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福井市議会 > 2009-08-24 >
平成21年 8月24日 県都活性化対策特別委員会-08月24日−01号

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  1. 福井市議会 2009-08-24
    平成21年 8月24日 県都活性化対策特別委員会-08月24日−01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
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    DiscussNetPremium 平成21年 8月24日 県都活性化対策特別委員会 − 08月24日−01号 平成21年 8月24日 県都活性化対策特別委員会 − 08月24日−01号 平成21年 8月24日 県都活性化対策特別委員会             県都活性化対策特別委員会 顛末書                              平成21年8月24日(月)                                  第2委員会室                                午前10時01分開会 ○田辺委員長 ただいまから県都活性化対策特別委員会を開会します。  なお、議長におかれましては、本日は公務による出張との連絡を受けておりますので報告します。  それでは、本委員会に付託されております県都活性化対策に関する諸問題の中から、本日は福井駅西口中央地区市街地再開発事業の推進について、福井駅高架下の利活用について及び交通政策の推進についての調査研究を行います。  なお、理事者におかれましては、報告、また答弁は簡潔かつ的確に、また大きな声でされますようお願いします。  それでは、お手元の調査案件表に従いまして調査に入ります。  まず、福井駅西口中央地区市街地再開発事業の推進についてを議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 (報告) ○田辺委員長 質疑の前に、今報告の応募件数は何件ですか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 応募件数は62件でございましたけれども、1人が複数の回答をされているということで、資料に全部は記載しておりませんが162の意見がございました。 ○田辺委員長 それでは、ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。 ◆西本委員 この再開発事業委員会の進め方についてまず御質問いたしますけれども、今回も非公開だったと思うんです。私たち県都活性化対策特別委員会の委員に対しましては、すぐに20日の状況をまとめて、会議録ではないですがお示しをいただいて、今も御説明いただきました。また、市民の声の応募状況も今御説明いただきましたけれども、もちろんこれは8月末までの募集ということで認識していますが、既にテレビでの情報はありましたけれども、こういった再開発事業委員会の情報というのは、市民に対してはどのように公開しているのか。意見を求めるならば、まず、今の状況を市民にも提供していくべきだと思うんですけれども、それについてお伺いしたいと思います。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 市民の声の応募状況に対しましては、その傾向云々のところを整理いたしまして、結果についてはホームページなどで結果を皆さんにお知らせしていく所存でございます。その時期については、まだはっきりとはわかりませんけれども、基本的にはそういう考えでおります。
    ◆西本委員 私の質問の仕方が悪かったんだと思います。この再開発事業委員会の内容について、市民への公開というか、市民へのお知らせはどのようにされるおつもりか、いつごろになるのか。早目に情報を出してあげれば、8月末までにその情報を参考にしながら意見を言うことができるので、どうされるのかをお聞きしたいというのが質問です。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 これにつきましては、第1回の再開発事業委員会につきましても、大体1週間以内に資料などについてホームページで公開させていただきました。そういうような形で、極力早く市民にお知らせしたいと思っております。 ◆西本委員 この市民の声と募集というのは8月末までということだから、できるだけ第2回目の再開発事業委員会の情報なども参考にできるように、早く出して上げてほしい。今後も第3回、第4回とありますけれども、今回は私たちにこういう形ですぐ出していただきましたから、次は1週間と言わずに、即日、1日、2日置いてホームページに出せるのかどうか。しっかり出していただきたい、これは要望しておきます。  次に、再開発事業委員会はわかりましたが、その中で、ワーキンググループを何回か開催しながらやっていくという話もあったかと思いますけれども、実際、8月に開かれた再開発事業委員会までに、ワーキンググループというか、そういった作業部会みたいなものは行われたのでしょうか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 ワーキンググループ等といいますのは、その都度メンバーがかわっていろいろな形でやっておりますけれども、4者とか、そういうことにこだわらずに、例えば県とか組合とか、そういうような形ではかなり頻繁にやっております。それと、4者での打合せなどについては、今まで一応2回ほど意見などをすり合わせてやっております。 ◆西本委員 これも会議の進め方ですけれども、私も何回となく申し上げましたし、ほかの委員からも話があったと思いますけれども、いわゆる専門家の意見を聞いていきますという話があったかと思います。  ただ、実際に第2回の事業委員会の内容の御説明をお聞きしますと、私は討議の内容というか内容全体は非常に評価できるものと思っている。ただ、いわゆる専門家、デザイナーですとか、マーケティングの専門家ですとか、こういった再開発の実績のあるそういったプロといった方々の御意見もしっかりと組み入れて、むしろ私はそういった人たちにある程度丸投げしてもいいぐらいの思いでおります。だから、これからの入れ方というか、いずれにしても、専門家の方にずっと再開発事業委員会を傍聴してもらいたいというのが、私がずっと言ってきたことです。そうでないと、再開発事業委員会の経過がわからなくなってしまいます。ここの文字にあらわせないようないろんなこととか、また再開発準備組合の採算性の問題とかがありますので、そういった情報も本当は再開発事業委員会の方々、専門家の方々も知りながらやらなければいけない部分というのはありますし、どうしても限定される部分、なかなか公開しにくい部分もあるということも決して理解できないことはないので、ここら辺をどうしていくのかということです。要望としては、ずっと再開発事業委員会にいてもらいたいという話をしていたんですけれども、それについてはどう考えられているのか、御意見をお伺いします。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 これにつきましては、以前から申し上げておりますけれども、この再開発事業委員会には福井商工会議所、再開発準備組合、市、オブザーバーとして県、それぞれの立場がございます。そういうことで、専門的なことにつきましてはそれらの方々がそれらの責任において意見を聴取する。福井市については、その一つとして市民の声とかそういうことも含まれるのかもしれません。そういう形の中で意見を聴取して、再開発事業委員会に臨んでほしいというスタイルで皆さんにお願いしてきております。その中で福井市といたしましても、これまでまちづくりの専門家の西村先生や建築家の先生のところの意見を聞いた過程はございます。 ◆西本委員 何回も申し上げますけれども、やはり専門家の中でしっかりとコーディネートされながら進めるべきです。ここの中も出てきましたように内容的に評価できると思うんですが、やはりいろんなことを考えると、今後しっかりとした専門家の方にその辺もわかっていただきながら、その方向性をしっかりとコンサルタントをしてもらう、もしくは調査をしてもらうということはすごく大事なことだと思います。  改めて質問しますけれども、この再開発事業委員会の中で専門家を呼んで意見を聴取するということはないんですか。 ◎吹矢副市長 この事業を進めるに当たりまして、委員御指摘の専門家の方々の御意見をお聞きすることは有用だと思ってございます。再開発事業委員会といたしましても、資料にも現計画における課題についてお示ししましたけれども、より個別具体的な段階に入りましたらそうした方々のお話を聞くことも視野に入れたいと考えます。また、再開発準備組合のほうでも、そのうち事業パートナーの取り扱いがまた課題になると思いますので、そうしたことも見定めながら、委員がおっしゃられた専門家の意見を聞くことにつきまして対処させていただきたいと思います。 ◆西本委員 早い段階でそうしていただいて、今おっしゃられたように、もともとのシティーホテルの段階での事業パートナーの方がいらっしゃらないようになりましたので、そういったことなども含めてしっかり対応していただきたいと思います。  次に中身についてお伺いしたいんですけれども、先ほど住居のSRC工法、RC工法のそういった説明がありましたが、まず1つは、住居、マンションそのものが本当に必要なのだろうかという論議などもちらほら私は聞きます。この時代において、本当に入居してくれるのだろうかということもあるんですけれども、例えば、住居を20階以上にして高層化した場合に、これは市民の方も同じような質問をするのではないかと思いますが、いわゆる事業組合とか市の負担というのは、建物を高くしても低くしても、いわゆる生活創庫を買い入れた業者だけの責任のもとで負担されるのかどうかをお伺いしたいんです。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 今の御質問ですけれども、現計画の場合、商業、住宅、公共の3つの機能を組み合わせるという形になっておりますけれども、住宅が高層になったときにやはり少し割高になるのではないか、その負担がどうかということかと思います。当然、これについては、高層ビルを建てるときの単価的なもの、保留床関係のいろんなものがございます。そういう中でいろんな建て方があると思いますけれども、一棟建ての場合ですけれども、こういうことについては、やはり建物の上のほうに負担がかかるものが下にまでかかってくるということになろうかと思います。  そういったことについては、全然負担がないというのではなくして、やはりいろんなケースで割り戻して、皆さんが均等な形である程度の負担というのは担がなければならないかと思っています。 ◆西本委員 今の負担の話というのはすごく大事な話で、再開発準備組合もそうですけれども、市も国もいろんなところに税金も投入しているわけでございまして、別にその業者だけが負担するというのなら建物を高くしてもいいです、それだったらどんどんやってください。その責任はすべてその業者にあるというのであればいいですけれど、やはりある意味ではそこら辺も慎重に考えるべきだと思うんです。今の話を聞いていますと、高層にして高くなった場合には、ほかのところにも負担が来るという理解でいいんですね。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 各フロアの費用の負担については、当然、基本的なルールに従って、それぞれに持っていただく。住宅は住宅分、商業は商業分というふうに、ルールにのっとって分けるというのが基本でございます。ただ、当然、組み合わせ方によって全体として少しコストがかかる場合、かからない場合があるんだと思いますので、高層でも低層でも変わらないということではないんですけれども、基本的にはそれぞれの分をそれぞれが分担するというのが基本でございます。その上で、住宅が必要かということを御指摘されましたが、この事業の中では、保留床の大半を住宅で処分するというのが従来の計画でございました。これは当然、改めて市場動向等も見きわめながら、もう一回適正規模を考え直すというのが再開発事業委員会の議論の結論ではございますけれども、現時点では住宅以外に大量の保留床を引き受けるなりの施設があるのかどうかといいますと、今かわりのものがわかっているわけではないということですので、一応それを前提にしながら進めていく。ただ、高層が本当に入りと出、つまり建設コストがかかる分と売却で売れる分を考えた上でも有効かどうかということについてはきちんと見定めをして、当然税金が適切に投入されるようチェックをしていきます。 ◆西本委員 あと、駐車場については私も何回かお話しをさせていただきましたけれども、いわゆる附置義務の駐車場について、ここには維持管理についての経費については書いてありますが、今の返答からしますと、駐車場も地下にするかどうかは検討してということだったかと思いますけれども、そういう理解でよろしいですか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 再開発事業委員会委員の中からも駐車場についてのあり方という意見がございました。やはり地下になりますと当然工事費が大きくなる。また維持管理費も大きくなる。やはりそれが将来にわたって圧迫する、あるいは事業の採算性が合わなくなるということも考えられるということで、駐車場のあり方、その持ち方については、やはり今後検討すべきテーマだと思っています。 ◆西本委員 分棟にした際の話をお聞きしたいんですけれども、いわゆる面積が減少すれば、当然商業施設の入りが少なくなるという話ですけれども。これも単純な質問で申しわけないんですけれども、分棟をした場合に、いわゆるテナントを誘致するときなどの坪単価に影響があるのかどうか。  2つ目に、いわゆる市の負担がどうなのかということだけお伺いしたいんですけれども。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 坪単価がどうなるのかということでございますけれども、今後、これについては検証していかなければならないと思っております。今の時点でどうなるのかということについては、申しわけありませんけれどもまだ申し上げられない。  それと、市の負担でございますけれども、これは再開発事業の場合、共有スペース、例えば階段とかそういったものに対して補助が行くという形になります。ただ、それが今、単独になった場合にどうしても共有でなくなる可能性もございます。そういったところについては、やはりもう少し勉強して、これはこうだという形で言えるようにならなくてはならないと思っておりますけれども、補助金については多少は変わってくると思います。 ◆西本委員 最後に要望だけしておきますけれども。いわゆる県の検討についてです。再開発準備組合から県施設を早く導入していただきたいといった要望をされて、県の返答というのが新たに導入する施設はないということで、これだけ聞いても何か冷たい答えだと思うんですけれども、何回も言っていますが県都ににぎわいをつくっていくための西口再開発ビルですから、やはり市もそのために5階部分を買うということを決定したわけです。だから、やはり県もそういった大きな視点に立って考えていただくように、当然ながらそう求めていると思います。やはり県がしっかりとそのための役割を果たしていただきたいというのが、以前からのそういったお約束でもありますので、その点についてはしっかりと要望していただきたいということを要望いたしまして、私の質問を終わります。 ◆堀川委員 確認の意味での質問でもあるんですけれども、3階から6階への公共施設の御説明の際に5.5階分という表現をされました。これは、能楽堂を前提に考えているがゆえのことでしょうか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 基本的には伝統文化施設がワンフロアではやはり高さが足りないということであり、委員がおっしゃるとおりでございます。 ◆堀川委員 そうしますと、伝統文化施設でなければ、高さではなくて床面積から考えると3階から5階というふうに解釈すればよろしいですか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 基本的には、今福井市が参画しようということについては、このワンフロアを買うということですので、こういう考え方が妥当かと思います。 ◆堀川委員 いま一度確認ですが、まだはっきりと決まってはいないと思いますけれども、福井市としましては、つまり3階から5階部分の5階の床面積部分を約20億円の金額で買うということで、現在のところ意思統一がされていると考えてよろしいですか。 ◎吹矢副市長 委員仰せのとおりでございます。福井市といたしましては、ワンフロア分を考えております。 ◆堀川委員 そこで、再開発事業委員会からも、そして市民の声の応募状況の中からも、展望台、もしくは展望レストラン等々のアミューズメント施設という要望が出てきております。これに対応しようと福井市が乗り出した場合、分棟ではなく1棟での話が進んだ場合ですけれども、この5階フロアの床面積ではなくて、最上階、つまり29階建てであるならば29階部分の床を取得し、そこを展望レストラン及び展望台にする。床の大きさが小さくなるということであれば、29階、30階の2フロアを買うというようなことも視野に入れてお考えでしょうか。 ◎吹矢副市長 このビルをつくり上げますときに、これまでも御指摘いただきました一番大きい部分は、にぎわいとの関係性をどうするのかというようなことでございます。今、そうした意味の関係では、屋上に展望台とか、そうしたものをつくることについては、考え方としてはあると存じますけれども、そのことと私どもがワンフロア分の公共施設を入れるといったことにつきましての関係性は、今も明確に申し上げられるものはないというところでございます。まだ5階部分も最終形をどのようにするかを私どもも固めてございませんし、御相談申し上げなければいけません。  まして今、分棟案も選択肢の一つとして出てきた中では、御指摘のフロアに新たなにぎわい関係から何かをつくるべきかどうかといったことにつきまして、金額的なことを含めまして、現段階では方針を申し上げられない状況でございますので、御了解をいただきたいと思います。 ◆堀川委員 金額的なこととおっしゃられました。実は、その言葉が出てくるといいなと思っていたんですが、先ほど西本委員もおっしゃられましたけれども、この資料から言いますと、コスト的に高層ビルとなりますと、SRC工法だと坪単価85万円、RC工法にしますと75万円の坪単価です。ですから、その単価が高いとお考えの上での御発言だと思うんです。  アオッサの坪単価は御存じだと思いますけれども、実は比較するとアオッサは坪単価100万円です。つまり、アオッサには坪単価100万円を突っ込んでいながら、この高層ビルの場合は坪単価としては高いという御判断、御感覚ということは、ちょっとそこにギャップがあると思います。  付加価値から見ると、75万円や85万円の坪単価でこの高層ビルの最上階にフロアが買えるのでであれば、こんなに買いで有益な場所はないと思いますし、その場所からは福井が全国に誇る桜、それから今月ございましたけれども、何万人もの方々がおいでになる花火大会、そして風光明媚な越前海岸もその高さだと十分に見渡せますし、また白山ろくの山並みなんかもきれいに見える。そういったパノラマを大いに活用した、文字どおりランドマークになると私は確信しているわけなんです。市民の声等々からも出てきておりますように、そういった部分に福井市として乗り出すということが、私は何よりも市民の方々に期待感を持たせることにつながると思いますが、いかがお考えでしょうか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 まず、技術的なことを申し上げますと、御提示している資料は、あくまでも全国的な平均値でございますので、実際、福井駅西口のあの場所でビルを建てたときにどういう単価になるかというのは建て方の問題ですので、それだけを取り出して高い低いと言っているつもりはなくて、事業計画を組み立てる中で、先ほど申し上げたように、入りの話と出の話、収入の話とコストの話、トレードオフがありますので、もう一度見直しましょうという問題提起をしたという範囲でございます。  その上でアオッサと比べてどうかということですけれども、基本的に共用部をどの程度とるかということもそれぞれの負担に関係してきます。アオッサは御存じのように吹き抜け空間をゆったりととっておりまして、そういう共用施設をどのように配していくか、どのようなコストをかけるかということも考えあわせていく必要がありますので、技術的な御説明をまず差し上げたいと思います。 ◎吹矢副市長 アオッサの関係においては特命幹兼都市戦略部長から申し上げたとおりでございます。ただ、私は先ほどの発言の中で金額的なこともあると申し上げましたが、やはりこの再開発ビルの中に新施設を入れることを御審議賜りましたときに、その面積的、規模的な考え方とともに、一定の金額のことも御説明申し上げましたので、それを大きく改定する場合には、当然、議会の御審議も賜らなければいけないことだという認識から申し上げた次第でございます。 ◆堀川委員 特命幹兼都市戦略部長のお話の中で、アオッサのことが出てきました。特命幹兼都市戦略部長がこちらのほうにお見えになる前のことですけれども、実はアオッサが建設準備に入ったときにこのような会議を持ってお話を差し上げたときに、そこでも最上階はやはり展望レストラン、もしくは展望フロアが欲しいということを申し上げましたが、そのときには、1階、2階、3階を管理運営する会社が管理しやすいように、分離することは困るということで分離はできませんでした。最上階、もしくは展望のレストラン、飲食フロアというのは、つまりごちそうが一品ふえるのと同じなんです。そこでお食事をされるというのは非常に付加価値が高いんです。福井のみならず、展望レストランというところで経営が立ちいかなくなるようなところはほとんどないんです。よほどずさんな管理をしていない限りないんです。それぐらい高いところというのは付加価値があるところなんです。ですから、そういうことを御提案申し上げましたが、今申し上げたように、現実としては1階、2階、3階の管理運営というそれだけの理由で3階の飲食スペースはそのままになりました。その結果、現状を招いているというふうに私は思います。ですから、そういったものを含めてぜひとも再度御検討していただきたいのと、全国の事例を集めていただきまして、その中で福井市としての考え方を決めていただけたらという、それに対してのお答えもいただきたいと思います。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 いずれにしろ、あの建物の形及びそこに何を入れるのかということを、現計画にこだわらず分棟も含めて考え直そうということでございます。御指摘の高層の展望施設、もしくはレストランというようなことも、当然、だれがどのような形でもって運営するのかということと関係してくるお話ですので、きちんと勉強していくようにいたします。 ◆稲木委員 きょうのこの資料を見てみますと、審議したことが非常に細かく出ているんですけれども、このような資料が出るのが2年ほど遅いのではないかというような気がするんです。大体駅前広場を拡大すると言い出したときから西口再開発ビルの話が出てきて、そのときにこんな話が出ているのなら、今と違った形になってきていると思います。もう行き詰まった状態で今これが出てきているんです。今、これをこのままやるとして、いつごろ実現すると予想していますか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 事業委員会のスケジュールにもよると思いますけれども、現在のところこういう形で議論を進めておりまして、再開発事業を進めるためには、まず事業認可が必要ということになります。この事業認可については、何とか年度内につくれるような形を目指して頑張っていきたいと思います。 ◆稲木委員 新たな申請ではないですね、変更していく形になるのでしょう。だから言っているのは、最初の申請のときから細かい審議はしていかないといけないという思いがあるんです。  先ほど分棟案とかというものが出ましたけれども、どこかのテレビでモデルが出されたというようなこともあって、きょうの資料にメリット、デメリットというのが書かれているのかなと思いますし、逆に伝統文化施設をワンフロアでやるという形でいけば分棟案なんてできないと思うんです。これは両方審議になっていますけれども、その辺の兼ね合いはちょっとおかしいと思います。ただ、市民の声とかいろんな声を並びあげただけというような状態にしかとれないんですけれども、本当に審議していくと時間がまだまだかかるなと思います。その時間がかかっている間に、地権者の方が今やるんだという気持ちがなえていかないのかなと思います。  例えば今のコストが高いとか低いとかという住宅問題ですが、あれは業者がきちんと建てるという予想の中でそれが入ってきているんですから、それは減らすとかふやすとかというのは、本当に業者の方の判断なんです。だから、今、特命幹兼都市戦略部長が言われたように、この部分は業者が持つということで私はいいと思うんです。ただ、全体的な計画が一体いつ進んで、いつ終わるのかが心配なんです。それで、アオッサや福井駅東口はきれいになったし、早く福井駅西口をやれば、もっと相乗効果が出ると私は思っていますから、少しでも早くやるという方法を選択してほしいんです。だらだらとやっていたら、10月に会議をする、次はまた民間で何々ですとずっとやって行ったら、いつになるかわからないです。その辺のところをどうするかという方針をしっかり決めて進めていってほしいと思います。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 御指摘のように再開発事業は区分的には不動産業でございます。ですから、ここに参画していただく民間企業の方、当然、地権者の方以外にもいらっしゃるということです。そういうことを考えるときに、恐らく投資判断をする上で一番困るのは、時期がわからないということだと思います。ですから、内容とあわせて、時期をどれだけ早期に明示できるかというようなことが、まさに民間の参画を得る上で非常に重要な要素だと思っておりますので、できるだけ早く進めたいと思っております。 ◆皆川委員 この第2回の再開発事業委員会の協議概要で、福井商工会議所、県、再開発準備組合のそれぞれの指摘事項が出ておりまして、稲木委員がおっしゃるように詳細に記述してあるというふうにも思います。そこで、これまでも何度もお伺いしているんですが、市の立場を改めてお伺いします。やはり4者協議ということであれば、市は全くの行司役に徹するのか。これには市の考え方というか、発言が全く記述されていません。市のコンパクトシティ推進室なり、事務局が全く事務局の運営上の立場で、少なくともそこに市長なり副市長なり特命幹兼都市戦略部長なり上級の管理職がいらっしゃるわけですから、市としてどうイニシアチブをとっていくのかということ、あるいは市として、この部分についてはこう考えているというものが見えてこないんですが、これについてまず、なぜここに記述がないのかということについてお聞きします。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 市は行司役ではありますけれども、当然、床取得も視野に入れながら、プレーヤーの一人でございます。逆に言いますと、ここの今回の資料というのは、基本的に市が作成したものでございますので、この資料の左肩のところに1、2、3、4という番号があると思うんですけれども、これを資料の番号で読ませていただきますが、資料の2以降については市の意見といいましょうか、市はこうしてほしいんだ、こういう方向に議論を進めたいんだということではまさに資料の表現としてあらわれているということでございます。具体的には、資料2、3、4というようなところで既存の計画にもこれまでとは違う検討をしていただきたいと申し上げました。  この資料2、3、4によって現計画についての問題提起をし、特に資料5、6というところで公共公益施設を中心として、こういう機能導入が考えられるのではないかということを提示をさせていただきました。ここにつきましては、当然、整備主体として市が想定されるものもありますけれども、それ以外の方にやっていただきたいという意味も含めまして御提示させていただいたということでございます。その結果、当然、必要な発言はしておりますけれども、概要の中では市の発言が出てきていないということなります。 ◆皆川委員 そういうことになりますと、ここにまとめてあるような商工会議所、県、再開発準備組合の発言のように市がまとめてこうだという受けとめ方は、私の能力ではなかなか解明しにくいというか、わかりにくいと思います。できればこういうアドバイザー的な、行司的な、しかし一地権者としてということでの発言ではありますが、やはり市の思いというものをもうちょっとわかりやすくメッセージとして、やはり委員会にも、あるいは市民にも、あるいはマスコミにも発してほしいと思います。そういうことが、私は委員としても、一市民としても非常に不満を持っている、動いていない県、商工会議所に対しての強い発信にもなると思います。  そこで、稲木委員の質問に対して、コンパクトシティ推進室長から、年度内に認可をとれたらというお答えがあったように思います。ということは、逆にこの4者協議というものが成立しなければ、その認可を申請するというところまでは結果的にいきませんね。ですから、以前にもたしか12月いっぱいと聞いた覚えがあるんですけれども、定かではありませんので、改めてこの場でお伺いしますが、この4者による再開発事業委員会については、いつまでに認可をとれるような内容に落とすまでの協議を重ねていくのかということです。1週間に1遍やれば回数は多くなるでしょうし、1カ月に1遍であれば少なくなりますから、回数は問いません。どういう見通しを持っているのかということについてお尋ねします。 ◎吹矢副市長 この福井駅西口中央地区市街地再開発事業につきましては、私どもは中心市街地の再構築の中で極めて重要な事業であると考えてございます。中心市街地整備の核でございます。そうした意味で、この事業につきましては何としてもなし遂げなければいけませんし、それができないとなれば画竜点睛を欠くという状況になってしまうという危機感を持ってございます。  ところで、この事業の進捗でございますけれども、先ほどコンパクトシティ推進室長から申し上げましたとおり、一応年度内の事業計画認可を目指したいということで頑張ります。そのためにも、事業計画での議論の進捗が大事なわけでございます。ただ、何といってもこの地権者の方々で構成している再開発準備組合員の方々も早くしてほしいということでは極めて強く熱望されておりますけれども、この方々の思いとか、商業部分に対する進捗、先ほど議論になりました市の関係、それから県に対する要請活動の進捗などがございます。先ほど分棟案も選択肢の一つに入れると申し上げたのは、もしそのことで事業を早く決められることがあるのならそれは極めて大きなメリットでもございますし、そうしたこともあるわけでございます。いずれにいたしましても、可能な限り早く取り組みを進めてまいりますので、お願いいたします。 ◆皆川委員 きょうの時点では、今、副市長がおっしゃるように、これからの4者協議の中で鋭意進めて年度内にという御発言でありますけれども、まずはぜひそういう方向に向かって力強く進めていってほしいというのが、一つ要望です。  それで、やはりきょうの論議で、堀川委員は6階、5.5階、そして伝統文化施設ということでも質問しましたし、稲木委員からは分棟になるとそれは整合性がとれないという発言もありました。ここでひとつ、どうしても確認ということはしなくてもいいんですが、やはり昨年、市長がトップダウンで市民福祉会館の機能を移転し、それの抱き合わせでにぎわい創出のための伝統文化施設ということが発生したと思うんです。しかし、それは一応平らにして、そして4者協議を持ったという報道でありますけれども、私ども、この県都活性化対策特別委員会の中では、市長から全くゼロベースでスタートするんだということは聞いてないと思うんです。ということになると、ここにも書いてあります一番大事なこと、にぎわいの創出、そして公共公益施設を何を入れるのかということです。この2つが非常に問題ですけれども、先ほど言ったのは、マスコミもいるので、あえて絶対確認という意味ではないですということで言っているんですけれども、市長がおっしゃった、そして戻したというここら辺の真実、これからそれもありの中でやはり進めていくのか、やはり市としてはそれが一つの柱になっているのか。ここら辺のところがもしあるなら、今のうちからやはり市としては伝統文化施設を入れ、そして総合福祉施設を入れた中で、無理にでもとにかくやっていくんだという色濃い方針を示しておかないと、最後の部分になってきてなだれ現象で何となくそうなっていったというのでは、これは市としての方向性が間違っていると私は思うんです。  先程、稲木委員が、市民の声の応募はやっているだけではないかとあえておっしゃった。私もこれは率直にそういう部分もあります。とにかくやっているということを見せておいて、最後には市長が発想したそれがありきではないかということ、それはそれで否定はしません。しかし、そういうことを率直に思いますので、あるならばやはり包み隠さず、県へも商工会議所へも市民にも地元にもわかるようなメッセージは今のうちから発するべきではないかと思います。いかがですか。 ◎吹矢副市長 再開発ビルに入れます市の公共施設につきましては、ことし年初めに御提案を申し上げました総合福祉施設と伝統文化施設、この考え方を基本に置きながらも、柔軟に対応を進めさせていただきたいということが基本でございます。この市民の意見の募集を開始いたしましたが、そのときの文章を読ませていただきますけれども、「総合福祉施設、伝統文化施設を提案させていただきましたが」云々とあって、「この計画にこだわらず、再開発事業の全体像について検討を進めている。つきましては、御意見をお聞かせください」と申し上げました。  そして、募集している意見は、もちろんこの西口再開ビルに必要な機能や施設もございますけれども、もう一つ、中心市街地全体のにぎわいに必要な機能とか施設については御意見いかがでしょうかといったことでももう一つ柱を立てて、市民の皆様から意見をいただくように努めているところでございます。 ◆皆川委員 最後に、今の方向とはがらりと変えて、全くテクニカルな面での質問を特命幹兼都市戦略部長にお答えいただければわかりやすいと思います。仮に今23人でしたか26人でしたか、その権利者、地権者が、極端な話この話からは全部撤退するということになっても、その床が売れるという算段さえあれば、これは公共とマンションが別で、ビル全体の中で権利者、地権者があんまり時間がかかるのでやめたとなった場合でも、この話は成立するのかしないのか。稲木委員が本来はもう2年前にこういうふうな形であるべきと質問しましたが、私に言わせれば2年前ではなく、もう平成16年の12月28日に県と市の合意があって、その翌年の平成17年の今ごろにはこんなことが提案されていてしかるべきなんです。過去のことは戻らないですから、今私が聞きたいのは、権利者がぼろぼろと落ちていく、残らないというふうになっても、この再開発事業は成立するのかしないのか。どうなのですか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 少なくとも今の前提で言いますと、あの街区は当然土地区画整理事業の区域でもございますし、当然、地権者が残られるという土地区画整理事業上の前提の上で組合施行として再開発事業を計画しているということでございますので、組合の実態をなさないような形で地権者の方が意向を変えられるということであれば、基本的には成立はしないと思います。別の話になるんだと思います。 ◆栗田委員 今、委員の方々がいろんな御意見を出されておりまして、まだ正直、方向性が定まっていないと思うんですけれども、昨年のことを言っても仕方ないんですけれども、昨年の場合は、かたくなに市民の声はもう聞いたからいいんだという形の中で進めてまいりましたが、社会情勢とかいろんなことの変化に伴って、ことしの7月に入って市政広報で市民の声を募集するという形になってきて、ようやく正常な形になってきたのかなと思うんですけれども。ただ、私が言いたいのは、昨年の暮れに市長がお話しされたその部分、今、いろんな方も言っておりますけれども、やはりトップが発言したということは基本的に動かないだろうと思います。これを変えるんだったら、もうトップはおやめになっていただかないと責任はとれないだろうということです。  そう考えますと、その部分はどうしても外すことができないという形の中で、今回の再開発事業は進んでいくんだろうと思っておりますけれども、そこで今、議会の中ではやはり再開発事業が必要だろう、5階部分の床取得は必要だろうと思いつつも、くどいようですけれども、正式決定は議会としてはしていないという、この部分だけはぜひとも頭の隅において進めていただきたい。すなわち、採決はしていないということなんです。ですから、内容によっては当然、これからいろんな意見が各議員から出てくるかと思いますけれども、まずはどうするのかという部分、入れるんだったら何を入れるのかということです。それからマンションにつきましても、今いろんなところでもマンションが建っています。本当に今から何年もかかりますし、分譲マンションが建ったからと言って売れるのか。やはり市当局もいろんな調査をしながら、こういう分析をしていかないといけない。何年までに建築すればその分譲マンションが売れるんだという部分もきちんと確認しておかないと、決まったはいいけれども売れないということになります。私どもとして一番怖いのは、アオッサの二の舞にしてほしくないんです。あの1階、2階、3階の問題、あそこがきちんとはっきりしていれば、委員からも多分こんなに慎重な考え方、また意見も出てこないと思うんですけれども、あちらは余りにもうまく進んでいないという形の中で、また西口かと。何をどうするのかということもございます。ですから、お答えはいいですけれども、やはりそんな部分で早い時期に出していただいて、市長の政治判断でやるのはいいです。きちんと、はっきりと自分の声で、これは政治判断でこういうようにしたいんだということを早い時期に明確に出していただかないと、いろんな形のパターンの中で、これがいいだろう、あれがいいだろうとかいうのでは困るわけです。タイミング的に非常に遅いタイミングになっていますので、やはり本来であれば、きょう市長に委員会に出てきていただいて、いろんな御意見はあるけれども、こういう考え方でいつごろこういうものをつくりたいとおっしゃっていただいて、私の発言したことは一部ではあっても絶対入れてやるんだという意気込みなどもやはり示していかだかないと、いろいろと忙しいのかもわかりませんけれども、市長が出てきていない形の中の特別委員会はいかがなものかと苦言を申し上げて、私の一言を申し上げたいと思います。 ◆宮崎委員 答弁があったらしてもらえばいいし、なければいいんですけれども、この西口再開発ビルというものだけではないんです。この考え方は、先ほど副市長がちょっとおっしゃられたけれども、福井市の全体の顔づくりということもあるし、全体のまちづくりの中の中心という考え方もある。いろんな考え方があるけれども、この出発点のときに方向性が決まらずに出発してしまって、再開発事業という名前だけで歩きだしてしまったのかなというような気がしてならないんです。そういう中でアオッサもでき、それから今度は西口再開発ビルというと難しいような気がしないでもない。だけど、議会としては、床を買ってもいいですという一応の結論を出して、そういう中で、やはり市はリーダーシップを発揮していただいて答えを出していただくというのが筋ではないかと思います。そのために床を買ってもいいですよという声もあったと思う。ですから、市民の皆さんの声には早くやれという声もあるし、二、三年かけて一番いいものをつくれという声も正直言ってあるんです。始めた時から相当な時間がたっているという状況の中で、どうしても議会としては早くやれという急がせる声があります。そんな中で、私としては、とにかく福井市全体のことも考えながら、いろんな議論を時間をかけずに早目早目にやっていって、2カ月に一遍、3カ月に一遍とかってそんな悠長なこと言っている間はなくなったのかなと思います。いろんな会議を進めていただいて、福井市のまちづくりとしてどれが一番いい答えになるのかということを出していただけたらと思います。この西口再開発ビルを建てることが目的ではないんです。町全体のことを考えながら、どういう西口再開発ビルが一番いいのかということを考えながら答えを出していただきたい。別に今ここでこういうふうにしますという答えは要りませんけれども、とにかくいろんな会議を急いでやってください。一時は市民の声を聞かないでもやるというような姿勢があったけれども、これは相当市民の声を聞きながら状況が進んでいるようですけれども、そろそろ市民の声もまとめていただいて、そして理事者としてはこういうことをやりたいと、そのことが福井市の全体の利益になるということをやっていただきたいと思います。要望で結構ですけれども、いつまでも悠長なことを言っていられないだろうと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 ◆奥島委員 るる御説明をお伺いしたり、あるいは先輩諸氏のお話をお伺いしましたけれども、福井らしさというのを盛んに文字としても言葉としても拝聴しておるわけですけれども、このランドマークビル、29階建てのこのマンションが本当に福井らしいのか。これはリトル・トーキョー、スモール・オオサカのまねごとにすぎないのではないかと私は感じております。マンションの経営について非常に不安があるというような委員の声も出ていますが、まさにそのとおりだと思っております。今後、福井市の人口が減少するという推定のもとに、果たしてこのマンションが27階も28階も29階もというようなマンションが福井駅前に必要であるかどうか。そしてまた、先ほど適正規模というお言葉がありましたが、確かに小さ過ぎても採算ベースに合わない、大き過ぎても合わないというのは確かであります。そこらあたり、本当に適正というのはどういうものであるのか。マンションも民がやるんだから福井市は関係ないので、空いていても売れなくてもどうでもいいんだという話ではないので、もちろん費用的なリスクよりも、ただ29階にもなる空きビルが建っていては福井の玄関としてはまずいと思いますので、そこら辺を慎重に取り扱うべきではないかと思います。そしてまた、市民の声をお聞きになられたことは大いなる前進だと思っておりますし、内容につきましてもすべてすばらしいと思います。こんなものがあったらいい、あんなことをやったらいい、確かにそのとおりです。ただ、聞くだけではだめなので、何としても具現化をしていかないといけないということで、市民の声を聞くことによって非常にこの話が難しくなりました。先ほど来、トップダウンでいくんだと言えば何ら問題なくスムーズに、スピーディに話が進むと思いますけれども、ここらあたりも市民の声も取り入れていこうという姿勢をお示しいただくならば、さらに話がおくれると思いますので、先ほど委員もおっしゃっていましたように、とにかく間隔を置かずにこの会議をどんどんやっていただくのがいいと思いますが、そこらあたりをいかがお考えか、お尋ねいたします。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 まず、福井らしさという話から始めたいんですけれども、これにつきましては西口再開発ビルだけではなくて、駅前広場のつくり方から、そこから連なる中心市街地に至るところまで、少し広い視野で取り組んでいかなければいけないだろうと思っております。  さらに、居住機能、マンションの件ですけれども、これにつきましてもタワーマンションが本当にどうなのかということは、今、私どもも問題意識があって資料提出させていただいたところですし、今後きちんと議論していくつもりなんですが、ただ、都心居住ということ、まちなかに住んで車だけでなくても生活できる都心居住の姿というのも、これも中心市街地の一つの柱かと思っております。このあたりもマーケットニーズを見ながらではありますけれども、きちんと考えていきたいと思っております。  さらに、市民の意見の中にもありましたし、再開発事業委員会でも議論されたんですが、やはり中心市街地の問題全体について、西口再開発ビルだけで答えが出せるというわけでもないですし、空間的な制約もございます。ただ、中心市街地全体をどのような形で持っていくのかという視野で、いただいた意見をきちんと受けとめていきたいと思っております。  とにかく、もう少し早くやるべきだということについてはそのとおりでございます。2回目の再開発事業委員会を開くまでの間、ここについては分棟型ということを持ち出すということだったんですけれども、これについては、従来の地権者の方が全部持つ想定であった1階、2階を場合によっては違う方に持っていただくかもしれないということで、非常に一つの大きい岐路であったように思います。今後は選択肢が広まったというんでしょうか、自由度が広まったわけでございますので検討を鋭意進めていきたいと思います。 ○野嶋副委員長 今いろんな議論がされて、ずっと継続しておられますけれども、再開発事業委員会の中も含めて再開発準備組合の方々も、ここの協議概要にも書いてありますけれども、結局は県の参画がどうなんだというところが、具体的な話でいえば一番大きなポイントになっているんだと思います。ですから、ビル全体のコンセプトであるとか、にぎわいの創出であるとか、そういうことももちろん大切なんですが、事業の採算性から言えば最低5階層が必要だということで、3階、4階、5階を公共公益施設として再開発準備組合のほうで計画をされた。そして、市は一応1フロアは取得していくんだということで、あとの2フロアについてはできれば県のほうでということで基本的な考え方としてお示しした中で、県はあくまでもオブザーバーということです。先の再開発準備委員会の中では入れる施設はないともう明言している。今、コンセプトを幾ら考えても、県は入れる施設がないという中で、現実は公共公益施設のコンセプトは非常に定めにくい状況だと思います。やはり県がオブザーバーからプレーヤーになってもらう。やはりそういう努力も、他方では強力にしていただかないといけないと思うんです。公の場でコンセプトであるとか、にぎわいの創出であるとかということはもちろん大切なことですし、やってもらわなければいけないんですが、それとは別に県にも早く参画の意思を固めてもらう。それがないと、結局は煮詰まった話になかなか進んでいけないし、当然、事業認可にも進めない。あくまでも、うちはいいけれども、県はないんだないんだということであるならば、逆に床取得をしていただける第三者を探してこなければいけない。あるいはまた、市があと追加で床を買うのかということを検討せざるを得ないということになっていくのだと思います。だから、やはり県にオブザーバーからプレーヤーになっていただく。これは市だけではなくて、再開発事業委員会の中、あるいはどういう場面がいいのかわかりませんが、それこそトップダウンの中で市長が直談判でという方向性も含めてそこら辺をしっかりとやってもらわないと、いつまでたっても協議をしているだけで、具体的なところ、次のステージへ絶対進んでいけないと思いますので、私はぜひ必要だと思います。それだけお考えがあればお答えください。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 県の参画につきましては、この資料上は再開発準備組合だけが県の施設をといったことになっておりますけれども、当然、市としても再開発準備組合と一緒に、あるいは議長に御足労いただいて県に参画をお願いしに行った立場でございます。事業を組み立てる上でもぜひ支援をしていただきたいということは、機会あるごとに申し上げている話でございます。いずれにしましても、再開発事業を組み立てる上で県のみならず、ほかの民間のどなたの参画、とにかく参画していただける方をふやしたいということで、各方面に働きかけていきたいということであります。 ○野嶋副委員長 最後ですけれども、今、特命幹兼都市戦略部長が最後のほうで言われた、参画される方を多くというようなことで、何となく民間も含めてのことかなと感じたんですけれども、今は公共公益施設ということを言っておられますが、例えば床を取得していただける可能性がある民間の方に3階、4階部分をというようなことも、どこかの段階ではそういう模索というか、そういうことも判断材料に入れるということを考えておられるのですか。変な言い方ですが、県だけではなくて、県がだめなら民間で何か探すんだとか、あるいは、どういう形かわかりませんが、何らかの方策を考えるということも検討材料の中に入っているのですか。 ◎藤岡特命幹兼都市戦略部長 今、具体的にだれか民間のどこかに来てもらおうということがあるわけではありませんけれども、先ほど民間ということを申し上げたのは、当然、仮に現計画の形であったとしても、1階、2階というのは別にすべて地権者の権利床であるわけではなくて、保留床が相当程度含まれているということです。そういう意味では、床を持つという形か、あるいは床を持たないけれども運営するという形なのか、何かしら地権者以外の民間の方に御参画いただくということは、むしろ不可欠な要素だろうと思っております。その中で、もし床まで持ってもいいという方がおられれば、そのほうがありがたいのはもちろんなんですけれども、そうい意味で広く民間の参画を追求していきたいと申し上げたわけです。 ○田辺委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○田辺委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  次に、福井駅高架下の利活用についてを議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 (報告) ○田辺委員長 ただいまの報告に対して、御質疑はございませんか。 ◆稲木委員 駐車場のこの面積がいろいろと書いてあるんですけれど、これはタクシー待機場所と駐車場とは別物ですね。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 今考えているタクシー待機所が710平方メートルで、そのほかの月決め駐車場の場所が1,580平方メートルでございます。 ◆稲木委員 料金はどれぐらいを考えているのですか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 7ブロックの現在の賃料でございますが、約1,050万円をJR西日本にお支払いしております。そういうことで、タクシー営業会に対しては、その面積按分で相当分をいただきたいという形で考えております。そうしますと約320万円をタクシー営業会に負担していただくことを考えております。 ◆稲木委員 1台当たり幾らになるんですか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 1台当たり1万2,000円から1万3,000円ぐらいになると思います。 ◆稲木委員 この土地の一般の駐車場は幾らですか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 これにつきましては、まだ正式に決めておりませんけれども、私どもが調査しましたところ、この駐車場に隣接するところが今のところ1万8,000円相当でございます。そういうことで、この月決め駐車場の利用料金については、上に屋根があるということも含めまして、それよりは少し高目の設定を考えております。 ◆稲木委員 駐車場としては屋根つきだから1万8,000円以上ということになるんですね。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 そのように考えております。 ◆稲木委員 そうすると、タクシーに対しては1台当たり1万二、三千円で、駐車場は同じ屋根つきで1万8,000円ということになると不平は出ないのですか。そこら辺はどうなんですか、やはり業界からのごり押しがあるとかないとかという、この辺の判断はしないということですか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 これにつきましては、いろいろな議論もございます。その中で、やはりタクシーが福井市の公共交通に準じるものだということと、もう一つはタクシーが不法に駐車しているところがあるということで、市民の足にも福井駅前を見た環境にも悪いということから、やはり福井市がJR西日本に払っている賃料相当分ぐらいのところが適当ではないかということで判断しております。確かに月決め駐車場との格差はございますけれども、やはりタクシーが果たす役割ということも考えてそのように考えております。 ◆稲木委員 もともと駅前広場の駐車場は16台から二十何台に造成されたという経過もあると思うんですけれども、今、タクシー業界そのものを見ていると、南通りを南から来て電車通りへ曲がるかゞみや前の交差点がありますが、あそこのところで歩道のところでも構わず停車しているタクシーがいるんです。私があそこを通るときには大概タクシーがいます。そうすると、左折しようと思うと、それが邪魔なんです。タクシーの運転手のモラルがあるとは思うんですけれども、どうせそういうことで便宜を図られるのであれば、ショットガンシステムでやるのなら駅前広場だけではなく、電車通りもショットガンシステムにするとか、全体的なことを考えてほしいと思う。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 当然、私どもが高架下を貸す条件としましては、この7ブロックに関してやはり周辺に迷惑はかけないとかいうことのほか、福井駅周辺全体といったことに関しても、委員がおっしゃいましたような違法駐車とか、他人の迷惑になる行為はしないということを付して許可していかなければならないと思っております。  それと、現在はタクシー業界につきましては、高架下の7ブロックの下を利用してショットガンシステムという形でタクシープールに乗り入れるという計画ですけれども、今後、福井西武前とかも含めて、ショットガンシステムを拡大していきたいという計画もあると聞いております。 ◆稲木委員 できるだけ今の言葉の裏づけをとるようにしてください。 ◆堀川委員 関連で、1つ目は家賃といいますか、今言われていましたタクシー業界の家賃、1万二、三千円であろうという金額と、それから一般の方々からは1万8,000円以上はいただきたいということでした。しかし、契約者が常時この台数を埋めているということはないのかなと思います。この場所がいかに利用者にとって付加価値の高いところかどうかというのは、使い出してみないとわからないと思いますので、使ってみてやめたというような形で、空きスペースがふえてくるということは想定されているのですか。そういったことも含めての料金体系なんですか。通常、駐車場の経営者というのは、全体の70%ぐらいが埋まっている状況で運営していくと思うんですが、これは100%埋まっているという前提で運営を考えていらっしゃるので、ちょっと無理があると思うんですが、いかがですか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 当然、これにつきましては、100%というのはなかなか難しいと思います。それで、稼働率につきましては、8割がいいのかとか、9割がいいのかとかいうことがございますけれども、そういったことをいろいろと考慮していく中で料金を決めていく必要はあると思います。これはおっしゃるとおりでございます。 ◆堀川委員 そうしますと、今もともとの地代が約1,000万円で、その約1,000万円を埋めるために逆算してこの値段が出ているわけです。そうすると、稼働率100%で考えると、それが70%、80%に落ちた場合は持ち出しということになりますが、持ち出しで駐車場を経営するということですか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 実は1万8,000円程度で計算しますと、当然、現在の地代の約1,050万円よりは幾らか差が出ます。福井市のほうが多少もうかるような形になります。ただ、そこから稼働率云々のところを考えまして、当然、賃料をベースになるべく福井市の持ち出しがないような形での料金体系にはしていかなければならないと思っております。ただ、幾らが妥当なのかというのはもう少し検討させていただきたいと思っております。 ◆堀川委員 駐車場に関してはこれで終わりますけれども、約1,050万円の地代に対して、アベレージで1万5,000円いただいて、60台だと1,080万ですから、とんとんです。アベレージ1万5,000円ということは、1万8,000円のお値段をいただいている一般の方と、それから1万二、三千円のお値段をいただいているタクシー業界と台数の違いは多少ありますけれども、その比率でいうと90%以上の稼働率がないとプラスにならないと思います。その辺のところをもう少し細かいところまで計算して、私たちの質問に対して、こういう計算のもとでこうなりました、稼働率何%だとこうなります、稼働率何%なら赤字になりますから、少なくとも何%の稼働率がないとここはだめなんですという答弁をしていただけるのが本来の質問に対する答えだと思いますので、後日、またこういった資料をつくってください。
    ◎前川コンパクトシティ推進室長 実は、そのところにつきましても、一応その稼働率云々の計算はしてございます。現在の計算によりますと、稼働率が100%のときには1万8,000円で約50万程度のプラスということでございます。しかし、それが90%の稼働率に落ちますと、やはり赤字になるということでございます。また、1万9,000円になりますと90%の稼働率でも収益が上がるということでございます。そういう計算は私どものほうでもしております。ですから、周辺の料金とか、住民のニーズとか、そこら辺もあわせて今後どういう形でそれを決めていくかは、私どものほうで今後考えていきたいと思います。 ◆堀川委員 それでは、ショットガンシステムについてお伺いします。ショットガンシステムとロケシステムの違いはどこなんでしょうか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 ロケシステムというのは、私どももしっかりと把握しておりません。申しわけございません。 ◆堀川委員 以前のコンパクトシティ推進室ではロケシステムと言っていたんです。だから、ロケシステムがなぜここでショットガンシステムになったのかと思うので、それもまた調べてほしいと思います。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 そういうことでしたら、実は福井駅構内タクシー営業会からショットガンシステムという形での要望が出てきました。そういうことで、そのロケシステムというものを私どものほうではショットガンシステムと同様な扱いで考えているということです。 ◆堀川委員 ロケシステムの場合ですと、それの設備費用等々を私どもがある程度調査していたものですから、ショットガンシステムはどうなるのかと思ったのでお聞きしました。  先ほど稲木委員の質問にもございましたが、ショットガンシステムを導入されても違法駐車の解消には全くなりません。なぜかというと、もともとその場所というのは、ショットガンシステムに全く加入しないといいますか、それを利用しない人たちの根城なんです。そちらが詰まっているから仕方ないと思ってそこで待機しているのではなくて、もともとここはおれたちの場所だという人たちがとめているんです。だから、全く解消にはなりません。ですから、先ほども答弁にありましたように、その解消のためにそちらのほうにもショットガンシステムを導入して検討していきたいとおっしゃっておられますが、これは、タクシー業界もおっしゃっておられるのかもしれないけれど、それを導入したところで、それにも同調しない人たちや業者の違法駐車なんです。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 この福井駅構内タクシー営業会というのは、全部で20の組織から成ると説明させていただきました。そこには、当然タクシー会社もありますし、個人タクシーについても2つの組合についてはすべて入っているわけです。そこの各責任者、代表者ですけれども、それぞれに私どもとして、こういう状況でないとだめですという形での確約書を出させております。ですから、当然、各タクシー会社とも、タクシーを実際運転する乗務員、社員、そういったところまでそういう違法駐車云々については、しっかりと言っていると思います。 ◆堀川委員 だから、現状を御存じないんです。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 私も、まちなかを何度か歩いております。そこにもございますけれども、どこに何台、どこに何台という形で、現在のところ私も思っています。そういう中で、やはり現在はタクシープールがまだ設置されていないということで、そういうふうにあぶれた、あるいはうろついているとか、そういうタクシーが行く場所がないという現状かと思います。ですから、そこを設けることによって、タクシーの組織ぐるみでそこを上手に使っていくということで、違法駐車とかに対しても解消になっていくのではないかと思っております。 ◆堀川委員 これで最後にします。タクシー業界も一生懸命頑張って違法駐車をなくそうとして、持ち回りで腕章をつけた係員の人がそこに立っているんです。丸一日立って、だめだよ、だめだよと指導するんです。そうすると違法駐車のタクシーはいなくなります。いなくなりますが、また来るんです。その違法駐車を取り締まっている警察も来ます。だめだよ、だめだよと言ってもまた来ます。結局、先ほどの係員の人がいる間はずっとそこはあいていますけれども、結局1年じゅうその人たちがそこに立っていなければいけないということになるんです。  ですから、タクシー業界も頑張ってそれを改善しようとは思っているんですけれども、それが改善されていない。警察すらも改善できていないという現状を把握してください。その上で対応をお願いしますということで、御答弁は結構です。  次に行きます。ショットガンシステムは、タクシー業界からの提案ですから、すごくありがたいことだと思います。ただ、少々不安なのは、先ほどおっしゃられたように年間で300万円程度のお金が必要です。そのお金をよくタクシー業界がうんと言ったなと思うんですが、実はそれ以前に、福井駅前でのタクシープールを管理するに当たって、そこを利用するタクシーの乗務員は1回当たり50円を払っていたんです。それで、その現場を仕切る人たちの人件費とか諸経費を賄っていたんですけれども、そのように非常に切り詰めた状態でやってきた業界なんです。今ここに来て、年間300万円というお金を投資するという御英断は非常に評価するものでありますけれども、将来的に、やはりちょっと厳しいのでやめるということも十分想定できるんですが、そのような場合はどうされるのでしょうか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 当然、許可条件としてその分は付し、いろいろな条件が守られなかった場合については使用許可を取り消すという形で臨みます。 ◆堀川委員 最後に、6ブロックなんですけれど、駐輪場のお話を少しお伺いしてもよろしいですか。これは高架下のお話なんで、駐輪場の話を聞いてもよろしいですか。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 はい。 ◆堀川委員 以前の一般質問でも申しましたけれども、今、福井駅北側の駐輪場は満杯な状態ですけれども、それを増設するということで北側駐車場を使ってくれということでありますが、何度も申しておりますように、今南側に駐輪場がございますけれども、それも将来的にはなくなる。そして、現在も満杯状態ということで、新たな形で南側への駐輪場の設置をお考えであるということはお聞きしておりますが、そこで商店街の中の空き店舗を借り上げて駐輪場にするというようなお考えがあるのでしょうか、お尋ねします。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 今の御意見ですけれども、福井駅前、電車通り、新栄商店街、ガリレア元町といったところの付近に空き店舗がございます。そういったところを使っての駐輪対策ということも考えて、一応その調査をいたしました。ただ、建物を借りるということになりますと、やはり建物の中の造作、初期投資も必要である。それに対して賃料も負担していかなければならない。やはり、そういったトータルの金額がかなりの金額になるということで、空き店舗の活用については一応見合わせております ◆堀川委員 わかりました。ありがとうございました。 ◆栗田委員 今、高架下の利活用が出ているのでちょっとお聞きするんですけれども、これは5ブロックから8ブロックだけの資料なんですけれど、このほかの高架下ですが、これはJRの責任であるからもう検討のテーブルにはのらないんですか。それとも、今回は福井駅前という限定でこの5ブロックから8ブロックだけなのか、そのことをお聞きしたいんですけれども。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 実は、このJR高架下につきましては、JRと賃貸借の契約をしている部分、あるいは無償でお借りしている部分がございます。全部で1ブロックから20ブロックまで、松本地区のほうまでございます。その中で、今回は5、6、7、8ブロックに限っておりますけれども、1ブロックについては、月決め駐車場で市でお借りしていますけれども、松本通りから北側には13ブロックから20ブロックまでございます。ここについては敷地幅が少し狭くなります。そういうようなことで、使い勝手もだんだん悪くなってくることもありますけれども、ここについてもやはり何らかの利活用ができないかということで、コンパクトシティ推進室としても庁内各課に利用があるかないかの調査をかけました。その結果、1所属から利用の計画があるということでしたけれども、それは時期とかそういったことも未定だということもございます。それで、13ブロックから北側につきましては、付近の住民の皆さんの意向もございますし、いろんな形で借りたいという方もいらっしゃるかもしれないということで、今後、そういうことも含めて、広く皆様の希望をお聞きしまして、適正な効率的な利活用を進めていきたいと思っています。 ◆栗田委員 できましたら、今のお話を含めて、やはり資料として出していただいて、私は毎回高架の利用については言っているんですけれども、中心部だけの論議ばかりしておりまして、高架下のほかのブロックはほとんど論議がないんです。質問するとお答えがあるだけで終わりです。本来であれば高架下の利活用については、福井駅周辺の中心部は当然なんですけれども、ほかのところも全部ひっくるめて資料は出していただいて、この部分はJRにお任せしている、この部分は福井市の部署で借りているから今いろんな検討をしているということをきちんと資料として出していただかないと、口頭で質疑も終わってしまうというのはちょっといかがなものかなと思います。次の機会でいいですから、その資料を出していただきたいと思います。 ◎前川コンパクトシティ推進室長 はい、承知しました。 ○田辺委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○田辺委員長 ほかにないようですので、質疑を終結いたします。  次に、交通政策の推進についてを議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎梅田交通政策室長 (報告) ○田辺委員長 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。 ◆西本委員 これは議題として出ていますけれども、今まで聞いたことのおさらいのために出したのでしょうか。何か意味がないような、何の議案かあまりよくわからないんですけれど。えちぜん鉄道については、再三申し上げましたように、新幹線の問題等も絡んでくるんですけれども、今、県はこうやっているということは私たちもよく知っています。今の選挙状況を見てどうなるかわかりませんが、一応それを想定すれば、早い着手のためにできれば12月認可を受けて1月から設計をしていただくためには、9月定例会で議論できるような形でしっかりとしたものを出してほしいという話を私はさせていただいたんですけれども、今のような報告だけでは何の論議にもなっていませんので、ぜひ早急に出していただきたいことだけ要望しておきます。 ◆皆川委員 関連ですけれど、きょうの特別委員会に新幹線とえちぜん鉄道も議題にのせるというのは、委員長からの要請ですか。よく似たことですけれども、どういうわけでこれがこの俎上にこのタイミングで出されているのでしょうか。というのは、本当に論議のしようがないという感じがしますので聞くんですけれど、委員長が出すように言ったのなら、もうこれ以上申し上げません。理事者が出したのなら、どういうつもりで出したのかということです。 ○田辺委員長 私から要請したわけではございません。 ◎梅田交通政策室長 新幹線、えちぜん鉄道それぞれが、福井市においては交通政策の大きなテーマでございまして、今までの経過を整理させていただいて報告させていただくということでお願いしたものでございます。 ◆稲木委員 新幹線についてですが、今の答弁でわかりますけれど、全然状況は変わってないということですね。ただ、これから変わるのは、選挙の結果によって政権交代したときにどうなるかという心配があるんです。それで、どうもいろんな話を総合すると、新幹線そのものがおくれる可能性が高いんです。予算がみんな北海道のほうに行ってしまうのではないかという気もするんですけれども、そうなったときに福井市の場合は土地区画整理事業が絡んでいます。またその分の予算づけとかがまだまだおくれてくるわけです。かわったものはしようがないというような格好で進むだろうと思いますけれども、やはりこれはもしものときの手当てもきちんとしておかないと、事業がいつまでたっても進まず、新幹線以外の事業もおくれると思うんです。ですから、多少でも変化があるのは非常にありがたいんですが、きょうの資料では何もないということですね。えちぜん鉄道にしても私は前からいろいろ言っていますけれども、そんな話もどんな話になっているのかと思います。聞かせてくれてもいいのでないかという思いできょうはいたんです。政権がかわったら、もう私は知らないというような思いでやっているならそれでいいですけれど、副市長、その辺について今後の見通しか何かありましたらお願いします。 ◎吹矢副市長 北陸新幹線、またえちぜん鉄道につきましても、福井市のまちづくりにとりまして極めて重要な案件でございますので、今後この特別委員会で御審議いただくためにも、審議が図られるような資料もお示しし、議論をちょうだいしたいと思っております。  なお、北陸新幹線につきましては、私どもといたしましてはできる限り早く福井までの認可を得まして、新幹線整備工事のつち音を響かせ、一日も早い福井開業が実現するように臨んでいるものでございます。 ◆西本委員 先ほど栗田委員からも話がありましたけれど、私は県都活性化対策特別委員会委員は今年で6年目ですけれど、市長が出られないという県都活性化対策特別委員会というのは記憶にないんです。きょうも当然ながら大事な事項の調査が行われる中で、市長が出てこられないということが私は非常に疑問に感じるんですけれど、市長が出られる日程できょうの日程を決定されたと思うんですが、なぜ出てこられないのか、それについてお答えいただきたい。そして、ぜひ今後の県都活性化対策特別委員会には、しっかり市長が出てきていただくようにお願いしたい。 ◎吹矢副市長 私、副市長は市長を補佐する役目でございます。そうした意味では、最終決定は市長がなさるものでございます。しかし、御案内のとおり、特別委員会は4つ設置されておりまして、これまでは4つの特別委員会のうち2つずつを交互に市長と私が出させていただいておりました。別にきちんとした取り決めではないんですけれども、おおよそそのようにさせていただいておりました。きょう極めて重要な課題でありますときに、委員長を初めとして御審議をちょうだいしたわけでございます。副市長としての御返答には限界があったことは間違いございません。しかし、私といたしましては、市長を補佐することに誠実に全力を尽くす考え方でございます。私の至らないところがありましたら、それは御指摘をいただきたいと思います。  また、今後の御審議におきまして、もちろんこのほかにも議員全員協議会とか、本会議とか、委員会とかいろいろとございますので、また適切な時期に市長からも所信を申し上げ、御理解を賜る努力をさせていただきたいと思っています。  僣越ですけれども、私のことも含めまして、どうぞ今後ともよろしくお願いします。 ○田辺委員長 私からも要望をしておきます。こういう案件のときには、市長、副市長両方とも委員会に出席してください。  ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○田辺委員長 ほかにないようですので、質疑を終結いたします。  以上で本日の調査案件はすべて終了いたします。  なお、本委員会は今後も県都活性化に関する諸問題について閉会中も継続調査したい旨、議長に申し出したいと思いますが、これに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○田辺委員長 御異議がないようですので、そのように決定します。  また、本会議での委員長報告につきましては私に御一任願います。  これをもちまして委員会を閉会します。                                午後0時11分閉会...