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福井市議会 > 2012-01-13 >
平成24年 1月13日 議会改革特別委員会-01月13日−01号

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  1. 福井市議会 2012-01-13
    平成24年 1月13日 議会改革特別委員会-01月13日−01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
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    DiscussNetPremium 平成24年 1月13日 議会改革特別委員会 - 01月13日-01号 平成24年 1月13日 議会改革特別委員会 - 01月13日-01号 平成24年 1月13日 議会改革特別委員会             議会改革特別委員会 顛末書                              平成24年1月13日(金)                                  第2委員会室                               午前9時05分 開会 ○宮崎委員長 ただいまから議会改革特別委員会を開会します。  なお、塩谷委員、田村委員から本日の委員会を欠席したいとの連絡がありましたので、御報告申し上げます。なお、藤田委員については、若干おくれるとの連絡を受けております。  それでは、次第に従いまして協議を進めさせていただきます。  まず、福井市議会に関するアンケート結果についてを議題とします。  それでは、アンケートの結果について事務局から報告させます。よろしくお願いします。 ◎松川議事調査課長 昨年、当議会改革特別委員会にて実施することとしました福井市議会に関するアンケートの集計が終わりましたので、その結果を報告いたします。  20歳以上の福井市民から無作為抽出した2,000人を対象に配布し、無記名回答で実施いたしました。その結果719人の方から回答をいただき、回答率としては36%となりました。  それでは、結果の主な内容について説明を申し上げます。  まず、報告書4ページの問4をごらんください。「市議会に関心がある方」について「ある」と「少しある」の合計が、回答者の75.5%を占めており、議会に対する市民の関心の高さがうかがえます。  また、次の5ページの問5では、問4で「議会に関心がない」と答えた方の理由について記載しております。主なものとしましては、「興味がない」「議会で行っていることがわかりづらい」等多様な意見をいただきました。  次に、6ページをごらんください。問6の「ふくい市議会だより」を読んでいる方の割合です。「いつも読む」と「ときどき読む」の合計が回答者の63%を占めており、議会の広報紙として、多数の方に読んでいただいていることがわかります。  同じく6ページにある問7の、この「ふくい市議会だより」を読んだ感想としては、「状況がわかって良い」「概要が把握できる」等の肯定的な意見をいただいた一方で、「興味がわかない」「建設的な内容がない」等の指摘もいただいております。
     また、次の7ページにある「ふくい市議会だより」を読まない理由としては、「読んでもどうにもならない」「政治に興味が持てない」などの御意見をいただきました。  同じく7ページにある問8では、市議会を傍聴席やケーブルテレビでごらんなったことがあるかどうかについて質問しております。「見たことがない」と回答した方の割合は回答者の61.3%であり、多数を占めていることがわかります。先ほどの問4で「関心がある」と答えられた方の中には、市議会だよりを見ておられない片や、テレビを見ておられるという方もおられるという点がわかります。  次に、8ページの問9では、市議会を見た印象について御意見をいただきました。主なものとしましては、「関心をそそるような内容ではない」「市全体の問題についての質問が少ない」「活気がない」「熱意が感じられない」、また「議員同士の討論の場がない」など多数の御意見をいただきました。  次に、9ページをごらんください。問10では「議会がなんのためにあるか知っているか」との質問に対して、「知っている」と回答した方の割合が73.3%を占めています。また、同じく9ページの問11では「市民の声が市議会に反映されているか」との問いについて、「反映されている」と思う方の割合、つまり「思う」と「ある程度思う」の合計が回答者の27.7%であるのに対し、「反映されていると思わない」方の割合、つまり「余り思わない」と「思わない」の合計ですが、56.8%で半数以上を占めていることがわかります。  また、次の10ページの問12をごらんいただきますと、「現在の市議会は役割を果たしていると思う」方の割合、つまり「果たしている」と「ある程度果たしている」と回答した方の割合が42.3%であるのに対し、「役割を果たしていないと思う」方の割合、つまり「余り果たしていない」と「果たしていない」の合計は27%であり、市議会に対する評価の状況がうかがえます。  また、同じく10ページにある問13では、市議会が役割を果たしていないと思う具体的な内容を回答いただきました。その主なものとしまして、「市民の声が反映されているととても思えない」「市のサービス内容に変わりがない」「議員提案の政策など聞いたことがない」など多数の御意見をいただきました。  次に、11ページにある問14では、今後取り上げてほしいと感じている課題について回答をいただきました。その結果、「高齢者福祉」「雇用関係」「震災・水害対策」が上位となりました。  また、「その他」と答えらた方には、12ページの問15で具体的な内容を回答いただきました。その主なものとしては、福井駅西口中央地区市街地再開発事業に関すること、観光に関すること、障害者福祉に関すること、多額の赤字に関することなど多方面にわたる御意見をいただいております。  それから、13ページをごらんください。問16の「市議会の改革は必要か」との問いに対し、「必要である」と回答をいただいた方の割合は55.4%で、多数を占めていることがうかがえました。  また、問17では「どのような改革に取り組むべきか」との問いに対し、回答の多い順に「意見交換会の開催」「審査機能の向上、政策提言機能の強化」となっております。現在、議会改革特別委員会で議論している事項がアンケートの集計結果でも上位となっています。  また、「その他」と回答された方には、14ページの問18で具体的な内容を回答いただきました。その主な内容としましては、「議員定数の削減」や「報酬の見直し」等の意見を多くいただきました。  次に、15ページをごらんください。問19の質問では、「議会報告会や意見交換会に参加したいと思う」方の割合は28.2%となりました。同じく15ページの問20では、参加した場合に議会に対して発言したいことについて回答をいただきました。その主なものとしましては、福井駅西口中央地区市街地再開発事業や雇用、福祉に関すること、議員定数や給与に関することなどについて多数の御意見をいただいております。  先ほどの議会に対する関心や取り組むべき改革として意見交換会と答えられている方がおりますけれども、意見交換会には参加するという方は少ない数字となっております。  最後に、16ページの問21をごらんください。議会がより開かれたものになるために、必要なことについて回答をいただきました。その主なものとしましては、やはり意見交換をする場を持つことや広報の充実等について多数の御意見をいただきました。  以上、市議会に関するアンケートの集計結果の概要を報告させていただきました。 ○宮崎委員長 ただいま報告のありましたアンケートの結果につきましては、委員各位において十分おくみ取りいただき、今後の議会改革に反映させていただきたいと思います。今報告のありました内容について、それぞれの委員に思いがあるだろうと思いますが、私の思いは、想像以上に厳しいかなと思いますし、議会を理解していただいていないなとの思いを強くしております。したがって、そういう点も踏まえて改革が進められたらいいと思っております。  この後、この結果について議員全員に配布させていただきたいと思いますけれども、市民への公開も必要であると思っております。したがって、後日、福井市議会のホームページ上で公開させていただきたいと思いますが、先に公開という点だけお尋ねしておきます。市民に公開してもよろしいでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ○宮崎委員長 それでは、公開させていただきます。  それでは、ただいまの報告がありました件について、御意見、質問がありましたらどうぞ。 ○峯田座長 今ほどのアンケートですけれど、ホームページの公開もそれは結構なんですけれど、本当の意味で市民にこの結果を知らせるためには、新聞に掲載してはどうかと思います。こちらのほうから新聞に投げ込みか何かをして出したらどうかと思うんです。 ○宮崎委員長 内容が多いので、ページ数を使うと相当な金がかかるんです。だから、こういうことがあったという概略だけになってしまいます。アンケートをしたらこういう結果でしたという若干のことは出せても、内容全部を出すということは難しいと思っております。 ○峯田座長 ただ、こちらのほうでお金を出して掲載してもらうのではなくて、向こうから取材をしていただくような形ではどうですか。 ○宮崎委員長 だから、そうなると全部出すということは限られてきます。マスコミの皆さん方もきょうここにおられるので、きょうのことは記事に出すか、出さないかはマスコミの判断でやってもらう。こちらから出すということになると相当のページ数を要するので金がかかる。だから、全部を出すにはホームページが一番いいかと思っております。しかし、皆さん方が新聞紙上で出しなさいということならそれも考えないといけないと思いますが、そんな点も踏まえて、皆さんの御意見はどうですか。 ◆堀川委員 記事として当然取り扱われるとは思いますけれども、我々が議会改革をしっかりと進めている。この議会改革特別委員会そのものがそれですけれども、それについての御理解がこのアンケート結果の中からはあんまり見えてこないと思います。  例えば議員年金は廃止したほうがいいというような意見があるように、そういったことも伝わっていないと思います。  我々の取り組んでいるところをどう伝えるかということを委員会の中でも少し考えなければいけないと思いますが、それぞれの皆さんの御意見をもう少し伺ったらどうでしょうか。 ○宮崎委員長 以前申し上げましたが、議会改革基本条例ができた段階で、こういうような改革をさせていただくということは発表させていただきますけれども、きょうは、アンケートをとって、その結果についてのことですので、アンケートの結果をマスコミの皆さんに出すのが適当なのかどうか。それは皆さん、どうですか。議会改革についてこういう改革をいたしますという結果については、ある程度やる必要があると思いますけれども、アンケートの結果を金をかけてそのまま出すというのはどうかなと思います。ホームページ程度でいいかなと思いますし、また電話で問い合わせがあれば、その都度回答いたしますし、事務局に来ていただければ、それは内容をお教えします。 ◆堀川委員 峯田座長がおっしゃられているのはお金を使ってということではないんですよね。パブリシティとしてですよね。 ○峯田座長 そうです。 ◆堀川委員 ですから、そういった意味でマスコミの方々が、取材という形ももちろんあるでしょうけれども、もうちょっとソフトな感じでお話を聞きたいというような、そういった形…。 ○宮崎委員長 それは取材に来られれば、全部出すことにしています。 ◆堀川委員 パブリシティでお願いできませんかということをマスコミの皆さんにお願いしたらいかがですかという御意見です。 ○峯田座長 そうそう。早い話が、こっちのほうからこう書いてくださいというのではなくて、このアンケート結果を渡してもいいわけです。それをどう加工してもらうかは別として、そういったパブリシィ活動もやるべきではないかと私は思っております。 ○宮崎委員長 それはマスコミの方の判断で、私のほうからマスコミの方にお願いしても、ページ数がなければ後日になるかもしれません。 ○峯田座長 いいですよ。 ○宮崎委員長 それは必要ないと思ったら出さないかもしれません。 ◆加藤議長 アンケート結果はマスコミに渡すんでしょう。 ◎松川議事調査課長 アンケートの結果は、マスコミの方には渡してありますので御存じだと思います。それと、2月10日号の議会だよりで、このアンケートの結果はホームページに掲載しますというような記事を載せるつもりでいますので、その点で進めております。 ○峯田座長 わかりました。 ○宮崎委員長 議事調査課長が言うようにしていて、いろんな手は使っているんだけれども、先ほど峯田座長からの話は、新聞紙上に全部出すというような、特別な扱いをするかどうかというふうに私はとらえたので、それはちょっと難しいかなと思います。 ○峯田座長 いいですよ、わかりました。 ○宮崎委員長 この資料は全部、マスコミに渡します。 ◆片矢委員 今の新聞紙上の問題ですけれども、せめてホームページで掲載することは新聞紙上に載せてもらうという形でしたらどうでしょうか。  それともう一点は、回答率が36%という問題ですけれども、これがこういった2,000人に対してのアンケートではこの数字は高いのか、それとも低いのかが、ちょっとわからないんですけれども。  それと、いわば棄権者が1,300人弱いるということは、例えばの話、言ってみれば「関心がありますか」という質問の「ない」のほうにこの1,300人が入るということになります。裏で読めばそうなるのではないかと思います。それも含めてお答え願えますか。 ◎松川議事調査課長 これは少し主観的なものになるので、正確な答弁になるかどうかはわからないんですが、よそのアンケートでは回答率が50%あったところもありますので、それから見ると低いかなとは思いますけれども、ただ、アンケートが来たときに私が答えているかというと全然答えていませんので、それは関心があるとかないとかというのではなくて、答えていないというようなことをいつもとっていることから考えますと、36%あるのはかなり高いのではないかと私は思っております。 ◆西村委員 アンケートを発送した人数が2,000人で、回答率が36%ということだったんで、もう少し多く発送していればもっと多く意見をいただけたのかなと私は思いますけれども、一般的にいって、市の関係のほかのアンケートに比べるとやはり低いということはあると思うんです。このアンケートの内容にも出ていますけれども、身近に感じられないというのが非常に多いと私は思います。その身近に感じられないという理由は何なのかということをこの議会改革特別委員会でも再度掘り下げて、やはりそこのところをどうしていくかということは考慮したほうがいいと思います。 ○宮崎委員長 内容や報告を受ける中でいろんな思いはあるんですけれど、それはこれからの委員会の進め方の中で取り上げていけばいいかと思います。  それと、調査期間が短かったということで限られた人数になったということもあるんですけれど、今回初めてであるという中でさせていただいたということだけ、前向きにやったということだけは御理解いただけたらありがたいと思います。  ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○宮崎委員長 ほかにないようですので、そのようにさせていただきます。  それでは、整理して事務局から報告してください。 ◎松川議事調査課長 この結果をホームページに掲載させていただいて広報するということかと思います。 ○宮崎委員長 今西村委員からも意見があったように、またほかの方々の意見もマスコミでできるだけ取り上げてほしいということであるから、最終結論はマスコミ自体の判断ではないかと思います。議会からお願いだけはしてください。それだけお願いしたいと思います。 ◎松川議事調査課長 わかりました。 ○宮崎委員長 それでは、次に移ります。  次に、議会改革作業部会の検討経過についてを議題とします。今回、作業部会からの報告事項が多数多岐にわたるため、幾つかに分けて報告を受けたいと思います。  まず最初に、議会報告会について作業部会座長より報告を受けたいと思います。よろしくお願いします。 ○峯田座長 それでは、作業部会より座長報告を行いたいと思います。新聞にも出ていましたけれど、県議会でも改革に向けて相当進んでいるようでございますけれども、私どもも進めてまいっております。  実は、きょうの大きい項目3つのうち、まず最初は議会報告会についてであります。  議会報告会につきましては、前回の報告のときにもお話ししましたが、この福井市議会の議員32人を8人ずつの4班体制で福井市内各地区で報告会を行おうというものでございます。  それで、10月20日の議会改革特別委員会以降、7回の議会改革作業部会を開催いたしました。2カ月で大体月3回程度の開催をしてまいりました。中身は、議会報告会、それから監視責務等と各種機能の関係について検討を行いましたので、その結果について御報告させていただきます。  今ほど委員長からもお話がございましたが、内容が非常に多岐にわたっておりますので、まずは議会報告会についての検討結果を御報告させていただきたいと思います。委員の皆様にはその内容について御検討いただきたいということです。  議会報告会についてですが、前回の議会改革特別委員会において概要を報告させていただき、その実施と流れについては御理解をいただいたと思っております。その際、議会報告会における報告内容について、より具体的な検討を進めてほしいとの御意見もございましたので、その点について検討いたしました。  お手元に資料1、2とございますけど、まずは資料2までのお話になろうかと思います。  それでは、お手元の資料1「議会報告会の内容について」をごらんになっていただきたいと思います。前回の報告と一部重複することもございますが、確認の意味も含めて説明させていただきます。  まず、Ⅰの概要ですが、議会報告会の内容は大きく分けて3項目とさせていただきます。まず1点は、議会での議決結果、審議内容についての報告であります。それから2点目は、議題を提示して市民から意見を聞く。それから3点目としまして、市政全般について市民から意見を聞く。この3点で議会報告会をやっていきたいということでございます。ただし、2点目の議題を提示して市民から意見を聞くということにつきましては、常時行うのでなく、提示する議題があるときのみ行います。そういった形で進めさせていただきたいと思います。  ただいま申し上げました3項目の詳細について、説明させていただきたいと思います。  まず1点目、議会での議決結果、審議内容についての報告内容ですが、まず議決結果の報告があります。これは議決を行った議案等について報告を行うもので、新年度予算の重要部分や市民生活に影響を与える議案について説明を加え報告を行うものであります。具体的な内容については、後ほど説明させていただきます。また、それらに該当しない議案については、一覧表等で議決結果資料、イメージ的には議会だよりの最終ページに記載している審議結果のようなものになろうかと思います。次に、審議内容ですが、これは先ほどの説明を加え報告する議案のうち、活発な議論が行われたものや賛否が分かれたものなどについては、議決の結果だけではなく審議の内容についてもあわせて報告を行うことといたします。  次に、2の議題を提示して市民から意見を聞くについてですが、これは先ほど申し上げましたように、議会として市民から意見を聞くべき議題がある場合にのみ実施いたします。具体的には議会改革について意見を伺うことなどが挙げられますが、こういった場合には市民の御意見を聞きながらやっていこうということになります。  それから、最後に3点目としまして、市政全般について市民から意見を聞くということについてですが、これは原則として、すべての議会報告会で実施し、市民から意見を伺います。ただし、前回の委員会でも申し上げましたとおり、議会のコンセンサスが得られていない回答はその場では行わず、一たん議会に持ち帰り検討を行いたいと思います。市民からいただいた御意見に対する議会での検討のプロセスは、資料1の一番下に(図1 市民からの意見取り扱いの流れ)というのがございますけれども、ここにお示しましたので、簡単に説明させていただきたいと思います。  まず、議会報告会の各会場で得られた意見は、一たん広報広聴部会に集約いたします。広報広聴部会では、それらの意見を各所管の委員会に振り分けを行います。各委員会では、まず振り分けられた意見の分類を行い、要望や苦情について理事者への申し送り事項といたします。また、議会で回答を付すべき意見については、それぞれの委員会内で理事者への質疑や議員間の討議などの協議を経て回答を作成いたします。それらを広報広聴部会で集約した上で結果の公表を行うものといたします。なお、結果の公表につきましては、議会ホームページ等での公表が考えられます。  それでは、議会報告会での具体的報告内容について説明させていただく前に、お手元の資料2 議会報告班の構成をごらんいただきたいと思います。これは前回も御説明させていただきましたが、常任委員会、広報広聴部会、それから議会報告班という区分けになっておりますけれども、まず各常任委員会からは2人ずつ選出していただいて、広報広聴部会を構成させていただきます。さらに、広報広聴部会の中から議会報告会の班長4人を選出した上で、各常任委員会から2人ずつ均等に分かれるように議会報告班を構成いたします。それで計8人になろうかと思います。これによって、各議会報告班は各分野での報告事項について対応が可能だと思います。この議会報告班の構成を踏まえた上で、具体的報告内容について説明させていただきます。  それでは、資料の3番目です。これが具体的な報告内容になるかと思います。資料3-1 議会報告会における予算議案の報告について、資料3-2(詳細版)をごらんください。資料3-1は予算議案の説明の全体概要でございます。つまり報告の流れについて示しております。それぞれの詳細な報告内容は資料3-2に示しております。あわせてごらんいただければと思います。  次に、②-1から②-4にかけて、各委員会に係る予算の概要について報告いたします。報告の内容は広報広聴部会で決定していただきますが、ここでは当初予算の概要から、新規の予算や重要と思われる予算を選出し、それぞれの予算額、事業の概要と委員会で行われた質疑等もあわせて報告を行います。  一つの例としまして、資料3-2の4ページを見てください。ここにクリーンセンター基幹的設備改良事業という事業がございます。その説明部分をごらんいただきますと、まず予算額1億1,282万円について述べ、次に事業概要として老朽化が見られるクリーンセンターの安定した機能を維持するため、ごみ焼却施設を構成する設備・機器の大規模な改良工事を行うもので、今年度から平成26年度までかけて事業を行います。また、この予算の総額は30億円を予定していることについて述べます。今後は最終処分場も含めた市の考えを示す必要があるとの質疑がそのときに出されております。そういった意味で、大規模改修により平成37年度までに施設は稼動できると考えているが、新しい焼却施設や最終処分場については市内部で検討を進めていきたいとの考えが示されたというふうな記し方をします。このような形での事業報告を行おうとするものであります。これが一つの例でございます。  また、報告の時間的ボリュームとしましては、今回お示ししているもので各委員会5分程度で、全体30分以内とさせていただきたいと思っています。  議会報告会の時間を考えた場合、この程度のボリュームが現実的であると考えられるため、報告会内容については十分吟味する必要があるかと思います。やはりわかりやすくきちんとした説明をする必要があると思います。  すべての報告が終わりましたら、質疑・応答に入ります。ここでは班長が進行役となり、市民からの質問に対しては、それぞれの担当の委員会委員が答えます。各委員会から2人ずつ出ていますので、そこが責任を持って答えるものとします。答えられないものについては持ち帰る、こういう形になろうかと思います。また、要望等が出された場合は、今後の議会で参考にさせていただくとともに、理事者へ申し送る旨を伝え、個人的な意見での回答は行わないということにします。  続いて、④番目でございますけれど、重要な議案の報告、質疑応答として、議決した議案のうち重要なものについての報告例もあわせてお示ししておきたいと思います。予算以外の審議についても、報告は担当の委員会委員が行うものとして、予算と同様に質疑・応答を行うものといたします。  以上が、議会報告会に関する議会改革作業部会での検討結果でございます。 ○宮崎委員長 それでは、議会報告会についてという項目でございますけれども、ただいまの報告について、疑問点については作業部会に対し質問をしていただければと思います。また、委員の皆様にはそれぞれの意見も十分に述べていただき、議員間で議論を交わしていただきたいと思います。  それでは、発言を希望される方は挙手を願います。 ◆中村委員 まずは資料1の項目の詳細なんですけれど、新年度予算の重要部分と市民生活に影響を与える議案を項目にすると書いてあるんですけれど、これはだれが、どこで決めるのですか。 ○峯田座長 これは、まず報告班の班長がやるんです。それで、答えたり、答えられなかったりする部分ありますけれど、あとは各委員会から2人ずつが出てきていますので、例えば総務委員会、建設委員会、経済企業委員会、それから教育民生委員会がありますので、そこから2人ずつ出てきていますから、その人が責任持って答えるんですけれど、答えられないときにはやはり持ち帰って検討しなければいけない。 ◆中村委員 議会報告会をやる前に、重要かどうかというのを先に広報広聴部会でやるのですか。 ○峯田座長 そうです。広報広聴部会でやります。 ◆中村委員 広報広聴部会のメンバーでどれがいいかというのを選ぶのですか。 ○峯田座長 そうです。 ◆中村委員 あと3番なんですけれど、議会のコンセンサスが得られていない回答は行わず、一たん議会に持ち帰り検討と書いているところで、例えば審議中のものとかもあるではないですか。そういったものは報告会ではしないのですか。 ○峯田座長 それはまだ結論も出てないし、後で出てきます議員間討議もございますけれど、やはり議会としてのコンセンサスは必要だと思います。それでもって御回答しますので、きょうは一たん持ち帰らせていただきますという形になります。一回受けますというような形で、個人的な回答はしない。例えば福井駅西口中央地区市街地再開発事業の問題でも、先般プラネタリウムの問題がありましたけれども、いや、私はこう思いますと、そこで言ってしまったらちょっと困る。それは議会としてのコンセンサスをとる必要がある。 ◆中村委員 例えばどう審議されているかというのは言ってもいいということなのですか。議会の中のことの報告なので、委員がこう言っていますとかではなくて、議会ではこう言っていると。 ○峯田座長 それも例えば広報広聴部会の中で、例えばこれが出てきたらという場合の対応策というのはやはり考えないといけないわけです。もちろん、その委員長に対する了解をもらわないといけないし、本来は議長かなんかへきちんと話をしないといけないだろうと思いますけれども、勝手なことは言えないと思います。議会を代表して答えるわけだから、自分の個人的見解というわけにもいかないから、あくまでも委員会から出てきたものを広報広聴部会で検討して、これは重要なものという位置づけだとか、これはここまで答えておこうとか、そういう話は一回事前にやらないといけない。その上で、報告班が報告するという形です。 ◆中村委員 例えば個人的に……。 ○宮崎委員長 中村委員、もう二人で今やってもらえばいいみたいなものだけれど、その前に、この議会報告会をする前に、その議会報告会に出席する議員同士でいろんな打ち合わせを事前にやってもらう。これはしてもらわないといけません。いきなりその場へ行って勝手に報告してくださいとなると、私は知らない、ここは勝手に私が報告すると、そういうことになってしまうんで、議会報告会については開催の前にそこへ出席する議員同士でいろんな意見交換もしてもらうし、報告内容についても検討してもらう。そこから始まってもらうということで、その場で、その事前の打ち合わせの中でこれは大事だとか、皆さんで検討していただければ結構かと思います。そうでなかったら、ここで今質問しているように、だれが質問するんだ、だれが決めるんだということになる。それはだれがということではなくて、みんなで決めると思ってもらえばいいと思います。最終的には議長の責任になるので、答えについては議長の了解も得ないといけない。それは議会の仕組みなんで、そういうことについても議会はどういう仕組みになっているか、中村委員ももう少し勉強していただけるとそういう質問はなくなってくるだろうと思います。そうでなかったら、堂々めぐりのこういう質問、お互いの意見交換になってしまうので、そういう基本的なことは事前に勉強してきてください。議会報告会をする前に打ち合わせをするということだけ、皆さんでそのことだけ頭に置いてもらえれば、だれが決めるのか、だれがどうするのかという質問はないと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  それから、最初に一遍手を挙げたから発言してもいいというものではない。ほかの人もいらっしゃいますから、意見があればその都度、手を挙げて発言してください。 ◆今村委員 私は作業部会でもいつも言っているんですが、平成25年度の予算からこういう議会報告会を催すという計画で今やっているんですが、今も座長が説明されたように、これは各常任委員会から2人ずつが4班に分かれて行くわけですから、これは作業部会だけの責任でもないし、議会改革特別委員会だけの責任でもないです。これは32人の議員全員が最低限それぞれの常任委員会の中の事業内容、予算内容、これを最低限把握してもらわないとこの計画は絶対できないんですから、その点は皆さんは徹底して自分の担当委員会の事業内容と予算内容だけは把握していただきたい。それと、できれば他委員会の事業内容、予算内容も把握してもらわないと、この議会報告会というのはスムーズには絶対いきませんよと私は強く言っているんです。だから、その点も議員32人全員がよく周知していただいて、これから行うこれらのことについては、やはり皆さんが相当勉強してもらわないとこの会は絶対うまくいきませんと私は強く申し上げておきますから、それぞれ皆さんが会派に帰られたら、そのことだけは各会派で周知徹底していただきたいと強く要望します。 ○宮崎委員長 今村委員が言われたとおりです。そのとおり、間違いない。今までと違って常任委員会に出席した議員は、その間寝ていた、私は知らなかったというわけにはいかない。自分が所属する委員会のことについては全部知っているという判断でやってもらう。だから、これはだれが決めるとか、だれが決めないとかという問題でなくなってくる。だから、このことについては皆さんに報告するということを事前に知って出席してもらわないといけません。こっちの人とあっちの人の話が違ってもどうにもならないし、そこら辺はこれから大変な勉強をしてもらわないといけない、今まで以上に議員活動の中で勉強してもらわないといけないということだけは守ってもらいたいと思います。議会報告会ということは、市民の皆さんが見ている、関心を持っているということだけは頭に置いておいてください。
    ○峯田座長 今皆さんがおっしゃるとおりでございまして、議会報告班に班長がおりますけれど、班長1人がやるのではなくて、本当に委員会から出てこられた人が責任を持つと同時に、班長だけに責任を押しつけるということにはなりません。8人が全部分担を決めてきっちり責任を持って報告していただくという形になろうかと思いますので、よろしくお願いします。 ◆泉委員 今ほど班長のお話が出ましたけれども、やはりいろいろな市民からの意見をいただくと、それをどう振り分けするかというのは、やはり班長、進行の方のスキルがある程度高まっていないと、持ち帰るべきものもだれかに振ってしまうということがあるかもしれませんので、その辺の事前の話し合いが必要だと思います。それと、私たち新人の議員にはなかなか経験はないんですけれども、例えば委員長として委員会でいろんな意見を調整している方もおいでになるかもしれませんけれども、そういう班長のスキルというものを皆さんでもう一度話し合って決めていかなければならないと思います。 ○宮崎委員長 きょうのところは、作業部会で検討したことをここに出して、これはこうしたほうがいいのではないかという意見があれば、それを聞かせていただきたいということなんですけれども、きょう全部が全部結論を出すわけにはいかないと思いますが、いろんな意見があればおっしゃってもらえればいいかなと思います。一応作業部会の検討結果について皆さんの御意見なりをお聞きしたいということなんです。 ◆西村委員 一応事例ということで各常任委員会の報告をざっと見たんですけれども、各新事業なり、新しく予算がついたということを主に報告するという形になっておりますけれども、議会報告会というからには、やはり議会でどのような議論があったかということが中心に置かれないと、予算の説明だけでは、市がやるべきことを議会がやっているみたいな形になって、市民からもこれはおかしいと思われてしまうと思うんです。だから、この新しくついた予算ではこういう議論があって承認されたとか、やはり議会の中身をできるだけ語るというようにしていかないとだめではないかとすごく思いました。本来、市が予算の説明をする。市のほうは自分たちが立てた予算ですから、それをするというのは当然のことなんですけれども、何か議会が市のやるべきことをやっているような受け取られ方をしたのでは議会報告会の意味がないと思いますので、その点だけはきちんと踏まえて報告内容を検討するべきではないかと思います。 ○峯田座長 西村委員のおっしゃるとおりです。そういったことで、例としてお示ししましたクリーンセンターの件ですが、これについても予算規模、それからどういった意見があったかということをきちんと踏まえています。ただ予算の結果だけ報告してもこれは意味がないんです。例えば賛否両論がありましたとか、こういう意見もありましたといった部分は、やはり議会として責任をもって報告しなければいけないと思います。2番はちょっと別ですけれど、1番なり3番でそういうことをクリアしていきたいということでございます。 ○宮崎委員長 西村委員のおっしゃるとおりなんです。議会は議会ですから、理事者を補完するための機関ではないのでそこのところは間違えないように、報告する方もそこのところをわきまえて報告していただきたいと思います。8人の方に分かれて行くんだけれども、古い方もおり、1期の方もおられる。1期の方も、私たちは1期だから古い方がしてくれるだろうということではなくて、勉強もしていただきたいと思います。議会報告会をすることで、非常に議員の力がつくのではないかという気もいたしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 ◆中村委員 資料1のⅡの3番なんですけれど、「個別具体的な要望・苦情については、その場では一旦うかがっておき、議会へ持ち帰った後に委員会において選別し」と書いてありますが、例えば、委員会において選別したときに、理事者へ申し送りされなかったというもの、そういう要望とか苦情というのはどうやってフィードバックをしていくのかということと、既に議会で表明されている内容とかもあると思うんです。その要望とか苦情について、そういったものはどうやってフィードバックしていくのですか。 ○峯田座長 それはもちろん議会報告会の内容については理事者側ときちんと詰めないといけない。回答できなかったものについては申し送りで必ず上げていかなければいけない。一回、理事者側と話をして、もう一度きちんとしていこうと思います。 ◆中村委員 市民の方にはどうやって……。 ○峯田座長 回答ですか。回答はやはりホームページか何かで返さざるを得ないと思います。個人的な返答はできないと思います。 ○宮崎委員長 内容によって、直接本人だけの問題なら本人に答えるということもあるかとも思います。あるいは書面で回答してあげないといけない場合もあるかと思います。それは個々の問題について持ち帰って、理事者に伝えた結果、議会ではこう答弁したけれども、いろいろ検討した結果こういうふうに変更してもいいというような答えが出てくるかも知れません。だから、その都度、議会のほうでこういう答えを出そう、こういう方法でしようというのを議会としてぶっきらぼうな態度ではなくて、なるべく親切に答えていきたいと思っております。必ずこういう形でやりますという答えはここでは遠慮させてください。その都度、いい方法を考えさせていただきたいということで御理解いただきたいと思います。  それは問題にもよるから、この問題はこういう形でやりますという、具体的な問題についてはその都度考えさせていただきたいということで御理解いただきたい。 ◆堀川委員 作業部会でその話は議論されました。回答の集約をして、それをどのようにして告知するか。今、委員長がおっしゃったように丁寧にその質問のあった方に回答するのか、またはホームページ上で発表しますのでごらんくださいというふうにするのか。それについては、最終段階まではいっていませんけれども、想定の中ではどれくらいの回答をしなければいけないか、その業務量にもよるので、その辺のところは少し詰めて、最終的にはホームページになるのではないかということになっています。 ◆藤田委員 先ほどのアンケートと少し話がリンクするのではないかと思うんですけれど、アンケートを見ていますと、やはり議会あるいは議員が何をしているかわからないという人がほとんどだと思うんです。そういう方たちに議会報告でお伝えする、あるいは意見を聞いてそれにお答えするというのがまず一番求められているという言い方はおかしいですけれど、この議会改革の一番のメーンであるのかなと思うんですが、そのいただいた意見に対する回答をすべてまたホームページで返すということになると、ふだんから見られない方はホームページを見ないですよね。それが一つのいいきっかけとなって、ホームページを見る機会にはなるかもしれませんが、答えられないものもあって仕方ないかとは思うんですけれども、余りホームページ上での回答ということではなくて、なるべくそこで答えられる会にするべきだとも思います。私の個人的な考えですけれど、私も最近までは議員の皆様のお名前を全員知らないような状態でもありましたし、本当に議会とはどんなことをしているのかわからないままこういう世界に入ったということも正直あります。ただ、その中で私たち新人も先輩方にこうやって教えてもらいながら、あるいは一般市民の方からお話を聞いていても思うんですけれど、この議会報告会はどちらかというとやはり議会、議員と市民との距離を縮める……。 ○宮崎委員長 遮って悪いけれど、市民の方から質問された内容について、藤田委員が答える答えと中村委員が答える答えとが違ったのではどうにもならない。そうすると、議会のあの人に聞いたらこう言ったけれど、こっちの人に聞いたらこうだと言うのでは、なお議会に対する不信感が出てくる。あれは何だ、何を考えているんだということです。だから、その場で答えられないもの、あるいは帰って確認しなければならないもの、いろいろあると思います。だから、できるだけ正確にお答えするために持ち帰って、そしてその上でホームページなりなんなりで回答しようということなんです。ただ、私が先ほどから言っているように個人的なもの、個人のいろんな権利についての質問が出たのに、これは個人の問題だから突っぱねるということはしてはいけないと私は思います。したがって、その個人の問題については持ち帰えるなりして、個人の問題だからその人に直接電話をして何々係へ来てください、これについては担当が説明しますからと、そういう答えもあるかもしれない。だから、その質問の内容、大きさによって扱いが違ってくるというのはそれなんです。全部が全部ホームページに出して適当にやってください、理解してくださいというのではなくて、その都度、質問の内容によって回答の仕方が変わってくるかもしれません。それも親切な回答かなと思います。  それから、簡単な事でその場で答えられるものもあれば、帰って確認しなければならないものもあります。本人の思いだけで答えるということは、間違いのもとになるからこれは危険なことなんです。だから、それらについては持ち帰って理事者とも相談しながら答えを出す。それはこちらへ持ち帰らせていただけなければならないでしょう。そうでなかったら、藤田委員自身も出ないといけないんです。藤田委員が全部答えられるかといったら答えられないでしょう。答えられないものを出任せで答えて帰るわけにもいきません。だから先ほども言ったとおり、議員全員が勉強してくださいというのはそれです。なるべく答えてあげたいけれども、答えられないものもあるでしょう。私は1年生議員だからそれは知らないというわけにはいかないんです。だから、そういう藤田委員の気持ちはわかるけれども、持ち帰るものも多数あるだろうと思います。それは理解してもらわないといけないと思いますので、よろしくお願いします。  わかりましたか。 ◆藤田委員 ごめんなさい。一つおさめ切れなかった話なんですけれど、最後に私が言いたいのは、報告という会なので仕方ないかとは思うんですけれど、そういう一般的な予算のことであるとかそういう話ばかりではなく、やはり西村委員が言われるように本当に議員と市民とが近くなるようなところに重きを置いてほしいと私は個人的に思います。 ○宮崎委員長 それはそういう重きを置いてこういうものをするんだから、そういうことでやるということだけ理解してください。 ○下畑副委員長 時間のボリュームもありますので、いろんなことを言いたいというのはわかるんですけれども、大体1委員会5分で、皆さんが聞ける範囲として30分以上はなかなか聞けませんので、そういう範囲の中でやりたいと思います。その後、意見があるものについては意見交換としてお聞きする。広報広聴部会がありますので、またそこでどういうふうに回答するかも考えながら、議会だよりもありますし、ホームページだけではありませんし、いろんな媒体を使いながら、またそこで検討しながら発表したいと思います。まずは出向いて議会報告会をするということが大事だと思います。 ○宮崎委員長 それと、福井市議会としてやる報告会について今議論してもらっています。いろんな個人的な質問は、地元の議員が中心になってカバーしてもらわないとどうにもならない。個人の市政報告会とは違うんだから、そこら辺は間違えないようにしてください。 ◆片矢委員 私が一つ心配するのは、先ほどの議員は勉強しなければいけないというのはもちろんわかるんですが、この報告の内容は多分予算の報告になると思います。先ほどクリーンセンターのことが出ましたけれども、多分予算の細かいことを聞いてくるような質問が出そうな気がするんです。例えば、今これを見ますと生活保護扶助費が37億円、その基準について質疑があったみたいなことになると、例えば基準は何ですかみたいなことを聞いてきそうな気がするんです。その質疑に対して答えられればいいですけれども、我々の範疇では答えられない。それは調べればわかることなんですけれども、すぐには調べられないこともあるので、その辺の質問に対してはどうしましょうか。どういうふうな形で対処するのかというのをお願いします。 ○峯田座長 もちろん全部完璧に答えられることは考えておりません。ただ、今一つの例として予算を取り上げています。藤田委員もおっしゃったように、より身近なという意味では市政全般についての意見をいただくんです。その中で答えられる範囲についてきちんと答えていく。ただ、想定されることは何点かあります。やはりそれらについては、広報広聴部会の中である程度は何か手持ちの回答として考えなければいけないのではないかという気がします。それも勝手な意見ではなくて、今まで各委員会で論議されている部分をきちんと自分たちで掌握しておかなければいけないということになろうかと思います。  完璧な答えを求めたら、それはなかなかできません。あくまでも市民に納得いただけるような方法での回答はしなければいけないとは思います。 ○宮崎委員長 もう一回補足させてもらうけれども、先ほど西村委員が言われたように、理事者の答弁を我々がするのではないんです。議会でこういう審議があって、そのうちこういう反対意見もあったし、こういう賛成意見もあったと、そういうところを中心に我々の報告会はしていきたい。だから、その中で理事者が提案した細かい部分については持って帰っても結構です。後日、直接本人に対して、これについてはこういうことですからと担当のほうから回答させる場合もあるだろうと思います。だから、多くの問題を抱えて限られた時間内にしようと思うと、あまり細かいことをその場で言っているとほかの質問もできないようになってまうし、ほかの人から文句が出るでしょう。ですから、細かいことについては担当から回答させるという方法もあるということだけ御理解ください。理事者の補完機関ではないんで、議会報告会は議会としてはこういうような議論をしたということが中心になるということだけ理解してください。 ◆野嶋委員 やはり広報広聴部会が非常に重要な役割を担ってもらわないといけないのかなと思うんです。こんな質問が出たらとか、ああいう質問が出たらとかというようなことを含めて、資料1の一番下に書いてある図では、市民からの意見の取り扱いについての流れということでこういう書き方になっていると思うんですけれど、実際には議会報告会の前に本当は広報広聴部会でどういう内容をやるのかということが検討されるんだと思うんです。前の委員会の中でもそういう報告がありましたので。当然、どういうことを今度の議会報告会でやろうかということを広報広聴部会で検討して、4班に分かれてそれぞれが意思の疎通をして同じやり方で、そして基本的に4班が4カ所でそれぞれ同じ答弁をしなければいけない。同じ質問が出た場合、個人個人で、A班の答え、B班の答えが違うんではいけない。だから、議会の中で同じコンセンサスがきちんと得られているものだけについてしっかりそこで答えていく。だから、ひとしくA班、B班、C班、D班それぞれが同じようになるように広報広聴部会で事前にいろんなものを検討していただいて、それに従ってそれぞれ資料を持って議会報告会に臨んで、答えられるものについては答えるし、答えられないものについては持ち帰りということになると思うんです。  ですから、きょうはこれはいいと思うんですが、もう少し具体的に進んできた段階では、広報広聴部会でどういうことを議論していくのかとかということもある程度踏み込んだ内容にしていかなければならないだろうと感じました。 ○宮崎委員長 まだやっていないのでどういう形になるかわからないけれども、この8人の代表者になられた方と司会者、ここら辺の腕の見せどころになるかもしれません。こういう言い方はよくないかもかもしれないけれども、みんなに振ってみて、わからない人にあなた答えてくださいというと、私はわからないとなっても、みんなの前でわからないということも言われないから適当に答えておこうということになると話はややこしくなってしまうし、市民の皆さんからは何だということになるかもしれません。ですから、とにかく事前の打ち合わせということで、吟味してやってもらわないといけないだろう思います。  やってもいないことをここでいろいろ議論するので、どういうことが出てくるかということもわからないけれども、ただ、心しておかないといけないことだけは今ここで議論していただけたらいいかなと思います。  先ほどから今村委員や西村委員やいろんな方が発言されて、大変大事なことを発言されているのでありがたいと思っていますけれども、これからまだいろんな意見があったら出してもらって、また検討します。 ◆泉委員 この議会報告会の流れではなくなるんですけれど、先ほどのアンケートの中で議会報告会に参加したいという市民の方が、私が思うよりも非常に少なかったんです。だから、これが何回か回数を重ねて、それも年1回でどうなるのかなとは思うんですが、議会報告会を開きますよというだけでは何か物足りなくて、やはり市民の方が興味を示す方法というのも議会で考えなければいけないのかなと思ったんですけれども。 ○宮崎委員長 開催についての広報ですが、それはそのときになればいろんな工夫をしてみたいと思いますし、いろんな広報もしたいと思います。5人や10人の市民の前で議会報告会をやっても寂しい話です。だけど、5人でも10人でも来てもらったらしないといけません。1人も来なかったら中止というのはあるけれど、何人か来てもらったらしなければいけないということだけは間違いない。それは、決まって最終的にやるという段階で検討させてもらいます。  また、これから後いろんな意見を聞かせてもらいますので、議会報告会についての協議はこれで締めさせていただいてよろしいですか。  (「異議なし」の声あり) ○峯田座長 作業部会はまた逐次やっていかなければいけないと思いますけれど、とりあえずは報告をさせていただいた形で進めさせていただきたいと思います。 ○宮崎委員長 それでは、ただいまの協議の結果について確認いたします。  結論が出た部分、出なかった部分の確認を事務局にお願いします。 ◎松川議事調査課長 まず、議会報告会の内容ですけれども、議会での議決結果、審議内容について報告していただきます。その報告内容ですが、新年度予算や市民生活に影響を与えるなどの重要議案の報告をしていただきます。それから、その他の議案につきましては議決結果表を配付していただきます。それから、重要議案のうち活発に議論されたもの、賛否が分かれたものは議決結果のほか審議の内容についても報告していただきます。  それから2番目としましては、議題を提示して市民から意見を聞く。これは提示する議題があるときだけ実施していただきます。  3番目としまして、市政全般について市民から意見を聞く。これはすべての議会報告会で実施していただきます。議会で合意を得られていないものは、その場で回答せず、一たん持ち帰って検討していただきます。得られた意見を広報広聴部会で集約し、そこで所管の委員会に振り分けていただきます。各委員会では意見を分類し、要望、苦情は理事者に申し送りをします。回答すべきものは委員会で理事者への質問や議員間討議を行って回答をつくっていただきます。広報広聴部会では、その回答を集約しましてホームページ等、いろんな考えがありますが、結果を公表するということです。  それから、班編成ですけれども、広報広聴部会は各常任委員会から2人ずつ選出していきまして、その中から議会報告会の班長を各常任委員会2人のうち1人、合計4人を選出していただきます。それから、報告会のほうの班ですけれども、各常任委員会が2人ずつ4班に分かれていただきます。それは班長も選出していただきます。ただ、先ほどの広報広聴部会の中の常任委員会委員はそれぞればらばらで分かれるということになります。  それから、5番目、報告会の進行ですけれども、報告会の進行は班長が行います。  それから、予算議案全体の概要は班長にしていただきますし、各常任委員会所管の予算概要や重要議案の概要はそれぞれの委員会の委員が説明していくということです。さらに、委員は委員会で交わされた質疑、回答についても報告していただきます。  参加者からの質問に対する答弁は、各常任委員会の委員にしていただくということになります。 ○宮崎委員長 それでは、ただいま結果報告がありました内容について、御了承いただきたいと思います。  結論が出なかった部分、あるいはまたきょういろんな意見が出た部分で検討が必要なことについては、作業部会において再度検討をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。  それでは、次へ移ります。次に、各種機能(議員間討議)についての報告を受けます。 ○峯田座長 それでは、報告いたします。  各種機能というのはたくさんございまして今31項目あるんですけれど、そのうちの11項目をピックアップしてやります。その中でも、この前の西口再開発対策特別委員会でもございましたけれど、議員間討議についてきちんとしたいと思っています。  それでは、資料は4番、5番を使いますので、またお手元でごらんいただきたいと思います。それでは、まず資料4の監視責務と各種機能についての報告をいたします。  まず、お手元の資料4、監視責務等と各種機能の関係についてをごらんいただきたいと思います。まず資料の一番上でございますが、10番に監視責務、11番に政策評価、22番に政策立案・政策提言の強化の3項目がございます。これらの数字につきましては、福井市議会として目指すべき姿、実現のために必要と思われる31項目の数字でございます。これらの項目は従来から議会が有している機能ですが、議会改革を推し進める上ではこれらの強化がなお一層必要かと思っています。  特に監視責務につきましては、議会がまず果たさなければならない責務でありますし、議案審査や調査の充実によってその強化が図られると考えます。次に、政策評価ですが、これは監視責務と重なる部分もありますが、具体的には主に決算審議が挙げられます。最後に政策立案・政策提言の強化でございますが、これは昨今、強化が求められています。しかし、議会がまず果たさなければいけない責務としまして、先ほど申し上げた監視責務と政策評価があることから、これらを十分果たした上で政策立案や提言が必要な場合に行使される機能であると考えております。だからといって、政策立案とか政策提言をないがしろにするというものではありません。いつでもこの機能が行使できるような議会改革を行い、議会の体制を整えておく必要があろうかと思います。  今申し上げた3つの項目の機能強化のためにはさまざまな手法が考えられますが、資料ではそれらの手法について、福井市議会の目指すべき姿、実現のために必要と思われる31項目のうち、先ほど申し上げましたように11項目をピックアップしました。そのピックアップした項目につきましては各種機能の中で新たな機能とか、従来機能とか基本部分というふうに3つに分けてまた後ほど御説明をさせていただきます。  議会改革作業部会では、これらの項目についてそれぞれを検討いたしました。  それでは、新たな機能の一番上にございます第17番、議員間討議について御説明いたします。資料5をごらんいただきたいと思います。  まず、従来の委員会での審査、調査につきましてですが、皆さんも御承知のとおり、福井市議会の場合は委員会に付託された案件につきまして、まず理事者からの説明を受けます。次に、委員から理事者に対する質疑が行われまして、その後採決を行います。ここで生じる疑問点といたしまして、一つは合議制の議事機関として、質疑だけで議会としての結論を出したと言えるのか。さらには、従来の審査、調査の方法だけで市民に対し説明責任を果たせるのかということがございます。  そこでこれらの点を解消するために、新たな手法といたしまして議員間討議が必要というふうに考えます。議員間討議とは、質疑のような形式にとらわれず自由な形で議員間で討議を行うことですが、議会によっては議員間自由討議という言い方をしているところもございます。自由という言葉を入れることによりまして、委員長の許可なく、今ほどでもそうですけれど、手を挙げずに勝手に議論する、発言をするというような形にもなりかねませんので、そういったところの誤解はといていこう、そういったことで議員間討議ということをきっちりしていきたいということでございます。  議員間討議の効果として考えられるのは、やはり合議制の議事機関としての本来の姿を実現できますし、質疑だけでは生み出せない議会としての結論を導き出すこともできます。あわせて、結論を導き出す過程においても、議会としてどう議論したかが明確になります。その結果や過程について市民に対しても明快な説明ができることから、議会として議決責任、説明責任を果たすことにつながると思われます。これらのことから、議会改革、議会基本条例においては、議員間討議は必須であると考えられます。  その上で次に、実際の委員会における議員間討議の実施ケースについて御説明させていただきます。まず、常任委員会における議案審査において、議員間討議の実施が考えられるケースですが、これは付託された議案について争点がある場合、つまり意見が分かれる場合での実施が考えられ、その場合に議員間で意見を闘わせることでそれぞれの意見を明確にし、単に賛否の結果だけではなく、結果に至るまでの議論によって議決結果の理由に厚みを持たせることができると考えております。  次に、主な特別委員会における調査において議員間討議の実施が考えられるケースですが、これは調査案件について議会として何らかの答え、態度を示す必要がある場合においては、議員間討議によってそれらを導き出す必要があると思われます。例えば、この議会改革特別委員会はその最たる例だと言えます。  これらのケースにおいて、実際に委員会で議員間討議を実施する場合ですが、議会改革作業部会では、資料にもお示ししましたとおり、随時実施型という形で導入するとの結論に達しました。これから御意見が出るところだと思いますけれど、そういう形をとらせていただきました。この方法は、委員会における議論の状況によって委員長が議員間討議が必要と判断した場合や、委員から議員間討議の申し出があったときに随時委員会に諮って議員間討議を実施するもので、最も単純な方法であるとも言えます。状況に応じ柔軟に対応できることから、この手法での議員間討議の実施が望ましいという考え方をお示しさせていただいた次第であります。  最後に、議員間討議が必然的に実施されるケースですが、これは議会報告会の部分でも申し上げましたが、議会報告会で得られた市民からの意見については、議会としての回答を形成する必要があるため、議員間討議の実施が必要となる部分も出てくると思います。  以上が監視責務等と各種機能の関係及び議員間討議に関する議会改革作業部会での検討結果でございます。その他の項目につきましては、次のところで御説明させていただきますので、とりあえずは議員間討議について報告させていただきました。 ○宮崎委員長 私のほうから質問させてもらうけれども、ここで言う議員間討議、この議員間討議いうのは広い意味でいえば議員同士の討議はこれはみんな議員間討議です。 ○峯田座長 そうですね。 ○宮崎委員長 けれども、ある一定の委員会で審議しないといけない、委員会で結論を出さないといけないものについては、その委員会内で議論するものも出てくるでしょう。だから、思いついたままというと怒られるかもしれないけれども、そのときにこれは必要だ、みんなの意見を聞かないといけないから、こうやっていつも議員間討議といって始めていったのでは毎日しないといけないようになってしまう。そこら辺の制限は作業部会ではどういうことになったのでしょうか。 ○峯田座長 そこは各委員会の委員長に判断をお願いしたいということです。ここは議員間討議が必要だと思ったときには許可を出していく。そうでなければやりません。そのほかもそうです。やはり委員長なり、議長というのはないんだろうけれども、議長もあるかな。委員長としての判断をお願いして議員間討議をやりましょうという形にしないと、私と宮崎委員長が委員長ではないときに、議員間討議をやろうと2人で話をするわけにはいかない。 ○宮崎委員長 2人でやるのも議員間討議。それから、各会派で、それから2つの会派が一遍検討しようかと、お互いに一遍意見調整しようかという討議、これも議員間討議、広く言えば議員と議員の間の討議。けれど、ここで言う議員間討議は委員会での話ですね。 ○峯田座長 そうです。 ○宮崎委員長 委員会での話になると、これはやはり議長に報告して、開催日やそこらの了解をもらわないといけないでしょう。委員長が了解して、委員長の権限でというと、議会の一機関だから、そこら辺まで検討しているのか、いないのかを聞きたい。 ○峯田座長 もちろんそんな好きな人で集まっていろんな話するという討議ではありません。やはり議会として基本的な委員会の中での議員間討議をやりましょうということです。2人、3人が集まって行うのは議員間討議とは言えません。それは議員の打ち合わせです。 ○宮崎委員長 いや、それは議論を闘わせるという意味では議員間討議になるんだろうけれども、この場合には、やはり目的なり必要性があって、そしてその委員会の中で一遍みんなで自由に討議する時間が欲しいということでやるんだろうと思うから、そういうことだということでこちらは理解させてもらいます。 ◆堀川委員 作業部会の中で議論した話というのは、あくまでも委員会の中での議員間討議について議論しました。資料5に書いてありますように、委員会での実施方法については随時実施型、つまり委員会中に委員長がみずから議員間討議が必要であると判断した場合に、委員の皆さんにお諮りした結果、議員間討議をしましょうということになれば議員間討議が始まります。また委員の中から委員長に対して、ここは議員間討議をしてはいかがでしょうかという提案があった場合に、委員長がその時点で判断をして委員の皆さんにまたお諮りして、必要ということになれば議員間討議をするということで作業部会では決定しております。 ○宮崎委員長 議員間討議というのは議員同士のやりとりやから、その場合に委員会の中でそういう話が出ると理事者はどうするのですか。理事者への質疑なら委員会の継続みたいになっていく。そういう場合には議員間討議の意見はどうするのですか。そんなところまで検討しているのですか。 ◆堀川委員 まさに前回の西口再開発対策特別委員会の中で議員間討議をさせていただきました。これはこの議会改革の中で取り組んではいますけれども、現在進行している議会の中でも議員間討議はいつでもできるということになっておりますので、西口再開発対策特別委員会の中で議員間討議がございました。そのときも委員長の判断です。理事者の方が同席したほうがいいのか、もしくは理事者がいない状態でしたほうがいいのかというのは、委員長の判断でやっていただきます。 ○宮崎委員長 皆さん、質問、意見があったらどうぞ。 ◆野嶋委員 議員間討議も基本的な内容を決めて、細かいことについては実際に運用しながら、また直せるところはというか、より現実的に変えていけばいいところは変えていけばいいと思うんです。  ここでは、常任委員会と特別委員会を想定した中での議員間討議ということで書いてあるんですが、案件によっては当然委員会付託されますので当然委員会の中での討議ということになるんでしょうが、例えば福井駅西口中央地区市街地再開発事業がいいか悪いかは別ですけれども、例えば福井駅西口中央地区市街地再開発事業のようなこういう大きい問題があったときに、当然、委員会に所属していない多くの議員の方が、4つの委員会とすれば1つの委員会に皆さん所属しますが、その所属していない方は議員間討議には加われないのかということにも当然なると思います。ですから、案件によっては議員全員協議会とかそういう形で全員討議というか、位置づけはどこら辺がいいのかわかりませんが、全議員討議というような形も考えられると思います。どういう手続を経て行うか、例えば委員長から議長なりに相談してそういうのを開催するとか開催しないとか、そういうことも定義づけとしては必要なのかなと思います。全議員が一堂に会していろんな意見をそこで述べて、それぞれの議員同士の考え方を整理していくということも私は必要ではないかと思うんですけれども、そこら辺はどうですか。 ◆堀川委員 議員全員協議会の中での議員間討議ということは議論には出てまいりませんでしたが、今の御意見は非常にいいヒントになったと思います。確かに議員全員が議論することも必要かと思いましたし、作業部会としても座長初め一度検討するべきことではないかと思いました。 ○宮崎委員長 改めて議員間討議をやる。今言ったように議員全員でやる、あるいは委員会の中でやる。委員会の開催時間中に、ここのところは少し時間もらって討議をしようと、いろいろな意見を交換というなら、その委員会の中のことだからそれでいいんだけれども、改めて日にちを別にして開催するとなると、全員でやるのか委員会だけでやるのかの結論は、ほかの委員会にも話をしないといけないということなるとその委員会だけで結論を出すわけにはいきません。やはりそういう議員間討議の開催については、必要性、理由、目的、どういうことを討議するのかということは、委員長から議長へ報告して、議長が議会運営委員会で検討させるとか、日にちの決定やこういうふうにやろうというようないろんな方法とか、それは必要ではないかと私は思うんです。一委員会の判断で決定して、ほかの委員会がそんなもの何も関係ない、必要ないといったら話はおかしくなってしまいます。だから、そういうようなことを含めて、堀川委員は議員全員協議会のような全員での討議のことについては考えていなかったというんだから、これについては最初だけれど、そこら辺も含めてもう一遍作業部会で練ってもらえないでしょうか。 ◆堀川委員 もちろん全国事例をもとにしてこの議員間討議については討論、議論しましたので、全国事例の中で議員全員協議会等々で全員で議論しているというケースはなかったように思います。あくまでも付託を受けている委員会の責任として、その中で議論する。委員会の中で議論した結果、ある程度の結論が出るということについては、重要視しなくてはいけないことだと思います。  事務局のほうにお尋ねしたいんですけれども、このように議員全員協議会等々、全員で議論しているようなケースがあるのかどうかをお尋ねしたいと思います。 ◎藤井議事調査課副主幹 ただいまのケースについてですけれども、作業部会で検討していただきましたのは、先ほど堀川委員がおっしゃられたとおり委員会においての議員間討議についてしかまだ議論しておりません。  ただ全国の事例を申し上げますと、議員全員協議会という事例はございませんけれども、議案というものは当然、委員会に付託されますので委員会で議論します。今はその中での議員間討議の話をしているんですけれども、実際その委員会で結論が出たものについてはもう一度本会議に委員長報告という形で戻ってきます。その本会議で採決をする前に、通常、討論というものがございますけれども、そこに議場での議員間討議を挟んでいるケースはございます。ただ、事務局といたしましても本会議での議員間討議というものが本当に活発な議論が行われるのかどうかという疑問がございまして、作業部会での検討としては、あくまで委員会、一番議論のベースとなる委員会のところでの議員間討議というものについて御議論いただきました。  ですから、ただいまのように問題が大きいケースなどについてどういうふうに扱うかというのは、議員全員協議会と御意見がございましたので、全国の事例があるかないかは別として、福井市議会において議員全員協議会という機関がございますので、そういったものを活用するというのはまた作業部会のほうで改めて検討させていただくというのも一つの考え方かと思います。 ◆堀川委員 委員長がおっしゃられていた、議員間討議をするかどうかということを事前に委員長から議長にその旨を諮ってということについては、やはり委員会の中でいろいろな意見が出てきて、その意見の中から必要性を感じる場合がありますので、それはやはり委員長の権限として委ねていただけたらと思います。 ○宮崎委員長 例えば、その場で30分ぐらいの時間で意見を集約しようかという、その委員会の中で特別にその時間を割いてというなら、その委員会の問題だというふうにとればいいんだけれども、ある問題について改めて皆さんに意見聞きましょうということになると、その委員会にしてもほかの日にやるということになります。ほかの日にやるということなら、議会活動の議会の一つのスケジュールとして、議会運営は議長の責任だから、例えば議会運営委員会でいつやろうかとか、こういう形でやろうかという検討も必要かなと私は思います。  そうでなかったら、委員会で適当にやって終わってしまうというのも何か残念な気がする。せっかく議員間討議をしながらというような思いもするし。それから、せっかくやるならきちんとしたものにしてやってもらうということも大事やろうと思うし。いろんな思いから、簡単なものならふだん会派同士で、議員間同士でいろいろ意見交換する。それも議員間討議という形でやってもらえばいいかなというような気もするし、そこら辺は整理してほしいと思うんですけれども、どうですか作業部会のほうで検討していただけませんか。 ○峯田座長 わかりました。 ○宮崎委員長 もう一遍全国の例も見て、今の議員全員協議会という方法もあるし、委員会の中で30分やそこらでするなら別に議員間討議といわなくても、その中で意見交換してもいいかなという気もしないでもない。議員間討議と大上段に出てくると、日を改めてほかの議員も入れてという方法もあるかも知れませんし、そんなふうに思うものだから、議員間討議についてそこら辺をもう少し作業部会で練ってもらえないかなと思います。 ○峯田座長 作業部会は4人でやっておりまして、委員会付託を踏まえて議員間討議のことを考えてきたわけでございまして、確かにそういった意味では28人は議論に参加していませんので、いま一度全員がある程度参加できるような議員間討議の場を設けるようなことを少し考えてみます。 ○宮崎委員長 議員間討議についての意義から全部もう一遍整理してほしいなと思います。委員会だけの問題でなしに。 ○峯田座長 わかりました。 ○宮崎委員長 よろしくお願いします。 ◆泉委員 ちょっと整理させていただきたいんですけれども、例えば議案審査の場合は議員間討議をした後に採決ということですね。調査案件の場合は、議員間討議の後、議員提案、委員会提案というのはあり得るのですか。それは考えていないのですか。 ○宮崎委員長 それは内容によってはいろんな形で新たな方法で議案を出してくる場合もある。修正して出してくる場合もあるでしょう。だけど一応、付託されているものについては結論を出さないといけない。その上で、それは否決なら否決、採決なら採決で結論を出さないといけない。それについて否決する場合には、かわりの議案、修正案を出しますという方法もあるやろうし、それはそのときそのときの委員会での処理の仕方です。委員長を中心とした委員会での判断によるだろうと思います。ほかの委員会の委員がそれはこうしてくれと言っても、それは委員会のほうで決めてもらわないといけない問題になってくるでしょう。  いろんな方法があるんですけれども、そこら辺は委員会で結論出してもらえれば結構かと思います。これは否決する、そのかわりにこの修正案を出しますという場合もあるでしょうし、否決してそのまま通さない、もうそれで終わりという場合もあるでしょうし、いろいろある。 ◆泉委員 ということは、今のところはその辺の議論というのはこれからということで考えておけばいいのですか。 ○宮崎委員長 だから議員間討議を踏まえてどういう形にするか、もう一遍作業部会へ戻しましたので、作業班部会は大変だろうと思うけれどもひとつお願いしたいと思います。  それでは、ただいまの協議の結果について、事務局、確認をお願いします。
    ◎松川議事調査課長 付託された案件についての座長からの報告があったと思うんですが、今の話ですと、それ以外にも議員間討議の定義も含めて作業部会に差し戻してもう一度検討するということになりました。 ○宮崎委員長 それでは、議員間討議については協議を終結したいと思います。  それでは次に、その他の各種機能についての報告を受けたいと思います。 ○峯田座長 それでは各種機能について御報告させていただきます。  まず、資料6の各種機能についてをごらんいただきたいと思います。先ほど御説明いたしました資料4、監視責務等と各種機能の関係における議員間討議及び議決事項の追加を除く各種機能について、作業部会としての検討結果を報告いたします。議会基本条例に記載すべきかどうかということになろうかと思います。  なお、新たな機能に含まれる議決事項の追加につきましては、昨年度の議会改革特別委員会でも議論が行われておりますが、議決事項の整理が必要であると考えるため、現在作業部会で検討を進めている途中であります。まだ検討中ということで、よろしくお願いしたいと思います。作業部会で結論が出ましたら、後日改めて御報告をいたします。  なお、報告は資料に従って行わせていただきますが、ごらんのように項目が多数にわたるために報告は資料の大項目というくくりで説明させていただきます。全体としては、この項目は9項目あるんですけれども、その9項目を新たな機能、従来機能、それから基本部分にわけてやらせていただきます。  まず最初に大項目の新たな機能についてでございます。この大項目、新たな機能のうち、まず21 調査機関、附属機関等の設置についてですが、これは審査、調査または諮問のために必要に応じ外部者で構成させる機関を議会内に設置するものであります。これにつきましては、そもそも合議体である議会内にさらに合議体を設置するということが議会になじまないということから、総務省でも設置に否定的な見解を示しております。他市の事例を見ても設置を見送る議会が多くなっております。そういったことで、同等の効果があると思われる参考人の招致による専門的知見の活用など従来からある機能の活用も進んでいないことなどから、作業部会では今回の議会基本条例には記載をしないとの結論に達しました。  次に、24 政策研究会等の設置についてであります。これは政策立案や政策提言を前提とした機関を新たに設置するものであります。政策立案、提言機能の向上については、条例に記載し、その実現を目指すこととなりますが、今回、議会では議会報告会の開催など新たな取り組みも行いますし、まずは監視機能の強化が求められることから、作業部会では政策立案、提言ありきの政策研究会等の設置については議会基本条例には記載せず、政策立案、提言については既存の委員会等で対応するとの結論に達しました。  以上が新たな機能に含まれる項目に関する議会改革作業部会での検討結果でございます。  今、9項目を3つに区切ってありますけれども、1項目ずつ区切って報告させていただきたいと思います。  まず、新たな機能の2つ、調査機関、附属機関等の設置、それから政策研究会等の設置につきましては議会基本条例には掲載しないということでございます。まずそれについての御意見をお願いします。 ○宮崎委員長 では、ただいまの報告に対して何か質問、意見がございましたら挙手の上、発言してください。 ◆西村委員 24の政策研究会等の設置ですけれども、もちろん議員間討議をしたり議会報告会などもやったりということはあるにしても、集約するのは委員会がやることでしょうけれども、それをどこで具体化していくかという点では、ちょっとはっきりしないかなと思うんです。一応政策的な対応ということで、それをどこかで受け皿として受けるべきではないかと思うので、全くこれを除外してしまうというのもいかがなものかなと思うんですけれども。 ○峯田座長 作業部会では、他の市も参考にさせていただいた部分もあるんですけれども、政策立案も含めてとりあえずは委員会に任せようという形にしました。 ◆西村委員 福井市の場合は慣例で委員会、常任委員会は1年に1回交代となっていますから、1年ごとに委員がかわっていく場所での政策討議というものがどの程度のことなのかということもあるので、継続した議論ができる場というのは必要ではないかと思うんです。もちろん政策立案という点では全体的な議論が望ましいとは思いますけれども、果たして1年ごとの委員会が望ましいのかということも一方では疑問として残ると思いますので、この点については再度検討をお願いしたいです。 ○峯田座長 確かに、西村委員がおっしゃるように委員が1年ごとにかわっていってしまうので、そこを委員会でそこまで審議してきちんと持っていけるかなという部分もあるんですけれども。 ◆堀川委員 政策研究会等を設置しないということがもう決定して、今後それについて議論しないというわけではございません。申し送り事項といいますか、今回議会報告会等を開催するに当たり、広報広聴部会というのがその中核を担うわけですけれども、その広報広聴部会の運営の中で、やはりこういった政策研究会等の類似した活動もしていくような形になると思うんです。それを踏まえて将来検討していったらどうかという話でございまして、今後一切こういったことは考えないということではございませんので、少々お時間を賜れたらということでございます。 ◆西村委員 それでしたら、この項目を記載しないのではなくて、記載しておいたらどうかなと思うんです。そうでないと、また改めて条例改正するということになりますし、何か最初からすごく政策立案が消極的な議会基本条例なのかということも問われるのではないかと思います。 ◆堀川委員 正直申し上げると、今回の議会報告会についての部分がすごく重くのしかかっていて、そこのところでいっぱいいっぱいなんです。非常に煩雑な部分もたくさんあるだろうということが想定されるので、そちらのほうに集中させてもらえませんかというのが本音です。 ○宮崎委員長 議会として市政運営の中で重要なものが出てきた場合に、勉強するという機関があってもいいとは私は思っているんですけれども、それをどういう形でやるかということです。今までの常任委員会という形だと付託案件の審査が中心の委員会です。それでは、特別委員会でやればいいのではないかという意見もあるかもしれませんけれども、将来の福井をというような問題の中でこの問題を一遍検討しましょうということが議員の間で出てくれば、そういう機関をつくって長期にわたって研究する必要もあってもいいような気がします。  また作業部会で検討というと、何でもかんでも作業部会となるけれども一遍検討だけしてみてもらえませんか。 ○下畑副委員長 いろんなことがありますので、一遍に何でもとなると議員の負担ということもありますので、その辺は考えながらだと思うんです。今どういう形にするかといっても、どういう課題に対してとかいずれにしてもいろいろあると思うんですけれども。 ◆西村委員 設置をするという項目があるからどうでも早く設置しないといけないという問題でもないと思うんです。状況を見ながらやるという点では、それはそれでいいと思います。ただ項目がここへ上がっていないと何かしにくい面があるから、私はここへは残しておくべき事柄ではないかということを申し上げているんです。 ○宮崎委員長 政策研究会等の設置をすることができるみたいな、何かその内容、委員などをつけて、そういうものも基本条例に取り上げても悪くはないです。 ○下畑副委員長 作業部会の意見が全部ではありませんので、皆さんできょうは検討していただいて、そういう御意見があればまた作業部会で諮るということでいいと思うんです。 ○宮崎委員長 それなら、一応検討してみてくださいということで作業部会へお願いします。また仕事がふえたけれども、よろしくお願いします。 ○峯田座長 わかりました。 ○宮崎委員長 それでは、次に従来機能について説明をお願いします。 ○峯田座長 それでは、従来機能について御説明いたします。  16 委員会の適切な運営についてでございます。これは委員会の役割を十分理解し、委員会の適切な運営を行う旨を条例に記載するものです。今後、議会報告会の開催や監視機能の向上などを見据えた場合、委員会の役割はこれまで以上に重要になると思われます。その適切な運営は必要不可欠だということで、作業部会では条例に記載するとの結論に達しました。  ただし、実際には基本条例の理念実現のためには、それぞれの委員会の機能を再確認した上でそれぞれの機能のさらなる向上や委員会のあり方について検討する必要があると思われます。しかし現在、基本条例の検討と並行してこれらの議論を進めていくのは困難であることから、委員会機能の具体的見直しは基本条例制定後の具体的なステップと位置づけさせていただきたいと思います。  先ほどと同じような形になると思いますが、とりあえずはここは必要と認めたわけでございまして、まだまだ走りながら考えていかなければいけない部分が十分あろうかと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、8 参考人制度、公聴会の活用でございます。これは主に請願、陳情の場合等になろうかと思いますけれども、これは専門的知見の活用の視点などから市民の意見を直接伺い、議会での討議に反映されるもので、従来から議会が有している機能でもあります。先ほど調査機関、附属機関の設置のところで申し上げましたが、現在、参考人制度の活用などは活発に行われていない現状であります。まずはこのような従来有している機能を十分活用する取り組みから進めていくべきと考えられることから、作業部会ではこれらについて条例に記載し、弾力的活用を行っていくべきだとの結論に達しました。  次に最後、12 政策等の説明に関する規定についてであります。これは議会側から主体的、能動的に資料提示を求めるものです。今後、監視機能を向上させる上では審査、調査の際に提示される資料も重要になることが考えられることから、作業部会では個別、具体的な事項を明記せずに、会津若松市の条例を参考として広義的表現で条例に記載するということに結論に達しました。具体的には、委員会事前協議等においてより積極的な資料開示を理事者に対し求めることが考えられます。  以上が従来機能でございます。  大分市議会や京丹後市議会の条文は、項目的には6項目ぐらいあるんですけれども、これらを網羅した形での、全部を掲載しなくても資料要求ができる、こういう形にさせていただいたわけでございます。  以上が従来機能についての説明でございます。  お手元の資料6に会津若松市と大分市の条文が出ていますので見ていただければと思います。 ○宮崎委員長 次に基本部分についても一緒に報告してください。 ○峯田座長 では最後になりますけれども、基本部分について報告します。  19 議員研修についてであります。これは議員の資質や政策立案能力等の向上を図るため研修の強化を行うものです。基本条例に挙げる事項を遂行していくためには、今まで以上に議会、議員個人の能力が求められることから、議員研修を通じて研さんし、議会力を高めていく必要があります。作業部会では、条例に記載するとの結論に達しました。最終的には、講師を招請するなどして研修に努めていくことが考えられます。  次に、20 議会図書室についてであります。これは議員の調査研究に資するため議会図書室の充実を行うものです。議員の能力向上のためにも自己研さんや政策立案、提言を意識した図書の充実が必要であることから、作業部会では条例に記載するとの結論に達しました。ただし運用については、今回は市民公開は行わず、現行の議員が活用する形態を維持するものといたします。  次に、23 会派の定義についてであります。これは法令上、会派を規定するものがないため基本条例において会派を定義するものであります。福井市議会が会派を中心とした活動を行っている以上、会派を定義することは意義があると考えられることから、作業部会では会派を政策を中心とした同一理念の集団として定義し、条例に記載するとの結論に達しました。  最後に、25 議会事務局の充実でございます。これは議会の機能向上のため議会事務局の機能強化に努めるということでございます。監視機能の一層の充実、政策立案機能の向上が求められることから、事務局においても調査、法制のウエートが高くなることが想定されます。職員個々のスキルアップが必要であり、作業部会では条例に記載するとの結論に達しました。  以上が基本部分に含まれる項目に関する作業部会での検討結果でございます。 ○宮崎委員長 ただいま座長から各種機能について、従来機能、基本部分についてまとめて報告をいただきましたが、これらについて質問、意見等がございましたら挙手の上、発言してください。 ◆中村委員 基本部分のことについて質問させていただきたいんですけれども、議員研修とか議会図書室のこれからの運営についてもまた今後話し合っていくということでよろしいのでしょうか。例えば議員研修は月1回やっていくとか、その内容とかはまたこれから議会改革特別委員会で話し合っていくということでよろしいですか。 ○峯田座長 そのとおりで結構だと思います。とりあえずはこういう形で進めますということです。 ◆中村委員 23番の会派の定義なんですけれども、同一理念の集団として基本条例で定義するものとすると書いてあるんですけれども、会派としても議論し合うときがあって、会派でこの政策でいこうとなるときがありますが、反対している議員もいるわけじゃないですか。だから会派の定義にわざわざ同一理念の集団とするのは不思議だと思ったんです。大分市は、必要に応じて合意形成に努めるものとするとなっているので。 ○峯田座長 会派の定義も非常に難しい部分もございます。集合離散もする部分もあるだろうし、それは場合によっていろんなことも考えられますけれども、とりあえずは福井市議会としてのベクトルを合わせた集団というもの、何かそういった集まりを持っておく必要もあろうかと思ってこうさせていただきました。特段の理由はないけれども、これは今までの従来の会派構成上からとしての規定をさせていただいたということです。 ○下畑副委員長 少々の政策については個人のいろんな意見があって分かれる場合もあると思いますけれども、会派というのはベクトルとして同じ方向に向いて、個々人の意見はあると思いますけれども、大同小異といいますか、やはり同一理念の集団だと私は思います。そうじゃないと会派にならないと思うんです。 ◆中村委員 同じベクトルに向かっていくようにという思いが入っているぐらいでしたら、定義にする必要がないと思うんです。例えばうちの会派だったら脱原発かどうかという議論も結構しますし、全員が全員、同じ方向へ進むということはないです。 ○宮崎委員長 会派は議会運営上、3人以上が大体中心になっている。議会運営委員会もそうですけれども。それは別として、会派の中で意見が別になる場合もある。だけども基本的に、民主党を中心にした考え方の人が集まった会派もあれば、自由民主党を中心にした会派もある。けれども、会派の中で細かい政策については、それぞれの考え方が割れるかもしれません。だからまとまれば全部こっちの方向でしましょうという動きができるけれども、まとまらない場合には、会派の意見とは違うかもしれないけれども、これについては私は自由に私の考えを中心に行動をとらせてもらうという場合があるかもしれません。会派の中で意見が合おうが合うまいが、それでも会派の中で許されるならば、それはその会派の中で検討してもらえればいいと思います。それに反するから会派から出ていってくれとなったら、その会派から出ていかないといけないし、それはその会派の中でしていただければ結構です。ただ、基本的に考え方が同じ者が一緒になっていればそれでいいのではないかと思います。会派を運営することによって勉強会も開けるし、あるいは会派の中でもいろんな意見も聞ける。そこら辺は適宜考えてもらえば結構かと思います。  絶対にみんな一緒な結論をださないといけないのでは、会派の中はややこしくなります。 ◆堀川委員 地方自治法の中では会派の定義というのはなくて、町議会なんかでは会派がないところもあったりするわけです。ここでの考え方というのは、二元代表制としてその一翼を担う我々議員が同じベクトルでという大きな意味での考えでいいのかなと私どもは判断してのことです。これは会津若松市議会も京丹後市議会も同じ思いでここには書かれていると思います。ですから会派としての小さな枠の中で考えているわけでは決してなくて、先ほども言いましたように二元代表制の一翼を担うという意味でのベクトルの方向です。 ○宮崎委員長 政治信条を一緒にしている者が一緒になった。政策的に違うものがあっても信条は一緒だから一緒になってやりましょうという場合もあるでしょうし、それは本人の考え方、それから会派の皆さん方の考え方で運営してもらえば結構かと思います。考え方が違うから絶対そこにいたらいけないというものでもないでしょう。みんな一緒な考え方でないといけないといったら厳しい。それは中村委員の考え方で、私はこれは我慢できないから会派を出るんだといえば出てもらえば結構です。それは市民クラブの代表も後ろにいらっしゃるから相談してやってもらえばいい。  ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○宮崎委員長 ほかにないようですので、ただ今の協議の結果について、事務局、確認をお願いします。 ◎松川議事調査課長 調査機関、附属機関等の設置につきましては、条例に記載しないことに決まりました。政策研究会等の設置につきましては、改めて作業部会で検討していくことになりました。委員会の適切な運営、参考人制度、公聴会の活用、政策等の説明に関する規定、議員研修、議会図書室、会派の定義、議会事務局の充実につきましては、条例に記載することに決まりました。なお、政策等の説明に関する規定につきましては、具体的事項は明記しないことになりました。また、議会図書室の市民公開は行わず、従来どおり議員が活用するということです。 ○宮崎委員長 それでは、ただ今報告があったとおり御了承願います。  結論が出た部分についてはそのとおり、結論が出なかった部分については作業部会でもう一度検討していただきたいと思います。よろしくお願いします。  それから委員各位にお願いしたいのは、こちらのほうで取り上げる項目だけでなく、こういうことも議会改革のために必要ではないかということや、これも検討してもらえないか、議会改革の一環としてやってほしいというものなどがありましたら、私なり副委員長へ書面で項目を挙げて出してください。そうすれば事務局から詳しく内容を聞くかもしれませんし、そのまま作業部会に回す場合もあると思いますので、御協力のほどよろしくお願いしたいと思います。  以上で本日の協議は終了します。なお、本委員会は今後も議会改革に関する諸問題について閉会中も継続調査したい旨を議長に申し出したいと思いますが、これに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○宮崎委員長 御異議がないようですので、そのように決定しました。また、本会議での委員長報告につきましては、私に御一任願います。  次回の委員会につきましては、また改めて連絡させていただきます。作業部会の作業が進まないうちに委員会は開けませんので、作業部会の進みぐあいを見ながら委員会の開催を連絡させていただきますので、よろしくお願いします。  また作業部会の皆さん方、御苦労でございますがひとつ精力的に御検討方よろしくお願いしたいと思います。  それから最後に1点だけお願いをしておきます。来週の17日火曜日から伊賀市へ本委員会で視察に行きます。お手元に伊賀市からの資料が配ってあると思います。それを十分に見てきてください。これは伊賀市からの注文でございます。基本的なことをその場で質問してもらうと時間が長くなるので、当然知っていないといけないことについては事前に資料を十分に勉強してきていただきたいという注文がついておりますので、その点は御理解いたしたいと思いますし、お配りした資料は全部持ってきてください。忘れないようによろしくお願いします。  それから、視察の集合時間は午前8時30分、JR福井駅でございますのでよろしくお願いします。  それでは、以上をもちまして委員会を閉会します。                               午前11時14分 閉会...