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福井市議会 > 2012-12-04 >
平成24年12月定例会-12月04日−01号

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  1. 福井市議会 2012-12-04
    平成24年12月定例会-12月04日−01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
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    DiscussNetPremium 平成24年12月定例会 − 12月04日−01号 平成24年12月定例会 − 12月04日−01号 平成24年12月定例会                福井市議会会議録 第1号            平成24年12月4日(火曜日)午後1時34分開会 ──────────────────────  平成24年12月4日,定例会が福井市議会議事堂に招集されたので,会議を開いた。 ────────────────────── 〇議事日程  日程 1 会議録署名議員の指名  日程 2 会期の決定について  日程 3 議員の派遣の報告について  日程 4 第81号議案 平成23年度福井市各会計歳入歳出決算の認定について  日程 5 第82号議案 平成23年度福井市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について  日程 6 第83号議案 平成23年度福井市ガス事業会計決算の認定について  日程 7 第84号議案 平成23年度福井市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について  日程 8 各特別委員会の付託案件について  日程 9 予算特別委員会委員の選任について
     日程10 第85号議案 平成24年度福井市一般会計補正予算  日程11 第86号議案 平成24年度福井市競輪特別会計補正予算  日程12 第87号議案 平成24年度福井市下水道事業会計補正予算  日程13 第88号議案 平成24年度福井市ガス事業会計補正予算  日程14 第89号議案 平成24年度福井市水道事業会計補正予算  日程15 第90号議案 福井市指定地域密着型サービスの事業の人員,設備,運営等に関する基準を定める条例の制定について  日程16 第91号議案 福井市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備,運営等及び指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の制定について  日程17 第92号議案 福井市が管理する市道に設ける道路標識の寸法を定める条例の制定について  日程18 第93号議案 福井市道路構造条例の制定について  日程19 第94号議案 福井市道路移動等円滑化に関する基準を定める条例の制定について  日程20 第95号議案 福井市準用河川構造条例の制定について  日程21 第96号議案 福井市特定公園施設移動等円滑化に関する基準を定める条例の制定について  日程22 第97号議案 福井市水道の布設工事の監督及び水道技術管理者に関する条例の制定について  日程23 第98号議案 福井市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について  日程24 第99号議案 福井市都市公園条例の一部改正について  日程25 第100号議案 福井市営住宅条例の一部改正について  日程26 第101号議案 福井市手数料徴収条例の一部改正について  日程27 第102号議案 福井市公共下水道条例の一部改正について  日程28 第103号議案 フェニックス・プラザの設置及び管理に関する条例及び福井市附属機関設置条例の一部改正について  日程29 第104号議案 工事請負契約の締結について              (東安居団地A棟新築工事)  日程30 第105号議案 工事請負契約の締結について              (東安居団地B棟新築工事)  日程31 第106号議案 工事請負契約の締結について              (市整No.2 1号公園調整池整備工事(森田北工区))  日程32 第107号議案 福井市マイドーム清水及び福井市農園施設マイファーム清水の指定管理者の指定について  日程33 第108号議案 福井市美山楽く楽く亭の指定管理者の指定について  日程34 第109号議案 福井市美山森林温泉みらくる亭の指定管理者の指定について  日程35 第110号議案 福井市SSTらんどの指定管理者の指定について  日程36 第111号議案 福井市リズムの森の指定管理者の指定について  日程37 第112号議案 字の区域の変更について  日程38 第113号議案 福井市職員の給与に関する条例の一部改正について  日程39 第41号報告 専決処分の承認を求めることについて              (平成24年度福井市一般会計補正予算)  日程40 第42号報告 専決処分の報告について              (工事請負契約の変更について)  日程41 第43号報告 専決処分の報告について              (工事請負契約の変更について)  日程42 第44号報告 専決処分の報告について              (市営住宅の使用料等の支払請求及び明渡請求に係る訴えの提起について)  日程43 請願第 9号 福井鉄道駅前線延伸反対について  日程44 請願第10号 生活保護基準を引き下げないことなどを求める意見書提出について  日程45 請願第11号 妊婦健診と,ヒブ・小児用肺炎球菌・子宮頸がん予防3ワクチンへの2012年度と同水準の公費助成を国に求める意見書提出について  日程46 陳情第10号 福井鉄道駅前線の延伸について  日程47 第114号議案 教育委員会委員の任命について ────────────────────── 〇出席議員(31名)  1番 中村 綾菜君   2番 田中 義乃君  3番 後藤 裕幸君   4番 伊藤 洋一君  5番 玉村 正人君   6番 片矢 修一君  7番 藤田  諭君   8番 村田 耕一君  9番 泉  和弥君   10番 谷本 忠士君  11番 堀江 廣海君   12番 奥島 光晴君  13番 峯田 信一君   14番 鈴木 正樹君  15番 島川由美子君   16番 下畑 健二君  17番 田村 勝則君   18番 塩谷 雄一君  19番 今村 辰和君   20番 石丸 浜夫君  22番 西本 恵一君   23番 野嶋 祐記君  24番 堀川 秀樹君   25番 見谷喜代三君  26番 皆川 信正君   27番 谷口 健次君  28番 宮崎 弥麿君   29番 吉田 琴一君  30番 山口 清盛君   31番 加藤 貞信君  32番 西村 公子君 ────────────────────── 〇欠席議員(1名)  21番 青木 幹雄君 ────────────────────── 〇説明のため出席した者  市長         東 村 新 一 君  副市長        山 田 義 彦 君  副市長        清 水 正 明 君  企業管理者      嶋 田 伸 行 君  教育長        内 田 高 義 君  特命幹兼都市戦略部長 越 智 健 吾 君  総務部長       滝 波 秀 樹 君  財政部長       高 山 浩 充 君  市民生活部長     吉 村 政 兼 君  福祉保健部長     吉 村 義 昭 君  商工労働部長     小 倉 芳 樹 君  農林水産部長     平 林 達 也 君  建設部長       谷 川   茂 君  下水道部長      前 川   孝 君  工事・会計管理部長  太 田 善 律 君  消防局長       塚 本 政 敏 君  企業局長       西 行   茂 君  教育部長       南 澤 和 子 君 ────────────────────── 〇事務局出席職員  議会事務局長     吉 村 匡 弘  議会事務局次長    山 先 勝 男  議事調査課長     玉 村 公 男  議事調査課副課長   前 田 誠一郎  議事調査課主幹    坂 下 哲 也  議事調査課副主幹   谷 本   修  議事調査課副主幹   笹 野 直 輝  議事調査課主査    宇 野 英 孝 ────────────────────── ○議長(見谷喜代三君) 平成24年12月福井市議会定例会は本日招集され,出席議員が定足数に達しておりますので,議会は成立しました。  よって,これより開会し,本日の会議を開きます。  なお,本日の欠席通告議員は,21番 青木幹雄君の1名であります。
     日程に入ります前に諸般の報告を行います。  9月定例会で決定した姉妹都市アメリカ合衆国ニューブランズウィック市への議員の派遣については,訪問直前のハリケーン被害によりニューブランズウィック市から訪問受け入れ辞退の申し入れがありましたので,お手元に配付しました資料のとおり,派遣を中止しましたことを御報告します。 ────────────────────── ○議長(見谷喜代三君) それでは,日程1 会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,10番 谷本忠士君,11番 堀江廣海君の御両名を指名します。 ────────────────────── ○議長(見谷喜代三君) 次に,日程2 会期の決定についてを議題とします。  お諮りします。  今定例会の会期は,本日より26日までの23日間としたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定しました。  なお,会期中の会議予定につきましては,お手元に配付しました会期日程表のとおりでございますので,御了承願います。 ────────────────────── ○議長(見谷喜代三君) 次に,日程3 議員の派遣の報告についてを議題とします。  本件については,福井市と結城市との友好都市提携10周年記念事業に参加するため,野嶋祐記副議長を議会訪問団の団長として,計11名の議員が10月26日,27日の両日,結城市を訪問したものでございます。  それでは,御報告願います。  (23番 野嶋祐記君 登壇) ◆23番(野嶋祐記君) 去る10月26日,27日の2日間にわたり,私を含め11名の議員が友好都市提携10周年記念事業に参加のため,茨城県結城市を訪問してまいりましたので,その内容などについて御報告をさせていただきます。  訪問初日の26日には,市長表敬及び議長表敬,市内視察,夕方から議会主催の意見交換会に出席いたしました。表敬訪問では,前場市長,須田議長,中田副議長が列席され,友好都市提携からの10年間の交流事業や今後のさらなる交流についての意見を交換してまいりました。  また,近年,日本全域で発生しております豪雨や震災などの防災対策や総合支援等についても意見交換をする中で,前場市長から改めて東日本大震災の際の福井市が行った早急な災害支援に対しての感謝の言葉をいただきました。  私からは,議会訪問団を代表しまして,この友好都市提携10周年を機に,より一層交流が深められることを期待している旨を申し上げてまいりました。  表敬後,市内視察を行い,まず,結城市の農業生産者の声を伺ってまいりました。御承知のとおり,結城市は古くから首都圏への生鮮野菜供給地として農業が盛んでありましたが,ここ十数年にわたって,国,県,市町が一体となって総合的に進めてきた事業により,安定した供給が可能となり,また品質の向上,計画的な生産出荷ができるようになったと,生産者の方も大変喜んでおられました。  さらに,結城市の基幹産業であります結城紬の製造工場及び酒蔵を視察してまいりました。結城紬は,その工程において国の重要無形文化財に指定されており,現在も日本最古の織物の技法を守り,伝えています。こういった産業,伝統文化などが抱える後継者の育成などの諸問題を解決していくため,官民一体となって努力していく必要があると強く感じたところであります。  夕方の意見交換会におきましては,結城市長,副市長の御同席のもと,議会関係者の方々と交流を深めつつ,友好都市交流事業を初め,企業誘致や農業の強化策などさまざまな分野において意見交換を行うことができ,大変有意義な時間を過ごすことができました。  翌27日には,2日間にわたり開催されました「祭りゆうき」の開会式に参列し,祭りの様子を拝見させていただきました。「祭りゆうき」は,もともと行われていた2つの祭り,「紬のふる里結城まつり」と「結城市民まつりNOPPE」を統合して始まった新しい祭りで,ことしで7回目を迎え,現在では結城市の一大イベントとなっています。この祭りは,踊りや伝統文化に触れ合うことにより,3世代の交流や文化の継承を図ることを目的としており,中でもステージショーに出演する踊り手と呼ばれる団体は,関東一円から例年100組を超える人々が集まり,ことしも来場者数はおよそ4万人にも上る勢いでありました。  開会式の後は,早速,踊り手による活気あふれるパフォーマンスが繰り広げられ,また,同時開催の青空市や物産展の各ブースも朝早くから多くの市民や観光客で大変にぎわっておりました。この物産展の中には,結城市の姉妹都市である山形県長井市もブースを出しており,多くの人が集まっているのを拝見しますと,福井市もこういった祭りにおいて何か友好都市としてできることがあるのではないかと感じた次第でございます。  今回の訪問をふり返ってみますと,従来の歴史的なつながりによる市民交流や子供たちの交流が定着し,深まった今,この友好都市提携10周年を機に,この後の両市の結びつきをより強いものにするためにも,新たな分野において交流を進めていく時期に来ているのではないかと思ったところでございます。  以上が結城市との交流事業についての報告でございます。 ○議長(見谷喜代三君) 以上をもちまして議員の派遣の報告を終わります。 ────────────────────── ○議長(見谷喜代三君) 次に,日程4ないし日程7を会議規則第35条の規定により一括議題とします。  事務局に朗読させます。  (事務局朗読) 日程4 第81号議案 平成23年度福井市各会計歳入歳出決算の認定について 日程5 第82号議案 平成23年度福井市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について 日程6 第83号議案 平成23年度福井市ガス事業会計決算の認定について 日程7 第84号議案 平成23年度福井市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について ○議長(見谷喜代三君) 第81号議案ないし第84号議案の各案件については,去る9月定例会において決算特別委員会に付託され,継続審査となっておりましたが,その審査が終了した旨報告を受けましたので,これより審査結果の報告を求めます。 〔委員会審査結果報告書は本号末尾参照〕  決算特別委員長 31番 加藤貞信君。  (31番 加藤貞信君 登壇) ◆31番(加藤貞信君) 去る9月25日の本会議において決算特別委員会に付託され,継続審査となっておりました案件を審査するため,10月1日,2日及び3日の3日間にわたりまして決算特別委員会を開催いたしましたので,その結果について御報告申し上げます。  付託されました第81号議案 平成23年度福井市各会計歳入歳出決算の認定について,第82号議案平成23年度福井市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について,第83号議案 平成23年度福井市ガス事業会計決算の認定について及び第84号議案 平成23年度福井市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定については,挙手採決の結果,それぞれ原案どおり可決及び認定いたしました。  以下,審査の過程で議論されました主な事項について申し上げます。  まず,一般会計,歳出について申し上げます。  第2款 総務費について委員から,職員の定員適正化計画を上回って職員の削減が行われている状況であるが,その理由はどうしてなのか。また,削減に歯どめをかけるよう計画を見直すべきではないのかとの問いがあり,理事者から,定年前に退職する職員が多いことなどにより,結果的に計画を上回って職員が減っている状況ではあるが,実際には年度ごとに行政需要等に合わせた適正化を図っており,消防士,保育士については来年度の採用を増員するなど,必要なところはふやすことも行っているとの答弁がありました。  次に,第3款 民生費中,福祉タクシー利用助成事業について委員から,タクシーチケットをふやしてほしいという要望があったと聞くが,実態を把握するための調査を行う予定はあるのかとの問いがあり,理事者から,平成23年度の利用率は約56%であったが,利用される方の障害の程度に応じてふやしてほしいという声は聞いている。タクシーチケットの枚数については検討が必要であると認識しており,今後予定している障害福祉サービスのアンケートの中でニーズなどを把握したいとの答弁がありました。  次に,第4款 衛生費中,ごみステーション美化協力金について委員から,かご型のごみステーションは場所や費用の関係でなかなか置けないという課題があるが,対策はあるのかとの問いがあり,理事者から,今年度からかご型のごみステーションの設置補助金を設けており,固定式だけではなく移動式も対象としているとの答弁がありました。  次に,第6款 農林水産業費中,SSTらんど維持管理事業について委員から,パターゴルフ場は維持管理費が高い割には利用者が少ないようだが,現状についてどのように考えているのかとの問いがあり,理事者から,パターゴルフ場は維持管理費の割には利用者数が少ないと認識している。現在,指定管理者の見直しを行っており,今後,活性化策について検討したいとの答弁がありました。  次に,一般会計,歳入について申し上げます。  第1款 市税について委員から,納税者の利便性を図るために導入したコンビニ収納の現状はどのようになっているのかとの問いがあり,理事者から,導入当初の平成22年度の利用は約13万件で,収納額は約24億7,000万円であったが,平成23年度は約16万7,000件で,約30億9,000万円となり,確実に定着してきているとの答弁がありました。  次に,第13款 分担金及び負担金について委員から,公立保育所,私立保育所における保育料の収入未済額が増加しているが,保育料を児童手当から天引きすることはできないのかとの問いがあり,理事者から,今のところ天引きの事例はないが,児童手当から保育料を天引きすることは可能であり,保護者の同意があれば滞納者の生活状況を考慮しながら天引きの手続を進めていくとの答弁がありました。  次に,第16款 県支出金について委員から,教育旅行誘致推進事業補助金の利用状況はどのようになっているのかとの問いがあり,理事者から,平成23年度には182件の利用があり,延べ1万901人が本市を訪れており,その大半が大学生や高校生の部活動の合宿の補助金としての利用であるとの答弁がありました。  次に,特別会計について申し上げます。  国民健康保険特別会計について委員から,年々医療費が増加しているが,増加分については保険料に転嫁していくのではなく,一般会計からの繰り入れによる対応なども含めて考えているのかとの問いがあり,理事者から,収納率の向上に努めるほか,医療費の抑制が重要であることから,特定健診の推奨などによる疾病の未然防止,電子レセプト導入による重複受診の防止,ジェネリック医薬品の推奨などにより医療費の抑制に努めていく。また,一般会計からの繰り入れについては,医療費の抑制とのバランスなどさまざまな要因を含めて検討していくとの答弁がありました。  次に,後期高齢者医療特別会計中,嘱託員等報酬について委員から,現在,嘱託徴収員を1人雇用しているとのことだが,具体的にどのくらいの成果が上がっているのか,また,1人の嘱託徴収員で十分な対応ができるのかとの問いがあり,理事者から,昨年度の徴収件数は,分納の重複分も含めて994件で,徴収総額は約1,500万円であった。また,後期高齢者医療保険は滞納率が非常に低く,現在の嘱託徴収員が全体の滞納状況についてほぼ把握していることから,現時点では1人で十分だと考えているとの答弁がありました。  次に,交通災害共済特別会計について委員から,加入率が低下してきているが,交通災害共済を廃止する基準はあるのかとの問いがあり,理事者から,現時点では廃止に向けての基準は定めていないが,加入率は10%を切っている上に,運営も基金を取り崩さなければ成立しないことから,事業を継続すべきかどうか検討すべき段階に入っていると認識しているとの答弁がありました。  次に,競輪特別会計中,競輪振興法人交付金について委員から,交付金を下げてもらうための要望は行っているのかとの問いがあり,理事者から,昨年度までは約2.1%だった実質的な交付金率が,平成24年度から約1.9%に引き下げられたところであり,今後もさらに交付金率を下げてもらうように要望していきたいとの答弁がありました。  次に,宅地造成特別会計について委員から,組合施行の土地区画整理事業の中で,事業の進捗が図れていない地区があるが,その後市としてどのように対応してきているのかとの問いがあり,理事者から,現在も必要に応じて地元の役員と現状を確認するとともに,今後の進め方について協議しているとの答弁がありました。  次に,地域生活排水特別会計中,合併処理浄化槽設置補助事業について委員から,実際の補助件数が当初の予定件数を下回ったことに対する理由と今後の方策はどのように考えているのかとの問いがあり,理事者から,市は合併処理浄化槽の区域内の普及率100%を目指し,これまでは設置希望者への補助を積極的に行って,普及率を向上させてきた。現在,残り約20%となっている未設置世帯については,高齢者だけの世帯も多く,投資意欲も高くないことなどから伸びが鈍っているが,今年度から世帯を1軒ずつ訪問し,合併処理浄化槽の効用及び補助制度等の内容を説明しており,今後も掘り起こしに努めていくとの答弁がありました。  次に,企業会計について申し上げます。  下水道事業会計について委員から,勝山市が下水道料金の値上げをしたときに,一般会計から下水道会計に繰り出している分が,国が地方交付税で措置している分よりずっと少なかったということが明らかになったが,福井市ではそういうことが行われていないのかとの問いがあり,理事者から,一般会計から下水道事業会計への繰出金は,国の繰り出し基準に基づいており,地方交付税に算入されている下水道費以上に繰り出しているとの答弁がありました。  次に,ガス事業会計について委員から,事業収入のうち,ガス売り上げは上がっているが,受注工事収益が減少しているのはなぜかとの問いがあり,理事者から,平成21年度から平成23年度までの継続事業として旭公民館と手寄公園の土壌対策工事を行ったが,平成23年度は事業の最終年度であり,前年度と比べて年割り額が低く設定されていたことから,受注工事収益が前年度より減少したとの答弁がありました。  次に,水道事業会計中,特別損失について委員から,おいしいふくいの水の水質異常問題の反省すべき点と販売再開を含めた今後の見通しはどうかとの問いがあり,理事者から,業者選定等の事前の調査が不十分であったことは真摯に受けとめている。現在は,安全な商品を市民に提供できるかどうかについて調査研究を行っている段階であり,販売再開は未定である。安全管理体制が確立できる業者を見出すことが,販売再開の課題と考えているとの答弁がありました。  また委員から,節水機器の普及や人口減少で給水量が減り,収益が減少していくと考えられるが,今後は水道料金の値上げも検討しなければならないのかとの問いがあり,理事者から,将来的に経営状況が厳しくなることが予想されるが,直ちに値上げすることは考えていない。地方公営企業会計制度改正に伴う会計基準の見直しの中で,経営状況を再点検し,経営の効率化,事業費の平準化を図っていくとの答弁がありました。  以上が当委員会での審査の結果並びに審査経過の概要でございます。議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(見谷喜代三君) ただいまの報告に対して,質疑を許可します。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。  それでは,第81号議案ないし第84号議案について,討論の通告がありましたので,許可します。  14番 鈴木正樹君。  (14番 鈴木正樹君 登壇) ◆14番(鈴木正樹君) 日本共産党議員団の鈴木正樹です。私は,ただいま討論の対象となっております第81号議案 平成23年度福井市各会計歳入歳出決算の認定について,第82号議案 平成23年度福井市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について,第83号議案 平成23年度福井市ガス事業会計の認定について,第84号議案 水道事業会計決算の剰余金の処分及び決算の認定について,一括して反対の立場から討論を行います。  決算に反対する第1の理由は,市民生活や地域経済がますます厳しい中で,市民生活や福祉,雇用,中小企業支援を優先した決算となっていないということです。  まず,市民の命や健康に直結した問題である国民健康保険事業ですが,その加入者は高齢者や失業者が中心で,所得200万円以下の低所得者が4分の3を占めています。このような中,国保加入世帯3万5,223世帯中,滞納世帯は7軒に1軒の5,757世帯に上り,そのうち1,235世帯が保険証を取り上げられ,資格証明書となっています。これほど多くの市民から保険証を取り上げても収納率が上がらないのは,そもそも払いたくても払えないほどの高過ぎる国保税をかけているからです。その上,平成22年度には平均10%,今年度には9.5%とさらに大幅な値上げを行い,さらに払えない世帯が増加するという悪循環に陥っています。福井市は,国民健康保険特別会計に対して法定外の一般会計からの繰り入れを2億円行っていますが,重過ぎる国保税の負担を軽減するには不十分です。市民の命を守るために,さらなる一般会計からの繰り入れを行うこと,国保税の引き下げや低所得者への減免を行うべきです。また,国に対して国保財政への援助の抜本的強化を求める働きかけをさらに強めるべきです。  また,滞納者への制裁として行われている保険証の取り上げ,資格証明書の発行が,病院に行きたくても行けないという深刻な事態を生み出しています。肝炎の治療を途中で打ち切った70代女性,体のだるさを何カ月も我慢し続けた60代男性は下腹部にうみがたまってソフトボールほども膨れ上がってからようやく病院に行き,緊急手術となりました。このような事例を繰り返さぬよう,保険証の取り上げ,資格証明書の発行をやめるよう強く求めるものです。  後期高齢者医療制度では,医療費を多額に見積もった結果,26億7,000万円が基金に積まれたままとなりました。この基金の原資は,加入者の支払った保険料です。保険料は,医療給付の約1割ですから,26億円の基金が積まれたということは,医療費を267億円も多額に見積もったということです。多額の基金が積まれる結果となったのは,医療費を過大に見積もったためであり,低所得者への減免や保険料の引き下げで被保険者に還元するべきです。  介護保険事業では,必要な介護サービスを受けることができない事態が広がっています。第4期介護保険計画で政府が行った介護保険の改定後,介護度が軽度な方には使える介護サービスを制限し,重度の方には施設利用費の自己負担を増大させるという改定を行いました。このような中で,必要な介護サービスすら利用できないという深刻な事態を引き起こしています。市独自の軽度者への介護サービスをつくり,施設利用者への自己負担の軽減策を行い,必要な介護を受けられる施策を拡充するべきです。  サブプライムローン問題に端を発した世界的な経済危機と震災による経済不況は,仕事が少ないという中小企業者の声,仕事が見つからないという失業者,そして生活保護受給者の増加と,この福井市の地域経済への影響は本当に深刻です。しかし,このような中で,福井市は国が行う緊急経済対策以外に独自の思い切った施策を行ってはいません。  現在,秋田県や533市町村が行っている地元業者の仕事づくりを目的とした住宅リフォーム助成制度を福井市は実施していません。この間,何度も紹介してきましたが,自治体の支出は少ないながらも,その経済効果は10倍以上にもなることが報告されており,この不況の中でも大きな経済効果を発揮します。この福井市で年間3億円の予算で実施すれば,30億円を超える仕事づくりを期待できるものであり,不況で地域経済が厳しい今だからこそ,早急に取り組むべきです。  また,市が発注する工事などの契約は,その下請,孫請企業への支払いと,そこで働く労働者のまともな賃金が保証されていないままの状態が放置されています。苦しい建設業の状況を鑑み,福井市は最低制限価格の引き上げを行いましたが,状況が改善されているかどうかの調査は行われておらず,対策は不十分です。公契約条例で下請業者への賃金や労働環境の聞き取り調査を行うようになった千葉県野田市では,下請業者などの労働者の労働環境の改善につながっていることが報告されています。福井市でも実施を強く求めるものです。  決算に反対する2つ目の理由は,市民の暮らしや中小企業応援に十分な財源を振り分けていないその影で,計画性のない大型公共事業や税金の無駄遣いを改めていないことです。  この点において最たるものは,新幹線用地も当て込んで行われている土地区画整理事業です。土地区画整理事業の土地の売れ行き状況は,この11月末で市場周辺69.5%,森田北東部に至っては30%と,いまだ多くの保留地が売却されず残ったままです。バブル期につくられた開発計画を景気が悪くなってからもまともな見直しを行わないまま続け,土地の売却が思うように進まなくなると,事業費の不足を多額の借金をつぎ込んで進めるという悪循環に陥っています。私たち日本共産党議員団が国土交通省との政策レクチャーにおいて土地区画整理事業について見解を求めたところ,事業の終了を引き延ばすなどの見直しは可能であると聞いております。土地の売れ行きに合わせて事業を大きく見直すことが必要です。  福井駅西口中央地区市街地再開発事業では,プラネタリウムなどの計画を強引に推し進めていますが,市民からも疑問の声が出ています。このような市民に賛同されていない開発計画に多額の税金を費やして,推し進めることは許されません。計画を白紙から見直し,広く市民と話し合いながらまちづくりを考え直すことこそ,今必要です。  福井市が越前健康開発有限会社に指定管理者を任せている福井市美山楽く楽く亭において,現場責任者が不在であると同時に,質問するたびに市に提出した決算書の内容が変更され,その信憑性が疑われかねない事態になっています。指定管理者の言っていることをうのみにして,まともな調査も行わないという市のずさんな管理であるから,このようなことが起こるのです。決算は,領収書の添付などを義務づけ,裏づけのある決算書を提出させる。現場の安全にかかわる人員体制の不備については,書面での報告を義務づけ,対応がおくれている場合は指名停止処分を含めた厳しい対応で是正を迫ることを強く求めるものです。  水道事業の中で,日野川地区水道用水供給事業の受水計画で,県から大量の水を購入しています。旧清水町のときに県と結んだ契約ということですが,供給が需要を大幅に上回っているのに,年々購入量がふえ,現在,毎日3,500立方メートル,年間1億2,300万円にもなるということですが,利用目的が融雪になったり,防災になったりと二転三転してきました。結局,不要な水を大量に買うという計画では,市民の理解は得られません。単価の引き下げだけでなく,県に対して減量を求めるべきであり,改善を強く求めるものです。  決算に反対する3つ目の理由は,大型公共事業への借金が膨らむ中で,財源が厳しいと言って市民の反対や批判の声を無視して公立保育園などの民営化を進めたり,市民生活に直結する職員削減を推し進めていることです。  市が行った民営化の対象となっている保育園での説明会で保護者からは,どうして私たちに相談もないままに勝手に公立保育園などの民営化を決めたのか,そのような怒りの声が上がりました。市民の望まぬ公立保育園の民営化を推し進めるのではなく,民営化の方針こそ撤回,見直しするべきです。  職員の定員適正化の名のもとに民営化と一体に行われてきた職員削減は,行政サービスの低下を引き起こしています。保育の現場では,非常勤職員が過半数を超え,非常勤職員がクラスを受け持たなければ現場が成り立たなくなっています。また,正規職員の減少により,現場に残った正規職員は著しい過重労働を強いられることとなっています。毎年,保育現場からは,大量の途中退職者が出ています。このまま仕事を続けていては心や体がもたない。現場の労働がいかに過酷な状況となっているかを物語っています。子供たちを預かる保育園でこのような状況を放置することは許されません。また,厳しい経済情勢の中,生活保護受給者の数がふえ続けていますが,ケースワーカーの増員がわずかであり,さらなるケースワーカーの増員を強く求めるものです。  下水道事業,ガス事業及び水道事業の民営化と職員削減は,災害対応の職員数の低下につながり,3・11大震災を初めとした災害が多発する昨今の情勢から見ても問題です。このような民営化推進と職員削減ありきの現在の適正化計画を必要な部署への人員増を行う計画へと抜本的に見直すことを強く求めます。  以上,第81号議案ないし第84号議案の委員長報告に反対し,決算の認定に反対する理由を述べまして,日本共産党議員団を代表しての私の討論を終わります。御清聴ありがとうございました。 ○議長(見谷喜代三君) 以上で討論を終結します。  それでは,採決します。  第81号議案ないし第84号議案に対する委員会の審査結果は,お手元の報告書のとおり,それぞれ認定,可決及び認定であります。  お諮りします。  以上の各案件は委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  (賛成者起立)  起立多数であります。よって,委員長の報告どおり決しました。 ────────────────────── ○議長(見谷喜代三君) 次に,日程8 各特別委員会の付託案件についてを議題とします。
     去る9月定例会において継続調査となりました各特別委員会の付託案件について,これより委員会終了の順序に従い,経過の報告を求めます。  まず,議会改革特別委員長 28番 宮崎弥麿君。  (28番 宮崎弥麿君 登壇) ◆28番(宮崎弥麿君) 去る9月定例会において継続調査となりました議会改革に関する諸問題を調査するため,10月29日に委員会を開催したほか,11月9日には議会基本条例等に関する勉強会,11月21日には議会基本条例の制定に向けた議会報告会を開催いたしましたので,その調査経過の概要について御報告申し上げます。  10月29日に開催した委員会では,まず,議会基本条例運用基準について,作業部会からの検討結果の報告をもとに協議検討を行いました。  運用基準では,議会報告会,請願者・陳情者の意見聴取,一般質問における一問一答方式,反問権,議員間討議,政策検討会,広報広聴部会について,その具体的な内容を定めます。これらのうち,政策検討会,広報広聴部会における定足数や表決などの詳細な手法については,円滑に運用していくために福井市議会会議規則や福井市議会委員会条例の例によることとします。  運用基準については,議会基本条例の施行とあわせて議会の内規として活用していきます。  また,委員会では,議会基本条例等に関する勉強会及び議会報告会の開催に向けて,作業部会からの検討結果の報告をもとに協議検討を行い,勉強会や議会報告会における説明内容や配付資料の確認,各委員の役割分担を決めました。  次に,11月9日に開催した議会基本条例等に関する勉強会では,基本条例を制定する意義や新たに設けられる議会報告会,広報広聴部会などの内容について全議員に説明するとともに,意見交換を行いました。  次に,11月21日に開催した議会報告会では,議会基本条例素案の中から請願者・陳情者の意見聴取や委員会等の公開など,市民に身近な事項について説明を行い,参加いただいた市民からさまざまな御意見をいただきました。  いただいた御意見については,市民の声が十分に反映された議会基本条例となるよう,委員会において整理し,検討していきます。  また,議会報告会の様子については,議会の説明や議場の紹介等とあわせて,ふくチャンネルの番組,「いきいき情報ふくい」にて12月1日から放送されておりますので,ごらんいただきたいと存じます。  以上が当委員会での調査経過の概要でありますが,当委員会は今後も継続してこれら諸問題の調査研究に当たることに決しましたので,議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。  なお,去る10月24日から25日にかけて,今後の委員会運営の参考に資するため,議会だよりや議会ホームページ,インターネット中継について,議会運営委員会と合同で大分県大分市を視察し,活発な意見交換をしてまいりましたことを申し添えて報告を終わります。 ○議長(見谷喜代三君) 次に,安全安心なまちづくり対策特別委員長 12番 奥島光晴君。  (12番 奥島光晴君 登壇) ◆12番(奥島光晴君) 去る9月定例会において継続調査となりました安全安心なまちづくり対策に関する諸問題を調査するため,11月21日に委員会を開催いたしましたので,その調査経過の概要について御報告申し上げます。  まず,福井市地域防災計画の見直しについて理事者から,原子力災害対策に関する国や県の動きと,福井市における福井市地域防災計画の見直し作業の経過と進捗及び原子力災害対策編の構成案について説明があり,今後は国の防災基本計画や原子力災害対策指針,県の地域防災計画との整合を図りながら,原子力災害対策編の年度内の策定を目指すとの報告がありました。  この報告に対して委員から,国が行った放射性物質の拡散シミュレーションでは,昨年1年間の気象データから拡散方位や距離を計算したとのことだが,年や季節によって風向きなどが異なるため,信頼性に乏しく,市がシミュレーションを行うなど,独自の対応が必要ではないかとの問いがあり,理事者から,平たん地を条件としていることについては疑問視し,国へも回答を求め,議論を行ってきたが,気象条件については年間8,760時間の気象データを踏まえたものであるため,市としてこれ以上言及すべきではないと考えている。市独自のシミュレーションについては,専門家に相談したところ,理論の解釈の違いなどがあるため難しいとの回答を得ているとの答弁がありました。  これに対して委員から,十分な安全対策を行うため,細かいデータに基づくシミュレーションを実施するよう国や県に対して要望してほしいとの意見がありました。  また委員から,安定ヨウ素剤の服用を自治体が独自に判断できるとのことだがどのような配備計画なのか。またそれは福井市地域防災計画にも明記するのかとの問いがあり,理事者から,県からは配備の方法や範囲について示されていないため,市が独自に原発から半径30キロメートル圏内の40歳未満の住民約500人分を確保しており,このことは福井市地域防災計画にも記載する。これ以外の部分への配備については,専門家と協議し,福井市地域防災計画への記載も含めて検討していくとの答弁がありました。  また委員から,県の避難計画では,敦賀市民6万7,000人余りを全て福井市で受け入れることになっているのか。また受け入れに関して自治会などへの説明は行うのかとの問いがあり,理事者から,敦賀市民の一部は小浜市にも避難するが,福井市には約9万3,000人分の避難所があるため,ほとんどは福井市で受け入れることになる。受け入れについては,福井市公民館連絡協議会や自治会連合会の役員会などで説明を行っているとの答弁がありました。  次に,浸水対策について理事者から,河川における対策として,国によるダム整備等の外水対策,県や市による河川改修等の内水対策を行っている。下水道における対策としては,これまでに雨水貯留施設の整備などを行っており,今後は近年の降雨特性を踏まえ,ハード,ソフト両面の対策に取り組んでいくとの報告がありました。  この報告に対して委員から,ハザードマップの見直しは行わないのか,また身近な場所に配置するなど市民への周知方法を工夫できないのかとの問いがあり,理事者から,浸水ハザードマップについては,対策が講じられた箇所を除くことで浸水に対する意識が低下してしまうおそれがあるため,見直すことは考えていない。今後も公民館など市民の目に触れるような場所への配置を考えていきたい。洪水ハザードマップについては,150年に1度の大雨を想定したものであるため,変更することは考えていない。周知については,今後も市政出前講座での配布や自主防災組織での利用を促していきたいとの答弁がありました。  また委員から,土のう用の砂は市内14カ所に設置してあるとのことだが誰でも利用できるのか,また吸水性土のうは水と同じ比重であれば浮いてしまうのではないかとの問いがあり,理事者から,土のう用の砂は浸水対策に使用するのであれば自由に利用することができるが,通常は使用する際に自治会長等から連絡を受けている。吸水性土のうは,家屋への浸水防止などに利用するものであり,使用する際は何段か積んだり,上に砂の土のうを置いたりするなどの対策をとってほしいとの答弁がありました。  また委員から,底喰川の改修にこれまで三十数年かかっているが,今後どのくらいの期間を要する見込みかとの問いがあり,理事者から,県からは残りの事業に約100億円かかると聞いており,県の底喰川改修の毎年の予算が5億円程度であることから,20年くらいかかると推定されるとの答弁がありました。  また委員から,今後の下水道の浸水対策としてどのようなことが考えられるかとの問いがあり,理事者から,ポンプ場更新に合わせた雨水バイパス管の整備や貯留管にたまった雨水を早く排除できるような排水先の検討,また雨水ポンプ能力の強化などのハード面の対策に加えて,田んぼや駐車場からの雨水流出抑制,土のうや止水板の設置による浸水防止など,各自でできる対策を積極的に周知し,住民との協働によるソフト対策もあわせて行っていく必要があるとの答弁がありました。  以上が当委員会での調査経過の概要でありますが,当委員会は今後も継続してこれら諸問題の調査研究に当たることに決しましたので,議員各位の御賛同をお願い申し上げます。  なお,去る11月15日から16日にかけて,今後の委員会運営の参考に資するため,地震・津波対策について静岡県沼津市を,防波壁等の津波対策について静岡県御前崎市の浜岡原子力発電所をそれぞれ視察し,活発な意見交換をしてまいりましたことを申し添えて,報告を終わります。 ○議長(見谷喜代三君) 次に,産業活性化対策特別委員長 27番 谷口健次君。  (27番 谷口健次君 登壇) ◆27番(谷口健次君) 去る9月定例会において継続調査となりました産業活性化対策に関する諸問題を調査するため,11月22日に委員会を開催いたしましたので,その調査経過の概要について御報告申し上げます。  まず,再生可能エネルギーの利活用について理事者から,本市の今年度の取り組みとしては,県が今年度から始めた1市町1エネおこし事業に参画し,利活用できる再生可能エネルギーの種類や適地の検討とそれに関する講習会を開催してきた。その中で,太陽光発電については,南向きで積雪の少ない鷹巣リゾート用地で太陽光発電が可能であるとの提案があり,今後は11月19日に公募で決定した発電事業者とともにメガソーラーの設置準備に取り組んでいくとの報告がありました。  この報告に対して,太陽光や風力を使った発電について委員から,出力が不安定だという課題にはどのように対応しているのかとの問いがあり,理事者から,発電事業者と北陸電力株式会社との間で電力の接続契約を行う際には,電圧調整等の綿密な計算を行い,受け入れが可能かを協議しているとの答弁がありました。  また,再生可能エネルギーに関する目標値について委員から,市は具体的な目標値を定めているのか,また福井市環境基本計画や福井市地域新エネルギービジョンといったこれまでの計画との整合性は検証しているのかとの問いがあり,理事者から,再生可能エネルギーの主力と考えている太陽光発電については,県の年次目標に合わせて市としての目標を立てており,それについてはクリアできている。また,再生可能エネルギーの固定価格買取制度など計画策定時から事情が変わっていることについては,今後整合性が図れるよう検証していきたいとの答弁がありました。  また,産業用屋根における太陽光発電について委員から,今年度はどのような取り組みが行われたのか,また補助制度は今後検討していくのかとの問いがあり,理事者から,今年度はスーパーマーケットや工場などの屋根を貸す事業者と発電事業者とを全国規模でマッチングしている事業者を招いて講習会を行い,講習会終了後,参加者による事業調整の場を設けたが,現在,成約には至っていない。また,補助制度を設けている金沢市や秋田県といった事例を参考に,今後検討していきたいとの答弁がありました。  また委員から,電力を自然エネルギーにしていくことによって生まれてくる地域への経済効果についても分析してほしいとの要望がありました。  次に,鷹巣荘とガラガラ山総合公園の再整備について理事者から,鷹巣荘は耐震等の問題から現在のままでは施設の維持ができないが,源泉かけ流しの温泉を有する宿泊施設として利用客の評判もよいことから,比較的安価に短時間で再整備する方法として,減築と耐震補強をあわせて行い,リニューアルさせる。また,ガラガラ山総合公園は各施設の老朽化が目立ち,利用客も年々減少していることから,近年のキャンプ場利用者に望まれる施設とするため,ログキャビンの移築,改修とオートキャンプ場の整備を行うとの報告がありました。  この報告に対して委員から,現在の年間利用状況と再整備後の目標について問いがあり,理事者から,鷹巣荘は定員92人に対して稼働率は平均して約50%であり,ガラガラ山総合公園は年間利用者が3,000人弱である。再整備に当たっては,鷹巣荘では各客室にトイレの設置,ガラガラ山総合公園では温泉をログキャビンに配管した上で,現在は4月から10月までの開園期間を通年とすることにより稼働率や利用客の増加を図りたいとの答弁がありました。  次に,農商工連携の取り組みについて理事者から,「一押しの逸品」育成事業では,以前は農産物そのもののPRに努めてきたが,平成23年度からはものづくり支援補助金にふくい「一押しの逸品」を活用した商品開発枠を設けるなど,新商品開発を支援している。また,今年度から実施している特産農産物流通支援事業では,農業者の販路開拓を支援するため,市が農業者と飲食店とを仲介し,今年度は8組の飲食店と農業者に特産農産物を使用したメニューの開発に取り組んでもらった。また,農林水産加工品認定事業では,加工品の販路拡大ができるよう,今年度は情報発信の強化や集客力の高いイベントでの販売促進に努めた。さらに,今後は新メニュー開発を特産農産物流通支援事業に一本化することや新開発の商品を認定加工品とする体制も整えていきたいとの報告がありました。  この報告に対して委員から,ブランド化は各自治体や各地域が取り組んでおり,大企業でも広告代理店等とタイアップしたりして多くの研究開発費をかけてようやく日の目を見るという状況であることから,ブランド化を成功させるためには経験のある専門的な外部団体と一緒に取り組んでほしいとの要望がありました。  次に,戸別所得補償制度について理事者から,平成22年度に試行され,平成23年度から本格実施された制度の仕組みと本市における昨年度と今年度の作付状況と戸別所得補償交付金の支払い状況の報告がありました。  以上が当委員会での調査経過の概要でありますが,当委員会は今後も継続してこれら諸問題の調査研究に当たることに決しましたので,議員各位の御賛同をお願い申し上げます。  なお,去る11月12日から13日にかけて,今後の委員会運営の参考に資するため,環境モデル都市の取り組みについて高知県梼原町を,木質ペレット製造についてゆすはらペレット株式会社をそれぞれ視察し,活発な意見交換をしてまいりましたことを申し添えて報告を終わります。 ○議長(見谷喜代三君) 次に,公共交通・まちづくり対策特別委員長 26番 皆川信正君。  (26番 皆川信正君 登壇) ◆26番(皆川信正君) 去る9月定例会において設置され,継続調査となりました公共交通・まちづくり対策に関する諸問題を調査するため,11月22日に委員会を開催いたしましたので,その調査経過の概要について御報告申し上げます。  まず,福井駅西口空間デザインについて理事者から,福井駅西口全体空間デザイン専門家会議やヒゲ線延伸に関する地元商店街との意見交換の内容の説明を受けたほか,市民からヒゲ線延伸に関して40件の意見が寄せられていることから,これらを慎重に分析し,延伸判断の材料の一つとしていくとの報告がありました。  この報告に対して委員から,ヒゲ線延伸については賛否両論ある中,地元商店街等が反対しているが,市は延伸ということで決定しているのかとの問いがあり,理事者から,戦後復興当時福井の町の中心部にしかなかった商業施設も,現在では郊外に建ち並び,中心市街地そのものの位置づけが変化してきている。また,本市における人口のドーナツ化現象が加速する中,幹線軸を強化して交通結節を図りより広範囲な地域から人を中心部へ呼び込まない限り,消費者人口は減少の一途をたどり,もはや福井市内だけという前提では対処できなくなってきている。このため,県都という位置づけを踏まえながら,福井鉄道あるいはえちぜん鉄道の沿線市からも集まれるようなツールをしっかり残さなければならない。  延伸案については,現時点では決定に至っておらず,市政を預かる者としてできるだけ多くの賛同を得ながら施策を進めていくべきであるが,どうしても100%の賛同を得ることのできない例もある。このような状況下においても最後まで粘り強く,できるだけ理解を得ることができるよう進めなければならないが,最終的にはどこかで判断しなければならないとの答弁がありました。  そのほか,ヒゲ線の延伸について委員から,約4億円という整備費用に対して延伸がどれだけの効果があるというデータが示されていない。さらに詳細な分析結果を資料等で説明してほしいとの要望や,福井の町の基盤整備は行政が行ってきたが,にぎわい創出は商人が担ってきた。地元商店街が延伸を反対しているのなら,延伸に賛同はできないとの意見や,福井鉄道の上半期の乗客数が前年同期比で1.5%減となっている中,今後どうするかの議論もないまま,延伸の話を進めるのは乱暴ではないかとの意見がありました。  また委員から,西口再開発ビル着工までの今後のスケジュールはどのようになっているのかとの問いがあり,理事者から,現在,番匠ビルの解体工事に着手している。今後は12月から来年1月にかけて本格的な取り壊しを開始し,埋蔵文化財調査を経て来春には更地にし,来秋には着工する予定であるとの答弁がありました。  次に,福井駅西口中央地区市街地再開発事業における市施設について理事者から,西口再開発ビルの5階のプラネタリウムは,展示スペースと合わせて自然科学学習施設と位置づけ,年間10万人の入場者を目指している。また,3,4階の多目的ホールの能舞台は,固定式で250席とし,現市民福祉会館の既存舞台を移設,改修して利用する。そのほか1階の駐輪場は150平方メートルとし,140台を収容するなどの検討状況の報告がありました。  この報告に対して委員から,プラネタリウムの年間目標入館者数を10万人としている根拠について問いがあり,理事者から,小・中学生の校外学習が8,200人,それ以外の幼児から高校生までが2万2,000人,大学生から一般までが1万1,000人,観光客を1万5,000人,さらにそのほか,企画事業や教育普及事業等で1万人とし,その合計に展示室のみの入館者が見込まれるので1.5を乗じて算出しているとの答弁がありました。  さらに委員から,プラネタリウムを多目的に利用してもらえるような方策は考えているのかとの問いがあり,理事者から,西口再開発ビルに入居する飲食テナントや近隣の宿泊施設に対してプラネタリウムをイメージしたメニューや宿泊プランを考案してもらうなど,観光連携事業として取り組んでいくとの答弁がありました。  次に,県都デザイン戦略について理事者から,ことし2月から市と県は共同で県都デザイン懇話会を設け,2050年を展望したまちづくりの戦略を検討してきた。懇話会では,市民,県民を対象としたワークショップやアンケートなどを実施しながら,議論を積み重ね,長期的な視点を持って都市を再編し,次の世代に受け継ぐ県都を実現するために骨子案をまとめており,その概要について報告がありました。  以上が当委員会での調査経過の概要でありますが,当委員会は今後も継続してこれら諸問題の調査研究に当たることに決しましたので,議員各位の御賛同をお願い申し上げます。  なお,去る11月12日から13日にかけて,今後の委員会運営の参考に資するため,新幹線開業に伴う並行在来線の第三セクター化について長野県上田市にあるしなの鉄道株式会社を,シティホールプラザ アオーレ長岡について新潟県長岡市をそれぞれ視察し,活発な意見交換をしてまいりましたことを申し添えて報告を終わります。 ○議長(見谷喜代三君) 以上をもちまして各特別委員長の報告は全部終了しました。  ただいまの報告に対して,質疑を許可します。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。  お諮りします。  各特別委員会の付託案件につきましては,各委員長の報告どおり継続調査と決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  なお,ただいま継続調査と決しました各特別委員会の付託案件につきましては,閉会中も調査をお願いします。 ────────────────────── ○議長(見谷喜代三君) 次に,日程9 予算特別委員会委員の選任についてを議題とします。  このほど予算特別委員会委員のうち,1番 中村綾菜君,4番 伊藤洋一君,7番 藤田諭君,12番 奥島光晴君,13番 峯田信一君,19番 今村辰和君,32番 西村公子君,以上7名の諸君から辞任願が提出されましたので,委員会条例第14条の規定により議長において許可しました。  お諮りします。  ただいま欠員となっております予算特別委員会委員の選任については,委員会条例第8条第1項の規定により,議長から指名したいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  それでは,指名します。  2番 田中義乃君,3番 後藤裕幸君,9番 泉和弥君,11番 堀江廣海君,14番 鈴木正樹君,20番 石丸浜夫君,30番 山口清盛君,以上7名の諸君を予算特別委員会委員に選任することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。 ────────────────────── ○議長(見谷喜代三君) 次に,日程10ないし日程42を会議規則第35条の規定により一括議題とします。  事務局朗読は省略します。  提出者の提案理由の説明を求めます。  (市長 東村新一君 登壇) ◎市長(東村新一君) 本日ここに平成24年12月福井市議会定例会が開会され,各種の重要案件の御審議をいただくに当たり,提案した12月補正予算案の概要等につきまして御説明を申し上げます。  さて,本日,第46回衆議院議員総選挙が公示されました。  今回の選挙は,政権の行方もさることながら,消費税増税やエネルギー政策,TPPの交渉参加など,日本の将来を大きく左右する課題が争点となっており,極めて重要な選挙であります。  一方,地方にとりましては,冷え込みが続く地域経済の浮揚対策や雇用,社会保障制度改革など,市民生活に直結した喫緊の課題が山積しております。  国民の信任を得た新たな政権には,来年度の予算編成や各種経済対策など,早期かつ着実に進めていただき,行政運営の停滞や混乱がないよう,しっかりとした対応を願っております。  なお,本市においても,今後,新年度に向けての予算編成作業が本格化してきますが,国,県の動向を踏まえ,安全で安心できる市民生活の確保に向け,的確に対応してまいります。  ところで,福井駅周辺の整備は,福井国体や北陸新幹線の開業も視野に入れ,本市がより広い地域とつながり,将来的に持続的に発展していくために極めて重要な事業であります。  とりわけ,交通結節機能の強化は,公共交通ネットワークの充実を図る上で必要不可欠であり,平成28年3月の完成に向け,福井駅西口中央地区市街地再開発事業と西口交通広場の整備に取り組んでいる今こそ,実現しなければならない施策であると考えております。  福井駅西口中央地区市街地再開発事業については,西口再開発ビルと一体として整備される屋根つき広場や西口交通広場のレイアウトを決定した上で,平成25年10月の工事着工を目指し,実施設計と権利変換計画の策定を行わなければならない時期に来ております。  こうした中,課題となっております福井鉄道駅前線の西口交通広場への延伸につきましては,ぜひともやり遂げなければならない事業であると考えており,時期を失することなく判断する必要があります。  そこで,福井駅西口全体空間デザイン専門家会議での議論なども参考にしながら,回遊性や空間的なまとまりの観点から,市といたしまして現在の駅前線を広場に向かって左折して延伸する案が適当であると決断いたしました。  なお,延伸につきましては,これまでさまざまな機会を捉え,市民の皆様と真摯に話し合いを重ねてきたところであり,反対の御意見のある地元商店街との話し合いを今後とも継続していきたいと考えております。  福井駅西口全体空間デザインの基本方針は,近くお示ししたいと考えております。県都である本市の玄関口の姿がようやく見えてまいりましたので,何とぞ本定例会での十分なる御審議をお願い申し上げます。  それでは,12月補正予算案について御説明を申し上げます。  さて,このたびの補正予算は,子育て環境や障害者支援サービスの充実,大雨被害を初めとする災害,防災対策の強化など,緊急に予算措置が必要となった事業につきまして計上したものであります。  その規模は,一般会計で9億5,990万円,特別会計では競輪特別会計で434万円,企業会計では下水道事業会計で60万3,000円を追加計上しております。  補正後の予算総額は,一般会計で1,047億2,497万1,000円,特別会計で746億1,686万円,企業会計で297億1,448万円,全会計では2,090億5,631万1,000円となります。
     その事業内容につきまして順次御説明を申し上げます。  最初に,子育て環境や障害者支援サービスなど,福祉体制の充実でございます。  将来を担う子供たちの健全育成は,本市の発展にとって極めて重要であり,行政としての重要な責務であります。とりわけ,共働き率の高い本市にとって,安心して仕事と子育てが両立できる環境づくりは極めて重要な施策であります。  利用者ニーズを踏まえ,未設置,定員超過となっている3地区への新たな児童クラブ設置について,1,400万円を増額し,対応を図ってまいります。  また,本年6月から一部所得制限が導入された児童手当について,当初の想定より対象者数の増が見込まれるため,1億500万円の補正を行います。  次に,障害福祉サービスの充実としまして,6億1,100万円を追加します。  これは,障害者自立支援法に基づく新体系移行に伴い,選択できるサービスメニューの拡大などによる利用者増や,報酬改定などに対応するため措置するものです。  第2に,大雨による被害対策と災害に対する備えとしての対応でございます。  本年9月6日早朝に発生した大雨により,清水地区を中心に農地,農業用施設に被害が発生しました。これらの農業施設災害復旧費として2,680万円を,また市単独土地改良事業の災害復旧分240万円を追加します。  次に,鮎川町地係の市道西部2−1号線の道路改良事業として1億2,600万円の補正でございます。  これは,同路線において,本年2月8日に土砂崩れが生じ,通行に支障を来す状況が発生しました。これまで仮設道路設置等による安全対策を行うとともに,再発防止のための調査,設計を実施してきたところであります。このたび工法等の対応策がまとまったことから,本格復旧に着手し,安全で安心な通行の早期確保に努めてまいります。  次に,災害発生時の避難対策でございます。  現在,本市では,各地区公民館や小学校を拠点避難所として指定し,対応を図っているところであります。また,これらのほか,市内の中学校や高等学校など231施設を収容避難所として指定し,さまざまな災害への備えとしております。今回,収容避難所の一つである私立高等学校の体育館の新築を支援し,避難施設としての防災機能強化と私学振興を図ってまいります。  その他としまして,福井城に関する史料の収集や,福井城址と中央公園周辺区域の基礎調査を行い,福井県民会館跡地や御廊下橋周辺の今後の利活用策を検討する経費として,375万円を追加します。  次に,伊自良温泉の源泉湯量が大幅に減少し,営業に支障を来すおそれがあることから,温泉井戸内部についてしゅんせつ等の対応が必要であります。このための改修事業費として,1,995万円を計上します。  次に,競輪特別会計及び下水道事業会計の補正でございます。  まず,競輪特別会計でございます。  平成25年4月に開催予定の特別競輪「第29回 共同通信社杯」に向け,事前の広報活動の経費として434万円を追加します。また,開催が年度当初となることから,式典等に要する経緯について債務負担行為840万円をあわせて設定します。  下水道事業会計では,企業債の元金償還金について60万3,000円を増額します。  最後に,債務負担行為の設定でございます。  まず,公の施設の指定管理者の指定に伴う債務負担行為の設定でございます。  マイドーム清水,農園施設マイファーム清水の指定管理者による運営及び維持管理を引き続き行う経費として1,850万円を,同じく,美山楽く楽く亭の経費として1億1,050万円を,同じくリズムの森の経費として840万円を,SSTらんどの経費として2,992万5,000円をそれぞれ設定します。  期間につきましては,いずれも平成25年度から平成29年度までの5年間であります。  次に,ガス,水道事業における経費節減と民間事業者の創意工夫によるサービス向上などを目的に,平成25年4月から受け付けや検針,料金徴収等の業務委託の導入を予定しております。これに係る経費としてガス事業会計で2億700万円,水道事業会計で4億8,300万円の債務負担行為をそれぞれ設定します。  期間につきましては,平成25年度から平成27年度までの3年間であります。  以上が今回の補正予算案の内容でございます。  なお,一般会計における財源としては,分担金及び負担金で575万3,000円,国庫支出金で3億4,591万2,000円,県支出金で1億7,743万円,繰越金で3億1,360万5,000円,市債で1億1,720万円を計上したところであります。  予算案以外の議案及び報告につきましては,それぞれ提案理由の記載に基づき御提案した次第であります。細部に関しては,いずれも一般質問あるいは各委員会での御審議等におきまして詳細に御説明を申し上げたいと存じます。何とぞ十分に御審議の上,妥当な御議決を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(見谷喜代三君) ただいま説明のありました第85号議案ないし第113号議案,第41号報告ないし第44号報告について,質疑を許可します。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。 ────────────────────── ○議長(見谷喜代三君) 次に,日程43ないし日程46を会議規則第35条の規定により一括議題とします。  事務局に朗読させます。 (事務局朗読) 日程43 請願第9号 福井鉄道駅前線延伸反対について 日程44 請願第10号 生活保護基準を引き下げないことなどを求める意見書提出について 日程45 請願第11号 妊婦健診と,ヒブ・小児用肺炎球菌・子宮頸がん予防3ワクチンへの2012年度と同水準の公費助成を国に求める意見書提出について 日程46 陳情第10号 福井鉄道駅前線の延伸について ○議長(見谷喜代三君) それでは,先ほど上程しました第85号議案ないし第113号議案,第41号報告,請願第9号ないし請願第11号,陳情第10号については,お手元に配付しました付託案件表のとおり,それぞれ所管の常任委員会及び予算特別委員会に付託します。  〔付託案件表は本号末尾参照〕  なお,第42号報告ないし第44号報告については,関係法の規定により議会に提出,報告するだけでよいことになっておりますので,御了承をお願いします。 ────────────────────── ○議長(見谷喜代三君) 次に,日程47 第114号議案 教育委員会委員の任命についてを議題とします。  提出者の提案理由の説明を求めます。  (市長 東村新一君 登壇) ◎市長(東村新一君) ただいま上程されました第114号議案 教育委員会委員の任命について,提案理由の御説明を申し上げます。  教育委員会委員の石原義紀氏が12月21日をもって任期満了になります。つきましては,同氏を再任したいと存じますので,地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により,議会の御同意を賜りたく,この案を提出した次第でございます。  石原氏は,人格,識見ともに教育委員会の委員としてまことに適任と存じますので,よろしく御審議の上,御同意を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(見谷喜代三君) ただいまの説明に対して,質疑を許可します。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。  お諮りします。  ただいま議題となっております第114号議案については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略し,直ちに採決したいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  それでは,採決します。  ただいま議題となっております第114号議案 教育委員会委員の任命については,石原義紀君を任命することに同意を求められております。これに同意することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,第114号議案教育委員会委員の任命については,石原義紀君に同意することに決しました。  ただいま教育委員会委員の任命に同意を得られました石原義紀君から御挨拶を受けることにします。 ◎石原義紀 君 石原義紀でございます。ただいまは教育委員会委員の任命に御同意を賜り,まことにありがとうございます。心から感謝申し上げます。  さて,本年は,全国で生徒の自殺やいじめに関する報道が聞かれ,また,それと同時に国民の間で教育委員会の役割,意義についての関心が高まったのではないかと思います。そのような時期に,本市においても暴力行為等の事案が発生し,私も教育委員会の委員の一人として市民の負託に応えるべく,その検証に取り組んでまいりました。  こうした活動を通して感じましたことは,我々を取り巻く社会環境は大きく変化している時代だからこそ,より一層教育の重要性が増してきているということでございます。  このような状況の中,微力ではございますが,福井市の学校教育や社会教育の充実のため,これまでの経験を生かし,全力を尽くしてこの教育委員会の委員の重責を果たしていく所存でございます。今後とも議員各位の御指導,御鞭撻を賜りまして,鋭意努力したいと思います。簡単ではございますが,お礼の言葉とさせていただきます。本日はどうもありがとうございました。(拍手) ○議長(見谷喜代三君) 以上で本日の議事日程は全部終了しました。  これをもちまして散会します。              午後3時8分 散会  地方自治法第123条第2項の規定により,本会議の顛末を証するため,ここに署名する。 福井市議会議長                  平成  年  月  日 署名議員                     平成  年  月  日 署名議員                     平成  年  月  日 △〔参照〕            委 員 会 審 査 結 果 報 告 書          決  算  特  別  委  員  会 番 号件            名審査結果第81号議案平成23年度福井市各会計歳入歳出決算の認定について原案認定第82号議案平成23年度福井市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について原案可決及び認定第83号議案平成23年度福井市ガス事業会計決算の認定について原案認定第84号議案平成23年度福井市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について原案可決及び認定              付 託 案 件 表         総    務    委    員    会
    番 号件            名第107号議案福井市マイドーム清水及び福井市農園施設マイファーム清水の指定管理者の指定について第113号議案福井市職員の給与に関する条例の一部改正について         建    設    委    員    会 番 号件            名第92号議案福井市が管理する市道に設ける道路標識の寸法を定める条例の制定について第93号議案福井市道路構造条例の制定について第94号議案福井市道路移動等円滑化に関する基準を定める条例の制定について第95号議案福井市準用河川構造条例の制定について第96号議案福井市特定公園施設移動等円滑化に関する基準を定める条例の制定について第99号議案福井市都市公園条例の一部改正について第100号議案福井市営住宅条例の一部改正について第101号議案福井市手数料徴収条例の一部改正について第102号議案福井市公共下水道条例の一部改正について第104号議案工事請負契約の締結について (東安居団地A棟新築工事)第105号議案工事請負契約の締結について (東安居団地B棟新築工事)第106号議案工事請負契約の締結について (市整No.2 1号公園調整池整備工事(森田北工区))請願第9号福井鉄道駅前線延伸反対について陳情第10号福井鉄道駅前線の延伸について       教   育   民   生   委   員   会 番 号件            名第90号議案福井市指定地域密着型サービスの事業の人員,設備,運営等に関する基準を定める条例の制定について第91号議案福井市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備,運営等及び指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の制定について第98号議案福井市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について第103号議案フェニックス・プラザの設置及び管理に関する条例及び福井市附属機関設置条例の一部改正について第108号議案福井市美山楽く楽く亭の指定管理者の指定について請願第10号生活保護基準を引き下げないことなどを求める意見書提出について請願第11号妊婦健診と,ヒブ・小児用肺炎球菌・子宮頸がん予防3ワクチンへの2012年度と同水準の公費助成を国に求める意見書提出について(継続審査案件)  請願第4号公的年金の引下げに反対する意見書提出について       経   済   企   業   委   員   会 番 号件            名第97号議案福井市水道の布設工事の監督及び水道技術管理者に関する条例の制定について第109号議案福井市美山森林温泉みらくる亭の指定管理者の指定について第110号議案福井市SSTらんどの指定管理者の指定について第111号議案福井市リズムの森の指定管理者の指定について第112号議案字の区域の変更について       予   算   特   別   委   員   会 番 号件            名第85号議案平成24年度福井市一般会計補正予算第86号議案平成24年度福井市競輪特別会計補正予算第87号議案平成24年度福井市下水道事業会計補正予算第88号議案平成24年度福井市ガス事業会計補正予算第89号議案平成24年度福井市水道事業会計補正予算第41号報告専決処分の承認を求めることについて (平成24年度福井市一般会計補正予算)...