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福井市議会 > 2010-11-18 >
平成22年11月18日 環境・エネルギー対策特別委員会-11月18日−01号

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  1. 福井市議会 2010-11-18
    平成22年11月18日 環境・エネルギー対策特別委員会-11月18日−01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-17
    DiscussNetPremium 平成22年11月18日 環境・エネルギー対策特別委員会 − 11月18日−01号 平成22年11月18日 環境・エネルギー対策特別委員会 − 11月18日−01号 平成22年11月18日 環境・エネルギー対策特別委員会             環境・エネルギー対策特別委員会 顛末書                                平成22年11月18日                                  第2委員会室                               午前10時07分 開会 ○加藤委員長 ただいまから環境・エネルギー対策特別委員会を開催いたします。  本委員会に付託されております環境・エネルギー対策に関する諸問題のうち、本日は環境教育及び福井市企業局における新エネルギーの取り組みについての2点について調査研究を行いたいと思います。理事者におかれましては、報告及び答弁は簡潔かつ的確にされますようお願い申し上げます。  それでは、お手元の調査案件表に従いまして調査に入ります。まず、環境教育についてのうち、(1)学校における取り組みを議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎増田学校教育課長 (報告) ○加藤委員長 ただいまの報告に対し、御質問はございませんか。 ◆谷口委員 これはもともと教育民生委員会でやるべき内容ではないのですか。今の問題は、教育民生委員会で審議したほうがいいのではないか。 ○加藤委員長 ただ、ここは特別委員会であり調査研究したりする委員会ですし、また切り口もちがいます。 ◆谷口委員 それはわかりますが、どちらかでいうと教育民生委員会でしたほうが値打ちが出るのではないかという感じがする。環境という問題はわかるけれども、教育民生委員会で審議したほうがよほどいいのではないかという感じがします。 ○加藤委員長 教育民生委員会は教育民生委員会としてまた議案として上がってくると思います。 ◆下畑委員 みどりのカーテン事業は、私は前回の定例会でも質問しまして、教育長のほうから、エコスクールを進めていくということで、みどりのカーテン事業を全小学校で実施するという答弁をいただいたんですけれども、実際にこれは学校に連絡して、学校とPTAで協議してやるようになっているのか、中身としては、先生がするというよりもPTAや地域でやるという方向が強いと思いますので、中にはみどりのカーテン事業をしてみたけれども大変だから来年やめておこうというところもあるかもしれないですが、その辺について現場のほうでは具体的にどうなっているんですか。 ◎増田学校教育課長 みどりのカーテンについてお答えいたします。みどりのカーテン事業につきましては、平成21年度から実施しております。平成21年度に14校指定いたしまして、今年度18校指定いたしまして、平成21年度に行いました学校は平成22年度も引き続いて実施します。平成21年度、平成22年度の実施校は、来年度も継続して行うとなっています。そして、平成23年度には今まで取り組んでいなかった学校もすべて取り組むという形になっております。
     それで、私どもも学校に行きまして、みどりのカーテンを実際に見ておりますが、なかなか水やりとか苦労しているという声も聞いております。やはり1つは、植物を育てるという形で水やりを子供たちにさせる学校がほとんどですが、今下畑委員がおっしゃられたように、地域のほうにも広げていくという形で、PTAの協力とかも求めていくほうがより成果があると考えておりますので、そういう形で学校のほうに伝えていきたいと思っております。 ◆下畑委員 みどりのカーテンも学校によって取り決めがばらばらでして、ただどこか一箇所しやすい部分だけ実施したところとか、全面的に1階の校舎を全部実施したところとか、みどりのカーテンといってもその実施方法や規模というのがかなりばらばらだと思います。ただ、それはどういう効果をねらうかによると思うんです。今、暑いからエコで少しでも涼しくしようと思っているのか、ただ子供の環境教育として一部だけ教育としてやろうとするのか、その方向性はまちまちだし、その取り組みもまちまちです。その辺はこれから今後、学校教育課としてはどちらのほうに重点を置こうと思っていますか。 ◎増田学校教育課長 ただいまの御質問ですが、学校訪問しますと、ことしのような猛暑に対して、みどりのカーテンにより少し涼しくなっているという声も聞きますが、やはりみどりのカーテンの本質は環境教育ということであり、それがエコにつながるという形です。学校全体にみどりのカーテンということも学校にとっては非常に大変な負担をかけるということですので、私どもとしましては学校のできる範囲で取り組んでいただきたいと思っております。 ◆下畑委員 わかりました。 ◆巳寅委員 関連してお聞きします。まず、以前にみどりのカーテンについて清水東山高が発表したものを聞いたことがあるんですが、その中で温度が1度しか差がないという発表を聞きました。私の聞き間違いかもしれないんですが、もうちょっと効果があるのかなと思っていたんです。その辺について何度ぐらいの差があるのかということと、それを取り組むためにはやはり今下畑委員がおっしゃったように、緑の量がかなり多くないと効果はないのかなと思いますので、それを栽培しようと思うとすごく大変なのではないかと思います。先生と子供だけの力ではきちんとしたみどりのカーテンをつくろうと思うとなかなか大変なので、どうしても地域のおじいちゃんやらおばあちゃんのお手伝いとか、PTAの方のお手伝いをお願いしないといけないのが現状だと思うんです。ですから、そういうことでの連携について教育委員会のほうで例えばJAとの連携だとか、そういうお願いもしているのかどうか教えてください。 ◎河野環境課長 委員の御質問の1点目でございます。どのぐらい効果があるのかということですが、そのときの条件とか例えばゴーヤの葉っぱの茂りぐあいの方向といいますか、そういったもので非常に変わってくると思います。生徒が気温を測ったときには、たまたま1度ぐらいしか効果がなかったということでございますが、やりようによっては3度、4度下がって非常に過ごしやすい快適な夏を過ごせたという報告もいただいております。そういった条件により非常に変わってきますので、その点は一概には言えないと私は思っています。 ◎増田学校教育課長 みどりのカーテンに関しますJAの支援ですが、旧福井市の学校に関しましてはJA福井市が栽培していた植物を提供するような形で、それから旧清水町の学校にはJA越前丹生が提供するような形です。先ほど委員御指摘のとおり、やはり大々的にみどりのカーテンを行うには、地域の方々の協力も必要不可欠かと思われますので、そういう面で私どもも学校を通じてお願いしてまいりたいと思っております。 ◆奥島委員 環境教育は、座学とそして郊外型体験学習との両方をしていて、体験学習、特に地域の人たちと一緒に行うというような環境保全活動はすごく効果的と考えるんですが、一つだけ私の地域でもそうしているんですが、なかなか子供たちの集まりが悪いんです。決して子供たちがサボっている訳ではなく、今の子供というのは忙しいんです。例えば大体日曜日に地域の行事がありますが、スポーツ少年団があれば子供たちはそちらのほうに行っているわけです。ですから、せっかく公民館が主体となり地域の人たちがこういうものを企画しても、なかなか子供たちの集まりが悪いんで、実際はいま一つなんです。だから、ぜひそのあたりをうまく調整して欲しい。非常に難しい話ですけれども、言っている私が難しいと思っているんですから本当に難しいんですが、スポーツ少年団などは、どうしてもそういった行事と重なるんです。単なる練習ならいいんですけれども、大会などと重なると、それはごみを拾うよりそちらのほうへ行かないといけませんから、ついついそうなってしまうので、そのあたりの調整がうまくいくととてもいいと思うんです。でもこれはすごい難しい話で、あまり無理なことも申し上げられないのですが、そういうふうにして少しでも子供たちの体験する機会がふえるというようなことをしていただくと非常に効果的だと思っていますので、期待しております。要望でお願いします。 ◆峯田委員 この学校版ISOは国際的にも国内的にもISO14000に匹敵するわけですよね。学校版ISOというのは、学校教育課の職員が学校へ行って指導しているということなんですけれども、この辺は福井市で取得したISO14000のその有資格者みたいな方がいてきちんと指導をしているのですか。なおかつ、この3年間、そのまま継続しているそうですが、今福井市が取得しているISO14001と学校版ISOというのはリンクしているのですか。この辺の整合性はどうなのですか。資格取得者がきちんと指導しておられるのか、その辺をお伺いしたい。認定期間も3年間ということですけれども、その3年の間にどうなるのかなという気もするんで、その辺を教えてください。 ◎河野環境課長 峯田委員の御指摘の学校版環境ISOについて、概要だけ御説明させていただきます。まず、ISO14001の基準規格に準じているかということですが、おおむね準じたようにされてはいましたが、全く規格にのっとったというようなことではございませんので、簡易版です。要するに学校の児童でも簡単に取り組めるような内容といたしておりますので、全くそういった規格と準じているかというと準じてはいませんので、御理解いただきたいと思います。  また、現地である学校に専門家が行って指導したのかということで答弁しますと、それは違いまして、やはり私ども職員でありますとか、パートナーシップ会議の委員の中で特にそういった熱心な方、そういった方で指導していったという経緯でございます。  また、3年間ということで今ほどもお話がありましたが、認証期間といいますか、3年間で一応最初の評価認定が切れるということでございまして、3年を切る前に一度、市の職員でありますとか、パートナーシップの委員が現場へ行って、本当に取り組みがきちんとなされているかを検証して、次の年に備えていただくというような流れを講じております。 ◆峯田委員 わかりました。それでは、例えばISO14000の環境版ISOを取得するときは認定に相当お金がかかるわけですよね。更新のときにもまた大変お金がかかるわけですけれども、こういうときの学校版というのは、予算的なものは相当かかるものなのですか。  それと、例えば全国的にも学校版ISOというのは結構やっているのか、福井県内も含めましてどんな状況かも教えてください。 ◎河野環境課長 基本的に更新料は全くかかりません。  あともう一つ、全国的に学校版ISOをしているかということでございますが、福井市を含めて幾つやっているかというのは不明ですが、やっている自治体もございます。 ◆巳寅委員 ビオトープのことをお願いします。酒生地区を初めとして、今本当にいろんなところでいろんな格好でビオトープをつくっていると思うんですけれども、敷地内だけではなくて、文殊小学校みたいに離れたところとか、そういうものもありまして、つくってしばらくは一生懸命管理しますけれども、やはりだんだんと傷んできます。その辺の管理について、補修の予算も含めて、そういうものはどうされているのですか。 ◎増田学校教育課長 ビオトープの管理、補修につきましては、現在、学校などにお願いしているのが現状でございます。大規模なものになりましたら、また教育総務課に御連絡いただければ考えることも可能かと思われます。 ◆巳寅委員 確認ですけれども、もともとは役所からつくりなさいと言ったわけではなくて、PTA主体というか、地域主体でしているからということで、できたらその地域で対応ということですか。それで、ある程度大がかりな補修等になれば市のほうでも対応という考え方なんですか。 ◎増田学校教育課長 具体的に今、補修の状況等を私どもはしっかり把握しておりませんが、やはり教育の一環としてビオトープを使っておりますから、学校、PTAのほうにすべてお願いするというわけにもいかないと認識しておりますので、その都度協議していきたいと思っております。 ○加藤委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) A NAME="L00000027_00000042"> ○加藤委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  では次に、(2)公民館での取り組みを議題といたします。理事者の報告を求めます。 ◎稲葉生涯学習室長 (報告) ○加藤委員長 ただいまの報告に対して、御質問はございませんか。 ◆下畑委員 公民館単位でいろんな取り組みをされているのはよくわかります。特に岡保公民館のように生ごみの問題はどの自治会も大きな問題ですね。ごみステーションの問題が、いつも地区の課題になっているんですけれども、県外の先進市の取り組みを見ますと、公民館単位で生ごみ処理機を投入して、そこで全部は出すことはできませんけれども、市が助成して生ごみ処理機を購入して、そこで生ごみから堆肥にするという、コンポストでなくて実際の処理機ですね。そして啓発運動をしていて、堆肥をまた地区の人に分けていくという取り組みをしているところがあるんですけれども、福井市はそのような取り組みを考えたことはないですか。そんな話は出てきませんか。 ◎増田環境事務所長 今の補助金の話でございますが、一時期、福井市も電気に関する補助金も出しておりましたし、コンポストの補助金も持っておりましたが、現在はその補助制度はございません。今後につきましても、生ごみ処理した後の堆肥についてどうするのかということが一番課題になっておりまして、いわゆる使えなくてそのままごみのほうにまた出ていくという現状もございましたので、補助制度についてはそういったことも含めて今後の研究課題にしていきたいと思います。今は状況を見ています。 ◆巳寅委員 この公民館活動というのは、まさに先ほど奥島委員がおっしゃいました、子供がなかなか活動に出てこられないという、そういう問題にぶつかるんだろうと思うんです。少年教育事業としてもなかなか、本当に子供の参加というのは役員の子供とか、それだけで終わってしまうのではないか、その辺の公民館でのそういう講座をしたときの人集めといいますか、より多くの人に来てほしいんだけれども、子供を含めてなかなかそうやって広まっていかないという、その辺の対策というのは環境教育のところで言うべき問題でないかもしれませんけれども、どうしていますか。 ◎稲葉生涯学習室長 最近の子供さんは本当に忙しいんです。スポーツ活動とか、そういうものが巳寅委員のおっしゃるように各公民館では子供のいろんな少年教育に関する講座を開催してもなかなか人集めに苦労しているのが現状でございます。子供たちにまた友達を誘ってきてほしいと言って、そういった人づてにやっているのが現状でして、なかなか一遍に地区の子供を多く集めるというのは各公民館でも苦労しているのが現実でございます。 ◆巳寅委員 提案ですけれども、例えば地区でもそうやって活動するわけでしょう。例えば雪解けの福井を美しくする運動とか、そういうときには、部活とか、そういうスポーツ活動は市で一斉に休んでやりましょう、市民全部でみんなでやりましょうと市を挙げてやるということはできるものでしょうか。難しいですか。 ◎吹矢副市長 環境への取り組みを進めます場合に、やはり将来を担ってくれる子供たちの時代からというのはとても大切な視点だと思います。御指摘をいただきましたように、子供たちの多くの参加がなかなか難しい状況もございますけれども必要なことでございます。市の大人を巻き込んだ一斉的な活動も御指摘のように何回かございますけれども、そういうこととの関連性など、市としまして教育委員会だけでなく、また市民生活部だけでなく横の連携もとりながら工夫させていただきたいと存じますので、よろしくお願いします。 ◆巳寅委員 ぜひそうしてください。 ○加藤委員長 ほかにございませんか。 (「なし」の声あり) ○加藤委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。それでは次に、(3)市民等への取り組みを議題といたします。理事者の報告を求めます。 ◎河野環境課長 (報告) ○加藤委員長 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。 ◆下畑委員 今の話で、ミニ講座の中に朝型チャレンジも出ている。これは私が、前回に質問したんですけれども、私は朝型チャレンジに賛同する個人とか、企業、団体を募集して、そういうところにはステッカーなども配布して広く市民に啓発していただいたらどうかと一回話したんですけれども、その後どうですか。  その後、市長が、特にことしは暑かったので、サマータイムの導入も、これは国レベルの話なんですけれども、検討しないといけないということですけれども、私もサマータイムというのはいいかなと思うんですけれども、そうすると今は朝早く起きれませんが、夏は早く起きると気持ちいいものですから、それについて、どういうふうに考えていますか。 ◎河野環境課長 朝型チャレンジの取り組みについてお答えいたします。今のところ、ミニ講座、それからこの間、環境ミーティングという事業開始をやったときに、来場した方に朝型チャレンジのパンフレットとごみ袋をセットにしてアンケートにお答えいただいた方にお分けしてございます。約310名の方に配布しました。  そういったことで、この朝型チャレンジでございますが、やはり今これから冬に向かいますと早起きがちょっとつらいと思います。我々も春以降、夏に向かってサマータイムとおっしゃいましたけれども、朝早く夜も明けるということでございますので、どちらかというと夏のほうが取り組みやすいのかなと考えてございますので、夏季になりましたら、またキャンペーンをしたいと思っております。 ◆下畑委員 これは、本当に環境省も推進していることですので、国の運動ですから、それに対して市がやはり積極的に動いていくということは大事かと思いますので、大きく、私は本来、のぼり旗を立ててしていただきたいのですけれども、特に今は冬ですので、春から夏にかけて、それぐらいから動き出すといいかなと思いますので、ぜひ大きな運動として、市民だけでなくて、企業も団体も交えてやっていただきたいと思います。そのときに、巻田市民生活部長のほうからも家庭部門でのCO2発生量が減ってきているという話もあったんですけれども、具体的になぜそういうふうになってきたのか、もう一回お願いしたいんですけれども、どうでしょうか。 ◎河野環境課長 民生部門といいますか、家庭からのCO2の排出量に関しましては、残念ながらそういうものは減ってございません。といいますのは、便利な家電製品でありますとか、パソコン等でありますとか、そういったものは普及していっておりますので、どうしてもなかなかつながってこないというような現状でございます。 ◆峯田委員 基本的なことをお聞きしたいんですけれども、先ほどの学校版ISOがあります。市民の場合には家庭版ISOがあります。公民館には公民館版ISOというのはありませんが、公民館活動でもいろいろやっています。たくさんのことをやっていただいているんです。市役所の中のいろんなセクションで、いろんな分野でやっていただいているんですけれども、例えばISO14001の取得について基本的にやっておられるのは総務部ではないかと思うんですけれども、そこは市民生活部なんですか。市民生活部がトータル的にこういうものを見て、全体で目線を合わせないと、それぞれが勝手に環境問題をやっても、ちょっとどうなのか。やはり国なり、世界のISO基準に合わせた目線で福井市内の環境問題をとらえていくんだということで、各部局もそれを合わせるようなところを何か一つ持つべきではないか。勝手にいろいろなことをやっても、それはそれでいいと思うんですが、非常によくなることだからいいと思うんだけれども、何か一つトータル的に見るところが必要ではないかという気がするがそれはどうでしょうか。 ◎巻田市民生活部長 今、家庭版ISO、それから学校版ISOということで、これらISOの普及といいますか、省エネとか、そういうエコ活動を広げていただくために、峯田委員がおっしゃいましたとおり、やはりISO14001を取得して、その精神を広げていこうという形で始めております。  あと、そういうCO2の排出量につきましては、別途環境管理委員会ですとか、いわゆる庁内の部分についても1年に1回、そういう集計をいたしまして、庁内での連絡会議等は開いてございますし、また公表もしているところでございます。 ◆峯田委員 これからそれぞれの家庭版ISO、それから学校版ISO、それらも含めて、トータル的に市民生活部で見ているということですか。 ◎巻田市民生活部長 数量的な把握はしてございませんが、把握できる数字等につきましては二酸化炭素の排出量とか、そういうもので公表させていただいております。 ◆峯田委員 わかりました。その数値的なものはトータルで出てくるとして、例えばそのアクティビティみたいな、こういう活動をすべて見ている部局があるのですか。それは勝手にやってください、数値だけは見ますよということですか。 ◎巻田市民生活部長 言葉がちょっと足らなかったようです。失礼いたしました。うちの市民生活部の中で、各部局とも相談しながらやっているということでございます。 ◆峯田委員 はい、わかりました。 ○加藤委員長 ほかにございませんか。 (「なし」の声あり) ○加藤委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。それでは次に、福井市事業局における新エネルギーの取り組みについてのうち、(1)家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」を議題といたします。理事者の報告を求めます。 ◎齋藤営業開発課長 (報告) ○加藤委員長 では、ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。 ◆下畑委員 エネファームは企業局で推進していますが、企業局だけで売っているわけではないと思うんですけれども、企業局で買えば国の補助金のほかに30万円とか10万円の補助金があるんですが、企業局以外だったらないということですか。 ◎齋藤営業開発課長 今のエネファームがどこで売っているのかということと助成の制度でございますが、都市ガス用につきましては企業局が売っているといいますか、企業局を通して各事業者のほうに卸しているというような形になっています。都市ガス以外のLP用であったり、灯油用といったようなものは、それぞれのハウスメーカーであったり、事業者がメーカーから購入して使われるということになります。  企業局が持っています補助制度でございますが、これは都市ガスを利用した場合のみの補助金制度となっていますので、よろしくお願いいたします。 ◆下畑委員 それで350万円の経費がかかるけれども130万円は国や企業局から出るということですね。ただ太陽光発電もそうですけれども、太陽光発電の耐用年数が10年ということで、元が取れるか取れないかでまた交換しないといけないという問題があるんですね。10年もかからないうちに故障してしまうということもありまして、それが太陽光発電を普及する妨げになっているというのを聞いたんですが、エネファームに関しては元を取ろうと思ったら結構時間がかかるんですけれども、そういった耐用年数というのはどれぐらいですか。 ◎齋藤営業開発課長 エネファームの耐用年数でございますが、先ほども触れさせていただきましたけれども、基本的にメンテナンスにつきましては10年分を既に購入価格の中に入れてお客様に負担がかからないようにさせていただいています。その価格が工事も含めて350万円ということで御提案させていただきたいところでございますが、この350万円といいますのは、それぞれの家庭によって配管の長さであったりとか、いろんなことが変わりますので、これも最大このくらい見ていただければ大丈夫というような価格でさせていただいております。  一番傷みますのがセルスタックといいます電気を取り出す部分でございますけれども、ここのところがメーカーによって若干違いますが、2年から5年で交換が必要、あるいは4万キロから6万キロで交換が必要というようなものになっています。この辺につきましては、一応交換費用をメンテナンスの中で見ているということで、購入後の負担はお客さんには求めないような形にさせていただく予定でございます。  また、耐用年数でございますが、おおむね今のところ、10年間ということでメーカーからはお聞きしています。 ◆下畑委員 耐用年数が10年ということで、10年のメンテナンス料はこの中に入っていると。これから普及していこうとした場合にやはりお客さんがどう考えるかということになってくると思いますが、まだそんなに設置台数も少ないんですけれども、今後どういうふうに販売促進されていくのか、その方法をお願いします。 ◎齋藤営業開発課長 販売促進ですが、基本的にはなかなか個人のお客様のところを回って、こういった高価なものを売ってあるくというのは非常に困難な部分もございます。1つは、先ほど申し上げましたいろんなイベント会場などのそういった場所でエネファームのCMをさせていただいておりますし、またハウスメーカーなど設計事務所やそういったところに出向いてこういったものを御理解いただき、普及していただけるようお願いしているところでございます。  また費用対効果は、先ほども答弁漏れしてしまいましたが、10年では元を取るのはちょっと厳しいというような現在の価格でございます。  今、私ども販売させていただいているのは固体高分子形の燃料電池が入っているものでございます。現在、メーカーのほうでは実用化されて進められているのが固体酸化物形というようなものが今取り組みされていて、最終段階に入っているということでお聞きしています。こういったものがまた市場に投入され、また販売台数がふえてくるということが想定のもとではございますが、四、五年先には100万円前後の価格まで下がってくるだろうということもお聞きしておりますので、そういったところで多少売り上げも上がってくるものと考えてございます。 ○加藤委員長 ほかにございませんか。 (「なし」の声あり) ○加藤委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。それでは次に、(2)森田浄水場における新エネルギー利用を議題といたします。理事者の報告を求めます。 ◎吉田浄水課長 (報告) ○加藤委員長 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。 ◆下畑委員 先ほども話に出ていただいたんですけれども、そのときには費用対効果は問わずに、環境エネルギーの学習の場として提供するということだったんですけれども、見学者等を見ますと学校関係がそれほどでもないんです。一般でごらんの方が多いんですけれども、せっかく環境エネルギーの学習の場としてこれだけのお金をかけてつくったのならば、マイアクアとセットで小学校高学年ぐらいの子供たちに遠足の場所としてもどうかなと思うんですけれども、その辺、学校教育課のほうと連携して取り組んだらと思うんですが、どうでしょうか。 ◎大良企業局長 今ほどの御指摘でございますが、小学校は4年生が九頭竜浄水場へ見学に参ります。これは県内外から学校のいろんな見学施設として遠足等に利用して来られていますので、このマイアクアもセットとして施設見学のルートに入れていくように、今後学校教育課とも連携を図っていきたいと考えておりますし、また福井市以外の学校におきましてもそういった啓発活動を進めていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。 ◆峯田委員 学校教育課はどうでしょうか。 ◎増田学校教育課長 やはり非常に環境教育に有効な問題でございますので、校長会、教頭会を通じて各学校に案内をしていきたいと思っております。 ◆峯田委員 私もきょうの午前中、この森田浄水場の新エネルギー利用のところを見てきました。それで、私は、先週も志賀原子力発電所へ行ってきました。その前は先ほど加藤委員長のおっしゃったつくば市と横浜市へ行ってきました。ここ3週間ほどはエネルギーづけなんですけれども、一番やはり効果的なのは、こういった施設、森田浄水場では風力発電を回しているんですね。それから太陽光発電、パネルもやっています。やはりたくさんつくらないと、単発にこうやっても、これはPRとしてやる分にはいいんでしょうけれども、本当に効率的に使っていくという場合にはもっとたくさんつくらなければいけないと思うんです。普及活動もしなくてはいけないんです。例えば行政として普及活動も含めて、今後どれぐらい広めていく案があるのか、考えておられる施設があるのか、そういったことももし計画しているようであれば教えてください。 ○加藤委員長 せっかくですので私のほうから関連して、さっきの下畑委員の発言もあって話させていただきます。そういった活動とはまた別に、つくばで見た環境エネルギーの中心というか、つくばでいうとつくばサイエンススクウェアの常設展示場をやっているとか、そういった拠点を福井に設置したらどうかなということも今の峯田委員とあわせて御提言申し上げたいと思います。 ◎大良企業局長 ただいまの御質問でございますが、先ほどの説明の中にもございましたけれども、やはり水道施設の有効利用ということで、水道施設から出る水力を利用いたしましての発電設備、それから九頭竜浄水場におきましては施設の改良におきまして更新事業が始まっていますが、そうした工事の中で太陽光発電、それから施設的には風力も可能かなと思いますので、そういった面の政策的なものは考えていきたい。  また、ガスにおきましても先ほど燃料電池の報告をさせていただきましたが、こういった未来型のエネルギーといった中での取り組みを積極的にやっていきたい。特に九頭竜浄水場は非常に敷地スペースが大きくありますので、こういった施設も有効利用しながら、実証的な数字をとらえながら、どのエネルギーが一番活用可能なのか、継続的にやっていけるのかを検証いたしまして、今後の施設改良の中に取り組んでいきたいと思っております。 ◎嶋田企業管理者 少しつけ加えさせていただきます。実は、この8月に国の経済産業省ですが、各電力、石油、ガス業界に対して将来の未来型エネルギーを考えるときに、それぞれの業界での取り組みを指示してきました。方針を立てろという指示がありました。これはどういうことかというと、低炭素社会に向けての取り組みという中で、特にガス事業者に対してはバイオガスの利用促進が掲げられております。  御承知のようにバイオガスはごみの中からも出ますし、身近なところで我々の下水処理場でも発生しています。したがいまして、今たまたま今回のマイアクアという場所においてはああいう技術的な、また地理的な条件がありますが、福井市全体のというような施設、先ほど委員長のお話の中であれば、我々としてはいろいろエネルギーを取り巻くこの環境を見て、それを有効利用するチャンスはまだまだあると思います。一番卑近な例は、まずバイオガスということがありますので、下水処理場で出るメタンガスを有効利用できないか。実はこの10月の中旬から神戸市の東灘区の下水処理場で発生するメタンガスをガスの導管に注入し、いよいよ供用が開始されます。これは今まだ始まったばかりでございます。こういった問題がどのように発生しているのか、どういう検討をしなければいけないのかということも我々も来年に入ったら視察をすぐしたいと思っています。そのような形で、まだまだ利用できるエネルギーというものがございますし、それから京都市では大阪ガスと共同でごみを約一ヶ月ためて、そのバイオガスを取り入れて実証実験を京都大学と共同でやっています。この現場も見てきました。議員の中でも御視察いただいた方がおられるように聞いています。  やはり我々も生活の中で、企業局だけではなくて、市全体としていろんな場所でいろんなことができるチャンスはまだまだありますので、それぞれの部局で連携をとって考えていくということで考えております。 ◆谷口委員 今ちょっとバイオガスの話が出たんですけど、日野川浄化センターで現在プラントをつくっているでしょう。ガスをどういうふうにするか、この細部についてはわからないのですけれども、今、何か工場を作っていると。発生するガスを今までは半分は燃やしていたということでしたけれども、それを正式な燃料として使えるようになるということで、今プラントの建設をやっているというんですけれども、その辺はどうなっているのか。細部がわかるのなら教えてください。 ◎大良企業局長 今の御質問ですけれども、プラント建設はまだ計画中であり、更新の時期を迎えているように聞いておりまして、まだ工事が始まったようには聞いておりません。我々としても下水処理のことは処理場のほうで使っているガスを自社で使うのか、もし分けていただけるんなら、今、企業管理者から御報告がありましたようにメタンガスを天然ガス化して都市ガス化して、うちの導管もしくはガス工場のほうへ輸送して活用できないかという御提案は下水道部のほうへさせていただいております。  また、下水道のほうからどういった方向へ行くか、自社で発電に使うのか販売するのかという方向性が決まっていないということで、どちらの方向でいくのか検討中の段階とお伺いしているのが現状です。 ◆谷口委員 きょうは下水道部は来ていないのか、副市長は何かそれ以上のことを知っているなら教えてほしい。 ◎吹矢副市長 今御指摘をいただきましたとおり、下水の処理施設での環境関係の取り組みといたしまして、汚泥処理の環境への有効活用とともに、排出されますガスも有効利用という方向で検討させていただいていることは間違いございません。ただ、今、現実にプラントの関係でそこまで具体的な内容が入っているかどうかは、これは大変申しわけないのですが、プラントの改造の中にそこまで取り込んでいるかどうかは私はちょっと確信を持っていないわけですが、しかし、そうした方向で今研究していることは間違いございません。また、そういうような方向で取り組みはすぐさせていただきたいと存じます。 ◆谷口委員 もう一つだけ聞かせてほしい。私のほうへ入ってきている情報というのは、もうプラントの工事にかかる、工事にかかったというんですか、何かそういう情報が入ってきているんですけれども、今の話ですと今から研究させてもらうという話の仕方をしていますけれども、情報が上がってきていないのかなという感じもするんですけれども、それではまずいのではないかと思うし、もしそういう新しい方向で何かやっているんだということがあれば、やはり公表してほしい。それだけお願いしておきます。 ◎吹矢副市長 ただいまの御指摘のお尋ねのことにつきまして、もう少し具体的に調査いたしまして、各議員に下水道サイドから御説明をするように手配させていただきますので、お願いいたします。 ○加藤委員長 谷口委員に確認しますが、これは、新設するプラントのことですか。 ◆谷口委員 そうです。 ○加藤委員長 今から新設するものでしょう。まだつくっていないというわけでしょう。 ◆谷口委員 言ったとおり、あとは任せてありますので。これ以上言わないでおきます。 ○加藤委員長 既設のものではないということでしょう。 ◆巳寅委員 新プランをつくりかかっているのではないかという話ですか。 ○加藤委員長 それもあわせて御答弁ください。 ◎河野環境課長 先ほどの下畑委員の御指摘の中で、私、家庭からのCO2排出量につきましてですが、ちょっと言葉足らずでございましたので、再度御説明させていただきます。先ほど私、電気の使用に限って、パソコンとか、そういった便利な家電製品が普及している関係上、ございませんというお答えをしました。ただ、原子力発電所がとまったり動いたりしておりますが、二、三年前まで原子力発電所がとまっていた関係でCO2の換算係数が非常に変わってまいりました。ここ近年、原子力発電所が稼働しました関係上、非常に換算係数が下がりまして、それに伴いましてCO2の排出量も下がってございます。それで、市民一人当たりのCO2年間排出量が下がってございますので、訂正して御説明させていただきます。 ○加藤委員長 ほかにございませんか。
    (「なし」の声あり) ○加藤委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。以上で本日の調査はすべて終了いたしました。なお、本委員会は今後も環境・エネルギー対策に関する諸問題について閉会中も継続調査したい旨を議長に申し出たいと思いますが、これに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○加藤委員長 御異議ないようですので、そのように決しました。  また、本会議での委員長報告につきましては、私に御一任願います。  これをもちまして、委員会を閉会いたします。                               午前11時44分 閉会...