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福井市議会 > 2011-02-23 >
平成23年 3月定例会-02月23日−01号
平成23年 2月23日 県都活性化対策特別委員会-02月23日−01号

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  1. 福井市議会 2011-02-23
    平成23年 2月23日 県都活性化対策特別委員会-02月23日−01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
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    DiscussNetPremium 平成23年 2月23日 県都活性化対策特別委員会 − 02月23日−01号 平成23年 2月23日 県都活性化対策特別委員会 − 02月23日−01号 平成23年 2月23日 県都活性化対策特別委員会             県都活性化対策特別委員会 顛末書                              平成23年2月23日(水)                                午後1時31分開会                                  第2委員会室 ○稲木委員長 ただいまから県都活性化対策特別委員会を開会します。  それでは、本委員会に付託されております県都活性化対策に関する諸問題の中から、本日は、福井駅西口中央地区市街地再開発事業について及び総合交通についての調査研究を行います。なお、理事者におかれましては、報告、また答弁は簡潔かつ的確にされますようお願いします。  それでは、お手元の調査案件表に従いまして調査に入ります。  では、まず福井駅西口中央地区市街地再開発事業についてを議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 (報告) ○稲木委員長 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。 ◆皆川委員 NHK誘致を断念せざるを得ない状況になったということについては、前回の本委員会の状況で私も理解するところでありますけれども、非常に残念であります。このような状況の中で、次の案をいつごろまでに示すつもりなのか、まずお伺いします。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 新しいプランの再構築には、やはり再開発準備組合や県などの関係機関との調整が不可欠であると考えております。特に県におきましては、昨年の9月県議会で決められた施設内容がNHKの進出を前提としたものであったということで、新しくつくろうとしているプランにどのような形で入ってくるかという課題もございまして、今の段階ではいつまでにというような期限を申し上げられる状況ではございません。しかしながら、できるだけ早く調整を進めていかなければならないと考えています。 ◆皆川委員 そういうことであれば、昨年11月の中旬から下旬にかけてNHKが現計画では西口再開発ビルへの進出が困難であることを表明してから後、約3カ月、日数で数えると少なくとも80日が経過しようとする中で、NHKの誘致を断念することはもう11月下旬の段階でほとんど腹決めをしなければならない状況であったということはもう周知の事実であります。そこで、次の手ということに私はなるのではないかと思います。仮にならないとしても、NHKへの最終的なアプローチを進めていきながらも、次の段階として他へのアプローチを進めていくというのは、物事の進め方としては当然であると考えるわけです。そういう意味で、80日もたった今日、未だ何にも手をつけず、だれとも話をしていないのか。現状、どこまで、だれと、どのような話をしてきたのかということについてお聞かせいただきたいと思います。 ◎東村市長 だれと、どのような話をしてきたのかについては、今いろいろなこともありますのであれですが、従来からの話のように、この計画というのは市、県、地権者、そして経済界というところで議論を積み重ねて整理をしてきています。したがいまして、先ほどコンパクトシティ推進室長が申し上げましたとおり、意見調整を図らないことには次のステップに移るというのはなかなか難しいわけですが、今、結局、NHKが難しいという段階になっている。資料の1ページの図のとおり、NHKにかわるべきものが何かあるのかということが一つの問題点としてありますし、逆に全体の計画の中においてNHKがこのままでいけないのかという議論もないわけではなくて、では、そうなるとマンション部分をどうするのかということにもなってきます。そういういろいろな形の中で、今後どのようにしていかなければならないかということですけれども、全体的には以前NHKを誘致したときと同様、要は今の再開発計画全体をこれまでの市、県、経済界、地権者の方で埋めていくだけでは足らないというのが現状認識でありますから、これはもちろん、今、トータル的な整理をする中で今後どうすればいいかという問題はまた一方でありますけれども、そういう意味においてはまだ開発の全体像を埋める人がすべて出尽くしていないという状況の中にありますので、今なかなかそのようなところが計画をつくり上げていく上でのネックになっているという状況であります。 ◆皆川委員 このNHK進出の案が出てきたのは、ごく最近の1年ほど前のことであったとは思いますが、少なくとも西口再開発ビルを含めた西口再開発事業は西口駅前広場と一体事業にするということについては、もう既に6年近くが経過していますし、また事業全体で西口駅前広場だけをとらえれば、さらに4年ほどさかのぼって、もう10年が経過しているわけですが、今確かにNHKが進出困難と表明したことによって、新たに考えなければならない。しかし、今市長もおっしゃるように、商工会議所を中心とする経済界なり、県なり、言うまでもなく地元なりと話をしなければならないということはわかります。わかりますけれども、既にこれだけの時間が経過しているこの事業を明快にとは言いませんが、市は腹積もりをして、あるいは事業を展開する再開発準備組合等々と話をしたそれらの思いの中で、最低でも今後3年間、あるいは4年間でやりますとか、そういう一定のめどをつけなければ、ずるずるといつまでもわからないままです。わからないで行くという話は本来あってはならないことではないかと思います。だからいつまでかという単純な質問をさせていただいているわけです。 ◎東村市長 そもそも、この西口再開発事業の問題ですけれども、北陸新幹線が着工して利用されれば、当然交流人口もふえてくる中において、この福井の町並みをきちんとしておかなければならないだろうということでの並行処理的なものとして今日まで議論し、そして進んできたわけですが、北陸新幹線につきましては、今のところどうなるのかわかりません。しかしながら、福井のまちを考えるときに、平成30年に福井国体があるということを前提にまちづくりを考えていかなければならないというところへ来てしまいました。そういう意味において、平成30年の福井国体までにはきちんとした姿のものができていて、いわゆるここから二次交通としてのバスも発着できるという姿にして福井国体を開催できるような形にしていかなければいけないということを考えています。そこから逆算をしていきますと、やはり平成23年度中には新しい計画を整理し終わって、そして動き出すということでないと、なかなかその後の経過を考えたときには難しいのではないかと考えております。
    ◆皆川委員 もう、がらがらと案が崩れたわけですから、もともとの一棟型のビルのような形に集積されるのか、やはり今の分棟型のビルをそのまま踏まえて、新たなものという意味で考えるのか、それも全くわからない。そういう状況だと思いますが、そのような中で、知事の年頭の記者会見において、福井市が方向性を明確に示せばその支援についての気持ちは変わらないと言っていただいているんですが、そういう意味での県からの支援は変わらないというのはどの程度の支援が変わらないのかということが我々はわからないわけです。それで、案をつくる段階に、そういう県の都市計画審議会などが入ってこられないのか。市と地元、どちらかといえば市がすべてのリードをしながら事業を進めているという現状の中、やはり県そして地元や商工会議所にも計画段階から参画してもらう。そういう作業でやっていかなければ、いつまでも今回のようなことを繰り返すような懸念もされるわけですが、県の状況はどうなんでしょうか。 ◎東村市長 今、県においてもいろいろと議論をしていただいているところがあろうかと思いますけれども、今お話をしましたように、要は県としては市が全体像を示す中で、今どのような支援をしていくのかということをにらみながら議論をしたいという、これは大きな意味での議論をどこまでとらえるかにもよるんですが、その大きい議論をするためには、やはりとっかかりがないとできないだろうということで、我々としてもそれはきちんと提唱すべきだと思っています。ただ、今回の西口再開発事業の問題ですけれども、平成14年に当初の計画ができました。資料1ページの右の図に書いてあるように、その当時、まだアオッサができていませんでした。プリズム福井もちょうどそのころにできるような形になっていたわけですが、その図の下には西口再開発ビルの現行案のイメージ図がありますけれども、当初はシティーホテルが上に載っていたり、それから1階部分はすべて商業床になっていたりという意味では、かなり当初とは形が変わってきています。これは全体的に、もうこの中心市街地において余りにも商業床がふえているけれども人口については、それほど伸びておらず逆に減っています。そういう状況等を考えると、なかなかこれだけの広さをすべて商業床にするというのは難しい。アオッサにしても全然商業床がなかったところに、3階の商業床をつくったわけです。今、西口のところについても、駅寄りの部分というのはJRが走っておりまして、プリズム福井の部分というのは昔福井ステーションデパートがありましたから、それが高架下へおりたというように考えたとしても、まだここの西口再開発エリアのところにも、いうと商業床がさらにふえていく形になっています。それで1階、2階となったという非常に難しい部分もあるだろうということから、足らない部分、その当時は階層的に足らなかった部分をNHKに入居を頼めないかということで、あえてそれまでの議論の中であった分棟型ということにして、それは結果的に商業床を減らした格好になっています。そのように計画は少しずつ変わってきているわけですけれども、これから先の展開を考えますと、資料にも書いてありますように、今商業の保留床部分については業務代行者が取得するという前提で進んでおりますけれども、これはアオッサのところでもありましたように、結果的にはアオッサもそのような売れない保留床については業務代行者が購入をするという形に終わりました。しかしながら、今度はそういうリスクが大きければ大きいほど業務代行者の公募をかけても業務代行者になっていただく方法がなかなかむずかしいのではないかという問題もあります。だから、どのくらいのリスクを負いながら参画をしてもらうのかという問題点もありまして、そのあたりも含めた議論というものを整理していく必要があると思います。 ◆皆川委員 今、業務代行者のお話が出ましたので、あえてお聞きするんですけれども、住宅については手元の資料で言うと、この黄色の高いところですけれども、地元もこれを抜きにしては考えられないとおっしゃっていたわけですし、また今市長がおっしゃるように、業務代行者が参画しやすいようにということであれば、コストの関係、あるいは1立米当たりの床の関係で当然、このマンションはできないと思うわけです。そして、そういうことになりますと、次の段階へ進むときに、これまで市は一応20億円程度ということで、この以前の一定の約束条件の中でJRの土地所得で約5億円と聞いていますけれども、ということは残り15億円がめどということになるんですが、そういう資金的な問題でたががはずれるといいますか、一定の制約があるといいますか、そういったことについて今後展開していく中でそういうものについても、執行すれば、何ら議会としてもだめだということにはならないでしょうけれども、議会へお伺いを立てなければいけない、相談しなければならないというところへも発展しているのか、いや、もう市としてはこの中でおさめるんだというのか、そこら辺が今後展開していく中で非常にわからない点がある中での一定の約束事をどのようにとらえるかということで焦点になるのではないかと思うんですけれども、このあたりはいかがでしょうか。 ◎東村市長 今日までは委員仰せのとおり、当初議会とお話をさせていただく中で、市としての参画エリアをこういう規模と想定しながら、中に何を入れるかということでずっと議論してまいりました。ただ、資料にも書いてありますように、駅周辺に必要とされる機能については、その後もいろいろと議会の中でも御意見をいただいている部分があります。当然そういう機能を仮にそこで整備をしなければもうほかに持っていくところがないというような話になってくれば、当然、やはりその部分は拡大せざるを得ないというところもあろうかと思います。だから、そういうあたりはもう少し全体を整理していく中で、これらの今までいただいている御意見も踏まえながら整理をしていく必要があると思います。 ◆皆川委員 今ほどの市長とのやりとりの中で、少なくとも平成23年度中には次への展開を明快に示す、そうでなければならないであろうというお答えでありましたけれども、そういう理解でよろしいですね。それでも、この事業の今後の展開が明快になった後でも西口再開発ビルを完成させて、西口路線バス乗降場の供用開始までには少なくともまた3年、4年はかかると思います。これを前提としての質問ですが、それまでに路線バス乗降場の一部を暫定的にでも利用しようとするのか、いや、まだ順次整備していく段階だから以前のようなそういうとらえ方でいるのか。この1年間はもう少し検討期間だからいいとして、どのようにとらえていくのか。そのとらえ方が問題です。まだ、その時点でもう1年、もう1年と結局手をつけられないのか、私は3年前なら3年前で路線バス乗降場も手をつけておけば、交通結節という点では今よりも進展するし、また市民にもそこら辺の理解が得られるものであったと思うんですが、その点についてどうでしょうか。 ◎東村市長 おっしゃることは、もっともだと思っております。ただ、資料1ページの右上の計画図面を見ていただいてもおわかりのように、西口交通広場の路線バス乗降場の位置というのは、AブロックあるいはBブロックと重なってしまっています。Aブロック、Bブロックをそのままにしておきながら、あそこでのコース取りをいかにできるかというと、これは非常に難しいところがあります。ましてや、暫定的な部分として、例えばタクシー乗降場そのものももう少し狭くしておきながら、こっちの公共交通のほうを一たん置いてというのならば、また別ですが、AブロックあるいはCブロックと重なっている部分のところを考えますと、なかなか現状において、それをやるというのは非常に困難なことであることはたしかです。特に、今西口再開発事業が進んでAブロックあるいはCブロックのところを壊していくという計画に入るわけですが、そうしたときにはどうしても西口駅前広場のところに現在の物件の取り壊しのために若干重機等も入ったりすることも想定しなければなりません。そういうことを考えますと、手順としてなかなかこちらのほうを先行的にやっていくというのは難しいと思っています。ただ、それは今、計画をこれからつくっていく中において、そういうことが可能かどうかというのも議論としてはやっていかなければならないということで、今の段階においても問題点として上げさせていただきます。 ◆宮崎委員 JR福井駅周辺の整備についてのグランドデザイン、つまり、どういうものにしようかという図面がないことが、話を混迷させている。いつも計画がだめになるとまた、もう一遍やり直しみたいな形になるんですけれども、シティーホテル進出が困難となり、さらには福祉施設を入居するという話が出た。しかし、それもできなくなった。今度はNHK誘致の話に飛びつくようにして協議に入る。NHKはいいからといって、もうとにかく誘致していくという話になってしまったんですけれども、私に言わせたら、そういう仕事の進め方が稚拙です。私はNHK誘致の話が出たときにもう少しNHKに対する基礎調査をしておく必要があったのでないかと思います。そうすれば、このNHK誘致の話が大分進んでからだめになることはなかったのではないでしょうか。  これについては、議員として私自身も反省すべき点があると思っております。この特別委員会でも、まだNHKが進出すると言ってもいないのにNHKの移転跡地をどうするのかという質問をした委員もおられますけれども、とにかくNHKはいい、早く進出を表明してほしいというような話の進め方でした。今回それがだめになった。もう進められない。  ですから、もう一遍原点に戻るということも必要です。原点に戻るというのは、最初、西口再開発ビルというのはシティーホテルから始まったんです。もう一遍、どこかのシティーホテルが進出してくれるところがないかから始まって、じっくりとやっていかなければいけません。しかし、そのじっくりというのも何年もかけるわけにはいきません。ですから、そういうスケジュールを決めて、いろいろなことをやっていただきたいと思いますけれども、そこら辺について市も計画というか、スケジュールというものがあるのかをお聞きします。 ◎東村市長 今、委員も御指摘のようにグランドデザインというものをどこまでのところで言えばグランドデザインになるのかというのは非常に難しいところもありますが、少なくとも資料の右上に書かれているあたりについては、こういう計画になっているわけです。西口再開発事業については右下のような絵でやっていこうというのがこれまでの少なくとも修正を何度か繰り返した結果としてのものであります。  今のシティーホテル誘致に、もう一回戻るという話ですけれども、これまでシティーホテルについては一度、チャレンジしましたけれども、なかなか結果的には非常に難しい。福井にシティーホテルがないという状況下でいろいろとそういう動きもとっておりましたけれども、結果的には福井ワシントンホテルがホテルフジタ福井としてグレードを上げたことで、一応福井において対外的にもシティーホテルと言われるものがあるということになる、今のビジネスホテルの状況等々を考えますと、なかなか今ここへもう一度シティーホテルをという考え方は難しいのかもしれません。ただ、委員の仰せのように、今のこの計画において例えばNHKのかわりに何かを入れるかとかだけの議論をしても、それはなかなか難しいと思います。まずそういう部分を踏まえて、もう少し西口再開発事業そのものがどうあるべきかというところは視点に持ちながら議論をして整理をしていく必要があると認識しています。 ◆宮崎委員 ともかく過去のことは、もう済んでしまったことですから仕方がありません。最初の整備に取りかかってから相当の時間がかかっている中で、これから新しく始めるのとは違うんですから、時間的にもあるいは資金的にも大分制約もあるだろうと思います。そういう中で、今後、市としてはどのような進め方をしていくのか、もし大体こういう形で行きたいという案があるのなら、教えていただきたいと思います。 ◎東村市長 現段階でお示しできるものを揃えるまでには至っておりませんが、先ほども申し上げたように、資料の下の絵をどういう形でつくり上げていくのかということに尽きます。当然、さきほども申し上げたように、NHKの誘致は難しい。だからNHKのかわりに何かを入れるというのも一つの方法、考え方ですし、NHKが入らないと県が来ないという、今の県の施設というのは県の説明では一体不可分のように言われると、NHKが入るということになれば、このマンション住宅部分を削るという話にもなります。ただ、ここのところを今仮にNHKが本事業から脱退した。だからもう一度、今の既存の部分で再整理をしようとしまして、しかも中核がない建物になりますと、駅前で3階半ぐらいの規模の大きなビルというよりも、平たいビルができてしまうわけです。しかし、今のJR福井駅前を見て、駅におりたった方が3階あるいは4階ぐらいのビル、その正面にある加藤ビルが7階建てですけれども、若干、1階の高さがもうちょっとこのビルは高いとしましても、それよりも随分と低くなると思うんです。そういうものが駅前のところにでき上がって、それが西口再開発ビルとして福井の顔としてという格好がつくのかと言うことも一つの大きな問題点だと思います。 ◆宮崎委員 NHK進出について議論をするにしても、なかなか難しいと思います。正直を言うと、このNHK進出についてはもう無くなってしまったんでしょう。そのような中で次にどのように進めていくのか、第1段階として、ここまではいつまでに進めましょうと。その次の段階はこういう話をここまでに進めましょうというようなものが必要です。1年先、2年先たってもわからないのではこれどうにもなりません。そこら辺について市長がどのようにお考えになっているのかがわかりません。  それともう一つは、ここまでNHKの話については、これまで理事者側だけでNHKと交渉されてきたけれども、私はこれこそが大変大きな問題だと思います。やはり、NHKの誘致については議会も一緒になっていくべきであっただろうと思いますし、再開発準備組合もまた一緒にお願いに行ってもらう。市を挙げて取り組んでいる姿を見せることも必要であると思います。我々の議会でも、どうなっているのかと聞くだけでは申しわけないとは思うけれども、そういう形になって進んできたことも事実でしょう。NHK誘致の話になってから、議長はNHKへ一遍も行ったことはないだろうし、再開発準備組合が一緒に行ったこともないでしょう。ですから、そういうような取り組みの仕方も、やはり議会を誘うなり、再開発準備組合を誘うなり、そういう市を挙げての取り組みをしていく必要があったのでないかと思います。しかし、もうそんなことは、どうにもなりませんけれども、今後、議会も一緒になって苦労もし、汗も流し、それから再発準備組合も一緒になって汗を流す、苦労もする、そういう形をつくっていただきたいと思います。 ◎東村市長 目標というか、いつまでにどうするのかという点については、先ほど皆川委員の質問にもお答えをしましたように、平成23年度中に何とか方向性をきちんと整える。そのためには、やはり早い段階から案を示しながら、4者で議論をしていかなければならないということについては何ら間違いがないと思っています。ただ、それが今お示しできるところまでは、まだ固まっていないのも事実ですので、今ここでお話ができる段階にはなっておりません。  また、NHKのみならず、シティーホテルの場合でもそうだったかもしれませんけれども、今どこかほかに対して誘致するというような格好になった場合は、当然、負担金もお願いをして、一緒に活動をしていただくということは、これからも考えていかなければならないと思います。 ◆宮崎委員 平成23年度中に方向性をきちんと整えるということはこれから約1年かかるということなんでしょうけれども、この1年でどこまで話を進めるつもりなのか。最初からやり直されるのか。ただ、NHKが入居予定だった後へ入れるだけのことを考えておられるのか、そこら辺をはっきりさせてもらわないと納得いきません。ですから、1年という非常に時間をかけるのであれば、いろいろなことを考えていただきたいと思います。これは要望で結構です。 ◎東村市長 今1年かけて案をお示しできるようにしたいという意味ではなく、1年かけた段階ではもう都市計画決定の変更を終えられるような形にしておかなければならないだろうと考えています。そのためには、本来ならばこの3月定例会でお示しできるのが一番いいんだとは思っています。現実はまだこういった状況でありますけれども、そういうことで進めていきたいと思っています。 ◆堀川委員 担当部局の職員の皆さんは営業マンになったつもりで業務代行者について情報収集をしているとお聞きしています。実際にその意気込みもお聞きしたことがございます。具体的にどのような取り組みをしているのかをお尋ねします。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 実際には新しい参画者が問題になるかと思います。そういう意味でどのような企業に入ってもらえるのかという形で当たりをつける。市民からもいろいろな意見をいただいています。そういう中でどのような業種がいいのかということで当たりをつけておりますけれども、具体的にどの企業へ行くとかいうところまでの働きかけは今のところはございません。 ◆堀川委員 その中には手がかりといいますか、実現できそうな案は出てきていないのでしょうか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 実際、こういう案はどうだろうという形で来られるところもあります。また、そういうようなものについて実際、現実的に可能なのかという形のところでの判断をしながら、そういう方々とお話ししていくということもあります。 ◆堀川委員 その議論の結果というのは市長も含めた部局全体のものでしょうか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 外部の方々からそういう御提案があったときには、基本的には市長まで伝えております。 ◆青木委員 一般質問のときにも言いましたけれども、県との連携というのも当然大事なことだと思うんですが、案を出すのは福井市がその案をまとめるような立場でやっておるようです。であるならば、もう少し骨子をつくっていくというか、こういう中心市街地の中での再開発事業のありようを大所高所に立って、やはりこのような人口30万人弱の中での市のまちのつくり方というんですか、せっかくここまで来たわけですから、NHK誘致が白紙になってしまったことは仕方がないという話もありましたけど、それはそれとして、本当にプロの目から見てどのように町をつくっていったらいいかということもいろいろ広く聞かれたらどうかと思います。よその地域のことを言っても仕方がないんですけれども、やはり金沢市なんかも中心市街地がもうすっぽり抜け落ちており、その対策として金沢21世紀美術館を一生懸命運営しているような話もありますが、あれが成功したかどうかは別にして本市も今そういう点では福井らしいものの造成というか、つくっていくチャンスであるのではないかと思います。そんなことで、ぜひ少しほかの意見、プロの意見というものも取り入れていくべきではないかと思うのですが、その辺の考え方はいかがですか。 ◎東村市長 この機に至ってぜひではなくして、西口再開発事業を行うというときには、これまでにもいろいろな方の御意見を聞かせていただいています。ただ、まちづくりの視点といいますのは、それぞれのところの町の特性なり、不足している公共施設なりというようなものをいかに判断するかというところの上になりたってつくっていますので、必ずしもトータル的にすべてが御理解いただけているというわけではない方の御意見もあって、取り入れるところ、取り入れないところ、その取捨選択は我々も持ちながらいろいろな御意見を伺ってきたところです。  先ほど宮崎委員からもお話がありましたように、全体的にどのようにしていくのかというところは確かに平成14年の計画というところで、我々はスタートしてきているわけですけれども、平成14年のスタートが、先ほども皆川委員の質問に対してお話をしたように、商業床が非常に大きかったというところがありまして、それは今修正を加えながら形は変わってきているわけですけれども、今回もこれをまた今NHKが難しいからということで分棟をやめるとさっきも言ったような商業床が広がる。しかも高さは非常に低いビルだけになるというようなこともきちんと念頭に置きながら考えていかないといけないだろうと思っています。ただ、確かにそれは富山市のように広場をつくって屋根をつけるという形で、周りに建物を配置するんだとか、そのあたりは確かにデザインとの関係もあって、どのようにやるかという問題は次のステップとしては考えていかなければならないところもあるかと思います。 ◆堀江委員 こんな再開発事業は10年やっていたってうまくいきません。なぜならスタートからまず間違ってしまっているからです。大体再開発事業をやるときにどうするかというと、まず保留床で扱うのか土地で扱うのかという問題があります。だから、極力、土地購入して保留床を少なくしてやるのか、それともすべて保留床でやるのか、その考えもなしに始めた結果がこれです。最終的に何が間違ったかというと、生活創庫そのものを抱えたからこういう再開発事業がうまくいかないのでしょう。だったら原点に返ったらどうですか。生活創庫の移転補償費は工区外補償でしょう。違いますか。お伺いします。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 区域外で再構築する補償でございます。 ◆堀江委員 だったら、移転補償費を支払って出ていってもらったらどうですか。そうすると地面が残ります。その地面について本市で買収をする。たしか建物も含めた中で4億円ぐらいだったと思いますから、後で保留床をあれだけ抱えることから考えれば、そのほうがはるかに安く上がります。ただし、建物の移転補償費とそれから土地代で20億円ほど要るかもしれませんけれども。  ちなみに、土地区画整理事業を再開発事業区域に入れたということは、移転補償費を払うつもりで入れたんでしょう。大体民間の事業をやるのに移転補償費を支払うのはおかしいです。それをあえて入れたのは覚悟の上でやったんでしょう。だから、移転補償費は再開発事業の中には入ってこない。区画整理に払うわけでしょう。だから、そうでもしない限りは絶対うまくいきません。  それからもう一つは、本日この県都活性化対策特別委員会の目的は何で行われているのですか。また、あしたの新聞には市長が平成23年度までには何とか方向性を占めすという記事がたくさん出てくると思います。その失敗がアオッサですわ。アオッサがなぜ、あのようなばかでかいものになってしまったのかわかりますか。こういう委員会の中で市長があれも入れたい、これも入れたいと言った結果があのように、でかくなってしまったんでしょう。だから、あまりこのような委員会を定期的に開催しない方がいいです。目標がない場合は委員会を開かないほうがいいと思いますが、どうですか。 ○稲木委員長 本日の委員会開催につきましては、本日の県都活性化に対するいろいろな案件について正副委員長で事前に理事者と協議の場をもったところ、開催しても委員の皆さんに報告できるような内容がないという情報でした。しかしながら、今回は年度の終わりであり、さらには4月の議員改選ということもあります。本委員会は好転する情報があるときに開催すればいいという考え方もあったんですけど、とにかくこのメンバーで開催する本委員会については今回限りという思いの中で、これまでの状況報告というような形でやらせていただいたというのが現状でございます。 ◆堀江委員 つまらないことを申し上げますけれど、特別委員会というのはある程度、期限を決めてコンパクトに凝縮された内容を速やかにするために開催するんです。こんな県都活性化なんて10年続いたって県都活性化でしょう。こんなことを今言っても、どうしようもありませんけれども。 ところで、どうですかね。今の工区外移転をしてもらうというのはどうでしょうかね。その上で土地代について買収に応じていただければ買うと。そうすると、今ある生活創庫跡地については保留床がゼロです。そうすると、ビルもコンパクトに内容のあるものになるかと思うんですが、いかがでしょうか。 ◎東村市長 考え方としては、想定されない議論ではないと思いますが、ただ、今、あの生活創庫跡をお持ちの方がマンションをやるということで、こういう計画になっていますから、今それを全くゼロにして話を進めていかれるかというところになると、それこそ原点の原点へ戻るという話になりますので、そのあたりはこれまでもそういう皆さんとの話の中ででき上がってきている今計画であるということが、そう簡単にだれを切るとかというような格好にはなかなかいけないところがあると思っています。 ◆堀江委員 駆け出しながら、御屋形地区の再開発事業や三の丸地区の再開発事業をかじったものとして言わせていただくと、あの当時、私は一週間くらいに東京へ行っていました。ところが、財政課は旅費を出してくれませんでした。理由は民間事業だからです。だから自費で行ったんです。その割には、今回の西口再開発事業だけは市の事業のように力を入れている。あれは民間事業ですか。再確認します。 ◎東村市長 そもそも中心市街地等における再開発事業というのは、民間の方がそれぞれの土地を出し合って、そこを高度利用するという計画をつくるということですから、民間主導で行うというのが基本形にあるわけですが、今回の場合においては、西口駅前広場というものをさらに拡張をするという話になって、それが影響して西口再開発事業のところはAブロック、Bブロック、Cブロックが合同でやっていくという形になっておりますので、ここのところが従来の民間主導の形だけで進むことができないところだと認識しています。 ◆堀江委員 一昨年の県都活性化対策特別委員会だったかと思うんですが、再開発組合の方々の御意見を聞きたいと申し上げたことがあるんですけれども、いまだお目にかかっていません。全く無視されているわけですか。 ◎東村市長 まだ再開発組合そのものはでき上がっておりませんから、今、再開発準備組合という形でお願いをしています。再開発準備組合での意見は、もちろん我々としても聞かせていただいておりますけれども、今議会のほうへ来ていただいてお話を聞くという話は進めておりません。 ◆堀江委員 皆さんはどうかわかりませんけど、私は私なりに再開発準備組合の方にも質問したいこともあるんです。だから、そういう質問を一昨年だったかと思うんですけれども、した覚えがあります。つまり、まず再開発準備組合の方々の熱意が知りたかった。  今、新聞を見ても何を見ても、市が、県が、商工会議所が何のかんのと出てくるだけで、御自分たちの意見は全くおっしゃっていないわけです。このような事業が1年や2年で固まるはずがないです。うまく行くわけがないと私は思います。この答弁は結構です。 ◆野嶋委員 きょうのこの西口再開発事業の調査案件については、先ほども堀江委員がおっしゃられた具体的な中身については何も提示がされておらず、現状報告が主題だということです。ですから委員の皆さんからもいろいろな意見が出てくると思います。  私も少し整理をさせていただきたいと思いますけれども、NHK進出の可能性がまだゼロではないので、NHKとは現在も協議をしているのか。それとも市としてはNHKを100%断念したという認識で動いているのかということをまず確認をさせていただきたいと思います。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 まず、NHKとの交渉でございますが、昨年12月にNHKの最終的な意向を再確認したところ、内容が現計画のままでは参画できないということでありました。つまり、現計画のフレームを変え、再提示を改めてしない限りは交渉が具体的に進まないということか明らかになったということであります。  現在、全体の計画の見直しはきょうお示ししているような状況でございますので、その後具体的にNHKと接触しているということはございません。 ◆野嶋委員 ですから、市、あるいは関係者の認識としては、今後もNHKとフレームを変えてでも交渉していく気持ちがあるのか、それともNHKというのは非常に難しい。やはりこの枠組みは変えられないという中で全体計画を見直しながら、NHK以外のところを探していくのか。NHKが進出する上での最大の問題となっているのが、いわゆる横のマンション棟があるというのが一番の要因だと思いますから、そこを変えない限り、結局、商業棟とか市の施設とか県の施設というのは全く問題ない話なんで、要はマンション棟の問題が一番NHKとの大きい要因だと思います。ですから、そのフレームを変えない限り、NHKとの交渉はもう具体的にはできないと私は思っています。  ですから、市として今後もNHKと交渉していくという、そこら辺が非常にあいまいな状況だと思っています。そこら辺はどうなのですか。 ◎東村市長 NHKに入居してもらうためには、マンションでは難しいということです。マンションをなくすことを今のところでできるかどうかということです。それが我々としても簡単にマンションは切りますと言えば、NHKと交渉することは可能かもしれません。ただ、マンションをやめるということになれば、先ほど堀江委員からもお話もありましたけれども、このBブロックのところをどうするのかという議論になってくるということで、非常に影響力は大きいわけです。ただ、これまでの経緯を逆に考えていきますと、我々がこのマンションをやめてくださいという話にはなかなかなっていかないというのが今の状況かと思います。 ◆野嶋委員 ですから、その含みもNHKのところも何となく残しながら、当然次のところも全体的に見直しをかけながら、次の手というようなことも今考えておられるということで、全体構想も見直しをしていかなければいけないのではないかというようなことだったと思いますし、この資料でもそのように改めて検討していく必要があるというようなことも書かれておりますので、全体の構想も見直しをしていくというようなことを検討されているのかと思うんです。ただ、そこら辺がはっきり言って非常にもわもわしているんです。だから、今の中では何もないんでしょうけれども、こういう状況を平成23年度中に方向づけていくという中で、当然、NHKというものも含めて、それから業務代行者の方にも入っていただいて入居していただく方を探すというようなことも非常に難しい問題だとも思いますけれども、それもはっきりしてこないと業務代行者もなかなか手を挙げることができない状況だと思います。もわっとしたものだけであって、手だけを挙げてくれと言われてもそんなリスクが大きい中で挙げることができないので、できるだけ具体的なものを示しながら、当然、そういう業務代行者を探すというのが当然の道筋だと思いますし、できるだけ早く具体的な形あるいはNHKにかわるべきもの、それが俗によくある話として、結局は県や市が乗り出してきて、さらにNHKの分のかたがわりを、あるいは県がワンフロア、あるいはまた市がさらにワンフロアをというような話も現実的に他市でないわけではないと思うんです。結局、市や県がかなりの負担を負って再開発事業をやってしまったということになる。そういうことも含めていろいろな可能性を考えられているんだとは思いますけれども、とにかく早い段階でもう少し具体的なものを示していただきたいということ、それからまた福井駅西口中央地区市街地再開発事業委員会も今のところは全くめどが立っていないのではないかと思っていますけれども、そんな予定としては何か県や市、あるいは事業委員会等々の状況は一体どのような感じになっているんですか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 これから再開発事業の計画を組み立て直すときにどのような考え方でやるべきかということです。基本的に保留床を担える、そして活性化にも資するような中核的施設として何を据えるのかということが重要です。従来はNHKと高層マンションという二本立てで構成をしてきたわけです。これについては地権者、あるいは県も含め関係者のコンセンサスがあって進められてきたわけです。ただ、これが両立しないという前提のときに、その中核をだれが担うのかということを今模索しているわけですが、その担い手は行政でなければ民間ということになります。当然、民間ですから行政と違って議会があるわけでもありませんし、その時々の投資環境によって行動は当然変わるということでございます。ですから、NHKを決めるという際には、正直、NHKは半官半民のような組織ですし、オールジャパンの組織であるということもあって、NHK以外を固めていかない限りなかなか判断を引き出すことが難しかったということで、今回のような経緯になったわけですけれども、民間と話をするということでいいますと、ある程度水面下で確かなところをつかみながら進めていくということも相当程度必要ではないかと思っています。  それから、業務代行者の話が出ました。業務代行者も保留床を担うという意味では、プレーヤーの一つですけれども、基本的には建築を行うというのが主務でございますので、それにある種抱き合わせをさせるような形で購入させるというのは最後の部分の帳じり合わせのようなものではないのかと思っております。特に本市のような投資環境の中で余り大きくすると担える人がいなくなってしまうというような懸念もございます。ですから、今繰り返しになりますが、保留床を担える中核的な機能、施設をどういう組み合わせで構築していくかということをあえて選択肢を狭めることなく、当面は追求をさせていただきたいと考えているところです。 ◆野嶋委員 今、大きい意味で見直しも含めて全体構想も練り直しをされているんだと思います。ただ、それを福井市だけでやっていくんでしょうか。あるいは、また当然それは先ほど市長も言われていた県にも示すにはある程度の形がないと県には示されないというような言葉があったかと思いますけれども、福井市だけで全体構想を練り直して、一つの形をつくっていこうとされているのか、やはりもう少しこの際、今までの手法とはちょっと違って計画段階からいろいろな形で直接かかわっていただく。今まではどちらかというと市がまとめたものを事業委員会で県や関係者の皆さん方にお示しをしてきたと思っていますけれども、そういう形ではなくて、この際、もう少し広い形で計画を練り上げる段階からつくっていく。市の方々の認識はどうかわかりませんけれども、私たちから見ていると今までは市のほうがつくったものを県や経済界の方々に示してきたというようにしか見えなかった。ですから、計画段階からそういうものを少し違う形でもっと広く具体的にやっていったらどうでしょうか。 ◎東村市長 そういうやり方でやったのが平成14年度の計画づくりだったかと認識をしております。だから、そういう意味では先ほど申し上げたように非常に大きなものができ上がってきたわけです。しかし、それが現実的にこれを実現しようとしてやっていくと、その計画どおりにはなかなかいかないというのが現状です。だから当然、問題点について市以外のほかのメンバーの方にも問題点の共通認識を持ってもらえるようにお互いに提示しながら、それぞれで今検討していただいているということで、だれかがもう少しある程度のあらかたのところの枠組みができるようになりますと、また皆さんと話をして、そのときにまた違うアイデアというのも出てくるというような形の中で今整理がなされていかないと難しいと思います。 ◆野嶋委員 今市長は、平成14年度がそうでしたというような言葉でしたけれども、今は少なくとも平成14年度のことも踏まえてずっとここまで来ているという経緯があるわけですから、シティーホテルがだめになった、NHK誘致も非常に難しい状況になってきたということはすべて皆さん周知の上でやっていくわけですから、平成14年度のときは全く何もない状態の中からどんなものがいい、あんなものがいいという中でだんだん大きなものに膨れ上がってきたというような経緯もあるでしょうから、今はもういろいろな過去の計画の経緯というものはすべて理解した上で皆さんの意見をもらうということですから、そんなに大きい夢のようなものは私はできないと思いますし、こういう非常に難しい流れの中で皆さんの努力していただく、あるいは県なら県、経済界なら経済界という形で議論をもらったほうが私はいいのではないかと思います。  例えば施設にしてもNHKにかわる公の施設がいいのか民間の施設が入ってくるのがいいのか、それはわかりません。ただ、やはりどちらにしてもそれを提示した段階でいろいろな意見が出てくるでしょうし、例えば先ほど青木委員が言われた、金沢市のように美術館的なものがいいのかどうかもわかりませんし、あるいはまた名古屋市では科学博物館みたいなものが非常に人気になっているというようなことも聞いております。そういう中でどういうものがいいのか、十分いろいろな意味で検討してもらう中で、それはやはり計画する段階からある程度乗ってもらって、そういう形でやってもらうのが大変かもしれないけれども、私はいいのではないかと思います。福井市だけでつくるとどうしても福井市なりの意見しかそこで反映されないんで、私はそのように思っています。 ◎東村市長 理想的にはそういうことだと思いますが、それぞれがどれだけのお金を出しながら寄れるかというところにみんなそれぞれの思惑なりがありますので、そんなに理想形の中で議論が進むような形ではもうなくなっているのが現実かと思います。 ○稲木委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○稲木委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  次に、総合交通についてを議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎梅田交通政策室長 (報告) ◆稲木委員 ただいまの報告に対しまして、御質疑はございませんか。 ◆宮崎委員 福井鉄道福武線とえちぜん鉄道三国芦原線との相互乗り入れについての話をする前に、まず、えちぜん鉄道の高架化の話がどれだけ進んでいるのかを聞かせてください。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 相互乗り入れの前提としてえちぜん鉄道高架化の話を進めるべきであるということについては、従来から御意見をいただいておりました。ただ、御存じのとおり、北陸新幹線自体が年度内に決着せずに少し先送りという形で進んでおります。従来から高架化のめど、新幹線の着工のめどがどのようになるかということで議論をしてきたわけですけれども、そういう意味では、新幹線の動向を見きわめないとなかなか高架化も結論が出せないだろうということで、具体的な話は進んでおりません。そのため相互乗り入れの検討についても、当初は年度内に整理するということで話を進めておりましたけれども、調整が遅れ気味となっており、今回報告できるような段階には至っておりません。 ◆宮崎委員 当時、えちぜん鉄道の高架化を実現しないことには、えちぜん鉄道は廃止だったんです。相互乗り入れについての話が進んで、高架化の話は進まない。北陸新幹線が来ないからなんて、そんなことは関係ありません。高架化を進めないで、乗り入れを先行させるなんて私は反対です。それだけは言っておきます。 ◆青木委員 地域コミュニティバスについてお伺いします。3路線をことし4月から運行させるということですが、そのうちの鷹巣・棗地域については私の地元も入っているわけですが、ちょっと心配しているのは自治会連合会の役員の方々に説明をしていただいたのでしょうか。どうも鷹巣地区、棗地区については説明がなかったと伺っております。今後のことを思えば、変更点あるいは改良点もあるのかもしれませんが、その辺の経過についてどのような認識でおられるのかをお聞かせください。 ◎梅田交通政策室長 地元との協議につきましては、先ほど申し上げたような地域別説明会や地区での勉強会を行ってきたところでございます。しかしながら、最終的にこの地域コミュニティバス運行協議会を設置して計画をまとめる段階となりますと、どうしても運行ルートにかかわる地域が中心になって進めてきたという現状になっております。今ほど青木委員がおっしゃったような運行ルートからはずれる地域について説明を行ったのかということについては、今後運行しいく中で説明や相談をさせていただきたいと考えています。 ◆青木委員 せっかくの地域の交通弱者を救おうという取り組みも、そういったことが隔てとなって、聞いていないとか、えこひいきではないかというような話になっては非常に残念でありますので、きちんと対応をしていただきたいと思います。 ◆高田委員 清水地域では一部試行運行を取りやめるという残念な結果となりました。私も2回ほど乗らせていただいたんですが、本当に乗客は私しか乗っていなかったので残念でした。その上、総務委員会でテスト運行ということで乗車したときに、運転手が運行ルートの反対側を走っていたんです。だから、委員がみんな乗車するということで上がってしまって間違えたという話もありましたけど、きちんとそういう説明がされていたのかなと疑問に思いました。  ここで今ふと思いましたのは、乗らないので車が多いとか、3世帯同居で若い人もいるから乗らないということでしょうけれども、このようになってしまった原因はどのようにとらえておられるのか、参考のためにお聞かせください。  それからもう一つは、今青木委員もおっしゃいましたけど、私が住んでいる日新地区においてもこの地域コミュニティバス運行支援の活動についての議論は、協議会まで持っていこうかとか、どこの地区と連携するのかと、結構盛り上がったものの、結局しりすぼみとなってしまいました。どうしても町なかではいろいろな問題があって運行は難しいだろうと思っておりましたけど、市として本当に一生懸命やられて、現地へ赴き、いろいろな住民のそういう声を市街地も含めて聞かれておられると思いますが、一年間の取り組みをどのように総括しておられますか。  今わかる範囲で結構ですので教えてください。 ◎梅田交通政策室長 清水地域の試行運行を廃止するということになった地区については、路線バスの運行経路と重複していたことや西地区以外は平野部に位置しており、バスを使って清水地域の中心部へ行くというような需要は低かったのではないかと考えております。  今後、そういった運行を取りやめた地域については路線バスの利便性の向上に向けた取り組み等を進めていきたいと考えております。  それから、この路線の創設に対して1年が経過したわけでございますけれども、市街地も含め、今回御紹介させていただいた3地域につきましても、運行の仕方もさまざまでございます。当初、私どもが想定してきた以上に、いろいろなバリエーションが出てきたということで、これは各地域においてアンケート調査や勉強会を何回も開催して構想をまとめた結果であることはもちろんですけれども、やはりこれは、それぞれの地域の方が自分の地区に何が必要かを一番わかっていて、どのようなバスの運行を望んでいるのかということを地域の方と一緒になって計画をつくっていくことが何より重要であると考えているところでございます。  市街地地区については、一定の路線バスが走っているということもございます。今回、先行運行する3地区の状況の取り組みの方法も今後勉強会等でお知らせしていきます。 ◆高田委員 よくわからなかったんですが、市街地地区では今後、検討してもその余地がないのか、あるいはもうぎりぎり当てはまらない地区の一歩手前ぐらいでとまったのか教えてください。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 市街地部につきましては、既存の路線バスがありますのでいろいろな交通サービスを考えていった結果が新しい路線をつくることだけが方法ではないかと思います。既存の路線の組みかえであったり、時間単位の走らせ方の変更であったり、方法はさまざまだと思います。交通政策室としては、新しいバスを走らせるだけではなく、やはり全体としてはネットワークの質を上げるということで地元の方の考えを受けとめていきたいと考えており、今後とも継続的に話をしていきたいと思います。  清水地域バスとの違いも御指摘いただきました。バスの運行を継続的に支えるのは地元の方であり、交通事業者であり、行政であります。やはりこの3者がそれぞれのできることをきちんと把握しながら組み立てていくというところが重要ではないかと思います。そういう意味では、新しいスキームで動き出した地域では、さまざまな工夫もされており、ある意味清水地域での反省も踏まえて取り組ませていただいた結果だと考えております。 ◆高田委員 今後ますます少子・高齢化ということで、さらに人口が減ってきます。これからどんどん足腰が弱っていく中、どうしたらよいのかと言っているお年寄りの声をたくさん聞きますので、どうかあたたかい目で本事業を継続してほしいという希望を込めて質問をさせていただきました。 ◆皆川委員 新規の3ルートは4月から実施ということですけれども、それぞれ立ち上げの時点で1ルート当たりの補助金は幾らですか。上限の800万円まで出すのですか。それとも幾らでおさまったのですか。 ◎梅田交通政策室長 各運行ルートによってさまざまですが、現在、各交通事業者から提出されている数字によると、酒生地域が600万円余り、鷹巣地域が500万円弱、それから殿下地域については、予約に応じて運行するフルデマンド方式を採用しますので、その予約件数が多ければ事業費は上がってまいります。交通事業者の試算によると、60%の予約があった場合で400万円弱となっています。 ◆皆川委員 私は、この構想が出る前から、やはり本市の東西南北の交通の交通網を整備するという意味で期待をしていましたし、重要なことだと思っています。確かに清水地域の4ルートのうち、2ルートは乗降客が少なかったので廃止せざるを得ないというような状況ですが、こういう時代の流れと実際に過疎化が進んでいるから人がいないし、高齢化が進んでいる。それでは当然、乗客が少ないのは当たり前です。若い人は車、あるいは自転車でしゃっしゃと行けます。これは非常に重要な政策ですから、やはりある程度長い目で見ていかなければならないと思います。  それから、相互乗り入れについては、えちぜん鉄道の高架化を先行させることが前提であることは言うまでもありませんがあえてお聞きします。相互乗り入れについては県が整備するということで聞いておりますけれども、福井鉄道の田原町駅の駅舎改修は市か県のどちらが整備をしていくのですか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 田原町駅での乗り入れに関しましては、皆川委員がおっしゃるように軌道施設自体を整備するものと、駅舎及び広場のようなものを整備するものがあわせて行われるものであります。どのような整備内容になるのかということとあわせて、だれがどこを費用負担するのかということも調整を行います。市として負担するにふさわしいものは何か、やはり県に広域的な観点から負担してもらえるものは何かということは、きちんとさせていただきたいと考えております。 ◆皆川委員 資料にも書かれているように、本市にとっては田原町駅あるいは駅前広場は交通結節という意味では必要不可欠であろうと思うのと、フェニックス・プラザをはじめ、市体育館、福井県立美術館、市図書館、さらには藤島高校も近いところにあるということで、副都心とまでは言いませんけれども、ある程度の規模のまちです。田原町駅はもう一つの福井の重要な交通結節駅で、しかもコミュニティの場所だと私は思います。ただ、前提として申し上げたようにそれはそれです。やはり、えちぜん鉄道の高架化です。だから、これとこれとは別という意味だとは思いません。しかし、これはこれで本市にとって本当に必要なものであればある程度資金の負担はいたし方ないのではないかと思います。本市にとって有効で、しかもこれならいいというような資金提供、そして中身にしてほしいと思います。 ◆宮崎委員 今、相互乗り入れに対して市が資金負担するくらいならば、えちぜん鉄道の高架化事業のほうへ回したほうがいい。市が負担してでも高架化をしてください。そうでなかったら、このような話は飛んでいってしまいます。いつまでたっても踏切があるのなら、何のために高架化したのかわかりません。今後は、よく考えてもらわないと、相互乗り入れに資金を投入するのなら、高架化を先に市が資金負担をしてやってください。それだけは言っておきます。 ◆野嶋委員 今の田原町駅のところの部分ですけれども、これは市のほうで調査する予算をとっていたと思うんです。そこで、ちょっと確認も含めてお聞きしますが、今実施しているこの調査は、どこまで行うのか。また、いつまでにそれをまとめるのか。駅全体のものの構想だと思いますけど、どのように進めるのか、お聞かせください。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 まず、現状としましては、今年度の調査費で県は鉄道関連の施設の調査、市は駅を中心とした広場も含めた調査をさせていただいております。ですから、その作業の成果というのは今年度中に取りまとめるということでございます。ただ、最終的にはそれを相互に引き合わせてすり合わせをするという作業がございます。  さらに、その前提として県、市がどの費用をそれぞれが負担するのかということについての調整が必要でございます。ですから、先ほど高架化の動向のお話もありましたように、いつまでに必ず決着するということを市としては決めているわけではございませんが、その一方で、県ではやはり来年度中に何とか事業化を目指すとしているので、市としては必要な確認をしながら調整を進めていきたいと考えています。 ◆宮崎委員 中途半端な高架化になってしまいました。そのため、観音町商店街の方々がこの犠牲になっているところがあるんです。その犠牲の上に立って相互乗り入れをするということであるから、私はきつく言うんです。そういう犠牲になっているところを考えないで、相互乗り入れの話を進めていくのはおかしいです。私は声を大にして言いたい。いつまでもほうっておかないで市の資金で高架化をやってしまってください。それぐらいしなければ、地元は納得しません。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 御指摘をいただきましたように、えちぜん鉄道の高架化が進まないということで観音町の皆様にも御迷惑をかけているということもございますし、一方、東口都心環状線と言われる4車線路ですけれども、この年度末には豊島の交差点のところも最終的な整備の形になります。ですから、本来は観音町の踏切のところまで4車線できれいに抜けるということは実現されていなければならない。これは市としてJR福井駅周辺の土地区画整理事業をやっている立場からもぜひやらなければいけないと思っております。ただ、これについても最終的には高架化がはっきりしないため、まだめどがつかないということになっております。ですから、いろいろな意味で駅周辺の市街地を改善するにあたって高架化の方向性が出ないことが支障になっているということは十分認識をしているということでございます。当然、相互乗り入れについてもそういう認識のもと、調整に取り組んでまいりたいと思います。 ◆宮崎委員 北陸新幹線が来なかったら、高架化ができないということなら、もし北陸新幹線がもう来ないと決定したら、あのままになってしまうのですか。それでは観音町の皆さんは怒ってしまいます。私たちをだましたのかということになる。しばらく我慢してくださいと言って我慢してもらっているんです。そこら辺を考えないと、相互乗り入れで田原町を第二都心なんてことを言っているんなら、そんなものは承知できません。観音町の皆さんも承知できないでしょう。私はかつてえちぜん鉄道の高架化を実現すると約束したから、住民の声を大にして言っているんであって、最初の約束が違うんです。だましだましで何か違うことを言うからおもしろいことになってしまった。そこのところを頭に置いておいてください。そして腹の中におさめておいてください。 ◆野嶋委員 いろいろな御意見もあるとは思いますけれども、もう一遍ちょっと確認させてください。平成22年度の予算で県は鉄道のほうの部分での調査をやられる。市のほうは広場を含めた、田原町周辺の一連の計画でやって、最終的にはまたすり合わせをしていくということですね。市と県、それぞれの結果報告を年度末までにということになると、今はもう3月目前です。3月には大体それぞれが県、市、それぞれがもうある程度まとめられたものを出すということなのか、その時期的なものは大体どのように想定されているのかを教えてください。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 これにつきましては、当初の相互乗り入れで一番早く調整が進んだパターンで言うと、現時点でこのような整備の形でということをお示しできるようなことも目指しながら県の事務局を中心として作業してきたのはたしかでございます。ただ、結局のところどのような整備をするかということだけではなく、やはりだれがどの部分を負担するかということとあわせて議論をしないと調整が進まないということでございます。作業自体は年度末までということでございますから、調整も含めまして、調査自体は年度末に終わるでしょうけれども、調整を踏まえた整備結果の報告ということになると、さらにその先ということになろうかと思います。 ◆野嶋委員 それは、いつごろですか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 3月定例会では難しいということですが、その次の6月定例会には皆さんに説明できるように調整していきたいと思っております。 ◆野嶋委員 3月定例会というか、3月中には難しいけれども、6月定例会のときぐらいにはある程度の形が県や市と調整をして相互乗り入れの形、一応考えているこういうものをという概要的なものをつけて示されるということで理解すればいいのでしょうか。
    ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 結局、調整しなければならないことなので、こういう形でという提示ができるかどうかはわかりません。ただ、調整成果自体は年度末に出ているわけですから、何らかの御報告はさせていただきます。 ◆高田委員 本日の調査案件は、田原町駅の整備のあり方についての検討状況ということですけれども、ここ数年にわたって、私のところへ地元の方々からいろいろな声をいただきます。1つは、まだどれだけの規模になるかということについては住民の皆さんにお示しでない中、ぜひとも美術館的なものや集会場的なものが欲しいということです。春山地区には公民館はあるけれど、いわゆる簡単な集会場というか、みんながちょっと楽しい話をしたいから集まろうかという、社会協議施設的なもの、ふれあい会館的なものがないんです。だから、住民の皆さんは福祉会館へお金を出して行っています。だから、かなりその住民の中にはここのところをそういう施設にしてほしい。やはり若干なりとも、いろいろな形で犠牲となってしまっている面もあるという思いがあるんです。そのようなことを耳にしてきましたので、地元、これは県がまだどっちがやるって決まっていないそうですけれども、県にしても市がやるにしても、そういう付近住民の方たちとの接触というものは当然今までもされてきたし、これからもされてくるんだろうと思うんですけれど、しっかりとそういう付近住民の声、そしていろいろな思い入れが寄せられる。中にはもう80歳過ぎの方でもパソコンで手紙をくれるぐらいですので、そこのところはきちんと認識をしていただいて地元の意見も取り入れてあげてほしいと思います。  そこで、今までどういう会議を開かれて、どの程度まで住民の思いを集約しているのか。お聞きします。 ◎梅田交通政策室長 今回、調査をするに当たり、周辺の地域の方の御意見も伺ったところでございます。今ほど委員が申されたふれあい会館的なものが実は地域での課題であるという話も実は出ました。やはりそういう中で、まずは今までの地区でのまちづくりとか、そういったところでどのような活動をされているのか、そういったこともお聞きしまして、今回の検討状況の中でも待合室をそういう地域情報あるいはイベント等でのことでも活用できるような、少しゆとりのある待合空間を整備したいということも入れさせていただいております。それから、駅周辺全体を緑豊かな空間にしてほしいという要望もございまして、これにつきましてもフェニックス・プラザの周辺と一体となったような緑空間を創造していきたいということで考えていただいております。  今後、こういった整備計画の内容も示しながら御意見を聞いていきたいと思いますけれども、ただ1点、先ほど申し上げたんですけれども、田原町駅の敷地につきましては、やはり鉄道用地ということでの場所でございますので、すべての要望をあの場所でできるかというとなかなか実現できることもあれば実現できないこともあります。これは地元との話し合いの中でも申し上げておりますけれども、そういう状況でございます。 ◆堀江委員 えちぜん鉄道の高架化に対して、新幹線、新幹線っておかしいのではないですか。高架事業そのものは新幹線のためではないでしょう。それなのにどうして新幹線が出てくるのですか。だから、えちぜん鉄道の存続を実現するときに高架化が条件であった、それができないのなら、直ちにえちぜん鉄道の支援からも手を引いてください。相互乗り入れなんて、とんでもない話です。私は早くしてくださいとは言いません。高架乗り入れができるまでやめてください。とりあえず、そのように言っておきます。 ○稲木委員長 ほかにございませんか。 (「なし」の声あり) ○稲木委員長 それではほかにないようですので、質疑を終結します。  以上で本日の調査案件はすべて終了しました。  なお、本委員会は今後も県都活性化対策に関する諸問題について閉会中も継続調査したい旨を議長に申し出たいと思いますが、これに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○稲木委員長 御異議ないようですので、そのように決定しました。  また、本会議での委員長報告につきましては、私に御一任願います。  これをもちまして、委員会を閉会します。                                午後3時26分閉会...