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福井市議会 > 2010-06-11 >
平成22年 6月11日 経済企業委員会-06月11日−01号
平成22年 6月11日 教育民生委員会-06月11日−01号

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  1. 福井市議会 2010-06-11
    平成22年 6月11日 経済企業委員会-06月11日−01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-17
    DiscussNetPremium 平成22年 6月11日 経済企業委員会 − 06月11日−01号 平成22年 6月11日 経済企業委員会 − 06月11日−01号 平成22年 6月11日 経済企業委員会               経済企業委員会 顛末書                             平成22年6月11日(金)                                  第4委員会室                                午前10時01分開会 ○堀川委員長 ただいまから、経済企業委員会を開会します。  それでは、本委員会に付託されております案件の審査に入らせていただきますので、委員各位の御協力をよろしくお願い申し上げます。なお、理事者におかれましては議案の説明は簡潔かつ的確になされますようにお願い申し上げます。  それでは、お手元の審査順序に従いまして、商工労働部及び農林水産部関係の審査に入ります。  まず、第56号議案 茱崎漁港区域内公有水面埋立地の用途変更に関する意見についてを議題といたします。理事者の説明を求めます。 ◎大浦林業水産課長 (説明) ○堀川委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆吉田委員 全体の経過がわからないので再度お尋ねしますが、これは最終的に実施計画事業ができて変更後はこうなりますということだろうと思うのですが、現在、工事にかかってどれくらいの進捗状況になってきているのかというのは、前回の委員会の中ではそのような報告もあったのではないかと思うのですが、そういった進捗状況等々を含めてお教えください。 ◎大浦林業水産課長 ただいまの進捗状況はどうだとの御質問ですが、新聞等でも報道がありましたように平成21年度ですべて完了いたしております。 ○堀川委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○堀川委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。第56号議案 茱崎漁港区域内公有水面埋立地の用途変更に関する意見についてを原案どおり決することに御異議ございませんか。
     (「異議なし」の声あり) ○堀川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。第42号議案 平成22年度福井市一般会計補正予算のうち、本委員会所管分についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎山本農政企画課長 (説明) ◎西行マーケット戦略室長 (説明) ◎豊岡商工労働部次長兼観光開発室長 (説明) ◎大浦林業水産課長 (説明) ◎宮越労政課長 (説明) ○堀川委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆鈴木委員 労働費関係で聞きたいのですけれども、緊急雇用臨時特例基金事業費補助金は、本年度当初予算で5億円ほど組まれて、今回補正予算ということですけれども、県からの福井市への割り当て額というか見込み額的にはまだまだ余裕があるのか、それとももうほとんど使い切っている状況なのか、その辺について教えてください。 ◎宮越労政課長 県から福井市の分ということで幾らという割り当ては特にございません。ただ、目安としての数字は単純に割り当てられた数字でありますけれども、これだけとして確保された額としては言われてございません。ただ3年間の事業でございますけれども、1年目、2年目ということでいきますと、福井市としては順調に消化していると見ていいと思います。 ◆鈴木委員 福井県全体としてもどうなのですか。予算的には順調に消化されているのか、それとも少しまだ余裕があるのか、どうなのでしょうか。 ◎宮越労政課長 今まで聞いているところによりますと、事業によって直轄で行う場合と委託で行う場合がございます。委託で行う事業の場合に、当初の予算額より少な目に入札で落ちて、その分の差額が出てきていると聞いております。そういった意味での当初考えていたより余裕といいますか、差が出てきているという話は県のほうから聞いております。 ◆鈴木委員 今本当に不況で雇用情勢が厳しい中で、少しでも使える予算があるのであれば、やはりそこで福井市民のために役立てていただきたいので、ぜひ頑張っていただきたいということを要望しておきます。 ○今村副委員長 きょうの福井新聞を読まれた方もあるかなと思うのですけれども、バイオマスタウン構想についての記事が掲載されていました。今回、みやま長寿そば道場ごっつぉさん亭でペレットストーブを4基導入するということが予算化されております。まず、ペレット製造機は幾らぐらいかかるのか。それと、この新聞の記事によりますと、地産地消ということで間伐材を使って、そして燃料をつくるということは非常にいいことだと思うのですが、どういう過程でどのようにペレットストーブを導入し、その材料をつくるのはどういうふうな計画をされているか教えていただきたい。 ◎大浦林業水産課長 ただいまのペレット製造機の費用でございますが、製造する能力によって違いますので、その機械が必ず幾らするのかというのがはっきりしておりません。今後、製造する需要によって計画をするのであれば金額を説明できると思います。 ◎岩永農林水産部長 ペレット製造機につきましては、県の総合グリーンセンターが設置いたしましたものは400万円ぐらいのものでございます。ただ、これは常時そこに人が張りついていて、常にペレットがつくられるのを監視しなければいけないということで、自動的に木材を入れればペレット燃料が出てくるというようなシステムのものではございません。県内で現在2カ所、きょうの福井新聞にも出ておりましたが若狭町で導入しているペレット製造機は、県の総合グリーンセンターと同じタイプで常時そこに人が張りついていなければならないものです。ある程度自動化されているものは越前市にあります中西製材株式会社がつくっているものでございますが、これは1,700万円の国の補助を受けて整備したということを聞いておりますので、やはりきちんとしたペレット燃料をつくろうとすると1,000万円以上の経費がペレット製造機にかかるということでございます。  また今後、ペレット製造機についてどう考えているのかということでございますが、ただいま申し上げましたように県内で現在つくっているところは2カ所だけでございまして、今後、県のほうでも研究会を立ち上げてやっていくということで、私どもとしてもそういった研究会の方向性など、また間伐材の有効活用ということで、以前、旧美山町のバイオマスタウン構想の中でも検討はされましたが、やはりまだまだコストが高いということで、需要もまだ見込めないということで断念した経緯もございますので、ことし策定する林業水産振興プランの中でも大いにそういったものについて議論していただく中で市としても今後どのようにして取り組んでいくかの方向性を出していきたいと考えております。 ○今村副委員長 今ほど御説明いただきましたが、今回ペレットストーブを4基設置して使ってみようということですね。暖房効率も使ってみないとわからない。そして燃料費ですね。従来の灯油ボイラーに対して熱効率とか経費の面も見ていって、これから推進していったほうがいいのか、またはあまり進められないとなるか、そういう点を十分検討していただきたい。また私たちもこの施設にせっかく設置していただけるのだから、その辺を十分調査しながらまた報告もさせていただきたいと思いますが、この新聞にも掲載しているように地産地消といいますか、間伐材が十分ありますので、こういうものを使ってなるべく安く燃料製造に結びつけていただきたい。そうすることによって、ペレットストーブの民間普及につながるのではなかろうかと思いますので、その辺を十分気をつけてまた御報告をいただきたいと思います。これは要望で結構でございます。 ◆吉田委員 学生合宿促進補助事業ですが、これまでの成果がどうであったのかということと、それから補助対象が50人以上から20人以上に変更した。年間の延べ宿泊人数が50人以上も来ないから20人以上に減らしたのか、そこら辺がどうしてそのように変わったのかということ。あと、この延べ宿泊人数という表現ですが、年間通しての延べ宿泊人数ということで解釈するのか、1カ月単位、半年単位、あるいはまたそれぞれの団体での単位というような解釈なのか、ホテル単位、旅館単位といろいろ考えられるのですけれども、この表現はどのようにしてこうなったのかということをお伺いします。 ◎豊岡商工労働部次長兼観光開発室長 まず、学生合宿促進補助事業の成果はどうであったかという御質問でございます。平成21年度の結果でございますが、延べ宿泊人数が62団体で6,963人、結果として約7,000人が福井市内の旅館にお泊まりいただいたということでございます。県別は京都府が18団体、大阪府が10団体、愛知県が8団体という結果でございまして、学校別では、高等学校と大学がございます。高等学校が25団体、大学が37団体でございます。割合でいきますと、大体大学が6割、高等学校が4割でございます。あと運動系と文化系もございますが、運動系がやはり多くございまして9割でございました。競技種目としてはサッカー、バスケットボール、野球等がございます。  それから、50人以上を20人以上に下げるということにつきましてですが、実は今回県の補助をいただくに当たって、県は20人泊以上を対象にしていこうということでございました。私どもは従来から50人泊以上を対象にしておりましたものを、今回県の補助が20人以上でいただけるということで引き下げをさせていただくということでございます。50人泊以上から20人泊以上に引き下げをさせていただくという意味でございます。  宿泊数の延べ人数についてでございますが、例えば10人のグループが2泊すると20人泊になります。これが延べ人数になります。10人のグループが2泊では、これまでの福井市の学生合宿・遠征支援制度では対象にならなかった。県の補助は20人泊以上を対象にしていきましょうということなのです。しかし、福井市は10人のグループが5泊しないと50人泊になりませんから対象にならなかったということです。だから今回、これまでの福井市の50人泊の制度を20人泊に緩和をしたということです。県の制度に倣い、補助をいただくために20人泊以上を対象にしたということでございます。 ◆吉田委員 月数単位は年間通してということで、1カ月で10掛ける3団体とか5団体とか2団体とか、そこら辺はどうなるのですか。 ◎豊岡商工労働部次長兼観光開発室長 それらはすべて合計した数を延べ人数に設定します。62団体が何泊するかによって計算式は増大していきますけれども、年間は延べ人数が6,900人だったということです。 ◆吉田委員 私が言っていることが通じていないみたいですが、50人以上から20人以上に減ったのでしょう。20人は10掛ける2で20人になったと。それは年間通して1団体20人でもいいということなのか、それとも一つの旅館、例えば吉田旅館にその団体が10人で10泊もしくは、10人で2泊でもいいのですけれども20人以上になったと。それに対して1,250円出しましょうということになったのか、そこら辺はどうなのですか。 ◎豊岡商工労働部次長兼観光開発室長 あくまでも対象にするのは1回の合宿で10人のグループが2泊すれば対象になります。10人のグループが吉田旅館さんに2泊する。そうすると、それが20人泊という言い方になります。 ◆島川委員 木質バイオマスストーブ購入補助事業ですが、60万円の事業費は、何件ぐらいを考えて、1件あたりどれぐらいの助成額になるのでしょうか。 ◎大浦林業水産課長 ただいまの質問でございますが、60万円の事業費に対していくらほどの助成額かということでございますが、購入費、設置費込みで事業費の3分の1以内で、上限が10万円としております。ですから、何件助成できるかというのは1件あたりの購入価格によって違ってきます。 ◆島川委員 ペレットストーブは1台、お幾らぐらいするのですか。 ◎大浦林業水産課長 ペレットストーブは20万円から五十数万円でございます。まきストーブだと30万円から五十数万円でございます。 ◆島川委員 もう一つ質問させていただきますが、ガレリア元町商店街のアーケードのリニューアルに一部補助ということになっていますけれども、全体ではお幾らぐらいになっているのでしょうか。 ◎西行マーケット戦略室長 ガレリア元町商店街のリニューアル工事ですけれども、大体1,300万円程度でございます。実はこれは補助要綱に従いまして30%補助ということになってございますので、そういった金額でございます。 ○堀川委員長 ほかにございますか。  (「なし」の声あり) ○堀川委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第42号議案 平成22年度福井市一般会計補正予算のうち、本委員会所管分については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○堀川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第45号議案 平成22年度福井市集落排水特別会計補正予算についてを議題といたします。理事者の説明を求めます。 ◎中村農村整備課長 (説明) ○堀川委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆中谷委員 この農業集落排水事業は上文殊地区で行っていますよね。自民党から民主党に政権交代をして、当初の福井市の計画している予定よりかなり予算的に減額されたのかどうかをまずお尋ねいたします。 ◎中村農村整備課長 上文殊地区につきましては、当初予算どおりの金額がついたわけですが、今もう1地区、文殊地区が施工しております。これにつきましては、国の予算は当初予算から9,000万円ほど低い数字で事業の割り当てが来ている状態でございます。 ◆中谷委員 そうすると、上文殊地区は計画どおりに進んでいるということで理解すればいいですか。 ◎中村農村整備課長 今のところ計画どおりに進んでおります。 ◆中谷委員 今後とも計画どおり頑張って取り組んでいただきますように要望いたしておきます。 ○堀川委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○堀川委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてをお諮りします。第45号議案 平成22年度福井市集落排水特別会計補正予算につきましては、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○堀川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第3号報告 専決処分の承認を求めることについて(平成21年度福井市一般会計補正予算)を議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎中村農村整備課長 (説明) ○堀川委員長 ただいまの報告に対し、質疑を許可します。 ◆稲木委員 一乗谷あさくら水の駅は、もう竣工済みだと思うのですけれども、この事業費もそれに合わせて全部済んでいるわけですか。 ◎中村農村整備課長 一乗谷あさくら水の駅整備事業は、交付が4月30日だったと思いますので、もう既に済んでおります。 ◆鈴木委員 一乗谷あさくら水の駅ですけれども、6月8日の福井新聞の記事に、市が行おうとしていた市内農産物の展示販売は業者から採算が合わないということで見送られた。一乗地区の有志たちがとちもちや山菜加工品などを特産品として販売する準備をしていたが、オープンまでに市などと採算性がとれないということで話がまとまらなかった。また、地域の協力も思うようにとれない状況になっているということで、私たち日本共産党議員団としてはこの事業は不要不急の公共工事であり、認められないと言ってきましたが、そういう予算でありますので、これは反対するという意思を申し上げておきます。 ○堀川委員長 御答弁はよろしいですか。 ◆鈴木委員 はい。 ○堀川委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○堀川委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、挙手により採決します。第3号報告 専決処分の承認を求めることについて(平成21年度福井市一般会計補正予算)のうち、本委員会所管分につきましては、予算特別委員会へ適当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○堀川委員長 挙手多数であります。よって、本議案については原案が適当であると報告することに決しました。  ここで理事者の入れかえを行います。しばらくお待ちください。  (理事者入れかえ) ○堀川委員長 それでは次に、企業局関係の審査に入ります。まず、第53号議案 福井市簡易ガス供給条例の一部改正についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎安實経営企画課長 (説明) ○堀川委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆鈴木委員 この料金改定による全体の影響額、つまりは値上げ額ということですけれども、全体の値上げ額の合計はいかほどになるのかを教えてください。 ◎安實経営企画課長 平成17年度、平成18年度、平成19年度、平成20年度におきましては、約600万円から700万円の赤字が出ておりました。これが今回平成21年度見込みで見てみますと571万円、これは原料費が下がったことも原因しております。よって、平成21年度の見込みで見てみますと、この570万円相当が負担増となるということでございます。 ◆鈴木委員 571万円ということですけれども、これは一般会計からの繰り入れによって値上げをしないというようなことは検討されたかどうかお答えください。 ◎安實経営企画課長 ガス事業につきましては、水道事業も同じですけれども、企業会計ということで独立採算性をとっております。そういった中で、一般会計に属するものに対しての繰り入れという項には値しませんので、この分の料金につきましては費用と、また受益と負担の均等ということで、全額これにつきましては受益者負担という形でさせていただいております。 ◆鈴木委員 一般会計からの繰り入れは法的にできないということですか。 ◎安實経営企画課長 現時点でいきますと、この料金値上げを行いましても、一般ガスと比較してもまだ若干低いところにあるということからでも、一般会計からの繰り入れは難しいものと考えております。 ◆鈴木委員 ちょっと答弁が不明確なので、法的にできないわけではないが、市としては難しいと判断したということにとらえてよろしいのかどうか、ちょっと確認させていただきます。 ◎安實経営企画課長 今も申し上げましたように、まず基本は独立採算性ということで、これが基本と言われています。こういった中で、まずこの時点では一般会計からの繰り入れは考えていなかったということが現状でございます。 ◆鈴木委員 もう1点お伺いしたいのですが、赤字になる理由の大きな一つに、近年のプロパン価格、原料価格の高騰を上げていらっしゃいます。原料価格の高騰の理由の原因はどのように分析されているかの教えてください。 ◎大良企業局長 今の御質問でございますが、原料価格の高騰はLPガスにつきましても都市ガスにつきましても同じでございますが、やはり石油のもととなります原油が値上がりしている中で、LPガス、それから都市ガスの燃料も影響しております。原油の値上げにおきましては、本来ならば生産量と需給量のバランスによって行われる取引でございますが、近年は先物取引の一環として取り扱ってきていますので、平成18年、平成19年と高騰したのは先物取引といった中でも一つ原因があるものとして我々はとらえております。 ◆鈴木委員 非常に問題があると考えるのは、投機の対象になっているわけですね。それによってこうやって市民生活のライフラインに直結した分野で値上げを行わざるを得ないような状況が生まれている。そういう中にあって、市としてはやはりそういう実態を見た上で国などに対してきちんと規制をするべきではないかというようなことは要求していますか。 ◎大良企業局長 ただいまの御質問でございますが、国への要望は現在しておりません。ただ、この取引が地方自治体のみならず一般需要家といいますか民間の事業者にも波及しております。ただ、この取引自体が国というよりも世界全体的な取引の流れになっておりますので、国へ要望していくというのも一つの手法かと思いますが、全体的な流れを推移する以外にないのかなと我々はとらえてございます。 ◆鈴木委員 世界的に規制しないとだめだということはもっともです。ただし、ここは日本にある福井市ですから、まず日本の国がそういう規制が必要であるという声を世界に対して上げなさいということを要求することが必要だと思います。  原因をきちんと見た上では、負担は市民の方々が値段をつり上げているわけではないのです。そういうことの規制に対して、国に対してしっかり物を言うようなこともまだやってない。その中で、とにかく今は燃料が上がっているので市民の皆さんの価格に転嫁する。こういうやり方は行政の姿勢としてはふさわしくないと思いますので、この議案は反対する立場を表明しておきます。 ◆稲木委員 簡易ガス料金の標準モデルでの料金比較を見てみますと、同じ団地でも3割ほど使用量が違いますね。大分前に天然ガスへの切りかえ前ですが、簡易ガスのことを質問したことがありますが、その当時予算は年間2,000万円ぐらいではなかったかと思います。今は幾らぐらいの予算ですか。  手元の資料にないならいいですけれども、先ほどの話だと年間600万円、700万円という赤字が出るということになると、仮に3,000万円予算があってもかなりきつい赤字ですね。そういう面で、会派説明を受けたときに民営化を目指してもいいのではないかという発言をした記憶があります。標準モデル料金が資料に書いてありますが、市営住宅社団地、渕団地、福井市中央卸売市場のガス料金は、民間ガスだと同量で換算するとどれくらいになるのですか。 ◎安實経営企画課長 民間ガスといいますと一般ガスという形でとらえてよろしいでしょうか。簡易ガスで4立米ですと、一般ガスで見ますとカロリー換算で大体9立米ぐらいになります。 ◆稲木委員 料金では幾ら違いますか。 ◎安實経営企画課長 料金でいきますと224円の差額となり、一般ガスより224円安いということになります。 ◆稲木委員 安くなるのですか。 ◎安實経営企画課長 安くなります。簡易ガスは今値上げをしましたが、一般ガスよりまだ低いところにあるということです。こういった面から、簡易ガスでは4立米でいきますとこの金額ですけれども、一般ガスですと金額が少し高くなりまして、一般ガスのほうが224円高いということになります。 ◆稲木委員 2,247円に対して1割ぐらい料金の差がでるということになりますね。使用量によって違いますけれども、福井市中央卸売市場とほかと比べると3割ほど違うということになりますね。だから、料金の差のあるなしというのは、民間ガスであろうが簡易ガスであろうがそんなに使っている人は気にならないのではないかと思います。安ければいいというのはわかりますけれども、そんな思いがしています。ですから、いろいろなことをやるよりも、この簡易ガス関係の担当者は1人か2人でしょう、それならば、民営化の方向に考えていったらいいのではないかと思いますので、新しい企業管理者、一遍検討してください。 ◎嶋田企業管理者 ただいまは簡易ガス事業の民営事業化ということについての御質問でありました。私も現場を視察しまして、限られた戸数ということもございます。もう一つ民営化する場合に一番大きな課題がありまして、今ほど説明がるるありましたように、簡易ガス料金の中でも原料費調整制度等いろいろな料金改定がありまして、実際下がりましたけれども、その料金と比べたときに、今回の料金改定でもまだ一般ガスに比べて簡易ガスは40%ぐらいの開きがあります。まだ安いです。安いということになりますと、実際にまず民営事業者の引き取り手があらわれるかという問題、課題があります。それから、一般需要家のガス料金が一気に40%ぐらい上がることになってしまいます。そういうようなことを避けるために、実は民営事業者に譲渡する場合でも経済産業省の認可が当然必要になりますが、まず法の趣旨から考えたときに、一般需要家を守るために認可がおりないであろうということはちょっと研究しております。  それで、今、稲木委員から御指摘をいただいたことについては、もちろん民営化というものもありますが、例えば一般ガス供給区域への組み入れができないかということも含めて、今後いろいろと検討はしていきたいと思っております。なるべく一般需要家の方に一気に弊害が出るというような形にならないように考えていきたいと思っております。もちろん民間事業者に譲渡した場合には民営事業者がそれなりのコストをかけてやるべきことをやって、施設も40年ほどたっているということもございます。そういった意味でいろいろと民営化した場合に、本当に住民にとっていいのかということを検証しなければいけないと思います。  それよりも、まず今回この議案でお願いしておりますように、まず原料費調整制度を近畿管内222事業者の中で本市だけが取り入れていません。もう少しそれを考えさせていただきたい。それと今回の料金改定というものでまずベースを少し考えさせていただきたい。そういうことで次のステップをつなげるように考えていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。 ◆稲木委員 料金値上げについては天然ガスに切りかえる前からいろいろ話がありまして、当時の企業管理者は天然ガスに切りかえて、その様子を見てからというようなことで話はそれ以上なかった記憶があるのですけれども、いろいろな面で民間移譲が進んでいる中で、本当に福井市はどうあるべきかを考えていってほしいと思います。よろしくお願いします。 ◆青木委員 企業局は水道とガス、この議案はガスのことですが、市民が直接生活するに当たってのエネルギーといいますか、水をエネルギーというかどうかは見方が変わりますが、いずれにしてもガスを供給している。これを取り扱う中では、会派の視察で御案内いただいて大阪ガス株式会社が取り組んでいる京都大学との連携でのバイオガスあるいはガスコージェネレーションシステムというような、生活ごみを含めてエネルギー化をしてまた還元をするというような試験を国のいろいろな支援を得て研究開発、ある面でまた実践といいますか研究をしているということです。福井はせっかく大阪ガスとの関連があるわけですから、当然福井にも大学がありますし、産官学というようなことも想定しておりますが、少しそんなところに本当にエネルギー施策を担う取り組みとしてもっと踏み込んでいく。グリーン・ニューディール政策の中で本来であれば私は企業局がこの施策の中心を担っていくという役割を担ってもいいのではないかとも思うのですが、その辺の将来についての考え方といいますか、この施策を推し進めていけばこういう料金体系もほぼ安くなるという世界になっていくのではないかなということも言われて久しいわけですけれども、その辺の考え方がございましたらお教えください。 ◎嶋田企業管理者 今ほどは大変貴重な御意見をいただきましたと思っています。実は大学との連携であったり、今ほどおっしゃられた大阪ガスあたり、いろいろな技術的なノウハウを持っています。究極は、こういったところと連携することによって、またいろいろな技術開発であったりということを含めて、それをすることによってコストが下がったり、それからよりよいものにつながって住民生活が豊かになるというこの基本だけは絶対に崩れないと思っています。
     したがって、今化石燃料の中でCO2の排出が最も少ないのが天然ガスでございます。国のエネルギー政策の中にもCO2の排出が最も少ない天然ガス化をもっと促進すべきであるという見解も出ていますので、今後そういったエネルギーのことはもとより、地元の大学との連携であったり、また企業との連携であるということについては積極的な考え方で取り組み、そして少しでも効率化、そしてより多くの方に安心して使っていただけるような方向へ持っていく。そのことによって多くの需要が生まれ、コストも下がり、住民生活にも地域経済にも潤いが出るような方法をぜひとも考えたいと思っています。 ○堀川委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○堀川委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、挙手により採決をします。第53号議案 福井市簡易ガス供給条例の一部改正についてを、原案どおり決することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○堀川委員長 挙手多数であります。よって、原案どおり決しました。  次に、予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。第4号報告 専決処分の承認を求めることについて(平成21年度福井市ガス事業会計補正予算)を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎安實経営企画課長 (説明) ○堀川委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○堀川委員長 ないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてをお諮りします。第4号報告 専決処分の承認を求めることについて(平成21年度福井市ガス事業会計補正予算)につきましては、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○堀川委員長 御異議なしと認めます。 ◎安實経営企画課長 委員長、済みません。先ほど質問の中で稲木委員のほうから、予算について、予算というか決算になりますけれども、平成20年度におきましては収益の部が1,951万2,000円、それから支出、費用でございますが2,655万8,000円となっております。このときは704万6,000円が赤字となっております。 ○堀川委員長 よろしいですね。  それでは、いま一度申し上げます。予算特別委員会への報告についてをお諮りします。第4号報告 専決処分の承認を求めることについて(平成21年度福井市ガス事業会計補正予算)につきましては、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○堀川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  以上で本委員会に付託されました案件の審査及び調査依頼を受けました案件の調査は全部終了しました。  なお、本会議での委員長報告及び予算特別委員会への調査結果報告につきましては、私に御一任願いたいと思います。  これをもちまして委員会を閉会します。                                午前11時21分閉会...