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福井市議会 > 2010-09-09 >
平成22年 9月 9日 総務委員会-09月09日−01号
平成22年 9月 9日 建設委員会-09月09日−01号

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  1. 福井市議会 2010-09-09
    平成22年 9月 9日 建設委員会-09月09日−01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
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    DiscussNetPremium 平成22年 9月 9日 建設委員会 − 09月09日−01号 平成22年 9月 9日 建設委員会 − 09月09日−01号 平成22年 9月 9日 建設委員会                建設委員会 顛末書                             平成22年9月9日(木)                                  第4委員会室                                午前10時02分開会 ○奥島委員長 ただいまから建設委員会を開会します。  それでは、本委員会に付託されております案件の審査及び予算特別委員会から調査依頼を受けております案件の調査に入らせていただきますけれども、審査及び調査は都市戦略部、建設部の順に行いたいと存じますので、委員各位の御協力をお願いします。なお、理事者におかれましては、審査日程の都合上、議案の説明は簡潔かつ的確にされますようお願いします。  それでは、お手元の審査順序に従いまして都市戦略部関係の審査に入ります。予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。  まず、第60号議案 平成22年度福井市一般会計補正予算のうち、都市戦略部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎木村中心市街地振興課長 (説明) ○奥島委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆西村委員 2点お伺いします。一つは、中心市街地チャレンジ開業支援事業ですが、今お話があったように、拡充しているということですけれども、補正予算案の概要では、エリア、対象、それから期間と書いてあるのですが、その詳細について明らかにしていただきたいと思います。  それからもう一つは、田原町駅の周辺交通調査事業ですけれども、これは大体どの程度の期間をかけてやるのか。実際上、この駅そのものも老朽化が激しいという状況ですし、トイレも改修されたのか、どうなっているのか、市民の利便性に結びつくことができるのかどうか、2点お伺いします。 ◎木村中心市街地振興課長 今お尋ねの中心市街地チャレンジ開業支援制度の詳細につきまして、御説明させていただきます。この制度は、中心市街地の中でも特に重点エリアとして定めております中央1丁目、そのところに新たにいわゆるお店を開業しようとする場合に支援する補助金でございます。この中身としましてはAコース、Bコース、チャレンジコースの3つのコースがあります。Aコースというのは、いわゆる一階の道に面した路面に出店する場合に対する補助金でございまして、家賃補助と、それから中を改装することに対する一部補助がございます。家賃補助は、県と市の制度を使いまして、1年目は3分の2を補助します。2年目については、ことしから制度を設けまして、3分の1の補助率で支援いたします。それが支援期間の延長という部分での制度の拡充でございます。  2つ目の支援の拡充につきましては、2階以上の店舗への支援としまして従来までは制度がございませんでした。それにつきまして、例えば2階でいろんな教室をやりたいとか、そういうような要望もありましたので、これは県の補助金の対象にはならないのですけれども、2階以上に出店する場合でも1年に限り、市単独で家賃補助を2分の1行い、あわせて、改装費の補助もしようという制度を新たに設けました。  3つ目の開業、いわゆる改装費の支援地区の拡大ということにつきましては、この制度は県の制度と連動しておりますので、具体的には中央1丁目の中でも県が認定しております駅前商店街と北の庄商店街に出店する場合には、改装費、中を改造する経費に対して県からも補助が出るのですが、そのほか、例えばガレリア元町で出店する場合とか、南通りで出店する場合には従来制度がございませんでした。それで、長らく不公平感がございましたので、ことしからはそういう県の補助の対象にならない地区につきましても市単独で改装費の一部補助を行うという形で制度を拡大いたしましたという内容でございます。 ◎梅田交通政策室長 田原町駅周辺の交通調査でございますけれども、期間につきましては、下半期、10月以降を予定してございます。県が実施いたします概略調査設計とも関連がございますのでスケジュールを調整しながら、それから周辺の住民の方の意見も聞きながら進めてまいりたいと考えております。
     それから、トイレ等の利便施設につきましては、現在、改装は実施してございますが、全体としては建物が古うございますので施設を利用者が十分利用しやすいように配慮した内容になるように調査してまいりたいと考えております。 ◆西村委員 田原町駅の調査事業ですが、結局、田原町駅そのものの改修を全面的にやるということに向かっての調査と考えればいいわけですね。それと、市民の意見を反映するということですけれども、もう少しその辺を、どういった点を市民からの意見を反映するようにしたいと考えておられるのか、お聞きします。 ◎梅田交通政策室長 御案内のとおり、県、それから沿線市等々で、今検討会を設置いたしまして相互乗り入れの検討を進めているわけでございますけれども、その中で、当然、乗り継ぎ拠点ということで田原町の線路等の道の変更等も想定される中で、当然そうなれば支出もふえるということで、全面的な改装が予想されます。  また、福井市といたしましても非常に重要な拠点でございますし、まちづくりの観点からも地域拠点的なことで重要なポイントでございます。  市民の方の意見ということにつきましては、従来より田原町商店街等々でまちづくりについていろいろ活発に御意見をいただいておりますので、そういったところへのアクセスとか、それから田原町商店街は市体育館、それからフェニックス・プラザ、それから図書館、美術館、大学等々、いろんな公共施設が集中している場所でございます。そういった歩行者の歩行空間も十分調査していきたいと考えております。 ◆宮崎委員 400万円のこれは何の調査かということを一遍確認させてください。はっきりと説明してください。 ◎梅田交通政策室長 この調査は、今回の相互乗り入れにつきまして沿線自治体、県等と検討会議を設置しているわけでございますけれども、相互乗り入れそのものにつきましては、県が機能的な面につきましては調査を実施する予定でございます。それから、運行面とかいったことについては県がたたき台を示したところでございますけれども、今後その内容につきまして、事業者、沿線市で見直し検討を行うという流れになってございます。そういう中で、福井市といたしましては、特に田原町駅を抱える市でございますので、先ほど申しましたように、その駅が福井市にとって利用しやすいものになるように、そういった面から調査を実施したいと思っているところでございまして、相互乗り入れ事業自身は鉄道事業者等が事業主体となって実施することになりますが、その事業内容に、今後本市の調査内容を反映していきたいということでお願いするものでございます。 ◆宮崎委員 この間の県都活性化対策特別委員会でも話が出た。えちぜん鉄道そのものが休業状態の中で存続させるかどうかという議論があって、そのものは存続させようという結論になったのだけれども、その条件として、福井駅への高架乗り入れということが提示されている。それの申し入れも知事に対して各派の代表者が行った。そういう中で今、えちぜん鉄道が高架乗り入れの見通しが立っていない。それの見通しも立たないうちに、この相互乗り入れのこれが先行してしまうと。これは私はその当時にかかわった議員として、高架乗り入れが約束されないのに、相互乗り入れを認めるわけにはいかない。だから、その辺のことをはっきりしてもらわないと、相互乗り入れのための調査なら、この調査費自体も認めるわけにはいかないようになってくる。ただ先ほどの説明の中で、駅の庁舎をきちんとしたものにすると。あるいは市の体育館、そういういろんな施設を利用するお客の利便性を図るのだというようなことのための調査なら、それは私もそれでいいと思うのですけれども、えちぜん鉄道と福井鉄道福武線の相互乗り入れのための調査なら、これはちょっといろんな住民の検討委員会かなにかの調査かなにかの結果を待ってもいいのではないか。新聞か何かを見ると、来年春の統一地方選挙の知事選を考えて、ちょっと早目にそういう動きをしようということなら、それは断じて許されるものではない。市民のためということなら理解できるけれども、知事の選挙のためということなら、これは許されるべきではない。そこら辺をはっきりしてほしいと思います。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 高架化との関係は従来より御指摘いただいているところでして、まさにえちぜん鉄道の次の支援スキームを考えるにしても、相互乗り入れを考えるにしても、まず高架化をどうやって実現するかを第一に考えなくてはいけないというのは、御指摘のとおりだと思っております。  今回、調査費として上げさせていただいたのは、一般質問でもお答えしましたけれども、とにかく駅舎そのものに、単に鉄道がとまればいいということではなくて、やはり地域のほうでできれば入れたいというようなものもおありでしょう。利便施設も必要でしょう。そういう施設としてどういうものが必要かということをやりたい。  もう一つは、今、車も寄りつけるのか寄りつけないのかよくわからないような、非常に中途半端な状態になっていますので、きちんとバスなり車がどうやったら寄りつけるのかというのは、いわば駅前広場のようなもの、そんな大層なものではないのですが、少なくとも車が寄りつけるような形をどうやったら追求できるかということ。あとはやはり近隣の公共施設に至るルートで歩いていただくにしても、もう少し環境をよくするところがあるのではないか、そういう調査をしたいと思っています。  なぜ今やるのかということに関して言いますと、御指摘のように、相互乗り入れ自体はまだ事業化するかどうか決まったわけではもちろんありません。が、いずれにしろ検討は進んでいると。そうすると、検討の中で今の線路のレイアウトがやはり少し変わる可能性はあるんです。ですから、逆に言うと、私ども地元のほうから言いますと、やはり広場として車の寄りつけをどうかということからも、そういう線路の移しかえでは困るとか、こちらからもやはりあわせて言わなくてはいけないことはあると思っています。相互乗り入れをするにしろ、しないにしろ、やはり鉄道のルートを多少なりとも変える可能性があるわけです。ですから、そういう意味では並行して調査することで言うべきことを言える材料をこちらもきちんと並行して準備させていただいて、相互乗り入れするかしないかは、それはまた別の議論ということにさせていただくと思っております。 ◆宮崎委員 相互乗り入れの結論は保留という形で理解していいというような思いもしているのですけれども、高架化について、県の事業になるのか、市の事業になるのか知らないけれども、県なり、そこら辺の上部の組織がしてくれなかったら、市単独でもやるというぐらいの決意を持ってやっていただきたいと思います。そうでなかったら、今まで高架乗り入れで相当な金を使ったことが無駄になってしまう。そんな1時間に一、二本と言うかもしれないけれども、そのために踏切が作動して電車を通すというようなことになると本当にみっともない話だし、無駄になってしまうというような思いがいたしますので、県なり国なりの補助金が得られなくても、市単独でも最終的にはやりますよというような決意だけでも、一遍頼みます。ここでやりますというような話なら安心していられる。決意だけでも聞かせてください。 ◎吹矢副市長 ただいま御審議いただいております田原町駅周辺交通調査事業400万円は、ただいま特命幹兼都市戦略部長のほうから御説明申し上げましたとおり、高架化に向けまして何ら後退するとか、障害になるとか、そういうことでは、全く関連してございませんので、そこは私も明確に申し上げます。  また、高架化に向けましては、これは先般の特別委員会でも申し上げましたとおり、福井市のまちづくりの百年の大計と申しますか、市民の悲願と申しますか、そのように私も認識しておりまして、東村市長のもと、高架化の実現に向けまして、市として最大限の努力を今後もさせていただきます。 ◆宮崎委員 副市長の話でちょっと安心はしているのですけれども、とにかく高架化の事業をお約束いただいたというように理解しますし、それから田原町駅についての調査については、駅の整備と、相互乗り入れのための調査ではないというふうに理解させていただきたい。若干早いかもしらないけれども、それが目的ではないということで理解させてもらってよろしいですか。 ◎吹矢副市長 はい。 ◆宮崎委員 それならわかりました。 ◆田辺委員 補正予算案の概要の説明書の今の田原町駅周辺交通調査事業の事業概要の2番目に、市体育館等へのアクセス向上のための調査ということが書いてあるのですけれども、実際に来年6月に体育館がオープンすると、やはり田原町の駅を使って体育館へ来る、出入りする小中高生がかなりふえてくると思うのですけれども、人数そのものは今の段階では調査するのだと思うのですけれども、ただ、アクセスされる歩道、駅から体育館まで行く歩道、また信号、こういうものもやはり十分調査していただいて、できればオープンに間に合うように改良すべきところは改良していただきたいと思いますけれども、こういうものも調査されるということですね。 ◎梅田交通政策室長 先ほど申しましたように、体育館、屋内体育施設の拠点施設でございますので、公共施設の利用促進という観点からもアクセスの向上というようなことで歩行者動線を、円滑にアクセスできるように十分調査させていただきたいと思います。 ◆田辺委員 前に地元の人に頼まれて、田原町の公衆トイレもいろいろ福井市のほうで改良してもらうように話をして、大分きれいになったのだけれども、やはりそういうものを含めて今言う駐車場そのものがあんまり多くとれるわけではないのですから、大きい大会ではやはり電車でかなりの高校とか中学校は行くと思うのです。そういうものに関して、やはり万全を期するようなアクセスの歩道、また信号、そういうものを十分吟味していただきたいと思います。要望しておきます。 ◆山口委員 ちょっとお聞きするのですが、これは調査事業で400万円つけたのですね。だから、その対象となる、今の体育館のアクセス道路の問題とか、それから駅前を整備する面積とか、場所とか、そういうようなことをイメージしないと、この400万円という予算の計上がどのように計上、どこか見積りをとっていると思うので、その調査範囲とか、その辺を明示してもらわないとわからない。どこからどこまでして、400万円使っているのか。その明示がしてないものだから、ちょっと僕にはわかりかねないと、こういうふうに思っておりますので、ちょっとその答えをお願いします。 ◎梅田交通政策室長 もちろん、田原町駅の敷地はもちろんでございます。それから、周辺の県道、市道の交通調査につきましてもこの中で実施したいと考えております。歩行者動線につきましては、先ほど申し上げた周辺の公共施設なども対象と考えております。 ◆山口委員 やはりこういう対象物件となるものに対して明示してもらったり、区域を設定してもらったり何かしないと、予算の400万円という意味がわからない。そのコンサルタントと話しているかもしれないけれども、そこらの把握ができにくいから、当然それは本当は説明してもらわないといけないと。それは一般質問ではなくても、この委員会ではそれぐらいの説明書がないと説明し切れないのではないかなと思います。今後の要望としておきますので、答えはいいです。 ◆下畑委員 中心市街地の話ですけれども、今、中心市街地の支援事業でこうやって家賃を補助して、今までは1年目の補助だけしてきたけれども、2年目になると撤退するお店もたくさん出てくると。それで今回、2年目の補助もしますということですよね。切りがないと思うのですけれども、今まで、チャレンジショップ制度で出店して成功したお店というのは幾つぐらいあるのですか。 ◎木村中心市街地振興課長 確かに1年目、2年目、際限なく続くということは、そういうことも当然あるのですけれども、補助の制度的には1年目は3分の2、2年目は3分の1ということで、もちろん補助率は下がります。今まで、例えばチャレンジ、新たに起業家として出店しようということで、本当に初めて起業する人が去年までのチャレンジショップ制度という制度で出店した人たちというのは、本当に家賃ただ同然のような、1万円とか、本当に安い賃料でまちづくり福井株式会社が整備したところに出店していました。そうすると、それは当然、大家さんとの契約の中では、敷金とか礼金を払っていなくて、1年間ただ同然の金でやって、2年目に敷金も含めて大きな家賃負担がぼんと来る。そういったことでちょっとやはり無理だということで出ていってしまったケースもございます。  そういういろんなことを含めて、総合的に勘案して2年目も、県の制度も使いながら支援するということにしたのですけれども、それでは、今までの制度の中でどんな頑張っている店があるかという話になりますと、このいわゆる家賃補助の制度というのは平成18年から始まっております。チャレンジショップ制度というのは平成15年度から始まっております。家賃補助のみしている店ですと平成18年、平成19年と続けていますけれども、例えば平成19年に家賃補助を使って出店したお店が8店舗ございますけれども、3年たった今、そのうち残っているのは半分の4件でございます。そういう1年で出ていくというお店もあれば、4年も5年も続いているお店もございます。 ◆下畑委員 なかなか家賃の補助だけでは続かないという環境もあると思うのですけれども、やはりこれから起業家育成ということで家賃の補助以外の総合的な対策というのも必要になってくると思うのです。それ以外の支援というのはあるのですか。 ◎木村中心市街地振興課長 今、この制度の中でやっておりますのは、お金の面では、家賃に対する補助と、それから中を改造する改装費に対する補助ですけれども、あわせて商工会議所などの経営指導も受けながら、そういうお店の今後の展開について相談に乗るということをやっております。 ○奥島委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○奥島委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第60号議案 平成22年度福井市一般会計補正予算のうち、都市戦略部所管分については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○奥島委員長 御異議なしと認めます。よってそのように報告することに決しました。  ここで理事者の入れかえを行いますので、しばらくお待ちください。  (理事者入れ替え) ○奥島委員長 それでは、建設部関係の審査に入ります。まず、第66号議案 市道の路線の認定についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎和田監理課長 (説明) ○奥島委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆西村委員 内容としてはわかるわけですが、県から引き継ぐ路線というのが結構あるのではないかなと思うのですが、最近の大体移管されている状況というのはどうですか。 ◎和田監理課長 前回、ちょうど旧松岡町と福井市の境界のところに、これも新道で県道として追加したものがあります。それから、美山町のところで国道158号の新規の道路について、取りつけ道路ができたのでその路線について市道に認定した箇所があります。 ◆西村委員 道路としてはそのまま県がやってくだされば私は一番いいと思うのですけれども、国のほうからは県のほうへ移管されるものが多いし、だんだん市町村のほうへ新しい道路ができると古い道路が移管されるというふうなやり方になっていると思うのです。どんどん市町村としても延長路線が大きくなって、維持管理費も私は高くなってくるかなと思うのですけれども、その辺については県からの援助なり何なりというのはあるのですか。 ◎和田監理課長 そのような維持管理費はないと思います。ただ、どうでも引き取るか引き取らないかという問題はあるとは思うのですが、もともと生活道路として発生交通を重点としている区域において、県道が通過交通をさばくという意味で、地元も安全・安心を得るという意味からも、地元から要望している地方が多い中で、県道整備を背景にして市道に引き取るということが多いものですから、必ずしも引き取らなければいけないかという問題とはかなり微妙な問題があろうかと思います。 ◆西村委員 今おっしゃるように、やはり維持管理費もだんだんふえてくるわけですよね。だから、その辺も含めた県との話し合いが必要ではないかなと思いますが、建設部長、いかがお考えですか。 ◎吹矢副市長 市道の延長がふえますと、確かに財政も連動してふえるわけでございます。先ほどの監理課長の説明に補足して申し上げますれば、もう一つの視点といたしまして、市道の延長を基礎といたしまして地方交付税での措置があるわけでございます。こうしたことの措置に関しましては、また国に対して要望していくといったことは選択肢としてはあるかと思ってございます。  それから、もちろん、この後、補正予算の御審議いただきますけれども、またこの道路に関しましての維持補修的な関係、地元でも非常に要望がございますので、これらは大いに意を体していきたいと、また御審議いただきたいと思ってございます。 ◆山口委員 委員会説明資料の4ページと5ページのことでお聞きします。4ページのは幅員6メートル、これはわかるのですが、6メートル以下の市道の認定道路はありませんと聞いたのですが、ここで4メートルで認定しているのですね。だから、これは管理道路でないのか。市の認定で市道として認定するといろいろなこともありますし、これは4メートルしかない。これは大分前からつくってあった道なのですが、なぜここで市道の認定にしているのか、その辺をお聞きしたい。 ◎和田監理課長 5ページの件でございますが、この路線につきましては、幅員が4メートルでございます。この部分につきましては、自転車歩行者専用道路ということでの市道の認定になっております。一応福井市の規定の中で歩行者専用道路等につきましては、幅員は2メートル以上というふうな考え方を持っておりまして、それに基づきまして4メートル道路の自転車歩行者専用道路としての市道認定ということで考えております。  歩行者専用道路の基準につきましては、道路構造令などでも3.5メートルとか2.5メートル以上というふうにいろいろ規定があります。そのような中で4メートルという基準で動けたものです。4メートルの基礎といいますのは、先ほど言いました自転車歩行者専用道路といっておりますのは、自転車が幅で1メートル、それから障害者の方々の車いすの部分が1メートルで2台分で、歩行者は75センチメートルで計算しておりますので通れますということから、3.5メートルが最低限ということになります。それに両幅員の余裕を入れまして4メートル幅員ということで、この部分については自転車歩行者専用道路として認定をお願いするものでございます。 ◆山口委員 これも田辺委員とも相談しているのですけれども、ある意味、やはり意見は一緒なのです。以前は4メートル道路は絶対認定しませんよと。これは何回もお願いしてもだめだったのですね。だから、どこでどういうふうに変わってきたのか、それがちょっとわからないのと、我々も4メートルあるのだけれども、何で市道に認定してくれないのか。6メートル以下は認定しませんということも聞いていたのです。そしたら、いつこういうふうに変わったのか、あればちょっとお聞かせしてほしい。4ページと5ページで、片方が4メートルだし、片方は6メートルなので、ちょっと私も不思議な点があるということなのです。だからそういうようなことがまた変わったのなら、我々もひとつ認めてほしい市道というのがあると思うのです。だから、そのときはその理由でいいのでしょうかということです。 ◎和田監理課長 昭和57年に一応、福井ではないのですけれども、内規の考え方というのが整理されたように思います。その中で、6メートル道路、自動車道路と言われます道路は、6メートルという格好で、隅切りが3メートル以上ついているものという2点。ただし、廃県道の場合には、確かに今言うように4メートルというものにつきましては、先ほども言いましたように、県道の場合にはもともとが生活道路ということで受け取らざるを得ない部分があるために受け取っているということは言えます。  ただ、開発行為と、それから法定外道路につきましては、相当の延長線がございます。ざっと見ただけでも法定外道路約6,400キロメートルございます。それにあわせまして、これをすべて市道にするといいますと、先ほど西村委員おっしゃった維持管理費の問題等も出てきます。そこら辺につきましては、道路課とまた管理の仕方については相談に乗ると言うとおかしいのですけれども、規定を定めて、補助制度を設けて整備、維持管理についてはお願いしている状態でございますので、その辺の御理解を賜りたいと思います。 ◆山口委員 もう一つ、5ページの道路は昔、土地区画整理したところだから、この隅切りの基準とかをクリアして市道に認定しているのか、それもちょっとお聞きします。 ◎和田監理課長 5ページの道路につきましては、歩行者専用道路という格好になっておりますので、車の参入がありませんので、この部分については隅切りはとってございません。 ◆山口委員 いや、市道としての基準として当てはまるのかということ。 ◎和田監理課長 歩行者専用道路として扱っております。 ◆山口委員 だから、幅員が6メートル以上でないと市道認定しないというのに。だから、4メートルでも認めるということは、その隅切りの基準などはクリアしてゴーサインを出したのかということ。 ◎和田監理課長 この場合には、自動車の通行は考えておりませんので、この部分については歩行者専用道路という格好で隅切りはとってございません。 ○奥島委員長 よろしいですか。 ○高田副委員長 除雪についてですが、幅員が4メートルの市道は、除雪されるのかということと、それから、そういう自転車歩行者専用道路というのは今までもあったと思うのですが、市道に認定するというのは初めてですか。 ◎和田監理課長 歩行者専用道路とすれば認定は以前にもあります。 ○奥島委員長 除雪についてお答えいただけますか。 ◎齋藤道路課長 歩道の除雪につきましては、学校周辺とか病院関係ですね。そこについて今行っている状況でございまして、歩道がついている道路はたくさんございますけれども、ここの場所に限定して申し上げますと、除雪対象には今のところ入らないというふうに考えます。 ○奥島委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○奥島委員長 ほかにないようでございますので、質疑を終結します。  それでは、採決します。第66号議案 市道の路線の認定については、原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○奥島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。それでは、第60号議案 平成22年度福井市一般会計補正予算のうち、建設部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎齋藤道路課長 (説明) ○奥島委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆西村委員 まず、道路舗装の工事概要として書かれている打換えと切削オーバーレイの説明をお願いしたいと思います。それと、全体としての予算が1億5,000万円に対して市債が1億500万円だったと思うのですが、これはいわゆる一般的な市債になっているのか、一部、この道路の中には合併した地域もあると思うのですけれども、過疎債とか、そういうのが使えないのか、そういうのを含めての金額になっているのか、説明を願います。 ◎齋藤道路課長 今御質問の打換え、切削オーバーレイでございますけれども、打換えにつきましてはかなり路面のほうが亀の子といいまして亀裂が多く入っているところがございます。それがやはり下のほうまで浸透している部分につきましては、その上にまた舗装をかけてもやはりもたないということで、上の舗装をすべて撤去した中で新たに新設の舗装をするということでございます。  それと、切削オーバーレイでございますけれども、切削オーバーレイにつきましては、それほど亀裂がひどくないのだけれども、上下水道とかの入れかえなどやったときに、どうしてもわだちとか切れ目ができます。ほかのところは大丈夫なのだけれども、そこが非常に影響してくるという部分になりますと、もう一回その上に舗装かけますとやはり宅地との段差がかなりできてきますので、そこの部分につきましてある程度掘り下げて、切削しまして、その上にオーバーレイをするという工事でございます。  それともう一点、市債1億500万円でございますか、これの中に過疎債の取り扱いでございますけれども、この中で過疎債につきましては入れてございません。過疎債につきましては、まだ過疎債の中で別の事業がございますので、それで賄っているといったものでございます。 ◆西村委員 そうすると、過疎債というのはある程度制限されていると考えられるわけですか。その年間の起債額が制限されているとか、そういうことではないのですか。 ◎齋藤道路課長 過疎債につきましては、過疎計画に基づいて行っておりますので、当然、そこの地域でいいますと美山地域、清水地域が該当するわけでございますけれども、その中でちょっと中期的な計画を立てまして行っている関係で、それに急遽、補正予算で入れるというわけにはいかないということでございます。 ◆西村委員 そういう急遽ということで理解するわけですけれども、道路舗装とか、側溝の改修などというのは本当にたくさん要望が出ていると思うのです。把握されているだけでもどれだけお金がかかるのか試算されていらっしゃるのかどうかは知りませんけれども、一遍やはりそういう要望を整理して予算化していると思うのです。そうすると、やはり過疎債についてもできるだけ使えるような形でやるべきではないかなと思うのです。有利ですから。やはりその辺の検討をもう少し事前に行っていかれるように要望しておきたいと思います。 ◆下畑委員 この道路舗装なのですけれども、舗装の打換えと切削オーバーレイの種類を聞いたのですけれども、値段のことも切削オーバーレイのほうが安いから、ほとんど切削オーバーレイにやっているのではないかと思いますけれども、私もよく要望が来ますのは、特に子供が通る通学路が切削オーバーレイになっていまして、かまぼこ式になりますので、歩くと歩道を斜めに歩かないといけないということで、特に冬、路面が凍ったときにすべって、危ないから、削ってくれと、打換えしてくれという要望がいっぱいある。一回切削オーバーレイしてあったらなかなかそのような要望聞けませんよね。だから、最初に慎重にやらないと、結局、住民の要望が強くなって、また二、三年したら危ないと。また、事故でもあったらということがありますので、特に学校周辺の通学路に関しては切削オーバーレイというのは慎重に、値段のことがあって、少しでもたくさんの道路を切削オーバーレイしたいというのはよくわかるし、私たちの要望にこたえていただけるのでありがたい話なのですけれども、そういった声もたくさんあるし、また自転車に乗る方も危ないとか、なかなか難しい話なのですけれども、その工事の切削オーバーレイの仕方もあると思うのですよね。私も一回切削オーバーレイしていただいて、余りにも住民の皆さんがおっしゃったということで、削ってもらったこともあるのです。その辺注意していただきたいと思うのですが、どうでしょうか。 ◎齋藤道路課長 今、下畑委員おっしゃられるとおり、過去のことで申しわけございませんけれども、過去は確かに舗装が傷むと、上に舗装をかけるということの繰り返しをしまして、当然、一回上に舗装をかけますと大体3センチメートルぐらい厚みを増しますので、それを2回、3回と繰り返しますともう6センチメートル、10センチメートルの道路高が上がってきます。今現在、特に御指摘ありましたように、そこの箇所、どういうふうな形で復旧するか、補修するかということにつきましては、現地をよく調査いたしまして、本当にここは切削オーバーレイしても大丈夫か、または打換えしたほうがいいのかということを十分吟味してやっていますので、またこれからそういうところがまだ残ってはございますけれども、そういうところにつきましてもまた調査いたしまして、補修関係とかもやっていきたいと思っています。 ◆下畑委員 そういった舗装の要望の中に住民が例えば切削オーバーレイしてほしいとか、舗装の打換えにしてほしいというのはなかなか専門的でないので、どちらかというと、できてしまって初めてわかったという場合も多いのです。要望はかなったのだけれども、できてしまったら、ああ大変だったということがありますので、よくその辺も地元の方と、こういうふうになるのだという相談を、お金のこともあるのでなかなか難しいのですけれども、よくしていただきたいと思います。要望です。よろしくお願いします。 ○奥島委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○奥島委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第60号議案 平成22年度福井市一般会計補正予算のうち、建設部所管分については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○奥島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように報告することに決しました。  以上で、本委員会に付託されました案件の審査及び調査依頼を受けました案件の調査は全部終了しました。なお、本会議での委員長報告及び予算特別委員会への調査結果報告につきましては、私に御一任願いたいと存じます。  これをもちまして委員会を閉会いたします。                               午前11時05分閉会...