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平成24年 3月 6日 建設委員会-03月06日−01号

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  1. 福井市議会 2012-03-06
    平成24年 3月 6日 建設委員会-03月06日−01号


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    DiscussNetPremium 平成24年 3月 6日 建設委員会 − 03月06日−01号 平成24年 3月 6日 建設委員会 − 03月06日−01号 平成24年 3月 6日 建設委員会                建設委員会 顛末書                               平成24年3月6日(火)                                   第4委員会室                               午前10時03分 開 会 ○吉田委員長 昨日に引き続き委員会を再開します。  次に、予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。  まず、第80号議案 平成23年度福井市一般会計補正予算のうち、建設部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎齋藤道路課長 (説明) ○吉田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆鈴木委員 まず1つ教えていただきたいのが、道路橋りょう改築事業について、予想よりも老朽化が進んでいて、事業期間が延びたという話なんですが、市全体の橋などの耐震のことなどを調査して、どれぐらいの年数で全体を改築していくのかという計画を持っていると思うんですが、その計画と、計画どおり進んでいるのかどうかを教えてください。 ◎齋藤道路課長 橋梁長寿命化修繕計画につきまして、平成21年度から取り組みをしております。その中で、今、1,770橋余りの橋梁が福井市内にございまして、それの橋梁点検を終了しております。橋梁点検の結果、ランクもございまして、緊急に整備、補修をしなければならない橋梁がございまして、その橋梁につきまして今回上げさせていただきました狐橋等について整備を進めているところでございます。橋梁整備につきましてはかなり多額の事業費がかかりますので、橋梁長寿命化修繕計画におきまして、なるべく予算の平準化をさせるために補修しているものはできるだけ長く持たせたいということで、できるだけ年数を長く、例えば5年ぐらいでもうだめだというものを10年先まで持たせるというような計画を立てさせていただいております。その中で、今後、完全な計画というものはまた立てていかなければいけないんですけれども、先ほど述べさせていただいたように、なるべく予算が平準化するような形の計画を立てさせていただいております。 ◆鈴木委員 緊急にやらないといけないというものは市内にどれぐらいの数があるのか。あと手を加えないといけないと市が見ているものは市内にどれぐらいあるのか。全体としてそれを大体いつまでに終わらせていくという計画を持っているのか、明らかにしてください。 ◎齋藤道路課長 申しわけございません。手元に資料ございませんので、後ほどお答えします。  ただ、橋梁につきましては大体50年ぐらいのスパンでかけかえをするという形になっておりますので、これは5年、10年後に50年たつような橋梁がかなり出てきておりますので、それをできるだけ補修、修繕する中で、できるだけ先に延ばして平準化したいという形で考えています。  先ほどの老朽化している現状でございます。橋梁の長さが15メートル以上のいわゆる重要橋梁140橋で申し上げますと、昭和34年度以前に建設し、50年以上を経過した橋梁が3橋ございます。今後20年間の間に重要橋梁のうち約35%に当たる49橋が建設から50年が経過することになります。 ◆鈴木委員 緊急にやらないといけないというのは狐橋だけですか。
    ◎齋藤道路課長 上北野橋、八幡町にあります松丸橋、公園南橋、これらが平成24年度の事業で緊急に補修しなければならない橋梁として今回計上させていただいています。 ◆鈴木委員 緊急にやらないといけないと考えているもののうち、まだ予算がついていないものはないと判断すればいいのか、それとも緊急にやらないといけない状態だけれども、予算がつけれていない部分があるのか、その辺についてはどうですか。 ◎齋藤道路課長 今緊急にやらなければいけないというものは、先ほど挙げさせていただいた橋梁でございます。そのほかに補修しながらやっていくという橋梁もございます。部分補修として橋面を補修するとか、高欄補修するとかという橋梁はございます。そういう橋梁につきましては、随時、補修をやっております。 ◆鈴木委員 そうすると、何らかの手を加えないといけないものについては、きちんと手を加えるだけの予算の段取りと手だてが打てていると判断していいのか、それとも、緊急にやらないといけないということなので、もちろんいろいろ手だては打っているとは思うんですが、打ち切れていないものも残っているのか、どちらなのですか。 ◎齋藤道路課長 緊急的にやらなければいけないものにつきましては、今挙げさせていただいているとおりやっておりますし、また補修関係とか、残っているものにつきましても一応予算の中でやっておりまして、本当に喫緊にやらなければいけない橋梁というのは先ほどのものです。 ◆鈴木委員 先ほど教えていただいた今後20年の間に35%の49橋が築造後50年以上たっていくということで、これに対して予算を平準化しながら全体に手を打っていくというのは、要は20年で計画を立てるということなのか、大体どれぐらいで手だてを打っていくという計画になっているのか、教えてください。 ◎齋藤道路課長 先ほど言いましたように、今後20年間の間に予算の平準化というような形で優先順位を決めながら取り組んでいきたいと考えております。 ◆鈴木委員 宅地造成特別会計繰出金がかなりの部分で繰越明許費になるということなんですが、これはこの年度の繰出金の大体どれぐらいの割合になるのですか。 ◎吹矢副市長 平成23年度の予算で一般会計から宅地造成特別会計への繰出金総額は約20億円でございます。細かく言えば20億945万円です。そのうちの9億円が繰越額と見ていただきとうございます。 ◆鈴木委員 相当数が残っているという状況だと思います。後で今年度の予算もありますので、詳しい議論はそこでさせていただきたいと思うんですが、宅地造成特別会計というのは起債もふえて、また一般会計からの繰り出しの部分についても起債で賄って、市債をどんどんふやしているという状況が基本になっている。やはりこういう財政が苦しいときに、こうやってどんどん起債を組んでこういう大型公共事業を進めるということが本当に市民のニーズにこたえているかということが……。 ○吉田委員長 後ほど発言してください。 ◆鈴木委員 疑問だと思いますので、それについて反省されるようにという意見を申し述べておきます。 ○吉田委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○吉田委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第80号議案 平成23年度福井市一般会計補正予算のうち、建設部所管分については原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議あり」の声あり) ○吉田委員長 異議があるようですので、挙手により採決します。第80号議案 平成23年度福井市一般会計補正予算のうち、建設部所管分については原案が適当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○吉田委員長 挙手多数であります。よって、本議案については原案が適当であると報告することに決しました。  次に、第82号議案 平成23年度福井市宅地造成特別会計補正予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎山本区画整理2課長 (説明) ○吉田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆鈴木委員 第80号議案と同趣旨で反対する意見を申し述べておきます。 ○吉田委員長 ほかございませんか。  (「なし」の声あり) ○吉田委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第82号議案 平成23年度福井市宅地造成特別会計補正予算については原案が適当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○吉田委員長 挙手多数であります。よって、本議案については原案が適当であると報告することに決しました。  次に、第1号議案 平成24年度福井市一般会計予算のうち、建設部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎冨田河川課長 (説明) ◎西端公園課長 (説明) ◎江戸営繕課長 (説明) ◎若島監理課長 (説明) ○吉田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆谷本委員 市道の登記の件についてお尋ねしますけれども、これは計画的にやるのか、地元から要望があったときにやっていくのか。それと、この予算案ですけれども、この辺のところは今まで何回か要望しているんですけれども、予算がないということでお願いしてから3年ぐらいかかっているんです。そういう状況が続いているんですけれども、これだけの予算が計上してありますけれども、これで足りているのかどうかをお尋ねいたします。 ◎若島監理課長 今回、平成24年度の予算では1,500万円をつけさせていただきました。それで、先ほどのお話なんですけれども、現実的に要望につきましては、各自治会単位で要望を受けております。現実的に境界の確認をお願いできないかということを地権者から言われている土地があっても、個人から要望を受けても役所としても困りますということで、自治会長へ役所のほうからお願いして、こういうつぶれ地解消の整備を行っておりますから要望書を出していただきたいということで、流れとしてはそういう形で行っております。  つぶれ地を解消するような場所は結構あります。ですから、監理課としましては公にはしていないんですけれども、要望書を受けてやるような体制をとっています。  委員がおっしゃるように要望を受けてお願いできないか、3年ほど待っているという話なんですけれども、限られた予算の中で対応しておりますので、谷本委員の菖蒲谷町とか川西地区につきましては、平成21年度に要望書を受けておりまして、現実的には平成24年度に菖蒲谷町はつぶれ地解消をやる予定はしておるわけです。 ◆谷本委員 現状はわかるんですけれども、基本的に考え方が市として問題があると思います。無償提供をしてもらって道路敷きになったら、これは市の財産です。市の財産はやはり自分らが所有して管理する者が登記するのが当たり前で、それは地元から地権者が言ってきたから登記するという姿勢そのものに問題があると思います。その点はどうですか。 ◎若島監理課長 そういう場所につきましては結構あるんですけれども、限られた予算の中でやるということが第一段階ですけれども、その地権者に対する猶予につきましては固定資産税の減免措置を考えておりますので、限られた予算の中で固定資産税の減免も含めまして対応している状況でございます。 ◆谷本委員 1,500万円という予算ですが、私どもがやっていたときは1億円ぐらいの予算をつけてやっていたんです。それは、無償提供をしてもらった道路敷きがそのままになっており、いろいろ問題が起きているという指摘を議会から物すごく受けて、それなりの予算で対応したんです。それが、予算が少ないからそういうことができない、そういう業務が進められないということ自体が問題があると思います。これは、ぜひ改善をするべきだと思います。もう少しスピードアップしてやっていただくべきだと思いますが、どうですか。 ◎岩本建設部長 今ほど谷本委員が言われていることにつきましては、我々も一緒に仕事をしたころに一緒なことをやっていましたので、まことにおっしゃるとおりでございます。そこで、地元は承諾書をいただいて土地を明確にしてきたと言うんですけれども、やはり地元へ入ると、以前も一般質問でも回答させていただきましたとおり、世代がかわっていたり、民の境界となるとやはり皆さん欲が出るのかどうかわかりませんが、けんか腰になったり、なかなかまとまらない。ことしも何件かやらせていただいていますけれども、実際にまとまらなかったという事例もございます。こういうことを考えますと、町内の方々がおっしゃるのは穏便にしてくれということです。穏便にしてくれという意味はやはり余り波を立てないでほしいという方もいらっしゃいます。  また、以前も言いましたとおり、当然、旧福井市だけの市道ではございません。美山地域も越廼地域も清水地域もございます。そこを考えますと、2,000キロメートルのうち約900キロメートルは土地区画整理事業で確定していますけれども、委員がおっしゃるとおり、まだそのうちの何割かはやっておりません。だから、将来的にそういう機運がやはり高まらないと、私どももそういうところに入っていって強制的にやるというのもなかなか難しいことでございますので、そういう機運の高まりがあればまた予算要求をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ◆谷本委員 今の点はいろんなことを考慮しながら進めてほしいと思います。  次に、道路改善、維持、修繕ですけれども、いろいろ道路工事をお願いすると、100メーターの側溝を入れかえるのに3年も4年もかかるんです。年間15メーターから20メーターをやっている。効率的にも非常に悪いし、これはもう少し計画的に100メーターならせめて2年ぐらいでやれるような予算づけというか、そういう方向でできないものか。ちなみに、いろいろな要望がある中で今の予算でどれぐらい対応できるのか、お尋ねいたします。 ◎齋藤道路課長 地元関係からの道路改修、舗装関係とかの御要望の件でございますけれども、大体年600件ほどございます。その600件といいますのは、1つの町内で2つ、3つ、4つという形のところもございますし、1件だけのところもございます。委員がおっしゃられたとおり、1つの町内で側溝を改修するのに100メーターほどをやってほしいという御要望がありましても、各地区の自治会とのバランスも含めまして予算配分させていただいておりますので、なかなか100メーター要望されて100メーターという形で御要望にこたえることができないのが現実でございます。でも、御要望を受けた中で一応優先順位等を決めていただいた中で、自治会等の地元の方とお話ししながら事業の進捗等を図っているわけでございますので、御要望があった中で、また引き続き継続という形で事業を展開させていただいておりますので、その点御了承いただきたいと思います。 ◆谷本委員 次に、公園のことでお尋ねいたしますけれども、現在、人口1人当たりの福井市の公園の面積は幾らですか。ちなみに、国、県はどれぐらいかわかりますか。 ◎西端公園課長 福井市の公園面積でございますけれども、国、県の総面積は今手元で把握してございませんけれども、1人当たりの公園面積が、本市におきましては13.93平米でございます。全国平均では9.7平米となってございます。それから、本市の公園面積でございますけれども、今年度末についてはまだ集計してございませんが、平成23年4月の段階で公園面積が501.57ヘクタールでございます。 ◆谷本委員 県平均よりは多いということでございますけれども、私が今までお聞きしている中ではお隣の金沢市とか富山市と比べると相当面積が少ないというお話も聞いているわけでございますけれども、公園そのものをどのような形でこれから計画していくかというお考えはどうでしょうか。 ◎西端公園課長 現在の公園計画につきましては、用地取得して公園整備するというのはなかなか財政上厳しいところはあるわけですが、土地区画整理事業等で区域を決めて道路あるいは公園等の用地を確保していただき、公園整備をしているという状況です。  それと、公園事業の中で土地区画整理事業から引き続いて未整備な公園も10公園ばかりございますので、平成21年度から平成24年度にかけて社地区の18公園を整備していますが、平成25年度以降は未整備の公園につきまして順次計画的に整備していきたいと考えてございます。 ◆谷本委員 土地区画整理事業については法の中に面積を3%確保しなければならないという要件があるので、その中でやっておられると思いますけれども、そのほかの地区において福井市内で三百四、五十の公園があると思いますけれども、それは大体均等配置をされていると思いますか。町の中はそれなりにあると思いますけれども、私が住んでいるような周辺部には公園という公園、名前のつくような公園はないと思いますけれども、その点はどのようにお考えか、お尋ねします。 ◎西端公園課長 御指摘いただいたとおり、現在、公園課で整備しているのは都市公園の整備ということで、どちらかというと市街地に緑が少ないというようなことから、市街地での公園整備が主になってございます。そうしたことから、市街化調整区域につきましては、周囲に田園あるいは緑地等がたくさんあるということから、あえて今の段階では公園整備をしてございませんが、例えば周辺部などで遊具が欲しいといったことをよくお聞きしますので、そういったところにつきましては、例えば神社の境内等を子供の遊び場として使いたいということであるならば、その部分を遊園地として無償で提供していただき、集落で管理していただくことになると思うのですが、そういった形で遊園地契約というものを結ばせていただきまして遊具等の整備を進めていくといった形での整備を今のところ考えてございます。  また、公園課以外でも、子ども福祉課だったと思うんですが、遊具等を整備する際に幾らか補助をして地区で遊具をつけていただくといった制度もございます。それらのいろんな制度をお使いいただきましてお願いしたいと思います。 ◆谷本委員 考え方はわかりましたけれども、いま少し周辺部のことも考えながら、公園をこれからどうするのか、どうあるべきかということも考えていただきたいと思います。  それから、公園の遊具の問題ですけれども、どうしても公園に遊具は必要かどうかということについては私は非常に疑問に思いますし、公園はただ平地にしておいて多目的に使えるという形が私はいいと思います。特に除雪の期間に排雪場所がないんです。町の中なんかは特にないんです。これは冬場は一時的に除雪の排雪をする場所に指定するとか、いろんな使い道を考えてもいいのではないかと思います。そうするにはフラットにしておく必要がありますし、遊具なんかもある程度の場所へ固めないといけないということもありますけれども、遊具そのものが必須条件のように公園につけてありますけれども、この点はどのようにお考えですか。 ◎西端公園課長 ただいまの件でございますけれども、委員がおっしゃるとおり、昔は遊具といえば三種の神器というようなことで、ブランコ、滑り台等は必須のようにしてつけていた時期もあったわけなんですが、最近は再整備をするのにあたりまして地元の方でもいろんなニーズがございますので、地元の方の御意見をお聞きして整備するように努めています。その中で、今委員がおっしゃるように、祭りの広場として使いたいということで、遊具は最小限にしてほしいというような御意見等もいただいておりますので、近年はそういったような整備の仕方が多うございます。雪捨て場につきましては、遊具だけでなく、周りにフェンスあるいは樹木等もございますので、雪捨て場にというのはすぐには困難かと思っております。 ◆谷本委員 公園の管理についてですけれども、町内によっては非常にボランティア精神をもって朝晩毎日のようにやっておられて、私が知っている人でもたくさんおるわけです。しかし、管理そのものは市が責任を持ってやるということですし、ボランティアに頼るのも結構だと思いますけれども、公園そのものは管理が行き届いているところと行き届いてないところの差がまちの中でも相当見受けられます。福井市が管理している公園というからには、日常ある程度の形にしておくべきだと思いますけれども、これは公園の管理の予算が足りないので行き届かないということなのか、そこら辺はどのような状況になっていますか。 ◎西端公園課長 公園の管理につきましては、原則的には行政がやる内容でございます。ただ、街区公園等につきましては、やはり身近な方がお使いになる率が高いというようなことから、市民協働の中で地区の自治会等に御協力をお願いして、草取り等、ごみなどの管理をお願いしているところでございます。  そうした中で、自治会によりましては、委員がおっしゃるようにかなり温度差等がございますけれども、ただ、自治会がしていないからということで先もって行政のほうで草取りなどをやりますと、今度は一生懸命していただいているところの方が、私らは自分でやっているのに何でだというようなこともございますので、私どもとしてはなるべく自治会のほうで少しでも協力いただけるように今後ともお願いをしていきたい。そうする中で、どうしてもできないことについては自治会といろいろ協議させていただいて、また行政のほうでやる部分も出てくるのかなと思っております。 ◆谷本委員 自治会とかボランティアに頼るのもいいと思いますけれど、そのとき必要な草刈りがまとかくわとか、そういう道具は市から支給するとか補助するとかはしているのですか。 ◎西端公園課長 平成21年度からまち美化パートナー制度を活用いたしまして、アダプトプログラムというものを導入してございます。その中で公園の管理をしていただく場合につきましては、市と協定を結んでいただきまして、必要な道具を支給させていただくことになってございますので、ぜひその制度を活用していただきたいと思います。 ◆堀川委員 未除雪路線支援事業についてお尋ねします。1つ事例がありまして、自治会が数十年にわたって業者に委託して除雪していたところが、福井市の市道であるということがわかりまして、除雪対象ということで申請したわけなんですけれども、実際に市で調べていただくと漏れていたということでした。そういうことなので、今年度分について単価をもとに1年分の支払いをしますという御返事だったんですが、実際に業者に委託した費用というのは大変な金額で、1回当たり十数万円とかいう金額になるそうで、それを十数年という間、負担をしていたということでございますので、1年間のさかのぼりで、それも単価が十数円掛けるメーター数というものでは、到底それに引き当てるだけの金額にはなりません。ですから、それを満額とは申し上げておりませんけれども、さかのぼる期間をそれなりの期間までさかのぼっていただいて、ある程度まとまった金額になるような計らいというのはできないものでしょうか。 ◎齋藤道路課長 ただいまの未除雪路線支援事業でございますが、未除雪路線支援事業につきましては、6メーター未満の道路幅員が狭小な部分で、その中で家屋が連檐しておりまして市の除雪機械で除雪が困難な市道におきまして、地域住民の方、自治会の御協力を得ながら、除雪作業に対して協力金を支払いするという制度でございます。この制度で、1回当たりの除雪の金額が低いのではないかという御質問でございますけれども、この算定基準は市内一斉除雪をかけた場合にどのぐらいの費用がかかっているか、それに対してうちの市道の除雪路線で割った金額で算出してございます。確かに自治会が機械を借り上げてやる場合には高いので何とかしてほしいという御相談もございますけれども、公平性という観点から考えますと、やはり先ほど言いました算出基準の中でメーター当たりの単価を決めるのが妥当という形で考えておりまして、今のところ、そういう形で皆様に対して交付金を支給させていただいております。 ◆堀川委員 単価が問題だと言っているわけでは決してないんです。つまり、次年度以降にその対象となってその金額をいただけることに対してはありがたい、それに見合う金額ではないけれどもありがたいとは思っていらっしゃるんです。ただし、今まで長い間その対象となっていなかったので、少しでもさかのぼることはできないのかということです。1年ではなくて、今までの積み重ねに対して少しでも対応できないのかということでございますので、決して今の仕組みがおかしいと言っているわけではないんです。いかがですか。 ◎齋藤道路課長 うちの交付金の要綱で申しわけございませんけれども、やはり交付金を受ける場合に、単年度でございますので毎年度申請をしていただく。その申請を受けて交付しているということでございますので、さかのぼってということが可能かという御質問でございますが、それにつきましては申しわけございませんけれども、できないと考えております。 ◆堀川委員 申請主義に当てはまるのかどうかも確認したかったんですが、今の御答弁ですと申請主義ということだと思います。そうしますと、毎年、各自治会もしくは自治会連合会がことし除雪をお願いしますという申請を毎回しているということでいいのですか。要は、細部にわたってまで調査して漏れていないかもきちんと見てくださいと、逆に申請する前に、こういったように漏れているケースもあるからそういうことがないようにしてくださいとお伝えして、さあ申請してくださいという仕組みになっているのですか。 ◎齋藤道路課長 事前に未除雪路線というのは決まっております。自治会から上がってきますので。その自治会に対しましては、こちらからはがき等でお知らせしております。また、申請につきましてはこういう形でやりますので申請してくださいということでお受けしてございます。  その中で、おっしゃるように抜けている部分がございます。抜けている部分につきましては、自治会等からここが抜けているという要望がありましたら、現地を確認させていただいて、その年に加えることはしております。 ◆堀川委員 申請する機関が自治会連合会でまとめて自治会連合会長が対応をしているところと、各個別に自治会で対応しているところとがあるんです。個別で申請をしているところは、そんなに漏れることはないんです。しかし、自治会連合会で一括して申請をしているところ、それでいただいたお金を各自治会に分けているところは漏れる可能性が非常に高いと思うんです。今回もあったわけなんですけれども。ですから、今一度それに対しての指導というのは必要だと思います。また改めてその辺のところを教えていただきたいのと、そういった指導をしていただきたいということをお願いしたいと思いますが、よろしいですか。 ◎齋藤道路課長 委員が御指摘のとおり、ことしは自治会は特になかったんですけれども、自治会連合会にお支払いしている中で、やはり自治会長は毎年かわりますので、そこのところの引き継ぎがきちんとされていれば心配なかったんですけれども、やはりされていないところもありまして、そこの自治会から入っていないということで御相談がございました。そのときに、こちらといたしましても、こういう形で抜けているところからの御意見があるということは自治会連合会長に御連絡いたしまして、うちは今までずっと自治会連合会でさせていただいているんですけれども、その自治会につきましてはきちんとお支払いしてくださいと申し上げています。もしもそれが自治会連合会の中で調整できないのならば、各自治会にお支払いするような形をとりたいということでお話をさせていただいております。 ◆堀川委員 ぜひともいま一度お願いしたいと思います。  それともう一つ、ことし除雪路線になっていたのに、業者の間違いで一回も除雪に入らなかったところがあるんです。当然、その自治会長におわびしていただきたいのはもちろんなんですが、未除雪路線としてそこに対する補助というものをしなくてはいけないのではないかと思うんですが、それはできませんというような御返答だったんです。ですが、除雪していただく側には何の落ち度もありませんし、それによってきょうも来ないな、今晩も来ないなと言いながら自分たちで雪をかいていました。福井市側としてみれば何で言ってくれなかったのかと言うかもしれませんが、お年寄りが自分達でやらないといけないのかなということで厚意でやってくれたということなんです。心情的にことしは除雪ができなかったのでごめんなさいということで、そういった費用があるから、わずかなお金ですけれどもということでお渡しできるのではないかと思うんですが、それができない理由はなぜなのでしょうか。 ◎齋藤道路課長 除雪路線に入っていて、除雪ができなかったということにつきましては、本当におわび申し上げたいと思います。除雪路線のエリアについてでございますけれども、11月に除雪の契約をいたしまして、除雪の業者にエリア図を渡して回っていただくという形でやっております。ただ、委員がおっしゃられるところにつきましては、こちらで確認しますと業者が倒産したりとか、規模を縮小したりとかということで、新たに業者が入ってきたようなところがございます。確かにそういうところでは、その業者に対しては十分気をつけてください、かわっているからオペレーターにちゃんと見ていただくようにということで指導はしているんですけれども、それが十分に行き届いていなかったという点については本当におわび申し上げます。  そのようなところについて、去年まで除雪してくれていたのに何で除雪に入らないんだということの電話連絡とか、御指摘をいただいた中では、すぐに除雪に入るようにはしております。全く入らなかったというようなことは、私のほうでは確認しておりません。ただ、そこに除雪に入らなかったので未除雪路線扱いにして何らかのお金をということは考えておりません。特に先ほど言いましたとおり、確認していないということもありますし、御指摘いただければ必ず入るようにはしております。  未除雪路線扱いにつきましても、自治会のほうからここの路線に除雪に入ってほしいということでこちらから確認に行きます。その中でも、やはり先ほど言いましたように道幅が狭い、家屋が連檐していると、どうしても物を壊してしまいますので、そこについてはやはり除雪に入れません。ただし、家屋連檐していて住民の方がおられるということであれば、またそこの路線を未除雪路線として扱っていくことはございます。 ○吉田委員長 今の関連で私のほうから補足させていただきます。全く同じケースかどうかはわかりませんけれども、毎年除雪に入っているのに入らない、なぜかと聞いたら、車がとめてあったので事故とかいろいろなことあるのでそこは入れなかったからやめましたということを後から確認したときもあります。だから、こういったことも参考になるかどうかわかりませんけれども、そういったことも含めてお願いします。 ◆堀川委員 今ほどの、ことし除雪に入らなかったところは、道路課に確認したところ、道路課が業者にも確認して結局入っていなかったんです。一回も入っていない。オペレーターが入るところだと思っていなかったんです。だから、入っていないのは確認済みなので、それについてはやはり少し問題だと思いますし、ある意味ペナルティー的な部分もあるようにすら思うんです。やはり、そこにお住まいの方々は、ことし1年非常に迷惑をこうむったわけですから、それに対する思い、対処という意味で、少し心のケアも含めて対処をお願いしたいと思います。  それと、その1つ前の、入れないところについては改めて未除雪路線としての指定をしていただきましたので、次年度からはもう大丈夫なんです。  それともう一つ、アーケードがあるんです。もうかなり老朽化したアーケードなんですけれども、そのアーケードがあるおかげで除雪しなくてもいい場所があるんです。商店街なんですけれども、そこは未除雪路線の対象になると思うんです。ですから、そこの費用が引き当てられるべきだと思うんですが、引き当てられていないんです。そのアーケードを整備したのが商店街であるし、そういった部分で補助対象に入れていただきたいという要望です。御検討いただけますか。 ◎齋藤道路課長 委員御指摘のところはガレリア元町、新栄商店街のところだと思います。新栄商店街につきましては歩道扱いです。車が入れませんから歩道扱いという形になりますので、ここのところは少し厳しいと思っています。またもう一つのガレリア元町でございますけれども、昭和39年に初めてアーケードを設置されまして、平成2年に再築されているとお聞きしています。その中で、アーケードを設置する場合に道路を占用するわけでございますが、占用料は免除になっていると思います。もう一点、ことしからですか、広告物、フラッグ占用料が地元商店街のほうに入金されるということお聞きしています。そういうことも全体的に含めますと、未除雪路線扱いでという話はなかなか難しいかと思います。 ◆堀川委員 最後にします。ガレリア元町については、アーケードの事業で助成金とかをいただいているので必要ないと思うんです。ただ、新栄商店街の場合は、やはり昔からあるものを地元で修繕しながらやっているものですから、未除雪には貢献していると思いますし、修繕する費用というのが除雪の費用というように考えていただけたらと思います。これは要望として御検討いただけるようにお願いしておきます。 ◆鈴木委員 除雪の関連で私も聞きたいことがあります。まず一つは、通学路の除雪なんですが、学校から数百メーター以内は通学路という観点から歩道除雪をするということになっていると思うんですが、今年度ではなくて昨年度の物すごい雪が降ったときに、通学路の除雪をしてくれたところで通学路として利用されていないところが通学路除雪の対象になっていて、そんなところを除雪してもらっても通学路になっていないと道路課に相談させていただいて変えていただいたということがあるんです。ちょうどその通学路は私の家の近くだったんで気づいたんですが、それがなぜそうなったのかというと、雪が降ってないときはそのほうが近道なので通学路に使っているのかもしれないんです。ただ、歩道の幅としては狭いので、雪が降るような季節になると車がその分近くなりますから非常に通行が危険なので、雪が降る季節になると幅の広い、少し遠回りしたほうの歩道を使って通学しているという状況があったんです。両方とも小学校からすると、その何百メーター以内の範囲に入るわけです。  それで、気をつけてほしいと思うのは、雪が降ってない季節に一般的に通学路として認識されている通路と、安全のことを思ってお父さん、お母さんと相談して決めるのか、学校と話して決めるのかわからないんですが、雪が降ったときに子供たちが通学路として使っているところとは若干ずれがあるときがあるので、そこを除雪してもらっても狭いから、危険だから、結局のところ子供がそこを通学路に使っていないという場合があるので、その辺のずれをうまく修正するように学校側に問い合わせるなりしてやっていただきたいと思うんですが、その点についてはどうでしょうか。 ◎齋藤道路課長 今の歩道除雪につきましては、学校から500メーター以内で、主に皆さんが使いやすいという歩道を指定していただいて、そこを歩道除雪路線ということで上げております。昨年度、委員からここは違うという指摘をいただいて確認させていただいたところ、やはりずれているということがございましたので、その路線を変えるという対応をさせていただきました。今後、通学路につきましては保健給食課等と協議し、学校とも連携しまして、どこが一番安全なのかということも見きわめながら決めていきたいと思います。今の路線につきましては、全然連携してやっていないわけではございませんので、またそれをもう一回再確認するという意味でさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ◆鈴木委員 もう一つ除雪のことでお願いしたいのは、ことしはあまり地域の方から聞かなかったんですが、やはり去年本当に雪が多かったときに聞いたのが、それなりの幅員ある重点道路は先に除雪が入るが、路地裏といいますか少し入ったところの除雪がなかなか進まなくて、地域から物すごくおしかりを受けました。それは、除雪のやり方からいえば仕方ない部分があるんだとは思います。ただし、これはちょっとなと思ったのは、地域ごとの担当業者によってすごく差がある場合があるということを言っていらしたんです。なぜかと道路課に尋ねたら、路地裏の除雪というのはかき出す場所が少ないので、ダンプカーが確保できる業者かどうかということでかなり差が出てきてしまうんですという説明を受けたんです。ダンプカーを一定量きちんと確保できた業者はどんどん雪をかき出していけるので進んでいく。ところが、そもう一つの路地裏のほうはダンプカーが確保できなかったためにダンプカーの数がそろうまでなかなか除雪が進まないという状況がある。その解決策というか、その辺は研究できているのかどうか、その点についてはどうですか。 ◎齋藤道路課長 そのエリア、路線によりまして、やはり家屋が連檐していてなかなか雪の置くところがない、どうしても交差点のところに置かざるを得ないというところが結構ございます。そういうエリアにつきましては、当然、交差点のところに山積みのような形になりますので、一回ぐらいの除雪では何とか耐えられるとは思いますが、昨年度みたいな雪になりますともう耐えられないということがございましたので、ことし業者の方に指導いたしましたのは、そういうエリアは多くはございませんし限られていますので、そういうところにつきましては早目に手を挙げてくれということです。1回、2回除雪して、次に除雪するときに雪を置くところがないというところについては、早く言ってもらえれば、雪を置くような場所、排雪も含めましてこちらのほうで段取りをやりますということで、ことしの2月の頭に降った雪のときには、前もって降るということはわかっていましたから、業者に対して手配してくれということで少し早目に指導しております。ただ、先ほど言いましたように、やはり排雪になりますとダンプは取り合いになってしまいますので、業者によってはなかなかダンプが確保できないということがあります。しかし、やはり事前にそういう指導をすることによって若干変わってきたと考えております。 ◎岩本建設部長 鈴木委員が言われている土建業者によって温度差があるのではないかという話ですけれども、今除雪をやっているのは土建業者ばかりではございません。自動車整備工からタイル屋までいます。そういうことを考えますと、必ずしもすべてが土建業者で、すべてがダンプカーの対応ができるという業者ばかりではございません。ただ、福井市としてもその手配の協力とかはしていますけれども、やはりある程度時間も要します。そこらを御理解願わないと、福井市の352台全部に指令を出しておりますので、なかなかそういう対応も難しいということを御理解願わないといけません。やはりこちらが朝に済んで、こちらは昼間になったという事例もございますので、そこは少し猶予いただくということで御理解をお願いいたします。 ◆鈴木委員 そういう難しさはもちろんあるだろうと私も思っています。先ほど谷本委員への答弁の中で少し気になったのは、公園を雪捨て場として活用するというのはフェンスなんかもあるから困難ですと答えていらっしゃいました。大体住宅が入り組んでいるところというのは、それにあわせて大体公園があるんです。やはり、ここを雪捨て場として活用していけるような方法も検討して少しずつ整備を進めていけば、全体的に少しは路地裏の排雪の難しさを緩和できる状況も生まれてくるのではないかと思うんです。私の家の近くにも結構な広さのある公園があるんですが、周りが全部石垣で囲ってあるんです。除雪車が雪を公園に捨てようとしてもなかなか難しい。それでも無理やり捨て込んでいましたけれども、石垣が壊れたら大変だなと思って見ていたんです。ただ、なかなか石垣を越えて排雪、雪捨て場として活用しようと思っても正直難しいし、あまりたくさんは運び込めない状況もあります。市内各地に公園はあるわけですから、フェンスとか石垣とか囲いの部分を一部だけ撤去して、冬の間は雪を運び込める状況をつくり出すということなどは検討されるべきではないかと思うんですが、この点についてはどうでしょうか。 ◎齋藤道路課長 公園について雪捨て場にということでございます。当然、公園や空き地を雪捨て場に利用できれば一番いいんですけれども、やはり先ほども公園課長から申し上げましたとおり、施設がいろいろとありまして、それらを入れる部分だけ整備しましても、やはり公園の中は土になっておりますので、そこへダンプトラック等が入りますとやはりいたみます。なおかつ、各公園にただダンプで雪を持っていってそこであければいいというものではなくて、それをまた奥へ押す機械とか、そういうものもまた必要になってきます。だから、そういうことになりますと公園も荒れますし、機械の台数を確保するということがかなり厳しいと考えておりますで、それは難しいと思っております。 ◆鈴木委員 いろんな難しさがあるとは思うんですが、市民感覚からすると、例えば道路に面している畑の一部なんかを雪捨て場として活用させてもらって雪を置いているような部分もあるわけです。市民の民有地にそうやって協力してもらっているのに、公園なんかは難しいのでということで、そのままでいいのかなと思うんです。何かその一部だけでも少し置けるような状況を少しずつつくり出していくような方法はあるのではないかと思うんです。 ◆谷本委員 検討しないといけないんです。 ◆鈴木委員 検討していただきたいと思うんです。何か法律で雪捨て場に使ったらいけないとかということで、がんじがらめになっているのなら検討のしようもないとは思うんですが、やろうと思えば何かできそうだなと思いますので、ぜひ検討をお願いしたい。 ◎岩本建設部長 おっしゃるとおりでございまして、協力できるところはしたいと思います。ただ、問題はやはり今回は最高降雪量61センチメートルということで、そんなに降っていないんですが、屋根雪をおろしたときに家の周りの雪をどうするかという話です。皆さん、56豪雪をよく覚えていらっしゃる方は覚えていらっしゃると思います。私のところは軽トラックがございますので、それで排雪ができますけれども、やはり市街地の近隣の方はなかなかできなかったので、その当時はその屋根雪をおろしたものを雪捨て場として公園の中に入れていただいたという事例もございます。ただ、すべてを前持って使ってしまいますと、本当に豪雪とか緊急の場合、また住宅密集地であれば当然雪おろししたものをどこかヘ持っていかなければいけないという事情もございますので、そういうときに使えるような体制は今後また考えていきたいと考えています。 ◆鈴木委員 業者も困っているし、市も困っているし、市民の方も持っていく場所がないとなると困りますから、やはり活用できるものは活用するという方向で検討していただきたいということで要望しておきたいと思います。  もう一つ、除雪のことでぜひお願いしたいのが、しっかりと国に除雪費を応援してくれるよう求めていただきたいのですが、その辺の働きかけについてはどうでしょうか。 ◎吹矢副市長 毎年、除雪経費は福井市財政にとりまして相当な負担になってございます。特別交付税での措置、それから国庫補助での支援は要望しておりますけれども、今後とも状況を見まして積極的に要望してまいりたいと存じます。 ◆田村委員 お願いですけれど、ペット用の小さなミドリガメがいるでしょう。あのカメが九頭竜川にたくさん生息していて、大きくなっているということです。それで、建設委員会資料の5ページにある九頭竜川の図面を見ますと、市内のほとんどの川が九頭竜川に合流しているんです。最後に九頭竜川へ流れているということは、つながっているということなんです。それで、これから先、そのミドリガメがたくさん繁殖する。すると、将来この川沿いに住宅街へ上がってくる可能性があります。それで、危ないと思いますから、一遍調べてもらうといいと思うんですが、今それを駆除している人たちが何人かいらっしゃるんです。それで、これについて市の方々がもう少し危機感を感じて、この人たちにもう少し頑張って取ってくれとか、1匹幾らで買い上げるとか、そういう助成金みたいなものを出せないか相談したいんです。
    ○吉田委員長 田村委員、それは調査案件とは異なりますので、別途お願いできませんか。 ◆田村委員 いや、お願いする機会がないんです。ですから、一つこれだけお願いします。 ◎吹矢副市長 事実関係を正しく把握いたしまして、いろいろ研究させていただきたいと思います。 ◆田村委員 よろしくお願いします。 ◆鈴木委員 平成24年度予算に関する説明書の132ページ、河川の予算の内の鷹巣海岸養浜事業ですが、具体的には砂を入れる事業ですか。 ◎冨田河川課長 昨年もあったんですが浜がけの現象です。浜住海岸の現場なんですが、砂につきましては、今のところ一応県のほうでお願いしまして、我々としてはならす程度かなということです。現在、県のほうでは人工リーフもしていただきまして、ある程度それなりにはしてもらっているんですが、まだきちんとおさまっていないということで、ことしも一応その分の予算だけあげさせていただいています。また県ともそういうようにさせていただいて、現場を見ると少し浜がけの現象があるんで、また砂を県土木事務所で頼むということで、昨年も県とそういうことでやってきましたので、ことしもそういうことでお願いしています。 ◆鈴木委員 砂を入れるのは県で、砂をならすのは市がやるということですか。両方県がやるのではないのでしょう。 ◎冨田河川課長 砂は県でお願いして、市は一応ならしだけということです。昨年もそういうことでタイアップしながらやってきたんです。 ◆鈴木委員 平成24年度予算に関する説明書の140ページ、建築指導費なんですが、前年度は5,389万6,000円が本年度は4,069万5,000円ということで、約1,320万円の減です。結構な減りぐあいだと思うんですが、減少の理由というのは何ですか。 ◎堀内建築指導課長 この1,320万円につきましては、今年度、緊急雇用対策事業を通じまして概要書の電子化事業等を行っておりましたが、それが今年度で終了するということで1,320万円の減となるものでございます。 ◆鈴木委員 予算関係をざっと見ていると、社会資本整備総合交付金というものが結構出てくるんですが、民主党政権になって使い勝手がいいようにということでいろんな交付金を一体でやっているものだと思うんですが、国がこういうことをやってくるときに大概危険視しなければいけないのは、総まとめになったことで全体額を減らしてくるということが往々にしてあるんですが、全体額のほうが減っていたりということはないのですか。大丈夫ですか。 ◎吹矢副市長 社会資本整備総合交付金化されているわけでございますけれども、福井市の場合、平成23年度の実績においては、全体としては追加やいろいろな最終的な決定額などを見ますと減っているような状況にはございません。ただ、当初予算のそうした意味での集計が今はなされておりません。ただ、それらは今後、国の内示がございますので、そうした内示がありますとまた6月補正予算で追加して計上させていただきますので、そうした時点での把握状況はまた御説明をさせていただきたいと思います。 ◆鈴木委員 本予算には宅地造成特別会計への繰出金が入っていますので、先ほど申し上げた理由と同じく反対の意思を表明します。 ○吉田委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○吉田委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。  第1号議案 平成24年度福井市一般会計予算のうち、建設部所管分については原案が適当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○吉田委員長 挙手多数であります。よって、本議案については原案が適当であると報告することに決しました。  次に、第9号議案 平成24年度福井市宅地造成特別会計予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎村本区画整理1課長 (説明) ○吉田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆谷本委員 森田北東部土地区画整理事業についてお尋ねしますけれども、事業年度が3年ほど延びるというお話を聞いておりますけれども、もし事業年度が延びるのなら延びる理由をお尋ねしたいと思います。 ◎山本区画整理2課長 谷本委員のお尋ねの件でございますが、主な理由といたしましては、先ほど鈴木委員のお話にもございましたが、国の補助金をいただいて事業をやっておりますが、旧名はまちづくり交付金と申しまして、先ほど鈴木委員のお話あった市街地整備交付金ですが、それが平成16年から始まりまして、5年間の事業期間限定の補助金でございます。その補助金は3年から5年の間でセットするということで、うちとしましてもその事業を新たに取り組むということで平成25年に事業完了を予定していましたが、その最短の3年間ということで平成28年度までとさせていただきました。あと、もともとは平成25年度に換地処分を予定しておりましたが、それはいろいろ必要な工事があったり、また移転補償の進捗ぐあいで延びることになっているんですが、地元を代表する土地区画整理審議会でも延ばすにしても必要最低限にしてくれということです。実は平成8年からこの事業を始めておりまして、地元の方々はこの事業が始まったときから一日も早い換地処分計画を願っておられるわけです。ですからそれらをいろいろ勘案させていただきまして、平成28年度ということにさせていただきました。 ◆谷本委員 普通の事業と比べると相当延びているように思います。  もう一点お尋ねいたしますけれども、保留地が相当残っていると思いますけれども、保留地が売れた分は今どれくらいの割合ですか。 ◎山本区画整理2課長 森田北東部土地区画整理事業に関しましては、平成24年の4月末での処分率でございますが、25.6%でございます。 ◆谷本委員 今年度も相当保留地の売り払いを予定されておりますけれども、今までのこの流れでいって、今までの実績なんかを含めて、ことしこれだけの金額が確実に売れるというような見込みはあるのですか。 ◎山本区画整理2課長 最近、森田北東部土地区画整理事業の事業進捗も進んでまいりました。平成21年度、平成22年度では3億円を超えるという実績が既にありますし、ことしも3億円は超えると見込んでおります。そういうことも加味しまして、平成24年度の予算では保留地販売についてはこのぐらいの収入を見込んでいます。ただし、土地区画整理事業は一応予算主義で予算を持っておりますが、使う側としてもある程度保留地処分はにらみながら予算を執行しておりますので、万が一予算どおり保留地が売れなくても赤字を生まないように事業執行しますので、その点は土地区画整理事業の施行者として十分配慮しながら事業を進めたいと思っております。 ◆谷本委員 少しわかりにくいんですけれども、実績は3億円でしょう。新年度は6億円を見込んでいるんです。それだけが売却される可能性は私は少ないと思うんですけれども、これだけの金額を上げている根拠は何かあるのですか。 ◎山本区画整理2課長 実際の保留地が売れます状況と、先ほど少し申し上げましたけれども、実は売れた分はすべて予算として使っているわけではなくて、実際に売れた額以内で予算を執行しております。ですから、土地区画整理事業の中で、ある程度今まで売れた保留地処分金を留保しております。今回6億円を超える予算を計上させていただきましたのは、公債費の2億円もございますが、その2億円を償還することも含めまして、今まで森田北東部土地区画整理事業でためていた保留地処分金を使うと考えています。 ◆鈴木委員 確認させていただきたいんですが、谷本委員への答弁では、平成23年度も3億円以上の保留地処分を見込んでいるという話なんですが、以前私が聞いたときはそれほどの額になっていなかったのではないかと思うんですが、確認いたします。 ◎山本区画整理2課長 1月末時点では1億7,700万円程度が実際に契約した額なんですけれども、そのほかに既に契約寸前まで行っているものが1億円ぐらいあります。プラスアルファ、年度末ということで3億円ぐらいは行けると思ってございます。 ◆鈴木委員 実績としては3億円ぐらいのものを、谷本委員が指摘したように6億円と予算では組むんですね。繰越明許費が毎年数億円とかなりの額がありますが、やはりどうしても毎年繰り越さなければいけなくなるのは保留地処分が思ったよりも下回っている状況があって、次の年に回さないといけないという部分もあるのではないのですか。 ◎山本区画整理2課長 今回、先ほど可決していただきました繰り越しのほうはそういうものがございませんので、先ほど御説明申し上げましたとおり、予定した工事のための移転交渉に不測の日数が必要だったためです。 ◆鈴木委員 移転交渉がなかなか進まないというのも、なかなか保留地処分が進まないということの一端ではないかと思うんですが。 ◎山本区画整理2課長 それは余り関係がないと考えております。 ◎吹矢副市長 今の区画整理2課長の説明に補足させていただきます。先ほど繰り越しした分は、国庫補助事業でございます。したがいまして、社会資本の整備という観点でございますから、保留地処分金は財源になってございません。国庫補助金でありましたり、市債でありましたり、一般会計からの繰出金でございますので、保留地が売れないから繰越明許という関係性はないのでございます。先ほど御説明申し上げましたとおり、移転補償などの進捗状況の関係でございます。 ◆鈴木委員 私たちはこの宅地造成特別会計の特に森田北東部地区、そして市場周辺地区、北部第七地区の事業費が非常に過大で、しかも大量の市債をつぎ込んでいるということを指摘しているんですが、先日の西村議員の一般質問の中で、この3カ所の土地区画整理事業で一般会計分と宅地造成特別会計分の起債額を両方合わせると216億円を超す起債がされているというようなことを報告していただきましたが、これの年間の元金償還と利子はどれぐらいになるのですか。 ◎山本区画整理2課長 西村議員の一般質問の中でお話があったというのは、宅地造成特別会計の起債残高65億9,000万円と一般会計の起債残高150億4,000万円の合計のことをおっしゃっておられるのですか。 ◆鈴木委員 はい、そうです。 ◎山本区画整理2課長 宅地造成特別会計の起債残高の65億9,000万円については、区画整理事務所のほうでお答えできますので、まずそれについてお話しさせていただきます。  公営企業債の起債残高65億9,000万円の利息ですが、平成24年3月末の見込みで約5,000万円でございます。 ◆鈴木委員 元金償還分は。 ◎山本区画整理2課長 先ほど少しお話しさせていただいたんですけれど、平成24年度の元金の償還は、森田北東部地区のほうで2億円を予定しております。 ◆鈴木委員 市場周辺地区や北部第七地区はどうですか。 ◎村本区画整理1課長 北部第七地区につきましては、平成4年から平成20年度までに14億6,000万円ほど借り入れしておりまして、そのうちの2億4,000万円を返済しております。それから、市場周辺地区につきましては31億5,000万円を借り入れしておりまして、そのうちの8億5,000万円を返済してございます。残りの負債につきましては借りかえをやっているわけでございます。 ◆鈴木委員 一般会計のほうの分も教えてください。 ◎吹矢副市長 一般会計のほうでは宅地造成特別会計の繰り出しに対して市債を行っているわけでございます。今ほど申し上げましたように154億円あるということでございます。これらはかつてからの何本という借り入れの積み上げてでございますので、その分を引き出して今後の各年度の償還額を今の時点で明らかにすることはできないわけでございます。  なお、参考までに申し上げたいと存じますけれども、福井市の一般会計のほう、財政的には普通会計と申しますが、標準的な財政運営におきましての公債費比率は平成22年度末で13.1%でありまして、健全であります。そしてまた、地方公共団体の財政の健全化に関する法律というもので比率が設けられてございます。実質公債費比率は25.0が基準となってございますが、福井市の場合は平成22年度決算で10.8というような状況でございますので、今後とも都市資本整備を着実に進めさせていただけたらと存じます。 ◆鈴木委員 一般会計のほうは抜き出すことが困難なのはわかっているんですが、この間何度かやっている一般質問の中でも、昨年度だったか、一昨年度だったか忘れましたが、利子の部分で言えば一般会計のほうが約1億数千万円になるというお答えもしていただいていますので、抜き出せないことはない。時間はかかるけれども抜き出すことはできると思います。元金償還の分にしても、利子返済の分にしても、積み上げますと年間10億円に迫ろうかというような状況です。非常に巨額の返済を要しているなと思います。  先ほど谷本委員も指摘したように、森田北東部地区は非常に土地の売れ行きも悪い。土地の売れ行きが悪いというのは、やはり市民のニーズからかけ離れてきている事業だと感じております。そういう事業に巨額の市債を毎年組んでどんどん進めていくというやり方自体、私は行政のあり方としてはあるまじき姿かなと思います。  私たち日本共産党議員団は、せめて事業計画を縮小するべきではないかということと、せめて単年度の負担を少しでも和らげるためにも事業計画を延ばすべきではないかということを訴えてきました。今回、一応平成25年度で終わると何度も言い張ってきたものを平成28年度まで延ばすことになったわけですが、私はもっと踏み込んだ見直し、先延ばしが必要だと思います。資料によりますと、まだ森田北東部地区は事業費でいうと60億円近く事業が残っていると思うんですが、平成25年度から平成28年度の4カ年で年間15億円ぐらいの事業をやっていくということになるのですか。 ◎山本区画整理2課長 残った事業費を残った年数で割るとそのぐらいになると思います。 ◆鈴木委員 その財源は今までのように大量に市債や起債を行いながらつくっていくということになるのですか。 ◎山本区画整理2課長 国、県のほうにふえる分については国の補助金で対応させていただきたいとお願いしておりますし、そのような見込みになっております。 ◆鈴木委員 結局のところ、さらに起債をどんどん年間ふやしていくという状況になっています。それでは将来の市民に対しての負担をふやしていることにもなるし、こういうことを推し進めるべきではないという立場から、この議案には反対します。 ◆加藤議長 今、土地区画整理事業について鈴木委員、谷本委員からもいろいろ御意見がありました。見方によっては鈴木委員のような切り口で見る方もおられると思いますが、やはり事業が始まって以来、ほとんどただのような固定資産税だった土地が、今は固定資産税が相当上がっています。多分、市場周辺地区のほうも一緒だと思います。だから、事業で事業費を使うのもこれは鈴木委員のような見方もあろうかと思いますが、やはり一方では地主は従前より5倍、10倍の固定資産税を支払い、市税収入の中に入ってきているのも事実だと思います。そういったことを実際明らかにして事業の必要性を訴えながら、責任を持ってやはり早い年度で事業を完了するようにしていただければ、またそういった考え方も変わるかと思いますし、やはり早くしてほしいと一番願っているのはここに住んでいる方であったり、また地権者であったりだと思います。税金だけが上がっていって事業が進まないと一番困りますので、当然、下水道とかのそういったインフラ整備も含めてしっかりやっていただきたい。要望にしておきますけれども、そういったことを肝に銘じて、やはり施行者は福井市ですので、責任を持ってやってほしいということを意見として申し上げておきたいと思います。 ○吉田委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○吉田委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。  第9号議案 平成24年度福井市宅地造成特別会計予算については原案が適当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○吉田委員長 挙手多数であります。よって、本議案については原案が適当であると報告することに決しました。 ○吉田委員長 ここで暫時休憩します。午後1時30分から再開します。                                 午後0時25分休憩                                 午後1時34分再開 ○吉田委員長 休憩前に引き続き委員会を再開します。  次に、下水道部関係の審査に入ります。  まず、第34号議案 福井市下水道事業の設置等に関する条例の一部改正についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎山西下水管理課長 (説明) ○吉田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆鈴木委員 このみなし償却制度が廃止されると、下水道会計上、経営的に何か不利になる点があるのかどうかについて教えてください。 ◎山西下水管理課長 これは単なる会計処理が変更となるだけで、決算等の書類の表面上は全く関係ございません。決算上の単なる事務処理的な手続の問題でございます。 ○吉田委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○吉田委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。  第34号議案 福井市下水道事業の設置等に関する条例の一部改正については原案のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○吉田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第35号議案 福井市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎山西下水管理課長 (説明) ○吉田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○吉田委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。  第35号議案 福井市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正については原案のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○吉田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第36号議案 福井市水洗便所設備資金貸付条例の一部改正についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎山西下水管理課長 (説明) ○吉田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆村田委員 これについて、現状というか、実績はどのようになっているのか。また、水洗化率についてわかりますか。また、失礼かもしれませんが、この事業は需要のある事業なのか。 ◎山西下水管理課長 まず、実績でございますけれども、平成20年度の件数が12件、貸付額が418万円。平成21年度が17件、貸付額が543万円。平成22年度が6件、貸付額244万円。そして、平成23年度はまだ1件も利用がございません。  それと水洗化率でございますけれども、平成22年度決算で93.6%という数字になっています。 ◆鈴木委員 これは、合併処理浄化槽を廃止する場合を新たに加えるということなんですが、この合併処理浄化槽を廃止していく具体的な地域があるということですか。 ◎山西下水管理課長 現在、下水道の整備が進んでいるところにおきまして、合併処理浄化槽を設置されている方がたくさんいらっしゃいます。といいますのは、平成12年の浄化槽法の改正によりまして、原則、新築などをされる方につきましては合併処理浄化槽しかつけられないということがございまして、そこにまだ下水道が行っていない場合ですと将来下水道が来ることがわかっていても合併処理浄化槽を設置せざるを得ないという状況がございますので、そこへ下水道が整備されるときにはかなり費用を投資されている場合が多いことがありますので、そういった分の費用を軽減させていただくといった意味合いで今回、合併処理浄化槽も範囲の中に加えるということです。範囲を広げるという形で改正をさせていただきたいということです。
    ○吉田委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○吉田委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。  第36号議案 福井市水洗便所設備資金貸付条例の一部改正については原案のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○吉田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。  まず、第1議案 平成24年度福井市一般会計補正予算のうち、下水道部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎山西下水管理課長 (説明) ○吉田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆鈴木委員 下水道の耐震工事の計画などはどんな状況になっているのか。 ◎吹矢副市長 ただいまの鈴木委員の下水道の耐震化などは、大変僣越ではございますがこの後の平成24年度下水道事業会計予算で御審議をお願いできませんでしょうか。 ◆鈴木委員 了解しました。 ○吉田委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○吉田委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。  第1号議案 平成24年度福井市一般会計補正予算のうち、下水道部所管分については原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○吉田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように報告することに決しました。  次に、第13号議案 平成24年度福井市地域生活排水特別会計予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎山西下水管理課長 (説明) ○吉田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆鈴木委員 1つだけ確認しておきたいのが、平成24年度予算に関する説明書468ページの生活排水施設整備費が前年度の2億4,800万円余りから1億2,000万円余りになって、大きな減少の理由は250件から120件に減ったせいだということですが、これは要は事業が進んできて事業の残りが減ってきているということなのか、それとも市が思っていたほど実施が伸びないということなのか、どちらなのですか。 ◎山西下水管理課長 これにつきましては、当初見込んでおりましたより進まなかったということでございます。といいますのは、ある程度普及が進んでまいりますと、残っておりますのは地域的に合併処理浄化槽の設置が困難であるとか、あるいはお年寄りのひとり暮らしであるといった御家庭が多うございます。今までのような形の進捗度では恐らく進まないと考えております。残されているところは割と難しいというような、困難な部分が多い分が残っているという形であります。 ○吉田委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○吉田委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。  第13号議案 平成24年度福井市地域生活排水特別会計予算については原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○吉田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように報告することに決しました。  次に、第15号議案 平成24年度福井市下水道事業会計予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎山西下水管理課長 (説明) ○吉田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆鈴木委員 先ほど聞きかけたんですが、耐震化率などの状況を教えてください。 ◎中村下水管路課長 下水道施設の耐震化の状況でございますが、管渠につきまして御説明申し上げます。平成22年度末で管渠総延長が1,359.1キロメートルございます。そのうち、耐震化されている延長が513.6キロメートルで、耐震化率にいたしまして37.8%となっております。平成23年度につきましては、橋南地区で長寿命化に基づきました改築更新工事を約1.2キロメートル行っております。  それから、未普及解消事業の管渠布設工事につきましては、すべて耐震化ということで整備を進めておりますので、延長といたしましては大体20キロメートルほどを平成23年度で整備を予定しております。率にいたしまして1%の増が見込めるのではないかと思っております。 ◎伊與下水施設課長 私からは、下水処理場、ポンプ場の耐震状況につきまして御説明いたします。まず、下水処理場でございますが、合併町村を含めまして7施設22棟ございます。それから、ポンプ場は21施設22棟ございます。このうち、昭和56年以前の建物について耐震診断が求められておりますので、それを基準にして申し上げますと、下水処理場では22棟あるうちの1棟が耐震基準以前の建物となっております。それからポンプ場のほうは、22棟のうち14棟がそれ以前の施設ということになっております。  ポンプ場につきましては、御存じのように、平成23年6月に佐佳枝ポンプ場が新しくできました。また、下北野ポンプ場が平成23年度から事業にかかっておりまして、平成24年度いっぱいで完成する予定です。引き続き順次、ポンプ場の改築に入っていきたいわけですが、下水処理場につきましては日野川浄化センターの管理棟部分が今ほどの1棟に当たっておりますので、この管理棟につきましては一番重要なところでございますので、平成24年度の予算で耐震診断をやっていきたいと考えております。 ◆鈴木委員 管渠のほうでいうと年間1%ぐらいずつ進んでいくということですが、もう少し早くならないのかという気もするんですが、どうなのでしょうか。 ◎吹矢副市長 普及率につきましては、公共下水道では確かに1%の上積みでございますけれども、以前からの福井市としての大方針であります平成32年度までに100%普及率を達成するということにつきましては、それに向かって進めてございます。先ほど御審議いただきました合併処理浄化槽なども含めまして平成32年度までに100%の普及率を達成いたすよう頑張ってまいります。 ◆鈴木委員 耐震化は年にすると1%ぐらいしか進まないけれども、平成32年度までに大体100%するということになれば、新しいところはもちろん耐震化がされているということなので、それで耐震化が進んで上積みされる分というのはどれぐらいなのですか。 ◎中村下水管路課長 現在、合流区域、ちょうど中心市街地のところなんですけれども、約400キロメートルほどの延長がございます。その内、50年以上たっている管が約138キロメートルほどございますが、それをすべて耐震化という形になりますと事業費が物すごく膨らむものですから、我々が今計画しているのは、カメラ調査、それから目視調査をした中で必要な管を新しい管に入れかえたり、それから管更生といいまして、管の中にもう一つ塩ビ管を入れるような工事で対応しながら整備を進めているような状況でございます。現在、平成23年度から橋南地区、それから小山谷地区、加茂河原地区におきまして国の補助を受けながら長寿命化の整備を進めているところでございまして、合流区域におけるそれ以外の地区につきましては、現在、カメラ調査、それから目視調査等を文京地区、それから大宮地区等につきまして今後進めながら、その必要な場所につきまして定め、そしてその整備は進めていくという形で行っていきたいと存じます。 ◆鈴木委員 決まったお金の中でというか、限られた財源の中で耐震化を何とか進めていきたいということだと思うんです。もちろん、この下水道の分野というのは市民の生活に直結したライフラインの分野ですから、やはり災害時に災害に耐え得るものをできるだけふやしていくということで、施設に関しても、管に関してもぜひ鋭意努力していただきたいということを強く要望しておきます。 ◆谷本委員 日野川浄化センターで計画されておりますこの消化ガス発電施設整備工事ですけれども、これは平成23年度で調査をしていると思いますけれども、新年度で計画している部分と調査との関係ですが、調査の段階でどこまで進めてこれを事業化に結びつけるのか。このことについてそのスケジュール等を含めて説明をお願いしたいと思います。 ◎伊與下水施設課長 平成23年度で消化ガスの有効利用につきまして今後どうするかということでまとめました。現在、消化ガスが年間150万立米ほど出ているわけですが、有効利用といいますか、ボイラーの熱源として約50%を利用しております。残りの50%につきましては、焼却しているというのが現状でございまして、それをCO2削減の視点からもどのように流用するかということで平成23年度に検討してまいりました。その結果、利用法としては従来から言われていますように都市ガスとしての利用ということも考えられるわけですが、特に日野川浄化センターでは電気料金が非常に高うございます。電気からのCO2排出というのは非常に大きいものがございます。特に処理場ですと、CO2排出原因の55%ぐらいが電気となっております。それで、少しでもそれを有効活用してCO2の削減につなげていこうということで検討した結果、消化ガスを利用した発電をして電気を買わないでおけば、CO2の削減にもなるということです。その電気については、処理場で今使っている内部の電源とするということで、今年度、内部的に決定しました。ただ、その電気の発電機につきましても、各社いろいろございます。それから、それを設置した場合、今度はそれを運転していく上での維持管理のコストも変わってきます。そういうことをいろいろ踏まえますと、早急にこの機種ということで安易に決めるべきではないということで、平成24年度は、消化ガスを有効利用することで発電をするということですが、その発電の方式としてどれが一番よいのだろうということで業者に競わせる、いわゆるプロポーザル方式で維持管理のコストなども含めていろいろ検討、提案し、その中で一番いいものを選んでいこうということで進めようと思っております。平成24年度はそのプロポーザルをやって業者選定をし、それから設計、機器の製作に入っていき、平成25年度には本格的な設置、それから運転に入っていきたいと考えております。 ◆谷本委員 この発電設備で、日野川浄化センターの電気料のどれぐらいの割合を賄えることになりますか。それと、プロポーザル方式でやるのは結構なんですけれども、その結果を出すのに、どういう組織、どういう体制でプロポーザルの審査をするのですか。 ◎伊與下水施設課長 まず、電気料についてでございますが、現在、日野川浄化センターだけで月約1,000万円ほどの電気料金がございます。年間で1億2,000万円ですが、導入する機種によっては少し高低差はありますが、平均的には約20%近くの電気料金が削減になるということでございます。これにつきましては基本料金ということもかかってきますので、もう少し下がるかとは思います。  それから、プロポーザルの審査をする委員会でございますが、今考えておりますのは大学の先生、それから花堂にあります国土交通省近畿地方整備局福井河川国道事務所の副所長にお願いしたいと考えております。それから、下水道事業団は結構専門的に全国的にやっておりますので、下水道事業団の専門家にもお願いしたいと考えております。これについては、国土交通省近畿地方整備局福井河川国道事務所の副所長などは福井市の総合評価審査委員会の委員にも入っておりますので、大分それに近い格好になるかと思っております。 ◆谷本委員 プロポーザルの選定方法について、委員会をつくってということでございますけれども、この委員会のメンバーにはもちろん専門家は入ると思いますけれど、まず自分たちがいろいろ研究をして、これがよいというようなこともある程度把握しながらやっていただきたい。今の状況は、いろんな委員会をつくってそこへ丸投げの状態です。自分らの意見は全く反映されていない。自分たちもいろいろ経験とか、勉強とか、いろんなほかの施設なんかも見て研究して、自分たちが自信を持ってこれならいいというものを出して、それに加えて専門家の意見を聞くという体制をぜひとっていただきたいと思います。これは要望です。 ◆鈴木委員 資料見ますと、職員の数が前年度の94人からことしは91人ということで3人減らすわけですが、3人減らす理由というのは何ですか。 ◎山西下水管理課長 職員数でございますけれども、下水道事業会計のほうで確かに3人減となってございますけれども、実は地域生活排水特別会計のほうで3人分を見ておりまして、従来、ここら辺の費用の振り分けがあいまいでしたので、今回きっちり分けるということで、3人を地域生活排水特別会計で見てございます。したがいまして、職員数といたしましては変わっていないということです。 ○吉田委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○吉田委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第15号議案 平成24年度福井市下水道事業会計予算については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○吉田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように報告することに決しました。  以上で本委員会に付託されました案件の審査及び調査依頼を受けました案件の調査は全部終了しました。なお、本会議での委員長報告及び予算特別委員会の調査結果報告につきましては私に御一任いただきたいと存じます。  これをもちまして委員会を閉会します。                                 午後2時45分閉会...