施設の前の道路は、一方について市道認定するということなのでしょうか。それとも、反対側は市道認定されているので、さらに延長するということなのでしょうか。それが1点。  それから、先ほど話が出た下江守町の件ですけれども、この階段の高さはどれぐらいでしょうか。  もう一つ、8番の開発1丁目の件ですが、ここは行きどまりになるんですけれども、さらに延長することはないのでしょうか。
    ◎真杉監理課長 番号1の主計中町の件ですけれども、今委員がおっしゃるのは西側のほうのことですか。 ◆西村委員 はい。 ◎真杉監理課長 こちらにつきましては、一部、市道への用地提供の同意が得られておりませんので、今はまだ農道のままとなります。今後、提供いただけるようになればまた自治会長と相談させていただいて、市道を延長することもあるかと存じます。  下江守町の階段の高さについては、約2.5メートルでございます。  8番の開発1丁目の件は、先ほども申しましたように、35メートルを超える道路については回転広場が必要ということですけれども、ここは35メートル未満ですので回転広場は必要ないということです。ここから先には住宅が建っておりますので、道路が延長されることはございません。 ◆青木委員 細かいことはいいんですが、市がきちんと責任を持って市民に対して安全・安心な環境をということで道路を提供していくことは、当然やっていかなくてはならないことだろうと思いますけれども、昨今、ここ四、五年ぐらいの市道認定に対する各地域からの要望がどのくらいあるのか、またその中でどのくらいこういう形で議会に上がってきているのか。何か一つのめどみたいなものがあるのかどうか。その辺の考え方がございましたらお聞かせいただきたいと思います。 ◎真杉監理課長 過去の市道認定の件数は、平成22年度は5路線で1,869.12メートル、平成23年度は11路線で2,897.88メートル、平成24年度は110路線で2万8,137.23メートルでございます。平成24年度に突出しているのは、北部第七土地区画整理事業が完了したことにより市道になったということから突出しております。  それから、市道認定の要望等ですけれども、こういった案件は、もちろん開発行為による市道認定の要望もございますし、自治会からの市道認定の要望も毎年一、二件から四、五件はございます。  先ほど申し上げました行きどまりの道路とか、市道認定の基準である幅員6メートル以上といったことのほか、家屋連檐等の住宅の張りつき方なども考慮した上で市道認定をさせていただきたいと思っております。 ○今村委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○今村委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。第75号議案 市道の路線の認定については、原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○今村委員長 御異議なしと認めます。よってそのように決しました。  次に、予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。第59号議長 平成25年度福井市一般会計補正予算のうち、建設部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎北川公園課長 (説明) ○今村委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆下畑委員 この西部緑道の市内公園環境整備事業ですけれども、設計費で1,600万円かかるということですか。かなり高いというイメージですが。私もきのう通ったんですけれども、スカイステージの下はトイレの工事もやっていましたが、この桁覆いパネル劣化以外にも歩くところの砂利道といいますか、歩道ががたがたになっていて、とても人が安心して通れるものではなかったんです。同じ橋梁の歩道部分になるので、そういうところも老朽化部分ということで今回見直しをされるのかどうか。本当に汚かったので、その辺をお伺いしたいと思います。 ◎北川公園課長 この桁覆いパネルの劣化につきましては、6月中旬にパネルの落下がございましたので、直ちに立ち入り禁止の措置をしまして、6月中にパネルの危険箇所を緊急的に撤去しております。その状況が、主な事業予算関係の説明資料2ページの真ん中ほどの写真の1番です。現状としまして幾つかパネルが抜けている箇所がありますが、これは点検した部分と、劣化して危険性があるものについて撤去した部分でございます。この状態で放置しておくわけにもいきませんし、まだ1,000枚以上のパネルが残っていますので、設計費の1,600万円につきましては、基本的にそれを撤去しながら今回さらに調査、点検をしていくという作業的な部分も含める予定でございます。  原因としまして、スカイステージ上の高欄、手すりでございますが、その部分のコンクリートの目地とか、スカイステージの側溝と床版の間の継ぎ目から雨水が漏水していることがわかっております。その側溝の漏水の原因としましては、今ほど委員から御指摘のありましたスカイステージ上の歩道舗装、玉砂利舗装のような形をとっておりますが、それがやはり長年の経過に伴いましてはがれている状況にございます。それが側溝に詰まって、多少水があふれた形跡もあります。そういうこともございますので、現在、玉砂利は撤去しております。今回の復旧方法の検討の中では当然、雨水の処理対策も検討しますので、歩道の舗装につきましてもこの設計業務の中で考えてまいりたいと思っております。 ◆下畑委員 舗装が玉砂利になっていて、きれいだったらそれでいいんです。歩きやすいし、人に優しい玉砂利だと思いますけれども、めくれてくるとそれが排水にも入ってきて、こういった漏水の原因になるということです。あそこは本当に人に優しい、散歩する方にとっては非常にいい場所だと思うので、歩道部分の処理の仕方ということも当然検討課題になります。そうなると、玉砂利舗装はもうやめるということになるかもしれないですが、その辺はどうですか。 ◎北川公園課長 委員御指摘のように、西部緑道全体が人の集まる場所として、四季折々の木や花が植えられており、高質な整備がされております。それが玉砂利舗装という形になっていたわけですけれども、風化といいますか、時間を経過しましてこういった状況になったということで、今後はやはりある程度耐久性があるものに切りかえていく必要があると考えております。 ◆西村委員 1点お伺いします。西部緑道は延長が非常に長いということで、今お聞きするとまだ1,000枚もパネルが残っているということですから、老朽化対策をするにも相当の経費がかかるのではないかと思いますが、それはどのように見込んでいらっしゃるのか。  それと、全体をそのまま残すのか、それとも部分的に残すのか。今のパネル形式は変えるのか。それぞれお答えいただけたらと思います。 ◎北川公園課長 今回の設計業務における点検、調査によりまして、使えるものについては基本的にはまだ残していきたいと考えております。ある程度撤去することも含めて考えておりますが、残せるものは残すという中で、先ほど最良案の設計と言いましたけれども、その中では当然、費用的な部分も含めてどういった方法がよいのか、今のパネルをそのまま使うのか、もう少し材質的なものを考えるのか、その辺も比較検討したいと考えています。  西部緑道は足羽山公園と県の福井運動公園を結んでいる施設でございまして、この歩道橋はそのつなぎ目になってございます。そういうこともありまして、福井運動公園が今後福井国体の会場にもなるということから、景観的なものにはある程度配慮したいということで比較検討していきたいと考えております。 ◆西村委員 元のように直そうと思ったらすごく費用がかかるのではないかと思うんですが、ざっとどれぐらいかかるのですか。 ◎北川公園課長 当初の歩道橋の建設に4,000万円程度かかっているという話がございます。今回撤去する部分などがございますので、できるだけ経済的な、安価な方法を考える中で、景観的な配慮を考えていきたいということですので、費用につきましてはまだこれから検討してまいりたいと思っております。 ◆西村委員 続けて、土地区画整理事業の繰入金についてお伺いします。後で説明しますとおっしゃったんですけれども、これは起債と国の補助ということなので、一般会計からの繰り入れの起債残高はどうなっているのか。北部第七地区、市場周辺地区、森田北東部地区それぞれについてわかれば出していただいて、全体の合計についてもお伺いします。 ◎上道区画整理課長 3地区それぞれの一般会計債の起債残高です。北部第七地区15.2億円、市場周辺地区34.0億円、森田北東部地区97.3億円です。合計146.5億円でございます。 ◆西村委員 そんなふうに、とりわけうまくいかないところほど借金が積み重なっていくというやり方で、今回もさらに借金を重ねるようなやり方になっています。市民の貴重な税金をそういったところに使うのは適当でないと私は思います。内容についてはまた後でお伺いしたいと思います。 ◆堀川委員 西部緑道についてですけれども、先ほど来おっしゃっているように躯体をそのまま生かすということになりますと、水がしみ込んでいったすき間をパテ埋めするなり何なりするんだと思いますが、この漏水の原因となった部分は、以前はゴム製のパテ埋めだったようです。ですから、経年劣化によってそこに水がしみ込むことはもう明らかにわかっていたのではないかと思うんです。今後もそのまま生かすのであれば、その部分の改善を集中して考えていただかないと同じことの繰り返しになると思います。  それから、下のパネルですけれども、パネルとパネルの間のつなぎ目に水がたまったことによってその部分が腐って落ちてきたということです。そういうことを考えると、パネルの復旧というのは余りいい策ではないのではないかとも思います。御検討の際には多少費用がかかっても、本当はかかってほしくないんですけれども、同じことの繰り返しにだけはならないようにぜひともお願いしたいと思います。念のために申し上げておきます。  それから、玉砂利舗装の件ですけれども、これも接着剤でとめているような形だったんです。スロープの部分に玉砂利舗装をすること、それも接着剤でとめるということ自体が設計ミスだったと思います。平たんなところを歩くのとは違った荷重といいますか、体重がどんとかかりますので、玉砂利が接着剤でつけてあるような舗装だともつわけがないと思います。そういうことがあったということですので、これに限ったことではありませんけれども、設計の際にはそういったところをもう少し深く突っ込んでといいますか、これで大丈夫なのかということをしっかりと見ていただきたいと思います。この経験を生かしていただきたいと思いますので、要望しておきます。 ○今村委員長 要望ですか。 ◆堀川委員 はい、要望でけっこうです。 ◆青木委員 おおよそで結構ですが、福井運動公園から西部緑道にかかるところを通行する人の数というのはどれぐらいですか。年間どれぐらいの人が利用されているのですか。 ◎北川公園課長 利用者数全体としては把握していないんですが、ことしの7月28日に歩道橋及びその付近の利用者数を調べてございます。日曜日で天候は晴れておりまして、かなり暑かったと思いますが、1日に144人の方が利用されています。調査は午前6時から午後8時まで行っておりまして、午前6時から午前9時が56人、午後5時から午後8時の間が38人ということで、その間の利用がやはり多かったです。利用状況としましては、やはり朝夕にジョギングやウオーキングをされている方が多く、中には犬の散歩等をしている人もいました。あとはみどり図書館や足羽山を含めたルートで散策できるということから、地域の住民ばかりではなく、広く市民からも利用されていると考えております。  年間の利用者数は把握しておりません。 ◆青木委員 年間を通して公園整備というのは随時やっているわけですが、先ほど福井国体という話も出ましたけれども、福井市の総合運動公園も含めて、道路や周りの駐車場のことも含めて、こういった計画についてはまた来年には出していただくんだろうと思いますが、随時整備ができていくように、県とよく連携してやっていただくことをぜひお願いしたいと思います。 ○今村委員長 要望ですか。 ◆青木委員 はい。 ○今村委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○今村委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第59号議案 平成25年度福井市一般会計補正予算のうち、建設部所管分については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議あり」の声あり) ○今村委員長 それでは、異議があるようですので、挙手により採決します。第59号議案 平成25年度福井市一般会計補正予算のうち、建設部所管分については、原案が適当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○今村委員長 挙手多数であります。よって、本議案については原案が適当であると報告することに決しました。  次に、第60号議案 平成25年度福井市宅地造成特別会計補正予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎上道区画整理課長 (説明) ○今村委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆西村委員 先ほどは一般会計の起債残高をお聞きしたんですけれども、特別会計の公営企業債の残高についてはどうでしょうか。それぞれ事業別にお答えください。 ◎上道区画整理課長 それぞれの地区の公営企業債の起債残高を言わせていただきます。  北部第七地区12億2,330万円、市場周辺地区30億円、森田北東部地区21億6,800万円、合計63億9,130万円でございます。 ◆西村委員 そうすると、一般会計債と合わせると以前言われていたようにこれだけで200億円を超えているという状況なんです。建設関係でも、とりわけこの土地区画整理事業の起債の負担が重いということです。以前お聞きしたときには地価の下落もあったりして、そのための税金投入が82億円とおっしゃっていたでしょうか。確認させてください。 ○今村委員長 理事者は答弁できますか。 ◎上道区画整理課長 82億円に関しては調べさせてください。 ◆西村委員 私は借金を全部否定するつもりはありませんけれども、それにしてもこれが余りにも重くなっていて、本来、税金はもっと有効に使われなければならないのに、借金を返すために利息分も含めて多額の税金がそこへ投入されなければならないという今の構図自体が、人口減少社会と言われる中で、非常に逆行した財政状況にあると思いますが、いかがでしょうか。 ◎谷川建設部長 西村委員の御指摘のとおり、この3地区の事業は平成5年あるいは平成8年から始めたものでございまして、そのときよりも保留地処分価格が、私の知っている数値では4割ぐらいは下がっています。価格が下がり続けているという非常に厳しい状況で、全国でもそういう事例が多々ございましたので、いわゆるまちづくり交付金という国庫補助金を投入したわけでございますけれども、今少なくとも公営企業債として64億円ほどの借金が残っているということです。  今般、新幹線用地が売れる予定ではございますが、その金額につきましても当初我々が予定した金額よりも4割ぐらい下がっている状況でございまして、一般財源を投入するようになっていくことに対して、私は土地区画整理事業の担当として内心非常に申しわけないと思っている次第でございます。  ただ、一方で、北陸新幹線用地の処分とか福井森田道路の整備ということもございますので、必要な公共事業としてそういった道路なり新幹線用地を土地区画整理事業の中で出してきたことに対しては内心自負もございます。ともあれ、一般財源の投入につきましては、まことに申しわけないと思っている次第でございます。 ◆西村委員 そう言われるのは当然と言えば当然なんですけれども、ただ、新幹線用地のこととか道路の建設ということは、本来は別にやるべきだったんです。別に建設部長が悪いとは言いません。歴代の市長がこういう無謀な土地区画整理事業をやったというのがやはり明らかに失策です。私たちは何度も森田北東部地区についても、わけて、もう少しうまくいったら続けてやるというやり方もあるのではないかということをいろいろ提案してきましたけれども、それに耳もかさず、まとめて全体の道路建設をして、無理やりこれを推進したという歴代の市長と理事者の責任は大変重いと思います。  以後こういうことが絶対にないようにしていただきたいし、借金を税金で穴埋めするようなことはできるだけしないという方策が必要だと思いますけれども、今どのように考えていらっしゃいますか。国の補助というのもやはり税金ですから、それに頼らないやり方というのをやはり考えないといけないと思いますが、いかがでしょうか。 ◎谷川建設部長 具体的な答えはないんですけれども、当然、経費節減をしながら、道路や水路はつくらないといけないんですが、例えば公園なんかは担当課に引き継ぐようになるわけですけれども、公園については主に概成だけをしておきまして、その後、周辺に住宅が建ってきたときにまた少しずつ整備していくというような方法も考えてございます。また保留地につきましてもできる限り今の段階で売っていきたいと思っています。道路なり水路なり公園ができてくると結構引き合いがございますので、区画整理課がある間に保留地として売っていきたいと考えてございます。 ◆西村委員 今建設部長は区画整理課がある間にとおっしゃったんですが、それは大体どれぐらいをめどに考えていらっしゃるのでしょうか。 ◎谷川建設部長 森田北東部地区は平成28年に事業完了を予定しております。その後残務処理が若干ございますから、その後数年は区画整理課は残ると考えてございます。 ○今村委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○今村委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。 ◎上道区画整理課長 先ほどの西村委員の御質問で、82億円について調べてくださいということでしたが、時間内に調べ終わっておりません。どのように御報告すればよろしいでしょうか。 ◆西村委員 それなら、委員全員に資料として配っていただければいいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。 ○今村委員長 資料として配っていただきたいと思いますが、用意できますか。 ◎上道区画整理課長 はい。調査して配らせていただきます。 ○今村委員長 それでいいですか。 ◆西村委員 はい。 ○今村委員長 それでは、本議案については異議があるようですので、挙手により採決します。第60号議案 平成25年度福井市宅地造成特別会計補正予算については原案が適当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○今村委員長 挙手多数であります。よって、本議案については原案が適当であると報告することに決しました。  以上で、本委員会に付託されました案件の審査及び調査依頼を受けました案件の調査は全部終了しました。なお、本会議での委員長報告及び予算特別委員会への調査結果報告につきましては、私に御一任願いたいと存じます。  これをもちまして委員会を閉会します。                                午前11時56分閉会...