運営者 Bitlet 姉妹サービス
福井市議会 > 2009-11-13 >
平成21年11月13日 県都活性化対策特別委員会-11月13日−01号

ツイート シェア
  1. 福井市議会 2009-11-13
    平成21年11月13日 県都活性化対策特別委員会-11月13日−01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-17
    DiscussNetPremium 平成21年11月13日 県都活性化対策特別委員会 − 11月13日−01号 平成21年11月13日 県都活性化対策特別委員会 − 11月13日−01号 平成21年11月13日 県都活性化対策特別委員会             県都活性化対策特別委員会 顛末書                              平成21年11月13日(金)                                  第2委員会室                                午前9時31分開会 ○田辺委員長 ただいまから県都活性化対策特別委員会を開会します。  なお、本日、栗田委員は委員会を欠席でございます。  ここで、市長より発言を求められておりますので、許可します。 ◎東村市長 発言の機会をいただきましたので、本特別委員会の課題の一つであります北陸新幹線に関する最近の動向について報告させていただきます。  委員各位には報道などで御承知のとおり、国の平成22年度予算概算要求が先月15日に提出され、整備新幹線については着実な整備を推進するとして、事業費2,600億円、国費として前年並みの706億円が計上されたものの、福井延伸などの新規着工区間については盛り込まれませんでした。金沢の既着工区間については、平成21年度補正予算についても凍結されることはなく、平成26年度の完成を目指して整備が進められるものと思われます。しかしながら、本県などの未着工区間については、前原国土交通大臣は全くの白紙、新規の取り扱いは今後どうするかしっかり精査するとしており、今後、予算編成までに政府内において整備の方針を含め検討され決定していくものと考えられますが、現在は全く不透明な状況にあります。  県ではこれまで福井地域戦略局との意見交換では、連携、協力を確認し、石川県知事との懇談では、新規着工について協同歩調で取り組むことを確認しており、また今月4日の近畿ブロック知事会議では、北陸新幹線の早期建設を求める緊急決議を提出し、採択されております。福井市では、概算要求のあった先月10月15日、県内の9市長による臨時会議を開き、9市が一丸となって福井延伸に取り組むことを確認しました。また、翌16日の北陸新幹線関係都市連絡協議会では、北信越全体の利益のため、沿線43市の心を一つにして北陸新幹線の完成に向けて取り組んでいくことを確認したところであり、今月19日には中央要請を実施する予定であります。  そのような中、昨日、知事とともに私も沿線市長の一人として前原国土交通大臣、辻本国土交通副大臣と面談し、北陸新幹線の必要性や優位性などについても提言し、各市の現状などを説明してきたところであります。また、福井延伸がなければ、北陸3県の中で福井だけが取り残され、我々沿線市のまちづくりそのものが根底から変わってしまうことを訴えてきたところであります。前原国土交通大臣からは、十分検証した上で、政権として基本的な考え方を早急にまとめ、整備新幹線に係る方針を示したいという話があり、責任を持って対処していただけるものと考えているところです。  北陸新幹線の延伸は、政治情勢によらず、必要なものは必要として、行政はもちろん、市民、県民、経済界、各種団体が一致協力し、一丸となって実現しなければならない課題であると考えております。今後も北陸新幹線の福井開業実現のため、全力で取り組んで参る所存でありますので、議員各位の特段の御配慮とますますの御支援、御協力をお願い申し上げます。 ○田辺委員長 ただいま市長から発言がございましたが、委員の皆様から何かございますか。 ◆宮崎委員 市長に対してではないんですが、議長に対して一言申し上げておきます。北陸新幹線については、福井県市議会議長会、北信越市議会議長会、全国市議会議長会においても北陸新幹線は福井まで延伸するということを要望事項として取り上げているはずなので、去年私が議長会でそういう発言をして、全国市議会議長会の会長である富山市議会議長から全面的に協力しますという約束をしていただいているんです。したがって、今、全国の市議会としてはそれがどういう問題で、どういうことになっているのか。理事者だけでなく、福井市あるいは北陸3県あるいは北信越、そういう立場からいっても、議長は北信越市議会議長会の会長であり、全国市議会議長会の副会長であることからも、どういう取り組みをされているのか。 ◆松山議長 宮崎委員からの御質問ですが、北信越ブロックとして北陸新幹線の福井までの延伸と、それともう一件あるんですけれども、これは全国市議会議長会へ要望事項として上げるということで、先般、10月末の北信越市議会議長会評議員会で決まりました。そして、11月の何日でしたか、東京での全国市議会議長会で北信越部会の要望事項の一つとして北陸新幹線の延伸、これを採択し国のほうへ要望していくということになります。そして、全国市議会議長会として説明の上、要望していくということになりますので、鋭意努力してまいりたいと思います。 ◆宮崎委員 要望として書面を出すだけでなく、全国市議会議長会としても会長と一緒になって、松山議長が福井までの北陸新幹線実現のために実際に足を運んで、直接要望するなり、全国組織を挙げての応援をしていただきたいと思いますので、その点を議長に対して要望しておきます。
    ○田辺委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○田辺委員長 ほかにないようですので、本日の調査に入ります。  それでは、本委員会に付託されております県都活性化対策に関する諸問題の中から、本日は都市計画マスタープランについて、福井駅西口中央地区市街地再開発事業について及び福井駅西口駅前広場及びJR高架下の利活用についての調査、研究を行います。  なお、理事者におかれましては、報告また答弁は簡潔かつ的確に、さらに大きな声でお願いします。  それでは、お手元の調査案件表に従いまして調査に入ります。  まず、都市計画マスタープランについてを議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎池田都市計画課長 (報告) ○田辺委員長 ただいまの報告に対し御質疑はございませんか。 ◆宮崎委員 今のは大まかな説明だと思うんですけれども、具体的に何をするのかということがこれからの課題であろうと思うんですけれども、いつごろまでに、具体的な施策としてどういうことをするのか。それがないとただ目標だけで何をするのか、何をしたのかわからないというような状況が今までは多かったものですから、いろんな具体的な施策をつけていっていただきたい。今のこれは目標だけだと思うので、そこら辺についていつごろまでに何をするということについて、何か計画はありますか。 ◎池田都市計画課長 第一に人口減少、超高齢化社会ということを見据えておりますので、それに対応した社会ということで、公共交通幹線軸の強化とか、地域内交通の確保というものを進めていきたい。そして、市民の日常生活を支える地域拠点の形成というものを考えています。  2つ目には、具体的には、住環境と景観向上のための用途地域の見直しを来年度に検討していきたいと考えております。 ◆宮崎委員 私が議員になったときに、総合計画も都市計画マスタープランも人口30万人都市を目指すということが上げられていたかと思うんです。そしてきょうこういうことを聞かせていただいた。しかし、具体的に何をするかということがなかったものですから、だんだん人口が減っていく、これは全国的な傾向なんですけれども、具体的に人口をふやすためにどうするのか。今日の場合、人口減少に対応して交通機関をどうのこうの、便利な社会環境をつくるという程度のものにしか聞こえないんです。人口減少に対して人口増を図る何かがあるのかどうか、そういうところへ行かないと、こんな便利ないいまちになったが人口減はだんだん進んでいく。それだけで終わってしまうのは何か計画性がないようにと思うんです。だから、人口減という社会傾向に対して、これからどう図るのか。あるいは人口減になる状況そのものを放置して進めて行く、そして人口が減っていて町がだんだんさびれてくるのなら、具体的な政策も何も要らない、放っておけばよいということになってしまう。だから、それに対してどうやって人口をふやす、あるいは活性化を図るというような計画をつくってもらわないと、ただ、人口減に対して交通機関をどうのこうのというだけで終わってしまうのでは寂しい感じがします。  だから、いろんなことを聞かせてもらったんですけれども、もう一歩進めて、町をどうするのか。活性化を図るために、こういう人口減少に対してどうしていくかというようなところまで具体的にこういう政策を進めていくということが欲しいと思うんです。その点について、これでいいと思われるのかどうか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 まず、都市計画マスタープランで方針は示しているけれども、具体論がないというお話でございました。これにつきましては、今回工夫したところとしましては、多様な拠点づくりということで、やはりとにかく産業を強化していかなければいけないということを考えました。そういう文脈で言いますと、これまでは都市計画の規定等でなかなか十分な産業誘致もできていない状況もありましたけれども、商工労働部とも連携をしながら、どうやって誘致を図っていけるかということを考えます。  具体的には、福井北インターチェンジ周辺地区、もしくは甑谷地区という2地区を挙げておりますけれども、こういう可能性のあるところについて誘致を図っていくということが考え方の一つです。  もう一つは、人口ピラミッドの現状の形を考えますと、今より人口をふやすということは、かなり努力したとしても難しい現状であるというのは認識しておるところですが、そういう状況であっても福井に住むということに魅力を感じていただけるような町をつくっていかなければいけないと思っています。そのために、公共のサービスも含めて、あるいは交通のサービスも含めて、いかに市民の方に満足いただけるようなサービスを提供するかということを考えました。  それが、2つ目の身近な生活空間づくりというところであります。これは、例えば用途地域の見直しということを挙げておりますけれども、福井の特徴としましては、やはり既存の小さい工場があったせいでしょうが、準工業地域が非常に多いという状況がございます。ただ、昨今廃業されて、その跡がいろんな形で利用されるという状況もございます。ここをいかによい住環境として確保するかということも、人口を引き続き引きとめていくという意味では重要なことと考えております。そのため、具体的には用途地域の見直し等にこれから着手していきたいということです。  交通についても、昨年、福井市都市交通戦略ということで策定は既にしておりますけれども、全域的に交通サービスを確保するということで、今申し上げた市民生活の満足に資していきたいということでございます。  最後に、水と緑の空間づくりということも上げさせていただいております。これは、まちなかだけではなくて、周辺の集落部の生活環境、魅力をいかに確保していくかということも福井のまちづくりを考えていく非常に重要なことだと考えております。ただ、今の状況で、環境にしろ、住むという観点にしろ、十分であるかということについては、今後取り組むべきことはいろいろあるかと思います。これは、都市戦略部だけではなくて、農林水産部等とも一緒にやっていかなければいけない分野だと思いますけれども、周辺部の生活環境あるいは都市部との交流ということも一緒にやっていきたいと考えております。  都市計画マスタープラン自体は、どうしても都市計画法に基づくものなので、やや抽象的にとどまるところがあろうかと思います。いずれにしろ、策定の後は全庁的に具体的な施策として取り組んでいただけるよう私どもとしても取り組んでいきたいと思っております。 ◆宮崎委員 今、産業という言葉がありましたが、福井は産業がないとよく言われております。そういった中で、福井の産業をどういうふうに育てていくのか、そういうようなことが何かありましたら教えてください。やはり、産業あるいは大企業がないということが福井の弱みかと思いますけれども、その点どうですか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 現実に、非常に大きいものを持ってくる可能性がある場所というのは、やはり限られているだろうと思います。そういう意味で上げさせていただいた今の場所ぐらいは、比較的規模の大きいものを持ってこられる可能性があるのかもしれないとは思っております。ただ、そういう非常に大きいものの誘致ということで頑張るというよりも、既存のまちなかでどんどん空洞化していっているところについてどういうふうに取り扱っていくか。そこについては、居住マンションが建つというような形で変わっていく部分もあるでしょうし、やはり違った形での産業、製造業ではないような形態なものの導入を積極的に図っていかなければいけないと考えております。  ですから、このあたりは商工労働部のソフト的な支援とまさに連動していかなければいけないところかと思いますけれども、それがまさに今回上げさせていただいている準工業地域、福井市域の25%ぐらいあるわけですけれども、ここをどのようにリニューアル、強化していくかということを関係部局と一緒に取り組んでいきたいと思っております。 ◆宮崎委員 福井の場合、市町村合併もあって市域が非常に広い。その中で、あっちの地域、こっちの地域と細々とした政策をすることも大事なんでしょうけれども、柱が何かというようなことも考えていかないと、福井の特色が何もなくなった、片田舎の町ということになってしまっても困るので、都市計画マスタープランを具体的にする中で、一遍そういったことを考えながら具体的な政策を考えていっていただきたいと要望しておきます。よろしくお願いします。 ◆堀川委員 参考資料1からお尋ねします。4つの視点ごとの先導政策ということでありますけれども、この中に、まずチャレンジショップなどによる人の活性化という項目がございます。これが重要な政策の一つであるということを確認させていただきたいんですが、よろしいでしょうか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 特に商業を中心としたまちなかをどう活性化していくかというのは非常に重要なテーマでございます。チャレンジショップというのは一つの例ではございますけれども、いかに空洞化を違う形で組み立て直していくかということは非常に重要なことだと考えております。 ◆堀川委員 重要だということがよくわかりました。であるならば、今回、チャレンジショップの予算が一部削られているわけです。前年度よりも減っているということです。重要であるにもかかわらず、どうしてその予算が削られているのでしょうか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 チャレンジショップというのは、例えば空き店舗活用ということについても一つの手法として従来よりあったものでございます。ただ、現状として問題がないわけではない。やはり継続的にやっていく中で、定着する、あるいは本当に事業として育っていくという部分がやや弱くなってきているというのは確かであると思います。ですから、どちらかというと新しい起業家を支援するというようなことに福井市全体として、都市戦略部の中心市街地振興課が持っている制度もそうですし、商工労働部のマーケット戦略室が持っている制度もそうなんですが、起業家を支援して着実に事業化を図るという総題として取り組んでいくと御理解いただきたいと思います。 ◆堀川委員 であるならば、あえてここにチャレンジショップという形で大きく取り上げていると私は思うんですけれども、その割には扱いが少し軽いなということでございます。  今ほどおっしゃられたのは、いわゆる起業家を育てるという意味では、空き店舗対策にもつながることだろうと思うんです。それであるならば、その政策の中にもありますように、空き店舗対策、いわゆる起業家を育成するために助成金を出しております。この助成金があるにもかかわらず、それを空き店舗対策に絡めていない。つまり、以前にも質問させていただきましたけれども、空き店舗対策として、不動産業界とタイアップしてまちなかにあります空き店舗のPRの中に助成金対象物件というようなことをうたってはいかがという御提案をしましたけれども、それにつきましては、全く進んでいるように感じられません。改めて、そういった政策の中に織り込んではいかがということを申し上げたいと思いますが、いかがでしょうか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 私もこれまでの仕事の進め方を見ていて、ややそういう制度ごとの縦割りな感じがあるというようには思っておりました。空き店舗対策は空き店舗対策、起業家支援は起業家支援、これは部が分かれていたりするということもあるのかもしれませんけれども、そこについては現時点で十分だとは申しません。そこをもう少し利用者の方、実際に起業されようとする方にわかりやすい形の取り組みにかえていきたいと思って現在やってございます。 ◆堀川委員 要望です。私たちは、この現場の例えば不動産業界、そしてこれから起業しようという若い人たち、それから定年になられて二度目のチャレンジをされようとする方たちとの接点にいるわけです。私たちがその接点にいるにもかかわらず、そういった行政側の施策が感じられないといいますか、伝わっていないということを痛烈に感じるわけであります。ですから、その辺のところをもう一度強く要望していきたいと思います。  もう1点だけ最後に申し上げます。資料の4ページ目です。歩行者・自転車利用者の空間づくりということでありますけれども、そのすみわけにつきまして、福井県でも社会実験という形でデータをとっていると思います。ちょうど福井放送会館の前の歩道を使ってその実験をしていたはずでありまして、その際の成果といいますかデータを、今回、この中で参考にしていらっしゃるのでしょうか、お尋ねします。 ◎池田都市計画課長 そのことにつきましては、私どもでは把握しておりませんので、参考にはしておりません。 ◆堀川委員 把握される必要があると私は思いますが、いかがでしょうか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 今、都市計画課長が申し上げたのは、都市計画マスタープラン自体は施策の方向性の全体の話ですので、個別に実験のデータを反映させたというわけではないということだとは思います。そこはきちんと把握して関係部署は取り組むべきだと思いますけれども。申し上げたいのは、私も福井へ来て思うんですけれども、やはりまちなかの基盤の状況というものが、土地区画整理事業で整備されたということもあって、一定整っているんだけれども、やはり中途半端なところもございまして、実際、歩行しやすい、歩きたくなるかというと不十分なところが多々あるとは感じております。ですから、今の実験のデータもそうですし、いろんな場所でどういうところでどういう整備をするのが適切かということについては、街路整備あるいは道路管理という各セクションと意見交換をしながら、個別に事業化していきたいと思っています。 ◆西本委員 私も都市計画マスタープランを全体的に見させていただいて、方向性とか、視点とかについては、こういうところなんだろうなという思いで見ているところでして、本当に大枠のプランですから、これはこれでという思いもあるんですけれども。先ほどの宮崎委員の質問に少し関連するんですけれども、この都市計画マスタープランに従いまして、都市計画マスタープランの素案の3ページに書いてあります都市計画マスタープランの位置づけの下位の部分で、都市計画の決定・変更とありますが、特に都市計画決定がされた道路とかがありまして、それがもう20年とか30年未着手であるというところがございます。住民にとってはこういったところはどうなるのかということが非常に関心が高い。また、個別の詳細計画ということで、先ほど特命幹兼都市戦略部長がお話しされたように、総合交通については見させていただきました。ただ、今後どうするのかということです。都市計画決定の変更ですとか、個別の詳細計画の検討ですとか、こういったスケジュールがどうなるのかということについてお伺いします。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 先ほど都市計画課長が来年度から取り組みたいということを申しました。どのようなスケジュールかというのは、12月定例会で中期行財政計画等での議論に関係するかとは思いますけれども、当然、住民のコンセンサスを得ながら進める仕事ですので、役所からここはこれからこれに変えるんだと勝手に決めるような話ではありませんから、きちんと一定の時間をかけて、プロセスを踏んで変更していきたいと思っています。 ◆西本委員 わかりました。今、中期行財政計画である程度お示しされるということでしたので、それを見させていただきながら、また協議させていただきたいと思います。  中身についてお伺いします。先導していきたい、先にやりたいということでこの先導施策の補足資料をつけられたのだと思いますが、この中で、私は説明を受けていないんですけれども、用途地域の変更という形で、今の準工業地域については住居用の地域への用途変更もこれから考えていくということで書いてあります。この資料を額面どおりにとりますと、準工業地域の中で住宅がいっぱい建っている場合、準工業地域には似つかわしくないから住居用ということで、いわゆる高さの制限ですとか、建ぺい率の問題とか、いろんな問題があると思いますが、そういった意味で違うものにしていきたいととらえているということなのか。どういうことなのか、説明していただけませんか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 これは、地域によっていろんなバリエーションがあろうかと思います。例として挙げさせていただいたのは準工業地域の指定だけれども、実態はかなり住宅地化をしているということです。逆に、そういう状況であれば、住んでおられる方の住環境を守るために、むしろ変えるべき区域だと考えているということです。ただ、当然、既存の産業がまだ元気に活動している、あるいは空き地が出たけれども、そこはどちらかというとやはり住宅ではなくて産業とか商業区域だというところも当然あるかと思います。そういうところでは、やみくもに住宅にするという話ではなくて、むしろ、どうやったら産業が出やすいような形を考えられるのか。それは、答は都市計画だけではないのかもしれません。そういうことを考えていくというように考えております。 ◆西本委員 要はこういう変更ができますということなんで、これは例えば住民側から要望を出したら検討していただけるということなのか。また、市のほうからここら辺はこういう地域に変更しますということもあり得るのか。この2つの方向性があり得ると見ていいのでしょうか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 そうですね。用途変更というのは皆さんの生活に与える影響は非常に大きいものであります。そういう意味では、基本的には自発的に地元からいろんなお話が出る。それを受けとめるということかとは思いますし、私どもは既に身近なまちづくり支援の条例を持って、いろんなアドバイザーを派遣したりとかという制度を持っております。ですから、問題意識をお持ちの地域については、個々にそういう支援をしながら、どういう形がいいかというのを考えていくのが基本であろうとは思っております。ただし、さはさりながら、例えば実際に想像していなかったようなものが建ちそうだというような個別の話がないと、普通に住んでおられる方が意識を持たれるということは実際少ないというのも事実だろうと思いますので、都市計画課としてこのまま放置しておくと問題が起こるのではないかと思われるようなところは、こちらからピックアップをして、問題提起をさせていただくというようなことも双方向でやらせていただこうと思っています。 ◆西本委員 用途変更については最後の質問になりますけれども、これは要は準工業地域ということでの見直しになっていますけれども、例えば近隣商業地域とか、ほかの用途のものがあります。これらも住民から要望が出た場合には変更が可能でしょうか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 もちろん、この都市計画マスタープランで決めるまでもなく、数年前に都市計画法も改正されまして、地元からいろんな形で都市計画の提案制度というようなものはありますので、当然、そういうものには対応していくと考えております。ただ、この問題というのは非常に利害相反で、一方の方にとってはプラスだけれども、隣の方にとってはマイナスだというお話があります。ですから、都市計画法では、御提案いただく際にある程度広いコンセンサスが地元で得られていることを条件にしているところです。  ですから、一部の方の、あるいは一方的な規制緩和というような方向に走るということは考えておりません。どちらかというと、既存の住環境を守るということが足場としては大きいと思います。 ◆西本委員 今度は福井北インターチェンジ周辺地区と甑谷地区の件ですけれども、新たな拠点として位置づけますということは大まかには書いてあるんですけれども、実際、具体的にはどのような形でここに優位性を持たれると言いますか、何かが緩和されるんだろうと受けとめるんですけれども、どういったことが変わるのですか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 まず、この2つの地域については、既にある程度集積している部分もありますけれども、新規に進出すると恐らく現行の都市計画決定などに少しさわってくることもあろうかと思います。ただ、これはやはり実際にどういう企業が進出意向があるかということとセットで考えるべきだと思っておりますので、お話もないのにあらかじめ色を変えてお待ちするというようなことは考えておりませんけれども、この2つの地区については、位置づけたからにはいろんな進出したいというお話があれば、都市計画としてどのようなことができるかということを検討したいということでございます。 ◆西本委員 あと、まちづくり交付金についてお伺いします。いわゆるにぎわい交流拠点を先導的にするということで書いてありますけれども、これについては、たしか11月11日にホームページでにぎわい交流拠点地区のまちづくり交付金事後評価シートが公表されました。いわゆる事業仕分けの中で、ちょうどきのう第2回目の行政刷新会議ワーキンググループがありまして、地方に移管するということが書いてありましたけれども、まだこんなふうにまちづくり交付金も投入しなければいけない。特に私の地域なんかはまだ未整備のところがあり、今後も必要だと思っていますけれども、来年度以降もまちづくり交付金というのは必要ですよね。必要ですかどうですかという話です。  2つ目は、きのうの地方移管という意味合いがよくわからなかったんですが、どういうことなのかとすぐに疑問符がつきました。地方交付税に上乗せするのかどうなのか。その辺についてお伺いしたいんですけれども。 ◎東村市長 御質問のとおりで、まだ私どももどこまで方針について決定がなされているかということが見えないだけに、困惑しています。まちづくり交付金につきましては、従来からのいろいろなプロジェクトをやっていく上においては、当然3割ほどの補助金ですから、そのほかの財源としては非常に大きなものです。したがって、それぞれの財源の当てがないとまちづくり交付金を使ってやるという形にもならないわけですけれども、ただ、そういう中での支援策としてはそれなりのものであると思っています。  だから、今後これがいわゆる一括交付金というような形で、それぞれの市町村へ財源が来るということになれば考えていかなければならないということなんですが、今の議論は国の財源を減らすという前提の上での議論ですので、どうもその財源をもって市町村へ来るという理解にはなかなかイコールにはならないというところで、今後どうなるのかということはもう少し推移を見るということが必要かとは思います。 ◆西本委員 今後も基本的にはこれが同じ制度であれば必要だということですね。 ◎東村市長 はい。 ◆稲木委員 現在の環境問題で低炭素時代に入って、資料1ページ左下の自然環境との共生・調和を基本とした水と緑あふれる都市という将来都市像のあり方については賛同できるわけですけれども、その下に市街地の拡散抑制ということがうたってあるんですが、それは現在の計画、開発されたところはそのままにして、市街地調整区域の線引きは現状を維持するという意味合いで書かれたんだなと思っております。  その後で、資料の4ページへ行きますと、先導施策の中で建物のセットバックによって歩道や緑をふやすという項目がありますが、これから開発されるところであればこういったことは簡単にできるのではないかと思うんですが、今ある市街地の中で果たしてこの話が進められるのかなという思いがしまして、これはちょっと相反する項目ではないのかなという思いがあるんですが、この辺はどうですか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 集約型の都市構造をつくっていく、環境問題等も念頭に置きながらかかっていきたいと思っていますし、そういう意味では余り拡大基調の都市づくりからは基本的には転換したいと思っているところです。その中でセットバックのような施策はどうかという指摘でございましたが、正直申し上げまして、今のまちなかの居住環境あるいは住宅なり建築のストックのレベルがどうなのかということを考えると必ずしも十分ではないので、なかなかまちなかに住まれる方がふえないと私は思っています。正直申し上げまして、空閑地はかなり多くあります。あいている住宅もいっぱいあります。ただ、そこに入ろうと思わないのは、やはりレベルが低いということかと思います。  ですから、何かしらのリニューアルをしていかないといけないだろうと思います。そのときに規模の小さい共同建てかえのような形もあるでしょうし、跡地ができたのでマンションなんかもつくろうかというようなこともあろうかと思います。そのときに、単純に敷地の中で目いっぱい建てればいいという話ではなくて、場所によっては少し連続的に緑なり環境を確保していこうということで逆にそのあたりの資産価値を高めていこうというような意識を持って取り組んでいただくということだ思っていますので、そういう意味では都心居住を進めるということと、その中で緑や潤いの空間を確保していくということは両立する、あるいはむしろ同じ方向にあるものだと私は考えています。 ◆稲木委員 現状の市街地を見ますと、私の家の近くもそうなんですけれども、歩道が狭くてすれ違いもどうにもならないというような状況にあるんです。そういう状況の中で、今セットバックしてくれというようなことを言っても、下がるのはあなたの責任ですよということで市は何もお手伝いできませんよという形なんです。それではこういう政策を掲げても、賛同をしてくれる人は少なくなってくるのではないかなという思いで見ているんです。ですから、やはりそういうことをこれから20年後、50年後に向けて少しずつしていくんだというような方向性を出していかないと、意味がないのではないかということが1点目です。  それからもう1点、連動して水と緑のネットワークづくりというものも項目で上がっているんですけれども、確かに福井市では10年前から水と緑のネットワークづくり事業的なことで5箇所ばかりを上げて、そのうちの3箇所は一応できたとなっているわけです。今残っているのが底喰川と馬渡川が残っているんです。この残った事業を進めるという意味でここに書いてあるのか、それともプラスアルファの事業を検討しているのか、その辺をお聞かせください。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 まちなかの水、緑関係ということですが、おっしゃるように建物側で解決できる場所というのはある程度限られてくると思います。そういう意味で、資料の4ページの左側のほうに、道路側で道路のつくり方の考え方を変えていくということで採用していく部分もあろうかと思います。それは、個々の地域で答を考えていくことだろうと思っていますので、建物と道路が一緒になって両方で考えていきたいということです。  それと、水と緑のネットワークということですが、これについては、公共事業的なものとしては、今おっしゃった従来の残っているものをきちんとやっていくということかと思います。ただ、基本的に河川敷だけでその周辺の地域の環境がよくなるかというと、やはり十分ではないということがあろうかと思います。ですから、その河川事業等でできた貴重なストックをどう周辺の市街地につなげていくか。あるいはソフトとして、そのできた空間をどう活用していくかというところにはさらに力を入れていくべきだろうと思っています。 ◆稲木委員 実は、今、農業用用水路のパイプライン化事業というものが進んでいるわけです。パイプライン化をしますと用水路は全部地下に入るんです。そうしますと、今は春には豊富な水が流れる、せせらぎがあるというような用水、そういう環境が全然なくなるんです。用水路が地下に入って無駄のない水が使えるということではいいんですけれども、今まで生活排水、それから雨水排水をそこに落としているんです。やはり、そういったものをどう整備していくのかということもきちんと掲げてもらわないと、格好よく水と緑と言っても今よりも環境は悪くなると思うんです。今、まちなかに流れている水の量ですが、あれも水が多いときは多少は流れてきますけれども、普段は全く流れていない、石ころが見えるような水の量なんです。やはりそれは一定量確保してもらわないと、魚もいつも横になっているような水しか流れないのでは、どうもならないのです。やはり水は長い期間が必要ですから、20年後に向けて、少なくとも今流れている芝原用水、呉服町を流れているあたりも15センチメートルぐらいの水が常に流れるような、そんな川にしていかないと今うたっているようなうたい文句がうそに見えるんです。だから、その辺はこれからきちんと取り組んでいってほしい、これだけ要望しておきます。 ○田辺委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○田辺委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  ここで暫時休憩します。10時40分より再開します。                                午前10時30分休憩                                午前10時40分再開 ○田辺委員長 休憩前に引き続き、委員会を再開します。  次に、福井駅西口中央地区市街地再開発事業についてを議題とします。  実は、きょうまでに再開発事業委員会が開かれる予定でしたが、ご存じのとおり、きょうの午後に再開発事業委員会が開かれるということで、きょうはその資料の説明をしていただいて質問をしていただければ結構ですが、再開発事業委員会の結果につきましては11月20日金曜日の午前8時30分から当委員会を開催いたしまして報告していただきたいと思いますので、御了承いただきたいと思います。それを前提に質疑に入りたいと思います。  理事者の報告を求めます。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 (報告) ○田辺委員長 ただいまの報告に対し御質疑はございませんか。 ◆皆川委員 きょうの午後に第3回の事業委員会が開催されるという御報告がございまして、またそこで協議される資料もつけていただいてはおりますけれども、第1回がたしか6月2日、2回目が8月20日、そして3回目が11月13日ということになりますが、なぜもう少し間を詰めてできないのかなと素朴に思うんですが、なぜきょうになってしまうのか。もう少し詰められないかなと思います。ここら辺については市のセットの仕方がまずいのか、あるいは地元がどうしても日程がとれないのか、どういう要因でそういう間隔があくのですか。市長はいつも喫緊の課題とおっしゃっておられますし、結論を出すのはゆっくりでもいいですが、そういうことから考えるともう少し間隔を詰めていかなれば、やはり十分な論議をするためにも回数が少なければ論議は不十分になりますので、そういう意味でお聞きします。 ◎東村市長 きょう、お手元に第3回目の事業委員会の資料もお渡してさせていただきましたけれども、こういう作業関係に結構時間がかかるということもございますし、4者4様のいろいろな考えもありまして、そういう作業に大分時間がかかっている。相対的なところの議論はこれまでもいろいろとさせてはいただいている部分がございますけれども、そろってやろうというところまでの下準備ができるまでに少し時間がかかります。その上に、今委員御指摘のように、日程調整のところで、最終局面のところではなかなかそろわないというところも出てきていますが、やはり御指摘の一番の大きな問題は、作業的に従来から話をしてきていたものとは違う方式を考えようということで、並行業務になりますけれどもそういう形で整理しておりますので、今までの視点ではない形で全国的な調査等もいろいろ行っていくということで、非常に時間がかかり過ぎているというのが状況かと思っております。 ◆皆川委員 今市長から御答弁いただいた背景があるということは理解はしますけれども、そうなれば今後はもう少し日程を詰めていくというようにとらえて聞いていたんですが、そのような理解でいいのかどうか。そういうようなことと同時に、並行して県への接触とか、あるいは経済界への接触というような、もちろん市民の声を聞くというようなタイムスケジュールもあるでしょうけれども、表で1回目、2回目、3回目、4回目と事業委員会をやっていく狭間で、やはり個別にある程度の頻度でやっていかなければならないと私は思うんです。そういう意味でのそういう回数をぜひふやしてほしいと思いますが、これからいろいろ詰めていかれるのかなと思います。  そういうことで、これまでも水面下でやってきたであろう個別の接触の中で、特に県の意向はどうなのか。やはり地元の考え方というのも、県がということですし、私たちもそういうふうに思います。そういうような意味で、この分棟型の案が前回の県都活性化対策特別委員会に出されて、なるほどこの案は県が入りやすい案という見方もできるのかなという理解をしながら質問をさせていただいている。そういう意味で、県をひっぱり出す、あるいは県の意向をなるべくもらうという意味での接触をしてきたのかどうか、あるいは分棟することによって、そういうもくろみをどの程度を持っておられるのか。この点についてお聞かせいただけたらと思います。 ◎東村市長 先ほどもお答えする中で、県とも、商工会議所とも、あるいは地権者の組合の方とも相対でいろいろとお話をさせていただくということはこれまでもやってきたということで、市はそこでの調整機能を働くということも大きな役目になっておりますので、そういった意味で、いろいろとお話をしながら今日まで進めてまいりました。分棟案のあり方は、先ほど資料の中でもありますように、福井西武であるとか、アオッサの建築面積等を考えたときに、特に福井駅の西側のほうにはいろいろな建物がたくさんある中で、デザイン的にも余り大規模でないほうがいいのではないか、保留床等の扱いも権利の関係もそのほうがスムーズにいくのではないかというようないろんな論議の中で分棟案というものが話題の中に出てきまして、それをみんなで一遍検討しようかということで、今検討を進めているわけです。  だから、当初のアオッサができた経緯等があり、やはりそういうようなものがいいんだというイメージというものもありまして、なかなか分棟というもののイメージができづらいということであったわけですけれども、何とかこういう議論も俎上にのせながらやろうということで、今検討を進めているわけです。  県のほうとしましても、今、内部ではいろんな検討あるいは議論もしていただいているようではあります。ただ、当然、今のこういう状況によっても、残りの年数というものが変わってまいりますので、そのあたりのところも踏まえながら、もう少し議論の進みぐあいとあわせて議論をしていただいているというのが現状かと思います。  なお、できるだけ早く進めたいという気持ちは従来もこれからも同じなんですけれども、当然、いろいろな作業の問題、あるいは今度は相手方がだんだん出てくるということもありますので、それらの情勢を見ながら進めてまいりたいと思っています。 ◆皆川委員 分棟という形になれば、公共を中心としたものと、商業住宅を中心としたものというような理解ができるわけです。その中で、これまでの議論の中で商工会議所は当初はすごく意欲的で、むしろ商工会議所側から市へあそこの再開発についての提案があるぐらいの勢いがあった中で、新幹線の問題あり、そして景気が低迷してきたこともありという背景の中から、口出しはするけれども手出しはしない。当然、事業委員会の中には入って、言うべきことだけは言うというスタンスのように私自身は受け取っています。これについて、私自身は非常に不満ですけれども、不満かどうかを市に聞くつもりはありません。  そこで、分棟になるということになれば、経済界のもう一踏ん張りした中での参画ということを、委員会の中で市の意向を強く申し上げて粘り強く説明説得すればいいのではないかと思います。以前の市長がおっしゃっておられた、これはある場所で一回しか言われなかったかもしれませんが、繊維ミュージアムとか、そういう県の伝統的な産業とか文化のやかたを整備するというようなことを求めていきたいということも発言したことを私は記憶しているんです。そういう意味で問うんですが、そういったことについてぜひ強く申し上げていってほしいんですが、そこら辺についてはやはり意欲的なものとして、市としてはどういうスタンスで臨むのか。経済界に対してどういうふうに臨むのかを聞かせていただけたら聞かせてほしい。 ◎東村市長 前からもお話させていただいておりますが、経済界というところが、経済界という何か団体がきちんとあるわけではございません。商工会議所は商工会議所という団体もあるんですが、ここが事業主体になり何かを行うという位置づけの団体ではありませんので、基本的にはいろいろな事業所の方の集まりでしかないわけです。こういう再開発事業等への参画ということになりますと、当然、それぞれの一事業者の方がどういう判断をして参画するかどうかという結びつきはあるわけですけれども、団体としてどうというような位置づけは現実的に非常に難しいということが今日までの流れであります。  今のお話の中の繊維ミュージアムとか、そういう議論も以前はありました。ただ、これも公共でつくれというお話なのか、それとも全然違う発想なのかということは、まだいたって不透明な中の議論でしかなく、だからそういう意味ではどちらかというと従来の御意見は、公共も大いに参加しながら、地場の産業というようなものをもう少し発信できる場所という位置づけだったのかなと思っています。  だから、そういうふうにまだちょっとはっきりしない領域ですが、今経済界の中から幾つかの事業者の方がこういうことをやろう、我々はまとまってやろうというお話であれば、十分に参考にしていかなければならないと思っています。  だから、今までとは全く違った議論が一つあるわけですから、委員御指摘のように、事業者としても参画しやすい部分も出てくるという期待を込めながらやっております。やはりそういう検討の途中といいますか、こういう議論のもとにやっているということは広く事業者の方にも周知をしていただいて、そして一事業者として参画をしたいという方の希望を募るということは、今、商工会議所にはお願いしてございます。 ◆皆川委員 市長は、かねてから中心市街地に福井駅西口中央地区市街地再開発事業によるにぎわいの創出ということはおっしゃっておられて、ホテルがだめになった後、福祉機能とおっしゃったときでも、福祉機能を持ってくることによってにぎわいの創出は図りたいというおっしゃり方でありました。  そのにぎわいの創出を生むことは極めて大切なことではありますし、それを否定することは何ら意味合いがありませんので、どういう状況になろうともにぎわいは創出していくという方向ではありましょうけれども、あえて聞きたいのは、福井市の町の形はだれしもがわかるように、ラブリーパートナー・エルパ、ショッピングシティベル、アピタ福井店、パリオシティ、そのほかにまちなかにも少なくとも3,000平米、5,000平米のスーパーマーケットがいっぱいあり、しかも車社会の中で、とにかくにぎわいの創出という意味で、福祉機能を持ってこようが何を持ってこようが、にぎわいの創出という言葉は市にとってあるいは市長にとって非常に手かせ足かせになっているように私は思っているんです。  そこで、本当ににぎわいの創出という言葉と、福井駅西口中央地区市街地再開発事業をリンクさせなければならないのかどうか。本当ににぎわいを戻すということであれば、今申し上げたような郊外型の店舗が食い合いでつぶれたり、あるいは法律でなくしたりとかということになれば、それは中心のほうへ人がどっと流れる。あとは交通なり、電車なり、駐車場なりを整備すればある程度流れてきます。しかし、現状の中で現実的に考えると、にぎわいという言葉だけを取り上げてしゃべられると、私たちも議員の立場で地域へ帰ると「本当に駅前にぎわい出るんですか」という問いをされるわけです。そうなると「さあ」ということになるんですが、そこら辺のところについて、やはり位置づけとしては大切です。しかし、本音の部分でいつまでもそこを追っていていいのかどうか。そこはまた、ある意味では公、市役所がやるべきことは何かということです。その創出ができればいいです。しかし、役割の中では税金を使ってやるのはここまでですということもタイミングよくしっかりと示すことが必要ではないかと思います。そういう意味で今お尋ねしているわけです。 ◎東村市長 おっしゃるとおりでございまして、にぎわいという言葉は非常に使い勝手のいい言葉というか、どことどう比較をしながら使う言葉であるかということにおいては非常に難しいところがあります。  先ほどの資料の1ページの都市計画マスタープランの人口減少の推移を見ていただいてもおわかりのように、今後、まさに人口は減っていくであろうという想定です。従来のまだまだ上がるという想定は難しいだろうということで、もう少し減っていくだろう、しかも高齢者の方がふえていくだろうという想定です。こういうふうに前提のところが変わってきているわけです。だから、これからのにぎわいといったときに、どういうにぎわいが想定されるのかということを考えていかなければならないでしょうし、人口減少化の中において地域の活性化を図っていく上においては、交流人口というものをいかに伸ばしていけるかということが大きな課題の一つになっているわけです。そういった意味で新幹線という問題も大きなファクターとしてあるという中で、福井市の場合ほかの県からの窓口になるのはJR福井駅か、高速道路のインターチェンジかというような状況ですから、そこからのアクセスというものを考えながら、いかに活力あるまちづくりに取り組んでいくかが大事だと思います。  そういう中で、にぎわいというものが何と比較をしたからにぎわいかということになりますと、現状の駅前と比べるともう少しはにぎわうような場所になっていかないといけない。確かに福井市には幾つかの拠点があるわけですけれども、そこをつぶしながらこっちへ集まるという議論では、縮小再生産の議論にしかなりませんので、やはりそこはいかに交流人口をふやしながら、さらに現状の底上げが図られるかどうかということが大きな目標としてはあるという前提で、福井駅前を今よりはさらにもっとにぎわうような場所にしていく必要があるというのが念頭にあって、これまでもその言葉を使わせていただいております。  今後、そういう視点に立ったまちづくりに取り組んでいきたいと考えております。 ◆皆川委員 せんだって我々は宇都宮市の調査に行って参りました。宇都宮市の場合、幾つかの再開発事業をやっている中で、宇都宮駅東口の事業については説明を受け、特に現場まで見せていただきました。  宇都宮市の場合も、幾つか事業を行った中で、にぎわいという意味ではうまくいっている事例もままあるけれども、ほとんどが難しい現状だということと、さらに先ほど申し上げたような経済状況といったことを踏まえると宇都宮駅東口の事業については3年間ほどは暫定利用をするという方向性を出しているという説明でありました。  せっかくきょうの午後から第3回の事業委員会を行い、そして今後詰めた中で4回、5回と行なう中で、福井市の喫緊の課題であり一番最後の問題の議論を積み上げていくということですから、それはそれで非常にすばらしいことだし、早くやってほしいということについての方向性は変わりません。変わりませんけれども、他市の事例では、今の状況あるいは参画者の状況を見ると、暫定ではあってもそういうような決断もしている。そういうことですから、そういう見きわめはきちんとしてほしいということが一つ。
     そして、きのう午後9時前の福井テレビのニュースでは、NHKの参画をお願いしているんだということも報道されました。これはこれで、もしそういうことが現実になれば本当にすばらしいことだと思っていますし、先ほども申し上げたように分棟型になればより県も参画しやすい。そしてまた経済界というのは確定している段階ではないという説明ですけれども、経済界もしくは商工会議所が福井市、あるいは福井県の経済界として、これが福井市だ、福井県だという産業のシンボルはあると私は思っています。そういう意味での引っ張り出し方はぜひ力強く市がリードした中で今後進めていってほしいと思います。  福井テレビでの報道があったNHKについての感触はどうなのかということも本当は聞きたいんですが、まだ時期尚早でしょうからどうでしょうか。最後の部分については、それでも接触もあったんだということであれば答えていただきたい。  私もたしか岩本コンパクトシティ推進室長のときだったと思いますが、NHKを引っ張り込んだらどうだと、それがいいというようなことも申し上げたこともありますし、他市の事例を見ますとそういうところもありますし、本当にこれが現実的な問題になってほしいと思いながら要望し、もしお答えいただけることがあれば答えていただきたい。 ◎東村市長 非常に難しい聞き方でもあり、答え方も確かに難しい部分もありますが、要は福井駅西口中央地区市街地再開発事業を何とかしたいという考えは、従来からも市議会を中心としていろいろ議論をさせていただく中でも、皆さんのお気持ちも聞かせていただいておりますし、それから市民の方のご意見等も聞かせていただいても、やはり何とかしなければならない。そのためには、どういうことが必要になるかというお話は人によってもいろいろ違ってくる部分があります。ただ、今の経済情勢等を考え合わせますと、やはりどうしても公共公益施設といいますか公共の参画というものについてのウエートは、従来よりも逆に少し強まっているというところもあります。かといって行政サイドも行財政改革などの進め方をしている中で、早々肥大化ができるかという大きな命題もあわせ持っているわけです。  そんな中で、従来からのいろんな団体といいますのは、社団法人であるとか、財団法人であるとかという格好で、国のほうには大きな団体も幾つかありますし、そういうところへのお願いということも視野に入れながらいろいろと検討してきたこともございます。  ただ、今政権交代の流れの中で、そういう団体そのものの存在の問題ということにもぶつかってきていまして、なかなかそういうお話を聞いていただけるところが少ないというようなこともあって、市内に何か移設を考えられるようなところがないか。これは、福井市も福井市文化会館、福井市民福祉会館というあの区域の新しい展開を考えた上で、今回、福井市としてはその一部を持ってきたらどうだろうという提案をさせていただいたものと同じように、そういう議論もいろいろなお話としてもお聞きしております。  ほかの都市の分棟案とかそういうような議論と相まって、NHKの場合には全国的にはこういう複合施設の中に入られることもおありになるということも、そういう研究をしていく中でわかってきまして、そういうところが今どういう形でやっておられるのかということについては、お伺いしたりもしてきました。ただ、あくまでも今までこういう研究をしてきた成果といいますか、考え方をベースに、きょうの午後の第3回の事業委員会で4者が集まったところで、まずそういうことでお願いをしにいこうということの御了解をいただき、そしてアクションを起こしてまいりたいと考えておりますので、今後の展開がどうなっていくかということは、先行きがまだはっきりした構想があっての話ではないということでございますから、それは皆さんの合意をもらい、そしてみんなで力を合わせてアクションを起こしていくことにつながっていけばと思っております。 ◆宮崎委員 まず、計画が非常におくれているということは、昨年の冬にホテルを断念してから福祉施設という話が出てきて、今度は市がそれに関与するということ、フロアを買うということについて議会で承認しましたが、今は状況が変わってきて、それは西口再開発ビルの計画がはっきりしないということから、そういう遅れがでてきているのではないかと思うんです。  先ほどにぎわいということが話に出たけれども、アオッサができたときに、アオッサは福井の東側の活性化の拠点にしたいということを聞いて、議会も承認したと思います。ところが、アオッサは、できたものの東側の活性化の拠点にはなっていない。最初、我々が聞いた活性化には至っていないということです。そういう中で、今後アオッサと西口再開発ビルと、それから福井西武とをつなぐ線で活性化を図りたいという話も聞きました。けれども、その活性化の具体的な方策というような説明がなかったんですけれども、今の市長の話では、今よりもにぎやかであれば活性化だというようなことですが、そういうふうにとれるような発言では、私は今まで聞いてきた活性化はどこ行ったのかなという気がしてならないのです。  それは、まだ西口再開発ビルの具体的な計画ができていないということに尽きるからだろうと思います。それが決まれば、それに対してまたソフト面やいろいろな面を考えて、こういうような活性化を図りたいというものが出てくるんだろうと思うんですけれども、それが出てこない間は、どういうような活性化、どれぐらいの程度の活性化ということは言われないだろうと思うんです。  それら、いつになったら福井駅西口中央地区市街地再開発事業の具体的な計画、最終結論を出せるのか、いつごろをめどにしているのかと思うんですが、それについてはどうですか。大体の思いはありますか。 ◎東村市長 従来から今年度に一つの方針が整理できたらということで、当初予算もそういう形で組んできておりますけれども、おっしゃるように、今の状況でそれを額面どおりに推進できるかというと少し難しい部分もあろうかと思っています。ただ、今こういう状況が少しできつつありますので、やはりアクションを起こして、その後の展開をまず見きわめる必要があると思っています。  できるだけ早くそれを整理したいんですけれども、先ほどからのお話にも答弁したとおり、こういう状況を見きわめながら、それぞれが参画しようとしている件についても、まだこれから決まるというような部分があります。当然、福井市の場合におきましても、以前の大きな一棟型のもとでは、今、2つのことを提案させていただいておりますけれども、文化機能と福祉機能のメリットを出させていただいておりますが、当然、建て方が変わってくることになると、それぞれの面積部分がどういう形になるのかも、施設のレイアウトを見ないと最終判断をしていくことは難しいとも思っています。そのあたりはそれぞれのところが議論をして、やはりまとまるところではまとまるという形を構築するしかないだろうということで今鋭意進めておりますので、まずはきょうの第3回の事業委員会でまた新たに方向性を決めまして、それでアクションを起こし、その次の展開を考えていくことが必要だろうと思っています。 ◆宮崎委員 政権が変わって、福井の駅周辺の整備に対して新政権がどのように考えておられるのかわかりませんけれども、そういったことについては何か伺っていますか。順調にこのまま福井市で計画を進めていけば、何とか国の支援がもらえるのか。これは福井市独自でやれるような仕事ではないけれども、国も含めていろんな形で、いろんな方からの支援をもらわなければならない。そういう支援の体制は変わらないのかどうか、その辺も確認させてください。 ◎東村市長 今、我々も来年度の当初予算に向けた作業を内部的にはしておりますけれども、先ほど西本委員からも話がありましたように、国のほうでは事業仕分けということで、国の経費なのか、市町村の経費なのか、県の経費なのか、そのあたりの仕分けをしておられます。  我々が今、福井駅前のところを中心とした事業、これはもちろん新幹線の問題もそうですし、えちぜん鉄道の高架化事業もそうですし、福井駅西口中央地区市街地再開発事業あるいは福井駅周辺土地区画整理事業そのものもそうなんですが、国からの大きな事業支援をもらう中で動かしているわけです。  当然、今後、こういう大型のプロジェクトの場合は、市町村が貯金をしてきて、その貯金を使うからやるという構図ではなく、当然、みずからの負担を生み出していく努力はしなければなりませんが、その努力を一応見ていただいて、国のほうがこの何年間はこのお金で福井をやりましょう、そして福井が終わったら、このお金は別のところへ行くという形で、今までは運用されてきております。  こういう事業展開が全くなくなることになって、例えばすべてそれらが市町村へ行きますと言われても、一括でそれだけのお金は来ませんので、毎年毎年ということになると少なくなってしまいます。そうして、それを何十年間か貯金して、それを使うという構図になるのでは、今の事業の場合やっていくのは難しいだろうとは考えています。  したがって、今、国の補助金制度がすべてそういう形になるとも聞いておりませんので、そういう補助制度のあり方、先ほどはまちづくり交付金の話が出ておりましたけれども、そういうものも含めて、いろんな補助金等が今後どういう形で私どものほうへ交付されるのか。そのあたりとの連携はよく考えながら進めていく必要があると思っています。 ◆宮崎委員 とにかく今までどおりの思いでは難しくなってくるだろうと思いますので、そういう中で計画をいつまでにつくらなければならないのかという問題も含めて、これから精力的に頑張っていただきたいと思います。そうでなかったら、いつまでたっても計画が決まらない。計画が決まらないから国の応援も得られないというような状況になれば、見通しは暗くなってくるのではないかと思いますし、市民の皆さん方からも、これだけ金をかけてまだ何もわからないのかという声もたくさん聞かれますので、そこら辺はきちんとしていかないといけないので頑張っていただきたいと思います。要望で結構です。いいものをなるべく早く聞かせてください。よろしくお願いします。 ◆西本委員 まず、きょうの午後から第3回の事業委員会が開かれるということで、県都活性化対策特別委員会が午前中にあるということは決まっていましたので、逆転するような形で第3回目の事業委員会の報告のためにもう一回県都活性化対策特別委員会を開くということですけれども、正直言って私はそれに対して不満があります。  先ほど市長は、この2カ月半でされてきたことについていろいろお話をされていましたけれども、私も前川コンパクトシティ推進室長に、第3回の事業委員会を10月初めから10月の下旬にするということを明言されていましたので、前川コンパクトシティ推進室長にいつするのかということを何回となく声かけをしていましたが、一昨日会ったときにはもう言いませんと申し上げました。正直言ってもう聞いても仕方がないだろうということで、あきれてしまったんですけれども、もともと9月定例会の中でスケジュールはどういうふうに進めていくのですかということは、いろんな委員、また議員から質問があったときに、都市計画の変更を経て事業計画まで策定するのが3月です、今年度内に行いますということはしっかりと答えられていました。したがいまして、そのスケジュールに従ってきちんとした形で進めていかなければいけない。私は第3回目の事業委員会の内容というものは非常に注目していたんです。私は2回目の事業委員会は評価しました。  12月ぐらいまでに都市計画の変更を行わないと、3月までの事業計画を策定するのは非常に難しいということはわかっていましたから、3回目の事業委員会である程度結論が得られる方向に持っていかなければならないだろうと思っていたんですけれども、スケジュールについて9月にお答えになったとおりでいかれるのか、もう一度お伺いします。 ◎東村市長 9月の段階でも非常に難しい部分があるとは思うけれども、とにかく今はその計画に向かって進んでいきますとお答えさせていただいたと記憶しておりますが、今おっしゃられたとおり、確かに現状の日程では当初思っていた計画よりは、みんな少し後押しになっています。そういった意味では非常に厳しいと思っております。  ただ、第3回の事業委員会等を踏まえてこれからのアクションの起こし方といいますか、そういうものも含めて今後の計画を考えていかなければならないと思っていますけれども、おっしゃられるように、確かに年度内にすべてを整理していくというのは厳しいと思っています。 ◆西本委員 もちろん、私が9月に聞いたときに、この計画どおりにはもう100%無理だろうということは想定していました。しかし、そうお答えになるものですからそれを重視すべきでしょうという話になるわけで、今市長が答えられましたようにスケジュールが厳しいのはわかります。相手のあることですから、市だけで推進していけないということもあります。そこのところは決して理解していないわけではないんですけれども、そういう意味では、第3回の事業委員会の内容を経て、12月定例会ぐらいではこれは遵守するというスケジュールをしっかり示していただきたい。ここまでにはしっかりやりたいと、今年度末であったものをここまでにはしますということで、現状に合わせた形で示していただければいいと思います。  一方で準備組合も早くしてもらわないと非常に困ると言っているわけですから、そういったことはぜひ行っていただきたいと思いますので、それについて御返答があればお願いします。 ◎東村市長 先ほど宮崎委員からもお話がありましたように、今、補助金等の状況がどういうふうになるのかということがはっきりしないという問題も新たに出てきている部分もありまして、そういう意味でさきの展開の計画をつくるということはなかなか難しい部分もあるわけですが、できるだけ、今お話があったように今後の展開を再整理して、計画をもう少し詰めていきたいと思っています。  ただ、今申し上げたような問題が、どれだけクリアに我々に伝わってくるかという関係もありまして、そこが悩みどころだと思います。 ◆西本委員 わかりました。それがはっきりした段階でも結構です。今回の事業仕分けの中には国土交通省の市街地再開発事業もあり、まちづくり交付金もあり、また合併特例債さえもどうなるんだろうということで、もしこの国の補助金のあり方が変わるとなると、今まで私たちは補助金があることを前提で市の市有施設は持ってもいいと判断しましたが、国の政策が違えば、私たちの意見も市議会の対応として基本的には考え直さなければいけないかもしれないと思っています。そういう意味では、それを見通ししながらやっていかなければいけないだろうと思っていますので、それはそれで判断していかなければと思います。  あと具体的にお伺いしたいことがあるんですけれども、これは事業委員会が終わった後に伺いたかったことなんですけれども、分棟案での、いわゆる保留床棟の中に公共公益施設を入れるということでしたけれども、この中でも非常に不思議な点がありまして、きのう、コンパクトシティ推進室の副課長が来られたときにも、不思議ですねという話をしたんですけれども、分棟案にしたときに、まず1階に公共公益施設を持ってこられるのですかという話なんです。私は観光とか、福祉機能は1階に持ってきたほうがいいですと何回も言っているんですけれども、こういったものは1階にないと機能しない。だから、これだけを見ていると、1階に市役所もしくは県のものなのかどうかわかりませんけれど、そういった機能を持ってこられるんですね、そういう提案なんですねととらえましたけれども、それが1点。  2つ目に、施設例に文化会館、伝統文化施設、博物館、美術館とかがありますけれども、この2,000平米でできるのですか。1棟案のときでさえ、エレベーターがあってどうのこうので文化施設として文化会館を持ってくるのは難しいという御返答がありました。だから、それが2,000平米でできるという判断をされているんですかという、この2点についてお伺いしたいんですけれども。 ◎東村市長 分棟型を想定しますと、必ず今おっしゃるように1階の部分が使えるものとしてのエリアに入ってくる。もうこの手の議論は1棟の方式の議論をやってきているときからずっと行っており、こんなものはどうか、あんなものはどうかという話はいろいろあるんですが、結局行き着くところが、これは1階ならいいけれど3階や4階ではというような話が多いんです。そのぐらい1階の部分を分棟にして分けるということは、地権者の方等のご意見等も含めますと難しいものがあるというのが従来的なものであります。ただ、そう言っていてもこの事業が全然進まないというところもあって、地権者の方もある程度そういう考え方のもとに分けていくことも一つの方式という御理解をいただけるものならば、こういう分棟方式でやっていくということも一つの考え方としてやっていきたい。  ではそのときの1階は何が入るのかということになりますと、先ほども言いましたように、NHKの問題もある、あるいは県の問題もある、市の問題あるという中で、また考え方を整理していくということが必要かと思います。ただ、誘致するという我々の立場からしますと、どうしてもある程度相対の方の御意見というものが非常にウエート的には大きくなるなということを念頭に進めなければならないと思います。  文化会館の話は、確かに規模の問題がありまして、現状の規模もそうですが、さらには、今文化会館を使っておられる方等の新たな要望等を含めますと、どちらかというとさらに大きくということもあります。当然、文化会館を福井駅前にというご意見も根強いものがございまして、ここへもしも文化会館を入れるということになれば、先ほどもありました伝統文化施設等々との入れかわりということになるのかもしれませんけれども、当然、その規模にあったものとして考えるということが前提になると思います。 ◆西本委員 あと、その求められる機能の中で、これが入っていないと思うものがあったんですけれども。先ほどNHKの話がありましたが、私たちは福島市へ教育民生委員会で行ったんです。駅前に「こむこむ」という子ども未来館みたいなそういった施設があります。そこの横にNHKが併設されていたんです。そういった子供に関するものも考えられたらいいのではないかと思ったんですけれども、ここにはちょっと載ってないのでそれがどうなのかなと思います。もちろん、やはり大学のサテライト施設などというものも何か出ていたと思うんですけれども、そういったものも書いてないけれども、行間の中に含まれていると考えていいのでしょうか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 資料の説明としてさせていただきますと、生活支援という中で、当然、お子さんをお持ちの方々に対する支援というものも当然入っております。施設の例としては子供一時預かり所という形で挙げさせていただいておりますが、福島市の例のようなものももちろん排除しているわけではございません。  子育て支援については、福井駅周辺でもいろんな取り組みが今も動いております。そういう全体像の中であわせて考えていくものだと思っております。 ◆西本委員 先ほど新幹線の問題を冒頭で説明されましたが、新幹線に対して非常に不透明です。12月に認可が受けられるかどうかというのはわかりませんけれども、まずさきに国の事情はわかりました。仮のたらればの話ですけれども、新幹線が認可を受けなかったとしたらこの再開発事業の推進について影響があるのかないのか。考え方として、新幹線の認可が得られなくても別に関係なく分離したものなのか、事業の進め方としてどうなのかだけお伺いしたい。 ◎東村市長 当然、全く関係がないものではなくて、先ほども言いましたようにまちづくりの考え方の根底には交流人口の増ということを踏まえながら、福井駅前付近の開発を行っていこうということが根底にありますから、たらればの議論として新幹線がもっと先に延びてしまうというようなことになると、当然、そういった意味での交流人口もそこまではいかないだろうという想定になりますと、やはり事業全体が希望を持っているような姿にまではなかなか持ち上がっていかない部分があると思っています。  ただ、そういう中で、個別の事業としては先ほどの補助金の問題とかそういう問題もありますけれども、それはそれで連動する部分も幾分あるんです。高架化の問題などは当然そことの連動はやっぱり大きいですし、高架になっていくためにはという前提でずっと今まで議論してきているものから変わらなければならなくなるという部分もありますので、そういうものと西口の再開発のように、事業としては別に考えられるものとは仕分けはできると思っています。 ◆西本委員 先ほども申し上げたまちづくり交付金の事業評価シートを見せていただいて、私は西口と東口駅前広場の利用のしやすさという意味では、平成15年の4対1から現在の評価が約3対2になっていて目標どおりに推移していることで、私も東口に住んでいる人間として、東口には非常ににぎわいが出てきていると思います。アオッサからプリズム福井を通じて福井西武までの歩行者量も間違いなく非常に活性化しています。私は東口に住んでいてそう思うので、そういう意味ではアオッサも問題は1階から3階だけの問題で、4階以上はにぎわい創出には非常に貢献していると思います。そういう意味では、アオッサも決して満足はできないんですけれども、西口についてもそういった形で今回の午後からの事業委員会の中でしっかり討議していただいて、また20日にいい報告をしていただけるようにお願いしまして、私の質問を終わります。 ◆奥島委員 暗中模索の世界から一歩脱したというような御説明をお聞きして、そのように感じております。分棟案でやるという意識もはっきり見えてまいりました。以前の説明等々よりははるかに進んでいるので、明るい希望を持っているところでありますけれども、2階の店舗面積は600坪という非常に広大な面積だと思いますけれども、そこへの店舗数として一、二店舗ということで「福井らしさの醸成に寄与しつつ」ということで条件を定義いたしておりますけれども、具体的にどういうものをお考えですか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 今、ごらんいただいているのは、恐らく再開発準備組合が作成したものの商業施設なのかと思います。これは、今回、基本的に再開発事業のボリュームを2,500平米等という格好で仮置きしましたので、それに基づいて彼らが改めて検討を進めたということでございます。  その資料によりますと、1階はいろんな形で福井を発信するものを並べていきたい。そして2階はまとめたものを誘致したいというようなことでございます。ただ、先ほどからもいろいろありますけれども、結局、いろんな主体のいろんな施設の組み合わせということを最終的に事業計画をまとめていくには考えていかなければいけないと思いますので、現時点で具体的にどういうものということを決めているとは聞いておりません。 ◆宮崎委員 今の奥島委員の話で、何か分棟案で何か決まっているような感じにとれたが、そうなんですか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 従来は1棟案だけで考えてきましたが、前回の委員会で分棟案を示したということでございます。分棟案といってもなかなか参画する人も困りますので、今回はそれを仮に2棟として、面積も仮置きして、これでいかがでしょうかということでまずはやりましょうということです。ですから、分棟案に決まったというわけではなくて、こういう案を具体的に示しながら、いろんな施設の誘致にこれから取り組んでいこうということで、決定ではございません。 ◆宮崎委員 そこら辺がはっきりしないものだから、なるべく早くある程度の見通しが立つように結論を出していただきたいと思います。そうでなかったら、何かわけがわからないようになってきてしまうので、2棟案なのか1棟案なのか、それを決めてください。 ◎東村市長 仰せのとおりで、考え方としては今は1棟案の考え方もありますし、分棟案の考え方もあるという状況です。ただ、きょうの午後にお話させていただくNHK等を誘致させていただこうとするのであれば、これは分棟案に基づいた考えでないとなかなか難しいというのは、先ほど西本委員にお答えしたとおりでございます。  したがって、当然、NHKに誘致のお願いに行くというときには、一応分棟案の場合を前提に考えたものになると思います。ただ、そちらのほうもはっきりとまだ意思表示をしていただけるところには当然いたっておりませんし、今後の展開によって変わると思います。  ただ、ここのところがやはり考え直そうというような前向きなことになっていけば、西口の再開発の考え方としては急激に分棟案方式でいくというところへ大きく舵を切ることになる。そういうふうにお願いしたいと思います。 ◆宮崎委員 とにかくいつごろになるのか知らないけれども、なるべく早くしていただきたい。それから、新幹線も関係あるということだけれども見通しは立たないから、私も早くと言いながらこれは難しい問題だろうという気はしているんです。しかし、難しいからいつまでもだらだらというわけにもいかないので、そこら辺を福井市としてはこうしたい、新幹線が来ないようならばこういう形ということなど、いろんなことを考えて計画を示していただきたい。要望にして終わります。 ◆稲木委員 確認だけしたいんですけれども、分棟案の場合に保留床棟の建築面積を2,000平米ということで仮定してあるんですけれども、この2,000平米の中からエレベーターやら廊下などの分を引きますと四、五百平米減ると思います。こうなると、千五、六百平米ということです。そういう中で、市民福祉会館の機能移転という中には、当然、能楽堂も含まれているんですが、千五、六百平米の場合に、能楽堂の機能をそのままその広さで移設可能と見ているのですか、その辺のところをお聞かせください。 ◆東村委員 確かにまだそこまで先を見て議論を整理し切れておりません。ただ、先ほども文化会館のところでも少しお話ししたように、その器に合うような形に修正してつくるということも想定しなければならないと思っていまして、このあたりは皆さんとも御議論をする中で決めていく必要があるだろうと思っています。確かにそうやって面積も小さくなっていきますと、おっしゃるとおり、今の希望のとおり、あるいはそこを活用しておられる方たちの希望を入れた施設に変形していくことになると、面積が広がることはあっても、小さくなることが少ない状況ですから、厳しいものがあるとは思います。ただ、そこのところは今後のレイアウトとも関係しますし、それから施設の使い勝手とも関係があるので、いずれにしても分棟型でいくのか1棟型でいくのかという数の引き方を見ながら、その辺は整理をしていく必要があると思っています。 ○田辺委員長 この問題は、きょうの午後の事業委員会の結果報告を20日の8時半からしていただいて、またそのときに協議していただきたいと思います。  ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○田辺委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  次に、福井駅西口駅前広場及びJR高架下の利活用についてを議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎木村中心市街地振興課長 (報告) ◎前川コンパクトシティ推進室長 (報告) ○田辺委員長 ただいまの報告に対し御質疑はございませんか。 ◆稲木委員 今説明があった13ブロックから20ブロックは、どうしても福井市が借り上げをしないといけないことになっているのですか。これはいつごろ決まったのですか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 高架下の利用につきましては、平成8年以降、県と市が連携して取り組みを進めております。そういう中で、平成13年に県市共同で高架下利用計画を取りまとめました。その後、具体的な高架下事業につきましては、JRの高架化の開業ということもあり、トイレや駐輪場など市が早急にやらなくてはならないということもございまして、平成17年4月にJR西日本から一括して高架下を借り受けて整備を行い利用しているところでございます。 ◆稲木委員 何か使う目的があるのなら借り受けをしていいんですけれど、今、何をしようかというような状況ではないかと思うんです。八ツ場ダムと一緒で、政権が変わってどうのこうのというように、難しければもう貸して要らない、必要なところだけでいいという話にはならないのですか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 使用目的につきましては、JRと契約を結んだときに契約の中で目的を明示するということで、この区間につきましては基本的に駐車場、それから公共用地というような形で使用していきたいということについては、その時点では考えておりました。 ◆稲木委員 この図面で見てもわかるように、今はえちぜん鉄道が平面で走っているんです。これが、高架になってしまっているのなら使い勝手もいいんですけれども、えちぜん鉄道があるために、片側から入ってこられないので西側からしか使えない状況です。だから、勝手な理由ですけれど、えちぜん鉄道が高架に上がって本当に使い勝手がよくなったときなら借りるとか、今、無理やり公募して何がいいのかを探すことについては、ちょっと考え直したらいいのではないかと思うのですが、どうですか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 高架下を借りるということについては、高架化がなされたときに一括として協議されたという経緯はございます。ただ、おっしゃるように、今の時点ではえちぜん鉄道も高架に上がっておりません。使い勝手が非常に悪いところございます。そこについては、無償という形で市が受けているということでございますので、有効活用していきたいと考えています。 ◆堀川委員 7ブロックの月決め駐車場及びタクシー待機所についてお尋ねします。当初の予定どおりの金額での貸し出しになっているのでしょうか。現在の駐車場の申し込みの状況等を教えてください。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 7ブロックの月決め駐車場の応募状況でございますけれども、現時点では契約しているところが9件ございます。あと、12月からということで仮契約している方が10件いらっしゃいます。今のところ予定も合わせて19件であります。それと、月決めの料金でございますけれども、これは前回の委員会でも説明させていただきましたけれども、隣接する駐車場の料金が1万8,000円ということも考えて、屋根つきも配慮しなければならない、それと、稼働率も当然考えなければならないということで85%相当の稼働率を考えまして、2万円ということで設定させていただいきました。 ◆堀川委員 当初の予定よりも金額が上がったということなんです。前回の委員会でも金額についてはお尋ねいたしまして、大体1万8,000円程度でおさまるのではないかということでしたが、先ほどの御説明のように、稼働率を考えての2万円というのはうなずけるところであります。  そこで、タクシーの待機所としての貸し出しの際の金額も同じように2万円になったのでしょうか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 これにつきましても、前回の本委員会でお答えいたしましたけれども、この部分につきましては、面積割で貸すということで、総額320万円程度を年間使用料としていただくことになっております。 ◆堀川委員 面積割とおっしゃいましたが、その分母の単価が変わっているので金額が変わったのかなと思ったんですけれども、そうではないのですか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 それは前回の委員会の説明とは変わっておりません。 ◆堀川委員 先ほど13ブロックや20ブロックについてのお話の中で、最終的にいつごろをめどに決定していきたいと思っていらっしゃるのか。  もう一つは、民間への貸し出し条件を具体的に教えていただきたいと思います。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 これにつきましては、11月末から市政広報に載せて皆さんの意向調査をするということもございまして、何とか年内あるいは年明けぐらいには、そういった形での利用方針をまとめていきたいと思っております。  それと、貸し出しの条件でございますが、この部分につきましては、無償で貸していただいているというところもございます。ということは、やはり公共的なものが優先されるということでございます。ただ、JRとも協議してございますけれども、売り上げとか料金とかが発生するのであれば、その目的を変更するというようなところまでは協議してございます。 ◆堀川委員 最後です。流動的に民間に貸し出しをして、有料で貸し出した結果、その売り上げ的なものをJRとの相談の中で運営していくことは可能というように考えますか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 それにつきましては、当初の契約のときにどういう目的で使うのかということが条件だと思います。今のところは例えば公民館の倉庫がいっぱいになっているので、それを高架下に持っていけないかということがございます。これは公共目的ということもございまして優先的になるのかなと思いますけれども、その後一般の方々がこういうふうな目的で利用したいということについては、利用目的を私どものほうで整理しまして、どういうふうな形で貸し出していけるのか、料金が発生するのがいいのかどうかというようなことについては私どもで判断し、またJRとも協議しながら決めていく必要があると思っています。 ◆皆川委員 確認の意味でお尋ねしますが、稲木委員から13ブロックから20ブロックまでを借りなくていいのではないかという質問があって、ただだからという御答弁でした。それで、ただというのは、なぜただになるのか。当然、こういう理由だからただになるということがあると思うのですが、どういう理由ですか、理由を教えてください。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 実は、平成20年度までは公租公課分をJRにお支払いしておりました。JRは、それを税金としてその金額を市に納めておりました。それを平成21年度から相殺したということで無償という形になったわけでございます。 ◆皆川委員 ということは、この13ブロックから20ブロックまでの高架下はずっと何十年もあるのは当然のことですけれども、ずっといつまでも利用していてもただで利用できるということですかということが一つと、公共的なものに貸し出す考えでいるということで、市政広報に載せて募集するという御答弁が堀川委員の質問に対してありました。小さいことかも知れませんが、なければいいんですよね、なければ使わなくてもいいんですから。もしあれば使うということです。しかも個人に賃貸しで貸すということになれば契約ですからいいです。しかし、自治会であれ何であれ、公だからというその方向は私は否定するものではありません。貸してあげてほしいと思いますが、貸すことによってさらに維持経費が市にかかってくる可能性がある。  それともう一つは、これはたまたまJR高架下という問題ですが、市道、県道の高架下があちこちにいっぱいありますが、この問題に必ず波及してくると思います。ここで地元の自治会などに貸せば、私はそういうものに波及する懸念も持ちます。実際にこれまでも市道、県道の高架下があいているのならぜひ利用させてほしいという声があっても、市はだめだというスタンスで来たわけですが、そういったものとの整合性もきちんととってもらわないと、ここだけはいい、しかしここだけはだめだと、そんな理屈は成り立たたないので、そういうことも考慮しながら、なければ一番いいと、私はそう思います。なければ、何ら問題ないですから。あることによってそういう問題が生じますということで、あえて確認の意味で聞きます。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 まず、高架下の有償、無償ということについて正確にお伝えしたいと思いますが、具体的に無償という形になっておりますのは15ブロックから20ブロックの間でございまして、13ブロック、14ブロックについては賃料が生じております。その前提で、実際、市役所の公共の利用の中でもどういう利用が考えられるかということは既に聞いておりますし、これから民間の方にも聞いていきます。公共の利用であれば無償とは必ずしも考えておりません。やはり管理していくからには一定の経費が必要だということもございますので、当然、賃料が取れるものはできるだけ取っていくという考え方のもとに、全体として一般の方に理解していただけるような使い方を私どもで考えていきたいということです。  先ほど道路の高架下のお話もされました。市道、県道、国道といろいろありますけれども、一般的に道路の高架下というのは、道路法上、公的な性格の極めて強い道路の高架下であるということで制約もございます。ただ、一般の方にとってみると何が違うのかということもあろうかと思います。そのあたりは整合性なり、市の考え方を、不信を持たれないような形で考えていきたいと思います。 ◆西本委員 13ブロック、14ブロックは幾らぐらいで借りているのでしょうか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 13ブロック、14ブロックの2ブロックで530万円程度です。 ◆西本委員 1ブロックの駐車場は、これは幾らですか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 1万3,500円だと伺っています。 ◆西本委員 2万円と1万3,500円で、差があるのはおそらく利用がしやすいかどうかだと思います。1ブロックは何台とめられるのですか。  それと、西口駅前広場の、先ほどの説明ではCブロックの南側のところは移動販売車とかも利用できますということなので、例えば屋台のラーメン屋とかいろんなものがありますが、これは市へ申し込めば、夜間とかもいろんなものをここに持ってこられるのかだけお伺いします。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 1ブロックの駐車台数については、今ここでは把握しておりませんので後ほど報告いたします。 ◎木村中心市街地振興課長 Cの地点の北側と南側の使い方につきましては、先ほど御説明しましたように、そういった移動販売車のようなものを南側のほうでしてもらえれば北側のほうで休めるというような場面を想定しているんですが、具体的な手続き関係とかについては、今後きちんと精査していきたいと思います。 ○田辺委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○田辺委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  これで本日の調査案件はすべて終了いたしました。なお、本委員会は今後も県都活性化対策に関する諸問題について閉会中も継続調査したい旨を議長に申し出したいと思いますが、これに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)
    ○田辺委員長 異議がないようですので、そのように決定しました。また、本会議での委員長報告につきましては、私に御一任を願います。  これをもちまして委員会を閉会します。                                午後0時15分閉会...