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福井市議会 > 2011-02-15 >
平成23年 2月15日 議会改革特別委員会-02月15日−01号

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  1. 福井市議会 2011-02-15
    平成23年 2月15日 議会改革特別委員会-02月15日−01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
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    DiscussNetPremium 平成23年 2月15日 議会改革特別委員会 - 02月15日-01号 平成23年 2月15日 議会改革特別委員会 - 02月15日-01号 平成23年 2月15日 議会改革特別委員会             議会改革特別委員会 顛末書                              平成23年2月15日(火)                                  第2委員会室                               午後2時03分 開会 ○皆川委員長 ただいまから議会改革特別委員会を開会します。それでは、次第に従いまして協議を進めさせていただきます。  1番目の以前から示しております福井市議会基本条例の31項目、これについてはこの協議をするたびに追加するか、削除するかということも決めながらやってきました経過の中で、前回、前々回は議決事項の追加についてということに話の中心が行きましたので、2回にわたって議決事項の追加について協議し、京丹後市議会の事例に基づいて福井市議会の場合はやっていっていいのではないかというような確認をいただきました。前回お願いしましたように、きょう協議していただきます中身につきましては、今ほど言いました31項目についてこれで妥当かどうかということで、多分最終的に報告する必要はないわけですが、おおむねこれでいいのかどうか。それとも、いや、これは要らない、これは追加するというような話になるのでしょうか。そこら辺を各会派でしっかりともんで、また以前までの委員会の状況等も会派の中で周知徹底をお願いし、今回の委員会に持ち上げてほしいということをお願いしました。  2番目は記載のとおり、議会基本条例のエキスとなります一番大事な部分、そこら辺についての方向性を確認していきたいと思いますが、まず最初に31項目について追加するのか削除するのか、おおむねこれでいいのかというところについて御発言をいただければありがたいと思います。 ◆堀川委員 会派でこのことに関しまして議論をいたしました。その結果、31項目の中で削除するものはなしということになりました。主に議会報告会や市民との意見交換会、それから議員間自由討議等々の項目につきましては、最重点的に取り組むというようなことも意見の中にありましたし、そのほかの削除についてはなしということで、そのまますればよいのではないかということになりました。 ○皆川委員長 市民クラブとして会派の中で協議した結果、今堀川委員がおっしゃるようなことになったという理解でいいですね。 ◆松山委員 新政会ですが、皆さんの御意見をお伺いいたしました。  まず議会報告会、それから意見交換会、これらについてはやはり開かれた議会を目指していくんだということで、議会基本条例の中にぜひとも盛り込んでいく。盛り込まないと、議会基本条例にふさわないのではないかということです。  それから、議員間自由討議については、あえてうたわなくても、議員はそれぞれ意見を戦わせるというか、討議するというものだから、あえてここに書かなくてもいいのではないかという意見が大半でありました。それから、ほかの項目について記載すべきかどうかということで、一つ一つはやっていないんですが、政治倫理に関する事項とか、こういう条例に規定されているものについては、あえて議会基本条例に書かなくてもいいのではないかという意見でした。 ◆野嶋委員 きょうは後藤委員が欠席していますので、私から志成会としての御報告をいたします。先日、会派でこの31の項目について説明をし、意見を聞いたところ、いろんな意見がありました。我々委員とほかの議員の方々の認識がまだ少しずれている部分もあります。これは少し説明不足の点もあって、会派の問題だと言われてしまうと申しわけないんですが、そういうことも前提として、基本的には今の段階でコンプリートしないのであれば、この項目を入れながら基本的に進んでいただくというようなことで、現在の状況ではあえてこれを外すという項目はないという意見でありました。 ◆西本委員 中身を見させていただいて、わざわざうたわなくてもいいのではないだろうかと思われる部分は、3番の議会活動に関する資料の公開、これはあえていいのではないかと思います。これは三重県議会と石川県議会にはありますけれども、議会図書室の閲覧とかなので、必要だろうかという思いがあったのが1つ。2つ目は、20番の調査機関、附属機関等の設置、これは本当は今までは重要だった内容です。だけど、4つの常任委員会がこの役割を果たしているのであれば要らないのではないかという思いがしたので、20番もあえて必要なのかなという思いはあります。ただ、皆さんの御意見にあるとおり、あえてという意味なので、別にあったら困るというものでもありません。 ○見谷副委員長 うちの会派は、とにかくここに出されたことに対しては、省くとか省かないとかというよりも、後ろ向きではないんですけれども、議会報告会とか市民との意見交換会を各地でやっているが、人数なんかの上限を見ると果たしてそれが本当の意味での市民との意見交換会になっているのかどうか。ただ、福井市議会がこういうふうに今やっているんだったら、それは我々も積極的に参加していかないといけないというのはトータル的な意見です。少し抽象的になっているかもしれませんけれども、出している以上はこれに基づいていろいろつくっていったらいいのではないかというのが主な意見だったと思います。 ◆西村委員 私たちとしては、一応1項目ずつ全部チェックした結果、基本的に全体は妥当であると言えます。一部、政策研究会としたり、議会活性化推進会議としたり、各地で少し呼び名を変えて似たようなことがありますので、その点だけ調整すればよいのではないかと思いますが、基本的には全体としては賛成です。
    ◆田村委員 聞きたいのは、今ざっと見ただけだけれど、要するにこれを全部うたって、わかりましたといって条例ができた場合に、全部実行できるのですか。そこを聞きたい。 ○皆川委員長 今の田村委員からの質問ですけれど、それはもちろんここでみんなで決めることになるんですけれども、来年なり、再来年なり条例として31項目なら31項目、29項目なら29項目、あるいは32項目、35項目と決めたとします。条例として決めたとしても、必要があればそれをやることができるというようなことで、その1年なら1年、2年なら2年の中で31項目全部をやらないといけないということではないと思います。条例で書いていなくても、今西本委員がおっしゃるように、今すでにやっている委員会等の資料の公開についてあえて書かなくてもいいのではないかというのはそのとおりで、書いてあっても邪魔にはなりませんということを言っているんです。だから、既にやってきたこともかなりあるので、それがやれるのかやれないのかといったらやれるということです。しかし、議会報告会あるいは市民との意見交換会、その他に議員間の自由討議は当然必要だろうということです。そして、21番になってくると2年後、3年後、4年後に条例をつくらないといけないとなってきたときにそれがどうかとなると、それは後々の話でということです。 ◆田村委員 それはそのときの議員に任せればいい。 ○皆川委員長 そうです。 ◆田村委員 やめる議員がごちゃごちゃ言う必要はない。 ○皆川委員長 できるかできないかとなると、やはりできるということです。 ◆田村委員 それともう一つ、越前市が議会基本条例をつくって実際に動いていますが、それを聞くと、やはりそのとおりには動いていない。ただつくったからといって、全部で何項目あるのか知らないけれどもまじめには動いていない。要するに、越前市でつくっても結局はまた引き算もしないといけないという形では何の意味もないということも聞いているので、今質問を投げかけたんです。結局はあんまり縛られているようだと、次に選挙で上がってきた人もまじめにこれに縛られて困っているということになってくると困るということです。ついでに言いますが、私たちが選挙で上がってきたときに、議員定数を4人も減らすということをやめていく議員が決めていったんです。4人減らしたときに、この福井市は端から端までかなりの距離があります。議員の人数を減らせば減らすほど市民の意見を吸い上げられないようになる。福井市として議員というのは多くないと、やはり市長でも副市長でも下々の意見を吸い上げて、本当の福井市をつくっていかないことにはだめだと思うんです。  それで、これは課題として、次の5月に上がってきた議員でもう一回検討したらどうだということを言っているんです。 ○皆川委員長 1つ目の温度差、あるいは全員が参加して本当にできるのかどうかということについて、越前市の例を聞くとやはりそういうことがあるというのは、それは現実にあると思います。8月でしたか、京丹後市議会の大同議員が来て講演されたときも、あるいは大分市議会等に行ったときも、やはり強弱はあったし、30人もいればあっちを向いている議員も1人や2人はいたという説明もありました。しかしやっていくうちに、そういうあっちを向いていた人が少しこっち向き、少しこっちを向きかけた人は中へ入ってきたというようなことですから、やっていかなければならない世の中の動きということで御理解をいただきたいと思います。また、前回の平成18年から平成19年3月末にかけての議会改革特別委員会、たしか若山議員が委員長であったと思いますが、そのときに定数については4人減の32人にするということを確かに決めました。私も委員でありましたから覚えています。その特別委員会では、次の平成27年まで決めてしまおうという話まであったんです。そのときの委員でありました人の中には1万人に1人の議員というのが全国の趨勢になっているんだから、27人、28人がいいんだと強硬におっしゃった委員もありましたし、やはり平成27年については平成23年に当選された議員で諮るべきではないかというような意見もありました。その意見のほうが過半数を占めて今日に至っているということです。  ただ、それが逆に言うとやめていくから入れたらいけない、やめていかないから入れればいいということでもないし、やめていくからこそこれまでの経験の中で先を照らしてくれるという部分もあるし、それはこの委員会の中で決めたことはやはり次の時代へきちんと申し送る。それは前提として申し送るけれども、コンプリートはしないということでこの委員会は来ていますから、そんな意味で進めていきたいと思います。  今、全会派から御意見をいただきました。お諮りしますが、西本委員から公明党の3人でいろいろ協議した結果、資料の公開は既に現実のものとなっているから記載しなくてもいいのではないかという意見もあったし、附属機関の設置は常任委員会が責任を果たせば云々ということもありました。ただし、それがあっても邪魔にならないのなら、そういうことではしっかりそれは理解してほしいと、そういう話がありました。ここら辺について書いておいても邪魔にならないということであれば、そこら辺についての取り計らいをどういたしましょうかというのが1つ。  それから新政会から、議員間の自由討議というのは報告会をやって、その後引き続きなり、同じタイミングで市民との意見交換会をやれば、それをどうやってまとめるのかという意味での議員間の協議、そしてその中で同一した見解を持つためには自由討議ということが当然必要になるんだから、あえて書かなくてもいいのではないかというような御意見がありました。この3つについて、西本委員がおっしゃっている公明党のほうから、割とコンセンサスを得られやすいのではないかという思いがしますので、この辺について他会派から御発言をいただくとありがたいと思います。  3番の資料の公開、それから20番の調査機関、附属機関等の設置ということで書いておいても邪魔にはならない。しかし、どうしても書かないといけないのかという、そこら辺のところです。 ◆堀川委員 試行期間を持つということもございましたので、書いてあってもいいというような発言であればとりあえず書かせていただいて、試行期間の中で判断していただいたらいかがかなと思います。 ◆松山委員 これは先ほどお話しするべきだったかも知れないですけれども、やはり市民との意見交換会や議会報告会は今やるんだと決めるのではなくて、逆に来年1年間ぐらいは試行錯誤をしながら、できないことを書いてもいけないので、できそうなことを取り込んで書くべきではないかという意見がありました。 ◆野嶋委員 いろいろあるとは思うんですけれど、今のところは私は取り込んでいけばいいかなと思います。 ◆巳寅委員 結局、基本的に開かれた議会ということをうたっているんですから、この資料の公開も上げておいていいのではないかと思うんですが。 ○皆川委員長 当たり前過ぎてあえて言うならばというのが西本委員の御意見ですし、書いておいても邪魔にならないということを会派としてもおっしゃっているので、それなら、試行期間があるという御意見とか、邪魔にならないのだからこのままでどうでしょうかということですが、西本委員これでいいですね。 ◆西本委員 はい。ただ、資料の公開等について、委員会の資料については作業部会でも検討しましたけれども、委員会では資料を貸し出しはするけれども、また回収しますということなんかの詳細を詰めていかないといけないと思います。 ○皆川委員長 条例化にするまでにですね。条例化しますという来年の何月か、再来年かも知れないけれど、そのときには当然そうだと思います。 ◆西本委員 そういう小さいことですけれど、本当は持って帰ってもらっていいのではないかと私は思うんですけれど。 ○皆川委員長 それから、新政会の松山会長から御発言がありましたので、議員間の自由討議についても、コンプリートしないのなら、1年なり1年半なりの試行期間を持っていくということであればそれでいいのではないかということをおっしゃっていただいていますので、ここら辺は市民との意見交換会をことしの6月以降にやったとしたら、それをまとめ、そして重要な事項についてはどうするかということで、32人が32通りでばらばらではいけないからどうするかという、そういう意味で必然的に議員間の自由討議は必要になります。新政会、松山会長、これも別に入れておいてもどうということはないでしょう。  当然の行動規範として、書いてなくても当然意見交換をしないといけないだろうということを前提におっしゃっていたんだと思いますから、あえて書いてないと意見交換会をしてまとめだけはしたけれども、その後が置き放しになるという可能性だってあるかもしれない。恐らく基本的にはないけれども。だから、今コンプリートする前の話ですから、各会派としておおむねこの31項目のまま行けばいいのではないかという意見が多いので・・・。 ◎松川議事調査課長 委員長、よろしいですか。私の考え違いかも知れないのですけれども、この議員間自由討議というのは、委員会での審議中の自由討議だと思うんです。 ◆野嶋委員 さっきから以前いただいたこの資料を見ているんですけれど、会津若松市議会とか、大分市議会とか京丹後市議会なんかの条文を読むと、いわゆる委員会の中とか議会の中で積極的に議員間自由討議をすべきとなっています。 ○皆川委員長 市民との意見交換会をやった後のみならず、日常的にはね。 ◆野嶋委員 そういうようなことを明文化して書いているから、委員会でも理事者とではなくて、議員同士でそういう議員間で議論を尽くせというようなことですね。 ◆巳寅委員 理事者との討論だけではなくて。 ◆野嶋委員 条文を読むとそういうような意味合いです。当たり前と言えば当たり前なんですけれど。 ◆西本委員 議員間討議については、今、どちらかというと議員同士で討論するという形はないんです。私は必要だと思うんですけれども。 ○皆川委員長 やはりわかりやすく言えば、作業部会なんかは5人揃っていろんなことをやりますよね。そういうことが正式な委員会でもあるべきと、そういうようなことだと思います。  まとめさせてもらいます。全会派から御発言いただき、それぞれの会派の中で特徴ある意見をあえておっしゃっていただいたことについても、今一定の地ならし的な討議をしていただいたと思います。そこで、きょうの第1の項目であります福井市議会基本条例の31項目につきましては、確認とまではいきませんけれども、当然試行期間が1年なり1年半なりあって今後もそれは変化させる可能性を持たせた中で、きょうの委員会での一定の方向については御確認いただけたものと思いますので、その方向でよろしくお願いします。それでよろしいですか。  (「はい」の声あり) ○皆川委員長 次に、次第の2番目の市民との意見交換会ということで再度改めて伺っておきたいと思います。今の1項目目の31項目のところでも既に各会派から出ていますとおり、5番、6番の議会報告会及び市民との意見交換会については外せないだろうということで御確認いただいた形ですけれども、あえて1番、2番ということで2番に列記させていただきましたので、このことについて、先ほどの議論でいいとおっしゃっていただければその方向でいきたいし、31項目をこのままいくということであれば、皆さんの御発言で少なくとも議会基本条例制定に向けた動きをきょうのこの委員会で確認できるというふうに私は確信を持ったんですけれども、委員長としてそういう理解の仕方でよろしいですか。 ◆堀川委員 はい、いいと思います。 ○皆川委員長 新政会、どうですか。いいですか。 ◆松山委員 はい。 ○皆川委員長 志成会、どうですか。いいですか。 ◆野嶋委員 いいと思います。 ○皆川委員長 公明党、どうですか。 ◆西本委員 私、会津若松市議会でも言ったんですけれど、会津若松市議会のこのサイクルというのがすごく重たいんです。やり方については考えなければいけないと思っています。ただし、市民との意見交換会にしても広聴会にしても、政策討論会についてもそれはエッセンスなので、これを外して議会基本条例というのはないんです。ですから、これは柱なので当然必要なんですけれども、それは考えていかなければいけないのではないかと思います。 ○皆川委員長 せっかくの御発言ですので、お手元に配付してあります市民と議会の関係のフローチャート(意見交換会関連)ということで、①会津若松市議会、②大分市議会とありますので、ここで事務局からこの辺に関して現実に調査した結果はこうですということで、資料に基づいて説明、報告いただけましたら、さらに理解を深める意味でお願いしたいんですが。 ◎松川議事調査課長 8月に二手に分かれて調査されておりますので、半分の方がそれぞれ御存じだとは思いますが説明させていただきます。  まず、会津若松市議会ですけれども、会津若松市議会では条例では意見交換会だけが記載してありまして、議会報告会については記載してありません。その意見交換会ではどのようなことをするかということですが、最終目的は政策を形成するために意見交換会をするということであります。そのときに議会活動の報告もやっているということでございます。その意見交換会の構成ですけれども、地区別意見交換会と分野別の意見交換会を行っております、地区別では議員30人を5班に分けまして市内15会場で年2回開催ということでございます。地区は全部で20地区あるということですので、年1回のところと年2回のところがあるということです。それを班に分けまして、各班は1回につき3箇所行く形になります。それから分野別ですけれども、分野別では常任委員会、政策討論会等の必要に応じて開催しまして、各種団体の要請に応じても開催するということでございます。それで割り振りとか、意見交換会で出てきた意見の集約、課題の発見、設定、問題発見、これは広報広聴委員会でやっています。これは第6条で委員会の規程があるんですけれども、広報広聴委員会の機能としましては、広報誌やホームページ関係の広報機能と意見交換会関係の広聴機能ということです。委員会は8人で構成されまして、任期は2年ということです。委員会の特徴としまして、聴取した意見につきまして問題を発見して対応方針を協議するということです。そして常任委員会、政策討論会、または理事者への送付ということになります。政策討論会用に課題を設定するということであります。それから、その協議には各意見交換会の班長も加わるということであります。続きまして政策討論会ですけれども、ここでは設定されました課題につきまして分析して、論点を抽出します。それから学識経験者の助言なども得まして、次の市民との意見交換会に反映するということでございます。それから、この政策討論会の中で議員間の討議を行うということです。この規定につきましては、第13条に記載してあるということです。機能としましては、分析機能と政策立案機能を持っているということです。それから、特徴としまして設定されました課題の調査、研究を行いまして、具体的な政策を立案するということになります。それから、結論がでない場合でも論点を整理しておきまして、それを成果と捉えて次の議会活動に役立てていくということでございます。政策討論会の構成といたしましては、全体会と分科会と議会制度検討委員会の3つがあります。全体会は議員全員で構成されるものです。分科会は4つの常任委員会がありましてそれで構成するものです。議会制度検討委員会は議会制度に関する課題の協議を行いまして、2人以上の会派から1人ずつ選出し、2人以上の市民を公募するということです。政策討論会での論点の最終整理、政策立案ですけれども、市民からの意見を整理しまして、論点を最終的に整理しまして政策を作るということです。それからそれを市民との意見交換会に反映したり、議会での条例制定などに役立てていくというものでございます。  続きまして②の大分市議会のほうをお願いします。大分市議会は意見交換会と議会報告会、両方とも規定されているんですけれども、実際には議会報告会は実施されていないということでございます。意見交換会の機能としましては意見交換機能と議会報告会の機能ということで、これひとつでやっているということです。それから意見交換会の構成ですが7人から14人の議員で、市内13公民館で開催しているということで年1回の開催です。その特徴としまして、議題を提示して意見の交換を行うという点が上げられます。平成21年度は議会に関することを意見交換会の議題としたということであります。その意見交換会から集められた意見ですけれども、議会活性化推進会議に送られまして集約、分類をされるということです。これも条例に規定されております。その議会活性化推進会議の機能ですけれども、議会改革の継続機能と、議会基本条例に基づく議会運営の機能となっております。その構成は4人以上の会派から規模に応じて1人以上ということで、それから4人以下の会派からはそれぞれ1人選出しまして、任期は2年です。その特徴としまして、意見を集約しまして各委員会等に分類するということですが、その委員会は何かといいますと、平成21年実績の欄がありますけれども各常任委員会、特別委員会、議会活性化推進会議、議会だより編集委員会、政務調査協議会というのがその委員会に該当するということです。それから、大分市議会の特徴としましては必ず議会運営委員会をからめているということです。必ず議会運営委員会で報告があるということです。それから、分類して割り振られました各委員会で意見に対しまして協議を行っているということでございます。最終的に協議結果は、取り組んでいきますとか、検討していきます、要望しましたというようなものでありまして、政策形成に至っているものではないということでございます。その協議結果は、理事者からの回答も含むということです。平成21年度実績では63項目ということです。各委員会で協議されました報告につきましては、また議会活性化推進会議へ送りましてそこで集約されるということです。集約されましたものはまた議会運営委員会に報告されるということです。そして集約されたものをまた次の市民との意見交換会に報告するといった形になっています。 ○皆川委員長 両市がこのようなフローチャートで意見交換会を行っている状況であります。今の資料の中でもしわからない点がありましたら、わかる範囲で事務局からお答えしていただきますので、説明があった両市の事例について質問がありましたらお願いします。  (「なし」の声あり) ○皆川委員長 ないようですので、参考のためにこれをごらんいただくことにしておきたいと思います。  それで、きょうの委員会では、先ほどお諮りしたように31項目についてはこのままでいいのではないか、ましてや、議会報告会あるいは市民との意見交換会等についても当然エキスの部分だから、これを抜いたら議会基本条例にならないのではないかというそれぞれの会派からの御発言がありましたので、福井市議会がもし新しい32人の議員でやるとしても、会津若松市議会スタイル、大分市議会スタイル、どちらがいいということをきょうはあえて決める必要はないと私は思います。今後、6月以降にやっていけばいいと思います。  ただ、あえて委員長として私から事務局へ、もし福井市議会(案)をつくるんだったらどんなものかというような投げかけをしてありますので、よければその資料を配付してさせていただいて、要らないということであれば別にきょうやらなくても今後の中でやっていけばいいので、せめて資料だけ参考のためにお分けしましょうか。  (資料配付) ◆野嶋委員 委員をしていてこんなことを言うのはおかしいかもしれませんけれど、率直に言えば、例えば具体的な話として市民との意見交換会のあり方でも、なかなかどこのスタイルがいいかとか、これからどうしたらいいのかとかいうのはやはりかなり難しいことだと思うんです。先ほどからいろいろ話に出ているように、エキス、一番目玉の部分もありますから、それをなかなか簡単に細かくは決められない部分もあるし、なかなか難しいことだと思うんです。 ○皆川委員長 やはり4月に選挙を控えて、その方法論にまで波及する必要は私はないと思います。 ◆野嶋委員 これは試行期間も踏まえて、また新しいメンバーの中で考えてもらいたい。 ○皆川委員長 今配布した資料の中で、事務局から特にここだけはどうしても言っておかないといけないということはありますか。ただ参考のために資料だけ分けたとしても、皆さんにお分けした資料の③の中で、特にこれはこういうことですということがあったら言うてください。なければ結構です。 ◎藤井議事調査課主査 それでは、今ほどお配りいたしました③福井市議会(案)ということで簡単に説明させていただきます。  お配りいたしました資料の左側につきましては、以前からお配りしております31項目について改めて表示したものですが、31番につきましては以前はその他のところに入っておりましたが、先ほど議事調査課長の説明の中で大分市議会のフローチャートの中にもありましたように、議会活性化推進会議というのは市民からの意見交換会のサイクルの中で重要な位置を占めているということで、改めてそれぞれ「開かれた議会」、それから「監視機能」、「政策立案機能」の重なる部分のところに31番として入れさせていただきました。それともう1つですけれども、議会報告会につきましても、以前は「開かれた議会」のほうにしか入っていませんでしたけれども、「監視機能」、「政策立案機能」にも改めて加えさせていただきましたので御確認をお願いいたします。  右側のフローチャートにつきまして、流れとしましては会津若松市議会、大分市議会とよく似たような形になっているかと存じますけれども、先ほどの説明の中にもありましたように、実はフローチャートに示しても違いが明確にはわからないというのが特徴です。そこで、先ほどの①会津若松市議会と②大分市議会の一番の違いということを改めて申し上げたいんですけれども、会津若松市議会は先ほど議事調査課長も申し上げたとおり政策形成を目的にサイクルを回しています。要するに、市民の方から得られた意見の中から本当に重要なものを集めて、そのエッセンスに対して政策討論会をして政策立案までもっていこうというか、一つの課題について重点的に議論を進めているというのが会津若松市議会の特徴です。大分市議会は、先ほどの説明の中でも協議結果の回答が63項目にも上るという話もあったかと思いますけれども、市民の方から得られた意見に対して、そのひとつひとつの意見に対してできるだけ答えを返しているというのが大分市議会の例です。そこが会津若松市議会と大分市議会の意見交換会を運営していく上での一番大きな違いになっています。大分市議会は実はこれとは別に政策研究会というのを持っていまして、政策の立案に関してはそこが担っているような形になっております。そういったところで立案したものをまた市民の意見交換会で提案とかはしたりしているんですけれども、また別のサイクルの中でそれは単独で動いていると考えていただくとよろしいかと思います。  ですから、福井市議会の案として今フローチャートは示しましたけれども、一番大事なのは市民の方から得られた意見を市議会としてどういう扱いをするか。全部に対して答えを返していくのか、それともその中から重要なものを導き出して考えていくのかというあたりも、今後こういったサイクルを考えていく上での議論のスタート地点になるのではないかと思うので、そこら辺の意識を持っていただきたいと思います。  それから、意見交換会という名前なんですけれども、どこでも意見交換会という名前を使っておりまして、これだけを聞くとその場で市民の方と議員が意見を交換するかのように感じられると思います。でも実際はこのフローチャートを御覧になっていただいてもわかるように、そこで得られた意見を議会に持ち帰って、議会の中でもんで処理をしたものを次の意見交換会のときに返すといったイメージを持っていただきたいと思います。そうでないと、その場で意見交換をするというのは、議会と市民の方の意見交換ではなくて、議員と市民の方との意見交換になってしまいます。ですから、意見交換会のイメージというのは、今まで各議員個人で意見交換会とかいろいろやられていたかと思うんですけれども、ここに示されている、議会基本条例に示されている意見交換会というのは、それとは少しニュアンスが違うという考えを持っていただきたいと思います。  細かいフローチャートの流れ等につきましては、例えば参加議員の数を何人にするとか、どういった会議を設置するとかというのはまだ今ここで議論する段階ではないと思いますので、私からは補足として、市民からの意見をどう扱うかということと、意見交換会というのは本質的にはどういうものかというこの2点についてだけ補足させていただきます。 ○皆川委員長 福井市議会の形を今の時点で、会津若松市議会、大分市議会の両議会を例にとって考えるとすれば、こんなスタイル、フローチャートの考えでありますということでお示しした程度ということです。また3月定例会も間もなく開会しますし、それぞれの会派の皆さんがお集まりのときもありますでしょうから、コピーなどをほかの議員にも配付していただくなりして、福井市議会がもしやるとしたらこういうことが一応素案の素案であるということだけは知っておいていただくとマイナスではないと思います。  きょう協議していただく次第の1番、2番については、1番のところでかなり突っ込んだ会派の御意見いただいたので、意見交換会を初め、ここら辺の一連の5番、6番、16番、そして、将来的には21番までいくというその流れ、方向についての確認をさせていただけたと思います。  次に次第の3番のその他に入るんですけれども、事務局から何かその他でありましたら御説明なり、発言なりを願いますし、委員の中で、その他の中で御発言がありましたらお願いします。なければ、委員長の私のほうからこんなふうにしていきたいというようなことでの提案を申し上げます。  (「なし」の声あり) ○皆川委員長 事務局はないということですし、委員からもないようですので、私から皆さんにお諮りします。6月に特別委員会を設置して、作業部会は6回ほどしていただきましたし、その中で3月定例会に提案していく、市会案として出すというようなことも形として決めましたし、特に3月定例会までかけてこの福井市議会基本条例の方向性を決めるというような協議の中では、前文、目的、そして議決事項の追加についても京丹後市議会方式を取り入れる。そして、きょうまた全体の流れの中で、特に中心となるべき議会報告会、あるいは市民との意見交換会、そして当然、委員会での自由討議は言うまでもなく必要であろう。そして、31項目はそのまま踏襲して、新たな32人の中で引き継いでいった中でこれを具体化していく。そのときにきちんとコンプリートするときにはもっと精査し、あるいは実際に6月以降、仮に意見交換会、あるいは議会報告をやるとすれば、今お示しした福井市議会案がいいのか、これに枝葉をつけてやるのかというところも今後の中というようなことの意味で、もう3月を残すだけとなりましたけれども、ここまで来て3月で1項目、2項目、中身を論議しても全く無意味なので、皆さん方から特になければ、きょうの委員会をもってこの委員会は閉じてもいいのではないかという感じを私は受けているんです。それで、皆さんからこれこれの方向づけがまだ足りないということで3月に委員会をやるというのなら、3月の委員会の日程を決めないといけませんし、また協議項目も決めなければなりません。そういう意味で事務局からも何かありましたら御発言いただいて参考にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ◎小林庶務課長 既に御決定をいただいております費用弁償の廃止に関する条例改正を3月定例会に上程させていただきたいので、できましたらもう一回委員会を開いていただくということでお願いします。 ○皆川委員長 わかりました。庶務課長がおっしゃっていることは当然、既に確認していることであります。ただ、3月定例会で言えばいいかなと思ったんですけれども、わかりました。  ほかにありませんか。委員の皆さんからないですか。  (「なし」の声あり) ○皆川委員長 庶務課長からありました費用弁償の件は3月定例会で市会案になるのでしょう。 ◎小林庶務課長 議会改革特別委員会の案として出していただくことになります。 ○皆川委員長 わかりました。そういうことで、これを成文したものをきちんと精査していただく委員会を3月に最終的にやるということです。中身の討議はもうこれで終了とします。繰り返し言っても一緒なことですから、方向性についても32人の議員にバトンタッチしていただいて、さらに具体的に何かをやるときにそのときに、足す、引く、このままいくという確認をしてやってもらうという確認ができましたので、あとは3月の当委員会をいつ開くかということですが、本会議の日程等々ございますので、事務局としてこの日がいいのではないかという日がありましたら御発言願いたいと思います。 ◎松川議事調査課長 3月15、16日は皆さん卒業式に出席されるとは思うんですが、午後があいておられるのではないかということでその両日と、3月23日に議会運営委員会で付託されている請願の審査がありますので、それにあわせて午後からはあいているのではないかと思いますので、その3日のいずれかでどうかと思うのですが、いかがでしょうか。 ○皆川委員長 今、事務局が言っているのは、3月15、16日は卒業式だけれども、卒業式は午前中終わるのでその午後からはどうですかということが1つ。それから、翌週の23日は午前10時から請願の付託案件の件で議会運営委員会がありますので、これが終わってから仮に午後1時なりから委員会を開く。議会運営委員会が早く終わったとしても、議会運営委員会委員でないほかの2人の委員がスタンバイしてくれるかどうかということがありますので、時間をきちんと決めてほしいというのであれば、午後1時なら1時、午後1時半なら1時半と決めておかないといけないと思います。 ◎山先議会事務局次長 市会案で費用弁償関係のものを出すとなりますと、先に議会改革特別委員会で精査していただいて市会案を出すと決めた後、議会運営委員会で報告をしていただくことになります。ですから、議会運営委員会の前に市会案として出すことを決定していただく議会改革特別委員会を開いていただいて、それをその後の議会運営委員会に報告して市会案を提出することになります。 ○皆川委員長 そうすると、議会運営委員会のメンバーが後藤委員を除いて全員ここにいらっしゃいますし、プラス議会改革特別委員会の委員2人です。そうすると、もう既に3月23日午前10時から議会運営委員会ということで御案内してありますけれども、この午前10時からを議会改革特別委員会に変えて先に午前10時から始めさせていただく。そして、市会案を確認した上で引き続き議会運営委員会を開いていくという段取りでよろしいですか。  (「異議なし」の声あり) ○皆川委員長 それならそういうことで、事務局もよろしいですね。  それでは、もう一度事務局で日程の確認を願います。 ◎松川議事調査課長 それでは3月23日午前10時から議会改革特別委員会をお願いします。それが終わってから議会運営委員会を開催し報告をするという形になります。 ◆西本委員 午前中で終わるということですね。 ○皆川委員長 議会改革特別委員会のほうは確認する程度ですから、それで大体いけると思います。では、次回の3月最終の議会改革特別委員会の日程につきましては3月23日午前10時からとさせていただいて、市会案の中身を確認した後、さらに議会運営委員会でも報告してもらうという段取りでお願いします。  それで、きょうが実際に協議していただく委員会としては最後になりますので、きょうまでの資料について事務局のほうで一式用意してあるということを聞いていますので、委員の皆さんがお持ちなのはもちろんですけれども、同じ会派の中で議員全員に行き渡るように分けてください。 ◎藤井議事調査課主査 資料は準備しているので分けられますけれど、全部の資料ではなくて重要なものだけです。 ○皆川委員長 それなら重要なものということで、例えば新政会だったら松山会長に渡すような形でいいと思うんです。 ◎藤井議事調査課主査 一応会派ごとに配らさせていただきます。 ○皆川委員長 それなら、会派ごとということでお願いします。  (資料配付) ○皆川委員長 それでもう一つだけ確認しておきたいのは、これらにつきましてはきょうまでやってきましたが、今具体的に3月定例会でどうしよう、こうしようというわけではないんです。3月定例会で市会案として出すのは費用弁償のことについては市会案で出す。それ以外のことについては方向性だけを確認したんです。  そこで委員の皆さん方に伺いますが、例えばこれだけの資料があるんだし、どうでも議員全員協議会で説明しないといけないということであればあえてその日をとらないといけませんし、いや、6月には新しい議員が来て、もう1回も2回もさらに説明をしないといけないし、それはそれでそのときに改めてある程度のおさらいも含めて足したり引いたり、これでやってみようかという方向性を見つけていけばいいのではないかということで全体の方向については確認できたというだけのことですから、そこら辺について私としては3月定例会の中であえて議員全員協議会をやって、その中で議会改革特別委員会の中身について説明する必要ないと考えています。むしろ、会派で周知徹底されればいいと思いますけれども、いかがですか。  (「異議なし」の声あり) ○皆川委員長 それではその方向でさせていただきます。  では、委員の皆さんからこの議題について御意見はないですか。  (「なし」の声あり) ○皆川委員長 議長、何かありますか。 ◆栗田議長 ないです。 ○皆川委員長 副議長、ないですか。 ◆川井副議長 はい。 ○皆川委員長 それでは、約1時間たちましたけれども、本当に前向きに議論していただきましてありがとうございました。
     確認しました内容はあくまでも5月2日以降の議員にも引き継がれるということを確認させていただきます。  なお、本委員会は今後も、議会改革について閉会中も継続調査したい旨を議長に申し出したいと思いますが、これに御異議ございませんか。  (「なし」の声あり) ○皆川委員長 御異議がないようですので、そのように決定しました。また、本会議での委員長報告につきましては私に御一任願います。これをもちまして、委員会を閉会します。                               午後3時03分 閉会...