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福井市議会 > 2011-09-16 >
平成23年 9月16日 経済企業委員会-09月16日−01号
平成23年 9月16日 教育民生委員会-09月16日−01号

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  1. 福井市議会 2011-09-16
    平成23年 9月16日 経済企業委員会-09月16日−01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
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    DiscussNetPremium 平成23年 9月16日 経済企業委員会 − 09月16日−01号 平成23年 9月16日 経済企業委員会 − 09月16日−01号 平成23年 9月16日 経済企業委員会               経済企業委員会 顛末書                              平成23年9月16日(金)                                  第4委員会室                                午前10時01分開会 ○青木委員長 ただいまから経済企業委員会を開会します。  それでは、予算特別委員会から調査依頼を受けております案件の調査に入らせていただきますが、調査は、まず商工労働部及び農林水産部、理事者入れかえの後に企業局の順に行いたいと存じます。委員各位の御協力をお願いします。なお、理事者におかれましては、議案の説明は簡潔かつ的確になされるようお願いします。  それでは、お手元の審査順序に従いまして、商工労働部及び農林水産部関係の調査に入ります。  まず、第46号議案 平成23年度福井市一般会計補正予算のうち、本委員会所管分についてを議題といたします。理事者の説明を求めます。 ◎大浦林業水産課長 (説明) ◎金井観光開発室長 (説明) ◎大浦林業水産課長 (説明) ◎中村農村整備課長 (説明) ◎西行マーケット戦略室長 (説明) ◎金井観光開発室長 (説明) ○青木委員長 ただいまの説明に対して、質疑を許可します。 ◆今村委員 商工労働部の今度グランプリをもらったポスターですが、一乗谷朝倉氏遺跡、また福井市のPRに非常に役立つものと思いますが、これらの配布は、県内、また市内など、今後どのような形で、どういうところに掲示していく予定なのか教えてください。
    ◎金井観光開発室長 あのポスターの素材につきましては非常にお金をかけてつくっておりますが、今回のポスター掲出につきましては1点ずつ掲出しております。4種類につきましてはある程度枚数をつくって保管しておりますので、県内のコンベンションですとか、観光地ですとか、人が集まるところに掲出して、PRに努めているところでございます。  今後についてもグランプリを受賞したということで、あのグランプリの作品ということでの掲出を考えておりますし、もともと本年11月に、昨年度に引き続きまして東京の都営地下鉄大江戸線の中でも掲出することを計画しております。 ◆今村委員 先般、朝倉万灯夜が非常ににぎにぎしく開催されました。私も2日間行ったんですが、代表者の方に聞きますと県外、遠方の方がかなりお見えになっておられるそうです。徐々にこういう名所が全国各地に知れ渡って、またそういう観光客誘致に非常に役立つのではなかろうかと思いますので、地道にまた努力していただきたいと思います。 ◆西村委員 まず、2点お伺いします。新技術開発補助金ということで、地域総合整備財団からの支援が企業のほうへということですが、この対象企業はどういった企業なのか、企業名も含めてお答えください。  それから、映画によるふくい魅力発信事業ですけれども、5年前に公開された映画の観客数というのはどれぐらいなのでしょうか、お聞きします。 ◎西行マーケット戦略室長 市内業者の対象は福井経編興業株式会社でございます。 ◎金井観光開発室長 5年前の「旅の贈りもの」につきましては18万6,000人の観客動員を得たと聞いております。3カ月間興行されるほどの好評を得たと聞いております。 ◆西村委員 その映画の件ですけれども、実行委員会で映画制作も行い、これは映画館とかでの上映ではなくて、ある程度希望があったところで上映するといった形になっているのか、動員数としてはちょっと少ないかと思うんですけれども、今回の映画についてはどういった形で行うのか、あわせてお伺いします。 ◎金井観光開発室長 映画と申しますと、どうしても何十億円もかけて全国100館というような形での上映で、何百万人の動員というように普通は思いがちなんですが、そういう世界の中にあって、いわゆる独立系というインディーズという感じの映画もあるそうでございます。この映画はそういう映画に属するものでございます。  製作委員会方式でつくるというのは、大きなスポンサーがいて映画を全部つくるということではなくて、心ある者がみんなで寄って出資し合って製作委員会を構成するというものでございます。前回もそうですが、その中に配給会社が入っておりまして、この配給会社につきましては、全国公開を前提とした配給能力を持っている会社でございます。したがいまして、前作では全国47館で公開したと聞いておりますが、今回も同様に、全国での公開が期待できると考えております。 ◆西村委員 福井のよさを発信するという点では大変いいことだとは思いますけれども、できるだけ多くの方に見ていただけるような対応というのも、福井市として大事ではないかと思いますので、その点は要望しておきたいと思います。  続けて林業整備事業のことでお伺いしたいと思います。流域森林総合整備事業で、林家、森林組合が実施する間伐、枝打ち、作業道の整備に補助するということになっていますが、この林家というのはどれほどあるのか。事業数がかなり多いと思うんですけれども、林家と森林組合の事業数の内訳を明らかにしていただきたいと思います。  それから2つ目の森林整備地域活動支援対策事業については、事業概要で協定締結者が行う既存の作業道の点検修繕となっていますが、これは相手方はだれなのか、明らかにしていただきたいと思います。 ◎大浦林業水産課長 まず、林家数につきましては、後ほど回答させていただきたいと思います。  次に、活動支援対策事業の協定者でございますけれども、森林組合並びに林家の施行事業者と福井市長との締結でございます。 ◆西村委員 質問したことの答えがわからないので何とも言えないんですが、林家も含まれているということで、最近の農業、林業といったものに携わる方の高齢化が大変問題になっておりますし、なかなか自己負担を伴うものでありますから、そういった事業が本当に円滑に進むのかという懸念もあります。その点についてはどうなのか。最近の状況について明らかにしていただきたいし、今回もかなりの事業数になりますので、そういった点の見解をお尋ねしたいと思います。 ◎大浦林業水産課長 まず、森林整備地域活動支援対策事業でございますけれども、これは国50%、県25%、市25%の義務負担事業でございまして、林家とか所有者には負担はございません。  次に、流域森林総合整備事業でございますけれども、これは国、県で85%出ます。そして、市が10%上乗せしまして、5%が地元負担でございます。 ◆西村委員 最近のこういった地元負担を伴う事業の進捗状況というか、取り組み状況がどうなのかということをお聞きしたんですが。 ◎大浦林業水産課長 年間を通しての市の山林、森林面積に対しての事業規模ということだと思いますけれども、それにつきましても後程回答させていただきたいと思います。 ◆西村委員 何が言いたいかというと、森林組合はそれなりの財源もお持ちだと思いますけれども、林家となるとなかなかそういった自己負担がしにくいのではないかという、そういう意味で申し上げたわけです。そういった点の補助の拡充なりなんなりをやはり検討していただきたいということを申し上げておきたいと思います。  それで、視点がちょっと変わるんですけれども、紀伊半島の台風災害などで深層崩壊というのが大変大きな問題になって、これまでもなかったわけではありませんけれども、相当今回の被害が大きかったということで、今徐々にメカニズムも含めて対応策というのが検討されてきているとはいうものの、国土交通省ではまだまだこういった対応策というのがはっきり打ち出されている状況ではありません。  それで、私もちょっと今回調べてみたんですけれども、急傾斜地の指定などは集落単位というか、そういうところでも行われているとは思うんですけれども、それ以外のこういった農業あるいは林業といった施設なども含めて集落も含めてこういった深層崩壊とか、そういったことに対応するということも大事ではないかというのを今回非常に強く思っているわけです。こういう災害については、部局横断ということをおっしゃっておられますけれども、まさにそういうことが今大変重要な時期ではないかということを思います。今、深層崩壊の起きやすい推定頻度ということが国土交通省などでも研究がされているんですけれども、そういった箇所などの調査あるいは研究といったことはやはり県や市が進めていくという方向でぜひ考えていただきたいと思うんですけれども、何か最近、そういったことについて県と協議されたりとか、そういうことはないのでしょうか。 ◎大浦林業水産課長 山を含めた住居地の後背地等は、県土木事務所が急傾斜地を見直しまして、イエローゾーン、レッドゾーンという指定がございます。ただ、先ほどの深層崩壊という視点ではないようには聞いています。今回の深層崩壊というのが発生しまして、今後、県でもそういった調査も出てくるのかなと個人的には思うわけですけれども、県とも連絡を密にしまして調査していきたいと思っております。 ◆西村委員 国土交通省のホームページを見ると、その推定頻度マップというのが大ざっぱにしか出ていないんですね。なので、国がそれなりに調査されていることがあれば、やはりそういう情報収集も含めて、今おっしゃったように県ともまた協議、調査検討を進めていただきたいということを要望しておきたいと思います。 ◆奥島委員 映画によるふくい魅力発信事業のことですけれども、とても期待を持っています。観客動員数についてですが、今福井の映画で「HESOMORI−ヘソモリ」というのをやっていますね。あれは、福井でどれだけ人が入ったかによってうちの館でもやりたい、うちにも来てほしいという話になるんだそうです。多分この映画は福井で最初に公開されると思うんです。福井がバックですから。だから、そこで1発目の封切りのときに、どんどん動員しないといけないですね。そうすると、非常に効果が高まるし、そこで福井の我々も含めて市民が知らん顔をしていると、これは18万人が1万人ほどになってしまうというようなことがあるので、そこらあたり、撮影の時点から広くPR、情報発信することが必要と思いますので、そういうことを気配りいただくように要望させていただきます。 ○皆川副委員長 今奥島委員がおっしゃったのは要望ですけれども、要望よりもうちょっと強く求めるところはあると思うんです。福井市としても期待するところもあるしね。今おっしゃった「HESOMORI−ヘソモリ」は、今は3館での公開ですね。それで、内容としては奥島委員がおっしゃったそのとおりだと思うんです。今の説明では前回、竹山監督は47館で18万6,000人。18万6,000人といえば、1,500円掛ける18万人で2.7億円ぐらいにはなりますから、ペイはするのかな。ただ、映画館に配給してどうのこうのというのはともかく、そういう意味では、主演がだれになるとか、そういったところがもう既にわかっているのかどうかわかりませんけれども、来年4月からクランクインというような話でしたから、そこら辺が一つの大きなポイントになるというようなことと、もう一つ、今回の映画は福井市内がもう100%近く撮影場になるというようなことを聞いています。「HESOMORI−ヘソモリ」の場合は、ユアーズホテルはあるんですけれども、あとは山の中なので、越前市で撮ったのか、セットで撮ったのか、どこで撮ったのかあんまりよくわからない。和紙の工場は出てきますけれども、そこら辺も間違いなく人間国宝の方の工場だなとは思うんですけれども、はっきりそこら辺がわからない。やはりそこら辺がわかるかわからないかでかなり福井市民あるいは県民の関心が違うと思うんです。そういった意味で、撮影する場所が大事ですし、また主演する人が大事ですし、そして福井市民に対して、職員とか我々は当然ですけれども、とにかく見にいく。そして、1発目にインパクトをばんと上げて、ポテンシャルを上げて全国へ発信する。このことが大事なので、もう少し担当者として今わかり得ている情報と、そして今後の意気込みについてやはりもう一回聞かせてほしい。大事なことですから。 ◎金井観光開発室長 ありがとうございます。まず映画の公開の仕方でございますけれども、「HESOMORI−ヘソモリ」の場合はいろんな事情があって全国公開の配給能力を持つ事業者が担当し切れなかった。したがって、福井県内での3館の実績に伴って全国公開につなげていくという、そういう公開の仕方でございます。  今回の場合は、前作でも全国一斉に2006年10月8日公開というやり方をしておりますが、先行公開をしたほうがいいのか、そうではないのかというあたりはまた戦略的なところもあると思いますし、それは御専門の配給会社のほうの判断によるものだと思っております。我々としては、全国一斉公開というような想定をして期待しているところでございます。  それから、俳優のことでございますけれども、どうしても主演俳優によっては大きなインパクトにつながるものですから、確かに私たちもそういった方がどういった方になるのかというようなことは大いに期待しているわけでございますけれども、先ほど申し上げましたように独立系の映画ということでございますので、映画によっては何十億円もかけてギャラをぼんと半分ぐらい主演俳優に弾んで、そして映画をつくるということもできるんでしょうが、今回の場合は、むしろそれよりも、そういったロケによって地域が盛り上がる。効果のところに書きました3番目の地域づくり効果ということもありますので、映画の撮影段階からロケ地になるところの地域の人たちと一緒になって盛り上げていこうということなんです。そのロケの段階から盛り上げることによりまして、そういった方が完成した映画をごらんいただけるということにもつながるでしょうし、そこからまた口コミということが出てくると思います。  そして、ロケ地を明らかにするように、「HESOMORI−ヘソモリ」もそうですが、ロケ地ツアーというものもやっております。ちょっと人数は少なかったようですが、そういったことも想定しながら、たくさん来ていただける、そういったことにつながっていくんだろうという、そういう取り組みをしていきたいと思います。  それと、先ほど引退した車両が登場すると申し上げましたが、今お聞きしているのは、その車両で大阪からエキストラを積んでエキストラツアーをする。800人規模で2泊で福井にやってきて、福井のロケ地で撮影する計画があるように聞いております。そうなりますと、そういったところの効果というのも非常に大きいですし、この映画が公開された後、同じようにその列車をもう一度走らせて映画ツアーというようなものも計画されているように聞いております。そういったところも大きな仕掛けにつながると思いますので期待しておりますし、我々も積極的に応援していきたいと思っております。  いずれにしましても福井市という現地エリアが今副委員長がおっしゃいましたように8割ぐらいロケ地になるという映画は後にも先にもないのではないかと思うぐらいのいいチャンスだと思っております。全力を挙げて、この映画の成功に取り組んでまいりたいと思いますし、公開の段階にはいろいろなそういった応援する、PR、広告するというような予算についても当初予算の中に計画していきたいと考えておりますので、どうぞ御支援いただきますようによろしくお願いいたします。 ○皆川副委員長 一乗谷朝倉氏遺跡のポスターの件ですけれども、今後も引き続き都会のホットスポットへ張り出しをして、さらに宣伝を広げていくというようなおっしゃり方ですけれども、この観光宣伝はここまでで終わりということはないでしょうけれども、佐々木監督と福井市との関係の中で今後ともやっていくという思いをされておられるのか。それと、そういう意味でしたら佐々木監督とは、もうこれから何年ぐらいやっていくんだという、めどがもしあるんでしたら教えてほしいと思います。  やはりこの佐々木さんがソフトバンクの孫さんと以前からすごく親しいということで、さらに民間のコマーシャルへもつなげて、今、「一乗谷にて」ということですごいイベントの映像が流れていますよね。日本じゅうの人は一乗谷であんなことができるんだろうなと皆さんそう思っていらっしゃるのかもしれませんけれども、何にもない、どこにもない、だから一乗谷と書いてあるんでしょうけれども、私に言わせれば、福井市と書いてくれればもっといいなと思うんですけれども、書かないところが佐々木監督のすごいところかなと、こんなふうに思っています。これは余分なことですけれども。もしそういうような腹づもりがあるんでしたら、お聞かせ願いたいと思います。 ◎金井観光開発室長 以前に佐々木さんが登場した番組の中でもおっしゃっていたことでございますけれども、今の時代、ポスターメディアというのはそんなに大きな威力がないと聞いています。しかしながら、あの一乗谷のあれだけの神秘的ないろんな写真、画像は、三十何種類、40種類ぐらいの完成した部分として載っておりますので、いましばらく続けて、継続して広告を打っていきたい。ただ、ポスターといいますと何万枚も印刷して、そして各駅に全部張ってというような、そんなイメージでございますが、今の時代は1点作成というのができます。もちろん1枚のコストは高いんですが、その1点作成をして、東京の主要駅に掲出するというインパクト、こういったものをやることによってそれほどの大きな金額ではなくてもできるものですから、いましばらく、いつまでということはまだはっきり決めておりませんが、ポスター掲出事業については特に首都圏でやって、平成26年に北陸新幹線金沢開業がありますので、それぐらいまでは少なくとも一つで売っていくという取り組みが必要かと考えております。 ○皆川副委員長 ありがとうございました。要望みたいな感じですけれども、取りとめもないかもしれません。せんだって、その監督がNHKスペシャルかなんかの番組、1時間ほどの番組に出ておられたときにおっしゃっておられたのは、もう一乗谷にほれたと。とにかくこれを日本じゅう、世界じゅうへ発信せずにはいられないというぐらいの入れ込みようでありましたので、あれだけ有名な先生ですからギャラは高いのかもしれませんが、行政として、福井市、福井県あるいは北陸圏へお客さんを呼び込むことができるのは、そういった仕掛けとしてできると。実際に旅館を経営したり、物を食べさせたりというのは民間ですから、そのためにもぜひ行政は少々コストが高くなっても引き続きやるんならばやはり一流の人と組んでずっとやっていくと、このことが大事だと思いますので、それは私だけの考え方かもしれませんけれども、ぜひ要望しておきます。 ◎金井観光開発室長 ありがとうございます。しかし、あの表現の中で一つだけ気になりますのは、我々は観光地になると土産物屋や飲食屋が、宿泊事業者がもうかってというような、すぐそういうことを考えるんですが、何もないところに来て、それぞれの感性でイメージしてみませんか、新しい観光というのはそうではないかというようなことも佐々木クリエイティブディレクターはおっしゃっております。そういったことも非常に重要視しながら、福井市のこれからの観光のあり方、決して観光地とは言えない福井市においての新たな観光のあり方というのは一生懸命考えていかないといけないと思いますし、それからやはりこの世界は非常にいろんな人間関係で成り立っている側面がございますので、正規のオーダーでお願いするというような業務にはなっていない。したがって、持ち出しの状態で撮っていただけた、そして掘り込んでいただけたということを大変ありがたいこととして、非常に神経を使いながら、お願いできることはお願いしたいし、失礼にならないように報酬については見直していくべきだろうと思っております。 ○皆川副委員長 国の三重指定を受けた場所ですから、室長がおっしゃるようなことはNHKの番組の中で映っていますし、私もそのとおりだと思います。あそこは少なくともそういう俗化したような場所にしては絶対いけない。しかし、市域全体あるいは県域全体の中でそういったものを波及効果として求めていくこともまた必要かと思います。 ◆谷口委員 ちょっと聞きたいことがあるんですけれども、実はこの二枚田幹線林道のことで、ここで写真が出ていますけれども、こういう路肩が崩れるというところが相当あるのではないかということで、先般も二枚田幹線林道の近くへ視察に行ってきました。農林水産部の職員が気軽に一遍見にいきましょうということで見せてもらいましたけれども、応急修理しかできないということで、これを根本的に直す方法というのはないのか。これを直しておけば、安く済むというとちょっとあれですけれども、私が見にいったところは崩れたときにはもう道路をつける場所がないというようなところでした。何とかしてこれをとめなければならないということで話をしてきましたけれども、相当お金がかかるということで、応急修理をとりあえずやってもらいました。こういうところが現在いっぱいあるのではないかと思います。それなんかを把握されているのかということと、それからもちろんされていると思うのは、道路のパトロールというものを山の中でもやっておられるとは思っているんですけれども、その辺をひとつ明確にしておいてほしいと思います。そして、この見回りというのは、イコール減災ということにつながっていきますので、非常に重要ではないかと思います。そして、山崩れとかいろいろありますけれども、全国的に見ますと、私の読んだ本の中には消防署員が、その崩れる危険性のあるところをボーリングをやっている。職員でボーリングをやって、それを防いでいるというのが出ております。そういうことを考えますと、福井市においてもいろんな危険性のあるところを持っていると思いますので、そういうところを把握しておられるのならば、職員にボーリングまでやりなさいとは私は言いませんけれども、何らかの方法をとって、崩れるということをとめていく。そして、減災につながるように持っていくというのが一つの方法でないかと思いますけれども、その辺をどう思われているのか、御答弁をお願いします。 ◎大浦林業水産課長 二枚田幹線林道の写真が2枚添付してございますが、確かに路肩に関しての応急工事というのは非常に難しいものがございます。そのため、国庫補助事業での復旧を申請しまして、先日認められたものでございまして、今後、国庫補助事業によりまして復旧していきたいと思っております。  また、各林道は263路線、約400キロメートルほどありますけれども、そのうちの林道は森林基幹道、それと生活道、そして普通道という大まかな3つに区分してございます。基幹道と申しますのは、起点、終点が各国道、県道、市道等に連結しておりまして、広範囲なものでございます。  生活道はその名のとおり、生活に密着した道でございまして、それも国道、県道、市道と連結している道でございます。それ以外の道を普通道と申しておりますけれども、基幹道、それと生活道につきましては職員も巡回しておりますけれども、普通道といいますと行きどまりの林道がほとんどでございます。維持管理も自治会にもお願いしてございまして、被災したときには地元からの連絡によりまして早急に見にいって対応する。とてもすべての林道が把握できないという状況なのは間違いないんですけれども、なるべく点検していきたいと思っております。  また、その被災の可能性があるところのボーリングといいますか、それはちょっと職員ではできないので、そういった箇所につきましては業務委託によりまして今後調査していきたいと思っております。 ◆谷口委員 本当に今ボーリングをやりなさいというのは大変酷だと思いますけれども、将来的にはやはりそういうことも考えていかなければならないということは間違いないと思います。  それと同時に、お願いしておきたいのは、いろんなところのパトロールというのはもう本当に災害のときだけ見にいくのではなく、その前から小まめに点検だけはうまくやっておいてほしいということを要望して終わります。 ◎大浦林業水産課長 西村委員の質問のうち、まず、林家戸数につきまして回答いたします。実は平成22年度に林家戸数という調査対象がなくなりまして、農林経営体数という指標に変わりました。今回、平成22年3月31日現在の各森林組合の組合員数を述べさせていただきたいと思います。  福井市森林組合の組合員数が2,738人、美山町森林組合組合員数が1,227人、丹生郡森林組合組合員数が806人でございます。  続きまして、森林整備の実施率でございますけれども全体が640.68ヘクタールございます。そのうちの113.49ヘクタールが実施済みでございまして、実施済み率は17%となっております。これは平成23年度の計画でございます。  それと、平成22年度の実績でございますけれども、除間伐で186.71ヘクタール、下刈り施業が32.34ヘクタール、雪起こし施業が14.03ヘクタール、造林施業が3.25ヘクタール、枝打ち施業が85.95ヘクタール、全体で322.28ヘクタールでございます。 ○青木委員長 今の資料があるのであれば、分けていただけますか。 ◎大浦林業水産課長 はい、わかりました。後で分けます。 ○青木委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○青木委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第46号議案 平成23年度福井市一般会計補正予算のうち、本委員会所管分については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○青木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  ここで理事者入れかえを行います。しばらくお待ちください。  (理事者入替) ○青木委員長 それでは、企業局関係の調査に入ります。第30号報告 専決処分の承認を求めることについて(平成23年度福井市水道事業会計補正予算)を議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎渡辺経営企画課長 (報告) ○青木委員長 ただいまの報告に対しまして、質疑を許可します。 ◆片矢委員 私、実はこの問題について予算特別委員会でも聞くことになっていますけれども、細かいことを聞かせていただきたいんですけれども、まず広報費の1,900万円です。これが県内紙2紙に2回、全国紙が1回ということなんですが、それの詳細というか、明細をまず教えていただけませんか。 ◎大良企業局長 ただいまの新聞広告の明細でございますが、まず8月23日の発覚日に、夜間でございましたので各社にお願いしたところ、福井新聞がお受けくださるということで、福井新聞に23日、1回掲載させていただいています。この金額が税込みで30万8,700円でございます。続きまして翌日、8月24日、福井新聞、日刊県民福井と中日新聞の福井版は日刊県民福井と合同版になっておりますので、同時に掲載させていただきまして、このときの金額が201万2,850円でございます。9月2日、これも地元紙で打たせていただいております。福井新聞、日刊県民福井に打たせていただきまして、174万690円。それと、9月5日に再度、ボトルの異常が新たに発覚いたしましたので、同じく地方紙では福井新聞、日刊県民福井。金額は先ほどと同じく174万690円。9月5日に全国紙で打たせていただきまして、中日、読賣、産経、毎日、朝日新聞の5社に打ってございます。この金額が909万7,200円でございます。合計いたしますと1,490万130円となってございます。 ◆片矢委員 今は1,490万円ということで1,900万円との差額が気になります。 ◎大良企業局長 1,900万円計上させていただきましたのは、この後、また原因究明を行っていく中で、そういった内容をお知らせする。臨時的に広がってきた場合の予備経費として計上させていただいて1,900万円という額を乗せさせていただいていますが、全国紙は9月5日の時点で終わっておりますので、地方紙をめどに予算を組み立てさせていただいております。 ◆片矢委員 全国紙が900万円ほどかかっているということなんですが、ということは、これは全国に行ったわけですね。 ◎大良企業局長 このおいしいふくいの水でございますが、東京の場合ですとふくい南青山291で販売させていただいておりますし、インターネット等でも流して販売を行っております。また、全国紙で出させていただいたのは、東日本大震災の中で福島第一原子力発電所の問題で東京都の水道水の異常ということで全国からお問い合わせをいただいて購入していただいたという経緯がございましたので、全国紙のほうへ掲載させていただいた次第でございます。 ◆片矢委員 この2,300万円という額が、これは結局、こちらの経費から出るという形になると思うんですが、やはりこれは基本的にまだ原因調査の最中だと思うんですが、やはりあくまでも今、我々の認識の範囲では、工場側に原因があるというのがほぼそうではないかと思います。そういった中で、このような損害を市側がどうなるのかわかりませんけれども、今100%持つというか、こういう形になっていると思うんですけれども、それは工場側に求めるなり、損害賠償請求するなりというつもりはございますか。 ◎大良企業局長 やはりこれは製造責任という分野のほうで我々の原因究明が進んで明確になった場合には、そういったものでこういった経費に関する費用等は損害賠償として求めていくような形になろうと思います。 ◆片矢委員 それは損害賠償という形で求めるんでしょうけれども、それまでに例えば契約上でそういう損害が出た場合は工場が持つという契約ではなかったわけですか。 ◎大良企業局長 この契約形態としましては、中間に納入業者を別に1社かましてございます。というのは、今回みたいな問題が発生した場合に100%行政側での対応は難しいということで、商品の回収等の手続をとるように業者をかましてありまして、直接工場と福井市との契約にはなってございませんので、そういったところも細かく詰めていく必要があろうかと思います。  ただ、今、弁護士に相談をかけさせていただいておりまして、やはり製造責任というのは工場の場合、契約形態がなくてもつくったということに関しての責任は我々から追求できるというようには弁護士からお聞きしてございます。 ◆片矢委員 もう一つは、これにかかる費用のうち、補償費ということなんですが、60万円ということですが、何万本というのが返品されてきているわけですよね。となると、この辺の金額はもっとふえるのではないかということが懸念されるんですけれども、どうでしょうか。 ◎大良企業局長 ただいま返品として返ってきておりますのが、2リットルボトル、500ミリリットルボトルを含めまして2,638本が今お客様から返ってきているものであります。 ◆片矢委員 これは、店頭に何万本か出ていたと思うんですけれども、それは回収しない、返品されないということなのでしょうか。 ◎齋藤営業開発課長 店頭に出ているものももう既に回収が終わってございます。その辺も含めて、先ほどのお話の中での賠償というような話になっているものでございます。 ◆片矢委員 わかりました。今後のことなんですが、再開するか云々かというのがなかなか難しい判断のところがあると思うんですが、やはり一たんこういった形でおいしい水というアピールをしてきて、かなり私は何回も飲ませてもいただきましたけれども、要するに、おいしい水ですし、福井市の水道の水がおいしいというのをアピールするのはこれはいいと思うので、非常にピンチでございますけれども、例えばピンチをチャンスに変える、逆に何かアピールできるようにやっていけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。これは要望です。 ◎齋藤営業開発課長 訂正を1件お願いします。先ほど片矢委員から質問のあった広報費ですけれども、1,900万円の専決処分の報告を出させていただいておりますが、8月23日と24日、地方紙に打ちました金額に関しましては、先ほど経営企画課長のほうからありました専決前に既決の予算内で流用させていただいた金額でございますので、専決で1,900万円をお願いしているのは9月5日以降の費用分、もしくは今後にかかる費用と訂正させていただきますので、よろしくお願いいたします。 ◆西村委員 市の責任については前の議員全員協議会の際もお聞きしたと思いますけれども、何せこれまでの契約等について非常に市の対応が要するに甘かったということも明らかになっています。要は、今後の問題についてどれだけ起きて、どういった影響があるかという点が非常に問題だと思うんです。福井市としての信頼を失うということももちろんあるでしょうけれども、その辺について市はどういうふうに判断されておられるのか、また今後どういう対応が必要だと考えられるのか、見解をお伺いしたいと思います。 ◎嶋田企業管理者 私どもがやはり福井市企業局という名前で販売してございますので、今まさしく御指摘いただいたように、行政に対する信用というものが大きく失墜していると思っています。本来、我々は導管で水を供給する水供給事業者であります。しかし、水供給に関しては責任を持ってやっておりますが、やはりペットボトルのこの影響から、その水は本当に大丈夫だろうかという御懸念も出てこようかと思います。しかし大きく違うのは、我々は直営で水道事業をやっているものに関してはすべて我々の目があまねく行き届いているということで、これは責任を持って我々が押し出すことになります。  今回の場合は、やはり飲料メーカーというものは我々が製造ラインを持つことは、行政が直接やるということはなかなかできていない。したがいまして、その検査証明であったり、納入時の立ち会いという中で説明を聞き、それが当然大丈夫なものであろうと。検査証明も、菌はないということでいただいておりますので、それを全面的に信頼している。それも会社の自主検査ではなくて、一定の検査機関が行った検査証明ですから、これについては我々も信頼していました。  そういうことの中で、せんだっての議員全員協議会の中でも御質問いただいたように、それをくぐり抜けてしまったものが結果として出てきたということになりますので、やはりこの信用というものを回復するためには非常に重いものがあるし、相当厳しいものがあるという認識でおります。再開については、あくまでも原因というものがまだ特定できておりませんので、この原因をきちんと究明することがまず最先決事項と思っていますが、説明させていただいたように、製造工程上、幾つかの原因に結びつくのではないかと思われる部分もありますので、その辺を今後はきちんとやり、そして市民に対して、また議会の皆様に対してもきちんとこのことを説明することが信頼回復につながるものと思っております。 ◆西村委員 そういった調査を行って、市の責任も明確にした上で、最終的に顛末書なりはつくられると思いますけれども、また議会に対する説明とか、もちろん市民に対する広報とかという形できちんとその後のことも考えておられるかどうかお伺いしたいと思います。 ◎嶋田企業管理者 今ほどの調査の結果につきましては、議会のほうにも説明させていただきます。それから、市民の方にも報道等を通じて、また市政広報等いろいろありとあらゆる媒体を通じて、ホームページも含めてですが、原因がこういうところにあったということはきちんと表明し、そして今後どのような対応をとっていくかということも含めて、皆様に明らかにしていきたいと考えております。 ◆奥島委員 原因究明はしていただかなくてはいけませんし、信用回復、先ほど来おっしゃっている、それが一番大事な部分。北海道の白い恋人も、それから伊勢の赤福もやはりこれと類似したといえば類似ですけれども、そこらあたりは信用回復して、以前よりもさらに売り上げあるいは収益も上げているというようなことがあるので、ここは何とか続けて信用を得るという部分が私は大事ではないかと思うんです。でも原因はこうだったんだけれども、やめますというのではちょっと寂しいというか、ちょっと自信がないのかと思われがちではないかと思うので、そこらあたりは自信を持って、今の段階で何としても信用回復のためにこの事業を続けて、福井の水は我々福井市民の誇りでもあるし、私は商売上、ホテル業ですけれども、お客様に福井の水はおいしいでしょう、おいしいでしょう、米がおいしいのは水がおいしいからですよというようなことをうちの社員がみんな言っているんですね。だから私は福井の水に非常にプライドを持っているんです。そういったことも含めて、方向性としてはそういう方向性で進んでいただきたいというのが私の要望であります。ひとつお願いいたします。 ◎嶋田企業管理者 ありがたいお言葉をいただきました。本当に我々はこの失った信頼をいかに回復するかということは、まず今回の原因がどこにあったのか。1つ2つではなく、複合的な要因もあろうと思います。ですから、その辺をきちんと究明して、そして本当にこれを再開したときにこの辺のことについて最終責任がきちんと負えるのかどうか。そのことを検証しない限り、この再開は絶対あり得ないということを強く思っておりますので、やはり今は原因究明をしっかりとやり、そして今、皆様からいただいたいろんな御意見も含めて再開、もしくはその再開するにしてもどういう形があるのか。また、我々が最終的に責任というものがどういう形でとれるのかということを含めて、やはり再開が厳しいのか、一度失った信頼をブランドでどのように戻すのか。いろんなことを総合的に判断していきたいと思っております。 ◆谷口委員 ちょっと聞かせてほしいんですが、この水を出してからもう何年たつのかと思うんです。その間の、我々商売人としていえば利益、粗利でしょうけれども、どれぐらい出ているのか。そして、それに対して2,300万円というのはこうして出てきているけれども、その辺の数字的なものは何かわかりますか。 ◎齋藤営業開発課長 この販売につきましては、平成19年の2月からさせていただいておりまして、足かけ4年と半年ぐらいになるものでございます。この間の利益ということでございますが、直接経費で考えますと、そこからPR費、広報費などを水のイメージアップ、福井の水のイメージアップというようなことで省かせていただいて計算させていただきますと、この4年半で130万円ぐらいのプラスになっているのではないかと思います。ただ、平成22年、23年についてはまだ概算の数字でございますけれども、その辺で考えてございます。 ◆谷口委員 今130万円と言われたけれども、130万円もうけて、2,300万円というと大変な大きな金額の差があるけれども、これは当初始めたとき、私の思いというのは、福井市の水はどこの県と比べてもおいしい、これを皆さんに飲んでほしいがためにつくりたいということで始めたと思うんです。そうすると、今ほど奥島委員が言われたように、そういう精神を忘れずに、今後も引き続き福井の水はおいしいということを売ってもらわないと、我々は雑菌の入った水を飲んでいるのではないかという観念を持つようになります。間違わずにこれを継続してほしいというように私は要望しておきます。 ◆西本副議長 今の話の関連なんですけれども、日刊県民福井が議員全員協議会の次の日に出した記事というのは、事業はもうこれで終わりますと新聞に出ています。それは今のお話からすると誤報ですね。 ◎嶋田企業管理者 一部の報道機関で撤退という言葉が使われていましたが、そのような説明は一度もしておりません。今ほど私が申し上げたように個別取材をいただきました。2点の理由から再開が非常に厳しいという判断をしたということを申し上げました。一点は、製造ラインが我が方で直接管理ができていないこと。もう一点は、ここまで培われたブランドの信用力が今回の一般細菌の混入という問題で大きなダメージをこうむってしまった。つまり、市民からの信頼がなくなっている。ですから、この2点で再開というものが非常に厳しい状況に今あるという説明をしました。しかし、事業に関して撤退という言葉が使われておりましたが、そのことは私は申し上げておりません。 ◆西本副議長 そうであるならば、その会社に対してきちんと抗議をしたのかどうなのか。あの記事をとらえて、これは撤退かという認識をした人が少なくないと思うんです。今の話からすると、やはり私は再開も考えるべきだと思います。そういう意味で、きちんと抗議したのかどうなのか。してなければやはりしてください。その件について聞きたいんですけれども。 ◎嶋田企業管理者 一度は直接取材に来られた記者に対して話をしようとは思ったことがありました。ところが、もう一度記事をよく読み返してみると、これは両方の言い方にとれるというような解釈がありましたので、今の段階では特にそのことについては申し上げておりません。つまり、最初のほうの前段、概略を記載している部分がありまして、そこを読んでみますと、一つの厳しい見方を示したという程度の記事にすぎないわけなんです。しかし、そういう言葉を使っていないことは事実でございますので、少なくともこちらの意図するところと違う表現につながっていることは事実です。したがいまして、今ほど委員から御指摘いただいたようなことも含めて、今後取材の機会にはそのことをきちんと徹底したいと思っております。これはすべての会社にそうしたいと思っています。 ◆西本副議長 要は、見出しが撤退となっているんです。文章を読まないという場合にすごくイメージが強いので、やはりそれはしっかりと言うべきだと思います。それは要望でいいと思いますけれども。  もう1点だけ。議員全員協議会で皆川委員が質問して、後ほど出していただいた製造会社の概要がありました。そこで、ちょっと忘れましたが、19品目か21品目をその製造会社が扱っていると。恐らくふたのあけ閉めのところにもし原因があったとしたら、ほかの品目も全部同じような現象になる可能性が高いんです。福井市以外にもある1市がその飲料水を、水を使っているということもありましたけれども、そこら辺もきちんとやはり検査するような形でやっているのか。保健所が入ったという話をこの間していらっしゃいましたけれども、そこにも原因をきちんと追求して、福井市としてはデータをいただくように、それはしているのでしょうか、していないのでしょうか、それについてお伺いしたいんですが。 ◎大良企業局長 ただいまの御質問でございますが、今、本市と同じ飲料の業者でつくっている自治体に対しては情報交換を行っております。ただ、議員全員協議会でも御説明させていただきましたが、やはり市としまして検査件数が非常に少ないという中で見出せなかったのかと思います。そういったことをまた市のほうの情報を発信しながら、向こうの情報もいただいていくような形で調査を進めたいと思っております。それと昨日も私、現地のほうへ確認に参っております。ほかのメーカーをたくさんやっておられますが、ただ、本市と同じ容器、キャップを使っているところは4社ぐらいしかない。やはりどうもキャップの形態に問題があったのではないかときのう現地で思ったわけですけれども、そういった市と同じキャップを使っているメーカーに関してもまた情報収集を今後行っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ◆西本副議長 言うべきことは言って、調べさせることは調べさせてください。検体数も少ないと思いますので、ならばたくさん検体してくれという話もあると思いますし。さっきの損害賠償の件もありましたけれども、お聞きするところによれば、その会社は保険にも入っているみたいですので、きちんと渡して、損害賠償できる金額もそろえられる可能性もあるということなので、言うべきことはしっかりやって、そして議会にその点を含めてまた説明いただければと思いますが、これは要望で結構ですのでよろしくお願いします。 ○皆川副委員長 今の議論の中で、原因調査と結果が今後出てくるんでありましょうけれども、その中で専決処分についての議論ですから、この上程されています専決処分そのものについては私は何ら申し上げる必要はないと思います。言いたいことは、今そういう原因を調査中という中で、今後、多くの委員からこのふくいのおいしい水の販売について改めてピンチをチャンスに変える、ふくいのおいしい水のイメージについては特に維持継続という意見が多く出ているんです。私はそれは否定はしません。しませんけれども、ふくいのおいしい水を平成18年度に我々議会のほうへ提案があって、平成19年度から始めたというスタートライン、原点は、ふくいのおいしい水のイメージアップを図ると、これが原点でなかったかと私は思うんです。今費用対効果を見ますと、専決処分のこの金額だけでも相当なもので、先ほど御説明がありましたのは、トータルして平成21年度末までだけれども130万円の利益は出たがということです。利益を出すのが目的なのか、イメージアップが目的なのか、どちらですかと聞くのはせんないですから聞きませんけれども、原点に返った中での再開でなければならないと思いますので、そこのところはやはり福井市の企業局のあり方として原点に立ち返って、福井の水はこんなにおいしいんですよというところへ事業の継続を持っていくのならばそこだと思いますので、皆さんも同じだと思いますけれども、ただ売ってもうけたか損したかというのなら、これはちょっと意味が違うと思いますので、要望にしておきますけれども、もし何かコメントがありましたら企業管理者なり企業局長なりお願いします。
    ◎嶋田企業管理者 ありがとうございます。今ほどいただいた御意見は本当に大事なことだと思います。このおいしいふくいの水はあくまでも福井市のイメージアップ、そして我がこの福井市企業局の水道事業そのもののイメージアップ、これが原点だと思っております。したがいまして、この原点がきちんと守られない限りは再開は難しい。逆に言うと、それがきちんと担保されて、自信が持てる状態になったら、再開ということは当然考えるべきであろうし、またそのことについてはきちんと議会のほうにも説明させていただきたいと思っております。よろしくお願いします。 ○青木委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○青木委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第30号報告 専決処分の承認を求めることについて(平成23年度福井市水道事業会計補正予算)について、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○青木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  以上で本委員会が調査依頼を受けました案件の調査は全部終了しました。  なお、本会議での委員長報告及び予算特別委員会への調査結果報告につきましては、私に御一任願いたいと思います。  これをもちまして委員会を閉会します。                                午前11時27分閉会...