運営者 Bitlet 姉妹サービス
福井市議会 > 2012-02-21 >
平成24年 3月定例会-02月21日−01号

ツイート シェア
  1. 福井市議会 2012-02-21
    平成24年 3月定例会-02月21日−01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-17
    DiscussNetPremium 平成24年 3月定例会 − 02月21日−01号 平成24年 3月定例会 − 02月21日−01号 平成24年 3月定例会              福井市議会会議録 第1号          平成24年2月21日(火曜日)午前10時59分開会 ──────────────────────  平成24年2月21日,定例会が福井市議会議事堂に招集されたので,会議を開いた。 ────────────────────── 〇議事日程  日程 1 会議録署名議員の指名  日程 2 会期の決定について  日程 3 各特別委員会の付託案件について  日程 4 予算特別委員会委員の選任について  日程 5 第 1号議案 平成24年度福井市一般会計予算  日程 6 第 2号議案 平成24年度福井市国民健康保険特別会計予算  日程 7 第 3号議案 平成24年度福井市国民健康保険診療所特別会計予算  日程 8 第 4号議案 平成24年度福井市後期高齢者医療特別会計予算  日程 9 第 5号議案 平成24年度福井市介護保険特別会計予算
     日程10 第 6号議案 平成24年度福井市交通災害共済特別会計予算  日程11 第 7号議案 平成24年度福井市競輪特別会計予算  日程12 第 8号議案 平成24年度福井市簡易水道特別会計予算  日程13 第 9号議案 平成24年度福井市宅地造成特別会計予算  日程14 第10号議案 平成24年度福井市中央卸売市場特別会計予算  日程15 第11号議案 平成24年度福井市駐車場特別会計予算  日程16 第12号議案 平成24年度福井市集落排水特別会計予算  日程17 第13号議案 平成24年度福井市地域生活排水特別会計予算  日程18 第14号議案 平成24年度福井市福井駅周辺整備特別会計予算  日程19 第15号議案 平成24年度福井市下水道事業会計予算  日程20 第16号議案 平成24年度福井市ガス事業会計予算  日程21 第17号議案 平成24年度福井市水道事業会計予算  日程22 第18号議案 福井市債権管理条例の制定について  日程23 第19号議案 福井市自然史博物館設置条例の全部改正について  日程24 第20号議案 福井市風致地区内における建築等の規制に関する条例の一部改正について  日程25 第21号議案 福井市自動車駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正について  日程26 第22号議案 福井市特別会計条例の一部改正について  日程27 第23号議案 福井市市税賦課徴収条例の一部改正について  日程28 第24号議案 福井市重度障害者(児)医療費等の助成に関する条例の一部改正について  日程29 第25号議案 福井市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正について  日程30 第26号議案 福井市母子家庭等の医療費等の助成に関する条例の一部改正について  日程31 第27号議案 福井市児童館条例の一部改正について  日程32 第28号議案 福井市市税賦課徴収条例の一部改正について  日程33 第29号議案 福井市介護保険条例の一部改正について  日程34 第30号議案 福井市集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について  日程35 第31号議案 福井市道路占用料条例の一部改正について  日程36 第32号議案 福井市営住宅条例の一部改正について  日程37 第33号議案 福井市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について  日程38 第34号議案 福井市下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について  日程39 第35号議案 福井市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例等の一部改正について  日程40 第36号議案 福井市水洗便所設備資金貸付条例の一部改正について  日程41 第37号議案 福井市火災予防条例の一部改正について  日程42 第38号議案 福井市消防手数料条例の一部改正について  日程43 第39号議案 福井市学校設置条例の一部改正について  日程44 第40号議案 福井市公民館設置に関する条例の一部改正について  日程45 第41号議案 福井市スポーツ振興審議会に関する条例の一部改正について  日程46 第42号議案 福井市美術館の設置及び管理に関する条例の一部改正について  日程47 第43号議案 福井市立郷土歴史博物館の設置及び管理に関する条例の一部改正について  日程48 第44号議案 福井市図書館の設置及び管理に関する条例の一部改正について  日程49 第45号議案 福井県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更について  日程50 第46号議案 福井坂井地区広域市町村圏事務組合規約の変更について  日程51 第80号議案 平成23年度福井市一般会計補正予算  日程52 第81号議案 平成23年度福井市国民健康保険特別会計補正予算  日程53 第82号議案 平成23年度福井市宅地造成特別会計補正予算  日程54 第83号議案 平成23年度福井市駐車場特別会計補正予算  日程55 第84号議案 平成23年度福井市集落排水特別会計補正予算  日程56 第85号議案 平成23年度福井市福井駅周辺整備特別会計補正予算  日程57 第86号議案 平成23年度福井市ガス事業会計補正予算  日程58 第87号議案 福井市研修センターの設置及び管理に関する条例等の一部改正について  日程59 第88号議案 福井市おさごえ民家園条例及び福井市一乗谷朝倉氏遺跡復原町並の設置及び管理に関する条例の一部改正について  日程60 第89号議案 工事請負契約の締結について              (福井市クリーンセンター大規模改修工事)  日程61 第90号議案 市道の路線の廃止について  日程62 第91号議案 市道の路線の認定について  日程63 第92号議案 茱崎地先公有水面埋立地の用途変更に関する意見について  日程64 第36号報告 専決処分の承認を求めることについて              (平成23年度福井市ガス事業会計補正予算)  日程65 第37号報告 専決処分の報告について              (市営住宅の使用料等の支払請求及び明渡請求に係る訴えの提起について)  日程66 請願第 4号 公的年金の引下げに反対する意見書提出について  日程67 請願第 5号 特急列車廃止・削減に反対する意見書提出について  日程68 請願第 6号 介護保険料値上げ案を撤回し,介護保険制度の充実を求める意見書提出について  日程69 陳情第 3号 看護師等の大幅増員と夜勤改善で安全・安心の医療・介護を求める意見書提出について  日程70 陳情第 4号 停止中原発の運転再開を拙速に進めず,早急に「脱原発プログラム」を策定するよう求める意見書提出について  日程71 陳情第 5号 障害者総合福祉法(仮称)の制定等に関する意見書提出について  日程72 陳情第 6号 国民健康保険税の値上げ案を撤回し,社会保障としての国保制度確立を求めることについて  日程73 陳情第 7号 介護保険料値上げ案を撤回し,介護保険制度の充実を求めることについて ────────────────────── 〇出席議員(32名)  1番 中村 綾菜君   2番 田中 義乃君  3番 後藤 裕幸君   4番 伊藤 洋一君  5番 玉村 正人君   6番 片矢 修一君  7番 藤田  諭君   8番 村田 耕一君  9番 泉  和弥君   10番 谷本 忠士君  11番 堀江 廣海君   12番 奥島 光晴君  13番 峯田 信一君   14番 鈴木 正樹君  15番 島川由美子君   16番 下畑 健二君  17番 田村 勝則君   18番 塩谷 雄一君  19番 今村 辰和君   20番 石丸 浜夫君  21番 青木 幹雄君   22番 西本 恵一君  23番 野嶋 祐記君   24番 堀川 秀樹君  25番 見谷喜代三君   26番 皆川 信正君  27番 谷口 健次君   28番 宮崎 弥麿君  29番 吉田 琴一君   30番 山口 清盛君  31番 加藤 貞信君   32番 西村 公子君 ────────────────────── 〇欠席議員(0名) ────────────────────── 〇説明のため出席した者  市長         東 村 新 一 君  副市長        吹 矢 清 和 君  企業管理者      嶋 田 伸 行 君  教育長        内 田 高 義 君  特命幹        藤 岡 啓太郎 君  都市戦略部長     滝 波 秀 樹 君  総務部長       鈴 木 八 束 君  財政部長       清 水 正 明 君  市民生活部長     巻 田 信 孝 君  福祉保健部長     吉 村 義 昭 君  商工労働部長     小 倉 芳 樹 君
     農林水産部長     平 林 達 也 君  建設部長       岩 本   巖 君  下水道部長      太 田 善 律 君  工事・会計管理部長  小 柳 和 則 君  消防局長       宇都宮 規 昭 君  企業局長       大 良 和 範 君  教育部長       南 澤 和 子 君 ────────────────────── 〇事務局出席職員  議会事務局長     矢 野 文 雄  議会事務局次長    山 先 勝 男  議事調査課長     松 川 秀 之  議事調査課副課長   玉 村 公 男  議事調査課主幹    木 村 恒 昭  議事調査課主査    木 本 貴 博  議事調査課主査    宇 野 英 孝  議事調査課主事    吉 村 奈津美 ────────────────────── ○議長(加藤貞信君) 平成24年3月福井市議会定例会は本日繰り上げ招集され,出席議員が定足数に達しておりますので,議会は成立しました。  よって,これより開会し,本日の会議を開きます。 ────────────────────── ○議長(加藤貞信君) それでは,日程1 会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,7番 藤田諭君,8番 村田耕一君の御両名を指名します。 ────────────────────── ○議長(加藤貞信君) 次に,日程2 会期の決定についてを議題とします。  お諮りします。  今定例会の会期は,本日より3月22日までの31日間といたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定しました。  なお,会期中の会議予定につきましては,お手元に配付しました会期日程表のとおりでございますので,御了承願います。 ────────────────────── ○議長(加藤貞信君) 次に,日程3 各特別委員会の付託案件についてを議題とします。  去る12月定例会において継続調査となりました各特別委員会の付託案件について,これより委員会終了の順序に従い,経過の報告を求めます。  まず,議会改革特別委員長 28番 宮崎弥麿君。  (28番 宮崎弥麿君 登壇) ◆28番(宮崎弥麿君) 去る12月定例会において継続調査となりました議会改革に関する諸問題を調査するため,1月13日に委員会を開催いたしましたので,その調査経過の概要について御報告申し上げます。  今回の委員会では,まず,昨年12月に実施しました福井市議会に関するアンケート結果について報告を受けました。アンケートは,20歳以上の福井市民から無作為抽出した2,000人を対象に実施し,その結果,719人の方から回答をいただき,回答率としては36%となりました。アンケートの詳細な結果につきましては,既に皆様のお手元に届いているかと存じますので,そちらをごらんいただきたいと思います。  次に,議会報告会の具体的内容について,作業部会から検討結果の報告を受け,協議,検討を行いました。  その結果,議会報告会の内容は大きく分けて,議会での議決結果,審議内容について報告,議題を提示して市民から意見を聞く,市政全般について市民から意見を聞くの3項目とします。  まず,議会での議決結果,審議内容について報告の報告内容ですが,これは,議決を行った議案等のうち,新年度予算の重要部分や市民生活に影響を与える議案について説明を加え,報告を行うものとします。  実際の議会報告会においては,まず,議会報告班の班長が各会計の予算総括表の説明,一般会計予算の歳入歳出の報告を行い,その後,各委員会に係る予算について各常任委員会委員が報告を行います。  報告の内容は,広報広聴部会で決定しますが,新規の予算や重要と思われる予算を選定し,それぞれの予算額,事業の概要について報告するとともに,活発な議論が行われたものや賛否が分かれたものなどについては,議決の結果だけではなく,審議内容についてもあわせて報告を行うものとします。  すべての報告が終わりましたら,質疑応答を行いますが,市民からの質問に対しては,それぞれ担当の常任委員会委員が答えるものとします。  続いて,議決した議案のうち重要なものについての報告を行いますが,予算以外の議案の報告についても担当の常任委員会委員が行うものとし,予算と同様に質疑応答を行うものとします。  次に,議題を提示して市民から意見を聞くについては,議会として市民から意見を聞くべき課題がある場合にのみ実施するものとします。  最後に,市政全般について市民から意見を聞くについては,原則,すべての議会報告会で実施し,市民から意見を伺いますが,議会のコンセンサスが得られていない回答はその場では行わず,一たん議会に持ち帰り検討を行うものとします。  議会に持ち帰った意見の検討プロセスは,まず,議会報告会の各会場で得られた意見を一たん広報広聴部会に集約し,広報広聴部会は,それらの意見を各所管の委員会へ振り分けます。  各委員会では,まず,振り分けされた意見の分類を行い,要望や苦情については理事者への申し送り事項とし,議会で回答を付すべき意見については,それぞれの委員会内で理事者への質疑や議員間の討議などの協議を経て回答を作成し,それらを広報広聴部会で集約した上で,結果の公表を行うものとします。  次に,監視責務等と各種機能について作業部会から検討結果の報告を受け,協議,検討を行いました。  議会改革を推し進める上では,従来から議会が有している機能である監視責務,政策評価,政策立案・政策提言の強化が求められるとともに,これらの強化のためにはさまざまな手法が考えられます。そこで,議会改革(福井市議会の目指すべき姿実現のために必要と思われる)31項目から,該当する項目を抜粋した上で,それらを新たな機能,従来機能,基本部分の3つに分類し,検討を行いました。  その結果,まず,新たな機能としては,議員間討議,議決事項の追加,調査機関・附属機関の設置,政策検討会等の設置の4項目が挙げられます。  このうち,議員間討議は,合議制の議事機関としての本来の姿を実現するとともに,質疑だけでは生み出せない議会としての結論を導き出す効果が期待できます。  あわせて,結論を導き出す過程についても,議会としてどう議論したかが明確であり,その結果や過程について,市民に対し,明快な説明ができることから,議会として議決責任,説明責任を果たすことにつながります。  これらのことから,議会基本条例において議員間討議は必須であると考えられますので,今後,その定義や具体的な実施手法等について検討を進めていきます。  次に,政策検討会等の設置については,政策立案について全体的,継続的に検討する場が必要であることから,引き続き,設置について詳細な検討を進めていきます。  また,調査機関・附属機関の設置については,総務省が設置に否定的な見解を示していることなどから,設置を見送ることとしました。  なお,議決事項の追加については,現在,作業部会で具体的議決事項の整理を行っている段階です。  次に,従来機能としては,委員会の適切な運営,参考人制度・公聴会の活用,政策等の説明に関する規定の3項目が挙げられます。  まず,委員会の適切な運営については,議会報告会の開催や監視機能の向上などを見据えた場合,委員会の役割はこれまで以上に重要になることから,議会基本条例に規定するものとします。  次に,参考人制度・公聴会の活用については,十分に活用されていない現況を踏まえ,専門的知見の活用の視点から議会基本条例に規定し,弾力的活用を行うものとします。  次に,政策等の説明に関する規定につきましては,議会側から主体的・能動的に資料提示を求めるもので,監視機能を向上させる上では重要なものです。ただし,議会基本条例では,具体的な事項までは規定せず,柔軟な対応が可能な広義的表現で規定するものとします。  次に,基本部分としては,議員研修,議会図書室,会派の定義,事務局の充実の4項目が挙げられます。  このうち,議員研修,議会図書室,事務局の充実については,議会の機能向上や議員個人の能力向上のためにも,それぞれの機能の充実が求められることから,議会基本条例に規定するものとします。  次に,会派の定義については,福井市議会が会派を中心とした議会運営が行われていることを踏まえ,会派を政策を中心とした同一理念の集団と定義し,議会基本条例に規定するものとします。  以上が当委員会での調査経過の概要でありますが,当委員会は,今後も継続してこれら諸問題の調査研究に当たることに決しましたので,議員各位の御賛同をお願い申し上げます。  なお,去る1月17日,18日の両日,今後の委員会運営の参考に資するため,議会報告会について三重県伊賀市を視察し,活発な意見交換をしてまいりましたことを申し添えて報告を終わります。 ○議長(加藤貞信君) 次に,安全安心なまちづくり対策特別委員長 27番 谷口健次君。  (27番 谷口健次君 登壇) ◆27番(谷口健次君) 去る12月定例会において継続調査となりました安全・安心なまちづくり対策に関する諸問題を調査するため,2月1日に委員会を開催いたしましたので,その調査経過の概要について御報告申し上げます。  まず,防災対策の見直しの現状について理事者から,国は,防災基本計画を改定し,これまでは震災対策編の1項目であった津波対策を独立させて津波災害対策編を設けるほか,津波対策は最大クラスの津波と大きな被害をもたらす津波の2つのレベルを想定して行う。県は,1月16日に県内市町担当課長を集めた第1回原子力防災連絡会議を開催し,原子力災害防護対策の国の判断基準が明らかになるまでは,当面,県独自に避難に関する暫定措置(案)を策定する。市は,福井市地域防災計画見直しについて,市職員8人で構成する福井市地域防災計画推進班の会議を3回開催し,2月7日に成果を報告する。また,有識者や関係機関の代表者で構成する福井市地域防災計画検討委員会を5回開催し,課題・問題を検証しているとの報告がありました。  あわせて,原子力安全委員会委員と原子力施設等防災専門部会原子力防災指針検討ワーキンググループ委員による県内の視察の概要とそこで交わされた質疑応答の要旨並びに地震・津波災害対策及び原子力防災対策に関する課題及びこれまでに出されている主な意見の報告がありました。  これに対して委員から,津波災害が発生した場合の沿岸部からの避難経路の確保についてはどのように検討していくのかとの問いがあり,理事者から,平成24年度に津波ハザードマップの作成を計画しており,その過程で避難経路として適当であるか,十分であるか,また,土砂災害の危険はないかを検討し,津波ハザードマップの中に反映させていきたい。また,それを受けて平成25年度に避難経路整備のための計画を策定したいとの答弁がありました。  また委員から,津波の避難対策として,日ごろから地域内の学校や企業を含めて地域で避難に対する意識の醸成や体制の整備が大切だと考えるが,どのように取り組むのかとの問いがあり,理事者から,学校については先日の校長会でも話題として出たことから,今後,教育委員会と協議しながら検討していきたい。また,企業については,前回の棗地区の防災訓練は本市が抱える工業団地であるテクノポート福井からも企業が参加して開催した。今後も住民が参加できる避難訓練を開催することにより,実際に即した避難体制を構築していきたいとの答弁がありました。  また委員から,災害時に自宅から動けない高齢者など,災害時の要援護者支援についてどのように考えているのかとの問いがあり,理事者から,災害時の要援護者の支援については,現在策定中の第2次福井市地域福祉計画の中に規定するが,公助としてできることには限りがあるため,今後,地域コミュニティーを初めとして,自助,共助で対応できるような体制がつくられるようにしたいとの答弁がありました。  また委員から,今後,地域防災計画の市民への周知,広報はどのようにするのかとの問いがあり,理事者から,現在,全戸に配布している防災ハンドブックに加え,計画の概要版を作成し,公民館等重要な施設に配布することで市民に周知,広報していきたいとの答弁がありました。  また委員から,避難物資の輸送については,民間の運送業者と連携することも考えたほうがよいのではないかとの問いがあり,理事者から,現在も協力してくれる市内の複数の会社で組織する組合や団体と災害時応援協定を結んで災害時に対応している。ただ,特定の企業との協定については,ほかへの影響を考慮した上で可能な限り結んでいきたいとの答弁がありました。  また委員から,原子力災害対策は,国や県の指示を待つだけではなく,本市としても積極的に意見を述べたり,対応したりできるように体制を整えておくことも必要であるので,原子力の知識を持つ人材の育成は難しくても,非常勤の職員を置いておくことも検討してほしい。また,自主防災組織の会長は自治会長と兼務していることが多く,自治会長が働いている平日の日中の災害に対しては,自主防災組織が機能しなくなるおそれがあることから,そのような場合の対応についても検討してほしいと,それぞれ要望がありました。  また委員から,女性は地域の中のつながりや高齢者や子供に対して女性ならではの力が発揮できると思うので,避難所で活躍してもらえるように計画の中に女性の意見も取り入れてほしいとの要望がありました。  以上が当委員会での調査経過の概要でありますが,当委員会は今後も継続してこれら諸問題の調査研究に当たることに決しましたので,議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(加藤貞信君) 次に,西口再開発対策特別委員長 21番 青木幹雄君。  (21番 青木幹雄君 登壇) ◆21番(青木幹雄君) 去る12月15日に福井市議会委員会条例第15条第2項に基づき,5人の委員から委員会招集請求書が提出されたため,12月27日に委員会を開催し,福井駅西口中央地区市街地再開発事業の現在までの進捗状況に関する報告を受けた後,公共施設入居について委員間の討議を行いましたので,その調査経過の概要について御報告申し上げます。  また,去る12月定例会において継続調査となりました西口再開発対策に関する諸問題を調査するため,翌年2月2日にも委員会を開催いたしましたので,その調査経過の概要について御報告申し上げます。  まず,12月27日の委員会の調査経過の概要について御報告申し上げます。  福井駅西口中央地区市街地再開発事業の現在までの進捗状況について理事者から,市民からの意見募集及び仮換地の指定の報告がありました。  市民からの意見募集については,10月1日から31日までの間,理事者が提案した施設の利用方法について意見を募集したところ,42件の意見があり,現在は市民からの意見や議員の意見を参考にして,庁内検討部会にて具体的な事業計画を検討及び調整している。  仮換地の指定については,再開発事業に参画する地権者全員から仮換地の申し出を受け,12月21日に福井都市計画事業福井駅周辺土地区画整理審議会を開催し,12月26日に再開発エリア内の仮換地を指定したとの報告がありました。  これに対して委員から,今までの経過を踏まえると県は西口再開発事業に対して当然協力するべき立場にあるが,余り協力的でないように感じる。仮に県が協力しなかったとしても,市単独で不退転の決意でやる意思があるのかとの問いがあり,理事者から,県の支援については,財源問題も含めてできるだけ粘り強く交渉していかなければならないが,県が協力してくれなくても,市単独ででもやっていかなければならない課題であり,それを解決するのが福井市の役割だと認識しているとの答弁がありました。  また委員から,県は西口再開発事業に関して具体的にどの部分を協力してくれるのかとの問いがあり,理事者から,具体的な支援案についてはまだ決まっていないとの答弁がありました。  また委員から,エンゼルランドふくいにあるプラネタリウムと西口再開発ビルに建設予定のプラネタリウムとは共存できるのかとの問いがあり,理事者から,西口再開発ビルのプラネタリウムのコンセプトは,学び,憩い,安らぎ,福井のアピールを考えており,一般の方向けであり,エンゼルランドふくいのプラネタリウムは児童向けであるとの答弁がありました。  これに対して委員から,エンゼルランドふくいのプラネタリウムは,現在,大人対象のイベントも展開しており,2つのプラネタリウムが競合してしまうため再度検討してほしいとの要望がありました。  また委員から,仮換地を指定したことにより,どのようなことができるようになるのかとの問いがあり,理事者から,再開発事業に参加する地権者が決まったことで,本組合成立に向けて手続を進めていくことになる。また,土地区画整理事業上の補償契約締結はできる状態になったとの答弁がありました。  また委員から,具体的な事業計画や全体設計,費用は1月中に提示されるのかとの問いがあり,理事者から,設計概要及び全体事業費,資金計画を1月中には示していきたいとの答弁がありました。  また委員から,時間がないからという理由だけでこのプラネタリウムを認めてしまうことはできないと考えているが,委員会の中で早く決定しなければならないためにプラネタリウムを容認すると考えている委員は何人くらいいるのかとの問いがあり,他の委員から,容認する人が何人いるのかは不明だが,プラネタリウムが是か非かというよりは,プラネタリウムをどのように使いこなすかという議論へ切りかえて進めなければならない。しかし,もし議会と理事者とがこの短い時間内に納得し,着手できる対案の提案があれば,その限りではないとの回答がありました。  また,他の委員から,プラネタリウムについて理事者案に賛同する気持ちはあるとの回答がありました。  また,他の委員からは,プラネタリウムを用いて福井県の観光スポットをアピールすれば効果的と考えているとの回答がありました。  また委員から,トイレと駐輪場について付加価値の高い1階にあるが,この場所をテナントとして貸し出したほうがにぎわいになり,かつ空き店舗,空きビルの対策にもつながるのではないかとの問いがあり,理事者から,駐輪場等は町なか全体において必要な施設であり,西口再開発ビル内に配置することを基本としているが,具体的な配置等については関係者と詰めていく余地はあるとの答弁がありました。  これに対して委員から,駅前での自転車走行は危険であるため,駐輪場等が想定される場所に対する動線の整備も一緒に考えてほしいとの要望がありました。  次に,2月2日の委員会の調査経過の概要につきまして御報告申し上げます。  福井駅西口中央地区市街地再開発事業について理事者から,プラネタリウム,事業計画の概要及び今後の事業の進め方について報告がありました。
     まず,プラネタリウムについて,基本コンセプトとして,サイエンスだけではなく,観光等の地域情報を総合的に展開し,全国レベルで評価されるようなオンリーワンの施設を目指す。また,ドームシアターにおいて全天周映像による魅力的な映像コンテンツを投映することにより,臨場感あふれる双方向型の体感情報発信を目指す。さらに,屋根つき広場や多目的ホール,観光関連施設とも連携し,西口再開発ビル全体で福井の魅力的な情報を広く内外に発信し,福井市全体の活性化に貢献するような内容にしたい。  また,プラネタリウムの年間運営費は約7,000万円かかるが,その内訳として,番組制作やリース費約2,000万円,人件費約3,000万円,機器保守点検費等の諸経費約2,000万円を想定している。  次に,事業計画の概要として,事業費は約81億円であり,また,市施設の整備費は床及び広場用地取得費約40億円と附帯設備費約24億円を合わせた約64億円である。  また,これに対して市の実質的な負担額は,組合への補助金約8億円と,市施設の整備費について国の補助金や合併特例債の活用による約12億円との合計約20億円を想定している。  次に,今後の事業の進め方として,平成24年2月から3月にかけて都市計画変更の手続をした後,3月に組合設立認可申請,5月には組合設立認可,その後,実施設計等に着手する予定である。また,平成26年度に西口再開発ビル工事着工,平成27年度に西口交通広場完成,平成28年度に西口再開発ビル完成を目指すとの報告がありました。  これに対して委員から,西口再開発事業の中で,平成24年度の当初予算に計上するものは何かとの問いがあり,理事者から,実施設計や権利変換計画といった調査設計計画費,市施設整備の検討に要する費用,土地の再取得費など合計約6億7,000万円を予定しているとの答弁がありました。  また委員から,福井駅西口交通広場の整備について,広場完成が平成27年度となっているが,スケジュール的に遅いのではないかとの問いがあり,理事者から,完成形の西口交通広場の供用は平成27年度を予定している。広場を工事しながらバスの乗り入れを行うと工事の遅延につながるおそれもあるため,工事の手戻りがなく,かつ交通広場全体としての機能が早期に発揮できるよう取り組んでいきたいとの答弁がありました。  また委員から,駅前等に住宅供給を積極的にしていた不動産会社が先日倒産したが,西口再開発事業への影響はあるかとの問いがあり,理事者から,現在のところマンション建設を計画している会社からは後退するという話は聞いていないとの答弁がありました。  また委員から,プラネタリウムの番組制作に係る費用は幾らかとの問いがあり,理事者から,どのようなコンテンツでだれを対象に発信していくのかということも含めて来年度にかけて検討したいとの答弁がありました。  これに対して委員から,プラネタリウムの番組制作費が多額に上ると想定されることから,試算の結果を早い段階で示してほしいとの要望がありました。  また委員から,プラネタリウムを福井市だけの施設とせず,県都の玄関口であることから県全体のいろんな情報発信もそこでできるようにしてはどうかとの問いがあり,理事者から,県,ほかの市,企業などさまざまな方々に使ってもらえるような魅力ある施設として整備したいとの答弁がありました。  また委員から,用地費と屋根の整備費の約17億円について,県に負担をお願いしたいということだったが,現在,県との協議がうまくいっているのかとの問いがあり,理事者から,屋根つき広場の整備及び運営等については,さまざまな形での支援はいただきたいと思うので,今後も粘り強く要請を行っていくとの答弁がありました。  また委員から,西口再開発事業について総額幾らかかるのかとの問いがあり,理事者から,大まかな数字として西口再開発事業に81億円,そのほかに市は既に先行取得したJRの土地代5億円,西口再開発ビルの設備費が24億円かかり,また民間も恐らく設備費等で追加出資をするため,事業費の合計は110億円以上の経費になる見込みであるとの答弁がありました。  また委員から,今回の事業計画の変更において,民間の面積が減少している中,市施設の面積が3,800平米から6,700平米とかなり増加しており,身の丈になっているとは思えないがどう考えているのかとの問いがあり,理事者から,新たな事業参画者がいない状況で,市施設の面積をふやすことによって西口再開発事業が成り立っており,全体規模としては身の丈再開発になっているとの答弁がありました。  また委員から,付加価値の高い場所に駐輪場を設置することに疑問を感じるので,今後改めてほしいとの要望がありました。  また委員から,資金計画において地権者の自己資金が入っていないがどう考えているのかとの問いがあり,理事者から,地権者の方々が再投資することは必要と考えている。そのため,保留床の追加取得について,今後とも地権者等に働きかけていきたいとの答弁がありました。  また委員から,プラネタリウムについて,福井の企業の持つ先端技術,物づくり技術を全面的にアピールしてほしい。子供たちのキャリア教育や福井の先端技術を総合的に学習できるようにすれば,観光客等にPRできると思う。また,できれば企業の常設ブースも検討してほしいとの要望がありました。  以上が当委員会での調査経過の概要でありますが,当委員会は今後も継続してこれら諸問題の調査研究に当たることに決しましたので,議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(加藤貞信君) 次に,産業活性化対策特別委員長 10番 谷本忠士君。  (10番 谷本忠士君 登壇) ◆10番(谷本忠士君) 去る12月定例会において継続調査となりました産業活性化対策に関する諸問題を調査するため,2月3日に委員会を開催いたしましたので,その調査結果の概要について御報告申し上げます。  まず,企業立地の取り組みについて理事者から,企業立地の促進は大規模な投資による2次的波及効果も見込まれ,本市の産業発展に資する重要な施策として取り組んでおり,新たな企業立地と既存立地企業の設備投資を誘発するため,企業立地助成金や空き工場等活用助成金の奨励制度により支援している。今後も市内企業を訪問して事業状況を把握し,要望等を聞きながら設備投資の誘発等に努めていくとともに,本市への新規立地が見込まれる企業へ積極的に訪問し,企業立地の促進を図っていくとの報告がありました。  この報告に対して委員から,空き工場等活用助成金については,雇用創出は交付要件となっていないのかとの問いがあり,理事者から,市内企業の流出を防ぐために,空き工場にそのまま移設してもらうという場合も想定しており,新規雇用については交付要件に課していないとの答弁がありました。  また委員から,企業立地助成金を活用した企業が撤退した場合に補助金を返還してもらうためには,現状では法的根拠が薄いのではないかとの問いがあり,理事者から,福井市企業立地促進条例で返還についての定めはあるが,撤退する理由についてはさまざまであることから,返還金の算出については,個々の企業の雇用者数や税収等も含めて貢献度を全体的に勘案すべきであり,返還の基準などについて他市の状況も調査していくとの答弁がありました。  また委員から,企業立地の促進を図るため,市内企業等に実施したアンケート調査の結果はどうなっているのかとの問いがあり,理事者から,調査は今後成長が見込まれる環境関連産業や健康長寿関連産業を主たる事業とする市内企業を中心に1,031社に対して実施し,回収率として7.1%であった。景気が低迷している時期であるため,企業立地に対して意欲的な企業が少ない中,回答のあった企業のうち,現在は2社ほど誘致に関するコンタクトをとっているとの答弁がありました。  次に,観光における地域担い手の育成について理事者から,観光形態が多様化している中,来訪者にもてなしの心で接するために重要な観光資源は人であることから,地域担い手の育成として観光まちづくりリーダーの育成や市民意識の高揚,おもてなしの心の醸成に関する取り組みについて報告がありました。  この報告に対して委員から,着地型観光というと他市では観光の拠点整備を行っているが,本市でも拠点の整備を行う考えがないのかとの問いがあり,理事者から,着地型観光では,何でもないような体験やまち歩きが重要となってきており,参加・体験型観光など多様化しているニーズに対応することができる地域担い手の育成に関する取り組みを優先して行っていきたいとの答弁がありました。  次に,認定農業者や集落営農組織の現状と今後について理事者から,認定農業者や集落営農組織は,本市の農業生産に大きく寄与しているが,経営体質の強化や農地の集約化,高齢化に伴う人材確保が課題であり,その対応策として消費者ニーズにこたえる米づくりによる収益性の向上や,作業受託等による農地集積の推進,新規就農者の育成等を実施しているとの報告がありました。  この報告に対して委員から,認定農業者の認定基準のうち,農業所得が主たる農業従事者1人当たり500万円程度とあるのは,ハードルが高いのではないかとの問いがあり,理事者から,経営の多角化や規模の拡大により,5年後に500万円の農業所得を目指す計画であれば認定するものであるとの答弁がありました。  以上が当委員会での調査経過の概要でありますが,当委員会は今後も継続してこれら諸問題の調査研究に当たることに決しましたので,議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(加藤貞信君) 以上をもちまして各特別委員長の報告は全部終了しました。  ただいまの報告に対して質疑を許可します。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。  お諮りします。  各特別委員会の付託案件につきましては,各委員長の報告どおり継続調査と決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  なお,ただいま継続調査と決しました各特別委員会の付託案件につきましては,閉会中も調査をお願いします。 ────────────────────── ○議長(加藤貞信君) 次に,日程4 予算特別委員会委員の選任についてを議題とします。  このほど予算特別委員会委員のうち,2番 田中義乃君,4番 伊藤洋一君,7番 藤田諭君,9番 泉和弥君,12番 奥島光晴君,21番 青木幹雄君,23番 野嶋祐記君,32番 西村公子君,以上8名の諸君から辞任願が提出されましたので,委員会条例第14条の規定により,議長において許可しました。  お諮りします。  ただいま欠員となっております予算特別委員会委員の選任については,委員会条例第8条第1項の規定により議長から指名したいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  それでは,指名します。  3番 後藤裕幸君,10番 谷本忠士君,14番 鈴木正樹君,15番 島川由美子君,19番 今村辰和君,20番 石丸浜夫君,27番 谷口健次君,28番 宮崎弥麿君,以上8名の諸君を予算特別委員会委員に選任することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。 ────────────────────── ○議長(加藤貞信君) 次に,日程5ないし日程50を会議規則第35条の規定により一括議題とします。  事務局朗読は省略します。  それでは,平成24年度各会計予算並びに条例等について,提出者の提案理由の説明を求めます。  (市長 東村新一君 登壇) ◎市長(東村新一君) 平成24年3月福井市議会定例会の開催に当たり,市政運営に対する所信の一端を申し上げますとともに,提案しました平成24年度当初予算案の概要を御説明し,議員各位並びに市民の皆様の御理解を賜りたいと存じます。  私は,昨年12月18日,市民の皆様の御信託を受け,改めて市長の重責を担わせていただきました。地域の課題やさまざまな御意見,御提言を伺う中で,市政に対する市民の皆様の期待の大きさをひしひしと肌で感じたところです。ちょうだいした信託を厳粛に受けとめ,市勢の発展と市民福祉の向上に全身全霊を傾注してまいります。  さて,昨年は東日本大震災を初め,各地の豪雨被害,急激な円高など,まさに国家の危機と言える1年であったと思われます。  こうした中,住民の皆様の生活を最も身近な視点から支え,守るという意味において,地方自治体の役割の重要性がこれまで以上に明らかになったとともに,行政を指揮する一人として,その責任の重さを改めて実感した次第でございます。  天才的な物理学者アインシュタインの言葉に,「チャンスは,苦境の最中にある」があります。  我が国もさることながら,本市においてもさまざまな課題が山積し,いまだ閉塞感を払拭し切れていない,ある意味,苦境の状況にあると感じております。  しかし,今,苦境をチャンスに変え,若者からお年寄りまでみんなが夢や希望を持ち,家族が笑顔で暮らせる希望と安心のふくいの実現に向け,誠心誠意,渾身の力を傾けていく決意であります。議員各位のより一層の御支援を賜りますようお願い申し上げます。  市政運営に当たりまして,マニフェスト「希望と安心のふくい」創造に掲げた4つの柱をまちづくりの基本方針として,各種施策の推進を図ってまいります。  以下,基本方針の考え方とそれを推進する主な施策について申し上げます。  第1は,安全で快適な都市基盤であります。  災害に強く,活力あるまちづくりと,人に優しい全域交通ネットワークを進めます。  市民一人一人が安全で安心して暮らせる,だれもが快適に生活することは,私の願いでもあります。また,災害や危機から市民を守ることは,地方自治体の責務でもあります。全国で地震や風水害など大規模災害が頻発する中,これまでの対策に加え,津波や原子力災害対策など,あらゆる災害の被害軽減対策を講じることが喫緊の課題となっています。  本市は,戦災,震災,豪雨,豪雪と幾度となく災害を乗り越えてきました。こうした経験を踏まえ,地域の特性に応じた対策と備えを講じ,これまで以上に災害に強い,安全で安心なまちづくりを進めていきます。  加えて,社会基盤の整備や生活環境づくりをさらに推し進めるとともに,だれもが利用しやすい,人に優しい全域交通ネットワークの構築を進めます。  幸い,昨年末には市民の長年の悲願であった北陸新幹線の県内延伸の方向性が決定されました。今後,一日も早い開業を熱望するところであります。  平成30年に開催される福井国体,前年のプレ大会なども視野に入れながら,従来からの最重要課題であります福井駅西口中央地区市街地再開発事業の推進にスピード感を持って全力で対応を図っていきます。  また,福井駅西口広場の整備とあわせ,福井駅付近連続立体交差事業によるえちぜん鉄道の高架化など,県都の玄関口にふさわしいまちづくりと中心市街地の魅力・活力アップに努めてまいります。  なお,近年急速に進むグローバル化や情報化の波にも迅速かつ適切に対応を行うことにより,利便性の高いまちづくりを行います。  第2の柱は,安心で住みやすい生活・福祉であります。  協働と安らぎの地域づくりと安心子育て,いきいき長寿を進めます。  平成22年の国勢調査によると,本市の高齢化率は24.6%であり,全国平均23.0%に比べ高い状況にあります。  一方,年少人口比率については,13.9%と全国平均13.2%を上回っているものの,人口減少,少子・高齢化は依然として続いており,将来に不安を感じない社会づくりが求められています。  そのための仕組みづくりの一つとして,ボランティアやNPOなど,それぞれの特徴を生かしつつ,一層の連携を図って,市民の皆様が社会活動に参加しやすい体制を構築してまいります。  ところで,このたびの東日本大震災後の復旧・復興のプロセスの中で,世界から注目されたことの一つに,我が国特有の地域コミュニティー機能が挙げられています。行政の支援が届くまでの被災直後において,地域の自治会や防犯隊,消防・水防団などがしっかりと機能したことにより,大きな治安の乱れもなく,秩序が保たれたと言われております。本市としても,平成22年度に策定した地域コミュニティ機能保持・活性化のための支援策などにより,地域コミュニティーのさらなる活性化を図ってまいることとします。  また,福井の豊かな自然や都市環境を守り育てるとともに,健康,長寿,子育てなど福井市が誇る長所を生かしながら,安心で住みやすいまちづくりを進めていきたいと考えております。  第3の柱は,希望を拡げる産業であります。  ふくいの感性を生かす創造産業づくりと豊かな恵みの農林水産業づくりを進めます。  物づくり技術,伝統は,本市の誇るべき文化です。この物づくり文化に福井ならではの新しい技術やアイデアを加えることにより,福井から国内,さらには世界へとつながる福井発の新製品創造による福井ドリームの実現が可能となるよう,企業間や産学官の連携,支援を推し進めます。  昨年は,本市を代表する観光地である一乗谷朝倉氏遺跡をテーマとした観光イメージポスターが交通広告グランプリを受賞し,また,携帯電話のCMで取り上げられるなど,観光という視点での取り組みを通じ,福井の知名度アップを図ってまいりました。  観光は,すそ野が広く,他産業への波及効果もあり,地域の活性化や知名度向上にとって大変有効な政策であり,今後とも観光客の誘致やおもてなしの心の醸成などに関係部署が一丸となって取り組みます。  さらに,意欲ある農林漁業者の多様な経営を積極的に支援するとともに,農山漁村の快適な生活環境の構築と安全で安心な食の供給を推し進めます。  最後に,4つ目の柱として夢をはぐくむ教育であります。  日本一の教育システムと未来を拓く国体に取り組みます。  社会の基本は人であり,人の健全な育成が本市の発展,ひいては我が国の発展に不可欠です。特に次世代を担う子供たちの健全な育成は,夢や希望の実現にとって極めて重要な要素であり,社会全体で支えていく必要があると考えます。  本市としましても,安心して快適に学べる学校環境の充実と耐震化の推進を図るとともに,子供の健康増進,健全育成を推し進め,学力,体力ともに全国トップクラスである福井の教育のさらなる向上を図ってまいります。  また,地域においては,生涯学習,生涯スポーツを積極的に支援し,生きがいを持って暮らせる生活環境を整備します。  さらに,福井には,先人らが築き上げた豊かな歴史や文化が数多く存在しています。また,本県は,日本列島の中心に位置づけられることもあり,東西文化の交差点としての独特の文化も数多く存在しています。  いま一度,身近な文化を見詰め直し,ふるさと福井に誇りを持つ福井人を育てるとともに,すぐれた芸術文化に触れる機会の創出を図ります。  加えて,平成30年の福井国体開催に向け,施設の整備や競技力の向上に積極的に取り組み,あわせて市民が身近で気軽にスポーツに親しめる環境づくりも進めていきます。  また,これらのマニフェストに掲げる4つの柱を実現するに当たっては,情報公開を徹底し,市政の透明性をさらに高め,きめ細やかな情報発信を行うとともに,市民参加による安心と信頼のある市政運営に努めていきます。  以上,これからの市政運営に当たっての基本的な考え方について述べさせていただきました。  福井は,教育あるいは幸福度などにおいて高い評価を受けています。一方,認知度や交通システムなど,まだまだ不十分なものもあります。よいところは伸ばし,不足しているところを補うといった効率性の高い施策運営を行っていく必要があると考えております。  他方,近年の社会経済情勢の変化は,グローバル化とともに加速化しており,現在直面する多くの課題に加え,新たな課題も次々と発生しているのが現状です。  さらに,少子・高齢化社会や厳しい地域経済のもと,市税収入の低迷や社会保障費の急増,市債残高の増加など,自治体経営は過去に経験したことのない厳しい状況に直面しております。  これらの課題解決のための各種施策の推進においては,それらをしっかりと支えるための行財政基盤が重要となります。事務事業の外部点検,徹底した事務事業の見直しなどによる行財政改革を果敢に行うとともに,目先の事象だけにとらわれることなく,中・長期的な視点での真に必要とされる事業を厳選することで,市民一人一人が将来に夢と希望を持ち,笑顔で生活できるまちづくりを実現していきます。
     現在,国においては,社会保障と税の一体改革や地域主権改革など,地方税財政に直結する重要な課題の議論が行われています。私たち基礎自治体は,年金を除く社会保障のほとんどを担っているだけでなく,国や県の画一的な制度では対応できないさまざまなニーズに対応して,地方単独事業によりきめ細かくこたえ,市民一人一人の生活を守っています。今後も国政レベルでの議論の推移をしっかりと注視していくことはもちろんですが,国や県との役割分担を明確化するよう積極的に働きかけるとともに,連携を深めていくことで安定的な財源の確保と持続可能な行財政運営に努めてまいります。  ここで,平成24年度当初予算の編成に当たりましての基本的な考え方を申し上げます。  政府の経済見通しによりますと,我が国の景気は緩やかに回復していくことが見込まれています。これは,東日本大震災への本格的かつ集中的な復興施策の推進による着実な需要の発現と雇用の創出に伴う国内経済の成長,そして世界経済の減速からの持ち直し期待によるものとされています。  消費者物価については緩やかに上昇すると見込み,また,完全失業率も低下することとなっています。こうした結果,平成24年度の国内総生産の実質成長率は2.2%程度,名目成長率は2%程度と,ともにプラスに転じることとしています。他方,先行きリスクとして円高の進行やそれに伴う国内空洞化の加速,電力供給の制約等が挙げられています。  このような状況を踏まえ,国の平成24年度予算案は,日本再生元年予算の位置づけのもと,震災からの復興を最優先に,経済分野のフロンティアの開拓,分厚い中間層の復活,農林漁業の再生,エネルギー・環境政策の再設計の5つの重点分野を中心に,日本再生に全力を図るとしています。  また,地方財政対策では,平成23年度4次補正予算の追加も含め,前年度水準以上の一般財源総額が確保されました。  福井市の平成24年度予算案につきましては,先般策定した第六次福井市総合計画に掲げた将来都市像「自然・活気・誇りにみちた 人が輝く かえりたくなるまち ふくい」を実現するための礎となる予算として位置づけしたところでございます。  編成においては,社会経済情勢の変化や財政見通しを踏まえつつ,第六次福井市総合計画実施計画に基づき,「希望と安心のふくい」創造のマニフェスト工程表を重点に作業を進めました。  生活保護費や子どものための手当などの社会保障費に係る負担増に直面し,本格的な景気回復に至らない中での市民税の低迷,地価の下落や評価がえに伴う固定資産税の大幅な減収など,財源確保に苦慮する,例年以上に困難な予算編成となりました。しかし,未来の福井にとって今やるべきこと,必要と判断されるものを俯瞰的視点で選択し,努力を重ね,つくり上げた次第であります。  以下,主要事業について,第六次福井市総合計画に沿って御説明を申し上げます。  第1の基本目標「みんなが快適に暮らすまち」です。  政策1「県都としての魅力を高め交流しやすいまちをつくる」について申し上げます。  中心市街地においては,居住人口の減少,空き店舗の増加などにより,まちの活力が失われつつあります。  県都の玄関口にふさわしいにぎわい交流拠点を形成するため,福井駅西口中央地区市街地再開発事業と福井駅周辺土地区画整理事業による駅前広場の整備など,県などとの連携のもと,積極的に推進していきます。一方,県都デザイン懇話会を通じ,市と県が意識を共有しながら,長期的なビジョンを描いてまいります。  また,空き店舗解消のための支援拡充,にぎわい創出のためのイベントの開催支援などを行います。  なお,これまでの取り組みについての成果や現状の課題等を分析して,福井市中心市街地活性化基本計画の改定に着手します。  北陸新幹線の建設促進については,一日も早い福井開業の実現に向け,手綱を緩めることなく,県,沿線市町と一体となり事業の推進を図ってまいります。  都市計画道路高木市場線の整備を進め,市北部の東西自動車交通の円滑化と歩行者の安全向上を図ります。  次に,子供からお年寄りまで,だれもが利用しやすい,人に優しい全域交通ネットワークの実現に向け,福井市都市交通戦略に基づき,公共交通の利便性を高めるための施策を進めます。  まず,地域住民や企業等が鉄道やバスなどの公共交通を活用したまちづくりについて検討を行う取り組みを支援します。  また,市民の日常生活に必要な鉄道やバス路線などを維持するため補助を初め,地域特性に合った交通サービスの確保を図るため,地域コミュニティバスや利用ニーズに対応するオンディマンドバス,フィーダーバス等の運行を継続して行います。  さらに,バス待ち環境や利便性の向上のため,携帯電話やパソコンなどでバスの位置情報をリアルタイムで把握できるよう,バスロケーションシステム整備への支援を行います。  政策2「暮らしを支える社会基盤の整ったまちをつくる」です。  道路は,市民の日常生活や経済活動を支える最も身近な社会基盤の一つです。  幹線道路ネットワークの強化を図り,安全で円滑な交通環境を確保するため,北部1−65号線,南部1−565号線等の整備を継続して推進するとともに,交通渋滞の緩和を図るため,新たに市中心部と福井北インターチェンジを結ぶ重要なアクセス道路である東部1−339号線の整備に着手します。  また,すべての人が安心して移動できる歩行空間を確保するため,日之出志比口線,豊島木田線,春山地区及び日新地区における環状西線のバリアフリー化を進めます。  さらに,東日本大震災の教訓を踏まえ,津波発生時において安全で安心した避難が可能となるための避難道路整備や橋梁の補修及び補強整備を行います。  加えて,美山地区上宇坂大谷線や二次・三次救急医療機関に接続する路線の消雪施設整備にも着手します。  次に,河川・水路等についてでございます。  安全・安心で衛生的な生活環境を守るための改良工事や堆積した土砂しゅんせつを行うとともに,馬渡川や底喰川,寄場川流域の整備を継続して実施します。  さらに,近年,ゲリラ豪雨を初めとする大雨による被害が社会問題になってきております。本市においても,浸水頻発地区における都市型浸水対策や適切な河川浸水対策を講じてまいります。  なお,足羽川ダムにつきましては,関係地方公共団体から成る検討の場で,総合的な評価治水対策として最も有利な案として,ダム建設を含む対策案が示されたところです。今後,建設着手に向け,関係機関に対し,強く要望してまいります。  公園は,市民の活動の場,憩いの場を形成し,快適で潤いある地域づくりに欠かすことのできない公共施設であります。  子供からお年寄りまでの幅広い年齢層の方々のレクリエーション,健康,文化活動など,安全で安心して利用できる多様な活動拠点として,バリアフリー化やリニューアル整備を進めます。  福井市総合運動公園につきましては,西エリアを中心とした整備を引き続き実施します。  次に,老朽化が進む東安居団地について,平成34年度の事業完了を目標に建てかえや全面改修工事に着手します。また,市営住宅の環境整備として,福団地のエレベーター設置や月見団地の外壁改修工事を行います。  また,まちなか居住を推進するとともに,東日本大震災以降,これまで以上に高まっている住宅の耐震化に対する関心やニーズに対応するための木造住宅の耐震診断改修などに対する支援を継続して行います。  さらに,市場周辺,森田北東部の土地区画整理事業につきましては,道路,河川,公園等の公共施設を総合的に整備するとともに,保留地の売却を促進するなど,早期の事業完成に向けて最大限の努力をしてまいります。  政策3「生活排水による水質汚濁負荷の少ないまちをつくる」です。  下水道は,快適な市民生活を確保する上で欠かすことのできない都市基盤です。このため,管渠整備による公共下水道の普及拡大を計画的に進め,さらなる普及率向上に努めます。  一方,老朽化した施設の更新が課題となっており,長寿命化計画に基づき,管路及び下北野ポンプ場などについて計画的な改築更新を行ってまいります。また,し尿投入所につきましても,更新工事を行います。  合併処理浄化槽の設置につきましては,さらなる普及促進を図るため,設置費用の助成を引き続き実施します。  政策4「環境にやさしい都市ガスを安全に安定供給するまちをつくる」です。  ガス事業につきましては,明治45年2月の供給開始以来,創業100年となったところです。近年の環境問題の高まりから,地球環境に優しいクリーンエネルギーが求められています。さらに,福島原発事故以降,電気と熱のベストミックスなどによるエネルギーの分散化といった国のエネルギー対策も打ち出されてきています。  都市ガスの高い環境性能を生かし,ガスの需要拡大,低炭素社会実現のため,ガスコージェネレーションシステムの普及支援を行ってまいります。  また,耐震化対策としての経年管の計画的入れかえやガスの安定供給と新たに都市ガスを利用できるよう導管網整備を着実に行ってまいります。  政策5「安全でおいしい水を安定供給するまちをつくる」です。  水道事業につきましては,市民の快適な生活を維持するため,安全で低廉な水道水の安定供給に努めてまいりました。  現在,水道ビジョンに基づき,施設の老朽化・耐震化への対応など,災害に強い水道施設の構築に向け,第7次整備事業を実施しております。  具体的には,九頭竜浄水場の水源井導入管や原目配水池からの基幹管路,福井県立病院周辺の配水管の更新・耐震化を行います。  美山地区の簡易水道施設につきましては,品ヶ瀬町,朝谷町,椙谷町,美山町,境寺町を整備地区とする上宇坂第二地区の建設を行います。  第2の基本目標「みんなでつくる住みよいまち」です。  政策6「ともに責任を担う協働のまちをつくる」です。  近年,コミュニティー,環境,防災など地域社会の課題が複雑かつ多様化してきています。これらに対応するため,自主的に課題解決に取り組むNPOや地域活動団体などの非営利で公益的な市民活動との協働により,市民が備えている潜在能力や資源を発掘し,行政だけでは難しかったきめ細やかで柔軟な対応,新しいサービスの提供を図ります。  また,定年後の世代を初め,広く市民の能力を社会貢献活動に生かすことができるシステムを構築するとともに,自発的な活動を行う市民組織やボランティアなどを新たな公共活動の担い手として育成・支援します。  さらに,活動拠点となる総合ボランティアセンターの開設に向け,具体的な事業内容や運営体制などの検討を進めます。  誇りと夢・わがまち創造事業につきましては,3年計画の最終年度となることから,地区代表者や有識者などから構成するまちづくり研究会議を設置し,今後の新たなまちづくり制度の内容について検討します。  自治会などの住民自治組織は,地域コミュニティーの活動主体として大きな役割を担っています。これらの機能の保持と活性化を図るため,平成22年度に策定した地域コミュニティ機能保持・活性化のための支援についての22の取り組み事項を継続して実施するとともに,これまでの成果の検証を行い,実情に即した見直しを行うなど,組織,運営基盤の強化を図っていきます。  また,自治会組織の維持運営が厳しい高齢化率の高い中山間地域において,住民が安心して暮らせる環境づくりを目的に,美山地区に新たに集落支援員をモデル配置し,見守り活動や活性化支援を行うとともに,その効果の検証を行います。  政策7「誰もが尊重される住みよいまちをつくる」です。  市民一人一人が多文化共生や男女共同参画の意識を持ち,お互いを尊重することで,だれもが住みよいまちづくりを進めます。  なお,平成24年度は,本市とニューブランズウィック市の姉妹都市提携30周年に当たり,周年事業としての相互交流を行います。  また,フラトン文化交流大使を活用し,市民のコミュニケーション能力や多文化共生への理解を図ります。  男女共同参画につきましては,新たに策定した第4次男女共同参画基本計画に基づき,市民,団体,事業者との連携のもと,地域に根差した意識の醸成に努めます。  また,消費者団体等と連携し,消費生活や金融に関する正しい知識の普及啓発を行い,あわせて消費者からの相談に対しての助言やあっせんを行うなど,消費者保護に継続して取り組みます。  政策8「環境にやさしい持続可能なまちをつくる」です。  地球温暖化問題などを契機に環境への関心が高まる中,環境への負荷が少ない持続可能な社会をつくることが求められています。市民,市民組織,事業所,行政が連携・協働し,豊かな自然環境の保全や低炭素社会実現のための取り組みを推し進めます。  また,太陽光発電や太陽熱温水器など,温室ガス軽減のための再生可能エネルギーを導入する家庭への補助制度を拡充します。  新たに自治会が設置する防犯灯のLED化への助成やNPOなど市民団体が行う低炭素まちづくりに寄与する活動への支援を行います。  さらに,市民と協働し,水質の浄化活動などを行い,後世に引き継がれるような里川の自然環境や地域の生態系の保全に努めます。  近年,ハイブリッドカーなど環境に優しい車の導入が進み,その中でも電気自動車は環境負荷が低い移動手段として着目されてきています。市民や事業者への啓発手段として公用EV車両の導入を行います。  なお,クリーンセンターの大規模改修につきましては,省エネルギー型機器,余剰蒸気を有効活用した発電機器を導入するなど,温暖化対策に寄与する改修整備を平成26年度完了を目標に実施してまいります。  政策9「すべての市民が健康で生きがいをもち長生きできるまちをつくる」です。  近年,核家族化や都市化の進展,女性の社会進出の増加などにより,子育て環境は大きく変貌しており,子育てに不安を感じる親,子育ての経験や知識に乏しい親がふえています。出生数も依然として低い水準にあり,子供の健やかな成長や地域社会の活力低下等への影響が懸念されています。  今,子育て支援の充実が強く求められていることから,安心して子供を産み育てられる環境づくりに積極的に取り組みます。  中学校修了前までの子供の養育者に対し,国の制度のもと子どものための手当を支給し,次世代の社会を担う子供一人一人の育ちを支援します。  また,昨年,本市独自の政策として中学校3年生まで対象範囲を大幅に拡大した子ども医療費助成制度の継続により,保護者の経済的負担を軽減します。  さらに,放課後留守家庭児童が安心して遊び,生活できる場である放課後児童会や児童クラブの運営を支援するとともに,未設置地区の解消に努めます。  加えて,私立保育園の耐震化など,安全性の向上を目的とした増改築等の施設整備への支援と公立保育園,児童館,ふれ愛園の耐震補強なども行います。  近年,子育てに対しての不安感や孤立感,養育困難感による育児ストレス,産後うつ病,育児ノイローゼ虐待が社会問題となっています。このような養育支援が必要と判断される乳児家庭に対し,指導や助言,育児・家事支援を行う養育支援訪問事業に新たに取り組みます。  急速な高齢化とあわせ,現代社会のさまざまなストレスにより,人々の健康面での不安は年々増してきており,生涯を通じて健康に暮らせる社会をつくることが求められています。すべての市民が健康で生きがいを持ち,笑顔で長生きできるよう,健康づくりに努めます。  市民の健康の保持増進を図り,自主的な健康づくりを支援するため,すべてのがん検診の個別医療機関検診による受診率向上に取り組みます。特に,乳がんと大腸がん,子宮頸がんを重点がん検診と位置づけ,受診の一層の促進と早期発見,早期治療に努めてまいります。  国民健康保険は,被保険者の高齢化,医療の高度化に伴い,保険給付費が年々増加し続け,財政運営は非常に厳しい状況となっています。累積赤字を逓減させるなど,引き続き一般会計からの繰り入れを行うとともに,税率の改正を行うなど,国保財政の健全化を進めてまいります。  障害者一人一人の能力や適性を生かし,それぞれが自立した日常生活や社会生活を営むことができるような環境づくりが求められています。  障害者自立支援法改正に伴うグループホームやケアホーム入居者への支援,地域での暮らしを支える移動支援などを引き続き実施するなど,サービス利用者の経済的負担の軽減,制度の充実に努めてまいります。  また,高齢者が幸せな生活を送ることができる環境の整備が求められています。高齢者を対象とする介護予防教室の充実,地域包括支援センター,自治会型デイホームの推進など,高齢者が住みなれた地域で生き生きと生きがいを持って生活できる環境づくりに努めます。  なお,65歳以上の方々の介護保険料につきましては,県の財政安定化基金や介護給付費準備基金を活用するなど,保険料の上昇抑制に努めてまいります。また,基準額の改定に当たっては,段階数を13にふやすなど負担能力に応じたきめ細やかな対応も図ってまいります。  政策10「事故・災害などに強い安全・安心なまちをつくる」です。  本市は,戦災,震災,水害,豪雪など多くの災害を克服しながら,安全・安心なまちづくりを進めてまいりました。昨年の東日本大震災や各地で多発した自然災害の状況を教訓に,いつ,どこででも起こり得る自然災害に対し,日ごろから高い危機管理意識を持ち,万全の態勢を構築していかなければなりません。  昨年から市民の生命,身体,財産を守り,各種災害からの被害軽減と秩序の維持を保つための方針となる福井市地域防災計画について,学識経験者を含む検討委員会を設置し,地震を初め原子力災害への対応も含めた議論をいただいております。ここでの審議を踏まえ,また国,県の動向も見きわめながら,本市の実情に即した地域防災計画の改定を行います。  防災情報システムにつきましては,災害発生時における避難勧告等の情報伝達のため,市全域にモーターサイレンつき屋外拡声子局を設置しました。来年度は,災害情報などを確実に伝達できるよう,4カ所へ屋外拡声子局を新設します。また,放送した内容を電話でも確認することができるよう,自動応答装置の導入を行い,情報伝達体制の充実を図ります。  さらに,災害時においても清潔な飲料水を確保するための非常用貯水装置については,平成27年度までの整備完了を図ります。一方,飲料水の備蓄,備蓄品の分散配置も積極的に進めます。  加えて,東日本大震災の際,避難所における衛生状態の悪化や健康への二次被害の防止に有効であると注目されたマンホールトイレもモデル設置し,効果などの検証を行います。  さらに,津波ハザードマップの作成や原子力災害が発生した場合の迅速な対応の一つとして,放射線量の測定に必要な資機材やヨウ素剤の備蓄を行います。  一方,災害発生時には自助,共助が重要であり,地域防災力の向上にとっても不可欠な取り組みであります。  地域の防災活動の支援,指導者育成を図るとともに,地域と一体となった実践的な防災訓練を実施し,避難所の円滑な開設と混乱なく運営されることに主眼を置いた避難所運営訓練,HUGにも取り組みます。  消防・救命体制の拠点であります中消防署につきましては,平成23年度に実施した詳細設計に基づき,平成25年度の完成に向け,建設工事に着手します。  消防団につきましては,地域消防力のさらなる強化を目指し,平成21年4月に行った組織の再編成に伴い,分団本部詰所について,東安居,啓蒙,棗の3カ所を建設し,あわせて軽デッキバン消防自動車を新たに配備します。  消防署の緊急車両につきましては,高規格救急車やはしご車,水槽つき消防ポンプ車について計画的な更新を行います。  また,火災,救急,救助等の現場活動を迅速かつ的確に行うための情報通信手段としての消防救急無線システムについては,平成27年度中に現行のアナログからデジタルへ移行する必要があることから,県や他自治体とも連携し,デジタル化のための全体計画づくりを進めます。
     第3の基本目標「みんなが生き生きと働くまち」です。  政策11「活力と魅力あふれる商工業のまちをつくる」です。  企業の進出は,地域経済の活性化と波及効果をもたらし,雇用対策にも大きく貢献するため,引き続き積極的な企業誘致活動を行い,立地を促進します。その際,空き工場などを活用し,スピードある企業誘致につなげてまいります。加えて,今後,成長が期待される環境,観光,健康分野などの産業の誘致が可能となるよう,産業動向や都市計画,交通など多方面からの調査検討を行い,将来を見据えた戦略的な誘致を行ってまいります。  また,立地企業に対しては,企業立地奨励制度を活用して,新設や増設,移設について継続した支援を行ってまいります。  ところで,本市にはすぐれた製品や高度な技術が数多く存在しています。これらを国内外に情報発信し,販売力を強化するため,従来のマーケット開発や物づくり支援に加え,新たに商工会議所と連携したビジネスマッチングに重点を置いた商談会,展示交流会等による販路拡大への支援,ふくいブランドにつながる製品づくりに取り組む企業に対し,助成を行います。  また,市内中小企業等がみずから開発した技術等について特許取得をするための支援,多額の経費が必要とされる革新的技術による新規事業開拓などへの支援など,福井の物づくりを国内外へと発展させる福井ドリーム実現のための施策を講じてまいります。  一方,円高リスクや景気低迷の影響により,地方経済の経営状況は依然として厳しい状況が続いております。  中小企業者への支援につきましては,制度融資による利子や保証料を補給するとともに,経済情勢に応じた制度の改正により,融資の利便性を高め,運転資金や設備投資資金の供給に努めてまいります。  また,これまでの創業支援資金の中で,創業後の事業早期安定のための利用要件を緩和した特別枠を設けます。  さらに,観光産業の振興のための資金を創設し,事業者への支援強化を図っていきます。  なお,小規模事業者経営改善資金,いわゆるマル経資金の利子補給も引き続き実施します。  雇用情勢は依然として厳しく,特に新規学卒者の就職内定率は,さらなる低下が懸念されております。若年層の就労実態やUIターンの状況もしっかりと把握し,関係施策を確実に行っていくとともに,国の重点分野雇用創出のための基金事業などを有効に活用し,雇用の創出に努めてまいります。  政策12「福井の魅力を発信する観光のまちをつくる」です。  福井市には,一乗谷朝倉氏遺跡や養浩館庭園などの歴史遺産に加え,風光明媚な越前海岸,春の一大風物詩である足羽山,足羽川の桜などの豊かな自然景観が点在しており,おいしい食材も潤沢にそろっております。  近年は,テレビコマーシャル等により認知度が高まってきているところではありますが,いまだ全国区レベルには達していない状況にあります。今後もさまざまなメディア等を通じて,本市の魅力発信を積極的に進めてまいります。  来月には,福井市内を主な舞台とする映画の制作がいよいよ開始され,秋には県内と全国主要都市の映画館で公開される予定となっています。今後,市民の皆様には,エキストラやスタッフとしてお手伝いしていただいたり,完成した作品を映画館でごらんになることで,ふるさと福井の魅力を再認識し,愛着を深めていただけるものと考えています。  また,この映画を通じて全国の一人でも多くの方が福井を知っていただき,福井を訪れていただければと大きな期待をしているところです。  また,関連施策としまして,映像や画像を利用した土産物,グッズ等の商品開発,撮影用オープンセットを拠点としたロケ地めぐりツアーの企画なども行います。  観光は,本市のイメージアップや認知度の向上だけでなく,地域の活性化や愛着心の醸成,各種産業への波及などを考えると,極めて効果的な施策であることから,関係部署が一丸となって取り組んでまいります。  施策の推進に当たっては,一乗谷朝倉氏遺跡,越前海岸,町なかといった市内の観光資源をエリアごとに分類し,それぞれの地域の課題や特色を踏まえながら,観光担い手の育成やきめ細やかな対応を図ってまいります。  一乗谷朝倉氏遺跡につきましては,これまでの観光イメージアップ素材やノウハウ等を生かし,3大都市圏のメディアや観光事業者への積極的なPRを行います。  また,実際に一乗谷へ訪れてもらい,それぞれが感じた新たな一乗谷の魅力を発信,応援してもらうための一乗谷ファンクラブを設置します。  加えて,朝倉・永平寺ライナーの運行継続,観光レンタサイクルの拡充,遺跡内の周遊シャトルバスの運行など,来訪者の二次交通の充実を図ります。  越前海岸につきましては,関西や中京圏を中心とした駅やサービスエリアなどの積極的なPRを行うとともに,海岸グルメ,つり,魚のつかみ取り,さばきなどといった越前海岸の魅力を体感,体験できる着地型商品の開発を地域と一体となって取り組みます。  町なかにつきましては,時代浪漫あふれる越前時代行列を初め,足羽川の桜並木や歴史風情あふれる浜町かいわいの景観等を生かしたふくい春まつりを開催し,観光誘客の拡大に努めます。さらには,町歩きを代表とするまちなか観光と食,交通,宿泊施設などのインフラなどを生かしたおもてなしの充実を図ってまいります。  また,福井観光コンベンション協会とも連携し,全国からの各種コンベンション誘致に努めてまいります。  なお,本年11月には,全国の奈良・東大寺の建立にかかわった市町村で構成する東大寺サミット2012の開催を予定しています。  ガラガラ山,鷹巣荘につきましては,引き続き,有効活用方法などを十分検討し,基本構想の策定などにつなげていきます。  政策13「魅力ある豊かな農林水産業のまちをつくる」です。  農産物に対する安全・安心への関心が高まっている一方で,従事者の高齢化や後継者不足,価格の低迷,消費の減退など,取り巻く環境は厳しいものとなってきております。将来の本市農業の発展には,意欲ある担い手づくり,消費者ニーズに対応した園芸作物の生産拡大,市場・農産物直売所などを通じた地産地消の推進を図るなど,持続可能な力強い農業を実現していくことが重要と考えています。  このような方針のもと,本市では,平成21年度に策定した福井市近郊農業振興プランに基づき,今後も多種多様な施策を積極的に進めてまいります。  まず,主要農産物である米については,消費者から選ばれる良食味米の生産を目的とした食味向上のための食味検査による区分集荷体制整備を当初計画より前倒しします。  エコファーマーの推進,環境保全型農業支援を充実するなど,安全でおいしい米づくりの推進にも努めてまいります。  また,園芸農業については,生産規模拡大や産地活性化に必要な施設・機械への助成を行うほか,新たに事業の拡大を目指す小規模園芸農家を対象に,選果機などの農業用機械の導入についての支援を行い,事業の効率化,ステップアップを推し進めます。  さらに,農業生産者と地元飲食業者のマッチングによる福井産農産物を利用したメニューや新商品開発の支援,本市が認定する72品目から成る農林水産加工品の販売促進イベント等の開催により,農林水産業に携わる人々の意欲拡大や販売,生産の推進を行ってまいります。  なお,地域ぐるみで農地や農業用水等の資源を守る活動への助成につきましては,国の農地・水保全管理支払交付金の活用や市単独土地改良補助などを通じ,施設の機能維持が図られるよう引き続き支援を行ってまいります。  さらに,国,県と共同し,水の安定供給に向けたパイプライン化や集落・地域が中心となった経営体や農地の集積など,生産基盤の強化・推進のための支援を図ってまいります。  林業につきましては,基幹林道整備,作業道の整備を着実に行うとともに,最低限の構造で経済性のすぐれた林業専用道路の整備導入を行うことにより,効率性の高い森林整備の実現を推進します。また,国や県と連携し,間伐材の搬出強化を図ります。  有害鳥獣対策では,イノシシやシカからの被害防止のための電気さくやネットさくの新規導入や一部更新,捕獲おりの導入に対し,支援を継続して行うとともに,捕獲についても猟友会や有害獣捕獲隊,地元農家組合などとの連携,支援を行うことにより,農作物被害の軽減に努めます。  水産業振興につきましては,小丹生町などの沿岸漁場整備や鮎川漁港整備の年度内完了に向けて事業の進捗に努めるほか,新たに白浜漁港の整備に着手します。  また,とる漁業に加え,より安定的なつくり育てる漁業への転換を図る沿岸漁業生産拡大の手段として,これまでの稚魚放流や中間育成などに加え,新たにアワビの養殖に対する支援や資源減少が危惧されるバフンウニの養殖技術の研究に着手します。  中央卸売市場におきましては,生鮮食料品の消費拡大や地産地消の推進,卸売市場の役割や機能への理解を目的としたふくい市場フェスタの開催や関連商品売場棟の一般開放に向けた施設整備の計画づくりを行います。さらに,外灯,共用部照明のLED化や耐震補強整備を行います。  加えて,昨今の市場の厳しい状況をかんがみ,従来の融資制度に加え,仲卸業者の合併に対する支援制度を創設するなど,市場関係事業者の安定した経営を支援します。  農業集落排水整備事業につきましては,上文殊地区が供用開始となります。引き続き,文殊地区の早期完成を目指すとともに,既存施設の長寿命化を図るための機能調査事業にも取り組んでまいります。  第4の基本目標「みんなが学び成長するまち」です。  政策14「健やかで自立心をもった感性豊かな子どもを育むまちをつくる」です。  平成21年に策定した福井市教育支援プランに基づき,安全で充実した学習環境の整備を行ってまいります。  学校耐震補強につきましては,平成23年度中でD・E判定のすべての校舎,体育館80棟を含む113棟の工事が完了します。今後,さらなる安全性を確保するため,C判定95棟の耐震補強工事を平成28年度完了目標に順次進めてまいります。  なお,体育館については,学校施設としての整備だけでなく,避難所としての位置づけともなることから,優先して整備を行っていく予定です。  平成24年度においては,9小学校について6体育館,9校舎を,7中学校については4体育館,10校舎,全体で29棟の耐震補強工事のための実施設計を行います。  中藤小学校の建設につきましては,引き続き,校舎,体育館の建設,プール,校庭の整備等を実施します。平成25年4月に開校する予定です。  さらに,暑さ対策として実施している小・中学校,幼稚園の普通教室へのエアコン等の設置につきましては,本年の夏までにすべての中学校で対応を図ります。  次に,明道中学校の北校舎は,昭和27年度建築で,市内の校舎の中でも最も古く,かつ,コンクリート強度も弱く,応急補強を実施したものの完全な耐震補強が困難な状況となっています。  また,南校舎につきましても,昭和34年度の建築で老朽化が激しく,耐震性に不安を有しています。  こうしたことから,北・南校舎を一体化し,改築することで,工期やコストの効率化を図りながら,平成27年度完了を目標に整備していきます。平成24年度は,基本設計,実施設計,プール解体等を行います。  そのほか,校庭の整備やトイレの整備など,未来を担う子供たちが安全で安心して学習できる環境づくりに努めてまいります。  平成23年度から必修化された小学校高学年の英語活動につきましては,ALTの充実等により対応してきたところでございます。  あわせて,姉妹都市でありますフラトン市からの文化交流大使を活用し,高学年生だけでなく小学校3年生,4年生にも英語に触れ合う機会をふやし,コミュニケーション能力の育成を行っておりまして,引き続き事業を継続することにより,国際理解教育の推進を図ります。  なお,特別支援教育,職場体験などを通じたキャリア教育につきましても,支援員やさまざまな機関,団体等との連携検討を進めることにより,体制の充実に努めてまいります。  政策15「市民が自主的に生涯学習や生涯スポーツを楽しむまちをつくる」です。  地域社会は,人が生涯にわたり個性,創造性をはぐくみ,生き生きと生活するために重要なコミュニティーであります。地域における生涯学習及びコミュニティー活動の拠点である公民館につきましては,施設状況等に応じて計画的に整備を進めています。  平成24年度は,宮ノ下公民館の移転新築工事を行うとともに,上文殊公民館の移転新築に向けた用地造成並びに実施設計等に着手します。  今日,さまざまな要因から家庭の教育力の低下が指摘されています。教育の原点は家庭にあると言われますが,子供にとって,親は人生最初の教師であり,円滑な親子関係の構築や明るい家庭環境づくりを進めるため,子供にとって親はどうあるべきかを考え,子育ての責務やその楽しさなどについて学ぶための親学講座を社会教育の一環として開催します。  図書館につきましては,利用者の利便性を図るため,市立,桜木,みどり,清水,美山図書館の共通システムを構築します。  次に,スポーツ振興についてでございます。  昨年末,平成30年の福井国体会場地の第2次選定が行われ,本市では,現段階において陸上やバスケットボールなど6競技7種目の開催が決定したところです。  国体の開催は,単にスポーツ競技力の向上だけでなく,スポーツ人口のすそ野拡大,市民の健康づくりと体力向上,一体感の醸成など,まちづくりや地域の活性化のためのきっかけづくりとしても大変有効な機会だと考えます。  昨年春にリニューアルした福井市体育館や,平成26年度建設に着手予定のサブアリーナ等を中心に,各種スポーツ施設等を有効に利活用して,国体はもちろんのこと,前後に開催されるリハーサル大会や全国身体障害者スポーツ大会の成功に努めてまいります。  なお,体育施設の改修整備やバリアフリー化などを計画的に行います。  さらに,国体の運営に当たっては,多額の経費が必要と見込まれることから,福井市スポーツ振興基金への積み立てもあわせて行ってまいります。  また,平成24年度に県内開催予定の北信越高等学校体育大会や全国高校総体を初め,各種スポーツ大会,団体などへの支援等を通じ,国体に向けて選手強化や指導者の技術向上を図り,開催県としてふさわしい成果の獲得を目指してまいります。  加えて,8月には,中国北京市において日中国交正常化40周年を記念する日中友好交流都市中学生卓球交歓大会が開催されます。福井市と友好都市である杭州市とチームを組んで大会へ参加する予定と伺っており,代表選手への参加支援を通じ,スポーツによる相互交流の発展や青少年交流にも寄与していければと考えています。  政策16「歴史や文化を活かした個性的で魅力あるまちをつくる」です。  本市は,戦災・震災等により歴史的遺産や町並みの多くを失いましたが,数多くの偉人や誇れる歴史が存在しています。  これらを将来に伝えるとともに,すぐれた文化・芸術に身近に触れる機会を創出することにより,ふるさとへの誇りと豊かな個性をはぐくみます。  また,伝統行事の継承や各種文化芸術活動への支援,文化芸術活動の担い手育成支援などにも努めてまいります。  郷土歴史博物館においては,ふるさとへの愛着と誇りを深め,知る喜び,学ぶ楽しみの輪を広げていくため,また,一層の利用拡大を図るため,特別展として「古代越前の文字」,「橘曙覧とその周辺」,「大坂の陣と越前勢」など,市民に関心の高いテーマによる企画展示を順次開催します。  文化財保護センターにおきましては,遺跡からの出土品を身近に感じていただける展示室の整備を引き続き行うとともに,新たに体験学習会を実施するなど,身近に存在する埋蔵文化財に触れる機会をふやします。  自然史博物館においては,開館60周年を迎えることから,「還暦展 覗いてみよう博物館の宝物」を中心に,貴重な収蔵資料を展示し,郷土の自然史を興味深く学べる機会を設けてまいります。  美術館におきましては,「シャガール展」や「山下清展」,「岸田劉生展」など,それぞれの分野のすぐれた美術作品への鑑賞機会を提供します。  また,各種アトリエ事業の開催の継続を通じ,創作する楽しさを身近に感じてもらう機会を提供していきます。  次に,「総合計画を推進するために」について申し上げます。  透明でオープンな市政の推進を図るため,情報公開制度に基づく公開の徹底,広報紙やテレビなどによる情報提供に加え,ツイッターなどのソーシャルメディア等の新たな手段を活用し,災害情報や市の取り組みなど,きめ細やかでタイムリーな発信を行います。  加えて,平成24年度は,ラジオ広報番組の新設,行政チャンネル「ふくチャンネル」のハイビジョン化など,内容の充実とあわせ,市民の皆様が身近に市政情報に触れる機会や環境づくりにも努めてまいります。  さらに,職員が公民館などに出向き,市を取り巻く状況や事業内容について説明,意見交換などを行う出前講座を新たに取り組みます。  以上,第六次福井市総合計画の4つの基本目標に沿って,主要事業についての概要を申し上げました。  平成24年度当初予算案の規模は,一般会計で1,032億8,600万円,特別会計で708億6,000万円,企業会計で297億1,100万円,総額で2,038億5,700万円となった次第であります。  なお,これを前年度の当初予算と比較しますと,一般会計で1%の減,特別会計で0.8%の増,企業会計で4.3%の増であり,全体では0.4%の増となっております。  これに伴う財源について申し上げますと,根幹をなします市税につきましては,地価の下落や評価がえによる固定資産税の減収が見込まれることから,3.3%減の431億1,000万円を計上しました。  市債につきましては,昨年より3,820万円減の165億470万円となっています。  国・県支出金につきましては,国や県からの情報収集に努め,精査の上,計上したところです。  また,地方交付税につきましては,国の地方財政対策,平成23年度の収入状況などに基づき算出しております。  このほかの議案につきましては,それぞれの提案理由の記載に基づきまして,御提案をしております。細部に関しましては,いずれも各委員会の御審議等におきまして詳細に御説明を申し上げたいと存じます。何とぞ十分に御審議の上,妥当な御議決を賜りますようお願い申し上げます。  私は,これまで皆様の温かい御支援のもと,全力で突き進んでまいりました。先般,2期目での就任あいさつの際にも申し上げましたが,まちづくりにはこれでよいという到達点がなく,絶えず夢への実現に向け歩み続ける挑戦だと考えます。社会情勢の波や本市を取り巻く厳しい状況を克服していくためには,希望や夢の実現に向かっての強い気概と,将来に向かって,今,何が必要か,何をしなければならないかを積み上げていく地道さと忍耐が大切です。  市民のお一人お一人が安心と安全を実感でき,家族が笑顔で生活できるふくいをつくりたい,これは私の基本理念であり,決意であります。今後も市民の皆様の声に耳を澄ませ,課題の解決に向け,真正面から一歩一歩粘り強く行動してまいります。  議員各位並びに市民の皆様の変わらぬ御理解と御支援をお願い申し上げまして,提案理由の説明を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(加藤貞信君) ただいま説明のありました第1号議案ないし第46号議案について質疑を許可します。 ◆32番(西村公子君) 自席で質疑を行います。  第28号議案と第29号議案について質問します。  第28号議案は国民健康保険税の引き上げの提案,そして第29号議案は介護保険料の引き上げについてです。
     まず,それぞれの1人平均の引き上げ率と市民全体の負担が年間どれほどふやされることになるのか,お伺いします。 ◎福祉保健部長(吉村義昭君) 国民健康保険税につきましては8,300円ぐらいだと思いましたが,介護保険料につきましては5,560円ということで,26.3%ですか,そんな内容でございます。 ◆32番(西村公子君) いずれにしても,大変大幅な値上げです。今,市民全体の負担が年間どれほどふやされることになるのかということについては明らかにされておりませんので,また後ほどでも明らかにしていただきたいと思います。  それから,それぞれ国保についても介護保険についても大幅な負担増になるわけですけれども,国保は2年前にも大幅な平均16%の値上げをしております。現在でも非常に景気が悪い,収入や年金が下がっている中で,連続した大幅な値上げで払えない人をふやすことになるのではないかと心配します。  介護保険においては,年金天引きで生活困窮者がさらにふえるのではないか。市民生活や地域経済への影響について,どのようにお考えなのか,お伺いします。 ◎福祉保健部長(吉村義昭君) 国民健康保険につきましては,平成22年度に改正を行いまして,その分が平成22年度,歳入が思ったほど伸びなかったということで,平成24年度に保険税を上げさせてもらうものです。  介護保険につきましては,生活に基づいた内容でございますので,それぞれの立場に応じた負担に基づいてのサービスとなっております。一度に上がることに対しても抵抗があるわけですけれども,内容に基づいた改正になっているかと思っております。 ◆32番(西村公子君) 全くお答えになっていないんですけれども,現在でも年金収入が減ったり,収入がふえない。だから,先ほど市長が言われたように,税収が減っている,こういうわけではないのですか。そういったところに大幅な負担増をかけるということ自体が,私は市民生活への大変な打撃になる,そういうことを申し上げているわけでして,その影響についてどのように考えているのかとお聞きしたわけです。再度お答えをいただきたいし,それからもう一点は,このような市民生活に直接かかわることについて,市民に対して説明を行ったということは聞いておりません。本来なら,市民への説明を丁寧に行って,そして理解を得るということが大事だと考えるわけですけれども,その手続についてどのようにお考えか。本来なら,議決前にそういったことを行うべきだと考えますが,いかがでしょうか。 ◎市長(東村新一君) 確かにこういう経済環境の厳しいときにこういう生活関連の経費を引き上げるというのは,本来ですと,しないにこしたことはありません。ただ,当然,システム設計としては,そういうふうに,かかった経費をいろいろと国の補助金あるいは県,市の資金等を踏まえた上で,足りない部分については保険料で賄うという形の制度設計になっております。結果的には,福井市としては,国民健康保険については,それが累積赤字になってきたということもあって,一般会計からの繰り入れも今行っているというような状況にありますけれども,基本的には,やはりそういった制度設計をしっかりとクリアしていくことが必要になってまいります。当然,2年前に国保税等については引き上げをしたときに,これからは毎年その見直しをかけて,保険料が適正かどうかについても検討していくということをそのときからお話しさせていただいております。昨年,何とか引き上げをせずに済ませてまいりましたけれども,やはり平成24年度に向けてはどうしてもそういう形では難しいだろうということから,引き上げをせざるを得ないという状況であります。  経済と市民生活というところで,いわゆる料金が高いから払えない,だからかえって集まる額が低いという構図は少し違っていまして,経済環境が悪いと,当然所得階層区分も下がりますので,我々は従来あったところの所得階層区分で,保険料を払っていただける想定をしていますが,現実には,所得階層区分が下がりますので,それよりも低い金額しか,保険料としては納付していただけないというようなところで,このギャップが結果的には収入の減というような形であらわれているということがございます。したがいまして,必ずしも今御指摘のようなサイクルに入ってるというわけではないと理解しています。 ○議長(加藤貞信君) ほかにございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですので,質疑を終結します。 ────────────────────── ○議長(加藤貞信君) 次に,日程51ないし日程65を会議規則第35条の規定により一括議題とします。  事務局朗読は省略します。  提出者の提案理由の説明を求めます。  (市長 東村新一君 登壇) ◎市長(東村新一君) ただいま上程されました3月補正予算案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  このたびの補正予算は,事務事業費の増額や減額を措置するものであります。  第80号議案 平成23年度福井市一般会計補正予算について申し上げます。  既定の予算額に4億8,029万9,000円を追加し,総額を1,062億7,788万6,000円とするものであります。  その主な内容について申し上げます。  まず,福祉関係費の増額として,自立支援医療費給付事業で3,330万円,障害者地域生活支援事業で3,620万円,私立保育所保育委託事業で1億4,500万円など,また,公共交通支援費の増額として,えちぜん鉄道や地方バス路線の運行補助で4,103万円,さらに道路除雪費の増額として1億6,000万円,そのほか退職手当で3億円を計上しております。  他方,国の制度変更に伴い,子ども手当給付事業で6億9,696万7,000円を減額しております。  なお,これに対応する歳入の補正として,地方交付税2億520万1,000円,分担金及び負担金2,006万4,000円,県支出金6,423万4,000円,繰越金2億8,124万9,000円,諸収入500万円,市債5億220万円を増額する一方で,国庫支出金5億9,764万9,000円を減額して計上するものです。  次に,第81号議案から第85号議案までの5つの特別会計補正予算について申し上げます。  まず,国民健康保険特別会計で3億1,736万3,000円を追加,また駐車場特別会計で歳入予算を補正,さらに宅地造成特別会計,集落排水特別会計,福井駅周辺整備特別会計で,それぞれ繰越明許費を措置するものであります。  次に,第86号議案 福井市ガス事業会計補正予算について申し上げます。  2,284万8,000円を追加するものであります。  以上,3月補正予算案の概要について申し上げました。  また,この予算案以外の議案につきましては,それぞれ提案理由の記載に基づき御提案した次第であります。何とぞ十分に御審議の上,妥当なる御議決を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(加藤貞信君) ただいま説明のありました第80号議案ないし第92号議案,第36号報告及び第37号報告について質疑を許可します。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。 ────────────────────── ○議長(加藤貞信君) 次に,日程66ないし日程73を会議規則第35条の規定により一括議題とします。  事務局に朗読させます。  (事務局朗読) 日程66 請願第4号 公的年金の引下げに反対する意見書提出について 日程67 請願第5号 特急列車廃止・削減に反対する意見書提出について 日程68 請願第6号 介護保険料値上げ案を撤回し,介護保険制度の充実を求める意見書提出について 日程69 陳情第3号 看護師等の大幅増員と夜勤改善で安全・安心の医療・介護を求める意見書提出について 日程70 陳情第4号 停止中原発の運転再開を拙速に進めず,早急に「脱原発プログラム」を策定するよう求める意見書提出について 日程71 陳情第5号 障害者総合福祉法(仮称)の制定等に関する意見書提出について 日程72 陳情第6号 国民健康保険税の値上げ案を撤回し,社会保障としての国保制度確立を求めることについて 日程73 陳情第7号 介護保険料値上げ案を撤回し,介護保険制度の充実を求めることについて ○議長(加藤貞信君) それでは,先ほど上程しました第1号議案ないし第46号議案,第80号議案ないし第92号議案,第36号報告,請願第4号ないし請願第6号,陳情第3号ないし陳情第7号については,お手元に配付しました付託案件表のとおり,それぞれ所管の常任委員会及び予算特別委員会に付託します。  〔付託案件表は本号末尾参照〕  なお,第37号報告については,関係法の規定により議会に提出,報告するだけでよいことになっておりますので,御了承をお願いします。  以上で本日の議事日程は全部終了しました。  これをもちまして散会します。              午後0時54分 散会  地方自治法第123条第2項の規定により,本会議の顛末を証するため,ここに署名する。 福井市議会議長                  平成  年  月  日 署名議員                     平成  年  月  日 署名議員                     平成  年  月  日 △〔参照〕                付 託 案 件 表          総    務    委    員    会 番 号件            名第18号議案福井市債権管理条例の制定について第22号議案福井市特別会計条例の一部改正について第23号議案福井市市税賦課徴収条例の一部改正について第37号議案福井市火災予防条例の一部改正について第38号議案福井市消防手数料条例の一部改正について第45号議案福井県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更について第46号議案福井坂井地区広域市町村圏事務組合規約の変更について第89号議案工事請負契約の締結について (福井市クリーンセンター大規模改修工事)陳情第4号停止中原発の運転再開を拙速に進めず,早急に「脱原発プログラム」を策定するよう求める意見書提出について          建    設    委    員    会 番 号件            名第20号議案福井市風致地区内における建築等の規制に関する条例の一部改正について第21号議案福井市自動車駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正について第31号議案福井市道路占用料条例の一部改正について第32号議案福井市営住宅条例の一部改正について第33号議案福井市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について第34号議案福井市下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について第35号議案福井市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例等の一部改正について第36号議案福井市水洗便所設備資金貸付条例の一部改正について第90号議案市道の路線の廃止について第91号議案市道の路線の認定について請願第5号特急列車廃止・削減に反対する意見書提出について        教   育   民   生   委   員   会 番 号件            名第19号議案福井市自然史博物館設置条例の全部改正について第24号議案福井市重度障害者(児)医療費等の助成に関する条例の一部改正について第25号議案福井市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正について第26号議案福井市母子家庭等の医療費等の助成に関する条例の一部改正について第27号議案福井市児童館条例の一部改正について第28号議案福井市市税賦課徴収条例の一部改正について第29号議案福井市介護保険条例の一部改正について第39号議案福井市学校設置条例の一部改正について第40号議案福井市公民館設置に関する条例の一部改正について第41号議案福井市スポーツ振興審議会に関する条例の一部改正について第42号議案福井市美術館の設置及び管理に関する条例の一部改正について第43号議案福井市立郷土歴史博物館の設置及び管理に関する条例の一部改正について第44号議案福井市図書館の設置及び管理に関する条例の一部改正について第88号議案福井市おさごえ民家園条例及び福井市一乗谷朝倉氏遺跡復原町並の設置及び管理に関する条例の一部改正について請願第4号公的年金の引下げに反対する意見書提出について請願第6号介護保険料値上げ案を撤回し,介護保険制度の充実を求める意見書提出について陳情第3号看護師等の大幅増員と夜勤改善で安全・安心の医療・介護を求める意見書提出について陳情第5号障害者総合福祉法(仮称)の制定等に関する意見書提出について陳情第6号国民健康保険税の値上げ案を撤回し,社会保障としての国保制度確立を求めることについて陳情第7号介護保険料値上げ案を撤回し,介護保険制度の充実を求めることについて        経   済   企   業   委   員   会 番 号件            名第30号議案福井市集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について第87号議案福井市研修センターの設置及び管理に関する条例等の一部改正について第92号議案茱崎地先公有水面埋立地の用途変更に関する意見について        予   算   特   別   委   員   会 番 号件            名第1号議案平成24年度福井市一般会計予算第2号議案平成24年度福井市国民健康保険特別会計予算第3号議案平成24年度福井市国民健康保険診療所特別会計予算第4号議案平成24年度福井市後期高齢者医療特別会計予算第5号議案平成24年度福井市介護保険特別会計予算第6号議案平成24年度福井市交通災害共済特別会計予算第7号議案平成24年度福井市競輪特別会計予算第8号議案平成24年度福井市簡易水道特別会計予算第9号議案平成24年度福井市宅地造成特別会計予算第10号議案平成24年度福井市中央卸売市場特別会計予算第11号議案平成24年度福井市駐車場特別会計予算第12号議案平成24年度福井市集落排水特別会計予算第13号議案平成24年度福井市地域生活排水特別会計予算第14号議案平成24年度福井市福井駅周辺整備特別会計予算第15号議案平成24年度福井市下水道事業会計予算第16号議案平成24年度福井市ガス事業会計予算第17号議案平成24年度福井市水道事業会計予算第80号議案平成23年度福井市一般会計補正予算第81号議案平成23年度福井市国民健康保険特別会計補正予算第82号議案平成23年度福井市宅地造成特別会計補正予算第83号議案平成23年度福井市駐車場特別会計補正予算第84号議案平成23年度福井市集落排水特別会計補正予算第85号議案平成23年度福井市福井駅周辺整備特別会計補正予算第86号議案平成23年度福井市ガス事業会計補正予算第36号報告専決処分の承認を求めることについて (平成23年度福井市ガス事業会計補正予算)...