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福井市議会 > 2010-03-11 >
平成22年 3月11日 教育民生委員会-03月11日−01号
平成22年 3月11日 経済企業委員会-03月11日−01号

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  1. 福井市議会 2010-03-11
    平成22年 3月11日 経済企業委員会-03月11日−01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-17
    DiscussNetPremium 平成22年 3月11日 経済企業委員会 − 03月11日−01号 平成22年 3月11日 経済企業委員会 − 03月11日−01号 平成22年 3月11日 経済企業委員会               経済企業委員会 顛末書                              平成22年3月11日(木)                                  第4委員会室                                午前10時02分再会 ○皆川委員長 ただいまより委員会を再開いたします。  きのうの農林水産部関係で、田辺委員の質問に対しての理事者の答弁を一番にということで聞いておりますので、その答弁をお願いします。 ◎谷澤農村整備課長 きのうの田辺委員の御質問の中の一般会計からの繰入金の算出根拠ということで、一般会計繰入金4億8,576万円の内訳でございますけれども、これは公債費と維持管理費に分かれておりまして、この公債費につきましては過去の建設事業費の市債償還金でございまして3億9,524万6,000円が公債費に当たります。また、一般会計繰入金、今ほど言いました4億8,576万円のうち、この公債費を引いた分、残り9,051万4,000円が施設の維持管理に充てる繰入金でございます。この施設の維持管理につきましては、本来は使用料金収入をもって充てるのが基本でございますけれども、そうしますと集落排水施設ごとの料金にばらつきが出ましたり、また公共下水道料金との不均衡も生じてきます。このため、集落排水地区の公共下水道の公平性を保てるように、公共下水道料金使用料と集落排水料金も同じ料金にしているところでございます。こうした考えのもとに、その差額分を一般会計のほうから繰入金でお願いをしているところでございます。  これまでも加入率を高めて使用料金収入の増加に努めてきたところでございますけれども、今後もさらに接続率の向上に努めながら、また施設の維持管理費の縮減を図りながら繰入金の削減に努めてまいりたいと考えております。よろしくお願いします。 ○皆川委員長 次に、予算特別委員会から調査依頼のありました企業局関係の案件の調査に入ります。第1号議案 平成22年度福井市一般会計予算のうち、企業局所管分についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎安實経営企画課長 (説明) ○皆川委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆田辺委員 今の旭公民館のガス工場跡地の後始末の件ですけれども、前、委員会で、下請、孫請、末端に至るまで福井市内の業者を極力というか100%使っていただくようにという依頼をしてほしいということの結果をまだ聞いてないんですけれども、それについてお尋ねいたします。 ◎清水ガス工務課長 ただいまの質問にお答えいたします。工事としまして、構造物の撤去工あるいは掘削工、非汚染土の搬出、汚染土の運搬、仮設土どめ工等の工事がございまして、そういう工事に市内業者が入っておることを確認しています。 ◆山口委員 市内業者を使うようにと言っているんですけれども、4割、5割でやれと言われているらしい。だから、ここでやはり考えなくてはいけないことは、市内業者に対する仕様を厳しくするか、それか特記仕様書をつくって、この市内業者でやりなさいよと。やはり特記仕様書をつくらないと、元請は80%で取り、それの4割や5割で下請にしろといったって、難しい。そういう苦情があちこちからたくさん入ってくるんです。だから、もちろん仕様書をつくるときには特別仕様書、特記仕様書をつくって、市内の業者育成のために厳しくやらなくてはいけないと。先ほども田辺委員も言ったとおりなんで、そのことが守られていないんです。だから、それを何とか地元の業者に渡すような仕様書をつくりなさいと。特別仕様書か特記仕様書をつくったほうが、それで規制をかけなければどうにもならないと。それが非常にあちこちから苦情がたくさん来るので、その辺はどうなっているのか、ちょっとお聞きしたいんですけれども。特記仕様書って今までつくったことないんでしょう。 ◎清水ガス工務課長 発注の設計のときに、工事の特記仕様書というのはつくりますけれども、特別そういう発注のための特記仕様書というのはつくってございません。その仕様書の中に市内業者を極力使うようにという形で盛り込んではございます。当然、業者との工事を進める協議の中で、市内業者、考えられる市内業者を使えということの協議はしてございます。今のお話のように、安くということは私ども、申しわけございませんが確認していませんけれども、業者としましてはいわゆる県外とかほかの市外の業者よりも市内業者のほうが少々高くてもできるだけ使うようにはしているということは聞いております。ですから、そういう形で我々も臨んでおります。 ◆山口委員 できるだけではなくして、やはりこれだけ不況の中で、厳しくそういう仕様書にうたっておかないと。だからそれもある程度口頭でもいいけれども、だから8割だったら、そのせめて6割5分かそれくらいに押さえないと、もうみんな泣いているんです。ここばかりの下請でないんですけれども、私はあちこち行くとそういうふうに言っているんですけれども、やはり福井の市内の業者に対して非常に圧力をかけている。多分今までみたいに6割やそれくらいとっても、その慣例で来ているわけなんです。だから、福井の業者はこれでいいだろうと。それがちょっと困るんで、企業局もそういうことをきちんと厳しくいかないと、泣いているのは下請業者なんです。もう倒産、倒産で、ひどいんです。だから、それを厳しくするためには特記仕様書をきちんとつくってもらわないと。それは違反でもないと思うので。
    ◎村尾企業管理者 今回の旭公民館跡地の土壌対策につきましては、初めからそんな話がございましたので、仕様書にはあえて表現して書いてあります。私どももちろん、株式会社間組の名古屋支店長、また福井の所長、また現場の所長、これに繰り返し地元を使うようにという、これはずっと、指示まではできないと思うんですけれども、この話はもう何度もして、顔を合わすたびに言ってきましたので、そういう意味ではできるところはみんな使っていただいているはずでございます。ただ、その4割、5割というのは今初めて聞いたので、そこはまた一遍、我々が口を出していいかどうかというのを含めて、またこれから話をできるならばしますし、できるだけしたいと思います。適正な下請でお願いするというのは伝えますので。  そういうことで、我々としては全力で、その話は初めから承っていたので対応してきましたので、そういう経過もございますので、よろしくお願いします。 ◆山口委員 やはりこれから厳しくしていかないと、物すごく倒産件数が多いし、だからそういうことも企業局としてチェックする必要もあると思うし、やはり下請に4割、5割ぐらいでやれといったって難しい。だから、それに追い打ちかけるように陰であれするのはおかしいと思うので、特記仕様書にきちんとうたって、そんなことを私は要望しておきます。 ◆浜田委員 今聞いていると、私も前に関連しているんだけれども、皆さん方に言わせるとある程度法律絡みがあると、それは我々も百も承知です。ただし、今我々は市として、福井市民として業界はいろいろな事情があると。その中で皆さん方の考え方とは違いがあるわけです。何の違いがあるかというと、やはり福井市の業者は福井で仕事が出れば欲しい。ただし、あなた方の言い逃れで、土壌改良になると福井市にはそういう業者がいないとかなんとかと言う。そこで何をするのかということを私たちは聞いているわけです。ガス公務課長に聞いたって、それは、福井市内の下請業者を使ったというだけで、それを使っただけでそれで終わるわけでしょう。そうなると、山口委員が言ったように6割かそれぐらいで下請へいくと。そういうところを皆さん方は何も勉強しないで、私たちにしてみれば、我々が質問したときにうまく言い逃れしているだけで、私はそんなことを聞いているわけではないんですよ。  企業局だったらこういうことは今後どういうぐあいにしていくという、それを見せないといけないだろうと、そのことを常に私は質問しているんです。理事者側は、受けた人に強く言われないです。そんなことはわかっているんです。だけれども、そこをどうするんだということをあなた方がきちんとすれば、業者にしても納得するだろう。あなた方はただ言ってありますと、こうして改善したと言いますが、改善したって、実際、山口委員が言うように下請業者はカットされている。私はそんなこと聞いているわけじゃないんですよ。  おい、ガス工務課長。あなた方はやはり福井の業者にやるには、ここがネックになっているんだ、ここが原因だということをきちんとして、それをきちんとやっていくと。やはり改善も必要だろうし、いろいろなものも必要だと。それはあなた方がしないといけない。ただ、委員会であなた方の言い逃れを聞いて、意見を聞くために我々はがん首そろえて会議しているわけではないんです。今後それを勉強してもらわないといけない。以上、要望で終わります。 ○下畑副委員長 有害土壌の処理の件に関してですけれども、今、工事に関しては市内業者をどれだけ使っているかという話がありましたけれども、県外へ持っていく汚泥の搬出ですが、そこに対しても市内業者を使ってほしいという要望があったと思うんですが、その辺はどうでしょうか。市内業者を使っていますか、使いますか。 ◎清水ガス工務課長 汚染土の運搬につきましても市内業者を使うようにということで協議していきまして、それも市内業者を使う形にしております。 ○皆川委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○皆川委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第1号議案 平成22年度福井市一般会計予算のうち、企業局所管分については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○皆川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第17号議案 平成22年度福井市ガス事業会計予算についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎安實経営企画課長 (説明) ○皆川委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆山口委員 これは見込み決算みたいなものですけれども、本決算とは大分狂いは出ているんですか。 ◎安實経営企画課長 平成22年度の予算の結果ということでございますけれども、一応今後のガスの使用量、家庭用、それから工場用等いろいろございますけれども、その使用量によって変化してきます。過去の実績から、今回はここで需要量、年間供給量を算出させていただきまして、かなり厳しい目で算出いたしましたので、近い数字が出るのではないかと思っております。 ○皆川委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○皆川委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第17号議案 平成22年度福井市ガス事業会計予算については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○皆川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第18号議案 平成22年度福井市水道事業会計予算についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎安實経営企画課長 (説明) ○皆川委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆近藤委員 福井市ではこんなことはないと思うけれども、あるところへ行ったら水道管が腐敗して管が詰まるんです。それが破裂したところもあるというんです。管を見せてもらったんですけれども、福井市ではそんなことはないと私は思っているんですけれども、古い管になるとそういうことがたまにはあるらしいです。福井市はどうですか、そんなことはないんでしょうね。 ◎渡辺給水課長 福井市において、これにつきましては、さかのぼりますけれども昭和58年度にそれらの管種を全部抽出しまして、老朽管更新計画を立てまして年次計画で更新をしてきております。平成21年度で全体の61%の見込みです。五百数十キロメートルございますけれども、300キロメートルほどを更新しております。残り200キロメートルも耐震機能のある管で更新してまいります。残念ながら、絶対破損しないというのはございません。計画的に優先的に更新してまいります。 ◆近藤委員 頑張ってやってください。 ◆巳寅委員 今のことに関連して、この前水道ビジョンが出ましたね、平成30年度までにきちんとしていくという計画を立てていますけれども、今平成21年度で61%ということは、この前のねずみ鋳鉄管なんかはまだ残っているということなんですか。 ◎渡辺給水課長 おっしゃるとおり強度の弱い鋳鉄管、高級鋳鉄管とかそういったものは残存してございます。ねずみ鋳鉄管につきましては、主にガス事業のほうで使っておりますけれども、同等の強度しかない管が残存してございます。それも更新計画に入っています。 ◆巳寅委員 そうしますと、それはこの予算の計画でいきますと、建設改良費になるんですか。 ◎渡辺給水課長 そのとおりでございまして、建設改良の中の第7次整備事業、それから単独に当たります改良工事費です。恐れ入りますが、予算に関する説明書の714ページをお願いします。714ページにその事業の内訳が載っておりますけれども、建設改良費としまして第7次整備事業と、改良工事費の部分でおのおの第7次整備事業費におきましては老朽管に当たる予算というのも2億円持っております。単独の改良工事費で2億5,000万円、合わせまして4億5,000万円を平成22年度の老朽管更新計画として予算計上してございます。 ◆巳寅委員 今ので4億5,000万円、かなりつぎ込んでいただいているということで、第7次ですので、計画的にしていく予定だろうと思うんです。やはりおいしい水を自負している福井市の水道ですので、できたらなるべく早くきちんとしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○皆川委員長 要望でいいですか。 ◆巳寅委員 はい。 ○下畑副委員長 同じ改良工事費ですけれども、水源整備費も出ていますけれども、水源開発も取り組んでいらっしゃると思うんですけれども、具体的に水源開発とはどういうところで今やっていらっしゃるのですか。 ◎加藤浄水課長 ここの改良工事費関係で水源整備費を掲載してございますけれども、水源整備と申しますと現在井戸が五十数本ございますけれども、その井戸が古くなってまいりますとどうしても井戸が崩壊してまいります。それを崩壊しないように、延命措置を図るために、カメラ調査でありますとか、あるいはカメラ調査をして、当然、ケーシングが悪ければそのケーシングを二重ケーシングにする、あるいはまた新たなケーシングを埋め込むという対応をしているところでございます。 ○下畑副委員長 今、整備費はわかったんですけれども、開発となると新しくまた井戸をつくるということになるんですか。それがわからないので聞くんですけれども。 ◎加藤浄水課長 確かに井戸の開発ということも当然考えていかなくてはならないと思っておりますけれども、現在、井戸を新しく開発することについては考えておりません。 ○皆川委員長 いいですか。 ○下畑副委員長 はい。 ◆山口委員 皆さん方もよく御存じだろうと思うんですが、地震が起きると必ず断水するんです。必ずどこかで起こるんです。これは大丈夫といっても、水というのは非常に大事であって、阪神・淡路大震災でも、前にも言ったんですけれども、やはり1カ月間水道が来ないので、ホテルが営業できなかったと。だから、あれほどテレビでも宣伝しているんですけれども、どこの箇所が、皆さん方自信がないとか、そういう調査方法をやっているのか。今、大丈夫、大丈夫というんですけれども、構造は耐震構造でやっているけれども、水道は命ですから、皆さん方がこういうところを注意しないといけないとか、そんなことがわかるのではないかと思うんですけれども、そういう診断方法とか何か考えていますか。 ◎渡辺給水課長 今、水道ビジョンを策定し、事業計画も策定しておりますけれども、その中で社団法人地盤工学会のほうから液状化分布図ということで、これは福井地震の実績等を加味した資料としまして、その事業計画の中で液状化しやすい地区は把握してございます。ただ、これからのビジョンの話をさせていただきますと、10年間の長期ということで、とにかく主力の8割を担う九頭竜浄水場からの大もとの大動脈と申しますか、そこの基幹導水管、送水管を優先的に更新すると、耐震機能を持つ管に更新する。それと同時並行で、市内全域の老朽化した管路、そういったものを耐震化、先ほども御説明しましたけれども、経年管更新事業として進めていく、そういう計画になってございます。  ただ、液状化しやすいところだから、そこを事業化していくということではございません。強度の弱いところから手をつけて、なおかつ大動脈を10年間の間に取りかえる。大動脈を取りかえれば、その末端の細い管が破損しましたとしても、そこまで水を送れるというコンセプトのもとで計画を立てております。 ◆山口委員 昭和23年の福井地震のときは、福井市は井戸水がどんどん出たんです。だから、水の不足はなかった。しかし、今これくらい地下水が下がってくると、やはり一番心配するのは水道の破損箇所、それが一番困ってくるだろうと思うんです。だから、地震で昔のように揚水がどんどん出てくればいいんですけれども、これからはそういうことも想定できないから、水道はきちんと耐震に対する布設管とか、それから工法とか、いろいろなことがあるだろうと思うんで、そこを重視して考えておかないと大変なことになると思いますので、要望でいいですから、それを一つお願いしたい。  それともう一つ、金利の問題ですけれども、年5%以内とある。これは政府系の金融機関を通さなくてはいけないとかいろいろなことがあるだろうと思うけれども、どれくらいここで借りるとか、市中銀行でどれくらい借りるとかちょっと内容を聞きたい。この5%となるとどうしてもひっかかる。 ◎安實経営企画課長 ここで提示しております年5%以内でございますけれども、現在で見ますと、地方公共団体金融機構がございます。ここでは大体2.1%になっています。それからまた市中銀行、ここでは1.5%から1.1%の範囲。こういう中で、市中銀行でいきますと見積もりをいただきまして、そこで低いところという形で借りる形になります。また、金融公庫につきましてはもう決まっておりますので、それで借りるという形で、これは最大限5%以内ということで、5%ということではございません。 ◆山口委員 それぐらい低金利ならば、やはり書いておかないといけない。どこの書類を見ても5%以内。だから、昔は市中銀行で借り直しまでしたこともあったんで、やはりそういうこともちょっと入れておかないと、5%では大体4.5%もあるのかとかそういうことがあるものですから、やはり説明を受ければわかるんですけれども、その明示の仕方を少し考えたほうがいいのではないかと。政府系の金融機関をどうしても使わないといけない場合もあるだろうと思うけれども、今はちょっと高いような気がするけれども。だから、その明示の仕方をちょっと考えてほしいと思って、要望にかえます。 ◆田辺委員 最近景気が余りよくないということで、やはり節約志向がかなり進んできているので、水道の売り上げも伸びてはいかないと思うんですけれども、最近の様子はどうですか。 ◎安實経営企画課長 最近の水需要は、率直に言って減少しております。現在、勾配が、緩やかな勾配ですが、とまっていかないという状況でございます。また過去においては、冬場で雪がどっと降れば、そこのところで結構持ち直しもあったんですけれども、近年、温暖化ということもありまして減少傾向できています。  また、家庭用でいいますと、水使用の生活レベルが上がり、台所での自動食器洗い機とか洗濯機とか、その他いろいろ、水洗便所もそうでございますけれども、建てかえとかになってきますと、また核家族化していくということになりますと、節水する機器がふえ、そういうことが主な原因となって最近は減少しているのかと。それと、節水意識と相重なって減少しているということで、今のところまだとまらない状況でございます。  そういった中で今回の予算計上をさせていただきました。 ◆田辺委員 もう一つ、福井の水はおいしくて安いと聞いているんですけれども、全国に800ぐらいの市があるんですけれども、大体おいしさはわかっているけれども、水道利用料というのはどんなものですか。 ◎清水企業局長 47都道府県の県庁所在地を調べたデータはございますが、最低の安さでございます。一番安い。 ◆田辺委員 じゃ、それでいい。 ◎清水企業局長 平成7年度から水道使用料を維持しているということで、安い金額では、断トツということではないですけれども、一番安い金額で御提供させていただいています。 ○皆川委員長 安いといったって、よそと比べて安いかどうかという、よその数字を出さないと何もわかりません。 ◎清水企業局長 県庁所在地を調べたものですと、標準家庭の1カ月の大体の使用量の20立方メートルで、一番高い長崎市ですと4,415円、福井市は1,764円ということで、例えば近いところでいきますと金沢市ですと2,520円ということです。ちなみに金沢市の順位は26番目です。富山市も地下水がたくさん出ますので、富山市も44番目ですけれども1,869円ということで近い数字になっておりますけれども、それよりも安いというところでございます。 ◆田辺委員 福井って意外と自慢するものが少ないのですから、東京とか大阪市とか名古屋市とか横浜市などの大都市よりはこれくらい水はおいしくて安いんだという自慢するようなものの比率はどんなものかと思って今聞いたんだけれども。 ◎清水企業局長 大都市と比べますと、東京都は20立方メートルですと2,362円ということでございます。それから大阪は2,016円。大都市で水道料金が高いところは、札幌市は3,486円、仙台市が3,391円ということで、名古屋市は少し安くて2,315円ですけれども、これは木曽川から潤沢にとれるんだろうという推測はしておりますけれども、こういったところでございます。 ◆田辺委員 要望だけにしておきますけれども、水質を保全して安くておいしい水を提供していただきたい。 ◆山口委員 もう一つお願いしたいのは、どこへ行っても節水、節水とある。しかし節水しないほうがいいのではないか。そうしないと、水道料金も上がらないし、下水道料金も上がってこない。だから、それだけ水が豊富であるならばあまり節水ということを考えなくてもいいのではないか。我々も節水と思って、少しでも節約しようと思うんですけれども、どれくらいの余裕があるのか、ちょっと聞きたいと思います。 ◎村尾企業管理者 本音は我々も同じでございます。平成6年の早明浦ダムが干上がったあの年ですら九頭竜川水系と、鳥取県の国府川水系、ここは全然大丈夫だと。あのときも我々も散水していましたので、本当はおっしゃるとおり必要はないと思います。そう言いたいんですけれども、やはりそれは今、環境ということになると非国民の話になってしまうので、ちょっと我々言いづらいので、本音になるのはそういうことで全く同感です。  それと値段のこともありましたけれども、これはあえて言わせてほしいんですけれども、やはり我々の先輩が水源を確保してくれたので、ほとんどただで水をとっているという状態。例えば、金沢市なんかは県水がほとんどでございますので、二、三年に一遍は値上げせざるを得ないというこの大きな差がありまして、いつも私は理事会へ行きますとうらやましがられるという状態です。これは我々の努力というよりは、やはり先人の方たちがきちんと水源を確保してきて水質も保ってくれているということであり、歴史的なところでありますので、これは我々も十分認識してこれからも水道提供業務に当たりたいと常日ごろ思っております。  山口委員言われるのは、確かに本音でございますが、どんどん使っていただきたいと思います。これはちょっと言いづらいということが本当のところでございます。 ◆山口委員 水というのは非常に大事なので、ヨーロッパへ行くとワインが水と一緒な値段なんです。ほとんど変わらない。それほど世界へ行くと物すごくミネラルウオーターが高い。ワインと100円しか違わないんです。それほど大事ですから、僕はあまり使えと言うのではないけれども、やはり福井の水は一番で、昔は湧水まであったんですから、有効に使ってもらえばいいと思うんですけれども、理事者の方々もそういう思いはあるかと思うんです。  水は本当に大事なんです。いつどうなるかわからないです。完全湧水にすると、地下水まで出ないかもわからない。だから、それは難しい問題あると思うんです。昔、井戸水ですと、完全湧水すると、水はやはり下がるんです。水位が下がってしまう。だから、異常気象もあるものですかから、今はどうかとも思っているので、ちょっとお聞きしただけで、要望だけということで。 ○皆川委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○皆川委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第18号議案 平成22年度福井市水道事業会計予算については、原案が適当であると報告するに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○皆川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  以上で本委員会に付託されました案件の審査及び調査依頼を受けました案件の調査は全部終了しました。  なお、本会議での委員長報告及び予算特別委員会への調査結果報告につきましては、委員長に御一任願いたいと存じます。  これをもちまして委員会を閉会いたします。                                午前11時17分閉会...