福井市議会 > 2011-10-20 >
平成23年10月20日 議会改革特別委員会-10月20日−01号

ツイート シェア
  1. 福井市議会 2011-10-20
    平成23年10月20日 議会改革特別委員会-10月20日−01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-17
    DiscussNetPremium 平成23年10月20日 議会改革特別委員会 - 10月20日-01号 平成23年10月20日 議会改革特別委員会 - 10月20日-01号 平成23年10月20日 議会改革特別委員会             議会改革特別委員会 顛末書                              平成23年10月20日(木)                                  第2委員会室                               午後1時33分 開会 ○宮崎委員長 ただいまから議会改革特別委員会を開催します。  なお、峯田委員と田村委員が監査委員の業務で本日出張中です。欠席の連絡がありましたので御報告します。  それでは、次第に従いまして協議を進めさせていただきます。  まず、議会改革作業部会の検討経過について、作業部会座長から報告を受けます。なお、座長が出張中でございますので、座長代理の堀川委員から報告をお願いします。 ◆堀川委員 それでは、座長報告をさせていただきます。  9月6日、14日、29日に議会改革作業部会を開催いたしまして、31項目のうち、5 議会報告会、6 市民等の意見交換会について検討を行いましたので、その検討結果につきまして御報告させていただきます。  議会報告会、意見交換会につきましては、福井市議会が目指すべき姿である開かれた議会、監視機能と政策立案機能の向上を目指す上で重要な役割を担うものと考えられます。  まず、議会みずからが市民に歩み寄り、市民に対して直接議会での審議結果の報告や議会及び市政に対する意見を伺うことは、開かれた議会を具現化するものであります。  また、議会報告を行うには、議会はみずからが議決した結果に責任をもつとともに、当然に市民に対する説明責任を負うことから、各議員は議決した内容、審議の過程につきまして市民に対し説明し、疑問に答えられることが求められます。  次に、議会や市政に対する市民からの意見をいただき、それを議会として活用することは監視機能と政策立案機能の向上につながるものであります。また、議会や市政に対する市民からの意見に対しましては、議員個人の考えでの回答ではなく、議会としての回答が求められます。これは、議会基本条例の理念において二元代表制の一翼を担うのは合議制である議会であり、議員ではないということに基づくものであります。つまり、市民からいただいた意見は一たん議会に持ち帰り、議会内でのコンセンサスを得られた議会としての回答を市民に返すのが議会基本条例における市民との意見交換会のあり方であります。そのためには、議会において委員会の機能や議員間討議などを活用し、回答を取りまとめていく必要があります。  以上が議会報告会、意見交換会の基本的な考えになりますので、この内容を十分踏まえた上での検討が必要となります。  また、作業部会において検討を進めるに当たり、他市の事例を参考にするため調査を行いました。その結果を取りまとめたものをお手元にお配りしてございますので、お手元の資料1をごらんいただきたいと思います。
     調査対象は、議会基本条例を制定しているすべての中核市7市。ただし、昨年視察に行った大分市を除いています。基本条例を制定しているすべての特例市4市、ただし、9月に議会運営委員会で視察に行った呉市も除いております。  基本条例を制定している県庁所在地2市、県内での基本条例を制定している越前市、先進地として京丹後市と伊賀市の各16市であり、調査内容は議会報告会、市民との意見交換会の概要、市民からの意見の取り扱いについてであります。  資料1の3ページをごらんください。  まず、作業部会では、それぞれの議会についての分析を行いました。取り組みの度合いにより、ステップ1からステップ5の5つのレベルに分類をしました。  まず、ステップ1は、市民との意見交換会、議会報告会とも実施をしない。ステップ2は、議会報告会のみ実施している。ステップ3は、市民との意見交換会、議会報告会ともに実施しているが、市民に回答を行っていない。ステップ4は、市民との意見交換会、議会報告会ともに実施ており、会場で回答を行うが、回答できないものは理事者に確認し、後日回答を行っている。ステップ5は、市民との意見交換会、議会報告会ともに実施しており、意見を持ち帰り議会で検討した上で、後日回答を行っている、というものであります。  作業部会では、先ほどの議会報告会、市民との意見交換会の基本的な考え方を踏まえ、福井市議会ではステップ5を目指すこととし、議会報告会、意見交換会のあり方について検討を行いました。その結果、福井市議会案を作成いたしましたので御説明申し上げます。  お手元の資料2をごらんください。  議会報告会についてでございますけれども、まず、会の名称についてですけれども、仮に議会報告会といたしました。これは後々議論していただけばよろしいと思いますけれども、議会報告会と市民との意見交換会は、同時に開催することが望ましいことと、市民との意見交換会は市民から意見を聞く会であるにもかかわらず、「意見交換会」という名称にしてしまいますとその場で市民と議員が意見を交換するという誤解を招くおそれがあります。そのため、あえて「議会報告会」という名称とし、その中で市民から意見を伺う機会を設けようと考えました。  それでは、議会報告会の流れについて御説明いたします。  まず、(1)議会からの報告です。  定例会、定例会に次いで行われます臨時会、特別委員会、議会全員協議会、それから定例会、これらにつきまして定例会中の議案審査結果、内容、定例会閉会中の重要な協議結果、内容を市民に対して報告する必要があります。そこで、(仮)広報広聴部会というものを設けます。この広報広聴部会を設けたことで報告内容の決定、議題を提示して、市民から意見を聞く場合の議題の決定を行います。  この広報広聴部会は、各常任委員会から2名ずつを選出し、計8名で構成するものとし、そのメンバーから議会報告会の班長を選出いたします。また、議会報告会の各班のメンバーにつきましても、広報広聴部会の中で決定するものといたします。広報広聴部会で報告内容等の決定をした後、議会報告会の各班ごとに打ち合わせや準備作業を行い、議会報告会に臨んでいただきます。  議会報告会の内容は、まず、①議会報告とそれに対する質疑、回答。ここでの回答は、既に議会で決した事項に関するものでありますので、議会のコンセンサスは得られているため、その場で回答する必要があります。次に、②議題を提示して、それに基づく意見を市民から聞く。これは特に提示する議題がない場合も当然ありますので、あくまで必要に応じ実施するものです。次に、③市政全般の意見を市民から聞く。②、③が通常、市民との意見交換会と言われる機能を果たす部分になりますので、ここで得られた市民の意見を議会内でどう扱うかが重要になります。先ほども申し上げましたが、これらの意見を議会の監視機能、政策立案機能の向上に有効に活用する必要があります。また、その結果を市民に公表していくことが議会の働きを市民に見ていただき、知っていただくことになりますので、市民に対して開かれた議会の実現にもつながります。  そこで、そのことを踏まえ、(2)市民からの意見の取り扱いについて御説明申し上げます。  これは、議会報告会終了後の流れになります。議会報告会の各会場で得られた市民からの意見につきましては、広報広聴部会で集約を行い、各委員会への振り分けを行います。基本的には各常任委員会の所管に合わせて振り分けを行いますが、特別委員会に付託されている案件につきましては常任委員会の所管事務から外れるため、特別委員会への振り分けとなります。また、議会運営に関する意見につきましては議会運営委員会に振り分けすることになります。  次に、振り分けられた意見につきましては、委員会で協議を行うわけでありますけれども、ここでまず行っていただくのが意見の分類であります。これは、議会として回答を行わなければならない意見が理事者へ申し送りすればよいものなのかを分類するものです。具体的には、どこどこの道路のひび割れを直してほしいとか、どこどこの側溝を直してほしいというような個別具体的な要望、苦情等は理事者の申し送り事項に当たると考えられます。それ以外の意見につきましては、議会としての考え、対応、結果等を付して市民に対し回答するものとなります。この回答を作成するには、必要に応じ理事者の説明を求めたり、参考人制度を活用するなどし、委員会内で議員間の討議を行うことで回答を作成する必要があります。  従来の委員会での議案審査のように議員と理事者との質疑では、議会としての考えや対応はまとまりません。議員間討議を行うことで、その問題に対する議会の態度をまとめる必要があります。このように、市民からの意見の取り扱いにおいて、議員間討議は重要な役割を担うことから、当然に議会基本条例においても議員間討議は欠くことのできない項目となります。  また、このような協議を繰り返し行う過程で、場合によっては政策提言、政策立案につながるものも出てくる可能性があります。これは、議会として監視機能を高めた上で、理事者に対し指摘をしても理事者が対応を行わない場合には、議会として政策提言、政策立案をする必要が生じることもあり得ると考えられます。  次に、各委員会で出された意見に対する回答は一たん広報広聴部会で集約し、その結果を議会ホームページや議会だよりで公表いたします。また、次回の議会報告会においても、書面を用いるなどして報告をする必要がございます。  以上が作業部会で取りまとめた議会報告会の流れとなります。  次に、議会報告会の開催時期、開催箇所数について御説明申し上げます。  資料の2の2枚目をごらんください。  まず(3)でありますけれども、議会報告会の年間スケジュールについてでありますけれども、議会の年間スケジュールを考慮した上で年1回の開催とし、その開催時期は4月中旬から5月中旬にかけてといたします。この時期に開催する理由といたしましては、年1回の開催であれば年間で最も重要である当初予算の審議結果について市民に報告する必要性が高いことを考慮し、3月定例会終了後のこの時期が最も適していると判断したからであります。  次に、(4)開催箇所数でありますけれども、市民の参加しやすさを考慮し、公民館ブロック全8カ所についてそれぞれ1会場で開催するものといたします。市内全8会場での開催といたします。この場合、議員は8名ずつ4班に分かれまして、1つの班が2会場を担当することになります。つまり、議員1人当たり2会場に出向くことになります。  以上の開催時期や開催箇所数については、あくまで議会基本条例制定後の議会報告会についての提案であります。  来年4月に試験的に行う予定の議会報告会につきましては、議会基本条例の概要等についての報告を行い、それに対する市民の意見を伺うことが一番の目的となることが考えられるため、我々議会改革特別委員会委員が報告会のメンバーとなり、開催箇所につきましても限定的な開催になると考えられますが、今後、検討が必要であると思われます。  以上が議会改革作業部会における検討結果の報告でございます。 ○宮崎委員長 それでは、議会報告会、市民との意見交換会についてのうち、まず議会からの報告及び市民からの意見の取り扱いを議題といたします。委員の皆様から御意見をいただく前に、座長報告にありましたように、資料2の1ページの議会報告会については議会からの報告と市民から意見を伺う場とし、市民からいただいた意見については委員会で協議を行い議会としての回答を取りまとめた上で市民へ回答を行うものといたします。  また、新たに広報広聴部会を設け、全体の流れの中でさまざまな役割を担っていただくとの提案が作業部会からなされております。  これらについて協議を行っていただくわけですが、協議は議員間討議の形で進めることとしたいと思いますので、委員の皆様方は疑問点について作業部会に対し質問をしていただければ結構ですし、また、それぞれの意見を十分に述べていただき、議員間で議論を交わしていただきたいと思います。  それでは、発言される方は挙手を願います。 ◆西村委員 議会報告会を8ブロックで年1回という話なんですけれども、市民からうかがいます内容について議員間討議を行い、それをまた返していくということを考えると、最低2回は必要なのではないかと思うんですが、その辺はどうでしょうか。 ◆堀川委員 作業部会でも、もちろんそういった議論はございました。これは資料1をごらんいただければと思いますけれども、議会報告会及び市民との意見交換会に対しまして、ごらんのように全国の市の中で、この取り組みをしているのは非常に少のうございます。少ない中で、それに両方取り組んでいるところで、議会報告会及び意見交換会を同時に開催していても、年に一、二回というところがその半数を占めているということでございまして、その中で我が福井市としてまず取り組むに当たり、しっかりと1つに絞ってやるという意味もありまして1回ということにいたしました。  その理由の一つとして、その準備にかかる期間もございます。議会のほうでその集約をするに当たってのメンバー構成、そしてそのメンバーの人たちの割り振り、そしてその開催場所等々につきましてもかなりの準備期間が必要となりますし、それをまず一度やってみようということであります。それも来年が第1回目いうことで、形としてはまず取り組んでみよう、やってみようということから始まるものですから、そういう意味では1回に絞って、中身の濃いものをやってみようということであります。議員に対する負担のことも十分考慮しての結論であります。 ○下畑副委員長 今、資料の2を見ていただくと、年間スケジュールがあると思うんですけれども、その準備期間が結構かかり、また後のいろんな結論を出す結果公表まで時間がかかります。3月定例会が終わってすぐ広報広聴部会から始めまして、4月から5月の中旬に議会報告会。そして、結果の公表までは大体7月ぐらいまでかかってきます。年2回にすると、また9月定例会から始まりまして、多分11月ぐらいが議会報告会になると思うんですけれども、翌年の1月ぐらいに結果の公表となってきますと、やはり議員の負担といいますか、年2回にすると一年を通してずっとそのことで負担がかかってくるということもありましたので、とりあえず年1回でやってみようということを作業部会で話しました。 ○宮崎委員長 今スケジュールの話になってしまったんですけれども、まず最初に議会からの報告、それと市民の皆さんから出た意見をどう扱うか、そこから議論に入りたかったんですけれども、その量によっては1回がいいか2回がいいかということになるだろうと思っていたんですが、いきなり回数について質問が出ましたので、回数については後でと言うと西村委員に申しわけないと思ったんでそのまま続けましたけれども、もしよろしければ、最初に議会からの報告はどういうような報告がいいのか、あるいは市民の皆さん方から出た意見についてどう扱うかというようなこと、それらについて皆さん方で質問なり、意見なりを出していただけたら、後の仕事がしやすいかなと思っておりますので、できたらそちらのほうから始めてください。  その量や扱い方によっては回数が1回でもいい、1回しかできないということになるかもしれませんし、2回しないといけないだろうということにもなるかと思いますので、議会報告会の扱いあるいは集約する意見の扱い、それをどうするかというところから始めていただけたら進みやすいと思いますので、よろしくお願いします。  どの程度市民に議会の内容を報告したらいいのか、それらもいろんな問題があるだろうと思うので、ただ議案が出た、議会で市長が提案したそれだけを報告するのか、あるいは議会と理事者とのいろいろなやりとりの状況も含めて報告するのか、内容が少し変わってくると勉強することも必要だろうと思いますし、議員同士のまとめも必要であろうと思いますが、A議員はこう言ったけれど、B議員はそれに反対して違うことを言ったというと、議会は何だというようなことになりますので、やはりまとめないといけないだろうと思います。ある程度の意見の調整はしておかないといけないと思います。そういうようなことも含めて議論していただきたいと思います。 ◆西村委員 議会報告会は、要するに議会が市政の監視役であるということから、やはりその議案に対する審議の中身というのが問われると思うんです。なので、ただ議案が出されて、これが通りましたというだけでは、少し問題だと思います。 ○宮崎委員長 それでは寂しいでしょう。 ◆西村委員 それであれば議会だよりとかを見ていればわかることですから、別に議会報告会へ来ていただくこともないと思うんですけれども、やはりどういう審議であったか、議員の中でもどういう議論が行われたかというところが大事だと思いますので、そこのところをきちんと報告する。やはり賛成の意見もあれば、反対の意見もあった、それで、こういう議決になったんだという丁寧な説明は必要ではないかと思います。 ○宮崎委員長 今、私が言ったのは、A議員はこういう議論がありましたと言うのに、B議員はそんな議論はなかったと言うことになってしまうのでは、市民の皆様から見て議会の報告が何か変だということになりますので、それは議員同士でこの報告はこういう内容にしようというまとめはしておかないといけないだろうと思いますので、その点を言ったんです。 ◆西村委員 議事録がありますから、その議事録に基づいてまとめればある程度はまとめられるのではないかと思いますので、その辺は別に心配することではないと思います。 ○宮崎委員長 勉強した議員と勉強しない議員の差が出てもどうにもならないので、それは私とやりとりをするのではなくて、今それについては作業部会でどういうまとめをしたのかお尋ねいただければいいと思います。 ◆堀川委員 今ほどのお話の内容としては、これまでの経緯の中では、ある意味、議案が出てきたことに対して追認してというような形で決められたというか、流れていってしまったケースがいっぱいあったと思うんです。その中でも、その議案の中でもこの部分は賛成できないんだけれども、ほかの部分は賛成せざるを得ないというような形で追認してきた経緯もあったと思います。これからは議員間討議をして各委員会の中での意見を集約しますので、それを議会の中でしっかりともんでいただいてという形になって、より深く掘り下げた形での報告ができるとは思っています。 ◆藤田委員 今の議会報告会の話とは変わってしまうことなのかもしれませんが、報告会といいますとやはり市民の皆様に議員あるいは福井市がどういうことをしているかというのを聞いていただく場なのかなと私は個人的に思っているんです。そうしますと、今この状況を聞いておりますと、現在、福井市ではこういう話になっていますとか、あるいは議員はこういう意見を持っていますという報告の場になると思うんですが、今この資料を見ておりましても、参加される方はいつも決まった人が多いとか、そういうことも書いてあったんですが、私は個人的に、特に議員になる前に思っておりましたのが、正直、市議会議員はどんな仕事をされているのかと思っていたこともあったんです。そういうこともあって何度か傍聴に伺ったこともあったんですけれど、その中で思いましたのが、我々も一般市民に興味を持ってもらえるような報告会にしなくてはいけないのかなと思います。  このままですと、失礼な言い方かもしれませんが、今、ほかの市町村でやられているのを見てみますと、こちらから出向いて行って、その後、現状をお伝えしたりすると思うんですが、本当に興味を持ってくれている人たちは、もともと議員報告の新聞みたいなものもしっかり読まれてこられて、結構勉強されている方たちがいらしていていただける。あるいは議員と同じ地元の方たちが来ていただけるということが多いのではないかと思うんですが、そんな中で、市政あるいは政治に興味を持っていないという言い方は失礼なんですけれど、そういう方たちにも受け入れてもらいやすい報告会を目指していただけるとありがたいと思います。本当にせっかくの機会ですので、これは少し方向性も変わってしまう可能性もございますので、しっかり話し合ってもらう、あるいは違う委員会になってしまうのもかもしれませんが、やはりそういうところを視野に入れていただいた議会報告会みたいなものができると物すごく安直な話なのかもしれませんが、ほかの市民にも受け入れやすいのではないかと私は個人的に思うんです。 ◆堀川委員 もちろんそういうことは配慮するべきだと思うんです。ただ、各地域において議員が個人的に自分の市政報告会をしていらっしゃると思うんです。やはりその中で、自分たちの役目としてこういった議会自体が行う報告会についての案内をする。そこでぜひ、また違った角度から見てほしいんだということをアピールして、よりたくさんの方々においでいただくようにいろいろとしていただかないと、まずもってこの議会報告会の中身を充実したものにして、実際にその効果があらわれてくるのは翌年、そのまた翌年となってしまいますので、まずそこに足を運んでいただくための努力をするのは我々議員であると思いますので、そういった部分では自分の地域だけではなくて、大いにいろんなところに出向いて、そういった意見を発言していただいて、これから福井市議会がこういったことに取り組んでいくんだということで、そこにおいでいただけるような形に持っていっていただけるように作業部会としては望みます。 ○宮崎委員長 藤田委員、わかりましたか。これでよろしいですか。 ◆藤田委員 また皆さんの御意見を伺ってから。 ○宮崎委員長 伺ってからとはどういうことですか。 ◆藤田委員 それは私の一方的な意見になるかなと思ったものですから。 ◆中村委員 藤田委員のおっしゃる興味を持ってもらわなければいけない議会報告会にするには、例えば公民館のブロック分けにするのではなくて、この間、県議会の議会改革のほうでも議論に上がっていたんですけれども、福井駅前でやってみようかという話があったんです。人が集まっているところに自分たちがみずから出向いていこうということです。例えばこの間あった、大和田げんき祭りでやってみようというのもおもしろいかもしれないし、今までは人を集めるのが大変だったのなら、これからは自分たちが出向いていくというのも一つの案かなと思ったんですけれども、いかがですか。 ○宮崎委員長 県議会でそういう報告会があったというのは、どこがやったのですか。県議会としてやったのですか。 ◆中村委員 やっていないです。 ○宮崎委員長 県議会としてやったのではないのでしょう。 ◆中村委員 議論に上がったんですけれど、議会報告会の前段階でこういうことを今考えていますという議会改革のプロジェクトチームの報告・・・。 ○宮崎委員長 県議会としてやったのかどうかということです。 ◆中村委員 やろうと思って議題に上げたんですけれど、それはつぶれたんです。なくなったんですけれど、いい案だなと思ったものですから。 ○宮崎委員長 県議会の報告会ではないんですね。 ◆中村委員 そうです。それの前段階だったんですけれど、おもしろいなと思ったものですから。議会として、そうやって駅前やいろんなイベントに出ていこうというのはすごくおもしろいなと思ったものですから。 ○宮崎委員長 作業部会の方、何か答えはありますか。 ◆堀川委員 会場を8カ所設けたのは、その8カ所により近いところの方々に来ていただくためです。議論の中では最初は4カ所と言われていたんです。4カ所では余りにもエリアが広過ぎて行くことができないので、それを8カ所にしました。その8カ所も、そのエリアの中で持ち回りにしようということでした。ですから、やはり交通弱者の方々も含めて対応できるような会場にということで8カ所となっていますが、今御意見をいただいたことについては非常にいい御意見だと思いますので、この8カ所プラスアルファでは考えることができると思います。ただ、皆さんがたくさん出向いているところに出ていくことによって、たくさんの方々に伝わったからこの8カ所ではしなくてもいいという意見ではないととらえますので、プラスアルファということであれば大いにやれる、取り組むべきではないかとは思います。 ○宮崎委員長 報告会も個人的な報告、あるいは二、三人の議員が集まってやる報告、それと議会が市民全体に報告をしようというやり方、やはりこれは考えてもらわないといけないだろうと思います。駅前もどこかのブロックに入っているんですから、ブロックの中で考えてこのブロックは駅前でやるのが効果的だということであれば、それはそのブロックではここでやりましょうという考え方をしてもらえばいいのではないでしょうか。それは皆さんと検討したい。  ただ、この8ブロックを崩して、駅前だけに偏ってしまうというのでは、人がたくさん集まるから駅前だけで二、三回やって、ほかのところはやらないという考え方は、私はほかの地域に対して失礼かなと思います。人が来なくても、やはりいろんなところでやるべきだと思います。それは8つのブロックごとにというのが適当かどうかはわかりませんけれども、福井市全体に報告会をするということも必要だろうと思います。  したがって、そこら辺を考えながら、この議会報告の穴は個人的に議員それぞれが二、三人で仲間でやってもらっても結構ですし、1人でやってもらってもいいんです。それは個人的にやってもらうということが必要でしょう。これだけで議会報告は全部終わりということではなく、それは議員それぞれに頑張っていただければそれでいい。ただ、議会として、福井市議会としての報告会をどういう形でやったらいいかということなんです。だから、そこら辺を頭に置きながら議論していただけたらありがたいと思います。 ◆泉委員 手法的にはそのブロックごとということになっても、例えばブロックで1公民館でやれば、恐らくそこの地区の人は来るけれども、他地区からなかなかその公民館に来れないというパターンはあると思うんです。そうすると、この議会報告会は、1ブロックが5地区とか6地区でなっているところだったら、やはり5年、6年のスパンで報告会の成り立ちをつくっていかなければいけないのかなと考えているんですけれども、ただ、その中で先ほどのこういう方法もあるのではないかということを煮詰めていくというのも大切かなと思います。  今委員長がおっしゃられていた、議会として何を市民の皆さんにお伝えできるか、していこうかというところが一番重要だと思うんです。そうなると、この広報広聴部会の8人の方に当然それなりにじっくりと考えていただかなければならないし、議員全員も議会というものに対しての理解を統一したもので持っていかないと、先ほど言ったようにほかのところで私はこんなことは言っていないとかいうような議員が出てくることがあるとなると、今から第1回目をさあやろうという間に議員の中の意識をどれだけ高められるかということが大切になってくると思うんですが、その辺は広報広聴部会を決めてからやるのか、どうされるのか、作業部会ではお話に出ましたか。 ◆堀川委員 この中にも書いてありますけれども、広報広聴部会の委員というのは各常任委員会の中から選出されます。その委員会の中で選出された人間が各ポジションに振り分けられるわけです。ですから、委員会の中で議論したことを振り分けられる人たちがそれぞれ違うようにとらまえている場合は非常に危険です。そういったことのないようにすることは大前提で考えています。  それから、その委員会の中に付託されたことに対しての報告ですから、全員に振り分けられる報告書自体の内容は同じわけです。にもかかわらず、それが違った形で伝わるというようなことは、本来、議員であってはあり得ないことなんですが、そういったことのないようにということは、事前にしっかりと、ある意味で研修という形で取り組まなければいけないとは思っています。 ◆泉委員 そうなると、最初の報告会では、議員も理解が十分できないような細かなところまで市民の皆さんに報告してしまうと、そこに出席した議員はなかなかそれに対する受け答えができないということもあるかと思うので、できるだけ最初の報告の中身は少し大まかにで報告できるような形にしたほうがいいのかなと思うんですが、いかがでしょうか。 ○下畑副委員長 そのテーマがなかなか大変だと思うんですけれど、先ほど堀川委員が言いましたように、年1回の4月にするということは年間で最も重要な当初予算の審議結果について市民に報告する必要性があるということで、一番タイムリーな時期として4月から5月にということです。報告の内容は、やはり予算の審議が入ってくると思うんです。それで広報広聴部会を通じた班体制になっていますので、広報広聴部会の方たちが班長として中心になってやってもらう。その辺が大きなテーマになると思います。それもあって年1回だということがあるんです。何回もするとなかなかテーマが難しいと思うんです。 ○宮崎委員長 報告会をするまでに議員同士がいろんな勉強もしてもらわないといけませんし、意見の統一もしないといけません。その中で議論がたくさん出るだろうと思います。その議論をしていると議会報告会までに相当な時間になって、準備作業で時間をとられる。それで個人的な活動が制限されるというようなことがあると申しわけないという気もいたします。  ある市では、最初はとにかく3カ月に一遍ぐらい報告会をしたほうがいいだろうという積極的な意見であったものが、実際にやってみたら、もう不可能だ、やってられないというので、そのままになってしまっているというところもあるようです。だから、継続的にやろうと思うと、やはりある程度の時間をとって、議員同士が議論しながら勉強して、そしてまとめて、皆さん方に報告するという形をとらないと、先ほど言われた市民からいろんな質問をされるうちに、議員が答えられないようになって右往左往しているのでは、あの議員は何だというように議員がいろんな批判を受けるような形になってもどうにもならないということもあるんです。だからそこら辺も考えながら十分に準備をして、報告会に臨むのがいいかなと思います。  個人的な講演会の報告会なら、これは自分の味方がほとんどですから、困っていると思えば質問も遠慮するでしょうけれども、議会全部の報告会ということになると、中にはあいつをやっつけてやろうというような悪いほうにとることもあるかもしれません。そうなると、議員一人がつるし上げられてしまって、もう行かないということになってしまう。それではいけないという気もするので、そこら辺を考えながら議論してください。そういうことがないように、またいい報告会ができるようにするためにどうしたらいいかということを検討していただけたらありがたいと思います。 ◆野嶋委員 確かにこれはこれからの試みということで、去年のことからも含めていろんな課題が考えられると思います。まずテーマとなっているのは議会からの報告と市民からの意見の取りまとめという1枚目のこの資料からだと思うんですが、これからいうと、先ほども出た、広報広聴部会が一番のポイントになってくるのかなと思います。その8人の方が1年に1回やるということで、今下畑副委員長からあったように新年度予算も含めての報告会ということになると、恐らく1年でかなりのボリュームになると思います。新年度の予算はこういう議論がされました、1年間おさらいすると9月定例会ではこんなことがあった、12月定例会ではこんなことがあったということを報告するということになると、かなりのボリュームになってくるということは何となく想像できます。  それと、どういうことを報告していくかということで、ある程度の時間の中でそれをどう納めていくかというのが、広報広聴部会の腕の見せどころといいますか、メンバーの方にかなり負担がかかってくると思います。  議題に基づく意見を聞くとか、市政全般の意見を聞くというようなこともありますけれども、こういうことも含めるとかなり限られた時間のなかでどれだけできるのかという、何となく心配な部分もありますので、個人的にはとりあえず年に1回でスタートしていきながら、手を加えていい形に修正していくというのでいいのではないかと思います。ただ、いろんなことが予想されるので、8人の方にはかなり負担がかかってくるし、逆に言うと8人の方で大体それをまとめてしまうということになれば、それが32人の議員全体を集約した意見にうまくなり得るのか、議会としてオーソライズされたものになるのかというところが少し心配です。後になって私は違うというような意見が出てこないようにするということと、そこら辺が少し心配というか、何となく疑問に思うところです。  それから、市民からの意見の取り扱いというところでは、各常任委員会のほうでいろいろ問題分析をしてもらうというようになっていますけれども、これは委員会の中での議員間討議になっていると思うんで、それぞれ1つの常任委員会にしか所属していませんので、私は今は総務委員ですから、総務委員会に振られたものにしか直接かかわることができないということになるのかなと思います。  それで、そこで議論をして、総務委員会で取りまとめをして、それをまた広報広聴部会のほうへお返ししてということで、広報広聴部会はあくまで委員会から出てきたものを取りまとめるだけというか、どういう考え方をされているのか少しわからないのですけれど、各常任委員会から集めたものを取りまとめるだけで、また議会報告会でお返しをしていくということですね。  だから、この議員間討議の持ち方も、ほかの市でもいろいろあると思うんです。全体でテーマを決めて議員間討議をするというのもあると思うんです。ですから、常任委員会に振ってそこでそれぞれ4つでお任せしてしまうのか。また全体で討議するのが必要だというのは、またこれからのいろんなルール決めの中で決められていくことなんだろうとは思うんですけれど、そういうことも含めて柔軟に対応もしていかないといけないと思うんです。そこら辺が1人の議員は1つの常任委員会にしか入ってないので、そこにしかかかわれないというのが何となくどうなのかなと思います。今の議会としての常任委員会も基本的にはそういうふうになっているので、それはやむを得ないのかもしれませんが、そこら辺がどうなのかなというのが私が率直に感じた部分です。  これも、だからといって何だと言うわけではないんですけれど、そういうことをみんな踏まえて試験的に歩み出していきながら、また修正も加えていくということなのかなと私は感じました。 ○宮崎委員長 とにかく初めてなので、実際にどういう問題が起きるのか想像もつかないのですけれども、今、1つの委員会にしか所属していないということですが、8人で分担する報告会ということで考えてもらえるといいと思いますし、それから、議会報告会は1回と言っているんですけれども、これは福井市内全部で言えば8カ所でするんだから8回やるということなんです。議員はそのうち2回は必ず出席してもらうということなので、相当の負担になるだろうと思います。地区によっては違う質問が出てくるでしょうし、するどい質問も出てくるでしょう。だから、8ブロックに分けて年1回やる。だから、全部で8回やるということだけ御理解ください。  どうですか、議会報告会をしたほうがいいか悪いか、そこをまず決めさせてください。 ◆塩谷委員 市議会で報告内容を設定して報告会をしたとしても、結局出てくる質問というのは、うちの地区はこうなんだというような御当地の問題に関連する質問が出てくると思うんです。結局、側溝を云々というそういう小さいことではないにしろ、その地区の課題みたいなものがどうしても集約されてしまうのではないかということがあります。そもそもこれをやる目的というのが、市議会全体の報告なのか、市民の意見を抽出するのかという両方があると思うんですけれど、地区ごとに分かれて議会報告会をすることによって、地区の問題解決をするという前提で行くのならいいんですけれど、市議会全体の報告ということでやるんでしたら、その質問はちょっと違いますというふうにないがしろにしてしまうのもおかしいですし、この辺のバランスが物すごく難しいと思います。 ○宮崎委員長 塩谷委員の質問は、地区の要望になり得るのではないかということだと思います。それはなるだろうと思う。この議会報告会そのものは、議会がこういうことを扱いまして、今回、こういうことを決めましたということが主体になるだろうと思うんです。地域からの要望とか何とかはその場で答えられないのです。議員は決定権も何にもないから、それは理事者のほうへこういう要望が出ましたということで、理事者に引き継ぐことになるだろうと思います。「議員さん、あそこの側溝の話だけど」と言われて「ああ、それはやります」と言って、理事者が「そこはやらない」と言ったら、これは議員はどうやってやるのか、自分でしないといけなくなる。議員がその場で答えられる簡単なことは別として、いろんな法律的な問題、いろんなことを含めてお答えできるのは理事者だろうと思います。  だから、あまり地域に偏向したような質問というのは聞いて、それをまとめて理事者にこういう質問が出ました、こういう要望が出ましたと言って理事者のほうで積極的に対応してやってくださいということはお願いしても、議会がそれに対応するということはなかなか難しい。 ◆塩谷委員 野嶋委員が言われたように、時間のボリュームだと思うんです。例えば報告を1時間する。1時間報告をして、あと質疑応答という形にした場合に、やはり3月定例会の後に議会報告会をやって当初予算の報告をする、4つの常任委員会が委員会の報告をする。そうすると、プレゼンする側はいいんですけれど、聞く側の能力と言ったら失礼ですけれど、当初予算の内容に対して、良い、悪いの分別がつくかどうかということがあると思うんです。聞いてるほうは当初予算でそこの予算はちょっとボリュームが少ないのではないかとか、そんなことは言わないと思うんです。 ○宮崎委員長 いつやるか、何回やるかについては、この後、皆さんに相談しますけれども、とにかく、この議会報告会や意見を聞く会をするのかしないのか。その答えが出ないことには、何回やるかもへったくれもない。だから、先ほど私は、皆さん方にやるのかやらないのかを一遍議論してくださいということをお願いしたんです。あまり内容に入ってしまうと、やることが前提になってしまうので、そんな面倒くさいことはやるべきではないとか、あるいはそれはもっとやるべきだということで、皆さんからいろんなお話を聞かせていただいて、作業部会にも質問をしていただきたい。 ◆野嶋委員 今いろんな議論もあると思うんですけれども、やはり基本的には議会報告会は目玉の部分の一つだとは思うんで、これをやらないという話になってくるとなかなか問題だということも思います。やる回数は別として、やはりこれはやるべきであろうと思いますし、強いて言うと、私はとりあえず年1回ぐらいからスタートをしていけばいいのではないかと思います。 ○宮崎委員長 やらなくていいという意見はございますか。やったほうがいいという意見が多うございますか。  それなら、決をとります。やればいいと思う方は挙手をお願いします。  (賛成者挙手) ○宮崎委員長 挙手全員でございますので、議会報告会をやるということに決定させていただきます。  それでは、議会報告会をやるということが決まりましたので、年1回でいいのか2回しなければならないのか。また、どの程度の報告をするのか、その時期はいつなのかというその内容について議論をお願いします。 ◆今村委員 私も作業部会で議論しているんですけれど、先ほど塩谷委員も言われたように、今一番心配しているのは、それぞれの地域の報告会が陳情や要望を受け付ける場所になってきますと、これは大変混乱するんです。だからその辺の周知徹底をよくしていただいて、やはり陳情、要望というものはそれぞれの地域でそれぞれの議員が市政報告会を開いて、そこで受けてきて、それを理事者に提案すればいいことで、議会報告会の場所でそういう要望、陳情を受けるようになってきますと大変になります。先ほども言われたように、答えられない部分もできてきますとこれは混乱しますので、それをやる前に十分周知徹底していただきたい。  それで、やはり作業部会で年1回という方向を定めたのは、これを1回やるにしてもスケジュール的に事務局の方も相当労力を伴います。また、各地区へ行くとなると、やはり議員もそれなりの知識を勉強しなければならないと思いますので、私は作業部会の中でもまず1回でスタートして、それからある程度要領を得て、反響を見ながら、ふやすなり、やめるなりの議論をすればいいのではないかという思いから年1回でやりましょうという意見を持ちました。 ○宮崎委員長 作業部会へ入ってもらっている今村委員から発言があったんですけれども、これに対して何か意見はございますか。 ◆塩谷委員 今村委員のおっしゃるとおりだと思うんです。常任委員会から2人出ていくというのは内輪の話で、市民から見たら議員は議員なんです。どんな質問をしてもある程度答えてくれるだろうという思いで来ると思うんです。常任委員会の何々委員会所属していますと、その委員会に関する質問ではなくて、例えば先ほど宮崎委員長が言ったように、「こんなことは議員は個人的にどう思うのか」と言われて、「いや、私は建設委員会に入っていないのでそれはわからないんです」というわけにはいかないではないですか。やはり議員といったらある程度の見識があるんだろうという見方で来ると思うので、自分が所属している常任委員会以外にもある程度知識を深めて臨まなければいけないという部分で、やはり年1回は妥当性があるのではないかと思います。2回にして負担をふやして、あれもこれも詰め込んでいって、結局答えられずじまいというより、1回をこなしてから、それからもう一回、2回にするかどうかというのは検討するべきだは思います。だから年1回、とりあえず来年に向けてやってみるという形かなと思います。 ◆中村委員 最初の議論に戻りたいと思うんですけれど、報告会でどういう内容を報告するのかという話で、泉委員がおっしゃったんですけれど、大きな議案についてだけするのか、それとも議会で議決したすべての事項について全部説明するのかという話があったと思うんですけれど、例えば議員全員協議会とかに上げられた議案というのはすごく大きい議案だと思うんです。そうなんですけれど、5月の議会報告会の後に市民が意見を言いたいような大事な議案が出たときに、次の5月の議会報告会まで1年待たなければいけないとなった場合はどうするのですか。
    ○宮崎委員長 今5月と決めたわけではないんですけれども、その時期については可決した当初予算を主体に報告しようと思うと5月ぐらいでしょう。しかし、予算に反映しようと思ったら予算を決める3月定例会の前にしないといけない。だから、そういう時期も含めて、いつやったらいいのかを皆さんに今ここで議論してもらえば結構だと思いますけれども、一応作業部会からは5月ごろが適当でないかという報告がございましたが、それを含めて議論してもらえば結構です。  ただ最初に、1回にするのか2回にするのか、それによって、1回にするということになると1年分を報告ということになるので、報告の内容もふえてくるだろうと思います。それから、どういう報告の仕方をするがいいのかということも問題になってくるだろうと思いますので、まず1回にするか、2回にするか、とりあえず最初は1回でいこうというようなことか、いや、最初から消極的ではいけないので2回にしたほうがいいというようなことなのか、その辺について皆さんの御意見はどうですか。 ◆片矢委員 1回か2回かというお話でしたら、やはり我々はまだ未経験なわけですし、私たちは新人ですからどういった形になるのかもわかりませんので、とりあえず1回でお願いしたいというのが本音ですけれども、この1回ということと時期については、当初予算が通った後の議会報告会ということはよろしいかとも思うんですが、その当初予算はかなり膨大な量です。もちろん全部について我々が答えられるわけはないということになると思いますし、当然その報告の内容は、予算自体の内容を報告するわけではないですね。それについてこういう議論があったということを報告することになるとは思うんですが、市民からの質問はやはり予算の内容についての質問が出てくるのではないかと思うんです。やはり議決した予算ですから、我々はそれについては答えられないといけないのかなと思います。しかし、それを全部答えるのもつらいので、先ほど塩谷委員から委員に個人的に聞くみたいなことがありましたけれど、そういうことがあったら個人攻撃になるのかどうかはわかりませんけれどもつらいので、それは我々が各委員会から2人ずついて全部で8人いるんでしたら、絶えずだれかが8人を代表して答えるという形であるべきだと思うんです。そういう形が欲しいと思います。  それともう一点は、議題に基づく意見という部分ですが、例えばどういった議題を想定されているのか実は余りぴんときてないんですけれども、やはり4月、5月になるとあくまでも予算に対するという形になってしまわざるを得ないという気がするんです。だから、当初予算というのは逆につらいかなというのが私の意見なんですけれども、どうでしょうか。 ◆堀川委員 当初、何回実施するかというところから議論が始まりました。その中で1回に絞ったということです。1回ならばどこが一番ベストなのかということを見た場合に、資料1にもありますように、他の市ではそのほとんどが4月、5月に集中しているんです。ですから、そこを外すわけにいかないだろうということも参考にしました。 ◆中村委員 それでしたら決算のほうがおもしろいのではないかと思うんですけれども。 ◆堀川委員 例えば、私達は個人的に議会報告もしているでしょう。その中で、来年度の予算に入れられるように、皆さんの要望も入れられるように努力しますというようなお話も当然あるわけです。それに対してこういう形で実現しましたとか、残念ながらできなかったので、また補正予算に向けて頑張りますという報告もできるわけです。ですから、4月の当初予算だけを見るのではなくて、前年度から我々は活動しているので、そういったことの報告もできるということもあります。ですから、私としては新たな予算も含めて市民の皆さんにお知らせするという意味でも4月というのが妥当だと思っております。 ◆中村委員 決められたことに関して審議の体系があって・・・。 ○宮崎委員長 挙手してから発言をしてください。いきなり発言しないように。  (「許可を求めないといけない」との声あり) ◆中村委員 だれに許可を求めればいいのですか。  (「委員長や」との声あり) ◆中村委員 決められたことに関して議論したりとか、市民の方々から意見をもらって、また常任委員会のほうに持っていってとか、議員間で討議してやっていくとしても、それはなかなか実現しづらい。市民の方々の意見が通るというのはすごく実現がしづらい。でも、決算とかの時期にやるということは、もしかしたら次の予算に反映できるかもしれない。もしかして事業仕分けみたいな形になるかもしれないという、何かやって意味があるというのがやはり今の時期だと思うんですけれど、あえて当初予算にした理由というのはどういうところなのですか。 ◆堀川委員 決算というのは前年度の決算をその年にやるので、タイムラグがあり過ぎてタイムリーな報告にはならないと思います。 ◆野嶋委員 今、市民の声を予算に反映するとか、市民の要望という意見も出ていますけれど、これは非常に細かい議論になり過ぎているのかなと正直思っています。ここにも書いてあるとおり、出てきたいろんな意見を集約していくわけですから、例えばもっとこういうところに子育てに予算をつけてほしい、あれに予算をつけてほしいという意見なり、例えば地域の要望も含めて、うちの地区にこんなものをつくってほしいなどという意見が出てくる。それを皆さんが持ち帰ってきて、広報広聴部会で議論して、どれを取り上げようかとか、どれを議会としてまとめようかというのは、そうしたところで我々が予算編成しているわけではないものですから予算がつけられるわけではないので、当然理事者側で予算編成するわけで、それを、これはだめで、これは議会として意見を上げましょうということもなかなか難しいと思うんです。これは市民に対して意見を返すのであって、理事者に対しても当然アプローチはしていかないといけないときもあるかとは思いますけれども、地域の要望を予算に織り込んでもらうというところを余りとらえ過ぎてしまうと、出てきた意見を全部酌み取ってあげないといけなくなって、これはだめ、これはいいという取捨選択を広報広聴部会の8人でやると、またそこでいろんな議員の中での難しいことが出てくる可能性もあると思っています。  だから、基本的には議会全体でオーソライズされたことにして、個人の意見はあるけれども、私は本当は反対だけれど、議会として通ったんだから、もし個人的に反対でも、その行ったところではこれは可決されましたと言わなければいけない。私は個人的には反対ですけれどということは言ったらだめなので、あくまでそういう立場で物事を言わないといけないというのが大前提です。先ほどの作業部会の報告にもあったとおり、そういうことが大前提になってくると思うので、今は余り細かい議論のところですり合わせをしていくと難しいのではないか。1回全体のオーソライズをして基本的に伝えていく。もちろん、皆さんの意見は吸い上げてくるけれども、それを予算に反映しようとか、これはしないとかって、そこら辺は余り細かくとらわれずに、私はまずは年1回やって、これは本当に準備も大変だと思うし、個人的にはこの時期でいいのではないかと思うんです。例えば予算に反映するために、予算前の12月ぐらいにやったほうがいいのではないかといっても、それはやって取りまとめて、それを理事者に持っていったところで、これは予算を組んでもらいました、これは予算に反映してもらえませんでしたという報告をするのも個人的には変な話だと思うんです。  それから、ある程度皆さんでオーソライズされたもので、とりあえず今の段階で大筋で物事を決めていきながら諮っていくほうがいいと思います。だんだん細かくなるとなかなかまとまらないのではないかと正直思います。 ○宮崎委員長 失礼なことを聞きますが、中村委員、予算と決算の区別はわかるのでしょうか。  わかりやすく一言で言うと、予算というのはことし1年こういう仕事を市がやります、そのための費用をこれだけかけますというのが予算です。決算というのは済んだものです。その予算に基づいて市が仕事をして、どれだけ使った、それが適切であったかどうかという、それが決算なんです。だから、決算の報告があって、そのほとんどがよかったら、もうそんなものは次のときに予算に組み込む必要がないものが多いかもしれない。中には決算の結果、これは少し直してもう一遍しないといけないというものが出るかもしれないけれども。議会報告会の場合には、中村委員も報告する側です。市民の立場で質問する側ではないんです。そのことを頭に置いて、報告することに予算を一つ入れると、非常に報告の内容としては楽です。一つ決まったことを中心に報告する。だから、報告する側として一番いい時期というのは、まとまったものが出ている5月かなと思います。  一番ベテランの西村委員なら、いろんな質問を受けてもすぐ答えられるでしょうけれども、中村委員はまだ議会の議の字もわからないと言うと失礼になるかもしれないけれども、今やっと実際の勉強を始めたところだろうと思います。そうすると、市民はそんな1期だとか、あるいは7期だとかそんな区別はないんです。「中村議員はどう思いますか」と市民に聞かれて中村委員が答えられなかったら、西村委員が横でつらつらと答えると、やはり西村委員は優秀だなとなる。そういうような場であるということも頭に置いて対応してほしい。そのための勉強も事前にしてもらわないといけないということです。質問する側ではないということだけ頭に置いておいてください。 ◆西村委員 委員長、それは違うと思うんですけれど。実際、そういうふうにはならないと思うんですけれど。 ◎松川議事調査課長 決算というお話が出ましたので、現在の議会の体制といいますか、現状を申し上げますと、決算特別委員会委員に10人を選任しまして、委員会で審議していただいて本会議で可決という形になりますので、全員の議員がどこかで議論されているというわけではないんです。ですから、決算を地域へ持っていってということをしようとすると、何かまた違った形での審査というか、審議の体制が必要になるのではないかと思います。 ◆塩谷委員 私も1回でいいということは前提として、時期的にも5月でいいと思います。あくまでもこれは議会の報告会なので、議決事件である予算について、この予算を議会が通しました、オーケーしましたという報告会でいいと思います。その中で、総務費なり民生費なり土木費なり、そういったものを数多く全部上げていったら1時間で済まないのではないのですか。大まかにこの予算はこれだけ、この予算はこれだけというのを議会全体が承認しましたという報告会が精いっぱいだと思うんです。5時間、6時間やるというと別なんですけれど、せいぜいとれても2時間とか3時間の日程の中だったら、大まかな予算の枠組みについて議会でこれを決めましたという報告会で私はいいと思います。  先ほど野嶋委員が言ったように、枝葉の話ばかりに行って、子供の手当が幾らなのかとか、そんな話にまで食い込んでいったら、そこはやった、ここはやらないという話になるので、大まかに議会で決めた予算案について承認したんだというような報告会が、私はベターだと今は思います。 ○宮崎委員長 最初に戻ります。いろんな時期なども考えて、1回がいいか、2回がいいか。1回でも8ブロックのうち2カ所ぐらい行ってもらわないといけないということなんだから、2回は出席してもらわないといけないということです。 ◆西村委員 できれば私としては2回がいいとは思うんですけれども、今皆さんから意見をお聞きしますと、初めてということがあるから今回は1回やってみるということで、最初は1回でもいいです。できればそういうふうに返していくというのが基本なので、そういう方向に進むような方向でやれないかということだけ申し上げておきたいと思います。  それと、先ほどから中身の話でいろいろああでもないこうでもないとなるから、きちんと議会報告会がどういう場であるのかというそのスタンスをここではっきりさせておくというのが大事だと思うんです。やはり議会がこういう議論を通して議決しましたという説明責任、やはりそこのところを皆さんにきちんと話をする。それは一つは情報公開でもあるし、説明責任でもあるわけですけれども、やはりそこをきちんとする。  それに対して、市民から意見を伺う。その中には市政に対する意見ももちろんありますけれども、やっぱり市民との双方向型の議論の場であるべきではないかと思うんです。  要望は取り扱いませんとか、あんまり狭めてしまうと、おもしろくないとなって来てもらえなくなると私は思うんです。それではせっかく開かれた議会、情報公開する議会という意味からは全然逆方向に行ってしまうので、やはりその辺のスタンスをきちんと持って出たほうがいい。できるだけそういう皆さん方の声は聞くという姿勢で臨まないと私はよくないと思います。  それと、この広報広聴部会なんですけれども、各常任委員会から2人ずつということは正副委員長がその中に入るということで8人になるのですか。 ○下畑副委員長 それはそういうことではありません。 ◆西村委員 それなら、できるだけ各会派の代表がはいれるように考慮してほしいと思うんです。 ◆今村委員 正副委員長は特定の会派に集中してしまうから、1会派になってしまうといけない。 ○下畑副委員長 最初、正副委員長でとも思ったんですけれども、正副委員長にすると会派が偏ってくるので、なるべくいろんな会派が入って広報広聴部会ができるようにということは当然考慮して2名としています。選び方についてはまだ細かく決めないと難しいので、とりあえず常任委員会で2名としたんです。正副委員長とは限りませんので。基本、一番いいのはやはりいろんな会派の方が入っていろんな意見として広報広聴部会でまとめるのが一番いいと思うんです。 ◆西村委員 そうなると、そこを決める場合はこの議会改革特別委員会で最終的に決めていくと考えればいいのですか。 ○宮崎委員長 それも含めて、どういう形にするかという皆さんの意見を聞いて決めたいと思っています。私の一存で決めるといろんな弊害出てくるかもしれませんので、皆さんで決めてください。 ○下畑副委員長 それともう一つ、西村委員が言いましたように、市民がたくさん来やすいようにいろんな要望も入れていってもらえば結構だと思うんです。先ほど今村委員から制約するという話もありましたけれど、作業部会では別に制約する話はなかったんです。そういった意味でも、できたら地元の委員もそこに1人ぐらいいて、その内容がわかる人もいてもいいかなという話も実はあったんです。それは別にそこで答えるわけではないですけれど。 ○宮崎委員長 この議会報告、それから議会で要望を聞くというスタンスの中に、地元の意見を地元の議員が、私やりますという答えの仕方をすると少しおかしくなるということだけは頭に置いておいてください。それをやり始めたら、いい格好をしてそれはみんなやりますということになる。やれるのかどうかの問題も出てくるし、それから理事者はこれをやる予定も計画も全くない、法的にも難しいというものを議員がやりますと言ったら、議員が変になってしまいます。だから、そこら辺はいろんな具体的な要望については報告会の中では聞いておくけれども、それは理事者のほうへこういう要望がありましたという報告でおさめたいと、私はそのように思っております。そうでなかったら要望合戦になってしまって、扱いに困ってしまいます。そういうことになると思いますので、その点は御理解いただきたいと思います。 ◆泉委員 先ほどからの回数のことですけれども、まずは1回だと思います。このサイクルをやろうと思うと、やはり議員としてもかなり力が入るところがいっぱいあります。しかも委員会による協議とか、議員間討議に入ればなおさら時間がとられることになりますから、まずは1回で進めてもらいたいと思います。  それから、先ほど今村委員も言われましたが、地元の要望等がたくさん来るのでは困るので、やはりこの議会報告会というものがどういうものであるかというアナウンスをしっかりとしてほしいというのが、先ほどの今村委員の意見だと思いますので、その辺のところをこれから私たちも考えていかなければいけないと思っています。 ○宮崎委員長 先ほどから回数については1回。西村委員からは状況を見て2回にするなりなんなりという意見あって、将来はわかりませんけれども、とりあえず1回という意見が多数のようでありますが、1回でよろしいですか。  (「異議なし」の声あり) ○宮崎委員長 それでは、時期的にいつがいいと思いますか。今、4月か5月あたりでということで、春が多いように思います。 ◆泉委員 春ということになると、4年に1回は改選時期です。当然3月定例会が終わると、とてもそういう協議の時間が持てないと思うんです。そのときだけはほかの議会では1カ月後にしたりとかということをされているようですが。 ○宮崎委員長 選挙のときには少し時期がずれるだろうと思うんで、それはまたそのときになるだろうと思いますが、作業部会のほうではどうですか。 ◆堀川委員 その議論は出ました。各自治体が選挙の年につきましては、その月を外して別の月で開催しています。 ○宮崎委員長 それはいつかということは決まっていないんですね。 ◆堀川委員 はい。 ○宮崎委員長 大体いつごろが多いんですか。前の年の秋ぐらいですか。 ◆堀川委員 そこまではわかりません。 ○宮崎委員長 それはいずれまた検討しましょう。  とにかく年1回、春に開催するということだけは皆さん御理解いただいたと思います。  それから、次はどの程度の内容で行うかですが、これはまた、作業部会で検討してもらうということでいいですか。年1回で4月、5月に開催するというのは決まったので、報告の形式など、その具体的な内容についてはもう一遍作業部会で詰めてもらうということでよろしいですか。  (「異議なし」の声あり) ○宮崎委員長 それではそのようにさせていただきます。作業部会の方々は御苦労様ですけれど、またよろしくお願いします。 ◆堀川委員 はい。 ○宮崎委員長 事務局、次は何を決めればいいのですか。 ◆西村委員 済みません、委員長、先ほどの議会報告会の内容のことを1つだけお願いします。先ほど中村委員が言われましたけれども、やはりその時々の市政の重要課題というものがあると思うんです。やはりそういうことについても、私たちは議会として市民の声としていろんな意見を聞く場ということで、テーマを設けたらいいと思うんです。例えば今、福井駅西口中央地区市街地再開発事業の問題もありますから、そこは今一番聞いたほうがいいと思うんですけれども、そういった問題をやはりその時々のテーマとして、できるだけ市民の声を市政に反映するということで、そこで設けてもらうというようにしてほしいと思います。 ○宮崎委員長 作業部会では、それも念頭に置いてもらわないといけません。 ◆堀川委員 もちろんだと思います。 ○宮崎委員長 よろしくお願いします。  ほかにございませんか。 ◆片矢委員 最後に確認ですけれども、今後のスケジュールについて、来年の4月に向けて今回はまず議会改革の議会基本条例に関する報告会をするというものなんですね。 ○宮崎委員長 来年4月にやれるかどうか、この条例が通っているのか通っていないのかはわからないので、来年の4月についてはやれるかやれないかはちょっとわかりません。 ◆中村委員 通ってなくても議会報告会は開催することはできるのではないですか。 ○宮崎委員長 それは有志でやるというスタイルならいいですが、議会としては条例がないんですから、ここで今検討しているこの議会報告会はまだルールがないんですから。だけど、皆さんが集まって一遍やろうかという、これならできるでしょう。そういうことで、条例を通してからやるということです。  そして次は何ですか。 ◎藤井議事調査課副主幹 お手元にお配りしました次第のとおりですと、最初は2を(1)と(2)を分けて議論していただこうと思っていたんですけれども、もう実際、(2)の部分まで御議論をしていただいておりますので、基本的に御提示した内容については御意見はいただいたかと思っています。 ○宮崎委員長 それなら、きょうはこれで大体終わりました。  それでは、事務局のほうできょうの整理をして報告してください。 ◎松川議事調査課長 議論をいただきまして、異論がなかったところは作業部会で提案されたとおり可決されたものということで報告をさせていただきたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。  (「異議なし」の声あり) ◎松川議事調査課長 まず名称ですが、これは「議会報告会」でよろしいかと思います。それで、その中身といいますか、何をするかといいますと、議会からの報告と市民の意見を聞く場を設けるという2つを行うということで、市民の意見を聞く場では事前に提示した議題について意見を言っていただくのと市政全般について意見を言っていただくということです。  それから、議会の報告の内容につきましては、また作業部会での検討事項になるということでお願いします。  それから、仮称となっている広報広聴部会ですが、これは「仮称」を取って「広報広聴部会」とさせていただきます。  広報広聴部会では、議会の報告内容を決定していただきます。それから、市民の意見をうかがう議題を決めていただきます。  それから、構成委員は常任委員会の委員が2名ずつ、合計8名で構成されます。  それから、広報広聴部会で班長を決定していただく。  それから、各班のメンバーを決定していただく。  それから、ステップ5を目指すということで、市民の意見に関しましては後日回答をするということです。  それから、議会報告会ですけれども、広報広聴部会では意見の集約をしまして、委員会へ振り分けをする。この委員会といいますのは常任委員会あるいは特別委員会ということです。  それから、委員会では、意見の分類、課題の分析、それから論点の抽出をしていただきまして、理事者へ申し送りするものは申し送りをしますし、残りにつきましては議員間討議を経まして、政策提言できるものはするし、そのときに回答を作成するということです。  それから、その後、各委員会で決まりました協議結果を広報広聴部会で集約しまして、議会のホームページあるいは議会だよりで報告する。  それから、次回の議会報告会でも報告していただく。  それから、議会報告会の開催回数ですが、年1回とする。それから、時期としましては4月中旬から5月中旬ごろで、改選時期はまた特別に変更になるということです。  それから、開催箇所は、公民館ブロック8カ所ということです。 ○宮崎委員長 議事調査課長から報告していただきましたけれども、以上の結果のとおり、御了承いただきたいと思います。また、作業部会のほうへ検討をお願いした部分もございますので、その辺、再度検討をよろしくお願いしたいと思います。  ここで私のほうから提案を一つさせていただきます。議会改革を進めるに当たって、市民の方々が議会に対しどのような思いを持っているのかといったことを把握するためにアンケート調査をさせていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。  この委員会の名前で市民から議会に対する、あるいは議会改革に対する御意見を聞かせてせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。御理解いただけますか。 ◆西村委員 委員長、中身についてはどのようなものでしょうか。 ○宮崎委員長 中身については決まり次第お知らせします。 ◆西村委員 決まり次第というより、事前に意見を聞いてほしいんですけれど。 ○宮崎委員長 それは聞かせていただきます。今のは質問の内容が決まり次第、皆さん方に提案しますけれども、それまでに皆さん方からこういう点を聞いてほしいということがあったら、また提示いただけたらと思います。この場で聞いてしまいますか、それとも事務局のほうへ出してもらいますか。 ◎松川議事調査課長 一応10月28日までということで考えておりますので、それまでに事務局まで御連絡をくだされば結構だと思います。 ○宮崎委員長 10月28日までに皆さん方からこういうこともアンケートの中へ入れてほしいということをいただければと思います。これは委員の皆さん方からだけで結構です。 ◆野嶋委員 アンケートというのはアンケートの方法というか、市民に対してというのはどういう形で考えているのですか。 ○宮崎委員長 議会に対してこうしてほしい、ああしてほしいということもあるかもしれないし、それは皆さん方からこういうことを市民の皆さんから意見を聞いてほしいということがあったら教えてください。 ◆野嶋委員 パブリックコメントみたいな感じで、何かホームページに掲載するような形なのか、手法はどのようなものですか。 ○宮崎委員長 今はやりのパソコンか何か知りませんけど、そういうものもあるでしょうし、事務局から何か具体的に案はありますか。 ◎藤井議事調査課副主幹 今、パブリックコメントのようなホームページでの形という御意見もございましたけれども、一応今考えておりますのは、できるだけ幅広い世代の方、有権者の方から御意見をいただきたいと思いますので、無作為抽出の市民の方に郵送で調査をさせていただきたいと考えております。
    ◆野嶋委員 抽出は何件ぐらいですか。 ◎藤井議事調査課副主幹 件数として今想定しておりますのは2,000件です。福井市の各計画を策定する場合にいろんなアンケート調査を行っておりますが、市民意識調査が2,500件です。その他の計画におきましても大体2,000件から2,500件の数で行っております。その後の集計のことですとか、今そのほかの作業をしながらということも考えまして、数を2,000件で絞らせていただきたいんですけれども、2,000件を無作為抽出して郵送、それから返信用封筒にて返信という形で対応させていただきたいと今のところは考えております。 ○宮崎委員長 おわかりいただけましたでしょうか。アンケートをやらせていただいて結構ですか。 ◆中村委員 それ以外は何もとらないということですか。 ○宮崎委員長 限られた時間内にということなんで、なかなか難しい。 ◆野嶋委員 だから議員として意見を言えばいいんですよ。 ◆西村委員 言いたい人はそれぞれ出してもらう。 ○宮崎委員長 こういうことを聞いてほしいということは、中村委員の思いを出してもらえばいいんです。 ◆中村委員 いや、違います。手法に関して無作為抽出だけですか。例えば私のホームページ上でアンケートを今募集していますと言ったら、結構返答する方が多いんですけれど、そういった形で募集することはないのですか。 ◎藤井議事調査課副主幹 手法につきましては、今申し上げたのは事務局として現時点で考えている案でございますので、委員の皆様の間でどのような形がいいのか決めていただいた上で事務局に申しつけていただけば結構かと思います。 ○宮崎委員長 時間が限られていますから、あんまり困るようなことになってもいけない。それで何万通と出てくると、その集計に困る。 ◆中村委員 何万通にはならないですけれど、例えば自分たちのホームページでそういうことを聞いて、アンケートの答えが返ってくるところに自分の手で持っていって書いてもらうという。 ○宮崎委員長 個人的なやり方ですと、中村委員のところへ持っていって、中村委員が調整してこれはこういう意見がありましたと言ってきてもどうにもなりません。やはり答えはこちらに直接もらえるようにしてください。 ◆塩谷委員 それは、自分個人の中で集約して、自分の中でこれが来ましたと提示すればいいのではないですか。 ◆藤田委員 だから、個人のホームページに出して、そこから福井市議会のホームページに移ってくださいということもいいと思います。 ○宮崎委員長 個人の集計は個人の意見として、また発表してください。それを集計の中に入れるとわけがわからないようになってしまうので、こちらのほうに回答が来た分だけ集計させてもらいます。それは半年かけてやるというのならまた違いますけれど、これは半年後には始末してしまわないといけないので。6月定例会には条例を何とかまとめてしまいたいと思っているので、1カ月かそこらの短期間でアンケートを行いたい。 ◆野嶋委員 今中村委員が言われるようなことは、1週間ほどの間しかないですけれど、28日までに事務局へ言ってくださいという話がありましたから、中村委員としては個人的にホームページで問いかけて、みんなからの意見を集めて、それを自分の中でそしゃくしてもらって、自分の意見としてというのはいいと思うんです。  ただ、アンケートとごちゃまぜにしてしまうと、無作為抽出してというようなことも含めるとそこら辺があいまいになってくると思うんで、1週間の間にホームページ上で皆さんに問いかけて、自分が取りまとめて、それを自分なりにいろいろと自分の考え方とミックスして自分の意見としてこういうことも聞いてほしい、ああいうことも聞いてほしいというのははいいと思うんです。 ○宮崎委員長 質問の内容はこちらでまとめさせてもらいますので、あまり質問を受けた人が何を聞いているのかと思うような質問、あまりややこしい質問は省略させてください。端的な質問にしておきたいと思います。 ◆泉委員 無作為抽出という統計方法から考えれば、偏ったという言い方はおかしいんですけれど、下のらんの白紙のところに意見を書いてくださいというところはいいんですけれど、そのほかのアンケートの書く欄のところにはやはり統計学的にいっても無作為でばらつきで出るというのが普通ではないかと思います。 ◆片矢委員 アンケートの結果をどのようにこの委員会に生かすかということなんですが、例えば極端な話、議会改革なんかしなくていいという意見が多数を占めてしまった場合はどうするかとか、そういったことを討議する場を今回設けるということでよろしいのですか。 ◆西村委員 どういう内容のアンケートになるかということだけ少し説明しておいてもらえませんか。 ○宮崎委員長 こういう議会改革の議論を今やっている最中ですから、皆さん議会に対しての御意見などをお寄せくださいという形にすれば、議会反対、そんなものはやめておけという答えは出てこないだろうと思うんです。だから、あんまり勘繰ってやっていると何もかも進まないようになってしまいますから、前向きにやる。 ◆西村委員 ある程度のたたき台を出してもらうようにしてもらえませんか。 ○宮崎委員長 それは前もってお見せします。皆さんの意見が出て、まとまってから皆さんにお見せします。 ◆西村委員 28日まででしょう。 ○宮崎委員長 28日です。またそれからまとめてもらいます。 ◆西村委員 いや、出すんだけれど、たたき台をある程度見せてもらわないと。 ◎玉村議事調査課副課長 今ほどの西村委員の御質問ですけれども、アンケートの内容といいますか、どういうことを調査してほしいかということについては、28日までに事務局に委員からお出しいただいて、事務局で素案をつくらさせていただきまして、その素案を委員の皆さん方に確認いただいた上でアンケート調査をさせていただきたいと思っておりますので、今ほどの件についてはそのような対応をさせていただきたいと思います。 ◆西村委員 何もないわけですね。 ○宮崎委員長 今のところは何にもないです。これは、きのうの打ち合わせで出たもので、アンケートを一遍とろうかといって出したものですので、まだ事務局も何にも準備はできていません。皆さんの意見を聞こうと思ったらアンケートもいいかなと思って、少しでも皆さんに意見を聞くのがいいかなと思って私が提案したんです。だから今のところは何もないんです。 ◆堀川委員 1点だけ確認をお願いします。今の無作為抽出についてですけれども、2,000件のうちの上位ベスト3とかに入ったものは確実にアンケート内容を反映させるのか、我々がそのベスト3の中でも、これはふさわしくないと判断した場合はそれを削除できるのか。  例えば圧倒的に多いアンケート結果があったとしても、それを我々の中で議論して削除することはできるのですか。 ○宮崎委員長 アンケートの結果で決まるということはないんで、最終的にはこの委員会で決めますので御理解ください。 ◆堀川委員 それを確認したかったんです。 ○宮崎委員長 アンケートで出てきたから、それに基づいて決まったら、この委員会はどうなっているのかとなってしまうので、委員会で決めさせてもらいます。  ほかにアンケートについて御異議はございませんか。  (「なし」の声あり) ○宮崎委員長 それでは御異議がないようですので、アンケート調査を実施したいと思います。先ほど申し上げたとおり、委員の方々からアンケート調査に加えたい事項があれば、10月28日までに事務局まで御連絡ください。  また、アンケート調査の詳細な実施内容がまとまりましたら、委員の皆様に内容を確認していただいた上でアンケート調査を実施したいと考えておりますので、よろしくお願いします。  なお、本会議での委員長報告につきましては私に御一任願います。  これをもちまして、委員会を閉会します。                               午後3時12分 閉会...