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福井市議会 > 2011-09-27 >
平成23年 9月定例会-09月27日−05号

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  1. 福井市議会 2011-09-27
    平成23年 9月定例会-09月27日−05号


    取得元: 福井市議会公式サイト
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    DiscussNetPremium 平成23年 9月定例会 - 09月27日-05号 平成23年 9月定例会 - 09月27日-05号 平成23年 9月定例会                福井市議会会議録 第5号            平成23年9月27日(火曜日)午後1時31分開議 〇議事日程  日程 1 会議録署名議員の指名  日程 2 第46号議案ないし第62号議案,第30号報告,請願第1号ないし請願第3号,陳情第2号  日程 3 人権擁護委員候補者の推薦について  日程 4 第65号議案 平成22年度福井市各会計歳入歳出決算の認定について  日程 5 第66号議案 平成22年度福井市下水道事業会計,ガス事業会計及び水道事業会計決算の認定について  日程 6 第31号報告 平成22年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告について  日程 7 決算特別委員会の設置並びに付託について  日程 8 決算特別委員会委員の選任について  日程 9 市会案第2号 福井市議会議員定数条例の一部改正について  日程10 市会案第3号 地方財政の充実・強化を求める意見書について  日程11 市会案第4号 地方消費者行政に対する国の実効的支援を求める意見書について  追加日程 決算特別委員会の閉会中の継続審査について
    ────────────────────── 〇出席議員(32名)  1番 中村 綾菜君   2番 田中 義乃君  3番 後藤 裕幸君   4番 伊藤 洋一君  5番 玉村 正人君   6番 片矢 修一君  7番 藤田  諭君   8番 村田 耕一君  9番 泉  和弥君   10番 谷本 忠士君  11番 堀江 廣海君   12番 奥島 光晴君  13番 峯田 信一君   14番 鈴木 正樹君  15番 島川由美子君   16番 下畑 健二君  17番 田村 勝則君   18番 塩谷 雄一君  19番 今村 辰和君   20番 石丸 浜夫君  21番 青木 幹雄君   22番 西本 恵一君  23番 野嶋 祐記君   24番 堀川 秀樹君  25番 見谷喜代三君   26番 皆川 信正君  27番 谷口 健次君   28番 宮崎 弥麿君  29番 吉田 琴一君   30番 山口 清盛君  31番 加藤 貞信君   32番 西村 公子君 ────────────────────── 〇欠席議員(0名) ────────────────────── 〇説明のため出席した者  市長         東 村 新 一 君  副市長        吹 矢 清 和 君  企業管理者      嶋 田 伸 行 君  教育長        内 田 高 義 君  都市戦略部長     滝 波 秀 樹 君  総務部長       鈴 木 八 束 君  財政部長       清 水 正 明 君  市民生活部長     巻 田 信 孝 君  福祉保健部長     吉 村 義 昭 君  商工労働部長     小 倉 芳 樹 君  農林水産部長     平 林 達 也 君  建設部長       岩 本   巖 君  下水道部長      太 田 善 律 君  工事・会計管理部長  小 柳 和 則 君  消防局長       宇都宮 規 昭 君  企業局長       大 良 和 範 君  教育部長       南 澤 和 子 君 ────────────────────── 〇事務局出席職員  議会事務局長     矢 野 文 雄  議会事務局次長    山 先 勝 男  議事調査課長     松 川 秀 之  議事調査課副課長   玉 村 公 男  議事調査課主幹    木 村 恒 昭  議事調査課副主幹   谷 本   修  議事調査課主査    木 本 貴 博  議事調査課主査    宇 野 英 孝 ────────────────────── ○議長(加藤貞信君) 出席議員が定足数に達しておりますので,議会は成立しました。  よって,これより会議を開きます。 ────────────────────── ○議長(加藤貞信君) それでは,日程1 会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,19番 今村辰和君,23番 野嶋祐記君の御両名を指名します。 ────────────────────── ○議長(加藤貞信君) 次に,日程2 第46号議案ないし第62号議案,第30号報告,請願第1号ないし請願第3号,陳情第2号,以上22件を一括議題といたします。  以上の各案件につきましては,去る9月6日の本会議において各常任委員会及び予算特別委員会に付託され,予算議案については予算特別委員会から各常任委員会へ調査依頼されました。それぞれ審査が終了した旨,報告を受けましたので,これより審査終了の順序に従い,結果の報告を求めます。 〔各委員会審査結果報告書は本号末尾参照〕  建設委員長 29番 吉田琴一君。  (29番 吉田琴一君 登壇) ◆29番(吉田琴一君) それでは,建設委員会から委員長報告をさせていただきます。  去る9月6日の本会議において,建設委員会に付託されました案件と予算特別委員会から調査依頼を受けました案件を審査及び調査するため,15日に委員会を開催いたしましたので,その結果について御報告申し上げます。  付託されました案件は議案6件であり,審査の結果,議案はいずれも原案どおり可決しました。  また,調査依頼を受けました案件は議案2件であり,いずれも原案は適当であると報告することに決しました。  以下,審査及び調査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。  まず,第58号議案 市道の路線の認定について委員から,開発行為に伴う市道の認定については早期に市道認定することで住宅工事車両により道路等の損傷も考えられることから,ある程度住宅が建設され,道路を利用する市民が居住するようになってから行うべきではないかとの問いがあり,理事者から,住宅を建築するには市道等に面していることが建築基準法において条件でもあることから,開発行為が完了し道路用地が福井市に帰属した時点で市道認定を行っている。また市道認定後に道路を損傷させた場合は当事者に修繕を行っていただく体制をとっているとの答弁がありました。  次に,第60号議案 町の区域を新たに画することについて委員から,町の区域を新たに画することに伴い,学校区の変更は行うのかとの問いがあり,理事者から,学校区の変更は行わない。しかし国道8号の西側に当たる大和田1丁目,2丁目の一部については本来東藤島小学校の学校区となるが,親権者の申請によって中藤小学校への入学を許可しているとの答弁がありました。  次に,予算特別委員会からの調査依頼案件であります第46号議案 平成23年度福井市一般会計補正予算,総務費中,総合行政情報システム整備事業について委員から,事業の財源はすべて一般財源となっているが,国の法律改正に伴うシステム整備にもかかわらず交付税措置はされないのか,またそのような要望を行っているのかとの問いがあり,理事者から,一定程度の交付税措置がなされるようだが,その詳細についてはまだ明らかになっていない。国に対しては県内市町で構成される電算課長会議を通じて要望を行っているとの答弁がありました。  次に,商工費中,まちなかエリアマネジメント推進事業について委員から,事業の中でしにせめぐりという事業を行うとのことだが,その具体的な内容はどのようなものかとの問いがあり,理事者から,この事業は順化1丁目,2丁目を対象にしにせをめぐる事業で,しにせの後継者の方に説明者になっていただくことで,町なかの魅力の再発見とまちづくりの担い手の育成を目指すものであるとの答弁がありました。  次に,土木費中,県施行急傾斜地崩壊対策事業負担金について委員から,国と県との間では国の事業に対する県負担の引き下げなどの論議が行われているが,県の事業において県と市の間でそのような議論は行われているのかとの問いがあり,理事者から,県営事業において市町の事務費負担をゼロにするということは決定している。また市負担率が低いにこしたことはないが,市内で施工される県営事業は住民の利便性向上や地域振興につながることから,現時点では市負担の軽減を求めることは行っておらず,むしろ道路や河川の整備について県営事業で採択してもらうような努力を行っているとの答弁がありました。  以上が当委員会での結果並びに経過の概要でございます。議員各位の御賛同をお願い申し上げます。  なお,去る8月22日から23日にかけて,今後の委員会運営の参考に資するため,ウォータープラザ北九州について福岡県北九州市を,新鳥栖駅周辺整備について佐賀県鳥栖市を視察し,活発な意見交換をしてまいりましたことを申し添えて,報告を終わります。 ○議長(加藤貞信君) 次に,総務委員長 20番 石丸浜夫君。  (20番 石丸浜夫君 登壇) ◆20番(石丸浜夫君) 総務委員会から委員長報告をいたします。  去る9月6日の本会議において,総務委員会に付託されました案件及び予算特別委員会から調査依頼を受けました案件を審査及び調査するため,9月15日に委員会を開催いたしましたので,その結果について御報告申し上げます。  付託されました案件は議案8件,請願1件,陳情1件であり,審査の結果,議案につきましてはいずれも原案どおり可決し,請願につきましては継続審査,陳情につきましては採択と決しました。  また,調査依頼を受けました案件は議案1件であり,原案は適当であると報告することに決しました。  以下,審査及び調査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。  まず,第49号議案 福井市暴力団排除条例の制定について委員から,暴力団の現状について問いがあり,理事者から,現在県内には11カ所,うち市内には7カ所の暴力団の組事務所がある。また県内には構成員,準構成員合わせて約560人の暴力団組員がいる。これまでの暴力団の資金源はみかじめ料や野球賭博等であったが,近年は不動産や手形取引等に関連した知能犯罪が増加傾向にあるとの答弁がありました。  次に,第52号議案 工事請負契約の締結について((新)中藤小学校校舎新築工事),第53号議案 工事請負契約の締結について((新)中藤小学校校舎新築電気設備工事)及び第54号議案 工事請負契約の締結について((新)中藤小学校体育館新築工事)について委員から,工事請負契約について議会の承認が得られなかった場合はどうなるのかとの問いがあり,理事者から,承認されるまでは仮契約となっているため,仮契約は無効となり,承認されなかった理由等について精査をした上で改めて設計を見直すとの答弁がありました。  また委員から,総合評価落札方式では過去に施工実績のある業者が有利になるのではないかとの問いがあり,理事者から,価格のみでなく業者の技術力をあわせて評価することから,結果的に過去の実績が施工実績の評価点に与える影響は少なくはない。近年の公共工事が減少していることを踏まえ,5年となっている施工実績の対象期間を国や県を参考にしながら10年ないし15年に拡大することなども検討しているとの答弁がありました。  また委員から,今回の請負金額が10億円を超えるような重要な工事請負契約締結の案件については,契約締結の結果だけを議会に対して報告し承認を求めるのではなく,契約に至るまでの経過を報告するなど,丁寧な説明をしてほしいとの強い要望がありました。  次に,請願第2号 緊急事態基本法の早期制定を求める意見書提出について委員から,緊急事態基本法案は平成16年5月20日に自由民主党,民主党,公明党の3党が合意し,翌年の通常国会で成立を目指すとした法案であったが,当時の政局情勢により成立には至らなかった。近年の自然災害や人災の危機に加え,生物兵器や化学兵器などによるNBC災害への懸念の増大化や国際テロの頻発などに迅速かつ適切に対処するための法整備は必要であるが,3月11日に発生した東日本大震災により国においてもさまざまな検証が行われているところであることから,今後の国の動向を勘案しながら慎重に審議するべきではないかとの意見が出され,継続審査と決定しました。  次に,陳情第2号 地方財政の充実・強化を求める意見書提出について委員から,東日本大震災を国難ととらえ,被災地の復旧,復興については国民全体で受けとめなければならないが,地方税財源の充実・強化と地方交付税総額の確保と法定率の引き上げについては今後も強く要望していくべきであるとの意見が出され,願意妥当と認め,採択と決定しました。  以上が当委員会での結果並びに経過の概要でございます。議員各位の御賛同をお願い申し上げます。  なお,去る8月17日から19日にかけて,今後の委員会運営の参考に資するため,コンプライアンス推進室及びネーミングライツの導入について熊本県熊本市を,人口問題対策について佐賀県佐賀市を視察し,活発な意見交換をしてまいりましたことを申し添えて,報告を終わります。 ○議長(加藤貞信君) 次に,教育民生委員長 18番 塩谷雄一君。  (18番 塩谷雄一君 登壇) ◆18番(塩谷雄一君) 教育民生委員会の委員長報告をいたします。  去る9月6日の本会議において,教育民生委員会に付託されました案件と予算特別委員会から調査依頼を受けました案件を審査及び調査するため,9月16日に委員会を開催いたしましたので,その結果について御報告申し上げます。  付託されました案件は請願2件であり,審査の結果,請願第1号は採択,請願第3号は不採択と決しました。  また,調査依頼を受けました案件は議案2件であり,いずれも原案は適当であると報告することに決しました。  以下,審査及び調査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。  まず,請願第1号 地方消費者行政に対する国の実効的支援を求める意見書提出については,消費者問題に対する行政の役割の重要性が高まっている中,国による財政措置等は今後とも必要であるとの意見があり,挙手採決の結果,採択と決定しました。  次に,請願第3号 ポリオ不活化ワクチンへの早急な切り替えを求める意見書提出については,国が来年度の導入に向けて準備を進めているため,現段階で意見書を提出する必要はないのではないかとの意見があり,挙手採決の結果,不採択と決定しました。  次に,予算特別委員会からの調査依頼案件であります第46号議案 平成23年度福井市一般会計補正予算,民生費中,地域支え合いマップ作成支援事業について委員から,どのような支援をしていくのかとの問いがあり,理事者から,地域支え合いマップの作成は既に民生委員の独自の活動として行っている地区もあるが,全地区に対して地域の支え合いを図るため,地図データの購入やデータ整理のための費用を助成することで見守り活動が地域を挙げてできるような体制づくりを支援したいとの答弁がありました。  同じく自治体型デイホーム利用促進事業について委員から,具体的な補助の内容と助成額について問いがあり,理事者から,実施施設において少しでも利用しやすい環境をつくるため,関節痛等の緩和を目的とした和室の机,いすの購入,歩行介助のための移動式スロープの購入,エアコン未設置会場への扇風機の購入などについて補助するもので,一つの地区社会福祉協議会当たり上限25万円の補助を想定しているとの答弁がありました。  次に,教育費中,子どもの伸びる力育成支援事業について委員から,実施する講座や研修の講師はどのような人にお願いするのか,また発達障害児への対応といった内容も含まれるのかとの問いがあり,理事者から,現在NPOの子育て支援団体による親子体操教室の開催のほか,食育を専門とする大学教授,児童書や幼児教育専門書などを扱う株式会社フレーベル館への委託による研修を予定している。また発達障害児に関しては幼稚園教諭の県外視察の中で先進的に取り組む園の研修を計画しているとの答弁がありました。
     以上が当委員会での結果並びに経過の概要でございます。議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。  なお,去る8月22日から23日にかけて,今後の委員会運営の参考に資するため,環境局中工場について広島県広島市を,子育て王国そうじゃまちづくり事業,県大そうじゃ子育てカレッジについて岡山県総社市を視察し,活発な意見交換をしてまいりましたことを申し添えて,報告を終わります。 ○議長(加藤貞信君) 次に,経済企業委員長 21番 青木幹雄君。  (21番 青木幹雄君 登壇) ◆21番(青木幹雄君) 予算特別委員会から経済企業委員会に調査依頼されました案件を調査するため,9月16日に委員会を開催いたしましたので,その結果について御報告申し上げます。  調査依頼を受けました案件は議案1件,報告1件であり,いずれも原案は適当であると報告することに決しました。  以下,調査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。  まず,第46号議案 平成23年度福井市一般会計補正予算,商工費中,映画によるふくい魅力発信事業に関して委員から,5年前に公開された映画のパート2とのことだが,前回の観客数はどのくらいだったのか,また今回はどのような形で上映が行われるのかとの問いがあり,理事者から,5年前の入場者数は3カ月で18万6,000人,上映については製作委員会のメンバーに映画の配給会社が含まれていることから,前回と同じく全国一斉公開が期待できるとの答弁がありました。  このことについて委員から,福井市のよさを発信できる事業であり,とても期待している。制作の段階からしっかりPRしていってほしいとの強い要望がありました。  次に,災害復旧費中,林業施設災害復旧事業に関して委員から,二枚田幹線林道のように路肩崩壊が起こる危険性がある場所は多くあると思うが,現状は把握できているのかとの問いがあり,理事者から,市内には林道が263路線あり,森林基幹道と生活道の林道は職員による巡回パトロールを行っているが,普通道の林道については自治会に状況把握をしていただいているとの答弁がありました。  これに対して委員から,パトロールは減災につながるものであるため,定期的に実施してほしいとの要望がありました。  次に,第30号報告 専決処分の承認を求めることについて(平成23年度福井市水道事業会計補正予算)に関して委員から,広報費1,900万円の内訳について問いがあり,理事者から,地方紙2紙,全国紙5紙に掲載したおわび広告等の費用で,地方紙は2回で約350万円,全国紙は1回で約910万円であった。補正予算額1,900万円との差額は今後原因究明を行った結果などを周知するための経費である。水質異常の原因究明を行い,市民にしっかりと説明することが信頼回復につながると考えるので,今後の対応も含めてありとあらゆる媒体を使って明らかにしていきたいとの答弁がありました。  さらに委員から,「おいしいふくいの水」は福井の水のイメージアップのために販売を開始したのだから,信頼回復のためにも今後もその目的を忘れずに販売を継続していってほしいとの要望がありました。  以上が当委員会での結果並びに経過の概要でございます。議員各位の御賛同をお願い申し上げます。  なお,去る8月17日から18日にかけて,今後の委員会運営の参考に資するため,元気再生事業について佐賀県武雄市を視察し,いのしし課,お結び課というユニークな運営をしている武雄市の実態を学んできました。  また,B級グルメの聖地久留米事業について福岡県久留米市を視察し,活発な意見交換をしてまいりましたことを申し添えて,報告を終わります。 ○議長(加藤貞信君) 次に,予算特別委員会副委員長 16番 下畑健二君。  (16番 下畑健二君 登壇) ◆16番(下畑健二君) 予算特別委員会より委員長報告をさせていただきます。  去る9月6日の本会議において予算特別委員会に付託されました議案3件,報告1件及び市政上の重要案件を審査及び調査するため,20日及び21日の2日間委員会を開催いたしましたので,その審査及び調査の結果を御報告申し上げます。  付託されました議案3件及び報告1件は付託後,議長を通じそれぞれの所管の各常任委員会に対し調査依頼を行い,その調査結果の報告を受けて慎重に審査を行った結果,議案は原案どおり可決,報告は報告どおり承認いたしました。  また,市政上の重要案件についても活発で真剣な論議が交わされ,今後も継続調査と決定いたしました。  以下,審査及び調査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。  福井駅西口中央地区市街地再開発事業について委員から,西口駅前広場と屋根つき広場の一体的な利用をどのように考えているのか,また県全体の活性化にはどのような役割を果たすのかとの問いがあり,理事者から,西口駅前広場に路線バス等が集約されるので,屋根つき広場はバスや駅の利用者の待合空間として利用できる。また来街者によい印象を与えられるようビル全体と屋根つき広場及び交通広場を統一したデザインにしていきたい。さらに県内地場産業や観光を紹介するイベント開催のかなめの場所となることが県全体の活性化につながるとの答弁がありました。  さらに委員から,にぎわいの創出における行政と民間の役割とは何か。また再開発事業は民間の事業であることから,準備組合がしっかりと取り組まなければ事業の成功はないのではないかとの問いがあり,理事者から,にぎわいの創出は地域の方々の主体的な思いや姿勢が重要であり,それを総合的にサポートするのが行政の役割である。また本事業の準備組合もこれまで以上に一丸となって事業に臨み,特に商業において中心市街地のにぎわいの創出のために責任を持って取り組むとの考えを示しているとの答弁がありました。  放射線量の測定を行うモニタリングポストについて委員から,県内に新たに15台設置され,そのうち1台は福井市に設置されるとのことだが,どこに設置するのか,またその維持管理はだれが行うのかとの問いがあり,理事者から,県には敦賀原発から30キロメートル圏内の越廼地区への設置を要望しており,維持管理は県が行うとの答弁がありました。  防災について委員から,災害発生時にはだれがリーダーとなって住民を避難所に誘導するのかとの問いがあり,理事者から地域が選んだリーダーが住民を安全に避難所に誘導するようお願いしているとの答弁がありました。  これに対して委員から,避難所への誘導はいざというときに地区の社会福祉協議会,自主防災組織,消防団がばらばらに動いて統制がとれないことが考えられる。避難誘導体制を明確にしてほしいとの要望がありました。  福井市民栄誉賞について委員から,プロボクシングWBAスーパーフライ級王者になった清水智信さんは不屈の気概で頑張ってこられ,個人の名声はもとより我が福井市の名を高め,市民に夢,希望,勇気を与えてくれた郷土の誇りであることから,市民栄誉賞の受賞対象者になると思われるので,ぜひ検討してほしいとの強い要望がありました。  入札制度と契約について委員から,本市の入札状況は県や他市と比べて低価格で落札されることが多いことから,品質の低下や企業経営の悪化を招くほか,労働者や下請業者にも悪影響を及ぼすので,最低制限価格の引き上げが必要ではないかとの問いがあり,理事者から,国や県が最低制限価格を引き上げる動きがあることから,その動向を注視しながら検討したいとの答弁がありました。  バス交通について委員から,11月から福井市南西部で行われるバス路線再編の社会実験はどのような考えで行うのかとの問いがあり,理事者から,まず通勤,通学時の利便性は従来どおり確保する。そして幹線となる広域バスは集約化して幹線機能の強化を図る一方で,支線については昼間の時間帯は幹線との乗り継ぎを前提とした支線バス化や車両の小型化やディマンド化で効率化や増便を図り,大きな駐車場を備えた集客施設とも連携して乗り継ぎ結節機能を強化することにより,利用者の利便性向上を考えているとの答弁がありました。  空き店舗対策について委員から,中心市街地の大通り沿いに空き店舗が目立つのは坪単価が高いことや大型の店舗により家賃が高いことが原因だと考えられるが,これらの対応策は考えているのかとの問いがあり,理事者から,現在の支援制度には金額の上限があり,20坪程度の店舗の支援にしか有効に働かないことから,今後は大きな店舗にも対応する支援制度を設けていきたいとの答弁がありました。  橋南地区のまちづくりについて委員から,フェニックス通り(県道福井鯖江線)の木田交差点から花堂までの区間約1.5キロメートルの道路の拡張計画が進まないが,市としてどのように考えているのかとの問いがあり,理事者から,市は従来から4車線化を図ってほしいという考えのもと,代替地を準備し,県に要望を出している。長く代替地を保有して県の対応を待つことは判断が必要だが,今後も対応策を考えながら実現に向けた要望をしていかなければならないと認識しているとの答弁がありました。  再生可能エネルギーの取り組みについて委員から,再生可能エネルギーに対する今後の対応はどのように考えているのかとの問いがあり,理事者から,福井市環境基本計画に基づいて再生可能エネルギーの普及に努めたいと考えており,支援の方法は補助金や市民からの出資を原資とするファンド方式などが考えられるが,環境推進会議において検討していきたいとの答弁がありました。  後期高齢者医療制度の保険料について委員から,療養給付費等準備基金を保険料の値下げ等高齢者の負担軽減のために活用すべきではないかとの問いがあり,理事者から,基金はインフルエンザ等の不測の事態に備えて一定額を残す必要があり,取り崩しについては福井県後期高齢者医療広域連合が決定する。市として被保険者の負担が急激にふえることのないよう要望していくとの答弁がありました。  福井市のまちづくりについて委員から,一乗谷朝倉氏遺跡をさらに観光客を呼べる観光地として集中的に開発を進めるべきではないかとの問いがあり,理事者から,一乗谷朝倉氏遺跡は国の三重指定を受け,非常に良好な観光資源だが,新たな開発に関しては制約を受ける面もある。今後は一乗谷朝倉氏遺跡,まちなか,越前海岸を3拠点として連携を図るとともに,さらに他の観光資源とも結びつけていきたいとの答弁がありました。  災害復旧対策について委員から,自然災害によって破損した林道や農道を修復する場合に地元から負担金を徴収することについてどのように考えているかとの問いがあり,理事者から,林道や農道は事業の用に供され,事業者はそこから利益を得ることになるため,災害復旧においても一定の負担をしてもらうことになる。このことは本市のみならず全国的な問題であり,国で十分な検討がなされるべきと考えているとの答弁がありました。  おいしいふくいの水の水質異常について委員から,このまま生産を中止すると福井市として大きなイメージダウンになるが,販売を再開するためにはどのような条件があるかとの問いがあり,理事者から,まず失った信頼を回復するため,原因究明が第一であり,販売を再開するためには,1点目にブランド力の回復が図られること,2点目に製造工程を含めた安全性の確保が検証できることが条件であると考えているとの答弁がありました。  以上が当委員会での結果並びに経過の概要でございます。  当委員会は今後とも継続して市政上の重要案件に関する調査に当たりたいと存じますので,議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(加藤貞信君) 以上をもちまして各常任委員会及び予算特別委員会の審査結果報告は全部終了しました。  ただいまの各委員長報告に対し質疑を許可します。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。  お諮りします。  第46号議案ないし第50号議案,第55号議案ないし第62号議案,第30号報告,請願第1号及び請願第2号,陳情第2号については,討論の通告がございませんので,直ちに採決したいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  それでは,採決します。  第46号議案ないし第50号議案,第55号議案ないし第62号議案,第30号報告,請願第1号及び請願第2号,陳情第2号に対する委員会の審査結果は,お手元の報告書のとおり,それぞれ可決,承認,採択,継続審査であります。  お諮りします。  以上の各案件は各委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,各委員長の報告どおり決しました。  それでは,第51号議案ないし第54号議案,請願第3号については,討論の通告がありましたので,許可します。  14番 鈴木正樹君。  (14番 鈴木正樹君 登壇) ◆14番(鈴木正樹君) 日本共産党議員団の鈴木正樹です。私はただいま討論の対象となっております第51号議案 福井市市税賦課徴収条例等の一部改正について,第52号議案ないし第54号議案の各工事請負契約の締結について反対し,請願第3号 ポリオ不活化ワクチンへの早急な切り替えを求める意見書提出について不採択とした委員長報告に反対し採択するべきとの立場から討論を行います。  まず,第51号議案 福井市市税賦課徴収条例等の一部改正は,寄附税制の拡充など賛成できる部分もありますが,上場株式等の配当譲渡所得に係る10%の軽減税率をさらに2年間延長する内容を含んでいます。株式取引等の利益に係る税率はアメリカは25%,ヨーロッパでは40%を超えるところもあります。日本はもともと株式取引等に係る税率が20%と,先進国でも低かったものをさらにその半分にしているものです。これは大資産家,大金持ちへの行き過ぎた減税を続けるものであり,強く反対するものです。  今世界では,先進国の富裕層や大企業への増税によって社会保障の財源をつくり出すべきとの声が富裕層の中からも上がっています。世界最大の投資持ち株会社バークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェット会長兼最高経営責任者は,8月15日付のニューヨークタイムズへの寄稿で,アメリカの富裕層は億万長者に優しい議会によって長い間甘やかされてきたとして,大資産家への増税を提案しました。これに呼応し,企業経営者や投資家でつくるアメリカの非政府組織「繁栄の分かち合いを目指す実業家」が景気浮揚のため最高税率を引き上げよとバフェット氏への支持を表明,エールフランス-KLM会長らフランスの大企業トップ16人も我々に課税せよと題するアピールを発表したほか,ドイツの資産家50人のグループ「資本課税を求める資産家たち」は最富裕層への2年間の課税強化で1,000億ユーロ,約10兆5,000億円の税収増が見込めると提案しました。アメリカ,オバマ大統領は9月8日の上下両院合同会議の演説でバフェット氏の発言を引用し,4,470億ドル,約35兆円に上る雇用対策の財源を大企業,大資産家への課税強化で賄う考えを表明,スペインでは3年前に廃止した富裕税の復活が検討されているほか,韓国でも来年実施の法人税率引き下げ対象から大企業を除外すると報じられています。  こうした提案が相次ぐ背景には,福祉予算の削減や庶民増税では格差や貧困を広げるばかりで,経済全体をやせ細らせる結果となり,財政危機を打開できないという危機感があります。行き過ぎた大資産家減税こそ改め,社会保障や震災復興の財源をつくり出すことこそ市民の願いであり,行き詰まった日本経済の復興の道です。  よって,大金持ち減税を温存しようとする第51号議案に反対するものです。  第52号議案ないし第54号議案の3議案は,総合評価落札方式によって入札されたものです。総合評価落札方式による入札は,その入札に係る資料が非公開であるため,業者選定の過程が非常に不透明であることがまず問題です。そして,類似工事の実績の評価点が高いため,過去の市の類似工事を受注した業者に有利に働き,しかも過去に福井市が発注した類似工事の数も少ないため,受注しやすい業者が限られることになります。このような業者選定の過程が不透明で特定の業者に有利に働く現在の入札制度では,市内の健全な土木,建設業者育成に寄与できるものとは到底言えません。本来なら公契約条例を制定し,元請業者の工事丸投げやピンはね,工事価格の引き下げといった不当な下請たたきや下請いじめを許さない体制をつくり上げることによって,市内業者の健全な育成と透明な競争を両立させることこそ必要です。入札制度の透明性を高めると同時に,公契約条例の制定と入札制度の改善を求めます。  よって,第52号議案ないし第54号議案の工事請負契約について,反対するものです。  最後に,請願第3号 ポリオ不活化ワクチンへの早急な切り替えを求める意見書提出について採択すべきとの立場から討論します。  請願にもあるように,この日本では1980年以来急性灰白髄炎,ポリオの自然発症例はありません。しかし,年間数人ずつ,ポリオの流行防止のためであるはずの生ワクチンを原因とするポリオ患者が報告され,平成22年には子供の便からその母親が2次感染したことが報告されています。WHOは,生ワクチンの投与を続ける限り100万人に2人から4人のポリオ患者が発生すると指摘し,このように感染源を断たずに放置し続けることによって人体内で強毒性に変成し,2次,3次感染へとつながるポリオの再流行を引き起こしかねないことが危惧されています。この問題で重要なのは,先進国のほとんどが生ワクチンから不活化ワクチンへと切りかえている中で,日本がその切りかえを決断せずおくれてきたことです。切りかえを少しでも早くしてほしいというのは子を思う親や市民の当然の願いであります。  ところが,この請願の内容を議論した教育民生委員会では,この請願を採択しても国が急いでくれるとは限らないとか,趣旨はわかるが意見書を提出しなくてもよいのではないか,最終的には,継続審査にすると委員会で毎回毎回議論せねばならなくなるからと,明確な理由もなく不採択にしてしまいました。子供の健康と安全を願い,議会に請願してきた市民の思いを踏みにじるやり方であり,言語道断です。市民の願いをくみ上げ,国に示すのが市議会の役割であり,子供の命を守るためにこの請願は採択すべきと考えます。  以上,議案と委員長報告に反対する理由を述べまして,日本共産党議員団を代表しての私の討論を終わります。ありがとうございました。 ○議長(加藤貞信君) 以上で討論を終結します。  それでは,採決します。  第51号議案ないし第54号議案,請願第3号に対する委員会の審査結果は,お手元の報告書のとおり,それぞれ可決,不採択であります。  お諮りします。  以上の各案件は各委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  (賛成者起立)  起立多数であります。よって,各委員長の報告どおり決しました。 ────────────────────── ○議長(加藤貞信君) 次に,日程3 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。  理事者より推薦理由について説明を求めます。  (市長 東村新一君 登壇) ◎市長(東村新一君) 人権擁護委員候補者の推薦に当たりましては,人権擁護委員法第6条第3項の規定により,福井市の議会議員の選挙権を有する住民で,人格,識見高く,広く社会の実情に通じ,人権擁護に理解のある者を議会の意見を聞いて推薦しなければならないとなっております。  先ごろ,多田喜代子委員が御逝去されたことに伴い,現在1名の欠員が生じておりますことから,これを補充するため杉本速夫氏を新任の候補者として推薦いたしたいと存じます。  同氏は,人格,識見ともに人権擁護委員として適任と存じますので,議会の御意見を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(加藤貞信君) ただいま説明のありました人権擁護委員候補者の推薦について,議会の意見を求められております。  御意見はございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御意見なしと認めます。  お諮りします。  ただいま議題となっております人権擁護委員候補者の推薦については,異議がない旨を答申することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,候補者の杉本速夫君を推薦することについては,異議がない旨を答申することに決しました。 ────────────────────── ○議長(加藤貞信君) 次に,日程4ないし日程6を会議規則第35条の規定により一括議題とします。  事務局に朗読させます。  (事務局朗読) 日程4 第65号議案 平成22年度福井市各会計歳入歳出決算の認定について 日程5 第66号議案 平成22年度福井市下水道事業会計,ガス事業会計及び水道事業会計決算の認定について 日程6 第31号報告 平成22年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告について ○議長(加藤貞信君) 提出者の提案理由の説明を求めます。  (市長 東村新一君 登壇) ◎市長(東村新一君) ただいま上程されました第65号議案,第66号議案及び第31号報告につきまして,一括して提案理由を申し上げます。
     まず,第65号議案 平成22年度福井市各会計歳入歳出決算の認定についてです。  平成22年度の一般会計及び各特別会計の歳入歳出決算につきまして議会の御認定をいただきたく,地方自治法第233条第3項の規定により,監査委員の審査意見をつけて御提案する次第です。  次に,第66号議案 平成22年度福井市下水道事業会計,ガス事業会計及び水道事業会計決算の認定についてです。  地方公営企業法第30条第4項の規定によりまして,同じく監査委員の審査意見をつけて議会の御認定をお願いするものです。  なお,これら両議案の細部につきましては,決算特別委員会の御審議等におきまして詳細に御説明を申し上げたいと存じます。  何とぞ慎重に御審議の上,妥当な御議決を賜りますようお願い申し上げます。  続いて,第31号報告 平成22年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてです。  地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により,平成22年度決算における健全化判断比率及び資金不足比率につきまして,監査委員の審査意見をつけて御報告するものです。何とぞよろしくお願い申し上げます。 ○議長(加藤貞信君) ただいま説明のありました第65号議案,第66号議案,第31号報告について質疑を許可します。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。 ────────────────────── ○議長(加藤貞信君) 次に,日程7及び日程8を会議規則第35条の規定により一括議題とします。  事務局に朗読させます。  (事務局朗読) 日程7 決算特別委員会の設置並びに付託について 日程8 決算特別委員会委員の選任について ○議長(加藤貞信君) まず,決算特別委員会の設置並びに付託についてお諮りします。  今ほど上程しました第65号議案及び第66号議案を審査願うため,10名をもって構成する決算特別委員会を設置し,これに付託の上,審査願うことにしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  次に,決算特別委員会委員の選任についてお諮りします。  ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任につきましては,委員会条例第8条第1項の規定により,議長から指名したいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  それでは,決算特別委員会委員の氏名を事務局に朗読させます。  (事務局朗読) 〇決算特別委員会 12番 奥島 光晴君  15番 島川由美子君 18番 塩谷 雄一君  20番 石丸 浜夫君 21番 青木 幹雄君  24番 堀川 秀樹君 25番 見谷喜代三君  26番 皆川 信正君 27番 谷口 健次君  32番 西村 公子君 ○議長(加藤貞信君) 以上10名の諸君を決算特別委員会委員に選任することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  なお,第31号報告については,関係法の規定により,議会に提出,報告するだけでよいことになっておりますので,御了承をお願いします。  ここでお知らせします。  正副委員長互選のため,決算特別委員会をこの後の休憩時に第2委員会室で開催します。  ここで暫時休憩します。              午後2時28分 休憩 ──────────────────────              午後2時51分 再開 ○議長(加藤貞信君) 休憩前に引き続き本会議を再開します。  休憩中に開催されました決算特別委員会におきまして,正副委員長の互選が行われましたので,その結果を御報告します。  決算特別委員長 堀川秀樹君,副委員長 石丸浜夫君,以上であります。  ただいま決算特別委員長から付託案件の審査について閉会中も継続して行いたい旨の申し出がありました。  この際,決算特別委員会の閉会中の継続審査についてを日程に追加し,議題とすることに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。 ────────────────────── ○議長(加藤貞信君) それでは,決算特別委員会の閉会中の継続審査についてを議題とします。  お諮りします。  本件は,決算特別委員長からの申し出のとおり,閉会中も継続して審査することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。 ────────────────────── ○議長(加藤貞信君) 次に,日程9 市会案第2号 福井市議会議員定数条例の一部改正についてを議題とします。  提出者の提案理由の説明を求めます。  (23番 野嶋祐記君 登壇) ◆23番(野嶋祐記君) ただいま上程されました市会案第2号 福井市議会議員定数条例の一部改正について提案理由を申し上げます。  地方自治法の一部改正に伴い所要の規定の整備を行う必要がありますので,条例の一部を改正するものでございます。  何とぞ議員各位の御賛同をお願い申し上げ,提案理由の説明といたします。 ○議長(加藤貞信君) ただいま説明のありました市会案第2号について質疑を許可します。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。  お諮りします。  ただいま議題となっております市会案第2号については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  お諮りします。  市会案第2号については,討論の通告がございませんので,直ちに採決したいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  それでは,採決します。  市会案第2号については,原案のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。 ────────────────────── ○議長(加藤貞信君) 次に,日程10 市会案第3号 地方財政の充実・強化を求める意見書についてを議題とします。  お諮りします。  提出者の説明は会議規則第37条第3項の規定により省略したいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  それでは,事務局に案文を朗読させます。  (事務局朗読)   地方財政の充実・強化を求める意見書  東日本大震災によって,東北,関東では多くの自治体が甚大な被害を受けた。今後は,自治体が中心となった復興が求められる。また,全国の経済状況は依然として停滞しており,地域の雇用確保,社会保障の充実など,地域のセーフティーネットとしての地方自治体の果たす役割はますます重要となっている。  特に,地域経済と雇用対策の活性化が求められる中で,介護,福祉施策の充実,農林水産業の振興,クリーンエネルギーの開発など,雇用確保と結びつけ,これらの政策分野の充実・強化が求められている。平成23年度政府予算では地方交付税について総額17.5兆円を確保しており,平成24年度予算においても,震災対策費を確保しつつ,平成23年度と同規模の地方財政計画,地方交付税が求められる。  このため,平成24年度の地方財政予算全体の安定確保に向けて,政府に対し下記の事項について強く要望する。           記 1 被災自治体に対する復興費については,国の責任において確保し,自治体の財政が悪化しないよう各種施策を十分に講ずること。 2 医療,福祉分野の人材確保を初めとするセーフティーネット対策の充実,農林水産業の再興,環境対策など,今後増大する財政需要を的確に取り入れ,平成24年度地方財政計画,地方交付税総額を確保すること。 3 地方財源の充実・強化を図るため,国,地方の税収配分5:5を実現する税源移譲と格差是正のための地方交付税確保,地方消費税の充実,国の直轄事業負担金の見直しなど,抜本的な対策を進めること。  以上,地方自治法第99条の規定に基づき,意見書を提出する。  平成23年9月27日                  福井市議会 ○議長(加藤貞信君) それでは,市会案第3号について質疑を許可します。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。
     お諮りします。  ただいま議題となっております市会案第3号については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  それでは,市会案第3号については,討論の通告がありましたので,許可します。  32番 西村公子君。  (32番 西村公子君 登壇) ◆32番(西村公子君) 日本共産党議員団の西村公子です。私は日本共産党議員団を代表してただいま討論の対象となっております市会案第3号 地方財政の充実・強化を求める意見書について,賛成の立場から討論を行います。  市会案で示しているとおり,東日本大震災で多くの自治体が被災し,今後は自治体が中心となった復興が求められています。被災自治体の復興費用を国の責任で確保するとともに,地方交付税を確保し,地方財源の充実強化を図ることが国民生活,地域経済,雇用確保に直結するものであり,強く求めるものです。  ところが,今民主党政権が検討している東日本大震災の復興財源を賄う臨時増税案は,大企業には新たな負担を求めず,被災者や国民に負担を押しつける間違ったやり方です。野田首相の諮問機関である政府税制調査会がまとめた臨時増税案の規模は11兆2,000億円ですが,法人税は2011年度税制「改正」に盛り込まれた国と地方を合わせた法人実効税率の5%引き下げを3年間先送りするもので,新たな負担は求めていません。優遇税制の見直しと同時に行われるため,各企業への影響のあらわれ方は複雑ということですが,実効税率は40.69%から一たん35.64%へ引き下げた後,再び38.01%に上げるもので,マスコミの間でも改正前より税率は下がるため,企業にとって実質減税と言われています。  一方,被災者や国民に対しては,国税の所得税と地方税である個人住民税の増税です。所得税の額を10年間4%か5.5%上乗せし,個人住民税は現在一律で年4,000円徴収している均等割に上乗せする案が示されています。標準世帯負担は年6,300円と言われています。  大企業は内部留保を257兆円という空前の規模に膨らませ,資金の使い道に窮してます。他方で,民間給与は最高時から30兆円も減らされています。不安定雇用をふやし,賃金を抑制し,下請業者の単価を切り下げてかさ上げしてきたものです。資金過剰の大企業に負担を求めるどころか減税し,所得が減って四苦八苦している国民に負担を強いるやり方は本末転倒であり,被災者を含む国民の暮らしを一層冷え込ませ,復興を支えるべき日本経済にも重大な打撃を与えることになります。  復興財源というのなら,何よりも法人税減税を中止し,証券優遇税制など大企業,大資産家へのばらまきをやめることです。また,大企業に対して復興国債の引き受けを要請するなど,あり余る内部留保を役立てる方策を具体化するべきです。国民負担をふやす復興増税でなく,財源確保のための抜本的な見直しを強く要求し,私の日本共産党議員団を代表しての賛成討論を終わります。 ○議長(加藤貞信君) 以上で討論を終結します。  それでは,採決します。  市会案第3号については原案のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。 ────────────────────── ○議長(加藤貞信君) 次に,日程11 市会案第4号 地方消費者行政に対する国の実効的支援を求める意見書についてを議題とします。  お諮りします。  提出者の説明は会議規則第37条第3項の規定により省略したいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  それでは,事務局に案文を朗読させます。  (事務局朗読)   地方消費者行政に対する国の実効的支援を求める意見書  現在,国による地方消費者行政の充実策が検討されているが,他方で地域主権改革の議論が進む中で,地方消費者行政に対する国の役割,責任が不明確となることが懸念される。  もとより地方自治体が独自の工夫・努力によって消費者行政を充実させることは当然であるが,これまで消費者行政を推進する中央官庁が存在しなかったこともあり,消費者行政に対する地方自治体の意識や体制は余りにも格差がある。加えて,地方自治体が担っている消費者行政の業務の中には,相談情報を国に集約するパイオ・ネットシステムへの入力作業や違法業者に対する行政処分等,国全体の利益のために行っているものも少なからず存在する。現在,国からの支援として地方消費者行政活性化交付金,住民生活に光をそそぐ交付金が存在するが,いずれも期間限定の支援にとどまっており,相談員や正規職員の増員による人的体制強化等継続的な経費への活用にはおのずと限界がある。  したがって,国は地方消費者行政充実のために継続的かつ実効的な財政支援を行うべきである。  あわせて,国は,小規模な市町村がよりスムーズに消費者行政の強化を行うことができるよう,都道府県と市町村とが広域的に連携する取り組み例を推進するなど,地方自治体にとって取り組みやすい制度設計を具体的に示すべきである。  さらに,消費生活相談窓口を現場で担っている消費生活相談員の地位・待遇も期限つきの非常勤職員の扱いが大半であり,その地位の安定と専門性の向上を図ることが困難な状況にある。その待遇も,消費生活相談業務の専門性に見合ったものとは言いがたい現状にある。住民が安心して相談できる消費生活相談窓口を実現するためには,消費生活相談員の専門性の向上とともに,その地位の安定,待遇の改善に向けた制度の整備も重要である。  よって,地方消費者行政の支援について下記の事項を要請する。           記 1 実効的な財政措置   国は,地方自治体の消費者行政の充実に確実につながるよう,地方消費者行政活性化基金等の延長も視野に入れつつ,一定の幅を持たせながらも使途を消費者行政と明示した継続的かつ実効的な財政支援を行うこと。 2 地方自治体にとって利用しやすい制度枠組みの提示   すべての地方自治体が身近で専門性の高い消費生活相談窓口を消費者に提供するという観点から,国はあるべき相談窓口の姿について一定の目安を提示するとともに,これを単独で実現することが困難な小規模自治体も多数存在することから,都道府県と市町村とが広域的に連携して相談窓口を設置する方策など,地方自治体にとって利用しやすい制度枠組みを提示すること。 3 消費生活相談員の地位・待遇の向上を可能とすることができる任用制度の創設   消費者が安心して相談できる消費生活相談窓口の充実・強化を図るため,相談を担う専門家である消費生活相談員を含め,常勤はもちろん非常勤の立場であっても,専門性に見合った待遇のもとで安定して勤務できる専門職任用制度の整備を行うこと。  以上,地方自治法第99条の規定に基づき,意見書を提出する。  平成23年9月27日                  福井市議会 ○議長(加藤貞信君) それでは,市会案第4号について質疑を許可します。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。  お諮りします。  ただいま議題となっております市会案第4号については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  お諮りします。  市会案第4号については,討論の通告がございませんので,直ちに採決したいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  それでは,採決します。  市会案第4号については原案のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  ただいま可決しました市会案第3号及び市会案第4号の意見書における字句の整備並びに取り扱いにつきましては,議長に御一任願います。  以上をもちまして本日の議事日程は全部終了しました。  ただいま市長から発言を求められておりますので,許可します。  (市長 東村新一君 登壇) ◎市長(東村新一君) 議長のお許しをいただきまして,平成23年9月福井市議会定例会の閉会に当たり一言ごあいさつを申し上げます。  議員各位におかれましては,9月6日の開会以来,本日まで22日間にわたり,一般会計補正予算を初め各種条例の改正など,提出いたしました各議案について慎重かつ熱心に御審議をいただき,妥当な御議決を賜りましたこと,ここに厚くお礼を申し上げます。  この定例会を通じて議員の皆様から賜りました御意見,御提案につきましては十分に尊重し,今後の諸施策の中で反映するよう最善を尽くす所存でございます。今後ともより一層の御支援を賜りますようお願い申し上げます。  ところで,今月2日,野田内閣が発足いたしました。首相は円高デフレ対策,社会保障と税の一体改革,そして何より東日本大震災の復旧,復興と福島第一原発事故の収束を最優先課題に掲げており,復興財源については徹底した歳出削減と臨時増税も辞さない方針を表明されております。  このような中,北陸新幹線の建設促進のための財源確保は非常に困難な状況にあり,国土交通省は来年度予算の概算要求において今年度に引き続き具体的な着工区間や要求額の明示を見送る見通しであります。しかしながら,北陸新幹線は中部縦貫自動車道とともに国土交通体系の整備上のかなめであり,本市の産業,経済の発展にとっても極めて重要なものであります。今後とも県や沿線市町及び関係団体と連携して,国会並びに国土交通省を初め関係省庁に対して継続した要望を行ってまいります。そして,何としても着工に向けた結論を取りつけたいと考えております。議員各位におかれましても,格段の御理解と御支援を賜りますようお願い申し上げます。  私は常々将来の福井駅前の風景を頭に思い描きます。次々と新幹線が発着する駅ホーム,発着のたびに県内外からの大勢の人々が出入りする活気ある駅構内,そして駅舎の外では子供や若者からお年寄り,家族連れらが西口駅前広場を中心に憩い,楽しんでいる様子です。  さきの西口再開発対策特別委員会で福井駅西口中央地区市街地再開発事業の再構築案をお示ししました。以後,一般質問などにおいても活発な議論をちょうだいし,まことにありがとうございます。  本市の規模に応じた,身の丈に合致した再開発事業を基本とし,早期に完成するための再開発事業の方向性として,市民が集える広場空間の整備,市民が訪れたくなる施設の整備,バスや電車など二次交通の結節機能の強化の3つを掲げています。  そして,施設内容も,駅前の立地特性を生かして情報提供機能や物産展示販売機能を備えた観光関連施設のほか,高い高齢化率や世帯同居率も考慮し子供向けイベントから能楽まで開催可能な多目的ホール,共働き率の高い子育て世代の各種活動の支援のための子供一時預かり所,若者のパワーと知識と経験を有する団塊の世代の活躍を期待する総合ボランティアセンター,さらに県立図書館の入館者が人口比で8年連続全国1位の実績を見てもわかるように,向学心旺盛な県民性を考慮した上で子供たちからお年寄りまでが興味,関心を持って来場していただけるプラネタリウムを取り入れたいと考えております。加えて,駅前中心部エリアに不足しており,設置要望の高い駐輪場とトイレにも対応します。  私は,福井駅西口中央地区市街地再開発事業についてはさきの都市計画決定から携わってきており,みずからが先頭に立って事業を推進しております。今定例会でお示しした再構築案について,議員各位からいただいた貴重な御意見,御提案を十分に踏まえ,今後ともお示しした案を基本に全力で事業推進に取り組んでまいります。  次の4年間を見据え,これからはこの事業の完成を含め,これまで私が取り組んできたものをしっかりと発展させるとともに,新たな事業にも果敢に取り組み,福井市民の皆様が笑顔で元気に暮らせる町となるよう全力を賭して市政運営に邁進する所存であります。  ことしの猛暑もようやく峠を越したとはいえ,夏の疲れが出る季節でもあります。議員各位におかれましては健康に十分御留意いただき,ますます御健勝にて御活躍いただきますよう祈念申し上げまして,閉会に際してのごあいさつといたします。ありがとうございました。 ○議長(加藤貞信君) 以上で会議を閉じます。  これをもちまして平成23年9月福井市議会定例会を閉会します。              午後3時16分 閉会  地方自治法第123条第2項の規定により,本会議の顛末を証するため,ここに署名する。  福井市議会議長                  平成  年  月  日 署名議員                      平成  年  月  日 署名議員                      平成  年  月  日 △〔参照〕            各 委 員 会 審 査 結 果 報 告 書
             総    務    委    員    会 番 号件            名審査結果第49号議案福井市暴力団排除条例の制定について原案可決第51号議案福井市市税賦課徴収条例等の一部改正について〃第52号議案工事請負契約の締結について ((新)中藤小学校校舎新築工事)〃第53号議案工事請負契約の締結について ((新)中藤小学校校舎新築電気設備工事)〃第54号議案事請負契約の締結について ((新)中藤小学校体育館新築工事)〃第55号議案財産の取得について (災害対応特殊化学消防ポンプ自動車Ⅱ型)〃第56号議案財産の取得について (水槽付消防ポンプ自動車(Ⅰ-B型))〃第59号議案字の区域の変更について〃請願第2号緊急事態基本法の早期制定を求める意見書提出について継続審査陳情第2号地方財政の充実・強化を求める意見書提出について採択          建    設    委    員    会 番 号件            名審査結果第50号議案福井市風致地区内における建築等の規制に関する条例の一部改正について原案可決第57号議案市道の路線の廃止について〃第58号議案市道の路線の認定について〃第60号議案町の区域を新たに画することについて〃第61号議案町及び字の区域の変更について〃第62号議案字の廃止について〃          教   育   民   生   委   員   会 番 号件            名審査結果請願第1号地方消費者行政に対する国の実効的支援を求める意見書提出について採択請願第3号ポリオ不活化ワクチンへの早急な切り替えを求める意見書提出について不採択          予   算   特   別   委   員   会 番 号件            名審査結果第46号議案平成23年度福井市一般会計補正予算原案可決第47号議案平成23年度福井市後期高齢者医療特別会計補正予算〃第48号議案平成23年度福井市下水道事業会計補正予算〃第30号報告専決処分の承認を求めることについて (平成23年度福井市水道事業会計補正予算)承認...