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福井市議会 > 2011-10-04 >
平成23年10月 4日 決算特別委員会-10月04日−01号

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  1. 福井市議会 2011-10-04
    平成23年10月 4日 決算特別委員会-10月04日−01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
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    DiscussNetPremium 平成23年10月 4日 決算特別委員会 − 10月04日−01号 平成23年10月 4日 決算特別委員会 − 10月04日−01号 平成23年10月 4日 決算特別委員会             決算特別委員会 顛末書 3日目                             平成23年10月4日(火)                             第 2 委 員 会 室                               午前10時02分 再開 ○堀川委員長 それでは、昨日に引き続き委員会を再開します。  まず、第66号議案 平成22年度福井市下水道事業会計、ガス事業会計及び水道事業会計決算の認定について審査に入りたいと存じます。  まず、平成22年度福井市下水道事業会計歳入歳出決算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎太田下水道部長 (下水道事業会計決算書 概況説明) ◎山西下水管理課長 (下水道事業会計決算書 説明) ○堀川委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆見谷委員 平成22年度は公共下水道を新たに96ヘクタールを整備したわけですけれども、当然この整備に携わる建設業者は福井市内の業者だと思いますけれども、これだけ整備するのに大体何社ぐらいで建設されたのか参考までにお答えいただきたい。  それともう一つお聞きしたいのは、下水道料金と水道料金は2カ月分ずつ個人から一緒に集金しているかと思うんですけれども、わからないのは下水道料金と水道料金をどのように分けてこういう決算書がつくられるのかお伺いします。 ◎山西下水管理課長 まず料金でございますけれども、確かに水道料金と下水道料金を合わせてお支払いいただいておりますけれども、下水道料金の部分と水道料金の部分は分かれてございます。したがいまして、下水道料金をお払いいただいた分につきましては下水道の収入として上げさせていただいているという形になってございます。 ◆見谷委員 例えば水道料金として集金されたのが1万円だとします。そうした場合に、水道料金にどう分かれて、下水道料金にどう分かれるかは、パーセントで表されるのですか。 ◎山西下水管理課長 細かいパーセントについては手元に資料がございませんけれども、割合を申しますと、水道料金を100といたしますと下水道料金は若干高くて110、120ぐらいです。あくまでもお使いになった水道料金がありまして、それに下水道料金も1立米当たりの単価がございますけれども、比率的にいいますと若干下水道の料金が高目という形になります。 ○堀川委員長 整備に携わった建設業者が何件あるかという質問に対して、答弁をお願いいたします。
    ◎中村下水管路課長 確たる数値というのは言えないですけれども、私が把握しているところでは150本ほどの工事を発注しております。そのうち2社ないし3社が重複していますので、約100社の市内業者が入っているものと思っております。 ◆見谷委員 今、市内とおっしゃいましたが、すべて市内の業者でやっているということですね。 ◎中村下水管路課長 舗装に関しまして準市内の業者が入っています。そのほか管渠の整備工事につきましては、すべて市内の業者に発注されています。 ◆見谷委員 100%市内ですね。そう承ればいいのですか。 ◎中村下水管路課長 工事に関してはすべて市内の業者です。 ◆西村委員 耐震化のことなんですけれども、下水道の場合は全体でことしの3月、37.7%になっていると思うんですけれども、特に老朽化が進んでいる合流区域が3.9%ということですけれども、その後、今年度末の見込みはどうなるのか。また今後の計画についてはどのようにされるお考えなのかお伺いします。 ◎中村下水管路課長 西村委員の言われました耐震化率につきましては、ことしの6月定例会の一般質問でお答えしましたとおり37.8%でございます。そして本年度の施工延長としては約22キロメートルを予定しております。その工事につきましては、すべて耐震化の施工を行っております。 ◆西村委員 そうすると本年度の施工により全体として大体何%ぐらい進むのか。また、計画は持っておられないのかというのも明らかにしてください。 ○堀川委員長 計算が必要でしたら後ほどでも結構ですが、どうされますか。 ◎中村下水管路課長 後ほどお答えさせていただきます。 ◆西村委員 計画はないということでいいんですね。それをお答えください。  それと、平成22年度は借りかえもたくさんやっていて、負担軽減につながっていると思うんですけれども、建設改良債とかいろいろな起債をざっと見ると、まだ利率が6%台のものが若干あるのと、それから4%台というのが結構あると思うんですけれども、今後の借りかえの予定はないのか、その点についてもお答えください。 ◎山西下水管理課長 今回は繰り上げ償還金の免除ということで制度を受け入れて借りかえしましたけれども、現在、この制度につきましては今回で終了という形でございます。他の会計に4.95%があるということでございますけれども、これにつきましては借りかえの対象にならないということで、このまま償還するよう考えております。 ○堀川委員長 先ほどの御質問で計画のことに対して、平成23年度に22キロメートルの施工を予定しているというのは計画ではないのですか。また、今後の計画についても後ほど答弁しますか。 ◎中村下水管路課長 ことしの6月定例会の御質問でもお答えしているんですけれども、あくまでも現在、未普及地域の解消を中心に実施する計画をしているほかに、長寿命化の計画に基づいて老朽化した管の整備、それからポンプ場の更新等を行っておりまして、先ほど申しました平成23年度の管渠整備等につきましては毎年同量ぐらいの延長の規模で整備しています。 ◆西村委員 それなりには整備しておられると思いますけれども、テンポがなかなか遅いということがあると思うので、その点についてはぜひ国の補助等も要望して、ぜひ進めてほしいと思いますので、その点は要望しておきます。  それから今の起債の件ですけれども、最近借りた起債の利率というのは非常に低くて、0.6%の利率もあります。そういうことから比べると、まだまだ4%台は高いほうですから、これも借りかえられるようにということで、やはり国や県に要望すべきではないかと思いますが、そういった取り組みはいかがでしょうか。 ◎山西下水管理課長 昨今は1%くらいの利率で借り入れできますし、4.95%の利率が一番高い利率でございます。確かにその差は大きいので、私どもといたしましても社団法人日本下水道協会などを通じまして国になるべく働きかけをしていきたいと考えております。 ◎渡辺経営企画課長 先ほどの見谷委員の御質問で、水道料金と下水道料金の算定の基準についてお答えいたします。まず水道につきましては基本的にメーターがついておりまして明確にその使用水量が把握できます。また、御使用になられた水量はすべて下水道で処理されるということが基本的な考えです。この考えに基づきまして、例えば下水道料金については100立米使いますとその100立米に対して下水道の料金体系により算出されます。また、水道料金については100立米使いますとそれに対して水道の料金体系により算出されます。おのおのの料金体系により算出されます。 ◆奥島委員 非常に愚問で申しわけありませんが、市街地で井戸水を使うとそれに対して下水道料金が発生しますが、若干郊外へ行ったところで同じように井戸水を使うと下水道料金が発生しないと聞いたことがあるんですけれども、これは本当ですか。 ◎山西下水管理課長 井戸水の使用料につきましては、市内どこの地区におきましても一般御家庭でございましたら人数割、あるいは事業所でございましたら井戸のメーターをつけて同様に料金をいただいております。 ◆奥島委員 そういうことは絶対ないということですね。 ◎山西下水管理課長 そういうことはございません。 ◆皆川委員 公共下水道の普及率が100%到達するのはいつですか。それと、その予定に向かって年次ごとの計画は予定どおりいっているのかどうか教えてください。 ◎吹矢副市長 汚水処理につきましては、ただいま御審議いただいております公共下水道、そして昨日御審議いただきました集落排水と合併処理浄化槽の3つで取り組ませていただいてございます。平成22年度末でその3つを合わせますとその普及率は89.7%でございます。私どもが目標としておりますのは平成32年度末で100%普及することでございます。平成32年度末で100%達成するということにつきましては、現時点で計画どおり進んでいますし、特段想定していなかった障害は現在生じていないと認識してございます。 ◆皆川委員 合併処理浄化槽や公共下水道はエリアが決まっていると思うんですが、鶉地区等は余りにも公共下水が遅いということで、地域の要望等で合併処理浄化槽を選択して、切りかえましたが、今後公共下水道エリアの中でそういう地域の要望等があれば変更していくのかどうか教えてほしいんですが、どうですか。 ◎吹矢副市長 私が先ほど申し上げました公共下水道、集落排水、合併処理浄化槽という3つの整備手法の区域的な割り当てにつきましては、御案内のとおり平成15年度に策定した福井市汚水処理施設整備基本構想に基づいているわけでございます。ただ現在に至りますと、今御指摘をちょうだいいたしましたように地元によっては合併処理浄化槽を希望すると手法の変更を申し述べておられる地域があることも事実でございます。私どもといたしましては、やはりそうした住民の方々の要望に沿った整備を進めるのが第一であると思ってございます。もちろん他方では、公共下水道と合併処理浄化槽が余りに非効率であるという問題はあるんですけれども、基本的にはやはり住民の方々の要望に沿った整備を進めたいと思っています。したがいまして、平成24年度いっぱいでそうした要望を聞かせていただく作業を終えまして、計画の見直し作業をしたいと思っております。そして、見直した計画に基づきまして平成26年度から整備させていただきたいと考えているところでございます。 ◎中村下水管路課長 先ほど西村委員から御質問のありました平成23年度の進捗率は1.6%増でございます。 ○堀川委員長 ほかにございませんか。   (「なし」の声あり) ○堀川委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  ここで理事者の入れかえを行います。   (理事者入れ替え) ○堀川委員長 それでは、平成22年度福井市ガス事業会計歳入歳出決算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎大良企業局長 (ガス事業会計決算書 概況説明) ◎渡辺経営企画課長 (ガス事業会計決算書 説明) ○堀川委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆西村委員 まず、平成22年度にあったガス爆発事故のことですけれども、この事故における責任の所在と原因についてまずお伺いしたいと思います。  それからもう1点は、起債のことですけれども、借りかえ等もやっておられるとは思うんですけれども、まだ利率が4%台から6%台の高い利率の起債も残されているということで、引き続き借りかえが必要ではないかと思いますけれども、その後の取り組みはどうなっていますか、お伺いいたします。 ◎渡辺経営企画課長 ただいまの企業債の考え方についてお答えいたします。まずガス事業会計については、公的企業債に係ります借りかえの制度というものがございません。下水道事業、水道事業会計にのみ認められております。本年度は昨今の経営状況がだんだん改善しておりまして、企業債についても極力借り入れを抑えるということで、借り入れを抑制して利子の負担等を軽減していくという考え方のもとに事業を進捗させております。 ◎大良企業局長 ただいまの質問に関して補足させていただきますが、経営企画課長からも説明がありましたように、ガス事業は民間企業と競合しておりまして、借りかえというのは国の制度の中では認めていただいておりませんが、特に公営企業のガス事業者は小規模事業者が多いので、一般社団法人日本ガス協会を通じまして一昨年から何とか借換債を取り入れていただくようにお願いいたしましたが、やはり国では民間企業との競合性もあり、非常に難しいという御判断をいただきまして、借りかえができないといった状況にあります。  また、今ほど経営企画課長が言いましたように、部局マネジメント方針におきましても起債を削減してガス事業の経営効率化を図っていくといった項目も盛り込んで経営健全化に努めているところでございます。 ◎窪田ガス工務課長 平成23年2月14日に発生しました松田ビルの事故についての原因から先に説明させていただきます。原因につきましては、現段階では解体業者が建物内にガスが通っていないという誤った認識でガス配管を切断したことが原因と考えられております。詳しいことはまだ警察で調査中ですので、今のところはこのような情報のみでございます。責任については、これも原因と同じようなことになると思いますが、通常であれば解体業者が企業局に解体する旨を伝えてくるということで通知があるのが普通なんですが、その通知がありませんでした。福井市はそれを把握していなかったというのが現状でございます。 ◆西村委員 借りかえからですけれども、あれは皆さんの国民生活に欠かせないエネルギー供給が業務ですから、本来なら民間業者も含めてこういった借りかえを認めるべきだと私は思うんです。そういうことで、一般社団法人日本ガス協会でさらに要望していただくということが必要かと思いますので、その点については要望しておきたいと思います。  それからガス爆発の件ですけれども、今のところとおっしゃられましたけれども、これは業者の全面的な過失ということなのでしょうか。ただ非常に初歩的なミスだったということは明らかだと思うんです。なぜこんな初歩的なミスが起きるのかといった点が解明されていないと思うんです。初歩的なミスであればあるほど、やはり市の徹底が弱かったと言えるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。 ◎大良企業局長 ただいまのガス爆発の件でございますが、確かに初歩的なミスが原因です。我々も長期間ガスを使っていないお客さんに関しましては、ガス栓が地面から縦に立ち上がっている管の撤去をお願いしてございますが、なかなか今回のような大きなビルに関しましては難しい面がございます。そういったことを踏まえまして、先ほどガス工務課長からも回答いたしましたけれども、建設や土木関係の業者に、解体時には必ず企業局へ届け出を出してくださいとお願いしておりますし、届け出を受けて企業局では立ち会いをしてガス管の位置を示しています。今回は立ち会いのお願いが来ていなかったという点もございます。我々といたしましてもそういった未使用管に関してはできるだけの安全策をとってまいりましたが、今回不測の事故が起きてしまった。さらにこの事故を踏まえまして、企業局といたしましては、再度使っていないガス管のあるお客様宅へ状況を確認いたしまして、通常はガス未使用というステッカーが張ってありますが、長年たちますとはがれてしまいますので、ガス管に巻きつけて取れにくいシールを再度全家庭に張りつけます。解体事業者、それから解体事業者外の建築関係の業者、そして一般家庭用の基礎や土間を工事する業者に対しても、そういったガス管の取り扱い、休止しているガス管の状況を御説明して、範囲を広げまして安全策の強化を図っているのが現状でございます。 ◆西村委員 ただ、解体業者というのは一番そういったことを周知していないといけないはずなんですが、例えば手続をきちんととらなかったということが大変大きな疑問でもあり、問題ではないかと思うんです。だから市としてはやはりそこのところがどうなっていたのかをきちんと検証する必要があると思いますし、二度とこういうことが起きないよう対応策をきちんと立てていただきたいと要望しておきたいと思います。 ○堀川委員長 ほかにございませんか。   (「なし」の声あり) ○堀川委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  ここで理事者の入れかえを行います。   (理事者入れ替え) ○堀川委員長 次に、平成22年度福井市水道事業会計歳入歳出決算を議題とします。  理事者の説明を求めます。 ◎大良企業局長 (水道事業会計決算書 概況説明) ◎渡辺経営企画課長 (水道事業会計決算書 説明) ○堀川委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆西村委員 監査意見書などでも今後の水道供給の伸びが見込めないと指摘されております。したがって、経費をいかに節減するかということについては、私たちは職員を削減しないでもっとほかの方法で削減するよう提案しています。一つは日野川地区の水道供給事業、受水計画の見直しをするように要求しておりますが、平成22年度ではまだ見直しは行われていなかったのではないかと思うんですが、ことしに入って何か見直しが行われたのか、また今後はどのようになっていくのか説明願います。  それからもう1点は、水道事業の起債は借りかえができるということで、一定は借りかえしたとは思うんですけれども、まだ4%、5%台の利率の起債が残っているので、その辺をどうするのか、今後の取り組みについてお聞きしたいと思います。  それからもう1点は、コンビニエンスストアで納付するようになって収納率がどれぐらい伸びているのか、その点についてもお聞かせください。 ◎小林給水課長 県営日野川水道用水供給事業の清水地区のお話でございますけれども、現在、清水地区は清水配水ブロックと称していまして、このエリアの拡大を考えております。どこへ拡大するかというと西安居地区、安居地区と川西地区の一部である大安寺地区、それと一部、西藤地区の一部である深谷町も入りますけれども、現在はここまで拡大して県から買った水を送るという計画をしてございます。当然、清水地区には井戸がございますので、この井戸水も利用しながら県水を有効に利用していこうと計画してございます。  拡大してできたブロックは、これから福井西配水ブロックという名前にしまして、日野川あるいは九頭竜川の以西、西側の部分で配水ブロックを形成した計画をしまして、危機管理に関しても有効になると考えております。 ◎渡辺経営企画課長 繰り上げ償還につきましてお答えいたします。繰り上げ償還は年利5%以上の高金利企業債について公営企業経営の健全化計画に相当程度資すると認められるものに限り償還時期を繰り下げて企業債を償還するものです。公営企業全体で年度ごとの予算規模も決まっておりますけれども、本市の現在までの計画を申し上げますと、当初計画の繰り上げということで平成19年度に公営企業の金融公庫の年利6.7%以上につきまして5本償還しておりますし、財政融資基金につきましては年利7%以上のものにつきまして7本償還しております。それから平成20年度につきましても公営企業金融公庫、財政融資資金を合わせまして6本償還しております。さらに今年度でございますけれども、9月20日に公営企業金融公庫分の年利5.5%以上のものについて2本、額にしまして3億6,500万円ほど計画どおり繰り上げ償還いたしました。これによって平成31年度までの償還分を一括して償還して借りかえるということですから、今年度分の利息の軽減分は約580万円となる見込みとなっております。さらに、平成24年度以降につきましても年利5%以上のものにつきまして8本償還する計画となっておりまして、年度末には国に申請いたしたいと考えておりまして、今後もそういう制度を活用しまして利子軽減、財政健全化に向けて取り組んでまいりたいと考えております。利用できるものにつきましては最大限利用して運営していきたいと考えてございます。 ◎杉本料金課長 今御質問のコンビニエンスストアの収納率でございます。平成19年度は全体で9.14%、平成20年度で9.4%、平成21年度で10.05%、昨年度は10.49%でわずかながら伸びていると思います。 ◎大良企業局長 先ほどの清水地区の県水の件に関して1点補足させていただきます。清水地区で買っております県水の料金でございますが、平成23年4月から113円を16円値下げしていただきまして97円という価格で承認していただいております。これによりまして約2,000万円近く費用が削減される形になります。 ◆西村委員 日野川地区の件ですけれども、この県水は福井市だけではなくてほかの自治体でも買い取りをしているということで、ほかのところでは水道料金にもろにはね返って大変なことになっているということもありますから、他の事業者と一緒に県に対してさらに価格の引き下げ、あるいは余分な水の買い取りについては削減するという方向でぜひ求めていただきたいと思いますが、見解を求めておきたいと思います。  それからコンビニエンスストアによる収納ですけれども、割合としてはだんだんふえてきているということで、収納がふえるということはいいことだと思うんですけれども、銀行や金融機関と比べてコンビニエンスストアの手数料は非常に高いと聞いているんですが、軽減策というのは何か考えておられるのか、お聞きいたします。 ◎大良企業局長 日野川地区の県受水の件でございますが、委員御指摘のとおり越前市、鯖江市、南越前町等々の各事業者が買っておりまして、越前市は料金に苦慮しているという情報をお伺いしておりますので、今回97円に値下げをしていただきましたが、今後ともまた経費を少しでも削減できるように各事業者と連携しまして県へ働きかけていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ◎杉本料金課長 今御質問の手数料の件でございますが、把握しておりません。 ◆西村委員 そうですか。前にコンビニエンスストアによる収納を始める、納付を始めると説明をいただいたときに、たしか料金が金融機関よりも高いという説明を受けた記憶があるので、今ちょっとお伺いしたわけです。また後ほどで結構ですから、金融機関との違いも明らかにしてください。書面で結構ですから出してください。その点については軽減を要望しておきます。 ◆皆川委員 決算書36ページの配水量のことで教えてほしいんですが、配水量に無効水量とか無収水量があるでしょう。これは生産工場でいうと生産ロスのことですか。実際に配水したけれども、家庭や企業のメーターとの差がこれだけということですか。 ◎小林給水課長 有収水量というのは、これは委員が御存じのようにメーターをくぐった水の量でこの数字になりますが、無収水量というのは局内水量、毎年2回やっている洗管のときに消火栓から出す水の量が圧倒的に含まれます。あといろいろ細かいことがあるんですけれども、企業局として収入は得られないけれども必要な量として無収水量というのがあります。  そしてもう一つ、無効水量とどう違うのかということですけれども、無効水量というのは地面の中で漏れてしまっている目に見えない漏水の量と考えていただければ結構かと思います。 ◆皆川委員 私も配水ロスだなと考えていたんです。配水ロスの量は全体の量に対して2,005,979立方メートルを引けばいいんですか。 ◎小林給水課長 有効率94.54%という数字が記載されているかと思います。100%から94.54%を引きまして5.5%ぐらい漏れているということになります。 ◆皆川委員 延長にもよると思うんですが、延長が短ければ漏水の量は少ないというのは当然のことです。福井市に類似する人口30万人ぐらいの都市では大体5%ぐらいになっているのか。地面の中に流してまた戻ってくるので大げさにいうと資源の有効利用になるかもしれませんけれども、このロスした分はお金には出てこないことになりますね。生産工場でいうと生産ロスという金額がきちんと出るんです。人口30万人の都市、人口25万人の都市だとどれくらいか調査したことはありますか。 ◎小林給水課長 委員御質問の類似都市の量がどうなっているかというのは手元に資料がございませんので、また後ほど資料を提出させていただきます。  御指摘のとおり、水資源の有効利用として、水道水の漏水もやはり環境対策として考えて、有効率をなるべく上げる必要があります。目標としては95%という数字があるんですけれども、福井市でも環境対策として考えているということでございます。 ◆皆川委員 これは古い管が原因なのか、管が幾ら新しくても何らかの形で漏れてしまうのか、ここら辺の比率はどうですか。200万立方メートルということは、縦1メートル、横1メートル、高さ1メートルの水が200万個地下で漏れているということでしょう。  話は全然変わるんですけれども、月見・みのり地区の貯留管は1万2,700立方メートルしかありません。200万立方メートルですから、すごい数字だと思って見ていたんですけれども、管が古いからどうしても漏れてしまうということが原因で管を直す以外に対策がないという延長が半分ぐらいになるのか、幾ら新しくても1割や2割は当然漏れるというものなのかどうかお伺いします。 ◎小林給水課長 福井市の導水管、送水管、配水管、すべての延長を合計しますと現在2,100キロメートルを超えています。この中で老朽管と言われるのは法定耐用年数40年以上の管です。そしてもう一つ定義しているのは40年には満たないけれども漏水ばかりしている管がございまして、老朽管と定義して布設がえしていかなければいけません。そういう管路が2,100キロメートルを超える管のうち今のところ240キロメートルぐらいあります。毎年40年を超える管はふえていきます。  それともう一つ多いのは、家庭に引き込む給水管と言われる管です。これは昔は接合部分をプラスタン接合という鉛を溶かしてつないでいる鉛管というもので、そこからの漏水も物すごく多いということで、本管のみならず細い家庭に入る鉛管の漏水も多いのが現状です。その漏水防止工事を毎年やっているということでございます。  ただ、先ほど類似都市の話がありましたが、類似ではないですけれども東京都は物すごく有効率が低くて、昔か最近かはわかりませんけれども80%だったと記憶しております。福井市の94.5%というのは全国的にもすごくハイレベルな話であると私は思っております。  先ほどの質問について調べまして、類似都市の平均で約90%ということですので、福井市は5%ほど高いのかと思います。 ◎大良企業局長 皆川委員の有効率の話でございますが、1点補足をさせていただきます。200万立米という数字は非常に多うございますが、企業局といたしましては福井市内を3分割にいたしまして、路上から漏れていないか調査を毎年繰り返して何カ所か漏水箇所を探しながらやっているわけですけれども、古い管から漏れていくので、なかなか有効率を上げるのは難しいんですけれども、そういった漏水調査というのは年間通してやってございますので、補足させていただきます。 ◎小林給水課長 先ほど申し上げました90%というのは間違いでした。類似都市の有収率の数字でございました。福井市の有収率というのは92%ということで、類似都市は2%ほど低いということから、有効率の94%は類似都市は92%台かなと推定できますので、よろしくお願いいたします。 ◎杉本料金課長 先ほど西村委員から御指摘のあったコンビニエンスストア収納の手数料が高いということでございますが、企業局としましてはお客様には極力、口座振替などをお願いしているところでございます。また、24時間対応してもらえるという利便性によりコンビニエンスストアに納めるお客様がおられます。若干高い手数料だと思われますが、引き続きコンビニ収納を続けていきたいと思っております。 ◆西村委員 私はコンビニエンスストアの収納が悪いと言っているわけではないから、やっていただければいいんですが、手数料が割高だったように思いますので、その軽減をできるだけ図っていただきたいということで要望しておきたいと思います。  今お話が出ている老朽管の布設がえの問題ですけれども、計画がなかなか進んでいかないということでしたが、ライフラインの中では一番低い耐震化率ですので、これを何とかしないといけないのではないかということなんですけれども、今後耐震化の計画を立ててスピードを上げて進めていくことが必要だという考えはお持ちではないでしょうか。 ◎小林給水課長 御質問の耐震化の計画があるかというお話ですけれども、平成30年度末までに耐震化率を今より6%以上上げていきたいと考えております。延長にして130キロメートルぐらいになります。1年あたりわずか16キロメートルでございますけれども、費用にしますとキロメートルあたり1億円ぐらいかかる計算になりまして、莫大な費用がかかるということでなかなか進まないのが現実でございます。極力コスト縮減となるよういろいろ考えまして耐震化率を上げていきたいと考えております。 ◆西村委員 経費がかかるということになると、何よりも国がきちんと自治体に対する補助をふやすかどうかがかなめだと思うんです。大震災が起きて全国的にも耐震化を急ごうという機運が高まっていると思うので、全国市長会等ももちろんありますけれども、個別にもぜひ国へ要望していただきたいと思いますので、その点を要望しておきます。 ◆谷口委員 これは要望でいいと思いますけれども、現在、災害に関するいろいろな取り組みをしている中で、決算書をすべて見ていても一番大事な備蓄に関することが全然載っていないんです。例えば鋼管を備蓄しておくとかバルブを備蓄しておくとか、1キロメートル分、2キロメートル分、3キロメートル分を備蓄しておくということが一切載ってないということは、災害が発生したときに業者もしくは県外の業者に委託するということだと思います。それでは対応が非常に遅くなってしまうというのは皆さんも御存じだと思います。なぜ備蓄をしていかないのか。例えば1,000分の1%でもいいからそういう方向へ向かっていくということはやっていかないといけないと思うけれども、その辺についての見解をお願いします。 ◎大良企業局長 委員御指摘のとおり、確かに福井市におきましては水道管の材料は備蓄してございません。以前は備蓄していた経緯もございますが、長年使用しないと水道管はさびてしまうことから備蓄が滞っております。委員御指摘のとおり今回の大震災を踏まえまして、材料の調達は非常に重要なことだと確認しておりますので、今後そういった形で備蓄も事業計画の中に取り入れて考えていきたいと思いますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。 ○堀川委員長 ほかにございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○堀川委員長 ないようでしたら、1点だけお伺いします。おいしいふくいの水のことで、原因究明に思ったより時間がかかっており、まだしばらくかかるということですので、見通しについて1点だけお尋ねしておきます。 ◆見谷委員 委員長、それは議題とは関係ない話です。今は決算特別委員会の審議中ですよ。 ◆西村委員 いいのではないですか。これからのこともあるので、どうぞ聞いてください。 ○堀川委員長 恐れ入りますが、委員の御指摘は重々承知の上です。御答弁できるようでしたらお願いしたいと思います。 ◎嶋田企業管理者 9月22日に現地調査に専門の会社が入りました。これは金沢市にあります品質管理の専門会社であります。その調査の結果がまだ上がってきておりません。これは大学の先生あたりも含めていろいろとやっていると伺っております。現在の見通しとしては、その結果が上がってきて、我々もある程度納得しなければこれは公表することはできませんので、その吟味をするということで10月中旬ぐらいまではかかるだろうと考えています。それから、原因によっては損害賠償もありますので、その辺については顧問弁護士とも相談して一連を整理した上で、再開に関することのついての見通し、判断なども含めて皆様にお示しできればと思っております。現在のところは10月中旬あたりから10月下旬になるのではないかと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。
    ○堀川委員長 わかりました。  それでは、ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、当議案の審査はすべて終了しましたので、採決します。  第66号議案 平成22年度福井市下水道事業会計、ガス事業会計及び水道事業会計決算の認定につきましては原案どおり認定することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○堀川委員長 挙手多数であります。よってそのように決しました。  ただいま企業管理者から発言を求められておりますので許可します。 ◎嶋田企業管理者 それでは一言お礼を述べさせていただきます。  堀川委員長、石丸副委員長を初め決算特別委員委員の皆様におかれましては、平成22年度歳入歳出の決算につきまして、各会計にわたり、また本当に長時間にわたり慎重に御審議いただき、まことにありがとうございます。本委員会でいろいろといただきました御指摘、御意見、御要望につきましてはその趣旨を十分に踏まえ、今後の行政運営に生かしたいと存じておりますので、よろしくお願いいたします。  また、企業局のガス事業会計、水道事業会計につきましても幾つかの御意見、御要望をちょうだいいたしました。耐震化対策など喫緊の課題もたくさんございます。今ほども答弁させていただきましたように、水道管に至っては基幹管路であれば1キロメートル当たり1億5,000万円から2億円の莫大な経費がかかるという状態でございます。したがいまして、今後とも地方公営企業の経営の基本原則であります企業の経済性を発揮するとともに、本来の目的であります住民の福祉増進のために誠心誠意最大限努力し、そして市民から信頼される行政を行いたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。 ○堀川委員長 以上で当委員会に付託されました案件の審査は全部終了しました。  なお、本会議における委員長報告については私に御一任願いたいと存じます。  理事者におかれましては、委員各位から出されました指摘、要望などを真摯に受けとめていただき、今後の行政運営に十分反映されますよう真剣な取り組みを御期待申し上げます。  これをもちまして委員会を閉会します。                                午後0時10分閉会...