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福井市議会 > 2010-03-08 >
平成22年 3月 8日 総務委員会-03月08日−01号
平成22年 3月 8日 建設委員会-03月08日−01号

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  1. 福井市議会 2010-03-08
    平成22年 3月 8日 建設委員会-03月08日−01号


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    DiscussNetPremium 平成22年 3月 8日 建設委員会 − 03月08日−01号 平成22年 3月 8日 建設委員会 − 03月08日−01号 平成22年 3月 8日 建設委員会                建設委員会 顛末書                             平成22年3月8日(月)                                  第4委員会室                               午前10時03分 開会 ○川井委員長 ただいまから、建設委員会を開会します。  審査に入ります前に、先日議場で報告のありました平成21年度3月補正予算に係る予算に関する説明書の訂正版を座席にお配りいたしました。なお、訂正前のものにつきましては、昼の休息時に回収させていただきますので、御協力のほどお願いいたします。  それでは、本委員会に付託されております案件の審査及び予算特別委員会から調査依頼を受けております案件の調査に入らせていただきますが、審査及び調査は都市戦略部、建設部、下水道部の順に行いたいと存じますので、委員各位の御協力をお願いいたします。  なお、理事者におかれましては審査日程の都合上、議案の説明は簡潔かつ的確にされますようお願いいたします。  それでは、お手元の審査順序に従いまして、都市戦略部関係の審査に入ります。  予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。  まず、第112号議案 平成21年度福井市一般会計補正予算のうち、都市戦略部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 (説明) ○川井委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可いたします。 ◆吉田委員 えちぜん鉄道の高架化事業負担金が今回も計上されているんですが、これまでの累計額について、福井駅付近連続立体交差事業とはまたちょっと違うんだろうと思うんだけれども、合計金額がどうなっているのかということとあわせて、今日までの進捗状況、今後の見通し、県との関係、そういった部分での動きはどうなっていくのかということをもう一度確認させてください。 ◎梅田交通政策室長 えちぜん鉄道の高架化事業負担金につきましては、これは福井駅付近連続立体交差事業に対するえちぜん鉄道株式会社の負担を、県と沿線市がそれぞれ合意に基づきまして負担しているものでございます。  これまでの累計額でございますけれども、平成16年度からございまして、この主なものは車両基地の整備に係る金額でございます。これにつきましては累計で平成16年度から平成20年度までで2億245万2,000円でございます。
     今後の見通しにつきましては、車両基地は昨年3月に供用を開始してございます。残る部分は高架化事業でございます。これにつきましては、先般、今年度、平成21年度の連続立体交差事業の事業期間が切れる形になってございますので、それを7年間延長するということでございます。 ◆吉田委員 そこはわかっているんです。さらにもう少し具体的な中身をちょっと教えてほしかったので、7年間延長したのはわかります。えちぜん鉄道の高架化に当たっての県と市との関係の中での今日までの現状の流れ、具体的な動きはどうですか。 ◎梅田交通政策室長 高架化につきましては、新幹線については夏までに判断をするとのことでございます。えちぜん鉄道の高架化と新幹線については密接不可分の関係がございますので、県のほうではその動向を見きわめながら関係機関と調整しており、その上で必要なものがあればそこを調整して事業を進めたいと思っているところでございます。 ◆吉田委員 もう要望にとどめますけれども、結局、連続立体交差事業をやってきたというのは福井駅の東西間の流れをよくするためという一つの市としての大きな課題があったと思うんですね。ですから、もう県へゆだねているような状況なので、非常に市民にとっては困る部分もあるでしょうし、市当局にとっても公共交通の全体的な流れをよくするための一つの流れをつくろうというやさきですから、もう少し積極的に取り組んでいくんだという姿勢、気持ちを全面的に出してほしいなと思ったんです。要望にとどめます。 ◆堀江委員 今、えちぜん鉄道の高架化の話が出たので一つだけ聞いておきますけれども、えちぜん鉄道を存続するときに、高架乗り入れは必須要件だったはずなんです。ところが、それにもかかわらず、まず福井駅を3階建てから2階建てにしてしまった。その辺から市と県のごまかし戦術が始まった。いまだにはっきりしていない。その当時はえちぜん鉄道の高架化は勝山永平寺線や三国芦原線という区切りもなかったわけです。全部乗り入れたかった。それが今、シャトル便が云々とかなんとか全くごまかしに入っているわけです。本当に乗り入れしなければいけないという使命感を持っているのか持っていないかということがまず一つ。持っていないのなら、約束を守っていないのだから、えちぜん鉄道から即撤退してほしい。このえちぜん鉄道の乗り入れに関しては議論する余地はないんです。高架化は存続のときの条件だったんです。私は当時市議会議員ではなかったですけれども、共産系も革進系も保守系も全部含めて県へ陳情に行ったなんていうのはいまだかつてあれしかないのではないかと思う。そこまでやったことを今さら何をむたむたやっているのか。大体、本末転倒していると思うんですけれど、本当に乗り入れる気持ちがあるのかないのか。それだけ聞きたいんです。 ◎吹矢副市長 高架化事業をなし遂げまして東西交通を円滑化する。この方針は一度も揺らいでございません。今、堀江委員御指摘のように顧みますと、年度はちょっとはっきり申し上げられませんが数年前に当時の議長名で副市長に高架化は絶対あるべしという申し入れをいただきまして、それを受け、たしか市長名と議長名の連名によりまして県に申し入れた。そして、県のほうでも完全に確認をしている、そういう書類もあると私は記憶してございます。そのようなことでございますので、高架化は実現するといったことに福井市の方針が揺らいだことはございません。今後ともその実現に向けまして取り組みを進めさせていただきますので、御理解をまた賜りたいと存じます。よろしくお願いいたします。 ◆堀江委員 わかりました。わかりましたけれども、それなら何で3階建て、2階建てのときに福井市はもっと議論をしなかったのか。何で2階建てにしたのか。私も鉄道調査会かなんかにも行ってきたんです。高架化の事業について、2階、3階の話をすると絶対議論しようとしない。階には触れるなというんです。だから、副市長のお気持ちはよくわかりましたけれども、全くこれはごまかし戦術です。引き延ばしているだけです。だから、その点だけは指摘しておきます。それで、乗り入れでそんなにもめているのなら、えちぜん鉄道から手を引いたらどうですか。再度言っておきます。 ◆稲木委員 えちぜん鉄道の絡みでちょっと聞きたいのは、これまで県に何度か話しにも行ったし、ずっと長い間要望にも行っていると思うんです。その中で前の佐藤特命幹兼都市戦略部長の答弁もそうだったんですけれども、県のやることなので県にお任せしてあるんだというような、今の特命幹兼都市戦略部長もそういう答弁が多いんです。これまで市が県と話してきた、要望した中で接触した議事録というとおかしいんですけれども、何かその経過を記録したものがあるのではないかなと思うんです。いつだれが行ってこういう話をしてきましたよというような、そんな記録があるのではないかなと思うんですけれども、そういった記録をまとめて予算特別委員会までに用意しておいてもらえませんか。全くないんですか。例えば、口頭で話したときにきょうはこんな話で、目的で行きましたと。そういう記録でもいいんですけれども、全くありませんか。 ◎梅田交通政策室長 連続立体交差事業につきましては県が主体になっている事業でございます。その中でいろんな情報とか協議などはございますけれども、大きな流れにつきましては先般、県都活性化対策特別委員会などで御提示しているような内容でございます。 ◆稲木委員 去年のときにことしの3月で今の仮線運行がとまるという話だったでしょう。それでは3月までにはきちんとしますというような話だったんですけれども、今の状況ではこれを先延ばししたみたいなものですね。だから、去年の3月からことしの3月までの間の1年間でも結構ですけれども、何かそういう記録が出ませんか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 この1年ということであれば私が参ってからということですけれども、議事録はございません。ただ、お話としては認可が切れると事業ができなくなるということでございます。本来であれば新幹線の着工とあわせて線形の整備がなされ、必要な都市計画変更がされた上で認可変更がなされるということでお答えしてきたと思います。ところが、線形のところが実現しなかったということで、今回は正直ごまかしたような形になっていますが、時間だけ延ばして整理がついたらもう一回やりましょうと、そういうことになったということでございます。 ◆稲木委員 関連で最後に、今、仮線運行の負担金を払っていますね。福井市や県やら国土交通省もですけれども、そういう賃料につきましては今までどおり全部継続になるんですか。 ◎梅田交通政策室長 賃料につきましては、土地区画整理区域内につきましては今回3月補正予算でお願いしています負担金の中にもその賃料が含まれておりますし、今後につきましても同じような形で支払いを負担していくというような形になろうかと思います。それ以外につきましては県のほうが負担をするということになっております。 ◆石川委員 今度は全然違う質問ですが、情報化推進の関係で、先ほども説明あった中にケーブルテレビの整備事業ということで説明があったんですが、現在、要望されている地区はまだまだあると思うんですが、ケーブルテレビの普及率についてちょっとお伺いしたいと思います。 ◎林情報システム室長 現在、ケーブルテレビのエリアの中に入っている地域につきましては、率で申し上げますと99.7%ということになっております。残ります地区におきましてはほとんどが5世帯とか4世帯、わずかに少ないというような感じの集落が多うございます。大きな地区はほとんど入っているという感じでございます。 ◆石川委員 99.7%と聞いてえっと思って、もうそこまで普及しているのかなと思ったんだけれども。中山間地域の、今おっしゃったように確かに4世帯とか、言葉は語弊あるかもしれないけれども、小さい地区は別だとしても、私どもの鷹巣地区の高須町についてはどういう状況になっていますか。 ◎林情報システム室長 高須町につきましては40世帯くらいかと思いますけれども、現時点、私どもが聞いておりますのは、将来的にはやりたいというお言葉をいただいております。 ◆石川委員 そういう状況ですから要望しておきますけれども、そういうお気持ちは当然持っていると思う。これは3世帯であろうと4世帯であろうと、やはり目的が、市はふくチャンネルも放送しているんだし、危機管理の関係、また行政の情報伝達、そういったことでの役割は非常に大きいと思うので、やはり意識して、今はエリア内の普及率が九十何%までいっているとするならば、100%に向けてやはり行政として積極的にかかわっていただきたいと強くお願いをしておきますので、よろしくお願いします。 ○川井委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○川井委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第112号議案 平成21年度福井市一般会計補正予算のうち、都市戦略部所管分については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○川井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように報告することに決しました。  次に、第116号議案 平成21年度福井市福井駅周辺整備特別会計補正予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎園谷駅周辺整備課長 (説明) ○川井委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆吉田委員 要望にとどめますけれども、ぽんぽんと言っても実際我々は現地を見ていないのでわからないんです。それで、できたら地図などで説明してもらうとありがたいんです。もういいけれども、後からもしそういう質問や説明があるんでしたら、ちょっと配付していただくとありがたいと思います。 ◎園谷駅周辺整備課長 申しわけございません。今の福井駅北通り線の歩道の整備でございますけれども、これは三の丸交差点の歩道部分でございます。理由としましては、歩行者の安全を図るためにできるだけ事業の早期整備を図るために工事を行うわけでございます。 ○川井委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○川井委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第116号議案 平成21年度福井市福井駅周辺整備特別会計補正予算については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○川井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように報告することに決しました。  次に、第1号議案 平成22年度福井市一般会計予算のうち、都市戦略部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎木村中心市街地振興課長 (説明) ○川井委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆堀江委員 小さい話をしますけれども、むちゃくちゃ腹が立っていますから気をつけて答えてください。開発行為です。開発行為というのは接する市道、区道、県道を含めて開発行為というのか、それとも私有地だけを開発行為というのかをまず答えてください。 ◎池田都市計画課長 開発につきましては、私有地だけでございます。 ◆堀江委員 ということになると、開発行為をするときに市道の側溝を入れなさいとか、舗装をしなさいとかという附帯条件をつけてくるんですね。昔のお役人様の時代はそれで通用したかもしれないけれども、今の時代ではちょっとおかしいのではないですか。都市計画課は平気でこの市道を舗装しなさい、側溝を入れなさいと注文をつけていますね。それはどういうことですか。 ◎池田都市計画課長 開発行為をするに当たりまして、これまでその道路と土地の面積等につきましては、側溝等が入っていない場合がございます。その場合には事業者負担ということでお願いをしておるところです。舗装につきましても同じように開発行為者のほうで御協力を願うことがあります。 ◆堀江委員 舗装にしたって側溝にしたって市道なら市でやるんでしょう。私はそう思うんですけれどもね。  それからもう一つは、開発行為をしたい人は仕方がないから渋々のむわけです。そうしないと許可がもらえないから。これはまず一つおかしいと思いますよ。  それからもう一つ。例えば舗装します。そうすると、例えば家を建てるか何かのために開発行為をするわけですから、資材搬入等で道路が傷む。ところが、その傷むことを心配して資材だけ先に搬入させてください、その後舗装しますと。これは絶対、都市計画課はうんと言いませんね。一回、特命幹兼都市戦略部長に助けてもらったことがあるけれども、毎回国土交通省の東京大学出のお偉い役人にそんなことぐらいで私も頼みにいくわけにもいかない。ところが、都市計画課はそれを平気でやっている。それは前後の問題ぐらいは多少裁量行為でできることではないかと思うんだけれども、それをする気は全くないですね。どういうわけですか。 ◎池田都市計画課長 建物を建てることにつきましての開発行為の裁量ということですが、許可に当たりましてはすべて条件といいますか、いろいろな項目がございます。それを終えた後、開発行為が終わったという形でこちらのほうから証明書を出してございます。その後に建築行為にかかっていただくことになってございます。ただ、建築をするに当たりましてどうしても開発行為の条件といいますか、仕事ができない場合には許可をといいますか、その建築が終わった後でしている場合もございます。  ただ、今ほど言われたことにつきましては、建築に当たってそれが支障にならないようにと考えておりますので、開発行為がすべて終わった後、建築に移るようにお願いをしているところであります。 ◆堀江委員 私は少なくとも資材搬入をしてから舗装しますからということで都市計画課にお願いにいって、一回もうまくいったことはありません。ただ、一回だけ特命幹兼都市戦略部長にお願いしてうまくいったのはあります。まさに法というのはだれのためにあるのか。人が生活していくために法律はあるんですよ。それを無視したやり方をしているのが都市計画課なんですよ。副市長、都市計画課なんてなくすわけにはいかないんですか。福井市役所の中で一番必要のない課です。都市計画なんていうのはもっと大きな形でやってほしい。そんな開発行為の小さいことぐらいで、前後左右の問題ぐらいでとやかく言いたくないけれどもやっている。それが現実です。それに対して副市長、こういう現実があるということを御存じか御存じでないのか。 ◎吹矢副市長 都市計画行政自体はこれはもう御案内のとおり大変重要な部門でございます。したがいまして、そうしたことを所管する課がこの前の都市計画マスタープランを策定した関係なども考えますと、引き続き重要性を増すことはあれその存在が下位になるといったことはちょっと考えにくいところかなと思うわけでございます。  ところで、今御指摘の開発行為の関係などで、日々の中には具体的で詳細な事柄もあるんだろうとは想像をいたします。そうした意味でも、やはり関係法令は遵守する。しかし、許された範囲といいますか、今御指摘の言葉の中にありましたけれども、裁量が許される部分があるのなら、そうした運用においてはまちづくりによかれと、また市民の生活がよくなるようにと、便利になるようにといった意味で、再度、許される範囲ではそういった場合の運用を図るべきだと今思ってございます。今後とも開発行為を初め、ひいては大きなまちづくりという視点から都市計画行政に努めさせていただきたいと思っております。 ◆堀江委員 最後に申し上げておきますけれども、今、副市長がおっしゃったような温かい気持ちで接しているようなことは一つもありません。現実は全く違います。舗装ぐらい、資材を搬入してからしたって私は別に何も問題ないように思います。ところが、現実はそれが許されていない。また、舗装した上を運んで壊れたらまた自分で直せでしょう。この後、恐らく建設部が入ってくるのかなと思いますが、建設部に対して道路管理者として、監理課か道路課かよくわかりませんが、砂利道で開発行為はだめなのかということを聞きますが、これは絶対私はだめだとは言わないと思います。なぜかといったら、開発行為をするときに前の道路が砂利だったら舗装しなさいなんていう決まりはありません。それを役人が口にすることによって、当然しごく当たり前のように民間に伝わっていく。副市長、この現実をひとつ頭の中へ入れておいてください。要望しておきます。 ○川井委員長 私のほうからも委員長として言うのは、今堀江委員がおっしゃる言葉は、市街化調整区域内における住宅の開発行為だと思っているんですけれども、やはり人口増を目指す以上はこういう都市計画そのものは乱開発という一つの大きな目的の中でと思いますけれども、住宅に関しては堀江委員がおっしゃるような、ある程度の余裕のあることは考えてほしいなと私も要望ということでお願いしたいと思います。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 要望とおっしゃいましたがよろしいですか。  開発許可の関係について、まず非常に開発の量が多かった数十年前から事務の蓄積がずっとあるわけです。その過程でいろんな運用上のルール、内規ができていっている。正直、昔どんどん開発が多かった時代には、例えば役所で全部舗装をやるといっても追いつかなかった時代です。そういう昔特定の制約条件があって決まった運用なりルールが今もって見直しが十分なされていないのではないかという御指摘はいろいろなところであるんだと思います。これについてはきちんと適正に運用されるように図っていきたいと思います。  市街化調整区域のお話も、当然線引き制度がなされたときというのはこれもまた数十年前でございます。福井市の場合はかなり市街化区域を広げてきたという経過もございますので、なかなか市街化調整区域を緩めてもいいのではないかというお話については慎重にならざるを得ないところもあるんですけれども。ただ、例えば従来工場として使われていたような場所を活用するのに少し制約が多過ぎるのではないかというようなお話については、社会通念、一般的な常識なり感覚からしてさもありなんというところも正直ございます。このあたりはルール自体の運用を随時状況に応じて見直していかないと、ルールが守られなくなるという逆の悪影響も出てくるだろうと思います。  いずれにしましても、開発される方あるいは土地を持たれる方が過度な負担をするということがないように適切な運用を図ってまいりたいと思います。 ◆石丸委員 携帯電話についてお聞きいたします。美山、殿下地区あたりの不感地帯のところが相当解消されてきているとお聞きしていますし、行政のほうでも民間主導だけでもそれなりに力を入れてやっているということでありがたく思っておるわけですけれども、年内に地域的にどの辺程度までが解消されるのか。また、残る部分としてはどういうような部分があるのかちょっと教えていただければと思います。 ◎林情報システム室長 今お尋ねの新年度、平成22年度でお願いしている地区におきましては殿下地区ということで、具体的な町名を申し上げますと西別所町、水谷町、宿堂町という3集落におきましては国の補助などを使いまして携帯電話事業者に出てきていただくということで進めさせていただこうと思っております。  それから、残ります地区につきましては中期行財政計画の中でも3カ年で解消したいというような気持ちで随時やらせていただくという方向で今進んでおります。 ◆石丸委員 殿下地区なんかは特に14町内に分かれているという部分もあって、千合町やとか国山町とか、ほんの一部20軒なり30軒というような部分がありますよね。電波が通らないというのも本当にそういう意味では行政としても大変だなと思います。今、衛星電話というのを各地区に町内、自治会長へ配付しておるような形で、すべてそれは平成21年度の予算で対応し切っておりますか。まずそこら辺についてはどうでしょう。 ◎林情報システム室長 お尋ねの件は、防災絡みの衛星携帯だと思います。これにつきましては、携帯電話の不感地帯と申しましょうか、そういう集落に対して分けており、平成21年度予算で危機管理室のほうで対応していただいていると聞いておりますので、入ったかどうかということは私もちょっと確認しておりませんのでお答えできません。 ◆石川委員 一つお伺いしますが、中心市街地振興費で先ほども説明がありましたが結構な金額、そしてこれまでも結構な財源を投入してきている。部分的にはある程度理解はするものの、昨今、やはりこの前の堀江委員も全域交通ネットワークの中でもちょっと触れていましたが、昨今、行政のほうも地域の主体性、また地域のやる気等々も含めてひとつお願いしていきたいということにかわりつつあると。これについても私自身は理解しています。そういったことでいくならば、やはり中心市街地振興の部分でも当事者である商店街とか、そこらの考え方というのがほとんど我々には余り理解できない部分というのが多々あると思うんですよ。私だけかもわかりませんが。ですから、そういうことに方向が変わってきておる中で、やはり市民というのは中心市街地にいる者だけではないんです。むしろ今、これまでも問題になってきていますように郊外部分、近郊部分もまだまだおくれています。そこらの人から見るとやはりえっとなるんです。大きな、膨大な金を投入していく。これも一定部分では理解するものの、ですからこそなおさらその辺の部分にも理解をしていただけるような、地区の考え方とか、商店街の人たちがどういうふうにみずからにぎわいを創出していくんだという部分が全く見えないと言っても私は過言ではないと思っています。ですから、そこらの部分を行政が公金を投入していくんですから、そこらをしっかりと話をしていただいてお示しをしていくのが当然ではないかなと思いますが、その辺の考え方を一回改めてお伺いしたいなと思います。 ◎木村中心市街地振興課長確かに商店街のイベントはいろいろなものを現にやっておりますし、それに対して例えば国や県あるいは市から補助金も出ております。それぞれ商店街は何とか県都の顔である福井市の駅前のところに人を呼び込み、こういう人たちを自分の商店に入れるという中で一つのきっかけとしてそういう大きなイベントをやっております。行政としても何がしかの負担を補助金として出しているわけですけれども、当然地元も自分でお金を出しながらそういう事業を進めております。本当にさっきも言いましたように、なかなか自分の店の商売につながっていかないという部分も多いものですから、この辺は本当に自分で考えなさいと。自分できちんと人を呼び込むイベントをやったときには自分で商店へ入れるような活動をしていきなさいというようなところの仕組みも今、今年度からタウンマネジャーの方がいろいろな個店の指導もやっておりますし、そういった指導の中でも少しずつ出てくるものと期待しておりますし、また行政は行政で違う町なかの魅力をつくるためのいろいろな工夫を凝らしているところでございます。 ◆石川委員 私は当事者たちにもうちょっと、市民全体にわかるような努力というのはこれまで以上にしてもらわないと、私はにぎわいなんて創出できないと思っています。それと、これまでも議会の中でも指摘があったけれども、やはり郊外部とか近郊部の方たちが来てくれないとにぎわいも創出できない。それは当然イベントをすることによって一過性のものはあります。しかし、あくまでも一過性、そのときだけではないですか。継続したにぎわいがそこで本当につくられていくのかどうか。創造できるのかどうかということでいうと、私は疑問視をしています。そうであるならば福井らしさで、今、金沢とか富山とかのまねをしようとしたって無理なんです。都市構造から違いますし、人口の密集度も違います。ですから、そういうことを踏まえてやはりやっていかないと。ですから、何回も言いますけれども、その辺をもう少し行政からも、頑張ってもらっていくというのは当然行政側もわかっていると思うんですが、あとの大多数の市民に余りその辺はなかなか理解でき得ないような状況というのは私はあるのではないかと思っていますので、ぜひ機会あるごとにそういうお願いをしてください。そして、相互理解を得ながら、まちづくりも創出するということで進めるのが一番いいんですから、ぜひお願いしておきたいと思っています。  それからもう一点だけ。いわゆるバス待ち環境整備事業で、たしか私どもの鷹巣地区も駐車場を若干設けて、バス停の上屋もつくるということで予算計上されたと思うんですが、それ以前にいわゆる基幹軸を設けて乗り継ぎの拠点であるすかっとランド九頭竜の地域は、現在は本郷地区の乗合タクシーで既存の路線バスに接続するというシステムになっていますよね。では、あそこの状態はそういう状況になっているのかというと、私は今の段階ではまだだと思います。今回の予算の中でもあそこの待合整備というか、そんなものが明確になっているのかどうか。考え方があればお伺いします。 ◎梅田交通政策室長 すかっとランド九頭竜の待ち合い環境でございます。本郷地区の乗合タクシーにつきましては、すかっとランド九頭竜の駐車場の中へ入りまして運行してございますので、上屋といいますか、それは整備されてございます。ただ、路線バスにつきましては中へ入りませんので、上屋はない状態になっております。そういうことから、福井市都市交通戦略でも交通幹線軸路線と地域生活交通路線として、それとあわせて、乗り継ぎ機能の計画、利便性の向上は大きな課題でございますので、今後はそういった待ち合い環境の整備につきましては順次進めてまいりたいと考えております。 ◆石川委員 今後はということで今答弁があったんですが、ぜひお願いしたい。そして、これは予算特別委員会でも細かくお伺いしていこうと思っていますが、今度示された全域交通ネットワークの中で、本来ならば行政として公共交通空白地域というのはどこまでということを、やはりしっかりと分析をして、ある程度しっかり調べて、今の考え方では手挙げ方式かなというような思いも持っていますが、このことはいいですが、現在すかっとランド九頭竜は明確に位置づけされているんですね。乗合タクシーは確かに中へ入ります。本来ならば既存の事業者とお話をしてもらって、ただハンドル時間とかいろいろ延長する部分も出てくるんですが、上り下りもすかっとランド九頭竜へ路線バスも必ず入ってもらうんだと。やはり利用者に対して、すかっとランド九頭竜でも利用できるように便宜を図ってあげるということにしていけば、すかっとランド九頭竜そのものを利用して、待合施設的なことも並行してできるということもあるので、これは要望にとどめますが、そういうことも含めて一遍検討をお願いしておきたいと思っています。 ◆稲木委員 先ほどのえちぜん鉄道の地代の賃料の話ですけれども、これはどの項目に入っているのか教えてください。 ◎梅田交通政策室長 えちぜん鉄道の区間につきましては例年、本年度支出に対して実績で、補正予算で計上させていただいてございますので、当初予算のほうには今回計上はされておりません。 ◆稲木委員 さっき予算化してあると言ったのではないですか。 ◎梅田交通政策室長 先ほど申し上げましたのは、今回の補正と申しましたのは補正予算のことを申し上げました。本年度の予算については新年度の補正のほうでお願いしたいと思っています。 ◆稲木委員 さっきのは幾らという数字になっていたのですか。 ◎梅田交通政策室長 平成21年度分はえちぜん鉄道株式会社の負担金全体で、えちぜん鉄道株式会社としては92万1,000円の負担がかかっております。というのは、全体の5%が鉄道事業者負担分というようなことになってございますけれども、えちぜん鉄道株式会社全体の負担に係るえちぜん鉄道株式会社の負担分としては92万1,000円でございます。 ◆稲木委員 福井市の分は幾らなのか。県も市もえちぜん鉄道株式会社も含めて賃料がトータルで年間1,000万円か1,200万円あるんでしょう。 ◎梅田交通政策室長 仮線の借地料といたしましては全体で1,840万5,000円になります。これを都市側といいますか、現実利用として1,750万4,000円、これは95%相当分です。それから、鉄道路線、えちぜん鉄道株式会社に対して先ほど申し上げました92万1,000円の負担がかかるわけでございます。福井市はこれに対して3分の1の70%ということですので、約21%という負担となっています。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 ちょっとわかりにくい説明なので仕組みを申し上げますと、まず全体の事業費を公共事業分95%と鉄道分5%に分けます。公共事業分については基本的には県の事業ですけれども、ルールで20分の3を市が持つことになっています。ですから、おおむね15%ぐらいです。鉄道分の5%のうちさっき言ったのは大体2割分ぐらいが市の分だということですから、実質全体の1%。合計しますとおおむね16%ぐらい、全体の賃料の16%ぐらいを市が持っているということでございますから、6分の1ぐらいでしょうか。ですから1,800万円が全体とすると市は300万円ぐらいを出させていただいている、そういう考え方でございます。 ◆吉田委員 県支出金関係で補助金関係について、予算がついているんですけれども、例えばことしはいろいろと設置しなければいけない建物だとか施設があって、これだけ所管に欲しいというような金額を、県に対して市のほうから今回はこれだけ予算をくれというような形での要求をしているのかどうか。  基本的に市から県に対して補助金をこれだけ上乗せしてくださいというような話をしているのですか。 ◎吹矢副市長 建設委員会で所管していただいております国庫補助事業というと、ほとんど公共投資関係ということで、国土交通省関係の補助金がほとんどと申し上げていいかと思います。ですから、もし、今の御質問の御趣旨が県を通じて国にどのようにしているのかということであれば、それは国の予算編成が始まる年度初めの段階で私どもの概算要望をしているわけでございます。ただ、平成22年度の予算につきましては、歳入のところで御説明いたしましたが、大きく国庫補助制度が変わりまして交付金制度になったという変更がございます。ですから、農林のほうへいきますと県の補助金が相当張りついてくる部分はありますけれども、こうした河川とか道路とかという部分は、100%とは言いませんし、県からもいただいている部分もありますが、ほとんどは国からの補助金で支援をしてもらっていると申し上げてよろしいのではないかと思います。 ◆吉田委員 それで抜けているところですね。大きな事業以外に、例えば一例を挙げます。先ほど説明の中で交通安全対策費補助金が出ていたんですね。これで見ますと主なものは電源立地地域対策交付金480万円などです。 それで、私が言いたいのは、都市計画道路も含めて道路がどんどん整備され、そしてまた新しく土地区画整理事業によっていろいろと整備されてきている状況が発生しているわけですね。そうなりますと、当然ながら交通事故も頻繁に起きている箇所も当然ありますし、そうでないところであっても今日まで何回か見通しが悪いとか、いろんな状況の中で事故が発生したり人身事故があったりとかという状況にある。この交通安全対策金は県の補助金として出ているんですね。例えば、市にお願いするともうお金がないのでと、すぐこう来るんです。今思ったのは、県のほうにもっとお金を少し譲ってもらえないだろうかと、おろしてくれないかというような話を市のほうからやっているのですか。それとも上のほうからこれだけですというような予算配分の中でそれを賄っているんですか。それの流れはどうなんですか。 ◎梅田交通政策室長 交通安全対策費補助金の3つの補助金につきましては、県のほうの予算の要求段階からうちのほうで補助金の要望、新年度要求している事業について補助の要望をして予算づけをお願いしているということでございます。  この中で電源立地地域対策費交付金につきましては、これは水力発電に対する交付金でございますけれども、これは国からの交付金で定額となってございますので、これは間接的に県を通じて市のほうへ交付される補助金ということでございます。 ◆吉田委員 例えばこれは合計金額にしますと1,000万円あるんですね。それは交通安全対策費として使ってくださいという部分での補助が、県のほうから補助金として出たんだろうと思うんですね。例えば、信号はほとんど県になってしまいますけれども、カーブミラーだとかガードレールだとかいろいろ市でできる事業といいますか、しなければならない部分の費用として、例えば5,000万円かかりますと。5,000万円の要求をしたんだけれども1,000万円しかおりなかったということなのか、それともその状況を見て1,000万円満額100%出たんだというような、これは一例ですけれども交通安全対策の関係に関していえば、どういうふうな流れで県からの補助金の扱いになっているのか。 ◎梅田交通政策室長 電源立地地域対策交付金以外の2つの事業については、これは事業費補助でございますので福井市に対する枠があるわけではございません。福井市として次年度こういう事業をやってみたいとということで、例えば先ほどのバス待ち環境の整備をしたり、あるいは駐輪場の整備を来年度計画しているということで補助金の要望をしているわけでございます。県のほうから前もってこれだけ使ってくださいということで話があるわけではございません。一方、県のほうも予算の枠、事業枠がございますので、福井市としてはさらに県に対して交通関係の補助金については拡充するような要望につきましては重要要望として要望しておるところです。 ○川井委員長 ほかにありませんか。  (「なし」の声あり) ○川井委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。  第1号議案 平成22年度福井市一般会計予算のうち、都市戦略部所管分については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○川井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように報告をすることに決しました。  次に、第12号議案 平成22年度福井市駐車場特別会計予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎梅田交通政策室長 (説明) ○川井委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆稲木委員 本町通り地下駐車場改修で大型車のブースを改造するという話なんですけれども、実際、これまで大型車の利用率というのはどうだったのですか。逆に言うとハイルーフ車用に改造するというんですけれども、ハイルーフ車が入れないので帰ったとかいろいろな状況もあるかと思うんですけれども、その辺はどうなんですか。 ◎梅田交通政策室長 今回、実は状況を具体的に申し上げますと、機械式で3段になってございます。今回改修しようとするところの機械は1段がハイルーフ車、2段が大型車両となっているところでございますけれども、ハイルーフ車のところはほぼ満杯、ほかの段につきましては現実2段ございますけれども1段はほぼあいているという状況でございます。今回の改修につきましては、その大型車のところを、実際、最近小型車でも天井が高いと申しますか、大型車のところに入れない状況がございますので、その1段を取り払いましてハイルーフ車と大型車が入れるような改修を行おうということでございます。 ◆稲木委員 もともと本町通り地下駐車場の利用率は非常によくなかったなという思いがあるんです。そういう中で今、ハイルーフ車がふえたから、少なくなったからということで改修の予算を上げたんでしょうけれども、実際にこれから1,000万円の予算をかけて改修するということですが、いわゆる費用対効果ということで考えるとどういう見通しをしていますか。 ◎梅田交通政策室長 現状は、申し上げたような状況でございます。ハイルーフ車用ブースについては大型車用ブースのところがあいているにもかかわらず満杯というようなことで、入庫をお断りしているような状況でございます。大型車についてはほかのレーンでも対応可能でございますので、半分をハイルーフ車にしたほうが利用者もふえるという試算もいたしまして、改修前と改修後とでは年間400万円程度の増収が見込まれると見ております。 ◆稲木委員 それはいいことですから大いにやっていただければいいと思うんです。
     それと、大手第二駐車場については機械式を直していたでしょう。もっと前からあの機械式は使いづらいから自走式にしてほしいというような声があったんですよね。やっとその気になってくれたので、また少し利用者がふえるんではないかなと思っていますので、この辺の工事を早目にひとつ実行していただきたいと思います。 ○川井委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○川井委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りいたします。  第12号議案 平成22年度福井市駐車場特別会計予算については、原案が適当であると報告することで御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○川井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように報告することに決しました。  次に、第15号議案 平成22年度福井市福井駅周辺整備特別会計予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎園谷駅周辺整備課長 (説明) ○川井委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆谷出副議長 例えば福井駅周辺土地区画整理事業費については15億円ほど予算計上されているんですが、この具体的な内容が簡単にぽんと数字が出ているだけでは漠然としていて、みなさんわかっているのかわかりませんけれども、例えば、ある程度の流れというか、大きい事業については説明資料のようなものが以前はあったと思うんですが、これについてはどのように考えていますか。 ◎園谷駅周辺整備課長 この15億円の予算の内訳ですけれども、事業内容としましては補償、補填及び賠償金ということで出ております。それから、工事請負費、委託料、換地処分ですね。そういうものの、事業費に使う分としております。 ◆吉田委員 かなり何年もかけて頑張っていただいているんですが、進捗状況と今後の見通しがあったら教えてください。 ◎園谷駅周辺整備課長 進捗状況は一応、平成21年度末で76.1%です。今後ですけれども、まだ東口都心環状線の豊島交差点部分、それから西口の北側部分、それから東口都心環状線の融雪装置の工事も残っています。今後大至急やっていきたいと思っております。見通しとしましては、平成24年度を目安でやっているわけなんですけれども、えちぜん鉄道の問題、それから福井駅西口中央地区市街地再開発事業との連携を考えながらやっていきたいと思っております。 ◆堀江委員 簡単でいいんですが、この委託料の内容8,000万円について、それから負担金、補助及び交付金の5,700万円、補償、補填及び賠償金の9億円の中に西口再開発事業区域のものが入っているのかいないのか教えてください。簡単でいいです。 ◎園谷駅周辺整備課長 まず、委託料につきましては外部の測量業務委託とか、事業経過後5年たちますので事業の評価、それから補償のほうについては、一応再開発事業区域は抜いてございます。 ◆堀江委員 負担補助は水道ですか。 ◎園谷駅周辺整備課長 そうです。水道とかガス、それから電気等でございます。 ◆堀江委員 今もう一つ、委託料の事業評価とは何ですか。 ◎園谷駅周辺整備課長 事業評価は5年に一遍ずつ、事業の進捗を図るための償還の評価をするものです。 ◆堀江委員 これは幾らかかるんですか。 ◎園谷駅周辺整備課長 大体500万円から1,000万円ぐらいの間かと思います。 ◆堀江委員 これは8,000万円の話をしているので、500万円はどうでもいいので、そのほかはどんなものかちょっと聞きたいんです。 ◎園谷駅周辺整備課長 外部測量業務委託というのがありまして、これが他の部分を占めているわけでございます。 ◆堀江委員 その対象の中に西口の再開発事業区域は入っているんですか。 ◎園谷駅周辺整備課長 今のところ、予定で入っております。 ◆堀江委員 はい、わかりました。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 ちょっと大きいところが間違ったような気がしますので。補償で九億幾らという金額を計上させていただいておりますが、ほとんどが西口再開発事業の街区に関する補償です。ですので、かなり大きな額を計上させていただいておりますけれども、再開発事業の方向づけができて、補償ができるということにならないと執行ができないという部分になってございます。 ◆堀江委員 そうなれば、9億円の中で営業補償的なものは何%ぐらいありますか。 ◎園谷駅周辺整備課長 これは大体これぐらいといいますとちょっと細かい数字は出ませんけれども、営業補償とかそれから移転費用なんかは見てはおります。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 今年度に関しては補償ができたとしても、できるのは恐らく年度の最後のほうですので、いわゆる営業補償的な部分というのは費用としては今年度についてはほとんど入らないと思います。 ○川井委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○川井委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第15号議案 平成22年度福井市福井駅周辺整備特別会計予算については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○川井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように報告することに決しました。  ここで暫時休憩に入りたいと思います。午後1時から再開します。                                午前11時50分休憩                                午後1時02分再開 ○川井委員長 休憩前に引き続き委員会を再開します。  次に、建設部関係の審査に入ります。  まず、第119号議案 福井都市計画事業東部第七土地区画整理事業施行規程の廃止についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎若島区画整理1課長 (説明) ○川井委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○川井委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。第119号議案 福井都市計画事業東部第七土地区画整理事業施行規程の廃止については、原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○川井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第120号議案 市道の路線の廃止について及び第121号議案 市道の路線の認定についてを一括議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎和田監理課長 (説明) ○川井委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可いたします。 ◆堀江委員 今、市道の認定、廃止について監理課長が説明をしているけれども、俗に言う市道管理者という立場でいうとすべて監理課という考えでいいのか、それとも道路課が関与するのか、ちょっと聞かせてください。 ◎和田監理課長 法定外道路及び市道の管理については監理課になっております。 ◆堀江委員 すべて市道に関しては監理課ということでよろしいですね。 ◎和田監理課長 はい、そうであります。 ◆堀江委員 では、一言言っておきます。市道認定等もすべて監理課がやっているということならば、先ほど都市計画課にも言いましたけれども、開発行為のときに砂利道なんかの市道を舗装しなさいという注文をつける。そうすると、言われた者はそれをしなければ認可がもらえないばかりに、わかりましたといってやるわけです。だけど、私は市道ならば当然市がすべきだと思うんだけれども、その辺についてどうか。 ◎和田監理課長 監理課といたしましては、法定外道路や市道等で舗装してある道路、舗装していない道路、砂利道でなっている場合もございます。現況でされることについては異議がないかと思います。 ◆堀江委員 そうすると、監理課は市道の管理者として都市計画課にあえて舗装までしなくても市道ですよということを言う気持ちはありますか。 ◎和田監理課長 ただし、中で開発行為を行う場合の民間の中で必要である、もしくは開発業者が必要とされるものについては舗装等についてやるべきものであると思っています。 ◆堀江委員 そういう中途半端な答えは聞きたくない。開発行為の中でそういう条件を付することについて、監理課の意見はどうかと聞いている。はっきり答えてください。 ◎和田監理課長 ただいまの御質問につきましてはそうでありまして、現状についてで結構でございます。 ◆堀江委員 はい、わかりました。 ○川井委員長 ほかにございませんか。 ◆吉田委員 地形的に熟知していないものでちょっと幼稚な質問をするんですが、これは素直に思うことなので質問するんですが、合併時のいきさつがあるのかもわかりませんけれども、資料の6ページの市道認定の図ですが、赤から緑色になりました。2つの路線があるのか、新たにつくってという話なのか。ちょっとこの図面ではわかり切れないので、そこら辺が何で幅が3メートルなのに市道認定になるのか。一般的には最近、今の話ではないけれども、6メートル以上ないといけないという規制をかけていて、3メートルで認めていくというのが、これまでの2本の路線があってというのなら仕方ないかなと思うんですが、ちょっと地形がわからないものでお願いします。 ◎和田監理課長 ただいまの御質問の件でございますが、道路幅員としましては旧美山町との合併から引き継いだもので3メートルになっております。それから路線につきましては、国道158号が新しくできたものですから、もとの国道158号から新しく整備された国道158号までの取りつけ道路が整備されたわけです。取りつけ道路がなかったときには、もともとの足羽川沿いにありました国道158号から奈良瀬町に入る市道が赤字で市道となっていたわけです。連絡道路が大きく県で整備されたものですから、この部分は取りつけ道路ができたので、県管理となるということから一たん赤色の線をすべてを廃止し、県道部分を除いて起点を上の緑色のところまで上げまして、市道として再認定するという格好でございます。 ◆吉田委員 地形がわからないので全然わからんのですけれども、そうすると新たに整備したということは、もともと3メートルのところを整備したのか、もっと小さかったんだけれども3メートル幅に広げてそのまましたのか。もしそれで3メートルのところを整備したのなら何で6メートルにできなかったんだろうかという疑問がわくんです。 ◎和田監理課長 グリーンのもともとの部分は3メートルです。赤から緑の丸印のところは県が取りつけ道で、国道158号への取りつけ道路でぐるっと丸くなっている部分を新しく整備し県管理となったわけです。したがいまして、奈良瀬町に入っていくもともとの道は整備はしておりませんから、そのままでございます。 ◆吉田委員 そのままのところを整備しただけですか。 ◎和田監理課長 そうです。 ○川井委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○川井委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。まず120号議案 市道の路線の廃止については、原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○川井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  続きまして、第121号議案 市道の路線の認定については、原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○川井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第29号議案 福井市手数料徴収条例の一部改正についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎和田監理課長 (説明) ○川井委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○川井委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。第29号議案 福井市手数料徴収条例の一部改正については、原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○川井委員長 御異議なしと認めます。それでは、そのように決しました。  続きまして、第39号議案 福井市東山健康運動公園の指定管理者の指定についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎武田公園課長 (説明) ○川井委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○川井委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。第39号議案 福井市東山健康運動公園の指定管理者の指定については、原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○川井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、予算特別委員会から調査依頼がありました案件の調査に入ります。  まず、第112号議案 平成21年度福井市一般会計補正予算のうち、建設部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎長谷川河川課長 (説明)
    ○川井委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆吉田委員 除雪対策費について、暖冬と言っていたけれども、ことしも予期せぬ雪が降ってしまいまして、このような格好で補正予算を組まざるを得ないという状況になり、これまで聞くところによると除雪費としての積立金がかなりあったに聞いているんですけれども、それがゼロになってしまっているからこういう補正予算を組むようにならざるを得ないのかなというのが一般的な考え方ですが、この除雪積立金というのは実際懐にあるのかないのか。 ◎谷川道路課長 除雪積立金というのは道路課にはございません。その都度、足りない分を財政にお認めいただいて、足りない分を捻出しているわけでございます。 ◆吉田委員 そうすると、毎年予算化されるわけですね。例えば、昨年度なんかはほとんど雪が降らない状況でしたが、予算化されたお金の中で、余った分は一般会計のほうへ戻していると、最終的に年度末でゼロというような形にしているのか。それともその余った費用は次のときに基金みたいな形になるのか、積み立てというのか、表現はちょっと定かではないですが、そういう形で残されてきたのか、そこら辺の過去の流れはどうなっているんですか。 ◎吹矢副市長 予算と基金の関係でございますので、私のほうからお答えさせていただきます。  除雪に関しましては、当初予算で通常ベースの分だけ計上させていただいておりまして、そしてその冬の状況によりまして、まず予算が余った場合、不執行部分ができました場合は、そのとおり不執行額で残させていただいてございます。基金に積むというようなことはしてございません。それから、今年度のように不足した場合は、その不足額を今回の補正予算のように追加計上することで御審議をいただいております。  ところで、今最初におっしゃられました基金でございますけれども、これは災害対策基金というものを約8億円持っているわけでございます。これはもちろん大豪雪のときなどにも取り崩して使えますように、またほかの災害のときにも取り崩して使えますようにと備えてある基金でございます。 ◆吉田委員 ちょっと聞き漏らしたけれども、余った場合はどうされるんですか。その基金の中に入れないという表現でしたけれども。例えば、ことしみたいに4億円積み立てたけれども、暖冬で4億円は使わなかったと。そうしたときにはどういう決算の仕方をするんですか。 ◎吹矢副市長 除雪の経費は国庫補助金とかの対象になっていませんし、また起債も起こせません。したがいまして、全部一般財源でございますので、歳出予算額がそのまま余った場合は一般財源が要らなくなるというふうにするわけでございます。また、別の表現をさせていただければ、翌年度への繰り越し財源につながると把握していただければいいかと思ってございます。 ○川井委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○川井委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。  第112号議案 平成21年度福井市一般会計補正予算のうち建設部所管分については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○川井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように報告することに決しました。  次に、第115号議案 平成21年度福井市宅地造成特別会計補正予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎齋藤区画整理2課長 (説明) ○川井委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆吉田委員 今ほど繰越明許費の説明があったわけですけれども、かなりの事業にいろいろと波及効果が出ているわけですね。ただ、確かに移転物件だとか、あるいはまた価格調整で、対人との関係ですから、時間がかかるということも多少わからないわけではないんですけれども、人的な配置の中でのおくれが生じるとかという部分というのはどうでしょうか。あるんですと言い切れない部分があるのかないのかわからないんですけれども、正直言ってそういったところの障害というのはないんでしょうか。 ◎若島区画整理1課長 吉田委員のほうから今お話のあった点なんですけれども、実際、人的な配置といいますのは支障はございません。対地元地権者との交渉が難航しているということだけで、交渉が終わった場所につきましては速やかに工事をやっております。換地後の予定ももうある程度決めておりますので、それに合わせたような形で事業は進んでおります。 ◆吉田委員 終わったところから工事するのは当然やってもらわなければいけないことですが、嫌らしい話が、交渉事ですからいろいろ金銭がつきまとう、評価に対しての云々というようなことが当然つきまとってくるからそういう部分も多々出てくるのかなと思うんです。例えば一つの件でもめていて、なかなか時間をあけていかないと、また交渉事だから、きのう行って、きょう行くというわけにもいかないということでのそういう判断もあるかもしれないし、たまたま課長のほうとしてはないというものの、やはり何回となく日夜問わず押しかけて頼むというような話の中での交渉の仕方もあると思うんです。ですから、そこは相手の流れによっても異なると思うんですが、基本的には仮換地の状況をバックに、例えば今の市場関係でいいますと、これが進まないとそこら辺がまたぞろおくれてしまうということも懸念されるわけなんです。ですから、もう本当に不退転のつもりで事業遂行のためにやってもらわないと、そういうことが弊害となって、また事業がおくれてしまうということにならないように十分配慮してほしいと思うし、積極的に、きょうは副市長がおいでになっているのであれですが、再度人的なそういったこともあるかないか、再度検査していただいて、必ず約束事は守っていくというような形での事業遂行をしていただきたいと思うんですが、どうでしょうか。 ◎吹矢副市長 土地区画整理事業は福井市のまちづくりにとりまして極めて重要な位置を占めているものでございます。特に北部第七地区と市場周辺地区については、御案内のとおり、そろそろ事業完了に向けて着手しなければならないというような段階と申し上げてよろしいかと思います。また、森田北東部はこれから最中というようなことでございます。そうした中でございますので、委員御指導いただきましたように、予算的にも今回積極的にまたしていただいてございますし、職員が配置の面につきましてもより事業をしっかりと進捗できますように精鋭の職員をこれまでどおり配置をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○川井委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○川井委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第115号議案 平成21年度福井市宅地造成特別会計補正予算については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○川井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように報告することに決しました。  次に、第1号議案 平成22年度福井市一般会計予算のうち建設部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎谷川道路課長 (説明) ◎武田公園課長 (説明) ◎森川住宅政策課長 (説明) ◎和田監理課長 (説明) ○川井委員長 それでは、ただいま説明に対し、質疑を許可します。 ◆吉田委員 ちょっと記憶が定かではないので迷ったんですが、去年たしか、足羽山西墓地で再度陥没事故が発生したと、たしか新聞か何かで書いてあったような気がするんですけれども、今年度の予算を見ますと2,000万円ほど予算計上されております。予算書の右側の説明を見ますと、説明の中では西墓地の陥没対策事業として99万円の計上があるんですけれども、この費用でおさまったのかどうか。その原因は何だったのかというようなことで、いろいろと予知するために設置して対応策を図っていると思うんですが、そういった案件に対して、あった事実関係に対してどうなのか。どういうふうに取り組んでこられたのか。原因は何だったのか。その予算的な措置がこの金額になっておりますけれども、それで対応できたのかどうか。2,000万円のさらなる公園費が増額計上されておりますけれども、その全体的な費用の配分が具体的にどういうふうな流れの中に消化しようとするのか。そういったところをお聞きしたいと思います。 ◎武田公園課長 実際、以前に陥没したところが沈下したという状況だったんですが、原因につきましては、圧密沈下といいますか、下の穴の部分に隔壁をつくって、上のほうから盛り土をして転圧をかけた状態であったわけです。少し斜めの状態になるので、どうしてもすべて埋め尽くすのはなかなか難しい状況にございますので、上のほうから盛り土をすると少し斜めのような状態になるんです。そうするとある程度の期間がたつと圧密して沈下していくんです。ですから、今までにもうちょっと下がってもよかったと思うんですけれども、余り下がらなかった。要するに予測された範囲内のことでありまして、今現在は下がった分、土を盛って復旧してございます。基本的に危険な状態とかそういったことはございません。  それと、予算計上については、いわゆる定点観測といいますか、今のところカメラと測量で沈下のぐあいの計測を5年間はやっていこうという考え方でやっておりまして、計上するような形でございます。  公園課としては、1週間に1回ずつ現地の調査に行っておりまして、今のところ大きな変化は起こっておりません。 ◆堀江委員 昔は建築課というと一つしかなかった。今、建築指導課とか営繕課とか、もう一つは住宅政策課というんですかね、3つある。その中で、俗に言う建築士というのは何人ずつ配置されているんですか。 ◎村中建築事務所長 1級、2級建築士がおります。今、堀江委員の御質問については3課ございまして、職員は全部で51人おります。その中で建築士は、正確な数はつかんでおりませんけれども、営繕課で約八、九人、住宅政策課で5人ぐらい、建築指導課で6人ぐらい、そのような感じでございます。 ◆堀江委員 そうすると、今市の建築の設計のやり方というのは、一から十まですべてやっているわけではないみたいですね。例えば構造計算だけは委託するとかというやり方をしているんだけれども、どの程度までやるんですか。 ◎村中建築事務所長 基本的には今ほとんど営繕課で工事を出しておりますのは耐震業務といいまして、今までの建物に耐震補強をどのようにしようかという計画、それからそれに対して実際にどういう工事をしようかということでございます。これにつきましては、基本的には、設計そのものはでき上がってきたものに単価を入れるとか、どういう工程の管理ができるかというようなチェックをしておりまして、設計そのものは基本的にはほとんど委託でございます。 ◆堀江委員 そうすると、市に配属されている1級建築士というのは設計は全くやっていないわけですね。 ◎村中建築事務所長 今の業務量、その他をいろいろ考えれば、小さなトイレの改修とか、もしくは保育園の増築とかというようなものは幾つかはやっておりますけれども、大半というんですか、かなりの部分は業務委託として出しているのが現状でございます。 ◆堀江委員 それなら、1級建築士なんて何も雇う必要はないのではないか。何で雇っているんですか。 ◎村中建築事務所長 建築物の管理というのは、これは建築士法という法律がございまして、ある程度の施設を管理する場合には建築士でなければならない。もしくは、例えば改修程度のものはいいんですが、新築、増築というような大きいものについては建築士の義務づけがございます。 ◆堀江委員 副市長、私たちは市役所の1級建築士は市役所の施設の設計をやるものだと思っている。ところが、今話を聞くと全然違うわけです。1級建築士以上の資格というものがあるのならともかく、恐らくないと思う。ちょっとおかしいと思いませんか。 ◎吹矢副市長 庁内の中の話ですけれども、学校を初め建物関係の仕事を営繕課に委託しているわけでございます。そうした中で、建築の技術職員がおりますので、可能な限り御指摘のように設計業務も担当すべきだと、担当するのが望ましいと考えますけれども、なかなか工事の現場監理とかいろいろ業務がたくさんあって、全部はこなし切れない。そしてまた今、建築事務所長から申し上げましたとおり、私は事務屋でちょっと専門的な言葉は使えないんですけれども、構造計算というんですか、そうした分野での業務などはやはり専門の設計会社に委託しているというようなことがあるようでございます。しかし、優秀な建築技術職員がおりますので、可能な限り市の設計を担当する方向で頑張っていきたいと思ってございます。 ◆堀江委員 副市長、そんな甘いことを言っているから、たかが10坪の水防倉庫の設計書も建築課はつくろうとしない。設計しないような建築士なら要らない。私はそう思う。  私が財政部にいたときに、構造計算を委託するということに対して、1級建築士以上の資格があるんですかと聞いたら、ないということでした。構造計算を自分でやったらどうだといったら、いや、コンピュータがとかなんとかと言っていた。それなら、買ってやると言うと、要らないと言う。する気がないんです。私が入ったときから、大体建築課というのは象牙の塔と言われているんです。正直言ってあそこに閉じこもって何をやっているかわからない。少し開かれた課にするべきです。1級建築士としての役割を果たさないのなら、だれも必要ないと私は思います。これは強く言っておきます。 ◎吹矢副市長 お尋ねの御発言ではなかったのかもしれませんけれども、少し発言のお許しいただきます。  営繕課というのは、先ほど私が申し上げましたとおり、ほとんどほかの課の箱物、建築物に係る仕事を受託しているわけです。ですから、彼らのところでその仕事をやるとかやらないとかという判断はしていないわけでございます。ですから、学校建設ならば学校建設で教育総務課から受託をしてやっているというようなことでございます。その受託した範囲の中で、私は彼ら職員も誠実にやってくれているのではないかと思ってございます。もちろんより精励しますといいますか、誠実に仕事は務めさせてもらわなければいけないと思ってございます。 ◆堀江委員 もう言わないでおこうと思いましたけれども、誠実にやっているとか、委託を受けているということですが、持っていっても受け取らないんです。この現実があるのを知っているんですか。全く誠実でありませんよ。 ◎吹矢副市長 委託をしたいと申し入れたときに、受託する方向で頑張っていると思いますけれども、ただ、委託するほうもよほど考えなければいけません。つまり、その仕事にしっかりと議会の御審議を経た予算がついているのか。それから、工期が守れるかどうか。守れるかどうかというのは、年度ごとがございますから、そうした工期の範囲といったことがございまして、やはり受託する立場ではありますけれども、そのお話が余り無理といいますか、実現不可能なお話ですと受託するほうもちゅうちょするのはある程度理解できるものがあるのではないかと考えます。  いずれにいたしましても、このお話は市役所の中の課と課、所属と所属の間の話でございますので、これは私の立場からも最善を尽くすような調整機能は果たさせていただきます。 ◆堀江委員 言わないでおこうと思うけれども言いたくなるような発言ばかり続いてくるね。人間というのは、急を要する場合、緊急のときに、どう反応するかがその人の値打ちだと私は思う。それだけ言っておきます。 ◎武田公園課長 先ほどの墓地公園費の件でございますけれども、さっき西墓地の話が出ましたので、ちょっとそちらのほうに話がいってしまいまして失礼しました。実はこれは補正でお願いした分、それとあとふるさと雇用特別基金事業でもっているものでございまして、墓地台帳の作成ということでございます。それとあと公園の環境整備がございます。 ◆吉田委員 台帳づくりですね。 ◎武田公園課長 そうです。 ◆吉田委員 それと、先ほど言ったように陥没は大したことないということだから、この金額で済みましたということですね。 ◎武田公園課長 はい。 ◆石川委員 ちょっとお伺いします。県のほうも橋梁の長寿命化のために年次計画をもって対応するようになってきていますよね。福井市にもたくさんありますし、またそれは今ここにも計上されていますけれども、寿命化を図っていかなければならない。そんな中で、昨年比でも1,300万円の予算の減です。今の状況として、改めてどれぐらいあるのか。そして、どれだけ進み、いわゆる補修を済ませてきているのかということについてお伺いしたいと思います。 ◎谷川道路課長 最近になりましてマスコミでも発表されましたけれども、まず福井市の橋梁の現況でございますけれども、福井市は全部で約1,800橋の橋梁がございます。そのうち重要橋梁と言われます15メートル以上のものが大体150橋あります。残りが2メートルから15メートルの橋梁ということでございます。特に重要橋梁の15メートル以上の橋でございますが、通常、橋の耐用年数は50年と言われておりまして、今現在で50年を超えているのが3橋あります。また、今後20年ぐらいたちますと51橋、150橋のうちの51橋が50年を超えるということになっております。今ちょうど国が政策を転換いたしまして、橋梁の予防的な修繕とか計画的なかけかえへの政策転換を行いまして、予防的な長寿命化の計画を立てたものに対してしか今後補助はしないという制度になってきましたので、福井市としましてもこういった国の打ち出した補助制度にのるような形で、橋梁の寿命を延長させるとともに、適切な時期に修繕とか補修をしたいと考えております。  そういったことで、今、橋梁の点検をしてございまして、15メートル以上の重要な橋梁につきましては、専門家も入れまして県と合同で長寿命化委員会というものを開きまして、その中でもんでいただきまして、今のところ詳細点検が必要なのは全部で23橋です。また、先ほど言いました15メートル未満の橋でございますけれども、それにつきましても、ちょうどことしの平成21年度で完了するんですけれども約30橋ほど早急に、そういった国の補助制度にのる前に早急にやる必要があるのが30橋ほどあるのではないかと言われまして、とりあえず今回、3月補正予算で3橋、新年度予算で1橋、計4橋につきまして予算を認めていただければ対応していきたいと考えております。 ◆石川委員 今細かく報告していただいたんですが、やはり急を要するというものも結構あるわけですね。財政当局との兼ね合いもございますし、もちろん国の兼ね合いもある。しかし、ライフラインの一番大事な部分だし、修繕すべきところがあるということですから、財政が非常に厳しい折であっても、やはりここらはしっかりと対応してもらわないと、今お伺いしているだけでも、いわゆる重要橋梁と言われる部分、そして既にもう50年以上経過したものが3橋あるんだということもあるし、今も道路課長から細かく触れていただきましたけれども、そのうちの30橋というのはやはり詳細的にやらなければならないということでありますから、徹底的に、かつ積極的にぜひお願いしておきたいと思います。 ○川井委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○川井委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第1号議案 平成22年度福井市一般会計予算のうち建設部所管分については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○川井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように報告することに決しました。  次に、第10号議案 平成22年度福井市宅地造成特別会計予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎若島区画整理1課長 (説明) ○川井委員長 それでは、ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆吉田委員 平成22年度予算に関する説明書の495ページですが、不動産売却収入に関して、まず聞きたいのは保留地処分の進捗状況、それと整備事業面積ですね。南部第三社北からずっと予算書の順番に沿って面積と、それから進捗状況がどうなっているのか教えてください。 ◎齋藤区画整理2課長 それでは、南部第三社北の状況でございますけれども、今、つけ保留地で残っておりますのは約32平米でございます。 ◆吉田委員 パーセントで教えてください。 ◎齋藤区画整理2課長 済みません。パーセントはまた調べさせていただきたいと思います。 ◆吉田委員 もう99%いっているとか。それぞれの区画でやってきた総面積と、保留地の処分率をあしたでもいいので、またちょっと報告していただけますか。 ◎齋藤区画整理2課長 わかりました。 ◎若島区画整理1課長 区画整理1課のほうでは、北部第七地区と市場周辺地区をやっておりまして、今御質問のありました北部第七地区につきましては、平成22年の2月末現在ですが、保留地処分率は66%でございます。それから、市場周辺地区につきましては、同じく平成22年2月末現在で48%でございます。 ◎齋藤区画整理2課長 南部第三地区のほうはまた後ほど調べて御報告いたします。森田北東部地区でございますけれども、現在までの処分率は17.2%でございます。 ◎若島区画整理1課長 北部第七地区の現面積につきましては、5万6,800平米でございます。市場周辺につきましては13万3,300平米でございます。 ◎齋藤区画整理2課長 失礼いたしました。森田地区の総面積、保留地の総面積でございますが、16万7,500平米でございます。 ◆堀江委員 市場周辺の中に、中央卸売市場の保留地面積がありましたね。あれはもう全部始末できたんですか。 ◎若島区画整理1課長 市場周辺の中央卸売市場につきましては、今回の平成22年度の予算で一部だけ計上しています。 ◆堀江委員 その一部というのはどの程度ですか。面積でもいいし何でもいいけれども、面積でどの程度ですか。 ◎若島区画整理1課長 済みません、調べますので。 ◆堀江委員 いいです。言いたいのは、なかなか買ってくれないので、余ったところを売ってしまったらどうかと思う。あそこはいい地盤なので、売ってしまったらどうですか。 ◎若島区画整理1課長 今、堀江委員おっしゃる場所なんですけれども、今回の社会資本整備交付金ですか、新たな名称になろうかと思うんですけれども、当初、まちづくり交付金といって補助事業をやっているんですけれども、今回、中央卸売市場のつけ保留地に関しましては、その対象の予算になっております。ですから、市場周辺の土地区画整理事業としましては、地区全体の中のつけ保留地としての考えで、平成21年度に一部、平成22年度に一部、平成23年度に一部入ってくる予定となっております。 ◆堀江委員 私は中央卸売市場のこと何もわかりませんが、浜田議員さんの発言を聞いていると、もう市場の広い面積は要らないようなんです。公募をかけて売ってしまったほうが得するのでないかと思うので。これは要望でいいです。言ったので、売りやすいだろう。だれかが言わなければ売りにくいだろうから。 ◆田村委員 そんなところを売るより、旧国道8号のフェニックス通りから中央卸売市場へ通じる道の信号をどうか合うように、真っすぐすっと走られるようにしてほしいね。あそこ、夜間以外は20分ぐらいかかるところです。今、土地ばかり言っているので。あそこも結局は信号あるところの土地、土地の開発、そればかりです。 ◎若島区画整理1課長 今、田村委員の御指摘につきましては、市場周辺につきましてはまだ一部道路整備が完了してないところもございます。一応平成23年度に換地処分を予定しておるんですけれども、御指摘の込むような場所の信号等につきましては公安委員会と再度調整いたしまして、対応できるところは対応したいと思います。 ○川井委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○川井委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第10号議案 平成22年度福井市宅地造成特別会計予算については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○川井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように報告することに決しました。
     ここでお諮りします。本日の審査は以上で終了したいと存じますが、御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○川井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、明日の委員会は午前10時から開きますので、よろしくお願いいたします。  本日はこれをもちまして散会します。                               午後3時15分 散会...