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福井市議会 > 2011-03-07 >
平成23年 3月 7日 総務委員会-03月07日−01号
平成23年 3月 7日 建設委員会-03月07日−01号

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  1. 福井市議会 2011-03-07
    平成23年 3月 7日 建設委員会-03月07日−01号


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    DiscussNetPremium 平成23年 3月 7日 建設委員会 − 03月07日−01号 平成23年 3月 7日 建設委員会 − 03月07日−01号 平成23年 3月 7日 建設委員会                建設委員会 顛末書                              平成23年3月7日(月)                                  第4委員会室                                午前10時01分開会 ○奥島委員長 それでは、ただいまから建設委員会を開会します。  最初に、3月4日付の異動で新たに交通政策参事官兼交通安全参事官となりました宮田参事官からごあいさつを受けたいと存じます。 ◎宮田交通政策参事官兼交通安全参事官 おはようございます。私、このたびの異動によりまして3月4日付で交通政策参事官を命じられました宮田昭夫と申します。どうぞよろしくお願いします。 ○奥島委員長 よろしくお願いします。ありがとうございました。  それでは、委員会に付託されております案件の審査及び予算特別委員会から調査依頼を受けております案件の調査に入らせていただきますが、審査及び調査は都市戦略部、建設部、下水道部の順に行いたいと存じますので、委員各位の御協力をお願いします。  それでは、お手元の審査順序に従いまして都市戦略部関係の審査に入ります。  まず、第19号議案 福井市景観条例の一部改正についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 (説明) ○奥島委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆西村委員 内容としては理解できるわけですが、実際にこの条例に反した場合の対応はどうなりますか。それが1点です。  それから10月から施行ということで駆け込み的なものが出るのではないかと懸念されるわけですが、その際の対応についてお聞きします。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 これにつきましては、景観法に基づいておりますので、これに違反した場合には罰則規定がございます。ただ、今回、基準を定めるに当たっては、地域の方々といろんな勉強会を通して、どちらかというと住民との話し合いの中でこれなら守られるというルールに基づいてつくっております。ですから、違反とかそういうものはほぼないと考えられます。
     それともう一つは、駆け込みがないかということですけれども、昨年度は、実際に特定景観区域での届け出が20件ございました。これは都心地区の数でございます。これが周辺部ではどれくらいになるのかですけれども、恐らく20件程度にしかならないのではないかと思われます。ただ、その場合についても、適正に基準に基づいた誘導をやっていこうと考えております。 ◆下畑委員 この景観条例ですけれども、この資料を読みますと今後一乗谷地区も特定景観計画区域に追加するということです。一乗谷地区は朝倉氏遺跡もありまして観光客も来ている観光地だからだと思いますけれども、届け出が必要な行為として具体的に3つが書いてありますけれども、今と比べてどういうふうに景観が変わっていくのですか。内容がよくわからなかったんですけれども、一乗谷地区においてこれを取り入れたときに、今と比べて何がどう変わるのですか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 現在、福井市全域が景観計画区域に指定されており、その中でも基本的にいろんな基準は設けられております。今回、特定景観計画区域に指定することで、資料の2ページに掲げましたとおり届け出対象の行為を設けることにしております。  具体的には、例えば今までは大規模な建築物1,000平方メートルを超えるものについて届け出をしてくださいということでしたけれども、特定景観計画区域に指定されますと延べ面積が10平方メートル以上のものは届け出してくださいということで、よりきめ細かく届け出の対象としておりますので、それについては地元の方々の手続が少しふえるかと思われます。  それから、一乗谷地区の地域特性で山がありますから、土地の開墾とかそういう行為が出てくる可能性がございます。そういったものが、今回新たに追加したところになっております。 ◆宮崎委員 改正しなければならない事案があったのかどうか。それから、もしあったのならどのような内容ですか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 今までの条例につきましては、福井都心地区を特定景観計画区域に指定して、その地区に合うような形で条例をつくっておりました。これでは、今回新たに都心地区のほかに一乗谷地区、またいろんな地区をという形で特定景観計画区域に追加指定しようとするときに、新たに条例を改正する必要があります。ですから、一つの条例の中で一つの景観計画を決めれば、その条例がそのままいろんな地区に間に合って、条例を改正する必要がないという形の変更を今回お願いしたいと考えております。  当然、今具体的な事例があるのかどうかですけれども、一乗谷地区の後、養浩館庭園周辺とか福井城址周辺、足羽山周辺というところについての特定景観計画区域の指定については考えておりますので、それをしていく上でもこういう形で条例改正しておくことによって、今後、より手続が簡素化できると考えております。 ◆宮崎委員 そうすると、別に改正しなくても今のところは差し支えなかったわけで、これから後のことを考えて改正しておこうということですね。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 今特別に改正する必要があるのかどうかですけれども、やはり直近に一乗谷地区を指定することがございます。一乗谷地区の方々ともいろんな勉強会をしながら進めているところでございますので、これを念頭に入れて条例改正をしているところでございます。 ◆宮崎委員 何かそういうような改正をしておかないといけないというような事情ができてきているのか、全く何もないけれども将来を考えて改正しておくというのですか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 御指摘があったように、どうしてもこれを変えないと問題になっている案件が個別具体的にあるかというと、具体的にはありません。ただ、例えば都心地区においても廃棄物を置きっ放しにすることがないとは言い切れません。きちんとカバーをしておかないと、どういうものが出てくるかわからない状態で放置するのはよくないです。今般、ちょうど一乗谷のお話もあって、改正するのであれば今のタイミングをとらえてやるべきだろうと考えてお願いしております。 ○奥島委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○奥島委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。  第19号議案 福井市景観条例の一部改正については、原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○奥島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。  まず、第119号議案 平成22年度福井市一般会計補正予算のうち、都市戦略部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎池田都市計画課長 (説明) ○奥島委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆西村委員 バス路線の維持ということではわかるわけですけれども、繰越明許費に上がっている県営事業関係の繰り越しについてですが、国は直轄事業の負担金を廃止するということで、新年度ではすべて廃止ということになってきている中で、県営事業負担金に対する協議はなされているのでしょうか。私たちとしても負担軽減をということで、以前から動いているところですけれども、何かあるでしょうか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 県営事業についての負担金については、例えば道路事業などとは違って、私どもが担当しております都市計画事業については負担金率を定めております。これについての協議は現在しておりません。 ◆西村委員 国においても廃止の方向になってきていることからも、これからは県営事業の負担金も軽減あるいは廃止の方向で協議するべきだと思いますので、その点については要求をしておきたいと思います。 ◆山口委員 特に高木市場線の繰越金が非常に多いんですが、まだ予算を待っているところもあるので、そこを先にしたらどうかと思うんですが。 ◎池田都市計画課長 高木市場線につきましては、今年度当初予算で2億7,000万円ほどの事業費を持ちまして用地買収、そして移転補償等の交渉を続けてきましたが、一部7件の方から合意を得られまして、契約額としましては1億2,000万円ほどの契約が整っております。今月中にもまだ2件ほど契約する予定でおりますけれども、なかなか御理解が得られないというか、単価の面で折り合いがつかないとか、地権者等の都合によりまして現在契約に至っておりませんが、今後とも地権者の御理解を得られるように鋭意努力を重ねていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 高木市場線の予算については、基本的に繰り越しているのは補償費でございます。補償費については契約するときに一定額を払って、完全にきれいになったら最後に払う手順になっています。ですから、最後に払う分が繰り越されているということでございまして、基本的には執行自体は円滑に進んでいるということでございます。最後まで予算を持たないまま地権者の方と補償交渉をするのは実質上難しいものですから、一般的には、全体の予算を持たせていただいて、当初に払う、完了したら最後に払うというやり方でやらせていただくのが実務的かと思っております。 ◆山口委員 わかるんですが、その続きが高木灯明寺線ですか、これはもう20年前に都市計画道路として決定しているんですね。そうなっているんだけれども、まだ一つも変わっていない。私有地を借り上げしてまでやっている。組合か何かで用地の借り上げ料を払っているんですね。だから、そういうふうに待っている続きの路線ですから、もう少し検討したらどうかと思うんです。要望にしておきます。今後注意してください。 ○奥島委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○奥島委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、挙手により採決します。  第119号議案 平成22年度福井市一般会計補正予算のうち都市戦略部所管分については、原案が適当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○奥島委員長 挙手多数であります。よって、本議案については原案が適当であると報告することに決しました。  次に、第124号議案 平成22年度福井市福井駅周辺整備特別会計補正予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎池田都市計画課長 (説明) ○奥島委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆西村委員 これは福井駅西口中央地区市街地再開発事業の問題で移転補償ができないということの予算だと思うんです。今の事業の進め方という点でも、これまでのNHKの問題でも、またテナントを誘致するというやり方そのものが問題だと私たちは指摘してきたんですけれども、そういうことを続けるという姿勢と、それから今回事業が頓挫しているということで予算を繰り越すことの意義、それを市民に明らかにしていただきたいと思います。 ◎南保駅周辺整備課長 私どもは昨年12月に仮換地を指定して補償契約に入る計画をしておりましたけれども、若干ずれ込みがあるということで、今のところはNHKが入る計画で仮換地をする予定をしていますので、私どもも仮換地指定はそのままで補償費を繰り越ししております。 ◆西村委員 めどが立っていないにもかかわらず繰り越すことが、市民から見ても、だれが見てもこれは納得できない話だと思うんです。市長も前に記者会見でおっしゃっておられるように、根本的に見直すことも含めた検討とおっしゃっているわけですから、これについては繰り越すことをやらずに見直しをやってこそ市民の理解が得られるのではないですか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 御指摘いただいていますように再開発事業の中身自体は今まさに練り直しをしているところであります。ただ、実際に再開発事業を進めるに当たっては予算的に執行していくのは再開発事業ではなくて、まず土地区画整理事業で土地の整理をして補償して、それから実際の再開発事業という手順になります。ですから、早期に再開発事業の取りまとめをしていくという姿勢のもと、いつでも地権者の方の補償に対応できる予算を国庫補助も含めてきちんと担当で持つことは、再開発事業を取りまとめていく上でも不可欠だと思っております。 ○奥島委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○奥島委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、挙手により採決します。  第124号議案 平成22年度福井市福井駅周辺整備特別会計補正予算については、原案が適当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○奥島委員長 挙手多数であります。よって、本議案については原案が適当であると報告することに決しました。  次に、第1号議案 平成23年度福井市一般会計予算のうち都市戦略部所管部分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎木村中心市街地振興課長 (説明) ○奥島委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆下畑委員 いろいろと話をお聞きしますと、公共交通のバスの維持に対しては本当にお金がかかるんだというのが第一印象でして、路線バスに関して1億8,000万円、また地域バスが4,000万円、地域コミュニティバスが1,800万円というお金がかかってきます。地域コミュニティバスはこれから始まるわけですけれども、地域バスは何カ所かでやっておられて、麻生津のほうはもう廃止になったんですね。今、地域バスはどこどこでしたっけ。数が少ないわりには4,000万円もお金がかかるなという印象ですけれども、どういう内訳で経費がかかっているのでしょうか。 ◎梅田交通政策室長 まず、麻生津の循環バスにつきましては、地域バスの整備事業ではなくて、路線バスの事業で支援させていただいております。麻生津の循環バスにつきましては、一昨年から取り組んでおりますけれども、新年度も継続して支援してまいりたいと考えております。ただ、利用状況が少ないことにつきましては、新年度地域の方と十分協議しながら、地域のニーズに合った運行の仕方を事業者と一緒に工夫してまいりたいと考えております。  それから、地域バス整備費4,000万円の内訳でございますけれども、これは美山地域バス、それから越廼、鷹巣を含めた海岸地域バス、それと新年度は清水地域の清水西地区の運行に係る経費を計上しているものでございます。 ◆下畑委員 地域バスも非常に運行が少なくて、麻生津は循環かもしれませんが、私も浅水駅まで行って、またそこで電車に乗るよりは、前を走る路線バスを強化してもらったほうがよほど助かる。ベルに行きたいのに行けない、路線バスが廃止されて非常に困っているという御意見も多いんです。また、清水地域もなかなか利用が少ない。グリーンハイツの方は、地域だけではなくて、市内のもっと中心街のほうへ行きたい。そのバスの強化をしてほしい。いろんな御意見をまとめるのは大変ですけれども、見きわめもあると思います。地域バスの見きわめといいますか、廃止にするか、また違う方法にしていくかは、大体どれぐらいをめどに考えていらっしゃるのですか。 ◎梅田交通政策室長 私どもといたしましては、地域バスの廃止を前提に考えているわけではございません。当然利用を促進して、たくさん利用していただけるように取り組んでまいりたいと考えております。特に美山地域、それから越廼地域の海岸バス、これらにつきましてはスクールバスと兼用している部分がございますので、当然将来にわたっても維持していくべきものと考えております。それから、麻生津地区につきまして先ほどちょっと申し上げましたけれども、清水地域では、中心市街地に買い物とか病院とかそういったところへ路線バスの利便性がもっと上げられないか、よく実態を踏まえまして、地域の方やバス事業者と連携しながら、需要に合うことが前提でございますけれども、サービスの向上を図ってまいりたいと考えております。 ◆宮崎委員 私のほうからつけ加えて、橋南地域の場合は、皆さん不公平感をたくさん持っている。旧県道沿いを中心に、福井赤十字病院へ行くバスがつくものほうから入ってきたり、いろいろバスの便があって、とにかく今まで結構バスの便がよかったのが、だんだんなくなってしまって、電車通りだけという感じになった。お年寄りがふえてきて買い物にも行けない。そういうことで不公平感が非常に大きい。どこへ行ってもバスが何とかならないかという意見が多くて、こういうふうに時々お尋ねして、何とかならないかなと思っているんですけれども、ならないようなあんばいなんで、その不公平感をなくすようなものが何かないかなと思う。それでなかったら橋南地域の人から文句が出てどうにもならない。新たにバスを走らせられないのなら、何か不公平感をなくすような、もうちょっと公平なバスの運行を考えてもらいたい。 ◎梅田交通政策室長 新年度から地域コミュニティバスを郊外部で3地区、試行運行を開始するという状況でございますので、今御質問がございました橋南地域についてですが、市街地におきましては、路線バスも走っている、あるいは鉄道もあるということで、郊外とはちょっと違う状況であると認識してございます。地域コミュニティバスは今後も運行の機運がある地域には御説明にも上がり、サポートしてまいりたいと考えておりますし、路線バスにつきましても地域のニーズに合った運行の仕方については、今後とも取り組んでまいりたいと思っているところでございます。 ◆下畑委員 地域コミュニティバスと路線バスとの路線が競合しないように、運行する地域を考えないといけないと思うんですけれども、乗る方は同じだと思うんです。路線バスにもお金をかけてなくさないようにする。地域コミュニティバスもこれからふやしていく。中心市街地以外は、地域コミュニティバスの対象地域ということになってきますと、乗る人は同じ人なんです。路線バスにも乗ってくれ、地域コミュニティバスにも乗ってくれというのは、なかなか厳しい。両方ともお金をかけないといけない。利便性はよくなるかと思いますが、その2つを同時に公共交通で高めていくのはどうなのかなと、本当にうまくいくのかなと。それだったら最初から路線バスをしっかり強化する流れを考えながら、路線バス一本に絞ったほうがいいのではないかなと思わないでもないんですけれども、その辺お金がかかり過ぎているような気がするんですけれども、その辺についての考え方はどうですか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 御指摘いただいていますように、路線バスに対しても応援をしておりますので、基本的には行政としても一番持ち出しが少なく、運行事業者も運行しやすいような路線バスの組み合わせを地域の方と一緒に探していきたいと思っております。  地域コミュニティバスでは運行協議会という形で、地元で御検討いただく費用に対しても応援することをしておりますが、必ずしも新しいバスを走らせることだけではなくて、既存のサービスをどうやってよくするかというようなことにも使っていただけたらと考えております。 ○高田副委員長 今の議論なんですが、これはシステムも当然違いますし、今までの路線バスでかなわない部分を少子高齢化を見通して仕組みを変えて、持ち出しも含めて住民の組織理解のもとで行われ、土壌が違うので、せっかく今おやりになり始めたこのやり方は、私は将来絶対きめ細やかにやって充実してほしいと思います。要望にとどめます。  もう1点、委員の中にもそのようにお考えの方もいらっしゃるので、一般市民の方についても、もうちょっと細かくアンケートなんかをとれば、そういうお考えの方もいらっしゃるかもしれないということで、本当にPRというか趣旨徹底をきちんと周辺地区も含めてやっていただきたいし、それから今周辺地区の3地区の中で1カ所清水地域がだめになりましたけれども、市街化区域の中でも、私も日新地区ですけれども、各地区では、きちんとした協議会の立ち上げまではいかないけれども、研究していく動きがあると思いますので、そこら辺も掘り起こしながら、活性化するようにぜひ厚い手当てで何とかそこへいくように持っていってほしい。特に将来をにらんでそんなふうに思います。 ◆西村委員 地方バス路線の運行維持事業で、乗合タクシーのことをちょっとお聞きしたいんですけれども、この前の大雪のときにも乗合タクシーが非常によかったという、利用されている方にとっては生活そのものの一部として、非常に活用されていることをお聞きしました。ただ、病院関係のバスなどもまだ走っていることもあるので、高屋ルートではないかと思うんですけれども、少し利用人数が減っているということもお聞きするんです。できるだけ乗っていただくことがすごく大事だと思いますし、乗っていただく運動ではないですけれども、そういった取り組みを自治会なり地域の人と一緒にやる必要があるし、過疎化が進んでいる地域にとってはだんだん乗る人も少なくなっていく傾向にあると思います。ただ、そうではなくて本郷なんかは新しい団地もありますから、そういったところにもっと働きかけて乗っていただくことも必要ではないかと思いますし、今後の取り組みについて何かお考えがあればお聞かせいただきたいと思います。  それから福井市地域コミュニティバス運行支援事業ですが、鷹巣・棗、酒生、殿下が開始ということですが、1回のバス料金は幾らになるのでしょうか。 ◎梅田交通政策室長 まず、乗合タクシーは現在、高屋ルートと本郷ルートがあります。委員御指摘のとおり、高屋ルートのほうは若干減少傾向です。それから本郷ルートにつきましては昨年度と今年度を比較いたしますと若干増加いたしております。今後の取り組みですけれども、実は本郷地区におきましても、地域コミュニティバス制度を活用できないか、地域が一体となってバスを維持していくために住民のニーズも啓発していきたいという意向から既に勉強会を開催されて、我々も参加させていただいております。今後は、こういうふうに地域と一緒に考えていきたいと思っております。  それから、バスの使用料につきましては、鷹巣・棗地区が基本料金は200円でございます。それから酒生地区が100円、それから殿下地区につきましては、地域内のルートが3ルートございまして、地域内を運行する2ルートは100円、近隣の清水の地域拠点に行く場合は200円という料金体系になっております。 ◆西村委員 乗合タクシーですけれども、今、地域コミュニティバスということをおっしゃっているんですが、そういうふうに病院とか買い物になるとちょっと地域的にも広くなっていくのではないかと思うんです。その場合、これまでどおり維持できるかどうかも疑問に思う点なんですけれども、今地域の方と相談されているということなので、地域の方の要望が反映されるということであればいいと思うんですけれども、そうでなければ、これまでどおりのルートを維持してやっていただきたいと思います。それを要望しておきます。  ここで、全体としての考え方をちょっと述べておきたいと思いますが、今、北陸新幹線の延伸の問題ということで、ここにも推進費ということで上がっているわけですが、前に私たちが行ったアンケート調査でも、今急いで北陸新幹線の延伸は必要ないとお答えになった方が64%なんです。以前に新聞社などがアンケートをとったときにも、あったほうがいいという人とそうでないという人と半々だったと思うんですけれども、今これだけ財政が厳しい状況もあって、本当に新幹線を急ぐ必要があるのだろうかという疑問の声を私たちは特にお聞きしているわけです。  国においてもこの平成22年度の新幹線関連予算が凍結になりましたし、合意形成ができてないことも理由だったように思いますけれども、そういう方向性を改めていただきたいということなんです。  私たちが質問させてもらったように、やはり今急ぐべきはこれからの高齢化社会に向けて本当に市民が安心して生活していける交通体系を確立していくことではないかと思いますので、そういった点で方針を改めていただきたいと強く要望しておきたいと思います。 ◎東村市長 交通体系につきましては、いろんな視点で物を見ていかないと難しいと思っています。今日のようにグローバル化が進む中において、世界との交流を深めながら産業構造を高めていくという議論もある中において、福井だけがそのグローバル的な交通から取り残されながら、地域内交通だけでいいのかという問題もあります。福井の場合には、明治11年のときの人口規模でいきますと4万人足らずの都市ではありましたけれども、日本の都市の中では14番目だったか16番目だったか、そのぐらいの位置づけにあったわけです。これは北前航路が非常に発達していたことの影響でそういう都市構造になっている。その後、当然日本の中を走る鉄道は東海道線のほうがやはり先行されながらきた。そういう意味では、北陸の中にあっては福井は近かったわけですが、逆に言うと、そのときに恐らくストロー現象があって、福井の人口はなかなか伸びていかなかったのが現実的な課題だったかと思います。その後、空港の問題もありましたけれども、空港は福井にはできなかった。  そういう中においても、北陸新幹線の位置づけはやはり非常に大きな課題であることは確かだと思います。ただ、先ほどの地域コミュニティバス等の話にもありましたように、そういう幹線とその中をうまく連携していかなければならない。二次交通という言葉もありますけれども、そういった意味で地区内の交通体系をしっかりととっていかなければいけない。それをさらに細分割したものが、今の地域コミュニティバスであるとか地域バスとかという存在であります。だから、それはやはり同じようなところで連携をとりながらともに伸び上がっていかないと、交通というのはなかなか定着してこないし、また活用するのもうまく連携がとれないという問題になりますので、一体的なものとして物を見ながら、進められるところはさらに進めるという姿勢は必要ではないかと考えています。 ○奥島委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○奥島委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、挙手により採決します。  第1号議案 平成23年度福井市一般会計予算のうち都市戦略部所管分については、原案が適当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○奥島委員長 挙手多数であります。よって、本議案については原案が適当であると報告することに決しました。  次に、第12号議案 平成23年度福井市駐車場特別会計予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎梅田交通政策室長 (説明) ○奥島委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆西村委員 使用料は3,000万円余り減額になっているんですけれども、近年の利用数はどうなっているのか明らかにしていただきたいと思います。それと、新年度の見込みはどのくらいかお聞きします。 ◎梅田交通政策室長 利用台数につきましては、平成22年度はまだ年度途中でございますので数字は出ていませんが、傾向につきましては、5年前の平成17年度と平成21年度を比較いたしますと、平成17年度は年間67万台余りの利用がございました。それが平成21年度の実績といたしましては60万6,000台と大きく減少してございます。これは平成19年度に福井駅西口地下駐車場がオープンしたこととか、近年、中心市街地におきましてもコインパーキングが増加傾向にございます。さらに現在の経済情勢、こういったものが影響し連続して減少してきていると認識しております。 ◆西村委員 この前の補正予算でワゴン車がとめられるスペースの整備を何台分かやったと思うんです。その割に使用料の見込みにしても3,000万円余り減少ということになってくると、そういうことをした意味がないのではないかとも言えるわけですけれども、何かそういう意味で利用を促進する手だてをとるお考えはないのでしょうか。 ◎梅田交通政策室長 平成22年度、予算をお認めいただきまして、本町通り地下駐車場を近年ふえてまいりましたいわゆるハイルーフ車が利用できる台数を倍にさせていただきました。1月からオープンしたんですが、12月と1月とを比較しますと、1カ月の状況でございますけれども、本町通り地下駐車場につきましては増加している。その後も2月にハイルーフ車駐車場のオープンをPRする趣旨で、親子連れで機械式駐車場の中を見学していただくこともさせていただきました。今後とも近隣の商店街の方と連携しながら、駐車場の目的が中心市街地の活性化、来街しやすいまちづくりということでございますので、地域と連携しながら駐車場の利用促進に取り組んでまいりたいと考えております。 ○奥島委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○奥島委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、挙手により採決します。  第12号議案 平成23年度福井市駐車場特別会計予算については、原案が適当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○奥島委員長 挙手多数であります。よって、本議案については原案が適当であると報告することに決しました。  次に、第15号議案 平成23年度福井市福井駅周辺整備特別会計予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎南保駅周辺整備課長 (説明) ○奥島委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。
    ◆西村委員 この事業の中で市単独事業として9,450万円がありますけれども、この市単独事業の中身を明らかにしてください。  それと、市債残高が若干は減っていく状況ですけれども、利子が非常に高いのですかね、今度の予算の中で全体としてちょっとふえるようなことになっているのではないかと思うんですが、相当長い年数がかかっている事業だから以前に借りた高い利率の分が残っているのか、どういった理由によるものでしょうか。 ◎南保駅周辺整備課長 市単独工事につきましては、既に工事が完成している部分の道路の一部見直し的な改良工事と、維持補修的な舗装というような事業を計上してあります。  それから、市債につきましては細かい資料を持ち合わせておりませんので、後ほど御提示させていただきます。 ◆西村委員 公債費のところで、元金は減っていく感じでも利子がずっとふえていくことがちょっと理解しにくい。以前に借りた分から返しているとは思うんですけれども、どれぐらいの利率のものが残っているのか、余り高いものであれば借りかえなどができないかを考えていないのかをお聞きします。 ◎南保駅周辺整備課長 これにつきましても後ほど御提示させていただきます。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 数字についてはまた後ほどということですけれども、基本的にはほかの市債と同じ考え方だと思います。今般、平成23年度の予算として計上しておりますのは、かつてのルールで決められたもので当年度に対応すべき公債費を計上させていただいているということであります。当然、昔に借りたときに利率は設定されている。ただ、一定の条件のもと、繰り上げ償還等で全体として利率を低く抑える努力をしていくのは基本であると思います。 ◆山口委員 やはり利子が非常に高い。全部の書類を見ると5%以内となっている。ここがちょっとおかしいのだけれども、やはり細かく、これは何%だと上げるべきだろうと。どの書類を見ても5%以内となっている。だから、高いのもあれば低いのもあるんですね。そこの書類をちゃんとしておいてもらわないとチェックしにくいし、これの場合は幾らになっているのか、4.5%かもしれないし4.8%かもしれない、3%という低いものもあるかもしれない。だから、そこら辺を少し細かく説明してほしいと思っていたんで、何か答えられたらお願いします。  さっき、西村委員の質問に対しては、書類を調べてからということですけれども、やはりその辺を明解にしておいてもらわないと困りますということです。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 地方債の利率については表記上は5%以下となっていますけれども、かつてに比べると大分下がっているのが実情かと思います。  ただ、その中で過去に借りたものをどうするかという話は割と具体的にできるかと思うんですけれども、今年度、市の予算の起債全体の中でどの事業にどの起債を充てるかはあらかじめ想定しづらい部分もあろうかと思うんです。ですから、どのようなお答えができるかは財政当局とも調整した上で何かしらのお答えをしたいと思っております。 ○奥島委員長 数字につきましてはまた後ほど御答弁をお願いしたいと思います。 ◆下畑委員 単純な質問で悪いんですけれども、具体的にこれを見てもわからないんですけれども、シェルターとはどういうことに必要なものですか。 ◎南保駅周辺整備課長 シェルターの定義といいますのは、駅やタクシーとかバス乗り場におきまして、お客さんとか通行者を雨とか雪から守るための上屋です。 ◆下畑委員 わかりました。 ○奥島委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○奥島委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、挙手により採決します。  第15号議案 平成23年度福井市福井駅周辺整備特別会計予算については、原案が適当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○奥島委員長 挙手多数でございます。よって、本議案については原案が適当であると報告することに決しました。  ここで、暫時休憩します。午後1時から再開します。                                午前11時50分休憩                                午後1時02分再開 ○奥島委員長 それでは、休憩前に引き続き当委員会を再開します。  まず議題に入ります前に、午前中に西村委員から質疑のありました点につきまして、理事者より発言を求められておりますので許可します。 ◎南保駅周辺整備課長 現在の起債の借り入れ状況につきまして御報告申し上げます。福井駅周辺整備特別会計の起債の借り入れ状況でございますけれども、平成5年度より借り入れをしておりまして、現在で合計88件の借り入れを行っております。それぞれの金利は異なりますので、0.75%から4.65%の数字で借り入れております。なお、本会計では国が借り換えを認める利率を上回るものはございませんので、借りかえは行っておりません。起債の借り入れ事務につきましては事業の完了にあわせて財政課で行っておりまして、実際の借り入れ時期は1年後になりますので、現時点で率は確定しておりません。そのため、5%未満と記載しているものでございます。  それから、元金が減となっておりますところ、利子が増となっておりますのは、元金の据え置き期間が3年間ございますので、平成22年度の借り入れ分の利子のみを計上しているために増額となっております。そしてまた、平成23年度の借り入れにつきましては、民間市中金融機関を想定しておりまして、利率につきましては現時点で1.5%程度になると考えております。 ○奥島委員長 それでは次に、建設部関係の審査に入るわけでありますけれども、その前にお知らせがあります。理事者から病気療養中の住宅政策課長にかわり、事務取扱者の建築事務所長から説明、答弁いたしたいとの申し入れがありましたのでお知らせします。  それでは、審査に入ります。まず第128号議案 権利の放棄について(出資金に係る権利)を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎森川建築事務所長 (説明) ○奥島委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆西村委員 県住宅供給公社が指定管理者制度を導入することからこのような状況になったと聞いているんですけれども、指定管理者の指定は2つに分けてとお聞きしておりますが、どういったところに指定をしようとしていますか明らかにしてください。 ◎森川建築事務所長 今の御質問は、県の指定管理者でございますか。 ◆西村委員 はい。 ◎森川建築事務所長 県営住宅の指定管理者につきましては、北部と南部の2地区に分けまして募集したと聞いております。  北部が一般社団法人福井県不動産のれん会、もう一つがアイリス・辻広組グループと聞いております。 ◆西村委員 そもそも本来、低廉で良好な住宅を提供するという、これはヨーロッパでは当然福祉の考え方なんですね。ところが今、日本においてはそういう方向ではなくて、民間委託をするといったような逆行したやり方になりつつあることは、非常に問題ではないかと私は思っています。なぜなら、今、一般の不動産関係の状況を見ましても、追い出しが非常に進んでいるということで、これは御存じだと思いますが、国においても大変大きな問題になっている状況で、むしろ本来なら県がそういう公社を続けて、そういう保守的な考え方で取り組むことが求められていると私は思いますし、今回のこういう指定管理者で民間がするということは本来あるべき姿ではないことから、私は反対です。しかもこの300万円を市が放棄することも、私は市民の立場から見てとても理解が得られないと思います。お答えは結構です。 ○奥島委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○奥島委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、挙手により採決します。第128号議案 権利の放棄について(出資金に係る権利)を原案どおり決することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○奥島委員長 挙手多数であります。よって、原案どおり決しました。  次に、第129号議案 市道の路線の認定についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎和田監理課長 (説明) ○奥島委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  別にございませんか。  (「なし」の声あり) ○奥島委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。第129号議案 市道の路線の認定については、原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○奥島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第24号議案 福井都市計画事業北部第七土地区画整理事業施行規程等の一部改正についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎若島区画整理1課長 (説明) ○奥島委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆西村委員 今の説明にありました6%以内というのは、銀行等が現状貸付している利率でするということでしょうか。だとすると、2%以内におさまるのではないかと思いますけれども、その見通しをお聞かせください。 ◎若島区画整理1課長 作業のスケジュールとしまして、精算金の額も含めまして換地計画書の業務をことし行っております。西村委員がおっしゃるように、銀行の融資貸付が今大体1.2%から1%以内の金利であるとか、銀行が優良企業に貸し付ける長期のプライムレートを見ましても大体1.5%ぐらいを利子として上げております。ですから、私どものほうは、今申し上げたような銀行等の金利貸付を参考にしながら、今後決めていきたいと思っております。 ○奥島委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○奥島委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。第24号議案 福井都市計画事業北部第七土地区画整理事業施行規程等の一部改正については、原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○奥島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。  まず、第119号議案 平成22年度福井市一般会計補正予算のうち、建設部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎齋藤道路課長 (説明) ○奥島委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆西村委員 木造住宅耐震化緊急支援事業についてですが、これは国が補助を出すということですが、これまで県と市が行っている事業とのすみ分けというか、そういうことはどうなっているのかお聞きします。  それから、繰越明許費が非常にたくさんあるんですけれども、特に宅地造成特別会計の繰出金などはこれまでも毎年相当額繰り越している状況が続いているわけです。したがって、事業規模も今の職員の中では相当こなせない状況ではないかと思いますが、そういった状況はどうなっているのかお聞きします。 ◎若島区画整理1課長 西村委員の御質問の中の宅地造成特別会計の繰越額が、約7億4,000万円で相当大きいことにつきましては、現在3地区で土地区画整理事業をしておりまして、ほぼ終盤に来ております。換地処分に伴う大規模工事が残っていることによるものですけれども、人員配置につきましては、課内でいろいろ検討しながら、職員に負担のないような計画でやっているものですから、現在、業務はほぼ順調に進んでおります。 ◎滝花建設部長 今ほどの西村委員の予算を持っていながら繰り越しが多いという御指摘につきましては、昨年度ぐらいから国の緊急対策とか、いろいろ予算をいただきまして、福井市でも取り扱っているところでございます。これらにつきましては、前倒しで取り組ませていただいております。 ◎堀内建築指導課長 木造住宅耐震化緊急支援事業と既存の木造住宅耐震改修促進事業とのすみ分けでございますが、緊急支援事業につきましては、国の経済緊急対策を受けまして、今年度限りということで1戸当たり30万円の補助をするものでございます。これはあくまでも国の補助でございまして、既存の木造住宅耐震改修促進事業、市がやっております1戸当たり60万円の補助をする事業とは別の事業と取り扱っております。 ◆西村委員 28件というと申請を受け付けた数ではないですよね。まだ予算が通ってない段階ですので、予測ということでしょうか。耐震診断をした件数で意向を確認しているのか、その内容と件数についてお聞きします。 ◎堀内建築指導課長 28戸につきましては、緊急支援ということで今年度中に数を確定させなくてはいけないということでございましたので、今までに耐震補強プランを策定しておられる方の中で、既に耐震補強を終えられてしまっている方以外の250人ぐらいの方に対しまして意向調査をさせていただきまして、今仮に28戸を考えているものでございます。 ◆西村委員 県と市でやっている60万円と、こっちは半分の30万円なんですけれども、その補助対象が違うということでしょうか。 ◎堀内建築指導課長 今年度、平成22年度に国の補助を受けられる方が、また来年度になりまして4月以降に新たに市の補助60万円の申請をしていただく形になります。別の制度ということになりますので、申請手続上はお手間をかけさせてしまい、大変面倒な形になりますけれども、国の緊急支援ということで、別々の制度でないと対応ができないということでありましたので、そのように扱っております。 ◆西村委員 ちょっと理解しにくいです。そうすると、今回の国側の制度は、制度としてこれで終わりで、しかも、改めて次の年に県と市の補助を受けられるということで、今回補助を受けられる方は、計90万円の補助が受けられるのですか。 ◎堀内建築指導課長 はい、そのとおりでございます。30万円は今回限りの補助でございますので、計90万円の補助となりますのは今回限りということでございます。 ○奥島委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○奥島委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、挙手により採決します。第119号議案 平成22年度福井市一般会計補正予算のうち、建設部所管分については、原案が適当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○奥島委員長 挙手多数であります。よって、本議案については原案が適当であると報告することに決しました。  次に、第122号議案 平成22年度福井市宅地造成特別会計補正予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎若島区画整理1課長 (説明) ○奥島委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆西村委員 先ほどの一般会計からの繰出金が繰り越しということで、会計全体としては14億円以上の繰り越しということで、実際は本当に身の丈を超えた状況ではないかと思います。今区画整理1課長は一生懸命やっているということで、もちろんそれはわかりますけれども、前から申し上げているように、余りにも大規模な、しかも新幹線用地を生み出すための事業ということで、なかなかうまくいかないという事業ですから、もう少しやはり現状を見て、もっとコンパクトにすべきでないかということを私としては要望しておきたいと思います。 ○奥島委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○奥島委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、挙手により採決します。第122号議案 平成22年度福井市宅地造成特別会計補正予算については、原案が適当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○奥島委員長 挙手多数であります。よって、本議案については原案が適当であると報告することに決しました。  次に、第1号議案 平成23年度福井市一般会計予算のうち、建設部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎西端公園課長 (説明) ◎江戸営繕課長 (説明) ◎和田監理課長 (説明)
    ○奥島委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆田辺委員 平成23年度予算に関する説明書149ページの福団地整備事業についてもう少し説明をしていただきたいんですが、住宅の建設の概要、いわゆる戸数とか平米数、それから坪当たりの単価。また、お金のことなら国、県、市の出資比率、出どころについてもうちょっと説明してください。 ◎森川建築事務所長 福団地の概要でございますが、昨年度から39戸建設しております。継続費4億8,000万円をいただいている事業の最後というか、平成23年度の予算を計上させていただいております。  それと、戸当たりの単価につきましては計算させていただきまして、入札は一応終わっているんですけれども、現状ということで計算いたしますと、戸当たり約1,160万円です。  国庫補助金につきましては、事業費の45%が社会資本整備総合交付金となっております。継続費の内訳でいきますと、国が約1億1,000万円、市債が約3億2,000万円、あとが市単でございます。 ◆田辺委員 坪単価は幾らですか。 ◎森川建築事務所長 坪単価は53万円ぐらいです。 ◆田辺委員 何でそういうことを聞いたかというと、かつて市営住宅を建てかえるときに説明に来られたときに、坪単価七、八十万円ぐらいの非常にハイグレードなものを建てようとして持ってこられたことがあって、何でこのようにグレードの高いものをつくらなくてはいけないんだという質問をしたら、国の補助金をもらうためにこれだけグレードの高いものでないといけないというので、民間のマンションなんかと比べると内装でも何でも民間の賃貸住宅以上のグレードで設計がしてあったものですから、そのときはかなり減額をしていただいて、それから入札した覚えがあるので、やはり民間の住宅は非常にぎりぎりで建設をされて、賃貸をされていて、そこから市役所に固定資産税、都市計画税を納税しているわけですから、余り華美にハイグレードなものを市が建てると、税金を納めている人たちの神経を逆なでするものですから、そういう意味でお聞きしたんで、今の坪単価からするとそんなに特別ハイグレードではないという気はしますけれども、その辺を今後十分注意をして、納税されている人の意識を逆なでしないようにお願いいたします。 ○奥島委員長 要望ですね。 ◆田辺委員 はい。 ◆下畑委員 きょうもちょうどございましたけれども、西墓地の陥没の埋め戻し箇所がまた少し陥没したということです。今回、100万円の予算をとっていますけれども、さらにもう一つ調査して、再度陥没しないようにその辺を徹底してほしいと思うんです。  それと、今回の道路整備にも地中空洞調査事業の予算をとっていますね。多分、笏谷石の採掘坑道跡の例の問題で、予算は1,500万円となっております。公園とか道路の地中における空洞調査の方法は、掘り起こしてしまうのではないんだと思うんですけれども、これは具体的にどういうふうに行うのですか、この2点についてお願いします。 ◎齋藤道路課長 加茂河原地区の陥没の調査の方法につきましては、過去にも陥没がございまして、そのときに調査した内容と同じ内容でするつもりでございます。最初に、現地の調査、目視です。道路とか、あと家の近くの塀とかブロックとかを目視によりまして調査させていただきたいと思います。それが現地調査でございます。それから定点観測といいまして、現地調査をして少しくぼんでいるとか、道路等に変化があるところを年4回程度測量させていただいて、どんな変化があるかを調査させていただきたいと思っています。  それから、電気探査と申しまして、道路に電極を立てまして、そこに電気を流します。電気を流す中で、その地層ごとに抵抗値が出てきますので、地盤の中で大体ここら辺に空洞があるのではないかという調査になると思います。そして、そこの場所を表面波探査といいまして地盤に振動を与えまして、地表付近に伝わる表面波、信号みたいなものを測定器ではかりまして、層厚的にどこまで、どういうような形の空洞があるかという調査を平成23年度はやりたいと考えております。 ◎西端公園課長 委員から今お話しがありました西墓地の陥没のその後でございますが、平成17年に陥没が起きたときに、対策工事としてどういうようなことをするかを学識経験者を交えて内部調査も含めていろいろ協議したわけです。一番完璧にやろうとすれば、内部を全部充てんすることだと出たんですが、立て穴等もあって、充てんするにはどれだけ入るか、また金額的にも想像もつかないということもあって、現地を確認する中で、土による埋め戻し工法をとろうということになりました。地下の部分で土が流れ出るのを防ぐために、上から立て穴を掘ってコンクリートを流し込んで、隔壁をつくって土をとめるという埋め戻し工法で現場は復旧をしております。したがいまして、埋め戻した土でございますので、地下水等の浸透によりまして、どうしても沈下等があります。今後も小規模な沈下はあるだろうと予想されます。今回の沈下も昨年4月の沈下も、当初埋め戻し工法をとった段階から予測されていた、予定内というと語弊がありますけれども、埋め戻した土の予測範囲内の沈下であると考えておりまして、今委員がおっしゃるように完璧にこれを直すことはちょっと無理だと考えてございます。 ◆下畑委員 予測の想定内にあるのならば、それほど心配はないということになると思うんですが、今の加茂河原地区の地中空洞調査の結果空洞があれば、やはりどうしてもそこにお住まいの方たちの心配もあると思うんですけれども、平成23年度はそういう調査をして、それでもしそういった結果が何かあれば、その次はどんな方法になるのですか。 ◎齋藤道路課長 平成23年度は先ほどの4つの調査をさせていただきまして、空洞の箇所を特定させていただきます。その後、平成24年度以降になると思いますが、空洞にボーリングをしまして、その中にレーザー測定といいましてレーザーを飛ばしながら、その空洞の大きさを確認します。それを測量いたしまして、その空洞の大きさ等がわかった段階で、昨年も同じ方法でやったんですけれども、セメントを流し込んでいくという形でやっていきたい。あくまでもこれは道路の部分でございますので、道路部分に関してそういう形でやっていきたいと考えております。 ◆宮崎委員 今の調査の件ですが、昨年、加茂河原1丁目の住宅地で陥没したことでお話したときには危機管理室が担当するということでした。今の話だと道路は道路課長、公園は公園課長、そして住宅地は危機管理室とばらばらにやっている。あそこら辺一帯は一つの地域ですが、どこが統括しているのですか。 ◎滝花建設部長 今委員御指摘のとおり、福井市全体にわたるものは危機管理室、それと、公園や道路の公共施設は我々建設部でというようなすみ分けをしております。 ◆宮崎委員 民間の敷地については個人の所有地だから調査できないということでした。だから、道路とか公共の地域を調査して回答するという現状なので、道路は道路課、公園は公園課という調査ではなく、市として一本化した調査をしてもらわないといけない。住宅も含めてあそこら一帯が陥没するおそれがある危険箇所だという危機管理の観点から、ばらばらに調査するのは変ですから、窓口を一本化して対応していただきたいと思います。 ◎東村市長 何もばらばらに調査をするのではなく、今言われておられる地域の中で道路あるいは公園の部分についての調査をするということですから、基本的にはその調査は事務分担においては建設部が実際やっている。それも含めて、全体的な問題としては危機管理室が所管をしているということです。 ◆宮崎委員 たくさん言うつもりもないけれども、きちんと総合的な調査をしていただいて、ことし結果が出るということだから、調査した結果の報告があるということでしたね。この間総務部長以下が出席して回答をもらったんだから、それについて責任を持った回答をしていただきたい。これは要望にしておきますけれども、きちんとした危機管理という面で、調査していただくことをよろしくお願いします。 ◎東村市長 危機管理という側面からと言われることが、どういう広さをイメージされるかにもよるんですけれども、今申し上げたように、私どものほうは民有地の下までをすべからく調査するのはなかなか不可能である中で、今、道路敷であるとか公園敷であるとかの調査をし、その結果についてを地域の方にもお知らせする。それによってわかり得る範囲は限定されている部分もあろうかと思いますが、まずはそれを見ていただいて、次のいろいろなお話を聞かせていただきながら進めていかなければならないと考えております。 ◆宮崎委員 今市長もそう答えたけれども、この間も回答でここら辺の範囲を一遍調査しますというある程度範囲が決まった。福井市全部の調査をやれと言っているわけではないし、加茂河原を中心とした一つの区域、エリアを調査することになったんだから、それについての回答をお願いしたいということで要望にします。 ◆西村委員 河川の関係でお尋ねします。ここの資料につけられている馬渡川の整備事業で、今回、多自然川づくり計画というのが出されている。調査費が810万円ということですけれども、この事業の計画の内容など具体的な説明をお願いいたします。 ◎冨田河川課長 馬渡川整備事業は、今芦原街道の手前、ちょうど芦原街道を横断するところまで進んでおります。本来なら、平成22年度に事業を予定しておりましたが、東側に支障物件がありまして、建物と敷地があります。そこのところは平成20年度から我々は積極的に事前交渉を進めてきたわけなんですが、地権者の方からなかなか河川事業についての御理解が得られないという状況が続いておりました。しかし、昨年12月ごろから地権者の代理人の弁護士を通して、ようやく進展の兆しが見えまして、我々も3月4日に現場の境界確認、買収面積の確認、建物補償の確認をして、平成22年度予算の繰り越しで工程的には秋ぐらいまでには何とかなるという見通しがつきました。平成23年度はこの辺の整備をもう少し進めていくつもりでいたわけですが、工期的に無理ということで、別に残しておいたわけではないんですが、実は基本方針の中にもともと多自然川づくりということがありまして、今までは護岸を中心にやってきたわけです。ここにあります810万円は、芦原街道までの全体で約1,000メートルあるところの多自然川づくりの業務委託をやっていこうと考えております。今後の計画では、平成24年、平成25年、平成26年の3カ年をかけまして芦原街道のところの整備をするわけですが、それとあわせて下流から多自然の川づくりということで、1,000メートルのうちの3分の1ぐらいの河床も暫定で掘削しないといけないんです。形としては今後詳細設計、業務委託で検討していくわけですが、その掘削した後のところを魚とかが自然にすめる場所にしようということで、並行して進めていきたいと思っております。 ◆西村委員 やはり国の補助事業ということで、自然に親しむ意味でそういう制度があるのかということで、中身をお聞きしたわけです。それで、要はこの川そのものもなかなか水質も悪い汚れた川という感じもあるわけで、自然に親しむという内容と何かちょっとギャップがあると私は感じるわけです。それで、そういう水質を本当にきれいにしていくこととあわせてやらないと、自然に親しむというイメージが私はどうしてもできないので、その辺の考え方を明らかにしてください。 ◎冨田河川課長 我々も実際現場を担当していまして、実は結構、フナとかコイとかいろんな魚が生息しております。ただ、まだ九頭竜川の一番河口のところの改修が100%されていないんです。これは国のほうにお願いしているわけなんですが、あそこの水門のところが高くなっているんです。たまり水になる形になっていまして、これも国のほうに何年も前からお願いしまして、なんとか少しでも改修を進めてくれということでお願いしているわけなんですが、水の色とかそんなものは多少悪いかもしれませんが、水質については生物には別に問題ありません。 ○奥島委員長 今西村委員のおっしゃるのは、水辺の整備とともに、水もきれいになるとなお一層相乗効果があっていいのではないかというようなお話だと思います。それに留意されて、工事あるいは調査を進めていただきたいという要望もかねての質問でございますので、よろしくお願いします。 ◎冨田河川課長 頑張りたいと思います。 ◆下畑委員 市内公園環境整備事業が市単独事業の6,100万円について聞きたいんですけれども、今、公園の遊具における事故もあるということで、いろいろと国の状況も厳しくなってきていると聞いているんですが、これはなかなか市職員だけで調査するのは大変だと思うんです。自治会の応援ももらっても、自治会長だけでも大変かと思います。どんな遊具が必要かというと、自治会よりははるかに実際使っている子供はもちろん、保護者の方のほうがよくわかっていらっしゃるんですけれども、具体的にどのように進めていく予定ですか。 ◎西端公園課長 市内公園環境整備で6,100万円を計上させていただきました。この分は老朽化施設の復旧ということですが、フェンスですと大部分は破れたような危険箇所、あるいは遊具でしたら使うと事故等のおそれがある、危ないものの撤去がまず基本で、近年は遊具を撤去したままにしておいてほしいというような自治会の要望等もありますが、そういった自治会はそのままということで、また同じような遊具をということであれば同じような遊具をつけさせたというようなことで、いろいろ自治会の要望を取り入れながらさせていただいています。また、遊具の点検等につきましては、ありがたいことに昨年度は一件も事故がなかったわけですが、私どもも定期的に点検にまいりますし、公園管理人制度を設けてございまして、管理人に遊具等も見ていただいて、不具合等があれば連絡をお願いしておりまして、私どもだけではなかなか目が行き届かない点については、地区住民の方の御協力をいただいております。今後につきましてもお願いしないといけないと思っております。そういった意味で市民協働と言って良いか分かりませんが、身近な公園ということで御協力いただければ非常にありがたいと思っております。 ◆下畑委員 老朽化した遊具を取ったり、整理、点検するだけにしては、6,100万円という金額は私はかなり大きいなと思ったんですけれども、今、除雪でかなり傷んでいるフェンスもこの予算で直していただけるのですか。 ◎西端公園課長 基本的に除雪で傷んだ部分については、除雪のほうで直していただく。予算づけしてはいただいておりますが、市内に四百六十数カ所の公園がございますので、なかなか手が回らないといいますか、金が回らないのが現状でございまして、なかなか厳しい状況で、フェンス等についても本来ならば直さないといけないものも結構あるんですが、地域の方にちょっと我慢していだいて、本当に危険な箇所からということで順番にやっていくのが現状でございます。 ◆西村委員 同じく公園のことで、今年度ですか、公園の長寿命化計画を策定することが書かれていて、何か委託料として金額が上がっているんですけれども、この対象の公園はどれぐらいあって、計画としてはどのような整備を目指しているのかという方向性をお願いします。 ◎西端公園課長 長寿命化計画は公園だけに限らず、河川、道路といろいろあるんですが、公園につきましても国が少しでも長く持たせたいということから、平成25年度をめどに長寿命化計画を立てて、公園の老朽化した施設の予防的、保全的な改修等を含めて、維持管理をどういうふうにやるのか計画を立てなさいというルールになっております。現在はリニューアル化ということである程度国の補助金をいただけるんですが、平成25年度以降はその長寿命化計画を策定していないと国としては補助金を出せないという制度もありまして、こういった観点からも市の財政上からも必要であるということで取り組んでいるところでございます。  長寿命化計画でございますけれども、平成22年度につきましては、近隣公園を24カ所調査してございまして、平成23年度につきましてはその平成22年度に調査した24カ所の近隣公園についての計画を立てたいと考えております。さらに、地区公園で1公園、総合公園で2公園、歴史公園で1公園を合わせて合計28公園の長寿命化計画を策定したいと考えております。一方、街区公園につきましては、平成24年度が140公園、平成25年度が141公園、それぞれの調査と長寿命化計画を策定する計画でございます。 ◆西村委員 今の話ですと、相当大きな公園だけではなくて、実際に住民の人が身近に使っている地域の公園も含めて、市内全部の公園が対象ということになると思うんです。その際には、日ごろからいろいろ自治会やお近くの方の協力を得たり、整備もお願いしたりしていると思うので、市民の意見が反映されるような形でその計画内容をつくってほしいと思います。そういった調査やどういった形で意見を吸い上げていくかはどうお考えでしょうか。 ◎西端公園課長 調査あるいは計画策定の段階では、公園施設がどれだけ老朽化しているか、いつの時点で撤去、あるいは直さないといけないのか、そういったことを計画として載せます。それをどういう形で復旧しようかということについては、復旧する時期に各自治会等と協議しながら、自治会の意見も取り入れた形でしたいと考えております。したがいまして、どういうような形で復旧するかは計画書の中には載ってこないと考えております。  今年度ちょうど外部点検の委員の方からも、復旧する際の住民の方の意見が、高度化、多様化しているという御意見をいただいて、今までのように、遊具だと昔あったような三種の神器とか、そういう固定した形ではまずいというようなこともお聞きしております。今年度改修する際には、地元の意見をいかに取り入れるかを成文化もして取り組んでおりまして、それらにあわせたような形で地元の方の御意見をお聞きしながらやっていきたいと考えておりますので、その節についてはまた御協力をよろしくお願いいたします。 ○高田副委員長 今の話はよくわかりました。結構早目の段階で地元の連合会長とか自治会長とかが一緒の形で行くという答弁はよくいただくので、それは当然というか、関連施設のバリアフリー化も今から新しい公園を開設していく場合には中心に据えていらっしゃるけれど、何と何をバリアフリー化するという一定の基準があるのかどうかということと、基準があっても地元の方の意見はまず聞くという市の姿勢でありますので、そこら辺がどんな関連になっているかということが一つ。  それからもう一つは、住民でいざ防災というときに公民館までなかなか行けないので、公園の中に防災倉庫が欲しいという地区が多いですね。やはりどうしても空き地の中でみんなが行っているところとなると公園だと。今までは表向きに言ったらあれでしょうけれど、公園法で2%以内でしたら若干建てられるというようなことについては、今後どんなふうに思っておられるのでしょうか。 ◎西端公園課長 まず1点目のバリアフリー化の基準でございますけれども、バリアフリー化の対象となる施設はある程度限られております。例えば遊具施設はバリアフリー化の対象外です。大体バリアフリー化の一番対象となるものは、段差があると利用しづらいということで園路や出入り口等が主でございます。  そういうことで、公園のバリアフリーだけではないんですが、先年できました対策法の中での基準が公園としても準用されることになっております。法律の名前は今ちょっと忘れてしまったので、後ほどお答えします。  2点目の防災倉庫の件でございますけれども、平成16年ぐらいだったと思うんですが、公園の中に管理者以外の方が設置することは、規制緩和ということもあって福井市でも要綱を定めまして、基準で防災倉庫は認める、許可するとなってございます。先ほど出ました2%は、上位法の都市公園法の中で都市公園の中にそういった施設は2%以内と決められておりますので、その2%につきましては国の法律でございますので曲げることはできないのですが、大体防災倉庫といいますと10平方メートル前後ぐらいで、中には防災と言いながらお祭り用の道具とかいっぱい入れるので足りないといった方も多少おりますけれども、危機管理室ともいろいろ相談する中で、通常、公園は災害時の一時避難所に指定されてございますので、10平方メートルほどあれば大体通常のものは入るだろうというような観点から10平方メートルを基準とする。それと、各自治会が私のところも私のところもと言うのでは、公園中が倉庫だらけになってしまうので、そこらはいろいろ自治会等で協議していただいて、協力して1基程度でお願いしたいという基準を考えてございます。 ◆宮崎委員 市内の公園の草の管理は、自治会がやっているのか、公園課がやっているのか、それともほかの団体に頼んでいるのか、どこがやっているのか教えてください。 ◎西端公園課長 基本的には、市役所が管理をしてございます。その中で、市民協働というようなことから、管理人制度というのを設けまして、管理人をお願いするわけですが、自治会長に御相談して、どなたかを御推薦していただきます。例えば、自治会によっては老人会が草むしりをしているので老人会へ頼んでみるというようなことで、老人会の代表の方が管理人をお引き受けいただくといった事例もあります。現状だと7割ぐらいは自治会長あるいは役員といった方々がしていただいていると認識してございます。 ◆宮崎委員 自治会長がきちんと管理してくれておりますか。 ◎西端公園課長 先ほど申し上げました公園管理人がどこまで管理するかということですが、例えば遊具等が傷んだらお知らせしていただく、あるいは危険な行為、あるいは公園の使用にあまり適さないようなことがあったら指導していただけるとありがたいということで、そのようなこともお願いをしてございますが、どこまでしてください、徹底してくださいというような、そこまでは私どもも申し上げてはおりません。 ◆宮崎委員 公園によっては草がぼうぼうで、公園らしからぬ、犬のふんもたくさんあるし、とにかくひどいところがある。自治会長にこれをどうするのかと言うと、それは公園課がするだろうと、こんなものです。そういうような公園があちこちに結構ある。公園ならやはりきれいでないと公園と言えないだろう。草ぼうぼうでは。だから、管理をお願いするんならきちんとしないと、今までどおりだれかがしてくれるだろうというのではいけないので、そこのところきちっと検討してください。見直してください。いつ、だれが行っても一服できるような公園にしてください。これは要望です。 ○奥島委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○奥島委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、挙手により採決をします。第1号議案 平成23年度福井市一般会計予算のうち、建設部所管分については、原案が適当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○奥島委員長 挙手多数であります。よって、本議案については原案が適当であると報告することに決しました。  次に、第10号議案 平成23年度福井市宅地造成特別会計予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎保月区画整理2課長 (説明) ○奥島委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆西村委員 全体としては、特別会計そのものの市債残高は減っていくような形にはなっていますけれども、一般会計からの繰り入れが大方借金で、それを賄うということで、借りかえもあるということですけど、いずれにしてもそういう一般会計の借金がふえるということでは、これまで言ったように財政も健全化というふうには、なかなか持っていけないと思います。  それで、具体的にお聞きしたいのは、新年度、北部第七地区の換地処分を行うということで、清算徴収金というものが計上されています。1億1,300万円というのはかなり大きな金額になっているわけですけれども、この清算金をどうやって決めていくのか説明をお願いいたします。  それで、この部分がいわゆる土地を買った方はもちろんですけれども、地域の方全体の負担になるということですので、非常に大きな負担ではないかと思います。  先ほど施行規程を変えたということで、分割徴収の場合の利率は下げましたけれども、それはほんの一部なので、今こういう経済状況ですから、根本的にこのような大きな負担になることは、払えない方も中には結構おられるのではないかと思いますが、その辺の見通しもお聞きいたします。 ◎若島区画整理1課長 北部第七地区におきまして平成23年度中の換地処分を10月ごろに予定しているのですけれども、今換地計画書を通して作業をしております。その中で清算金の確定、地権者に対する通知、それから、先ほどの徴収に関する金利の決定など今後やらなければならないことがまだ多数あるんですけれども、今委員から御指摘の1億1,300万円の根拠につきましては、ただいま作業を進めております権利者数が、大体820人ほどおられます。その中で、今清算金の評価は、路線価式土地評価法を採用して行っております。その方法は、まず標準宅地を想定して、その平方メートル当たりの価格を求めまして、それに面する街路を路線価として、この路線価から奥行きとか形状等の修正を行いまして、各宅地の評価を行うものです。その中で、土地区画整理事業では路線価の表示方法としまして、まずは施行前の路線価の最大値を指数で1,000個としています。1,000個というのは一番幅が広い道路とか、一番条件のいい場所を1,000個として決定しておりまして、その1,000個から、各街路の路線価の指数を出し、その次の段階で単価を決めていくわけですけれども、地区内の権利者の新しく換地した換地は、従前の面積を割り込むものですから、どうしても面積が大きくあたる人、小さくあたる人がございます。それでその不均衡を解消するために、清算金がついて回るわけです。その中で、清算金の徴収と交付はプラスマイナスがゼロが原則でございます。ただいま委員がおっしゃった1億1,300万円の徴収金につきましては、その反面で交付というものも当然出てくるわけです。最近の経済状況を考えますと、分割にしても先ほどの施行規程の改正に伴う6%以内、なるべく安い金利で徴収を行いたいと今考えております。1億1,300万円は、1個当たりの単価に交付に値する個数を掛けたものとなっております。ちょっとわかりにくいと思うんですけれども。 ◆西村委員 なかなか土地区画整理事業をやる最初からこの清算金の話をきちんと聞いている方は少ないと思うんですが、どうですか。 ◎若島区画整理1課長 これは、当初に仮換地指定通知書を地権者全員の方に送っているわけです。その中で、この方は徴収がいくら、この方は交付がいくらと、その指数で送っておりますから、その辺につきましては御理解いただいているものと考えております。 ◆西村委員 なかなか付け保留地も買えない方も結構いらっしゃる中で、なかなかこういう清算金が理解されるかを非常に心配しております。  要は、制度上のことですから、市としてはそれをやらざるを得ないこともあるのかもしれませんけれども、やはりできるだけ住民の方の立場に立った対応をされるように、少しでも要望しておきたいと思いますし、丁寧な説明もきちんとする必要があると思いますので、その点について要望しておきたいと思います。  いずれにしても、この土地区画整理事業というのは、減歩でその住民の方々の土地を取り、整備していく事業ですから、こういった事業はなかなか理解しにくいという方も非常に多いわけです。長年やっていらっしゃる中でたくさんいろんな相談事があったと思いますけれども、やはりそういう制度自身の問題点もあるわけですから、その点は市民の立場に立った説明もやっていただくように要望しておきます。 ○奥島委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○奥島委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、挙手により採決します。第10号議案 平成23年度福井市宅地造成特別会計予算については、原案が適当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○奥島委員長 挙手多数であります。よって、本議案については原案が適当であると報告することに決しました。 ◎西端公園課長 先ほど高田委員からバリアフリー化の基準はという御質問に対して、私、法律名をど忘れしたので、手元に資料が届いておりますので御報告させていただきます。  近年、高齢化社会になることから、高齢者、障害者等の自立した日常生活及び社会生活等を確保するといったことが重要になってきている。そういった観点から、平成18年12月20日施行で高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律、通称バリアフリー新法と言われている法律でございます。それを受けまして、国土交通省が都市公園移動等円滑化基準を制定してございます。具体的には都市公園を整備する際の都市公園の移動等円滑化整備ガイドラインといったものを策定していますので、それらの指針に基づいてバリアフリー化の整備をしてございます。 ○奥島委員長 それでは、ここでお諮りします。本日の審査は以上で終了したいと存じますが、御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○奥島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、あすの委員会は午前10時から開きます。  本日はこれをもちまして散会します。                                午後3時28分閉会...